2011年1月8日(全面可視化署名・中間報告)
新しい年になりました。
昨年中は、皆様のご協力を賜り、
取調べの全面可視化法案、即時成立を求め、
署名運動をさせて戴く事が出来ました。
心より感謝申し上げます。
今年も、もうすでに8日が経ってしまいました。
事務局は4日から始動しておりましたが、
年始の行事等で、署名の集計が遅くなってしまいました。
ご報告が遅れてしまい、申し訳ございません。
新しい年を迎えましたが、
年頭に浮かんだのは「続」の文字でした。
私達は、終わらない。
昨年から、そして、ずーっと前から行ってきた事を
続けていく。
守るのではなく、前に向けて進み続けること。
そんな事を考えた、お正月でした。
7日付けの東京スポーツに、鈴木代表の写真が
大きく載っていました。
「独占入手、獄中年賀状」
知りたいけど、知りたくない。
見たいけど、見たくない。
頭の中に、この言葉がグルグル・・・駆け巡りました。
けれど、しっかり受け止め、続けていかなければいけない。
記事には鈴木代表の生活の様子が書かれていました。
鈴木代表は前を向いている。
強く感じました。
さぁ今年も張り切って、前に進みましょう!!
1月6日読売新聞の朝刊に「取調べ可視化 法制化」の
記事が掲載されており、「おっ!」と期待して読みました。
が、最後に、
「最大の焦点は、可視化の範囲だ。
法務省は現行より拡大する方針だが、取調べの全過程を
録音・録画する「全面可視化」については、
検察が受理する事件数が年間約200万件と膨大なうえ、
公判の長期化も懸念されるため、
今回は見送られる可能性が高い」
と書いてある。これでは、可視化の意味が変わってきてします。
可視化は、全過程において、録音・録画が必要なのに。
断固として、「取調べの全面可視化」を訴える決意を致します。
私達の運動は「続」くのです。
本年もどうぞ、お力をお貸し下さいますよう
心からお願い申し上げます。
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1月4〜8日までの署名数:343名 / 合計:69,587 名
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