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2010年12月04日18時14分 〜
記事 [マスコミ・電通批評11] 「takashin、機密費の説明責任を果たさない連中の文に触れると、「お清め」の文を求めたくなる」(最早、公害です)
http://takashin110show.blog119.fc2.com/blog-entry-1015.html
機密費の説明責任を果たさない連中の文に触れると、「お清め」の文を求めたくなる。
肝心の言論で、どなたかの袖を引くみっともなさ。

8月27日(金)付 朝日の社説

小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない

 どうしてここまで民意とかけはなれたことができるのか。多くの国民が、あぜんとしているに違いない。

 民主党の小沢一郎前幹事長が、党代表選に立候補する意向を表明した。

 政治とカネの問題で「責任を痛感した」と、幹事長を辞して3カ月もたっていない。この間、小沢氏は問題にけじめをつけたのか。答えは否である。

 いまだ国会で説明もせず、検察審査会で起訴相当の議決を受け、2度目の議決を待つ立場にある。

 鳩山由紀夫前首相にも、あきれる。小沢氏率いる自由党との合併の経緯から、この代表選で小沢氏を支持することが「大義だ」と語った。「互いに責めを果たす」とダブル辞任したことを、もう忘れたのか。

 二人のこのありさまは非常識を通り越して、こっけいですらある。

 民主党代表はすなわち首相である。党内の多数派工作に成功し、「小沢政権」が誕生しても、世論の支持のない政権運営は困難を極めるだろう。

 党内でさえ視線は厳しい。憲法の規定で、国務大臣は在任中、首相が同意しない限り訴追されない。このため「起訴逃れ」を狙った立候補ではないかという批判が出るほどだ。政治とカネの問題をあいまいにしたままでは、国会運営も行き詰まるに違いない。

 より重大な問題も指摘しなければならない。

 自民党は小泉政権後、総選挙を経ずに1年交代で首相を3人も取りかえた。それを厳しく批判して政権交代に結びつけたのは、民主党である。

 今回、もし小沢首相が誕生すれば、わずか約1年で3人目の首相となる。「政権たらい回し」批判はいよいよ民主党に跳ね返ってくるだろう。より悪質なのはどちらか。有権者にどう申し開きをするのか。

 それとも小沢氏は代表選に勝っても負けても、党分裂といった荒業もいとわずに大がかりな政界再編を仕掛けようとしているのだろうか。

 金権腐敗政治と決別し、2大政党による政権交代のある政治、有権者が直接政権を選ぶ政治を実現する――。そんな政治改革の動きの中心に、小沢、鳩山両氏はいた。20年余の歳月を費やし、ようやく目標を達成したと思ったら、同じ二人がそれを台無しにしかねないことをしようとしている。

 ほぼ1年前、新しい政治が始まることを期待して有権者は一票を投じた。その思いを踏みにじるにもほどがあるのではないか。しょせん民主党も同じ穴のむじな、古い政治の体現者だったか――。政党政治自体への冷笑がさらに深まっては取り返しがつかない。

 代表選をそんな場にしてはならない。有権者は政権交代に何を託したのか、根本から論じ直し、古い政治を乗り越える機会にしなければならない。


民意などと言うヌエみたいな言葉を使って、国民の代弁者のようなフリをする。

「政治とカネの問題で「責任を痛感した」と、幹事長を辞して3カ月もたっていない。この間、小沢氏は問題にけじめをつけたのか。答えは否である。」
何度も説明して、で、検察も起訴できなかったってことは、むしろ追求する検察側の問題を洗ってもいいはずじゃないですかね。

また、今日はちょうど金沢で杜撰な捜査と作文で冤罪をでっち上げられた人が「無罪」を勝ち取ったけど、検察と警察が寄ってたかってやらかしてしまうことは、「ある」という判決が出たわけだから、この件だってそっちの方からみるという検証を行ってもいいはずだ。

それを「否」だ。

「あいた口がふさがらない」というのはむしろこの思考停止状態のあんたらにこそ相応しい。
これは機密費で美味しい思いをしたこと、記者クラブの情報談合のこと、バレることになるンじゃないか?っていう足下の不安から出た恐怖の叫びだったんじゃないか?

まぁいい。ネットじゃ散々に言われてることだ。

今日のearspの日記さんの日記がシンプルでその通りって感じだ。


earspの日記 2010.09.01

マスゴミは政調をだれが廃止したのかわかっていない
05:52

小沢さんが総理になったら、族議員が出てくるからうっとうしいと言っているが、小沢さんが族議員を廃止したのに。報道って無茶苦茶のようなような気がする。テレビ東京

https://twitter.com/Asagaokunn/status/22619508330

罵詈雑言を受け止めながらも、毅然と信念をたたえる、朴訥とした”小沢一郎”の姿と、その彼を袋叩きにしようと息巻いている新聞・テレビの集団リンチのありさまを見比べてみると、今日の日本の精神の荒廃の根源が、どこにあるかがよくわかるはずです。
05:46

https://twitter.com/tomoyakitada/status/22620182403

これに関してはどの局の番組も… RT @SPIE1980: すごい分かります。 報ステって、なんてひどい番組なんだろ… RT @amneris84: それにしても、テレビ番組のキャスターたちは、小沢氏の名前を出す時には、必ず「政治とカネ」ってつけないと、おさまりがつかないらしい。

https://twitter.com/amneris84/status/22629215680

※だから機密費の「報道と金」はどうした。

スネにキズ持つあさひさん、期待通りにならないことがわかった今日はというと……


9月1日 付け 朝日の社説

民主党代表選―密室の談合よりはいい

 民主党代表選がきょう告示される。

 菅直人首相と小沢一郎前幹事長が激突し、代表、そして首相の座を争う。

 直接対決を避けようという動きが土壇場まで続いたが、うまくいかなかった。「密室の談合」といった厳しい批判を招くのは必至だっただけに、民主党にとっては幸いというほかない。

 小沢氏は記者会見で、菅氏について「挙党一致態勢をとるべきではないという考えだったようだ」と指摘した。

 菅氏は、仲介者から人事面での配慮を求められたが、「国民から見えないところで決めるのはおかしい」と考え、応じなかったと説明した。

 菅氏の対応は当然である。

 挙党一致と、ポストをめぐる水面下の取引は別物であり、そんなことで首相を決められては国民はたまらない。

 それにしても、鳩山由紀夫前首相の一連の行動は理解に苦しむ。

 菅、小沢、鳩山の3氏によるかつての「トロイカ体制」に立ち戻って、「挙党態勢」を構築するよう訴えた。菅、小沢両氏の会談を「責任を持って仲介の労を取る」とまで述べた。

 いまさら「トロイカ」を持ち出す思考に驚く。政治とカネの問題で引責し小沢氏とダブル辞任したばかりなのに、どういう脈絡からこうした発言が出てくるのかわからない。

 鳩山氏は身を慎むべきである。

 今回の代表選は、菅政権が発足してわずか3カ月で実施される。党としての決まりごとだからやむをえないが、あまりにも短命な首相を生みかねない仕組みは本来、好ましくはない。

 しかし、小沢氏が出るというなら、話し合いで正面衝突を回避するより、正々堂々と戦ってもらう方がいいだろう。この党の抱え込んできた矛盾が、あまりにも大きいからである。

 結党以来、民主党は様々な政治的潮流を併せのんできた。小沢氏が率いていた自由党との合併が典型だ。

 理念や政策路線、政治体質が違っても、政権交代という大目標は共有できたから、まとまってこられた。

 しかし、目標を達成してしまうと、党内がばらけ、迷走感が深まった。いったい何をめざす政党か、足場を定める作業を怠ってきたからである。

 この機会に徹底して議論を戦わせ、決着をつけないと、民主党のみならず政党政治そのものが漂流してしまう。

 この代表選を、単なる権力闘争ではなく、新しい政治をひらくきっかけにしなければならない。

 民主党の議員らには、首相選びに加われない国民に代わって、どちらがふさわしいか見極める重い責任がある。ポストがほしいから、報復が恐ろしいからと判断を曲げては、有権者から手痛いしっぺ返しを受けるだろう。

 これは実質日本の首相選びである。そのことを心してもらいたい。


もうちょっと何とかならないのかね。
密室談合はあんたらが所属してる記者クラブの得意ワザでしょうが。
選挙しようっていってたわけでしょう最初っから。それをあーでもないこーでもないってやったのは、鳩さんと奸だっての。奸の後ろにゃ狡猾な弁護士タヌキとかがいる。自分だけが可愛い未熟塾どもも。
小沢氏が言ったっていうこれ、社交辞令って言うか、塩を送ったって言うか、礼節やン。
それをつかって奸を持ち上げるのもねぇ。
節操がないっちゅうか、口さがないっちゅうか。

だいたい奸が国を乗っ取ってからこっち、いいことひとつもないよ。
で奸は何してたかっていったら……軽井沢で静養してただけじゃん。

突っ込むならそっちでしょうが!

それを支持率だなんだと自分らの都合のいい数字だけ並べて。
センゴクタヌキからキミツヒジャブジャブ
たんまりもらったか、もらってたか……。……みっともない。

ふぅー

olive!newsのコラム、貼っときます。お清めに。


マスメディアの既得権益守護、それが反小沢の正体!

http://www.olive-x.com/news_ex/newsdisp.php?n=95908

本稿が読者の皆さんの目に触れる9月1日は、民主党代表選の立候補届け日である。
30日夜のテレビと31日朝刊では、31日に菅首相と小沢前幹事長との会談がセットされ、これからは「トロイカ+1」の挙党体制だとのニュースが流れている。その結果はさて措いて、小沢氏が代表選出馬を表明した途端に早速、マスメディアは小沢氏の代表選出馬を、「支持するか、支持しないか」の世論調査を実施した。

小沢氏の代表選出馬を「支持する:支持しない」の数字が、マスメディアの世論調査では大体2:8。処が、ネットでの複数のアンケートでは逆に7:3になっている。ネットでの小沢氏の支持率が高いのは、ネットアンケートに答える階層(母集団)の政治意識レベルが高いことと、小沢氏支持者が積極的にアンケートに答えた結果だと言える。それでは、マスメディアの回答者(母集団)はどうなっているかである。

国政選挙の投票率は60%台である。つまり30%強は、政治に無関心な層である。
残りの民主党支持者、政治に関心のある無党派層、それと自民党などの野党支持者の構成比率は、略30%:20%:20%である。今、野党、特に自民党支持者の8割以上は、小沢首相になると、自民党の復権が遠のくので、必ず「ノー」にする。その中での小沢支持率15〜%である。菅陣営が白旗を上げるのは当然だろう。

はっきり言って、マスメディアが、小沢氏が世論から支持されていないと云う数字を流すのには意図がある。小沢政権になると、マスメディアの既得権益が大幅に制約される。何とかこれを阻止したい。これがマスメディアの本音である。鳩山前政権が、マスメディアに叩かれたのも、同じ理由である。処が、菅内閣は違う。マスメディアとの共存と言うより、マスメディアがつくる「風」が頼りの政権である。

マスメディアの既得権益を、マスメディアが自ら情報として流すことはない。だから多くの国民は知る由もない。ネット社会では、「草の根民主主義」が育っているが、自ら問題意識を持って、ネットサーフィンで調べない限り、マスコミの既得権益を知ることはない。先日、ネットで招集されたある会議で、「クロスオーナーシップ」と言う言葉を知っているかと尋ねたが、20人ほどの出席者の誰一人知らなかった。

小沢氏がマスメディアに嫌われるというか排除される最大の理由は、小沢氏が、記者クラブの開放を進めていることだろう。記者クラブが開放されると、クラブでの談合が成り立たなくなり、官僚と記者クラブの癒着構造が崩壊する。その結果、官僚はマスコミを通して、世論誘導ができなくなる。検察の意に反した記事を書いた東京新聞を、検察は記者クラブへの出入りを禁止したが、そのような事件がなくなる。

小沢政権になると、上記の「記者クラブ開放」と「クロスオーナーシップの禁止」が進められるだろう。先進国では当然の「クロスオーナーシップの禁止」が、なぜ日本では実施されていないのか。「クロスオーナーシップの禁止」については筆者が今年の1月に本欄で書いたので、ご存知で無い方は、是非下記のURLを一読願いたい。

また、テレビの地デジ化に伴い空白となる電波の利用とそれに伴う電波オークションがある。この電波オークション。既に実施されている欧米諸国の例から類推するに、日本で実施されると、新たに毎年2兆円ほどの電波利用料が国庫に入る。現在、民放テレビ各社は、その総収入3兆円の僅か0.1%36億円しか、電波利用料を支払っていないが、利用料支払いは増える。民放が「小沢ノー」になる理由の一つである。

マスメディアが世論調査だと言って、幾ら小沢支持率15%と言う数字を流しても、小沢氏が正式に立候補すると、何の意味もなくなる。氏がテレビを通して、その政策と「政治とカネ」の説明を行うと、既に底流にある「小沢待望論」が、一気に表面化する。だから、マスメディアは何とか小沢氏の代表選出馬を抑えたいのだ。そして、代表選を回避したなら、その後は手のひらを返して、談合・密室で代表を決めたとして、民主党新政権をバッシングするだろう。その次は内閣支持率の急落である。

クロスオーナーシップ(上)
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=83235

クロスオーナーシップ(下)
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=83317

<徳山 勝> ( 2010/08/31 16:30 )

<そのリンク記事>

クロスオーナーシップ(上)
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=83235


テレビのニュースや政治番組では、例えばテレビ朝日の「サンデープロジェクト」や「報道ステーション」には朝日新聞の星論説委員が、同様にTBS「サンデーモーニング」「みのもんた朝ズバッ!」に、毎日新聞の岸井論説委員がレギュラーとして出演している。おそらく多くのテレビ視聴者は、テレビ局と新聞社の組み合わせから当然だと思っているだろう。日本人の常識では何の不思議も無いはずだ。

処で、戦後の日本の放送業界で大きな出来事と言えば、昭和27年に放送事業が民間に開放されたことだろう。民間ラジオ放送、民放ラジオである。その当時、新聞とラジオとどちらが優れているかの議論が盛んに行われた。その中で今でも記憶に残っているのは「ラジオでは弁当箱を包めない」と言う台詞(せりふ)である。当時弁当箱を前日の古新聞に包んでいた。新聞は全部で4面しかない貧しい時代の話である。

新聞とラジオの優劣論争とは、今で言うメディアの優劣論争である。その中、このような台詞があったことを見ると、国民の多くはラジオの速(即)報性に期待したのだと思う。従って新聞社は「新聞離れ」を深刻に憂慮し、危機意識を持ったはずだ。今の新聞の紙面構成を見たら分かるように、ニュースのような速報性記事以外にも、解説・健康・育児などに関する記事が結構多いのが、その顕れだと言っていいだろう。

民放事業は、当初北は札幌から南は久留米まで、全国16箇所に事業免許が下りたのだが、その後陸続と各地に民放ラジオ局が設立された。初めの16社の事業免許者がどういう母体であったかは知らない。だが、筆者の故郷の民放ラジオ局は、新聞事業とは全く関係の無い地方の有力者が設立した。このローカル民放局は、今はテレビ局として存続している。一方、県庁所在地にあった新聞社は何十年か前に倒産した。

昭和28年に民放ラジオ日本放送がテレビ放送を始めた。その後大都市の民放ラジオ局がテレビ局を開設した。放送が始まった当初は、新聞社とテレビ局の間は今のような緊密な関係ではなかった。その後紆余曲折があって、今のような新聞社とテレビ局の資本系列とネットワークが出来上がった。そして、昔は新聞業界と放送業界の間に有った緊張状態が、薄れてしまった。その結果、弊害が生じている。

例えば公害問題が騒がれ始めた70年代。当時新聞社は、鉛版や鉛活字を新聞印刷に使用し、鉛による環境汚染・公害を起こしていた。しかし、新聞業界はもちろん、テレビ局も鉛による公害問題を一切報道しなかった。水銀による「水俣病」、カドミウムの「いたいいたい病」を知っている人はいても、新聞社の鉛害を知る人はいないだろう。これはマスコミによる相互チェックが機能していない一例である。

このように放送事業者と新聞事業者が同一の資本系列・持合にあることを「クロスオーナーシップ」と言う。アメリカやイギリスでは、「報道の自由」の観点から好ましくないとして規制されている。原口総務大臣がこの規制を日本でも行うと外国人記者クラブで、先週15日に述べたそうだ。処が、日本のマスコミは、自分たちのことであるにも拘わらず、全くこれを報道していない。不思議な話ではないか。

放送事業は電波使用の許認可権を通して政府の関与を受ける。新聞が放送と同一資本だと、新聞は電波の許認可を通して間接的影響を受ける。報道の自由の観点からは、新聞事業が政府の影響を受けることは好ましいことではない。従って、この観点からは「クロスオーナシップ」禁止を、マスコミが反対する理由は無いと思うのだが、マスコミからは何の反応もない。何かマスコミの既得権益を侵すものがあるようだ。

その既得権益とは何か。それはいずれ明らかになるだろう。その既得権益を守るために、マスコミが民主党バッシングをしている。そう云うコメントがネット上に流れている。そのコメントに同意する点は多い。読者の皆さんには、マスコミがおそらく報道しないであろう、この「クロスオーナシップ」と云う言葉に注目して頂きたいと思う。また、ご意見を賜りたく、宜しくお願い致したい。(続く) <徳山 勝> ( 2010/01/23 18:30 )


クロスオーナーシップ(下)
http://www.olive-x.com/news_30/newsdisp.php?n=83317


前回に続き、新聞社と放送局が同じ資本系列下にある「クロスオーナーシップ」のことである。「クロスオーナーシップ」は、アメリカやイギリスでは規制されている。ではなぜ、この規制をしなければならないのかである。第一は「報道の自由」を保障することにある。

放送事業は公共の電波を使用することから、NHKを含め放送事業者は、5年ごとに「放送免許」を総務省に申請し審査を受け、新たに免許を取得する。同じ資本系列の放送局の免許取得への影響を考え、あってはならないことだが、新聞社が報道を自粛する危険性がある。報道の自由、言論の自由を守る意味からも、この危険性を避ける上で「クロスオーナーシップ」が好ましくないと言うことになる。

古い話になるが01年にはNHK番組に対し、当時与党であった自民党安倍晋三議員と故中川昭一議員が、放送中止を求めたと言われる事件があった。自民党はその後も放送業界への介入を深めて行った。政権末期の昨年8月、総務省の情報通信審議会が新たな免許認定制度を答申した。その答申の中に、番組内容を認定審査対象にするとあったそうだ。憲法21条で保障された「表現の自由」を侵害するものである。

この新認定制度に放送業界は当然反対していたが、自民党政権下では「報道の自由」がこのように侵されようとしていた。それでもマスコミが「クロスオーナーシップ」禁止を積極的に受け入れようとしないのは、「報道の自由」よりも、これにより得ている既得権益・利益構造を優先している、と考えた方が正しいだろう。

では、マスコミが報道しない彼らの権益にはどんなものがあるのだろうか。まず挙げられるのは、自民党政権下で新聞業界が政治と癒着し、維持している再販価格制度だろう。新聞業界が政府(自民党)に頭を下げた結果、収益構造は維持できた。だが、新聞ジャーナリズムは政治(自民党)に対して弱くなり、健全なジャーナリズムが疎外されたようだ。真の新聞ジャーナリズムが地方紙にしかない理由だと言える。

新聞には「押し紙」と云う暗闇がある。一般家庭への暴力的な新聞の「押し売り」が社会問題になることは非常に少ない。その背景には、新聞取次店に実購読部数以上の部数を、新聞社が押し込んでいる。新聞取次店は折込み広告の配達収入で、なんとか生きているのが現実である。新聞社は街の中小新聞取次店を泣かせているのだが、それをマスコミ(放送業界)は取り上げて追及したことはない。

総務省が放送局に割り当てる電波は、国民の資産である。それを一行政機関である総務省の役人が決める。よく考えたらおかしくないか。特にBSデジタル放送では、地方の民放局が排除された。BS放送用人工衛星も国民の財産なので、民放テレビ局の誰が使ってもいいはずだ。もし地方の有力民放テレビ局がBS放送を始めたら、東京キー局とした放送ネット網は崩壊し、広告収入は激減する。なお、BSデジタルテレビ放送を、東京のキー局にしか認可しない方針を決めたのは、小泉内閣であった。

デジタルテレビ受像機を購入した人は、番組の不正コピー防止目的のB−CASカードに何の疑いも抱いていないだろう。だがこのようなカードが必要なのは日本だけのようだ。カード1枚につき一定の金額が総務省の外郭団体「社団法人デジタル放送推進協会」に入る。明らかに総務(旧郵政)官僚の利権なのである。

このような新聞社やテレビ局に関わる利権について、マスコミは決して報道しない。
また、テレビ局が小泉パフォーマンス政治を支持した最大の理由が、BSデジタル放送利権に関連していたことを知っている人も少ないだろう。「クロスオーナシップ」規制があったなら、多くの新聞利権・放送利権について国民が知ることが出来たと思うのである。今後、規制がなされた場合、これらの利権がどうなるかは分からない。

しかし、この規制を考えている民主党を、マスコミがバッシングしている理由だと思う人が居るのも事実である。

<徳山 勝> ( 2010/01/24 17:30 )


オリーブ!の徳山さんの記事は、朝日のエラソーで実は自己保身に走りまくっている社説より、よほど明快で、使える。読者に届く内容だ。
そしてそれはそのまま、朝日のおかしな文章の種明かしみたいなことになっている。

お清めとして、メモとして、とどめておこうと思う。



http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/272.html

コメント [経世済民70] ギリシャ→アイルランド→ポルトガル→スペイン→イタリア→イギリス?  (ROCKWAY EXPRESS ) 新世紀人
07. 2010年12月04日 18:26:06: IOzibbQO0w
2010-07-30 日本はアジアのイタリアに TwitterCommentsAdd Starken_wood (red)librevie (green)gintacat (green)porcaro (green)tak-arumakan (green)iijiman (green)hatesateking (green)otakechibi (green)jmz (green)Hainu_Vele (green)tenku65820 (green)PINA95triport

2ヶ月ほど前に「日本の将来像をお選び頂けます」というエントリ(→こちら)で、ギリシャ、イタリア、イギリス、スウェーデン、アメリカの5つのモデルを挙げ、日本の将来はどれだと思いますか?と書きました。

そのエントリには“日本はどれを目指すべきか”、もしくは“ちきりんとしては、どれになると思っているか”は書かなかったんだけど、今日はそれについて自分の考えを書いておくです。

結論からいえば、消去法によっても、日本のもつ強みから差別化を考えても、いずれの場合も“イタリアモデル”だろうと、ちきりんは考えています。

まず消去法で考えてみる。ギリシャにはなんないです。そんな簡単に日本は破綻しない。消費税を20%にしたらいいだけだから。移民を大量に受け入れるイギリスモデルは日本国民が選ばない。この国の人って移民がやたら嫌いだから。ちきりん自身は移民賛成派ですが、国全体でそれが政策として選ばれると思えない。

そしてそれはアメリカモデルも同じ。ちきりんはこのモデルも悪くないと思ってるけど、日本国民全体での多数決(選挙)において、これを選ぶことにはまずならないでしょう。みんな“競争”も嫌いだから。それに、スウェーデンみたいな国になるのはとてもソンです。ああいうのは、森と泉しかない国の戦略であって、日本には人口密集から生まれる文化も含め、豊かな資源がたくさんある。スウェーデンのようにナンにもなければ(あの条件においては)ああいう国家運営もひとつの選択肢だと思うけど、日本がそんなのマネするなんてアホすぎる。

というわけで、ちきりんは「イタリアモデルが、日本が進む道」だと思うし、「それって結構よい道じゃん」と思ってます。具体的に言えば、前回も書いたようにこんな国↓です。

(経済)世界で10から20位くらいの間(先進国のしっぽのあたり)

(政治)ぐちゃぐちゃ。こんな奴が首相でいいのか?と言いたくなるレベル

(国際社会でのプレゼンス)特になし

(歴史)現代より、歴史=過去に栄光あり!

(首都)世界の人が憧れる大都市。ユニークに熟れた都市文化が存在

(田舎)訪ねるのは不便だが、すばらしく美しい。地元ならではのおいしいモノもたくさんある

(教育)この国の教育レベルが高い、などという人は世界にいない

(英語)みんな下手くそ

(企業)ごく少数の国際レベルの企業あり

(闇社会)マフィアもやくざもそれなりのプレゼンスがあり、クスリも蔓延

(失業率)常にそこそこ高い

(格差)わりと大きい。田舎に行くと都会とはかなり生活レベルが違う。都会にも貧しい人が多い

(出生率)低い。少子化が止められない国家

(国家ブランド)強い。“イタリア製”“日本製”という言葉には独特の付加価値がある

(食事)世界トップレベルの美味しさ。 世界中でブームが定着

(ファッション)食事と同様、独自のスタイルが世界の注目を集める

(観光産業)海外から、特に圏内(日本の場合はアジア)から多数の人が押し寄せる

(文化)世界にはない(アメリカのエンターテイメント産業の真似ではない)ローカルカルチャーが花開いている。イタリアと日本は、あのフランスが文化面で憧れる世界で唯二の国。

(まとめ)グローバル国家ではなく、超ドメ志向。“オレの国が一番いいじゃん系”


既にほとんど一緒でしょ?イタリアと日本の違いは“気の持ちよう”だけです。イタリア人の多くが“これでええねん”と思っているのに、日本には“これじゃあかん!”と言う人が多すぎる。一部にそういう人がいてもいいけど、みんながそんなことを思う必要は全然ないのに。

というわけで本日は、日本はグローバル国家になんかならないよーん!というお話でした。みんなで「オレは、私はめっちゃ日本が好きやねん!」っていう国になればいいんです。(過去参考エントリ→“日本、大好きなんで”)

だから、私たちがこれから大切にしなくてはいけないのは、英語力とかじゃないんです。私たちが大事にすべきこと、それはまさに!・・・(以下略)

そんじゃーねー!

http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/306.html#c7

コメント [戦争b6] 工作員「きくちゆみ」の摩訶不思議な舌出し&ホ・オポノポノと統一協会 - 同時多発テロはヤラセだよ!ブログ 千早@オーストラリア
14. 2010年12月04日 18:28:59: DCHDReL3A2
911は自作自演、といっている「きくちゆみ」は勇気ある告発者だから

背後がどうとか、あまり意味ないのでは?

ブッシュには、嫌な存在であろう。

きくちゆみ の一体どこが間違っているのか、どこが工作なのか
具体的に言ってくれないとわからない。

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/719.html#c14

記事 [テスト20] Re: テスト
「ボス族」と、「クサ族」と、「スタッフ」によるステルス支配 by 忍忍 (植草事件の真相掲示板)

http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/7988 
投稿者:忍忍 投稿日:2010年12月 3日(金)15時10分48秒

「ボス族」と、「クサ族」と、「スタッフ」によるステルス支配 (植草事件の真相掲示板)

◆宗主国アメリカによる巧妙な『ステルス支配』の実態


「ボス族」= <米>
 「ボス族」で有名な人間に、米国元副大統領・ディック・チェイニーがいる。
  ジョセフ・ナイとの共著「アーミテージ・レポート」のアーミテージも「ボス族」だ。
  マイケル・グリーンという政治学者も「ボス族」の一人だった。


「クサ族」= <政・官・業・電>
  内閣府の役人達(「クサ族」)や官僚を含む公務員や御用コメンテーター等の間者
  こういう「クサ族」は、霞が関や永田町だけでも、2千数百人はいるという。
  CIAにスカウトされた政治家や、世襲の政治家もこの範疇だろう。

「スタッフ」= <電>

 「ボス族」や「クサ族」をサーブし、補助し、支えるスタッフは、なんと5千人もいる!
  この人員が、米国大使館、麻布のCIA日本本部、汐留の電通本社等で働いている。
  だからテレビ局などは、この「クサ族」や「スタッフ」の完全支配下にある。

-----------------------------------------------------------------
『ステルス支配』の実態

「消費税10%を、参議院選挙の公約にしなさい!」などと大声で命令する。
さすがの総理も、この無理難題に色をなして…、
「民主党の党議にかけないと無理でしょう…」などと反抗しようものなら…、
「我々は、宗主国として、あなたに言っている(命令だと思え)!」と怒鳴り始める。
なんとかやりすごし総理官邸に戻ると、内閣府の役人達(「クサ族」)が総理を囲み、
消費税増額の必要性を、これでもかと執拗に何時間も “ブリーフィング” する…。
官房長官以下、内閣官房のスタッフも、「クサ族」のコメントに完全同調だ。
こうして消費税アップは、民主党の党議なしで決定されたのである。


◆『ステルス支配』より



http://www.asyura2.com/10/test20/msg/829.html

記事 [昼休み44] 「yano、東京駅日本橋ビジネスセンター、ホール3A日本橋駅上」(日本橋まで、デモでない、塩の道行進が発生する筈です)
06. okonomono 2010年12月04日 17:21:13: ufgCmUGS6CG6M : EFZCJk0lSw
何があったのかわからないが、ウォルフレン講演会はまだ完全につぶれてはいないようだ。12・5に協賛する「国民の会」の矢野健一郎氏のツイートに注目しよう。
[引用はじめ]
なお、12・5ウォルフレン講演会実行委員会は解散されましたが数名の方々が場所を変更し、あらたに実行委員会を本日立ち上げ、講演会は実行することに。tkp東京駅日本橋ビジネスセンター、ホール3A日本橋駅上。
[引用おわり]
https://twitter.com/#!/soilyano

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/339.html
コメント [マスコミ・電通批評11] 講談社「G2」在特会を強行取材 チベットよわー
03. 2010年12月04日 18:39:28: jvBaUDytvo
講談社、GJ!
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/271.html#c3
コメント [経世済民70] ギリシャ→アイルランド→ポルトガル→スペイン→イタリア→イギリス?  (ROCKWAY EXPRESS ) 新世紀人
08. 2010年12月04日 18:42:39: IOzibbQO0w
2010年11月28日 11:16

科学/文化
衰退先進国イタリア
きのうの記事に、ツイッターで「イタリアに似てきた」というコメントがついたので、おもしろ半分にChikirinの日記の記事を紹介したら、大反響だった。たしかに
(政治)ぐちゃぐちゃ。こんな奴が首相でいいのか?と言いたくなるレベル
(首都)世界の人が憧れる大都市。ユニークに熟れた都市文化が存在
(教育)この国の教育レベルが高い、などという人は世界にいない
(食事)世界トップレベルの美味しさ。 世界中でブームが定着
といった特徴は、日本とよく似ている。しかし最大の違いは、イタリア人はそういう現状に満足しているのに、日本人は悲観しているという点だ。自殺率を比較すると、日本は10万人あたり24.4人で主要国でトップなのに比べて、イタリアは6.3人で最低。これはカトリックなので自殺の禁忌が強く、自殺を事故として申告するバイアスもあるが、なんといってもベルルスコーニ首相に代表される脳天気な国民性が大きい。
イタリアの政界は、世界的に「イタリア 病」として知られるぐらい昔からぐちゃぐちゃで、ベルルスコーニも日本ならとっくに辞任しているほどのスキャンダルをいくつも抱えたまま居座っている。一 時は政権から追放されたが、結局もとに戻った。彼のような「ずるい」タイプが尊敬され、正直者がバカにされるのがイタリアの国民性だという。権力も財産も一部のファミリーに独占されているので、新しい企業が育たない。おかげで成長率はG7諸国で日本と最下位を争っているし、通信インフラも貧弱で頼りにならない。しかしみんな明るく、男はいつもナンパしているし、女は果てしなくおしゃべりしている。これはたぶん彼らの最盛期がローマ帝国の滅亡した1500年前に終わり、衰退することに慣れているからだろう。法の支配などというアングロ=サクソンの習慣はないので裁判所は機能せず、汚職も脱税もやったもの勝ち。著作権法も機能していないので、イタリアでは国営放送RAIの番組がすべてウェブで見放題だ。イタリア的いい加減さのおかげで、コンテンツ産業では世界の最先進国になった。最近の実証研究に よれば、日本やドイツの戦後復興は「奇蹟」ではないという。それは戦争で国土が壊滅的な打撃を受け、分母が小さくなったために戦前と同じレベルに復旧する のが「高度成長」に見えただけで、70年代以降の両国の成長率は平凡なものだ。だから今の低成長が普通のペースだと思ったほうがいい。イタリア人のいい加 減さを見習って、貧しくても楽しく暮らす習慣を身につけるのが、日本人の最大の課題だろう。

2010年11月27日 09:29

経済
IT
退却戦の戦い方
きのうNHKの「ニュースウォッチ9」で、ルワンダがITインフラを整備しているという話が出ていた。こういうのは途上国にはよくある話で、日本で明治維新のころに官営工場をつくったのと同じだ。それを孫正義氏がほめていたので、私がツイッターで、「日本は途上国じゃない」とコメントしたら、山のようなRTがついた。孫氏が自分を坂本龍馬と重ね合わせて「富国強兵」をめざす気持ちはわからなくもないが、日本はルワンダとは逆の衰退国なのだ。図は先週のEconomist誌のものだが、日本の生産年齢人口は1995年の8700万人をピークにして毎年0.5%ずつ減っている。これは資本蓄積をほぼ相殺するので、今後の日本の潜在成長率は生産性上昇率とほぼ等しくなるが、その労働生産性上昇率が主要国で最低だから、今後はゼロ成長に近い状態が続くだろう。
ただ一人あたりGDPでみると、労働人 口が減ることによって資本/労働比率が上がるので、マイナスにはならないだろう。つまり日本は遠からず「経済大国」の座をおりるが、「小さくても快適な 国」として生きる道があるのだ。こういう国にとって大事なのは、資源を消費して経済を拡大する「成長戦略」ではなく、減ってゆく資源を効率的に使い、負担 を社会全体に均等化する維持可能性である。「FTTHは今は何に使うかわからないが、5年後には必要になる」という孫氏の発想は、高度成長期の発想だ。すべてのビジネスが今までの延長上で拡大する とは限らない。無線の市場は拡大しているが、固定インフラは頭打ちだ。必要なのは、離島や山間部まで国策会社がインフラを建設することではなく、費用対効果を最適化し、投資を大事な部分に集中する戦略である。しかし退却戦はむずかしい。何を捨てるかの決断が必要だからだ。90年代以降の日本は、農業のような明白に不要な産業さえ捨てる決断ができず、あらゆる部 門で少しずつ退却を続けてきた結果、戦線が伸びきって兵站が追いつかず、財政破綻で全滅の危機に瀕している。民主党の団塊オヤジが高度成長の夢を捨て切れ ないのはしょうがないが、孫氏のような起業家まで途上国のような国家資本主義を主張するのは困ったものだ。どっちみち実現しないので、大した害はない が・・・
2010年11月21日 10:27

経済
テクニカル
量的緩和と信用緩和
クルーグマンがブログで、珍しくバーナンキの講演を高く評価している。
Monetary policy is working in support of both economic recovery and price stability, but there are limits to what can be achieved by the central bank alone. [...] a fiscal program that combines near-term measures to enhance growth with strong, confidence-inducing steps to reduce longer-term structural deficits would be an important complement to the policies of the Federal Reserve.
「中央銀行だけで経済を回復させるのは限界がある」というバーナンキの意見は、岩田規久男氏の非難してやまない日銀の白川総裁と同じだ。特にデフレ状態では財政政策の助けが必要だ、という点はクルーグマンと一致している。今回の金融危機でわかったことは――2000年代の日本の経験と同じく――ゼロ金利制約のあるときは、量的緩和(quantitative easing)を含む狭義の金融政策はきかないということだ。きく可能性があるのは、証券化商品や株式などを買う信用緩和(credit easing)だが、これは財政政策の一種である。日銀はETFやREITを買うとき引当金を積んでおり、損失が出た場合には日銀納付金が減るという形で納税者の負担になる。みんなの党の出した日銀法改正案のように、インフレ目標を設定すればデフレから脱却できるというのは、成長率の目標を設定すれば成長率が上がるというのと同じ呪術的な政策である。目標を設定するかどうかはどうでもいいことで、問題はインフレを起こせるかどうかだ。この改正案を書いた桜内文城氏もいうように、そのためには政府+日銀のバランスシートの赤字を拡大する財政政策を発動するしかない。日銀法や財政法を改正するとすれば、こうした金融政策と財政政策の役割分担を明確にすることは考慮に値する(ニコ生でも飯田泰之氏は賛成だった)。アメリ カでも、共和党が多数になった議会から「FRBの信用緩和は財政赤字を増やすリスクがある」と批判が出ているように、中央銀行が裁量的に信用緩和を行なう ことには問題がある。財政支出を行なうかどうかは、第一義的には納税者の負託を受けた国会が決めるべきであり、日銀が機動的に行なう場合も内閣が承認する 必要がある。


2010年11月20日 00:41

経済
日本症候群

きのうのニコニコ生放送でも紹介したが、今週のEconomist誌の特集は、日本経済。その表紙が、日本の直面している問題を実に鮮やかに表現している。日本は歴史上に例のない高度成長を遂げたあと、これから史上空前のスピードで高齢化し、労働人口は急速に減少する。それが「デフレ」といわれる状況の根本 原因であり、その負担を若者だけに背負わせることが、世代間格差と経済の停滞を生んでいる。内容は当ブログで述べてきたことと重複しているが、問題をこの ように的確に分析するのが、先日のNYタイムズやEconomistのような海外メディアだけというのが情けないところだ。
高齢化なんて何十年も前からわかってい たのに、自民党政権は何の対策もとらないどころか、老人に手厚い社会保障、老人の雇用を守るために新卒を採用しない雇用慣行など、老人の既得権を守り負担 を若者に押しつける政策をとり続けてきた。そして政権交代した民主党政権も、「強い社会保障」と称して老人保護を聖域化し、派遣社員や契約社員をクビにす る規制強化をはかっている。ニコ生でも、金融政策の効果については意見がわかれたが、こうした長期の問題について経済学者の意見は100%一致した。藤末健三参議院議員も、「私も同 じ意見だが、政治的には非常にむずかしい」と語った。デフレ脱却議連の副会長である彼も、目下の最大の関心は労働生産性だという。成長政策としても、雇用の流動化が圧倒的に重要だ。150人の国会議員が経済政策に関心をもったのはいいことだが、デフレは問題の入口にすぎない。今度は彼もいうように「労働市場議連」をつくってほしい。 もちろん連合はきらうだろうが、労働組合に遠慮して今のようなでたらめな政策をとっていると、来春にも解散かといわれる情勢の中では政権を守れないだろ う。民主党にとっても日本経済にとっても、残された時間は少ない。
2010年11月17日 17:06


科学/文化
リスクに背を向ける日本人
日 本経済の行き詰まりの一つの原因として、家計貯蓄の半分以上が現金・預金で運用されているため、リスクマネーが供給されないことがよく指摘される。この原 因は金融機関が銀行に片寄っているためではないか、ということでバブル期には海外の投資銀行が大挙して押し寄せたが、バブル崩壊後にほとんどが撤退した。 日本人がリスクがきらいなのは銀行が多いからではなく、逆に日本人がリスク回避的だから預貯金が多いと考えるしかない。
本書の紹介している「世界価値観調査」 でも、「自分は冒険やリスクを求める」というカテゴリーに当てはまらないと思っている人の比率は、英米・カナダ・オランダなどで40%前後であるのに対し て、日本人は70%以上で、調査対象国の中で最大だ。これはある種の文化的なものだと思われるが、常識的にはリスクが低いと思われている日本で、リスクを 避ける傾向がこれほど強いのはなぜだろうか?著者の答は、日本のほうがリスクが高いからというものだ。一見、雇用の保証がなく自己責任になっているアメリカのほうがリスクが高いように みえるが、社会のしくみが解雇や転職が多いことを前提につくられているので、クビになっても新たな職を見つけやすい。今は失業率が高いが、3年以上の長期 失業率はアメリカが主要国でもっとも低い。これに対して日本は、会社にしがみついている限りリスクはないが、その外に出ると転職はきわめて困難でセーフ ティ・ネットもなく、リスクがきわめて大きい。これは山岸俊男氏も指摘するように、一種のゲーム理論的な均衡状態である。実験によれば、日本人は個人としては必ずしも集団主義ではないが、他人の目を気にする傾向が強い。これは日本人の性格というより組織への同調を求める日本の社会の特性によるもので、組織や制度が変われば個人も変わる可能性がある。人々が企業や系列などのムラの中で動いて変化に対応する戦略は、変化が系列ネットワークの中で吸収できる場合にはそれなりに有効だった。しかし90年代以 降、冷戦の終了によって新興国が世界市場に登場し、資本がグローバルに移動するようになると、企業集団の中でヒトもカネも閉鎖的に管理する日本企業は、グ ローバル競争の敗者になろうとしている。つまり今起こっているのは、山岸氏のいう「集団主義的秩序」という均衡の安定性が失われ、別の流動的でオープンな均衡に移行しようとしている状況だが、漸 進的に新しい均衡に移行するのはむずかしい。今の均衡を所与とすると、それに順応して会社にしがみつくことが合理的になるからだ。不況で不安が強まると、 かえって民主党のように古い秩序に回帰する動きが強まる。しかし均衡は宿命ではない。江戸時代には人々は身分制度に順応していたが、封建制が崩壊すると短期間に新しい均衡に順応した。明治憲法で軍部の支配に従っ ていた人々は、進駐軍を熱狂的な歓喜で迎えた。いま日本の必要としているのは漸進的な改良ではなく、まったく別の均衡に移る均衡選択であり、それに必要なのは個別の政策よりもマッカーサーのような強力な指導者だろう。
ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51502620.html
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/306.html#c8

記事 [憲法3] 「sessendo、特別会計は憲法違反」(国会の頭越しに、宦官が財布にしている状態は、憲法83条違反です)
http://d.hatena.ne.jp/sessendo/20100622/p2?sid=ba77f901b629e772
特別会計は憲法違反
抜き書き

 第三に、国の会計のあり方の問題である。そもそもわが国政府は憲法違反を犯し、法律に反した財政運営を行っている。憲法第83条は「国の財政を処理する権限は国会の議決に基いて、これを行使しなければならない」と謳っている。

 しかし、国の一般会計予算から特別会計、特殊法人などへ年間約30兆円も投資されており、この財務については現実には国会の与(あずか)り知らぬところとなっている。特別会計における“公共事業”などの事業予算・箇所付けについても国会を素通りして決定されているのである。

【『日本が自滅する日 「官制経済体制」が国民のお金を食い尽くす!』石井紘基〈いしい・こうき〉(PHP研究所、2002年)】


http://www.asyura2.com/09/kenpo3/msg/292.html

コメント [お知らせ・管理19] 夏水仙さんの投稿可能数を0にしておきました。板違いです。ご理解いただけるまで投稿可能数を0にしておきます 管理人さん
05. 2010年12月04日 18:56:05: g6AW5r7qnA
>>04へ、他の投稿版は、ここには関係ない。

阿修羅は、阿修羅でいいのだ。
世の中なんでも法で解決できるほど甘くない。

諦めて他でも行くんだな!
管理人方針はすでに述べられている。
見苦しいぞ。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/390.html#c5

コメント [戦争b6] ウィキリークス:アフガン汚職指摘 疑惑ない閣僚1人だけ (毎日新聞) ダイナモ
01. 2010年12月04日 19:04:24: w4Wo8Kmajk
でっち上げテロ事件を口実に戦争を始めたのだから腐敗まみれの人間が傀儡政権を築くのは当たり前だ。
そうじゃないとでっち上げテロ事件を起こしてまで戦争を始めた意味が無くなるだろう。
アフガン麻薬の蔓延で近隣諸国はもとより日本をはじめ先進国全体に麻薬汚染が深刻化している。アメリカの罪は非常に重い。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/755.html#c1
記事 [戦争b6] 「wajuntei、9.11の真実、今まで誰も書かなかった同時テロ2」(犯人はアルカイダではなくマタカイナだったようです
http://wajuntei.dtiblog.com/blog-entry-723.html
2010/03/04(木) 23:03:14
9.11の真実  今まで誰も書かなかった同時テロ(2)

「9.11の真実  今まで誰も書かなかった同時テロ(1)の続きです。誰がどのような役割をしていったのか?7つの分担作業と中心人物 があきらかにされていきます。

今まで誰も書かなかった同時テロ(2)
次は1996年から開始されたそれぞれの現場での準備と作業の詳細です。
1)世界貿易センタービル
{準備の拠点}
同時テロの3箇所の現場のうち、貿易センタービルの準備には大量の爆薬や電線等の資材が必要でした。そこで特別に拠点をもうけてそこを爆薬と資材の保管場所とし、事件当日はそこを司令塔にして作戦を遂行することにしました。

その拠点確保のためにジュリアーニが実行したのが、第7号棟23階にあったNY市長直属の緊急事態対策本部の設置です。

ジュリアーニ市長が1996年にこの施設の計画を発表した時、人々は戦争でも始まるのかと揶揄したくらいに大げさに作られたのです。

この一つのフロアだけに15ミリオン(18億円)の費用をかけて、防弾・爆弾対応になった窓ガラス、独自の新鮮な空気と水の供給設備と自家発電装置を備え、時速320メートルの風(これはすぐ隣にあるツインタワーから強い爆風が出ることを想定しています)にも耐えられる構造にしたのです。

47階立てビルの中ほどに位置する一つのフロアだけをどれほど強固に作り直しても、その下の階が元のままでは、折角の特別設備も役に立ちません。そうなると逃げだすしかありませんから、ここの階は本当に緊急事態が起きた時には役にたたないのは歴然としています。したがってこの施設設置の本当の狙いは、緊急事態対応のほかにあったと考えるほうが自然です。

そしてこの建物は残りの6つの貿易センターのビルがある地域から、通り一つ離れて立っているので貿易センター全体がよく見える位置にありました。したがって刻々と変わる貿易センター全体の地上の状況の変化を把握するには、最適の場所と言えたのです。

実際にジュリアーニは最初からこの施設を同時テロ対策本部にするつもりはなかったようで、ツインタワーに飛行機が突入した時にここには一歩も足を踏み入れずに、対策本部を2ブロック北のバークレー通り75番地に決めています。

ここまで本書を読み進んで来られた読者の中には、巷で言われているようなアメリカ政府の自作自演説はどこか違うと感じている人もいるかと思います。既に書きましたが計画は中東某国政府の持っていたオリジナルのプランにアメリカ政府の希望が盛り込まれましたから、合作と言う方が近いと思います。計画の実行は2者で受け持つ範囲を分担をしましたから、これは共演というのが近いと思います。

つまり2001年9月11日にアメリカでおきた同時テロは、プラン作成のみならずテロの遂行に至るまで、中東某国政府とアメリカ政府の共同作業だったのです。

本番のテロ実行に至るまでの作業の分担範囲と責任者については後の項で詳しくかきますが、WTCは中東某国が受け持ちました。

某国諜報機関の連中はWTC23階を拠点にして、1996年から始まった貿易センター全体の新しい警備装置設置を利用しての110階立てツインタワーと第7号棟の爆弾設置作業を遂行しました。そして2機の無線操縦の飛行機の突入も含めて、第4号棟の金塊・銀塊の盗み出し、ツインタワーを含めた7つのビルの破壊等の、9月11日に貿易センタービルで起きたことのすべてをここを司令塔にして彼らがとりおこなったのです。

夕方5時25分から始まった強引とも思える第7号棟の破壊は、2機の無人機突入と金塊運び出し完了のみならず、人員と機材の撤退行動も含めた予定の行動が完了した時点で、司令塔としての証拠を残さないための最後の仕上げとして、必ず実行する必要があったのです。


{準備作業}
貿易センタービルにおける具体的な準備作業としてはツインタワーと第7号棟の爆薬設置と、他の4つのビルの火災を起こす準備、4号棟からの金塊・銀塊運び出し準備、そして2機の改造軍用機を無線で操縦してツインタワーに突入させる準備です。

組織的にも能力的にも、今回の同時テロ全体を身内だけで実行できる、とその筋の専門家達は一様に認めるほどの高い実行力を持つ中東某国諜報機関です。引越し用トラックを使って爆弾を第7号棟の23階へはこびこみ、ツインタワーと第7号棟の爆薬設置もおえ、金塊運び出しまでもふくめた貿易センタービル崩壊にともなうプロジェクトの準備から実行まで予定通りにこなしました。
ボーイングを地上から操縦するためのGPSを試すために、200人以上の乗客が乗った民間航空機を犠牲にしてしまった疑いもあります。

この中東某国の国防省は、100%国防省出資の完全な子会社の形で、引越し会社や飛行機のレンタルと修理・改造をおこなう会社をアメリカ各地に所有しています。、この中東某国の諜報機関とその国の国防省が手を組めば、他国のアメリカにおいてでも不可能な事はないと言えます。

中東某国はアメリカの発達途上国に対する対外直接援助の、4分の1を占める毎年30ミリオン(36億円)という多額の援助を受けている国です。

自前の核兵器を所有しているほどのハイテク国で、国連の分類で先進国に位置している国に対して、アメリカが毎年資金援助をしているというのもおかしな話なのですが、この世界屈指のわがまま暴れん坊の国は、何のためかアメリカ国内に多数の国営企業を所有しています。

 某国国防省はこの国防省出資の民間企業の社長の多くに、退役した軍の高官達を派遣しています。つまりこの多くの企業は表向きは民間企業ですが、内実は純然たる軍の出先機関の機能を果たしている関係上、この企業群が利益が目的で運営されていないことは明確です。

世界貿易センターから9月4日に引越した某国最大の運輸会社ZIMは、事件の起きた時は半官半民の会社でした。その親会社のZIMイスラエル航空会社は某国国防省の全額出資会社です。

またこの某国国防省は前出の運搬会社や飛行機の修理会社の他に、事件当時アメリカ国内の47箇所の国際空港のセキューリティーチェックをうけおっていた、ハントレー(Huntleigh)という会社を所有していました。この会社は同時テロで飛行機が離陸した3箇所の空港のうち、ボストンのローガン国際空港とニューワーク国際空港の乗客と荷物検査を当時おこなっていたのです。ちなみにもう一箇所のワシントンD・Cのダラス空港は、WTCと同じ警備会社が空港全体の警備を担当していました。

もう1つ紹介したいのがアムドクス(AmdocsLtd.,)という電話会社で、中東某国に本社を置く企業です。 この会社は、米国内の交換手を通すすべての通話と共に、ほとんどすべてのダイヤル直通の記録を持っていて、電話の通話料請求をうけおっています。ここは米国内の25の大きな電話会社と契約し、外国にも多くの顧客を抱えています。この会社の記録に残らないように米国内から電話をかけることは、ホワイトハウスを除いては、不可能に近いことなのです。

 そして1999年NSA(国家安全保障局)はその“注意を要する最高機密に属する部門別資料”TS/SCI(Top Secret Sensitive Compartmentalized Information)報告書の中で、米国内の通話記録がイスラエル政府の手に渡っている恐れがあると書いているのです。

この会社は通話内容の盗聴はしていないようですが、誰が何処へ電話したかがわかれば、政界だけでなく実業界においても大変な利用価値があるのです。

この会社のホームページは英語ですが、ロシア語、中国語の他に日本語のページを持っていますから、日本も彼らの主要ターゲットのようです。


次にツインタワー崩壊に使われた可能性の高い、小型の工事用クリーン水爆について考えて見ます。これはアメリカが既に開発していたものを、中東某国が使用したものと思われます。 

アメリカが開発した兵器を実戦において最初に中東某国が使うのは、いかにこの2国が軍事面での結びつきが緊密であるかが窺い知れますが、過去にその例があちます。

劣化ウランを使った兵器の研究開発は、1950年代から着手しているアメリカが熱心でかつ一番進んでいます。実戦では1991年の第1次湾岸戦争でアメリカ軍がイラク軍に対して大量に使い、1995年のボスニア紛争においてNATO軍がセルビア人勢力に対する空爆で使い、1996年のコソボ扮装でもアルバニア人保護を名目にユーゴスラビア連邦軍に対する空爆で大々的に使われました。これを最初に実戦で使ったのは1973年の第4次中東戦争の時の中東某国です。

 エジプトとシリアの連合軍による先手攻撃で守勢におちいり、第3次中東戦争で奪取して支配下においていたシナイ半島とゴラン高原を奪い返されてしまいました。 ところが紛争開始から5日目にして某国が反撃に転じ、10日目には形勢を逆転してうばわれた地域を取りもどしました。この逆転勝利はアメリカから緊急に供与された兵器が大きな役割をはたしたのですが、この破壊力の大きな新型砲弾も隠れた功労者だったのです。


劣化ウラン

 天然ウランは安定した組成で非常に重い物質で、その中に0・7%ほど存在する不安定なウランが現在原子力発電や原爆に使われています。そのままでは濃度が薄く使い物にならないので、この不安定なウランを4%程に濃縮してはじめて燃焼するので、ようやく発電につかえるようになります。爆発させるにはそれを更に90%以上の濃度に濃縮する必要があります。

劣化ウランは不安定なウランの濃縮過程で自然に出てくる残りかす(放射能廃棄物)で、弱いとはいえ放射能を出しているので貯蔵しておくにも費用がかかってしまいます。その処分に困っているアメリカにとっては劣化ウランの再利用は一石二鳥になります。だからどんどん開発して製品にして世界中に輸出しています。現在の使用用途としては、放射能防御物、平衡錘、軍用装甲・砲弾貫通体がありますが、最も利用の多いのが軍事兵器の分野です。

それまで貫通弾に使われていたタングステンは、産地が中国でそのうえ非常に高価でしたが、劣化ウランは無料に近いですから、使いやすいわけです。

現在ではアメリカの他に英国、ドイツ、フランス、ロシア、トルコ、サウジアラビア、パキスタン、タイ、イスラエルの10カ国が劣化ウランを使った兵器を所有し、ギリシア、バーレーン、エジプト、クウェート、韓国、台湾さらにスウェーデン、ヨルダンの8カ国が研究を進めているといわれています。

放射能防御物としては、医療・研究・輸送機関によって用いられています。

また平衡錘としては、航空制御のために小さい空間で大きな重量の重しを必要とする航空機で使われています。

たとえばマクダネル・ダグラスDC―10、ロッキードL―1011、ボーイングB―747などが、劣化ウランを搭載していると言われています。

 ちなみに燃料用のウランには安定したウランがたくさん含まれていますが、この安定したウランは原子炉内の不安定なウランが起こす核分裂によって飛んできた中性子を獲得してプルトニウムに変化します。したがってウランの燃えカスにはプルトニウムが含まれています。

その燃えカスの再利用は日本でもおこなわれていますが、取り出されたプルトニウムの平和利用できる用途は限られています。寿命の長いことから宇宙探査船に搭載される原子力電池に使われるぐらいで、現在の主な用途は核分裂を利用した核兵器の製造だけになっています。

話は少し横に逸れますが、広島に落とされた原爆はウランを使っていて広島の2ヶ月前にニューメキシコ州の実験サイトで爆発実験済みです。ところが長崎に落とされた原爆はプルトニウムを使ったもので、同じ核分裂を利用したものですがタイプが違うのです。

そして爆発実験は行われていませんでした。戦争を終わらせるために原爆が必要だったというアメリカ側の言い訳がありますが、その言でいくと1発目はまだしも2発目の長崎のプルトニウム爆弾はまったく必要のなかったものです。まして無人の実験サイトで行うべきテストを市街地で実行したという事実は、この当時のアメリカ政府の非人間性を明確に表しているものといえます。

本題にもどって、ウランは非常に重い原子で貫通力がすぐれているので主に弾頭に使うのが一般的です。戦車の装甲に劣化ウランをつかうと通常の砲弾は貫通しないので、多くの種類の劣化ウラン装甲戦車が作られています。

第2次イラク戦争において、泥にはまって孤立した1両のアメリカの戦車に対して、3両のイラクの戦車がまわりを取り巻いて集中砲火をあびせたのです。ところがイラク軍の砲弾は命中してもはねかえってしまい劣化ウランで装甲したアメリカの戦車にはまったく被害がなく、アメリカの戦車はゆうゆうと3両のイラク戦車を、劣化ウラン弾で破壊してしまったことが報告されています。

しかしこの劣化ウラン装甲戦車、通常の砲弾には強いのですが、劣化ウラン弾には役にたたないようです。

 現在のところ劣化ウラン弾は、異常な病気の多発と劣化ウランとの因果関係が明確にされていないという理由で核兵器としては分類されていません。今まで劣化ウラン弾が使われたセルビアとコソボではバルカン症候群として、また第1次と第2次イラク戦争後の湾岸戦争症候群として知られる病気の症状は、まさしく放射能感染による障害からくる症状そのものです。

第2次湾岸戦争では最低でも300トンの劣化ウランが、砲弾やミサイルの弾頭に使われてイラク国内に打ち込まれたのですが、劣化ウランが使われていることなど一般の米兵はまったく知らされていなかったのです。

そのために何の防御もせずに、空気中に拡散した放射能を吸い込んだり、弱いといえども放射能を全身にあびてイラクで任務についていましたから、任務を終えた帰還兵にも放射能障害の兆候が現れていることが報告されてます。

産業廃棄物を利用して、役にたつものを作り上げるのは非常によいことだと思うのですが、環境や人間に害を与えるようなものはごめんこうむりたいものです。

例えば産業廃物の良い利用例としてコークスやコールタールがあります。

今ではこの2つはいろんな方面で使われていて捨てる人はいませんが、明治時代に浅野総一郎が利用方法を考えるまでは産業廃棄物として邪魔者扱いされていたのです。

2)ペンタゴン
貿易センタービルと比べると単純ですが、ペンタゴンの準備はすべて空軍がおこないました。 飛行物体が衝突した6分前におきた館内での爆発を起こした爆弾の設置は、1998年から開始された改装工事箇所を利用して行われました。駐車場の街灯の細工と発電機の細工には大きな準備は必要なく、民間の業者に外注した外壁工事と一緒に進めて完了させました。


3)シャンクスビル
最後の現場のシャンクスビルの墜落現場の工作は、現在私の手元にある情報だけでは何がおこなわれたか具体的にはわかりません。しかし近くの軍の施設を利用して軍がすべておこなったことは確実です。
同時テロ第2ステップ
ここから真相隠匿も含めた同時テロの実行の詳細にはいります。

この悪魔の犯罪の実行計画は大きく分けて、下記のように7つの部分から構成されています。

右にあげた名前は、作業の遂行の中心になった人達です。

 餮防空警護システムの無能化……………………………………………空軍

 餽フライト11便、175便、77便、93便の乗っ取りと着陸………………空軍

  (93便の再飛行と死体の処理も含む)

 餾貿易センタービル崩壊に関係するすべて…………………………………某国諜報機関

  (爆薬の設置、金塊の運び出し、2機の無線操縦の飛行機の突入、第7号棟の爆破)

 饂ペンタゴン関係のすべて……………………………………………………空軍

  (飛行物体の発進とペンタゴン激突、爆薬の設置、一般職員による証拠隠滅等)

 饉アルカイダに罪を被せるための証拠の捏造と配置………………………CIA

  (国内に居た8人のアラブ人の監視と操縦を含む)

 饅ニセの目撃者養成や偽造写真の作成、情報隠匿とマスコミ操作………FBI

 饐貿易センタービルの証拠隠滅……………………………………………ジュリアーニ

この実際の行動は1993年の貿易センタービル地下駐車場爆破によって、貿易センターの支柱の強度がテストされたことから始まります。

この時取得したデータ資料から、既に開発されていた原爆を起爆剤に使わない工事用の小型の水爆の必要数と、ツインタワー内の設置箇所を特定しました。

それを使用したことによって、33万立方メートルのコンクリートがすべて粉塵と化し、全世界の人間に恐怖を与えるための計画がシナリオ通りに順調に運んだのでした。

これだけ大がかりな事件をおこしておいてそれを嘘で固めようというのですから、準備と実行に多くの人が動員されたのは疑いのない事実です。それに加えてその嘘を演出するための舞台と小道具を用意するのにも、大変多くの人がかかわっているのは容易に想像がつきます。

これから関係した人たちの果たした役割を見ていくことにします。
{空軍}
アメリカ側がおこなった作業のうち、ペンタゴンで起きたことのすべても含めて空軍は、この悪魔の計画の遂行に非常に大きな役割をになっています。

ペンタゴン館内の爆薬設置と駐車場の街灯と発電機の細工を前もって行いました。、事件当日は北米上空の警備を手薄にしてテロをやり易いように手助けする一方、4機の民間機をGPSを使ってハイジャックして自分達の持つ空港に着陸させ、搭乗人員を93便に乗せてホプキンズ空港まで運びました。またバンカーバスターミサイル搭載の飛行機を飛ばしてペンタゴン突入を実行しました。

{FBI} 
一方FBIが担当したのは各現場におけるニセの目撃者達の養成、4機の飛行機の中のニセの機内の様子を電話で知らせてきた人達の養成、偽造写真の作製等の他に、一般の関係者に対して半分脅迫めいた緘口令を布き、真相がばれないようにマスコミを総動員して真実をひた隠しにしました。

それに加えてペンタゴンの現場に隣接しているガスステーションで、事件が起きる数時間前に給油した人の家に数人のFBIらしき黒服の男達が現れ、家宅捜索したあと他言無用を言って姿を消したという話を、被害者本人の友人から私は聞きました。 なぜ事件に関係ない人達をFBIが家宅捜索する必要があるのか理解に苦しみますが、相当多くの一般人が同じ目にあったことは容易に想像がつきます。

{CIA} 
CIAはアルカイダに罪をかぶせるために証拠品を捏造し、所定の場所へ置く役割を担当しました。

 またCIAはアメリカ国内にいた8人のニセアルカイダに、それと知られないようにパキスタンのISI(パキスタン統合情報局)を通じて資金を送ってサポートしながら、彼らの監視を続けていました。したがって8人に関する物を集めるのはCIAにとっては、何の問題もないことだったのです。

 
この世紀の犯罪には非常に多くの人がかかわっていますが、中東の某国側では少数の政府のトップと現場の指揮官だけが計画の全容を知っていただけでした。実際の計画遂行に関わった10人余りの某国諜報機関の活動部隊のメンバーは、必要な時に最低限必要な事だけを知らされただけで、事件の全容は翌日になるまで知らなかったのです。

したがって本来ならば事前に漏れるはずがないのですが、既に書いたように、アメリカ国内にいた私の知り合いのユダヤ人の老婦人の耳にまで戦争が起きるという形で情報が届いたのは、同時テロ後の戦争を仕掛けるシナリオを知っていた人間、つまり上層部の人間の口から漏れたとしか考えられません。人の口に戸が立たないのは、洋の東西を問わず変わらないようです。

またアメリカ国内でこのテロ事件の全容を知っているのは、ワシントンとニューヨークにそれぞれ4〜5人の計10人足らずの人しかいなかったのです。

この人達がアメリカ担当の作業の実施計画を立て、それぞれの作業の責任を持たせる人間に指示を出して、一つ一つの作業が別々に独立した形態で進められていきました。一つの作業の責任者達でさえ自分達のおこなっていることが、どういうモザイク画の一部をなしているのか全く理解しないまま作業を遂行し、自分達のやったことが同時テロを手助けしたことになったという事を知るのは、ニュースを聞いてからです。

しかし事件の大きさと重大さに恐れをなしながら、悪魔の犯罪に手を貸した罪悪感を、アメリカの国益のためにやった事だと自分に言い聞かせ、また上のほうからの無言の圧力がかかっていますから、職を失ってまで言い出す気にもならなかったのが、いまだに真相を内部告発する人が出ていない理由なのです。

ニューヨーク市消防局のチーフが事件後、現場で真相を見てきた同僚の消防士達の考えを代表して、それでもかなり婉曲な言い方で、アルカイダの他にこの犯罪に手を貸した者がいたのじゃないか、という意味のことを喋ったとたんに職責を解かれた事件は、この圧力の強さを物語る一件です。

知らないままとは言えこの世紀の犯罪に手を貸すことになった人達は、自分が参加したこの大犯罪によって何千人もの人が命を失い、その数倍に及ぶ人数の被害者の家族が辛い思いを味わっていることを、一生自分の心の奥にしまって残りの人生を生きていく運命にあるのですから、考えようによってはこの人達も被害者と言えるかもしれません。

この世紀の犯罪の計画から実行まで中心的役割を果たしたのは、既に書いたように中東某国の諜報機関です。 ここではアメリカ国内において中心的役割を果たした人間にスポットをあててみました。前出の7つの作業で構成されている悪魔の犯罪計画の、アメリカ側の作業の各部分における中心人物を見ていきます。

7つの分担作業と中心人物

ディック・チェイニー

 餮防空警護システムの無能化

 餽フライト11便、175便、77便、93便の乗っ取りと着陸

 饂ペンタゴン関係のすべて

 この3つの分担作業はすべて空軍の受け持ちです。チェイニーが中心になって空軍の2人の幹部と共に、中東某国の諜報機関が作った基本の計画を基にして細部を決めました。

{防空警護システムの無能化}
チェイニーが計画し軍隊内の組織立った命令系統の中でそれぞれの作業の責任者を決めて、仕事を分担させました。

その1つに2001年の6月に統合参謀本部に命じて、ハイジャック機の対応マニュアルの変更を命じました。

それを受けて統合参謀本部長名で、北米航空宇宙司令部(NORAD)に通達が出されてNORADが自分達で勝手にスクランブル発進を指示できなくなってしまいました。

それまでは航空管理局(FAA)に提出されたコースを外れた民間航空機がみつかったら、直ちに航空管理局(FAA)が北米航空宇宙司令部(NORAD)に連絡することになっていて、連絡を受けたらその場でNORADの責任者が、2機のジェット機のスクランブル発進を指示するのが長年の行動手順だったのです。

ところがこの新しい通達により手順がまったく違ってしまい、NORADから国防長官に報告して彼から許可をもらわないとスクランブルの発進を指示できなくなったのです。

これは火事に例えて言うと、従来は110番の連絡が入ったら一刻も争って消防車が出動できたものが、一旦市長に連絡して出動許可を貰ってからでないと出動できなくなったことと同じなのです。

この馬鹿げたシステムは、事件翌日の9月12日に解除になっているのですから、スクランブルを遅らせるためだけに作られたのは明白です。これを利用して事件当日ラムズフェルド国防長官は誰にも疑われずにスクランブルを遅らせているのです 。その時のラムズフェルドの頭脳的行動を後の彼の項で紹介します。

スクランブルを遅らせるための方法がもう一つありました。当日朝の軍事演習です。

事件当日実際のハイジャック事件を隠すためにいくつもの軍事演習が行われていて、それが結果として3機のハイジャック機が目標に到達するのを助けてしまいました。この演習はすべてチェイニーが統合参謀本部に命じて実行させたものです。

 事件当日ホワイトハウスにいた閣僚達は、地下にある緊急時用司令室に避難しました。そこに陣取った副大統領ディック・チェイニーの言動を、たまたまそこに避難していた運輸省長官ノーマン・ミネタ氏が目撃していて、その時の模様が後日議会で証言されました。

 それによると、若い軍人がチェイニーに、「(77便が)50マイル地点に来ました。」、「30マイル地点に来ました。」と逐一報告に来ているのですが、チェイニーは黙ったままでした。

 とうとうしびれを切らした若い軍人は「10マイル地点に来ましたが、命令に変更はありませんか?」と聞いたのです。

 その時チェイニーは首を横に振りながら「勿論命令に変更はない。何か私の命令と逆な事が聞こえたのか」と素っ気無く答えたのです。

 この若い軍人は、ラムズフェルドの居所がわからないので、近くのアンドリュー空軍基地からのスクランブル発進の指示を、彼に出してほしくて催促していたのです。しかしチェイニーはまったく出す気がないのです。

それに加えてこのチェイニーという人物は、77便はワシントンDCに向かっていると報告を受けて、自分達はさっさと地下の防空壕に避難していながら、ペンタゴンに避難命令を出していないのは、真珠湾攻撃の時にルーズベルトが軍に知らせなかったのと同じで、飛行機の突入をペンタゴンに知らせないで、被害者の出るのを待っていたとしか考えられません。

日系の大臣ノーマン・ヨシオ・ミネタ

 この非常に重大な内容の証言をしたノーマン・ヨシオ・ミネタ氏は名前から想像できるように日系人です。サンホゼ市の市長からカリフォルニア選出の民主党下院議員に当選して、国政に関わるようになりました。

両親はどちらもアメリカ国籍をもっていませんでしたが、彼は数多くいるアジア系移民の中で米国政界で一番成功したアジア人の一人といえます。

クリントン政権で商務省長官を務め、共和党のブッシュ政権ではただ1人の民主党閣僚として、運輸省長官を5年の歳月に渡って務めました。

第1期ブッシュ政権の閣僚の中で、同時テロの事についてまったく知らいなかった数少ない閣僚の中の1人と思います。

飛行機のみならず列車や自動車等の事故の、原因調査の中心になるべき役所が運輸省なのですが、4機もの飛行機が関係している同時テロの調査において運輸省はかなり冷や飯を食わされました。2機の飛行機が関係したツインタワー調査もブッシュの命令で実行できませんでしたから、それが後日議会におけるチェイニーに弓を向けることになる証言をした遠因ではないかと思います。

{フライト11便、175便、77便、93便の乗っ取りと着陸} 
これは簡単に言えば4つの民間機をハイジャックして、それを秘密裏に着陸させることです。
空軍が既に開発しているハイジャック機対策用のGPS技術と、国内にくまなく張りめぐらされた空軍の空港網を利用しておこなわれました。全米に張り巡らされた空港網の一部、事件に関係の深い米国北東部の地図がこの頁のトップに載っている写真です。

計画遂行を手伝った民間の技術者達の説得と、飛行機から地上にでっち上げの電話をかけた18人を犯行に誘い込むのはFBIが担当しました。

北米大陸の空を守っている空軍がハイジャック機を操縦し、空軍の所有する空港に着陸させているので、この作業は外部に全く知られることなく無事に終わっています。

{ペンタゴン}

 ペンタゴンへの攻撃は米国側のリクエストで組み込まれたので、計画の立案までは某国諜報機関が手伝いましたが、準備から実行までの全工程はアメリカ側にまかされました。

劣化ウラン弾頭搭載のミサイルを装備した飛行機の発進とペンタゴンへの激突と、館内における爆薬設置もチェイニーが中心になって計画を練り、既に仲間にして計画を話してあった2人の軍の幹部達が、軍部内のその筋のエキスパート達に直接指示を与えて実行されました。

当日の事故直後のペンタゴンの一般職員による瓦礫撤去作業は、ラムズフェルドではなくてチェイニーが直接指令をくだして実行させました。

この悪魔の犯罪を遂行するに当たって軍の持つ飛行機はもちろんの事、重機類や機器類等の多くの軍所有の機械とそれまで軍が秘密裏に開発した装置が、軍内部のその道のエキスパート達によってフルに活用されました。

これらがすべてうまくかみ合って機能した結果、世紀の大犯罪が成功したので、その苦労をぬぎらう意味で軍幹部の昇進というご褒美人事になったのです。

ちなみに昇進を受けたのは、事件当時の統合参謀本部長代理と北米航空宇宙司令部(NORAD)の最高指揮官の2名です。

ところで北米航空宇宙司令部(NORAD)というのは空軍の出先機関のような存在で、高官はすべて空軍出身ですから、この同時テロにかかわっている軍の存在は、空軍といいかえても間違っていません。

ルドルフ・ジュリアーニ
{貿易センタービルの証拠隠滅}

次は事件当時のNY市長ルドルフ・ジュリアーニです。

彼は7つからなる世紀の犯罪計画の分担作業のうち、ビル崩壊後の証拠隠滅に大きな役割を果たしました。グランドゼロを立ち入り禁止にし、写真撮影も禁止しました。行方不明者の捜索を3日で終了させ、4日目から焼け跡から鉄骨を運び出すトラックにGPSを取り付けて、鉄骨の行方を厳しく監視して、大半の鉄骨を中国とインドにくず鉄として売却しました。

NY消防局員に現場で見聞きしたことを口外しないようにと緘口令をしき、ツインタワーの飛行機の衝突箇所まで階段を駆け上がった隊員からの無線連絡を、3年間非公開にしました。

また彼はビル崩壊後の証拠隠滅に大きな役割を果たしただけでなく、同時テロにおける一番主要なターゲットである世界貿易センタービル攻撃の、準備拠点であり事件当日は司令塔になった市長所属の緊急管理室の設置は、彼の発案で実現しています。

そしてツインタワーへの1機目の突入後歓喜の声を挙げていて、対岸のニュージャージー州で捕まった3人のモサドを含む5人のイスラエル人は、すぐに地元の警察からFBIの手に渡されていました。ところが間もなくワシントンからの要請で5人とも釈放されたのですが、それをブッシュ達に強硬に要求したのはジュリアーニだったことが知られています。

彼らは釈放されてすぐにアメリカを出て真っ直ぐイスラエルに帰ったのですが、11月にインタービュー形式のテレビのショー番組に出演しました。その番組の中で彼らの目的は同時テロを録画するためだったとはっきり言っているのです。

ジュリアーニは事故後の瓦礫撤去を始めとする証拠隠滅には、持ち前の辣腕の実行力を発揮したのですが、計画の詳細についてはほとんど知らないでいたので、ツインタワーが崩れると彼に知らせたのは、緊急管理室の室長だと言われています。

警備会社会長のマービン・ブッシュと実行社長のワート・ウオーカー3世と、緊急管理室の室長以下上層部の2〜3人は、チェイニーからの指示で現場の某国諜報機関の工作員の作業をやりやすくしていたので、計画の大筋は聞いていたのですが詳細は知らされていなかったはずです。貿易センタービルに関する出来事の詳細を掴んでいるのは、中東某国にいる諜報機関の首脳だけでアメリカには誰もいなかったと思います。


トーマス・ピカード
{ニセの目撃者養成と偽造写真の作成、情報とマスコミの操作}

トーマス・ピカードはFBIの現場のトップとして、アルカイダに罪をかぶせるための各現場における、ニセの目撃者養成や写真の偽造と情報隠匿を担当しました。

事件当時のFBI長官はロバート・ミューラー氏ですが、彼は事件1週間前にFBI長官になったばかりですから、事件にはかかわってはいないと思います。

FBIが19人のアラブ人リスト発表後、すぐに英国のBBC放送がリストの中の生存者7人のコメントを発表した事について、感想を求められたミューラー氏は返答に窮し“うーむ、ひょっとしたら何人かの名前は正確じゃないかもしれません”と答えた彼の言い方は、部外者であると確信します。

このミューラー氏の直前の長官が辞任したのは2001年の6月で、それから事件の直前1週間前までの長官の席が空白だった2ヶ月間余りの長官代理をつとめたのが、トーマス・ピカードというFBIの現場からの生え抜きのエージェントです。

彼は1999年の終わりからFBIのbQの地位にいて、ミューラーが赴任後も引き続きFBIのbQの地位にいますから、実質的な意味においてFBIのトップといってもよいのです。

 特に事件直前の一番大事な3ヶ月間は彼が名実共にFBIのトップで、ディック・チェイニーと膝つきあわせながら打ち合わせして念入りに準備を整えたものと思われます。彼の直接の指示によって、各々の現場のニセの証人養成と写真の偽造と情報隠匿を、FBI内部の専門の部署が実行しました。
デイリーニュースが報道した金塊盗難事件にFBIが捜査に入らなかったのは、ピカードの差し金です。


同じFBIの職員で、アルカイダとオサマ・ビン・ラディンを特別捜査していたジョン・オニールという人物が、貿易センタービルの警備会社から年棒35万ドル(4200万円)という破格的な高給をオファーされて、長いあいだ年棒10万ドル(1200万円)で働いてきたFBIを8月に退職しました。

そして9月10日から貿易センタービルで勤務し始めて2日目に事件に遭遇して、結局ツインタワーの中で後日死体でみつかった事件がありました。彼のFBI退職はトーマス・ピカードのせいだとジョン・オニールの妻が言っているのは、ピカードが同時テロ遂行に一枚噛んでいた事を物語る話です。

区切りよく9月1日から出勤させないで、事件前日の10日から彼を出勤させているのは、前の週の週末までかかっていた爆弾設置や金塊運び出しの準備の最終的な仕上げを、オニールに見られたくなかったためです。

このジョン・オニールというFBIのフィールドエージェントは、捜査の強引さで周囲とぶつかることが多かったらしいのですが仕事は出来たらしく、ビン・ラディンに関してはエキスパートだったので、アルカイダとビン・ラディンに罪をかぶせる計画の邪魔になるので、口を封じられたとものと思います。

ジョージ・テネット
{アルカイダに罪をかぶせるための証拠の捏造と配置}

NY市クイーンズの出身で、家業のレストランを手伝いながら大学を出たという努力家です。軍人でもなく諜報機関の経験もなく銀行家でもありませんが、1997年から2004年までの7年間という長い期間をCIAの長官として在職しました。時期的に同時テロの準備が本格化して落ち着くまでの、一番大変な期間にCIAの長をつとめました。

CIAはよくFBIと対比されますが、FBIは司法省の下部組織の局で、州を越えるあらゆる種類の犯罪を捜査するのが主な仕事です。 CIAは007の映画で知られているように外国での諜報活動をおこなっていますが、ホワイトハウス直属でいわば大統領から直接命令を受けて行動する部署ですから、FBIとは全く性質の違った組織です。

言いかえれば、過去に何度もCIAが外国の民主政府をひっくり返して独裁者を擁立してきたのは、すべてホワイトハウスからの直接の指示だったのです。

その秘密の活動で知られるCIAもテネットが長官になった時はどん底時代でした。冷戦が終結してからは予算が減りはじめ、一番最盛期の時と比べて人員が4分の3にまでになり、CIAの活動がかなり落ち込んでいた時でした。

そこでまた元のように活気付いたCIAに戻すために、ロシアと中国の経済体制移行過程、ならず者国家のレッテルを貼られた北朝鮮とイランとイラク、そしてテロリズムに関する監視を強化し、その情報招集に全力をそそいだというのがテネット時代のCIAの表向きの活動になっています。

第2の真珠湾攻撃をプラン通りに実行するために、某国諜報機関から引き継いだ8人のアラブ人の監視と操縦を担当しました。そしてアラブ人を犯人に仕立て上げるためのニセの証拠品を集めました。

 そして、イラク侵攻の直接の原因とブッシュが利用した、サダム・フセインが大量破壊兵器を所有しているというCIA情報は、テネットが故意に作ったニセの情報だったのです。この嘘の情報をブッシュに渡したことが、彼の3年後に辞任する直接の原因になりました。

 2005年に書かれて2007年まで門外不出になっていた検閲総監(政府機関や役所の仕事振りを検査する独立職)によるCIAを調査した政府の公式報告書には、CIAは明らかに同時テロを知っていたが、それを阻止しようという努力をまったくしなかった、と明確に書いてあります。実際にはCIAは同時テロの阻止どころか某国諜報機関と組んで、同時テロを実行しようとしていたのですが、この報告書を書いた検査官はその真相までは見抜けなかったようです。

ちなみにCIAの予算も軍と同様に同時テロ後は増加の一歩をたどっていますから、テネットが目指したCIA復興の目的は果たせたと言えます。

ドナルド・ラムズフェルド

事件当時当時国防長官だったドナルド・ラムズフェルドは、同時テロのプラン作成には参加していましたが、遂行には参加していません。

ネオコンの中心人物としてこの世紀の犯罪計 画の実現に大きく貢献して、第3ステップにおいて重要な役割を演じました。

彼と当時の副大統領ディック・チェーニーとNY市長ジュリアーニはそれぞれの役所は違いますが、1981年にスタートしたレーガン政権で共に連邦政府の高官として働いています。

この時期にお互いが知己になった可能性が高く、ジュリアーニは1983年にはニューヨーク州南部担当の連邦検事としてワシントンを離れますが、以後もずっとお互いに連絡は取り合っていたと思われます。

彼は下院議員を4期8年間勤めたあと、ニクソン大統領の時に連邦政府内に役職を得て以来、相性が会わなかったパパブッシュの時に下野して製薬会社を経営していた以外は、常に時の政権の閣僚か政府部内の各種諮問委員会の委員をしながら、ワシントンで生活していました。

思想的には常にタカ派で、同時テロがなくてもイラクに侵攻するべきと主張していました。

彼は同時テロの実行には直接的な役割は果たしていませんが、当日はペンタゴンの中にいることはわかっていたのですが朝から連絡が取れませんでした。そのために北米航空宇宙司令部(NORAD)がスクランブル発進の許可を即座に貰えなかったことが、4機のハイジャック機を最後まで野放しにしてしまった理由の一つです。

連絡将校が彼を必死になって探し回っていた頃、当の本人は建物の外で血を流して倒れていた女性職員をみつけて、かかえて避難して救急車が来るまで付き添って看病していたのです。

緊急事態が発生した時には政府の高官たるものは、女性職員の看病は他の人に頼んでもっと他にやるべき事があるものです。これなどはスクランブルの許可を出したくないので、故意に看病に時間を取られていたと解釈できる行動です。

次はいよいよこの事件の千両役者の登場です。

ジョージ・W・ブッシュ

まず最初はブッシュ家を代表して現大統領ジョージ・ブッシュです。

2つの国にまたがって多くの人間が関係して起こされたこの世紀の大惨事は、時の大統領ジョージ・W・ブッシュが仕上げの第3ステップにおいて最も重要な役割を演じました。

事件当日から何回もアルカイダとオサマ・ビン・ラディンとテロの3つの名前を呼び、一般の人の先入観の中にこの3つの言葉を植えつけてしまいました。しかし彼はこの悪魔の計画の大筋は聞いていましたが、詳細は知らされていなかったと思われます。

自分達が関係しながら犠牲者に黙祷する姿や、テレビの前のアメリカ中の国民の見ているなかで“選択は2つに1つです。テロリストの味方になるか、我々の見方になるか”などという白々しい言葉を、平気で吐いているブッシュの姿は千両役者の風格がありました。

ディック・チェイニーが計画を練り、事件当日は多くの政府職員がそれぞれが自分の役割をこなし、ジョージ・ブッシュがその仕上げをしたのが、この同時テロ事件なのです。

多くの人間が大変な思いをしながらブッシュをホワイトハウスに住まわせるために動いたのは、操り人形として周囲から言われたことだけを忠実にマイクの前で喋って、同時テロに関しての仕上げを担当するためには小学校4年生程度の知能しかないブッシュが最適だったからなのです。

大統領としての実務はカール・ローブが担当していましたが、彼は表向きはブッシュを立てていました。ブッシュは本が読むのが嫌いで、毎朝送られてくる重要報告書にも目を通さないので、周囲の人間が口頭で説明しているようですから、言い方次第でどうにでもブッシュを動かせるのです。

また同時テロの細部の計画はディック・チェーニーが中心になって練り上げていますが、ブッシュには知らせていなかったと思われます。

それを示唆するのが、パパブッシュが事件当日の9月11日の早朝からワシントンのリッツ・カールトンホテルで、ビン・ラディンの兄弟とビジネスミーティングを行っていたことです。

ブッシュが当日何が起きるか明確に知っていたら、自分の父親が前日にホワイトハウスに宿泊したときに、翌朝ビン・ラディンの兄弟とミーティングすることに何の意義もとなえないことはありえないはずです。

ブッシュが全くの操り人形なのは、有望な人材をメンバーにして教育する組織であるCFR(外交問題評議会)の会員に推薦されていないことからも想像できます。

気が良くて陽気な性格のブッシュですが、さすがのロックフェラーも彼のレベルの低さにはお手上げで、教育しても無駄とあきらめていたのだと思います。

しかしそんなことはおくびにも出さずビン・ラディンの名前を繰り返し、強硬に対テロ戦争を訴え母国の安全を守るという錦の御旗をかかげて、次々に新しい法律をブッシュは議会に送り始めました。そんな彼をアメリカ国民は好意をもって迎え入れ、事件を契機にして支持率が急激にあがり、事件直後の9月15日には86%という高率を記録して以来、長い間高い支持率を維持しました。

会社の株価の上下降に一喜一憂する経営陣と同じで、国の政治をつかさどる人達にとっては支持率が気になるのは、アメリカも日本も同じ事と思います。

その点ではブッシュは長い間、非常に良い思いをしました。

また彼の念願だった、憲法に保証されている基本的人権の縮小を可能にする法案が議会を通りましたから、もう政府のする事に異議をとなえる人がいたら、即ブタ箱にぶち込めるようになったのです。

実際にブッシュが講演をおこなっていた会場の最後部で、イラク戦争反対と書いた横断幕をもって立っていた人達全員が、逮捕されて拘留されるという事件がいくつも起きているのです。

もうこの国は言論の自由がなくなっています。

ブッシュの事は書き出すときりがなくなるので止めておきますが、彼が2001年の終わりに“9月11日は興味が惹かれる面白い日”と表現し、ブッシュと妻のローラにとって“2001年は素晴らしい年だった”と言った事がホワイトハウスの公式サイトに掲示されました。

ジェブ・ブッシュ

ブッシュ家4人の男兄弟の2番目で事件当時のフロリダ州知事のジェブ・ブッシュは、当日の事件遂行には関係していませんが、同時テロ計画の第一ステップの兄ブッシュを大統領にするプロジェクトにおいては、一番重要な役割を果たしました。

2000年大統領選挙において、一般投票では僅差でアル・ゴア氏に負けていた兄のブッシュを、フロリダ州におけるジェブが指揮した投票のごまかしで、最高裁裁定という前代未聞の方法に持っていきました。その甲斐あって兄は大統領になりました。第1段階を成功させたのですから彼の功績は非常に大きいのです。

話しは少し飛びますが、事件以来連邦政府による基本的人権の蹂躙があちこちで行われるようになり、アメリカは警察国家になりつつあり、ゲシュタポが暗躍していたナチスドイツと同じ道をたどっていると言われるようになってきました。最近ちまたには“ブッシュとヒトラーの違いは何か? それはヒトラーは選挙で選ばれたがブッシュは選ばれていない”というかなりわさびの利いたジョークが流れています。ブッシュ政権の2000年と2004年の2回の大統領選挙におけるごまかしが、かなり一般の人にも認識されてきたものとい思われます。

マービン・ブッシュ

 一番下の弟のマービンは既に書いたように、同時テロに関係の深い警備会社の会長をしていましたが、自分の役割は終わったかのように事件直前にその職をおりています。

事件後投資会社の共同経営者に納まっていますから、その資金は多分金塊を処分して作ったか、それを担保にして借りたのではないでしょうか。

ところでテロ後2年して彼の家で、口封じと思われるような事が起こっています。

彼の子供達のベビーシッターとして長年住み込みで働いてきた62歳の女性が、2003年にマービンの家で不審な死を遂げています。

彼女は夜の9時ごろに自分の車の中に何かを取りにいったようです。それがマービンの家の外壁と自分の車の間に押しつぶされて発見され、すぐに病院へ運ばれましたが既に息が切れていました。

地元の警察は、車内は無人だったがギアは入ったままだったので、何かの理由で車の前にいた彼女の方に車が動き出したようだが、はっきりした原因は不明と発表して捜査を打ち切りました。

車を運転している人が自分の車の外に出るのに、ギアを入れっぱなしで出たなどという、車を運転する人ならすぐに嘘とわかる下手なこじつけをこの警察官は持ち出してきて、事故として片づけてしまいました。この時彼女は何かを取りに車へ行っただけですから、車のエンジンをかける必要はなかったはずなのです。

これほど殺人の臭いがぷんぷんとあたり一面からにおってくる事件も珍しいと思いますが、一介の田舎の警察官では現職の大統領の弟を相手にするには役者不足です。マービンの家で何が起きていても捜査などできっこないのが現実だと思います。

ところで彼女が車に取りに行ったのは、ブッシュのビデオとのことです。

ジョージ・H・W・ブッシュ(パパブッシュ)

いまやアメリカの政界で押しも押されもしない、華麗なブッシュ一族の長です。

そして1991年の第1次イラク戦争の時の大統領です。

この時サダム・フセインを追いつめなかったのは、まだアメリカの外交基本政策にサダム・フセインの排除が盛り込まれていなかったためで、2003年の第2次湾岸戦争で父の思いを子が達成したことになりました。

パパブッシュは70年代に共和党政権で政府の要職についているにもかかわらず、政界では選挙に出るたびに落選し長い間芽が出ずにいました。それがデービッド・ロックフェラーの知己を得て、レーガン政権の副大統領として指名されてからは順調で、レーガンの次の大統領として選挙で選ばれています。これ以来、デービッド・ロックフェラーの忠実な下僕になっています。

副大統領だった人が大統領選挙に出馬して、勝利して大統領になったのは、この人がアメリカの歴史上で最初の人です。

現在はアメリカの名家として、ケネディー家と並ぶ名声を獲得しているブッシュ家の長として、前フロリダ州知事のジェブ・ブッシュ氏(在職1999年―2007年)、現職の大統領ジョージ・ブッシュ氏(在職2001年―2008年)を息子に持ち、自分自身も41代大統領として第1次イラク戦争を指揮して勝利に導いたという経歴をぶらさげて、主に軍需産業の顧問として活動しながら悠々とした人生を送っています。

 しかし同時テロの立案と計画、準備と実行のいずれにもパパブッシュは直接関係していなかったと考えられます。なぜかと言うとパパブッシュとビン・ラディン家はビジネスパートナーとして長い付き合いがあるのは、マイケル・ムーアの映画”華氏911”に描かれているのでご存知の方も多いと思います。その関係で事件当日の9月11日の朝にはワシントンのリッツカールトンホテルで、パパブッシュとオサマの兄弟の一人シャフィグ・ビン・ラディンは、共に同じ会社のビジネスミーティングに出席していたことが報道されているのです。

世紀の大事件の犯人に祭り上げられることになっている男の兄弟と、事件当日にビジネスミーティングで一緒に居たのは、この犯罪の遂行には直接関係していないばかりか、知らされてもいなかったとしか考えられません。


同時テロ第3ステップ

綿密な計画のもとに膨大な数の人間を巻き込んで成就した第1と第2段階ですが、この2つはいわば準備段階でした。この第3ステップを実行することによって、長期間に及ぶすべての苦労がむくわれます。
最初に大幅な増加を盛り込んだ国防予算の作成が行われました。

次が、同時テロ後の民衆の怒りがおさまらないうちにタイミングをはかって議会に提出するための、米国愛国者法案を始めとする基本的人権尊重をうたう憲法を骨抜きにして、連邦政府の権限を強化して、アメリカを中央集権国家にするための一連の法律が作成されました。

次にアフガンとイラクとイランの3国への武力侵攻です。

それぞれの国への侵攻をアメリカ国民に納得させるための、その理由作りから入って、侵攻の時期、侵攻後の軍事作戦の詳細、制圧後の統治に関する政策等が前もって練られました。

以上の3つが、イラン侵攻をのぞいてすべて順調に行われたことは、現在の世界情勢とアメリカの国内事情が教えてくれています。

2009年の10月現在イランはまだ無事ですが、これはブッシュ政権のイラクの統治失敗からきた諸般の情勢の変化から、一時的に予定がのびているだけです。実際にブッシュがホワイトハウスを去る前にイランに侵攻する手はずになっていると、主張する数人の中東問題の専門家がいたほどです。

現在のイランは2009年6月の選挙で2期目の当選を果たした保守強硬派のマフムード・アフマディネジャドが大統領として行政を担当しています。彼はアメリカとイスラエルの神経をさかなでするような言動が多く、明らかな敵対路線をとっています。

それに引き換え彼の前の大統領モハンマド・ハータミー氏は国際関係改善を旗印にかかげて、積極的に西欧諸国との接近をはかりました。彼はイタリア・フランスを訪問した革命後初の大統領となり、革命後初めてアメリカのスポーツ団をイラン国内に受け入れ、“悪魔の詩”の著書サルマン・ラシュディの処刑執行をストップし、その上原子力発電等の核開発推進を一時凍結までして、経済封鎖を解除してもらうためにアメリカとの関係改善に努力したのです。

しかしそのイランの前向きな姿勢に対してアメリカは、まったく対話に応じようともせず逆に、同時テロのあとイラクと一緒にイランを悪の枢軸と決めつけてしまったのです。

イラク国内で強硬派を進出させ、アフマディネジャドが核開発を再開することになったのは、ハータミー大統領の対話への動きを無視してしまったアメリカに原因があると言えます。

これはすべて、石油の国有化を実施しているイラクとイランの石油施設を取り戻し、自分達の中央銀行を設置するためのイラクとイランへの武力侵攻が、アメリカを支配する権力組織によってすでに決められていたからです。そのためにイランがどれだけ対話を求めても、決定権をもたない単なる実働部隊でしかないブッシュ政権にとっては、無視するしか方法はなかったというのが真相なのです。

対話どころか逆にイラン侵攻の口実を作るために、国際連合規約によって合衆国はすべての国連加盟国代表にヴィザを出す義務があるという決まりを無視して、2005年の9月に国連総会に出席する予定のイラン政府高官のヴィザ発行を拒否するという嫌がらせをしています。

それに続いてイラン国内の強硬派進出をうながした自分達の責任を棚上げにしてブッシュ達は、「イランの過激な体制が、世界中に重大な脅威をうんでいる」と核開発を理由にあげて、侵攻の時期をねらっていたのです。

ブッシュ達が本気でイラン侵攻を企てて一歩足を踏み出していたことは、多くのジャーナリストが報じる具体例をみると明らかです。

その一つとして前国連イラク大量破壊兵器査察官スコット・リッター氏が、ペンタゴンが2005年6月にイラン空爆を開始する予定になっていて、それと同時に実行する予定のテヘラン占領作戦実施のために、アゼルバイジャン共和国に大兵力を準備していて、イラン攻撃は既に始まっていると発表したことがありました。

このすっぱ抜き発表が攻撃開始の2ヶ月前の4月だったために、攻撃は取りやめになったようです。しかし現在のアメリカはイランの隣国4カ国イラク、トルコ、アフガニスタン、パキスタンに大規模な軍隊を駐留していますから、いつでも瞬時に八方からイランに侵攻できる体勢になっています。

 しかし80%以上の国民がイラク即時撤退を支持している現在の状況では、イランへの武力侵攻は時期を逸した観があります。そしてアフマディネジャドの2007年9月の米国訪問にヴィザを発行し、コロンビア大学での講演を許したりしていますから、当面のあいだは武力侵攻はなさそうです。

余談になりますが、この時のNY訪問でアフマディネジャドは、当初グランドゼロに行きたいと言ったのです。するとNY中のメディアが、狂っている、恥知らず、テロリストめが、と一斉に集中攻撃を浴びせて、もし彼が無理にでも行ったりしたら何が起こるかわからないような状況になり、急遽コロンビア大学に変更になった経過があります。

事件後7年経過していた当時、一般大衆の中には“同時テロはアルカイダの仕業ではない”と考える人が多くなっていますが、メディアとしてはそれを認めることはできないようで、アラブ人すべてがテロリストのような印象を与える記事を書いていました。

2008年6月はじめに、中東某国がギリシャ上空でイランの核施設攻撃を想定した戦闘機100機を動員した軍事演習をおこなったことが報道されました。そしてそれに対抗してイラン革命防衛隊がペルシャ湾一帯で軍事演習を開始し、その一環として射程距離2000Kmに及ぶ中距離弾道ミサイルの発射実験をおこないました。

このミサイルの射程距離は中東某国全土をカバーしていますから、明らかに中東某国に対するけん制と思われます。このような緊迫した状況を反映してか、中東某国がイランに武力侵攻するという噂が当時流れました。

どれだけアメリカ政府の尻をたたいてイラン侵攻を開始するようにせっついても、なかなか思い腰を上げようとしないので、中東某国はみずから動くことを決意したのかもしれません。

2009年9月の国連の年次総会において、イランの核燃料濃縮施設の立ち入り検査実施がオバマ主導によって可決されました。ところがそれに反発したのか、イランが再び射程2000Kmの中距離弾道ミサイルを発射したことが報道され、それと同時に年内にイランの核燃料濃縮が停止されなかったら、中東某国は独自にイランに侵攻するという某国政府高官の談話が流れました。

ここに至っては当初の作戦の、アメリカにイランを叩かせて自分達は高見の見物を決め込む安全策を変更せざるを得なくなって、中東某国はいよいよみずから動くことを選択したのでしょうか?


同時テロで利益を得た人達


では次に同時テロという複雑で大掛かりな攻撃の実際の計画を練った連中、つまり同時テロの真犯人とも言える連中を探してみましょう。

犯罪学における犯人探しの常道の1つに“利益を得たのは誰か”というのがありますから、その方面から真犯人を追ってみることにします。

世界貿易センタービル崩壊を利用して、金銭的に大きな儲けを得た人はたくさんいます。

同時テロによる株価の降下を見越して、プットオプション購入で儲けた人の事はすでに書きました。逆に株の上昇を見越して事件発生前に特定の会社の株が買われました。

パトリオットやトマホークミサイルの製造元の軍事企業と、空港等の金属探知機を始めとする保安関係機器の製造会社の株です。

この2社の株が上昇することを知っていたということは、同時テロ後に戦争が始まってミサイルが大量に使われる事と、アメリカ全体で保安警備が厳しくなることがわかっていたということです。

6週間で4.6ビリオン(5520億円)の保険金をせしめた、貿易センターのリース権保持者のことは既に書きました。

銀行からコンピューターを通じて、100ミリオン(120億円)を無断で失敬した人もいました。

そしてこれも既に書きましたが、映画並みの手口で第4号棟地下大金庫からの金塊・銀塊の運び出しを成功させた連中もいました。惜しいことに間一髪で200ミリオン(240億円)を逃しましたが、少なくても750ミリオン(900億円)の儲けを出しました。

NYデイリーニュースは金庫の中には、1600ミリオン(1920億円)あった可能性があると伝えていますが、そうすると1400ミリオン(1680億円)の儲けです。

以上のように同時テロを利用してしこたま儲けた人は沢山存在します。 しかしこの火事場泥棒的行為で儲けを出した多くの人達は、同時テロに便乗しただけでこの世紀の大犯罪の真犯人ではないのです。但し金塊・銀塊の盗み出しは少し話が違ってきます。

いくら実行犯が世界に名だたる某国諜報機関の精鋭とはいえ、運び出した金銀の量の多さとその手際よさからして、貿易センタービルの警備会社の全面的な協力がないと成功することは及びもつかないことと言えますが、その会社に関する驚きべき事実を紹介します。
もちろん大手のマスコミは、まったくこの会社に関しての報道はおこなっていません 。

貿易センタービルの警備会社

 この会社の名前は当時セキュアコム(SecuraCom)と言い、現在はストラテセック(Stratesec)と名前は変わっています。当時貿易センタービルの他に、ペンタゴンに突っ込んだアメリカン77便が離陸したワシントンのダラス空港の警備と、ユナイテッド航空の警備も請け負っていました。

 この会社は1996年から2000年にかけて、8・3ミリオン(9・96億円)の費用で、貿易センタービル全体に新しい警備システムを設置しました。1996年という年は同時テロの詳細が煮詰まり、実行にGOサインが出されて、ジュリアーニが市長直属の緊急管理室の設置を開始した年でもあり、ブッシュを是が非でも勝たせるための工作がスタートした年でもあります。

したがってこの警備システム設置にかこつけて、貿易センタービル全体に何かが仕掛けられた可能性は非常に高いのです。

2棟の110階という超高層ビルを、10秒足らずで完全に崩壊させてしまった新型の爆薬設置も、47階立ての第7号棟の商業的ビル破壊の爆薬設置という大きな作業も、警備会社が関係していればこそやり遂げられたのです。

またFBIエージェントでアルカイダとビン・ラディンに関するエキスパートだったジョン・オニールに高額の給料を提示して、辞める気のなかったFBIを辞めさせて、彼を警備責任者としてテロ前日から勤務につかせたのは、最初からテロのどさくさにまぎれて彼を殺すつもりだったのは明白です。

この貿易センタービル崩壊と金塊運び出しだけでなく、後のビン・ラディン追跡妨害にも大きな役割を果たした会社の、1993年から2000年までの会長を務めたのは、驚くなかれマービン・ブッシュと言ってブッシュ大統領の一番下の弟なのです。

1999年から2002年までの実行責任社長を務めたのは、ワート・ウオーカー3世といってブッシュの従兄弟なのです。

 マービンがこの会社を離れたあと、投資会社の共同経営者になっています。このビジネスには大きなまとまった資金が必要ですから、警備会社の会長を7年間勤めたほどの給料と退職金ではとても追いつかないと思われます。これは多分金塊の分け前が入ったからと見ることができるかもしれません。


前出の第2ステップの同時テロの遂行に関係した人たちのなかに、テロ事件を踏み台にして巨額の儲けを出した人たちがいます。その最たる輩は当時の副大統領ディック・チェーニーです。
チェイニーは1995年から2001年に副大統領になるまで、ハリバートンという会社の社長をしていました。この会社は石油・ガスの掘削と供給を専門とする技術会社ですが、イラク復興事業において入札を経ないで、たくさんの石油関連事業の直接契約をイラク駐留の米軍から獲得しました。

獲得したビジネスは本業の石油関係だけでなく、軍隊の食事供給、兵士の洗濯代行等の軍関係のビジネスも含んでいました。

2003年のイラク侵攻以来、ペンタゴンからのハリバートンへの契約が増加の一途をたどり、2005年の第2期の営業利益は新記録を更新し、前年比284%の増加を記録したのです。

チェイニーはハリバートンの社長退任後も、ハリバートンから年間1ミリオン(1・2億円)を上限とする報酬を受け、彼のストックオプションは2004年には前年に比べて3281%増えました。

ハリバートンの利益はどんどん右肩上がりに増加の一方をたどっていますが、それに比例してチェイニーの懐もどんどん暖かくなっていったのは確実です。

7年後の現在では彼の懐は暖かいのを通り越して、懐に手を入れたら火傷するくらいの熱さになっているのは、間違いないと思います。
チェーニーほど露骨ではありませんが、石油ビジネスを本業とするブッシュ親子もアフガンとイラク侵攻によって相当潤っていることは今更私が改めて言う必要もないと思います。

一方WTCにおける証拠隠滅に大きな役割を果たしたジュリアーニは、事件が起きた9月11日から12月末に市長を退陣するまでの4ヶ月ほどの証拠隠滅の仕事振りが買われたようで、彼は2001年末のタイム誌で今年の人に選出され、2002年には英国エリザベス女王からナイトの称号を贈られました。

市長退任後は上院議員に立候補しましたが、前立腺ガンがみつかったため治療に専念するとして、立候補を途中で辞退しました。

ちなみにこの時の上院議員選挙では、ニューヨーク出身のジュリアーニの人気は圧倒的に強く、アーカンソー州から引っ越してきたばかりの対立候補だった民主党のヒラリー・クリントンにはまったく勝ち目はなかったのです。ところが彼の辞退という誰も予測しなかった事態が発生して、彼女は当選したのです。

2008年の大統領選挙においてジュリアーニは共和党候補として出馬しました。選挙運動中はマスコミは彼の事を共和党の本命としてさわいでいましたが、いざ予備選のフタをあけてみるとまったく振るわず早々と撤退を表明しました。

 ジュリアーニは市長退任後保安警備関係のコンサルタント会社を設立し、同時テロ後の警備強化の風潮にのって会社は順調な経営が続いています。

ジュリアーニの収入の程度を計る数字がないので、金銭的な利益に関しては何とも言えませんが、手に入れた名誉の大きさでは同時テロ関係者の中では群を抜いています。

次に当時の国防長官ラムズフェルドは、金銭的にも名誉面でも、表向きにはそれほどこの大惨事から恩恵を蒙っていません。でも彼の持論だったイラク侵攻ができて、2・3トリリオンの軍の使途不明金の調査をうやむやにできました。また軍の予算が大幅に増えたことによって、軍需産業からも軍にワクチンを納入する製薬会社からもキックバックが期待できますから満足だろうと思います。

ところで予算申請に関して興味深いことがありました。

同時テロの前年まで毎年下がっていた国防費ですが、同時テロの1週間前の9月5日に80年代以来最高の増加額を持つ2002年の国防予算見積もりを、ラムズフェルドは議会に提出したのです。その時予算委員会の議員達はこんな増加が通るはずがないからと、ラムズフェルドに書き換えを進めたのです。しかし、彼は自信たっぷりにその必要はないと言ったと言う話が伝っています。

確かにラムズフェルドは正しく、予算提出から6日後の同時テロ発生によって議会は提出された希望予算見積もりを、そっくりそのまま承認することになってしまったのです。この予算作成をいつからスタートさせたかわかりませんが、最初から同時テロによって国防費が大幅にあがることを組み込んで数字を大幅に増やして予算を作成したことが、この彼の一言が如実にあらわしています。


エルサレムポスト紙の指摘

ところでこの同時テロによって利益を得た人達の中で、忘れてはならない人達がいます。

もしかしたら金銭的な面を抜きにしたら、同時テロによって一番の恩恵をこうむったのは、イスラエル政府首脳なのです。

イスラエル政府の上層部特に国外担当の諜報機関の首脳達が、長い間NY市にテロ攻撃をする計画をあたためていた、という新聞記事を紹介します。

この記事を掲載したエルサレムポストという日刊英字新聞は、1932年にパレスチナポストという名前で創刊されています。したがってイスラエル建国前からパレスチナの地でこの国の移り変わりを見ている古い新聞で、定期購読者は5万人と少ないですが、イスラエル政界と外国の報道陣に読まれていることでは、イスラエル随一の新聞です。

1980年の9月23日に、イスラエル国内担当の諜報機関シャバックと国外担当のモサドの局長を歴任したイサー・ハレル氏(Isser・Harel)という人物の家で、米国在住でシオニストのマイケル・エヴァンスという人が、夕食をご馳走になりながら話した会話の内容が、2001年の9月30日に“ターゲットはアメリカ”と題してエルサレム・ポスト紙に掲載されました。

エヴァンスの語りで始まります。

「私はアラブのテロについて話したくて、元モサドの局長イサー・モレル氏と共に席につきました。彼が紅茶と皿に乗ったクッキーを私に手渡してくれた時、私は“テロリズムがアメリカに起こると思いますか? もし起きるとしたら、場所は何処ですか? そして理由は?”と質問したのです。」

ハレルはアメリカからのお客に目をやり、答えました。

「悪いけど、あなたの国アメリカでテロが起きますよ。

 アメリカはテロリズムと戦う能力は持っているけど、その気持ちがない。

 テロリスト達はアメリカと戦う気持ちはあるが、戦う能力に欠けている。

 それらの問題は時が解決してくれるだろう。

 アラブのオイルマネーはテント以上のものを買うようになるだろう」

場所についてハレルが話しを続けます。

「NY市は自由と資本主義のシンボルだ。彼らはあなた方の一番のっぽの建物で、繁栄の象徴であるエンパイアー・ステートビル(彼は貿易センタービルと思い違いしています)を攻撃する可能性が高い」ちなみにこの話をしたイサー・ハレル氏は、1948年のイスラエル建国と同時に初代の国内担当の諜報機関であるシャバック長官に就任し、1952年に国外担当の諜報機関モサドの長官に就任しています。その時同時にイスラエル総理府総保安局の長官も兼任していますから、早い話がイスラエルの諜報組織全体をたばねる人物なのです。

 こんな人物の談話ですから政府の上層部がからんでいるのは確実です。自分達の国の政府が犯人だと言わんばかりの記事を、同時テロ直後の9月30日に掲載するとは、このエルサレム・ポストという新聞は根性のある編集長がいるものと思われます。

イスラエル政府のコントロール下に入っていたら、こんな記事が掲載されるわけがないですから、アメリカの大半の新聞と違って、この新聞はいまだにマスコミの本来あるべき姿を残しているようです。

2001年から2006年までイスラエルの首相だったアリエル・シャロン氏が“アメリカの国民が何と考えようと知ったことじゃない。アメリカの議会は俺の言いなりなんだ”と言ったことが報道されました。

アメリカは随分昔のリンドン・ジョンソン大統領の時代から自分の国の利益よりも、イスラエルの利益を優先させてきたことが何度か起きたことがあることがわかっています。今度の事件もイスラエルが最も恐れたサダム・フセイン政権の取りつぶしを、アメリカが多数の自国兵の死傷者を出しながら実行しているのではないでしょうか。

またイスラエルが敵視しているイスラム教諸国を悪者に仕立てあげることによって、パレスチナで行われている、現地のアラブ人に対するイスラエルの残虐非道な、カーター元大統領によると“南アのアパルトハイトよりもひどい”数々の行為を正当化して、世界中からの非難の声をやわらげようというイスラエル政府上層部のもくろみがあるのです。

この同時テロによってアラブ人は、世界中の人から野蛮なテロリストという悪い印象を持たれるようになりました。そしてブッシュ政権はアフガニスタンとイラクへの国連決議を無視した一方的な石油目当ての侵攻によって、ヨーロッパ・中南米を中心として風当たりは強くなりました。

ブッシュの外遊の時には行く先々で反ブッシュの大々的なデモがくり広げられたばかりか、自分の足元の国内でもイラク戦争は失敗だったとして80%の国民がイラクからの即時撤退を叫び始めました。その影響でブッシュの支持率は25%〜27%の間を行ったり来たりしていて、歴代の大統領の中でも最低の数字を記録しました。

 今では同時テロを実行した一方の当事者であるブッシュ達が世界中の非難を浴びはじめていて、特にイスラム諸国ではブッシュ達の犯行であることは広く知られて犯人に仕立て上げられたアラブ人以上に悪者になっています。一番ニヤニヤしているのがイスラエルという図式になっているのです

ところが日本の自衛隊さえも遠く離れたインド洋まで行かされて、他の国の艦船に無料給油というバカみたいな仕事を手伝わされているのに、同時テロが起きたことによって一番恩恵を蒙っているイスラエルは何もしていないのです。

1996年から1999年まで首相で現在は右派政党リクードの党首のベンジャミン・ネタニヤフ氏は、事件後同時テロが与えるイスラエルとアメリカの関係の変化について聞かれ、“非常に良い。以後2国の関係はもっと良くなる”と歓迎しているのですが、皆さんはどう思いますか。

ちなみに彼は2009年2月に首相に返り咲いて、連立政権を率いています。イランの核武装阻止は彼の長年の持論です。2009年9月にイランの2箇所目の濃縮施設の存在が明らかになり、国際的な非難が高まりました。急進派のネタニヤフによるイスラエルの単独攻撃の噂に対して、イランはイスラエルを射程内にする中距離ミサイルの発射実験を成功させました。年内にはイランとイスラエルの長年の確執に終止符を打つことになる可能性が高いのではないかと思います。

イスラエルとテロ

書き出すと長くなるので詳細は省きますが、イスラエルが1948年にパレスチナの地に建国されるまで、当時中東を支配していたイギリスに対してたくさんのテロ行為、それもすべてアラブ人の仕業に見せかけたテロを、パレスチナにいたユダヤ人、すなわち後のイスラエル首脳になった人たちとその仲間がしかけています。

イギリスの中東撤退後は、そのテロの矛先を主にアメリカに向けて、何度もアメリカ軍や中東に存在するアメリカの施設に対してアラブ人に見せかけたテロを仕掛けました。それによってアメリカの国民にアラブ人に対する憎しみを植え付けて、中東における自分達の立場をよくし、また同時にアメリカを自分達の味方に引き込もうとしたのでした。

1967年にイスラエルの先制攻撃から端を発した第3次中東戦争の時に、シナイ半島から23q離れた公海上にいた米国の情報召集艦リバティー号を、船上のアメリカ国旗を確認しながらもイスラエルの戦闘機と駆逐艦が攻撃し、アメリカ側に多数の死傷者を出した事件がありました。 

この時最初はイスラエルはアラブの仕業だと言いながら、リバティー号の生存者の証言によって真実が判明してから、ようやくイスラエルが“間違いだった”として自分達の非を認めた事件がありました。これはリバティー号の艦長以下の強い抗議があったので、真相が表にでたのですが、成り行き次第ではアラブ人の犯行として片づけられていた可能性が非常に高かったのです。

これは真相が表に出た極めて稀な一例ですが、この調子でイスラエルはアラブ人にみせかけた多くのテロ攻撃を実施してきました。

また第2章で紹介したエンテベ空港奇襲作戦は、当時アメリカに接近しようとしていたパレスチナ解放機構(PLO)を悪者にしてアメリカに近づけなくするためと、フランス国内のおけるPLOの立場を弱くするためにイスラエル国内担当の諜報機関シャバックが裏で計画実行したと、事件解決以前の6月30日に英国のパリの領事館に匿名で連絡があったと、2007年に公表されたイギリス政府の公式書類に書かれています。

 イギリスが中東から撤退して、イスラエルが建国されてからやがて60年の歳月が流れています。イスラエル政府の建国から今日に至るまでの代々の首相(戦後生まれのネタニヤフは除く)と諜報機関のトップの殆ど全員は、国連委任統治領だったパレスチナにおいてアラブ人の仕業に見せかけて、統治していたイギリスに対してテロを計画し、実際に実行してきた人間達です。いわば彼らはアラブ人の仕業に見せかけたテロを実行するに関しては、プロと呼べる人達なのです。

以上の事実を総合してみればNY市の貿易センタービルを対象にした、アラブ人に見せかけたテロ攻撃のアイデアにネオコンが飛びついて、ついでに軍の使途不明金隠しに利用するために、攻撃対象をペンタゴンにまで広げるという大きなプランにしてしまった、というのが同時テロ計画誕生の経過だと思えてはこないでしょうか。

中東の雄としてイスラエルがその軍事力を恐れたサダム・フセインの排除計画は、イスラエルにとってもアメリカにとっても利益になりますから、計画はとんとん拍子にすすんでいったのは言うまでもないことです。

ところでイスラエルの国防軍所属の諜報機関サエレト・マトカルは、同時テロを実行するだけの行動力と人材を抱えていますが、この同時テロ事件に関しては関わっていないと思います。

第2章に出てきた11便の乗客で元サエレト・マトカルの隊長は、人づてに聞いたこの企みを、自分の目で見たくてわざわざツインタワーにぶつかる最初の飛行機に乗り込んで来たと私は思います。

餅は餅屋で、飛行機の乗客は地上に降ろされて、別の無人機がビルに突っ込むというこの計画の骨子をあらかじめ知っていたので、死なないことはわかっていたので安心して乗り込んで行ったと思います。したがってこの人物は死んでいなくて、自分の身元を変更して地球の何処かに今でも生きていると思います。

ひょっとしたらもう既に彼はイスラエルに戻っていて、家族を密かに呼び寄せて仲良く暮らしているかもしれません。

国際金融資本家

最後に実際のテロ遂行には全く手を貸していませんが、同時テロによって一番漁夫の利を得ている人達を紹介します。

この人達は中東某国とディック・チェーニーに第2の真珠湾攻撃の実行に許可を与えましたが、実際の現場における準備や本番実行には、ほとんど手を染めていません。

ただし第1ステップのブッシュを大統領にするプロジェクトには、ラルフ・ネーダー氏を引っ張り出して民主党の票を食わせました。そのほかに共和党の候補を選ぶ予備選挙において大きな役割を果たしたので説明します。

アメリカの大統領選挙は、2段階に別れています。

まず共和党か民主党から出ている何人もの立候補者の中から、一人を政党の候補者として選ぶ予備選挙からはじまります。

通常予備選挙における政党の候補者一本化は単純で、予備選開始直後に選挙が行われるアイオワや、ニューハンプシャー州等において勝者となった人のところに、その政党を応援する個人や企業からの献金が集中するのが通常のプロセスです。

資金が潤沢であれば選挙に勝てるのが常ですから、最初の州で勝利を得れば選挙資金が大幅に増えて、本選挙に勝利を得ることの可能性が高くなるわけですから、どの候補も序盤の州に全力投球するのです。

ところが2000年の共和党予備選挙において、序盤の選挙の一つがおこなわれたニュー・ハンプシャー州では当初の予想に反して、地元出身のジョン・マッケイン氏が大量の票を獲得して、圧勝してしまいました。その結果を受けて共和党穏健派が彼の支持に回り、その後の2つの州において彼が勝利を勝ち取るという事態が起こったのです。

しかしその後の選挙資金の動きを見ていると、非常に興味ある動きを見せました。、お金は勝者のマッケインの方には動かなくて、敗者のジョージ・ブッシュの方にどんどん流れたのです。

ニュー・ハンプシャー州の敗戦以後も、ブッシュの方にどんどん資金が集まってきました。それを使ってその後に選挙が行われる州において、選挙の神様と言われる男が参謀になって大々的な反マッケインキャンペーンが展開され、その運動が功を奏した結果、最終的にブッシュが指名を獲得したのです。

この異常な金の動きを演出したのが現在のアメリカを動かし、日本を始めとして世界中に影響を及ぼしている人達、すなわち国際金融資本家と呼ばれる人達です。

名前から推測できるように、彼らは名前から推測できるように、アメリカとヨーロッパの銀行や証券会社等の金融業を支配していますが、そればかりか世界銀行や国際通貨基金をも支配しているのです。アメリカとヨーロッパの銀行や証券会社等の金融業を支配していますが、そればかりか世界銀行や国際通貨基金をも支配しているのです。

 名前をあげて言えばこの人達は、欧州のロスチャイルド家と米国のロックフェラー家を中心とする超富豪を中心に構成されていて、世界銀行も国際通貨基金も彼らの傘下の銀行から資本を借りて運営されています。

このグループが自分の傘下の企業に命令して、ブッシュに多額の政治献金をおこなったのです。

この国際金融資本家の存在が、大統領選挙だけでなくこんにちのアメリカに大きな影響を及ぼしていて、彼らが現在のアメリカの泥沼の経済と巨額な財政赤字を作りだしている原因なのです。

 彼らは今世紀初頭にこの国の財政赤字が年々増大するようなシステムの構築に成功し、現在はアメリカの国民の懐を年々貧乏にするためと、愚民政策の一環でもあるのですが、メディアを使って派手な生活を宣伝奨励しています。

18世紀半ばにドイツでコインショップを開設し、その後金融業に進出して2代目の時代にはヨーロッパの主な国の中央銀行を支配していたロスチャイルド家が、今では世界一の繁栄を誇るアメリカ合衆国の政界を牛耳るロックフェラー家を仲間にしました。この両家がこの国の連邦準備銀行はもとより日銀を含めて世界中の中央銀行を傘下におさめた国際金融資本家の中心になって、今だかって誰も成し遂げたことのない、金融を通じての世界制覇という大きな目的に向かって動いています。

そしてその過程の一工程に、嘘のような話ですが、世界一の繁栄を誇るアメリカを崩壊させることが含まれています。民衆に気がつかれない様にアメリカを世界一の座から引き摺り下ろそうと彼らが動いていることが、昨今のアメリカ社会に見られる多くの問題となって現れているのです。その現実に起きている多くのことが、読者諸兄姉にとってにわかには信じがたいことだと思いますが、徳間書店5次元文庫から6月に出版された拙著“闇の世界金融の超不都合な真実”に詳述しましたので、興味のある方はそちらを参照ください。

同時テロは、アメリカの最もユニークな点である、国家の利益よりも個人的人権を尊重すると謳った憲法の精神が、自分達の目指す世界統一政府設立の邪魔になるので、テロとの戦争に勝利するという大儀名分を打ち立てて憲法を蹂躙する法律を作るための口実に使うことが目的の一つだったのです。

これからのアメリカ

ヒットラーの計画した多くのプロジェクトは大変に進歩的だったようで、その多くが戦後のアメリカにおいて引き継がれています。

ソ連がべりリン陥落と時を同じくしてナチスドイツの科学技術施設を占領し、多くの機材と技術者をソ連国内に運んでいったことをご存知の読者も多いと思いますが、アメリカも同じ事をやっているのです。第2次大戦終了直前にアメリカの軍部とCIAが実行した秘密作戦“ペーパークリップ”によって、ドイツからアメリカ国内に連れて来られた1600人余りのナチス高官と科学者によって継続して研究が続けられて、そのうちの幾つかは大輪の花をアメリカで咲かせています。

代表的な成功例は、アポロ宇宙船の打ち上げに使われたサターンロケットの開発です。これはナチスドイツのロンドン攻撃に使われたV-2ロケット開発に従事した工学博士で、同時にナチス党員で親衛隊少佐だったヴェルナー・フォン・ブラウンが、NASAの先頭にたって成し遂げたもので、ナチスの技術で作られたといえるのです。

つまり第2次大戦後の米ソの冷戦下における熾烈な競争は、多くの分野で東西に分かれたナチスドイツの技術者同士の競争だったと言っても過言ではないのです。ちなみにヒトラーが残した民族の純粋性を保つという考えも、一般によく知られた組織の名前の隠れ蓑の下で現在も米国で活発に活動が行われています。
ところでここでは深く紹介できないのですが、スパイ物のテレビドラマや映画における格好の題材となった米ソ冷戦は、国際金融資本家の意向をくむ大手マスメディアによって、故意に扇動されていた可能性がたかいのです。共産ソ連とアメリカは犬猿の仲のように我々は思っていますが、共産ソ連の人事も含めたクレムリンの最深部は、欧米の国際金融資本家が握っていたことを示唆する驚愕の事実があります。

一方冷戦時代のはげしい競争も共産ソ連崩壊後の現在では必要性がなくなり、アメリカは地球上唯一の超大国として、経済的な面のみならず政治的な面においても世界中の国々に大きな影響を及ぼしているのです。しかし現在のこの国の姿は本来の“合衆国建国の父”と呼ばれる人達の理念とは大きくかけ離れた状態にあります。

同時テロ以降にブッシュ政権が法制化したいくつもの法律によって、建国の理念だった基本的人権の尊重がないがしろにされ、それにかわって連邦政府が強大な権力を持つようになり、民主国家というよりも全体主義的な独裁国家への道をまっしぐらに突っ走っているのです。その結果ヒットラーの目指した第3帝国が現在のアメリカで完成しつつあると主張する人達がいるくらいになっています。

建国当時から100年間ほどの体制と現在のアメリカの社会体制が大きくちがってしまっているのは、まぎれもない事実なのです。

国家としての外見はまったく変わっていないうえに、武力闘争も起きていないので誰も気がつきませんが、社会体制が180度転換していますから、見方によっては静かなクーデターが起きたと言えるかもしれません。

建国の父達が一般民衆のために作ってくれた3権分立の共和制アメリカは、クリントンが署名して立法化したいくつもの大統領令によって徐々に変わり始めたのです。そして同時テロを契機にしてブッシュ政権が送り出した各種の法律によって、連邦政府の権限が一気に強化されたのです。

その結果一部の超大富豪があやつる一党独裁のナチス体制のような全体主義の国に変わってしまったといえるのです。これによって国際金融資本家達の最終目標である世界統一政府樹立を達成するための道具として、この国が彼らの思うように使われていく体制がようやくととのいました。クリントン政権とブッシュ政権によって下地が作られました。オバマ政権になってからこの国の内情は加速度的に変化していくものと思われます。

その方向に動こうとするこの国の変化の兆候と思われることを、いくつか簡単に紹介します。

1) 米国は3権分立とは言いますが、独立直後から州と連邦の行政府の長である州知事と大統領に、エグゼクティブオーダーと呼ばれる立法の権利を与えています。これは立法府である州議会と連邦議会に何の相談もなしに勝手に法律を作れるシステムですから、立法府よりも行政府の方が力が強いと言えます。代々の大統領はこれを活用してきていて、国民や議会に知られたくないことがかなり法制化されています。

1994年5月3日にクリントン大統領が署名した大統領決定指令 Presidential Decision Directive 25 (PDD-25),は、アメリカ正規軍の長である大統領は有事の際、アメリカの正規軍を国連の指揮の下に組み込むことができるという内容のものです。これは世界統一政府の軍隊としてアメリカ軍を使おうとする計画の一歩と言えると思います。

話は横にそれますが、ビル・クリントンは労働者の味方のはずの民主党選出の大統領です。ところが彼が在職中に立法化した数々の法律は、共和党のジョージ・ブッシュも顔負けするほど、一般市民を苦しめるものが多いのです。この詳しい内容についてはマイケル・ムーアがその著書“アホでマヌケなアメリカ白人”で詳しく書いていますから、興味のある方は彼の本を参考にしてください。そしてビル・クリントンの罪状を列挙したサイトもあります。

2)銀行の貸し金庫に保管したまま長い間放置されている土地の権利書や財産を、民間の業者に委託して探し出して、それを州政府が没収していることが明るみにでました。

ABCテレビが報じたカルフォルニアのケースは、バンクオブアメリカ銀行の貸し金庫が組織的に壊されて、中に保管してあった土地の権利書と、祖母から譲り受けた8万5千ドル(102万円)と鑑定された真珠の宝石が持ち主不明として州に差し出され、州がそれを勝手に処分していたのです。

この女性の貸し金庫の所有者はバンクオブアメリカ銀行に口座があり、銀行から数ブロック先に住んでいて、貸し金庫には持ち主の名前とその住所が明記されているのもかかわらず権利書は裁断機にかけられて廃棄され、8万2千5百ドル(99万円)の鑑定書つきの宝石は勝手にせりにかけられて、$1771.50(21万2千5百8十円)で現金化されていたのです。

別のケースでは4ミリオン(4、8億円)相当の株券を老後のために金庫に保管しておいた男性は、使おうとして開けてみて初めて処分されていることに気がついたのです。彼の株券は20万ドル(2千4百万円)ですでに処分されていて、州の金庫に収まっていたのです。

デラウエア州ではこの方法による収入が州の財源の3番目に位置し、アイダホ州では10年間銀行に放置しておくと、自動的に州の持ち物になるという法律があるのです。おどろきなのは、全米50の全州が民間業者と契約して、長い間放置されている貸し金庫を探し出しているというのです。

株券や貴金属は現金化しますが、土地は売らないで州政府が没収しています。将来的には個人名義の土地が段々少なくなる傾向にあると言われています。

ところでネバダ州の国土の私有地は19%だけですが、残りの81%の所有者は、州政府を始めとする地方自治体と連邦政府というのは理解できますが、意外なことに国連もその中に入っているのです。

今のところ数字を裏づけする資料は私の手元にはないのですが、イエローストーン、グランドキャニオン、ヨセミテそしてNYの自由の女神のあるリバティー島を始めとして、この国の多くの自然保護区域、国立公園、歴史的建造物の68%、広さにして51ミリオンエーカーの土地が現在国連の所有になっていると主張しているサイトがあります。

そしてこの傾向は州や連邦関係の土地だけでなく、個人所有の土地や財産にまで徐々に及んでいくとこのサイトは予想していますが、これはアメリカは将来的には国連の管理下に入るということなのでしょうか。

 

3)大規模な軍の地下基地建設

1995年の時点でアメリカ国内には131箇所の軍の大規模地下基地が存在することが、その工事に従事した人の告発によって明るみにでました。基地はおおむね既存の都市の地下2マイル(3.2Km)の深さから始まり、何層にも分かれているようです。一箇所の建設費が17から26ビリオン(17000億円から26000億円)かかりますが、年に2箇所のペースで建設が進められているようです。一箇所の基地には規模によって1800人から1万人の人間が作業に従事しているとの事です。

この131ヶ所の地下基地は、既に実用化されているリニアモーター列車でつながっていて、どこへ行くにも非常に短い時間で移動が可能のようです。そして興味深いのは、この種の地下の大規模基地は、アメリカだけでなく世界中に存在していて、1995年の時点でその数は1477箇所に及ぶと言われているのです。

その一つでノルウエー政府が現在北極近くに建設中の地下基地の様子がインターネットに出てきました。その基地には世界中から集めたありとあらゆる種類の大量の野菜、フルーツ、植物が種子も含めて貯蔵される予定らしく、その完成は2011年とのことです。

その事実を投稿した匿名のノルウエーの政治家の言葉がのったサイトがあります。

2012年に地球に大変化がおきると予言する人が多いですが、この地下基地の完成予定が2011年というのは、ノルウエー政府の予想する大変化というのは、電気が止まってしまい、地球上の多くの植物、野菜やフルーツ等が絶滅するような大災害が2012年に起きると考えていて、それに備えての食料のたくわえを今から準備しているのでしょうか?

大量の種子の備蓄は、大災害によって地球上の殆どの食物が壊滅する可能性があるからでしょうか。場所が北極の近くなのは天然の冷蔵庫ですから、電気がなくても長期間保存が可能です。

この国民に内緒にした大規模な地下基地の建設が始まったのは、第2次大戦前と言われています。現在このような地下基地が世界中に存在するということは、きたるべき災害が全世界を覆いつくしてしまうほど大規模であることが、戦前から予想されていたのでしょうか。

民衆にその事実を知らせたら、パニックが起きて収拾がつかなくなることは目に見えていますから、私達がまったく知らないのは非常に理解できますが、全世界192カ国に及ぶ各国の政府首脳達は、その大災害の来る時期を知っているのでしょうか。

他の国はいざ知らずアメリカ政府は間違いなく知っていますから、そのような事態が発生した時には、131箇所の地下基地を民衆の避難用に使われる可能性はあります。

ところで地下基地が日本にもあるかどうかは、残念ながら私が調べた地下基地関係の本では確認できませんでした。

このような事実を総合すると、具体的に近い将来この国で何がおきるのかは予想できませんが、アメリカが国際金融資本家達の道具として使われて、彼らの最終目的である世界統一政府設立に貢献していくことになるのも、遠い日のことではないように思われます。

それを阻止するためには、一刻も早く911の真実を求める動きが世界中から湧き上がってきて、そのエネルギーがアメリカ政府を揺り動かして、911の再調査が開始されることが最初のステップになると思います。

事件後9年経過した現在において少しずつですが、その方向に向かって何かが動いているのが感じられるようになっています。

その一つですが、一般に広まりつつあるブッシュ政権犯人説を、前大統領ビル・クリントンがヒラリーの応援演説会場で認めたというビデオがユーチューブに2008年3月19日に入りました。

一箇所だけ、「政府の」という言葉が吹き変えられているのが不自然なのですが、前大統領は明白に“911は(アメリカ)内部の犯行”と認めています。

これほどショッキングな内容を、前大統領が大衆の面前で口にしたこと自体が私には大きな驚きなのです。その上もっと驚きなのは、私のアトランタに住む友達にこの事を話したところ、彼はそれをニュースの時間に見たと言ったことなのです。

彼は何処の局か覚えていないといいましたが、ユーチューブのビデオの画像にはCNNと入っていますから、CNNにほぼ間違いないと思います。それにしても大手マスコミが一度は電波に乗せたことが、私には2度のビックリだったのです。

マスコミにとっては絶対に触れてはいけない特大のタブーだったブッシュ政権と同時テロの関係について、前大統領が多くの聴衆を前にして認めたことは、ブッシュ政権の嘘が段々世間で認識されはじめたあかしといえますから、これからどういう展開になるのか非常に楽しみです。

そして2008年6月10日にその動きに呼応するかのような驚愕のニュースが入りました。

カナダの国会で、バンクーバー東部地区選出の新民主党所属の女性国会議員が、3件の嘆願書を国会で読み上げたのです。その一番目が、500人のカナダ市民の署名による嘆願で、カナダ政府独自で911の再調査をおこなうことを求めているのです。

ブッシュ政権、しいてはそれを操る国際金融資本家達の悪事を、表面に出そうという動きの兆しが見えてきたのです。あまりにも衝撃的なできごとですので、彼女の読み上げた嘆願書の原文をここに掲載し、拙訳をその下に書くことにします。

We, the undersigned citizens of Canada draw the attention of the House to the following:
我々、カナダの市民が署名を添えて、下記のように議会の注意を促します。


THAT, scientific and eyewitness evidence shows that the 9/11 Commission Report is a fraudulent document and that those behind the report are consciously or unconsciously guilty of covering up what happened on 9/11/2001. This evidence overwhelmingly supports the conclusion that World Trade Center Towers 1, 2 and 7 were brought down by demolition explosives and that the official theory of the towers collapsing from the airplanes and the ensuing fires is irrefutably false.
科学的証拠と目撃者の証言は、911調査委員会報告書は欺瞞に満ちたドキュメントであることを申し立てています。それゆえにこの報告書の背後にいる人達は、2001年の9月11日に起きたことを意識的にでも、知らず知らずであっても事実隠匿の罪を犯しています。

これらの証拠は、世界貿易センターの1号棟、2号棟と7号棟は爆発物による解体によって崩されたという結論を圧倒的に裏付けています。したがってツインタワーが飛行機とそれに続く火災によって崩壊したとする政府発表説は、反駁できない嘘であります。

We further believe that elements within the US government were complicit in the murder of thousands of people on 9/11/2001. This event brought Canada into the so-called "War on Terror," it changed our domestic and foreign policies for the worse, and it will continue to have negative consequences for us all if we refuse to look at the facts.
さらにまた我々は、米国政府の内部の一団は、2001年9月11日の何千人もの殺害に共謀していると信じます。この事件はカナダを、いわゆる“テロとの戦い”に引きづりこみました。

そして我々の国内的と外交的な政策を悪化させました。そして、もし我々が事実を直視しなかったら、有害な結果をもたらし続けるでしょう。


THEREFORE, your petitioners call upon Parliament to:
それゆえに、嘆願者は議会に次のことを提案します。

(1) Immediately launch its own investigation into the events of 9/11/2001 on behalf of the 24 Canadian citizens murdered in New York City.
 NY市で殺された24人のカナダ国民のために、2001年9月11日の出来事の我々独自の調査を直ちに開始すること。


(2) Act lawfully on the findings of its own investigation by helping to pursue the guilty parties in the international courts.

合法的に活動して、我々独自の調査結果を国際裁判所で犯罪者達を追跡する助けにすること。

この嘆願書を議事長がどう処理したかは、現在のところ残念なことに不明です。2009年10月の時点で、カナダ政府が独自の調査委員会を設置したというニュースは流れていません。

共和党・民主党の区別なくアメリカ中の殆どの国会議員を買収済みのロックフェラー一味も、30名ほどのカナダの野党第4党の国会議員までには手を回していなかったようです。

それでこのような、彼らにとっては悪夢のようなことが起きてしまったのだと思います。

でもこれに似た動きは、アメリカと日本以外の世界中でどんどん強まっていくものと思われます。

オーストラリアでは3大テレビ局の一つで、ブッシュ政権犯人説を説くビデオが放映されていますし、ドイツでは元国防長官が911はアメリカ政府の犯行とする本をだし、それがベストセラーになっていることは既に書きました。

また事件当時の世界貿易センタービルの従業員で、黒煙が立ち上るビルの中で救助活動に専念し、崩壊寸前に間一髪で逃げ出して助かった人物が、日本も含めて世界中を回ってその時の実情を話しています。彼の話を聞けば、政府発表説がまったくの嘘であることが実感できます。

世界中で一般の人達の認識が広まっていっています。

日本でも911の真実を一般の人に知ってもらおうと活動している人はたくさんいます。しかし日本の大手マスコミはアメリカにコントロールされていて、
報道の自由という点ではアメリカよりも悪いですから、先は長いような気がします。本書が少しでもその助けになれば光栄です。

これを機会に、ロスチャイルドを筆頭とする国際金融資本家達の、好き勝手なふるまいを阻止する動きが世界中で起きることを切に願う次第です。

9 .11の真実・ウィキリークス | trackback(0) | comment(1)
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/756.html

コメント [お知らせ・管理19] 投稿に失敗しました。削除願います ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会
01. 管理人さん 2010年12月04日 19:21:55: Master
消しておきました。

今後はミスしないように、事前にテスト板で練習してください

http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/392.html#c1

記事 [ペンネーム登録待ち板6] 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします。
お手数をおかけしております。

投稿可能になりましたので、

本番投稿をお願いします。

これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。

管理人

http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/927.html

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コメント [経世済民70] EVはガソリン車に置き換わるクルマにはなりえない。急速充電のインフラが普及したとしても、充電を日に何度も必要になる TORA
02. 2010年12月04日 19:38:04: MiKEdq2F3Q

Toraさんは法律違反はしていない:


何も知らない者に言っておくが、ネットの運用が始まって20年、ほぼ各種訴訟によ
って運用上のルールに対する判例が揃いつつある。ネットは世界中の人が通行する公開された路上の
ようなもので、そこに各人がさまざまな情報を提示していて、通行者は自由に情報を収集し利用でき
る仕組みになっている。
 情報に対し対価を求める場合は、入口に鍵をかけて、対価を支払った人だけが閲覧する仕組みを作
ればよい。不特定多数の誰でも閲覧できるようにしてあれば、その情報を利用する側に対価を求める
ことはできない。どれほど「無断引用禁止」と書いてあっても、それは契約ではなく、単に「お願
い」にすぎない。
 文句があるなら訴訟をしてみればいい。自由公開することで広告宣伝や、自己PRなど多くの利益を
享受しておきながら自由閲覧者に対価を要求するなどは「公序良俗則」から不当なもので、判例上も
訴訟利益に値しないものだ。それは逆に因縁、脅迫、押し売りの類であって不法行為である。

 個人的な非営利ホームページであって、ネット上で得られた情報を必要に応じて引用転載している場合には、何人たりともネット上で無制限に公開された情報の引用転載を阻止することはできな
い。できるとすれば、情報収集時に契約調印した場合に限られるのである。きっこのように無断転載
禁止などとガタガタ文句をつけたければ、ただちに公開をやめて、不特定多数に解放してきた自由閲
覧者から無断徴収してきた広告利益などを全員に返還しなければならない。当 HPでは広告収入を得
たことがなく、読者から鐚一文寺銭を徴収したことはない。

 世界のネット公道上に情報を掲示することは、自由な閲覧と利用を自ら保証したものであり、それ
を読者がどう利用しようと勝手であり、文句があるなら公開をやめて木戸に鍵を掛けるべきだ。木戸
銭を支払った者だけに閲覧させ、しかも無断転載、引用禁止の契約をすればよいだけのことだ。いか
なるHPであろうと、読者の閲覧によって勝手に広告利益を得ておきながら、無断引用禁止などと勝手
なことをほざくのは道義違反だ。引用禁止などは単に「お願い」にすぎないと知るべきだ。
 これまでも、自由な閲覧を前提にした無断引用事例で公開者が権利を確保できた判例は存在しない。


http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/308.html#c2

コメント [マスコミ・電通批評11] 講談社「G2」在特会を強行取材 チベットよわー
04. 2010年12月04日 19:43:59: Wpa39bsErw
こいつ何が言いたいの。
頭悪う。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/271.html#c4
コメント [戦争b6] ログビノフ・ロシア6カ国協議次席代表: 「北朝鮮のウラン濃縮施設は安保理決議違反」(聯合ニュース hou
01. 2010年12月04日 19:47:26: g6AW5r7qnA
このロシアの発言を、丸一日考えたが、非常にクサイ。

ロシアが、本当は初めからアメリカ側の体制だと再認識したのは、
どうやら正解のようだ。

朝鮮半島を戦争状態に持って行くだろうね。
アメリカ支配層は、とうとうエサにして食べるつもりなのだ。

ロシアは、この行為に対し、理解したとアナウンスしたのだ。

朝鮮半島が、韓国に吸収されたら、ロシアも儲かるからね。

それと、プーチン氏には、やはり影武者がいるようだ。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/736.html#c1

記事 [テスト20] 『12/5カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会』開催情報(確定最終版)
一時、会場の変更や、「中止」の情報も発せられましたが、
再度、開催に向けた準備が完全に整いましたので、お知らせいたします。

なお、準備の過程で、各位には、いろいろとご不やご不信の念を抱かれたことを深くお詫びもうしあげますとともに、阿修羅をご覧になっている多くの方々のご来場をお願いする次第です。

『12/5カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会』
日時:2010年12月5日(日)、17:30開場、18:00開演、19:30終了予定。
場所:TKP東京駅日本橋ビジネスセンター、3階「ホール3A」(約200席)
http://tkptn.net/
JR「東京駅」から徒歩5分。
地下鉄・銀座線、東西線「日本橋駅」A5 出入口真上。
講演タイトル:
「独立日本の未来に求められる確固とした責任感のある政治」
The future of an independent Japan demands decisive and unhampered responsible politics
逐時通訳付き(原不二子さん)
入場無料(ご浄財のご寄付は大歓迎です)。
主催:12/5ウォルフレン教授講演会実行委員会(代表:高木共生)

以上。
http://www.asyura2.com/10/test20/msg/830.html

記事 [お知らせ・管理19] 木卯正一 ねつ造画像の疑いあり。24時間以内に詳細を報告してください
基礎年金の国庫負担割合3分の1へ戻さざるを得ない=財務副大臣(ロイター)
http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/259.html
投稿者 木卯正一 日時 2010 年 12 月 04 日 07:06:35: xdAt6v.ugMgqA

政治板へのねつ造画像の貼り付けは禁止されています。

画像の詳細が不明で、ねつ造の疑いがあります。

ねつ造であれば、ペナルティになります。

24時間以内にねつ造で無いことを証明してください。

お手数ですがどうぞよろしくお願いします。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/393.html

記事 [近代史02] 「kishida、角さんは無罪だった可能性が高いロッキード裁判」(小沢事件と重ねると、背景が生き生きと蘇ってきます)
http://kishida.biz/column/2004/20041201.html
角さんは無罪だった可能性が高いロッキード裁判
ロッキード事件は、アメリカの航空会社であるロッキード社が全日空に自社の製造したトライスター機を売り込む際、多額の工作資金を日本の政界や闇ルートに使ったとされる事件だ。1976年にアメリカで表面化し、1995年に裁判が終わった。

工作資金は、ロッキード社と代理店契約を結んでいる丸紅、購入先の全日空、それにロッキード社の秘密代理人契約を結んだ児玉誉士夫氏の3つのルートを通じ流れたとされた。

その3つのルートのうち、角さん(田中角栄元首相)は丸紅のルートを通じて5億円を受領したという疑いで東京地検に逮捕された(1976年7月)。この裁判には解けない疑問がある。

角さんに対する裁判の結論は、控訴棄却。つまり、検察の起訴は効力がないというもの。この結論は角さんが死亡のためになされたものだ(1993年)。逮捕されてから実に17年後の結論だった。その間、一審では懲役4年、追徴金5億円の有罪(1983年)、二審は控訴棄却(1987年)、即刻最高裁上告。二審の係争中に脳梗塞で倒れ、最高裁上告審の係争中に逝去したものだ。

この裁判の大きな問題は次ぎの3点だ。

(1)5億円を受領した物的証拠がない。いつどこで受領したのかの証拠は受け渡したとする丸紅専務の証言だけだ。受取った金をどこにやり、何に使ったのか、銀行口座への入金や領収書などの証拠がないのだ。さらに、その専務の証言も記憶にないものがある。

(2)贈収賄事件なので、首相が5億円もらうことでトライスター機を全日空に買わせる権限がないといけないが、その論拠があるはずという「感じ」なのだ。まともに考えて、総理大臣が民間航空会社にボーイングを買えだの次はエアバスを買えだの言える権限があるはずない。言える立場にもない。そんなことをして、事故でも起きたらどうするのだ。

(3)物的証拠がないので、5億円を送ったとするロッキード社のコーチャン社長の証言を検察は求めた。しかし、コーチャンはアメリカ人。日本の捜査権が及ばない。そこで、嘱託尋問という日本の裁判所がアメリカの裁判所に依頼して尋問が行なわれた。その尋問内容が証拠として使われた。しかし、その尋問に対して角さん側の反対尋問が行なわれていない。

どういうことかというと、日本の憲法37条にこのような規定がある。「刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与へられ、又、公費で自己のために強制的手続により証人を求める権利を有する」

つまり、コーチャンを証人とするのなら、被告人である角さん側からもいろいろ質問する機会が与えられないといけないのだが、その機会が全く与えられていないのだ。これは、被告人の人権が無視されているばかりでなく、公平な裁判が行なわれない理由になる。検察の思惑通りの証言しか出てこないからだ。思惑以外の質問はしなければいいのだから。だから、被告人にも同じ人に同条件の質問の機会が与えられなければならない。

さらにこの件については、日本の裁判所が外国の裁判所に嘱託尋問すること自体がどういう法律に基づいたものなのかがはっきりしない。もし、日本の裁判所の依頼により北朝鮮の裁判所で聴取された北朝鮮人の証人の証言をもとに日本の被告人が裁かれたらどう思うだろうか。とても主権国家のやる裁判とは言えない不当な裁判だ。

ただし、この嘱託尋問証書の採用については最後の判決で違法との見解が最高裁から出された。最高裁の判断を最高裁が正した訳だが、その結果は無罪とはならなかった。(この判断は角さん亡き後のもので、一緒に逮捕された秘書官の榎本敏夫さんに対するもの)

どうして、こんな裁判が平気で行なわれたのか。裁判官、検事、被告の多くの関係者がすでに亡くなっているので、分からない面もあるが、同時に関係者がいなくなるに従い当時を振り返る論調も出てきている。

立花隆氏が角さんの金脈と人脈を批判し、首相の座から引きおろした後に起こった事件なので、世論が金権政治の権化のように角さんを見ていた。その世論にマスコミが逆らえなかった。同時にクリーンなイメージを前面に出した三木政権も角さんを金権政治の首領として批判し続けなくてはならない運命にあった。地検特捜部がその手柄を時流に乗って成し遂げた。

この事件と裁判は他人事ではない。普通に生活していた人が突然検事に呼ばれ、みっちりしごかれ、逃れたさの一心で嘘の調書に加担する。それにより国家的な犯罪がでっち上げられる可能性はいまだに高いのだ。なぜなら、ロッキード裁判が多くの疑問を残したまま、まともに検証されていないからだ。我々の記憶には田中角栄は有罪として残ったままだ。

2004年12月1日(水)

この記事の読者数:


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参考資料:

木村喜助著「田中角栄の真実」弘文堂

立花隆著「田中角栄研究全記録」講談社文庫

Microsoftエンカルタ総合大百科2005 「ロッキード事件」「田中角栄」「三木武夫」

産経新聞【正論】上智大教授・渡部昇一 問題残したロッキード裁判[1995年03月02日 東京朝刊]

参考サイト:

日本国憲法



http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/437.html

コメント [お知らせ・管理19] 政治板への投稿は200文字以上。一時的にdoradora1968さんの投稿可能数を0にしておきます。 管理人さん
04. 管理人さん 2010年12月04日 19:51:45: Master
>>01 何時頃のものですか?とりあえず、本日0時過ぎから本日19時過ぎに報告いただいた者について、今処理が終わりました。

もしまだ残っているなら再度ご連絡いただけますでしょうか。

いつも誰かに報告をいただいており大変助かっています。

引き続き、へんてこなコメントの報告をいただけますと
管理作業が大変スムーズにすすみ、助かります。

報告いただいている皆様ありがとうございます。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/391.html#c4

コメント [お知らせ・管理19] 政治板への投稿は200文字以上。一時的にdoradora1968さんの投稿可能数を0にしておきます。 管理人さん
05. 管理人さん 2010年12月04日 19:52:31: Master
>>03 基本的に、文字が必要です。

頑張ってなんか書いてください。

見ないと何もわからないのはダメです
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/391.html#c5

コメント [戦争b6] 中国外交部系の雑誌「世界博覧」: 中国が日本に対して必要なのは、戦略よりむしろ、強硬を演じることである。(レコードチャイ hou
01. 2010年12月04日 19:53:47: g6AW5r7qnA
これは、単なる観測気球だ(笑い)。

中国が、今日本と戦争して、得なことは、ない。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/751.html#c1

コメント [医療崩壊3] ホメオパシーは怪しい医療ではない。西洋医療との価値観のすり合わせが大切。 えいちゃん
239. 2010年12月04日 19:56:12: LDUtE1pQUJ
[89ですが]

えいちゃんさんは、自分の言ったことの説明は全くできないくせに
人には質問ばかりですね。

>それでは「工学が成果」とおっしゃるなら、ハヤブサの事業があなたにとって
>何に役立つのか、
人は空を飛ぶ必要性はまるでなかった。現在多数の航空機が空を飛び交っている。
レメディと違い、ハヤブサの事業は将来役に立つことでしょう。

相手に質問する前に、レメディがいかにして効能が出てるとか、
ホメオパシー用語とか、数十コメント前から聞かれてることを説明してみないかい?
自称ホメオパスのえいちゃんさん。
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/347.html#c239

コメント [カルト7] リチャード・コシミズ、脱会者をリンチ チベットよわー
03. 2010年12月04日 20:00:10: g6AW5r7qnA
コシミズ程度に、引っかかる者が、

  アホなんや。

ほっとけば、イイ。そのうち自滅しよる。
http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/694.html#c3

記事 [昼休み44] 10、200名で満杯(ビルの周辺に人が溢れるので、パソコンでの実況中継など用意が必要だと思います)
http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/278.html

10. 2010年12月04日 19:20:26: kxLbwItfG6

会場に電話してみました。確かに会場は確保されておりました。
粘り腰を発揮していただいた関係者の方には感謝の言葉もありません。
ただし、200名で満杯とのことです。野音でのビラ配りは中止します。
絶対絶対ゼ〜ッタイ聞きたいので早めに会場に行きます。立ち見でも構わない。

それにしても勿体ないなあ、という気がします。

http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/340.html

コメント [議論30] 左翼政治家の成れの果て baka
25. 2010年12月04日 20:07:57: g6AW5r7qnA
>>24氏へ、実はワンワールド主義のブルジョアジーだったと思う。

 まさに慧眼だ。完全同意する。

非常にイイ、コメントだ。
http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/336.html#c25

記事 [よいモノ・よい話1] 『贖罪の医』山崎宏さん死去 戦後、中国に残留(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010120402000025.html

『贖罪の医』山崎宏さん死去 戦後、中国に残留

2010年12月4日 朝刊

 【北京=朝田憲祐】日中戦争後も「贖罪(しょくざい)のため」と中国にとどまり、六十年近くにわたり中国人を診療してきた医師の山崎宏さんが一日、老衰のため百二歳で山東省済南市の自宅で死去した。遺体は「死んでからも人民のために奉仕したい」との遺言通り、地元の医療施設に献体された。

 盧溝橋事件直後の一九三七年に出身の岡山県から中国へ。軍事物資の保管担当として従軍するも「侵略戦争についていけない」と退職し、済南市に残った。四四年に現地召集され河南省で終戦を迎えると、再び、済南に向かった。

 約千キロの道のり。身一つ、空腹のまま歩き続ける「敵国の人間」に、中国人は彼らにも貴重だった食べ物を分けてくれた。何度も目が潤み、中国で罪を償う決心を固めた。中国人女性と結婚し、五二年に医師になった。

 古い集合住宅の一角にある診療所で、お年寄りや子どもの胸に聴診器を当て続けた。貧しい患者からの治療費は拒んだ。「山先生」と敬慕され、一族四世代にわたり頼ってきた患者も。耳は遠くなったが亡くなる一週間前まで現役を通した。

 日中国交回復後の七六年、日本に戻ると実家の仏壇には遺骨代わりの石三個と位牌(いはい)が供えられ、戦死扱いされていた。滞在中、知人から月給三十万円の仕事を紹介されたが断り、済南の病院に寄付する最新の心電図計などを買い、中国に戻った。

 日中友好の橋渡しにも尽力。大学などで日本語をボランティアで教えた。四川大地震の際には三千元(約三万八千円)を寄付した。今年八月には、両国の相互理解促進に貢献したとして日本の外務大臣表彰を受けた。

 一日昼、家でトイレに立った後に容体が急変。救急隊員が駆けつける前に、ベッドで穏やかに息を引き取った。娘の雍蘊(よううん)さん(64)は、山崎さんと血のつながりはないが「父は私の誇り。尊敬できる人でした」。線香をたきながら、在りし日の写真を家族と眺め、静かに冥福を祈っている。

 山崎さんの訃報は、国営中央テレビなど中国メディアも報道。インターネット上では「山崎さんのような日本人がいたことに感動した。中国人が憎むべきは、日本ではなく、罪悪だ」といった書き込みが寄せられている。

http://www.asyura2.com/10/yoi1/msg/155.html

コメント [マスコミ・電通批評11] 講談社「G2」在特会を強行取材 チベットよわー
05. 2010年12月04日 20:26:42: g6AW5r7qnA
まあ、在特会が理知的でないのは、学歴かもしれない。

学歴は、社会的に一応大事ですよ。
独学でそれなりに、学問を身に付ける人は、非常に少ない。
大学教育は、教養、人間の幅を拡げることができる。

アホは、スローガンを言うだけ。
中身がカラッポなのだ。

論理的思考方法を、アホは無視するからね。
バカは、すぐ、手が出る。アホの証拠なのだ。

従って、議論、討論にならないのだ。

 このような輩は、相手にしては、いけない。

  時間の無駄なのだ。

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/271.html#c5

記事 [中国2] 良板:『贖罪の医』山崎宏さん死去 戦後、中国に残留(東京新聞)
『贖罪の医』山崎宏さん死去 戦後、中国に残留(東京新聞)
http://www.asyura2.com/10/yoi1/msg/155.html
投稿者 tk 日時 2010 年 12 月 04 日 20:26:21: fNs.vR2niMp1.
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/683.html
コメント [リバイバル3] 新聞の「説明責任」を問う(江川紹子ジャーナル)(マスゴミは、小沢事件は前田が捜査し、在特会が告発した事を報道すべきです) 小沢内閣待望論
70. 2010年12月04日 20:32:45: cDMQbTs0hQ
検察最高音頭
http://twaud.io/q3JL
♪裏金〜くらいゆるちてね♪
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/155.html#c70
記事 [テスト20] Re: 『12/5カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会』開催情報(確定最終版)#2
一時、会場の変更や、「中止」の情報も発せられ、いろいろご心配やご不信を抱かれた、阿修羅の読者の方々がおられることとおもいます。
いままでの実行委員会は解散して、日比谷野外音楽堂での開催中止を決定しました。その後、新しい主催・実行グループが、急遽、開催に向けた準備を行い、開催の概要が完全に整いましたので、お知らする次第です。

なお、準備の過程で生じた混乱について、現在の主催者一同、深くお詫びもうしあげますとともに、阿修羅をご覧になっている方々のご来場を、あらためてお願いする次第です。

以下、講演会の概要を記します。

記:
『12/5カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会』
日時:2010年12月5日(日)、17:30開場、18:00開演、19:30終了予定。
場所:TKP東京駅日本橋ビジネスセンター、3階「ホール3A」(約200席)
URL:http://tkptn.net/
JR「東京駅」から徒歩5分。
地下鉄・銀座線、東西線「日本橋駅」A5 出入口真上。
講演タイトル:
「独立日本の未来に求められる確固とした責任感のある政治」
“The future of an independent Japan demands decisive and unhampered responsible politics”
逐時通訳付き(原不二子さん)。
入場無料(ご浄財のご寄付は大歓迎です)。
主催:12/5ウォルフレン教授講演会実行委員会(代表:高木共生、takaki@spad.co.jp)

以上。

http://www.asyura2.com/10/test20/msg/831.html

コメント [戦争b6] 「wajuntei、9.11の真実、今まで誰も書かなかった同時テロ2」(犯人はアルカイダではなくマタカイナだったようです 小沢内閣待望論
01. 2010年12月04日 21:10:35: zeRnPZHYo6
いやあ、小沢内閣待望論も陰謀論者か。思わず笑ったよ。またしても知る阿修羅の真実。


阿修羅9.11陰謀論者のお歴々をちょっと思い出してみた。

新世紀人
gataro
近藤勇
バルセロナ
gikou89
ジリノフスキー松田
姉葉大作
888
地には平和を
千早@
馬鹿まるだし

HERO
不動明=卍と十と六芒星
・・・・・・etc
人数の少ない掲示板なのに、ぼろぼろ出てくるよなあ。

そして小沢内閣待望論(笑)

小沢内閣待望論よ。陰謀論者が政治板で偉そうに何を言ってもダメだ。普通の者はこういった陰謀論者など信用しない。当たり前のことだ。陰謀論など思考のクズであり、嘘・偽りを吹聴するものと相場は決まっている。
第一、投稿が長すぎる。少しは略せよ。しかも冒頭のたった数行で嘘だらけ投稿なのがバレバレなのだから恐れ入る。一例だけを示す。

>貿易センタービルの準備には大量の爆薬や電線等の資材が必要でした。

アホかね。嘘をつくなら少しは考えろよ。WTC1・2に爆破物工事をするのに大量の電線???・・・唖然。
WTC1・2の全面に渡って、床をくりぬき、壁をぶち抜き爆破物を結ぶ電線工事をしたってか???その状況を想像してみろよ(笑)いやはやさぞかし大工事で、見ものだったことだろう。で、何万人もいたらしいWTCの従業員で、誰か一人でもいい、それを見た人がいるの???・・・その後、その電線を地下とかで束ねて、いったいどこへどう持って行ったの???・・・それもなんとなく気になるね。

もしWTC1・2に爆破物工事、とかいうのであれば、起爆装置はすべて無線でなければどうにもならないことは猿にも常識だ。電線なんか一切要らないんだよ。何が大量の電線だよ。よく平気で言うもんだ。「今まで誰も書かなかった」ではなく、こんな嘘、誰も書けなかっただけの話だ。ま、これが嘘を吹きまくってまったく恥じない陰謀論のクオリティなんだが。そういった爆破工事は無線工事だとしても不可能で、某バルセロナなどこの工事に関してはまったく何も言えない体たらくだ。それに爆破というが、「解体」に使われたのは「ナノサーマイト」とかいう話だろう?「爆薬ではなく」そのナノサーマイトが現場から大量に見つかっているんだろう?今ではナノサーマイトが陰謀論のほとんど唯一のしがみつく藁だろうが。
それにしても、陰謀がブッシュではなく「クリントンにまでさかのぼる」とはなあ。(笑)これにはさすがに多くの者の顰蹙を買うだろうなあ。

陰謀論者=小沢内閣待望論よ、一から考え直して出直して来い。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/756.html#c1

コメント [お知らせ・管理19] 木卯正一 ねつ造画像の疑いあり。24時間以内に詳細を報告してください 管理人さん
01. 2010年12月04日 21:12:44: EFZCJk0lSw
すぐみつかったよ。

「子ども手当支給スタート 手渡し会場にホクホク顔の親子」
(産経ニュース 2010.6.1 11:24)
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100601/fnc1006011128006-n1.htm

http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/393.html#c1

コメント [戦争b6] 「chinsikou、朝鮮戦争は八百長戦争だったのか?!」(米国の絡む戦争はいつも八百長に始まり八百長に終わる感じです) 小沢内閣待望論
06. 2010年12月04日 21:15:06: ZxigmR1pCE
朝鮮戦争が八百長のわけあるまい。そんなことを言っていると全ての発言がインチキに思われるよ。05が一番正解に近い。
                戦史研究家
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/746.html#c6
コメント [お知らせ・管理19] 政治板への投稿は200文字以上。一時的にdoradora1968さんの投稿可能数を0にしておきます。 管理人さん
06. 2010年12月04日 21:25:37: n0J6DWT9YA
管理人さんへ

 ご対処ありがとうございます。

 複数の投稿のコメント欄に、同じ文章をあちこちにコピペしているのが、まだ消去されてませんが、非道な言葉を並べたコメントが消去されていましたので、今回はこれで善しとします。

 管理人さんがこの手のコメント投稿を許さないという、意思表示及び行動を取って頂いたので、心より嬉しく思います。

 これだけ多くの見識がある人たちが集まる掲示板は、大変貴重ですし、2ちゃんねる化することだけは絶対さけなくてはなりません。
 管理人さんにできること、利用者にできることでやれる領域は異なりますが、真実を拡散していきたいと思う気持ちは同じはずです。

 これからもまた微力ながら、管理人さんのご意向をうけて、掲示板が多くの人たちに気持ちよく読んでもらえるように尽力する所存です。
 今回は、文章及び行動でご回答下さり、ありがとうございました。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/391.html#c6

コメント [お知らせ・管理19] 木卯正一 ねつ造画像の疑いあり。24時間以内に詳細を報告してください 管理人さん
02. 2010年12月04日 21:41:39: qRUVJlMZAs
木卯正一さんならありうるという妄想がこの事態を招いたんだな。

木卯さんの真っ白が証明されました。

01さん、ご苦労さんでした。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/393.html#c2

コメント [マスコミ・電通批評11] 講談社「G2」在特会を強行取材 チベットよわー
06. 2010年12月04日 21:55:55: 737atPDEB2
>チベットよわー

この投稿で見る限り、完全に在特会の人間と見なさざるを得ない。
このような不要有害な人間を如何に駆除するかは人間存在の未開拓の分野で
あり、是をなし得ない限り漏れ等には世界のスーパーエリート等になすがま
まに駆除されるだけの運命が待っている。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/271.html#c6

コメント [戦争b6] 「wajuntei、9.11の真実、今まで誰も書かなかった同時テロ2」(犯人はアルカイダではなくマタカイナだったようです 小沢内閣待望論
02. 2010年12月04日 21:57:19: bqOesPMAwM
911攻撃を体験した山崎淑子さんへのインタビュー
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/496.html
投稿者 姉葉大作 日時 2010 年 8 月 14 日 21:08:01: 1eq0f123HFFf2

2010年8月10日フリージャーナリスト岩上安身が米国の報復によって投獄された山崎淑子さん(「サラ」は米国での通称)にインタビューを行っています。

○山崎淑子さんインタビュー(目次)
01 アメリカで働きはじめた経緯
02 9・11が起こる前のニューヨーク。かすかな疑心
03 散歩中の視界に、立ちのぼる黒煙。「第二の真珠湾だ!神風だ!テロだ!」
04 真珠湾という言葉から透けて見えた米国の思惑。崩壊しないはずのビルが!?
05 ラジオから消えてゆく『イマジン』
06 グランド・ゼロへ。地下からあがる炎
07 被災後の日々
08 真実を語ることの危険性。日本人からの警告
09 涙を浮かべる父親の姿を見て
10 違和感の連鎖。FBI・CIAによる家宅捜索
11 なだれ込んできた検察。共謀罪の恐ろしさ
12 殺処分された愛犬。血に染まってゆく畳
13 日米犯罪人引渡し条約
14 弁護士Aの偽証
15 米国に縛られた手足。司法取引詐欺
16 弁護をしないヤメ検弁護士。知的虐待
17 出獄した眼の前に立ちふさがる護送車
18 出獄への見えない力。囚人服のまま成田へ
19 生きる
20 いま伝えなければならないこと
21 日本の真実

○山崎淑子さんは去年、「谷川サラ」という仮名で以下の番組にも出演なさっています。
【TV朝日 サンデープロジェクト 2009年4月26日(日)11時頃
司法は誰のものか〜「日米条約」と「日本の司法」〜 ディレクター江南亮 プロデューサー上田未生】


この動画の再生リストはこちら

フリージャーナリスト岩上安身


http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/756.html#c2

記事 [テスト20] Re: 『12/5カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会』開催情報(確定最終版)#3
一時、会場の変更や、「中止」の情報も発せられ、いろいろご心配やご不信を抱かれた、阿修羅の読者の方々がおられることとおもいます。
いままでの実行委員会は解散して、日比谷野外音楽堂での開催中止を決定しました。その後、新しい主催・実行グループが、急遽、開催に向けた準備を行い、開催の概要が完全に整いましたので、お知らする次第です。

なお、準備の過程で生じた混乱について、現在の主催者一同、深くお詫びもうしあげますとともに、阿修羅をご覧になっている方々のご来場を、あらためてお願いする次第です。

以下、講演会の概要を記します。

記:
『12/5カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会』
日時:2010年12月5日(日)、17:30開場、18:00開演、19:30終了予定。
場所:TKP東京駅日本橋ビジネスセンター、3階「ホール3A」(約200席)
URL:http://tkptn.net/
03-3243-1531
info@tkp.jp

JR「東京駅」から徒歩5分。
地下鉄・銀座線、東西線「日本橋駅」A5 出入口真上。
講演タイトル:
「独立日本の未来に求められる確固とした責任感のある政治」
“The future of an independent Japan demands decisive and unhampered responsible politics”
逐時通訳付き(原不二子さん)。
入場無料(ご浄財のご寄付は大歓迎です)。
主催:12/5ウォルフレン教授講演会実行委員会(代表:高木共生、takaki@spad.co.jp

以上。

http://www.asyura2.com/10/test20/msg/832.html

コメント [リバイバル3] 新聞の「説明責任」を問う(江川紹子ジャーナル)(マスゴミは、小沢事件は前田が捜査し、在特会が告発した事を報道すべきです) 小沢内閣待望論
71. 2010年12月04日 22:04:43: arIjuafsG6
管を支援した206人に理由を聞いてみたいもんだな。
今風にいえば説明責任か?(笑)説明責任に自己責任。(笑笑)
街頭代表演説を聞いて管氏に決めました。なんてブログに告白した馬鹿議員もいたな。
理解力が無いのか、妄想癖があるのか、国民無視を支持したのか、わからんが。
管の街頭演説に何の説得力があったのだ?中身の無い空っぽ演説。これを聞いて管に投票した議員、党員は阿保の極致だろ。
雇用、雇用、雇用。いかに雇用するか微塵の説明があったか??
今を見ろ。雇用が増えたか???馬鹿どものおかげで日本はボロボロだ。

管を支援した議員はその支援理由を明らかにすべし。

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/155.html#c71

コメント [お知らせ・管理19] 木卯正一 ねつ造画像の疑いあり。24時間以内に詳細を報告してください 管理人さん
03. 2010年12月04日 22:05:33: g6AW5r7qnA
この投稿写真は、産経。

文章は、ロイター。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/393.html#c3

記事 [テスト20] Re: 『12/5カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会』開催情報(確定最終版)#4
一時、会場の変更や、「中止」の情報も発せられ、いろいろご心配やご不信を抱かれた、阿修羅の読者の方々がおられることとおもいます。
いままでの実行委員会は解散して、日比谷野外音楽堂での開催中止を決定しました。その後、新しい主催・実行グループが、急遽、開催に向けた準備を行い、開催の概要が完全に整いましたので、お知らする次第です。

なお、準備の過程で生じた混乱について、現在の主催者一同、深くお詫びもうしあげますとともに、阿修羅をご覧になっている方々のご来場を、あらためてお願いする次第です。

以下、講演会の概要を記します。

記:
『12/5カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会』
日時:2010年12月5日(日)、17:30開場、18:00開演、19:30終了予定。
場所:TKP東京駅日本橋ビジネスセンター、3階「ホール3A」(約200席)
URL:
TKP東京駅日本橋ビジネスセンター
03-3243-1531

JR「東京駅」から徒歩5分。
地下鉄・銀座線、東西線「日本橋駅」A5 出入口真上。
講演タイトル:
「独立日本の未来に求められる確固とした責任感のある政治」
“The future of an independent Japan demands decisive and unhampered responsible politics”
逐時通訳付き(原不二子さん)。
入場無料(ご浄財のご寄付は大歓迎です)。
主催:12/5ウォルフレン教授講演会実行委員会(代表:高木共生、

以上。

http://www.asyura2.com/10/test20/msg/833.html

コメント [雑談専用38] 阿修羅ってインテリが多そうですけど・・・ 地には平和を
02. 2010年12月04日 22:09:05: uLiReJ83b2
>世界権力の構造を理解した人がどれだけ分かり易く伝えるかって事が勝負なんですよ。

これね、あまり言いたくはないんだけど、この際だから言っておくね。
算数しか知らない相手に、数学の問題を解からせることに似ているのではないかな?

所詮ムリって諦めるか、それとも百年河清を待つの愚を繰り返すのか?、、、、
色んな「情報」を総合する限り、どうやらアメリカは「民主主義」を止めにしたようだし、貴殿が想い込んでる様な展開とか枠組みには収まりそうは無いのだから、貴殿は、今は只ひらすらに、他の人の言うことに耳を傾けた方が良いんじゃないかな? でないと、何時まで経っても、結局は、四倍トロいヒトでしかなかったことになるかも?、、、

http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/862.html#c2

記事 [テスト20] Re: 『12/5カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会』開催情報(確定最終版)#4


http://www.asyura2.com/10/test20/msg/834.html
記事 [テスト20] Re: 『12/5カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会』開催情報(確定最終版)#5
一時、会場の変更や、「中止」の情報も発せられ、いろいろご心配やご不信を抱かれた、阿修羅の読者の方々がおられることとおもいます。
いままでの実行委員会は解散して、日比谷野外音楽堂での開催中止を決定しました。その後、新しい主催・実行グループが、急遽、開催に向けた準備を行い、開催の概要が完全に整いましたので、お知らする次第です。

なお、準備の過程で生じた混乱について、現在の主催者一同、深くお詫びもうしあげますとともに、阿修羅をご覧になっている方々のご来場を、あらためてお願いする次第です。

以下、講演会の概要を記します。

記:
『12/5カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会』
日時:2010年12月5日(日)、17:30開場、18:00開演、19:30終了予定。
場所:TKP東京駅日本橋ビジネスセンター、3階「ホール3A」(約200席)
URL:
TKP東京駅日本橋ビジネスセンター
03-3243-1531
info@tkp.jp
JR「東京駅」から徒歩5分。
地下鉄・銀座線、東西線「日本橋駅」A5 出入口真上。
講演タイトル:
「独立日本の未来に求められる確固とした責任感のある政治」
“The future of an independent Japan demands decisive and unhampered responsible politics”
逐時通訳付き(原不二子さん)。
入場無料(ご浄財のご寄付は大歓迎です)。
主催:12/5ウォルフレン教授講演会実行委員会(代表:高木共生、 takaki@spad.co.jp

以上。

http://www.asyura2.com/10/test20/msg/835.html

コメント [マスコミ・電通批評11] 米軍機密文書公開の波紋 (WikiLeaks) 上杉隆 gikou89
01. 2010年12月04日 22:14:59: 231DHHfsFx
WikiLeaks now available at
http://wikileaks.de/
http://wikileaks.fi/
http://wikileaks.nl/

WikiLeaks (wikileaks) on Twitter

http://twitter.com/wikileaks
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/264.html#c1

記事 [戦争b6] 軍事一色の島 「異様」 日米共同演習 住民 基地強化に憤り
軍事一色の島「異様」日米共同演習 住民 基地強化に憤り
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-12-04_12549/

日米共同演習始まる ホワイトビーチに艦船集結
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-170870-storytopic-1.html

沖縄に艦船20隻超 ミサイル対処訓練も 10日まで
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-12-04_12552/

日米統合演習で艦船が沖縄に集結
http://www.youtube.com/watch?v=SebqmHX7nCk

嘉手納PAC3移動 共同演習に備え普天間に
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-170841-storytopic-1.html

PAC3 58号移動 日米演習で普天間などへ
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-12-03_12519/

基地外への演習が拡大 日米共同統合演習 パトリオット・ミサイル移動
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-170883-storytopic-25.html

ハンセン激しい射撃音 金武町 住民「うるさい」
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-170874-storytopic-1.html
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/757.html

記事 [テスト20] Re: 『12/5カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会』開催情報(確定最終版)#5
一時、会場の変更や、「中止」の情報も発せられ、いろいろご心配やご不信を抱かれた、阿修羅の読者の方々がおられることとおもいます。
いままでの実行委員会は解散して、日比谷野外音楽堂での開催中止を決定しました。その後、新しい主催・実行グループが、急遽、開催に向けた準備を行い、開催の概要が完全に整いましたので、お知らする次第です。

なお、準備の過程で生じた混乱について、現在の主催者一同、深くお詫びもうしあげますとともに、阿修羅をご覧になっている方々のご来場を、あらためてお願いする次第です。

以下、講演会の概要を記します。

記:
『12/5カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会』
日時:2010年12月5日(日)、17:30開場、18:00開演、19:30終了予定。
場所:TKP東京駅日本橋ビジネスセンター、3階「ホール3A」(約200席)
URL:
TKP東京駅日本橋ビジネスセンター
03-3243-1531
info@tkp.jp
JR「東京駅」から徒歩5分。
地下鉄・銀座線、東西線「日本橋駅」A5 出入口真上。
講演タイトル:
「独立日本の未来に求められる確固とした責任感のある政治」
“The future of an independent Japan demands decisive and unhampered responsible politics”
逐時通訳付き(原不二子さん)。
入場無料(ご浄財のご寄付は大歓迎です)。
主催:12/5ウォルフレン教授講演会実行委員会(代表:高木共生、 takaki@spad.co.jp

以上。

http://www.asyura2.com/10/test20/msg/836.html

コメント [国際5] イスラム移民が増え、国が消える?独で移民論争(読売新聞)移民受け入れないと国力衰退?→移民増えすぎて国が乗っ取られるわ! 木卯正一
02. 2010年12月04日 22:18:55: qGTylMNlVI
旧西ドイツ人は底辺労働を移民たちに戦後ずっと押し付けてきた。
そのおかげで同じ敗戦国でありながら日本より高い生活水準を享受してきた。(60年代に西ドイツに行った人の弁による)
高度成長も終わり、更に統一により旧東独人を養うようになったから歪がでてきた。
結局、過去に楽な道をとったツケが今に回ってきた。

私自身は日本人としては移民反対だが、その一方でドイツ人に反対する資格が果たしてあるか、疑問に思う。もともt歓迎したのは彼ら自身ではないか。そしてその恩恵に十分預かったではないか?
奴隷は力をつけていずれ成り上がるのは歴史上何度も起きている現象である。

http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/194.html#c2

コメント [戦争b6] 「wajuntei、9.11の真実、今まで誰も書かなかった同時テロ2」(犯人はアルカイダではなくマタカイナだったようです 小沢内閣待望論
03. 2010年12月04日 22:20:46: w4Wo8Kmajk
>>01

陰謀論者と批判するわりには、阿修羅投稿者名を列挙して詳しく調べているじゃないか。
工作員並みの興味が無いとここまで調べないぞw
本当は、阿修羅の事が気になって気になって仕方が無いんだろw
左翼の腐れ残党w

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/756.html#c3

記事 [テスト20] Re: テスト
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-date-20101204.html
2010⁄12⁄04(土) 20:14

己の出世のために冤罪を作り続けてきた検察・司法に「NO」を突きつけよう!


明日はいよいよ検察制度の根本的な改革を求める集会&デモ行進とウォルフレン教授の講演会である。

講演会の場所が再度、変更されたようである。

以下、「権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会」のHPより転載させていただく。
 


--------------------------------------------------------------------------------

2010年12月 4日 (土)
ウォルフレン教授講演会、新たな開催場所のお知らせ、実行グループより。

実行委員会は解散されましたが新しい実行グループ数人によって、最終的な準備が完了しましたので、以下のとおりお知らせする次第です。

記:

『12/5カレル・ヴァン・ウォルフレン教授講演会』
日時:2010年12月5日(日)、17:30開場、18:00開演、19:30終了予定。
場所:TKP東京駅日本橋ビジネスセンター
JR「東京駅」から徒歩5分。
地下鉄・銀座線、東西線「日本橋駅」A5 出入口真上。
講演タイトル:
「独立日本の未来に求められる確固とした責任感のある政治」
The future of an independent Japan demands decisive and unhampered responsible politics
逐時通訳付き(原不二子さん)
入場無料(ご浄財のご寄付は大歓迎です)。
主催:12/5ウォルフレン教授講演会実行委員会(代表:高木共生)


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まずは、開催されるようで一安心だ。ただ、会場が小さくて200名しか入れないようだ。

先日のデモ&講演会告知エントリー
で、デモのルートが違っているとのことで訂正させていただいた。

12・5集会&デモは、裏金にまみれた犯罪者集団・暴走検察を紛糾するものである。

検察の裏金問題は、小泉政権以降、特に政治状況に影響を与えてきた、といえる。

三井氏によれば、当時の小泉政権と検察が結託して検察の裏金問題を封じ、「けもの道」に入った、と言う。

それが昨年より結実したかのように旧政権と官報が一体となって民主党連立政権樹立阻止を画策し、小沢一郎氏をターゲットに総攻撃を仕掛けてきた。

10月4日の検察審査会の「強制起訴」の議決により、あたかもその目的は達成するかに見えた。

だが、その意向とは裏腹に、昨年の西松建設事件で「何かおかしい」と違和感を覚え、次々と出てくるあからさまな攻撃で、「やっぱりおかしい」と疑念を抱く国民が増え続け、村木冤罪事件で明らかになった証拠改ざんと捜査の杜撰さと合わせ、10月の検審の議決によって、検察・司法に対する良識ある国民の不信は頂点に達することになった。

今までマスメディアによって真実を見る目を塞がれ、官僚と一体となった政治家に誤魔化されてきた国民が、一連の小沢さんに降りかかった事件を通して、今まで一部の人しか見えてこなかった官僚汚職や検察の暴走などが、ようやく見え始めてきた。

その姿は、国家の主権を握っているという傲慢さとエリート意識から国民を見下し、自分たちの権益をいかに守るかに腐心して、自らの地位や生活の保全を何よりも優先し、税金を貪っている、「極悪吸血モンスター」だった。

それを具体的にたとえるなら「巨大なヒル」で、それぞれが出先機関となって吸い上げたものの集合体となっている「さま」だ。

表面上ではよく見えないが、彼ら自ら一般庶民と一線を引き、区別して、支配する側の論理を振りかざして、国民生活に目をくれることなく貪れるだけ貪って、権力を欲しいままに乱用している。

その代表たる検察・司法機関は、なんら罪のない国民まで、自らの出世のために陥れ、冤罪を作り続けて、多くの死者を出しても何ら良心の呵責に苛(さいな)まれることなく、屍を踏み付けながら、それが当たり前のような歴史を繰り返してきた。

そんな巨悪の急先鋒を担っている検察に、今まで思うようにコントロールされてきた政治の側から、検察にとっては不穏な動きが出てきた時があった。

小沢さんの不起訴が決まった同じ月に、当時の原口一博総務相が行政評価機能強化に向けた検討会で「検察の裏金についても全部オープンにし、行政評価するよう(省内に)指示した。聖域なくやる」として、

検察庁を含む中央省庁の裏金問題の実態把握に乗り出す考えを示した、ということで期待が膨らんだ。

参照:総務相「聖域なくやる」 検察の裏金含め実態調査へ(共同通信2010/02/17 22:38

≪原口一博総務相は17日、総務省の行政評価機能強化に向けた検討会で「検察の裏金についても全部オープンにし、行政評価するよう(省内に)指示した。聖域なくやる」と述べ、検察庁を含む中央省庁の裏金問題の実態把握に乗り出す考えを示した。
 ただ政府は1月末、検察庁の調査活動費は「適正に執行されており、調査の必要はない」として裏金92件の存在を否定する答弁書を閣議決定したばかりで、原口氏の発言との整合性が厳しく問われそう。検察へのけん制とも受け取られかねないだけに、波紋を広げそうだ。
 原口氏は検討会後、記者団に「検察に裏金があるかどうかも含め、全省庁を対象に調査に着手する。新政権になり、今までのあかを全部落とさなければならない」と述べ、16日の政務三役会議で担当部局に実態調査を指示したことを明らかにした。
 原口氏の指示を受け、同省は近く、調査対象となる裏金92件の定義や、調査対象期間などを検討する方針だ。≫

今はどうなっていることやら、喜んだのは束の間で、すでに遠い昔の出来事のようだ。

先月の11月10日に、新党大地の浅野貴博議員が『検察庁における調査活動費の裏金流用疑惑に対する菅直人内閣総理大臣の見解に関する再質問主意書』を提出した。

以下議事録から転載させていただく。

******** **********

平成二十二年十一月十日提出 質問第一四八号 提出者:浅野貴博

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a176148.htm
一 菅直人内閣総理大臣として、「朝日記事」にあるような、検察庁における裏金問題について、初めて耳にしたのはいつか。

二 菅総理として、これまで三井氏と直接または秘書等を介して会談する、または電話等で連絡を取る等、同氏と接触をしたことはあるか。またその際に、検察庁における裏金問題について話を聞かされたことはあるか。

三 菅総理は、民主党幹事長の任に就いていた二〇〇二年当時、ある民放テレビ番組の取材を受け、「三月にいろんな資料を届けて、内部告発しようとしていた。」と、三井氏について述べていたと承知する。また、その後自身の政策秘書らに指示を出し、独自に裏金問題に関する資料を集めさせていたとも承知する。右を受け、前回質問主意書で、菅総理として、これまで検察庁における裏金問題について、どのような取り組みをしてきたのか説明されたいと問うたところ、「前回答弁書」では何の答弁もなされていない。菅総理として、自身が総理に就任する以前も含め、これまで右の問題についてどのような取り組みをしてきたのか、再度質問する。

四 「朝日記事」には「二審判決は『調活費の本来の目的、必要性には疑問が生じる』と指摘した。」と、三井氏の二審の裁判長が判決の際に述べた発言について触れられている。右裁判長の発言に対し、「政府答弁書」では「調査活動費は、適正に執行されていることから、御指摘のような調査をする必要はないものと考えている。」との答弁がなされていたが、右の内容は、司法の判断と行政の認識に差異が生じていることを示すものである。前回質問主意書で、なぜ右の差異が生じたのか、菅総理としてどのような認識を有しているか、また菅総理、柳田稔法務大臣として、右の裁判長の発言に対してどのような見解を有しているかと問うたが、「前回答弁書」では何の答弁もなされていないところ、再度明確な答弁を求める。

五 「前回答弁書」では、「検察庁の調査活動費は、適正に執行されていることから、御指摘のような調査をする必要はないものと考えている。」との答弁がなされている。右は、菅総理として、三井氏が指摘するような、検察庁において、調査活動費が私的に流用され、裏金化されていたという事実はないと考えているという意味か。ある、ない、の明確な答弁を求める。

六 菅総理として、検察庁の調査活動費が私的に流用され、裏金化されていたという事実があるか否か、これまでに何らかの調査を行ったことはあるか。

七 菅総理が「検察庁の調査活動費は、適正に執行されている」と認識している根拠は何か。

八 三井氏は二〇〇二年四月二十二日に逮捕され、静岡刑務所に収容されていたが、本年一月十八日、刑期を全うし、出所した。前回質問主意書で、三井氏が逮捕されたことと、検察庁における調査活動費の裏金流用を同氏が実名で告発しようとしていたことに、何らかの関係があるか否か、菅総理、柳田大臣の見解を問うたところ、「前回答弁書」では「御指摘の者については、検察当局において、法と証拠に基づき逮捕したものであり、御指摘のような『関係』はないものと承知している。」との答弁がなされている。では、右答弁にある「法と証拠」とは具体的にどのようなものか、菅総理の見解を示されたい。

九 菅総理として、今後も検察庁における調査活動費の裏金問題について調査をする考えはないのか。確認を求める。


その答弁はそっけない

平成二十二年十一月十九日受領 答弁第一四八号

内閣衆質一七六第一四八号 平成二十二年十一月十九日

内閣総理大臣 菅 直人

衆議院議長 横路孝弘 殿

衆議院議員浅野貴博君提出検察庁における調査活動費の裏金流用疑惑に対する菅直人内閣総理大臣の見解に関する再質問に対し、別紙答弁書を送付する。

衆議院議員浅野貴博君提出検察庁における調査活動費の裏金流用疑惑に対する菅直人内閣総理大臣の見解に関する再質問に対する答弁書


http://www.asyura2.com/10/test20/msg/837.html

コメント [戦争b6] 「wajuntei、9.11の真実、今まで誰も書かなかった同時テロ2」(犯人はアルカイダではなくマタカイナだったようです 小沢内閣待望論
04. 2010年12月04日 22:25:23: YjE6jZr5GE
>>01

『事前の準備をどうやったのか説明しろ』だけが唯一のしがみつく藁だった有害な
zeRnPZHYo6が無惨な姿をさらしている。確かに4年も掛ければそれほど怪しまれる
ことなく準備を行うことが可能だ。『NY市長直属の緊急事態対策本部設置』の話
に比べれば電線の件など瑕疵でしかない。

>そういった爆破工事は無線工事だとしても不可能で、
『無線工事』ってなんだろう。やっぱり焦ってるな。そもそも何が不可能なんだ?

>陰謀がブッシュではなく「クリントンにまでさかのぼる」

別に顰蹙を買う話でもない。日本で安倍→福田→麻生と1年ごとに首相が替わって
も行政が滞りなく進んでいたのと基本的に同じこと。



http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/756.html#c4

コメント [マスコミ・電通批評11] 「janjan、ここまで「捏造」するか大マスコミ」(ノーカット、無編集、リアルタイム、双方向、が必須の時代です) 小沢内閣待望論
03. 2010年12月04日 22:25:46: KOksKJdk7x
そうまでして世論操縦しようとするのか、愕然とする。
いっその事、「公正中立」などという錦の御旗など捨てて、「赤旗」や「東スポ」のようにプロパガンダ報道か、売るための小細工してるって、方向性をはっきりさせるべきだよ。
何も知らない、ピュアな読者を騙すのはサイテーだ。

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/267.html#c3
コメント [カルト7] リチャード・コシミズ、脱会者をリンチ チベットよわー
04. kusomizu 2010年12月04日 22:25:51: UYD8/CyMhCWlk : xY0fv0jPXE
コシミズはそのうち裁判で訴えられまくり、哀れに死んでいくだろう。
ユダヤ陰謀ではなく、慢心により。
名誉毀損された人はどんどん裁判を起こせばいい。


http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/694.html#c4

コメント [お知らせ・管理19] 木卯正一 ねつ造画像の疑いあり。24時間以内に詳細を報告してください 管理人さん
04. 2010年12月04日 22:30:35: sNdrwBpvYc
>01が示した産経ニュースの写真のキャプションは
「子ども手当を現金で受け取り、笑顔を見せる親子連れ=1日午前、富山県朝日町役場」
となっている。

ところが柳正一の投稿
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基礎年金の国庫負担割合3分の1へ戻さざるを得ない=財務副大臣(ロイター)
http://www.asyura2.com/10/senkyo101/msg/259.html
投稿者 木卯正一 日時 2010 年 12 月 04 日 07:06:35: xdAt6v.ugMgqA
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の冒頭写真のキャプションはこうなっている――
「こども手当てで民主に入れ詐欺政権に騙されていることに気づいていないバカとその子供(後の教科書に載りますかね?)」

本来なら、画像を引用する場合は、その引用元を示さねばならない。
また、引用元の画像にキャプションが付いていれば、それを忠実に
引用せねばならない。ところが柳正一は、引用元を示さぬどころか、
引用した写真に最初から付いていたキャプションの代わりに、
そのオリジナル写真の主旨を歪曲するインチキキャプションを捏造
して添付した。

これは引用ルール違反である。

いつものことながら、どうして柳正一は捏造で原典を歪めるのか?
北朝鮮で偽札作りでもしてたのか、おまえは?(苦笑)

自分のコメントを、引用した写真や文章に添えるのは、それが元の
引用物とはっきり区別されるように行なうのなら、何ら問題はない。
それっぱかりのことさえ出来ない馬鹿なら、投稿なんぞするな。

http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/393.html#c4

記事 [戦争b6] 「核テロ」想定の北朝鮮はアフガニスタン情勢を利用する

    ■ 北朝鮮による「核テロ」の想定

北朝鮮が南北境界水域に近い韓国の延坪島を砲撃して12日が過ぎた。
12月2日に米韓合同軍事演習がひとまず終り、昨日から日米合同軍事演習が始まった。

軍事力の比較だけで言えば、アメリカ軍の空海軍と在韓米軍は北朝鮮に対して圧倒的な優位にあるが、北朝鮮には「貧者の兵器」と呼ばれる「核テロ」という最終オプションがある。「核テロ」については今回の緊迫状況で韓国の朝鮮日報が、「核物質分散の恐れがある」として目立たない表現で掲載した。

11月12日に北朝鮮はヘッカー氏にウラン濃縮施設を公開したが、濃縮ウランは強い放射能を放出するプルトニウムと違い運搬が比較的可能で、アルカイダの至上目標の一つはパキスタンからの濃縮ウラン物質の入手だとされる。

「米国内で核テロ攻撃が起きるのは「時間の問題」―ブルッキング研究所―」(2007年8月)
 http://otd9.jbbs.livedoor.jp/911044/bbs_plain?base=277&range=1

私は2003年7月に「阿修羅」サイトで、北朝鮮による「核テロ非対称戦」を推測し、

「北朝鮮は核テロを使った非対称戦こそ、アメリカに対する必勝の方法であるとし、核テロと核兵器開発を両輪とする核戦略を推し進める」
 http://www.d5.dion.ne.jp/~y9260/ame.election.html

とした記事を投稿したが、想定される北朝鮮のこの切り札を十分踏まえたうえで、オバマ政権スタッフと李明博政権には事態への対処にあたってもらいたいと願う。


    ■ アフガン情勢での米兵力分散と在韓米軍の処遇

緊迫する朝鮮半島情勢では、アメリカ軍や北朝鮮軍などの軍事的戦術の情報やアメリカの北朝鮮政策、ウィキリークスが伝えた朝鮮半島の南北統一構想に関する断片情報などに関心が高まっていると思う。しかしこれらについて述べる前に、朝鮮半島情勢を米軍における南アジア戦略とのバランスから捉え、在韓米軍の米軍全体での管理体制からの位置づけを見て、アメリカ軍とオバマ政権について今後の北朝鮮政策と軍事行動の予測を考える全体的背景として、理解しておきたい。

12月2日の毎日新聞によれば、軍関係者や専門家の間ではオバマ政権が軍事力行使に踏み出さないという見方が強いという。その理由を4つ挙げ、@核施設をすべて爆撃できない、A北朝鮮の反撃を予測するのが極めて難しい、B限定戦争から全面戦争へ発展する恐れがある、C膨大な財政赤字による米国の内政の行き詰まりとしている。

私はこれらの理由に更に2つを付け加えたい。一つは2011年7月に開始が公約されているアフガニスタンからの米軍撤退による情勢の更なる悪化、もうひとつは、朝鮮半島におけるペンタゴンの思惑だ。

現在アフガニスタン情勢は悪化を続けており、2011年7月と公約されていたアフガン撤退開始の戦略の見直しが12月13日の週に公表される(ブルーグバーグ12月3日)。2010年10月末に出された米ハドソン研究所の日高義樹氏の最新の著作レポートでは、現在カルザイ大統領はタリバンやアルカイダと和平工作を進めているという(『アメリカにはもう頼れない』)。そしてオバマが一番恐れていることは、カルザイ政権がタリバンやアルカイダと同盟体制を作り上げてしまうことだとされている。
米軍のアフガンからの「2011年7月撤退開始」については、駐留米軍のペトレアス司令官が反対し、イギリス軍リチャーズ参謀総長は2015年以降もイギリス軍の戦闘が必要であると発言している(毎日11月11日)。

「アフガニスタン戦争における多国籍軍の死者」(推移グラフ)
 http://web.econ.keio.ac.jp/staff/nobu/iraq/casualty_A.htm

オバマは朝鮮半島情勢が緊迫する中で、12月3日にカルザイ大統領と会談する目的でアフガニスタンをメディアに事前告知せずに訪問した(ブルーグバーグ12月3日)。オバマが政権当初で国民に約束した「2011年7月撤退開始」の見直しをすれば、オバマの政治的支持母体である労働組合や学生進歩派グループが反対運動をおこすことになる。国内経済と外交・軍事問題が深刻化し、ワシントンではすでにオバマが再選を断念したという噂が流れている(日高著作レポート 2010月10月刊)。アフガニスタン戦争の情勢の悪化と敗北はオバマの大統領選での落選を決定的にする。

更に、アフガニスタンでの米軍の敗北は南アジアに波及し、パキスタン軍部の民族主義的台頭をまねき、それによりインドとパキスタンの対立が激しくなり、アメリカと共に中国も巻き込まれ南アジア全体が混乱することも予測されている(『米中軍事同盟が始まる』 日高義樹著 2010年1月刊)。

そのような状況下で北朝鮮による延坪島砲撃がおきたのだが、今年7月26日にウィキリークスによって、北朝鮮が2005年にアルカイダとタリバンに地対空ミサイルを売り渡していたという機密報告書が公開されている。「米連合軍航空機を攻撃できる遠隔操縦ロケット」、肩着式地対空ミサイルが売り渡されていたと推定する内容で、掲載されたワシントンポストでは、専門家らが「北朝鮮のアフガン武器取引はアフガン戦を遂行する米軍の戦力を弱化させる」と述べたそうだ。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=131589

敵軍の兵力分散は軍事戦術の基本であるが、イラン、パキスタンと連携する北朝鮮は地対空ミサイルの供与によってアフガニスタンのタリバン・アルカイダと連携し、オバマ政権の軍事力を大きく低下させる戦略を現在も実行していると見るのは、軍事インテリジェンスとして当然な見方だ。この兵力分散の戦略を外交・軍事面で最大限に発揮している代表例が中国共産党であり、他のアメリカの敵対国とアルカイダにとってはこれが定石となっている。

大規模レベルの二正面作戦がアメリカ軍に困難な状況下での、北朝鮮による延坪島砲撃は、オバマ政権の軍事・外交チームにとって非常な難題となっている。

北朝鮮問題でオバマ政権が軍事力行使に踏み出せないという見方のもう一つの理由は、北朝鮮との戦争で北朝鮮を敗戦させるとアメリカ軍は朝鮮半島から撤退せねばならず、軍事戦略上の損失であるということと、アメリカ陸軍の大半を占める在韓米軍の移転先と移転にかかる膨大な費用の財源をどうするかという難しい問題が存在していることだ。在韓米軍の撤退に強く反対しているのは、ペンタゴン、アメリカ軍幹部、CIA、国防関係者だ(『オバマ外交で沈没する日本』 日高義樹著 2009年6月刊)。

今年3月におきた韓国哨戒艦「天安」沈没事件ではネット上に陰謀論が流れたが、韓国軍の有事統制権は「天安」沈没事件により、6月の会談で韓国への移管時期を2015年12月1日と延期することでアメリカと合意している。


DOMOTO
http://blogs.yahoo.co.jp/bluesea735
http://www.d5.dion.ne.jp/~y9260/hunsou.index.html


http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/758.html

コメント [リバイバル3] 新聞の「説明責任」を問う(江川紹子ジャーナル)(マスゴミは、小沢事件は前田が捜査し、在特会が告発した事を報道すべきです) 小沢内閣待望論
72. 2010年12月04日 22:42:28: bYhrsml9cT
わが日本の国民は メデアは正しい! と信じているようだ、 さまざまな情報が集まる中心にいる 責任者は 少なくとも 情報を操作する局面に立たされる。
それを お金を目当てに 操作をしたという 疑惑をいまだに 説明どころか 何の態度も表してはいない、 こんな無責任なものが 国の声を誘導してしまう! 
江川さん、上杉さん まだ沢山のジャーナリストの人が これだけ流しても まだ信じては貰えないのかと! 私はこの日本の今の政治が でたらめであるが故の 迷い道ではないかと思う。 正しいリーダーが いない証拠ではないのか!
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/155.html#c72
コメント [戦争b6] 「wajuntei、9.11の真実、今まで誰も書かなかった同時テロ2」(犯人はアルカイダではなくマタカイナだったようです 小沢内閣待望論
05. 2010年12月04日 22:48:45: qGTylMNlVI
01さんは工作員さんだね。仕事でもなきゃ常時目光らせてられないものね。
真っ先に反論するから余計、クサいんだよ、

テロの1週間前だか2週間前に完全にビルをシャットアウトした、どうもその際いろいろ仕込したらしい、ってあちこちに書いてあるじゃないか。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/756.html#c5

コメント [お知らせ・管理19] 木卯正一 ねつ造画像の疑いあり。24時間以内に詳細を報告してください 管理人さん
05. 2010年12月04日 22:59:35: FZJctX1x1s
もうすぐdJqSr1tTYM ってIDの人が擁護コメしにくるんじゃないのw
俺は木卯だと思ってるんだけどねこのdJqSr1tTYM 。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/393.html#c5
コメント [経世済民70] ギリシャ→アイルランド→ポルトガル→スペイン→イタリア→イギリス?  (ROCKWAY EXPRESS ) 新世紀人
09. 2010年12月04日 23:05:17: DDCLX9mgbE
フランスの銀行がPIGS諸国に抱えている債権の20%減損が、それらの銀行の株式総額と同じになると言う試算がある。

米国のFRBのCommercial Paper Funding Facilityを利用した金融機関、企業に
三井住友、みずほ、三菱UFJ、三井、三菱、住友などの名前がある。


http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/306.html#c9

記事 [経世済民70] インフレ策=デフレ策。 新・信用通貨制度構築までは やはり金(ゴールド)が優位?
小生が思うに、ソロスやポールソンらのような資本家は ある種、
マルキスト達よりも価値の本質や資本主義経済を理解してる。
(ドル基軸経済が揺らぎはじめた現代資本主義の転換点で、
信用貨幣や信用証文から金(ゴールド)という現物資産へ
先駆けてポジションチェンジし、買い煽る様をみると、
難しい本を読むより価値・価格の諸関係が分り易い。)

一般商品には価値保存能力が乏しく、同様に、紙幣にも減価が付き物だけど、
ゴールド(=唯一の商品貨幣)の価値保存能力は、一般商品や信用貨幣(紙幣)とは別格。
インフレ策による資産バブルが崩壊すれば、一時急速にゴールドも売り込まれるだろうが、
バブル崩壊でデフレが深化し信用危機になれば、再び買われだす。

ここで、現代資本主義経済に目を向けると、
経済危機になった場合の資本主義的な最新治療法は、とにかく通貨を大量供給して、
流動性を増せばよいというものでしかなく、これでは素人目に見ても
デフレ・インフレの中間点である安定状態を保つのがどんどん難しくなってるような気がする。
つまるところ、インフレ策=デフレ策(デフレ策=インフレ策)であって、
現経済段階におけるゴールドバブルの崩壊は
さらなるゴールドバブルを産むということになるんじゃないだろうか?

ソロスやポールソンファンドがゴールドのポジションを一向に解消しないあたり、なんとも怪しい。
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/309.html

コメント [雑談専用38] 阿修羅ってインテリが多そうですけど・・・ 地には平和を
03. 2010年12月04日 23:16:26: gqTCb9i3Aw
とりあえず、投稿者と>>2が「世界権力の構造」とやらを披露したらいいと思う。

統一教会に洗脳された右翼が云々、というレベルの話でないことを祈る。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/862.html#c3

コメント [戦争b6] 「核テロ」想定の北朝鮮はアフガニスタン情勢を利用する DOMOTO
01. 2010年12月04日 23:29:14: uLiReJ83b2
>DOMOTO

アタマの悪い脳天パーの妄想。

>軍事インテリジェンス

何も知らないくせして、一丁前の物言いはしないことだな。
国際政治を知らぬ者が軍事をカタるなんて、オコガマしいにも程がある。

事実上、米国の軍事占領下に在る日本ということを差し置いて、為される発言は全て売国奴のモノでしかない。


http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/758.html#c1

コメント [お知らせ・管理19] 夏水仙さんの投稿可能数を0にしておきました。板違いです。ご理解いただけるまで投稿可能数を0にしておきます 管理人さん
06. metola 2010年12月04日 23:36:08: XbEFO1BzdtcZo : DGwEkOyckM
>>5
世の中、法を蔑ろにし続けて権力に盾突けると思うな。
コピペ容認は、権力ベッタリの証。政府にとって痛くも痒くもない糞サイトだから規制もされないという管理人の自信の現れだろう。
だから、わしは、ここではある種の投稿を控えている。

もっとも、ここ阿修羅掲示板の影響力は着実に減っているがな。
ブログ検索をしてみればいい。阿修羅が情報源なんて思っているのは一部の阿呆だけだということがよくわかる。
ま、管理人の招いた当然の結果だわな。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/390.html#c6

記事 [中国2] 〔怒り〕 中国の模倣新幹線をナジッて、逆に日本人の品性を貶める産経新聞/
12月4日の産経新聞朝刊5面の記事に

── 中国“模倣新幹線”日本抜き世界最速 ──
新華社電は、「高速鉄道の奇跡」と評して「世界のリーダーになった」と興奮気味に伝えているが、中国が国産と銘打つ車両はデザインも技術も日本の新幹線の“模倣”ばかり。そこには触れず・・・

とある。
しかし、産経新聞は中国の“模倣”をイチイチ指摘して何をしようとしているのだろうか?

この“模倣”が特許に抵触していないのであれば、今や世界の製造製品は各国の互いの模倣の積み重ねなのであるから、中国の高速鉄道に日本の新幹線が出し抜かれたからといって、それを非難がましい口調であげつらうものでもないだろう。

もし、中国の高速鉄道のデザイン・技術が日本の新幹線の特許に引っかかるものがあれば、そこをチャンと指摘して訴えれば済むことである。

そうでないのなら、この中国の高速鉄道の快挙に、これまで多くの技術指導をしてきた日本人として称賛と激励の言葉を送るのが、大人の国としてあるべきことではないか。
たとえ、彼らが一言も“日本のデザインと技術”に言及しなくても、それはそれ。彼らの喜びに水を差すべきことではないだろう。

また、その中国の高速鉄道が、海外市場において日本の強力なライバルになるとしても、
その競争関係は、互いに堂々と渡り合っていけばいいことである。
決して、相手の“模倣”をナジッて優位に立つべきことではないだろう。

(逆に、“模倣”を声高に叫ぶと、日本の新幹線技術は簡単に模倣が出来、性能もスグにそれを上回わることが出来る程度のものかと世界の市場から見なされてしまうだろう)


産経のこの記事は、一見、中国をナジッているように見えて実は日本人の狭量・品性の無さを露骨に表示したものと見なされても仕方ないだろう。
(それだけでなく、日本の国益の足を引っ張ってることになる)

いやしくも産経新聞は、日本の全国紙の一端を担っているのであるからには、それにふさわしい言説を心掛けるべきであろう。
http://www.asyura2.com/09/china02/msg/684.html

記事 [マスコミ・電通批評11] 韓国の新聞が日本の大メディアを批判。
日本のメディアにとって北朝鮮報道は、新聞なら発行部数が増えるしテレビなら視聴率が取れるので「怪しげな情報」でも垂れ流すのは、常套手段なのだが韓国にとっては、一歩間違えれば本物の戦争になりかねない「命にかかわる問題」の差が表れている。
そもそも日本のマスメディアの報道姿勢が長年続けられた背景には、記者クラブや再販制度に代表される既得権益問題もあるが「日本語」という言語性も大きいだろう。
世界中で日本語を母国語としているのは、日本国だけであり日本のメディアが「捏造」を繰り返しても他国の人間は、知る由もない閉鎖性も大きいと考えられる。
そういう意味では、我々、日本人がさらに民度を上げないと日本のマスメディアは、いつまでたっても「マスゴミ」から抜け出せない事を意味している。
http://www.chosunonline.com/news/20101204000025

記事入力 : 2010/12/04 11:00:14

【萬物相】日本メディアによる「北朝鮮攻撃説」


「緊張感は残っているが、韓国を今、離れた。皆、人がとてもよく、温かかった」。米NBC放送のリチャード・エンゲル特派員が2日、簡易投稿サイト「ツイッター」に書いた言葉だ。エンゲル特派員はイラクやアフガニスタンといった紛争地域をくまなく取材していることから、「戦争開始者」と呼ばれている。北朝鮮による延坪島砲撃の直後にエンゲル特派員が韓国を訪れると、インターネット上では「イラクのように韓国でも戦争が起きると思っているようだ」と心配する書き込みが相次いだ。エンゲル特派員は「全くそうは思わないが、専門家たちは北朝鮮のほうが敵対的に出るものと見ている」と語った。

 南北の状況に関する速報を世界のメディアが先を争うようにして報じている今、一部誤報も飛び出している。CNNは数日前、北朝鮮が地対空ミサイルを発射したと報道したが、その後に訂正した。韓国メディアよりも大きな扱いの記事も目立つ。ニューヨーク・タイムズは1日、「平壌は普段と変わらない」というニュースを伝えた。北朝鮮で働く国際救護団体職員の話をまとめ、平壌のムードを報じたものだ。

 ルモンドは先月24日、「南北は戦争に突入したのではない」という見出しで、アジア専門家オリビエ・ギヤル氏のインタビューを掲載した。同氏は「延坪島は国防や産業施設がない。象徴的な場所だ。実質的な軍事目標ではない」と分析した。ルモンド紙は「北朝鮮は予測できない、非理性的な体制であることを立証した」と報じた。事実報道と共に充実した分析が主なヨーロッパ・メディアの特徴だ。

 最近の日本メディアの報道を見ると、韓半島(朝鮮半島)では近く戦争が起こるかのように感じられる。東京新聞は、北朝鮮の人民武力省偵察総局幹部が「年が明ける前に、京畿道を目標に新たな砲撃があるだろう」との見通しを示した、と2日に報じた。間もなく全面戦争が起こるという意味だ。この驚くべきニュースの取材源は、「北朝鮮に詳しい消息筋」になっている。また、産経新聞は北朝鮮が射程距離3000キロの弾道ミサイル「ムスダン(舞水端)」を数カ月以内に発射する準備をしているとし、「韓半島情勢に詳しい消息筋」の話を伝えた。

 大勢の人々の命に関する報道には、確実な根拠がなければならない。日本メディアの報道のように「駄目でもともと」式では困る。韓半島の緊張を高めることは、日本にとって得だろうか。イギリスBBCの戦争報道方針は「視聴者たちが放送を確信できなければならない」という文で始まり、うわさや憶測による報道を徹底して禁じる内容が所狭しと続く。日本のメディアは、BBCの報道方針を一度読んでみてほしい。

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/273.html

コメント [戦争b6] 「chinsikou、朝鮮戦争は八百長戦争だったのか?!」(米国の絡む戦争はいつも八百長に始まり八百長に終わる感じです) 小沢内閣待望論
07. 2010年12月04日 23:42:03: 1hdUIlBqDk
04さん。

話がそれるが、ソ連はモスクワを落としても負けなかったと思う。

ヒトラーは反共ロシア勢力を全く利用しなかったからだ。

現地部隊は武装親衛隊を含め積極的に使っていたが。

モスクワを落としてもウラルの奥にいくらでも下がっていけただろうし、東から日本がせめてもノモンハンで証明されたようにイルクーツクあたりで停滞していただろう。
ソ連はカザフスタン等に工場を移したが、場合によったら新疆に工場を移すことも出来た。そうなったら国府や紅軍と一体化してたかもしれない。

しかし、もし、ドイツ軍がムルマンスクとコーカサスを占領して補給線を制圧したら、多分、東部戦線はww1化して一部の部隊に哨戒線をはらせてヒトラーはコーカサスとトルコから中東に軍を進めたと思うね。いくらシベリアに進撃したってきりがないからだ。

歴史にもしはないといわれるが、一番の転機はダンケルクだったと思う。30万の英兵を捕虜にしたら、いかな英海軍と海峡があってもドイツはイギリスに上陸できていただろう。ただそこでもアメリカの参戦の危険性があったが、独ソ戦なんかをやるよりは一か八か上陸してみるべきだった。おそらくアメリカが参戦を決める前にアイルランドを除いて占領できていただろう。そうなったら旧大陸ユーラシア大陸で第3帝国は100年は続いただろうね。

おまけに今頃は民主主義も取り入れられていたかもしれないね。

まあ、ヒトラーと英王室のつながりはヒスと関連して伝えれているが、ダンケルクの攻撃中止命令は永遠のなぞだろう。


http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/746.html#c7

記事 [社会問題8] =緊急= NHK歳末助け合い詐欺、海外助け合い詐欺にご注意を!!

12月1日に、NHKと中央共同募金会では年末恒例の歳末助け合い、海外助け合い、義援金募金の募集を開始しました。
歳末助け合い義援金・海外助け合い義援金の受付開始です。
この1ヶ月で集まる金額はおかげさまですごく大きいです。
NHKが音頭をとり、また歴史もありますから。


この運動で期間中に集められた義援金は、日本赤十字社と中央共同募金に渡します。
歳末助け合い・海外助け合い義援金、2009年は14億8700万円も集まっています。
共同募金は、NHKにもっともっと感謝してもいいかもしれません
こうして年越し費用を募金から?募金詐欺?毎年毎年、集まる集まる・・
歳末助け合い義援金詐欺・海外助け合い義援金詐欺にご注意を。

http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/184.html

  不明朗と指摘されながらも、曖昧だったものがだんだん明らかになってきました
↑ これだけあるとゴルゴ13かゴルゴ12にも仕事を以頼できるね

↓ 黒い噂の団体に都合の悪いやつはどういう目にあうか見本発見しました

http://groups.google.com/group/asyura_bbs1/browse_thread/thread/ab528f2aaff34f55

 こうしてまた封印されるのか。勇気を持って拡散しないと!


http://www.asyura2.com/10/social8/msg/223.html

記事 [日本の事件29] 募金・義援金・救援金ならお任せください(不正も)

♪募金詐欺、義援金詐欺、救援金詐欺、寄付金詐欺のことならお任せください〜
♪ほぼ1世紀に渡る老舗の信用と確かな実績〜


募金(詐偽)、義援金(サギ)、救援金(詐偽)、寄付金(サギ)、のことならお任せください〜
半世紀以上に渡る老舗の信用と確かな実績〜
(カッコの部分はヤジでした、すんまへん)


「なんですか、これは」
「世間が募金しやすいように、CMソングを作った。
 わしらに任せておけば安心、というのがよく表現されておるじゃろー、ん?
 ツイッターで拡散するように皆に申し伝えよ。
 決して、ヤジの合いの手を入れずに歌うように。よいな?」


構成する役員方もそうそうたる顔ぶれ♪
顔は知らなくても、経歴を見ればひれ伏したくなるようなお歴々♪
天下り禁止などどこ吹く風とばかりに勇ましく、肩で風切るイナセな爺さん方♪
あっちの地震、こっちの台風、出番を窺がう厳しい目つき♪
弱者を救う正義の味方。われらがユニセフ、赤十字♪
後ろに続くはこれまた天下の共同募金!三歩遅れて社会福祉協議会♪
泣く子も黙る三役揃い踏み♪いよっ!日本一!

「おがあちゃん、あの人たちが背負ってる大きな風呂敷包みには何が入ってるの?」
「これっ!なんてこと言ってるの!この子は!ペシっ!」
「ひーっ、許してくだせぇ、わだし達にはなんにも見えておりませんです、はいー」
「大きな風呂敷包みの中身が、定期預金に回す募金の一部だなんて聞いたこともありません、ひー」
「一番おっきな風呂敷は繰越金として募金を内部留保してる分だなんて、だぁれも知りませんです、ひーっ」


あー、CMの音楽にあわせて行進して行きなさる、勇ましき後姿ぁ


♪ボッ、ボッ、
♪募金サギ、義援金さぎ、救援金詐偽、寄付金詐欺のことならお任せください〜
♪ほぼ1世紀に渡る老舗の信用と確かな実績〜


(カッコの部分はヤジですので、すんまへん)


    Do画はこちら
 http://www.asyura2.com/10/social8/msg/206.html


来年の今頃は、このCMが流行りに流行って
どこからともなく辻辻から聞こえてくるよ〜だ〜 
♪ボッ、ボッ、
♪募金サギ、
♪募金サギったら募金サギ〜(阿蘇ーれ)


 ・・ある意味、親しまれたんだね

              
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/632.html

コメント [マスコミ・電通批評11] 韓国の新聞が日本の大メディアを批判。 質問です
01. 2010年12月04日 23:51:55: FZJctX1x1s
訂正がないのが日本の報道の一番の問題。
とくに一斉に書き立てるシャワー報道にその傾向が強い。
自国が戦争になると一挙に愛国一辺倒になるアメリカの大手メディアだって書き飛ばしや印象工作報道で敵国を誘導させるが熱が覚めれば報道の検証をやる。
もちろん全部とはいえないがそれでも日本に比べたらはるかに両義性を持とうと努めている。
何々筋や何々発といった根拠不特定の情報を関係と断れば記事やニュースとして扱われる日本の報道姿勢にはついぞ両義性という言葉が当てはまったことがない。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/273.html#c1
コメント [雑談専用38] 阿修羅ってインテリが多そうですけど・・・ 地には平和を
04. metola 2010年12月04日 23:52:32: XbEFO1BzdtcZo : DGwEkOyckM
えぇ、えぇ、ほんとに困りますね、単純すぎて。
だから直ぐに騙される。民衆が覚醒すると、ほぼ確実に時の権力者の都合のいいように進展する。それが歴史。あなたも勉強しなさい。

真実は単純な要素が幾重にも重なって複雑に絡み合ったベールの下にある。わかりやすく説明したらいつまでたっても本題に入らないような部分や、証拠が少なすぎて断言できないこともある。そういう「大人の世界の理」くらい理解しなさい。ガキじゃあるまいし。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/862.html#c4

コメント [戦争b6] 工作員「きくちゆみ」の摩訶不思議な舌出し&ホ・オポノポノと統一協会 - 同時多発テロはヤラセだよ!ブログ 千早@オーストラリア
15. 2010年12月04日 23:57:14: OT79Ub8HT2
14
ブッシュは化け物です。ノーベル平和賞のオバマも中国中央も金正日もインド中央もパキスタン中央もスーチーの国の中央も化け物です。

小泉も麻生も鳩山も小沢も管も化け物です。

軍は、もとより殺人、虐殺、強奪、侵略、占領、弾圧や謀略・陰謀が仕事の化け物です。弾圧や戦争をしなければ軍の仕事はありません。日夜、殺人と破壊の戦略と訓練をガラクタ兵器で繰り返し、血税を捨てています。核保有論の田母神も化け物です。イラク・アフガン戦争参戦の自衛隊は、大虐殺をしました。違憲、違法、大犯罪ですが、検察、司法は感知しません。

営利第一のマスメディアは、化け物権力と一体です。

化け物とキャッチボールしたり、にこやかに会食したり、大参詣したり・・・痛い目に合うのは庶民です。化け物はカルトの詐欺師です。

カルトには、絶対的な教祖や教義があります。例えば、WTC爆破は純粋水爆でなければ、他を工作員と言い、完全と排除するカルト教団も存在します。教祖はピラミッドの頂上にあり、真実や真理だとかを語りますが、団体にも関わらず、どの犯罪者も訴えようとしませんし、沖縄の変米軍基地の叫びなどどうでもよいと切り捨てます。同じ、カルト教団とカルトの土俵上で八百長の相撲をとっています。

内部からの告発ですから、間違いありません。さもなくば千早氏が工作員か、右や左や南や北や東や西やの土俵上の八百長芝居か。

とにかく、イベントの映画は、誰かにより非営利ネットに流れました。
千早氏提供の日本語字幕による
ZERO.Investigation.Into.911 Japanese
http://www.youtube.com/view_play_list?p=7C5C325E9AB987B4

バルセロナやきくちゆみは先頭をきって拡散させて、日本人を覚醒させてくれるはずですが・・・みません。

あなたは???
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/719.html#c15

コメント [エネルギー2] エネルギー問題は、高性能バッテリーを開発すれば解決する ラクダと針
07. 2010年12月04日 23:58:04: S6HCUnlLO6
非常にいい意見だ。

そう高性能バッテリーがあれば、家庭でも太陽光、小型風力発電で蓄電できる。
場所によれば、水力も可能になる。
安定した電気がバッテリーで蓄電、供給できる。

私も個人的な事で、バッテリーには注目していた。
現在のバッテリーでは、まだまだ電気供給量が、少ない。

小型冷蔵庫ぐらいの大きさで、高性能バッテリーがあれば、一般家庭では、十分だ。
さらに、石油に頼らなくてもいける。
電気自動車の充電も出来る。
なにか災害や石油禁輸が起きても、電気があれば助かる。

http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/258.html#c7

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