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2010年11月24日17時59分 〜
記事 [昼休み44] 「炊き出し」(秀吉の一夜城よろしく、お食事付きデモにすると、まったりデモが大化けする可能性があります)
http://www.google.co.jp/search?q=%E7%82%8A%E3%81%8D%E5%87%BA%E3%81%97+&hl=ja&source=hp&lr=&aq=0r&aqi=g-r10&aql=&oq=&gs_rfai=&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak44/msg/260.html
コメント [雑談専用38] 子供が生まれたら離婚は控えるべきではないか パルタ
01. 2010年11月24日 18:04:56: atT31xQkgk
日本人でも「好きな人と結婚できなかった人」が「離婚や子殺し」を起こすのではないでしょうか?

別に好きな人じゃないけど 
親に言われた、もう30歳だし、食べていくために、家を出たいから…

実際に話を聞いたりネットでみたりします。


恋愛結婚が当たり前で、周りにそういう人がたくさんいる中で「なんで自分だけ」と、なるんじゃないかな?
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/824.html#c1

コメント [カルト7] アグネス・チャン大使と日本ユニセフ協会は詐欺師だ、創価学会も関係している 黒龍神
07. 2010年11月24日 18:06:44: jzkgxgPW66
ユニセフとかユネスコとかの慈善団体の寄付金の大半が職員の経費に消えています
事業仕分けと一緒で役員報酬が一人当たり千数百万円の金額はないでしょうと言う感じです
電通を通じてテレビ、新聞等の広告宣伝費も数億単位の金額になります
現地の貧しい人々に行く金額は微々たる金額でしかありません
皆さん騙されないでください

http://www.asyura2.com/09/cult7/msg/668.html#c7
コメント [経世済民70] 日本が移住しやすくなれば外国人労働者流入し多様な人材育つ gikou89
01. 2010年11月24日 18:25:04: ibwFfuuFfU
そうはならない。逆に、良いスパイラルの中では、より高度な労働市場が生まれ、さらに働き口が見つかることになる。国籍や世代を超え、多様な人材が育まれる社会になっていくだろう。

何の理由も根拠も示さずに、「ああだからこうだ」つうことでメディアの責任はどうなるのかね。
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/258.html#c1

コメント [社会問題8] 留学生採用増で日本人は gikou89
03. 2010年11月24日 18:30:38: ibwFfuuFfU
円周率を3.14でなく3で教えることに決めた文部省のアホは死刑に価する 
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/198.html#c3
コメント [社会問題8] 留学生採用増で日本人は gikou89
04. 2010年11月24日 18:44:53: ibwFfuuFfU
この居酒屋チェーンの社長室女性社員は、中国で居酒屋チェーンを作って成功したら即座に乗っ取って、自分がオーナーになろうとするだろうね。社長への恩義はゼロで、向こうだって自分を利用しただけなのだから、こっちも大金持ちになるためには義理人情ゼロでやっていく、という覚悟をその表情から100%読み取ることができるね。逆にこの社長の言動からは「ここまで評価して信頼しているんだから、きっと誠実に答えてくれるに違いない」という超甘な期待感がにじみ出ている。あとで「あれほど無条件に信頼したのに裏切られるなんて〜、絶句」となる展開(この居酒屋チェーンが海外で成功したらという仮定でだけどね)は目に見えている。気の毒としかいいようがない。

だいたい日本人社員と比較してこんな風に無条件に中国人を持ち上げて褒めまくることで長年やってきた日本人の部下がどう感じるか、どれだけデモラルするかも想像できないアホのようである。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/198.html#c4

コメント [戦争b3] 超低周波音の権威 Professor Vladimir Gavreau 現存する唯一の実験シーン #40855;
30. 2010年11月24日 18:50:40: rBIyIKwMWH
「ZERO:9/11の虚構」のYoutube版

ZERO 9/11の調査報告 1〜9 日本語字幕版
http://www.youtube.com/user/iidesan1#g/c/34372C99649F57D0

戦争や兵器やと大嘘を語る前に
これは、見ておかねばなりません。

阿修羅ではおなじみの千早氏による日本語字幕提供版です。
http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/389.html#c30

コメント [社会問題8] 留学生採用増で日本人は gikou89
05. 2010年11月24日 18:53:56: ibwFfuuFfU
外国人(特に中国人)、それも優秀であればあるほど、会社を滅ぼす怪物に豹変するかもしれない、と考えてリスクヘッジをしておかなければならないのに、それができない経営者が近視眼的に「超しっかりもの」に見える外国人に依存しているだけと見る。外国人を起用してその母国で経営させるということは100%向こうのホームグラウンドで活動させるのだから、よほど監視態勢がしっかりしていなければ手酷い目に遭わされるのは必定だと考えなければならない。100%の信頼に100%の誠実性で答えようとするのは基本的に日本人と一部の外国人だけだ。リスクマネジメントができていない相手を滅ぼすのは、自分が邪悪なのではなく、相手が自滅しているだけだと考えるのが世界(特に中国人)の常識である。
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/198.html#c5
コメント [雑談専用38] なぜ、八百万(やおよろず)の神々は11月に出雲大社に集まるのか? (気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板) 五月晴郎
25. 2010年11月24日 18:54:59: NDqBZWrDM6
あ、五月晴郎は本当に理解力ないわ。

言葉の解釈が変わっていって(言っては誤変換)を無視して、
原文が自分の書いた文のことだ捉えてる辺り、
それが窺える。
誤変換しちまったから人のこと言えなくなったがw
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/821.html#c25

コメント [戦争b6] 韓国軍合同参謀本部: 11月23日午後2時34分頃 延坪島に数十発  韓国軍兵士4人が重軽傷 (韓国KBS hou
19. 2010年11月24日 19:00:12: 7lh5WirGDw
米第七艦隊原子力空母ジョージワシントンがイージス艦4隻を引き連れ
黄海朝鮮半島へ出撃しました。
http://www.youtube.com/watch?v=qQRfZZm6HAo


http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/509.html#c19

コメント [戦争b6] ローマで、ケムトレイルとHAARPに抗議する集会が開かれる - 同時多発テロはヤラセだよ!ブログ 千早@オーストラリア
03. 2010年11月24日 19:00:13: rBIyIKwMWH
「ZERO:9/11の虚構」のYoutube版

ZERO 9/11の調査報告 1〜9 日本語字幕版
1 http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/291.html (阿修羅掲示板にオン中)
2 http://www.youtube.com/user/iidesan1#g/c/34372C99649F57D0 (連続再生)

千早氏、有難う。

相手は、プロの殺人鬼です。
人間ではありません。

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/500.html#c3

コメント [マスコミ・電通批評11] 尖閣問題 - YouTubeを見下すテレビコメンテーター gikou89
06. 2010年11月24日 19:00:21: TfsprtsZTE
>>05
だが、その情報もどこまで信用できるのか考える必要もある。
グーグルの規制がアメリカに集中してるのはアメリカにある企業であるから当然であるだろうが、他の国の重要施設も多くが規制されて見れない場合が多い。しっかりと声を上げれば答える辺り十分良心的だろう。別にグーグルアースが見れるのがアメリカ人やロスチャイルドやメーソンやイルミナティの人間だけって訳でも無い。
むしろ日本がグーグルに何も言わずに放置してるのが問題。ストリートヴューも声が上がったから規制されたし。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/241.html#c6
コメント [マスコミ・電通批評11] 「日本はもうダメ、死んだほうがいい」マスコミ各社御中へ 卑弥弓
08. 2010年11月24日 19:03:15: TfsprtsZTE
>>07
そしてCIA支配下の一大千年帝国が出来上がるわけですね分かります。
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/236.html#c8
記事 [戦争b6] 本当に本気? FOXがWTC7崩壊の嘘を訴える犠牲者たちの意見広告に反応 - 同時多発テロはヤラセだよ!ブログ
これまで私が何度も言及していて2008年NYCでお会いしたこともある、息子さんを失ったボブ・マクルヴェインとおじさんをなくされたマニー・バディーヨをはじめとする遺族が、今年の記念日前後にニューヨークのTVで公式発表は事実と違うことを訴える意見広告を流したのです。それに反応して、なんとあのマードックのFOXが、かつてジミー・ウォルターなどを散々馬鹿にしまくったジェラルド・リヴェラの番組で取り上げました。

FOX Geraldo Rivera Covers Building 7 and 911 Truth Ad Campaign
WakeUpToTheNWO
http://www.youtube.com/watch?v=Nl5GcRnQx9s

ここではボブに加えて機械工学士のトニー・ザンボティを登場させ、WTC7崩壊原因の公式説は間違いで、爆発物が使われたものだとの見解を披瀝。 

ボブにも「内部犯行だったと思うのか?」などの質問をし、ボブは

内部犯行だったと信じています。私は嘘をつかれた。何故、私の息子が殺されたのか? 911委員会はちゃんと調査をしなかった。私は9年もこれを調べているんです

などと答え、まずはニューヨーク市が調査をすべきだと。
それが第一歩だと訴えました。

以前は真相究明を求める人々を散々馬鹿にしたリヴェラですが、

「お二人が私より よく知っているのは明らかです」

との謙虚な一言でこのコーナーを締めくくりました。
果たして、本当に本気!?

もう一本、この後日談的映像があり、

"Do You Doubt The Official Conclusion Of How Building 7 (WTC-7) Came Down?" *PLEASE COMMENT*

MOXNEWSd0tCOM
http://www.youtube.com/watch?v=-HcliJUk0VY

リヴェラが別の(FOXの)番組に呼ばれて、自分の番組で取り上げたことについて聞かれ、

「私は陰謀論ってのが本当に大嫌いなんです。
バミューダ・トライアングルも調べたし、JFK(暗殺)のザプルーダー・フィルム(致命的な一発が、オズワルドがいた後方ではなく、前方から飛んできたことを捉えた映像)を全米に最初に見せたのも私です。それにブッシュ政権がこんなことをするとは到底考えられないが、犠牲者の遺族や1,300人以上の建築家やエンジニアが訴えているのだから」

と、WTC7崩壊の疑問を紹介した理由を述べました。

なんといってもマードックのFOXですし、私自身は到底「手放しで喜んでいる」状態ではないのですが、今後彼らが引き続きこの内部犯行の真相究明にどれだけ手を貸すか、それともこの日近辺で、何か他に隠さなければならないような事件がなかったなど、目を光らせて見守りたいと思います。

そうそう、そういえば例の工作員兼詐欺師の「きくちゆみ」にも「ボブのスピーチは本当に強力だから日本に呼ぶべきだ」と何度かメールしたのですが、まったく返事をよこしませんでした。何かしら、都合が悪かったということでしょうね。

彼らの"ZERO"上映会の宣伝をしてあげている人もいますが、それって詐欺師が儲けるのの広報活動をしているようなもので。

映画は(訳がまともなら)見てほしいけれど、困ったものですね。


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http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/557.html

コメント [経世済民70] 日本が移住しやすくなれば外国人労働者流入し多様な人材育つ gikou89
02. 2010年11月24日 19:08:30: kXm1SVLh4k
この記事二重投稿じゃないの?
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/258.html#c2
コメント [戦争b6] 中国外務省報道官: 「事態を注視しており、情報を確認したい。」(時事通信 hou
03. 2010年11月24日 19:19:55: FqDvXxU8vI
>>02
あぁあ〜、チンピラの屁理屈。
卑近に例えて言えば、町内のPTA会長を引き受けた相手に、偶然に最近町内で小火事件が起きてる、その犯人を捕まえろ!と絡んだ様なもの。
PTAと一体全体、何の関係が?
ヤクザの親分からもバックアップが受けられないような屁理屈だし小理屈だし。
そもそも根本に、旧西側だの旧東側だのと、冷戦体制の親分子分の杯云々なんて、日本右翼の本性ばればれな世界感が見え隠れ!
ヤクザが政治に絡む時右翼と名乗るからねえ。
この事件そのものに関して言えば、北朝鮮は金剛山でルートを外れた観光客を射殺する等、時代感覚&人権感覚がW.W.Uや朝鮮戦争の頃から余り進歩して無い点は有る。
しかし一方で、米軍将校が観覧した韓国軍の大規模演習で、何が起きたやら外からは全く伺い知れない。
最近は音響装置も随分と「発達」して居て、音速を爆発のように用いるとか色々あるが。
北が「此処を撃つと反撃するぞ」と言っていた所へダイレクトに韓国軍が射撃した、表面上の理由以外に、北の詰め所の間近に着弾したかのような錯覚を起す事も最近の技術では可能。
但し、本当にしたか如何かは知らない。
其れにつけても、車を運転してるとまじで日本の救急車は音(の志向性)を絞り過ぎ!
近くに来る迄で解らんのが不便で心臓に悪い。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/516.html#c3
コメント [戦争b6] 韓国軍合同参謀本部: 11月23日午後2時34分頃 延坪島に数十発  韓国軍兵士4人が重軽傷 (韓国KBS hou
20. 2010年11月24日 19:22:43: FqDvXxU8vI
>09
「09」は「09」自身で自問自答って事だよね?
「独りで遣ってます」宣言か何かって事で。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/509.html#c20
コメント [戦争b6] 韓国軍合同参謀本部: 11月23日午後2時34分頃 延坪島に数十発  韓国軍兵士4人が重軽傷 (韓国KBS hou
21. 2010年11月24日 19:27:03: rBIyIKwMWH
庶民は軍人ではありません。
軍人は、庶民を弾圧したり、抹殺したり、
文化や伝統や自然や全てを破壊するのが仕事です。
大砲を使うのが仕事です。
錆びるまで放っておいては、職務怠慢で首になります。
国民は飢え死にしても、軍人には腹いっぱい食わしています。
軍は、プロの殺人鬼、餓鬼です。
人間ではありません。

軍がある限り、戦争はなくなりません。
つまり平和の一言も語ることはできません。
軍の縮小〜0が平和です。
それ以外はみんな嘘です。
ここは、嘘を語る場所ではありません。

偉大な極悪癌大国、中国では天安門事件がありました。
政官財軍中央界隈の化け物と人類の闘いでした。

日本でも、様ざまな歴史があります。
我々は、軍=侍・武士の存在を破壊・解体する立場にある庶民です。

反米軍基地は、同じ、反中国、反ロシアなどの狂人に向かって叫ぶのと同時です。
日本国内は、一体となって、また、世界庶民と一体となって、反戦、軍縮小〜解体を語るのが本当です。

そのためにネットがあります。
世界の庶民が心を一つにするためにこの場があります。

相手は、化け物です。
甘っちょろいことを語っていてもしようがありません。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/509.html#c21

コメント [戦争b6] アメリカのボズワース北朝鮮担当特別代表:中国の武大偉(ぶ・だいい)・朝鮮半島問題特別代表と会談 (毎日新聞 hou
01. 2010年11月24日 19:30:03: FqDvXxU8vI
特別代表の名前の、其れは振り仮名振るようなモンじゃないから。
「ぶ・だいい」は日中の取り決めで互いの国の音で読む、其のまんまの読み方。
標準語では「うぅ・だぁうぇぃ」と読むし、音の上がり下がりは「Vヽヽ(数字で示すと344)」。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/539.html#c1
コメント [Ψ空耳の丘Ψ58] 世界をめちゃくちゃにした、書かれるべきでなかったかもしれない10冊の本 kokopon
14. 2010年11月24日 19:31:11: lINVXMPxRM
ピノキさんとやら、あなたは「阿修羅」古参の方のようですね。

HNが山ちゃんという方の投稿はあまりに無茶苦茶で、そのような狂信者を私は甚だ嫌っております。(いかに空耳板とはいえ)

またピノキさんの書き込みにも、キリスト教に親和性を持とうとしない人に対しては平然と「豚」(ゴイム)扱い出来る心性がハッキリと見て取れます。というよりこれはキリスト者特有の感覚なのかと思います。ユダヤ教の派生(パクリ)としてのキリスト教には明確な選民思想があるように思います。原子爆弾で異教徒を焼き殺し、神に感謝する人々。到底好きにはなれません。

あなたのHNが「ピノキ」なのは、キリスト教の教義(プログラム)の範囲でしか物を見られず、判断できない木偶人形という自嘲があるからなのでしょうか?
それとも偶然?あるいは神の御業?(笑)なんにしても出来過ぎなぐらい見事なネーミングと思います。
いつかは、そのプログラムを自らの意思で破棄し、人間になることができたら良いですね。そうしたら私はあなたの事を尊敬し、仲良くなれるような気がします。

私は宗教は全て嫌いです。人は人と生きてゆくべきと思います。神とでは無く。

>それにしてもなぜそんなにケンカ腰なんだ。

これが私の答えです。生意気で嫌なヤツで結構です。本心ですから。
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/855.html#c14

コメント [戦争b6] ロシアのラブロフ外相: 「事件は非難に値する。韓国の島を砲撃した者は重大な責任を負う」(時事通信 hou
01. 2010年11月24日 19:33:28: FqDvXxU8vI
単に名指しでの非難を避けただけと見るのは、軍産複合体にメディアが隷属している日本の都合。
しかも「非難されるべきだ」とさえ言ってない。
「重大な責任を負う」だけ。
裏があると思って居なければ、こういう言い回しにはならない。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/544.html#c1
コメント [] 韓国旅行要注意 −あなたはレイプされにかの国へ行くのですか? ねこ
06. 2010年11月24日 19:35:41: hh0sdedxgQ
同じ事をすればいいじゃネ?

本当にあった事なら。

・・・ってか、韓国に何の魅力も感じないしね!!

何のために韓国に行くのか不思議でならない?

何処の国に言っても同じようなことは起きると思う。

自分の安全は自分で守るしかないんじゃないかな!!



http://www.asyura2.com/0406/idletalk10/msg/581.html#c6

コメント [戦争b6] 日本の菅直人首相: 北朝鮮の行為について「許し難い。強く非難する。」(時事通信 hou
01. 2010年11月24日 19:36:07: FqDvXxU8vI
日本のメディアは鳩山で味を占めた。
此れで倒閣出来るとでも踏んでるんだろ。
特に最近のスチャラカ世論調査とか見てると、其の心算なんだろう。
馬鹿に着ける薬無し。
馬鹿は死ななきゃ直らない。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/545.html#c1
コメント [戦争b6] ロイター通信の金融専門雑誌: 「北朝鮮の金正日総書記が死亡したといううわさが広まっている」(中央日報 hou
01. 2010年11月24日 19:43:12: FqDvXxU8vI
恐らくはガセだろう。
「ぽっくり逝く」事を許す医療体制に無い。
日本の昭和天皇でさえ、凄まじい延命策(只管、輸血!)だったのに。
別段国内の政治体制は揺らいで居らず、皇太子も後継者として何ら問題なく、尚且つ当人が80過ぎの高齢者で居てさえも、だ。
正直な感想として、怖かった。
体力を限界まで奪う事が果たして人道的なのか?
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/547.html#c1
コメント [戦争b6] アメリカのオバマ大統領: 北朝鮮を強く非難すると声明 (TBS系(JNN) hou
01. 2010年11月24日 19:48:34: FqDvXxU8vI
…。
前以て、シナリオライターから「事態」なるものが上がって来てないか?
すっげ、はえーじゃん。
すっげ、はえーじゃん。
不必要に。
好戦は直に終わったのに。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/556.html#c1
コメント [社会問題8] 人の絆求めて〜シェアハウスの動き〜アンチ無縁社会への胎動か 藪素人
06. 2010年11月24日 19:48:47: zqw7Lv8Ckk
 医療板からじゃが/ヤブ人

 http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/367.html?c18#c18
 http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/367.html#c18
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/188.html#c6

コメント [戦争b6] 転載:戦争画策がエスカレーション!!(おまけ?でsengoku38が顔出し!!) 888(スリーエイト)
02. 2010年11月24日 19:56:57: FqDvXxU8vI
ん〜。
ぶっちゃけ、日本右翼は韓国の前政権下で施行された「親日派財産没収法」に異常な程の敵意を燃やした。
其れは其れはもう、まるで自分自身の財産が没収されるかのような火病り様で、他人の財産に関する同情の域を超えてた。
其の内部事情の一端を、もしかすると説明するかも知れない事件が今韓国で起きてる。
シンハン(新韓)銀行の頭取が在日韓国人に不自然な利益供与を行った疑いで検察が取調べ中。
起訴/不起訴は今月中に決まる。
思えばIMF不況の頃から、嫌に日本右翼が韓国経済を気にし始めたんだよな…。
日本の円借款とか、比較的恣意的にばら撒かれるとの黒い噂は昔からある。
そして、韓国市場は意外と保守的に外国人投資家の数が少ない。
て事は、国籍上では国内に当たる…(ry
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/554.html#c2
記事 [リバイバル3] 「保険金詐取目的」なら、「氷山激突」による沈没というのも嘘でしょうね。(タイタニックカイダの仕業と考えてよさそうです)


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「保険金詐取目的」なら、「氷山激突」による沈没というのも嘘でしょうね。
http://www.asyura2.com/0406/war60/msg/1002.html
投稿者 あっしら 日時 2004 年 10 月 03 日 14:55:45:Mo7ApAlflbQ6s

(回答先: 911事件とタイタニック号沈没の相似形に関する旧聞 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 10 月 03 日 13:51:21)

(保険金詐取説推論根拠部分の引用)


【1】タイタニック号の本当の持ち主達は処女航海の寸前に乗船をキャンセルしている
【2】船会社のホワイト・スターライン社はタイタニックの事故で保険金を受け取り、もう一艘の大型客船オリンピックが起こした事故の損失も補填した
【3】タイタニックは出発以前に石炭庫で火災を起こしていたにもかかわらず出帆した
【4】安全な航海には絶対に必要な双眼鏡がタイタニックの甲板には一つも無かった
【5】危険が一杯の氷山群がある事を知っていながらその中を航海した

ここまでの推論をしているのなら、氷山に激突して沈没したという“定説”を疑うべきだと思う。

氷山に激突しようと思って航行しても100%激突できるわけではないから、保険金詐取を目的として航海に出たのなら、船内部で破壊工作を行って沈没させたと考えるほうが理に適っている。

「保険金詐取」を可能性や確率に賭けるのは愚かなことだ(笑)

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フォローアップ:

その通り。 「保険金詐取」なら「氷山激突」も嘘。ー日本の船会社で太平洋の真中で自船沈めて保険金で会社再建した会社があった 救国の草莽の志士 2004/10/04 23:52:20 (0)

http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/148.html

コメント [経世済民70] 英国が貨幣発行特権行使を含む新しい銀行制度を検討:高橋清隆(PJニュース) クマのプーさん
06. 2010年11月24日 19:59:10: whLMOC3CTg
ニワさんのまんまだね。財政ファイナンスで財政政策。
最終的にはインフレ税で支払うというものであり、将来のツケであることは
確かなんだけど、インフレが加速しなければタダ飯が食える。
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/239.html#c6
コメント [外国人参政権・外国人住民基本法01] 神社本庁が外国人参政権に反対する集会 (柳原滋雄 FAN) 優也
01. 2010年11月24日 20:01:36: iUqPWksjJ6

外国人に何らかの権利制限が有るのは当たり前、イヤなら自国へ帰れば良いだけ。

むしろ、生活保護、児童子供手当てなどは、日本国民に限定しろ。

留学生奨学金(返還不要)は廃止して、日本人学生に回せ。

在日からも税金を普通に取るべし、日本国民より在日を優遇するな。

外国人参政権、外国人住民基本法、人権保護法などもってのほか。


http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/666.html#c1

コメント [経世済民70] 太陽光発電の売電は電気を捨てる(無効電力・資源のムダ) 偽善撲滅
07. 2010年11月24日 20:02:40: rvNqG7Fczo
太陽光発電や風力発電が普及したとして 現在ある火力発電所で消費される燃料が
どれくらい減るだとか 水力発電所がいくつ必要なくなるだとか聞いた事がないのですが 06さん当然ご存知なのですよね? 
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/249.html#c7
コメント [戦争b6] 韓国側の領海内砲撃に反撃=北朝鮮 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会
09. hou 2010年11月24日 20:03:11: HWYlsG4gs5FRk : ZyTKFcbSfY

韓国国防部の李庸傑(イ・ヨンゴル)次官: 北朝鮮側が午後2時34分に海岸砲20発余りを発射 (聯合ニュース
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/534.html
投稿者 hou 日時 2010 年 11 月 23 日 21:14:41: HWYlsG4gs5FRk

HTTP://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2010/11/23/0900000000AJP20101123007200882.HTML

 国防部の李庸傑(イ・ヨンゴル)次官は同日、民主党幹部に非公開報告を行い、軍が延坪島の沖合いで実施した訓練は護国訓練ではなく、定期的に行っている射撃訓練だったと説明した。民主党の朴智元(パク・チウォン)院内代表が明らかにした。

韓国軍は、
午前10時15分から
午後2時25分まで北西部海上で射撃訓練を実施

西南方向に向け、NLLより南側で砲撃を行った

北朝鮮側が午後2時34分に海岸砲20発余りを発射してきたため、

韓国軍もK9自走砲で同49分ごろ応射。

続いて午後3時1分ごろ2度目の応射を行ったという。

事態は午後3時41分に収束した。

 
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/527.html#c9

コメント [戦争b6] 韓国軍合同参謀本部: 11月23日午後2時34分頃 延坪島に数十発  韓国軍兵士4人が重軽傷 (韓国KBS hou
22. 2010年11月24日 20:05:00: yDnyodtdBo
>06さまの指摘は、鋭い!

”尖閣”の漁船の時と似てる。全体を見てみると、さあ、どうなるか。

盧溝橋事件は、どっちの銃声だったか?

今回も
挑発があったこと。その挑発に乗ったこと。(けしかける大国もあって)

どっちも、そのほうが、利益があると判断したらしいこと。

(北」側の 被害はどの程度か、報道されてるのだろうか?
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/509.html#c22

記事 [リバイバル3] 「情報操作のトライアングル、小泉内閣、電通、田原総一郎」(前原は、偽メール事件を、小泉とともに故意に起こした気がします)
次へ 前へ
情報操作のトライアングル、小泉内閣、電通、田原総一郎
http://www.asyura2.com/0601/senkyo20/msg/1325.html
投稿者 怪傑ゼロ 日時 2006 年 4 月 18 日 10:25:50: Wmm/PVcgalDww

(回答先: Re:アメリカの広告代理店であり、日本のゲッベルスのせ耕が中心人物 投稿者 川上久一郎 日時 2006 年 4 月 18 日 00:23:16)

在米のジャーナリスト藤原肇が書いた『小泉純一郎と日本の病理』の中には、興味深い情報がたくさん散りばめられているが、日本のメディアを支配する電通に関して、次のような極めて示唆的なことが書かれていて驚いた。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334933688/qid=1145236863/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-1879983-1591521
<引用開始>
『テレビに関しては番組の全領域を支配し、新聞の下段の広告は代理店の本業として、上段の記事はPR会社としての影響力で、メディア工作をしているのが現代の広告代理店である。そして、世界でも有数な電通は、日本における半独占企業なのである。だから、電通が政府の世論形成に大きく関っているのは間違いない。そして、中曽根元首相も電通の顧問であり、また、政界、財界、報道界の幹部の多くの師弟が電通の社員となっている。さらに、2004年8月20日に築地の本願寺で行われた評論家の田原総一郎夫人の葬儀委員長をしたのが、電通の成田豊会長だった。・・・』<引用終わり>
この情報は田原総一郎と電通の関係が、いかに密着しているかをはっきり証明している。田原は電通に使われる権力のスポークスマンなのだ。また、写真週刊誌「フライデー」の記者だった岩崎大輔が書いた、『ダークサイド・オブ・小泉純一郎』の中には、沖縄基地の米軍ヘリコプターが大学に墜落した事件に関し、218ページに興味深い記述があるのである。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862480101/qid=1145307916/sr=1-1/ref=sr_1_2_1/249-1879983-1591521
具体的な内容は自分で本を読んでもらうことにするが、最後の数行には「・・・小泉は夏季休暇を理由に、25日まで面会を延期していた。19日当日、小泉は日なが一日、アテネ五輪と高校野球を観ていたにもかかわらずだ。その翌日の20日も、夕刻にジャーナリスト・田原総一郎の母の葬式へと参列しただけで、その後は前述したように家族で食事をとっていた。・・・」とある。
田原総一郎をジャーナリストと呼べるかどうかは兎も角、田原は小泉と電通で作るトライアングルの中にいることが、小泉純一郎を題名に使ったこの二冊の本は証明しており、この二冊を読み比べることで、腰抜けメディアが絶対に報道しようとしない、多くの日本の隠されたことが明らかに浮かび上がるのである。
田原総一郎と電通の関係については、次の「ヒロさん日記」のブロッグが興味深い。
http://72.14.203.104/search?q=cache:Qt1QD9X60XYJ:www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/%3Fstory_id%3D1217311+%E7%94%B0%E5%8E%9F%E7%B7%8F%E4%B8%80%E9%83%8E%E3%80%81%E9%9B%BB%E9%80%9A%E3%80%81&hl=ja&gl=us&ct=clnk&cd=3&lr=lang_ja


http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/149.html

コメント [マスコミ・電通批評11] テリー伊藤よ ふざけているのはお主の方だ! (暗黒夜考) pochi
56. 2010年11月24日 20:12:30: obAOejNvnU
1 :名無し:03/07/29 04:32 ID:AuHcSoM5
テリー伊藤の会社として有名な「ロコモーション」が、「マネーのトラ」などで有名な高橋がなり氏率いるオンディマンド
にて、電車内集団痴漢ビデオを製作している。内容を見れば明らかだが、被害にあっている女性は時にはモデルなどの仕込みによる
女性であることもあるのだが、大方が通学途中の女子高生である。
やり口は巧妙で、10人もしくは21人の大集団で1人の女性を完全に囲み、着ている制服などを脱がせ、声が出せないよう一人が
口を完全にふさぎ、5,6人でレイプすると言う悪質極まりないの。
時には制服や衣類を切り刻み、時にはローションなどを使い被害者を完全におもちゃ扱いしている。
オンディマンドのアダルトビデオはその過激さからマニアの間で有名だが、
その過激さが実は作り物ではなく、実録だということはあまり知られていない。
男優となる人物もインターネットなどを通じて広く素人が集められている。
被害者となっている女子高生などは、ビデオの中では悲惨この上なく、
被害者は悶絶打って逃げようとするのだが、茶髪やロンゲといった悪質ずらした不良どもに囲まれ
なすすべもなく、無残にもレイプされている。その模様を「実録」モノとして、
事実実録なのだが、「ロコモーション」のスタッフが製作しているのだ。
言わずとレイプは犯罪であり、それを助長するビデオの製作に手を貸すテリー氏率いる
「ロコモーション」。そのビデオが大手量販店ドン・キホーテや通信販売でビデオやDVDとして売られている。
これらはれっきとした犯罪ビデオであり、大きな事件として、テリー伊藤や高橋がなりに捜査のメスが
近づいている。目下警視庁はこれら一連のビデオで被害者となった女性の割り出しを急ぎ、容疑が固まり次第、
テリー氏に事情を聞く模様。さらに今年7月に始まったフジテレビ系列「トレビアの泉」を編み出したメイン作家が
も、オンディマンドに出入りしており、「実録モノ」を数多く手がけているという。
集団痴漢レイプビデオ、大犯罪である
http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/202.html#c56
記事 [戦争b6] 6者協議議長である中国の武大偉・朝鮮半島問題特別代表: 「きわめて残念なことだ」(朝日新聞

http://www.asahi.com/international/update/1124/TKY201011230502.html

中国高官「きわめて残念」 北朝鮮砲撃に批判にじませる

2010年11月24日3時54分
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 【北京=峯村健司】6者協議議長である中国の武大偉・朝鮮半島問題特別代表は23日夜、北朝鮮が韓国の大延坪島に砲弾を撃ち込んだことについて「きわめて残念なことだ」と述べ、北朝鮮への批判をにじませた。朝日新聞記者らの質問に答えた。

北朝鮮の友好国である中国が北朝鮮の行為に強い遺憾と懸念と受け止められる発言をするのは異例で、武氏は「北朝鮮と韓国が互いに自制をして、これ以上緊張を高めるべきではない」とも語った。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/558.html

コメント [戦争b6] 砲撃は北朝鮮の崖っぷち外交 gikou89
02. 2010年11月24日 20:15:21: FqDvXxU8vI
控え目に言って、この件で北朝鮮は損する事ばかりだ。
一時間以内に収まった砲撃をさも重大そうに言う日本人は、少し前に中東で起きたレバノンとイスラエルの砲撃戦を知りもしない。
住宅が近いか遠いかの違いはあるにせよ、小一時間は短い方にカウントするのが世界常識。
しかし、軍産複合体にメディアが隷属するこの島国では、折角の「チャンス」を沖縄選や軍拡に「活かす」為、誇大広告が当たり前。
穿った事を考えれば、韓国軍の演習の弾幕に着弾のタイミングを合わせて北朝鮮側に先制の弾を浴びせる事も可能だし、今時の音響兵器は指向性が高いから着弾音を非常に身近な位置に(そんなテクノロジーを知らない北の兵士如き、赤子の手を捻る様に簡単に)錯覚させる事も可能だ。
しかし、実際に遣ったか如何かは知らない。
でも弾に「何時何分に落ちました」とタグが着いてる訳でも無いし、北に落ちたものなら尚更何が如何なったやら解らず終いだ。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/553.html#c2
コメント [経世済民70] 孫正義社長ツイッターでブチギレ 龍馬解釈巡って「爆発するぞ!!」(J−CAST) 木卯正一
20. 2010年11月24日 20:17:41: du1WwK4m3Y
坂本竜馬と孫正義氏を比べると、時代背景も活躍分野も違うが
むしろ孫氏のほうが偉いような気もする。
竜馬は50億円の手持ち資金から世に出たという研究がされており
孫氏は艱難辛苦すってんてんからの出発で今日に至ってる。
しかし、似て非なる人物。交わる要素は見いだせない。


http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/246.html#c20

記事 [戦争b6] 朝鮮中央通信社:「朝鮮に対する日本の軍事的占領と統治は永遠に許せない国家組織的犯罪」(朝鮮新報
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/

朝鮮中央通信社 日帝の罪状録を発表
 朝鮮中央通信社は16日、日帝が朝鮮占領時代に働いた蛮行を朝鮮民族抹殺を狙った前代未聞の特大型犯罪と認め、これを暴露、断罪する罪状録を発表した。

 「乙巳5条約」ねつ造から105年になる日の前日に発表された罪状録は、「朝鮮に対する日本の軍事的占領と統治は永遠に許せない国家組織的犯罪」と主張した。

 罪状録は、日帝が朝鮮に対する軍事的占領時代に犯した最も大きな罪は朝鮮人を残忍非道に虐殺したことだとしながら、これについて詳細に記述している。

 罪状録は、大虐殺は1938年以降さらに露骨化したとしながら、この時期に、おおよそ840万人の朝鮮人を拉致、連行し、その中で約41万7千人を戦争に、約778万4800人を苦役場に送り、20万人の女性を日本軍「慰安婦」にし、数多くの朝鮮人の命を奪ったと指摘した。そして、日帝の働いた朝鮮人大虐殺は、その規模と残忍性において古今東西の侵略史と戦争史に類例のない最もあくどく、野蛮な人権じゅうりん行為だと非難した。

 罪状録はまた、朝鮮民族を「大和民族化」するために最も狡猾で執拗な方法で民族同化政策を強行、実施したことについて、物的資源略奪を行ったことについて言及している。

 罪状録は、日本が敗北以降65年間続けてきた、朝鮮に対する政治的・軍事的威嚇と恐喝、経済的制裁、そして植民地支配の結果によって日本に住む朝鮮人とその子孫に対する民族的差別と弾圧は、旧日本帝国が強行した朝鮮民族抹殺策動の延長であると強調した。

 諸般の事実は、日本こそ朝鮮民族に千年、万年にかけてもぬぐえない犯罪を働いた百年来の敵であることをはっきりと示していると強調した。

[朝鮮新報 2010.11.24]
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/559.html

記事 [戦争b6] 韓国の西海地区の軍通信運営団: 23日午前8時20分 北朝鮮から1枚のファックス (東亜日報
北朝鮮の誰がおくってきたんでしょうね 

http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2010112430478

朝8時、北から一枚のファックスが…再構成「砲撃、そして韓国の対応」

NOVEMBER 24, 2010 09:19
23日午前8時20分、京畿道坡州市(キョンギド・パジュシ)の都羅山(トラサン)駅に位置する西海(ソヘ・黄海)地区の軍通信運営団に、北朝鮮から1枚のファックスが送られた。韓国軍が、「護国訓練」の一環として、延坪島(ヨンピョンド)付近で実施する計画である射撃訓練に対し、北朝鮮側の領海に射撃する場合、座視しないという内容の電話通知文だった。

韓国軍は、護国訓練と関係のない通常の訓練であるとし、予定どおり射撃訓練を行うと返信した。その後、延坪島のK9自走砲部隊は、午前10時30分から午後2時25分まで、延坪島の西南の海上で、砲射撃訓練を実施した。

射撃訓練が終わり、9分経った午後2時34分、北朝鮮軍は、延坪島から北方に10キロ離れたムド海岸砲基地から、延坪島のK9自走砲部隊に照準を合わせ、海岸砲24発を無差別に発射した。

あまりにも突然の砲撃であったため、K9自走砲部隊員は、即時に対応できなかった。北朝鮮軍が照準を合わせたため、韓国軍の被害は大きかった。韓国の海兵2人が命を失い、6人が重傷、10人が軽傷を負った。彼らは、ヘリコプターで国軍首都病院に搬送された。

海兵隊は、北朝鮮の砲撃後13分が経過した午後2時47分、K9自走砲で対応射撃を開始した。北朝鮮の1回目の砲撃は、約20分間、間欠的に続き、午後2時55分に止んだが、それは終わりではなかった。

北朝鮮軍は、午後3時10分から午後3時41分まで、再び砲撃を開始した。北朝鮮軍は、韓国軍の対応射撃が強まると、ムド基地から2キロ離れた陸地の、ケモリ海岸砲基地からも砲撃を加え始めた。「援護砲撃」というわけだ。このため、韓国軍と北朝鮮軍が互いに砲撃する局地戦の状況が展開された。砲弾の一部は海に、一部は相手方の内陸地域に落ちた。

K9自走砲は火力が強く、2500平方メートルにわたって攻撃を与えることができる一方、北朝鮮の海岸砲の攻撃面積は、250平方メートルにすぎない。しかし、無差別に撃つ北朝鮮軍の砲撃に、延坪島の住民は恐怖に震えた。

砲弾は集落にも落ち、民家が砲撃を受け、火災が発生した。山では、砲撃で山火事が起き、夜遅くまで鎮火しなかった。あちこちで「ドン、ドン」と爆発する砲撃と、真っ黒な煙に脅えた住民は、地下の防空壕に慌てて避難した。延坪島の住民約1600人が防空壕に避難したが、住民3人は、北朝鮮の砲撃で負傷した。

北朝鮮は、海岸砲の中で、主に曲射砲を使ったようだ。延坪島の集落は、島の後方にあり、北朝鮮の海岸砲が集落を攻撃するには、延坪島の山を越えなければならないためだ。直射砲では、集落を攻撃できない。北朝鮮は、曲射砲と直射砲をいずれも保有しているとされる。

軍当局は、北朝鮮軍の砲撃が始まった直後、即時に危機対策チームを構成し、局地挑発発生時の最高態勢である「珍島(チンド)犬1」を発令した。「珍島犬」は、局地挑発が起きた場合に下す非常警戒命令だ。武装共産軍が侵入すれば、「デフコン」ではなく、「珍島犬」が発令され、「珍島犬3」から「珍島犬1」で強化される。96年、江原道江陵(カンウォンド・カンヌン)の武装共産軍侵入事件では、江陵一円に「珍島犬2」が発令され、その他の近隣地域には「珍島犬3」が下されたことがある。

北朝鮮軍の砲撃が始まると、空軍は午後3時40分、交戦が起こった西海5島の地域に、F15Kを4機、KF16を4機、緊急出撃させた。韓国の戦闘機が出動すると、北朝鮮の戦闘機も、北朝鮮上空に出動した。南北の戦闘機は、それぞれの上空で警戒飛行をし、戦争拡大の可能性に備えた。

海軍も、第2艦隊司令部が保有する艦艇を、延坪島付近に緊急移動させた。ただ、射程距離83〜95キロメートルに達する北朝鮮のサムリット、シルクワーム地対艦ミサイルを避け、交戦地域から40〜60キロメートル地点で待機した。

北朝鮮軍の砲撃が終わった後、軍当局は、南北将官級会談首席代表名義で、北朝鮮側に電話通知文を送り、挑発行為を直ちに中止するよう強く要請し、警告後にも挑発を続ける場合、断固たる対応をすると警告した。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/560.html

コメント [戦争b6] 韓国側の領海内砲撃に反撃=北朝鮮 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会
10. 2010年11月24日 20:25:42: FqDvXxU8vI
恐らくこのタイミングは、日本にとって偶然ではない。
哨戒艦天安号の44人死亡に比べると、民間と軍を合わせて4人死亡は規模こそ小さくなっているが。
沖縄とのリンクが二度目だ。
胡散臭いと思わざるを得ない。
特に、このメディアの発狂振り!
日本右翼がここぞとばかりに湧き上がるのは今更だが。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/527.html#c10
コメント [雑談専用38] 売国民主党崩壊 セガール vs 日本の反日売国政治家(売国奴) gikou89
05. 2010年11月24日 20:28:48: TfsprtsZTE
>>01
そんな所にいちいち突っ込むなよ。
この動画の趣旨はそんなところじゃないだろ。
単純に『悪党共』を容赦なく吹っ飛ばす動画だ。映画を観る度にセガールを=ユダヤ、アメリカと連想する人間なんて居ないでしょ?それともあなたは連想しながら見てるわけですか?
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/814.html#c5
記事 [戦争b6] 北朝鮮国連代表部のパク・ドクフン次席大使: 国連安保理ではなく、南北間で論議するべき(innolife
http://www.innolife.net/index.htm

【延坪島射撃】北国連代表部「安保理ではなく南北間で論議」
2010/11/24(Wed) 06:05

北朝鮮国連代表部のパク・ドクフン次席大使は23日、延坪島砲撃は国連安保理ではなく、南北間で論議するべきだと明らかにした。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/561.html

コメント [戦争b6] 朝鮮人民軍の関係者 :「(南北朝鮮の交戦について)事情を知らない」   (時事通信 hou
01. 2010年11月24日 20:30:53: FqDvXxU8vI
この報道の仕方自体、哨戒艦天安号沈没の時からずっと、米国の影を気にしている証拠だ。
日本右翼が勝手に独りで吹き上がった所で、中南海の意思に何の影響も与えられない。
ま、国内でも引っ掛かるのは同類項の仲間だけだけどね…。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/537.html#c1
記事 [経世済民70] 売電や補助金関連からこのシステムを疑ったので経済板としました
初投稿でしたので、板の種類はそこまで知りませんでしたね。
あと、電力の専門家ではないので悪しからず。

議論、討論できることに意義があると思ってます ケンカ腰になると
マズイですから、上から目線はやめましょうね(^^
語尾の端々に(上から目線と、相手を小馬鹿にしたような表現が?)
それとも、 まさか、 権力側の人間でしょうか?

さて、本題ですが

まず送電システムですが 発電所から送られてくる三相交流は 家庭用末端までは
(電柱までは 6600V で送電) そこからトランスで通常、一軒で一相 200Vを
中点で分岐し100V-中点-100V で単相三線式 で配電されているので、
売電行為として1相のみ電圧を上げてしまえば、三相間のトランスでの
アンバランスが発生して負荷が減るというよりは、売電時は一箇所の
相のみトランスの内部で熱が上昇するのは事実ですね。

発電所レベルではこのような相間ごとのアンバランスは想定されていないので
負荷制御に組み込めない。ですから、発電所では負荷が減るような想定は
机上の空論。 太陽光発電の出力は発電所側から見ればノイズ成分やインパルスの
ような上がったり下がったりすると手も厄介な電源。瞬時出力対応できる発電所が
出来れば良いが、そんなことをしたらむしろタービンの安定回転を阻害して
従来よりも熱効率の悪い発電機を作るようなもの。

結局は 太陽光のような不安定電源は発電所の負荷変動を大きくし発電所の
熱効率を落とす。

「車を一定速度で走らせるのと、信号や渋滞で同じ距離走る場合の燃費の違い」
ですかね? 当然負荷変動が大きいのは後者でこの原因が太陽光発電となる。

「晴天かと思って出力を落としたら急に曇ってきて電圧が一気に低下した」
これじゃ困りますよね?  発電所自体、そもそも秒単位での制御はできて
ませんね。 三相出力で一相個別に制御なんて事は発電機の構造上不可能。

インバーターのくだりは誤解される表現でしたね。電圧が上がるも下がるも
一定の仕事をして(洗濯機、冷蔵庫)マイコンで制御しているので 単なる
ACモータ(グラインダー 電気ドリル)などと比べての話です
モーターの場合は単純に電圧が上がれば仕事量も比例して上がりますから。

つまり、電力という意味合いでは電圧上昇で電流値を落としてくるマイコン
制御は変わらないという時点で、電圧を上げる意味は無いということ。
誤解を招きましたね失礼しました。(電圧を上げないと売電できない)
売電という行為を批判するための厄弁に聞こえるコメントでした。

インバーターというよりスイッチング電源といったほうが良かったですね。
 
 夜は当然発電不可だから、原発が要らなくなるなんて事も無い。
 夜間電力はかなりの割合で原発依存。

いくら普及しても、天候により、にわか雨や 霧、曇り空でほとんど発電ゼロ
の出力時のフォロー電源を備えないといけないため、昼間であっても総合的な
発電所の負荷は減らないと思います。 発電所にとって眼の上のタンコブかな。

※ 夜は発電不可、昼間も突然の出力急上昇、急下降が天候次第で
 ボンボン起こる!安定出力はまるで望めない・・・
   ※ 太陽光発電をパラサイト(寄生虫)電源と呼ぶ人も居る ※

 倍額買取は、この不採算性を助ける補助金のようなもの。結局は不効率発電

 発電所側の60Hz 50Hzと似させて 擬似サイン波を強引に作り出している際、
同期して出力しているとはいえ発電所もタービン回転数の揺らぎはありますから、
完全一致は無理ですから位相ズレもロスとして視野に入れなければなりません。

また、太陽光発電は直流の発電装置ですから、直流から交流に変換する際の
ロスも考慮の必要性があります。このため、自家使用、電力売買のどちらにせよ
パワーコンディショナのお世話にならないといけないため、このパワー
トランジスタとマイコン制御のボックスは一般的に寿命10年だそうで、
こちらの交換コストも視野に入れると、採算など取れなくなる懸念が増加します

 長文で説明するのは読む気がなくなると思い割愛した予定でしたが
こんなに反響があるとは思いませんでしたので、追記してみました

とりあえず 当方は太陽光発電は石油資源の無駄使い、増税、電気料金の上昇原因
というスタンスだけは明確にしておきます。 
このスタンスである考察や実測データは今回の発言(投稿記事)リンク先に
しっかり計算根拠やデーターもありますので省きます。

環境負荷低減は 新規に無駄に物を買わない、使用量を減らす 不要なものは
他で使ってくれる人に渡す。修理して採算が合うものは、再利用するが基本でしょう。
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/259.html

記事 [戦争b6] パン・ギムン国連事務総長: 今回の北朝鮮の攻撃は朝鮮戦争終熄以後、最も重大な事件の一つと規定 (innolife
http://www.innolife.net/index.htm

【延坪島射撃】パン総長、北攻撃糾弾…安保理議長に極度の憂慮伝逹
2010/11/24(Wed) 06:10

パン・ギムン国連事務総長は23日、北朝鮮の延坪島攻撃を糾弾し、安保理議長であるマーク・ライアル・グラントイギリス大使に極度の憂慮を伝えた。

バン・ギムン事務総長は今回の北朝鮮の攻撃は朝鮮戦争終熄以後、最も重大な事件の一つと規定したとし、マルチン・ネジルキ報道官が明らかにした。

ネジルキ報道官はパン事務総長は即刻、自制を求め、平和的な手段と対話で立場の違いを解決しなければならないと強調したと述べた。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/562.html

記事 [近代史02] 株で損した理由教えてあげる

なんか 下がった 下がった とか思ってたけど、
死ねば全部解決するじゃん。

最近自分の買った株が連日-10%とか、見ると、気持ちいいんだけど。

これ以上愚かな自分はないなって感じで底に座ってる感じ。
ホームレスの心境ってこんな感じなんだろうな。

開放感ってやつだな。さ 死のうか


___________

売り玉踏み騰げ【追証】


5 :山師さん:2009/03/24(火) 08:41:41 ID:E7PNf2Op

電話が怖い電話が怖い電話が怖い電話が怖い電話が怖い電話が怖い電話が怖い

寄り底なら叩き買い戻し寄り底なら叩き買い戻し寄り底なら叩き買い戻し寄り底なら叩き買い戻し

死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい

6 :山師さん:2009/03/24(火) 09:16:37 ID:E7PNf2Op

やっぱり追証
やっぱり追証
やっぱり追証
やっぱり追証

下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ下がれ

18 :山師さん:2009/03/24(火) 15:41:00 ID:E7PNf2Op

3時前から自宅の電話と携帯に電話来まくってます
勿論電話には出てません
自宅の電話はコネクタ外しました

死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい

** 追証を払えないとき **

1.担保の株券が強制決済される
2.それでも足りない場合は、証券会社からの借金をしていることになる
3.借金払えない場合、証券会社からの取立てがある
4.それでも払わない場合、証券会社が債権を怖いおにーさんに売却
5.追い込まれる。


ちなみに、破産はできるけど免責はされないので、破産しても借金がたくさんあるただの破産者になります。

だから樹海や練炭を選ぶ人が多いのです。

個人でヘタなのに信用始めた人で全国にはどこかにこんな人が必ずいるのです

ギャグではなくて真っ青になっている人の一例

暴落で追証 (取り返せそうな微妙な額、しかし高額)

今日、取り戻す為に全力で売り
一日で一気に取り戻そうとそれこそ全力

日経切かえして暴騰
遅延&おろおろ中(昨日までのも返せないし今日のもだめだ!)
下がれーーーーーーー(念じるのみ)

結局暴騰 ダブルで取り返しつかないほどの追証
現在真っ青


証券取引失敗

株価の下落によって追証が発生してそれを振り込めないと証券取引失敗の口座凍結になる。

段階としては、

 追証払え → 払えない → 証券会社が持ち株勝手に処分

→ それで足りないとサラ金にて金を工面して入金

→それでも足りないと怖い人達に債権が移動 → 保険金をかけて自殺


と言う流れ。

証券取引失敗の怖いところは自己破産が出来ない事。

だから皆樹海を恐れるのです。

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<20年間で学んだ十の投資指針>


1.「株式市場で使われている指標は殆ど役にたたない」

2.「デイトレーディングは運頼み」


これはメリルリンチでストラテジストを務めたバーンスタイン氏が退社にあたって書いたものだそうですが、1.は全くその通りであり、株価が上昇すれば後から何とでもなる指標・解説が出てきます。

おそらく、同氏は現役時代の実践からこの指針を書いたのだと思いますが、株式市場・金融市場は<勝てば(儲ければ)>何でもOKという市場であり、その中枢にいた同氏の言葉だけに説得力があります。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/

38 :山師さん:2010/10/09(土) 14:03:17 ID:EvRp2zOd

証券会社の人が書いた本では、

225先物取引では、半年でメンツががらり変わるって書いてあったな。

まあ、それが即専業の寿命ではないだろうけど・・・

きびしいね。


5 :山師さん:2010/08/12(木) 18:28:28 ID:XbDRNjv9

専業だと通常はだいたい半年ぐらいしか持たないよ


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1. デイ・トレーダーが激減した理由


193 :山師さん:2010/01/22(金) 10:16:17 ID:qb9Zi3Tk

デイトレしてるオレから見ると

ボックスで上下させてる胴元が居て

動揺させる激しい値動きで個人やらを損切りさせると

そいつの儲けみたいな感じだ


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板は厚い方へ動く? 

以前読んだ本に、板は薄い方へ動くと書いてあったし、一般常識として、みんなそう思ってるのではないでしょうか?

 確かに、値段が付いてる直近の板(上下)は薄い方に動きますが、直近の板(上下)より上の板群と下の板群に関して言うと、僕は厚い方へ動く傾向があると思います。

 いつもではなくて、経験上6〜7割ぐらいの確率だと思います。薄い方へ動くこともあります。

 なぜだろう?と考えましたが、機関などの大口投資家が出来高をこなしたいのか、板が動いていく方向にどんどんカウンターの注文が発生するからなのか、判然としませんが、なぜだかそういう傾向があると思います。

 値段がこれから上がる時に売り注文の板が厚く、これから下がる時に買い注文の板が厚いことが多いですが、多分個人投資家で下手な人が多く、利食いを早まり、損切りが遅いことが原因として考えられます。

 板が厚い方に株価が動くことを知っていれば、見せ板に引っかかることもなくなると思います。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/


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「デイ・トレーダー」 アメリカでの事例


デイ・トレードは、投資家が自宅のパソコンを通じ、1日のうちに何度も売買を繰り返す事だ。

アメリカでは1999年頃から個人投資家の多くがこのデイ・トレードにのめりこんだ。
しかし、その多くは利益を上げられずに断念しているという。

株による一獲千金を夢見て、自宅で株式売買を試みたものの、結局全然儲からなかったという例は数多い。

米ナスダックの総合指数は1999年の10月頃から急騰し、2000年3月には史上最高値となる5048Pをつけた。 ところがその年の4月には急落した。

この2000年春のナスダック急落は、信用取引を利用して値動きの激しい銘柄を中心に売買するデイ・トレーダーに大きな痛手を与えた。

デイ・トレーダーがいくら損切りと利食いを早めに行なうことを心がけても、実際はうまくいかないという。

実際に、多くのデイ・トレーダーは、値動きのいい銘柄というだけで取引へと持っていってしまい、その会社がどんな事業を行なっているかはおろか、正式な会社名さえも知らずに投資しているという。

極端な損失を出してしまったデイ・トレーダーの末路は哀れである。

1999年7月、損失を被ったデイ・トレーダーがアトランタ市内のオンライン証券会社2社に押し入り、9人を射殺、自らも自殺するという事件が発生し、衝撃を与えた。

これによりオンライン証券会社もウェブサイト上での派手な宣伝を自粛するようになったという。

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デイトレやスイングトレードが儲かるという罠


この言葉を信じている人が多いように感じられます  

上げ相場の時でもデイやスイングで稼げる人は10数%しかいません  

こつこつ涙ぐましい努力をしていても地合いがいったん悪い方へ傾くとそれまでの利益はあっといまになくなります  特にここ3年ぐらいはそういう傾向が多かったように思います  

株やが手数料を稼ぎたいが為にそのようなイメージを植え付けさせたとしか考えられません  

私は何度も書いていますが底はまだつけていないと確信してます  来年の今頃はNYダウは4000ドル台日経平均は5000円台も十分に考えられます  つまり全体相場は依然弱気下げ相場であるということです  

こんな時に短期売買していても結局最後は負けてしまうでしょう  他の株ブログもたまに見てますがそういう内容のブログが多いように感じられます  あのBNFでさえ最近はそんなに利益はだしていません  それぐらい今の地合いでデイやスイングで利益を出すのは至難の技なのです
   

今は全体特に米国の動向を注視しなくてはいけません  依然多くの困難な問題が山積みされています  国債 ドル 不良資産などなど第二の金融危機が起こっても不思議ではないような要素が放置されています  今は馬鹿げた楽観ムードが漂っていますがいずれ世界は大不況の恐ろしさを味わうことになるでしょう
http://ameblo.jp/841919/

ファンダを二の次にしたテクニカルや需給重視の手法では、トレンドの転換点などで決定的な失敗をするケースが多い。

これはファンダを一切勉強しない個人投機家のデイトレにも言えることで、1、1、1と小さく稼ぎを積み上げても、どこかで大きな波動に飲み込まれ、積み上げた利を一瞬で吹き飛ばすようなことになりやすい。

毎日、板ばかり凝視していると、大きなトレンドの変化に気付かないことが多い。

とにかく、デイトレにしても生き残りたければファンダを決して軽視しないことです。

デイトレで毎日1円抜きだ、2円抜きだとやっている個人投機家は、そうした手法には限界点があることに気付いて欲しい。

テクニカルや需給、値動きを重視するにしても、ファンダを顧みず、調子に乗って資金規模やレバレッジを大きくすれば、必ずどこかで失敗するということです。

なお、私は投機的・ゲーム感覚のデイトレが、”悪”であるとか、直ぐに止めた方が良い、と言っている訳ではないのです。

”それだけ”になっては、いかんということです。

2003年までの下げ相場や、中長期的なファンダメンタルが読みにくいような状況では、むしろ短期トレードの方がリスクも小さく賢明な手法とさえ言えます。

要は、相場の歪みや値動きの良さに乗じた短期売買でも、ファンダメンタルに基づく中長期売買でも、どちらでも利を上げられるような引き出しの多い(=多くの勝ちパターンを持った)投資家を目指した方が良いということです。

そして、「短期にファンダは必要ない」と思っているデイトレイダーが多いだろうが、その考え方は全くナンセンス。

見当違いも甚だしい。

むしろ短期売買こそ、ファンダメンタルの裏付けが有るのと無いのとでは、全く収益効率は違ってくる。

これらはすべて私の経験からです。
http://72.14.203.104/search?q=cache:qnClN4DKOOkJ:sp03.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/a2/imgboard.cgi%3Fbbsaction%3Ddisp_rep_form%26amode%3D%26page%3D1%26blood%3D20051111205457%26parent%3D3547+%E9%9A%85%E7%94%B0+%E6%A5%B5%E6%9D%B1%E8%A8%BC%E5%88%B8&hl=ja

933 :山師さん:2009/12/05(土) 21:15:32 ID:9Oc+x7s3

んー、まぁ資金はそれなりに無いと専業って続かんと思うね

年10〜20%も稼げば普通の年収並とかくらいじゃないと、まず無理をすることになると思う

無理してればいつか一発で大敗する


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東京証券取引所が年明けから稼働させた新しい売買システム「arrowhead(アローヘッド)」。

世界最高水準の超高速処理が特徴で、機関投資家の注文が多い内外の大手証券は「日本もやっとアルゴリズム取引(コンピューターを使った自動発注)時代に追い付いた」(欧州系証券)と歓迎する。

一方、中小証券のディーラーの間では「これまでの手法が通用しない」(地場証券)と危機感が強い。

 証券会社のディーリングルーム。売買端末には電機株の注文状況が表示されている。


 前場は250円に100万株以上あった売り注文がいつの間にか10万株に細り、さらに5万株、4万株と減っていく。

3万株を切ると同時に契約ディーラーが慌ただしく買い注文を入れ、250円の売り注文のほとんどをさらった。

直後に別の買い注文が入り、株価は251円に切り上がり、さらに買いが増えていくと、この契約ディーラーは表情を緩めた。利益が出たからだ。


 こうした手法は「一文(いちもん)抜き」とも呼ばれ、売買の厚い東証1部の大型株を対象に、薄皮をはいでいくように1円ずつ値上がり益を積み上げていく。

しかし、新システム導入後はこうした手法は極めて困難になる。

 株価が切り上がる直前に発注を決断しても、注文入力が完了する前にアルゴリズム取引に先を越される可能性があるからだ。

「250円で成り行き買いを入れたつもりが出来値が251円ではディーリングにならない」(先の契約ディーラー)というわけだ。


 事情はセミプロ級の個人投資家も同じ。総合証券のネット部門担当者は「顧客向け専用ソフトの処理速度をいくら上げても、個人のパソコンから証券会社までのデータ通信に時間がかかる分、1円単位の値幅を狙う個人には不利」と話す。

 売買注文の高速化で機関投資家が発注しやすくなると言っても、恩恵は一部の大手証券に限られる。アルゴリズム取引とは無縁の中小証券会社にとって、ディーリング収益が減って死活問題になりかねない。

 超短期売買が難しければ、株価の方向性を予想して長期ポジションを持つことが選択肢になる。が、体力の弱った今の証券会社にとって、「長期ポジションを膨らませるのはリスク管理上、現実的ではない」(別の地場証券の社長)。

 大型株の一文抜きが難しくなると、受け皿になりそうなのは、アルゴリズム取引の対象にならない中小型株や「ボロ株」の類だ。東証1部の大型株売買から事実上閉め出されたディーラーや個人の注文が、流動性は高いが業績の悪い中小型銘柄にやむなく流入してくるケースが増えてきそうだ。

2010.01.06

東証アローヘッド導入でスキャ厨のデイトレ死滅かと言われてたが、本当に死んでて笑った

 仕事始めでご挨拶などしていたら、外証の担当が来て「本当に死屍累々ですよ」と言うので。

 微妙に古くさいアルゴリズムで自動売買してた個人や弱小ファンドとかも、まだ数日しか経ってないのに鬼のような損を出していてワロシュ。馬鹿だなあ。流動性の低かった銘柄に流れて逝って仕入れたの捌けずに立ち往生している奴とかいるらしいし… ほんと、どうするんだろうね。

 せめて繋ぎやスウィングを学び直して手堅くやればいいのに、と思うわけですけど、日がな精神を集中してモニター何台もしつらえて超短期やっていた人達は、数日のトレード間隔を空ける方法に馴染まないんでしょうか。

逆に、それだけ損をぶちかまして退場する投資家が増えるということは、すでにこの手の時間差を使って儲けているファンドさんが日本でもより儲けられる可能性が高まるというわけで、環境の変化に対応ができない個体は淘汰されるという世の摂理がこんなところでも出てくるわけですね…。
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2010/01/post-99b4.html


【株式】誤発注・解雇・野村参戦…株式ミリ秒売買で兜町に“異変” [10/08/14]

株式売買の注文を1秒の1千分の1のミリ秒単位で処理する超高速化が、東京・日本橋兜町に“異変”をもたらしている。

東京証券取引所が2ミリ秒で処理する新システム「アローヘッド」を1月に導入した影響で、誤発注や証券ディーラーの解雇が続出。


■500人解雇?

証券会社の自己資金で売買をする“兜町の花形”であるディーラーの姿もめっきり減ってきたという。

中小証券が相次いで解雇に走り、「すでに300〜500人が整理された」ともいわれている。

コンピューターを駆使して株価や出来高などに応じて高速で自動売買を繰り返す「アルゴリズム取引」が、アローヘッド導入で活発化。

大手証券会社や機関投資家が荒稼ぎする一方、同取引に対応したシステムを持つ余裕がない中小証券のディーラーは、注文を入力する前に先を越され、稼ぎが激減しているという。

「やり手のディーラーでもコンピューターにはかなわない。開店休業の状態」。

ある中堅証券は、ディーラーを解雇せざるを得ない窮状を訴える。
http://desktop2ch.net/bizplus/1281797235/?nofilter

SEC、大量の株式売買注文出してすぐ取り消す取引手法を調査=米紙


米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙は2日、関係筋の話として、米証券取引委員会(SEC)が、大量の株式売買注文を出し、瞬時に注文を取り消す「クオートスタッフィング」と呼ばれる取引手法について調査していると伝えた。

 また、「クオートスタッフィング」が株価を歪め、一部の投資家に不利益を与えていないかについても分析している。

 SECはさらに、「クオートスタッフィング」が5月6日に株価が短時間で急落した「フラッシュクラッシュ」と呼ばれる現象を引き起こした一因になったかどうかも調査しているという。

 そのほか、注文を10分の1セントといった、実際の株価からかけ離れた小さな金額で大量に出す「サブペニー・プライシング」と呼ばれる取引手法についても調査している。

 SECのスポークスマンは、WSJに対してコメントを拒否。

ロイターの問い合わせに対しても、コメントしていない。


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560 :山師さん:2010/02/11(木) 20:43:40 ID:PXysDVoi

ご発注というか、とりあえず離れたところに指値、逆指値しておいたら、出来が少ない銘柄で刺さってしまったというのはあるな


563 :山師さん:2010/02/12(金) 10:00:46 ID:RfT1w6sO

一旦騰げて分厚い買い板で買いを誘って嵌め込むのが多いなw
こりゃ素人にはキツイだろ。

570 :山師さん:2010/02/13(土) 01:13:37 ID:MmKe/okc

俺はスキャルピングや板を頼りにしたような売買はやらない。
昔から続けてる単純なテクニカル手法だと一切関係ない。

576 :山師さん:2010/02/13(土) 14:58:48 ID:yXKmRQ+Y

自分は急騰急落狙いなんだけど、アロヘになってから異常な急落が目立つようになり手法を調整したよ。

注意気配が無くなった?ので、薄い板に投げが出た場合、一瞬で値がワープしてしまう。
気が付いた時には特別気配になっていて、間に合わないことがしばしば。

新システムは自分から板にぶつける場合は有利だけど、受ける場合は予め指しておかないと間に合わなくなった。

注意気配は投げる側も受ける側も有利だったからあれは戻して欲しいな。

33 :山師さん:2010/04/21(水) 04:35:13 ID:b5VkzlpP

なんかアロヘに成ってインチキが多くなった

板の1番前に居ても約定しない後の奴が先に片付いてるとしか思え無い事が多くなった

34 :いぬ:2010/04/21(水) 09:45:18 ID:O//ntwP/

結局株価が頻繁に変わり過ぎて、成行が不利に約定しやすくなり
自動売買以外ではやりにくくなったと思う。

システム売買の大口には有利なのだろうか?


78 :山師さん:2010/08/17(火) 11:39:22 ID:2uPt5/Bh

アルゴの

『指値→キャンセル→指値→キャンセル』

これを0.02秒で繰り返す見せ板が酷いんだが…

アルゴの違法行為は見逃すの?


86 :山師さん:2010/08/18(水) 01:35:50 ID:mduihiQz


売り崩し→ 個人損切り板出す → 買い板消えるさらに下に指す

→ 売り見せ板増える → 成売する →併せて被して買い板全喰い

→ すかさず蓋 → 個人のロスカット増える

→ 待ち構え底値でアルゴの買い瞬殺でかっさらい

→ プラス5ティック → アルゴ利益確定爆弾売り

→ 以下ループ


機関が小判サメ打法されたら勝てねーよ


214 :山師さん:2010/09/05(日) 22:33:09 ID:Bm1hVQmQ

一瞬で板を出したり消したりして、裁定が働く時だけ一気に玉を喰らうようになっているプログラム、

もしくは

個人が一番天辺で買い注文を出すと、それを上回る値段で買い注文が入るようになっているプログラム、

こんなのを悪意あると言わずしてどうする。


87 :山師さん:2010/08/18(水) 07:59:20 ID:nUAhAXUX

アロヘになって、

売り買いどちらかの板が食われた瞬間、
売り買い5ティックくらいの枚数が同時に一瞬にして激増したり激減することが多々ある

どうみても人間業じゃねえ

95 :山師さん:2010/08/18(水) 20:40:35 ID:RdCLbI7b

アルゴの見せ板だけでも禁止しろ

それだけでもかなりよくなる


186 :山師さん:2010/09/01(水) 14:46:39 ID:4G634rwn

ブレークしそうになったら、延々と板並べてきやがって、
1日中バーコードじゃねーか。

あ〜ヒマ 時間の無駄

153 :山師さん:2010/08/27(金) 22:10:52 ID:qq8LtlWS

板を出したり消したり、で、チャンスになった瞬間、一気に約定させる
んだからタチが悪い。


119 :山師さん:2010/08/23(月) 10:48:49 ID:fhiUe1V8

特に1円刻みは酷い。

アロヘより今の呼値でのアルゴが問題

歯抜けの板スカスカで害人のやりたい放題。

自分の板出したり引っ込めたり食ったり儲かるまで延々下げるし上げる。

絶対勝つようにプログラムされてんだからアホらしい。

こんなんじゃ個人減るわなw

5円刻みに戻すべき。

売買代金10億以上はまだマシだがな。

指値も刺さらんし刺さったらオーバーシュートし過ぎるし

デイ、スキャじゃ全然儲からん。

勝率8割でも5分で偶に80円位動くから結局損切りさせられる。

折れも>115みたいにスイングしかしなくなった。

流石にトレンドの上限下限ではムチャしないからな。

今の所は…

しかも週1〜2回取引すれば良い方。

170 :山師さん:2010/08/29(日) 22:41:17 ID:8AkLHmq6

板の一番前に注文出したら同じ値で注文出してきて

こっちが訂正したら訂正した瞬間に同じ値に訂正し

こっちが取り消すと同時に取り消してくる

閑散銘柄にいるアルゴがかなりムカつく


155 :山師さん:2010/08/28(土) 10:48:36 ID:gyjTieqj

見せ板を絡めたアルゴが悪質
見せ板さえ禁止すればいい

157 :山師さん:2010/08/28(土) 18:04:31 ID:9lSCF5WT

東証もアローヘッド導入の前段で、アルゴの影響はとっくに把握してるわけ。

その上で、今の状態が好ましいとして現在に至っていることを忘れてはだめ。

アルゴが高速で大量の注文/取り消しを繰り返すことだけでも東証に入る金額(約定しなくても)。>個人投資家のしみったれた約定代金

こういうことだわな

160 :山師さん:2010/08/29(日) 09:11:46 ID:NMTgl940

アルゴのだしたり引っ込めたりは消費税みたいな感覚なんだろうな

約定しなくても確実に儲かる

約定しないと金が取れないのは法人税みたいな感覚か

そりゃ個人殺しても確実に儲かるほうを取るわな

162 :山師さん:2010/08/29(日) 12:25:45 ID:6EZDQ3vj
>>157
そういうことだったのか。
売買代金とかあまり関係ないんだな。


163 :山師さん:2010/08/29(日) 15:40:30 ID:c33cIc/w

指し値と取り消しの瞬間技?って見せ玉そのもので、犯罪なのに取り締まらないのがなあ。

アルゴの違法行為プログラム摘発しないと、信用を失った市場に個人が戻ってこないよ。

指数と裁定関係にない新興の銘柄にまでアルゴいるしなあ。


168 :山師さん:2010/08/29(日) 21:08:13 ID:rDQNJN7I

板というのは、単なる注文状況を示すものだからそれほど取り締まらない。

それを個人が、板は需給を示すものだと勘違いしてしまっている。


305 :山師さん:2010/09/22(水) 08:30:41 ID:rWDUwGEP

アルゴがひどすぎて、個人のデイが全く歯が立たない状況になってから
取引が激減してしまったな。

以前は月に300回以上は売買してたけど、今はほぼスイングのみで70回だ。

高速化になって個人のほとんどは取引回数が減少してるんじゃないの?


29 :山師さん:2010/03/25(木) 18:04:45 ID:jJCEphfz

アロヘになってからマジで稼げなくなった

以前は月1000万〜1500万は平均して稼いでたのに
今は月300稼げればいい方

227 :山師さん:2010/09/07(火) 23:38:16 ID:ExBoJQWC

確かにデイでとれなくなったことがいちばん大きいかな

去年は板で値動き読み切ってデイで2,30万くらい抜くことが結構あった

連日決まると大きいからね

今はアルゴに妨害されて買えない売れないでデイは数万が限界

アルゴの主戦場だから仕方がない


55 :山師さん:2010/06/25(金) 05:52:27 ID:FBMCMTaQ

個人はもう皆FXに行っちゃったね、今時株(笑)


74 :山師さん:2010/08/16(月) 12:03:48 ID:XSo4odwy

個人が嫌気さして殆どFXに転向したw
プロもまるで勝てなくなったもようww

おかげで出来高は減る一方w
売買を活性化させる為に導入しておいて、流動性がどんどん細る一方w


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171 :山師さん:2010/08/30(月) 01:11:04 ID:46E6V1TE

注文出すな。

ここってタイミングで板にぶつければアルゴの売りがどんどん出てきてすぐに安く買い戻せる。

あとわざと安く注文し、2ティック前に(玉がなければその前)で
逆指値を発動させ高値に避難。

思わぬ安値で売ってしまったアルゴが買いの注文出してきてすぐ騰がる。

まあ、注文、訂正とか毎に東証に金入るからいまさら規制しないでしょう。

頭使って対抗しろ。

あとアルゴは外資っていうか証券自己だと思うよ。

結構9:30以降が多いから。


177 :山師さん:2010/08/30(月) 19:53:38 ID:AGPpKNPF

関係ないね

オーバーシュートの安値が作られるんで
そこでゆっくり買いこんどけばいずれ勝てる

スイングならなんてこたあない


49 :山師さん:2010/10/26(火) 19:00:44 ID:+q/ACzfH

ディーラーです。アローヘッドになって若干変わりましたけどアローヘッドが原因で勝てなくなる位では元々ダメなディーラーと言わざるを得ないと思います。

少なくとも私の回りにはいません。一応うちはアルゴの使用も認められてますがアルゴより手張りの方がいいって人もいますし、アルゴがいいって人もいます。

勘違いしてる人が多いんですがアルゴって、それ単体では意味ないんですよね。自分が作ったアルゴが機能する相場かどうか識別してるのは結局人間なんですよ。

アルゴ、アルゴって何か聖杯でも拝むように言われてますが実際使ってみると大したことないです。特定の作業を人間では不可能な速度で処理するだけで、それが即儲けにつながるわけではないです。

手張りで勝てな人がアルゴ使うとビックリするくらい損します。

相場張ってる人なら一度は見たことあると思いますが明らかにアルゴの動きしてて結局何がしたかったのか全くわかんないで終わってるのあるじゃないですか。


53 :山師さん:2010/10/27(水) 07:53:47 ID:kBWBSEvY

結局のところアルゴリズムトレードは一昔前であれば一部の機関投資家にのみ許された特権でした。しかし今のように高性能PCや高速回線の低価格化、プログラム言語の大衆化が進んだ今となっては何ら珍しいものでもありません。

毎月高いパフォーマンスを叩き出しているアルゴだってプログラムができる人に読んでもらったら「え?これだけ?」っていう位簡単ですよ。

最終的にトレードで勝つ人たちは勝つべくして勝っています。情報がない、資金が少ない、敵のシステムが強力過ぎてフェアじゃない、証券会社が悪い。

本当にそうでしょうか?他人のせいにすれば確かに楽です。自分が無能だという事から目を背ける事が出来ます。

でもその時点で負けは確定しています。考える事を放棄した時点で人は負けなのです。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/stock/1287015558/


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2. 現物株を大量に買ったのち先物価格をつり上げて現物株の値上がりを誘う手口

日経225組入現物株式と日経225先物は相互連動の関係に立つ。そのため、双方の乖離率が高ければ何らかの形で修正する動きを持つのは当然である。

大口機関投資家の場合は、日経225組入現物株式の大量売買(日経平均を変動させるほどの売買)の直前に、必ずと言って良いほど事前に日経平均先物を売買することで短期利益も取りに行く。

現物株式の短期筋は、大口機関投資家の行動原理を理解したうえで、先物の動きを見ながら注文を出すことも多い。これら投資行動が合わせあって、先物価格の変動が実際の株価指数(日経平均株価)に与える影響が決して少なくない。

また、先物は比較的少ない金額で大量の注文を出して約定させることができるため、大口の機関投資家であれば先物価格を瞬時に数十円程度動かすことは容易である。

このことを利用し、現物株を大量に買ったのち先物価格をつり上げて現物株の値上がりを誘う、また現物株をカラ売ったのち先物を売り崩すなど意図的な先物価格の操作は珍しくなく、それに従う形で日経平均株価がほぼ同じ動きを見せることがある。

株式ニュースなどで「先物主導で買われ(売られ)…」というのはこれら一連の取引による現象を表したものである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%B5%8C225%E5%85%88%E7%89%A9%E5%8F%96%E5%BC%95


@ なぜ「先物主導」で、現物株が売られるのか?


新聞などの場況欄で「先物主導で売られ…」というコメントを目にすることがしばしばあります。ここで言う「先物」とは株価指数先物、多くは日経平均先物を指します。

そもそも株価指数先物は、現物株で構成される株価指数から派生したものですから、本来的には、現物市場の動きを睨んで売買がなされてしかるべきと言えます。それが逆に、先物の動きを睨んで現物株が売買されるというのは不可解な感じがしないでもありません。

こうした現象が起きる要因のひとつとしては、株式という、企業価値を反映する有価証券で資金を運用する、いわば実需の市場参加者が減少している状況が考えられます。

市場には、企業価値云々はともかく、株式を「値動きする対象」と捉えて、その値幅を取ろうとする参加者もいます。値動きをもたらす要素としては、企業業績や経済指標の発表などいろいろありますが、そうした材料が毎日出てくるわけではありません。ましてやザラ場中、株価を動かすに値するニュースが絶えず出てくることはないでしょう。

そうすると、ザラ場中に動いているもの、たとえば為替やアジア株などの動向が注目対象になってきますが、そうした要素も織り込みつつ、かつ、株式市場に影響するものとして、株価指数先物の動きが現物株の値動きを誘う“材料”にもなってくるわけです。
市場には、株価指数先物と現物市場の株価指数との間で裁定取引をしている参加者がいます。

裁定取引とは、値動きに関連性のある2つの売買対象について、その関連性から価格が乖離したときに割高なほうを売り、割安なほうを買うことで収益を狙う取引です。

株価指数先物と現物株の裁定取引では、多くの場合、先物を売り、現物株のバスケットを買う、という形で行われています。

そうすると、何らかのきっかけで先物が下落して現物株が割高になると、現物株を売って裁定を解消する動きが出てきます。これが、先物が下がった場合に現物市場の株価を押し下げる一因になります。

「先物が下がれば、現物株も売られるだろう」と事前に予想していれば、裁定取引をしていない参加者の中にも、先物が下がれば現物株を売るという行動が出てきます。 “実需の参加者”が多数いれば、これといった理由もなく株価が下がれば買いを入れてくると思いますが、実需の参加者が少ない状況では、そうした買いが限定的になりがちです。かくして、「先物が売られると現物株も売られる」という一方向の動きも起きやすくなります。

“実需の参加者”の多くは、景気や企業業績の先行きといったファンダメンタルズを重視して投資機会を考えているものと思われますが、景気は後退局面、企業業績も悪化するだろうと予測されている中では、この参加者が増加する状況は期待しがたいと言わざるを得ません。

となると、個別株を売買するとしても、株価指数先物あるいは現物の株価指数を意識することが必要になってきます。
http://www.h6.dion.ne.jp/~yadon/mktinfo/48_081213_1.html

A日経平均株価の50%は30銘柄の株価で決まる


日経平均株価は225銘柄を対象に算出されています。

その算出方法ですが、「225銘柄の株価合計÷225」ではなく、「225銘柄の株価合計÷『除数』」です。

この除数とは、銘柄入れ替えなどがあった際に、指数としての連続性が保てるよう調整を行うための数値で、現在は24・687となっています。

また、合計株価の元になる個別株の株価は、その時々の取引値を「見なし額面」で調整しています。

見なし額面は、かつての額面をもとに、各銘柄1株の額面を「見なし」で決めている数値です。

旧50円額面を基本として、たとえば旧5万円額面の銘柄は、株価を「50円÷5万円=0・001」倍します。

株価水準に大きく影響する株式分割(あるいは併合)があった場合にも見なし額面は変更されます。現在、50円額面でない銘柄は30あり、見なし額面から計算した個別の株価に掛ける「掛け目」は表1のようになっています。この30銘柄以外は、取引値をそのまま指数算出に用います。

ところで、日経平均株価の計算式を見て、

「株価が高い銘柄ほど、日経平均株価に与える影響が大きいのではないか」

と直感された方もいるのではないでしょうか。そこで、12月12日時点の見なし額面を考慮した株価(株価×掛け目)の上位25銘柄を並べてみました(表3)。

トップはファーストリテイリングです。表3のCDに平均株価に占める金額および割合を示していますが、「ユニクロ」だけで平均株価の約6%を占めています。

また、IT相場華やかなりし頃は「ソフトバンクで日経平均が動く」などとも言われましたが、当時より株価がだいぶ下がった今日においてもなお、影響度の大きい銘柄といえます。

表3のEは、Dを順に足していった累積の割合で、この25銘柄の合計で平均株価の47%を占めます。

調べてみると、平均株価の50%は上位30銘柄、平均株価の75%は上位77銘柄ほどで成り立っています。

上位125銘柄で平均株価の88%になり、残り100銘柄は平均株価の12%分。

計算当日の終値でいうと、(見なし額面考慮の株価が)420円前後です。

つまり、株価が400円を下回る銘柄は、日経平均採用銘柄といっても、平均株価に与えるインパクトは非常に弱いということです。

では、リストの下位のほうはどうなっているのでしょうか(表4)。

見なし額面を考慮した株価では、ヤフーは100円台。双日は見なし額面が500円であるため、計算に用いられる株価は取引値の10分の1となり、平均株価に占める金額は0・6円となります。

リストの上位と下位を見ると、日経平均株価は。株価の高い少数銘柄で説明可能であることがわかります。

つまり、日経平均株価の動きを追うなら、株価の高い銘柄の動きを追うのがよいことになります。
http://www.h6.dion.ne.jp/~yadon/mktinfo/48_081213_2.html

B 主力銘柄が強烈に売られても指数がさほど下がらないことも

冒頭で、先物主導の動きについてふれましたが、ここで先物が現物よりも先に売られる状況を考えてみましょう。

先物が売られれば、まだ売られていない現物(個別株)が割高に見えます。

先物と現物の裁定取引をしているトレーダーから見ればなおさらでしょう。

その場合、先物が売られる理由がはっきりしていれば、その理由に該当する個別株を売る動きが予想されます。データに用いた12月12日でいえば、この日の前場引け後、1ドルが90円を割り込む円高ドル安となり、その背景が「ビック3救済法案の廃案」であったため、輸出関連、とりわけ自動車が売りの対象になりました。ホンダやトヨタはこの日10%超の下落です。

先物が売られる理由がはっきりしない、あるいは、その理由に該当する銘柄を売り尽くしてもなお先物が安い、現物の指数が割高の場合、影響度の高い銘柄が売りのターゲットになる状況が予想されます。

12月12日の場合、小売など内需関連は比較的確りしていたにも関わらず、ファーストリテイリングは売られていました(日経平均先物が前日比約5%安に対して、ファーストリテイリングは前日比7・3%安)。この銘柄を売ることが、先物と現物の価格差を埋める手っ取り早い方法にもなるわけです。

逆から言うと、トヨタをはじめとする輸出関連の主力銘柄が強烈に売られても、ファーストリテイリングが大きく買われれば、日経平均の下落幅が抑制される状況も考えられます。

その他、表3の上位銘柄でいうと、コナミがこの日7%超%下げています。「サービス業」に分類される銘柄ですが、エンターテインメント産業としては内需タイプ、ゲーム関連では輸出型とも捉えられます。

このように、分類がいかようにでも解釈できる、あるいは、一般的な業種分類と実体が乖離している銘柄で株価が比較的高位な銘柄は、確たる理由もなく、先物や平均株価の動向に左右される可能性があります。
http://www.h6.dion.ne.jp/~yadon/mktinfo/48_081213_3.html


C 少数の値がさ銘柄でSQ値も左右される


株価指数と個別銘柄の株価との関係が意識される場面として、まず頭に浮かぶのは、株価指数先物やオプションのSQ(Special Quotation。特別清算指数)が決まる毎月第2金曜日の寄付ではないかと思います。

寄与価格の大きい上位30銘柄を見てみます(表2)。

こちらは株価の高い銘柄ばかりで、日本市場を代表する銘柄が名を連ねています。
この30銘柄の寄付時点での平均上昇率は5・4%と、表1の銘柄群よりも低いのですが、寄与価格の合計は193・4円、全体の上昇幅の約66%と、表1の銘柄を大きく上回っています。

上昇率が高かった銘柄を束ねたよりも、値がさ銘柄を束ねたもののほうが株価の押し上げ効果が大きかったということです。

以前に述べた「値がさ銘柄は平均株価に対する寄与度が高く、平均株価の動きは寄与度の高い少数銘柄に左右される」というのは、当然ながら、SQにも当てはまるという結果です。
http://www.h6.dion.ne.jp/~yadon/mktinfo/50_090328_1.html

D 買われる銘柄、売られる銘柄を「寄与度」で捉えてみる


表2の寄与価格上位30銘柄を見てみると、海外比率の高い外需系銘柄が目につきます。
場況コメント的に言えば「外需系が買われ、内需系は売られる動き」といったところでしょう。

ただ、確かにそれで説明できる部分もありますが、高く寄り付いた銘柄の中にはファーストリテイリング(9983)やセコム(9735)など、外需系ではない銘柄も散見されます。

そうすると、この状況を「値がさを中心に、日経平均株価に対する寄与度の高い銘柄が買われ、そうでない銘柄を売る(あるいは買わない)動き」と捉えることも可能なのではないでしょうか。

米国株高を受けて、日本市場も高く寄り付かなくてはならない。

とすれば、何を買うべきか、という時、まず指数への影響度が高い銘柄群に関心が向かうのはあり得る話です。

この日、電力株など公益株が買われなかったのは、日経平均に対する寄与度が高くないため。

同じ内需系でもファストリは買われてイオン(8267)が買われなかったのも寄与度の差が一因。

大雑把な「化学」というセクターでは、信越化学(4063)、富士フィルム(4901)などが買われて、東レ(3402)、三菱ケミカル(4188)は買われなかったのも同様…。

というように、個別銘柄の値動きを「寄与度の差」という視点から説明することもできそうです。
http://www.h6.dion.ne.jp/~yadon/mktinfo/50_090328_2.html

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3. 先物・裁定取引が主導権を握っている現在の相場

http://ameblo.jp/option-wing/

日経平均が上がるのか下がるのかを判断する有効な指標は毎週月曜日に公表される日経平均先物のゴールドマンサックスの建玉をみればいいと思います  

つまり売り残が多いと下がると見込んでおり逆に買い残が多いと上がると見込んでいます  
http://ameblo.jp/841919/


身動きできない塩漬け個人が多いので出来高が少ないのが今の相場の特徴。

大人は出来るだけ高く売りぬけるために、少ない資金で操作できる先物を操作して株価を高い水準に誘導して売ろうとするが、現物の買い手が少ないために大きく崩れる。

だらだら下げて、一気に上げることを繰り返すのはそのせい。


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”単なる信用売り”のポジションとは別に”裁定取引(アービトラージ)”による売り誘導・売り仕掛けというのはあるんですよ。

現物と先物との裁定、株式と国債との裁定、株式と商品相場との裁定・・・・

こういう裁定取引による利益の確保は、目的を持って売り仕掛けをする事によってあえて暴落を仕掛ける・呼び込む・・・そういう手法もあるんです。

89年の日経の39000円からの暴落の発端は、
この外国証券筋による裁定取引による暴落が引き金になりましたね。


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無理して相場に勝ちに行っても、”返り討ち”に遭ってしまう・・・・そんな地合でしょう。

現物相場は、先物・裁定取引に相場の主導権を握られてしまっています、支配下に置かれてしまっていますね。

こういう時は、指数の乱高下に振り回されてしまって、只々疲れさせられるだけです。

先ず、昨日の日経平均の450円強の大幅な上げに関してですが、あれも、現物主導というよりも、先物・裁定取引主導による上げ、と想像されます。

昨日の時点で、日経平均(TOPIX)の日足は、75日移動平均線まで下げていました。
テクニカル的にも、多層チャートでの諸々の数値が、日足での目先の底値圏到達を示していたのです。
そこへ、寄付き前の外国人売買動向で、久しぶりの大幅買い越しとの報告がありました。

一部の現物買いに便乗する形で、寄付きから先物(日経225)が積極的に買われて行きました。

前日までは下げ基調の展開の毎日でしたから、先物指数の大幅上昇に釣られ煽られる形で、現物も慌ててそれに後追いして大幅に上昇して行ったのです。

裁定取引で、”朝方先物をすでに買ってた”投資家(機関?)は、現物が大幅に上昇したところで今度は”現物の売り商い”を実行したと思われます。

これで、「先物買い・現物売り」の裁定取引による”利益確定”がなされたのです。

昨日は、裁定取引でも”先物の買い”から入った様ですが、それまでには概ね、寄付きからの”先物売り”から入る事による、「先物売り・現物買い」の裁定取引による”利益確定”が多かった様に思われます。

裁定取引は、相場が乱高下・撹乱されてる時ほど、やりやすいのです。

何故なら、”現物と先物”或いは”先物と先物”との間で、”あるべき理論値”との乖離が発生し易くなるからです。

だから、裁定取引をやってる投資家(機関?)は、相場の地合が脆弱な時を狙って仕掛けて来るのです。

皆さんは、現物の出来高には注意は払われても、先物の出来高は見過ごしがちです。
12月・1月になって、日経平均先物の月間出来高は、連続して200万枚を超して来ています。

2月入りして、先物(日経225もTOPIXも)の日々・週間出来高共に、更に増え続けているのです。

これは、裁定取引による先物売買の増加と看做しても良いと思われます。

最近の毎日の相場で見られる指数の乱高下・・・・これにはこういう理由・原因があったのです。

本日のザラ場中でも、上げ下げを往復で2回半も繰り返してしました。

こんな時に、馬鹿正直に現物相場に参加しに行っても、振り回されて疲れるだけです。

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ヘッジファンドの「カモ」にされた東京市場。


(1)問題はヘッジファンドが日本の円高恐怖論につけ込んで東京市場を「カモ」にしているところにある。

(2)ヘッジファンドは為替市場を円高に誘導し、或いは一部の輸出株を売り崩しさえすれば、日経平均が急落することを知っている。

(3)そこであらかじめアルゴリズムを用いて為替先物、輸出株、日経平均の裁定取引を構築しておく。

(4)為替相場は小さな資金で大きく動くから、機を見て円高を仕掛ける。或いは円高局面でアルゴリズムを活用する。

(5)アルゴリズムが日本の円高と株安を増幅している可能性がある。

(6)日本には投資銀行が存在しないからリーマンショックの被害が軽微であったが、同時に投資銀行の金融工学やアルゴリズムのノウハウに無知である。そのため東京市場は投資銀行とヘッジファンドの「カモ」になりやすい。

(7)東京市場が「カモ」にされた状況は、世界の株価指数に明快に現れている。日経平均はギリシャやスペインを含む世界の大半の株価指数よりも下落幅が大きい。

(8)財政赤字が世界最大で、金利が世界1低い日本の円が投機筋の買いを集めているのも不可解である。

http://www.kyas.com/club9/QA/qa100720.html


円売り、日本株買いの主役はヘッジファンド。


先週末には逆日歩が269銘柄に達した。

これは日本株買いの中心がヘッジファンドによる空売りの買い戻しであったことを明快に示している。

個人投資家の買いであれば買えば買うほど信用取引の買い残高が増えるが、ヘッジファンドは借り株を用いて実弾で日本株を売り崩していたから、買い戻せば買い戻すほど信用取引の買い残が減ったのである。

私はかねてから証券業協会と東証に提言しているが、ヘッジファンドの借り株による売り・買いを信用取引と同様に毎日開示させるべきだと思う。例えば川重のような大型株が短期間に急騰し、株不足になったが、ヘッジファンドが実弾で買い戻した結果だと推定される。

ヘッジファンドは空売りしていた株式を買い戻すと同時に、買っていた円を売ったと推定される。

彼らは円買いと日本株売りをセットにしたポートフォリオを組んでいたから、ヘッジを解消するためには円の売り戻しと日本株の買い戻しを同時に執行しなくてはならない。

米FRBのジャブジャブ金融を受けて世界的に株価と商品相場が高騰した。

特に石油相場の値上がりで外貨を蓄積したオイルマネーが欧州系ファンドを通して日本株を買った可能性が高い。

新興国市場に集中投資していた日本の年金が慌てて日本株を買ったという情報もある。

日本の年金はリスクを回避しようとしてかえって後追い、高値づかみを繰り返している。
http://www.kyas.com/club9/QA/qa101122.html

買占めを行った株・商品先物等で利益を確定する方法は、日々残高を減らしながら先物で空売りをかけてダブルの収益を確保するのが彼らの方法であり、今、ジョージソロス氏はこの方法で逃げ体制に入ったのかも知れません。

一般向けには『金は上がる』と推奨し、陰では利益確定の売りを出し顧客を満足させるのがプロ
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

プロと個人投資家の違い


ここで言うプロとは主に巨額マネーを動かすヘッジファンドを言います。

今までの市場(株式・債券・FX・原油・貴金属・商品)はそれぞれのファンダメンタルだけ分析していれば事は足りた時代も有りましたが、現在は180度違って、それぞれの市場が複雑に絡み合いお互いに影響を及ぼし合う市場に100%変わってしまった。

世界の金融マーケットは一体化しグローバルマーケットになってしまった事をハッキリと認識して頂きたい。

プロは株の現物買い、空売り、先物・オプション、デリバティブなどを活用して、下落しようが上昇しようが利益が出る投資法を取ります。

またプロは順張りで仕掛けて来ますから底を打ったと確信すればバンバン買い上がって行く、

逆に天井を付けたと確信すれば手持ちの現物株だろうが空売り・先物だろうが機関銃の
ようにバンバン売って来ます。


逆に個人投資家(素人)は少し下落しただけで値ごろ感から買い下がってしまう、
今度は上昇してくると少しばかりの利益で直ぐ利食てしまう。

また評論家、雑誌、大手証券会社の勧めに簡単に乗せられて高値づかみをしてしまう。

これらの勧めはは99%当たりませんので絶対に乗せられてはいけません。

これでは何年たっても、お金が減る事はあっても増える事は絶対に有りません。


まずプロと個人投資家の決定的な違いは、分析能力が月とスッポンほどの開きがあり、PCの処理能力も桁違い、資金力も桁違いに差が有ります。 

そんなプロ連中と戦って個人投資家が勝ち抜く事は至難のワザですが・・・

それでも個人投資家がプロに勝つ方法は必ず有ります。

超アナログとバカにされるか分かりませんが・・・いかに投資技術が進歩して複雑になったにしても以下の株格言は今でも100%通用します。鉄より硬い意志をもって実践して下さい。


1、人の行く裏に道あり花の山

2、弱気一色は買い信号

3、休むも相場


プロに勝つには辛抱・我慢して大暴落を待つ事です。


最近の米国株・商品・原油高は全てヘッジファンドが株価指数先物や現物株をガンガン買い上げた結果に過ぎません。

その証拠に米国大手金融機関の第3四半期決算を見れば一目瞭然で分かります。

今度は一転してタイミングを見て全てを叩き売って来ます。

パンパンに膨れたマーケットが下落に傾き始めるのは日は近づいています。
http://iwai.blogzine.jp/blog/

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プットを買って先物を売る=積極的OP会社。

プットを買って先物は売らない=現物株買いのヘッジ目的

(1)オプションの手口は、各証券会社のQUICK情報で確認できます。

手口情報は、毎日16:00に一度だけ更新します。

QUICK情報を基に、各機関投資家がどれだけ建玉などがあるか、田口さんという方が予測したものと思います。

予測したとは、オプションの売り出しなのか、売り戻しなのか、買出しなのか買い戻しなのかがわからないからですが、ずっと見ていれば田口さんように予測することができます。もちろん、田口さんが写し間違えれば、誤った情報となりますが。


(2)私は特に外資がどの程度建玉をもっているかによって、外資が相場をどうしたいのかを予測するのに活用しています。

例えば外資の中でも特に強い、ゴールドマンサックスは、勝つまでいくらでも資金をつぎ込むので、要注目です。

例えば田口さんのURLではゴールドマンがP150を5117枚もっており、日経平均を15000になるべく近づけるべく、先物で売り崩しを行うはずと読めます。そしてゴールドマンがいつ買い戻しをおこなうかによって相場の反転上昇のタイミングを1日遅れで知ることができます。

(3)上記のようなオプション手口に連動してゴールドマンがどのように先物で売り崩しをしたか手口情報によって知ることができます。なお、外資同士、連携して統一歩調することが多いようです。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2002707.html

外国人投資家と国内証券の株価先物手口の分析。 2010/1/31(日)


現在の株式市場では、先物取引の動向は投資判断の重要なポイント。

オバマの金融規制法案は、金融危機の再発防止を目的とするということになっているが、一部の金融機関の儲け過ぎへの国民の批判を反映したもの。


・銀行によるヘッジファンドによる投資禁止

・高リスクな自己勘定取引の制限等


儲け過ぎといわれている、ゴールドマンサックス、JPモルガン等の売買動向を検証するのは、零細な個人投資家にとつては重要。


海上で精巧なレーダーを持つた大型船(大口投資家)は、台風の接近を早期に察知し進路を安全な方向に舵を切る。小型船(零細個人投資家)は、台風の接近を直前まで知ることができないが、大型船の動きを絶えず注視していれば、その危機もある程度回避できるかもしれない。

<最近の株価指数先物取引金額>

10/5〜10/30 外国人 46.85% 国内証券 47.84% 個人 0.47%

11/2〜12/27 外国人 46.34% 国内証券 47.30% 個人 0.44%

11/30〜12/30 外国人 52.15% 国内証券 38.08% 個人 0.28%


上記の数字から見えてくること。

・先物市場は外国人と国内証券に独占されている。

・通常は、外国人と国内証券はバランス(牽制)を取って売買されている。


11/30〜12/30そのバランスが大きく崩れている。
投資判断が大きく相違したことを意味する。

外国人 △4955億円買い越し  国内証券  ▲3326億円売り越し


11月30日の日経 9345円  

12月30日の日経 10546円

日経平均で、△1201円上昇した。

過去の事例でも、常に国内証券は外国人投資家に遅れをとつている。
売買のタイミング・投資判断等・・・。
海上で、日本の大型船と外国の大型船がいれば、やはり・・・・。

大口投資家を3つに分類すると

米系証券・・・Gサックス、JPモルガン、モルガンスタンレー等


欧州系証券・・・クレディスイス、BNPパリバ、ドイツ等


国内証券・・・野村、三菱UFJ、大和等

<現在の先物の主要証券の取組状況>

日経先物225とTOPIX先物のポジション

米系証券   △45013 買いポジション

欧州証券   ▲12926 売りポジション

国内証券   ▲24247 売りポジション


上記の数字から推測できること

米系証券は、相場をリードする順張り投資スタンス

国内証券は、リスクを意識する傾向が強い逆張りスタンス

欧州証券は、その中間的存在

どの投資判断が優れているかは簡単には判断できない。
運用成果を計る期間によつて違ってくることから。
http://blogs.yahoo.co.jp/kavkav8617/24104325.html


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オプション絡みの攻防


株式市場など、節目となる価格では、オプション絡みの売りや買いのほか、「オプション絡みの攻防」も繰り広げられている。

例えば、先週末17日の株式市場では、日経平均株価は9500円手前で足踏みとなり、結局、9500円を回復できずに終了した。そこでは、密かに「オプション絡みの攻防」が繰り広げられていた可能性がある。

9500円を上回ると、困る人たちが居るのだ。つまり、「オプション絡みの買い」を行わなければならない人が、9500円を上回ることを阻止しようとするのだ。その人は、9500円のコールを売っている人たちである。

9500円に乗せるような勢いのある時、225先物に売りを出す。売りを出すことで買いを吸収する。なんとか、期限まで9500円以下にしようと努力するわけだ。

思惑通り、9500円を上回らなければ、売却したオプション料を確保できる。しかし、9500円を上回ったとたん、それまで売っていた先物の買い戻しと、それ以上にヘッジの買いを入れる。上昇に拍車がかかる。

逆に、9500円以上に株価があった場合、9500円のプットを売っている人たちは、9500円を割り込まないように、買いを入れるのだ。

日本の市場にオプション取引が導入されて以降、細かく、日経平均株価の推移を見ると、そうした節目手前では、攻防が繰り広げられるため、一旦、足踏みを挟んだ後、方向性が決まるカギ形の株価推移を見ることができる。

しかし、そうした派生商品絡みの動きがあることは、大半の個人投資家は認識していないと言われている。
http://column1.sblo.jp/article/30625501.html


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4. 日経新聞を読んでいるアホ投資家の運命


日米の巨大広告独占企業のマスコミ支配


 日本のマスコミは電通という広告業界の巨大独占体によって支配されている。あるマスコミの幹部は、「電通に睨まれたら会社は維持できなくなる。電通批判をするときは倒産させられることを覚悟しなければならない。

電通はそれほど強大で権力的だ。会社が生きたいくためには電通に逆らってはならない。従わなければならない」と語っている。


 この巨大広告独占体が小泉政権と一体化している。ブッシュ政権のいうとおり行動している。小泉政権は、「ブッシュ・小泉・電通・トヨタ」政権なのである。


 もう一つ大事なことがある。電通が米国の巨大広告独占企業と一体的関係にあることだ。

 日本のマスコミは日米の巨大広告独占企業の支配下にある。日本のマスコミは広告会社の命令に従わなければならない奴隷のごとき存在である。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02203.HTML


日本の大新聞・テレビは、記者クラブを通して完全に権力と癒着している。

いかに官僚から情報をリークして貰うかが記者の評価指標となっているため、官僚に“夜回り”をかけ、官舎の前でお帰りを待つという有り様だ。

嫌われたらおしまいなので、権力をチェックするどころではない。

その結果、官僚が実現したいことを中立を装いつつ巧妙にPRし、既成事実化することに一役買うのが常態化している。 官僚の言いなりで、記者クラブで配付されたぺーパーの通りに忠実に記事化するのである。

日経新聞の事実上の評価指標は、社長人事・合併・提携などの“前倒し”ニュースを抜いたかどうかだ。

日経新聞は、権力の提灯記事は多いが、権力の決定的な腐敗や問題を暴いた実績がゼロだ。官官接待の調査報道をしたのは全国の市民オンブズマン(=弁護士)であり、田中角栄の金脈を暴いたのは立花隆(=フリージャーナリスト)である。新聞記者は権力の近くにいるので薄々知っているのだが、会社がやらせてくれないし、やっても全く評価の対象にならないばかりか、やる素振りを見せたら権力に嫌われる可能性があるので、評価を下げてしまう。実際、時間もないし、やれない仕組みになっている。

日経は唯一最大の経済紙として日本経済の暗部を明るみに出す役目を負っているはず(私もそう期待して入社した)だが、全く正反対のことしかやる気がないのは悲しい限りだ。

前倒し”記事を書くには、情報を握っている権力(社長や官僚)にかわいがられる必要がある。権力との関係を悪くすると情報を貰えなくなり、いざという時に困るからだ。

例えば、証券局長と仲が悪かったら、山一自主廃業決定の確認も取れなかっただろう。だから大蔵省の提灯記事を書くことが“隠れ社是”となり高く評価され、権力を監視するような官僚や大企業から煙たがれる記事は、評価を下げるだけだから誰も取材さえしなくなる。

書いて出しても、デスクや部長が却下する。そして、社会は悪くなっていくのである。

日経が、なぜ大蔵省の言いなりなのか、なぜ官僚の情報操作に加担するのか、なぜジャーナリズムとは程遠い反社会的企業なのか、良くわかって貰えただろう。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~NKSUCKS/johososa.html

新聞の見出しと自己責任 2005年11月10日(木)


値下がり銘柄数 1014銘柄
値上がり銘柄数  568銘柄

これだけ見ますと、株式市場は<値下がり>していると見るのが普通の感覚です。
ところが、実際には?

日経平均 +35円

日経平均引き上げ作戦が発動され、一部の指数銘柄が集中的に買われたために、このような歪な動きになっているのです。

そこで、新聞の見出しです。

<好業績銘柄主導で反発>

本当にこれで良いのでしょうか?

本来なら<値下がり銘柄1,000銘柄超 日経平均上昇の不思議>となるはずです。

昨日配信させて頂きました【投資情報】をご覧頂けましたら、また詳しくお分かり頂けると思います。
昨日の日経平均の動きを見て、『自分の株が下がっているのはなぜか?』と証券会社に相談に行った個人投資家が多くいるはずです。

『ねぎかも』になることも知らずに・・・。

自分でしっかりした投資スタンスを持っていれば、右往左往しなくても済みます。
投資するには<勉強>と<自己責任>が必要ですが、俄かの投資家はこの両方とも持ち合わせていません。

今後、相場が大荒れになった場合、一体どうなるでしょうか・・・。

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景気指数の悪化 2005年11月16日(水)


日経新聞に極めて小さな扱いでこのような見出しがありました。

【景気一致・先行指数 ともに50%以下】

これは本来なら一面トップで報じる事態なのです。

何せ、政府マスコミあげて景気は回復した、株を買いましょうという大合唱をしたものの、実際には景気は急速に悪化してきているからです。

景気一致指数 50.0%(下方修正)
先行指数    45.5%(下方修正)


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日経2005年12月22日朝刊3総合

「日経平均 年初から4割上昇」

“日経平均は1989年末に付けた史上最高値38915円の約4割にすぎない。”


これが経済専門誌の書く記事だろうか?

▲1989年から日経平均の銘柄は大幅な銘柄入れ替えをしてきていること。  すでに、1989年当事から日経平均を折れ線グラフで表示すること自体誤りである。 少なくともTOPIXで時系列比較すべきである。

▲1989年は資産バブル状況下であったこと。 
今の地価の2〜3倍の価格であった。 現在でさえ、日本の土地資産額は約1700兆円。
 それに対してアメリカは440 兆円、 イギリスは1500兆円の水準で 日本は、米国の約4倍という異常値なのであるから、1989年バブル時の地価が狂気の水準であったことがわかる。


そのような1989年のバブルの苦い経験を活かして、現在の株価の異常水準に警告を発することがメディアの役割のはずだが、日経新聞は逆に過去の過ち(バブル相場)をさらに煽るような存在に成り下がってしまっている。

ましてGDP成長率が二桁にせまる中国、ロシア、インドであれば、年初から4割の日経平均上昇は理解できるが、少子高齢化・経済成熟国、GDP成長率2%そこそこの日本の株式市場は、過熱を通り越してバブル水準になったことを、「量的緩和やゼロ金利などの金融政策」や、「株価収益率や株価純資産倍率水準からも、すでに多くの銘柄が超高値水準であること」

「これから過剰流動性が拡大する可能性より、縮小する可能性」等を緻密に分析し、立証することこそが経済専門誌の役割である。

これでは、株式相場を煽る株式新聞、証券会社広報や投資新聞とまったく変わらない
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_qa_fr.html


これが日経新聞の見出しと記事:


(1/6)12月の米雇用10万8000人増・失業率は0.1ポイント低下

 【ワシントン=小竹洋之】米労働省が6日発表した昨年12月の雇用統計(季節調整済み)によると、非農業部門の雇用者数は前月に比べて10万8000人増えた。

増加幅は前月の改定値である30万5000人を下回ったものの、底堅い伸びを示した。失業率(軍人を除く)は4.9%となり、前月比0.1ポイント低下した。


こちらが実態:

 米雇用統計受けてドル全面安116.30円→114.22円

【ニューヨーク市場概況】
6日のニューヨーク外為市場は、米12月の雇用統計で非農業部門雇用者の増加数が予想を大幅に下回る水準にとどまったことからドルが全面安となった。

ドル・円はスノー米財務長官の更なる人民元改革を求める発言を受けたユーロ・円絡みの売りも手伝い、116円01銭から昨年10月17日以来の安値である114円22銭まで下落し、114円40銭前後で引けた。


【経済指標】

カナダ・12月の雇用統計

雇用者増減数:前月比-2100人(予想+2.1万人、11月+3.1万人)
失業率:6.5%(予想6.4%、11月6.4%)

米・12月の雇用統計
非農業部門雇用者数:前月比+10.8万人(予想+20.0万人、11月+30.5万人←+21.5万
人)


_______

金融情報(景気:最悪と更に悪化予想)


日銀が発表しました2009年3月の大企業の【景況感】は過去最悪となり<−58>となりましたが、株式市場は投信の買いと年金資金の買いもあり上昇して引けていました。

日経平均   +242円
東証株価指数 +20.16

朝方発表になりました【業況判断指数】は最悪の<−100>はさすがにありませんでしたが、限りなく100に近い数字となった業界があります。

<大企業>
自動車   −92(先行き −83:前回 −41)
木材木製品 −82(先行き −73:前回 −45)
非鉄金属  −81(先行き −65:前回 −43)

ほぼ総崩れになったと言っても過言でもない惨状となっているのが分かります。

また、今回の発表後、更に悪化するとみている業界は以下の通りです。

鉄鋼    −65(先行き −69:前回 +12)
飲食・宿泊 −45(先行き −46:前回 −32)
紙・パルプ −32(先行き −35:前回 − 3)
建設    −27(先行き −35:前回 −10)
不動産   −21(先行き −28:前回 − 7)
情報サービス−10(先行き −27:前回 + 2)

まとめますと【大企業の景況感】全体は以下の通りです。

製造業  −58(先行き −51)
非製造業 −31(先行き −30)

【大企業】の先行きは<改善>するとの見通しとなっており、日経新聞は

「3ケ月先見通し 改善」、
「株式市場 見通し改善好感」

との報道を行っていますが、では中堅以下の企業はどうでしょうか?

【中堅企業】
製造業  −57(先行き −61)
非製造業 −37(先行き −45)
【中小企業】
製造業  −57(先行き −63)
非製造業 −42(先行き −52)

【中堅・中小企業】はそろって先行きを<悪化>と見ているのが分かります。

そして【全規模】ベースでは以下の通りとなっています。

製造業  −57(先行き −59)
非製造業 −38(先行き −46)

<改善>どころか<悪化>となっているのです。

日経新聞の見出しだけを読んだ方は「3ヶ月先には景況感はよくなる」と判断するかも知れませんが、実際には上記の通り、日銀は【悪化】と発表しているのです。

報道(見出し)にはどこにも「改善予想は大企業限定」」とは書いていません。

いまや報道も中身を精査する必要がある時代になったと言えます。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/


GDPマイナス成長:報道の仕方


以下は今回の米国 2008年 GDPマイナス6.1%成長の報道内容です。

【日経】 米GDP マイナス6.1% 消費はプラスに 
【朝日】 米GDP 6.1%減 34年振り3期連続 


上記は日本の2大新聞の見出しですが、同じ事を報じていながら読者の受け取り方は180度違ってきます。

即ち、【日経】だけを読んでいる人は、GDP成長はマイナスになっているものの、消費が回復しているとして景気も回復へ、と読み取ることも出来ますが、

【朝日】だけを読んでいる人は、GDPマイナス成長が3期連続となりこれは34年振りの悪化となり、米国景気が深刻な状態にあると読み取ります。

そして両方読んでいる読者は一体どちらを信用したらよいのか?となります。

情報を得る報道機関を間違いますととんでもない間違いをすることになりますが、今回の事例はまさにその典型例となります。

この【朝日】の報道では、住宅相場の安定に焦点をあてて報道しており、この分野は<マイナス38%>となり、崩落と言ってもよい程の減少となっています。

【日経】は設備投資に焦点をあてており、この分野は<マイナス37.9%>となり、こちらも崩落という落ち込み方をしています。

2大新聞揃って<マイナス38%>を焦点にしていながら、読者を全く違った方向に
導いていっているのです。

同じ<事実>を伝えましてもこれほど違ってくるという事を我々はしっかり認識し、
どちらの報道をとるか、後は我々が判断することだと言えます。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

GDP統計の報道内容


今日、発表になりましたGDP統計(2009年 1−3月期)では15.2%の減少と戦後最悪の状態になりましたが、報道機関により、報道の内容に差が出ていたことには殆どの方は気づいていない筈です。

    <朝日新聞>   <日経新聞>
GDP −15.2%    −15.2%
個人消費 −1.1%    −1.1%
住宅投資 −5.4%    −5.4%
設備投資 −10.4%   −10.4%
政府消費 +0.3%    +0.3%
公共投資 −0.0%    −0.0%
在庫投資 −0.3%     記載なし
輸出   −26.0%   −26.0%
輸入   −15.0%   −15.0%


上記の通り、【在庫投資】につき、日経新聞はカットして報じているのです。
そして、このような解説がされています。

「在庫調整進み、生産プラスに」

「民間座在庫品増加の1−3月期の実質成長率への寄与度(年率)は1.0ポイントのマイナス。統計上では急激な在庫調圧縮が成長率を押し下げた格好」


ここまで【在庫】の事を解説するのであれば発表数字をカットする必要はなかった筈なのですが、日経新聞はカットして報じているのです。

また、この解説のしめくくりに以下のような記載があります。


「在庫圧縮が進んだ結果生産の底入れにつながり3月の鉱工業生産指数は半年ぶりにプラスとなった」

この点につき【朝日新聞】はこのようにコメントしています。


「企業の生産活動を示す鉱工業生産指数は今年1月、2月ともに前月比約10%マイナス」


では、3月はどうなったのでしょうか?

+1.6%上昇

2ヶ月連続10%を超える減少後に1%台の上昇で果たして底入れと言えるでしょうか?

また3月は決算月でもあり企業は生産を増やす傾向があるため、生産を増やします。
特に業績不振企業にこの傾向が強く、しかも在庫に融資するという融資手法もあり、余計に生産を増やす傾向が強くなっています。


【輸出増加】(3月は前月比+3.1%)もそうです。

期末の売り上げを増やす為に、海外の支店・関連会社に在庫を“飛ばす”ことも行われていると言われており、結果、輸出が増えます。

そして、これらはいずれ<不良在庫>として表面化します。

今回のGDP統計を巡る報道は企業経営者にとり報道機関の姿勢を見る上でかなり参考になった筈です。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/

米国住宅金融大手のカントリーワイドの最高経営幹部等3名がSECにより訴追されたと日経新聞と朝日新聞は報じていますが、内容は全く違っています。


【日経新聞】 住宅ローン大手元幹部を訴追 米SEC 証券詐欺罪で

 「住宅ローンの貸倒リスクの高さを認識していたにもかかわらず、株主には故意に正しく説明していなかった疑い」


【朝日新聞】 米住宅金融大手元CEOら訴追 証券詐欺の疑い

「モジロ元CEOは非公開情報を元にカントリーワイド社の株を売却し、1億4000万ドル(135億円)の利益を上げていたとしてインサイダー取引容疑でも訴追された。」

「SECによるとモジロ元CEOらは2005年から2007年の年次報告で、サブプライム住宅ローンなどが焦げ付くリスクを隠し、投資家をだました疑い。」

日経だけを読んでいますと小さい記事で殆ど見過ごしてしまうような扱いでしたが、朝日は比較的スペースを割いて詳しく報じています。

ここで問題は日経の報道内容でインサイダー問題を報じていないことです。

アメリカではインサイダー取引は重大な犯罪であり、経営最高幹部がインサイダー取引をして100億円以上の利益を上げていたとなりますと、証券市場の信任にもかかわることであり、断じて許さないとなっています。

ところが、日本はインサイダー取引は摘発はされていますが、小ぶりな摘発ばかりであり、かつ報道も小さく、しかも政府幹部から「このようなインサイダー問題は困る」というような発言もされており、マスコミとしても、大々的に報じることが出来ない環境にあるのも事実です。

日経は経済・証券市場関係では日本を代表する報道機関であり、今回インサイダー問題を政府の意向をくんであえて報じなかったのか、それとも紙面の関係で報じなかったのか分かりませんが、一つの新聞だけを読んでいれば、見過ごす情報も多々あるということになります。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/

アメリカ自動車販売台数は?


アメリカの10月の新車販売台数は83万8052台となっています。

この台数を巡って『横ばい』という報道(日経)と減少という報道(朝日)があり、読者には非常に分かりにくくなっています。

ここで事実関係を見てみたいと思います。

10月の新車販売台数 83万8052台
(一営業日あたりの販売台数 前年同期より4%マイナス)

これを受けて以下のような報道がされているのです。

【日経】
新車販売 10月横ばい GM 21ヶ月ぶりプラス

【朝日】
米新車販売 4%減 本格回復見通せず


4%減少ですから『横ばい』というあいまいな言い方でも良いのか知れませんが、経済のプロ紙として君臨している【日経新聞】としますといささかあやふや過ぎるきらいがあります。

4%減少をしっかり報道するべきだったのです。
(因みにこの4%減少という数字は日経新聞には登場してきません)


企業の業績報道もそうですが、表面では分からないことが最近特に多いように見受けられ、表面的な報道だけで投資行動・経営判断決定を行えば、大きな間違いをする時代に入ってきたのかも知れません。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report/


今朝の日経新聞株式欄を見て違和感を覚えた投資家も多かったはずです。


<総括>
*先週末に比べ地合いの好転が確認できた
*これまで慎重姿勢だった個人投資家の物色意欲も芽生えてきたようだ。

<個別>
*豊田合成は商いを伴って一時4%高、スタンレーは1%高
*三菱自動車は一時6%高、GSユアサは一時3%高上げ、約2週間ぶりの水準まで回復
*ピクセラが急伸、値上がり率は東証一部のトップになった。
*海運株、上昇率トップ
*パルプ・紙は業種別日経平均で2%下げ、下落率は最大だった。

これだけ見ると多くの銘柄が上昇し、下落したパルプ・紙が特異であったかのように読めますが、実態は、【値下がり銘柄数】が1037銘柄、【値上がり銘柄数】が523銘柄になっており、全体の3割しか値上がりしていないのです。

にも拘わらず、株式市場を解説する<株式往来>での上記の解説は、あたかも値上がりした銘柄が圧倒的になっており個人が積極的に買っているかのようなニュアンスになっていたのです。

ところで、この<株式往来>で取り上げています【ピクセラ】ですが、業績からも売買からも業界専門紙なら分かりますが、日経新聞が取り上げるべき銘柄ではありません。


<業績>
2005年9月期 純益−1.5億円(一株利益−14円:解散価値540円)
2006年9月期 純益−5.4億円(一株利益−49円:解散価値535円)
2007年9月期 純益−20億円(一株利益−185円:解散価値329円)
2008年9月期 純益−23億円(一株利益−219円:解散価値114円)
2009年9月期 純益−11億円(一株利益−109円:解散価値  3円)

解散価値が3円にまで落ち込んできており、債務超過寸前にまでなってきている会社なのです。

<株価>

12月4日(金曜日) +59円(出来高198万株)
12月3日(木曜日) +31円(出来高135万株)
12月2日(水曜日) − 4円(出来高 6.3万株)*これは本当です
12月1日(火曜日) + 5円(出来高10.4万株)*これは本当です
11月30日(月曜日)− 7円(出来高  79万株)
11月27日(金曜日)+40円(出来高219万株)
11月26日(木曜日)+ 6円(出来高 1.9万株)*これは本当です
11月25日(水曜日)− 3円(出来高 4.2万株)*これは本当です
11月24日(火曜日)− 8円(出来高 1.6万株)*これは本当です


この株価の動きを見ていますと明らかに<仕手介入>と分かります。
<介入>が無いときには殆ど商いがないからです。

特定筋がキャッチボールをして出来高を膨らませている動きと言え、証券等監視委員会なら当然チェックする動きとなります。

このような銘柄を天下の日経新聞が【値上がり率トップ】として比較的大きく取り上げるのは果たして妥当でしょうか?
因みに昨日は一時24%急騰していますが、売買代金は7億円余りしかありませせん。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/


日経の悪質な誤報


 先ほどの日経記事。これ、完璧に間違っている。

2009年9月24日 09時10分

[ドル円] 91円20銭台で推移 FOMC後に株安から一時90円83銭近辺まで下落

ドル円は91円20銭台で推移。

23日のニューヨーク市場では終盤、日本時間24日午前3時15分に、米FOMC(連邦公開市場委員会)がFF金利誘導目標を現行の0.00%〜0.25%に据え置くと発表。声明で現状の低金利政策の維持を示唆したことや、MBS(住宅ローン担保債券)と機関債購入を来年3月31日までの延長が示された。

米国株式相場は直後に上げ幅を拡大したが、その後は下げ幅を拡大したことで、ドル円では一時90円83銭近辺まで下落。米国株式市場が終了後は買い戻され、24日のオセアニア市場では91円62銭近辺と反発したが、東京市場は91円21銭近辺まで一時押されている。(T)

 ダウがFOMC公表後に前日比+80ドルまで上げてから、前日比-80ドル下げに転じたのが理由で、ドル円が円高進行して90.83円までいったように書いているが、これは完璧な誤報道である。

 FOMCの内容が公表されて、すぐに反応したのはドル円だ。

 一気に、2分で90.83円まで円高進行(-50銭)したのが先で、ダウが上げたのはその後だ。その後、ダウが前日比+80ドル上昇する中でドル円は方向感なく推移したが、ダウが高値から下落に転じてから、ドル円は円安進行したのである。

 はっきりいって、完璧な嘘報道であり、「円安=株高」という心象操作で、為替も円安に向かわせようとしている報道である。

 はっきりいって悪質だ。
http://blog.livedoor.jp/mahorobafumifumi/archives/1009298.html

______________

・政府や報道機関の発表する統計は世論誘導のために行われている。

 ・数字はいくらでも誤魔化すことができる。

 ・数字の誤魔化しと書き方で全く違う印象を与えられる。

 ・街角景気など生の声は都合の良いデータしか出てこない。

 ・よって、正しい認識は”物事を逆に捉える”ことで得られることが多い。

 ・そうした目で見てみると、世間には明らかに「景気が悪い」という多くの情報があることに気がつく。


 政府発表は、景気が悪くとも「悪い」とは言い切らないし、少しでも良ければ「良い」と言い切っちゃうものばかりです。

 証券マスコミの報道なんかも、「なんで、この数字で?」と思われるような結果でも、書き方がなぜかポジティブだったりするわけです。

また、「なぜ、そっちの方が重視されるの!?」という感じで「悪いことにはフタしてみたり」などということが行われています。


 今年の3月からさんざん書いていることですが、明らかにネガティブな状況であったにも関わらず、笑っちゃうような状況が繰り広げられました。

 どういったことが行われてきたかというと・・・

 ・国民の血税を注ぎ込んだ日米株価の買い支え

 ・与謝野による連日連夜の「くちからデマカセ」の楽観論の流布

 ・FRB自身による米国債購入という詐欺行為

 ・米国会計制度変更による粉飾決算の横行

 ・昨年12月の一番悪い決算をスルーして(なかったことにして)、なぜか1−3月期の決算が発表された

 ・統計データの悪化が進んでいるにも関わらず、悪化度が多少落ちただけで「景気回復」とか「大底」とか大騒ぎする証券マスコミ

 ・国民の血税を公共事業にばらまく

 ・国民の血税を需要の先取りでしかないエコポイント制度やらエコカー減税で無駄に消費する

 ・数字上の経済データは良くなっているものもあるが、明らかに在庫調整が主因であり、その為に解雇が横行したというのが現実だが、なぜか報道されているのは「景気回復」という楽観論ばかりである。


都度、早くから本当の話を書いてきましたが、当然一般報道はされずじまいで、学者が後から同様のことを指摘しても完璧に日本ではスルーされてきました。

 で、なんとこういった状況がもう半年以上も続いているわけです。これって、アニメで言えば3クール分に匹敵する期間ですよ。長すぎです。

 普通に考えれば、「で、後からどーするの?」と思うしかない愚策の数々ですが(官僚と金融機関のために血税が注ぎこまれている!)、そんなことは一切報道されずに、

「景気回復・底打ち」と証券マスコミや日米政府は大騒ぎです。

 果てには、株高で他ブログのコメント欄なんか見ていると、株買った個人が「なんで、株買わないのか理解できない」などとのたまうところまで来ているわけです。最近特に個人の買い煽りが多いです。

 ですが、日本だけでなく海外メディアに目を向けると、悪いことはきちんと報道されています。多くの「非楽観論」が報道されているのです。

 でも、日本では一切報道されません。
 そりゃ、当然でしょう。

 なぜなら、今の世界株高は「日本が演出している」のだから。

 その日本で海外メディアが報じているような「非楽観論」が報道されるわけがありません。日本人が率先して投資に資金を投げ込むように仕向けるのが目的なのだから。

 日経平均、18000円の時と全くやっていることは同じですね。
 なにをか況んやです。

 さて、17日には政府からGDPが発表されます。世界で一番伸び率が高いと言える数値が出ると事前に予測されているわけですが、当然データはねつ造されているわけであるし、前回と比較したら当然伸び率は良かろうというのはわかっていることなのですが、衆議院議員総選挙前に発表されるというタイミングですから、政府や証券マスコミは「GDP伸び率世界一、景気回復!」とか、また騒ぐのでしょう(と痴漢学者も言っている)。

 ちなみに、米国でも不思議な経済データが4月以降連発されてきたわけですが、例年この4月から8月までは粉飾統計データが出やすい時期です。昨年も一昨年もそうでしたね。
http://blog.livedoor.jp/mahorobafumifumi/archives/940742.html

86 :オカ板ディーラー ◆iy5SIvmgr6 :2009/01/24(土) 20:10:39 ID:40iCpssL

これを言っちゃうとマスコミに怒られるが、彼らは記事を書くに当たって相場を見ていない。

じゃあ、どうやって書くのかと言うと、俺みたいなディーラーやトレーダー、アナリスト、営業あたりに電話で取材をしてそれらしい話が聞けたら記事にしている。

さらに、どこかが速報みたいな形でニュースにしたらそれを基に他の記者が記事を書く。

結局、同じような記事だらけになって「誰かの憶測がさも事実のように一般投資家に伝わる」ことになるんだ。

実際に俺が適当に答えた内容が記事なって、各マスコミ、全て同じ内容になったことが何度もある。
人によっちゃあ、ポジショントークの場合すらある。

年金ってのは年金自体が指示を出すことはほとんど無い、というか、皆無に近い。

(基本的に長期運用って形だし、規模がでかいから大型株しかできない、安定運用が求められるのでボラティリティが高いものも敬遠される、これはこれで結構難しい)

運用ではなく投機のような売買をしたら資金を引き上げられる可能性が高い。

通常、これ以上価格が下がって欲しくない場合に「年金の買いが入って云々」みたいに底堅さを演出したい場合に良く使うな。

年金が投売りでなんて見たことも聞いたこともないでしょ。

見せ板は禁止されているとはいえ抜け道はいくらでもある。

板は信用しちゃいけない。

特に先物の場合はほとんどが見せ板だよ。

だから、「先物主導で云々」という記事になるわけだね。


88 :83:2009/01/24(土) 21:16:11 ID:gbeM+Maf

株式相場は10年ほどですが、日経新聞を読んでいません。

たまに読んだりすると、相場については素人が書いているのがわかります。

またテレビで相場概況などを聞いていると、まったく相場をしていない人がしゃべっています。

ディーラーやってたときの話ですが、会社の人が、マスコミの電話取材に流暢に話してました。

ディーラーより詳しい。 ただしデタラメ・・・・


マスコミと言うのは巨大なウソの垂れ流し装置ではないでしょうか?

たとえばあなたが新聞社のオーナーだったとして、有力広告主に不祥事があったら、大々的に書きますか?

自分たちの都合のいいように情報を加工すると思います。

最初のうちは控えめに何回もやるうちに、スゲー大胆になるでしょう。

少なくともそう思って相場と向き合ったほうが、成功する確率は高いですね。

92 :83:2009/01/24(土) 22:11:55 ID:gbeM+Maf

>仲間の口コミとかだけなんでしょうか?ニュースはどこから…

私は売買するのに、ニュースや材料気にしないです

見てるのは価格とチャートだけ

チャートはローソク足だけですね

95 :オカ板ディーラー ◆iy5SIvmgr6 :2009/01/24(土) 22:59:15 ID:40iCpssL

相場の判断材料はいろいろあります。

突発ニュースや基本的なファンダメンタルズなどから判断する人が居る。
その一方で価格だけを見る人もいる。 あるいは直感の人も。

私はニュースというものは全く重視していません。

ID:gbeM+Mafさんと同じく、価格とチャートだけ。

チャートはローソク足というのも同じです。


たとえば、ID:Wu1b/QNzさんが働いている会社の財務内容をご自分で全て把握していますか?

あなたの会社の良いところ、悪いところ、全て知っていますか?

おそらく知らないでしょう。
ニュースで判断するというのはそういうことです。

全ての判断材料となるニュースを知っている人など(ワンマンの経営者を除く)居ません。

と、なればニュースで投資判断をするのは危険な場合があるわけです。

しかし、価格というのはあるニュースで買いと判断した人とあるニュースで売りと判断した人のポジションがぶつかり合ったものなのです。

つまり、価格はその時点での全てのニュースを含んだものといえるのです。

だから、私や ID:gbeM+Mafさんはニュースや材料を気にしなくても相場に入っていけるのです。

96 :オカ板ディーラー ◆iy5SIvmgr6 :2009/01/24(土) 23:12:36 ID:40iCpssL


さらに言えば、ニュースやファンダメンタルズを把握すればするほど「先入観」を持ってしまう。

この「先入観」って奴はやっかいで、これがあるがために損切りやドテンが遅れる場合が多い。

この「先入観」を持たないようにするのが個人的に大切だと思う。

私の場合、チャートはランダムに数多く印刷する。

この印刷がポイントで、印刷したものをさらに裏返して透かして見る。
すると、上げトレンドは下げトレンドに、下げトレンドは上げトレンドに見える。

こうして、先入観を全て排除して銘柄を選んだりします。

188 :オカ板ディーラー ◆iy5SIvmgr6 :2009/01/27(火) 23:41:06 ID:JLFIH9zm

先輩に言われた言葉です。

「相場は気持ち良いことだけしていればいいんだよ。
値洗いマイナスは嫌だろ。だったら切ればいい。
値洗いプラスは気持ちいいだろ、だったらほっとけばいい。
利益が減り始めたら嫌だろ、だったら利食いしたらいい。」

いやー、その通り。

あまりに簡単な答えなんで面食らったけど、これで相場に対する気持ちが凄く楽になった。

_________


5. 個人投資家が損する理由

最強の投資家は「精神異常者」 米研究


【Reuters】この度、米国で行われた調査によると、投資業に最も適した人材は"精神異常者(精神病質者/Psychopath)"であることが明らかになった。

タイムズ紙が報じた。実験では、感情表現に影響する脳の特定部野に障害がある15人を含む、平均的IQの被験者(投資家)41人によって、簡単な投資ゲームが行われた。そしてゲームの結果、脳に障害を持つ人々はそれ以外の被験者らよりも、遙かに優れているという結果が出たのである。

科学者の分析によれば、(脳に障害のない)被験者の一部の人々には感情が作用し、たとえ潜在的な利益が損失を遙かに上回る時でさえ、リスクを回避しようとする動き ― 近視眼的損失回避と呼ばれる ― が見られたという。

実験に参加したアイオワ大学神経学助教授アンティオネ・ベシャラ氏はこれらの結果から、株式市場における最も優れた投資家は言わば「機能的精神異常者」なのではないか、と話している。

また共同研究者のスタンフォード大学ビジネス大学院ババ・シヴ氏は、多くの大企業の幹部や、優れた弁護士もやはり同様の特徴を持っているようである、と話している。

「感情は意志決定を速める際に、適応力として機能します。しかしまた、慎重かつ、より潜在的に賢明な決定が成されるためには、自然な感情的反応が抑制されなければならない状況もあるわけです。」

今回行われた実験は、スタンフォード大学、カーネギーメロン大学、アイオワ大学の研究者らが共同で行い、6月の心理学論文誌に掲載される予定であるという。


_____________

株式市場で有名な泰山会の主宰者の加藤嵩は僕の憧れの存在でした。

たった一人の歩合外務員が相場を演出する。宮地鉄鋼が賑わったのは1980年の出来事です。当時の市場は「本まる木」、「花まる木」と呼び、彼が勤める黒川木徳証券の手口が注目されていました。話のよると彼は岡三証券に入社し、その後、一旦、証券界を離れキャバレーのボーイなどを経験し、再びこの世界に戻り外務員をしていたようです。

僕の友達のよっちゃんが仲間に誘われ、熱海の旅館で話し合いがあったとか…でも、彼は相場の話などせず人間愛とかの話に終始し、宗教的な雰囲気を醸し出す存在だったらしいですね。

彼の論理は推奨販売方式をやっていた当時の野村証券の個人版です。しかし相場を動かす資金量は大きく、あれだけの演出をするのですから証券セールスとしては一流で、彼の右に出る人間が居たのかな? 

結局、最後は世間の圧力に潰されます。売り逃げに失敗した宮地鉄鋼のオーナーになっても意味のないことでした。

そんな彼に憧れを抱き、10年の辛抱をして歩合セールスになった僕は、仕手グループの仲間に接近し、彼らの手口を見て失望します。

結局は夢もロマンもない金亡者の連中が、世間を如何に騙すかに終始しているわけですね。詐欺師と何も違わない。

たぶん、泰山会などその手のグループなのでしょう。

_________________

1) なけなしの金で株を買っている個人投資家はカモネギチャン


277 :山師さん:2008/01/25(金) 20:13:25.10 ID:FvQv5nTq

ノーポジで後悔してるようだが、それでいいんだよ。

相場はこれから数十年、デイトレなら数万回という取引がある。

そのうちの一日がどうだっていうんだ。

大事なのはリスク回避して生き残って利益を上げる事。

極限までリスク減らして月10%で十分。

月20も30も必要ない。一回の地雷で全てパーになる時もある。

リスク管理
 

今の株式市場の売買高の4割以上は投機資金によるもの.

損切りが必要なのは相場がギャンブルだからだ.
しかし,ギャンブルでも資産管理と損切りさえすれば結果が惨憺たるものになることはありえない:


1.底値圏: 株式80%,現金20%

2.上げトレンド中 : 株式50%, 現金30%, 空売り20%

3.天井圏 : 株式20%, 現金40%, 空売り40%

 

株のトレーディング教室―3カ月でマスターする投資技術の基本
三木 彰 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4496034026/qid=1103284951/sr=1-3/ref=sr_1_2_3/250-4088281-7130633

海外でカジノをやっていて、確信することがある。強いものが勝つ。

 強いかどうかの物差しは、確率に対する習熟と、1回の掛け金がどれほど当人にとって「大したことがないか」による。たとえ5億円を手元に持っていても、所詮カジノを経営する側の資金力にはまったくかなわない。だからハウスが必ず総体として勝ち、税金も払えるようになっている。

 あなたがもし、100人から1万円ずつ合計100万円を集め、1等の当選金は60万円、それ以外は胴元の手数料という商売を刑法改正後に始めたら、それだけで生活が成り立つだろう。そもそも、博打(ギャンブル)には2種類ある。勝率を自ら高められるものと、そうでないものと、だ。

 麻雀やブラックジャックや競馬や株は前者であり、丁半博打や宝くじは後者に属する。宝くじの当選を願って雨乞いしたり、銀座の某店で買うのが良いと本気で信じている人は小学生からやりなおすほかない。後者の勝率は常に一定なのだ。したがって、必ず一定数の勝者と敗者が出る。それだけの話なのである。

 対照的に例えば麻雀が「勝率を自ら高められる」ゲームであるのは、ビギナーズラックがあっても100回勝負すれば必ずプロ的に強い人が圧勝する事実を見れば明らかだろう。引いてくる牌は人智のあずかり知らぬところ(そうでなければイカサマ)だが、より速くより高い点数でアガるのは、もっぱら確率計算の習熟度に依存する。競馬新聞もよく外れるが、あの予想は確率を高めるためのデータであり、丁半博打とは異なる。

 刑法を当面度外視してあくまで論理的な例としてさらに述べておけば、月収150万円の人が5万円を、月収15万円の人が同じ額を賭けている場合、1回の掛け金に対する期待と絶望の深さは、単純に10倍以上違う。

安心して動かせる資金の「ゆとり」が多ければ多いほど、沈みにくいのである。同様に、なけなしの金を株に投じている人は、長い目で見るとほぼ確実に負ける。あたりまえだ。株もギャンブルも、波のように必ず浮き沈みがある。投下するものが「ぎりぎり」なら、波線が簡単に底辺に抵触して財産を失う。

 資産運用の手法としてポートフォリオ(リスク分散)が奨励されてきたわけだが、よほど資産がある人を除いてポートフォリオもくそもない。一般人は堅実に仕事をこなし、本業で稼ぐこと、万一の倒産やリストラに備えて転職できるように自己研鑽しておくこと。これしかない。

 株を経済の勉強や企業のファンクラブとしてやるなら、結構なことだ。が、小金持ち程度が株やギャンブルでマジに儲けようとするのは、ようこそカモネギチャンと思われるだけである。どうぞ勝手に沈んでいただきたい
http://asyura2.com/0601/hasan45/msg/981.html

FXだと、あちこちで大損しただとか、破産したという話をチラホラ聞きます。

その原因がレバレッジというのが頭では分かっているのですが、スワップポイントが結構もらえるからかなり負けにくいはずですし、レバレッジをかけたからといって、そこまで負けないのでは? と疑問に思ってました

そこで、過去17年分の

・ドル円レート 終値・安値
・簡易スワップレート:「FF金利」−「無担保コール翌日物金利」

を使って、ドル円をある月末に買って1年間放置するとどのくらいの割合で破産するのかというのをEXCELとVBAを使って計算してみました

その結果が添付したグラフのとおりで

レバレッジが4倍までは一度も破産はせず

5倍になると約8.6%で1年以内に破産

それ以降は破産確率が急上昇し、

10倍だと 約40%で1年以内に破産、 約2%で1ヶ月以内に破産
20倍だと 約63%で 1年以内に破産、 約9%で1ヶ月以内に破産
100倍で 約85%で 1年以内に破産、 約65%で1ヶ月以内に破産

という自分でもビックリするほどの結果が出ました。

為替王様の推奨する「長期投資はレバレッジ3〜4倍以内」というのは正しいというのが実感できたと共に5倍以上のレバレッジの怖さを知りました。

コツコツ働いて貯めたお金で投資するのだから、1%でも破産する確率があるならかなり問題です。

資産が−100%で破産と定義しましたがFXには強制ロスカットというものがあるので、本当はもう少し破産確率は高いのかもしれませんね
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/51033730.html


相場の張り方にも百人百様、いろいろあるとは思いますが、大事な事は、運用資金のほとんど全部を相場に晒さない事ですね。

どんな好調な相場環境であっても、常に一定のキャッシュポジションは持っておく事です。

ついつい横目で上昇相場を見ていると、運用資金の多くを相場に晒したくなって、評価益の拡大を狙ってしまうものです。

どんな銘柄を選ぶかも大事ですが、買いたい気持銘ちをグッと堪えて、キャッシュポジションを一定額保持し続ける事が大切です。

これが、実は簡単な様で簡単な事ではないのです。

それから、個人が常時見てる銘柄数には限度があります。

だから、いっぱい銘柄を持たないで、せいぜい数銘柄程度、多くても5〜6銘柄に絞って運用をした方が賢明だと思いますよ。

評価益はあくまでその時の”評価”の益であって、実際には手にしていない益ですから、”評価益”はあっという間に”評価損”に転化してしまうもんです。

結局は、”損きりの巧い人”が、最終的には運用の巧い人という事になると思います。

ちなみに、私は運用する際の株数はせいぜい2〜3銘柄ですね。

クセの解ってる株でいつも勝負してます。

そういう株は、チャート等も全て頭の中に入ってますのでやりやすいですね。

株には”自分との相性”というものが必ずあるものです。


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投資は資産の1/3を超えてはならない


3年以内に使う予定のある資金は投入してはいけません。慌てることはありません。一年の内チャンスは何回かあります。20%で回転することを第一と考えましょう。

万一の大暴落のために,コールオプシオン出来る状態に準備しておくこと。プットではありません。 なおコールの売り,プットの売りは絶対にしない事。


基本的には99%の人は破滅への道をたどることを忘れないで下さい。人間の欲望は限りなく深いのです。3年以内に使う予定のある資金は投入してはいけません。慌てることはありません。一年の内チャンスは何回かあります。20%で回転することを第一と考えましょう。お金の集まるところに人は集まります。日計りはやらないほうがいいでしょう。顔がさもしくなりますからね。

 つい最近100億円稼いだというサラリーマンいるでしょう。HS証券1800円くらいで異常な商いが出来て臭いと思っていましたが,この人が買っていたようです。稼いだ100億円は雲海の彼方へ。株っていうのはこういうものです。日本はサクラ社会ですからね。株式評論家が推奨し始めたら本尊が溜め込んだのを売り始めたとみて間違いないでしょう。

 欲望はだれでも持っています。獲らぬ狸の皮算用はしないこと。いくらまで損をしても耐えられるか。これが基本中の基本です。自分の得意な銘柄を持つ事。株にはすべてクセがありますから。肝心なのは恐怖です。暴落のとき勇気をもって買うことが出来るか?出来ませんね。そういう時1%の人は自信をもって,楽観して買っているのです。
買えない人は株には向いていませんから,止めましょう。人様のお金を集めてやっている投資信託の運用者。この人たちはある意味でプロではありません。自分達は安全地帯にいるわけですからね。稟議でやっていますから,個人の責任を問われることはないのです。会ったことも無いような人間に自分の大切な虎の子を預けられますか?

毎日売買はやらないことです。米国の大暴落があったような場合,当然翌日の市場は暴落します。それを逆手にとればよいのです。ただしあらゆる方法に熟知していることが条件です。オプシオン取引の口座は持っておく必要があるでしょう。暴落すればコールが暴落します。それを勇気をもって買い向かうのです。一日で10倍にも増やすことも可能です。

 それ以外はオプシオンはコール・プットともやらないほうが身のためです。個別では一年に2回ほど買い場,売り場がありますからね。必ず。恐怖で投げてくる連中,勇気を持って買い向かう人たち。99%対1%の戦いなのです。あと損をしない方法としては「黄金分割」「ルート計算」チャートでは「一目均衡表」くらいは体で覚えないとだめですね。

 日計り商いは人間をさもしくするからおすすめできません。前にも言いましたが株式市場という有価証券の売買はいくら儲けるではなくて,いくらまでなら損しても耐えられるか。これが基本です。絶対的な真理です。有名な評論家はみな仕手筋とつながっていますからね。こませまかれて釣られるのがこれまた事実でもあります。

 人間の欲望は切りがないですから,なまじ儲けちゃったりするとドンドン投資金額が増えて最後の最後でやられる。これの繰り返しでしょうか。一言で言えば「麻薬」みたいなもんですよ。
http://blog.ushinomiya.co.jp/


以前証券会社で勝っている人はどういう買い方しているのか聞いたとき、

普段は株やっていないで暴落した時だけ参加する人って言っていたんだよね。

なるほどって思った。

株の場合個人は90%以上の人が負けっているっていうからね。
暴落時だけ買っていれば暴落にあう可能性も低いわけだ。

出来ることといったら暴落時の分散投資ぐらいだ。
でもそれなら株に費やす労力はほぼゼロだ。

普通の人が株で儲けるのってそう考えるとそれほど難しいことじゃない。
仮に戻りで2割取れれば、複利で運用すれば4回転で元金は倍になる。
年間何回かは暴落があるから可能な数字だと思う。

それで普段は自由なことをやっている時間があるし、年がら年中株のことを考えていなくても良い。
また同時多発テロや戦争だとか予期しないことが起きても暴落にあう確率も低いわけだ。

これはリスクを減らしての一般勤労者が株に係わってなおかつ自由な時間を確保するには最高だと思う。


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2) レーティング詐欺


格付け・投資判断の危うさ?

格付け会社から出る格付けと証券会社から出る投資判断等の90%以上は何らかの意図をもって作り上げられたと考えてまず間違い有りません。特に外国証券系列から出た投資判断及び推薦銘柄などは株価を自分たちの都合の良い方にもって行く為の材料に使われてるだけです。
彼らのコメントを統計・分析して見ると数年前から顕著に表れています。 
これからも彼らが発するコメントには十分気お付けて下さい。 
http://iwai.blogzine.jp/blog/

格付け会社は仕手筋同然だ!


金融業界には格付け会社というものが存在します。スタンダード&プアーズやムーディーズといった格付け専門会社から、ゴールドマンサックスやモルガンスタンレーや破綻したリーマンブラザーズなどの投資銀行・証券会社も格付けを行っています。彼らは世界各国の株式や債券などについて、投資するに値するかどうかを「格付け」し、数値化して公表しています。

しかしこの格付けの信憑性については、大いに問題があります。格付けの判断基準などに明確な定義はなく、格付け会社が自分たちに有利に働くよう、意図的に格付けを操作できるからです。

この問題が明らかになった典型的な例が、2007年に起きたサブプライムローン問題です。ほとんどの格付け会社が、本来ジャンク債(投資不適格)であるはずのサブプライム債券に「トリプルA」という最高格付けを与えていました。彼ら格付け会社は、自らもサブプライム債券が組み込まれた金融商品を販売していたので、それらを高い格付けにすることで投資家に偽りの安心を与えて、販売促進にいそしんでいたのです。

サブプライム債券の「トリプルA」問題は氷山の一角

また個別の株式についても、彼らは自分たちが買い付けたい銘柄のレーティング(格付け)を下げることで、市場に不安を与えて株価を下落させ、自分たちが安値で仕込むことを行えるのです。無論、自分たちが売却したい株式があった場合は、それとは逆に格付けを上げることで株価を釣り上げ、高値で売り抜けるのです。

他にも格付け会社は、一般の企業から依頼を受けてその会社の格付けを行うこともあります。企業は株式や社債を発行して資金調達を行う際、格付け会社から高いレーティングを貰えれば、より有利な条件で資金調達が出来るからです。しかしこの場合、格付け機関はカネをもらっている相手企業を評価するわけですから、厳しい査定がなされる訳などなく、実態よりも甘い評価になりがちです。

つまり彼ら格付け機関は、自分たちの都合の良い株式や債券、自分たちに沢山カネを貢いでくれる会社の評価を自由に高くできる為、その信憑性には大いに疑問が残る訳です。厳しい言い方をすれば、格付け会社は、様々な偽情報を流して株価を操作する「仕手筋」と何ら変わりありません。彼らの狙いは、正しい査定を世間に公表することではなく、あくまで自分たちが儲けることなのですから。

証券会社の日次レポートなどには「○○株が下落したのは××証券がレーティングを下げたからだ」などと最もらしく発表されたりしますが、このような評価の変更を鵜呑みにしてはいけません。もし参考にしたいのなら、せめて複数の格付け機関のレポート・評価を見比べて、それが「仕手筋」行為なのか?ある程度信憑性のある評価なのか?総合的に判断すべきでしょう。
http://rh-guide.com/kabu/kakuzuke.html

22 :山師さん:2010/05/11(火) 22:00:43 ID:WDJjE7qw

ゴールドマン・サックスが負け無しって神の領域
批判するより俺はテクニックを知りたい

24 :山師さん:2010/05/12(水) 00:05:36 ID:hezFFWUg

神でもなんでもないよ


いっぱい買いで仕込む → レーティング上げる

いっぱい売り立てる → レーティング下げる


それが世間から見て意表を突けば突くほど効果がある

負けないなんてそれ以前の当たり前の話で負ける訳がない

きやつ等らどれだけ一回のディールで毟り取るかなんだ

ある意味軍需産業よりたちが悪い
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/stock/1272131715/l50


株屋は毎日イカサマばっかりして個人投資家をはめ込む。抱え込んだ株を処分するために、赤字のクソ企業のレーティングを意味もなく格上げしてきて、それを信じた個人投資家に高値で買わせる。

ところが値上がりなんかしない。やがて値下がりしはじめてやっと個人投資家は自分がだまされたことに気がつくのである。

最近やたら飛び交うレーティングは何のためにあるのか。たとえばヨーロッパ最大の金融機関UBSの日本支社であるUBS証券は、4月10日にこのようなレーティングを発表している。


レーティング情報=UBS証券(10日付朝会メモ)――日産自、トヨタ、マツダ、ファーストリテなど

 日産自動車<7201.T>――投資判断「ニュートラル」(中立)継続、目標株価270円→490円
 トヨタ自動車<7203.T>――投資判断「ニュートラル」(中立)継続、目標株価3050円→4100円
 マツダ<7261.T>――投資判断「Buy」(買い)継続、目標株価180円→330円
 ダイハツ工業<7262.T>――投資判断「Buy」(買い)継続、目標株価800円→1000円
 ホンダ<7267.T>――投資判断「Buy」(買い)継続、目標株価2300円→3300円
 スズキ<7269.T>――投資判断「Buy」(買い)継続、目標株価1600円→2100円
 富士重工業<7270.T>――投資判断「ニュートラル」(中立)継続、目標株価280円→410円
 ファーストリテイリング<9983.T>――投資判断「Buy」(買い)継続、目標株価1万5000円→1万4500円

 その後の株価の動きを見ると、自動車各社はたいていそのレーティングの出た4月10日に高値を付けた後で崩れているのである。

このレーティングを見て強気で買った人たちが最後に高値ではめ込まれたのである。
そうした株価操作は犯罪ではないのか。株価つり上げと高値での売り抜けを目的とした恣意的なレーティングの発表という行為が、なぜ何の罪にも問われないのかオレには納得できないのである。
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=41506&pg=20090430

グリーの株価とレーティング


 携帯ゲームで人気の同社ですが、2010年6月8日に一部指定替えとなり、大手証券の強気な格付けを受けて上昇を続けておりましたが、6月28日にUBS証券がレーティングを買い継続9300円と発表して7900円まで買われたものの、材料出尽くし感などで売られ、その後も業績にサプライズがないと言うことで売られ、ついには6000円も見えてくるところまで売られてきたのですが、そこで今度は三菱UFJモルガンスタンレー証券が格付けを1から3へ二段階引き下げとなり、ザラ場で6000円を割る局面まで売られる事となりました。

 元の値位置が5500円から6000円近辺のボックスであり、一部指定替えの材料や、同社の実績などを考えれば6000円割れの水準まで売られる理由がありませんし、これは明らかに買いたい格下げであろうという判断から買いの推奨を出したのですが、ここのところの相場の悪環境にあっても再度6000円を割るような動きにはならず、本日は6600円を超える動きとなってきました。

 全体的に個人が売らされる相場でありましたし、こんな値動きでも仕方がないとは思うのですが、上げている時に目標価格を高いところに設定して株価を煽り、そこから一ヶ月もしない内に今度は他社が格下げをしてくるのです。いくら何でもこんな短期間で業績が激変するはずもなく、要は格付けする側の主観で決まる事であるので、格付けに大きな差があるのは仕方がない事とは思うのですが、上げてきたところで格付けを上げて、下がってきたところで格付けを下げるというのは、いくら何でも酷いとしか言いようがありません。 


 まあ、確かに格付けを上げていた証券と、下げて来た証券は別でありますので、極悪とまでは言いませんが、個人投資家から見れば本当に酷い話であるとしか言いようがありません。値動きと情報の出方を関連づけて考えるとするならば、高値で売り抜けたいから格付けを上げたのだろうし、安値で買いたいから格付けを下げたのだろう?としか考えられないのです。もしも違うとしても、そう思われるような行動であることだけは確かでありましょう。

 ただ、別の視点から見たならば、こんな見え見えの格付けの操作は個人が利用するチャンスでもあるのです。7900円程度まで上昇した時に9300円目標と言われたならば、ここはもう売りだろうとか、6000円まで下げてきて格下げだというなら買いだろうと言う具合にです。全ての格付け銘柄がそうだとは言いませんが、その格付けのタイミング値動きを見て、それがどんな意図で出されたものかを考えるのは非常に大切なことであります。

 この辺を上手く読めるようになれば、投資の幅が広がり、相場の楽しみ方も一つ増える事になるのではないでしょうか。
http://ssoubakan.blog102.fc2.com/blog-entry-813.html


先日、三菱UFJモルガンスタンレー証券が、高値から急落した3632グリーを6000円を割るか!?という局面で格下げしたのですが、結果はそれを機に底打ちとなり、株価は急回復となってきました。直近高値は7900円で、安値は格下げされた日に付けた5900円で、本日の値動きは7100円辺りとなっておりますので、既に半値以上戻したこととなります。

 全ての格付けがそうとは言いませんが、この格付けと株価の推移を関連づけて見た場合、非常に強い違和感を感じませんでしょうか?業績が好調であることを理由に東証一部に昇格したばかりであり、誰もが先行きに明るさを感じている企業に対し、需給関係が崩れて株価が軟化したところを狙って格下げです。これで違和感がないと言ったら嘘でありましょう。

 おそらくは、今後も上昇が見込める同社株を仕込みたいが為に、レーティングを下げて売りを誘う為の格下げだったのであろうとは思うのですが、調べようがありませんし、私はこういった動きに気づく事が出来れば投資家にとってはチャンスだと考えており、こういった行為を取り締まる必要は感じておりませんので、特別この行為について追求するつもりはありません。

 ただ、やってることはかなり酷いよな・・・とは思います。まあ、あくまでも民間の駆け引きでありますし、相場なんてものはそんなものであります。この程度は読めない方が悪いと思いますし、積極的に裏を読んで投資活動をしていくのは非常に楽しいものであります。

 こうした駆け引きが通用するレーティングの変更は年に何度か見られますので、皆様も狙ってみると良いでしょう。ただ、あれもこれもと考えすぎると、なかなか上手くは行かないものですし、その企業の実力を見抜く力は必要となりますので、分からない分野にはあまり手を出さない方が良いでしょう。
http://ssoubakan.blog102.fc2.com/

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世の中には、自分が売り抜けたい為に「もっと値上がりする!」と発言したり、安値で仕込みたい為に「売り推奨」をする輩も沢山います。

Wikipediaには榊原英資氏や藤巻健史氏なども「曲がり屋」の項目に名を連ねていますが、彼ら著名評論家は純粋な相場の予想ではなく、自分に関わってくる利害関係も含めて発言している可能性があるので、当たる確率が低くなるのもある意味当然だといえます。

ゴールドマン・サックスのような投資銀行やムーディーズなど格付け会社、そして有名な個人ブログ運営者に至るまで、世の中には自分達が有利に売買するために発言する連中も多いです。

彼らは解釈次第では「風説の流布」や「仕手行為」とも言えますが、だからといって彼らが金融商品取引法違反で起訴される可能性は皆無でしょう・・・。
http://rh-guide.com/kabu/magariya.html


四季報情報なんてまるで信用できない
 

四季報情報なんてまるで信用できないというより、企業と組んで投資家を騙している

四季報情報では優良企業なみのIXIが民事再生法申請で上場廃止への個人投資家騙し

東京2部上場のIT企業と言って良いのか分からないがIXI(4313)が民事再生法申請で上場廃止への記事が出ていてなんじゃコリャーだ。というのも四季報情報でかなりの優良企業にしか見えないからだ。でも、名前だけはなんだかオシャレな雰囲気漂わせているのだが、まったく中身知らない会社だけどね。


朝日新聞ウェブによると・・・・・・・・・
IXIが民事再生法申請 上場廃止へ 2007年01月21日21時00分

 東京証券取引所2部上場のソフトウエア開発会社アイ・エックス・アイ(IXI、大阪市)は21日、大阪地裁に民事再生法適用を申請した。負債総額は119億円だが、さらに100億円以上の簿外債務が発覚したという。東証は同日、同社を22日に整理ポストに割り当て、2月22日に上場廃止にすると発表した。
・・・・・・・・・となっている。


しかし、最新版四季報の情報では

「企業の情報関連投資拡大で強い追い風吹く。営業体制強化も加わり、主力のコンサル・システム開発が受注大幅増続く。低採算の機器販売・工事は縮小、航空事業は赤字増すが、営業益続伸。実質増配。08年3月期もコンサル・システム開発伸長」

と評価していて、さらに保有現金・余剰金などは有利子負債の3倍ほどにもなっていて実質的には無借金で、さらには売り上げ急増・増配の見込みを書いている。

それが、負債119億+100億以上って、何じゃコリャーだわ。

ここまで来ると四季報情報なんてまるで信用できないというより、企業と組んで投資家を騙しているんじゃないかと思ってしまうほどだ。

四季報を信じて買っていた投資家は御愁傷様でした。

それにしてもね、19日の金曜日にはIXIは3万円高のストップ高になっていたんだしね、株式市場はまさに詐欺現場か。
http://onsen-kabumasa.cocolog-nifty.com/okirakunikki/2007/01/post_82b0.html


私は、証券営業マンや証券エコノミスト・アナリスト(相場全体の)等がする説明や予測というものを、ほとんど信用しません。

フンフンと聞いてる程度です。

営業マンは、投資家に”相場を買わせる”のではなく、あくまで”手数料を買わせる”のです。

彼等は、相場に一番近い場所にいますが、それに参加してる訳ではありません、リスクも負ってません。

相場に参加もしてなくリスクも負ってない彼等に、リアルな相場感などは持てる筈もないのです。

せいぜい他人の褌を借りての、それこそ”バーチャルな相場体験”しかしてないのです。

そんな彼等に相場や投資の相談をするのは、投資家として愚かな事なのです。


証券エコノミスト・アナリスト等は、投資家である我々に向かって、それこそ膨大な数値やチャート等を駆使し、落ち着いた物腰で理詰めの説明・解説をしてくれます。

しかし、彼等の相場分析の中には、投資家等の心理等、数値化出来ないベクトルは入ってないのです。

例えば、相場は時としてオーバーシュートしますが、これはまさに投資家心理の先鋭・顕在化そのものなのです。

彼等の予測が往々として”曲がる”のはこの為です。


日経平均が16700円の高値近辺にあった時、どの証券会社サイトにおいても、アナリストのコメントとして、「相場は堅調で上昇基調」、と予測してました。

でも、そのほとんどが結局は外れてしまいました。


彼等の習性として、予測をする際、相場のそれまでのトレンドにどうしても引き連られてしまうのですね。

だから、どこも似た様な無難な予測しか出て来ないのです。

敢えて、”少数派”として大胆な予測をする事は避けるのですね。
ここでも”横並び”が顔を出すのです。

敢えて私なりの極論を言わせて頂ければ、その人の発言によって相場が大きく動く・・・・そんな影響力あるエコノミスト・ストラジィティスト・アナリストはこの日本にはほとんどいない、という事ですね。

いたとしても、せいぜい日銀総裁くらいなものでしょうか、日本では。
彼等の多くは、”理路整然と曲がる” のです。


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手元に週刊ダイヤモンド(2010年5月29日号)があり、ここで専門家8人の株式市場の予想がありますので、披露させて頂きます。


日経平均の安値(2010年度中)

10,500円(高橋バークレイズ・キャピタル証券株式ストラテジスト)
10,250円(北岡みずほ証券シニアストラテジスト)
10,250円(門司大和住銀投資顧問投資戦略部長)
10,000円(岩澤野村証券金融経済研究所チーフストラテジスト)
10,000円(菊池メリルリンチチーフストラテジスト)


ここまでの専門家は<大外れ>をしたことになります。

9,500円(三宅大和証券キャピタルマーケッツチーフストラテジスト)
9,200円(平川UBS証券チーフストラテジスト)

この2名は極めて微妙な位置にありますが、上記安値を記録するのはそれぞれ11月、9月としており、今徐々にこの安値になってきており、この点では<はずれ>となります。

即ち、上記8名の戦略は大きく外れたということになりますが、物凄い高給を取っている専門家でもこのように<外れる>のが相場なのです。

『相場は相場に聞け』と昔から言われていますが、
今の専門家は投信を売りたいが為に相場を見なくなっているきらいがあり、
予想を外すことが多くなっているのです。

昔のように株を売り大口投資家に損をさせれば、怒鳴りこまれて商売になりませんから、機嫌を直して貰う為に、新規上場株を回すとかCBをあてがって、損失補てんが出来ましたが、今はそれが出来ず、結果、怖くて株を奨められなくなっているのです。
投信であれば何年も先の結果であり文句も言われません。

個人にとり厄介な投資環境になったことだけは確かですが、同時に言えますことは相場で最終的に財産を成したものはいないということです。
『是銀』がその最たる事例かもしれません。
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

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3) マスコミの経済情報はアホ投資家を嵌め込む為にユダヤ資本が流させているもの

745 :山師さん:2010/03/27(土) 00:07:08 ID:YHUFumnL

情報を真に受け、テクニカル通りに売買する真面目な奴は株で勝てない

すべての情報は誰かが金を儲けるために、何らかの意図を持って流されている

情報の裏を読む訓練をすれば、以下の法則こそ株の必勝パターンだと理解できるだろう

悪材料で下がったら買い、好材料で上がったら売り

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「破壊する前には繁栄がある。まずは上げてから落とす、相場の常套手段。


下げたかったら、上げろ、
上げたかったら下げさせろ、

まず逆に持っていくこと、人々の心理を変えること―

これが世の中をいかに動かすか、相場をいかに持っていくかの当然のセオリーだ。」(朝倉氏)
http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=201004001


230 :山師さん:2010/09/27(月) 18:05:52 ID:eVMcYgn6

NYダウは、どんな時も、暴落という大きな動きの前は、必ず、前回の高値を取ってきていることも思い出したい。

安値から崩れた相場は反転するが、高値から崩れた相場は、前回の安値を更新する。

例外なく、すべての暴落は、高値から来ることの不思議さは、それにシナリオが存在していることの印でもある。

シナリオはそろそろ、金ピークアウトからのすべてのバブル崩壊への準備を整えつつある。


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ロスチャイルドの証券会社 ゴールドマン・サックス _ マスコミを使って投資家の恐怖を煽って売りでぼろ儲け


世紀の大芝居_第二次大恐慌

英国ではロスチャイルドの御用のメディアがいっせいに、1929年以上の大恐慌、新自由経済の崩壊、「資本主義システム」の崩壊、「GREEDY(貪欲)な金融」 などといいはじめた。

しかし、これをまともに「さすが、英国、モダンマン」と感心していいものだろうか。
ロスチャイルドの御用メディアが「世界大恐慌」と朝から晩まで連呼している、ということは、彼らは「次の一歩へ手を打っている」という宣言とみなさなければならない。
ブッシュが2001年に急遽「戦争経済」に切り替えたように、「新・世界大恐慌」 に敵陣が切り替えてきたのではないか?

「続」 じゃなくて  「新」 なのが大切である。
 
ネットやYOU TUBEで米国の嘘が急速にばれてしまった。

そこで彼らが考えたのが、「陰謀論者などに世界大恐慌、米国崩壊とかをPRで煽らせて、世界大恐慌を本当に起こしてしまおう、そしてそれをカタリーナ災害のように人災にしてうやむやにして次の商売をしてしまおう」
http://money.mag2.com/invest/kokusai/


英国では遂に今週中にBBCや政府も ALREADY IN RECESSION

「もはや、すでに、恐慌の 最中」と言い出した。

1929年の世界大恐慌時の映像が朝から晩まで流れたり、当時の株価の下落、失業率のチャートなど、FT誌のような専門的な話題が朝から夜中までテレビ、ラジオで大プロパガンダ、日本のテレビのように「下品な感じで」大恐慌がやってきた!!!と国民を恐怖におとしいれている。

まるで、恐慌がやってくることが「楽しい」とでも言わんばかりで、これはまさに、ジョージ・オーウェルが小説「1984」で描いていたような世界そのままである。

この本とキグリーの「TRAGEDY AND HOPE」の2冊の本を下書きに作り上げて、世界統一政府を、銀行の公的化でも計画しているんではないか、と陰謀論的に疑いたくなる。


「あのマスコミのプロパガンダには悪意を感じる」


1980年金融MAの米国のバブル→90年代ITバブル→2000年戦争経済

→2003年住宅サブプライムバブル→2008年夏、証券潰し、世界統一銀行の公的設立 NEW ORDERの完成(オーウェル、キグリー)

というふうに、世界権力者がしかけている。

脚本を見ながら、映像や演技を再確認しましょう。
 
第一幕は昨年のノーザンロックから今年初までのベアスターンズ。

第二幕は今年のファニー、フレディーから先月のリーマンの倒産、

そして英国では全民間銀行が国有化がほぼ決定と今月も毎日激変している。ヨーロッパ中の銀行は全額預金保護になるのだろうか?

まだ第二幕は完全に降りきってはいない。

元のシナリオでは、第三段階の1932年末に、この10倍の3500の全米の銀行が倒産する。

今回の「新・世界大恐慌」はもちろん1929年版より規模は大きい。

ブレトンウッズ体制の2010年版を早速作ろう!などというプロデューサーも今週は英国では盛んになってきたが、それじゃもう1941年に話が飛んでしまう。

「いやー、でも第三次世界大戦(アフガン攻撃)じゃ、観客ももりあがりませんしねー、ネオコンさん、古いんですよ!!」

なんて楽屋で話していたりしてね(笑)
http://www.snsi-j.jp/boards/bbs.cgi?room=sample1


今の所【ユダヤ・ネットワーク】の脚本は、日々・着々と、1929年の恐慌の復刻版どうりに進行している。

[恐慌]という基本は同じでも、深い陰謀を含蓄した【リメイク】

全ては シナリオ通りに 進行しているから。

「2008年 馬鹿人類の 新 世界大恐慌」という作品のリメイクは1929年の「脚本」どおりに進行している。

おかしいじゃないか。急にBBCも24時間、白黒のフィルムを流していたり、GNPにおける公的資金注入のグラフとか、銀行倒産数とかをグラフやチャートにしてきた。

おかしいじゃないか? 急に1931年に時代の脚光があたるなんてえ?


どう考えても、これは、 仕組まれている!!!
 
世界大恐慌の 第二幕  がおわりました。 休憩時間です。

第三幕は、脚本どおりでいくと、第二幕の 10倍の 銀行が潰れることになっている。
http://www.snsi-j.jp/boards/bbs.cgi?room=sample1


外資系のトレーダーからの又聞きですが、NYでは、此の下げ相場で4000億円儲けている方がいるそうです。

サブプライム問題を発端とする金融恐慌の中での、欧米の投資銀行の解体・廃業を目にし、長年続いて来た欧米の金融支配、ロックフェラー、ロスチャイルド支配の終焉を語る「誤謬」が横行している。「ロスチャイルドが、どこかで頭を下げ、資金提供を申し立てた」等々である。

この戦略を「見えなくさせ、煙幕を張るために」、ロスチャイルドの「手下の評論家」達は、ロスチャイルド、ロックフェラー時代の終わり、「ロスチャイルドが、どこかで頭を下げた」等の、デマ宣伝に忙しい。

過去の恐慌は、仕掛けられたものだという分析が数多くあります。

そこで莫大に儲けたのが、ロックフェラーなど世界金融資本。

ロスチャイルドが サブプイムローンのショートポジションでとっているので、サブプイムローンの破綻で凄い利益をとっていると今証券会社から電話かあった。

 しかも問題が前回発覚する前からショートポジションとっているので、昨日、今日の利益ではなくサブプイムローンか゜破綻すればするほど利益があがる。

 これがユダヤの投資手法である。

1. ロスチャイルドの御用メディアがいっせいに、1929年以上の大恐慌、新自由経済の崩壊、「資本主義システム」の崩壊、「GREEDY(貪欲)な金融」 などと朝から晩まで連呼している.

2. ロスチャイルドは、金融市場が崩壊しても、すでにその対策を打っており、例えば、株式を売り払い、不動産市場から撤退した資金で、現金を積み上げ、預金を積んでいる。その積みあがった預金で、今、世界中で超一級品と言われる絵画・宝石・稀少金貨等を買い集めている。

3. ロスチャイルド系の銀行ゴールドマン・サックスが、先物市場で、サブプライム債券の大量の投売りを行い続け、債券の暴落を「人為的に」作り出して来た。戦後最大と言われる、この金融危機に対し、さらに中国=ロスチャイルド連合が、大量の債券投売りで、火災に「ジェット燃料を大量に投入し続けている」。

世界の金融秩序を維持するのではなく、明らかに「破壊する意図」で、中国=ロスチャイルド連合は動いている。
http://www.snsi-j.jp/boards/bbs.cgi?room=sample1


アメリカ金融機関の09年4〜6月期の決算発表が本格的に始まり出した。

ゴールドマン・サックスやモルガンスタンレーのように巨額な利益を計上する銀行がある一方、CITのように不良債権問題が解消せず、 自力で経営危機を乗り切るのが困難となり、明日にも破綻に追い込まれそうな銀行も出て来ている。

投資銀行であるゴールドマン・サックスは純益が3200億円と2期続けて大幅黒字となった。債券や株式などの自己売買部門が好調であったのがその 主要な要因である。
こうした投資銀行は景気の善し悪しや株価の高い低いというより、債券や株式の売買口数が増えればそれで儲けが増えるわけであるが、それにもまして今期、自己売買部門の儲けが大きかったのは、株や債券の値動きが彼らの狙い通りになったということを意味している。

1月末頃から株式の暴落が始まるシナリオを描いた彼らは、アナリストなどを使って景気先行きの不安をあおり、取引先には売りを推薦する。

一方、自分たちは「プット・オプション」と呼ばれる株価が下げれば下がるほど儲かる先物オプションを大量に買い込む。

3月に入って、これらのオプションでしこたま暴利を得た後、今度は「コールオプション」という株価が上がれば儲けが出る先物オプションに乗り換える。

その後、オプションの買いを続けながら、市場に株価の底打ち感を出させるために、自らダウの上昇に影響力のある現物株を購入。

同時に、大口の取引先には売っていた株の買い戻しを提案し、アナリストや経済学者の一部を使って経済の底打ち感を吹聴する。
 
今期の3200億円の経常利益の元となった 1兆2800億円という驚異的な営業収益は、こうしてあげた利益に他ならないのである。

つまり、彼らは世の中の景気が悪かろうが、良くなろうがそんなことはどうでもよいのだ。株式や債券市場に人々が群がって活性化し、 商いさえ増えれば手数料収入で十分もうけられる仕組みになっているわけである。

さらに価格の変動が大きく、その変動の波が自分たちの目論んだシナリオに準じたものであれば、自己売買部門としてさらなる利益を上げることが出来るというわけだ。 わずか3ヶ月間で1兆2800億円もの巨額の売買利益を上げたということは、それだけ損をした相手がいたことを忘れないで欲しい。今やウオール街は巨大な騙仕合の場なのである。
http://www.asyura2.com/09/hasan63/msg/552.html


144 :山師さん:2010/04/10(土) 19:30:51 ID:RBh/qNWj

株価は上昇過程であるとの指摘の通りだと思います。

ケチをつけるレスがありますが全く経済がわからない輩のようですね。

この前の雇用統計も大幅な改善の結果を見せてます。確実に米国経済は回復傾向にあります。

日本も米国もこれからが経済成長の本格過程に入ります。

しかし残念なことに、一部の暴落バイアスに凝り固まった人達が些細な事案を顕微鏡で拡大するかの如く、大悪材料に仕立て上げて扇動しているのが散見されますね。

そのような偏った発想しか出来ない人達は、当然負け続ける人達ですね。


145 :山師さん:2010/04/10(土) 19:44:22 ID:jlYsJOUb
>>144
ゴールドマン・サックス証券(GS証券)は、8日付のリポートで米国の経済成長の鈍化や外国人投資家による追加的な大規模買いの限界、持ち合い解消、さらには7月の参院選後もデフレ脱却に向けた本格的な構造改革が進まない──などを挙げ、年後半の日本株の上昇は難しくなる、とみている。

ゴールドマンも曲げ師なの?


146 :山師さん:2010/04/10(土) 19:50:10 ID:RBh/qNWj
>>145
ゴールドマンは去年も否定的なレポートを出していました。

自己勘定で儲けている投資銀行の文言をそのまま間に受けて投資行動をするとどうなるか?

彼らが出すレーティングと同じですよ。

147 :山師さん:2010/04/10(土) 19:50:36 ID:94pjvY3y

曲げ師というより嵌め込み専門

629 :山師さん:2010/03/26(金) 20:36:07 ID:BzYvYpt9

ドバイドバイ詐欺  9000→11000

ギリシャギリシャ詐欺 10000→12000


今思えばわかり易すぎて涙出てくる

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ここのところ、世界中の株式市場が順調に上昇してきています。ニューヨークダウ平均株価もリーマンショック以来、継続的に上昇してきていますが、足元でも高値を連日更新するような状況です。

日本の株式市場も同様に順調です。とうとう日経平均株価は11,000円を抜けてきました。

日本の株式市場は昨年の11月に一時的に急落し日経平均株価も一時9076円まで下落しました。このとき、マスコミは「鳩山政権の成長戦略がないことで株価が下落している」と書きたてました。そのとき、世界の投資家も悲観的にみており株価の下落リスクが高いと言っていた専門家も多くいました。

しかし、予想は外れました。その後株価は上昇トレンドの中に入り、とうとう日経平均は11,000円を超える水準にまで上昇してきています。しかし、現在このことを報じるメディアはほとんどいません。報道すると自分たちの言っていたことが間違っていたことになるし、いい話はあまりうけないと思っているでしょう。メディアの情報というものはこのようにいい加減なものが多いということを頭に入れておきたいと思います。

結局、昨年11月の下落は政権への不安が原因ではなかったということははっきりしたわけですが、メディアというのは自分の都合がいいように報道することが多いので、投資家としては事実をしっかりと見極める目を見につけていただきたいと思います。

為替市場を見ても、今年の年初にドル円は2010年には70円台にまで下落すると予測していた専門家が大半を占めていたと思います。しかし、その人たちは自分がそう予測していたことを忘れてしまったかのようなコメントをしています。
2番底がやってくるという話をしていた人も沢山いました。

しかし、段々その声も小さくなってきました。

しかし、その人のことを批判しても何もなりません。それよりは、極端な話をする人の言うことは割り引いて聞く必要がある、或いは以前のコラムでも申し上げたとおり、天邪鬼的に聞く必要があるということを教訓として自分の糧にするということをしていただきたいと思います。
http://www.gaitame.com/gaitame/imai.html


「やっぱり日本株」と騒ぎ始めた欧州勢このコラムの賢明な読者の皆さんは既にお気づきかと思うが、昨年(2009年)11月頃より、欧州勢が叫ぶ日本勢に対する「評価」が、その時々によって大いなる矛盾をはらむものになっている。

すなわち、一方で欧州勢は「日本こそ、真っ先にデフォルト(国家債務不履行)になる国だ」と“喧伝(けんでん)”して憚(はばか)らない。対GDP比で180パーセント以上もの財政赤字を抱えている日本国内では貯蓄性向が落ち始めており、政府がどれだけ笛吹けども国債を買ってくれるはずの国内金融機関が動かない。もはやそのための資金(もとはと言えば日本勢の「貯蓄」)を持たないため、“デフォルト(国家債務不履行)”しかないというのである。

だが、そう言いつつも欧州勢はここ最近、「やっぱり日本株だ」とも叫び始めているのである。この前兆は、実は昨年(2009年)末から見られた。とりわけスイス勢を中心に用心深い口調で語るには、「普通に考えた場合、日本株が2010年の花形になるとは考えられない。しかし、“サプライズ・シナリオ”としては十分にあり得る」とのことである。そして2010年も3月後半を迎えた今、欧州勢は「とにもかくにも日本株だ」と“喧伝”し始めている。

こうした展開を、やや呆れてご覧になられている読者の方々も多いのではないかと思う。一方では「破たんする」と言い、他方では「これからベストなパフォーマンスをあげるマーケットだ」と言って憚らない欧州勢は、“越境する投資主体”に典型的な無節操さを隠そうとはしない。

そして、そうしたシュプレヒコールが聞こえてくるのと同時に、日本マーケットは2月末より続伸に続伸を重ね始めている。上記のように、昨年(2009年)末から聞こえた欧州勢の囁きを的確にとらえてきた方々にとっては、“想定内”のことかもしれない。だが、ここのところにきて為替マーケットにだけ関心を寄せてきた一部の読者の方々にとっては、やや驚きの展開かもしれない。
http://money.mag2.com/invest/kokusai/

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6. 罫線屋が一番騙しやすい

株式投資にチャートは全く関係ありません 強いて言えば 気休めでしかないでしょう

株式投資参加者に女性や若者が急増してきました 私たちが予想する以上に 勉強熱心な方が 多いことに驚かされます. しかし 株式投資は勉強したからと言って儲かるものでもありません 

具体的に言いますと チャートや酒田五法 柴田罫線など色んな研究材料がありますが それらは何の役にもたたないといっても 過言ではありません

なぜかと言うと 過去の投資方法であって 現在は それを逆手にとって 売却してくる人や買ってくる人もいるからです

数年前に比べて インターネット証券の普及により 手数料と言う足枷が無くなったことから これで生活しようとする人が かなり増えたようです

しかし 株の世界は そんなに甘くありません 株の本を20冊ぐらい読んでも 90%の人は この世界から消えて行くと書いてありました

この世界から消えないように みなさんも押し目を買って 噴き値を売る 習性を身に付けていきましょう.  株価が下げだしてから売却していては いつまでたっても儲かりません。 前日比でプラスの時に売却する癖を付けるように心がけてみましょう

ナンピンや株の分散投資は効率が極めて悪いと思います

http://www.kaburaku-club.com/contents5.html 

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1) プロはチャート分析しない


日本人はたくさんの事象を集めて行う状況判断というものが苦手で、ついこうした安易なもの(チャートの事)に頼る傾向が強く、一見すると大変わかりやすいのですが、それはあくまで現在までのプロセスをみるものであり、将来を測る物指しにはなりません。

そうした状況の判定をしないとチャートの形はフラクタル的に過去のプロセスの中にいくらでもあり、結局は確率的にグーンと低い実践行動となってしまうのです。

プロは、できるだけチャートの形での判断は避けるようにしています。

日本人はたくさんの事象を集めて行う状況判断というものが苦手で、ついこうした安易なもの(チャートの事)に頼る傾向が強く、一見すると大変わかりやすいのですが、それはあくまで現在までのプロセスをみるものであり、将来を測る物指しにはなりません。

そうした状況の判定をしないとチャートの形はフラクタル的に過去のプロセスの中にいくらでもあり、結局は確率的にグーンと低い実践行動となってしまうのです。

プロは、できるだけチャートの形での判断は避けるようにしています。


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35 :山師さん:2010/10/23(土) 14:01:46 ID:6fzKFu3l


一応プロ4年目ですが移動平均どころかテクニカルを使っている方を見たことがありません。

他の会社は知りませんけどね。

213 :山師さん:2010/11/10(水) 23:12:17 ID:PtVL8K2R

一目だろうがMAだろうがエリオットだろうがフィボナッチだろうが全て一緒。

使う人が使えば利益になるし勝てない人はなにやってもダメ。
何故かと言うと一番大切な事を理解していないから。

言っとくけどプロディーラーはチャートで売買する人は少数派です。

多くの人は板のみで売買します。
板の状況でみんなが何を考えているのかがわかるようになります。

ここまでいけばまず負ける事はないでしょう


223 :山師さん:2010/11/11(木) 00:12:59 ID:ELaEC16O


負け組は多数派です。世の中の多くの人はより多くの情報があれば有利だと考えているそうです。

チャート分析や複雑な計算が必要であればあるほどテクニカル分析の精度が上がると思うようです。

シンプルな板情報はあてにならいし情報が少なすぎて精度が低そうだ。

そもそも優位性って何ですかパチンコやカードゲームと違いトレードでは期待値の計算が出来ない為、優位性の確保は不可能でしょう。

優位性のあるトレード手法などあれば誰も苦労はないでしょう。


252 :山師さん:2010/11/17(水) 08:15:17 ID:RI7aZSzy

多くの人はもっと儲けたいとか自分はもっと能力があるんだと思い込んで結局破産します。

実は株なんて誰がやっても儲かるのに自ら進んで破滅します。

そうはならないでください。美味しいだけの売買手法なんて絶対に存在しませんしね。

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/stock/1287015558/


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W・D・ギャンはいろいろなテクニカル分析を考案して天才投資家と言われていますが、どうやら死ぬときは殆どお金を残していなかったようです。

その他、有名なテクニカル分析を発明した人の多くは、あまりたいした成功はしていなかったようです。

結局技に走りすぎてしまうんでしょう。

 逆に、巨万の富を築いた、例えば有名なジョージ・ソロス、ジム・ロジャース、ウォーレンバフェットのような人達はテクニカル分析など使いません。

彼らは、天才的なシナリオライターです。

これからこういうことが起きると予測して、巨万の富を得てきたわけです。 

やはり、大きく稼ごうとするときはシナリオが必要なのがよくわかりますね。

 一般の個人投資家の人はどうしてもテクニカル分析に頼りがちになります。

何となくわかりやすいからです。

しかし、基本的なシナリオを理解しないで、チャート分析だけに頼るのは危険です。

 テクニカル分析は私も否定はしませんが、基本的なファンダメンタルズのことを理解したうえで、やるようにしてみたらいかがでしょうか?

何事もバランスが大事です。
http://www.gaitame.com/imai/column/050711.html

ギャンは研究家であって実践家ではなかった:

『投資苑』(パンローリング刊)という分厚い本が最近出版された。著者はアレキサンダー・エルダーという医学博士(精神分析医)で、プロのトレーダーでテクニカル分析家でもある。本文中に著者がギャンの息子さんに会ったことが書かれている。

 それによると、ギャンの生存中一家の生計は、ギャンの著書の印税や講演料で支えられていたが、決して楽ではなかったこと、また死んだときの遺産は10万ドルだったこと、そのあと偶像化されて、5,000万ドルと書かれているがそうではないこと、などが書かれている。
http://www.doyukan.co.jp/tousiclub/back/0010/terutarou10.htm

ギャンってあんまり財産残していないのは本当らしい。

あのささんのいうとおり!詳しいんですね。

成績はいいらしいのですが・・・

食うに困らないからという理由で莫大な財産を作らないまま引退したとか何とか。

熱心なカトリックで生活はとても質素だったとか話を聞いたことがあります。

何のために株やってんの?って突っ込みたくなるような人物

737 :山師さん:2010/01/02(土) 10:27:27 ID:Eppx4LaW

ギャンは最終的に星占いの世界に入って行ったからな
相当、損ばかりだったのだろう。

738 :山師さん:2010/01/02(土) 10:47:34 ID:YY3U1Kr9

予測に傾倒したのは間違い

ピラミッディンクも破産するための手法だと思うが良いとこだけ拾えばいいと思うんだけどね


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2) 罫線バカを騙すテクニック  


相場はアメリカの金融資本や証券会社自己売買部門等の価格操作によって動く。

相場が投資家の心理を反映して動いていたのは石器時代の事だ。

チャート分析に基づいて先行きの予想をするのが一番鴨にされ易い。

特に、騙しのテクニック


@長い上ヒゲを自作自演で形成して、チャートがピークを付けたと思わせる。

Aサポートラインを自作自演の空売りで下に切って、下放れたと思わせる。

B逆指値注文を引っ掛ける為に意図的に株価の振幅を大きくする。

には気を付けた方が良い。


チャート分析で、ここが切れたら下がるといわれるサポートラインがあるとします。そのポイントの下には損切りの注文が並ぶことが多く見られます。

そういう場面で、勘のいいヘッジファンドは、まずそのポイントに向けて相場を誘導するために徐々に売りを入れていきます。そうすると段々上値が重いという雰囲気が出来ていきます。そして、問題のポイント近くまでやってくると、もう一押しの為にどこかの銀行を使って、売りを入れます。そうすると相場はサポートラインを切れて下がり、損切りの注文が執行されます。

多くのトレーダーはチャートポイントが切れたと思ってその流れについて売りを入れます。この瞬間を狙って、今度は別の銀行を使って一気に買い上げると、売った人が慌てて買い戻し、相場が反転。結局損切りの注文は執行され、ロングの人は損が確定、売りに付き合わされた人も買い戻して損だけが残る。そして、ヘッジファンドだけが一人勝ちする。こういうケースを嫌というほど私も見てきました。

 テクニカル分析などで習った通りに、抜けたら売ったり、買ったりしてみて、損をした経験のある人。貴方も犠牲者の一人です。テクニカル分析的にいうとそういう動きを「だまし」といいますが、こうした仕掛けをやっている人がいるのですから、当たり前なのです。

 私も最近は、抜けたらポジションを取るというやり方は出来るだけやらないようにしています。皆さんも彼らの餌食にならないように気をつけてください。
http://www.gaitame.com/imai/index.html


元証券ディーラーでつ。

我々ディーラーは必ずストップロスを置きます。

と同時にブレイクアウトも置きます。

そして、同時に必ずカバーのオプションを撃ちます。

大人同士の撃ち合いになれば「どこにストップやブレイクがあるか」という探り合いになりまつ。

そしてお互い「それを狙い撃つ」ようになりまつ。

(可愛そうなのは、それに巻き込まれる小人)


大人は「わざと」相手の懐に切り込んで、このストップ&ブレイク発動を狙いまつ。

するとストップ&ブレイクが連鎖反応を起こしまつ。


同時にオプションも撃ち込むので、値動きの幅でオプションが先に利益となり
次に本体の先物を次にカバーしまつ。

こうやってちょこちょこと小さい鞘の積み重ねをやっているのがヘッジファンドや大人のトレードでつ。

価格さえ動いてくれていれば、確実に利益になるのでつ。

このストップやブレイクの置かれる場所(「崩し」と呼ばれてします)は、ヘッジファンド、大人達には暗黙の了解があるので、「崩し」にストップとブレイクの逆指値注文が集中しまつ。

外人の大人の「崩し」は5の倍数に関するものが多く、国内の大人の「崩し」はなぜか13の倍数に関するものが多いので、両方が重なる25−26 50−52 75−78 に関するものはお互いにとっての「崩し」になっているようでつ。

逆指値は斜線切りの時の自動注文として使ってはいけない.

ストップロスにだけ使うのが正しい:

「あ、なんか変だ」この感覚が大切です。

しっかりとストップロスを入れておくことです。最近、難平を推奨したりする人がいますが、もっての他です。しっかりストップロス注文さえ入れておけば、いくら相場が大荒れしたとしても、注文以上には損はしないわけです。つまり、損を限定していられるのです。

いろんな書き込みを見ると、資金が半分なくなったとかいった類のコメントを目にします。こういう人は相場をなめています。相場は本当に恐ろしいもので、いつ牙を向くかわからないと思って掛かっていないと本当に大きな怪我をします。取引の度にストップロス注文を必ず入れて、それを習慣にする努力を是非行ってください。

この2つのことさえ守っていれば、相場に大怪我をさせられることだけは防ぐことができます。人間は儲かると気が大きくなります。こういうときこそ注意が必要です。こんなに儲かっているほうがおかしいと常に謙虚な気持ちでいたいものです。
http://www.gaitame.com/gaitame/imai.html


株式を集める場合に一気に上に買いに行き、値を吊り上げそして買いを引っ込める方法が一般的に取られます。

例えば、不二の場合、270円から339、330円まで一気に買いに行き、そこで手を引くのです。

これはほんの一瞬ですから、殆どの株主は、この“買い上げ”作戦の恩恵にはあずかれません。で、どうなるか? 

あの高値で売り損なったと焦ってきます。そこで今度は買い価格を引き下げていくのです。

これでもう個人投資家は“もう相場は終わった”となり、手持ち株を売ってきます。今、この状態にあります。

270円前後で株を集めていき(株が出てこなければ260円以下に下げさせることもありえます)、十分集まった段階で、今度は先の高値を大きく越える価格まで買いあげていき、売り物をさらいます。


これを繰り返すことで、株が手元に溜まるのです。

この動きに翻弄されるのが個人投資家であり、結果損をしたり、殆ど利益がない段階で売ってしまうのです。ところがじっくり流れを見ている投資家は、この下がってきた段階で着実に株を集めます。

いずれ不二ラテックスは1,000円を超えてきますが、それまでに“買い本尊”がどれだけ株を集めてくるか?そしてそれまでどれだけ待ち続けることが出来るか。


投資とはこのようにつまらないものです。

じっとして動かないのが最も収益力が高いのですから
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_qa_fr.html

上値の<栓に騙される素人  


【ご質問】
はじめまして。株式の初心者の××と申します。
現在お薦めされています「ケミプロ化成」ですが、69000株もの売り注文が出されております。
これはどのように分析することができるのでしょうか?
ご教授願えれば幸いです。

【ご返答】
株式で仮に“仕掛ける”という場合、上値に<栓>をすることがあります。
大量の売り注文を出しておけば、大方の個人は、『こんな大量の売り注文があれば、まずそこを突破することは不可能だろう。ならば下値で売らないと・・・』と思います。

結果、個人は安い価格で売ってきます。

買い手はそれを徹底的に“買い集める”のです。

今回のケミプロの場合もこの事例にあてはまります。


また、反対にこれ以上、下げさせないという場合には、下値に膨大な買いを入れることもあります。

株式というのは個人が右往左往する中、膨大な資金を持った買い手が“操っている”市場とも言え、このような中、継続した利益を得るためには、しっかりした分析が必要だと言えます。

会社四季報を買い、会社を分析され、市場を分析されれば、たとえ損をしましても回復できるチャンスもあります。

闇雲に買う個人が多いですが、これでは結果、損を膨らませるだけになってしまうのです。
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_qa_fr.html


相場師は事前に底値圏の株を他人に知られないように買い集めておいてから、
デマ情報を流して買い煽る。 

ファンダメンタルから見て買われ過ぎだと判断した個人投資家が空売りを入れてくる。

それを狙って踏みあげる為に色々な詐欺的方法を使う。


踏みあげが成功し持ち株をすべて売り逃げたら、今度は徹底して空売りで売り叩く。

個人投資家にはこんな手の込んだことはできないし、資金も無い。

たまたまそこに買いで乗れてしまった個人投資家は結局取り残されて大損することになる:


1. ヘッジファンド, 証券会社のディーラーや仕手筋は相場操作をして、如何にも株価が天井を付けたかの様にチャート上のピークを自作自演で形成する。

2. 罫線分析に基づいて一相場終わったと判断した日本の罫線家が空売りしたのを見計らって,信用で大量に仕込んでいた株をすべて現引きして、株不足で逆日歩が付く様にする。

3. 踏みあげが成功し持ち株をすべて売り逃げたら、今度は徹底して空売りで売り叩く。 株価が上がる途中で、<相場は二の膳じゃ>と言って得意になって買い込んでいた罫線家は取り残されて大損する。

今、買収ファンドの動きに日本の企業経営者は戦々恐々していますが、ファンドの株集めの実態につきましては、ほとんど知られていません。

彼らは、それは緻密な動きをして株を買い集めていっています。
一般投資家にはまったく分からないように、じわりじわりと株を集めていっているのです。

ここでファンドの株集めの手法につき、簡単にご説明させて頂きます。

ファンドは、株を集める初期には、まず『種株』が必要ですから、それは豪快に買い、あれよあれよという間に、ストップ高にまで持ち込むことがあります。

この段階で、目的の10%ほどを集めれば、今度は買いを一旦引っ込めます。

これで所有している個人は慌てます。

『買いが消えてしまった』と・・・。

そこで個人は一斉に売りに入ります。

ここからファンドは個人の売りが止まるまで徹底的に買い下がっていくのです。

十分下がった段階で、今後はじわりじわりと買い上がっていくのです。

一円刻みでじわりじわりと買い上がっていくのです。


何百億円、何千億円も運用しているのだから、さぞ豪快な買い方をするだろうと思っている個人も多いと思いますが、彼らは豪快に稼ぎますが、株の買い方はそれは『渋い』買い方なのです。

一円を本当に大事にして狙った株を買い集めていっているのです。

これができるからこそ、ファンドとして成功しているのだと言えますが、個人投資家もこれを見習えば、まず損をすることはありません。
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html


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7. 大資産家の投資法

今、株は長く持ってるとどんどん下がっていく一方なんだけど、まあ、いいか :

目先の相場に一喜一憂するのはばかげた事ですよ。

ギャンブルと心得るならともかく。 私も短期はするけど遊びだね。

株は大所高所から眺めて大雑把にやった方が勝てる。

これは株歴25年の経験から言う事です。
大きく下がったらコツコツ買い大きく上がったら静かに手仕舞う。風林火山のようにやるべきです。

やれ今日は上がったやれ今日は下がった毎日右往左往・・・実に見っとも無い事です。

こういった人種は人生の被害者です。
あっという間に白髪になり人生が終わるでしょう。

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認識すべき米国株のデータがある。

金利3%の年複利で9.2倍、5%で元利合計は38.8倍になるという期間が「75年」という期間だが、1925年−2000年までの期間で見て、株式投資の収益獲得の大部分が「上昇率ベスト60カ月間(7%)」に達成されている。

この意味するところは、株式はたった7%の期間に、すさまじい上がり方を演じるが、他の時期(93%)は動いていないか、下がっているということだ。

1カ月の立会日数を約20日と考えて、長期の平均では株式の急上昇はたった1日ないし2日、1年で17日しかないのだが、この7%の期間を逃せば、株式投資は損失となることを認識すべきだ。

しかし、女神の微笑む7%の幸福な日々の到来は、だれにもわからない。ただこの期間を外すと利益は望めないことから、「長期投資」こそが株式で収益を得るための必要条件となる。

短期売買のデイトレーダーにあって、勝者は市場心理を把握するほんの一握り。ほとんどの人が損失を被っている。

投機化した株式市場での勝率を5割として、勝ち負けイーブン、1%の手数料(リターン率99%)で100回続ければ、元本は37%(=0.99の100乗)に減る理屈だ。

「リスク回避のため、翌日まで手持ちとしない」という言い訳に、売買回数はとても頻繁となる。しかし、ほとんどの人が、わずかに思える手数料に元本を減らすことになる。

インターネットで頻繁に売買するデイトレーダーが、儲けているように錯覚して損をすることが多いのは、多くがこの手数料のためだ。

さて、東証の1日の売買高は1兆円程度で、時価総額360兆円の0.3%の割合。もし、多い時の1.5兆円でも0.4%だから、0.3%−0.4%の日々の取引で、残り99.7%の株価が決まる仕組が、株式市場には存在していることになる。

先年、ヘッジファンドを先導役とする外国人投資家の日本株買い(10兆円)と、マスコミによる「経済の回復」「快調な企業収益」の強調を通じ、ネットトレーダー追随を得て、東証時価総額が2003年4月の232兆円から翌2004年の4月の372兆円へと140兆円の増加を見せた。

10兆円の買いが、日経平均を4000円上げ、時価総額を140兆円増やした訳だが、その背景には、「0.3%の取引で、残り99.7%の株価が決まる仕組み」と「群集心理に他に追随するネットトレーダーの存在」があった。

企業収益の好転のなかにも「日本悲観論」に沈んでいた株式市場に、先見の明で挑んだ「ヘッジファンド」が、最大利益を獲得するが、個人投資家でもこうしたヘッジファンドの買いに代表される「株式市場への資金の流れの大きな変化」を読んでさえいれば、女神の微笑む7%の幸福な日々の到来を待てたはずだ。

しかし、当時一部の投資家を除き多くの投資家がアナリストやエコノミスト、マスコミの唱える「日本悲観論」に参戦を躊躇した。株価が上がった後、連日の大商いが示すように、ネットトレーダー等の多くの追随者が出るが、それはヘッジファンドの売り抜けのための高値買いをしているようなもので、女神の微笑む7%の幸福な日々を逃している。

株式で利益を追求するための基本は「女神の微笑む7%の幸福な日々」を外さない投資スタイル。

すぐに1億円ができるかのような巧みな売買テクニックの紹介や「ここだけの話」の嘘臭いインサイダー情報など、日々、悪魔のささやきは絶えないが、デイトレーダー的な短期売買志向は多くの参加者が陥る「落とし穴」に一緒に入ることを意味する。
http://www.asyura.com/0505/hasan40/msg/157.html


392 :山師さん:2008/11/02(日) 11:10:39 ID:1KP+JG1t

買ったら気絶しとけばいいんだよ('A`)オレみたいに

393 :山師さん:2008/11/02(日) 14:56:47 ID:CVEXz4RN

そうなんだよ、おまえら、毎日相場を見過ぎなんだよ。
相場は、チェックすればするほど負けるぜ。

大金持ちってのは、年に数回チェックするだけなんだ。

高くなってるなー、とニュースなどで知れば売り。
暴落で大変だー、と世間が騒いでいるときにサラリと登場する。

ホールド。


394 :山師さん:2008/11/02(日) 15:06:57 ID:vItpTLUx

毎日相場を見ない。言い得てるな。


_____________

【投資】する上で最も重要な事は短期売買を止めて長期売買に徹すると言う事が言えます。

短期売買では手数料・税金と言った経費がばかにならない金額になる事があるからです。
【株式】・【投信】・【商品先物】でも短期で売買する投資家がいますが長い目で見た場合、殆ど損失を出しています。

手数料ばかりかさむからです。

これは【現物】でも言えます。

最もポピュラーな現物である『純金』売買でも売り買いの゛差゛はばかにならない金額となっており、短期で利益をあげる事は至難の業とも言えます。

それに為替変動が絡んできます。


稀少金貨・銀貨、美術品も同じであり、最低でも5年以上保有する意志がないと現物は購入するべきではないといえるのです。

資産家と言われる一流の投資家は最低でも10年間は保有しており、もし状況に変化がなければ更に5年、10年と保有し続けます。そして莫大な利益を確保して資産を増やし続けているのです。

短気(短期)は損気 と昔から言われていますがこれは今でも勝ち組投資家の座右の銘にもなっています。

http://blog.livedoor.jp/nevada_report/

現物資産投資(資産家・資産家になる人・消える人)


日本人が今まで現物投資をしてこなかったとよく言われますが、実際には物凄い投資を行ってきています。

その典型例が【大昭和製紙会長コレクション】です。

ゴッホ(医師ガシェの肖像) $82.5 Million(125億円)
ルノワール(ムーラン・ド・ラ・ギャレット) $78.1 Million(119億円)

世界最高の傑作と言われるこれら2点を200億円を超える金額で買った斉藤氏でしたが、日本で一回も公開せずに海外の本当のコレクターの元に戻って行ってしまったのです。

ではその価格は?

【ゴッホ】は半値以下で銀行の担保として処分され、それが$90 Million で個人画商に買い取られ、その後$120 Millionでオークション会社が引き受けそれがスイスの富豪に買い取られたと言われています。
(現在市場に登場すれば$200 Millionは下回らないと言われています)


【ルノワール】は銀行の担保処分として50億円で売却されたと言われており、その後転売が繰り返され、今や200億円以上は妥当とさえ言われています。

そのほかにも三越をはじめ貸しビル業者、不動産会社等が【ピカソ・セザンヌ・モネ】等そうそうたる作品を購入していますが、それらは今や殆どが海外に戻され、海外の本当の富豪や美術館等に買い取られています。

日本人は昔から書画骨董に慣れ親しんできた民族であり、素晴らしい現物を身近においてきた民族であり、本来なら現物投資は欧米人より歴史が深い筈なのです。

ところが、今や【現物投資】は欧米人の専売特許みたいになってきており逆転してきています。

なぜでしょうか?


金融界の戦略に見事にはまったということがあります。


資産運用は昔は本当の資産家だけのものでしたが、日本経済が発展するに従って本当の資産家ではない、『にわか資産家』が登場するようになり、この『にわか資産家』はお金は握ったものの、そのお金の本当の価値がわからず、不安にさいなまれ、とにかく増やしたい、守りたいとしてバランスを崩すことになるのです。

本当の資産家は昔から代々伝わってきた法則にのっとり、資産=忘れた資産、としてそれらの時価や運用には目もくれず、ひたすら新しい収益を求めて前に進みます。
中には何十億円という資産を完全に忘れてしまっている方も多くいますが、日々生活するには必要ないものであり時価など知る必要もないといわれる方が殆どです。

ところが『にわか資産家』は違います。

日々動きをチェックし、自分の資産が今日はこれだけ増えた、今日はこれだけ減ったと一喜一憂しています。

結果、資産が減り続けると不安になり『何か良い運用法はないかな』と動き回ります。
金融界からすれば『かも』が登場することになります。

素晴らしい宣伝文句を掲げてこれら『かも』が登場するのを待っているからです。


日本ではよく『プライベートバンク』といわれますが、本当の『プライベートバンク』とは預け入れ資産が1,000万ドル(10億円)以上の方を対象にしており、即ち、一箇所に10億円預けるということは総金融資産は100億円以上ないとできません。

これら100億円以上の金融資産を持っている方にはそれは最高の運用手法を教えてくれますが、100億円以下で数年単位であちらこちらと動き回っていることをヒアリングで掌握すれば、これら小額運用者はいずれ消えていく顧客として、銀行側に有利な金融商品を『あてがい』、収益確保に動きます。

結果、数年もしない間に資産は激減することになります。

そして更に動き回り最後には殆どの資産を失い『消えていく』ことになります。

【現物資産】をじっと保有し続けることが出来る方は資産家と同じ道を歩んでいるわけであり、金額の多寡はありますが、資産家の仲間入りをする可能性を持っていると言えます。

http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/

今後、世界的に政治の安定は終わり、激動する時期に入ります。

今までは、日銀が世界に資金を供給することで、世界的に過剰流動性を作り上げ、今の株高を演じ、これが経済の安定=政治の安定とされてきましたが、株高を煽れば煽るほど、実態が変わらない大多数の国民からすれば、不満が溜まります。

米国でもそうですし、イギリスでもそうです。
唯一日本だけが、怒る事を忘れて、平穏になっていますが・・・。

株が上がれば、株を推奨する人も多くなり、ゴールドが上がればゴールドを推奨する人が多くなり、ユーロが上がればユーロを推奨する人が多くなります。

これで、多くの投資家が右往左往する事になり、結果気がつけば、膨大な損を抱えて身動きが取れない事態に陥ることになるのは、今までの相場上昇期・下降期に見られた事です。


相場で利益をあげようと思えば、一年に一度の売買で良いと言われる程であり、いわば、勝ち逃げですが、これが出来る投資家は、100人に1人か2人しかいません。


お客様の中に、この1人がいますが、私がお奨めした銘柄をそのままじっと保有されている方がいます。

下がったら、買い増しを行い、相場が天井をつける段階で売り逃げるそうですが、この方は、そろそろ、ポートフォリオ銘柄以外は、全て売却すると言われています。

既に、持ち株の収益は、2倍以上になっているようですが、見事という他ありません。

一切雑音に耳を貸さず、大局を見て買い続け、今、最後の<売り>場を探しているようです。

そして、当分は株には手を出さないと言われています。
個人が動いてきたために、もう終わりという判断をされています。

投資とはこのようにつまらないものです。
じっとして動かないのが最も収益力が高いのですから
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_qa_fr.html


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記事 [戦争b6] 仁川(インチョン)海洋警察署: 死亡が確認されたのは兵士2人と民間人2人の合わせて4人 (韓国KBS
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民間人の死亡を確認 北韓の砲撃
入力 2010-11-24 17:13:16 修正 2010-11-24 18:34:54

北韓が23日西海の島、延坪(ヨンピョン)島に向けて行った砲撃で韓国戦争以来初めて民間人2人が犠牲になりました。

仁川(インチョン)海洋警察署によりますと、24日午後3時20分、延坪島にある海兵隊の建物の新築工事現場で作業員2人が死亡して発見されました。

現場近くにいた海兵隊から23日、北韓の砲弾が工事現場に着弾し、作業員12人が避難したものの、このうち2人の行方が分からないと連絡があり、捜索が進められていました。

これで北韓の砲撃によって死亡が確認されたのは兵士2人と民間人2人の合わせて4人となりました。
一方、仁川市によりますと、今回の砲撃で延坪島の住宅20棟と倉庫2棟が全焼し、島の森林の5%にあたる25ヘクタールが焼けました。

また820世帯のうち、420世帯に電力を供給できなくなり、携帯電話もほとんど不通になりました。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/563.html

記事 [戦争b6] 韓国の合同参謀本部: 北韓は韓国に向って23日午後2時34分から46分にかけて150発 (韓国KBS
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?No=38313

「砲撃は170発あまり、島への着弾は80発」 韓国軍発表
入力 2010-11-24 15:46:41 修正 2010-11-24 15:55:06

北韓が23日午後、西海に浮かぶ島、延坪(ヨンピョン)島一帯に撃ち込んだ砲弾は海岸砲と曲射砲合わせて170発あまりに上ることが確認されました。

韓国の合同参謀本部は24日午前、前日に起きた北韓の砲撃について会見を行い、交戦の状況とその後の韓国軍の措置について説明しました。

それによりますと、北韓は韓国に向って23日午後2時34分から46分にかけて150発を、3時12分から29分までは20発の合わせて170発あまりの砲弾を撃ち込み、このうち80発が延坪島に、90発は延坪島の周辺海上に落ちたということです。

これに対して韓国軍の対応射撃は80発だけに止まっており、韓国軍の対応は適切だったのかどうかについて論議が起きています。

合同参謀本部は、北韓が延坪島を砲撃したことについて、明白な武力挑発で、その背景には西海の海の境界線、北方限界線を無力化するとともに、金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の後継者とされる正恩(ジョンウン)氏の軍事的な業績を作るねらいがあるという見方を示しました。

こうしたことから韓国軍は今後、延坪島など西海の5つの島での戦力を増強し、住民のための避難施設を補強することを決めました。

一方、北韓軍は24日、異常な兆候はみられません。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/564.html

コメント [マスコミ・電通批評11] 尖閣問題 - YouTubeを見下すテレビコメンテーター gikou89
07. お蔭様で半世紀 2010年11月24日 20:39:01: jq0clbyxz4tyI : lqXi3sAl7U

テレビはウザウザ、グダグダ、何をくだらん議論をしてるのか。
こんな議論を聞かされるのは時間の無駄のような気がする。
領有権を半分ずつとし、共同開発の道筋を作れ。アホくさ。

相変わらず テレビなんて 見る価値無し だな。

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/241.html#c7

記事 [戦争b6] 11月24日 国連軍司令部: 北韓軍に将官級会談を提案 (韓国KBS
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_IK_detail.htm?No=38308

北韓軍に将官級会談を提案 国連軍司令部
入力 2010-11-24 14:24:51 修正 2010-11-24 15:48:45

国連軍司令部は、24日、北韓軍に対し、今回の砲撃について、互いの情報を交換するため、将官級会談の開催を提案しました。

国連軍司令部は、この日の報道資料を通じて、「南北間の緊張感を緩和するとともに、双方の情報を交換するため、北韓軍に将官級会談を提案している。我々は、停戦協定維持に対する責任権限の下で調査を行い、北韓が停戦協定に違反したかどうかを確認する予定だ」と発表しました。

一方、これと関連し、国連軍のシャープ司令官は、「挑発的な攻撃を止め、停戦協定を徹底して守ることを北韓に要求する。このような挑発行為は、この地域全体の平和と安定を脅かすものだ」と強く非難しました。
シャープ司令官は、また、「韓国軍は、北韓軍の攻撃に対して迅速に対応し、延坪島住民の命を守った。我々は、この危機状況の中で、韓国とともに同盟国の防衛に確固たる決意を示す方針だ」と述べました。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/565.html

記事 [戦争b6] 日本の菅直人首相: 中国が北朝鮮に武力挑発を自制するよう伝えることが必要 (聯合ニュース
HTTP://japanese.yonhapnews.co.kr/relation/2010/11/24/0400000000AJP20101124003100882.HTML


菅直人首相「中国は北に断固とした態度示すべき」


【ソウル24日聯合ニュース】

北朝鮮による仁川・延坪島への砲撃を受け、日本の菅直人首相は24日、北朝鮮はこれ以上の挑発を速やかに中断すべきで、これに向け国際社会が協力することが重要だと述べた。特に韓日と米国が緊密に協力すべきだとの考えを示した。

 李明博(イ・ミョンバク)大統領と同日正午から30分間行った電話会談で述べたもの。青瓦台(大統領府)の金姫廷(キム・ヒジョン)報道官が伝えた。

 韓日首脳は、対北朝鮮制裁の強化と、中国が北朝鮮に武力挑発を自制するよう伝えることが必要だとの考えで一致した。特に菅首相は、北朝鮮に大きな影響力を持つ中国が断固とした態度を示すべきだとし、日本もそのように中国に働きかけていくと述べた。


菅直人首相(資料写真)=(聯合ニュース)
 また菅首相は、先の魚雷攻撃による韓国哨戒艦沈没に続き、北朝鮮が許し難い挑発を行ったことで、日本政府も強い立場を表明したと述べた。哨戒艦沈没事件、ウラン濃縮計画発表に続く今回の砲撃は、挑発行為だと結論付けたと伝えた。

 李大統領は、日本政府が北朝鮮の挑発を即時に糾弾し、韓国を支持する立場を示したことに、感謝の意を伝えた。今回の北朝鮮の挑発は過去とは異なり一般住民に対する無差別砲撃で、ウラン濃縮計画発表後ということからも、計算された行為だったとみていると指摘した。

 このほか両首脳は、対北朝鮮問題に関連し、韓日米3カ国間の実務級共助を強化していくことでも一致した。

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/566.html

記事 [戦争b6] アメリカのオバマ大統領: 「中国が北朝鮮に対し明白な態度で臨むべき」(聯合ニュース
HTTP://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2010/11/24/0900000000AJP20101124002900882.HTML


米大統領「中国は北に明白な態度を」、韓米首脳会談


【ソウル24日聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領とオバマ米大統領は24日、北朝鮮による仁川・延坪島への砲撃を受け電話会談した。オバマ大統領は「中国が北朝鮮に対し明白な態度で臨むべき」だとの考えを示した。対朝関係に中国も協力すべきだと、自身も電話で伝えるとした。青瓦台(大統領府)が明らかにした。
 これに対し李大統領は、北朝鮮がこれまで否定してきた高濃縮ウラン計画を公開し、また今回、自ら民間への挑発を行ったと明らかにしただけに、中国も協力するものと期待されると述べた。


オバマ米大統領(資料写真)=(聯合ニュース)
 両首脳の会談は30分間にわたり行われた。北朝鮮の挑発は韓国領土と民間に対する無差別かつ計画された挑発だとの意見で一致した。これまで以上に北朝鮮に堅固に対応し、特に24時間、緊密で強力な共同対応態勢を維持していくことにした。

 また、北朝鮮がこうした挑発行為を行うほど、制裁を強めていく必要があるとの認識を同じくし、北朝鮮が対話を望むならば真の変化を見せるべきだとのメッセージを引き続き送っていくことで一致した。

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/567.html

コメント [経世済民70] 太陽光発電の売電は電気を捨てる(無効電力・資源のムダ) 偽善撲滅
08. 偽善撲滅 2010年11月24日 20:45:10: mbcupS7TyKLAM : 2v3YB25G72
インバーターのくだりは誤解される表現でしたね。電圧が上がるも下がるも
一定の仕事をして(洗濯機、冷蔵庫)マイコンで制御しているので 単なる
ACモータ(グラインダー 電気ドリル)などと比べての話です
モーターの場合は単純に電圧が上がれば仕事量も比例して上がりますから。

 電力という意味合いでは電圧上昇で電流値を落としてくるマイコン制御は
変わらないという時点で、電圧を上げる意味は無いということ。
誤解を招きましたね失礼しました。(電圧を上げないと売電できない)

売電という行為を批判するための厄弁に聞こえるコメントでした。

※ インバーターというよりスイッチング電源といったほうが良かったですね

無駄なのは 三相交流の一相のみ使用する単相三線式の家庭用電灯配線からの
売電ですから、 トランスに逆流する一相のみの電圧上昇により相間での
アンバランスが生じ、全体として発熱してしまう現象が問題です。

6600V三層から200V三相へ変換する工程までは問題ないが、売電時の一相のみの
電圧上昇がトランスに悪影響を与えるという問題です。
もちろんこの熱は無効電力です 捨てる熱ですね。

説明不足でした。
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/249.html#c8

記事 [戦争b6] 朝鮮中央通信: 「北南(南北)対話の扉が再び閉ざされ、北南関係は破局に直面することになった」(聯合ニュース
HTTP://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2010/11/24/0300000000AJP20101124003800882.HTML

赤十字会談無期延期に北が非難、「関係破局に直面」


【ソウル24日聯合ニュース】

北朝鮮は24日、韓国政府が南北赤十字会談を無期延期としたことに対し、「北南(南北)対話の扉が再び閉ざされ、北南関係は破局に直面することになった」と強く非難した。


 朝鮮中央通信が報じたところによると、北朝鮮の朝鮮赤十字会中央委員会は同日に「報道」(北朝鮮機関・団体の発表形式)を通じ、大韓赤十字社が会談の無期延期を宣布したことを受け、これ以上人道主義問題の解決にこだわるつもりはないと主張した。南北離散家族の再会行事定例化をはじめとする人道事業の破たんに、韓国側赤十字が全面的に責任を負わなければならないと強調した。

 また、李明博(イ・ミョンバク)大統領が「南北関係改善の雰囲気を踏みにじり、情勢を戦争の状態に追い込んだ」と名指しし、反民族的、反統一的犯罪を絶対に許すことはできないと非難。「人道事業さえ破たんさせ、民族の頭上に災害を浴びせたかいらい逆賊のやからは、より大きな民族の懲罰を免れないだろう」と威嚇した。

 北朝鮮が23日に仁川・延坪島一帯に向け行った砲撃に関しては、韓国側が北朝鮮領海に数十発の砲射撃を行ったことに、物理的打撃で対応する軍事的措置を取ったものだとの主張を繰り返した。

 韓国と北朝鮮は、南北離散家族の再会行事定例化をはじめとする人道主義問題を協議するため、25日に京畿道・坡州で南北赤十字会談を開催する予定だったが、延坪島への砲撃を受け、統一部が24日に無期延期とすることを発表した。

mazi38@yna.co.kr
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/568.html

記事 [戦争b6] 北朝鮮の対韓国機関、祖国平和統一委員会: 「金剛山観光再開を妨げるための故意の策動」(聯合ニュース


北朝鮮が金剛山観光会談要求、祖国平和統一委サイト


HTTP://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2010/11/24/0300000000AJP20101124003600882.HTML

【ソウル24日聯合ニュース】仁川・延坪島に向け23日に砲撃を行った北朝鮮が、その翌日、韓国に金剛山観光再開に向けた会談の開催を要求してきた。

 北朝鮮の対韓国機関、祖国平和統一委員会のウエブサイト「わが民族同士」は24日、「金剛山観光再開を妨げるための故意の策動」と題した文章を掲載。韓国が本当に南北関係の改善に関心を持っているならば、不当な口実をつけず、観光再開に向けた会談のテーブルに着くべきだと述べた。北朝鮮は南北関係悪化を解決し民族的和解と和合を実現するため、対話と関係改善の扉を開いていると主張した。

 また、会談再開に先立ち金剛山地区内の韓国所有不動産に対する没収・凍結措置を撤回するよう韓国側が求めたことと関連し、「南側(韓国)は自分たちの不当な行いが招いた措置に対し反省し、解消に向けたわれわれの努力に積極的に応じるべきだ」と指摘した。南北関係の改善には、金剛山不動産の没収・凍結問題も皆含まれているとした。

 ただ、23日の延坪島に向けた砲撃の後、韓国政府が25日に予定していた南北赤十字会談を無期延期し、対北朝鮮水害支援も留保を決めたことに対しては、まったく言及しなかった。

 一方、同サイトは、韓国政府が国連の対北朝鮮人権決議案に共同提案国として賛成したことも強く非難した。

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/569.html

記事 [戦争b6] 11月23日午後7時頃報道 朝鮮人民軍最高司令部: 「我が軍隊は口先だけではない」(dailynk
http://japan.dailynk.com/japanese/read.php?cataId=nk00500&num=11325

北朝鮮軍「韓国が先に我が領海に砲撃」

「挑発者の火遊び、無慈悲な烈火で抑えつけるのが伝統的な対応方法」
金素烈記者
[2010-11-23 20:25 ]
朝鮮人民軍最高司令部は23日「我が方の領海に傀儡が撃ち放った砲弾は何と数十発に達する」とし、海岸砲発射の責任を韓国に責任転換した。

最高司令部は事件発生4時間30分後の午後7時頃「我が軍隊は口先だけではない」という報道を通じ「南朝鮮傀儡が私たちの度重なる警告にもかかわらず、11月23日13時から朝鮮の西海の延坪島近海で我が方の領海に砲射撃を加える無謀な軍事的挑発を敢行した」とし明らかにした。

「我ら祖国の神聖な領海を守っている私たちの革命武力は、傀儡の軍事挑発に即時的で強力な物理的打撃で対応する断固たる軍事的措置を取った」と明らかにし、延坪島への砲撃事実を認めた。

しかし、韓国の合同参謀関係者は「午前10時頃に行われた護国訓練での砲射撃は、韓国領域内で行われた。韓国軍は護国訓練の一環としてペクリョン島と延坪島の間で砲射撃訓練を行ったが、ペクリョン島の西側および延坪島の南側の韓国海域で射撃を行った」と話した。

北の最高司令部は「挑発者の火遊びを無慈悲な烈火で抑えつけるのは、我が軍の伝統的な対応方式。今後も我ら革命武力は、南朝鮮傀儡が我が祖国の領海を0.001mmでも侵すならば、躊躇せず無慈悲な軍事対応打撃を加えることになるだろう」と脅した。

「南朝鮮傀儡は口先だけでは無いという我が革命武力の厳粛な警告を刻み込まなければならない。朝鮮の西海には、我々が設定した海上軍事境界線だけが存在している」と付け加えた。

これに先立ち、北は午前8時20分に韓国に向け「南側が北側領海で砲射撃をすれば座視しない」という内容の電話通知文を発送していた。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/570.html

コメント [戦争b6] 韓国軍合同参謀本部: 11月23日午後2時34分頃 延坪島に数十発  韓国軍兵士4人が重軽傷 (韓国KBS hou
23. 2010年11月24日 20:58:49: rBIyIKwMWH
右翼も左翼も中国もロシアもアメリカも韓国も北朝鮮もイスラエルもパレスチナもありません。

軍は戦争が仕事です。
政官財軍界隈中央トップ界隈のためのガラクタのオモチャです。
大国は、軍、カルト思想によって拡大しました。
癌です。

軍縮〜0に声を合わせることのみが、本当のことです。
戦争の中身を語っても、ゴマカシと捏造を語っているのと同じです。

ここは、本当の事をみんなで探るところです。
カルトのうんざり事のコメントは止めましょう。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/509.html#c23

コメント [お知らせ・管理19] 重複投稿の削除、お願いします。 純一
03. 純一 2010年11月24日 20:59:23: MazZZFZM0AbbM : lWAmSpJ7g2
五月晴郎 さん

いえいえどういたしまして! ご丁寧に有難うございます。
優れた論評への選択眼に敬意を表します。
混迷の時代、これからも阿修羅などの優れたネットの力を活かして、
お互い日本国民の将来のために役立つよう努めて参りましょう。純一
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/344.html#c3

記事 [戦争b6] オーストラリアのラッド外相: 「我が国は日本へ長期的かつ安定したレアアースの供給を行う準備がある」(レコードチャイナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00000012-rcdc-cn

2010年11月24日、中国紙・環球時報は「中国のつくった“空白”を埋めると豪外相が発言」と題して、同国のラッド外相が、日本への長期的かつ安定したレアアースの供給について言及したと伝えた。

【その他の写真】

パース地方紙ザ・ウェスト・オーストラリアンの報道では、ラッド外相のこの発言が、日豪間で長らく停滞していた自由貿易協定(FTA)協議に進展をもたらすものとしている。23日、前原誠司外務大臣と会談した際、「我が国は日本へ長期的かつ安定したレアアースの供給を行う準備がある」とした。07年4月から11回にわたって行われている両国間の自由貿易協定に関する協議も、来年1月に再開することが決まった。

なお、現段階では日本のレアアースの輸入は90%が中国からのもの。中国は全世界の埋蔵量の30%を保有しているが、供給ベースでは世界の80〜90%を独占している状態。(翻訳・編集/愛玉)
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/571.html

記事 [戦争b6] 日本の大畠章宏経済産業相: 中国から日本向けレアアース(希土類)を積んだ船2隻が出港したことを確認(毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00000085-mai-bus_all

<レアアース>中国から船2隻が出港 2カ月ぶり輸出
毎日新聞 11月24日(水)20時33分配信
 大畠章宏経済産業相は24日の閣議後会見で、中国から日本向けレアアース(希土類)を積んだ船2隻が出港したことを確認したと明らかにした。沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件後の9月下旬から続いたレアアースの輸出停滞は、約2カ月ぶりに解消に向かい始めた。

 経産省は19日に企業への緊急調査結果を発表したが、出港した2隻は調査の中で「船積み許可がおりた」と報告のあった2件。経産省が23日に確認した。これ以外に輸出に向けた情報は入っていない。しかし、大畠経産相は「現地では随分雰囲気が明るくなったと聞いており、他も検査が終わり次第、出港できると期待している」と述べ、今後も動向を注視する姿勢を示した。【立山清也】
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/572.html

記事 [戦争b6] [社説]中国、「ウラン核」まで持つ北朝鮮の肩を持つのか    (東亜日報
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2010112301268

社説

[社説]中国、「ウラン核」まで持つ北朝鮮の肩を持つのか

NOVEMBER 23, 2010 05:17
北朝鮮がウラン濃縮施設の公開後、韓国、米国、日本が、共同対策作りのために、緊迫した動きをみせている。ソウルを訪れた米国のボズワース北朝鮮政策特別代表は22日、「北朝鮮の今回の行動は、国連安全保障理事会決議1874号に違反するものだ。この20年で、最も挑発的で深刻な状況だ」と述べた。外交通商部の魏聖洛(ウィ・ソンラク)韓半島平和交渉本部長が22日、中国の6者協議首席代表と協議を始め、ボズワース氏が、韓国、日本に続き、23日に中国を訪れるのも、状況の深刻さを物語っている。
北朝鮮のウラン濃縮施設の公開は、中国にとっても、驚くべき知らせだったことだろう。中国政府は、22日まで公式の反応を示さなかった。中国メディアも、韓国、米国、日本のメディアとは異なり、沈黙していた。中国は、韓半島の平和と安定の維持、韓半島の非核化実現、対話と交渉による問題解決という韓半島政策3原則を機会あるたびに強調した。張흠森駐韓中国大使が、5月に民主党議員らに会った時も、この原則を繰り返した。しかし、中国は、このような公式見解とは異なり、北朝鮮が2度も核実験をした時も、実質的な効果を出す制裁に消極的な態度を取った。さらに、北朝鮮の3代世襲を黙認し、経済支援まで行っている。

中国は、北朝鮮を正しく見なければならない。中国が、北朝鮮のウラン核兵器開発計画を知らなかったなら、北朝鮮に籠絡されたことになる。北朝鮮が、プルトニウム核では足りず、ウラン核まで持つというのに、中国が黙認したり、肩を持つなら、北朝鮮の核武装に対するほう助の責任は免れない。中国は、北朝鮮の核武装が、究極的には北東アジア地域全体を核危機に陥れかねないという事実を直視しなければならない。韓国では、米国の戦術核兵器再配備の検討が議論されている。北朝鮮が、核を放棄しなければ、核ドミノ現象が、韓国、日本、台湾に広がる可能性を排除できない。中国の国益にも、決して役に立たない事態だ。

北朝鮮は、韓半島の平和を脅かし、国際社会の共同目標である核拡散防止に挑戦している。中国は、国際社会の無法者である北朝鮮が核で武装しても、60年前の「抗米援朝」戦争の血盟という理由で、肩を持ち続けるのだろうか。中国が、国際社会の韓半島非核化努力に実質的に参加しないなら、6者協議議長国の資格はなく、6者協議無用論も強まらざるを得ない。中国が、そのような状況を望まないなら、北朝鮮の核恐喝をやめさせる具体的な行動計画を主導的に出し、国際協力を通じ、実行しなければならない。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/573.html

コメント [経世済民70] 大前研一氏 600万円で買った車が半年後に300万円台になり嘆く gikou89
24. 2010年11月24日 21:08:43: QxoSh5xe9Y
それじゃ大前くん、ぼくの10年前に150万円くらいで買ったパジェロミニですが、70万円で買ってくれますか?

連絡お待ちしてます。あはは。


http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/234.html#c24

コメント [経世済民70] 日本が移住しやすくなれば外国人労働者流入し多様な人材育つ gikou89
03. 2010年11月24日 21:09:59: PfS14y4rVo
ドイツのメルケル首相がいみじくも”多文化他民族政策は失敗だった”と
言っているように、他民族の流入、つまり、移住は?良い結果をもたらさないのは?
ヨーロッパ,ドイツフランスイギリスを始め、北欧で結果が出ているのに?
今、なぜ?日本は、異民族を移住させようとしているのか?
ヨーロッパを見れば、結果は歴然と割っているはずなのに?
なぜ?
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/258.html#c3
記事 [テスト20] 投稿試驗
 
 
 
 
ああ、惡かつた。
ヘンリー・キツシンジヤーに推薦文を書いて貰えるやうな、
ジエイ・ロツクフエラーに序文を書いて貰えるやうな、
大物賣國奴と一緒にして。
すまなかつた。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
    ジェイは、1955年の国際文化会館の設立式にも両親
    (母親は、ブランシェット・ロックフェラー)とともに立ち会っている。
    これが初めての訪日だった。
    彼は1961年にハーバード大学(極東言語・歴史専攻)
    を卒業する前の3年間を、
    父の友人であったライシャワーのアレンジで、
    日本のICU(国際基督教大学)に留学している。
    どうも、ハーバードでの学生生活がうまくいっていなかったのが
    原因の一つのようだ。

    (略)

    現在のジェイは、アメリカの最貧州の1つで
    石炭・鉄鋼産業が盛んなウェスト・ヴァージニアの上院議員を
    1984年以来務めている。
    彼は2000年の大統領選挙に出ると噂されたこともある。

    日本との関係でいえば、
    彼は日本のトヨタ自動車の工場を選挙区内に誘致するなどして、
    地元の雇用を拡大させていることがまず真っ先に挙げられよう。
    彼の公式ホームページを見ると、
    「今日どこそこに○○工場を誘致しました。
    これで3000人のアメリカ人の雇用が増えました」
    ということが誇らしげに書かれている。

    また、ジェイは、小沢一郎民主党副代表の著書
    『日本改造計画』の英語版の序文を書いている。
    このことから、
    1990年代初頭の「小沢革命」の黒幕の1人として
    噂されたこともある。

    この著書は、小沢議員の政策秘書を1988年から務めた、
    CIAの諜報員であった
    ルイーザ・ルービンファインという人が“翻訳”した。
    彼女は、SAIS・ライシャワーセンターの研究員や、
    ジョージ・ワシントン大学補助教授を歴任し、
    現在は同大シグール・東アジアセンター研究員である。
    このルービンファインやロックフェラーと
    小沢議員のコネクションが健在なのかどうかはよくわからない。

    ジェイは、父親からの流れを引き継いで、
    アジア・ソサエティの理事を務めたり、
    リチャード・サミュエルズ教授が議長を務める、
    日米友好基金の名誉会員でもあり、
    密かに日本とのつながりは残している。
 
 
 
 
    この説を唱えているのは副島隆彦。
    著作のどこかに見かけたが、今引用できない。
    この名前もはっきり書いてあった女性秘書が
    長く小沢の面倒をみていたのだと言う。
    ネット諸氏は調べられよ。この本、復刻版も出た。
    下のサイトでは、出版当時、「小沢は、アメリカのポチだ」
    といわれた、とある。

    ・小沢一郎「日本改造計画」/オフィス・マツナガ
     http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50226895.html
     「当時は、「小沢は、アメリカのポチだ」といわれた。」

    ・【11月号】特集1:小沢一郎『日本改造計画』ゴースト・ライターの正体!
     http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2041004493069
 
 
 
 
    1993年の小沢革命(自民党大分裂、
    小沢動乱、細川政権の誕生、一年間だけ)の時の、
    『日本改造計画』の次の本が近く出るそうだ。
    また講談社だろう。
    それを、私、副島隆彦が暴いたとおり、
    ルイーザ・ルービンファイン(本当は、ルービンシュタイン)女史が、
    また、原作(英文原書)を書くのであろうか、
    を私は注視している。

                   (副島隆彦のブログ。2006年4月24日)
 
 
 
 
関連サイト
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/934.html
投稿者 Sun Shine 日時 2007 年 7 月 21 日 13:57:48: edtzBi/ieTlqA

『ジャパン・ハンドラーズ』 - ─ 灼熱 ─ - 楽天ブログ(Blog)
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/20050527/

小沢一郎『日本改造計画』の陰のライターは米国から派遣された女性秘書だ、との説もある
http://www.asyura2.com/09/dispute29/msg/292.html
投稿者 仁王像 日時 2009 年 5 月 05 日 14:09:48: jdZgmZ21Prm8E

Re: 女性秘書の名は「ルイーザ・ルービンシュタイン」−副島説
http://www.asyura2.com/09/dispute29/msg/293.html
投稿者 仁王像 日時 2009 年 5 月 05 日 16:41:23: jdZgmZ21Prm8E
 
 
 
 
    666だとさ
    お似合いだな

    
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/test20/msg/695.html

コメント [地域13] ドン・キホーテ出店、長ア屋室蘭中島店新装オープン 室蘭貧乏
05. 2010年11月24日 21:20:53: cNTQxcUeqA
ま、それもあるでしょうが大店舗法が殆どだと思います。

あなただったら巨大ショッピングモールが近くに出来る予定の土地に
自分の店を開くとしたら、自信がありますか?

http://www.asyura2.com/09/ishihara13/msg/419.html#c5

コメント [経世済民70] 最近の統計に見る名目GDPの異常な変動 一言主
01. 2010年11月24日 21:20:55: A13TtQ2Nsg
エコポイントで優遇措置を受けられる人は、余裕ある層である。
また、エコポイントは需要の先食いとなり、制度の廃止と共に落込む。
企業にとって一番望ましいのは生産量のバラツキがない事が良い。需給のバランスが崩れることにより無駄が生じる。

エコポイントが利用できない層は、折角の恩典にもかかわらず見過ごすしかない。
従って、需要に貢献できない。

今必要な政策は、子供手当て等に見られるような直接支給である。
もっと拡大し、ベーシックインカムを取り入れる政策が急務である。

ベーシックインカムではインフレにならない。
富裕層や優良企業等で余裕ある層にお金が集まるからインフレになるのである。


http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/253.html#c1

コメント [日本の事件29] 血のついた足跡が南方向に 西宮市の夫婦刺殺事件(10/11/13) 地には平和を
01. 2010年11月24日 21:23:09: cNTQxcUeqA
観れなくなってます・・・。
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/619.html#c1
記事 [ペンネーム登録待ち板6] 投稿可能になりました。本番投稿をお願いします。
お手数をおかけしております。

投稿可能になりましたので、

本番投稿をお願いします。

これから★阿修羅♪掲示板にどんどん投稿をお願いします。

管理人

http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/887.html

記事 [社会問題8] お前は辞めろ!「希望退職」残酷な実態 某有名企業のマル秘資料流出
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101124/dms1011241614012-n1.htm

景気の先行きに不透明感が漂うなか、希望退職を実施する企業は多い。そんななか、都内にある有名大手企業が作成した希望退職に関する(丸秘)内部資料が流出。そこには、会社側はどのような社員に辞めてほしいかがクッキリと表れている。

 内部資料によると、希望退職の実施は「収支改善に向けて総人件費の抑制を図るため」。対象は2011年3月末時点で40〜59歳になる社員で、募集人員は40人程度となっている。

 「実際の応募期間は12月中旬ですが、11月に入り40歳以上の全社員を対象に幹部が面談を行っています。会社側は、これまでの勤務評定などから辞めてもらいたい社員の目星をある程度つけているようで、そうした社員には面談で希望退職の趣旨説明と称してそれとなくほのめかすようです」(関係者)

 内部資料には40歳以上の年齢ごとに、希望退職に応じた場合の退職金の割増率(特別加算金)、平均支給額、社内年金の残高、平均支給額と社内年金の合計額が記されている。

 ベテランの人事コンサルタントは「注目されるのは割増率の数字」と指摘し、こう続ける。

 「退職金の割増率をみると、44、45歳をピークにそれ以降は徐々に減っている。44、45歳に手厚い退職金を用意しているということは、この年齢の社員には特に希望退職に応募してもらいたいという会社側の思いが表れているのだろう」

 44、45歳の社員というと、日本中が狂乱したバブル経済の末期のころに入社した人たち。企業は大量に学生を採用、それでも人材が足りず頻繁に中途採用を実施していたころだ。

 「今の『就職氷河期』とはまったく逆の時代。大学生が1人で10社以上から内定をもらうなんてことがザラでした。企業も人材を横取りされまいと、内定者を豪華旅行に連れて行き、他社の面接を受けられないようにしていたくらいです」(先の人事コンサルタント)

 どの企業もバブル時代に大量採用した社員が結構な比率を占めており、「構成比率のうえからもリストラの対象になりやすい」(同)という。

 この会社の希望退職の応募者には求人情報の提供やカウンセリングなど「再就職支援サービス」も用意されているが、ベテランの同社社員はこう本音を明かす。

 「以前にも希望退職を募集していますが、まともに再就職できた人はほとんどいません。こんなご時世ですからね、社内でいじめられようが叩かれようが、何がなんでも会社にしがみつこうと思っています」

 なんとも身につまされる話だ。


http://www.asyura2.com/10/social8/msg/200.html

記事 [テスト20] 投稿試驗
 
 
 
 
ああ、惡かつた。
ヘンリー・キツシンジヤーに推薦文を書いて貰えるやうな、
ジエイ・ロツクフエラーに序文を書いて貰えるやうな、
大物賣國奴と一緒にして。
すまなかつた。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
    ジェイは、1955年の国際文化会館の設立式にも両親
    (母親は、ブランシェット・ロックフェラー)とともに立ち会っている。
    これが初めての訪日だった。
    彼は1961年にハーバード大学(極東言語・歴史専攻)
    を卒業する前の3年間を、
    父の友人であったライシャワーのアレンジで、
    日本のICU(国際基督教大学)に留学している。
    どうも、ハーバードでの学生生活がうまくいっていなかったのが
    原因の一つのようだ。

    (略)

    現在のジェイは、アメリカの最貧州の1つで
    石炭・鉄鋼産業が盛んなウェスト・ヴァージニアの上院議員を
    1984年以来務めている。
    彼は2000年の大統領選挙に出ると噂されたこともある。

    日本との関係でいえば、
    彼は日本のトヨタ自動車の工場を選挙区内に誘致するなどして、
    地元の雇用を拡大させていることがまず真っ先に挙げられよう。
    彼の公式ホームページを見ると、
    「今日どこそこに○○工場を誘致しました。
    これで3000人のアメリカ人の雇用が増えました」
    ということが誇らしげに書かれている。

    また、ジェイは、小沢一郎民主党副代表の著書
    『日本改造計画』の英語版の序文を書いている。
    このことから、
    1990年代初頭の「小沢革命」の黒幕の1人として
    噂されたこともある。

    この著書は、小沢議員の政策秘書を1988年から務めた、
    CIAの諜報員であった
    ルイーザ・ルービンファインという人が“翻訳”した。
    彼女は、SAIS・ライシャワーセンターの研究員や、
    ジョージ・ワシントン大学補助教授を歴任し、
    現在は同大シグール・東アジアセンター研究員である。
    このルービンファインやロックフェラーと
    小沢議員のコネクションが健在なのかどうかはよくわからない。

    ジェイは、父親からの流れを引き継いで、
    アジア・ソサエティの理事を務めたり、
    リチャード・サミュエルズ教授が議長を務める、
    日米友好基金の名誉会員でもあり、
    密かに日本とのつながりは残している。
 
 
 
 
    この説を唱えているのは副島隆彦。
    著作のどこかに見かけたが、今引用できない。
    この名前もはっきり書いてあった女性秘書が
    長く小沢の面倒をみていたのだと言う。
    ネット諸氏は調べられよ。この本、復刻版も出た。
    下のサイトでは、出版当時、「小沢は、アメリカのポチだ」
    といわれた、とある。

    ・小沢一郎「日本改造計画」/オフィス・マツナガ
     http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50226895.html
     「当時は、「小沢は、アメリカのポチだ」といわれた。」

    ・【11月号】特集1:小沢一郎『日本改造計画』ゴースト・ライターの正体!
     http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2041004493069
 
 
 
 
    1993年の小沢革命(自民党大分裂、
    小沢動乱、細川政権の誕生、一年間だけ)の時の、
    『日本改造計画』の次の本が近く出るそうだ。
    また講談社だろう。
    それを、私、副島隆彦が暴いたとおり、
    ルイーザ・ルービンファイン(本当は、ルービンシュタイン)女史が、
    また、原作(英文原書)を書くのであろうか、
    を私は注視している。

                   (副島隆彦のブログ。2006年4月24日)
 
 
 
 
関連サイト
http://www.asyura2.com/07/senkyo38/msg/934.html
投稿者 Sun Shine 日時 2007 年 7 月 21 日 13:57:48: edtzBi/ieTlqA

『ジャパン・ハンドラーズ』 - ─ 灼熱 ─ - 楽天ブログ(Blog)
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/20050527/

小沢一郎『日本改造計画』の陰のライターは米国から派遣された女性秘書だ、との説もある
http://www.asyura2.com/09/dispute29/msg/292.html
投稿者 仁王像 日時 2009 年 5 月 05 日 14:09:48: jdZgmZ21Prm8E

Re: 女性秘書の名は「ルイーザ・ルービンシュタイン」−副島説
http://www.asyura2.com/09/dispute29/msg/293.html
投稿者 仁王像 日時 2009 年 5 月 05 日 16:41:23: jdZgmZ21Prm8E
 
 
 
 
    666だとさ
    お似合いだな

    
 
 
    1圓だとさ
    お前等マンセー共買つてやれよ

    
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/test20/msg/696.html

コメント [社会問題8] 留学生採用増で日本人は gikou89
06. 2010年11月24日 21:30:59: ibwFfuuFfU
それからもうひとつ付け加えると、先端技術(特に防衛関連)を取り扱う企業は基本的に外国人は採用すべきでない。日本の高度な技術は垂涎の的になっている場合が多いので、産業スパイはいうにおよばず本格的なスパイが潜入する可能性は十分だからである。採用する場合は徹底的な身元調査が前提となるだろうね
http://www.asyura2.com/10/social8/msg/198.html#c6
コメント [戦争b6] 朝鮮中央通信社:「朝鮮に対する日本の軍事的占領と統治は永遠に許せない国家組織的犯罪」(朝鮮新報 hou
01. 2010年11月24日 21:31:58: IIVsuVvho6
大昔の話を、いつまでもグダグタいってないで、今現在の脅威に対抗する手段でも考えろ ! まったく朝鮮人てのは、くだらん民族だなあ。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/559.html#c1
コメント [戦争b6] 韓国側の領海内砲撃に反撃=北朝鮮 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会
11. 2010年11月24日 21:35:31: yDnyodtdBo
>07さま

韓国軍は、80発打ったと 、自ら報道してますが、どこに着弾して、どの程度の

被害?がでたのでしょうか?
中国政府は、それを入手したか?発表はしないか?

(11/24になって、日本マスコミは、「北」は50発らしいと報道)

何が起きてるか、の追究では無く、マスコミは、ヤラレタ、ヤラレタと煽るだけ。
非常に危うい!
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/527.html#c11

コメント [マスコミ・電通批評11] 継続的に日本を支持してくれたとしてアメリカに感謝の意を表しました=NHKラジオ第2「ニュースで英会話」 一隅より
02. 2010年11月24日 21:35:51: sNdrwBpvYc
子供に見せてはいけない犬HK(笑)
   ↓
------------------------------------------------------------
人気ドラマ「アグリー・ベティ」出演俳優、
母親を日本刀で刺し頭部を切断して殺害

http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFCN0028563/index.html

人気ドラマ「アグリー・ベティ」のメンバーもまさかの事件にびっくり!?
 人気テレビドラマシリーズ「アグリー・ベティ」に出演していたマイケル・L・ブレアが母親を日本刀で殺害したとハリウッド・レポーターが報じている。
テレビコマーシャルにも出演していたマイケルはすでに警察に身柄を拘束されており、衝撃的なニュースとして複数のメディアで取り上げられている。
 事件が起こったのは、火曜日の未明。マイケルは日本刀で55歳になる母親を刺し、さらには頭部を切断した。
部屋が血に染まるほどの凶行であり、逮捕時、マイケルは極度の興奮状態にあったという。
凶行に及んでいる最中の物音を聞いた隣人は
「マイケルは、母親を追い掛けながら、ずっと聖書の一節を叫んでいたよ」と証言しており、衝動的な犯行という見方が強いようだ。

------------------------------------------------------------

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/244.html#c2

コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、大阪で、はなコフさんが撮影したこの写真を表紙のどこかに入れてください、提案です 愚民党
01. 2010年11月24日 21:37:54: sNdrwBpvYc
これは素晴らしい写真。

阿修羅のトップページに大々的に掲げるべき写真ですね。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/343.html#c1

コメント [経世済民70] 大前研一氏 600万円で買った車が半年後に300万円台になり嘆く gikou89
25. 2010年11月24日 21:44:45: CgK6CUfyhM
えーっ 大前さん、なんとこんなこと言ってるの?このごろとうとう焼きが回ったと思っていたけど・・・
リフォームとかいってるけど、新品のほうがコストが安いんですよ。車なんて大量生産品だから、どんな屁理屈つけたって新品のほうが均一な材料、部品、それに単純な作業だから安いのは当たり前。車だって、エンジンなんか、治すよりも積み替えたほうがずっと安い(内部が破損した場合)。30年前、100万のカローラを部品で組み立てると、部品代だけで400万だったんだよね。それに工賃だ。すっごく高くなる。メーカーだって中古が高く売れるなら修理だって高額にできるから、それならば頑張ってモデルチェンジしなくていいんだよね。でも中古なんて売れないし儲からないから、多大なコストをかけてモデルチェンジするんですよ。
大前さん、元原子力の技術屋だったそうで原発推進派だからね。まったくどうしようもないね。大地震でも今の原発は大丈夫だっていうのかね?大前さんのときの研究はもう数十年前でしょ?そんな昔の技術で語ってほしくないし、原発が安全なわけないだろうが!
以前に湾外沿いにマンションをたくさん作れば経済が活性するなんてのたまってたけど、今ね、湾岸エリアはまったく人気無いんだよね・・・・こんな地盤の悪いところに人が集まってくるかね?えらく安いなら別だけど・・・

いずれにしろ もう古いし、引退してほしいね。
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/234.html#c25

コメント [戦争b6] アルカーイダに罪を擦り附けたインチキ自作自演核テロはとりあえず中止されましたとさ 不動明
02. 不動明 2010年11月24日 21:48:07: yX4.ILg8Nhnko : FYaSBxjTDj

其れは承知してゐる。
ゆゑに奴等に對する牽制の意味で以下のやうな投稿したんだ。

イルミナテイーカードの一枚にある「Japanカード」 眞珠灣奇襲攻撃 あんたらのやらうとしてゐる事は解つてゐる
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/388.html
投稿者 不動明 日時 2010 年 11 月 13 日 03:05:17: yX4.ILg8Nhnko

然し此れも、
sengoku38の背後關係がボロボロと剥がれ落ちてゐるので、
インチキ自作自演核テロは可也やり難い状況に成つて來てゐる筈だ。

まあ、此のやうな存在がゐるので油斷は出來ないのは當然なのだが。

陸上自衛隊中央即応集団の隷下部隊:特殊作戦群  「派遣前の訓練で度肝を抜かれた」 【産経新聞】
http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/160.html
投稿者 hou 日時 2009 年 11 月 30 日 07:19:57: HWYlsG4gs5FRk
 
 
  逆に、乗り越えがたい壁も立ちふさがった。
  「特戦群は虎の子。最後の最後に投入すべきだ」。
  これが陸自幹部の大勢で、イラク派遣を経ても変わらない。
  実戦に即した訓練をすれば、保身をはかる幹部が飛んでくる。

  「政治的にいつでも運用できる能力を備えても、
  それに見合った任務に使う気構えがない」。
  入隊時の違和感が頭をもたげた。
  「日本のために戦える場所ではない…」。
  群長離任から1年半後、制服を脱いだ。

  退職後は、師と出合った至誠館の専任師範として、
  小学生から社会人までを対象に剣術を教える。

  「軍事的戦闘に限定されない特殊作戦は、広い分野でニーズが出てくる」。
  心理戦で揺さぶって意志をくじくことを目的に、
  相手の奥深くに入り込んで情報を集め、作戦を立て実行する。
  そのノウハウは、たとえば国益をかけた外交で交渉力を高める武器になろう。
  「武道家」という自由な立場を得て、新たな戦場を視野に入れている。
 
 
此れは詰まり、
表立つて自衞隊を使えない場合のフリーハンドに近い隱密部隊として、
特殊任務を遂行出來る部隊が、
特戰群のOBで構成する、
かつてのオウムプロテクトの樣な警備會社等の民間企業や、
アフガニスタンやビルマのゲリラ組織に參戰してゐるやうな民俗派團體等として、
存在してゐると云ふ事を暗示してゐる。
其處には當然の事乍ら、
暗殺、破壞活動等も含まれるだらう。
 
 


http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/552.html#c2

コメント [戦争b5] 北朝鮮「報復聖戦を」、米韓演習に警告 動画 gikou89
12. 2010年11月24日 21:53:57: TfsprtsZTE
>>08
見ている個々人により判断されるネット時代に、全く対応不可能の悲しさ!

今まで発言見てきたけど、阿修羅ほど個々の人間の判断や思考を排除して一極に洗脳しようとしてるところは無いと思うが?
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/388.html#c12

コメント [雑談専用38] なぜ、八百万(やおよろず)の神々は11月に出雲大社に集まるのか? (気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板) 五月晴郎
26. 2010年11月24日 21:53:59: 8ofO7bFE4M
(13)
>>20
あ、万葉集が現時点では最古なんですね。
日本書紀や古事記にはなかった気はしてたのですが、
何が最古か知りませんでした。

>>14
>海路で、「辰韓(しんかん)12国」「弁辰(べんしん)12国」の
>都市同盟や倭の都市同盟
魏書倭人条の記載では、弁辰12国のうち狗邪國は倭国扱いです。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/821.html#c26

コメント [戦争b6] 韓国側の領海内砲撃に反撃=北朝鮮 ドキッ!プロ奴隷だらけの水泳大会
12. 2010年11月24日 21:56:30: 6kuobrWeYc
英新聞「ガーディアン」
  「李大統領の強硬策が緊張を激化」
   「タイムズ」
   「「南北双方により累積した相互挑発の結果である可能性を排除するにはまだ
   早く、北朝鮮側の「理由なき砲撃」との見方を、現時点では控えるべき」

同じ西側の新聞でもこちらは、もう少し冷静です。

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/527.html#c12

コメント [戦争b6] 9.11事件眞實暴露などと云ふものは情弱共を惹きつけておく爲のダボハゼ用のエサでしかないよ 不動明
03. 2010年11月24日 22:01:36: rBIyIKwMWH
「ZERO:9/11の虚構」の千原氏提供による日本語字幕のYoutube版

ZERO 9/11の調査報告 1〜9 日本語字幕版
1.http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/291.html 阿修羅版
2.http://www.youtube.com/user/iidesan1#g/c/34372C99649F57D0 連続再生版

911の真相は、既に明らかです。
爆破解体による、政官財軍界隈の内部犯行です。

911、WTCの粉塵の中に大量の爆破物質を発見
http://www.youtube.com/watch?v=MYN7ITW1a2E

今時、まだ、事実がわからない、うやむやに済まそうというようなのは、
CIAや外国やわが国の政官財軍界隈の工作員以外ありません。
無法のカルト国家が、中央権力=国家戦略と言う捏造の下に封殺しているだけです。

投稿者、不動明は、第7ビルの爆破スイッチを早く押しすぎました。
または、BBC放送が時差を間違えました。

第7ビル解体時間を知っていたのは、不動明です。
誰もそんなことは、予想できません。
7時間あとの、あのタイミングでBBCが第7ビル崩壊の放送をする確率などZEROです。

犯罪を、国民や世界庶民がうやむやにしてどうしましょう。

さて、現在のカルトの化け物オバマ軍は、パキスタンに入っています。

軍縮〜0だけが本当です。
操る政官財軍界隈のトップの解体だけが本当です。

陰謀論者は、確かに目をそらせているかもしれません。
進化がなく、銭儲けだけのようです。
TPPやイラン制裁やイラク、アフガン支援(散々虐殺破壊しておいて)?
露骨です。
しかし、ここは戦争のカテゴリーです。
大目に見ましょう。

尖閣ビデオの公開はまだです。

相手は化け物です。

イラク・アフガンの自衛隊参戦は、露骨な犯罪です。
我々庶民の仲間が沢山虐殺されました。
謝罪と補償が本当です。

ソマリアへ自衛隊、めちゃくちゃ違憲!伊勢崎賢治
http://www.youtube.com/watch?v=siOuDEmLN_s

カルト癌大国中国では、天安門で同じく、また、現在も拡大しつつあります。
カルト小沢は、間抜けにも大参詣しました。
拉致被害者、誰一人連れて帰ることはありませんでした。
中国政官財軍界隈は、極悪独裁カルト教祖金正日を温かく迎えます。

鳩山首相_友愛_メーソン
http://www.youtube.com/watch?v=0Zh40OFmUa4

ロシアは、アイヌモシリを露骨に奪い拡大します。

軍国主義=独善的拡大主義=アメリカ、ロシア、中国、イスラエル・・・同じ系列のヤクザ、カルト政権が軍、自衛隊を操ります。

こんなもの、みんな出鱈目、ゴマカシ、捏造、悪しき幻想もはなはだしい世界です。
封建・独裁・カルト世界です。

カルトを広げるためにネットを使うなら、ここではありません。
カルトの解体のために、世界中に残っている人類が声を合わせるためにここがあります。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/551.html#c3

記事 [国際5] 安くて効果絶大!ロシアの最新鋭兵器!?
http://www.youtube.com/watch?v=OdmREL0Ea4I

膨れ上がる国防費に悩むロシアでは今、ある格安の新兵器が注目されている。モスクワ支­局・片野弘一記者が取材した。
 第二次世界大戦後、アメリカと並ぶ軍事大国として世界に君臨したソビエト。スターリン­からフルシチョフ、ブレジネフと続いた共産党体制のもと、核兵器が次々と生み出されて­いった。ソビエト崩壊後、その軍事力を引き継いだロシア。しかし、かつての戦略兵器は­すっかり老朽化して、その維持費や解体費用が国防費を圧迫しているという。こうした中­、注目を集めているのが安くて、しかも効果絶大という最新鋭兵器だ。
 ロシア軍のT−80型戦車、核施設防衛のため、イランが売却を求めているS−300地­対空ミサイル。実はこれらの兵器、すべて本物ではない。本物そっくりのレプリカだ。こ­の戦車は気球を作っているメーカーが開発したもので、わずか3〜4分で膨らみ、100­メートルも離れればもう本物と見分けがつかないという。本物のT−80型戦車は、小型­軽量のガスタービンエンジンを搭載し、運動性能の良さが特徴。パキスタンや韓国などに­も輸出され、現在、5か国で4000両が運用されている。一方、S−300地対空ミサ­イルは首都モスクワの周辺や国境地帯に配備されている。敵の大陸間弾道ミサイルにも対­応できる...といわれているが、詳しい性能は謎に包まれている。
 精巧なレプリカ...とはいっても近くで見るとやはり本物とは質感が全く違う。しかし­そこは、ロシア国防省が出資して開発したものなので、様々な部分に「なるほど」という­ような工夫が施されている。ルースバル社広報部長のビクトル・タラノフさんは「レーダ­ーに本物らしく映るように、金属繊維を織り込んであります」と語る。金属繊維に反応し­て、レーダーには本物と同じように映るという。さらにエンジンやミサイル発射台の部分­にホースで熱い空気を送り込めば、赤外線による偵察でも見破るのは難しいという。
 ロシア政治軍事研究所部長のアナトリー・ツガノフさんは「ロシアはたくさんの武器を持­っていますが、(更新する)お金がなく、政府も無策です」と語る。ロシアの今年の国防­予算は、公式発表によると約3兆7000億円。日本の4兆8000億円を下回っている­。ロシアの場合、実際の軍事関連費用はその2倍と言われているが、古い兵器の保守や処­分に追われていて厳しい経済環境であることは間違いない。こうした中、ロシア国防省は­、1995年からルースバル社のレプリカ購入に踏み切った。本物の1%以下というその­値段が、やはり魅力的だったようだ。レプリカ兵器は、モスクワ郊外の縫製工場で作られ­ている。ロシア国防産業の一翼を担う...というイメージとはちょっと違う雰囲気だが­、アルバイトの奥さんたちの手で次々と新兵器が産み出されていく。
 レプリカ兵器の生産量や配備先は、もちろん、軍の機密事項。ただ、本物と一緒に配備さ­れ予算や状況に応じて本物と入れ替えていくケースが多いという。ロシア以外でも、例え­ばイスラエル軍は本物5に対して、レプリカ1の割合で軍を構成しているとされ、アメリ­カや中国でもレプリカの存在が確認されている。
 お手軽で簡単なレプリカ兵器...しかし、もしかするとこれからの世界の防衛戦略上、­重要な役割を果たすようになっていくのかもしれない。(11/24 15:01)


http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/180.html

コメント [経世済民70] 英国が貨幣発行特権行使を含む新しい銀行制度を検討:高橋清隆(PJニュース) クマのプーさん
07. 2010年11月24日 22:06:24: IuPxajJcAk
>インフレ税で支払うというものであり、将来のツケであることは
確かなんだけど

「確か」なの?
日本の場合だと、この手で通貨発行を煽って公共事業を増やしても心配されるようなインフレは起きようがない。潜在生産力がすさまじく大きいので、通貨を投入すればしただけ、注文があったらあっただけ、実際の生産も伸びてしまう。
でも、イギリスはどうなんだろう?
イギリスの潜在生産力はどのくらいなんだろう? 日本並みと言うことはないと思う。
それだと、通貨を増やして公共事業などでバラまいても生産が頭打ちになって、ルーカス批判みたいな状況が教科書そのまんまに起きるのかもしれない。

ただ、どうなんだろうね?
現代では、通貨が安定的に拡大する地域には短期間にプラントが集積するんでない?
ルーカスたちがケインズ批判をしていたころとは資本と財の移動のスピードは無茶苦茶早くなっているから、生産力を一定のままだと思うのは間違っているんじゃないかなぁ?
 生産力が可変だと言うことになれば、新古典派のケインズ批判はあっけなく崩れるんじゃないか?

どの程度でルーカス批判が守られ、どの程度でくずれるのか、その境目を知りたいなぁ・・・
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/239.html#c7

記事 [Ψ空耳の丘Ψ59] 米政府の電子メール、中国に流出。18分間ハイジャックの件。
米政府の電子メール、中国に流出 - (大紀元)
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/11/html/d41018.html
--部分転載--
中国事情のスペシャリストで諜報専門家でもある
ラリー・ウォーゼル氏は、

「軍務全て、連邦政府、議会周辺など、文字通り多くのインターネット上の
データの流れが…チャイナ・テレコムのサーバーを通して…流出した」と解説。

記者会見で本紙記者の質問に対して「中国に流出したデータが
どのように用いられたかは見当がつかない」とウォーゼル氏は答えた。

中国がネット15%をハイジャック!(検索をSSL暗号化で使用、試してみる)
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/885.html

長江の最大支流・漢江、枯渇の危機、中国内陸を走る1,532km
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/11/html/d72183.html
武漢市: 5万カ所超える汚染源 9割以上、長江へ廃水
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/11/html/d65308.html
 検索→ 北海道 水源
東京都:水源の民有林買収: 自給自足
http://ennoozuno.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-518b.html
世界基金: アフリカ諸国への助成金、なぜか中国へ
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/08/html/d93741.html

大量保存の時代、5〜10年前のを探す 時間も掛り 精度にも不安、
このFileDiverは、全文検索なのに、こんなに速いのは仲々ないかと。
たしかに超高速、精度も高いよう、しばしお試しで慣れるといけそう。
シェアですが私用個人は無料で使えます  
FileDiver、高速な全文ファイル検索ソフト
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/101123/n1011231.html
作者のホームページ : http://www.webinter.net/factory/
FileDiver 4.21 超高速ファイル検索ソフト (694K)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se482619.html
倍View (ホットキー1発で2倍拡大で全画面→ F2・F2)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se373012.html

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http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/103.html

記事 [音楽3] 吉幾三 DaftPunk×BeastieBoys StarrySky capsle Ikzologic mix
http://www.youtube.com/v/baSDFqTuIKM?fs=1&hl=ja_JP">http://www.youtube.com/v/baSDFqTuIKM?fs=1&hl=ja_JP" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385">


マッシュアップもここまでくると販売できるような作品レベル!
http://www.asyura2.com/10/music3/msg/413.html

記事 [戦争b6] インド軍「アルナチャル偵察隊」: アルナチャルプラデシュ州に偵察隊を配置 (サーチナ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101124-00000088-scn-cn

インドがチベット南側に偵察隊5000人―中国
サーチナ 11月24日(水)19時26分配信
 インド軍は今月11日、チベットの南側にあたるアルナチャルプラデシュ州、5000人の「アルナチャル偵察隊」を新設、配置した。インド側はこれまで、「アルナチャル」という地名を出すことを意識的に控えていたが、この地名をつけた部隊が今回、初めて誕生した。インド各メディアはこのところ、14回目となる中印両国国境紛争調停会談が近くニューデリーで行われるとしきりに報じている。中国青年報などが伝えた。

 両国国境紛争の調停会議を目前に控え、また、インドのシン首相が両国国交樹立60周年を記念して温家宝首相をインドに招待して2週間も経たないこの時期に、インド軍は国境に5000人規模の偵察隊を配置した。

 偵察隊の隊長は、このような動きを弁解するかのように「中印国境地帯は現在、平和な状態にあり、中国側からの脅威はまったく感じていない。両国関係は極めて友好的だ」と話す。

 中国の温家宝首相とインドのシン首相は、先月29日にベトナム・ハノイで10回目の首脳会談を行った。温家宝首相は両国の国交樹立60周年を祝うため、訪印する意向を示した。両国首脳は、双方が引き続き国境地帯の平和と安定を守り、平和と友好、対等な会話、相互尊重、相互理解という精神に基づき、お互いの関心について配慮し、双方がともに受け入れることができる公平で合理的な国境紛争問題解決案を模索していくことで合意に達した。

 中国のアナリストは「両国国境に新たな武力配置を現時点であえて断行することは、インドにとって賢明な行動とは言えない。それどころか、自信のなさを自ら暴露しているようなものだ」と指摘する。(編集担当:松本夏穂)
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/574.html

記事 [国際5] 米国が常に北朝鮮に欺かれる理由 マイケル・グリーン、ウィリアム・トビー
http://jp.wsj.com/Opinions/Opinion/node_152434

シグフリード・ヘッカー元米ロスアラモス国立研究所長によると、北朝鮮は2つの新たな核施設の建設に着手している。1つは軽水動力炉で、建設の初期段階にある。

 もう1つは、ウランを濃縮するための「近代的、かつ清潔な遠心分離プラント」という。週末にこの施設を訪れたヘッカー氏は、プラントは完成に近いようだ、と述べている。

遠心分離プラントは特に重要な意味を持つ。毎年、核兵器を製造するのに十分な高濃縮ウランの生産が可能になるためだ。北朝鮮が保有するこの種の施設は、これだけではないかもしれない。

 23日に発生した北朝鮮による韓国・延坪島(ヨンピョンド)の砲撃により、北朝鮮政府が核技術の飛躍的な進歩をもって、国際社会に最大限の譲歩を迫ろうと目論んでいることが明白になった。

 北朝鮮の核をめぐる驚くべき新事実は、情報活動の失敗によるものではない。この10年間、情報分析担当者は、北朝鮮による核兵器の開発を予想し、同国からのミサイルや核兵器の流出・拡散の証拠が増えていることを指摘していた。分析を過小評価、あるいは無視したり、北朝鮮は非核化合意に従うとの考えに固執した政策立案者や評論家の失敗だ。

 クリントン米政権の交渉担当者は1994年、北朝鮮がウランの濃縮を試みる可能性があることを認識した。それにもかかわらず、担当者は寧辺(ヨンビョン)の施設でのプルトニウム生産を凍結する米朝枠組み合意に的を絞る方を選んだ。

 情報担当局はウラン濃縮の痕跡を追ったが、政策立案者はこれを無視した。北朝鮮から韓国に亡命した黄長ヨプ元朝鮮労働党書記は2004年、北朝鮮は「核抑止力で米国と対峙(たいじ)する」ことを意図しつつ、枠組み合意に向けた交渉に臨んだ、と語った。

 ブッシュ政権は2002年、高濃縮ウラン施設向けの設備と原材料の調達を北朝鮮が積極的に試みている、との説得力のある情報を入手した。複数の情報源から得られた情報を、専門家はロゼッタストーンのように組み合わせて解析したのだ。計画の正確な状態はまだ把握しきれていなかったが、10年以内に施設が稼動する可能性があると推測された。今になってみれば、まさに的を射た分析だった。

 北朝鮮による極秘の高濃縮ウラン計画は、米朝枠組み合意へのあからさまな違反だった。ブッシュ政権はこれを受け、北朝鮮への重油輸出を停止した。北朝鮮は少なくとも90年代から計画を進めていたことを証拠が示していたにもかかわらず、批評家は枠組み合意を壊したとして、金正日総書記ではなくブッシュ大統領を咎めたのだ。

 07年までに北朝鮮は核実験を行い、6カ国協議は行き詰まった。米国交渉団は協議を当初の米朝枠組み合意に押し戻すのに熱心で、寧辺の原子炉の凍結に主眼を置いた。しかし、高濃縮ウランをめぐる情報が入ったことで、交渉団は枠組み合意への回帰を断念せざるを得なかった。その代り、公私を問わず当初の情報の信頼性について疑問を呈した。

 米紙ニューヨーク・タイムズやそのほかのメディアは、北朝鮮情報を分析する専門家のトップが07年2月の議会証言で、北朝鮮による高濃縮ウラン計画の自らの評価を「引き下げた」と伝え、交渉団を支援した。しかし、この専門家は実際のところ、米国はこれについてはよく分かっていない、と述べただけだった。米国が北朝鮮政府を強く警戒していたため、北朝鮮は核開発の事実を隠匿しており、こうした発言は特に驚くべきことではない。

 その一方、北朝鮮の交渉団は03年3月に北京で、「米国が敵対的政策を終わらせない限り、北朝鮮は抑止力を行使し、抑止力を拡大し、抑止力を移転させる用意がある」との見解を示し、警告を送った。北朝鮮はこのすべてを実行した。

 北朝鮮由来とみられる六フッ化ウランがリビアで見つかったことを伝えるため 米国家安全保障会議(NSC)の2人メンバーが05年2月に日本、韓国、中国に派遣されたことがリークされると、われわれは情報を誇張したとして外部専門家や国務省関係者に非難された。

 07年9月にイスラエルが爆撃したシリアの原子炉の建設計画に北朝鮮が関与していると米中央情報局(CIA)が公表すると、米交渉団は米朝枠組み合意に基づく「査察協定」の締結に固執。これを実現するため、拡散の問題を脇に置くよう政府と議論して納得させた。

 この結果、米国の制裁は解除され、マカオの銀行で凍結状態になっていた北朝鮮の不正資金は還付された。しかし、査察協定は結局、締結されず、北朝鮮は2度目の核実験を行った。こうしたなか、北朝鮮の核能力を求める国の最前列にミャンマーがいる、との証拠が増えていった。

 北朝鮮が核保有国として認められることを望んでおり、米国から恒久的な譲歩を引き出すために核拡散の脅威を利用し続けることを目論んでいるのは今では明白だ。

 米国が核拡散を懸念するのなら、北朝鮮は同等の核保有国として「軍縮合意」について協議するだろう、と北朝鮮当局者は部外者に述べている。

 こうしたことが北朝鮮の兵器をめぐる立場に正当性を与え、同国の兵器計画と核拡散のエスカレートに余地を残すことになる。これとは逆に、米国の信頼性と抑止力は着実に後退する。北朝鮮の高濃縮ウラン施設の存在は、この力学をより危険なものにしている。

 オバマ政権は、今回の北朝鮮の砲撃は危機ではないとの見解を表明した。北朝鮮が優位に立つのを回避することが目的であるなら、この発言はおそらく賢明といえる。現時点で尽力すべきは抑制と阻止、それに圧力だ。今日までこうしたことが持続的に行えなかったのは、情報ではなく、政策の失敗と言えよう。

(グリーン氏は2001−05年にNSC幹部を務めた。現在は戦略・国際問題研究所に在籍。トビー氏は06−09年、国家核安全保障庁で幹部を務めた。現在はハーバード大学ベルファー科学国際問題センターのシニア・フェロー

http://www.asyura2.com/10/kokusai5/msg/181.html

記事 [Ψ空耳の丘Ψ59] 平野耕一牧師「ハリウッド映画に見る終末論と聖書預言」(1)・・・『KNOWING(ノウイング)』(2009年制作)
http://www.christiantoday.co.jp/column-news-862.html

近年のハリウッド映画には終末論を描いたものが非常に多いのに驚かされる。これは、欧米諸国に終末が近いことを実感している人々が多いことから来ているのだろう。これらほとんどの作品が超大作で膨大な製作費を使っていることから、大ヒット狙いをしているのがうかがえるが、ハリウッドは大勢の聴衆が終末論に関心を持っていることを承知の上で制作しているのだ。

 また2012年12月21日、マヤ帝国のカレンダーが終焉していることから、世界の巷ではこの日こそ「人類滅亡」を迎えるのではないかとマスコミをにぎわすこと盛んである。

 数回にわたってハリウッド映画を分析しながら巷の終末論を観察し、聖書預言を吟味してみよう。

 『KNOWING』をまず取り上げでみよう。主人公は40歳前後のプロテスタントの牧師の息子でMIT大学教授の宇宙物理学者だが、大学のクラスで学生たちに論文を書く宿題を出すのだが、そのテーマが私には強烈に響いた。

 「RANDAM or DETERMINED」つまり、「ランダムか決定されているのか」あるいは「偶然かデザインされているのか」というテーマである。

 これは「人は進化したものか、それとも創造されたものか」「宇宙は偶然の産物か、それともデザインされたものか」「宇宙には意味があるのか、意味はないのか」という重要な質問と重なる。また、「私は何者か」「どこから来たのか」「どこへ行くのか」という原始の質問にも通じるのだ。

 これこそ、未だに現代の哲学、心理学、神学、自然科学、生物学、物理学、宇宙物理学などが、せめぎ合っている論点なのだ。

 教授はどう考えるのかと学生から質問されて、何も決められてもデザインされてもいない思う、と確信なげに答える。彼はもともと創造論者であったように思われるが、愛する妻を事故で失ったことから、宇宙も人類もすべて偶然の産物で、世界にはデザインもなければデザイナーもなければ神もいない、生きることには意味がないというニヒリズムに陥っている。それで、毎晩アルコールによって眠りに就くような精神状態である。

 また、妻を失ってから牧師をしている父親と関係が上手く行かず、確執を抱くようになり、全く家に寄り付かなくなっている。

 このコラムのシリーズでは映画を評論することではなく(まして観賞を勧めるのでもなく)、映画が取り扱っている終末論を観察することに目を着けたい。

 主人公は以前、サンフレアー理論を1959年に論文で発表したことがあるが、果たしてこの映画の設定は地球がサンフレアーによって滅亡するというシナリオなのだ。

 サンフレアー理論とは、太陽のポール変動により、太陽から異常発生する熱風を浴びると、地球を囲む磁場が破壊されて、地球は灼熱状態に陥りすべての生物が滅亡するという説である。地球の磁場(マグネティック・フィールド)は、地球に降り注ぐ太陽の熱を冷ます役目をしているが、瞬間的にでも高熱が地球を襲えば磁場は持ちこたえることができず破壊してしまうのだ。

 ペテロの第二の手紙3章7節にはこう書かれている。

「しかし、今の天と地は、同じみことばによって、火に焼かれるためにとっておかれ、不敬虔な者どものさばきと滅びの日まで、保たれているのです」

 さらに10節では、

「しかし、主の日は、盗人のようにやってきます。その日には、天は大きな響きを立てて消え失せ、天の万象は焼けくずれて去り、地と地のいろいろなわざは焼き尽くされます」

 一世紀に住んでいたペテロの時代は、宇宙物理学もサンフレアー理論(あるいは仮説)なども耳にしたことはないのだが、神からの啓示によって「天の万象は焼けくずれ、地と地のいろいろなわざは焼き尽くされる」と確信を持って宣言しているのを不思議に思う。宇宙物理学は聖書に二千年の遅れをとっているようだ。

 この映画の結論を短く書くと、主人公とその家族は和解を果たし、しっかりと抱き合いながら地球とともに滅亡してゆくのだが、主人公の小学生になる息子は天使(異星人)によって美しい異星に移される少数の子どもの中に選ばれる。つまり人類は異星において再生するし、すべて起こることは偶然ではなく計画されているということが明らかにされる。

 ハリウッドSF映画だからすべてを真面目に受け取ることはできず、細かい所まで注意を払ってコメントすることには意味がないのでここでやめることにするが、最後にペテロの言葉で閉じることにする。

「その日が来れば、そのために、天は燃えくずれ、天の万象は焼けとけてしまいます。しかし、私たちは、神の約束に従って、正義の住む新しい天と新しい地を待ち望んでいます」(2ペテロ3:12〜13)


 平野耕一(ひらの・こういち):1944年、東京に生まれる。東京聖書学院、デューク大学院卒業。17年間アメリカの教会で牧師を務めた後、1989年帰国。現在、東京ホライズンチャペル牧師。著書『ヤベツの祈り』他多数。


http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/104.html

記事 [戦争b6] 中国外交部の洪磊報道官: 中国とインドの国境問題を協議 (人民網

http://j1.peopledaily.com.cn/94474/7209926.html

中印国境交渉、北京で29日から開催
 中国外交部の洪磊報道官は23日の定例記者会見で、中国とインドの国境問題を協議する第14回交渉が29、30両日に北京で行われると発表した。中国側は戴秉国・国務委員、インド側はメノン国家安全保障顧問が出席するという。(編集YT)

 「人民網日本語版」2010年11月24日
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/575.html

コメント [戦争b6] 韓国の西海地区の軍通信運営団: 23日午前8時20分 北朝鮮から1枚のファックス (東亜日報 hou
01. 2010年11月24日 22:16:33: yDnyodtdBo

お互いに挑発であることを、冷静に踏まえつつ、

時間をはさんで、時間をかけつつ、砲撃しあっている、というようにみえますが?何如。

「アメリカの核の傘で守ってもらうしかない」というプロパガンダが、猿方面から撒布されてます。

日本人は1億3千人をしたまわったが、中国人はおよそ10倍。金儲けしたいアメリカは、何で原爆実験モルモットにしたジャップをまもるのか?

「マモリマース!オカネ!オカネ!」と言うだけだろうのに。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/560.html#c1

コメント [経世済民70] 日本が移住しやすくなれば外国人労働者流入し多様な人材育つ gikou89
04. 2010年11月24日 22:17:24: GUbUqBcwN2
> この記事二重投稿じゃないの?

いいじゃない、そもそもここは便所の落書きなんだし
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/258.html#c4

コメント [戦争b6] 韓国の西海地区の軍通信運営団: 23日午前8時20分 北朝鮮から1枚のファックス (東亜日報 hou
02. hou 2010年11月24日 22:20:28: HWYlsG4gs5FRk : ZyTKFcbSfY
北朝鮮も中国に守ってもらってるんだから、どっちもどっち

それは良いあいこなしだ

結局 中国 アメリカの喧嘩なんだ

北朝鮮 日本 韓国 ほんとは関係ない。

韓国の東亜日報:中国人民解放軍が早ければ年内にも平壌(ピョンヤン)に駐留する可能性 (サーチナ
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/178.html
投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 23 日 01:35:26: HWYlsG4gs5FRk

中国国防省:23日〜 郭伯雄・中央軍事委員会副主席率いる軍高官の代表団 訪朝(時事通信
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/169.html
投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 23 日 00:52:13: HWYlsG4gs5FRk
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/560.html#c2

記事 [中国2] 西側優位の500年に幕、中国の時代到来 ファーガソン・ハーバード大教授
http://www.chosunonline.com/news/20101122000033

米ハーバード大のニーアル・ファーガソン教授(歴史学)は、米ウォール・ストリート・ジャーナルに掲載された長文の寄稿で、過去数百年に西側がいかに世界を支配できたか、現在その地位をなぜ中国、アジアに明け渡すことになったのかを分析した。


■500年の西側優位


 ファーガソン教授はまず、競争、科学革命、法治と議会制、近代医学、消費社会と産業革命、労働倫理と資本蓄積という六つの「圧倒的なソフトウエア」を挙げた。アジアの発展も西側が歩んだ道をたどったことで可能だった。しかし、アジアは何が最も大切なのかをめぐり混乱した。日本が寿命を迎えた帝国主義まで模倣し、インドはソ連式の社会主義制度に国運を懸けた。1950年以降の後発走者はさらに選択的だった。競争や議会制は棚上げし、科学、医学、消費社会、労働倫理に集中した。現在のシンガポール、台湾、韓国、中国の発展がそれに属するとした。


■中国はもはや「見習い」ではない


 特に中国の成長が目立つ。産業革命を経た国の中で、経済規模が最も大きく、速度が最も速い。世界の製造業に占める比率は日本、ドイツを既に上回り、米国を追い越すのも時間の問題となっている。ゴールドマン・サックスは中国が国内総生産(GDP)基準で2027年には米国に追い付くと見込む。米国は中国との為替戦争を警告し、「運命共同体」を強調するが、有利なのは中国の方だ。中国の生産は金融危機以前よりも20%以上増えている。米国はいまだに2%を下回る伸びにとどまっている


■中国の新たな戦略


 中国の新たな戦略は、さらに消費し、さらに輸入し、さらに海外に投資し、さらに変革を目指すという4項目に要約可能だ。中国は現在、最高の貿易パートナーであると同時に、最も躍動的な新興市場だ。それだけに中国と付き合う友人は多い。中国は原材料の安定的確保に向け、全方位的に海外投資を増やしている。そして、海上輸送路の保護を理由に海軍力増強を正当化している。中国を安価な製造工場と見なすのは時代錯誤だ。2007年には中国は特許申請件数でドイツに追い付いた。


 ファーガソン教授は「米国をはじめとする西側は、勢力交代期を迎え、慌てているようだが、経済的にも地政学的にも東洋からの挑戦は厳然たる事実だ。あらゆる面で既にアジアの世紀が訪れた」と述べた。


■中国の米国超えに否定的見方も


 そうした見方はファーガソン教授だけにとどまらない。スタンフォード大のイアン・モリス教授も新著の中で、「地政学的に見て、中国が世界経済の中心に復帰するのは時間の問題だ」と書いた。モリス教授は地理的要因に注目した。これに対し、米国が自信を取り戻すべきだという主張もある。ハーバード大のジョセフ・ナイ教授は雑誌『フォーリンアフェアーズ』11−12月号で、「21世紀を米国の世紀だと語るのも、米国がすぐにも滅ぶと語るのも正しくない。世界最高の教育水準と人口構成の健全性、先端技術力などを考慮すれば、政治的に不安な中国が数十年以内に米国に追い付くのは難しい」と指摘した。


全炳根(チョン・ビョングン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.asyura2.com/09/china02/msg/670.html

コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、大阪で、はなコフさんが撮影したこの写真を表紙のどこかに入れてください、提案です 愚民党
02. 2010年11月24日 22:20:44: 1A6zuRPzG6
この写真も素晴らしいですが、まだ10.14のSOBA氏のデモ全体写真のほうがよいかも。
しかし長らくトップに使われていた9.11に匹敵する写真が出てきそうにも思われる。
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/343.html#c2
コメント [戦争b6] 韓国の西海地区の軍通信運営団: 23日午前8時20分 北朝鮮から1枚のファックス (東亜日報 hou
03. hou 2010年11月24日 22:21:34: HWYlsG4gs5FRk : ZyTKFcbSfY
新華社通信は同日付の労働新聞を引用:「10月25日は中国人民支援軍が韓国戦争に参戦して60周年を迎える」(朝鮮日報
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/163.html
投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 22 日 00:20:31: HWYlsG4gs5FRk
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/560.html#c3
コメント [お知らせ・管理19] 管理人さん、大阪で、はなコフさんが撮影したこの写真を表紙のどこかに入れてください、提案です 愚民党
03. 2010年11月24日 22:22:05: 1A6zuRPzG6
10.24でした
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/343.html#c3
コメント [戦争b6] 韓国の西海地区の軍通信運営団: 23日午前8時20分 北朝鮮から1枚のファックス (東亜日報 hou
04. hou 2010年11月24日 22:22:34: HWYlsG4gs5FRk : ZyTKFcbSfY
中国共産党元幹部ら23人の公開書簡: 中国共産党中央宣伝部は、温家宝首相らの発言さえも封じる (サーチナ
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/120.html
投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 18 日 07:14:00: HWYlsG4gs5FRk
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/560.html#c4
コメント [戦争b6] 11月23日午後7時頃報道 朝鮮人民軍最高司令部: 「我が軍隊は口先だけではない」(dailynk hou
01. hou 2010年11月24日 22:24:37: HWYlsG4gs5FRk : ZyTKFcbSfY

北朝鮮:「対話拒絶で引き起こされる北南関係の破局的結果がどれだけ大きいものかを痛感することになる」(中央日報
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/267.html
投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 31 日 17:59:34: HWYlsG4gs5FRk

韓国: 北朝鮮が哨戒艦沈没事件の責任を認めない限り協議再開はない。(ロイター
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/239.html
投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 28 日 22:05:51: HWYlsG4gs5FRk
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/570.html#c1

記事 [中国2] 尖閣諸島における中国漁船の三次元解析
http://www.youtube.com/watch?v=evrDSiztGrQ

当社CV技術の「移動体とカメラとの関係を求める三次元解析」によって、中国漁船と巡­視船から撮影したカメラとの位置と向 きの関係を解析しました。

注:映像には巡視船は写っていないので、これはあくまで漁船と巡視船積載のカメラとの­位置関係です。


http://www.asyura2.com/09/china02/msg/671.html

コメント [戦争b6] 韓国の合同参謀本部: 北韓は韓国に向って23日午後2時34分から46分にかけて150発 (韓国KBS hou
01. 2010年11月24日 22:30:56: yDnyodtdBo

>「砲撃は170発あまり、島への着弾は80発」 韓国軍発表
入力 2010-11-24 15:46:41 修正 2010-11-24 15:55:06

丸一日喪たってからの、発表なのか?! なんで??

韓国軍の自らの砲撃は80発と、11/23に発表していた。

「北」のはワザと言わなかったのか、
マスコミが言わないだけだったのか?

その時間の間に、日本でも、韓国でも、なにが煽られたのだろうか?

http://esashib.web.infoseek.co.jp/teposodo01.htm
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/564.html#c1

コメント [医療崩壊3] ホメオパシーは怪しい医療ではない。西洋医療との価値観のすり合わせが大切。 えいちゃん
225. 2010年11月24日 22:31:35: PMoEvxKp72
[89ですが]

えいちゃんさんは、説明責任は果たさないけど、意味のないことを書くときだけは
饒舌ですね。あれ?前にも似たようなこと書いた気がする。

>セミナーの前に、民主党の某担当大臣にお会いしたとき
また虚言癖ですか。

>もっともハヤブサが持と帰った「塵や埃」がホメオパシーのレメディにでも
>役立てば別ですが
レメディが役に立つことを説明してからにして欲しいものです。

>仁義・礼節をわきまえて私の身分を明らかにしたうえで、
>丁重に大臣にお覗いしたまでです。
覗うのは失礼ですな。もっとも、虚言癖のえいちゃんさんにはピッタシですが(苦笑)

>むしろ質問に窮した大臣の「解からないものは、わからない」という態度の方が、
>あなたよりずっと素直だと思いますが。
えいちゃんさん自身は「解からないものは、わからない」とは言わないんですよね。
自分で作った土俵なのに。まぁ大臣と話した虚言は日本ホメオパシー医学会を貶めるだけですよ。

>たとえば百歩譲って、アポロが持ち帰った「月の石」が本物だったと仮定しても、
>この惑星の石が、これまで何か人類の為に役立ちましたでしょうか?
レメディが、本来の効果で何か人類の為に役立ちましたでしょうか?
恣意的統計だけでは何の役にも立ちませんよ。
ところで、えいちゃんさんはアポロが月に行かなかった派なんですね。
ムーとか好きそうですね。いや、自分も小学生のときには恐怖し、
中学生になってからは大笑いしながら読んでましたが。

>幻影にあやかってよだれをたらして耽溺するだけでは、人類はいっこうに進歩しませんよ。
ホメオパシーにピッタシですね。
ただ、「坂の上の雲」は関係ないと思いますがね。

>もう少し自然の摂理を御理解された上で、先ずは御自分の現実の足元からみつめられたらいかがでしょうか。

えいちゃんさんは反省文を書くのだけは得意そうですが、それが全く生かされませんね。
いつまで、えいちゃんさんのホメオパシー反省文は続くのでしょうか?
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/347.html#c225

記事 [中国2] -世事関心-世紀の激戦――朝鮮攻略 北朝鮮の脅威に迫る 新唐人テレビより
【世事関心】世紀の激戦――朝鮮攻略 北朝鮮の脅威に迫る(1/2)

http://www.youtube.com/watch?v=JVadnt37i30

新唐人テレビより
http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jap/teji/20...

【新唐人2010年11月22日付ニュース】不穏な動きが続く朝鮮半島。太平洋西部で­の争いの背後に、大国の対立の影。朝鮮半島で起こりうる軍事変化に、どう向き合うべき­なのでしょうか。南北朝鮮の軍事力、諸説入り乱れる米韓の対北作戦計画「5027」と­は?もし戦争が勃発したら、中国政府はどんな反応を見せるのでしょうか。
CIAの元情報員や韓国の軍事関係者、そして本局の評論家が一堂に会し、詳しい解説と­分析をお届けします。

【世事関心】世紀の激戦――朝鮮攻略 北朝鮮の脅威に迫る(2/2)

http://www.youtube.com/watch?v=0MYPsuxyxcc&feature=mfu_in_order&list=UL


http://www.asyura2.com/09/china02/msg/672.html

コメント [経世済民70] 孫正義社長ツイッターでブチギレ 龍馬解釈巡って「爆発するぞ!!」(J−CAST) 木卯正一
21. 2010年11月24日 22:33:17: AGkMkbNIzQ
爆弾とか放火とか、物騒なツールがお好きな方ですねえ。
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/246.html#c21
コメント [マスコミ・電通批評11] 「日本はもうダメ、死んだほうがいい」マスコミ各社御中へ 卑弥弓
09. お蔭様で半世紀 2010年11月24日 22:40:05: jq0clbyxz4tyI : lqXi3sAl7U
併合されるのなら、ロシアがいいかな。
資源も豊富だし、温暖化傾向で寒冷地への移住が簡単に出来るようなところと併合されたい。ロシアとか、カナダとか。w

何だか随分楽しそうだし♪
昨年春に恐ロシアで行われた Eurovision 2009 の模様を伝えるビデオ♪

1.YouTube - Eurovision 2009 - First Semi-Final - Interval Act - Russian Choirs feat. t.A.T.u
http://www.youtube.com/watch?v=A32mhPvYlNc&feature=related
おまけ、t.A.T.u. - All About Us (Uncensored) http://www.youtube.com/watch?v=6yP4Nm86yk0&feature=related

2.YouTube - Eurovision 2009 - Second Semi-Final - Opening Act
http://www.youtube.com/watch?v=Ji54LJzbkTg&NR=1

3.YouTube - EUROVISION 2009 2nd WINNER -Iceland Yohanna - Is It True HQ STEREO(アイスランドの歌姫=2位、マライヤキャリーばりかも)
http://www.youtube.com/watch?v=kOB_yzC2f_A&feature=related

4.YouTube - EUROVISION 2009 GERMANY - ALEX SWINGS OSCAR SINGS - MISS KISS KISS BANG -HQ STEREO(ドイツの異色レトロ風=順位はかなり下位で残念、こういうの好きだがw)
http://www.youtube.com/watch?v=20_Y7WL2KOc&feature=related
おまけ、ドイツ国内予選 Germany - Points: 35 - Place: 20th http://www.youtube.com/watch?v=tWnGVUypfe0&feature=related

5.Eurovision 2009 - Estonia - Urban Symphony - Rändajad (エストニアのお気に入り=6位、これも異色で好きだ、リーダーは黒髪の女の子)
http://www.youtube.com/watch?v=kYsFYwnr8Co
おまけ、エストニア国内予選 http://www.youtube.com/watch?v=fOsmEO_osXQ
おまけ、エストニア国内予選 http://www.youtube.com/watch?v=CBeOSyQYgeA
おまけ、Sandra Nurmsalu - Velvetiin http://www.youtube.com/watch?v=Di-Q2ybuJ18 (ビロード革命の事か?)
おまけ、別のミュージシャン NikkiBeach Marbella VIOLINA part 1 http://www.youtube.com/watch?v=cV5k5Y19diw (リーダーは黒人の女の子、エストニアのグループ、スペインに出張演奏w)

6.EUROVISION 2009 WINNER -NORWAY ALEXANDER RYBAK FAIRYTALE -HQ STEREO (憧れの北欧w=優勝)
http://www.youtube.com/watch?v=uiH4BFTELME&feature=related

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/236.html#c9

記事 [テスト20] 投稿試驗
 
 
 
 
中国軍が尖閣諸島に?!?−−アメリカの近未来小説です。:イザ!
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/138647/ 
 
 
中国軍が尖閣諸島に?!?−−アメリカの近未来小説です。
2007/03/23 13:41

中国の軍事政策や人民解放軍の体質を近未来のフィクションで描いたアメリカの書の日本語訳が出版されました。
原書は「Showdown」というタイトルで、先代ブッシュ政権の国防総省副次官だったジェド・バビン氏とレーガン政権の国防総省動員計画部長だったエドワード・ティムパーレーク氏による共著です。

中国がなぜ軍事力を増強し続けるのか。その軍拡の最終目標はなんなのか。その目標の達成のために中国人民解放軍が一定条件下での戦争を考えていることは明白です。
ではその戦争はどう実行するのか。
この可能性をシミュレーションとフィクションの混合で描いたのがこの書です。
私はそのなかの日中戦争のシナリオ部分を産経新聞で紹介しました。

この書の日本語版が産経新聞出版からいま出版されました。
タイトルは「中国が牙をむく日」 SHOWDOWN 対決
翻訳は佐藤耕士氏です。
本のカバーには以下のような記述があります。

「中国の年間1千億ドルもの軍事予算は何のためか。中国は戦争への道を突き進んでいるのだ。開戦のきっかけは何か。その戦争とはどんな戦争か。米大統領の側近だった二人の著者が提起する、日本を巻き込んだ米中戦争を予想した驚愕の近未来小説」
「核ミサイルで大阪は壊滅。靖国神社は瓦礫の山。しかし米国はーー」
中国の「戦争シナリオ」はこれだ。
1.国家統一のための戦争
2.第2次朝鮮戦争
3.第1次石油戦争
4.中日戦争
5.世界石油戦争
6.「暗殺者の戦棍」戦争

原書の日中戦争の章は昨年10月に私が抄訳して、産経新聞に10回、連載しました。その第1回を以下に紹介します。
その10回分は産経新聞ウェブに載っています。
 
 
 
 
米、元高官 仮想軍事シナリオ共著 「2009年、中国の攻撃で日中開戦」 ヒラリー・クリントン米大統領は日本を見殺しにする
http://www.asyura2.com/0601/war81/msg/618.html
投稿者 TORA 日時 2006 年 6 月 30 日 13:53:44: CP1Vgnax47n1s
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/test20/msg/697.html

記事 [テスト20] 投稿試驗
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(1) 「日本を叩けばよい」
http://dxb83macng.exblog.jp/5562320/
 
 
(1)「日本を叩けばよい」

 【ホワイトハウス 2009年1月20日】

 「どこの島ですって?」

 新しい米軍最高司令官の大統領はいらだちを隠さなかった。前年11月の選挙に勝って米国初の女性大統領となった民主党リベラル派のドロシー・クラターバックは就任のパレードを終え、日本の首相からの祝いの電話に出ていたが、会話はぎこちなかった。

 首相の声は珍しく感情をあらわにしていた。

 「尖閣諸島ですよ、大統領。沖縄の近くにあり、周辺に豊かな油田やガス田があります。日本領土ですが、中国が領有権を主張しています」

 「その島のなにが緊急なのですか」

 「はい、尖閣諸島の至近海域で中国海軍がロシア軍の支援を得て、大演習を始めました。中国は武力で尖閣を占拠しそうなのです」

 「わかりました。こちらも検討しましょう。数日後にまた話しあいましょう」

 女性大統領は電話を切ると、そばにいたCIA(中央情報局)長官らに顔を向けた。長官らは前共和党政権のメンバーで、数日後にはもう職を離れることになっていた。

 「中国側が今夜の私の就任祝いパーティーの前に軍事攻撃をかけることはないでしょう。私の新政権は中国とことを荒立てる方針はない。中国は必ず責任ある道を選ぶでしょう。もうこの件ではなにも報告しないでください」

 CIA長官が反論した。

 「大統領、いや中国はあなたの出方をテストしているのです。前大統領が就任後、まもなく米軍の偵察機が海南島で強制着陸させられたことを覚えていますか」

 「中国がなにを求めているのか、私はよくわかっています。前政権はそれがわからなかった。私は選挙戦を勝ち抜いたのと同じ方法でうまくジャップと中国人とを扱いますよ。まあ、みていなさい」

 【北京・中央軍事委員会 同年6月1日】

 軍事委主席の胡金涛は人民解放軍の幹部の将軍連に問いかけた。

 「人民を団結させ、党や国家への忠誠を高める最善の方法はなにか」

 将軍の一人が答えた。

 「中国人は誇りの高い民族です。人民が国内の失業や貧困から目をそらし、自国への帰属意識を高めるには周辺諸国を従属させ、中国の覇権を誇示することです」

 他の将軍が反論する。

 「しかし周辺諸国と戦争をするわけにもいかないでしょう」

 「いや、戦争ではない方法で一国を屈服させれば、他の国にもドミノ効果がある」

 胡が口をはさむ。

 「そうか、一国を服従させれば、他の国もその例に従うわけか。だがその一国をどこにするか。実質的なパワーと象徴的な重要性を持つ国でなければならないが」

 人民解放軍の総参謀長がおもむろに答えた。

 「日本です」

 胡がすぐに同意した。

 「そうだ。日本だ。日本を叩けばよい。日本を軍隊で侵略する必要はない。歴史問題で叩いて、天皇に中国への侵略について公式謝罪をさせる。そうすれば中国人民の誇りや民族意識は急速に高まるだろう。日本に屈辱を与え、服従させるための具体的な計画を3日以内に提出するように」(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/16 10:00)


【メモ】来春にも日本語版刊行 

中国人民解放軍の実態を近未来小説として描いた「ショーダウン(対決)」という書が米国で刊行された。

著者は先代ブッシュ政権の国防副次官ジェド・バビン氏とレーガン政権の国防総省動員計画部長エドワード・ティムパーレーク氏で、レグネリー社刊。

日本語版は来春にも産経新聞出版から刊行される。中国が戦争を始める展望がフィクションとして書かれるなかで「2009年に中国のミサイル攻撃で新たな日中戦争が始まる」という章がある。その章を中心に同書を抄訳で紹介する。
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/test20/msg/698.html

記事 [テスト20] 投稿試驗
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(2) 「靖国参拝参拝を阻止せよ」
http://dxb83macng.exblog.jp/5562310/
 
 
(2)「靖国参拝参拝を阻止せよ」

 【ホワイトハウス 2009年6月25日】

 米軍統合参謀本部議長は閣議に出て、2時間を過ごしたが、安全保障問題がほとんど論じられないまま、クラターバック大統領が閉会を宣言しそうなのに気づいた。軍人の同議長は発言しようとした。

 「ちょっと一言、中華人民共和国は危険な存在−−」

 大統領は閣僚に中国の正式呼称をできるだけ使うことを命じていた。同議長は中国の野心的な軍拡について課題を提起しようとしていた。だが国務長官にさえぎられてしまった。

 「いや、中華人民共和国は昨年の北京五輪の成功にまだひたってますよ」

 「まさに北京五輪にこそ中国当局がエネルギー供給を優先した結果、一般国民は貧しく、飢えるようになってしまったのです。当局は国民の怒りと不満を外にそらすためにアジアで軍事行動を積極果敢にしようと意図しています」

 「将軍、中華人民共和国を恐れることはありません」

 女性大統領はため息をつき、鼻メガネごしに統合参謀本部議長をにらみながら、議長の発言を抑えた。が、同議長は続けた。

 「ASEAN(東南アジア諸国連合)との軍事使節団相互派遣の要請にわが方はまだ答えていません。早く応じるべきです。中国の脅威を考えると、小国をみすてないという原則の明示は重要です」

 しかし大統領は即座に反論した。

 「中国も米国の友人です。投資と貿易のパートナーです。その中国に懸念を抱かせるような軍事使節の相互派遣には反対します。中国を挑発する必要はない」

 【北京・中央軍事委員会 同年7月1日】

 胡金涛主席が将軍たちに告げた。

 「日本の首相が来週、靖国神社への参拝を計画しているが、わが政府としてその中止を求める外交要求をすることにした。首相がもし参拝すれば、中国人民を侮辱することになる。中国人民が日本のこの好戦的な行動をどう受けとるか、保証はできない。実際に参拝があったとき、どうするか。またその際に協議をしよう」

 胡はここまで語り、書類の束を小脇に抱えて、足早に去った。

 【ホワイトハウス 同年7月6日】

 大統領が日本の首相に電話で語りかけた。

 「ご機嫌はいかがですか、首相。こちらの独立記念日の祝賀に参加していただけず、残念でした」

 「元気です。しかしいまの日本は不安に満ちています。その原因である中国について、お話したいのです」

 「中華人民共和国は最近、静かですね。なにが不安なのですか」

 「わが国ではもうすぐ先祖の霊を悼むお盆の季節です。私はこの時期に天皇のご意向をも受けて、靖国神社に参拝するつもりです。これまで私たちの参拝のたびに中国側が強く抗議をしてきた。今回は天皇ご自身もお参りをされる予定です」

 「なぜ参拝をするのですか。第二次大戦で戦犯とされた人物たちの霊も祀られているのでしょう?」 首相は一瞬、沈黙し、少し待ってから大統領に語りかけた。

 「あなたの懸念は感謝します。しかし戦争で死んだ250万もの日本国民の霊を祀る神社に日本の首相が参拝することを中国の政府が禁じることはできません」

 「でも中国を挑発することもないでしょう。参拝はやめたらどうですか」

 「国民が首相の参拝を求めているのです。でも参拝の結果、中国がミサイルを撃ってきたら、米国はどうしますか。中国はすでに尖閣諸島を脅かしています。日本国民も中国の侵略を恐れています」

 「では火をつけるようなことはしないでください」(つづく)


 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/17 10:00)


【メモ】中国人民解放軍の実態に切り込んだ近未来小説「ショーダウン(対決)」は米国で出版され、日本語版は来春にも産経新聞出版から刊行される予定。本欄では「日中戦争」の章を中心に同書の抄訳を紹介している。
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/test20/msg/699.html

記事 [テスト20] 投稿試驗
 
 
 
 
聯中の第二次日支鬪爭計劃のウオー・プランとして再度認識しなければならない物 Showdown 對決
 
 
 
 
中国軍が尖閣諸島に?!?−−アメリカの近未来小説です。:イザ!
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/138647/ 
 
 
中国軍が尖閣諸島に?!?−−アメリカの近未来小説です。
2007/03/23 13:41

中国の軍事政策や人民解放軍の体質を近未来のフィクションで描いたアメリカの書の日本語訳が出版されました。
原書は「Showdown」というタイトルで、先代ブッシュ政権の国防総省副次官だったジェド・バビン氏とレーガン政権の国防総省動員計画部長だったエドワード・ティムパーレーク氏による共著です。

中国がなぜ軍事力を増強し続けるのか。その軍拡の最終目標はなんなのか。その目標の達成のために中国人民解放軍が一定条件下での戦争を考えていることは明白です。
ではその戦争はどう実行するのか。
この可能性をシミュレーションとフィクションの混合で描いたのがこの書です。
私はそのなかの日中戦争のシナリオ部分を産経新聞で紹介しました。

この書の日本語版が産経新聞出版からいま出版されました。
タイトルは「中国が牙をむく日」 SHOWDOWN 対決
翻訳は佐藤耕士氏です。
本のカバーには以下のような記述があります。

「中国の年間1千億ドルもの軍事予算は何のためか。中国は戦争への道を突き進んでいるのだ。開戦のきっかけは何か。その戦争とはどんな戦争か。米大統領の側近だった二人の著者が提起する、日本を巻き込んだ米中戦争を予想した驚愕の近未来小説」
「核ミサイルで大阪は壊滅。靖国神社は瓦礫の山。しかし米国はーー」
中国の「戦争シナリオ」はこれだ。
1.国家統一のための戦争
2.第2次朝鮮戦争
3.第1次石油戦争
4.中日戦争
5.世界石油戦争
6.「暗殺者の戦棍」戦争

原書の日中戦争の章は昨年10月に私が抄訳して、産経新聞に10回、連載しました。その第1回を以下に紹介します。
その10回分は産経新聞ウェブに載っています。
 
 
 
 
米、元高官 仮想軍事シナリオ共著 「2009年、中国の攻撃で日中開戦」 ヒラリー・クリントン米大統領は日本を見殺しにする
http://www.asyura2.com/0601/war81/msg/618.html
投稿者 TORA 日時 2006 年 6 月 30 日 13:53:44: CP1Vgnax47n1s
 
 
 
 

Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(1) 「日本を叩けばよい」
http://dxb83macng.exblog.jp/5562320/
 
 
(1)「日本を叩けばよい」

 【ホワイトハウス 2009年1月20日】

 「どこの島ですって?」

 新しい米軍最高司令官の大統領はいらだちを隠さなかった。前年11月の選挙に勝って米国初の女性大統領となった民主党リベラル派のドロシー・クラターバックは就任のパレードを終え、日本の首相からの祝いの電話に出ていたが、会話はぎこちなかった。

 首相の声は珍しく感情をあらわにしていた。

 「尖閣諸島ですよ、大統領。沖縄の近くにあり、周辺に豊かな油田やガス田があります。日本領土ですが、中国が領有権を主張しています」

 「その島のなにが緊急なのですか」

 「はい、尖閣諸島の至近海域で中国海軍がロシア軍の支援を得て、大演習を始めました。中国は武力で尖閣を占拠しそうなのです」

 「わかりました。こちらも検討しましょう。数日後にまた話しあいましょう」

 女性大統領は電話を切ると、そばにいたCIA(中央情報局)長官らに顔を向けた。長官らは前共和党政権のメンバーで、数日後にはもう職を離れることになっていた。

 「中国側が今夜の私の就任祝いパーティーの前に軍事攻撃をかけることはないでしょう。私の新政権は中国とことを荒立てる方針はない。中国は必ず責任ある道を選ぶでしょう。もうこの件ではなにも報告しないでください」

 CIA長官が反論した。

 「大統領、いや中国はあなたの出方をテストしているのです。前大統領が就任後、まもなく米軍の偵察機が海南島で強制着陸させられたことを覚えていますか」

 「中国がなにを求めているのか、私はよくわかっています。前政権はそれがわからなかった。私は選挙戦を勝ち抜いたのと同じ方法でうまくジャップと中国人とを扱いますよ。まあ、みていなさい」

 【北京・中央軍事委員会 同年6月1日】

 軍事委主席の胡金涛は人民解放軍の幹部の将軍連に問いかけた。

 「人民を団結させ、党や国家への忠誠を高める最善の方法はなにか」

 将軍の一人が答えた。

 「中国人は誇りの高い民族です。人民が国内の失業や貧困から目をそらし、自国への帰属意識を高めるには周辺諸国を従属させ、中国の覇権を誇示することです」

 他の将軍が反論する。

 「しかし周辺諸国と戦争をするわけにもいかないでしょう」

 「いや、戦争ではない方法で一国を屈服させれば、他の国にもドミノ効果がある」

 胡が口をはさむ。

 「そうか、一国を服従させれば、他の国もその例に従うわけか。だがその一国をどこにするか。実質的なパワーと象徴的な重要性を持つ国でなければならないが」

 人民解放軍の総参謀長がおもむろに答えた。

 「日本です」

 胡がすぐに同意した。

 「そうだ。日本だ。日本を叩けばよい。日本を軍隊で侵略する必要はない。歴史問題で叩いて、天皇に中国への侵略について公式謝罪をさせる。そうすれば中国人民の誇りや民族意識は急速に高まるだろう。日本に屈辱を与え、服従させるための具体的な計画を3日以内に提出するように」(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/16 10:00)


【メモ】来春にも日本語版刊行 

中国人民解放軍の実態を近未来小説として描いた「ショーダウン(対決)」という書が米国で刊行された。

著者は先代ブッシュ政権の国防副次官ジェド・バビン氏とレーガン政権の国防総省動員計画部長エドワード・ティムパーレーク氏で、レグネリー社刊。

日本語版は来春にも産経新聞出版から刊行される。中国が戦争を始める展望がフィクションとして書かれるなかで「2009年に中国のミサイル攻撃で新たな日中戦争が始まる」という章がある。その章を中心に同書を抄訳で紹介する。
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(2) 「靖国参拝参拝を阻止せよ」
http://dxb83macng.exblog.jp/5562310/
 
 
(2)「靖国参拝参拝を阻止せよ」

 【ホワイトハウス 2009年6月25日】

 米軍統合参謀本部議長は閣議に出て、2時間を過ごしたが、安全保障問題がほとんど論じられないまま、クラターバック大統領が閉会を宣言しそうなのに気づいた。軍人の同議長は発言しようとした。

 「ちょっと一言、中華人民共和国は危険な存在−−」

 大統領は閣僚に中国の正式呼称をできるだけ使うことを命じていた。同議長は中国の野心的な軍拡について課題を提起しようとしていた。だが国務長官にさえぎられてしまった。

 「いや、中華人民共和国は昨年の北京五輪の成功にまだひたってますよ」

 「まさに北京五輪にこそ中国当局がエネルギー供給を優先した結果、一般国民は貧しく、飢えるようになってしまったのです。当局は国民の怒りと不満を外にそらすためにアジアで軍事行動を積極果敢にしようと意図しています」

 「将軍、中華人民共和国を恐れることはありません」

 女性大統領はため息をつき、鼻メガネごしに統合参謀本部議長をにらみながら、議長の発言を抑えた。が、同議長は続けた。

 「ASEAN(東南アジア諸国連合)との軍事使節団相互派遣の要請にわが方はまだ答えていません。早く応じるべきです。中国の脅威を考えると、小国をみすてないという原則の明示は重要です」

 しかし大統領は即座に反論した。

 「中国も米国の友人です。投資と貿易のパートナーです。その中国に懸念を抱かせるような軍事使節の相互派遣には反対します。中国を挑発する必要はない」

 【北京・中央軍事委員会 同年7月1日】

 胡金涛主席が将軍たちに告げた。

 「日本の首相が来週、靖国神社への参拝を計画しているが、わが政府としてその中止を求める外交要求をすることにした。首相がもし参拝すれば、中国人民を侮辱することになる。中国人民が日本のこの好戦的な行動をどう受けとるか、保証はできない。実際に参拝があったとき、どうするか。またその際に協議をしよう」

 胡はここまで語り、書類の束を小脇に抱えて、足早に去った。

 【ホワイトハウス 同年7月6日】

 大統領が日本の首相に電話で語りかけた。

 「ご機嫌はいかがですか、首相。こちらの独立記念日の祝賀に参加していただけず、残念でした」

 「元気です。しかしいまの日本は不安に満ちています。その原因である中国について、お話したいのです」

 「中華人民共和国は最近、静かですね。なにが不安なのですか」

 「わが国ではもうすぐ先祖の霊を悼むお盆の季節です。私はこの時期に天皇のご意向をも受けて、靖国神社に参拝するつもりです。これまで私たちの参拝のたびに中国側が強く抗議をしてきた。今回は天皇ご自身もお参りをされる予定です」

 「なぜ参拝をするのですか。第二次大戦で戦犯とされた人物たちの霊も祀られているのでしょう?」 首相は一瞬、沈黙し、少し待ってから大統領に語りかけた。

 「あなたの懸念は感謝します。しかし戦争で死んだ250万もの日本国民の霊を祀る神社に日本の首相が参拝することを中国の政府が禁じることはできません」

 「でも中国を挑発することもないでしょう。参拝はやめたらどうですか」

 「国民が首相の参拝を求めているのです。でも参拝の結果、中国がミサイルを撃ってきたら、米国はどうしますか。中国はすでに尖閣諸島を脅かしています。日本国民も中国の侵略を恐れています」

 「では火をつけるようなことはしないでください」(つづく)


 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/17 10:00)


【メモ】中国人民解放軍の実態に切り込んだ近未来小説「ショーダウン(対決)」は米国で出版され、日本語版は来春にも産経新聞出版から刊行される予定。本欄では「日中戦争」の章を中心に同書の抄訳を紹介している。
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(3) 米国は動かない
http://dxb83macng.exblog.jp/5562302/
 
 
(3)米国は動かない

 【横田基地・米第五空軍司令部 2009年7月8日未明】

 「いやあ、これは大変だな」

 マット・オバノン空軍中佐は重い双眼鏡を胸に下ろして、ため息をついた。格納庫の背後に立って、上空をみつめていたのだ。

 「中佐、驚くことはありません。ミサイルは数基、せいぜい最大限10基ですよ」

 「そうだな、私も9か10まで確認した」

 中国のミサイルが明るい月に照らされた日本上空を通過したのだった。事前にその動きを知らされたオバノン中佐は部下とともに横田基地からその飛来を双眼鏡でとらえていた。

 日本政府も中国からこの時間帯に上空を越えるミサイル発射の事前警告を受けていた。中国側の軍事的威嚇だった。

 「この発射はどんな意味があるのかな」

 中佐が部下にたずねた。

 「中国は前にも同様のミサイル発射をしており、それほど重大な意味はないでしょう。ただし日本側はきわめて深刻に受けとめています。それは当然ですが」

 中佐はうなずいて格納庫横のオフィスにもどり、暗号化されたパソコンの通信をチェックした。

 「おっ! こっちのほうが大事件だ。中国海軍がロシア軍と合同で実弾発射の演習を開始した。沖縄の南西にある尖閣諸島の至近海域だ。ここでは中国は半年前にも演習をしたが、今回は規模がずっと大きく、島への上陸の態勢をとっているという」

 【北京・中央軍事委員会 7月8日夜】

 胡金涛主席が将軍たちを見回し、口を開いた。

 「さあ、日本に対する戦争の無血部分をいま始めるかどうかだ。司令官、準備は完了したか」

 軍事委では日ごろみなれない海軍の制服を着た将官が緊張した口調で答えた。

 「はい、主席、いつでも開始できます」

 この将官は中国人民解放軍の秘密機関「サイバー戦争本部」の司令官だった。この本部は広東省の遠隔地の地下深くに設置されていた。司令官は報告した。

 「主席のかねての指示どおり、まず最初に東京証券取引所のコンピューターシステムを特殊ウイルスで麻痺させます。この余波は欧米の証券、金融のシステム全体へと広がります。そして次に日本の軍事防衛の通信ネットワークを崩壊させます。さらに主席の命令次第で日本の配電網を瓦解できます。日本国全体が機能を停止し、闇の中で孤立することになります」

 「孤立?」

 「はい、もし主席からの命令さえ出れば、わが衛星攻撃兵器が米国や欧州の通信衛星、航行誘導衛星を破壊します。欧米の人工衛星が使えなくなれば、日本はまったくの無防備となり、孤立するわけです」

 胡金涛は満足げにうなずき、やや間をおいて、将軍たちに告げた。

 「そうした行動をとれるのは、よいことだ。なにも日本を侵略して、征服する必要はない。だが、わが国が新たな支配力を行使する新周辺地域においては、日本でも、あるいは他の国でも、もし中国に逆らえば、瞬時に服従させることができるということなのだ」

 胡はさらに言葉をついだ。

 「米国は行動をとるまでに何日もちゅうちょするだろう。だがこうした形での日本の制圧には結局は抵抗しないこととなる。とくに私が米国大統領に中国が米国の通信網や配電網を破壊する能力を持っていることを伝えれば、米国は日本を救うためには、動かない。さあ、司令官、持ち場にもどりなさい。そして準備を進めなさい」(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/18 10:00)
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(4) 中国はどこまでやる?
http://dxb83macng.exblog.jp/5562295/
 
 
(4)中国はどこまでやる?

 【ホワイトハウス 2009年7月10日】

 「各地の抗議デモは相互に連携しあっているのですか」

 女性大統領が質問した。毎朝、大統領の最初の執務となるインテリジェンス・ブリーフィング(情報説明)だった。危機はイスラム青年たちの暴動など欧州でも中東でも起きていたが、中国が話題を独占した。

 CIA長官が報告した。

 「中国のすべての主要都市で反日デモが起き、相互に連携しながら暴力的となっています。昨日のデモ参加者は推定2000万、人民解放軍が各地のデモを組織したことは確実ですが、その勢いを過少評価したようです。反日感情が各地で燃えあがっています」

 中国の今回の反日の契機は「日本人スパイ事件」だった。中国で働く日本人のコンピューター技師と農業専門家が中国の国家機密を盗んだ容疑で逮捕され、裁判にかけられていた。中国側の策謀だった。中国政府は同時に日本に対し尖閣諸島の放棄を求めていた。

 CIA長官が説明を続ける。

 「尖閣は無人の島ですが、全世界でも最も豊かな部類の石油と天然ガス資源の上に位置しています。胡金涛主席はテレビで日本に対し、その島の放棄とともに、南京虐殺からケネディー大統領暗殺まですべてについて謝罪することを求めています。とてつもない要求です」

 大統領が口をはさんだ。

 「で、中国はどこまでやる気なのですか」

 CIA長官は「日本側の石油と天然ガスの資源の獲得を目指すことは明白です」と答える。国家情報長官が「私たちはそんな情報は得ていないが」とさえぎる。CIA長官は「中国が日本にミサイルを撃つと威嚇していることは私たちみんなが知っています」と反論する。国家情報長官が「日本側も海上部隊と航空部隊を動員している」と述べると、CIA長官は「でも日本側の軍事力はたいしたことがない」と返す。

 すると、女性大統領が手をあげて、2人を制した。

 「要するに中国の意図はわからないということですね。いずれにせよ、そんなちっぽけな島に私たちはかかわっていられない。当面は静観です」

 と、室内の隅から太い声が発せられた。

 「中国の動向をもっと徹底して偵察する必要があります。尖閣への衛星偵察を強化し、同時に南沙諸島のような場所も監視せねばならない。南沙では中国がなにか新たな施設を築いているようです」

 国家安全保障会議の副補佐官ジム・ハンターだった。背広だったが、現役の海兵隊中将である。その落ち着いた語調に室内が圧せられた感じだった。

 「初めてまともな提案を聞きました。そうしましょう。すぐに国防長官を呼びなさい」

 女性大統領が命令した。

 【南沙諸島 同年7月24日】

 米海軍特殊攻撃部隊SEALの指揮官カリー・オバノン少佐は無線マイクにささやいた。

 「ヘッケルとジェッケル、現在地はどこか」

 「あなたのすぐ後です」

 そんな応答とともに、黒と緑に塗られた顔が二つ、背後の闇から現れた。2人とも格闘技の選手のようなSEAL隊員だった。

 「さあ、中国軍はあそこでなにをしてるんだ」

 「ボス、驚きです。CIAの情報はまちがい、中国人たちが建設しているのはホテルなどとはとんでもない。軍の司令部と訓練施設です。電子偵察の機器に加えて、対空ミサイルのSAMが5、6基、装甲車も6台、確認しました」

 「そうか、では偵察の任務達成だ。まもなく浮上する潜水艦でこの島を撤退しよう」

 「ちょっと失礼」

 2人の隊員は背後の茂みから手足を縛り、口を封じた中国軍兵士の体を引っ張り出し、手早く注射を打った。記憶を一時的に奪う薬だった。(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/19 10:00)
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(5) 「宣戦布告に等しい」
http://dxb83macng.exblog.jp/5562223/
 
 
(5)「宣戦布告に等しい」

 【ホワイトハウス 2009年7月26日】

 女性大統領は電話で日本の首相と話していた。

 「首相、あなたは私を中国に対して非常に不都合な立場に追いこみました。いったいなぜ中国を不必要に挑発したのですか」

 首相はやや声を高めて答えた。

 「挑発ではありません。それに不必要でもない。大統領、靖国神社を参拝し、戦没者を追悼するのは私の責務です。中国の反応こそ非礼であり、わが国への侮辱です。そのうえ参拝への抗議とからめて同じ時期に日本国民をスパイ罪で公開裁判にかけるとは、死者生者を問わず日本人への侮辱です」

 「ちょっと待ってください、首相。スパイ行為はどの国でもしています。いまはとにかくその罪を認め、謝罪し、当事者の釈放を果たして、当面の危機を避けたらどうですか」

 「しかし彼らはスパイではありません」

 「ではなぜ裁判にかけられるのですか」

 「大統領、彼らはコンピューター技師と農業専門家ですよ。彼らがなぜ中国に対しスパイ行為を働く必要があるのか。中国側から得たい技術などなにもありません」

 「私は昨日、胡金涛主席と話しました。主席はこの裁判を公正にすることを約束していました。しかし彼は中国人民が日本の侵略にものすごく反発していることを心配していました。あなたの靖国参拝が中国人の感情を過去の戦争にまでさかのぼらせて、あおったのです。胡主席は日本の首相の靖国参拝は宣戦布告に等しいとも述べていました」

 日本の首相は熱をこめ、すぐに応じた。

 「日本にも中国と同様に国民感情というのがあります。靖国参拝はだれに対する敵対的な意図もない。日本は仏教の国です。同時に神道を信じる国民も多く、神道への信仰は第二次大戦後、いまが最も強くなっているのです」

 首相は一気に語る。

 「大統領、私たちは中国が意のままに日本を恫喝することを許容はできません。もちろん戦争はいやです。だが中国は日本を侵略できる軍事力を有し、核兵器さえも使うことができる。だからこそ米国側に日本のミサイル防衛強化の措置を緊急に許可していただきたいのです。中国は日本に対し恐れることはなにもない。日本がどのように戦没者を悼むかを命令するとは、乱暴をきわめます。そのうえ中国はいまやアジアでの日本の合法的な経済権益までを否定しようとしている。日本は自国の経済や投資が外国勢力の人質にとられることは許せません」

 「しかし首相、中国はそのようにはみていないでしょう」

 「大統領、日本は平和主義の国です。先の戦争では十二分に教訓を得ました。しかし自国の防衛はせねばならない。私どもの国会はすでに中国の脅威への対応として防衛予算を倍増しました。イスラエルからF15、F16戦闘機をかなりの機数、追加で購入し、オーストラリアからは潜水艦3隻を調達する手はずをとりました。しかしいずれの購入にも米国の同意が必要なのです。同意してくれますね」

 女性大統領は一瞬をおいてから答えた。

 「はい、もちろんです。ただしパトリオット対ミサイル・システムとイージス対ミサイル護衛艦はまったく別ですよ」

 「いやいや、大統領、中国は過去1年間にもう3度も日本上空に向けてミサイルを発射しているのです。適切なミサイル防衛網に必要なそれらのシステムをすぐにでも売却してくれるよう切にお願いします」

 「議会の指導者たちと協議してみます。だが首相、約束はなにもできません。イージス護衛艦の建造は何年もかかり、パトリオットは米国側でもほとんどいま保有していないそうですから」(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/20 10:00)
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(6) 日本への核攻撃もある
http://dxb83macng.exblog.jp/5562188/
 
 
(6)日本への核攻撃もある

 【北京・中央軍事委員会 2009年7月29日】

 日本人スパイ事件を担当する中国共産党政治局員は興奮していた。

 「主席! 今日の裁判の開始は成功でした」

 胡金涛はにこにこ顔の政治局員を抑えるように告げた。

 「まだ小さな第一歩だ。欧米メディア、とくにニューヨーク・タイムズがどう報じるかをみよう」

 胡主席は次に人民解放軍の海軍将官に話しかけた。

 「この裁判終了の一日後から行動を起こせるようにしてほしい」

 「はい、日本の航空管制網と証券取引所、政府機関のコンピューター・システムを破壊できます」

 「だが同志、日本に真の屈辱を与えるには当初の計画を変え、コンピューター撹乱以上のことをしなければならない。ある程度の血を流させねばならないのだ」

 「流血はどのぐらいに?」

 「当面は釣魚島(尖閣諸島)の占拠を命ずる。占拠したら島に基地を建設し、すぐに島周辺に石油開発の施設を築くように」

 最初の政治局員がまた発言した。

 「裁判はどう終わらせますか」

 「有罪判決だ。ただ日本人被告の一人は無罪とし、残りは死刑だ。日本の首相への懲罰も必要だな」

 胡は別の政治局員に話しかけた。

 「金正月同志への援助を増すことはできるか」

 「はい、10パーセントの増加は容易です」

 「金総書記にそう伝え、日本の北朝鮮への侵略を非難させよう。北朝鮮の軍隊を厳戒態勢につけ、南北境界線近くに結集させることも指示せよ」

 【ホワイトハウス 同年8月2日】

 国家安全保障会議のメンバーたちは静かに座り、女性大統領クラターバックの日本の首相との電話の会話を聞いていた。

 「首相、米国としてはこれ以上のことはできません。米国政府の抗議はすでに駐米中国大使に伝えました」

 日本の首相は自分を抑制するようにして話した。

 「無実の日本国民の処刑が始まるのです。抗議だけでは困ります」

 「ではなにをしろというのですか。日本の海上部隊がいま尖閣付近で実施中の軍事演習は中国を挑発するだけでなく東アジア全域を不安定にしている。北朝鮮が大部隊とミサイル戦力を動員している。正気ですか。あなたの不要な挑発が国際的危機を生んでいるのです」

 「危機についてはわかっていますよ」

 「北朝鮮の駐米大使が金総書記の演説の内容を予告してきました。もし日本が東シナ海で挑発を続けるならば、日本を攻撃するというのです。彼はむら気の人物です。日本への核攻撃もありえます」

 「日本ほど核兵器の恐ろしさを知る国はない。私自身も長崎の近くで生まれました。だが中国当局は無実の日本国民を殺し、日本領土に侵略しようとしているのです。米国はそれを座視するのですか」

 「首相、米国は無人の小島やスパイ裁判のために中国と戦争する意図はありません。みな日中両国間だけの問題です」

 女性大統領は電話を切り、室内をみまわして語った。

 「さあ、このくだらない危機にどう対応するか。やはり国連安保理への提訴ですね」

 「そのとおりです」

 国務長官が応じると、国防長官が声をはさんだ。

 「米国は日本と安保条約を結んでおり、中国が尖閣を占拠すれば、日本を防衛する責務があります。そのうえ尖閣が行政上、帰属する沖縄には米軍基地があり、尖閣攻撃は米軍攻撃に等しくなります」

 「では沖縄から米軍を撤退させればよい。米国は小さな島のために戦争はしません。ではこの会議も終わります」

 そして大統領は報道官の女性に声をかけた。

 「ジーナ、この危機についての国内世論調査のデータを早く集めてちょうだい」(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/21 10:00)
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(7) 北は韓国にも侵攻した
http://dxb83macng.exblog.jp/5562175/
 
 
(7)北は韓国にも侵攻した

 【ホワイトハウス 2009年8月3日】

 中国の巡航ミサイルがついに日本に撃ちこまれた。日中の海上部隊は尖閣海域で戦闘を開始した。

 クラターバック大統領は日本の首相との電話会談で日本への同情と理解を伝えたが、行動はなにもとれそうもなかった。

 「首相、貴国にとっては手痛い打撃ですね。しかし死傷者は少ないようですが」

 「いや、巡航ミサイルは標的を巧みに選び、靖国神社が完全に破壊されました。ちょうどそのとき、大規模の参拝の儀式が催されており、数百人の民間人が殺されました。日本の海上自衛隊も莫大な被害を受けています。米国は日本の国土防衛を助けてくれるのですか。それとも日米安保条約はなんの意味もないのでしょうか」

 電話での会話は緊迫していった。

 「首相、私は米国の条約上の責務はよく知っています。しかし今回の事態はみなあなたの失態からではないですか。靖国神社を参拝して中国を挑発することは止めるよう告げたではないですか。中国側は米国の介入を許容しないと伝えてきました。首相、私はあなたに威圧されて、中国との戦争を始めるようなことはしませんよ」

 「大統領、もうこれは戦争なんです。中国側はいまこの瞬間も私たちを攻撃しています。弾丸や爆弾だけではない。ものすごいサイバー攻撃も受けました。日本の航空管制網や証券取引所、他の多数の電子システムが破壊されました。日本の経済ももう崩壊寸前です。軍事的にも中国が日本の防衛システムに同じような攻撃をかけてくれば、もう自衛隊も無力になります。中国はすでにわが国に降伏を要求してきました。この事態はもうとっくに戦争なのです!」

 「首相、米国としては国連の場で最大限の努力をしています。私たちはみな国連に頼らねばなりません」

 【北京・中央軍事委員会 同年8月10日】

 「主席、日本はまだ降伏しようとしません。わが方は日本の経済を機能麻痺にしました。政府機構も事実上の瓦解です。でも日本側はなお戦っています」

 胡金涛主席は人民解放軍の海軍将官からの報告を聞き、顔をしかめた。

 「米国はどう出てくるのか。日本側は日米安保条約の発動を宣言したのに、米国側は日本政府と話す以外、なんの行動もとっていないが」

 海軍将官は両手を広げて、答えた。

 「まさにナゾですね。でも主席が予測したとおりでもあります。しかし、わが方がもし沖縄を攻撃すれば、米軍も多大な損害をこうむることとなります」

 「それは賢明ではない。やはりまだ待つべきだろう。北朝鮮の金正月同志がすでに韓国に進攻したから、米国にとっても戦争状態となったわけだ。われわれが沖縄の米軍将兵を殺す必要もない。それに日本人どもはわが方がもたらした損害から回復することはできないだろう」

 「それはそのとおりです。だが日本人というのは頑固な民族です」

 「朝鮮からの戦況報告はどうか」

 「激戦が続いているそうです。米軍は増援部隊を本国から投入しています」

 「そうか−−いまこそ沖縄の米軍を攻撃するときかも知れないな。米軍が他に注意を奪われている現状こそ好機となりうる」

 「はい、主席! そのとおりです」

 「よし、計画どおりに攻撃を開始せよ。米国はかなりの規模の軍隊を日本に駐在させている。それら部隊に決定的打撃を与えねばならない。そうすればあの大統領もさすがに行動を起こすだろう」(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/22 10:00)
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(8) 核爆発が確認された
http://dxb83macng.exblog.jp/5562170/
 
 
(8)核爆発が確認された

 【横田基地・米第五空軍司令部 2009年8月11日】

 「さあ、発進だ!」

 マット・オバノン空軍中佐は自分の指揮する飛行大隊の格納庫の前に立ち、部下たちがそれぞれの飛行機に向けて走るのをみていた。最後の乗員が搭乗機にたどり着くのを確認して、中佐も自分の機に乗りこんだ。3分後、中佐のB2ステルス戦略爆撃機は他のB2、3機に続いて滑走路を疾走し、未明の上空へと舞いあがり、護衛のF15戦闘機編隊と合流した。

 「ジェリー、アトキンス大佐に連絡して、全員が命令どおりに離陸したかどうかを確かめてくれ」

 オバノン中佐は乗機が3000メートルほどの高度に達したとき、インターホンで副操縦士に指示した。副操縦士は戦闘機に乗った飛行指令のアトキンス大佐と交信した。

 「全機全員が予定どおりに飛び立っています。戦闘機の先導で、われわれもレーダー探知の良好状態のまま飛行しています」

 「よかった。緊急の避難がうまくいってよかった」

 米軍の司令部は敵の動きをいち早く察知した。中国の大軍が海上を南下していた。沖縄方向へと動いていたが、米側は日本本土の米軍基地への攻撃も予測して、第五空軍に横田基地からの全機の緊急避難を命じたのだった。

 副操縦士はきちんと座って、計器類を点検しながら、オバノン中佐に語りかけた。

 「ボス、これからどうするのですか。第五空軍全部隊がいま空中にいますからね。おっと、最新情報です。中共の部隊が巡航ミサイルを多数、発射しました。目標は沖縄です。中共の戦闘機や爆撃機の編隊も沖縄に向かっています」

 副操縦士と中佐は同時に頭上のF15、F16の編隊をちらりとみあげた。彼らの乗った爆撃機は音速をはるかに超えて飛んでいた。

 「中佐、太平洋統合軍司令部がこちらの戦闘準備状況を知らせろと命じてきました。通常のトマホーク巡航ミサイルを装備しているだけだと答えておきました。こんご数時間は飛べますが、そのあとは給油が必要になります」

 「さあ、どんな命令が出るか」

 オバノン中佐はそうつぶやいたあと、ほんの少しだけ乗機の飛行方向を変えた。後続の3機のB2もそれに従った。

 沖縄には数千人の米海兵隊員がいるが、短時間のうちにその多くが死ぬのだろう。このB2が搭載したトマホークは日本に接近してくる中国軍艦艇を阻止できるかもしれない。米海兵隊員の一部を救うこともできるかもしれない。

 【ホワイトハウス 同年9月23日】

 「大統領!」

 クラターバック大統領は中国の軍事攻撃のショックからまだ完全には回復できないままだった。在日米空軍の地上の航空機をかろうじて緊急避難させ、戦闘能力を温存したことは一般からほめられた。それでもなお日米両国の航空部隊が多大な被害を受けた。だが中国の沖縄侵攻はどうにか反撃し、防ぐことができた。

 女性大統領は毎時間、国内世論調査の数字を熱心に読んでいた。大統領への支持率は戦闘での死者数が急増するにつれ、急降下していた。将軍連は女性大統領の優柔不断にいらだちを高め、敏速な決断を求めた。この大統領のだらしなさはマスコミにも流れたが、副大統領が自分の地位を守るために、ひそかに内部情報をリークしているのだろうと、大統領自身は信じていた。米国中が女性大統領への非難で満ち満ちていた。彼女は単に平和を守ろうとしただけなのに。

 と、女性大統領の思考を北米航空宇宙司令部(NORAD)の司令官からの電話が遮断した。

 「大統領、いま日本の大阪で核爆発が確認されました! 大統領、そして国防長官あての緊急報告です」(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/23 10:00)
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(9) 作戦目標は北朝鮮
http://dxb83macng.exblog.jp/5562157/
 
 
(9)作戦目標は北朝鮮

 【ホワイトハウス 2009年9月23日】

 北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の司令官はクラターバック大統領にさらに告げた。

 「大阪市での核爆発は北朝鮮から発射された核ミサイルであることを確認しました。間違いありません。核爆発の規模は10メガトンほどだと推定できます。大阪の市街は完全に消滅しました」

 「オー・マイ・ゴッド! どうしてそんなことが−」

 女性大統領は電話を切ると、文字どおり悲鳴をあげた。何度も悲鳴を断続的にあげ続け、大統領執務室に長身の男性が入ってくるのをみて、やっと口を閉ざした。

 「大統領−」

 「なんなのよ、将軍。北朝鮮が大阪に核攻撃をかけたことは知っているの?」

 背の高い男は国家安全保障会議の副補佐官だった。現役の海兵隊将軍の彼は軍服を着ていた。その軍服の胸から肩に数々の武勲を讃える勲章やリボンが飾られているのを女性大統領は初めてみた。将軍は太いが柔らかな声で応じた。

 「まさにそのために参上したのです」

 「日本は明日、降伏するそうです。将軍は知ってますか」

 「いえ、知りませんでした。だがわれわれのするべきことはまだ終わっていません。もう全員がそろっています。統合参謀本部議長、国防長官、国務長官、そして国家安全保障会議の全員です。大統領はフランクリン・ルーズベルト大統領をかねてから尊敬していましたね。ルーズベルト氏だったら、いまの状況下でどうするか、考えましょう。コーヒーはいかがですか。そして2人でちょっと廊下を歩きながら話しましょうか」

 大統領は大きなイスからやっと立ち上がった。

 「OK、ジム、そうしましょう」

 【西太平洋水深約300メートル 米海軍原子力戦略潜水艦「アラバマ」艦内 同年9月24日】

 ポーカー・ゲームはもう終わりそうだった。乗組員たちはまもなく就寝の予定だった。米海軍特殊攻撃部隊SEALのカリー・オバノン少佐はトランプのカードをまとめ、立ち上がって伸びをした。と、艦内に警鐘がひびきわたった。スピーカーから声が流れる。

 「全員、戦闘態勢につけ。ミサイル発射準備、全員、配置につけ」

 オバノン少佐の部下のヘッケルとジェッケルが少佐の顔をみた。

 「ボス、いったいなんですか」

 「わからない。艦長室にいってみる。二人はSEAL小隊を集合させておいてくれ」

 オバノンは艦長室へと走る途中、潜水艦が急上昇するのを感じた。艦長室脇の戦闘司令所にいた潜水艦長はオバノンがこれまでみたことのない緊張した顔つきだった。

 「オバノン少佐、まあそこで待機して、これからの一大作戦をみていてくれ」

 「なにをするのですか、艦長」

 「たいしたことはない。北朝鮮が昨日、日本に核攻撃をかけた。こんどはこちらがお返しをするのだよ」

 オバノンはかつてない畏怖の念を感じながら、それから起きることをみつめた。戦闘員たちも、こんなことが起きるとは絶対に信じられないという表情でたがいに視線を交わしながらも、作業を着実に進めていった。

 トライデントD5弾道核ミサイルはこの種の原潜に数十年も搭載されてきた。1隻の発射管からは6発の核弾頭を射程6400キロの範囲で撃つことができる。歴史上、初のトライデント実射だった。

 「深度500フィート、副艦長、命令を再確認せよ」

 「はい艦長、D5、1発は即時発射、目標は北朝鮮のヨンビョン(寧辺)です。発射設定は完了、爆発は地上1万フィート。2発目はピョンヤン、発射設定は完了、爆発は地上1万フィートです。残り4基の弾頭はそのまま保管です」

 「了解した。では作戦開始!」

 オバノン少佐はミサイルが発射管から離れる轟音を全身で感じた。(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/24 10:00)
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(10) 勝つか、負けるか
http://dxb83macng.exblog.jp/5562151/
 
 
(10)勝つか、負けるか

 【インド洋上空1万2000メートル 2009年9月30日】

 米空軍のB2戦略爆撃機は2機だけでもう4時間も飛んでいた。2飛行大隊合計8機のうち6機のB2が失われていた。乗員12人、米空軍の全B2戦力の3分の1近くが失われたのだ。そのうち2機は地上での事故で損害を受けたので修復は可能だという。他の4機は完全な喪失だった。

 「ボス、ディエゴガルシアまであと2時間です」

 マット・オバノン空軍中佐は副操縦士の計算をチェックした。

 「そう、2時間10分だな、ジェリー。新しい住まいが気にいるといいな」

 「いやあ、大変でしょうね。最も近いまともなバーまでは5000マイル、インターネットのつながりは悪いし、食堂は冷凍食品ばかり、参っちゃいますね」

 「そうだな。ところで新しい大統領は和平交渉をどう進めているかな」

 「さあ、しかし新大統領は戦時のクラターバック前大統領よりはましでしょう。でも戦争の最中に彼女が突然、辞任してしまったのには驚きましたね。後任の彼はだいじょうぶのようです」

 「発進直前に得た情報では米中間の停戦はきちんと実施されているようだ。北朝鮮は国家としてはもう消えてしまった。どうせ中国が支配するのだろうが」

 「そうでしょうね。傀儡政権をつくればいいのだから。日本も尖閣諸島を中国に提供し、完全に屈服しましたね。なにしろ第2の大都市が壊滅したのだから他に方法もない。米国はもう在日米軍基地をすべて放棄せねばならないですね」

 「そうだろう。でも私は日本の将来について考えさせられる」

 「どのようにですか」

 「日本はこんご第二次大戦後にしたようなことは絶対にしないだろう、ということだ。自国を非武装に近い形にして、米国を信じて頼り、防衛を任せる。だが米国は肝心な際に日本を守らなかった。日本の歴史を考えてみろよ。こんごの日本はやがて強力な自主武装の道を選ぶこと間違いなしだ」

 「核武装も含めてですか」

 「そうだよ、ジェリー。日本は中国に対してと同様に米国にも怒り心頭だ。10年後を想像してみろよ。日本人は日本に戦争を仕かけた中国と大阪が核攻撃を受けるのを抑止しなかった米国とを忘れはしない。日本の核ミサイルは米中両国に照準を合わせることになるだろうな」

 「まあ当面は私たちはインド洋のディエゴガルシア基地に着陸できるだけでも幸運ですね」

 「中国はいまや西太平洋の全域でしたいことをできるようになってしまった。米国はもうこんご長い年月、歓迎されないわけだ」

 「米国だけのミスではないでしょう」

 「ミスかどうかは意味がない。問題は勝つか、負けるか、だ。われわれは日本に有していたすべてを失った。韓国にはほんのみせかけだけの米軍が残ってはいるが、1年かそこらでそれも引き揚げることになる。中国が東アジアの全域を支配するのだ。その支配を阻む方法はいまはまったくないというわけさ」(以上、第5章「中国と日本の戦争」)

 本書はそのほかにも中国がその政治、軍事の固有の体質から台湾への侵攻、朝鮮半島での軍事行動、石油資源をめぐる米国との衝突などの各種の戦争を起こしうるとして、第8章までで各種の戦争シナリオを提示している。

 しかし同書の最大の主眼は日中戦争をも含めて、この種の仮想事態を現実に起こさせないことだと強調し、最終の第9章「封じこめ、関与、抑止、米中戦争を防ぐための努力」でそのための具体的政策を列記している。結論としては、最大の主眼は中国の軍事面での自由な威圧や侵略の行動を抑えるための抑止だと強調している。=おわり


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/25 10:00)
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/test20/msg/700.html

記事 [戦争b6] 聯中の第二次日支鬪爭計劃のウオー・プランとして再度認識しなければならない物 Showdown 對決
 
 
 
 
中国軍が尖閣諸島に?!?−−アメリカの近未来小説です。:イザ!
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/138647/ 
 
 
中国軍が尖閣諸島に?!?−−アメリカの近未来小説です。
2007/03/23 13:41

中国の軍事政策や人民解放軍の体質を近未来のフィクションで描いたアメリカの書の日本語訳が出版されました。
原書は「Showdown」というタイトルで、先代ブッシュ政権の国防総省副次官だったジェド・バビン氏とレーガン政権の国防総省動員計画部長だったエドワード・ティムパーレーク氏による共著です。

中国がなぜ軍事力を増強し続けるのか。その軍拡の最終目標はなんなのか。その目標の達成のために中国人民解放軍が一定条件下での戦争を考えていることは明白です。
ではその戦争はどう実行するのか。
この可能性をシミュレーションとフィクションの混合で描いたのがこの書です。
私はそのなかの日中戦争のシナリオ部分を産経新聞で紹介しました。

この書の日本語版が産経新聞出版からいま出版されました。
タイトルは「中国が牙をむく日」 SHOWDOWN 対決
翻訳は佐藤耕士氏です。
本のカバーには以下のような記述があります。

「中国の年間1千億ドルもの軍事予算は何のためか。中国は戦争への道を突き進んでいるのだ。開戦のきっかけは何か。その戦争とはどんな戦争か。米大統領の側近だった二人の著者が提起する、日本を巻き込んだ米中戦争を予想した驚愕の近未来小説」
「核ミサイルで大阪は壊滅。靖国神社は瓦礫の山。しかし米国はーー」
中国の「戦争シナリオ」はこれだ。
1.国家統一のための戦争
2.第2次朝鮮戦争
3.第1次石油戦争
4.中日戦争
5.世界石油戦争
6.「暗殺者の戦棍」戦争

原書の日中戦争の章は昨年10月に私が抄訳して、産経新聞に10回、連載しました。その第1回を以下に紹介します。
その10回分は産経新聞ウェブに載っています。
 
 
 
 
米、元高官 仮想軍事シナリオ共著 「2009年、中国の攻撃で日中開戦」 ヒラリー・クリントン米大統領は日本を見殺しにする
http://www.asyura2.com/0601/war81/msg/618.html
投稿者 TORA 日時 2006 年 6 月 30 日 13:53:44: CP1Vgnax47n1s
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/576.html

記事 [戦争b6] Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(1) 「日本を叩けばよい」
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(1) 「日本を叩けばよい」
http://dxb83macng.exblog.jp/5562320/
 
 
(1)「日本を叩けばよい」

 【ホワイトハウス 2009年1月20日】

 「どこの島ですって?」

 新しい米軍最高司令官の大統領はいらだちを隠さなかった。前年11月の選挙に勝って米国初の女性大統領となった民主党リベラル派のドロシー・クラターバックは就任のパレードを終え、日本の首相からの祝いの電話に出ていたが、会話はぎこちなかった。

 首相の声は珍しく感情をあらわにしていた。

 「尖閣諸島ですよ、大統領。沖縄の近くにあり、周辺に豊かな油田やガス田があります。日本領土ですが、中国が領有権を主張しています」

 「その島のなにが緊急なのですか」

 「はい、尖閣諸島の至近海域で中国海軍がロシア軍の支援を得て、大演習を始めました。中国は武力で尖閣を占拠しそうなのです」

 「わかりました。こちらも検討しましょう。数日後にまた話しあいましょう」

 女性大統領は電話を切ると、そばにいたCIA(中央情報局)長官らに顔を向けた。長官らは前共和党政権のメンバーで、数日後にはもう職を離れることになっていた。

 「中国側が今夜の私の就任祝いパーティーの前に軍事攻撃をかけることはないでしょう。私の新政権は中国とことを荒立てる方針はない。中国は必ず責任ある道を選ぶでしょう。もうこの件ではなにも報告しないでください」

 CIA長官が反論した。

 「大統領、いや中国はあなたの出方をテストしているのです。前大統領が就任後、まもなく米軍の偵察機が海南島で強制着陸させられたことを覚えていますか」

 「中国がなにを求めているのか、私はよくわかっています。前政権はそれがわからなかった。私は選挙戦を勝ち抜いたのと同じ方法でうまくジャップと中国人とを扱いますよ。まあ、みていなさい」

 【北京・中央軍事委員会 同年6月1日】

 軍事委主席の胡金涛は人民解放軍の幹部の将軍連に問いかけた。

 「人民を団結させ、党や国家への忠誠を高める最善の方法はなにか」

 将軍の一人が答えた。

 「中国人は誇りの高い民族です。人民が国内の失業や貧困から目をそらし、自国への帰属意識を高めるには周辺諸国を従属させ、中国の覇権を誇示することです」

 他の将軍が反論する。

 「しかし周辺諸国と戦争をするわけにもいかないでしょう」

 「いや、戦争ではない方法で一国を屈服させれば、他の国にもドミノ効果がある」

 胡が口をはさむ。

 「そうか、一国を服従させれば、他の国もその例に従うわけか。だがその一国をどこにするか。実質的なパワーと象徴的な重要性を持つ国でなければならないが」

 人民解放軍の総参謀長がおもむろに答えた。

 「日本です」

 胡がすぐに同意した。

 「そうだ。日本だ。日本を叩けばよい。日本を軍隊で侵略する必要はない。歴史問題で叩いて、天皇に中国への侵略について公式謝罪をさせる。そうすれば中国人民の誇りや民族意識は急速に高まるだろう。日本に屈辱を与え、服従させるための具体的な計画を3日以内に提出するように」(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/16 10:00)


【メモ】来春にも日本語版刊行 

中国人民解放軍の実態を近未来小説として描いた「ショーダウン(対決)」という書が米国で刊行された。

著者は先代ブッシュ政権の国防副次官ジェド・バビン氏とレーガン政権の国防総省動員計画部長エドワード・ティムパーレーク氏で、レグネリー社刊。

日本語版は来春にも産経新聞出版から刊行される。中国が戦争を始める展望がフィクションとして書かれるなかで「2009年に中国のミサイル攻撃で新たな日中戦争が始まる」という章がある。その章を中心に同書を抄訳で紹介する。
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/577.html

記事 [戦争b6] 軍需産業のボケどもは脳みその代わりにクソは詰まっているようなカスどもだからこんなアホな事をやっちまった。
北朝鮮による韓国に対する攻撃は全く意味不明だ。
韓国に援助物資を要求しているような国が何で攻撃する?
あり得ん事だ。
このような行動をする理由はただ1つしかない。
軍需産業の売り上げUPである。
墓穴を掘ったなバカども。
今度こそお前らの本当の臨終だ。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/578.html
コメント [雑談専用38] なぜ、八百万(やおよろず)の神々は11月に出雲大社に集まるのか? (気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板) 五月晴郎
27. 五月晴郎 2010年11月24日 23:00:02: ulZUCBWYQe7Lk : ZMbmXo037I
>>25
NDqBZWrDM6さまは博学でございますねぇ。素晴らしゅうございます。

>>26
有難うございます。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/821.html#c27

記事 [戦争b6] Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(2) 「靖国参拝参拝を阻止せよ」
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(2) 「靖国参拝参拝を阻止せよ」
http://dxb83macng.exblog.jp/5562310/
 
 
(2)「靖国参拝参拝を阻止せよ」

 【ホワイトハウス 2009年6月25日】

 米軍統合参謀本部議長は閣議に出て、2時間を過ごしたが、安全保障問題がほとんど論じられないまま、クラターバック大統領が閉会を宣言しそうなのに気づいた。軍人の同議長は発言しようとした。

 「ちょっと一言、中華人民共和国は危険な存在−−」

 大統領は閣僚に中国の正式呼称をできるだけ使うことを命じていた。同議長は中国の野心的な軍拡について課題を提起しようとしていた。だが国務長官にさえぎられてしまった。

 「いや、中華人民共和国は昨年の北京五輪の成功にまだひたってますよ」

 「まさに北京五輪にこそ中国当局がエネルギー供給を優先した結果、一般国民は貧しく、飢えるようになってしまったのです。当局は国民の怒りと不満を外にそらすためにアジアで軍事行動を積極果敢にしようと意図しています」

 「将軍、中華人民共和国を恐れることはありません」

 女性大統領はため息をつき、鼻メガネごしに統合参謀本部議長をにらみながら、議長の発言を抑えた。が、同議長は続けた。

 「ASEAN(東南アジア諸国連合)との軍事使節団相互派遣の要請にわが方はまだ答えていません。早く応じるべきです。中国の脅威を考えると、小国をみすてないという原則の明示は重要です」

 しかし大統領は即座に反論した。

 「中国も米国の友人です。投資と貿易のパートナーです。その中国に懸念を抱かせるような軍事使節の相互派遣には反対します。中国を挑発する必要はない」

 【北京・中央軍事委員会 同年7月1日】

 胡金涛主席が将軍たちに告げた。

 「日本の首相が来週、靖国神社への参拝を計画しているが、わが政府としてその中止を求める外交要求をすることにした。首相がもし参拝すれば、中国人民を侮辱することになる。中国人民が日本のこの好戦的な行動をどう受けとるか、保証はできない。実際に参拝があったとき、どうするか。またその際に協議をしよう」

 胡はここまで語り、書類の束を小脇に抱えて、足早に去った。

 【ホワイトハウス 同年7月6日】

 大統領が日本の首相に電話で語りかけた。

 「ご機嫌はいかがですか、首相。こちらの独立記念日の祝賀に参加していただけず、残念でした」

 「元気です。しかしいまの日本は不安に満ちています。その原因である中国について、お話したいのです」

 「中華人民共和国は最近、静かですね。なにが不安なのですか」

 「わが国ではもうすぐ先祖の霊を悼むお盆の季節です。私はこの時期に天皇のご意向をも受けて、靖国神社に参拝するつもりです。これまで私たちの参拝のたびに中国側が強く抗議をしてきた。今回は天皇ご自身もお参りをされる予定です」

 「なぜ参拝をするのですか。第二次大戦で戦犯とされた人物たちの霊も祀られているのでしょう?」 首相は一瞬、沈黙し、少し待ってから大統領に語りかけた。

 「あなたの懸念は感謝します。しかし戦争で死んだ250万もの日本国民の霊を祀る神社に日本の首相が参拝することを中国の政府が禁じることはできません」

 「でも中国を挑発することもないでしょう。参拝はやめたらどうですか」

 「国民が首相の参拝を求めているのです。でも参拝の結果、中国がミサイルを撃ってきたら、米国はどうしますか。中国はすでに尖閣諸島を脅かしています。日本国民も中国の侵略を恐れています」

 「では火をつけるようなことはしないでください」(つづく)


 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/17 10:00)


【メモ】中国人民解放軍の実態に切り込んだ近未来小説「ショーダウン(対決)」は米国で出版され、日本語版は来春にも産経新聞出版から刊行される予定。本欄では「日中戦争」の章を中心に同書の抄訳を紹介している。
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/579.html

記事 [戦争b6] Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(3) 米国は動かない
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(3) 米国は動かない
http://dxb83macng.exblog.jp/5562302/
 
 
(3)米国は動かない

 【横田基地・米第五空軍司令部 2009年7月8日未明】

 「いやあ、これは大変だな」

 マット・オバノン空軍中佐は重い双眼鏡を胸に下ろして、ため息をついた。格納庫の背後に立って、上空をみつめていたのだ。

 「中佐、驚くことはありません。ミサイルは数基、せいぜい最大限10基ですよ」

 「そうだな、私も9か10まで確認した」

 中国のミサイルが明るい月に照らされた日本上空を通過したのだった。事前にその動きを知らされたオバノン中佐は部下とともに横田基地からその飛来を双眼鏡でとらえていた。

 日本政府も中国からこの時間帯に上空を越えるミサイル発射の事前警告を受けていた。中国側の軍事的威嚇だった。

 「この発射はどんな意味があるのかな」

 中佐が部下にたずねた。

 「中国は前にも同様のミサイル発射をしており、それほど重大な意味はないでしょう。ただし日本側はきわめて深刻に受けとめています。それは当然ですが」

 中佐はうなずいて格納庫横のオフィスにもどり、暗号化されたパソコンの通信をチェックした。

 「おっ! こっちのほうが大事件だ。中国海軍がロシア軍と合同で実弾発射の演習を開始した。沖縄の南西にある尖閣諸島の至近海域だ。ここでは中国は半年前にも演習をしたが、今回は規模がずっと大きく、島への上陸の態勢をとっているという」

 【北京・中央軍事委員会 7月8日夜】

 胡金涛主席が将軍たちを見回し、口を開いた。

 「さあ、日本に対する戦争の無血部分をいま始めるかどうかだ。司令官、準備は完了したか」

 軍事委では日ごろみなれない海軍の制服を着た将官が緊張した口調で答えた。

 「はい、主席、いつでも開始できます」

 この将官は中国人民解放軍の秘密機関「サイバー戦争本部」の司令官だった。この本部は広東省の遠隔地の地下深くに設置されていた。司令官は報告した。

 「主席のかねての指示どおり、まず最初に東京証券取引所のコンピューターシステムを特殊ウイルスで麻痺させます。この余波は欧米の証券、金融のシステム全体へと広がります。そして次に日本の軍事防衛の通信ネットワークを崩壊させます。さらに主席の命令次第で日本の配電網を瓦解できます。日本国全体が機能を停止し、闇の中で孤立することになります」

 「孤立?」

 「はい、もし主席からの命令さえ出れば、わが衛星攻撃兵器が米国や欧州の通信衛星、航行誘導衛星を破壊します。欧米の人工衛星が使えなくなれば、日本はまったくの無防備となり、孤立するわけです」

 胡金涛は満足げにうなずき、やや間をおいて、将軍たちに告げた。

 「そうした行動をとれるのは、よいことだ。なにも日本を侵略して、征服する必要はない。だが、わが国が新たな支配力を行使する新周辺地域においては、日本でも、あるいは他の国でも、もし中国に逆らえば、瞬時に服従させることができるということなのだ」

 胡はさらに言葉をついだ。

 「米国は行動をとるまでに何日もちゅうちょするだろう。だがこうした形での日本の制圧には結局は抵抗しないこととなる。とくに私が米国大統領に中国が米国の通信網や配電網を破壊する能力を持っていることを伝えれば、米国は日本を救うためには、動かない。さあ、司令官、持ち場にもどりなさい。そして準備を進めなさい」(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/18 10:00)
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/580.html

記事 [戦争b6] Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(4) 中国はどこまでやる?
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(4) 中国はどこまでやる?
http://dxb83macng.exblog.jp/5562295/
 
 
(4)中国はどこまでやる?

 【ホワイトハウス 2009年7月10日】

 「各地の抗議デモは相互に連携しあっているのですか」

 女性大統領が質問した。毎朝、大統領の最初の執務となるインテリジェンス・ブリーフィング(情報説明)だった。危機はイスラム青年たちの暴動など欧州でも中東でも起きていたが、中国が話題を独占した。

 CIA長官が報告した。

 「中国のすべての主要都市で反日デモが起き、相互に連携しながら暴力的となっています。昨日のデモ参加者は推定2000万、人民解放軍が各地のデモを組織したことは確実ですが、その勢いを過少評価したようです。反日感情が各地で燃えあがっています」

 中国の今回の反日の契機は「日本人スパイ事件」だった。中国で働く日本人のコンピューター技師と農業専門家が中国の国家機密を盗んだ容疑で逮捕され、裁判にかけられていた。中国側の策謀だった。中国政府は同時に日本に対し尖閣諸島の放棄を求めていた。

 CIA長官が説明を続ける。

 「尖閣は無人の島ですが、全世界でも最も豊かな部類の石油と天然ガス資源の上に位置しています。胡金涛主席はテレビで日本に対し、その島の放棄とともに、南京虐殺からケネディー大統領暗殺まですべてについて謝罪することを求めています。とてつもない要求です」

 大統領が口をはさんだ。

 「で、中国はどこまでやる気なのですか」

 CIA長官は「日本側の石油と天然ガスの資源の獲得を目指すことは明白です」と答える。国家情報長官が「私たちはそんな情報は得ていないが」とさえぎる。CIA長官は「中国が日本にミサイルを撃つと威嚇していることは私たちみんなが知っています」と反論する。国家情報長官が「日本側も海上部隊と航空部隊を動員している」と述べると、CIA長官は「でも日本側の軍事力はたいしたことがない」と返す。

 すると、女性大統領が手をあげて、2人を制した。

 「要するに中国の意図はわからないということですね。いずれにせよ、そんなちっぽけな島に私たちはかかわっていられない。当面は静観です」

 と、室内の隅から太い声が発せられた。

 「中国の動向をもっと徹底して偵察する必要があります。尖閣への衛星偵察を強化し、同時に南沙諸島のような場所も監視せねばならない。南沙では中国がなにか新たな施設を築いているようです」

 国家安全保障会議の副補佐官ジム・ハンターだった。背広だったが、現役の海兵隊中将である。その落ち着いた語調に室内が圧せられた感じだった。

 「初めてまともな提案を聞きました。そうしましょう。すぐに国防長官を呼びなさい」

 女性大統領が命令した。

 【南沙諸島 同年7月24日】

 米海軍特殊攻撃部隊SEALの指揮官カリー・オバノン少佐は無線マイクにささやいた。

 「ヘッケルとジェッケル、現在地はどこか」

 「あなたのすぐ後です」

 そんな応答とともに、黒と緑に塗られた顔が二つ、背後の闇から現れた。2人とも格闘技の選手のようなSEAL隊員だった。

 「さあ、中国軍はあそこでなにをしてるんだ」

 「ボス、驚きです。CIAの情報はまちがい、中国人たちが建設しているのはホテルなどとはとんでもない。軍の司令部と訓練施設です。電子偵察の機器に加えて、対空ミサイルのSAMが5、6基、装甲車も6台、確認しました」

 「そうか、では偵察の任務達成だ。まもなく浮上する潜水艦でこの島を撤退しよう」

 「ちょっと失礼」

 2人の隊員は背後の茂みから手足を縛り、口を封じた中国軍兵士の体を引っ張り出し、手早く注射を打った。記憶を一時的に奪う薬だった。(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/19 10:00)
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/581.html

コメント [雑談専用38] 中国の恐怖がまじかに迫っています 唖然
32. 2010年11月24日 23:02:59: 3EdfIBiERY
!←ヒステリー系マーク
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/807.html#c32
コメント [戦争b6] 軍需産業のボケどもは脳みその代わりにクソは詰まっているようなカスどもだからこんなアホな事をやっちまった。 地には平和を
01. 地には平和を 2010年11月24日 23:03:29: inzCOfyMQ6IpM : oZeouTw9Rk
誤 は → 正 が

すんません。
焼酎を飲みながら書いたもんで。
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/578.html#c1

記事 [戦争b6] Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(5) 「宣戦布告に等しい」
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(5) 「宣戦布告に等しい」
http://dxb83macng.exblog.jp/5562223/
 
 
(5)「宣戦布告に等しい」

 【ホワイトハウス 2009年7月26日】

 女性大統領は電話で日本の首相と話していた。

 「首相、あなたは私を中国に対して非常に不都合な立場に追いこみました。いったいなぜ中国を不必要に挑発したのですか」

 首相はやや声を高めて答えた。

 「挑発ではありません。それに不必要でもない。大統領、靖国神社を参拝し、戦没者を追悼するのは私の責務です。中国の反応こそ非礼であり、わが国への侮辱です。そのうえ参拝への抗議とからめて同じ時期に日本国民をスパイ罪で公開裁判にかけるとは、死者生者を問わず日本人への侮辱です」

 「ちょっと待ってください、首相。スパイ行為はどの国でもしています。いまはとにかくその罪を認め、謝罪し、当事者の釈放を果たして、当面の危機を避けたらどうですか」

 「しかし彼らはスパイではありません」

 「ではなぜ裁判にかけられるのですか」

 「大統領、彼らはコンピューター技師と農業専門家ですよ。彼らがなぜ中国に対しスパイ行為を働く必要があるのか。中国側から得たい技術などなにもありません」

 「私は昨日、胡金涛主席と話しました。主席はこの裁判を公正にすることを約束していました。しかし彼は中国人民が日本の侵略にものすごく反発していることを心配していました。あなたの靖国参拝が中国人の感情を過去の戦争にまでさかのぼらせて、あおったのです。胡主席は日本の首相の靖国参拝は宣戦布告に等しいとも述べていました」

 日本の首相は熱をこめ、すぐに応じた。

 「日本にも中国と同様に国民感情というのがあります。靖国参拝はだれに対する敵対的な意図もない。日本は仏教の国です。同時に神道を信じる国民も多く、神道への信仰は第二次大戦後、いまが最も強くなっているのです」

 首相は一気に語る。

 「大統領、私たちは中国が意のままに日本を恫喝することを許容はできません。もちろん戦争はいやです。だが中国は日本を侵略できる軍事力を有し、核兵器さえも使うことができる。だからこそ米国側に日本のミサイル防衛強化の措置を緊急に許可していただきたいのです。中国は日本に対し恐れることはなにもない。日本がどのように戦没者を悼むかを命令するとは、乱暴をきわめます。そのうえ中国はいまやアジアでの日本の合法的な経済権益までを否定しようとしている。日本は自国の経済や投資が外国勢力の人質にとられることは許せません」

 「しかし首相、中国はそのようにはみていないでしょう」

 「大統領、日本は平和主義の国です。先の戦争では十二分に教訓を得ました。しかし自国の防衛はせねばならない。私どもの国会はすでに中国の脅威への対応として防衛予算を倍増しました。イスラエルからF15、F16戦闘機をかなりの機数、追加で購入し、オーストラリアからは潜水艦3隻を調達する手はずをとりました。しかしいずれの購入にも米国の同意が必要なのです。同意してくれますね」

 女性大統領は一瞬をおいてから答えた。

 「はい、もちろんです。ただしパトリオット対ミサイル・システムとイージス対ミサイル護衛艦はまったく別ですよ」

 「いやいや、大統領、中国は過去1年間にもう3度も日本上空に向けてミサイルを発射しているのです。適切なミサイル防衛網に必要なそれらのシステムをすぐにでも売却してくれるよう切にお願いします」

 「議会の指導者たちと協議してみます。だが首相、約束はなにもできません。イージス護衛艦の建造は何年もかかり、パトリオットは米国側でもほとんどいま保有していないそうですから」(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/20 10:00)
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/582.html

コメント [経世済民70] 大前研一氏 600万円で買った車が半年後に300万円台になり嘆く gikou89
26. 2010年11月24日 23:04:40: ktvyBaS6u2
欧米と日本を比べること自体いまどき何になるのかな。 欧米は良くて日本はだめという論理はもう聞き飽きてつまらない。 秋葉原で楽しそうに歩いている外国人に日本のよさを聞いた方が新鮮だと思う。
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/234.html#c26
記事 [戦争b6] Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(6) 日本への核攻撃もある
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(6) 日本への核攻撃もある
http://dxb83macng.exblog.jp/5562188/
 
 
(6)日本への核攻撃もある

 【北京・中央軍事委員会 2009年7月29日】

 日本人スパイ事件を担当する中国共産党政治局員は興奮していた。

 「主席! 今日の裁判の開始は成功でした」

 胡金涛はにこにこ顔の政治局員を抑えるように告げた。

 「まだ小さな第一歩だ。欧米メディア、とくにニューヨーク・タイムズがどう報じるかをみよう」

 胡主席は次に人民解放軍の海軍将官に話しかけた。

 「この裁判終了の一日後から行動を起こせるようにしてほしい」

 「はい、日本の航空管制網と証券取引所、政府機関のコンピューター・システムを破壊できます」

 「だが同志、日本に真の屈辱を与えるには当初の計画を変え、コンピューター撹乱以上のことをしなければならない。ある程度の血を流させねばならないのだ」

 「流血はどのぐらいに?」

 「当面は釣魚島(尖閣諸島)の占拠を命ずる。占拠したら島に基地を建設し、すぐに島周辺に石油開発の施設を築くように」

 最初の政治局員がまた発言した。

 「裁判はどう終わらせますか」

 「有罪判決だ。ただ日本人被告の一人は無罪とし、残りは死刑だ。日本の首相への懲罰も必要だな」

 胡は別の政治局員に話しかけた。

 「金正月同志への援助を増すことはできるか」

 「はい、10パーセントの増加は容易です」

 「金総書記にそう伝え、日本の北朝鮮への侵略を非難させよう。北朝鮮の軍隊を厳戒態勢につけ、南北境界線近くに結集させることも指示せよ」

 【ホワイトハウス 同年8月2日】

 国家安全保障会議のメンバーたちは静かに座り、女性大統領クラターバックの日本の首相との電話の会話を聞いていた。

 「首相、米国としてはこれ以上のことはできません。米国政府の抗議はすでに駐米中国大使に伝えました」

 日本の首相は自分を抑制するようにして話した。

 「無実の日本国民の処刑が始まるのです。抗議だけでは困ります」

 「ではなにをしろというのですか。日本の海上部隊がいま尖閣付近で実施中の軍事演習は中国を挑発するだけでなく東アジア全域を不安定にしている。北朝鮮が大部隊とミサイル戦力を動員している。正気ですか。あなたの不要な挑発が国際的危機を生んでいるのです」

 「危機についてはわかっていますよ」

 「北朝鮮の駐米大使が金総書記の演説の内容を予告してきました。もし日本が東シナ海で挑発を続けるならば、日本を攻撃するというのです。彼はむら気の人物です。日本への核攻撃もありえます」

 「日本ほど核兵器の恐ろしさを知る国はない。私自身も長崎の近くで生まれました。だが中国当局は無実の日本国民を殺し、日本領土に侵略しようとしているのです。米国はそれを座視するのですか」

 「首相、米国は無人の小島やスパイ裁判のために中国と戦争する意図はありません。みな日中両国間だけの問題です」

 女性大統領は電話を切り、室内をみまわして語った。

 「さあ、このくだらない危機にどう対応するか。やはり国連安保理への提訴ですね」

 「そのとおりです」

 国務長官が応じると、国防長官が声をはさんだ。

 「米国は日本と安保条約を結んでおり、中国が尖閣を占拠すれば、日本を防衛する責務があります。そのうえ尖閣が行政上、帰属する沖縄には米軍基地があり、尖閣攻撃は米軍攻撃に等しくなります」

 「では沖縄から米軍を撤退させればよい。米国は小さな島のために戦争はしません。ではこの会議も終わります」

 そして大統領は報道官の女性に声をかけた。

 「ジーナ、この危機についての国内世論調査のデータを早く集めてちょうだい」(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/21 10:00)
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/583.html

記事 [戦争b6] Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(7) 北は韓国にも侵攻した
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(7) 北は韓国にも侵攻した
http://dxb83macng.exblog.jp/5562175/
 
 
(7)北は韓国にも侵攻した

 【ホワイトハウス 2009年8月3日】

 中国の巡航ミサイルがついに日本に撃ちこまれた。日中の海上部隊は尖閣海域で戦闘を開始した。

 クラターバック大統領は日本の首相との電話会談で日本への同情と理解を伝えたが、行動はなにもとれそうもなかった。

 「首相、貴国にとっては手痛い打撃ですね。しかし死傷者は少ないようですが」

 「いや、巡航ミサイルは標的を巧みに選び、靖国神社が完全に破壊されました。ちょうどそのとき、大規模の参拝の儀式が催されており、数百人の民間人が殺されました。日本の海上自衛隊も莫大な被害を受けています。米国は日本の国土防衛を助けてくれるのですか。それとも日米安保条約はなんの意味もないのでしょうか」

 電話での会話は緊迫していった。

 「首相、私は米国の条約上の責務はよく知っています。しかし今回の事態はみなあなたの失態からではないですか。靖国神社を参拝して中国を挑発することは止めるよう告げたではないですか。中国側は米国の介入を許容しないと伝えてきました。首相、私はあなたに威圧されて、中国との戦争を始めるようなことはしませんよ」

 「大統領、もうこれは戦争なんです。中国側はいまこの瞬間も私たちを攻撃しています。弾丸や爆弾だけではない。ものすごいサイバー攻撃も受けました。日本の航空管制網や証券取引所、他の多数の電子システムが破壊されました。日本の経済ももう崩壊寸前です。軍事的にも中国が日本の防衛システムに同じような攻撃をかけてくれば、もう自衛隊も無力になります。中国はすでにわが国に降伏を要求してきました。この事態はもうとっくに戦争なのです!」

 「首相、米国としては国連の場で最大限の努力をしています。私たちはみな国連に頼らねばなりません」

 【北京・中央軍事委員会 同年8月10日】

 「主席、日本はまだ降伏しようとしません。わが方は日本の経済を機能麻痺にしました。政府機構も事実上の瓦解です。でも日本側はなお戦っています」

 胡金涛主席は人民解放軍の海軍将官からの報告を聞き、顔をしかめた。

 「米国はどう出てくるのか。日本側は日米安保条約の発動を宣言したのに、米国側は日本政府と話す以外、なんの行動もとっていないが」

 海軍将官は両手を広げて、答えた。

 「まさにナゾですね。でも主席が予測したとおりでもあります。しかし、わが方がもし沖縄を攻撃すれば、米軍も多大な損害をこうむることとなります」

 「それは賢明ではない。やはりまだ待つべきだろう。北朝鮮の金正月同志がすでに韓国に進攻したから、米国にとっても戦争状態となったわけだ。われわれが沖縄の米軍将兵を殺す必要もない。それに日本人どもはわが方がもたらした損害から回復することはできないだろう」

 「それはそのとおりです。だが日本人というのは頑固な民族です」

 「朝鮮からの戦況報告はどうか」

 「激戦が続いているそうです。米軍は増援部隊を本国から投入しています」

 「そうか−−いまこそ沖縄の米軍を攻撃するときかも知れないな。米軍が他に注意を奪われている現状こそ好機となりうる」

 「はい、主席! そのとおりです」

 「よし、計画どおりに攻撃を開始せよ。米国はかなりの規模の軍隊を日本に駐在させている。それら部隊に決定的打撃を与えねばならない。そうすればあの大統領もさすがに行動を起こすだろう」(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/22 10:00)
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/584.html

記事 [戦争b6] Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(8) 核爆発が確認された
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(8) 核爆発が確認された
http://dxb83macng.exblog.jp/5562170/
 
 
(8)核爆発が確認された

 【横田基地・米第五空軍司令部 2009年8月11日】

 「さあ、発進だ!」

 マット・オバノン空軍中佐は自分の指揮する飛行大隊の格納庫の前に立ち、部下たちがそれぞれの飛行機に向けて走るのをみていた。最後の乗員が搭乗機にたどり着くのを確認して、中佐も自分の機に乗りこんだ。3分後、中佐のB2ステルス戦略爆撃機は他のB2、3機に続いて滑走路を疾走し、未明の上空へと舞いあがり、護衛のF15戦闘機編隊と合流した。

 「ジェリー、アトキンス大佐に連絡して、全員が命令どおりに離陸したかどうかを確かめてくれ」

 オバノン中佐は乗機が3000メートルほどの高度に達したとき、インターホンで副操縦士に指示した。副操縦士は戦闘機に乗った飛行指令のアトキンス大佐と交信した。

 「全機全員が予定どおりに飛び立っています。戦闘機の先導で、われわれもレーダー探知の良好状態のまま飛行しています」

 「よかった。緊急の避難がうまくいってよかった」

 米軍の司令部は敵の動きをいち早く察知した。中国の大軍が海上を南下していた。沖縄方向へと動いていたが、米側は日本本土の米軍基地への攻撃も予測して、第五空軍に横田基地からの全機の緊急避難を命じたのだった。

 副操縦士はきちんと座って、計器類を点検しながら、オバノン中佐に語りかけた。

 「ボス、これからどうするのですか。第五空軍全部隊がいま空中にいますからね。おっと、最新情報です。中共の部隊が巡航ミサイルを多数、発射しました。目標は沖縄です。中共の戦闘機や爆撃機の編隊も沖縄に向かっています」

 副操縦士と中佐は同時に頭上のF15、F16の編隊をちらりとみあげた。彼らの乗った爆撃機は音速をはるかに超えて飛んでいた。

 「中佐、太平洋統合軍司令部がこちらの戦闘準備状況を知らせろと命じてきました。通常のトマホーク巡航ミサイルを装備しているだけだと答えておきました。こんご数時間は飛べますが、そのあとは給油が必要になります」

 「さあ、どんな命令が出るか」

 オバノン中佐はそうつぶやいたあと、ほんの少しだけ乗機の飛行方向を変えた。後続の3機のB2もそれに従った。

 沖縄には数千人の米海兵隊員がいるが、短時間のうちにその多くが死ぬのだろう。このB2が搭載したトマホークは日本に接近してくる中国軍艦艇を阻止できるかもしれない。米海兵隊員の一部を救うこともできるかもしれない。

 【ホワイトハウス 同年9月23日】

 「大統領!」

 クラターバック大統領は中国の軍事攻撃のショックからまだ完全には回復できないままだった。在日米空軍の地上の航空機をかろうじて緊急避難させ、戦闘能力を温存したことは一般からほめられた。それでもなお日米両国の航空部隊が多大な被害を受けた。だが中国の沖縄侵攻はどうにか反撃し、防ぐことができた。

 女性大統領は毎時間、国内世論調査の数字を熱心に読んでいた。大統領への支持率は戦闘での死者数が急増するにつれ、急降下していた。将軍連は女性大統領の優柔不断にいらだちを高め、敏速な決断を求めた。この大統領のだらしなさはマスコミにも流れたが、副大統領が自分の地位を守るために、ひそかに内部情報をリークしているのだろうと、大統領自身は信じていた。米国中が女性大統領への非難で満ち満ちていた。彼女は単に平和を守ろうとしただけなのに。

 と、女性大統領の思考を北米航空宇宙司令部(NORAD)の司令官からの電話が遮断した。

 「大統領、いま日本の大阪で核爆発が確認されました! 大統領、そして国防長官あての緊急報告です」(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/23 10:00)
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/585.html

コメント [経世済民70] 孫正義社長ツイッターでブチギレ 龍馬解釈巡って「爆発するぞ!!」(J−CAST) 木卯正一
22. 2010年11月24日 23:08:20: IuPxajJcAk
死の商人だった坂本龍馬より、携帯電話を売ってる孫さんの方が平和的でましだよ・・・とヨイショしておこう。
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/246.html#c22
記事 [戦争b6] Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(9) 作戦目標は北朝鮮
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(9) 作戦目標は北朝鮮
http://dxb83macng.exblog.jp/5562157/
 
 
(9)作戦目標は北朝鮮

 【ホワイトハウス 2009年9月23日】

 北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)の司令官はクラターバック大統領にさらに告げた。

 「大阪市での核爆発は北朝鮮から発射された核ミサイルであることを確認しました。間違いありません。核爆発の規模は10メガトンほどだと推定できます。大阪の市街は完全に消滅しました」

 「オー・マイ・ゴッド! どうしてそんなことが−」

 女性大統領は電話を切ると、文字どおり悲鳴をあげた。何度も悲鳴を断続的にあげ続け、大統領執務室に長身の男性が入ってくるのをみて、やっと口を閉ざした。

 「大統領−」

 「なんなのよ、将軍。北朝鮮が大阪に核攻撃をかけたことは知っているの?」

 背の高い男は国家安全保障会議の副補佐官だった。現役の海兵隊将軍の彼は軍服を着ていた。その軍服の胸から肩に数々の武勲を讃える勲章やリボンが飾られているのを女性大統領は初めてみた。将軍は太いが柔らかな声で応じた。

 「まさにそのために参上したのです」

 「日本は明日、降伏するそうです。将軍は知ってますか」

 「いえ、知りませんでした。だがわれわれのするべきことはまだ終わっていません。もう全員がそろっています。統合参謀本部議長、国防長官、国務長官、そして国家安全保障会議の全員です。大統領はフランクリン・ルーズベルト大統領をかねてから尊敬していましたね。ルーズベルト氏だったら、いまの状況下でどうするか、考えましょう。コーヒーはいかがですか。そして2人でちょっと廊下を歩きながら話しましょうか」

 大統領は大きなイスからやっと立ち上がった。

 「OK、ジム、そうしましょう」

 【西太平洋水深約300メートル 米海軍原子力戦略潜水艦「アラバマ」艦内 同年9月24日】

 ポーカー・ゲームはもう終わりそうだった。乗組員たちはまもなく就寝の予定だった。米海軍特殊攻撃部隊SEALのカリー・オバノン少佐はトランプのカードをまとめ、立ち上がって伸びをした。と、艦内に警鐘がひびきわたった。スピーカーから声が流れる。

 「全員、戦闘態勢につけ。ミサイル発射準備、全員、配置につけ」

 オバノン少佐の部下のヘッケルとジェッケルが少佐の顔をみた。

 「ボス、いったいなんですか」

 「わからない。艦長室にいってみる。二人はSEAL小隊を集合させておいてくれ」

 オバノンは艦長室へと走る途中、潜水艦が急上昇するのを感じた。艦長室脇の戦闘司令所にいた潜水艦長はオバノンがこれまでみたことのない緊張した顔つきだった。

 「オバノン少佐、まあそこで待機して、これからの一大作戦をみていてくれ」

 「なにをするのですか、艦長」

 「たいしたことはない。北朝鮮が昨日、日本に核攻撃をかけた。こんどはこちらがお返しをするのだよ」

 オバノンはかつてない畏怖の念を感じながら、それから起きることをみつめた。戦闘員たちも、こんなことが起きるとは絶対に信じられないという表情でたがいに視線を交わしながらも、作業を着実に進めていった。

 トライデントD5弾道核ミサイルはこの種の原潜に数十年も搭載されてきた。1隻の発射管からは6発の核弾頭を射程6400キロの範囲で撃つことができる。歴史上、初のトライデント実射だった。

 「深度500フィート、副艦長、命令を再確認せよ」

 「はい艦長、D5、1発は即時発射、目標は北朝鮮のヨンビョン(寧辺)です。発射設定は完了、爆発は地上1万フィート。2発目はピョンヤン、発射設定は完了、爆発は地上1万フィートです。残り4基の弾頭はそのまま保管です」

 「了解した。では作戦開始!」

 オバノン少佐はミサイルが発射管から離れる轟音を全身で感じた。(つづく)


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/24 10:00)
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/586.html

記事 [戦争b6] Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(10) 勝つか、負けるか
 
 
 
 
Gucci Info Ex : 近未来小説「SHOWDOWN(対決)」(10) 勝つか、負けるか
http://dxb83macng.exblog.jp/5562151/
 
 
(10)勝つか、負けるか

 【インド洋上空1万2000メートル 2009年9月30日】

 米空軍のB2戦略爆撃機は2機だけでもう4時間も飛んでいた。2飛行大隊合計8機のうち6機のB2が失われていた。乗員12人、米空軍の全B2戦力の3分の1近くが失われたのだ。そのうち2機は地上での事故で損害を受けたので修復は可能だという。他の4機は完全な喪失だった。

 「ボス、ディエゴガルシアまであと2時間です」

 マット・オバノン空軍中佐は副操縦士の計算をチェックした。

 「そう、2時間10分だな、ジェリー。新しい住まいが気にいるといいな」

 「いやあ、大変でしょうね。最も近いまともなバーまでは5000マイル、インターネットのつながりは悪いし、食堂は冷凍食品ばかり、参っちゃいますね」

 「そうだな。ところで新しい大統領は和平交渉をどう進めているかな」

 「さあ、しかし新大統領は戦時のクラターバック前大統領よりはましでしょう。でも戦争の最中に彼女が突然、辞任してしまったのには驚きましたね。後任の彼はだいじょうぶのようです」

 「発進直前に得た情報では米中間の停戦はきちんと実施されているようだ。北朝鮮は国家としてはもう消えてしまった。どうせ中国が支配するのだろうが」

 「そうでしょうね。傀儡政権をつくればいいのだから。日本も尖閣諸島を中国に提供し、完全に屈服しましたね。なにしろ第2の大都市が壊滅したのだから他に方法もない。米国はもう在日米軍基地をすべて放棄せねばならないですね」

 「そうだろう。でも私は日本の将来について考えさせられる」

 「どのようにですか」

 「日本はこんご第二次大戦後にしたようなことは絶対にしないだろう、ということだ。自国を非武装に近い形にして、米国を信じて頼り、防衛を任せる。だが米国は肝心な際に日本を守らなかった。日本の歴史を考えてみろよ。こんごの日本はやがて強力な自主武装の道を選ぶこと間違いなしだ」

 「核武装も含めてですか」

 「そうだよ、ジェリー。日本は中国に対してと同様に米国にも怒り心頭だ。10年後を想像してみろよ。日本人は日本に戦争を仕かけた中国と大阪が核攻撃を受けるのを抑止しなかった米国とを忘れはしない。日本の核ミサイルは米中両国に照準を合わせることになるだろうな」

 「まあ当面は私たちはインド洋のディエゴガルシア基地に着陸できるだけでも幸運ですね」

 「中国はいまや西太平洋の全域でしたいことをできるようになってしまった。米国はもうこんご長い年月、歓迎されないわけだ」

 「米国だけのミスではないでしょう」

 「ミスかどうかは意味がない。問題は勝つか、負けるか、だ。われわれは日本に有していたすべてを失った。韓国にはほんのみせかけだけの米軍が残ってはいるが、1年かそこらでそれも引き揚げることになる。中国が東アジアの全域を支配するのだ。その支配を阻む方法はいまはまったくないというわけさ」(以上、第5章「中国と日本の戦争」)

 本書はそのほかにも中国がその政治、軍事の固有の体質から台湾への侵攻、朝鮮半島での軍事行動、石油資源をめぐる米国との衝突などの各種の戦争を起こしうるとして、第8章までで各種の戦争シナリオを提示している。

 しかし同書の最大の主眼は日中戦争をも含めて、この種の仮想事態を現実に起こさせないことだと強調し、最終の第9章「封じこめ、関与、抑止、米中戦争を防ぐための努力」でそのための具体的政策を列記している。結論としては、最大の主眼は中国の軍事面での自由な威圧や侵略の行動を抑えるための抑止だと強調している。=おわり


 ジェド・バビン/エドワード・ティムパーレーク共著

 抄訳=ワシントン駐在編集特別委員、古森義久

(産経新聞 2006/10/25 10:00)
 
 
 
 

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/587.html

コメント [医療崩壊3] うつ病治療について裏側事情(副島隆彦医療掲示板より)転載記事 寅蔵
04. 2010年11月24日 23:30:18: dgkIQC3F7M
薬害オンブズバースン会議にも、こういうのがあります。

「公表されていないデータがファイザーの抗うつ剤が無効なことを示している ―ドイツ医療評価機構IQWIG」

現在市販されている医薬品について、出版されていないデータも含めて総合解析すると、従来有効とされていたものが無効であることが明らかとなり、有害である可能性も示している・・・

ーーー
BMJ誌オンラインファーストに、ドイツの医療評価機構IQWIG(どの医薬品などに公的支出を行うかを評価する、英国のNICEに相当する公的機関)の著者たちによるファイザー社の抗うつ剤レボキセチン(Reboxetine)の出版・非出版データを総合したシステマティックレビューとメタアナリシス(いずれもこれまで報告されている良質の論文の成績を総合して評価する手法)の論文が掲載された(BMJ341.c4737 2010.10.12、抄録は※1)。レボキセチン(Reboxetine)は、選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤として最初に承認された抗うつ剤で、ドイツ・英国など欧州諸国で承認され用いられている。以下は論文の要旨である。
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 抗うつ剤レボキセチンは、はじめての選択的ノルアドレナリン再取り込み阻害剤として、いくつかの欧州の国々で1990年代に販売承認されたが、米国は2001年に承認を拒んでいる。今回のわれわれの論文は、大うつ病に対するレボキセチンの効果を、プラセボまたはSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)と比較した、出版されたデータだけでなく出版されなかったデータも総合して評価した最初のシステマティックレビューである。結果は出版バイアスを如実に示しており、出版されたデータはレボキセチンが有効であることを示しているが、出版されていないデータを合わせると結果は逆転し、無効なことが明らかとなった。また有害である可能性も示された。レボキセチンはいくつかの欧州の国々で1990年代に販売承認されたが、米国は2001年に承認を拒んでいる。英国の医療評価機構NICEは、出版されたデータに基づくシステマティックレビューの結果により、そのガイドラインでレボキセチンを推奨しているが、見直しが必要であろう。
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 現在市販されている医薬品について、出版されていないデータも含めて総合解析すると、 従来有効とされていたものが無効であることが明らかとなり、有害である可能性も示しているという、ドイツの公的医療評価機構IQWIGによるBMJ誌オンラインファーストに掲載された論文である。この論文は臨床試験の登録と結果の公開の重要性を如実に示している。

  http://www.yakugai.gr.jp/attention/attention.php?id=310
http://www.asyura2.com/09/iryo03/msg/292.html#c4

記事 [雑談専用38] 邪馬台国の謎を解く (気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板)
http://www.snsi-j.jp/boards/past.cgi?room=sample1&mode=find&word=%BC%D9%C7%CF%C2%E6%B9%F1&cond=AND&view=10
「気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板」の[ワード検索:邪馬台国]より

『[1445] 邪馬台国の謎を解く(その1) 岡田英弘氏が描く古代日本』
『[1446] 邪馬台国の謎を解く(その2) 卑弥呼がつかえた鬼道とは五斗米道のことである 』
『[1450] 邪馬台国の謎を解く(その3) 五斗米道が日本にもたらしたもの』
『[1452] 邪馬台国の謎を解く(その4) 秦人(はたびと)が作った国が邪馬台国である 』

を、下記に転載投稿します。

=転載@開始=

今年(といってもあと数時間ですが)《投稿者記2009年》、奈良県の桜井市で纒向(まきむく)遺跡という大型建物跡が見つかりました。すぐ近くに女王卑弥呼の墓との説がある箸墓(はしはか)古墳があるため、一気に、「邪馬台国が近畿地方にあったことがはっきりした」というふうに新聞がかき立てています。
ここからわかるように、邪馬台国に示す日本人の興味は異常なものがあります。しかし、その場所を書いてある三国志の東夷伝(魏志倭人伝)の記述がはっきりしないために、未だにその場所を特定できません。

ここでは、岡田英弘氏の「日本史の誕生」および「倭国とその時代」の2つの本と、副島先生が以前書いたぼやき340「聖徳太子は蘇我入鹿と同一人物である」を参考に、私の考えもいれて、この邪馬台国とはいったいどういう国であったのかというのを、数回にわけて解説してみたいと思います。


<岡田英弘氏による「倭国」>
岡田英弘氏という人は、アルタイ学を専門とする歴史学者です。5年前くらいはこのサイトで頻繁(ひんぱん)に取り上げられました。最近はあまり話題にならないので、新しい会員の方はご存じないかもしれません。

岡田英弘氏は専門のモンゴルに関する本(『世界史の誕生』)とあわせ、日本の古代史に関していくつかの本を書いています。(『日本史の誕生』『倭国』『倭国の時代』)。その特徴は、中国、韓国、日本のあらゆる古代の文献を読み込むことにより、古代の日本の姿を明らかにしようとしたことです。つまり、古代日本史を中国史から明らかにしていったということです。ほとんどの日本の古代史研究者が、「日本書紀」や「古事記」を中心として古代史を明らかにしようとしているのとは、一線を画します。

実際、岡田英弘氏はすらすらと実感を持って、これらの古文書を読めるようです。「倭国の時代」「日本史の誕生」を読むと、「この漢字はこう解釈されているがそれは間違いである」という記述がたくさんあります。

副島先生も、アメリカ政治の権力構造を理解することにより、そのカンターパートである日本政治のしくみを次々と明らかにしています。学問的なアプローチとして同じと考えていいでしょう。


さて、この岡田氏の日本古代史を一言で、述べればつぎのようになります。「紀元667年に日本が誕生する前にあった「倭国」とは、様々な華僑(overseas Chinese)がつくった連合国のことである」。ちなみに、ここで言う華僑とは、漢字を使って商売・交易をした商業者のことを意味します。

副島先生が、岡田説を正確に要約した文章があるので引用します。

<引用開始>
ここで古代の華僑とはどういう人々であったかについて、岡田説に従って簡単に説明する。

華僑たちは、中国と周辺の国々の間で交易を繰り返すうちに現地の良港に居留するようになり、やがて現地人の女と結婚して子供をつくる。ところがこの混血の二世たちは、中国人としての強烈な誇りを失わず、自分のことを中国人だと思い続ける。たとえ何代続いても自分たちを中国人だと規定し、現地人に同化しない。文化習俗もそのまま中国式である。ところが現地で生活する以上、話し言葉だけは現地語化していき、しだいに中国語ができなくなってくる。しかしそれでも現地語には文字や文献はないので、もっぱら中国文(漢文)の書物を読み、中国語を書く。

岡田説によれば、紀元前一世紀頃から日本に来るようになった華僑たちは、瀬戸内海沿岸に自分たちの「国」をたくさん建設した。この国というのは文字どおり口の形をしており、周囲をインディアン砦のように板や丸太で囲んで防御壁とし、自分たちはその中に居住した。現地人はそこに作物や産物を持って押し寄せ、交易を行ない、やがて華僑の砦を中心に現地人の村が生まれる。「魏志倭人伝」に記された倭国の二十九カ国はすべて、華僑との交易のために生まれたこうした集落である。邪馬台国の女王・卑弥呼が「三十余国を従え」というのは、私たちが思い込んでいるような西欧的な武力による支配服属のことではなく、中国船と交易をする際の倭人側の代表として大きな権限をもっていた代表者のことであって、周りの小国は、この邪馬台国に友好商社代表として交易の仲介をしてもらうことで恩恵をこうむっていた、という意味である。

私たちは東アジアの古代史を考える際に、西欧のイメージで武力制圧ばかりを想像してはいけない。人間が生きていくうえでは、商業(交易)=経済こそが重要だ。政治的な統治支配の形態よりもまず、どのようにその王国は経済活動を営んでいたか、を見なければならない。だから、当時の中華帝国から見れば、倭王を含めた周辺属国の国王たちは「三井物産タイ支店長」 のような立場の人々であったのだ、と岡田教授は言う。
(ぼやき320より引用)
<引用終了>

この文章を、さらに現実感をもって書いたところが『倭国の時代』の中にもあります。紀元400年頃(仁徳天皇のころ)の難波(なにわ)の町がどんな様子であったかを想像して描いた文章です。以下に引用します。

<引用開始>
そして難波の湊は、堀江も湖も水面は船でぎっしりと蔽(おお)われ、波止場、傭兵として任那(にんな)に出稼ぎにいく倭人(わじん)たちや、縁故をたよって倭国へ働きに来た秦人(はたびと)の移民や、江南から山東半島・百済経由で仕入れた中国製品を運び込む漢人(あやひと)の商人でごった返す。難波京の大道では、おりしも奥地の王宮から到着した倭国大王とその護衛兵の一行が、隊列組んで高津宮の門をくぐり、それを倭人のお上りさんたちが、人垣をつくり口をあんぐり開いて眺めている。さらに難波京の南門を出ると、そこは柵に囲まれた広大な広場で、中国人や倭人が、それぞれ反物や、金属製品や、穀物や、果物や、山菜や、猪肉、鹿肉、魚などを足の踏み場もないほど地面にひろげ、声をからして客を呼び、食べ物を売る屋台店では、ほろ酔い機嫌の倭人の将校が、売り子の中国娘と軽口をたたき合う。まずそう言った、今日の東南アジアの都市ならどこでも見られる風景だった。
<引用終了>

上にでてくる秦人(はたびと)というのが、辰韓・弁辰という韓半島から移ってきた古い華僑、一方、漢人(あやひと)というのが帯方郡(たいほうぐん)から逃げてきた当時としては新しいタイプの華僑です。

我々が想像する倭人または原日本人とは、農耕を営み、神社にお参りする、素朴に神道を信じる人たちです。ところが、ここには、それとまったく違う日本人が描かれているわけです。

当然、日本人のアイデンティーを日本書紀・古事記に求めている日本の歴史学者には受け入れられません。

以下続く。

=転載@終了=

=転載A開始=

皆様、新年明けましておめでとうございます。昨日のつづきです。
<女王卑弥呼と鬼道>
前回、倭国における華僑の重要さを指摘しました。じつは邪馬台国の卑弥呼も、この華僑のネットワークが大きな役割を演じています。

『日本史の誕生』から引用します。

<引用開始>
卑弥呼は単なる倭人の女シャマンなどではなく、中国商人が日本列島に持ち込んだ秘密結社組織の祭司だったのであり、倭人の諸国の市場を横に連ねる華僑のネットワークのうえに乗っていたからこそ、中国皇帝の後ろ盾なしでも何とか秩序を保てたのだ。しかしそれは、倭人の酋長たちのあいだに、他を圧倒する実力者が誰もいなかっただけの話で卑弥呼自身には政治力はなかった。
(『日本史の誕生』より引用)
<引用終了>

つまり、いわゆる「倭国大乱」のあったときに、それを治めるため、華僑のネットワークが持ち込んだのが卑弥呼という調停役の司祭だったということになります。

さて、三国志の東夷魏志倭人伝の卑弥呼の紹介のところに次のような文章があります。

<引用開始>
其の国、もと亦(また)男子を以て王となす。住(とど)まること七八十年、倭国乱れ、相攻伐すること年を歴(へ)たり。乃(すなわ)ち一女子を共立して王となし、名づけて卑弥呼と曰う。鬼道に事(つか)え、能(よ)く衆を惑わす。年已(すで)に長大なるも、夫婿(ふせい)無し。
<引用終了>

この中に「鬼道に事(つか)え、能(よ)く衆を惑わす。」ということばがあります。女王卑弥呼が鬼道をつかったということですが、日本の歴史書では、この鬼道というのは呪術であり、卑弥呼がシャーマンであったというふうに解説されています。

しかし、実は、この鬼道とは五斗米道(five pecks of rice movement)のことです。岡田英弘氏がはっきり指摘しています。上の文章の「秘密結社組織」のことです。

岡田英弘氏も、『倭国』という本では「鬼道とは五斗米道のように思える」と書いていました。ところが、『日本史の誕生』でははっきりと「鬼道とは五斗米道である」と言い切っています。『倭国』を書いたあとにさらに文献を読み込んで、この当時、陳寿(ちんじゅ、魏志倭人伝の作者)が「鬼道」と記したなら、それは五斗米道のことしかないと確信したのでしょう。

五斗米道とは、181年に張陵(ちょうりょう)が四川省および陝西省あたりで広がった道教の元祖です。後に天師道、正一教と名前を変えています。

この「鬼道とは五斗米道のことである」という事実の重大さは、実は副島先生がしつこいくらい何度も指摘していることです。以下ぼやき340より引用します。

<引用開始>
このように邪馬台国は、華僑が大きな経済的・文化的影響をもっていた社会であった。卑弥呼が「鬼道に仕え、よく衆を惑わし」たというのは、べつに神秘的な妖術や魔法で国を支配したという意味ではなくて、三国時代の魏で流行し「五斗米道」(ごとべいどう)という宗教を奉じていた、ということである。この五斗米道は、道教と仏教が混ざって土俗化した宗教だったようだ。のちの中世の陰陽道(陰陽五行説、易学)もこれに類似していることから、この五斗米道がその後、日本の神道になっていったと考えたほうが理屈に合う。日本人の民間信仰の多くも、この五斗米道起源であろう。

平安から室町まで公式に栄えたのは仏教だが、一歩裏に回ると、陰陽道(おんみょうどう。風水 ふうすい )のほうが民衆だけでなく武家や貴族たちにさえ信じられていたようだ。これは江戸時代まで続き、たとえば東京浅草の浅草寺(せんそうじ)というのは、徳川家が京都から招来した公式には天台宗の密教寺院だが、表面のつくりは民衆がお参りする陰陽寺に変質している。
(ぼやき340より引用)
<引用終了>

つまり、五斗米道こそが神道の源流であり、さらに日本では陰陽道として発展していったということになります。

よく、道教由来の日本の行事がとりあげられます。お守り、山開き、還暦、七草がゆ、みそぎ、七夕、端午の節句、地鎮祭、これらはみんな道教由来です。しかし、どうやって、いつ入ってきたのかという説明はありません。仏教とかキリスト教は、きちんと日本に入ってきたプロセスが明らかになっているのに、道教はわからないのです。

上にはこれについての答えがはっきりと書いてあります。つまり、邪馬台国の頃、卑弥呼とそれをサポートする華僑が持ち込んだということです。

続く

=転載A終了=

=転載B開始=

前回、卑弥呼のつかえた鬼道とは五斗米道のことであり、それは神道と陰陽道の源流だろうということを書きました。
そこでさらに、五斗米道が日本にもたらしたものを見てみたいと思います。

「老子想爾注」(ろうしそうじちゅう)という、五斗米道で実際に使われた老子の解釈テキストがあります。このテキストは20世紀に敦煌で発見されたものです。

日本語訳は出版されていないようですが、一部を解説した本(『道教の経典を読む』)があるのでそこから引用します。

<引用開始>
それと同時に複雑なことには、道を具象化することに「想爾注」は強く反対する。例えば、老子十四章の本文「それらは状(すがた)なき状(すがた)、ものとは見えない象(かたち)と呼ばれる」に、次のように解釈する。

『道は非常に尊いものである。微かであり、よく隠れる。道には状貌(じょうぼう)や形象(けいしょう)はないのである。ただ道の誡(いまし)めに従えばよいのであって、道を目で見て知ろうとしてはならない。今の俗世において、ことさらに他とは異なった宗教技法を主張しようとするものは、ある形をさして、これが道であると名前をつけて、服装の色や本名と字(あざな)顔の形、背丈の大小などを作り上げているが、そうしたものを間違っている。どこもよこしまな作り事にすぎない。』

この記述だけでは歴史的にどんな宗派が批判対称とされているのかを特定するのは実は困難だが、道を視覚化する技法への批判が見られる。そうした技法よりも、道の誡めに従って、道の規範に則した行動を取って欲しいという主張が繰りかえされる。このように、道の規範に従って人や社会を変えようという考え方から著述された内容が「想爾注」には一貫して多く見られる。

(道教の経典を読むp55)
<引用終了>

ここから、五斗米道の解釈した「道」とは、我々日本人が「道」とか「天道」とか呼んでいるものに、非常に近いことがはっきりわかります。

また、この五斗米道の根本思想というべきものが「気(qi)」です。昔、副島先生が指摘していましたが、日本というのは「気の国」です。陽気、陰気、空気、天気、気分、殺気、気が狂う、気が晴れる、気に入る・・・と、「気」が入ったことばが無数にあります。これが、多分、小室直樹氏がいうニューマ(空気)が支配する日本につながっているのでしょう。

つまり、ここから文天祥(ぶんてんしょう)の『正気の歌』(せいきのうた)につなげることができれば、日本の思想を一本の線(丸山正男のささら型)で描くことが出来ます。


さらに、五斗米道がもたらしたのは思想だけではありません。

例えば、日頃我々が用いている春分、秋分、夏至、冬至。これらは実は24あり、合わせて二十四節気(にじゅうしせっき)と呼びます。当時これらの呼び名をつかっていたかわかりませんが、五斗米道は1年を24に分けていました。これは事実上の太陽暦の導入です。(通常は太陽太陰暦と呼ばれる)

農作物をつくるには、この暦が欠かせなかったはずです。

この二十四節気を正確に見積もるためには天体観測が必須です。太陽がでている日中は明るすぎて見えませんが、実際は太陽の背景には星があるわけです。そして、太陽は1年かけて星図の中を一周するのですが(これを黄道といいます)、この星図の中の太陽の位置を知ることで、二十四節気がわかります。

つまり暦(こよみ)を知ることは正確な天体観測が必要なわけです。ここには陰陽道の天文博士の萌芽があります。

また、後述しますが、五斗米道として持ち込んだらしい植物があります。例えば、子安の木(こやすのき)という木がありますが、これは中国と播磨地方にしかない木で、どうみても華僑がもたらしたものです。文字通り、この木の幹の皮を煎じて飲むと安産になるという言い伝えのある木です。

ここからみると、どうやら、五斗米道は漢方や薬学、すなわち当時の最先端医学も日本にもたらしたのではないかと考えられます。

続く

=転載B終了=

=転載C開始=

さて、前回まで、五斗米道(ごとべいどう)が日本に持ち込まれたと書きました。
ところが、話を混ぜっ返すようですが、日本でこの五斗米道があること自体は実に不思議なことです。なぜなら、五斗米道は、中国の沿岸ではなく、四川省、陝西(せんせい)省など、中国のきわめて内陸部で栄えた宗教だからです。陝西省とは西安があるところですから、日本からは2000kmぐらいあります。

だから、日本に五斗米道があるというのは、ちょうどチベットの山奥にいったら日本の神社があったようなものなのです。

したがって、これは、四川省、陝西省出身の華僑が日本に移住して、そのまま持ち込んできたとしか考えられません。卑弥呼が五斗米道を持ち込むというのは、聖パトリックがアイルランドにキリスト教を持ち込んだようなものです。

すると日本に、五斗米道を持ち込んだのは秦人(はたびと)と呼ばれる陝西省あたりの中国語を話していた華僑と考えられます。実際、『日本史の誕生』では岡田英弘氏は、隋の煬帝(ようだい)の使者の裴世清が「途中、秦王国があった」と言い残している場所(下関付近)を邪馬台国と特定しています。この秦王国とは、陝西省の中国語を話していた華僑が多数住んでいた国のことです。

最近、『謎の渡来人 秦氏 』(文春新書 水谷 千秋著)という本がでました。どのあたりに、この秦人と呼ばれる人たちが住んでいたかが書いてありますが、全国いたるところにいたようです。


<日本における秦人>
さて、ふじむら掲示板に最近書きましたが、私の住んでいる兵庫県の播磨(姫路、赤穂)から岡山にかけては、秦人が住んでいたところです。例えば、秦氏で有名な秦河勝の墓があります。また、その秦河勝と縁の深い大避(おおさけ)神社がいたるところにあります。

そこで、地元の利を生かして、秦人が日本で何をしていたのかを想像してみましょう。

ちなみに、ここ播磨・備前は陰陽道のメッカです。ちかくに佐用町というところがありますが、ここには安倍晴明を祭った清明塚、芦屋道満を祭った道満塚があります。このあたりで天体観測をしていたようです。また、ちょっと行った岡山にも、天体観測していた様子が残っています。五斗米道が陰陽道の源流であるという副島先生の指摘がありますが、そういう意味では整合性がとれているわけです。


@さて、まず、秦人は、大きな川沿いに町または国を作っていたようです。播磨には、千種川、揖保川、加古川などの大きな川がありますが、そこに沿ってたくさんの古墳があります。日本でいちばん古墳があるのは確か兵庫県で、大阪府や奈良県ではありません。ただし、みんな小型で、前方後円墳はほとんどありません。

これは、瀬戸内海をメイン航路として、川をつたって荷をつんだ船を入港させ貿易や商売をしていたことを意味します。ただ大きな船は入れませんので、多分、瀬戸内海の港で荷をつみかえていたと思います。それらが、室津、牛窓、家島などの古い漁港ではないかと推察しています。


A前述しましたが、秦人は薬草または薬木を持ち込んできたあとがあります。前回述べた子安の木です。

また、ここにはシリブカガシという木が群生しています。群生しているのは珍しいらしいのですが、調べると、この木の群生地の近くが、秦人が住んでいたところのようです。秦人あるいは秦氏の本拠地は京都の太秦(うずまさ)と言われていますが、その近く(保津峡)にも群生しています。

シリブカガシのどんぐりは苦みがないので食べられるそうです。すると、これを非常食として育成したのではないかと考えられます。

これらから推察すると、当時の最先端医学だけでなく、農学または農業技術をも持ち込んできたことがと考えられます。


Bさらに、秦人は金(きん)や砂金を探していたことがわかります。地元の人にきいたら、このあたりは、昔は金がよくでていたそうです。「昔と言っても、すっと大昔ですよ」といっていました。

この金(きん)をどうしたかというと、ローマ帝国やペルシャ帝国(アケメネス朝)まで運んでいたのではないかと思います。とんでも説とかいわれるかもしれませんが、まじめです。

秦人というのは、新羅という国もつくった民族です。実際、魏志倭人伝のころは新羅は「秦韓」とも呼ばれていました。そして、この新羅はローマ帝国と強いつながりがあります。『ローマ文化王国‐新羅 』 (由水 常雄著)という本がでています。内容はきわめてまともです。

どうやって金をヨーロッパまで運んだかというと、シルクロードではなく、川を利用することができます。地球儀をみてください。日本からウラジオストックに行き、そこからハンカ湖まで歩くと、アムール川(黒龍川)にでます。ここをのぼりケルレン川に行くとウランバートルにでますが、そこから、バイカル湖まで行けます。さらに、ハンガラ川・エニセイ川・オビ川・ウラル川とのりかえていくと、カスピ海、黒海です。

これは岡田英弘氏が別の歴史本で指摘した行路で、ここを使えば、一万キロのほとんどの行程を船でいくことができます。また地図上では遠回りに感じますが、地球儀上では、ほぼ最短の距離であることもわかります。

ちなみに、この行路沿いには、日本人に似た人がたくさんいます。


C秦人のつくった都市というのは北緯35度に集中しています。列挙すると、咸陽(秦の首都)−泰山−釜山−西播磨−京都−名古屋−静岡−三島−副島先生の熱海の仕事場、となります。

この北緯35度になにがあるかと言えば、なにもありませんが、この北緯35度からは北斗七星の剣先星といわれる先端の星が地平線すれすれに見え、沈みません。今では沈んでしまうのですが、当時はぎりぎり沈まなかったと思います。今でも北緯40度のところなら沈みません。

伊勢神宮の宮中行事で神嘗祭(かんなめさい)というのがあります。この行事をする旧暦9月の中旬の真夜中0時に、剣先星が真北で地平線にタッチダウンします。

なんらかのマニフェストデスティニー(Manifest Destiny)があったのかもしれません。


<出自を消した秦人(はたびと)たち>

この秦人は胡散霧消していなくなってしまいました。というよりは、自分の過去を消したというとほうが正しいでしょう。それは紀元670年の頃の日本の国際情勢が緊迫したものだったからです。

ぼやき340より引用します。

<引用開始>
岡田説によれば、それまで瀬戸内海各地の主要な良港やその終点である難波に華僑(代表地が今の四天王寺。ここは、飛鳥の法隆寺と並んで蘇我氏の生活拠点である)として居住していた中国人たちが、この経済的・軍事的危機に際して、自らの権益と安全を守るために、天智天皇という倭人(土着日本人)を頭に戴いて日本という国を建国させた。

そして自らは官僚・技術者・商人群として天皇に服従し、自分たちの素性である中国人性を意図的に消滅させて、建国の秘密を歴史の闇に葬ったのである。
(ぼやき340より引用)
<引用終了>

この「自分たちの素性である中国人性を意図的に消滅させ」た時にできたのが『新撰姓氏録(しんせんしょうじろく)』と『古事記』です。

『倭国の時代』から引用します。

<引用開始>
秦人・新羅人は、新しい日本政府の実権を握る漢人・百済人の圧迫を避けるために、倭人の社会・文化に同化しようと必死になり、宮廷につてのある連中は、それぞれ架空の天皇の後裔(こうえい)と自称して、いわゆる皇別の氏族になっていく。
(倭国の時代355ページ)
<引用終了>

つまり秦人・新羅人は昔から住む倭人の貴族ということになったわけです。

副島先生が中国旅行の報告で、第二次世界大戦後にたくさんの日本人が中国に残り、今でもそういう人たちがたくさんいる町があると書いていました。それと、まったく同じ環境で、彼らは自分の出自を変え、天皇などの貴族直系の人たちであると偽装したわけです。

だから邪馬台国の場所がなぜわからなくなったかと言えば、このことが大きな影響をおよぼしているわけです。日本に多くあった秦人の都市は、このとき書き換えられ、由緒正しい伝統の町となってしまったからです。

終わり

=転載C終了=
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/825.html

コメント [経世済民70] 日本の貿易黒字に対して諸外国からの文句がなぜか無くなった理由 無血革命
03. 2010年11月24日 23:34:20: suHMueekZY
朝鮮人というワードが出た時点で読む価値無しと判断
http://www.asyura2.com/10/hasan70/msg/248.html#c3
コメント [Ψ空耳の丘Ψ59] 太陽周辺でビーム交戦するUFOの動画/ひとまずイルミナティー&グレイ・金髪碧眼シリウス軍の勝利か そこちょっとつんつく
01. そこちょっとつんつく 2010年11月24日 23:39:39: 8EItFG7yGzQIA : kV0BoKiMl6
葉巻型UFO母船についての方は、当方独自の調査分析では、信じ難い事ですが、地球程の大きさや更に何倍もの大きさがあるともいわれ、月や火星に基地のあるナチス・バタリオンのもののようです。

正義派宇宙人と戦う地球イルミナティー&グレイ・金髪碧眼シリウス軍のその悪の人造戦闘員グレイ達はどこの地下基地でせっせと造られているのか?

それは、本投稿参考リンク中、井口和基博士のスーパーソルジャー合成人類計画関係のリンク先にあります、アヌンナキ爬虫類人と人間が生殖行為をするモチーフのおかしな像をご覧になってください。
アヌンナキは遺伝子操作によって地球の猿類を基に人類を造り出したと言われ今やサタニスト・イルミナティーは猿と人間のハイブリッドを造り嘗ての神と同じ事をやろうとしている訳です。
この像はノルウェーの怪しげな地下基地の主要な役割がこうした遺伝子操作や生命工学関係であるという事を象徴誇示しているに違いありません。
ここを叩いて潰すよろしあると言っている訳ではありませんよ、ええ^_^;

更には個人的には太陽系外(?)エイリアンの母船から発せられているビームは螺旋状であるというのが、気になりました。
よくご覧になってください、直線ではなく捩れていて螺旋状なのです。
その他いろいろありますけれど(ふふっ...)、
まぁこういったのを見て、イルミナティー&グレイ・シリウス軍は、近年ノルウェーの上空に向かって放たれた謎の螺旋光のようなテクノロジーの開発を急いでいるのかも知れないなと思いました。
最近の科学では実は宇宙は思ったよりも殆ど未解明であるという事が分かって来て、その為に膨大な開発費が必要云々とかうまいこと言って私達が汗水流して働いたお金を搾取してミニブラックホールも作り出せるような研究名目施設を次々と作って行きながら...
ノルウェーの地下基地もノルウェーの皆さんがご自分達の税金とか体液とか出してらっしゃるんですよね?

太陽の周辺に現れては消える地球外(?)エイリアンのUFO達の方は、実はけっこう長期滞在型です、これについては後で、「ほにゃららと思っておりましたが実はその後、ほにゃららである事が分かり、今の時点ではほにゃららであるという可能性が高いと考えて良いのではないでしょうか?」
等とやるかも知れません、元々はこの太陽系の月や火星等に住んでいたエイリアンの本拠地がよりによって太陽であって、地球イルミナティー軍UFO側が手を焼いている可能性も一番低い可能性のような一つとしてありますよね?
一寸たね明かし。てへっ。
http://www.asyura2.com/10/bd59/msg/102.html#c1

コメント [戦争b6] 軍需産業のボケどもは脳みその代わりにクソは詰まっているようなカスどもだからこんなアホな事をやっちまった。 地には平和を
02. 2010年11月24日 23:41:33: wIcpB1Tc7I

>何かを拾えたら・・・ +連鎖検索
>KeyWordを英文ならヒットは大量に(動画も?)
>検索→ 武器商人 朝鮮動乱
武器商人の 天国への方程式、どの民族が戦争に強い?
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/807.html
戦闘終了後の硫黄島に、大量の兵器が持ち込まれ?
http://www.asyura2.com/0610/war85/msg/1373.html
軍事費1年で103兆7千億円、世界で1秒間320万円
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/865.html
1秒間に2人死亡、1年=6,220,800人
http://www.asyura2.com/0610/bd46/msg/861.html

http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/578.html#c2
コメント [雑談専用38] なぜ、八百万(やおよろず)の神々は11月に出雲大社に集まるのか? (気軽にではなく重たい気持ちで書く掲示板) 五月晴郎
28. 五月晴郎 2010年11月24日 23:45:18: ulZUCBWYQe7Lk : ZMbmXo037I
「邪馬台国の謎を解く」http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/825.html
を、フォローアップ投稿しました。
博識、博学過ぎて文脈や記事が目に入らないNDqBZWrDM6さま系の方は来ないでね。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/821.html#c28
記事 [戦争b6] 中国外交部の洪磊報道官: 朝鮮が2000基の遠心分離器を稼動させているという報道に対し論評 (北京週報
http://japanese.beijingreview.com.cn/zxnew/txt/2010-11/24/content_314459.htm

中国、6ヶ国協議の早期再開を主張

中国外交部の洪磊報道官は23日、朝鮮が2000基の遠心分離器を稼動させているという報道に対し、論評を発表し「現在、朝鮮の核問題をめぐる6ヶ国協議の再開が急務となっている」とした。
洪磊報道官は、当日北京で開かれた定例記者会見で「話し合いを通じた朝鮮半島の非核化の実現が、中国側の一貫した立場だ。関係各方面が共に努力し、6ヶ国協議の再開のために条件を作り、協議の枠組み内で話し合いを行うべきだ。それぞれが関心を持つ問題を適切に解決し、第4ラウンドの6ヶ国協議で達成した"9・19共同声明"の各目標を目指さなければならない」と指摘した。
アメリカのメディアが伝えたところによると、朝鮮は先週アメリカのある原子力学者に寧辺のウラン濃縮施設を見学させた。この学者によると、朝鮮側はこの学者に対し、「2000台の遠心分離器を稼動させた」と伝えた。
「中国国際放送局 日本語版」 2010年11月24日
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/588.html

記事 [近代史02] 幻の柴田罫線

天底と転換罫線型網羅大辞典 (別名)棒足法則書 

第1巻 500頁 B5版 上製本

第2巻 折りたたみ式

柴田 秋豊 (著), 柴田 豊秋 (編集)

発行所:清光社 183,750円(税込)
http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B000J7N6IW/ref=dp_olp_used?ie=UTF8&qid=1273298656&sr=1-2&condition=used

柴田罫線順張り法則書・逆張り法則書
http://www.jasty.co.jp/service/con2/bt/book_jun/

天底と転換罫線型網羅大辞典(改訂版)3巻セット
http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,10009358,00.htm

鈎足売買法網羅大辞典
http://www.jasty.co.jp/service/con2/bt/book/

ハーベスト 柴田罫線解説
http://www.harvestchart.com/oldpage.files/oldpage.htm

株、商品何れを問わず、罫線分析の世界でこれ程根強いファンのいる方法もないかもしれない、という柴田罫線について検証してみたいと思います。

まず内容を知っている人を前提にいきなりざっと言ってしまいますが、全体を見渡して見た所、罫線のパターン分析の数の多さ、細かく念入りな所は全く脱帽してしまいます。パソコン分析のない時代にこれは最も周到で緻密な研究のひとつであるだろうと思わせるものが確かにあります。

何しろこの罫線パターン分析というのは、現在、相場分析の中では最先端のそのまた最先端を行く分析なのですから、分野としては最も新しいことをやっていた、ということになるのです。

従来の100年程築かれてきたテクニカル分析は全て、相場という全体の市場活動を何らかの断面で切ってその切り口の特徴点で予測の手掛かりを掴み出そう、というものだったのですが、それ以降の最新の分析は、折角コンピューターを使っていながらこんな一面的な数式処理をいくらやっても仕方が無い、全体を全体として、無数のパターンを記憶し参照し、比較し引用し、そして最終的に「判断する」ことがコンピューターにはできる筈だ、というのが分析の最先端です。

となると、これは正に柴田罫線が大昔に念入りに試みているのと方向は同じなのです。ただそれが全てのパターンを人間が見て、人間が参照比較し、判断するので、何ともハヤ…。見ている内に目が回って来てしまいました。普段の3:30から取り掛かるコンピューター作業よりはるかにしんどいものがあり、翌日まで疲れが残りました。

果たしてこれが実践の時に有効な判断に結ぴ付けられるだろっか、それぞれのパターンの当てはめの作業を通して本当に取捨選択や重みの判定ができるだろうか…という思いが正直言って残りました。正にこの複雑な作業が今コンピューターに求められているもので、人間ができないからこそ相場のカオス全体をコンビューターに「総合判断」させている訳です。それを全部自分の目と判断力でやるとなると…。これは大間題だ、という気がします。

多くのファンはこの罫線パターンではなく・鉤足シグナルこそが柴田罫線の宝の部分であって、罫線パターンはほどほどに使えば良い、ということらしいのですが、私はむしろ

この罫線パターンの逆張り秘法48と順張り秘法48こそが(何やら四十八手裏表みたいですが)この分析法の最もオリジナルなものではないか、と感じたのですが。

そして、カギ足シグナルですが、こちらの  驚鷲芸三霊(灘汁蒜裟記婁蒜1’募茅等第欝雰鵜嚢張嚢  やはり問題として残る、という気はやはりします。特に商品の場合、22日移動平均線あたりののクロスオーバー法売買と比ぺてそれ程優れたパフォーマンスを上げられるだろうか、という疑問が見た感じでは拭えませんでした。

それと相場パターンとして昨年の3〜7月のような大凪ぎ状態が来てしまった場合、この手法は猛険な墓穴を掘らないだろうか、という懸念が残ります。仮に大引け三段とかカギ足、コマ足なざの遅いタイミングでもダマシ排除フィルターが優れていて、ヒット率90%以上(勿論勝負なしも負け、と検証してのヒット率)などという分析法があったりそれはもっすさまじく優れたものと言える訳です。だからタイミングの遅さイコール駄目・という積もりは全くないのです。

果たしてこのカギ足シグナルがどれぐらいのヒット率が保証きれているか、それと先程の罫線パターン分析がこのカギ足シグすルを補助するフィルターとして実際の投資場面で使い勝手良く機能してくれるだろっか、ということが疑問として残るのです。

使用者の中にこのカギ足シグナルをそのまま場節商いの銘柄の節足に利用して細かな単位のカギ足シグナルにしてタイミンクの遅れを克服するというアイデアを実行している、といううわさを聞いたこともあります。しかしこれはこれでやはり元の大まかなカギ足分析をそのまま入れ子のように縮尺しただけのことなので、依然として確率の問題は同じに残る訳です。時間単位を細かくしたりそれはタイミングが早くなったのではなく、飽くまでも細かくなっただけのことだと思うのです。確率が上がったのではない、ということです。

ちなみに今のコンピュ一ター分析は今、この時点でのタイムラグなしの本当の先行きを割り出して行きます。それに対して従来のものは、今から8日経った日に、正に8日前の今日始まったトレンド転換らしきものが本当にトレンド転換であった、或いはトレンド転換では無かった、と判断する訳でカギ足、大引け二段・P&Fその他無数にある旧来の分析法の宿命なのです。

しかしとにかく、この分析法が遅れたタイミングからでも、何とかシグナルの確率を高めよう、という実に多様な判定基準を差し出しているというのは非常に特徴的なことだと思います。
http://www.mmjp.or.jp/sunrise-co/shibata.html

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1.本物の柴田罫線は柴田秋豊先生だけしか知らない

柴田罫線は「完成」にはほど遠い状態です。


柴田罫線で、一般人が手に入れられるもののうち、

きちんとした解説があるのは棒足の順張りだけで、

逆張りは型のみの防備録しかなく、

鉤足は姿を見せず、

特殊鉤足は一部の型と注意事項のみ公開され、

日柄観測もその姿を見せない。


 「全構成」や「完成」を気にかけるよりも、ずっと低いレベルで、手に入るものを使って投資法を組み立ててるんです。
 
 我々の手に入らないだけならまだいいんだけど、もしかしたら完全な形では、誰に伝わってないんじゃないか?

豊秋氏は相場で失敗して借金を作ったらしいし、日柄観測法は隠してるんじゃなくて、本当に知らないようだし。


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俺は出動時期と仕切りメドくらいしか考えてないよ。

今回の日経平均のチャートを考えていて、久々に大辞典を読んだのだが、むかし思った疑問点を思い出した。

 保ち合い法則の最初、「いも」型を読んだのだが、法則の解説文を読んだ後で、挿入図の法則決定棒を見ると、理解できない棒で決定になっている。


例を少し挙げると

1 保ち合い切りより後の棒で法則が決定してるもの  p159-7月、p178-1月、p209-11月

2 その上、陰線で買い法則が決定してるもの  p129-27年、p146-7月、p191-1月

3 棒がないところで決定してるもの  p226-12月


秋豊のジーサマの本は説明が足りないんじゃないのか?

それとも、このくらい自分の頭で考えろと言う事なのか?

大辞典で法則の解説に入る前ぐらいの所に、一つの法則を読んだら全挿入図で検証しろ、と釘をさしてある。

で、「いき」法則を読んで、挿入図に順に当たっていくと、297の件にぶち当たる。
こんがらがるわな。

大辞典の文章の奥には、秋豊氏が何十年間か罫線をにらみ続けて引き出した知識の広大な海がある。

そこから、基礎の部分を取り出してまとめたのが順張り辞典なのだろう。

そして、あの人は罫線はプロだろうが、文章は言葉は悪いが素人だ。

この件は、あの人にとっては当たり前すぎるために説明が必要だとは思いもよらなかった事、なのか。

あるいは、単なる印刷のズレか。


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辞典を読んで困るのは、段以降の解説が足りない事ですよね。

基道斜線法までは充分詳しく書いてあるんだけど、それ以降になると説明が足りてない。

大辞典の中に、子孫が(相場で暮らしていくためではなく)奥義書を売って生計を立てられるように、という目的で作ったとも書いてなかったっけ?

それを目的として辞典を書いたわけではないよ。結果としてそうなった、程度の事。


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大辞典の2巻以降をなぜ完成させなかったのか、について。


 辞典の挿入図を見ると、丸で囲んだ数字や、丸で囲んだカタカナがあちこちにあります。

これらのうちいくつかは、逆張り法則の解説に使うためと思えます。

 また、日柄観測の印も、22、23頁を除くと、465頁の図に唯一ですが付けてあります。

 同じ罫線図を使って、2巻以降の解説を行うつもりだったのだろうと推測してました。
 
 1巻に大辞典を出版する動機について言及があります。怒りがそれです。

 だから、最初はやる気だったけど、頭が冷めてくると、秘密を守る気に変わったんじゃないか、

と言うのか、平凡ながら私の意見です。


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柴田家の人々はどうやって相場やってたの?


売買判断がどうやってやってたのか知りたいんだよなぁ、

柴田罫線自体未完成だったんだろ、谷畑判断は豊秋が教えたらしいじゃん。

柴田罫線は総称であって体系なんだよ。

それが未完だったってこと、つまりそもそも柴田罫線の売買とはそれば毛は場が広い自由な使い方が出来る罫線法なんだよ。

しかし未完だった為に谷畑流とかの限定的な使い方しか利用されてないわけ。

秋豊の脳裏にあったのが柴田罫線だろ、それが総称であって一つの柴田罫線の体系になってたわけだ、

それが書かれてないのがあるんだから柴田罫線体系の書物としては未完状態じゃないかってこと。

柴田罫線は柴田秋豊かの脳裏にあったものがすべてでどうやって売買してたのか、

秋豊は柴田罫線は売買に使ってないって話もあったようだが なんで一子相伝なのに豊秋はすべてを知ってないの?

色々疑問もあるんだよな、その辺の裏事情が知りたいな。

確かに柴田罫線の美味しいところは鉤足なんだが。

各自工夫して使えればいいわけだがな。


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現在、豊秋氏は逆張り解説書を書いているらしい。俺はそれに期待している。

順張り法則は、罫線の全体を見るもの。

そして物事の普遍的に正しいやり方に、全体と細部の両方に目を配る、というのがある。

 順張りで全体を見てるのだから、逆張りは細部を見るのに役立つか?

 逆張りは単に、上騰力と下落力が弱まった時に現れる、とされているから、ここでいう「細部」を見るには、用途が違うだろう。
 
 逆張りは数本の足で型が決まるのだから、その型がなぜ売り、又は買いのサインとなるのかを理解するためには、単線と二本線の理解が必要になるだろうと思う。

だから、豊秋氏の解説書にその点が説明してあるのではないかと期待している。(まさか清光の解説書に説明がある?)

 
この、単線と二本線の意味、で細部が追えればいいなぁ、と思っている。


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豊秋氏の逆張り解説書の内容を知る立場にあって、その上で「期待する事は無駄」と言っておられるようなので、よく記憶しておきましょう。

しかし、単線と2本線の解説を日柄の研究に使おうと思っているのではなく、逆張りの活用範囲を広げたいと思っているんです。

 面識のない相手がやってる事に対して「お粗末」と言うのは失礼なんだけど、柴田罫線をベースとする売買法は、あなたから見れば全てお粗末なんだろうし、そしてそれはほぼ100%正しいんだろう。

順張による観測法には足りないところかある事は、辞典を読んだ人なら皆思う事だからね。

でも、俺は会社を辞めて、その後6年かけて投資法を考え出した。

エレガントな方法じゃなくても、相場が取れるなら、それでオッケーなんだ。


 俺にとって罫線の細部を研究する事は、もし達成すれば投資がグーンと楽になるけど、無くても何とかなる、という位置にあるものなんだ。

車で言えばエアコンだな。あれば快適に運転できるけど、無くても何とかなる。気温39度の東京でエアコン無しで車を運転する辛さは、相場に逆に走られてる時の苦しさの喩えにピッタリだな。

 あなたの日柄観測法は「完成精度は一目日柄程度ではない」そうだけど、完成精度が高い=考え出すのは難しい、のだろう。俺は現状でもイケると思ってるから、後は気長にやりますよ。


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238投稿者:238  投稿日:2006年05月26日(金) 09時13分35秒

俺たちは谷畑をバカにしてるけど、あいつから鈎足を習ったんだよな。
だったらあんまりバカにするのもよくないのかもしれないな、って昨日ふと思ったんだよ。

で、気付いたんだが

谷畑は秋豊氏に鈎足法則を何一つ教えてもらってない。自力で修得した、ってはっきり書いてるよね。

という事は、俺たちはみんな、鈎足法則は谷畑流を習ったって事になるじゃん。

その谷畑流、あってんのかな。


239投稿者:239  投稿日:2006年05月27日(土) 10時55分34秒

俺も谷畑氏から伝授されたひとりだが、6年も以上前のことなんだが
今思うに”当面谷畑流で”と言ってたはずだが!

>その谷畑流、あってんのかな。

とは思い違いか?

むしろ谷畑流を越えてこそ本物で、勝てる投資家の入り口だと思うのだが、秋豊翁の大辞典にも秋豊流との表現で幾つかの投資指標が述べられていたはず。

と言うことは、いずれも古今東西市場の動きは、生き物のことく変幻自在であり、それに臨機応変の機動力は各人各様で、単純に定型化出来ないと言うこと、
故に自分なりの創造が求められるのがこの世界、1+1=2の世界でないところにとくと注目されたい。

ここのところに大いなる勘違いが起こっているのが現状で、サギ呼ばわりの手合いは、この単純理解(1+1=2の世界)に留まった信者のレベルと推察される。


244投稿者:238  投稿日:2006年05月28日(日) 10時05分18秒
>239

いや、その谷畑流の事じゃない。

棒足と鈎足を組み合わせた、あるいは鈎足二つで転換と見なす谷畑流の事じゃなくて、
鈎足法則の解釈そのものが、谷畑流なんじゃないか、と最近思ったんだ。

理由は238に書いてるとおり、あの人は秋豊氏からは何一つ教えてもらわず、独学で修得した、と自分で書いてるから。

245投稿者:239  投稿日:2006年05月28日(日) 12時47分55秒

>鈎足法則の解釈そのものが、谷畑流なんじゃないか

なるほど、自分も最初は、谷畑解説書を見てた時はそう思ったが日が経つに連れ秋豊翁の解釈そのものかと混同するきらいはあったと思うが、JASTYの登場によりその点が払拭されて、明らかに谷畑解釈との観念にある。

だとするなら厳密に解釈し直す必要がある訳だが、我らは研究者にあらず、とするならば、実戦の中で総合的な判断力の鍛錬と経験の蓄積により、この鉤足は活用に耐えうるものと考えられる。

現状のままで。しかしあたかも絶対命題のごとく取り扱うことなかるべしと考え、柔軟なる応用が求められる。

どの道どんなツールを用いようといずれ自分流の構築なしに市場で生き残る術はないことを考えば、当たり前のことだと思うのだが......。


246投稿者:238  投稿日:2006年05月29日(月) 17時35分09秒

昔、豊秋氏の鈎足を見た事がある。

その罫線を追っていくと、いくつか理解できない法則の書き込みがあった。

その時は公開されていない法則があるのだろうと、単純に考えていたけれど、それ以外に俺の鈎足の解釈、すなわち谷畑の鈎足の解釈が、豊秋氏と違っている部分がある可能性も残ってるわけだ。

売買法は自分流のを構築する必要があるのは、俺もそう思うよ。

それを考える時に、鈎足の解釈そのものまで遡ってみることもアリだという事だな。


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谷畑氏の2法則転換や出島氏の転換点は、柴田秋豊氏の棒足罫線図、鈎足罫線図の転換点とまったくことなることがはっきり罫線図で明らかとなる。

精光経済は、柴田秋豊氏が考案した鈎足法則を故意に谷畑氏によってぬかれいたことをしってもそのままにしている。

このことによって、投資にたいする被害がでた。しかも、ホームページをみても未だその欠陥を修正しないことはもっと罪が深い。


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清光のサイトでTOPIXの買い転換の判断を変えていない事を確認しました。

私は却って、現時点に至っても買い転換と言い続けるには勇気が要る、と感心しています。

これは皮肉ではなく、本当にそう思っています。

ちなみに、豊秋会では日経平均を売り転換したと判断しています。

TOPIX 5月7日 鈎足罫線分析 「ろゑ」売りで売り転換と判断
同じ日に 棒足罫線で分析しても、日足の基道斜線切りで売り転換

日経平均 4月30日 鈎足罫線分析
  
「ろゑ」「ろさ」「ろあ」売り転換     と判断

TOPIXと同様に、同じ日に棒足罫線で分析しても、日足の基道斜線切りで売り転換と判断する。

これが、正確な故柴田秋豊氏の考案した鈎足法則、棒足法則のそれぞれの分析による転換判定です。

清光では17日に売り転換と判定してました。

あそこは棒足は週足で見てるようですね。

以前、私が週報を購読してた頃は日足だったけど変えたようですね。

清光経済研究所 TOPIX 17日に売り転換したということは、そろそろ買い転換するのでは!

あまりにも遅い転換判定。

彼らのいう転換判定だと鈎足上の「ろゑ」と棒足上の「いき」の2法則で14日に売り転換と判定できた。

現実は、鈎足分析「ろあ」買いで買い転換。棒足分析でも日足「いき」買いで買い転換した。


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谷畑流は豊秋が教えたや。

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谷畑先生、清光経済研究所御中


この度の「柴田罫線 鈎足法則所解説書 補遺」公表について


 鈎足罫線だけで厳密に売買出動が確定できないものか?

又、3年千倍5年万倍と柴田秋豊氏「履歴書」の中で言明されていたことは、本当か?

等々の疑問が、公表された「補遺」中の「注意事項」を検討して、一気に吹き飛んでしまった。

谷畑氏により、「読者に混乱を招く恐れがある」と言う理由で「省略」して今日迄公表されなかった責任は重い。

とくに自分の拙い経験でも、「注意事項」の一部を知っていただけでも、多大な損失は避けられた事を考えると、慙愧に耐えない。

加えて、JASTY旗揚げに伴って、この「注意事項」の存在が世に知られた事により公表に至った事は、これまで一握りの人達で、柴田秋豊氏の遺産を握り潰して隠蔽してきたからに他ならない。

このことによる谷畑氏並びに精光研究所の責任は重大であり、かれらへの不信感は多大なものとかんがえる。

今後は、これまでのユーザー側に対し、不信感を払拭すべく努められん事を...!
http://www.amezor.to/shiso/051022101728.html


柴田豊秋緊急告知  

最近とみに「柴田罫線」と銘打った講演会やセミナー等を、柴田罫線に関係した販売物を提供している複数の業者が頻繁に開催しているようです。

私が私の罫線普及活動で関係しているのは本サイトを運営している「経済ルック」社のみであり、それ以外の「柴田」を看板にして関係印刷物を販売している業者には、私柴田豊秋は一切の関与をしておりません。

 それでも、これら業者の中には、あたかも私が関与しているかのように、私の名前を表記したり、私と一緒に写った写真を掲載したりして、投資家諸氏を惑わす行動に出ている向きもあります。

これがインターネット等で流れ、私が関係しているとの噂が飛び交い、この是非が頻繁に私のところに直接電話で問いただされるまでに事態が進行しています。

 これまでもこのような活動を見聞きしてきましたが、瑣末な動きと無視してきました。

しかし、事態がここまでに至ると、私としましてもこのまま放置するわけにはいかないと考えるようになりました。

再度、このホームページ上で、私柴田豊秋がこれら「柴田罫線」の看板を使って商売する業者たちのいずれにも関与していないことを断言しておきます。

 昨今柴田罫線学も「経済ルック」誌上での様々な連載を通じて、投資家の皆様に浸透してまいりましたが、罫線学に関心のあるすべての皆様に届けるには限界がありました。そのことは非常に残念に思っております。


罫線研究継承者である私と、柴田罫線の研究に多大な関心を持つ皆々様との間に出来た間隙をついて、これら「柴田」亜流の業者たちがここぞとばかりに割って入り、様々に歪んだ「柴田」理解を振りまいているさまは眼を覆うべきものがあります。

これら「柴田」業者のセミナー講師のなかには、過去の自分の儲け話ばかりに時間を割き、罫線学の法則法示の説明のほうはおぼつかない有様だと伝え聞いています。
本当にこれら業者の人間たちは、「柴田罫線学」を皆様に教授するだけの理解を獲得しているのかどうか大いに疑いももっています。

私はかねてから、こうした講演やセミナーは、ただ一方的に講師が喋るのではなく、双方向的な質疑応答形式にすべきだと主張してきました。

その場で聴講する投資家からのいかなる質問にも応じるべきであり、これが出来ない講師は失格だと思っています。

父秋豊も、そのように会員投資家に接してきたのであり、これは柴田罫線学にとっては伝統的な姿勢でもあるのです。

 今後、正確な柴田罫線学を後世に残すため、「柴田罫線塾」(仮称)の活動を全国で開催してまいりたいと考えています。

なぜなら、このままの状態では父秋豊も、あまりの情けなさに草葉の陰で嘆いているのではないかと憂えているところです。
 
2005年5月24日
柴田罫線研究継承者 柴田豊秋

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柴田秋豊の子息である柴田豊秋氏って、ビルかマンションの管理人を長くやって生計をたてていたらしいね。

その豊秋氏を見つけ出し、宣伝に利用し始めたのが経済ルックの木原氏。

このことが『柴田罫線』とは何かを知る上でのヒントになると思いますよ。

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実は谷畑も相場で勝てなかったから、柴田豊秋(秋豊の息子)に金を貸し、販売権を譲ってもらい、法則書を売る事だけで生計を立てている!

これホント!!

そうじゃなかったら、柴田罫線を商標登録なんてしないよ!

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田丸好江

平成6年にテクニカル・チャート分析手法(谷畑流柴田罫線)を駆使し、かつ独自の投資スタンスにより1年間132連勝を達成。


柴田豊秋さんはこの話を聞いてかんかんに怒っていたそうです。

柴田罫線の本来の売買法で132連勝もすれば何百億もの資産ができていなければおかしいのに、実際には1億円にしかなっていない。

しかも132連勝した後は全く株式売買をしていない。

要するに投資顧問会社をやる為の経歴作りだけを目的にし、5%でも儲かったらすぐに手仕舞いして インチキ連勝記録をでっち上げたという事です。


斜線の引き方、間違ってるし!
これじゃ参考にならないよー

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以下は電波だと思いますが一応転記しておきます:


ザイナスの田丸女史についてだが、売っている商品の中身は「柴田罫線」そのものであるが決して「柴田罫線」とは言っていない。

なぜか?

数年前までは清光社の谷畑氏から「奥義本」を仕入れて売っていたのだが、なんとその仕入れ代金を滞納させ続けていたのである!

これに激怒した谷畑氏は田丸氏に支払いを督促したが田丸氏は無い袖は振れないで支払いを拒否。

谷畑氏は田丸氏から「奥義本」の在庫を返品させ、以後、「柴田罫線:の商標を使わないように弁護士を通じ通告したのある。

田丸氏と言えば「一億円」は稼いだと著書のなかで言っていたようだが、実際は仕入れ本の支払いにも困っていたようなのである。

このような方々が書いた罫線の本、あなたは信じますか?


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JASTYの佐藤幸伸氏についてどの程度ご存知ですか?

彼は元清光経済の社員であり、清光経済の在職中は豊秋氏のことをさんざん馬鹿にしていた人物なのですよ。

ところが、清光経済をやめてJASTYをたちあげた途端、権威付けが欲しくなって豊秋氏に寝返りを打った人物です。

ですが、その豊秋氏からも最近は迷惑がられている様子です。


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清光経済の逆張り法示解説書 内容が無いよう。

あれでは、罫線実例集になっている。実際のもとのをみるまで、最終的な判断は、まだできないが、

著者は谷畑氏でもなければ、出島氏でもないようで清光経済となっている。

こんなだれが書いたのかわからないものが、12万円とは驚きだ。

しかも、もう間違いがホームページに数箇所ある。

逆張法示は、柴田秋豊氏が第1巻にあたったところだけでない証拠として7000以上の法示として、引例図として掲載している。

いまのところこれでマスターするのが一番だ。

柴田秋豊著「天底と転換罫線型網羅大辞典」(原本500頁)だけ研究の基本とすべきと言うことでしょう!

当大辞典の粗雑な改訂版にしろ、今回の「逆張り法示解説書」にしろ、いずれも清光経済研の飯の種であり、こんんものに10万円以上の値をつけて売りつけるなどもってのほか、

こんな事をするから柴田秋豊氏と柴田罫線の信頼性と権威を失墜させたと言われるのです。

尤も先の大辞典改訂版は谷畑氏著だが、実際は当時の清光経済研有力メンバー参画による物と聞く。

この点については、現JASTYのTOPメンバーも頬かむりは出来まい。


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清光が発売した逆張り法示の解説書は見本を見た限りではお粗末なものです。

相場をやろう思う程度の頭を持ってる人が、あの本を買う事で相場の成績が上がると判断するとは思えない。

 2.3ヶ月前だったと思うけど、清光から鈎足ソフトのキャンペーンのダイレクトメールが来ました。

ものすごい割引率で販売する、というものでした。

うろ覚えなんだけど、キャンペーン特価が定価の1/3くらいだったと思います。

 その時は、すごい割引率だな、と思っただけだったんだけど、今回逆張り法示の解説書をお粗末なまま発売する事と合わせて考えると、清光は経営が苦しいんじゃなかろうか。それで無茶な事をしている、と。

 例の注意事項の一件で客が逃げた、という思いこみのせいかな。


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清光経済の売上減少傾向が続き外注費を大幅カット。

頼みの週報も部数減少で作成費維持困難な模様。

ソフトウェア開発もほとんどストップの状態。


清光経済の「逆張り法示解説書」の著者は、谷畑氏でも出島氏でもなく投資をしたことのない、ど素人が書いたらしい。

しかも、柴田罫線をまったく信じていないらしい。


どうりで送られてきたパンフの内容があやしかった。

これを購入する人は、だれが書いて、そのひとは、棒足逆張りをマスターしていて投資をしたことがあるかぐらいは直接、本人に確認しましょう。

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JASTYの代表が鹿島から佐藤に、「鉤足売買法網羅大辞典」の著者藤森、この三人は同一人物の佐藤と聞く。


清光経済の役員は、長崎在住の投資顧問の出島(ペンネーム)社長とその友達と柴田罫線をネジ曲げた黒幕の清光社の谷畑と逆張り法則解説書を書いたとされる株式投資の素人である野沢の4人であるが、

このうち会社にくるのは、野沢だけだそうだ。

こんな今も嘘をつき続けているいいかげんなこの集団がいずれ消えるのは時間の問題だ。


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10年万倍がキャッチフレーズ。

100万の元手が10年で100億、20年で100兆?。

本売るより相場した方が良いんじゃないの?という質問には、
私は研究者で自分の理論を広めることに使命があるとおっしゃっているかたがいます。


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確かにあまり信じないほうがいいですね。

初心者でも勝てる!みたいな本も出てますがあれはうそ!

だましバンバン!

買い転換と同時に大幅下落なんて日常茶飯事ですね。

谷畑も奥義書買わせる時だけ、何でも聞いてくださいなんて愛想よくって、相場が転換したのか電話で聞くと、もろ迷惑そうな声でホントむかつきました。

大体今のコンピュータ社会であのファジーな罫線だけを見て、やれこれは何型だとか、ナンうおセンスです。

清光経済もあんなソフトで何十万も取りすぎ!

だから内部分裂なんかおこすんだよ。いまどきかぎ足なんてどのソフトでもついてます。

みなさんもっとテクニカルを勉強しましょう。


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サラリーマンで儲けたという出島昇。

彼は本当にうまくやったらしい。但し96年頃の話。

今年の3月に出島が清光経済の社長として迎え入れられたが、前の社長が谷畑にトコトン嫌われ、外に出された。これが内部分裂。

谷畑なんて調子良い事ばかり押し並べて、法則書を売れればそれで良いという非常に無責任な男だ!

ちなみに商品を引いてみてください。悉く損をする事がわかるから!

柴田罫線のイメージが悪くなったのは、谷畑が適当なことを言って売ろうとしたからいけない! 

これホント!!!


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柴田罫線は、日経や東洋経済にコネがあり、四季報とかに広告スペースを確保できたおかげであれだけ有名になった。

理由は簡単で、雑誌の世界では名の通った人を抱きかかえていたからさ。

罫線の的中率なんてどうでもいい。

投資家は、有名な雑誌に広告がでていれば信じるからね。


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この掲示板の発言3に、清光経済研究所が発行している「週報」の注目銘柄の的中率データは無い、と書いてあります。

 私は1999年に1年間だけ週報を定期購読していました。その当時の話ですから発言3よりも古い話になります。

 当時、清光では転換判定から4%以上、株価がその方向に動いた場合を「当たり」と判定している、と書いてあった記憶があります。

 「たった4%かよ!」

 そう思って、私は週報の購読の継続をやめました。


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少し前の経済ルックに、

「逆張り法示のめ型は半値引きである。辞典に解説してある線ごとの意味と波動論などを正しく理解していれば、言わずもがなのことである」

と書いてあります。

 その時は、ずいぶん無茶なことを言うなぁ、と遠い目になったけど、柴田罫線で相場を取るためには、案外そのくらいしなければならないのかな。 でも、波動論の解説は無かったと思うけど。

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2. 柴田鉤足罫線

柴田鉤足罫線はパソコンソフトも数種出ていますが、先物主導の現代の相場には対応できないというのが大方の意見ではないでしょうか。

http://yoshitama.blog32.fc2.com/
http://www.zubakabu80.com/cgi-bin/free/pre001_view.pl

柴田邸に出入りした私と秋豊先生の間に交わされた雑談の中から相場に関するちょっとした要点を少し記しておきたいと思う。

 秋豊先生は特に私には無口で、改まって難しい話はされなかったが、私から話しかけるていけば簡単な注意や心得については気軽に答えられた。

「細かい事は知らなくても良い。鈎足を信じてそれについて行く事である。

種々な情報や自分の考えは入れず、ただ実行するだけである。

それさえ時を選ばず行うことに徹すれば必ず結果は出るはずだ」


というのである。

「罫線の見方は色々ある。月足、週足、日足、順張り、逆張り、日柄等参考にすべきは多いが、君のように実業を成している者が趣味的に相場を張る者にとっては鈎足のみで充分である。

「私のような素人は色々考えることはない。

ただ鈎足を信じてついてさえ行けば大きな損は出ない筈であり、信じて実行することさえやれればそれでいい。」

と言ういとも安直な話は、常にされていた。
http://www.harvestchart.com/tonpei/tonppei.htm


メタトレーダー4で繰り返し検証してみた結果、MACDや一目均衡表などの世間でよく知られているテクニカル指標は成績が悪かったので使うのを止めました。

 そこで、132連勝した田丸好江さんや1年で100万を1億にした出島昇さんが使っていることで有名な柴田鉤足罫線を勉強して使っていたんですが、今日はその使用感というか雑感を書きます。

 あ、これも普通のトレンドフォロー指標なんだな、って感じです。MT4に柴田鉤足罫線の関数がないので、僕のようなプログラミングの素人はプログラムできませんが、多分プログラムしたところで成績はあまりよくないでしょう。柴田鉤足罫線も大きなトレンドには強いですが、もみ合ってる時には弱いです。

 売りサインが3つ同時に出たのに(かなり強力なサインです)、その後すぐ切り替えして上がったり、買いサインが1つしか出てないのに(あまり強いサインではありません)、凄く上がったりしました。

 でも、田丸さんのブログで発表されている騰落レシオの柴田鉤足罫線や、TOPIXの柴田鉤足罫線などは、比較的早くサインが出るし、信頼できるサインが多かったです。

 不完全なんですが、トレンドフォローのテクニカル指標の中では1番マシって感じです。

 では、最近の投資方針はどうやって立てているかと申しますと、東証一部とNYSEの騰落レシオと柴田鉤足罫線とRSIとバルチック海運指数と三菱東京UFJ銀行の為替レポートを眺めて、総合的に判断するって感じです。中でもバルチック海運指数が1番信頼できると思っています。
http://blog.livedoor.jp/takkun1995/archives/cat_36185.html


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柴田豊秋さん、鈎足法則の「ろの、ろま」を30万円で売ってるな。

俺が最初に見た時は、去年か一昨年だったか6500万円だったぞ。

6500万円という値付けだけでも相当うさんくさいのに、それを200分の1に値下げしたらまずいだろ。

俺は豊秋さんには期待してるのに。


昨日、本屋に行ったが、相変わらず出島、田丸、谷畑の大儲け本が棚にあった。

素人が見たら、当たった銘柄のみ(たまたま)掲載してある導入本故に、更に簡単に他の銘柄の当たり外れの鈎足法則情報の入手が困難なため、その誇大広告で欲に駆られて馬鹿高い法則書やソフトを購入してしまうのが実際である。

柴田罫線を使いこなせるプロやセミプロの領域の者は別として、単なる法則・転換で即売り買いしては、利益より損失の方が大きくなるのが現実だろう。

その形がいかように取れる棒足法則と2割の騙しや勉強不足・努力不足の詭弁で外れた場合を詭弁で処理しようとする過去の投稿もある。

ましてや馬鹿高い法則書代やソフト代など、もとがとれるのはホンの一部の者だけだろう。

導入本の著者は本の印税等や投資顧問として宣伝にもなり別な儲けが発生する。

投資家は、欲に駆られず、なぜ、そんなに大儲けできるなら柴田罫線愛用者の金持ち長者が世の中に大勢出ているはずであるがそうではないこと、そしてなぜ柴田罫線がプロに採用されて一般化しないのか?の現実を直視すべきである。


俺もそれらの宣伝本を初めて読んだ時は、資産階級への階段を見つけたような気になったよ。

で、実際に柴田罫線を使ってみると、その階段が幻だった事がわかった。

足を踏み外して穴の中に叩き落とされたよ。

今、宣伝本を初めて読ん人たちも同じように浮かれてるだろうけど、このスレの書き込みは現実の厳しさを思い直させるのに十分な力を持ってるよ。実害を被る前にこのスレをぜひ読んで欲しいね。

そういう意味で、このスレは社会の役に立ってる。
書き込みが1000番になって倉庫行きになるのが惜しいね。
http://www.amezor.to/shiso/051022101728.html

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某ソフトメーカーの意見

柴田罫線がかなり有名になっていますが、内容は別にしてやはりなんと言ってもS社の功績だと評価しておりますし、柴田豊秋先生も同じ意見です。

しかし柴田罫線=鉤足法則と勘違いされている方がおられたりします。

まだひどい方は鉤足法則=鉤足分析ソフトと思われている方もいらっしゃる様に聞いています。

参考にさせて貰おうと、あの分析ソフトの中身を拝見しました。

あのソフトはプロテクトが無く、だれでも自由に見てくださいと云う状態です。

私がプログラムの知識が無いので、スタッフに読んで貰ったのですが、

私に言わせればあれは鉤足法則ではありません。

法則書を元に作られたのに、なぜあの様なプログラムになるのか私には理解出来ません。

逆にあのロジックで良く何割かでも法則が出る物だと感心しました。


この様な事はホームページではお話出来ないので、ここだけの事として頂きたいのですが、あまりに掲示板などでソフトの事が話題になっていて、しかも評判が悪い、他社製品の事ながらちょっと良い気はしない物です。


なんだか鉤足法則を評価されている様な感覚になってしまいます。


おそらく開発を担当された方は相当苦労されたと思います。またもし担当者が変ったら他の人では、手も足も出ないにではないかとおもいます。

プログラマーのモラルとして内容は公表するべき物ではないそうなので、これ以上内容は書けませんが大変な苦労があったと思います。

しかし何十万も払ってかったソフトがあれでは文句も言いたくなるのもわかります。


昨日あるお客様からのお話で、その方は過去20年間の日経平均を鉤足で付けられ約90%は合うとの事で、かなりご満足のご様子でした。

今の四法則だけでも完成すればかなりの確率がでるプログラムになると思いますが、この様な方のお話を伺うと本当に完璧な鉤足分析ソフトが必要なのか?という疑問がまた頭をもたげて来ます。


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相場というのは、何千万円、何億円と稼げるのだから、その方法を数十万円で教えてもらえると考えるのは甘い。俺もその一人だったけどさ。

 清光のソフト、ハーベストのソフト、ジャスティのソフト、みんな同じだよ。

どれがマシかっていう違いはあるだろうけど、儲けられない点では同じだよ。

もし、儲けられるんなら、そのソフトで開発者が自分で相場で稼ぐはずだから。

俺ならそうするもん。

 「数十万円で教えてもらえるはずがない」という理屈で、豊秋会の通信講座も過大な期待を持たすに受けたほうがいい。

あくまで、投資法を考え出すための材料集め、というスタンスでいるべき。

 柴田罫線だけでは相場は取れない、という意見は間違ってるんだけど、取れるようになるには膨大な時間がかかる。

 サラリーマンは幸運な一部の人を除いて、一月に何十時間も残業をしてるわけだから、このやり方はまずムリだろう。

 サラリーマンで酒田罫線で相場を取ってる人たちを、ネット上で数人見つけた事がある。

酒田は熟練者による指導が必要だけど、ネット上で教えてくれる人が少しいるようだから、こっちの方がサラリーマンには向いてるんじゃないか?

俺は酒田については素人なんだけど。


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私も5年位前に鈎足法則本とソフトとソフト入れるためのパソコンを購入しました。

導入に50万程度かかりました。

同席した参加者は、3名だったと記憶しています。

当時仕手株の空売りで大損した私は、藁にもすがる気持ちで谷畑の説明に聞き入り、銀行借入をして導入設備の支払いと株の購入資金を用意しました。

現在も文字放送からデータを取り込んで、分析していますが、

柴田罫線の法則が表示されるのは、買い法則は相当騰がってから、売り法則は逆に相当下がってからでした。

パソコンによる柴田罫線の指示通り売買しても、当然に買いの場合は、高値を買わされることが多々あり(売りの場合は安値を売らされる)、信用取引している人には追証が発生し裏切られた気持ちになった人も少なくないと思います。

柴田罫線ソフトを購入する場合、見本鈎足チャート図を鵜呑みになどせず、実際自分の狙っている多数の銘柄の鈎足チャート図を入手して、果たして投資して当たっているかどうか検討する用心深さが必要だと思います。

広告にあるように、当たるなら、従来のローソク足やテクニカルを超えてなぜ柴田罫線がテクニカル分析の一般的な域に達してないのか考えればわかるはずです。

私は、古典的なGC、ボリンジャー、ストキャス等を主体として、柴田罫線については参考指標の一つ程度としています。

過去何度も裏切られたから当然といえば当然です。

1518三井松島が買い転換したのは、8月23日195円の終値です。
しかし、既に、日足ローソク足の移動平均線によるゴールデンクロスは8月12日172円の終値で出ています。

比較すると、23円も上での買い指示で、さてこの後どのくらい上に行くか柴田罫線の腕のみせどころですが可也危険な域にも見えます。

くれぐれも広告や、導入本の鴨になってはならない。(鴨になった者だから)


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>1518三井松島が買い転換したのは、8月23日195円の終値です。しかし、既に、日足ローソク足の移動平均線によるゴールデンクロスは8月12日172円の終値で出ています。


上記のご判断につき少し意見を言わせてもらえば、GCについては同じ判断ですが、「8月23日195円の終値」と言うのは、恐らく鈎足での転換を言ってるのでしょうが、鈎足での法則示現は、8/12 172円の「ろあ買B」が先に出て、8/19 177円での「ろあ売B」を挟んで8/23 195円で「ろあ買B」と言う流れが正しい姿だと判断出来るのですが如何でしょうか?

従って、柴田鈎足での転換は、この場合、日足GCと同日に示現となりますよ。

私は、清光のソフトではないので、清光ので8/23 195円で初めて買法則示現では、そりゃソフトとしては失格と思います。

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柴田罫線の転換は、一方の法則が2つ連続して出て転換となります。

同時に2つ出る場合もあります。

買い法則が一つ出た場合は、転換とならず、単なる1法則出現だけですよ。

ちなみに8/19に ろあ買い1回目 8/23に ろあ買い2回目が出て、目出度く買い転換の出現です。


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ニ法則示現 流は、谷畑流なのです。

これはすでに誤りということが、未だ周知されてない証拠です。

鈎足法則一つでも棒足を勘案して判断されるのが今日では主流です。

そしてこれが柴田罫線の正しい運用となっているのです。ご承知置きください。


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>ちなみに8/19に ろあ買い1回目 8/23に ろあ買い2回目が出て、目出度く買い転換の出現です。

とお書きですが、信頼できる鈎足罫線によると、

先に書いた≪8/12 172円の「ろあ買B」が先に出て、8/19 177円での「ろあ売B」を挟んで、8/23 195円で「ろあ買B」(Bは第三法則の意)と言う流れが正しい姿≫ですので、

「8/19に ろあ買い」ではなく、これはろあ売Bなのです。
よって、買法則の連続にすらなりませんのでご参考までに!


>8/19 177円での「ろあ売B」

については、私の、清光のソフトでは表示されていません。

ついでながら、支持者の、柴田罫線が優れていることについての指摘が少ないことが残念です。

他の主体的テクニカルの補助とされるようですね。

古典的テクニカルやネットで入手可能な時流テクニカルに遅れをとる虚構と実際でありながら、導入本等で、人にの欲望につけいった大儲けの誇大広告をすること自体に問題があると考えます。


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>8/19 177円での「ろあ売B」については、私の、清光のソフトでは表示されていません。

との由、その清光ソフトとやらは、完全に失格、過てるプログラムと言うべきでしょう。

嘘だとお思いなら谷畑氏に教わったごとく手書きでやってみれば、正誤の決着がつきます。

わたしは、長らく手書きを実践してきたので間違いありません。以上念の為!


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>ニ法則示現 流は、谷畑流なのです。
>これはすでに誤りということが、未だ周知されてない

はどうなったのでしょう。

ちなみに「>嘘だとお思いなら谷畑氏に教わったごとく手書きでやってみれば、正誤の決着がつきます。」とあります。

>>8/19 177円での「ろあ売B」については、私の、清光のソフトでは表示されていません。

>との由、その清光ソフトとやらは、完全に失格、過てるプログラムと>言うべきでしょう。

について、手書きとPC処理で違いが出るのがなぜか、清光研へ確認したいと思います。

いづれがか間違いですが、いづれにせよ、古典テクニカル等にさえも遅れをとる
(もっとも三井松島ではGCと同時に買い法則がでたようであるが、手書きによるとその後すぐの売り法則で売って、またすぐの買い法則で買って果たして大儲けできるのか?)柴田罫線が、新聞等に大儲けの誇大広告をのせて、人の欲望を煽り、バカ高い奥義書やソフトを売り抜けるのは、当たるも八卦外すも八卦の開運(霊感)商法と同レベルと考えます。

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清光ソフトとやらは完全に失格であることは確かです。


>新聞等に大儲けの誇大広告をのせて、人の欲望を煽り、バカ高い奥義書やソフトを売り抜けるのは、当たるも八卦外すも八卦の開運(霊感)商法と同レベルと考えます。

仰せの通りです。だがこんなことは、世の中ゴマンとありますよ。

人は、何かしらこれらの騙しに合ってるもので、さほど目くじらたてる程のことじゃありませんね。

何事によらず腕が未熟な時、見通し通りにゆかないものですが、柴田罫線でも未熟の段階では、当然失敗は避けられません。

この事を騙しとするならこれはとんだ考え違いと言うもの。

誇大広告の件は許しがたいが、清光研スタッフのレベルも低いと言う事でしょう。

どうにも避けられない騙しと言うものは柴田罫線にもありますが、ほんの数%と思います。

大部分は習熟度でカバー出来るものです。

未熟や手違いによる失敗の傷を最小限とするため、損切術を身に付けることが重要なのです。

失敗と騙しは別もんです。


さて、ここで少し、大辞典の特徴の一面に触れておくことにしましょう。他の手法との優劣は、私は問題にさえしませんのでご承知下さい。

大辞典での中心命題は、なんと言っても斜線法ですが、この使い方、引き方に習熟することで予測精度を限りなく高める事ができるのです。

しかしその意味するところは経験を積み重ねる事で会得でき且つ自信ある出動の基礎となるものです。

更になお、これに信頼性の高い鈎足で法則を確認して出動タイミングを計ば、より確率の高いものとなります。

決して他の手法の補完物などでなく柴田罫線を中心に据えて他の各種の手法や指標が補完物との位置付けで充分成果に結びついてますので間違い無しです。


___________


>しかしその意味するところは経験を積み重ねる事で会得でき且つ自信ある出動の基礎となるものです。

法則とは、一定の条件のもとで常に成り立つものと考えられる自然界の事物相互間の関係である。

(法則であればプログラム化することが可能であるのことは当然ある。)

経験則の上に、法則を当てはめることを条件とするならば、法則通りの結果が出ない場合、土台となる経験則の仕業とする詭弁が成り立ってしまい、その法則自体が未熟なことを自明なものとしているのではないでしょうか。


折角の罫線論議だったが、どうやらそれ以前の次元のことらしい。

少なくとも市場と言うものは、絶対と言うことが、最も成立しにくい、常に動的存在であり、1+1=2となる初等数学のような次元でないことだけは、お分り頂きたかったのですがね!

因みに、法則について一言すれば、柴田秋豊氏が命名したことなので、そのままの使用ではありますが、自然界の法則というよりは、むしろ人間界の法則といううふうに解するほうが妥当性があるのではと思ってますが・・。
だからこそある一定の経験を積む中でこれを使いこなす事が求められるかと思います。


>その法則自体が未熟なことを自明なものとしているのではないでしょうか

などと言う人は、所詮、柴田罫線とは、”縁なき衆生”と言うべきもんでしょう。
ロクに法則を使いこなせない者が、自らの努力不足を棚に上げて「法則自体が未熟」などとは、あいた口が塞がらなくなってしまいました。


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>ロクに法則を使いこなせない者が、自らの努力不足を棚に上げて「法則自体が未熟」などとは、あいた口が塞がらなくなってしまいました。

法則に、努力不足という、あいまいな言葉の詭弁を使うことは、議論の域を超えました。

信ずるもは救われるの領域でがんばってください。

>法則に、努力不足という、あいまいな言葉の詭弁

どうやら釈迦に説法だったようだ。

しかし 少しいかれた清光ソフト しかも このブロードバンドの時代に「現在も文字放送からデータを取り込んで、分析していますが」と書いてるところからみると、恐らく清光研で初期に売り出した代物でしょう。

実を言うと99年当時大辞典勉強中で鈎足は全て手書きで70銘柄前後毎日、仕事帰宅後つけていたのでして、コンピューターなどで出す物などはなっから信用してなかったのです。

私の友人(当時同じ会社の同僚で財務部長)に柴田罫線の存在をおしえたところ私の忠告(手書き作成訓練と大辞典の研究に力を尽くすべき)も聞かず、すぐそのCD ROMに飛びついたわけで、しかもあとから恨まれるはめになったので、それ以来、柴田罫線のは、誰にも言わないことにしている。

ああ良かった、俺もあんな物に飛びつかなくて、もし飛びついてたなら、君ら同様柴田罫線に対する不信感の塊と化してたことでしょう。大変残念なことです。


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167 名前:   投稿日: 02/03/05 00:55

イ○チキってほんとですか?


168 名前: 柴田罫線の使い手 投稿日: 02/03/05 00:59

柴田罫線は長期順張り投資に用いるテクニカル指標です。

間違っても短期売買に用いてはなりません。


169 名前: *・* 投稿日: 02/03/08 07:42

柴田罫線が長期順張り投資向きというのは、転換が遅いことと関係ありますかな。

かなり上がってからでないと買い転換しないし、売り転換も同じ。

よって大相場になる銘柄を選ばない限り、負ける確率が高い。


171 名前: ** 投稿日: 02/03/10 19:59

>かなり上がってからでないと買い転換しないし、売り転換も同じ。

つうか、上昇すればどんな場合でも買い転換指標は出るはず。

つまり買い転換したから騰がるのではなく、騰がったから買いサインが出ただけのこと。

原因と結果が逆さま。

テクニカル指標などは、ほとんどこれ。


買いサインが出て、天井打ちで反落するとダマシだとか、使い方が下手だとか柴田は言い訳がうまい。

気をつけなさいよ。


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155投稿者:清光関係者の意見  投稿日:2005年11月05日(土) 19時14分18秒

柴田罫線を扱っている会社の元関係者ですけど・・・・。

実際の売買で柴田の「法則」が役に立つと考えている人は少ないですね。

柴田法則に限らず、株が上昇するときは他のテクニカル指標でも買いと判断されるんだが、素人はそんなこと知らないから、柴田で買いが出たから上がったなんて簡単に信じちゃうんですよ。


156投稿者:清光関係者の意見  投稿日:2005年11月05日(土) 19時16分06秒

清光経済で働いていた者です。

柴田罫線で儲かるのかどうかということが皆様の関心事だと思いますが、私の知る限りでは、次のようなことが言えると思います。

・経験年数が浅い場合、その時の相場次第の成績になりがちである。
(上げ相場であれば、バイ&ホールドしているだけで儲かるのだが、それを柴田罫線のおかげだと勘違いする。)

・経験を積み始めると、柴田罫線だけでは説明のつかない相場つきを経験することで懐疑的な見方をするようになる。(売り法則が多数出現していても、なかなか下がらない相場などである。逆もまた同じ。)

・セミナーなどで「先生」などと呼ばれている社員は、柴田罫線という商品をどう売り込むのかには熱心だが、実際の相場で常に儲けてはいるわけではない。彼らが儲かった話をしたとすれば、それは一時的なものであると思ったほうがよい。

・清光の(元)社長でも柴田罫線を信じてはいない。ただ、谷畑氏の信奉者が一定数に達しているので、マーケティング的に有利だという判断から会社を立ち上げたわけである。

Yahoo!掲示板
2002/12/ 3 6:53 メッセージ: 130 / 163

投稿者: random_walker_2002

柴田鉤足罫線をかつて使ったことがあります。週報を参考にして売買していましたけど、当ったためしがありませんでした。

「だまし」が20%位はあると聞いていますが、私は100%だまされました(笑)。
もちろん、一般的なローソクのチャートは参考にしています。
安くなってきたかなーと単純に見るのが当るようです


Yahoo!掲示板
はずれた週報(柴田鉤足罫線)の例
2002/12/ 9 3:02 メッセージ: 132 / 163

投稿者: random_walker_2002

正確な時期と値段は忘れましたが、はずれた例に次のものがあります。

1999年秋〜冬頃、ミズノが300円位で買いの指示があったので買ってみたが、その後、どんどん下がり続けた。その時の週報は「過去何度も当て続けてきた銘柄」と大見得をきっていたが、見事にはずれた。

1999年末頃(ITバブルの頃)、日立製作所を1400円位で売りの指示があったので、売ったら1700円位まで上昇した。


当る人には当るのかもしれませんが、私には相性が悪いと思い、30万円(だったかな?)も出して買った奥義書はゴミ箱に放り込み、定期購読していた週報は開封せずに捨てるようになりました(もちろん定期購読の延長は無し)。今も時々届く案内は開封せずに捨てています。

株式@2ch掲示板

31 名前: 異邦人 投稿日: 02/01/04 18:36

清光にだまされて株式週報を購読しているが、結論を言えば俺にとっては、役にたたんな。

例えば、買い転換判定がでても、確かにあがるが、せいぜい5〜6%上がっておしまい。

10%以上上がる銘柄は推奨株の1/6もない。


清光経済研究社の週報では柴田罫線ソフトの鉤足罫線で買い転換したものの中から、鉤足法則が本当にうまく拾えているかどうかを担当者が確認してから推奨しているそうだ。

要するに、清光経済研究社の週報が当たらないのは週報の関係者が無能だからではなく、柴田鉤足罫線自体に信頼度が無いという事だ。

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3. 柴田棒足罫線 _ 順張り48法則

柴田順張り48法則はアメリカのダウ理論やチャート・パターン分析をさらに深化させたものです。

順張り48法則を週足・日足チャートのパターン分析に用い、日足トレンドラインの斜線切りに基づいた転換タイミングは、分足チャートで60分移動平均線と新値足を使って判断するのが良いと思います。


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129投稿者:商品トレーダー  投稿日:2004年10月28日(木) 22時05分27秒


いき買い法則では買わない


柴田罫線の売買では買い転換で買い、売り転換でドテン売りと転換ごとに売買を繰り返すことになっています。

(現物株の場合は買い転換で買い、売り転換で利食いとなります)

こう書けば非常に簡単なことのように思えますが、実はこの転換の確認ということが非常に困難なことなのです。

過去の罫線を見れば少し経験を積めば基道と転換のポイントを示すことは簡単ですが、進行中の相場で転換を確認することは上級者とならなければ不可能なことです。

実を言えば私は株式売買の経験は25年以上ありますが全くといって良いほど当りません。


基道の上値斜線切り、すなわち「いき型の買い」で株を買おうとすると思いますが、

「いき型の買い」からすぐに相場が上げていくことは10%程度の確率しかなく、

やがて相場が上げるしても下値調べの下げとなったり、ただの相場の休養で又再落したりと基道の近辺は相場が不安定で危険の領域です。


もし本当の上げ相場であれば数週間から数ケ月は上げ相場が続く訳ですから、このような危険な場面で買わず、次の法則の発動(いね型、いち型、いゆ型等)を待つべきです。

私の、株の損失はこの場面が一番多いです。

この「いき買い」の場面は一の膳であり、次の二の膳を狙うべきだと思います。


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相場とは、ギャンブルか又は財産構築の手段かとの問題提起でしたが、私は相場とは世の中で一番難しい事業だと思っています。ギャンブルのように勝つか負けるかという考えでは相場では一時期は大きく儲けることが出来るかも知れませんが、何時かは大きな損失を招く結果となると思います。

事業となれば一つの会社を経営することと同じであり、市場調査、資金繰り、戦略等が必要になります。ただ個人で相場をする場合は会社を創立するのとは違い資金以外ほとんど必要ないこという利点はあります。

相場の世界は非常な世界であり、株では利益を上げる者は10人の内1人、商品相場は100人の内5人程度しか儲けることは出来ません。商品相場では新たに市場に参加する者のほとんどが1年以内に大損をして市場から去っています。株の世界で言えば10人のうちの1人に入らなければならないことになります。

相場の世界には100%勝てるという投資法は柴田罫線を含め、現在の所存在していないと思います。しかし、実際に相場で年間を通じて着実に利益を上げている人がいますが、勝ち率は高くて60〜70%だと思います。40%の取引は損切りをする訳ですが、損切りをいかに小幅に済ますかがトータルで相場で勝つ重要なポイントとなります。

現物株の場合は最悪塩漬けという手段がありますが、商品相場には自分の取ったホジションと逆行したときは、早めに投げるか踏むかしないと資金を全てなくすことになります。


相場は、材料(業績、為替、需給関係等)により変動するわけで、いつ隠れた大きな材料が飛び出して、暴騰・暴落が起こるかは誰もわからないのでどうしても損切りをしなければ損失が致命的になってしまいます。

そのため、資金の分散・分割投資が必要になります。リスクの分散で投資家を守ってくれます。投資手法の確立も重要な問題となります。

私は、柴田罫線の順張りと逆張りで商品相場で年間30%(手数料控除後の純益で勝ち率は40%程度)の利益を上げていますが、各自、確信の持てる投資法で相場に取り組むことが重要です。

各種のテクニカル指標を組合せて使うことも良いと思います。単なる上がるとか下がるとか思い付きで売買しないことです。ファンダメンタルを研究するかチャートを研究するか各自自分の気に入った手法を研究すべきです。

そして自分の最適な時間枠でトレードすることの重要です。大勢張り・中勢張り・目先張りでいくのかを事前に決めて変えないことです。柴田罫線を使うのであれば、大勢張りと目先張りでは法則の取り方と実際の出動ポイントが全く違ってしまいますので事前に決定しなければなりません。

皆さん上昇又は下降トレンドに乗ろうと研究している訳ですが、買い転換したと思ったところが、単なる戻りや押しであったことは誰でも経験済みのことだと思いますが、そこでドテン売買出来るかどうかがプロとアマチュアの違いだと私は思っています。(大きなダマシ型になるとその後の相場が大きく動き大きな利益を取れるチャンスとなることが多い。)

相場に高い望みを持たず、財産構築の手段と考えるならばこの低金利時代であり年間で年率5%利益を目標に低位株で日経平均の動きを注視しながら分割・分散売買をすれば十分達成可能だと思います。


勝ち率40%で年率30%の利益と書きましたが、そんなことはありえないとお考えのかたがいらっしゃると思いますので若干補足説明をします。

すでに商品先物取引をやられている方はご存知だと思いますが、証拠金制度に理由があります。日本で一番変動率が高いのは東京工業品取引所のガソリンで1枚当り証拠金は135000円でストップ幅は135000円です。追証幅は67500円です。1枚当り450万円のガソリンを売買することになります。直近の安値は9月9日の34170円、10月15日の高値は45250円差引11080円で利益はこの100倍ですので1枚当り1108000円となり、当初の証拠金で割ってみますと820%という数値になります。

逆のポジションを取ればこの逆となり市場からさるこにななります。これは手数料を控除していませんし、この間にはストップ高、ストップ安があります。ガソリン相場は10月15日現在でも天井は打っていません。私は、仕掛けるにしてもまず試し玉を1枚建てて見てその状況を見て本玉を建てていますので、勝ち率はあまり問題ではありません。


私は相場関係の書籍を300冊以上所有しておりダウ理論に関する解説書も数冊所持しています。

それの本でダウ理論を要約して見ますと、


1.平均株価は、全てのものを織り込んでいる 

2.トレンドはプライマリー・サイクル セカンダリー・サイクル マイナー・サイクルの3つがある 

4.長期トレンドの定義

5.訂正トレンドの定義 

6.強気市場の定義
 
7.弱気市場の定義
 
8.工業株平均と鉄道株平均の確認 

9.出来高はトレンドと一緒に動く
 
10.ラインの定義 

11.終値のみ使用 

12.トレンドは転換が決定的になるまで続くものと判断すべきである 

13.平均株価は除数により権利落ちを調整する


以上がダウ理論の全てだと思います。H.ダウは平均株価で市場の中長期の強弱や相場の転換を分析しようとしたものだと思われます。

ダウ理論は、個別株の売買法でもなく、柴田罫線の基本原理の基道(世間一般で言われるトレンドチャンネル)は登場せず、三角保合等の各種パターン分析も出できません。

エリオット波動論についてですが、エリオット波動論は、

1.波動論(株価は連続した5つの波動により上昇し、3波動からなる反動がおこり合計8波動で一つの反動が完了する 

2.フィボナッチ比率 

3.基本波動
 
4.波動
 
5.延長
 
6.フェイリャー
 
7.ジクザク
 
8.フラット
 
9.三角形 

10.交替の法則 


裁定取引を知らない方が多いと思いますので若干説明したいと思います。

裁定取引(アービトラージ トレーディング)

裁定取引は2つ以上の市場で同時に取引をを実施し、リスクなしで利益を確定する取引手法であす。アービトラージの原型は、異なる市場に上場されている同一銘柄の価格差を収益化することから始まりました。例えば、ロンドンとニューヨーク市場でおこなうわけです。

裁定取引利益=(高い株価のの売却値段−安い株価の購入値段)×株数
(これをフォーミュラといいます)商品先物取引のさや取りと同じです。
同一銘柄なのでやがて同一価格となりますのでその時点で取引を終了させるわけです。

この取引は、いわゆる片張りと違い相場上がっても下がっても関係なく収益を上げることが出来る点です。しかし、現実的には、価格が開くことは僅かであり収益はあまり期待出来ません。


市場は効率的になればなるほど、フォーミラの裁定取引の機会は減少します。したがって、市場の方向性に賭けず、市場に対しニュートラルなポジションを取り、ある種のリスクを取り、それを収益化する方法をリスク・アービトラージといいます。概念的には幅広く、先物取引における限月間スプレッド取引等もこのカテゴリーに含まれます。

リスク・アービトラージは、投資開始時点において利益は見込める可能性は高いものの、投資時点において損失が発生する可能性もある取引です。勿論、利益の得られる可能性の高い取引を実行することは言うまでもありません。

なお、ポジションは売り買い両建てとなるため、相場の方向性に依存しないことが特徴です。いわゆるデルタニュートラル戦略です。利益の源泉はある種のリスクを取ることにあります。フルヘッジの状態であれば、将来価格がどのように変動しようとも現在の損益は変化することはありません。ある種のリスクとは、ベーシスリスクであったり、スプレッドリスクであったりします。理論値との乖離が著しい時は、その乖離は時間が経過することによって修正されて正常な状態へと回帰することを狙う取引です。

この取引で損失を被る場合は、ホジションを取ったある種のリスクが予想した方向と反対に変化した場合です。期日まで持っていた場合必ず利益になる訳ではありませんが、通常は利益の出ているいる間に決済をするわけなので通常は高い収益となります。裁定取引は外国証券会社の得意とする分野です。国内証券会社は長年片張りしかして来ませんでしたが、最近は裁定取引を多くなっているようです。

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相場は相場に聞け  


 三像型の天底ができ、そこから転換が最終的に明らかになる「いえ型」の発動を経て、それまでとは違うトレンドを持った相場が始まる。

始まるとはいっても、その段階になると、すでに新たなトレンドを持った相場は、すでに目先二段目に入っていることが多い。

ということは目先的には「いえ型」法則の発動は、新たに転換相場の道なかばにおいて、転換を宣言するということになる。

ここで仕掛けるのが賢明な策であるとはいえ、それではあまりに遅きに失するのではないかという考えも生まれてくる。

「いえ型」法則の発動にいたるまでに、前述したようにすでに2つほど転換を告知する法則が発動している。

場合によってはその時点で出動ということもあるのだが、これはこれなりのリスクがあることも触れたとおりである。


 さいしょに転換を告知する「いき型」の発動は、まだここから追従基道が作られてそれまでのトレンドが踏襲される可能性が高く、これで仕掛けるのは多くの場合リスクが高い。

ただし、それまでのトレンドが「いい型」の一気上げ/下げであった場合は、その後の反動である転換の動きも急なものになりやすく、あながち「いき型」転換で仕掛ける戦法も無謀とはいえない。

相場は日々生成していくものであり、ドグマ的な思い込みで戦法を固定するのはいけない。

とくに転換の場面では、三像形成のメカニズムが進展している場合でも、100%それが転換のみに向かっていると思ってはならない。

それが騙し型法則の意味するところであり、柴田罫線学の天底転換の法則には、つねにひとつずつ騙し型の裏法則が抱合せになっている。


 騙し型とは、天底転換を果たす、ないしは果たすことが確実となり、多くの投資家が転換を確実視してそのトレンドにフォローなポジションを置くようになってから、その期待を裏切るかのように逆目に相場が展開することを意味している。

天底転換だけでなく、すべての保合い放れに対しても騙しが存在している

株価というものは、自分で考えたようにはなかなか動いてくれないものです。

株価水準が様々な株価尺度で考えて割安な水準にある、特に安値に放置されるような悪材料もないから、割安性が見直されて上がるはずだと判断して買ってみたものの、期待に反して上がらないということはよくあることです。

上がらないだけならまだしも、逆に値下がりしてしまうこともあります。

また、保有していた銘柄がある程度値上がりした段階で、投資尺度からみて目一杯の水準だと考え、また特に好材料があるわけではないから反落する可能性があると判断して売却したところ逆にそこから大きく値上がりするということもあります。

このように株価の動きはまったく「あまのじゃく」のような動きをするものです。多くの投資家が、このような経験をしているはずですが、何故このように自分の判断と株価は違った動きをしがちなのでしょうか。


 
■この場合はまず自分の判断が正しかったのかどうかを考える必要があります。

株価尺度からみて割安だと考えても、この基準になる業績や配当が間違いないと思い込んでいなかったかどうか、悪材料がないという判断が正しかったかどうかということです。

市販されている参考資料や、証券会社の出版物の会社記事で確認したから間違いないと考えていたら、それは決して判断が正しいとは言い切れないのです。

会社は生き物です。表に出ている会社記事や業績の予想は過去のものでしかありません。

これを参考にして投資判断を下した時点で、すでに会社の状況は悪い方に変化しつつあるかもしれません。

この変化が表には出てこなくとも、株価はこれを察知して上下に動くのです。表に明らかになっていなくとも株価は動くのです。

■このように会社の変化の状況を株価は敏感に察知するのですが、事実株価が動いた後に悪材料や好材料が明らかになることが多いのです。

決してインサーダー情報や早耳材料で動くわけではないのです。

なぜ、株価はこうしたことを敏感に察知するのでしょうか。

会社には多くの人が働いています。この働いている人の何気ない友人や家庭での話が株価に反映されるためです。

例えば、最近は残業が増えたとか減ったとかいう話だけで、投資家のなかには敏感に会社の状況を考え、投資行動に移す人もあるわけです。

ですから、株価が自分の判断とは違った動きをみせる時は、自分の知らない悪材料・好材料が潜在している考えた方がよいのです。

相場が自分の知らないことを教えてくれているわけですから、その時は自分の判断にこだわらない方がよいことになります。

自分で判断することは大切ですが、自分の判断のもとになった材料以外のことを相場が教えてくれることがあるわけです。

「相場は相場に聞け」という格言がありますが、このことを指しているのです。

こだわりや思い込みだけでなく、株価の動きも判断の材料にする必要があるのです。

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まず柴田の転換のタイミングであるが相場本には棒足で1法則と鉤足で1法則同時で転換などその他の転換タイミングが知られているが

棒足で見る場合1法則でも重きを置き転換と見た方がいい場合の方が多いように思う。

まず一番長いa1の下値抵抗線は週足から続く下値抵抗線であり日足で見る場合も必ず引いた方がいい。

なお柴田氏も書いているように無理に上値抵抗線を引く必要はない。

特に現在の様に為替及び海外に引きずられて寄り付きが突飛な値段がつく国際銘柄が増えたので転換を確認する為の片方の転換線で事足りる。

まず最初の「a」の下値抵抗線を見ると髭で行き過ぎの線があるがおおまかには意識されて正しい上昇軌道を書いているので信用出来る線である事が分かる。

そして7/27に「a2」の当時としては大きめで長い陰線で下値抵抗を突破した。これは「いき型」となりそれ以前の信用出来る下値抵抗線を切ったのであるから売り線となる。

そして翌日の逆陽線の上下髭付きの線をつけて翌日a2の寄り近く迄戻る陽線をつけた。

ここで考えなければいけないのはこの2本の陽線の上げる角度を考えると戻りとしてはきつすぎる事を考えるといき型に続く追従基道を疑うべきである。

そしてその後「a3」の追従基道を「a2」の陰線より長い「a4」の確固たる陰線で切った後に下落相場へと転換した。

又「a5」で三像型である「いつ型」になっている事も見逃してはいけない・・・

とまあ最初は最後まで書こうと思ってたけどとてつもなく長くなりそう・・・またいずれ・・・

柴田に関して思うのはこれは1つの罫線学であり同じ教科書を見て全員が同じ理解が出来ないのと同じでこれを学んで皆が勝つ事はありえないと思う。

柴田は使いこなすのがとても難しくプラスαの罫線の知識が必須だと思う。

例えば過ぎてしまえば上記の説明はとても説得力のある説明だが

「a2」の陰線後の2本連続陽線が出た時点では「a」の斜線を単なる目先の運行軌道として処理してしまい新たな下値抵抗線を引いてしまい陽線2本目でドテン買い思惑となってしまう人もいるかもしれない。

これはある程度場数を踏むと姿と角度で理解出来るのだが・・・結局書くと長くなる・・・
http://keiki1.exblog.jp/2333833


秋豊先生は特に私には無口で、改まって難しい話はされなかったが、私から話しかけるていけば簡単な注意や心得については気軽に答えられた。

「底値近辺での長期の保合相場や、天井近辺での長期の保合相場の時点で現れる法則の買売の出現には素直について行くべきであると、

一年に何回も出るというのではないが、必ず辛抱強くチャンスを待つということも大切であり、相場というものは常時張るものではない。」

というのが持論である。

「次に誰もが迷う所であるのは、上昇下降相場の上げ止まり、下げ止まった時点で保合相場に入っており再び上げに転じるか引き続き下げ相場に入って行くかという判断の仕方であろうと思う。

 その場合、上げ相場の時も下げ相場の時も新高値に進むか新安値に向かうかはおおむね一ヶ月(立会日前)25日を限度として考え対処して行けばよろしいだろう。」

との考え方が話された。

 要するに高値をつけた相場が押目または保合に入り、最大限25日経っても前高値を抜けぬ場合は目先天井であり、反対に安値をつけた相場が戻りまたは保合に入り、25日経っても前安値を下回らねば目先底入れと判断すべきであるとの考え方である。

 その他に「日足週足で、高値圏での連続四本陰線は暴落の前兆である。
安値圏での連続四本陽線は暴騰の予告である。」

という話もあった。 はたしてこの説明は当っているのか否かを過去5年間までの日足罫線で調べてみたところ、それは約80%以上の的中率であった。
http://www.harvestchart.com/tonpei/tonppei.htm


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4. 柴田棒足罫線 _ 逆張り48法則


酒田罫線のローソク足組み合わせパターンより柴田棒足罫線の逆張り48法則の方が遥かに優れています。

尚、酒田罫線と柴田逆張り48法示は(森羅万象を織り込んで決まるとされる)相場の終値を使う場合にだけ有効です。

分足や為替の様な24時間取引の途中の値を使ったローソク足には対応できません。


清光の掲示板には、以前は多くの質問が書き込まれていました。それらの質問にほとんど一人で返答していた人がいます。この人は逆張りを使って商品の方で相場を張ってるそうです。

 でも、この人が言うには、商品では逆張りが必要だけど、株では必要ない、との事です。
 
 というか、これを覚えれば相場が取れる、というわけではありません。 私も逆張りは全て暗記して、株の日足チャートでテストしたことがあります。

 罫線が目先転換する時は、ほぼ必ず売買のサインが出ます。

これはすごい、と思うんだけど、他の所にもたくさん出ます。

 例を挙げれば、昨年6月ソフトバンクが1700円辺りから3500円までロケットのような上昇をしてくれた時も、2500円辺りで小停滞した時に売りのサインがいくつか出てます。

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5. wnori先生の日柄観測理論  

日柄観測の考察


「2、3ヶ月前より相場の天底を予見し、伝授を受けた者は驚いて腰を抜かす」とまで言われた伝説の日柄観測法。

この法則だけは法則書体系として残っておらず、考案者実子の法則研究継承者にさえも伝えなかったと言う幻の分析法。

日柄観測罫線図には干支を使った記述があり、考案者はそれによって相場のサイクルを図っていたと想像されます。

干支の専門家、風水の大家による日柄についての考察です。


四柱推命

「辛酉から己巳に至るサイクルは、年運では景気が上昇し、月運でも同様の盛り上がりの可能性があるかも」

http://www.harvestchart.com/kenkyu_kousatu/kenkyu_kousatuhtm.htm

1投稿者:天底48法示  投稿日:2008年11月11日(火) 13時00分40秒

「柴田の鈎足は特殊足のこと」

柴田豊秋氏が豊秋会発足当時のインタビューでの討論で答えたことです。

また 玉の分散で私の父は昔の相場師ですから、一つの銘柄を仕掛けると他の銘柄は全然目に入らないと言うやり方だった。

これではちょとした押し戻りでもやられる。やられるとどうしても自分の玉がかかると希望的観測になりがちです。

果たして 昭和31年第一巻順張り発行で柴田日柄解説並び 完成までも口外していた著者が昭和40年前後の週刊 株式と商品 指標発行の頃の罫線レベルでの言動としては あまりにも低レベルの罫線知識なのに驚きます。

柴田日柄解説での説明と大分 かけ離れた また 第一巻辞典の内容に照合しても その後の知識が向上していないことに違和感を拭いきれません。


2投稿者:天底48法示  投稿日:2008年11月11日(火) 13時03分15秒

最初 巻物 柴田日柄を見ました時 特別会員用の見せ絵ですので 重要な部分は省き 簡易な観測図などと考えておりましたが これは 何もかも罫線図に載せますと 肝心の足が見えぬくくなるばかりか 機能的 敏速に使うには不便ですので 最小限の法則(?)しか載せないため まぁ 大部分は頭の中に詰め込んでありますので 簡素だと言って 見た目で判断はしていなかったのですが 案外 想像以上に惚けた人物(?)だったのか、


 
3投稿者:天底48法示  投稿日:2008年11月11日(火) 15時36分16秒

柴田秋豊には共同研究者がいたのか それとも。(?)

相場は生きている上下(岩本巌)酒田罫線(林輝太郎)復刻本がありますので検証ができますが 当時 どうしても手に入れたくて  古本屋廻りなどして 随分 苦労して買い求めた本でした。これも 誰も指摘しないんですが 相場は生きている(下)勿論 相場は生きている の内容及び図まで真似ている酒田罫線(林輝太郎著者)輝太郎のパクリ??

それとも 偶然 似たのかは 定かではありませんが 輝太郎はどうでも良いのですが もし 柴田辞典 日柄の解説がパクリ?であるならば 一度 その元の本を読みたいものです。

4投稿者:天底48法示  投稿日:2008年11月11日(火) 15時37分11秒

継続者 柴田豊秋なんですが 問題があって教えなかった 研究内容の保全が保たれない(?)秋豊本人の人物像は結構 研究内容は必要以上に漏らさないよう人物であると聞いておりますので 或いは 継続者と言えども 完璧度を求めてるあまり 教えられなかった。なので インタビューにしても 騒動後の鉤足法則追加(それかい ワロータ)

5投稿者:天底48法示  投稿日:2008年11月11日(火) 17時34分34秒

(この書き込みは以前同様 外の人えの発信でありますので 外部者は聞き流してください)

久しぶりに覗いてみたら ブログが閉まっていましたが 荒れた相場でしたので 前回と今度で傷口がふかそうですか? 
柴田罫線のお尋ねの件でしたが 柴田罫線に携わった 勉強した人は数多いですが 観測法を使い 儲けることばかりに力を注ぎ 辞典の中身までは気が付かないようで 一応 観測法を人道理試しては見たが 思うような結果にならないまま 挫折していきますが 柴田罫線が未完など完全でないので 当たり前のことで
 以前から柴田罫線(初心者)では相場には勝てないと書き込みはしているのですが
 


6投稿者:天底48法示  投稿日:2008年11月11日(火) 17時35分26秒

著者もかぎ足に付随した数値を特殊足とは言っているわけではなく、いつの間にやら 、、、 

柴田罫線の観測法は 順 逆張りかぎと それぞれに名前から成る観測と大きな違和感を感じませんが 特殊足だけが まさか あれが、違うでしょ、 

日柄のための特殊足がないと うまく機能できませんが 日柄が完全に機能していたならば 日柄のための特殊足も満遍なく見つけですことができるのであって 全部拾い出すには無理であったため 特殊足も未完(?)なのですが ただ単に 未完と言えるのか 大分以前に書き込みはしています 特別会員用に巻物仕立ての日柄観測がありますので いくら 会員用見せ絵で肝心な所をあえて 隠した日柄観測と言いましても 日柄解説から推測しましても 機能するのかは省きますが 出来上がっていたと考えられます。



7投稿者:天底48法示  投稿日:2008年11月11日(火) 17時35分59秒

辞典の中身の方のお尋ねでしたね、、これは(秋豊)相場 罫線経験ぐらいの 観測法を考案できるレベルの経験 罫線知識であればのことですが 冒頭のほうで書かれた文章は 嘘ではなく また 過大に希望的推測を書いた訳でもなく。

私も遠まわしに書き込みはしているのですが そのレベルまでいったら 本人 自分自身で辞典の内容については 確信 自覚があったのではないでしょうか  

冒頭の文書がようやく 理解できたと言うより 実感できたと言う方が正しいように思います。 

もっと、何かがあると考えるのが当たり前のことと その時 確信しました。

日柄 特殊足と肝心な部分の欠如であれば 到底 秋豊罫線レベルまで罫線知識に向上することは 無理であります。中身の理解は無理と言う回答しかできません。


8投稿者:天底48法示  投稿日:2008年11月13日(木) 14時50分19秒

昭和40年前後の週刊 株式と商品指標の発行当時のインタビューですが 商品の場合は売りで指値していて売りになったと思ったら、スポーンと下放れてしまうと言う事があるんです。

それが自分で考えていたよりえらい値段が違ったところに出てくるんです。

そうするとついつい手を引っ込めてしまうんです。

これを防ぐためにも逆張りが必要になってきます。

果たして この状況のストップ安が予想される場面で切られない前にドデン あるいは反対売買が逆張りで判断して注文が出せるほど 柴田逆張りは優れた観測法であるとは 構造的に比較しましても 到底 このような判断は無理です。 また 柴田日柄が


9投稿者:天底48法示  投稿日:2008年11月13日(木) 14時50分58秒

この場合において 有効な手段なのですが 指示がでていないでは 五年万倍の不可能な金額を利として計算されても 柴田罫線に特別にやさしい 御都合なインタビューの答弁では (やられるとどうしても自分の玉がかかると希望的観測になりがちです)

これが 当時の秋豊の相場 ド素人罫線レベルであるならば 五年万倍機械式売買法 柴田日柄観測法は また 馬鹿げた玩具の巻物はいったい なんなのょ、

尚 豊秋氏の足跡は知っておりますので 情報は求めておりません。
秋豊氏については 昔 特別会員と当して断片的ですが聞いております。当時をご存知でしたらお教えください。

10投稿者:天底48法示  投稿日:2008年11月24日(月) 13時09分25秒

40年前後の背景を考慮しますと 観測法としては ちよっと 古めかしい鉤足観測法で引き続き使用でありましても 株 商品と多銘柄の観測ですので それほど可笑しい観測法とは思いませんが、自分用として 数段 上クラスの観測法を常備使用していたなんて 勝手な思い込みをしていたようです。

一番身近にいた息子であるから いままでの 観測法 知識では耐用しきれずに 父の狼狽振り 都度 希望的観測で損したり 苦悩姿が見られての発言で 一般には分からない 秋豊氏の側面であり罫線の実力であった。

このような事ではないでしょうか、早い話 罫線の実力が未熟で 息子にも 秋豊罫線を否定された。

未だに記憶にありますが 大昔々の話ですが 継続者息子さんが巻物日柄を足で蹴って 広げて見せてくれた姿を思い出します。当時も現在に至っても役に立たなかったため 乱暴な扱いにならざる得なかったと納得しました。

時代背景を考えますと 板場からざらばの移行 分足の多様化などで 罫線観測法も変わらなければいけないのですが進化がみられない。


11投稿者:天底48法示  投稿日:2008年11月24日(月) 13時10分13秒

柴田逆張りに関しても ざらばの移行で 足形の変形にあい 法則が法則では成り立ちにくい現象で 坊主引き 扇型 半値引きなど また ざらばでは現れない過去の足型法則になってしまった法示など 改善するなり作り変えるなどが 先決で 古ぼけた鉤足追加法則より選考されると思います。

只 秋豊罫線の全面否定であれば 柴田逆張りの法則 坊主引き 扇型 半値引きなど それらが現れたための 相場の状況変化 今後の観測など 解説などありません。

考えられた法示と言うより 斜線切の延長で上に切るか下に切るかの単純なものであった。

(鈎足含む)また 鈎足(特殊足止)進化させられる 罫線知識が備わっていなかった。

そうでないことを願いつつ 実際はどうであったかは分からない。

罫線観測は できるだけ情報があったほうが 分析精度が上がる(一分足)自由にパソコンで情報が得られる いまどき 終値だけの鈎足か特殊足で47年没考慮しても あまりにも これで終わってたととしたら、

勘違いでない事実が見つかりましたら 知りえた秋豊を褒めた書き込みをしたい。


12投稿者:天底48法示(おわり)  投稿日:2008年11月24日(月) 13時11分26秒

罫線の進化について良く聞かれますが 十数年前になりますが 日柄の使い方で初めてネットに投稿しました 

柴田日柄完成から数年経ってからでしたが あの日柄の使い方は柴田日柄より複雑で日柄に他観測も含めた複合 当時 目的がありまして投稿したのですが 理解はされませんでした。

足の赤黒 ひげ 他斬新な足などを使うため 使い方は相当 注意しながら それ相応の罫線を知らなければ 使いこなせない観測法ではありましたが 今もって理解されてないようです(進化過ぎで)足の赤黒なんて誰も気にする人も居りませんが 今 進化と言いますと分足分析法で これは数ヶ月前に完成しました。

これは複合が多く 使いこなせればおお欲も描き放題で詳細は書きませんが 週足に日足が重なり  その足に時間足に分足が連動され それを分析する。まあ 一分足をモニターに流しての観測法で 今 検証している法示もありますので 後 二、三年で更に精度が上がるとは思いますが 機会が(?)ありましたら御見せできるかは分かりませんが、罫線にはパターンが多くありまして 丁度 都合 日良く分かりやすい相場で 100パーセント理解できれば良いのですが 大きな転換場は多少 誤差はありますが理解できるとは思います。

罫線は相場には役立たないと言うのが常識です。それはそれで 嘘と思えばそれで良。

14投稿者:天底48法示  投稿日:2008年12月29日(月) 20時19分30秒

取引所の新システム移行で取引所における23時までの取引時間延長は知っています。
日足が無くなるという事は 柴田罫線も消滅していく運命でしょうか 書く意味がありません。

システムが変わりましても いくらかの手直しで 機能する観測法ですので時代変化ですか 罫線も終わりということ? 
下地ができていたので どのようなシステム移行でも作れるとは思いますが もう 罫線を勉強する人もいなくなるのでしょう。

罫線でないシステムも考案してみますか?


15投稿者:天底48法示  投稿日:2008年12月29日(月) 20時24分11秒

21年後半に予定されております取引時間の24時間化


19投稿者:天底48法示  投稿日:2008年12月30日(火) 12時59分34秒

鈎足に相対的な信を置いてアクションを起こすと言う投資行為に成果があるならば有効である、迷いこそ投資家の内なる敵と考えるべし。

所詮 柴田罫線並び鉤足法則は秋豊が法則として 経験に基づいて法則にしたに過ぎず 絶対はありえない また 初歩的法則では アクションは躊躇してしまい なかなか 行動を起こして注文はできません。

思い道理に行かない場合でも騙しでした。

べつに 足が騙している訳ではなく 単に見抜けなかっただけではないでしょうか、初歩的法則に良くあることなので 柴田罫線では常に起こります。

ただ市場の入り口でウロウロしてるだけの輩に見えるのだがこれが仕事でありますので 市場には充分参加はしています。


20投稿者:天底48法示  投稿日:2008年12月30日(火) 13時27分58秒

日足ですが 24時間足でも日足に含めるかですが いままでの日足と24時間日足になった場合 従来の観測とは違ったものに なるはずですが、まず 従来の寄付きが変わり柴田罫線の斜線切りにも影響しますが 何を指しての日足なのかが良く分かりませんので、

商品相場は昔から値を吊り上げる行為はありました。ですので ファンド筋であろうとも現象は同じで足に形としてでます。注意して罫線を見ていますと分かるはずです。

また 高度な観測法ですと直ぐに気が付きますが、

23投稿者:天底48法示  投稿日:2008年12月30日(火) 14時59分06秒

ついでに 相場の真髄は人間心理で動くと言う事

この人間心理で動く 良く相場本に書かれつくされた人間心理ですが でわ、罫線図のどの部分が人間心理 或いは どの足に現れているのでしょうか? 

明確に指摘 回答された本はありません。


26投稿者:天底48法示  投稿日:2008年12月30日(火) 17時06分01秒

あなたが秋豊氏の成果に相対的信を置く でわ 柴田罫線の鈎足の原理 相対的信に値する優れている点はなんでしょうか? 

高度な説明でお願いしたい。

私としては初心者程度の観測法と思いますが 納得のいく説明を求めます。


27投稿者:天底48法示  投稿日:2008年12月30日(火) 17時31分28秒

柴田鈎足は順張りと同じ斜線切りに類似してます。順張りがある以上 鉤足はなくても良いとは考えております。

底値から上に斜線を切った時点で法則が成立しまして 寄り付きに成立する場合が多いのは 寄付きの偏った方向性(人気)にあるようです。

切ったので 誰しも上昇するものと期待していましたが 差にあらず二日で斜線に落下したのが 更に下に行くではありませんか これは完全に思惑が外れました。(騙し)

相場的に こうなることは予想できていたにも拘らず 私は相場に騙されました。

こうなることを予想できなかった 鉤足法則は信頼に値しますか この法則では いくら外部の観測法を兼用しましても 正確な結果はだせません。


33投稿者:天底48法示  投稿日:2008年12月30日(火) 21時12分35秒

罫線で相場を知ることは そんなに不可能なことではないのではないのでしょうか。酒田罫線の過去の類似した足型が現れるあわせ絵 柴田罫線の逆張りのあわせ絵 また 天底日に西暦でも不思議に偏った日付 その他 過去足に類似した箇所は見つかるはずです。

これは単に偶然で片付けられない事実です。結論を言いますと 何故 そうなるのか 詳細が解明できる観測法を作ればいいことなのですから 簡単なことではないでしょうか?

相場は不可解な また でたらめな動きにしか映りませんが 案外 規則正しく動いている これが答えになりますが 優れた観測法とは足の方で手引きしてくれまして 巷の精神論とか 下に力をいれずとも すんなり 行動にだせます。

それに 殆んど完成してますので 控えめにおお欲は限りなくなど考慮していただきたい。

占いで当たれば楽なのでしょうが なにせ 分足なので結果が分後にはでてしまうので 良と出る占いがあるならば 是非教えて欲しい。

http://www.amezor.to/shiso/081111130041.html


603投稿者:ゆうれい  投稿日:2007年02月14日(水) 21時19分30秒

一目均衡表の基本数の解説と全投稿の修正 一方的書き込みに対する弁明 

誤解の言い訳になりますが お聞き願います。

基本数ですが 酒田罫線で良く見かける明けの明星など形絵罫線 罫線図で似た足形で今ある 相場を知る(計る)この足形を基本数値に置き換えたのが 一目均衡表の基本数値ではないでしょうか、

おそらく 幾数年の罫線図で検討され 妥協な選で決めた基本数値ではないでしょうか、

もし そうだとしますと 柴田かぎ足にも 秋豊氏が考案した値にも 共通した要素が伺えます。


次に 一方的柴田罫線批判の弁明 誤解ですが 

確かに かぎ足 逆張りは(柴田罫線)数年で限界を感じ 早い時期にポイしました。 

現在も使用する気もありませんが 氏の罫線の目線には注目しております。

前の投稿でも 個々 罫線ローソク足に付いての 解説 氏の目線の凄さなど書く予定でしたが 邪魔され 書く機会を失い今に至っております。

罫線に付きましては 古本を含め検討しましたが 目線も罫線並ぶ 現天気図などの比例など 他研究者より(研究者?)より ずば抜けて また それを完成できた人と 考えられます。

なにぶん 釈明になりますが 目線の違いがありまして 説明しても理解されそうもありませんので むしろ反対で 何もかも批判ではありません。


604投稿者:ゆうれい  投稿日:2007年02月14日(水) 21時21分34秒

もとにもどります、罫線図上 そのまま 検討され作られた 図 基本数値にしろ 通用するものでしょうか べつに 間違いだとか批判しているのではありません。

過去の実例に照らしあわせば 常識的に考えても解かります。

本当にリスクをそれ程感じず 使用できた観測法がありましたでしょうか 
原理も考え抜かれ 計算されたものでなければ 相場に通用しないと言うのが これまでの結論です。

また その上に成り立った(基づいた)罫線図でなければなりません。
もちろん 罫線図には明確な理論はあります。誰でも納得できる理論(こじつけ)もありません。

しかし 当てるだけでしたら 天気図どまりの罫線図で良いのですが 分足ですと 咄嗟の判断 リスク 抵抗を省く経験 馴れ 場踏みが必要な条件になります。
更なる 困難にぶつかります このほうが難儀度が高いと思います。


ですので ローソク足も部分的使用ですが ここぞのとき使用でも儲けられます。

勉強するのも嫌でしたら 一定方向に相場が動きましたら 惰性でしばらく動きます 
何回も通用するとはおもいませんが 運が良ければ儲けも可能でしょう。

以前の投稿は気まぐれの書き込みですので 語源にふざけたものもありますのでよろしく。

この投稿は予定ではありませんでしたが 変化日 移行 基本数値の解説ですが 正確な答えがありしたとうりです。

605投稿者:ゆうれい  投稿日:2007年02月14日(水) 21時33分15秒

ある完成を見ましたので ケジメのつもりで 誰も書かなかった 変化日 移行 基本数値につきまして 最後と思いましての投稿でした。

さいなら、、、、、

763投稿者:かな  投稿日:2008年01月23日(水) 20時50分16秒

柴田罫線にかにらず(一目均衡表 増田足)も形は違いますが ある種の斜線切りの分類に入りますでしょうか 

これだけの知識で多くの成果は望めないと思えます。

柴田罫線の理論ですが 有り触れた柴田斜線切りですが 細かく分析して見ますと 驚くほどの発見があるのですが 

これが 理論なんですが なかなか 気づかれている方は 極一部の人のみで少ないようです。

斜線を引くぐらいでしたら それ程 他人との誤差 相違があるとはおもえません。 


 


764投稿者:どうかな  投稿日:2008年01月24日(木) 12時12分09秒

柴田罫線の利幅の確率ですが 斜線きりで毎回 完全に斜線抜けでば良いのですが 

その場の状況により 主に上下の力関係によりますが 片方に集中しますので 

たとえば 上に上がりたい圧力が強いと斜線抜けに すんなり抜けますので 

場の均等していた場合とは違い 押しが浅く 状況によりますが あるいは 相乗以上に上げていくこともあります。

反対もありますので 一概に確立表は難しいとおもいます。

右型上がりの相場ですと 当然 利幅確立は楽なんでしょうが。

柴田罫線で斜線切りの行方(抜け)ですが そこまでの観測法はありません。

柴田罫線で相場に臨むのは無理でしょう。

逆張りも板場の頃の罫線図でありまして ザラ場ですと必要のない型までありまして 今日に使うには随分 違和感があります 

板場から使い慣れていれば 応用が利きますが 学習しても無駄とはおもいますが 

柴田罫線で罫線基礎を身に着けたい以外は 他の観測法をお使いになることを薦めます。

  
765投稿者:なんでや  投稿日:2008年02月05日(火) 19時20分32秒

比較 

柴田罫線日柄観測 一目均衡表の日柄 変化日解説の相違について、柴田罫線側から 日柄観測の変化日解説に大きな隔たりが あるのにも関わらず 指摘された書き込みすらありません。 

始めに日柄には欠かせない変化日の解説ですが 

一目均衡表の解説では特別重要な日を境に その後の相場が変わる、どのような変調の結果として 転換をあげておりますがここで転換日だとすると 何のための変化日が必要なのかが疑問が残ります。

境に急発進 また 大きな動き(波動)に変動する。あるいは 何事も無く 変化日ですが過ぎていく。

もうひとつ理由がありましたが 大体の変化日に何が起きるかの予想は(転換 延長 変化)あげられてはおりますが 

これでは 何の変調が起きても起きなくても 当てはまる分けで 

これの 最大の疑問は 果たして考案者の決に至った変化日に関する解説なのかが 納得できず 後から どのようにも反論できぬため(正確差を欠いた) 継続者が付け加えたとしか思えない言い訳がための書き換えたのでしょうか

次に変化日に至るまでの過程 変化日と決める根拠


766投稿者:なんでや  投稿日:2008年02月05日(火) 19時21分38秒
 
一目均衡表 色々な長所がありますが 平均値を主体のため どうしても精度欠けるのは仕方が無いことで この観測法で転換日が予測できるかが疑問で 

これが 日柄観測(転換日予測)に機能するとは思えない構造になっており 
この過程で変化日の根拠も曖昧でしかならず 不可能としか言えない(無理)でしょう。

常識的考えで 一目均衡表の構造を分析した場合(平均値主体)ですから この辺の理解は少しの罫線知識でお分かりになるでしょう。

変化日はあくまで 転換 転換日を予測するための 日柄に付随した一部 機能しかありえず 柴田日柄のみでなく 古式日柄からも解かることで 

何故 一目均衡表だけが 日柄、 変化日解説が違うのかは不可解ではなりますが。

日柄に関しては 更なる重要な事項がありますが 理解は困難と判断 やめます。 


767投稿者::なんでや  投稿日:2008年02月07日(木) 19時42分58秒

柴田罫線について これまで 正確な評価がされた書き込みはありませんでした、

確かに 初心者 素人相手の観測法でありまして柴田罫線で実践に望まれても 良い成果は期待できませんが 今回 別な角度での分析した場合の評価になります。

これも 罫線を知り尽くさなければ解からない あるいは 反対に知識がなければ 理解できないことで 

つまり 柴田罫線の観測法は度外視して 柴田罫線をというより 秋豊罫線を分析しての評価であります。

柴田罫線観測法の評価 批判は 他で探せば見つけることができますので それについては触れません。

始めに個人的感想ですが これだけの罫線図は生半端なことではそろえられないことです。


768投稿者::なんでや  投稿日:2008年02月07日(木) 19時45分15秒

おそらく これらを 細かく分析した人はいないと思いますが また 

どのようなときに この足図になるかとか これが 中々の難問で理解できるには 相当の地道な努力 年月を要しまして何とか達成できたとしても まだまだ 続くとなると 挫折感で途中半ばでブン投げたい気持ちになります。

長年積み重ねてきますと これが 日柄観測法の道のりに続いていきます。

この頃になりますと 秋豊罫線の本当の意味の凄さに また あらためて 秋豊罫線の努力 知ることえの執念と言いますか驚きを感じます。

いままで 未完とは言いますが 日柄にここまで達成できていた 秋豊罫線に まぁ 日柄がどんなものかも解からなければ 意味がありません。 

腰を抜かす下りで想像するしかありませんが 日柄解説も簡素ではありますが的を得た解説でありました。

柴田罫線で執着していられたのは 早い時期に自覚できていたことです。


769投稿者:::なんでや  投稿日:2008年02月07日(木) 23時11分02秒

もちろん 柴田の日柄はすでに 完成していますので 相場に使用した場合 どの程度の観測ができるかは また 限界などは解かってはおりますが その時点では不満がありまして 

その後の(真似て)地道な努力で ようやく 予想より大分 日数を費やしまして 納得 容認できるところまでたどり着いたところですが 

柴田罫線と言いますと どうしても 順張り 逆張り かぎ足の評価 批判などで 過小になりすぎてるようなので 投稿しましたが 

あそらく うわべの柴田罫線しか理解されて無いようなので 秋豊の罫線まで解からないでしょうが 個人的感想になりましたが書き込みを入れておきます。

771投稿者:一目散  投稿日:2008年03月06日(木) 12時01分16秒

>765 これでは 何の変調が起きても起きなくても 当てはまる分けで

変化日は「変化するとすればその日」ということであって、必ずしも変化することを想定しているわけではない。

「変化するとすればその日」に相場がどう答えたかを観照し、相場を捉えるツールの(数多くのうちの)ひとつに過ぎない。

変化日即転換、延長、加速度など現れ方は様々であり、上昇相場、下落相場によってもニュアンスは違うことは、均衡表原典に詳述されている。

すなわち、変化日ではない日に変化した場合は直感的には相場変動ではなく、株価変動とまずは思い浮かぶが、変化日に変化せず延長されたのか(そして次変化日に変化したのかどうか)、それとも短縮されたのかによって、相場の性格を帰納していくのである。

均衡表全7巻理解してからものを言おうよ。解説本で均衡表を評価するのでは細田師がかわいそうだよ。

772投稿者:一目散  投稿日:2008年03月06日(木) 12時07分22秒

柴田師は本来商品の人だと思う。
法則法示の対称性(上昇・下落)は株式には当てはまらない。

しかし、それは使用者が補えばよいこと。偉大な天才、というより超人的な努力家であることは疑い得ない。合掌


775投稿者:なんでや  投稿日:2008年03月08日(土) 11時36分12秒

一目均衡表の変化日解説は 公式サイトで細田氏が書かれたものでありますが 原書とは異なる内容なのでしょうか、

その細田氏も 一目均衡表日柄 ならび 変化日に付いては あまり触れたがらないように見えますのも あるいは 日柄観測までの解釈に疑問があるのではないでしょうか、

実際 一目均衡表の変化日とは どのような機能 在るのだとしたら 効果が疑問です。

原書までの分析はしておりませんが(無駄) 果たして 一目均衡表 時間論などと 大袈裟と思えるほどの本など拝見しましたが 素人観測法に価値が見出せません。(柴田罫線の方がましかな?)

柴田罫線は商品 一目均衡表は株式 そのような考え方をする人を良く見かけますが 

柴田罫線は新東 商品など値動きの激しい足形ですので 誤解をしていますが これは 分析が容易で(見やすい)ここでの 分析確証ができるようになりますと 株式にも容易に分析ができる 

あるいは この 経過したおかげで 寄り明確に解かることなんですが 良く理解されていないようなので 弁護は同じ 同胞サイトの方が同意を得られるのではないでしょうか?


776投稿者:なんでや  投稿日:2008年03月08日(土) 11時39分21秒

何月何日転換したのは 誰が見ても記録に刻まれた事実であるから 後で修正は利かないもので 

変化日とは この転換日を割り出すための変化日であるため 曖昧な数値とか 作為で作られた数値 また 修正した変更値にするなどと変えられないのであります 

下記記載の構造上ため 一目均衡表で変化日の割り出し方とは まったく ありえない 

また 一目均衡表で 転換日を知ることは まったく 不可能なことも理解できたと思います。

おそらく 変化日を指摘すらできないことでしょう。

○(一目均衡表)平均値は いつでも 変更することができる。

○ この平均値は作為に作られた値で(考案者)転換日に反映されない。

一目均衡表は平均値のため 事実値とは開きでき 日柄転換日は(日柄観測)不向き。

777投稿者:なんでや  投稿日:2008年03月08日(土) 16時40分19秒

一目均衡表7巻原書を読まれているそうですが 何を反論してきたのか 文章から意味が解からんのですが できれば詳しくお願いしたいものですが 

一目均衡日柄については 以前に 一目均衡の日柄解説では 一目の決めた日 変化日になる前から 急発進がありえることは 投稿済みでありますので そのことを わざわざ 教えてくださった内容だったのでしょうか? 

納得できる説明 また 一目特有 専門的 答えをお待ちしたいところですが、一目均衡表の初心者ですと無理かな?

 柴田日柄解説は 明確な変化日の解説は転換日を知るためのものですが 一目均衡表では 特別偉大な変化日だそうですが さぞかし 効果も凄いんでしょう。

べつに 一目均衡日柄解説が どう説明されていても いいことなんですが 正確な説明も公式サイトから 何月何日の転換日も聞いたことはありません。

まぁ もともと 一目均衡表は初心者程度のものでしょうから、

778投稿者:なんでや  投稿日:2008年03月08日(土) 16時51分52秒

その日 変化日になりやすいことは 予測はできます。

また 何事もなく過ぎていくようなこともない。
これ以上の詳細は書きませんが、(このことかな?)

781投稿者:な  投稿日:2008年03月31日(月) 15時49分49秒

柴田罫線での柴田秋豊については 自伝で良く解かっているつもりですが 他方面から見た人物像を私見解で書きます。

少なくても 第一巻から第二逆張りにいたる96法示 一体 何のためのものか考えたことはありますか、

秋豊本人のための記号法則名ではないことは確かで、自己使用でしたら 重点箇所数点あれば 事足りますので 96法示は多すぎます。

推測ですが これも 初心者のための罫線勉強のための96法示だったと考えられます。

これで 第一巻からの試験制度が理解できます。

私事ですが 日柄完成途中で初心者の学習のために わざわざ 時間を費やして このような真似はできないもので せいぜい 秋豊個人について書くぐらいですが、

782投稿者:な  投稿日:2008年03月31日(月) 15時50分33秒

本人自身は本気で育成を考えていた 後見坊主は嘘ではなかった。ような気がします。

しかし 順張り 逆張り かぎ足 特殊足 未完日柄と各別個に順張りなら順張り また 逆張り かぎ足図式観測図で仕上げてあった。

柴田罫線の流れを見ますと おそらく 特殊足も個別(独自)の観測方式になる予定であったと考えられます。

特殊足に至っては それらしきメモもなく 私見解ですが日柄完で初めて 日柄に欠かせない重要な特殊足になる筈であったと気が付いたようなしだいです。

初心者程度の罫線レベルでは思いつかないのが現状でしょうが あの程度のかぎ足に特殊足は必要で(かぎ足に4巻まで)なかった。

特殊足については ある程度 秋豊の頭の中で構成はできていたとは思いますが どの位の完成度であったかは 大いに興味はありますが 日柄未完である以上 確信に到らない数点の それ以上の法則であったと想像するしかありません。

柴田罫線の第一巻辞典は (秋豊の) どこまで果たせるかの挑戦 罫線完成えの夢であった。


783投稿者:な  投稿日:2008年03月31日(月) 15時51分30秒

以前にも書きましたが 時代の変化により ザラ場移行になりましてから 辞典 柴田罫線図より 罫線足も結構 原型が変わった足も見られます。

逆足なんかも 編成 書き直した方が良いのでは ないかと思いくらいの変わりようで 中には すでに退化した足型もあります。

柴田日柄 逆足もなんですが 行き過ぎた値に原型が見えやすく その特徴を捉え 何べんも確証は欠かせませんが 足型を完璧までに実用できるまでにする。

しかし 時代変化のために 実用に合わず 思うように覚えられない 特徴が良く見えない状態で覚える また 日柄を完成するのも困難でしょう。


785投稿者:いっぷくなぁ  投稿日:2008年03月31日(月) 15時53分42秒

日柄完成当時 確かに一応の完成はありましたが 特殊足の重要が後から解かるようでは日柄完で期待したほどの成果は望めず その後の改良に 行き詰まり 
他に完成した人はいないか いたら 助言を給わりたい気持ちもありまして 日柄日柄と捜しましたが 今日まで 結局 いないのが分かっただけでしたが 
最終的に違った方向で解決しましたので 今では日柄は現相場にも遅れが応じ 対応も間々ならず 使用はしていません。 
日柄完成期間より現使用の観測完成の方が数倍 期間 熱意と努力がかかりましたが、何故 柴田日柄は完成できにくいか、

柴田日柄解説はそれほど 間違った解説ではないが 初めて日柄に接触するための 紹介説明文のようでで過大容認すれば嘘でもなく 物足りなさ あるいわ この重要部分が欠けていたなどあります。
これでは 日柄観測法を正確には伝えていない 
これは 著者が日柄完成途中が原因で寸足らず状態いで 修正も施されない 柴田日柄解説でありますが 
著者も後日 日柄完成 第五巻で公開予定(?)のようなことも 書かれていた記憶がありますが 第五巻は おそらく 完全に大きく 書き換えられる内容と考えられます。

今も修正 追加もされてはいない そのままですので (寸足らず状態のまま)です。 
この経緯も分からず 丸呑みして日柄解説しているところ また もっともらしく解説を当てはめただけの罫線図を表示して また 確証もせず誤魔化して見せるだけでは 完成は到底不可能なことなんですが気づいていない。
これが 一目均衡表だけではありませんが 公開されている日柄観測説明ではないでしょうか、

日柄も時代とともに取り残され 現代の相場に合わないものになりました日柄の投稿も意味も成さなく これで終わります。

787投稿者:1005  投稿日:2008年05月01日(木) 12時25分43秒

あなたが、日柄が使えなくなった、と言うのなら、まず、そうなのでしょう。
非常に残念な結果です。

日柄観測を研究した膨大な試行錯誤が、現在使用している観測方法を導くために役に立ったのならいいのですが・・


788投稿者:異なこと(外部え)  投稿日:2008年05月22日(木) 21時16分27秒

罫線観測を良く理解されての書き込みでしたら良いのですが 何を勘違いしているのかは分かりませんが 

罫線観測と言えば 未だに 過去の罫線図で先の相場を測るものと 思い込まれているようですが 手相 占いとは違い 日々 相場は価額変動がありまして 過去だけでは捉えられない。

これは古書から現在の株本を分析すれば 分かりそうなものなのですが 

それと 何故 罫線で相場をする長所 利点は 家にいながら 日足 分足の日々 時間経過の価額情報だけで いま まさに起こりえる足動向が瞬時に分かる。

まあ これは 柴田罫線 辞典の冒頭にありました 罫線観測法での説明でもあります。

この説明に答えを書き込むのは 止めておきますが 

過去だけの統計足で相場が理解できるようでしたら いまだに 勝つの負けたのと 青筋を立て大騒ぎはしない筈なのですが

経験から言いますと 過去の統計足の分析は3割 いま 経過中の足の分析が残りになります。

しかし 1分足をモニターに流して おそらく 同上の起こりえる足動向を分析できる人は皆無と(私除く)確信しています。

789投稿者:異なこと(外部え)  投稿日:2008年05月22日(木) 21時17分27秒

何故 現代に至っても 対して進歩のない 古臭い観測のままであります。

罫線の相場分析 観測法ができない理由は、、、、。

一般常識に罫線で動向分析などありえない。
一般常識の頭の至上に優れた考えのできる  その最終結論でしょう。

苦い経験から マジ 何年続けても 罫線の研究 勉強は完成どころか 大負けか先に命が枯れます。(私奇跡)。 

790投稿者:賢明な選択でした。  投稿日:2008年05月24日(土) 15時21分47秒

罫線観測の説明も 罫線で相場を 意味さえ分からない。

これでは 最初から携わることは無理 

散々 時間と金を費やしたが勝てないので 動機はどうありましても 相場は止めた決断は遅くはありません。一般常識人の賢明な選択でした。

柴田罫線の観測に関する説明も正しいことは検証済みですが 罫線は幾重にも(複雑)不思議と言いようがなく 相当の罫線知識 場慣れ確証がありませんと それら 総合判断が曖昧になりまして 瞬時の対応はできない。

良く 研究段階で偶然に異質の細胞が見つかり それが 格別 注目され賛美されることはありますが 罫線の場合はありません。

完全に罫線 相場を知り尽くさない限り こういうことで終息はないのです。

(私奇跡)は到底 あなた方では だれひとりたりとも 完成は完全に無理と言うことです。

791投稿者:賢明な選択でした。  投稿日:2008年05月24日(土) 15時23分42秒

もし 継続者ができたとしても 観測法と使い方説明だけで そこらの自称 くだらない本をお書きの素人先生では比べるに値しない性能を発揮しますが (つねづね 見下してはおりますが)

せめて 私が願う 同等 同レベルには 年日とも場慣れ検証が必要 継続にも相当の努力が必要です。

1分足をモニターに流して いつでも 実演は可能ですが この頃は 以前と違い 相場に熱意がなく 音楽を聴きながら テレビを見ながらの金を稼ぐ清い態度とは程遠い 体たらくでありまして (生活費はいただきますが)

いまの高値更新の罫線確証が収束を見て モニターを見る時間も短縮しまして まったく 別のテーマを思案中の中からきめて 準備が整い次第 取り掛かろうと検討中です。

まあ 1分足も継続者 その後の投稿がなくなりましたら 長すぎた罫線の興味が完全に失われたと。

792投稿者:返答(外部え)  投稿日:2008年05月26日(月) 11時53分40秒

相手に正確に伝える 文章を書くことも苦手な方なので 旨く 伝えられない。

修正をしなければならない。面倒 書き直しても 分からないだろうと 以前の書き込みも含め止めにしますが ネット上の書き込みなので こちらとしては 一応を正直に伝えているつもりですが 真偽はお決まりの自己責任で貴方も関係のない読者もお願いしますョ。

個人が研究するには 生活苦(金)が続かず その方にも 時間を割かれ 思い道理に進められない 恵まれた環境でないため 随分 自制 我慢を強いられた環境の悪さは想像できると思います。

いまでは まったく 異なる環境は思いのままです。
小心者なので詳細には書きません。一般 常識人 あきらめた方々に悪い影響があるかもわかりませんので、

793投稿者:返答(外部え)  投稿日:2008年05月26日(月) 11時54分28秒

1分足モニター流しは無理と言うより 即 自分で無理 無脳が確認できるよう親切から、
時間短縮は明日の日足の道筋が分かるようじゃ 興味も薄れる 

贅沢ですか 大負けの後遺症 青筋 至上にがんばっている勝負師たちには 生きてるって感じですか。

想定以外の動きにそなえて予習 復習はしますが 環境が良かったら もっと早い時期に終わっていたはずで 手先も器用なので 他の挑戦して 生きてる感じを掴もうと思いまして(笑い)

継続者は 未だに 悩みの種ですが 相場の環境も変わるように 気球の環境もガワリ
快適 優雅な思い出はできないかもネ、

796投稿者:小心者ですから、  投稿日:2008年05月27日(火) 10時46分08秒

大層な金額を動かして 相場に参加しているように思われているようですが マジ 100万しか投資していない 零細投資家(?)でありまして これで 生活費を叩きでしている 

完全に相場を舐めているようですが これも 研究課題に盛り込み済みでして 超貧乏人であります。

かならず 勝つことを目標に そんなことが 可能なのかは お決まりの自己判断でお願いしますョ、

大した金額でもないから 気楽に操作していると思われますが そうでなくても 御気楽にできるようです。

欲張りは思いのまま稼げもしますが 税金で半分むしり取られます。

ですので 小民間隔で常識の範囲いないで 話があまりにも大きいので 小心者ですから、
http://www.amezor.to/shiso/051022101728.html


柴田罫線の検証 長年の統計を取り 類似点を探すのには 優れた研究者であり 罫線類につきましては 良く集めそろえた研究書でありますが 法則を分類しますと 同種 同機能などパターンかされ ただ集めそろえたとか思えない 

法則類も多く 初めのうちは新鮮ではあるが 応用範囲が狭く飽きられる原因ではないかとおもいます、また 類形合わせだけの形成罫線法則では 個々 罫線群の相場状況が伝わらず 優れた研究書ですが 実戦相場ではいかがなものか?

日柄に関しては解説 日柄図 また 完成執筆など歌ってありますので 当然 完成されたものと考え 柴田罫線群と日柄とは 密接な関係と信じて関連性を調べてきましたが 検証結果 知る限りの教本 柴田法則類と日柄法則類との類似点 発展性 秋豊人物像に照らし断定いたしました、創造的可能は誰しも述べられます、長年の日柄図を眺め 未来予知 創造予知はできます、先人の日柄風古典本などあり 柴田日柄は想像されたものと考えられます、すなわち 秋豊氏の日柄観測法は 完成されての第五巻執筆は希望を述べたもので 秋豊氏特有の誇大広告好きが言わした戯言ではなかったか しかし 長年の罫線図で天底に類似した12 28宿7星の並ぶのは事実でありまして 長年の統計に基づいた検証は柴田罫線の基礎でもあります、柴田日柄については誰一人存在を立証できますか?


柴田罫線とは 相場全体を観測を測るには 初歩的一部分しか機能しないことに気がつかれたと思いますが 柴田罫線に崇拝されてる方々には理解は困難でしょうが 逆張り法則を検証した場合 果たして あれが罫線の結集なのでしょうか?

罫線集大成としては お粗末過ぎないかなどと 考えたことありますか、与えられた法則しか使うすべを知らないのであれば 柴田秋豊先生崇拝も判らぬもないが また 何故 特鉤足値を使っての観測法なのか、この程度の観測法がーーーーーーー、


秋豊氏での知人 特別会員さんなど年齢を考えますと 他界され当時を知る方も少なく話をを聞く機会がありませんが 私も柴田罫線に携わったのも古く 知人に近い特別会員さんやら また 先日は当時 先代の内弟子でしたA氏にも28年ぶりに会うことができました、日柄原稿を読みまして遠方から日柄について聞きに来たのが現状ですが 彼も日柄を追いかけていた一人でもあり 先代の実家に住み込み内情を知りえてた彼の話ですが 未だに日柄の破片さえ見つからない現状であり もともと無かった事実に気づかれたようです、現在でも豊秋氏と交友され罫線の勉強とか言ってましたが また 逆張りの解説本を書くようなことも言ってはおりましたが、


付け加えておきますが 秋豊氏 自筆の日柄図巻物ですが見たこともない人も多いとおもいますが すでに二十数年前に拝見しての判断であります、また A氏も豊秋氏から預かり 日柄を解明するよう言われ究明したそうですが 皆目 解からなかったようです、先代当時 拝聴されたのは特別会員のみであったと 先代の知人特別会員からは聞いておりました


教本の中で日柄解説があります、後日解明されるかもわかりません、

教本の日柄解説 構造の仕組みを読んで重要な点にきがつかれましたか、1巻より4巻までの柴田罫線との違いが 御分かりにならない!

充分時間があったとも思えません、先にこれを先代が選考するべきと考えられます、

何故第5巻なんでしょう、先代も第5巻の重要性は誰よりも理解されていたとおもいます、只 生存中に完成できるか?思い止まった節が感じられます、私だけが持っております柴田日柄メモ類でも察しがついておりましたが 誰もが気がつかない疑問でした、


特足の場合 教本以前8法則であり その後4法則に変更後にプリント数枚でしたが販売購入 後日 追加2日法則の捺印が見つかった、何故か 4法則か6法則か 最終決定はされていたのでしょうか?

誰もが連載本を書く場合 結末を知っての執筆になるとおもいますが まして小説のように結末をかえることができますが 研究書の場合は出来ないと考えられます、

また 第一巻ですが これだけの手数の掛かる内容であれば第二巻の執筆には 当時の出版する環境を考えた場合 幸いにも第一巻で目的を果たした 

継続者のことは書いてありますが先代のその後を書くようにの指示ではありますが 第二巻は指示した形跡もありません、親子関係の情報もあり これらを考えますと状況が見えてきます

只 研究に没頭できる環境ではありません、先代の場合家族の生活費など考えますと 見た目の成果が早く現れる現在の手法を優先されたと考えられます、会員をふやすためにも 教本にも群がる人間模様が伺えるではありませんか 生活と研究の難しさが感じられますが 一 二法を知ったからと得意げな方をお見受けしますが

相手も故人ゆえ お聞きすることはできません、計り知れないことでもあり 状況判断で考えなければなりません、上等手段としましては相手に判断を委ねる 責任を押し付ける 罫線観測につきましては常にあること


私は柴田罫線に満足せず 大分以前に捨てました、柴田以外のため解釈はいたしません、

言うは易し、行うは難し ですか!ルック関係者ですか? さすが最後は秋豊氏持ち上げで終わりましたが 万倍法の儲けの数え方には問題が 納得されない方々多く また 罫線での難しさも書いてありましたが、 

大辞典 読め読めでは同詠むよ それで答えられないのであれば 仕方が無いこと また周辺と言うが 明確に柴田は書いたつもりでありますが 恥じないで二三ヶ月前 原稿は柴田関係者に投稿済みであり おそらく継続者も見ていると思います、一方的ですが問題提起で満足されてれば良いとも書いてあります、第五巻の提起だけが興味がありの書き込みで 柴田は観測には使っていません、


観測での重要なことは 方向が事前に分かててる場合ですが、三角持合斜線切でのどちらに抜けるか( 上か下かですが) これが曖昧のため 騙しと言うことになりますが 斜線切り以前に方向が分かってる場合確率も違ってくるとおもいます、只 未完のため 罫線で測っただけでも 相当の利は取れるとおもいます、

どの観測法にも言えることですが、その後の展開 どの方向に進むかが重大な問題なのですが欠けてる、方向さえ分かれば対照できるんですがそれがない、これが第5巻の別の意味の解説になりますか、展開においては 例えば天をつけてからの下げに変わった場合 皆同じ下げにはならない 何故か 場の要因により急下げもあり 上に向かえなくなり 穏やかに下げた要因も違い その後の展開も違うとおもいます、多数の罫線図を見るのが大事ではないかと、 


罫線図 法則 場慣れ経験が必要ですが 努力するしかないのでは

斜線離れ 関門離れ 三角形斜線離れ また 逆張りなど一方向に向かえなくなり それに伴い罫線足の変化を捉え 場を判断する柴田罫線ですが それ以外 大多数の観測法則があるとおもいます、基礎になる柴田罫線も大事ですが 卒業して向上を目指すことも大事ではないかと、

ほぼの日記を見ますと 岡山からOOさんが上京されたときにでも、柴田罫線の創始者が手書き罫線の中の何を   確かに千支と関連がありそうですが 訪問先が占いでは 何を考えての行動でしょうか?
笑い話として問題提起したつもりなんですが いかがですか、

いかがですか 柴田の日柄がどんな物であるか分からないのに 答えようがありませんでした。柴田では第1巻から第5巻までの構成になっており 日柄がなければ 全構成として完成されてないと考えるべきであります。よって 現実には他観測法と大差はないとおもわれますが 限度以上 観測できないので詐欺とは大人げがないのでは 全構成での罫線だけで観測が可能なんでしょう。手書き日柄罫線も実在しておることを考えなすと あんがい?

大辞典も正確に暗記するのも大切でしょうが法則を使いこなすことが重要とおもいますが いかがですか、

特かぎ足ですか?

一目 平均 他より優れているともおもいません。

これらより構造的には質は落ちると考えております。

斜線引くなり 無料の一目も見られます。また 大辞典を使っても稼げるともおもいません。

理解できないでしょうが 柴田罫線からの発展的罫線をかきましたが 商品は値が荒く これらも使っても不備多く使用しておりません。

発展的罫線と書きましたが柴田日柄です 現在 これで運用しておりますが この罫線法で全相場観測を罫線だけで測っております。柴田日柄に付きましては これまで情報に注意したまいりました 知らないのは本当です。

現存していることは書いてきましたが 秋豊氏は未完成であった詳細も書きましたが 理解はできないものとかんがえております。


未完である以上 途中の種はあります。それからの発展的罫線と言いますか 実在も嘘を書いてると おもわれますか?私にとっては 同考えられても良いことなんですが実証はいたしません。

私には大辞典は不要でありますが そちらでは活用の余地があるとおもいますが また 逆張りの解説本ですか これは必要ないとおもいます

一目 平均他より優れて 質が落ちるですが 

現状の柴田罫線では相場に勝てるとは 誰も思ってはおりません。 

大辞典(教本)にも言えることですが 逆張り法則ですが 解説が必要でない理由として 類形合わせの機能しかない 

要因とかが分かるほどの罫線ではないことです。

したがって解説本は個法則の見分け方 これが何法則ですの紹介では 意味のなさないものと考えられます。

また 教本にも重なりあって書ききれないように同種 同機能では 決まり事と特色だけで良いのではと考えております。

個法則の絵合わせですが 同じものは稀で実際はどれがどれらか分からないのが実情とおもいます。

柴田罫線ですと望みたいのは同個法則の現れ場所 底からの場 軌道上の場の状態 天井付近の様子なのですが 今後の罫線を見るのに重要なことなんですが無理と思われますので 現状では代わるものの代用と考えるべき。

また 教本にも言える事で 暗記するだけでなく 今後の罫線で何が重要かを振り分けなければなりません。一目均衡表 平均日数線 クロス線など構造的に似て(一膳より二膳狙い)戦法が大事とおもわれます。

これらは 以前にも書いてきたことを並べておりますが 日柄に取り組んだ場合 現柴田逆張り法則 特鉤とも使っておりません。


現柴田罫線では罫線だけの観測は無理があり 

柴田関係者の観測も現罫線以上の知識なく 他要素の観測方を交えての情けない観測でありますが、

柴田罫線を理解されていない事と 素人同程度の罫線知識など 罫線未熟のため応用ができない 一番の原因は全構成が未完ではありますが この程度の知識であり 罫線だけで予想はできません。

この不備を隠したいのか他観測方をくっ付けるだけでは さらに教本との指摘とは違った方向であり 正しく理解されないようです。

まず 日柄の原理 構造を確立すべし 俺の転換と言うが日柄での転換と比べた場合 お粗末と思え また 豊秋の単線 2本足に期待しているようだが 逆張り解説書の経緯を知った上で言うが無駄と答えよう その日柄が正しいかいなかは 後日の相場値で答えをだしてきたが 自己感情のはさまない事が大事 ルック関係者と間違えてしまいました

もう すでに日柄について情報を集めたではないか しかし 時遅し 何のための 更なる日柄確立か 苦労ありて実りなし 言っておく 完成精度は一目日柄程度ではないことも。

日柄の研究について
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784775940037
 

単線と2本線はすでに酒田で公開済みであり 柴田逆張り法則に当てはめてみれば結果は明らか これで要因が分かりますか?

足腰が強そうなので上に向かう判断が騙しに会ったと同じ例えと思うが 罫線の細部まで知りたいのなら 尚更のこと日柄を解読しなければ 成し遂げられないこと 妥協するのであれば それで良し。

「法則自体が未熟」ですが これについては 補助足解説として空間足なる物もあり 特鉤の補助法則なんですが 満足されてる方には必要ではないのかも

また 構造上の値幅値 知りえてれば 法則が出たの出ないのと 確かに手書きだと 値幅値を個名柄に合われられますが 値を変えれば早くなったり 遅くなったりで お好きなように。

またまた 柴田罫線は特鉤だけでしょうか? 


法則通りの結果が出ない場合、土台となる経験則の仕業とする詭弁が法則だけで その観測方はカバーできないため 捕助足 但し書き注意書などを付属しております。

法則 統計上 類似した型 形などで法則として扱われており 例えば逆張りの場合 罫線図を見ても これがOO型なのか どう考えても分からないほど 変形しており 曖昧な判断をしなければならない。このような型の法則に 完璧を求められましょうか 確認判断できますか?

補助足  相場の居場所での経験 要因を含んだ足 空間足他 法則が成り立つまでの経路 要因 方向性などを示し 経験上 理解 解説できる足
但し書き注意書  結果として法則をなさず 岐路を変えていくため 注意を促す 結末を予想して その後の指示をだすなど

これだけでも相場の観測には無理があり 経験 場慣れが必要とおもわれますが これ以上の詳細は公開されていない法則 多々ありますので答えられません。


特鉤が何故だめなのか 元となる値幅値構造にありまして 総株式銘柄の平均値を株値により振り分けた 

すなわち 現在値での連動価額を考量して値幅値を振り分けた。

日経平均には良いが 他の銘柄には また 同銘柄にしても斜線角度を変えた軌道値に対しての乖離(急角度での下げ 緩やかでの下げ)

例えば平均日数の場合 角度差の乖離はわずかの誤差で追随するが 特鉤は軌道により誤差が埋められない。はたして 進行中の相場に適合しているのか別の罫線を兼用しなければならない。一目均衡表と並べれば質の点は理解できると思われます 現公開済みの柴田罫線でも まだまだ充分使えますょ(株に)

ついでに 豊秋氏執筆になるんだろうか(?) 言い切れない逆張り本 ボツになったようです 表向きのコメントは(?)精工が先に出したからだそうです。左カーブで書きました。

jastyで昨日 執筆者プロフィール紹介での 秋豊邸住み込みで〜これは内弟子と言うことなのか?秋山幸太郎?と名乗る人物が 柴田罫線出相場分析するようだが 私の知る人物であるならば 先の情報での逆張りは豊秋氏は関係なかったかもしれませんでした


繰り返し繰り返し 問題批判される特かぎ足観測法での転換不備ですが 一目 クロスなどと付き合わせますと柴田罫線特有の欠陥であります、

秋豊週報でも発生した現象であり 今日まで引き継がれてきたことは 先物雑誌での豊秋対談 秋豊週報当時の記事を読みますと明らかです、

注目する点は 当時 秋豊自身改変しない できる力量が無かったと考えられます、この時点で柴田日柄が完成済であれば容易いことだった、また 当時の状況ではローソク足も書ける情報も整い かぎ足を使う弊害を考えた場合 即変えではなかったのか 弊害にも気づかないほどとは思えないが


柴田日柄の検証結果です。

柴田日柄が未完なのか完成されているのかのように 発表されておりますが 余りにも秋豊日柄図もありながら 本人自身の使用経歴が感じられず 真 実在したのか運用実績らしき物もなく また 従来の柴田観測方法とかけ離れた 観測方法の違いがあり 果たして日柄と呼べるものなのか 前々から不信感がありまして検証して来ました。

以前より秘法として残される罫線図 秋豊日柄図について意見を求められますが 一見 十二支二十八宿など謎めいた 長巻物の罫線図であります日柄自体 ルーツが占いからの発想から罫線と結びつけた秋豊日柄観測法でありますが 持参の古書にも何冊かに期米日々高低表 他などありますが それらは罫線図を示しての説明ではなく 暦に合わした日々の株高低を占ったようなものであります。
その為 秋豊日柄は複雑すぎて関係者の間でも 解読はまだされていません。この日柄図は何を意味するかと言いますと 特別会員用に作成した見図 つまり 同じよな かぎ足の巻物がありましたが よく 証券会社が無料配部するチャートと大して変わりなく どちらも他愛のない巻物と思われますが どう 見識しましたでしょうか、日柄図を眺めているだけでも 矛盾点が見え 分かりそうな代物なのですが  

秋豊罫線 日柄については随分 検証しましたが 柴田日柄についての事実判明したことは 未完どころか始期段階の過程であったことと 何故あのような 柴田日柄解説で簡単であるが 正解が書けたのか この過程でのレベルで このことが分かったのか 今でも不思議にかんじております。
 
それとは別に 昔 知人から譲り受けたました秋豊日柄図 メモもありますので このため 長期間 どの程度の理解 把握範囲なのか判断が付けにくかったですが しかし 第一巻の日柄図などと 日柄解説罫線足らしきまでも検討しましたが 又 他数々の状況判断により分析しても できなかった現状での このような幼稚なまでも言えないが 程度が低く わざわざ 履歴書を出す程の 人物とはおもえませんが 会員増を踏まえての宣伝 詐欺まがいの行動であったと疑いかねない 人物であったのか

柴田日柄解説にある転換とは 相場の天日を知る 日々の毛先まで追う観測法であります。現状で特鈎を使用していると思いますが 違い(比べた場合の格差)が解りましたでしょうか、また 構造が違うことが、上記 日柄使用であれば 特鈎の弊害を考えた場合 最終研究が鈎足?
勉強すれば理解できます。秋豊の罫線レベルも

日柄解説にあります観測法に達成 成しえるには何を取りえた構造にしなければならないかを考えた場合 構築も同じに成るはずです、
知人から譲り受けた秋豊日柄図メモ(当時秋豊の特別会員) 30年前の話ですが 代々木の豊秋研究所で鈎足が確か2 3000万でしたか日柄は図だけでした、(秋豊)当時の内弟子にも会っておりますが 日柄はありませんでした。

おそらく 柴田日柄解説に添った 観測法を見られる機会がありましたら 理解されるんでしょうが

各特長 使い分けを考えた場合 答えは解るはず 特長を掴めば 相場過程で何処を狙った観測法かも取り扱い危険な道具?(日柄を除いて)順張りを含め 只の転換ポイントを示したに過ぎず 

秋豊罫線も最終研究が他観測法(一目均衡表など)比べ 銘柄に適切な転換指示ができない銘柄に対し隔離差の著しい 現状使用にまつわる弊害 他不備など多く 特鉤足を使っての観測に疑問修正できない 古式観測法では程遠い格差を感じ 最終特鉤までで 限界だったと想像しています。上記以上の探求は無理だったと確信しております。

逆張りにしましても 秋豊本より 遥か以前出版され 本人も知っておられたと思いますが 酒田罫線を考慮され 作られた48手法則ですが 全体を捉えた酒田罫線より 観測範囲がやたら狭く 無駄と思える類似法則だけが多く 部分的観測に留まり 順張りから鉤足までもが似たような 銭切り 斜線切を主体とした構成だけの観測法だけでは 相場過程の要因をどのように捉えれば良いのか 果たして これで相場全体を捉えた 罫線観測ができますでしょうか、また 本来の相場の観測であるべきなのに 迷信じみた 秋豊法則記号当てに終始する人が多く、他観測負なれど 初心者が柴田罫線に魅了される要素が分かるような気がします。

基づき 日柄は実践しておりますが 柴田日柄は構想のみと分かり 柴田罫線も使用していない現状では 柴田日柄を例えての日柄説明 柴田罫線でも検証は これを最後として終わりにします、前々から日柄の簡単な存在紹介 簡単解説 使用には熟練しないと至上に難しいことなど伝えてまいりました 核心にさわるところは避けましたが 程遠い認識違い 誤認 場経験不足などにより 正しくは伝わらない 無駄なことに気づき止めました。

また 日柄を使っていましても 常々限界を感じ 改めて次代 懸案だった罫線の不備を修正 補助できる 他方眼観測法が幾つか見つかり 分足の解明 場足での要因解明など 完成できるか分かりませんが 奮闘中であります。現時点でも 柴田以外にも日柄観測らしき説明を見受けられますが 別物とか誤魔化した内容やら これが観測法と言えるのか人目で分かるものまで いろいろ有ります。
しかし これ程の機能を有する日柄転換日 展開を予想できる観測法ですが 同程度 機能までは望みませんが 日柄解説 書物 使用者なく この現状ですと後続者は無理でしょう。日柄の詳細は省きますが 誰でも分かる代例ですが 柴田日柄解説でも日柄図を見ただけでも腰を抜かす 説明のくだりが有りますが まさに的確に表しています。

段 値幅 経過後に解ること 利幅があれば外すことは出来ますが この時点で 新規反対売買 注文だせますか? また 自分で事前に予想してた値 相場転換で売買できますか? 過去の実例での簡単な予測だけなのに、相場には行き過ぎもあります、その後の展開は別の観測法が必要です。老若ですが軌道上の位置だけで判断は難しいでしょう、罫線足では突破的 予想外の振れには対応できません。

柴田罫線だけでの相場の運用には限度を感じているとおもいます、ポイント後の判断に迷う場合 その場で意志表示ができない、それなりの観測法で過剰な期待はしないことです。不備の原因が解れば 補えば良いわけで 増田足などは初心者向けと明記してあります、また 他斜線観とも格差はそれ程酷くはありません。
他斜線観との比較も原因を知るには良いのではないでしょうか、


例えて柴田罫線の骨組に何を付け足せば 絶対観測法になるとおもいますか?

上級者との違いは何処なのか 何を補足したのか考えた場合 方向性 要因などが解る逆足 組足 経験から割り出した数値ではないでしょうか、足にもいろいろありまして 研究なくしては解りません。この積みが肥やしになり さらに優れた骨組を見分けられる原動力ではないでしょうか。

信じられるツールですか おそらく柴田罫線を使用するつもりの様ですが 柴田罫線の骨組を使った場合 果たして商品相場のような値の荒い相場に適するとおもいますか?  適用 適所の骨組が必要とします。


良く手法 精神論など相場に対する姿勢が問われますが 道具の優れた観測法と言いますか 例えば商品相場のようなリスクに耐えられる道具ですが これは どの相場にも使えることです、また 手法 精神論など 対して必要としない瞬間的判断に直ぐ対応できることです、案外 楽な相場が打てる 間違いが早くから解り 修正できるとしたら 挑戦する価値はあるとおもいます、知る喜びも味わえますが 奥が深く難しいです。

まず 上記上級者とは 只 相場に参加出来る程度 現状での維持で精一杯でリスク上には耐えられない。(壺にはまれば稼げるが常に稼げない)素人程度の格付けであり 鼻に成るのもこの時期に多い、また 多本主版され 自作でなきなくとても容易に張り付けられる。上記質問でありますが 柴田罫線を精通なされていれば 罫線観測とは何か 何のためのものか秋豊本を読めば解る筈で 以前読め読め嫁よ 読んでも これでは何の為の勉強? 他質問も基本 当然知っていなければならないこと 豊秋の弟子ならば豊秋に教えて貰えば良い、(無理か?)段 値幅などの位置づけも当然 基本の中に入ります。

日柄の性能に付いてですが 確かに他観測とは圧勝する観測法ですが 再々使い方には至上に難しく事毎に書いてきました。今では日柄観測と言えども 補助のほうが多く主体も骨組も別物ではないかと思われます。案外楽な相場ができるは 現在使用中の名無し観測方であります。上記 相場で食えてーーー今はそれで良いでは 今の心境を言ったまでで 皆さんが想像しているより優れものかな?
まだまだ 経験に基づいた罫線の奥事例は沢山あるのですが 柴田日柄検証の目的も果たし終わりにします。


柴田罫線で何を学ぶかですが それぞれ違うと思いますが 他の自称罫線 著者大先生方とは 明らかに数の多さ 追求の姿勢が違います。その中で(売か ろ)ですが 何故 相場の過程でこの様な型になったのか考えたことはありませんでしょうか この罫線での要因が解れば 勝つことも可能です。しかし 過去 現在とも罫線を行使して勝ち続けられた人は 調べましたがおりませんでした。

柴田罫線とは言え 斜線離れはいろいろな要素が絡み 騙しの多い場であり お解りと思いますがいかが? 今の相場は昔と違ってきまして罫線が変わった 例えば5分足を見ますと 斜線に収まらない場が 多々あります。秋豊法則の解説では適用されない場も多く お気づきだったでしょうか。

以前罫線で急落が解るかの質問でしたが 罫線での要因が理解できれば転換がわかる 数少ないないんですが説明 解説無しの柴田で言う転換日ですが 何人かに公開したことがありまして (ゴム ガソ)前日ストップ高 また 大きな言って来い場面ですが 次の日の急落を予想しまして 予想道理に転換しますと不思議がり驚きますが 罫線要因が解っていれば 難しいことではないとおもいます。以前 かけ離れたと言いましたのは 現在に至っても ここまでの観測は達成できていない

(罫線要因) 日柄はサイクルではないでしょうか 質問のでしたが サイクルにも入る また 波動でもあり範囲が広く別名でもあるようで 罫線要因と言いましても 足も含み また 転換が示された罫線図で独自 考案した罫線図と認識ください。

柴田は何故 斜線500頁に 同類とも言える鉤足をだしたんでしょう 考えますに 斜線切りに騙しが多くまた 誤魔化しができない斜線より 数値により転換を左右できる鉤足としたら

柴田罫線は奥が深く柴田罫線も五巻完成されていれば 斜線 柴田順逆張りも使う必要もなく罫線力をつける過程での教材で終わったと推察してますが 柴田逆張りも使い慣れてくると 教本にもない別の罫線も見つけ出せる 見えてくると思います。

経験から言いますと見つけ出せた罫線が その後の展開に重要だからです。しかし 柴田日柄も逆張りも今では 教材でしかありませんので使用しておりません。柴田法則も見方を変えて見るのも


煽られ煽られて 柴田罫線を歪めた書き込みをしてしまったが 今あるのは柴田罫線の教本 教えであり行き過ぎた批判は御容赦願いたい。

しかし 現柴田罫線では相場で勝ち残れない現状では柴田罫線の片鱗もない観測方法ではありますが 言われるように手法悟られないため書くことはしないが 今日 日々罫線を追えるのも柴田罫線があったらこそであり ここまで続けてこられた感謝と反省を今後の糧に ここでは あの世の人とかで 皆様も相場で討ち死せぬよう お怨みしております。


__________

wnoriさんは前スレから一貫して柴田罫線の日柄観測法は存在しない、と主張してますね。

だけど、大辞典の記述では、秋豊さんの研究の順序は、まず棒足、ついで日柄、その次に鈎足、とあります。日柄観測法を初期段階のまま放っておいて鈎足の研究へ進むとは考えにくいです。

wnoriさんが考え出した日柄観測法は、起点は秋豊さんのメモなのでしょうが、その上に構築したものは柴田のそれとは別物になるのが自然です。
秋豊さんに日柄の使用経歴が感じられないとか、あなたの日柄観測が従来の柴田観測法とはかけ離れているとかの原因はそこにあると思います。

秋豊さんは、大辞典の中で5つの観測法を解説した本を出版する、と意気込んで書いてるけど実際に完成させたのは、その5つの内の最初の順張り法則だけで、後の四つの本は完成させなかった。

世間に公開するよりも、秘密にして有料会員のみに限定して教える方が利益が大きいと判断したんだろうと思います。
http://www.amezor.to/shiso/051022101728.html

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6. 北浜のとんぺい奮戦記

617投稿者:617  投稿日:2007年02月25日(日) 10時24分16秒

とんぺいさんの奮戦記は、まさにここからってところで終わったよね。

相場に足を踏み入れるまでの長い話を我慢して読んできてここから話が面白くなる、ってところで作者の方の病気が重くなってしまった。

仕方がない事だけど、残念だった。


   第42回

そんなある日、産経新聞か株式新聞かどちらか定かでないが、東京日本橋在住の相場師「柴田秋豊氏」の記事を目にする。

 何でも多額の懸賞金を出すというものであった。

本業の方は順調であったが、自分の失敗でかさんだ借金は、自分で埋めねばならぬと常々考えていたために、ぜひ柴田氏に面会し株式なり商品相場なりに対しての、意見なり見解作戦方法等を教わり、己の投資に対する指針にしようと強く決意した。

 東京で勉強するといっても、おそらく一ヶ月や二ヶ月では帰ってはこられまい。

一年以上家を空けることになるやも知れず、私の留守を託する者が不在では、それは不可能なことである。

幸い山を掘る話を持ち込んだ大阪住吉在住の稲井氏は、まだ若くなかなかの人物だったので、私が東京在住中の留守の間全ての代行人として「本とん平」に来てもらうことにし、後事の詳細を打ち合わせをした。

 昭和32年2月末頃、すべての引き継ぎを終え、私は伊丹空港より東京へ向かって出発した。 持ち出した資金は愛車「ヒルマンミンクス」を売却した85万円ほどである。

東京での宿泊は赤坂のホテルニュージャパンを3日間予約してあり、とりあえずそこへ投宿して東京での最初の日をむかえる。

 次の朝早く起き、レストランでベーコンエッグとコーヒー、トーストを食べてホテル前よりタクシーに乗り日本橋の柴田邸へ行く。

少し路地に入ったところと記憶しているが、すぐ「柴田秋豊」という表札にぶつかり探し当てる。
割り合い古いが大きな屋敷である。

 玄関に立って案内を乞う時は、何かしら胸騒ぎがしていた。
初めて知らぬ人の宅へ突然の訪問であるから気おくれがある。

若い女の人が出て来たので、「大阪から柴田先生にお会いして、お話を伺いたくて来ました」と告げると、今、外出中で留守であるいう。

名刺を渡して、また明日お伺いすると伝えてその日はホテルに帰ってきた。
東京へは戦後初めて来たので不案内であるため、銀座・上野と歩き回って見聞し、夜疲れてホテルに戻る。


   第43回

 次の日も、その次の日も朝早く柴田邸を訪問したが、いつも外出で留守中というわけで、柴田氏に会うことが出来ず、これではどうにもならなないと失望していたところ、5日目の朝、ホテルへ電話がかかってきた。

昼から在宅しているので会うとの女の人からの伝言だった。
急いでタクシーで柴田邸を訪問した。

 邸内の事務所のようなところの片隅にある応接間に通され、お茶を出された。
 まもなく私服姿の頭のデカい坊主刈りの眼鏡をかけたドッシリとした柴田氏が前に現れた。

50歳から55歳くらいという私の記憶であるが、もう少し年齢を経ていたのかも知れない。

 私は、再度名刺を差し出し、大阪で商売をしていること、スターリン旋風で株を張って大損をしたこと等を語り、相場というものの奥義の勉強がしたいので教えてもらいたいと、熱心に懇願した。

そのためには一年でも二年でも東京へいるという事も話した。
 事務所には五、六人の男女がいてグラフのようなものを新聞を見ながらつけていた。
電話も時々かかってきていたし、壁面には、ゴム・生糸・小豆等の商品の罫線が貼られていた。

柴田氏は全くしゃべる事もなく私の話を聞いた後で、次のように結論された。

「君の気がすむまで東京にいて、気が向いたらこの事務所に出入りしても良い。
私からは何も教えることはないが、疑問があればその問いには答えてあげる。
とにかく自分の力で勉強すればいい。」との事であった。

私は想像以上に人の話が解る人だと、心から柴田氏に感謝した。
 それから柴田氏は、事務所にいた人にも私が出入りすること、大阪から勉強に来たKという男だと言うこと等を紹介してくれた。

男の人二人は長男「豊秋氏」、二男「拓実氏」。
女の人三人は長女と長男二男の嫁さんという事だった。

その時柴田先生の奥さんは外出中であり、後日紹介された。

 さて、これから長い期間東京にいてこの事務所に通うことになればホテル住まいというわけにはいかない。
その日は柴田氏邸に近いところにマンションかアパートを探して引越して来るべきだと思い、不動産屋を二、三軒訪ね歩き回ってみた。

幸い柳橋に新築の手ごろなマンションが見つかり、即契約することにしたが、保証人がいるというのでしかたなく柴田氏に依頼し保証してもらう。
 保証金や何やらで35万円支払って、手許には45万円しか残っていない。
これでは家賃を支払って外食していたら三ヶ月くらいしか生活は出来ないだろう。

 そんな事をふと考えていたところ、柴田先生が私の事情を知ってか知らずか、
「金が余っていたら少しでもゴム相場をやってみたらどうか。君の勉強にもなるし、小遣い銭くらいにはなるかもしれない。」
という話になり、あまった資金の内、35万円で運用して頂くことに即決した。
手許には10万円しか残ってはおらず、ますます心細くなる一日であった。

 その日は新しいマンションに布団一式を買い入れ搬入してもらい、夜を眠ることにする。

いよいよ明日からは柴田事務所通いが始まる。
さてどんな前途が待っているのだろうか。
心配と不安、なんとなく落ち着かない夜であった。


   第44回

 東京へ来てから20日、日々の生活もリズムに乗り、柴田家のみなさんとも平常な会話も出きるまでになって安堵していた。

 宿泊先としている柳町のマンションは、夜遅くなると芸者衆が帰ってくる。
20室位の小さいマンションの住人は、ほとんど若い娘達で、私は異質の住人である。

 毎朝8時に起床して身支度を整え、柴田邸へ9時に行く。

 日曜日以外は毎日、株・商品取引の立会いがあるので勉強に来たというからには、まじめに出向いて行かねばならぬ。 炊事用具はないので、朝の食事はとる事は出来ない。

喫茶店でコーヒーを飲んですませる毎日である。
近所の食堂が開店するのは正午前で、午前中の立会いが終わってからよく天ぷら定食を食べに通うので、もう顔なじみである。

 柴田邸の事務所にいる間は、事務所の一隅の席に座り、皆さんの様子を見学し、部屋にある罫線を眺めたり、新聞を読んだりしている。

 立会い時間には電話がかかって来て、長男の豊秋さんが受話器を取り、相場の流れを聞いたり、売買の注文を出したりしている。

秋豊先生が朝指示していた注文である。 他の人は、新聞の株式欄を見て数百ある銘柄の動きを赤黒の棒グラフに書き入れる作業を続けている。 大変な量のグラフの綴(つづ)りである。

 それから3週間くらいたった時、東京へ来て初めて豊秋さんに誘われキャバレーに行く。

そこがとこかはわからなかったが、銀座ではなく大井町辺りだった事は記憶にあり、あまり大きくない小じんまりした店であった。

 この帰途、タクシーの中で豊秋さんが父秋豊からの依頼で、私のわずかな資金でゴム相場に買いを入れているという話を聞かされ、すでにかなり利益が出ているというのであった。

私も大阪における私自信の事についてあらましの近況を説明し、今後ともよろしく指導していただけるように、あらためて懇願しておいた。

   第45回

 柴田邸の事務所通いの毎日は、未知な世界での挑戦という事で、商品取引は株式とは異なる激しい動きと損得がついてまわるのである。
 当時は、小豆、毛糸、綿糸、生糸、ゴムくらいしか取引銘柄はなかったように思う。

柴田秋豊先生の注文もほとんど商品取引で、株についての売買は、私が出入りしてから一度もなされていないようである。

最近はもっぱらゴムが底入れしてから大相場になるという見解で、2年間くらいは上昇相場だろうと話をされていた。

 壁面に貼られたゴム先物の罫線は80円くらいで底入れをして、100円に向かっての上昇中であった。
 私も商品相場に関する書物を読み、毎日勉強中で理論的にはたいして難しい物とは思ってはいなかった。

 秋豊先生は毎朝9時頃事務所に顔お出してはいたが、別に何をするでもなく長男豊秋さんと打ち合わせ指示するだけで、すぐ事務所を出て行かれる毎日であった。

 その日は私の前に来られて、

「木村君は大阪梅田の商売人。なかなか大変だろうね」

と言われ、

「毎月どの位小遣いがあれば足りるのかなあ」

との問いであった。

「私は買い物をする癖があってなかなかの浪費家ですが、まあ50万円もあれば充分です」

とハッタリで答えたつもりであったが、先生は「そうか」と言われただけで出て行かれてしまった。

 それからしばらくたって、春らしくなり4月に入った時、秋豊先生と客間でお茶を飲んだ時に

「木村君がいつまでここ居候するのかわからないが、東京での生活も大変であろうから、月末には50万は渡すつもりである」

と、突然の申し出である。 私は恐縮です。

そんなには入用ではないと伝えると、

「出きる限りは続いて行く。月末には忘れずに取りに来い」

との結論であった。 本当に毎月私に50万も手渡すつもりなのであろうか? 
すぐには信用しがたい話である。

   第46回

 毎朝通いなれた柴田事務所で別にさしたるノルマはないのだが、解らないことの多い相場社会で、何か指標になる物の一つや二つは掴んでおかなければならない。

そうでなければ大きな犠牲を払って東京まで出て来た意味はない。

そんな考えから、みんなの邪魔にならないようたくさんのデータを眺め、日足、週足、月足、鈎足それと秋豊先生の出版された相場の本を熱心に研究する毎日だった。

 しかし、なかなか頭には理論的に入らなかった。

 順張り、逆張りの本についても仏教で使用される般若心経の経本のような小冊子で、ややこしい日足が赤黒の線で記入されており、罫線を実際の相場に応用したことのない私にとっては、理解できない物である。

実際に売買の注文を指図する先生も、壁に貼った大きめのゴムの日足を見ているのみで売買されているように見受けらる。

相場のプロにはこれですべてが判断されるのであろうが、未熟な私には心もとないことであり、やっぱり細かい基本的なことから身につけるのが妥当なのかもしれない。

 私も新聞を見て毎日のゴムの動きを日足と鈎足に表現することにする。

まずは勉強の第一歩として最小限必要であろう。
 わからないことは誰にでも教われば良いのである。

 午後3時すぎには株式も商品もすべての取引は終わる。
その日、事務所を出る前に日足と鈎足を記入し細かい不明な点は質問する。
この作業は難しいものではなく、なれればどうということはないものであった。

 4月末になって、秋豊先生から現金で50万入った封筒を手渡された。

本当に手渡されてみてその重さと恵まれた自分を再確認する。

少し倹約すれば当時の物価だと、東京でも5ヶ月は暮らせる額であるがアレコレ考える必要はない。
きれいに使ってやろうと考えていた。

 とりあえず豊秋さん、拓実さんそれと豊秋さんの奥さんの3人を誘って赤坂のホテルニュージャパンで夕食をご馳走した。

しばらくごぶさたしていたメイングリルのスッポンスープはおいしかった。

 ロビーでコーヒーを飲みながら東京での食べ歩きについてみなさんの意見を聞き、大阪で商売をやる上の参考にする私の考え方を説明した。 みなさんをタクシーで送り、私はその日部屋をとって宿泊した。

  第48回

 6月も終りになる頃、大阪より稲井氏が上京して来た。

 毎朝9時前には必ず柴田事務所に入るが、私はあまりする事がないので事務所の人達が記入する鈎足を眺めていた。

いくら値巾が上下に動くと記入するのか、それともそのままなのかを考えながら観察を続ける。

 何百銘柄という株式の鈎足を毎日記入するのは大変な作業だが、ほとんど午前中に終了していて午後はのんびりしていることが多い。

豊秋さんだけが節足を引っ張っている。

 事務所に出入りしてからすでに2ヶ月を経過したが、未だに何も分かっていないしまた何の質問もしてはいなかったが、少なくとも鈎足を作る引線法だけくらいは早くマスターしておきたいと考えていた。

 事務所にある株式、商品の鈎足には「ろあ」「ろく」「ろさ」「ろえ」という印(しるし)は記入されてはおらず、黒線が赤線に変り、その反対に赤線が黒線に変るというだけの記入法である。

したがって鈎足を綴った資料を一つ一つ調べて大体の形を法則にあてはめる作業を続けるしかなかった。

 毎日眺めて比較していくと、何となく鈎足における四つの法示が解釈できるようになってきた。

しかし、各銘柄ごとに記入される値幅に関しては、まったくの研究不足で綿糸、毛糸、小豆、生糸、ゴムなどの記入値巾は分からなかった。

 確かにわからないことは質問OKという秋豊先生の指示だったが、「事務所に自由に出入りして勉強しなさい」と言われている手前もあり、この位は自分の力で解明したいと思っていた。

それにはまずゴム相場の長期間の日足を作成し、事務所にあるゴムの鈎足と比較するしかないと考えた。

   第49回

 勉強のためにゴム相場の長期間の日足を作成し、事務所にあるゴムの鈎足と比較することにした。

二日間かかって日足と鈎足を一日一日検討してみたが、未だ解らないところが多い。
ただ、大引値段を基準にしている事には間違いない様であった。

 商品相場は限月制で、毎月末には当月限が納会となり次に新しい先月物が新甫(しんぽ)として生まれる。
上鞘に買われたその時点で鈎足が赤に変化した後、黒に変化し、逆に下鞘に生まれて黒に変化し、後に赤となる場合等、赤は買、黒は売という基本が適当とされない場面が割合い多く現れる。
したがって新甫に関する鈎足についてはどういう処理をすべきかは疑問として残る。

 相場というものは必ず上昇局面と押目があり、下降相場では必ず下げ局面と戻りがあるが、その値巾測定の方策は鈎足や日足からは察知できないものと思われた。

 そんな細かい事は解らなくて良いというのは、あまりにも無謀ではあるまいか。
相場を張る人々が必要とされるのは買った物が、どこまであがるのか? 売った物がどこまで下がるのかという大体の目安はつかねばならないと私は思う。

この件についても資料を見る限りでは確証はつかめない。
こんな私のの疑問についても先生は確たる自信をもって相場を張っておられるに相違ないであろうが、私には解らないところであった。

 相場のことを学ぶほどに解らない事のみ山積みしてきて、自分の無知無力さが情けなくなる。
色々な疑問を抱えてのこの頃は、先の長さを感ぜずにはいられない。

すべての事を稲井氏に一任して大阪を出て来た事を考えると、本当は一日も早く帰らねばならないという責任ある身を思い出して胸を痛める時もあって、内心あせらずにはいられないのである。

 しかし、そうかといって相場に関しては何も解ってないのに帰っても仕方ない。
もどかしい思いをかみしめて我慢するしかない毎日が過ぎて行く。

   第50回

 年も暮れに近くなり、上京以来10ヶ月になろうとしている。

 秋豊先生の東京ゴム相場に対する買いポジションは快調で、約80円で底打ちした相場は120円より調整期に入り、半値押しの約100万円より二段上げに入っていた。

すでに140円台であった。

建玉一枚当りの利益は30万円となり、10ヶ月で当資金が約15倍になっているわけで、私が支出する月50万も大した問題ではなくなっている。

おそらく私の建玉も30枚は超えているはずである。

 詳細な事は何一つ聞いてはいないが、毎朝事務所に顔を出される時もいたって元気で明るい様子がうかがわれた。
大いに(相場の読みが)当っているのであろう。

私も毎日ホテルより通うのに何一つ心配はなく、最近はもっぱら人形町辺りの裏通りを徘徊し、昼どきの食事をとっている。

古い住宅を改造した年配の人達の経営する小さい店には、有名ではないが個性的な美味しい店が点々と存在してなかなかの満足であった。


 昭和33年の元旦を私は一人東京で迎える。

しばらくは相場は休み入りで5日間はやることがない。
ホテルのメインダイニングルームで正月のお雑煮とお酒が出る。

正月をホテルで迎える家族連れの宿泊客が楽しそうに語り合う姿がほほえましく映る。
 5日間もホテルに閉じこもるのも無能な事だと考え、フロントに頼んで箱根の湯の本温泉ホテル「小涌園」を予約してもらいゆっくりと過ごす。

 帰京後、柴田先生他事務所の皆さんにもみやげ物を渡し、「今年も宜しくお願い致します。
」と頭を下げて私の33年が始まった。

次から次へと沢山な見知らぬ人達が年賀に来られ、事務所は賑やかな一日が続いていた。
初立会もゴムや生糸は高値に寄り付き、将来大きな相場になるであろう事を案じしているようであった。

 立会いは午前中で終り昼過ぎより豊秋さんや拓実さんと連れ立って銀座へ出かけて行く。
正月料理に飽いてサッパリ寿司でも食べ様というのである。
「田中」という高級寿司屋に入って行った。

豊秋先生の推奨するうまい店らしい。
ビールを飲みながら握りを食す。
確かに職人も店の作りも高級店の風格を備えたものであったが、店内はガランとして、客は入っていなかった。
大きな店内のカウンターにたった三人席について静かに食べる寿司なんていうのは、味は別としても雰囲気的には淋しすぎる。

一時間程で店を出る。
しばらく銀ブラでもして午後5時になったらキャバレーに行こうという話になり、街をうろつく事になる。
今日はすべて豊秋さんのおごりである。

和光参番館等高級紳士雑貨の店に入って、靴と手袋を物色する。
幸いにも参番館にマレリー直輸入の靴が見つかり、私と豊秋さん拓実さんの三足分を買入れ、二人に私からのプレゼントにする。

非常に軽くてすばらしい履き心地である。
一足二万五千円もする靴

をと思うが良い物はどこまでも良いのであって値段云々のものではない。
大切にはけばそれで良いのであろう。
買い物をすませて午後5時過ぎ、銀座よりタクシーに乗り品川方面に向かった。
豊秋先生行きつけの何とも怪しげな、しかし面白く肩のこらないキャバレー(カフェ)である。

  第51回

 東京へ来てから一年、毎日よく遊び、毎日よく食べ歩きを続けてきたがそろそろマンネリに陥ってきている。

この辺りで柴田邸に出入りした私と秋豊先生の間に交わされた雑談の中から相場に関するちょっとした要点を少し記しておきたいと思う。

 秋豊先生は特に私には無口で、改まって難しい話はされなかったが、私から話しかけるていけば簡単な注意や心得については気軽に答えられた。

「細かい事は知らなくても良い。鈎足を信じてそれについて行く事である。
種々な情報や自分の考えは入れず、ただ実行するだけである。
それさえ時を選ばず行うことに徹すれば必ず結果は出るはずだ」
というのである。

「罫線の見方は色々ある。
月足、週足、日足、順張り、逆張り 日柄等参考にすべきは多いが、君のように実業を成している者が趣味的に相場を張る者にとっては鈎足のみで充分である。」と話される。

「特に底値近辺での長期の保合相場や、天井近辺での長期の保合相場の時点で現れる法則の買売の出現には素直について行くべきであると、一年に何回も出るというのではないが、必ず辛抱強くチャンスを待つということも大切であり、相場というものは常時張るものではない。」
というのが持論である。

「次に誰もが迷う所であるのは、上昇下降相場の上げ止まり、下げ止まった時点で保合相場に入っており再び上げに転じるか引き続き下げ相場に入って行くかという判断の仕方であろうと思う。

 その場合、上げ相場の時も下げ相場の時も新高値に進むか新安値に向かうかはおおむね一ヶ月(立会日前)25日を限度として考え対処して行けばよろしいだろう。」
との考え方が話された。

 要するに高値をつけた相場が押目または保合に入り、最大限25日経っても前高値を抜けぬ場合は目先天井であり、反対に安値をつけた相場が戻りまたは保合に入り、25日経っても前安値を下回らねば目先底入れと判断すべきであるとの考え方である。

 その他に

「日足週足で、高値圏での連続四本陰線は暴落の前兆である。安値圏での連続四本陽線は暴騰の予告である。」
という話もあった。


 はたしてこの説明は当っているのか否かを過去5年間までの日足罫線で調べてみたところ、それは約80%以上の的中率であった。

 株式、商品相場に当てはめて見て然りであるが、すべてとは言い切り難いものである。

私も人一倍自尊心の強い方であり、最初から好きな様に自力で勉強し帰れと言われているので、良くある「包み上げ」や「だまし相場」については詳細な説明は求めなかったが、この点は現在に至ってもすっきり解決はされていない。

 所詮相場は「神のみぞ知る」領域であり、人智のおよぶものにあらずということなのであろうか。
絶対的な罫線学は確立されないであろう永遠に。

 ただ柴田秋豊先生の様に40年間も相場一筋に生きて来て、長い期間に種々な経験を積んだ者には、ある種の相場感というものも存在するのであろう。

事務所に置かれている何百という日足鈎足を毎日見ていると、たとえ初心者としても線さえ信じて実行されるならばトータルとして損失はあり得ない事だけは断言できるのである。

 相場で儲ける人はほんの一握りであると言われる中で、この鈎足は一筋の光明であることは確かである。


   第52回

 毎日相変わらずという日が続いている。
 東京へ来て早くも2年になろうとしているが、別にこれという程の勉強もしないまま過ぎて行く。

一日わずか5時間という相場立会いの数字を追いかけ罫線を眺めるだけの毎日であった。

 おそらく大きな幸運に恵まれゴム相場一筋に上昇期間2年というまれに見る大相場が展開された2年であった。

80円よりスタートしたゴム相場が33年暮れには360円台という波乱はあったが、大きなリ利益を得る結果となった。
35万という小資本が1800万という大きな物につながったのである。

しかも柴田秋豊先生の作戦は機先を利喰っては先物を常に買い入れるという一貫した強気戦法を2年間ゴム一筋に集中されたという固い信念がもたらした巨万の富だったのである。

相場師としての面目は大きな評価を得たものであった。
私もこの2年間金銭的には恵まれ好き放題の毎日を享楽に明け暮れたのである。

 相場に勝つことは非常に難しい。

さらにそれを適確に長期間とらえる事は、特に至難の技である。

この至難さをいとも簡単にやってのけた秋豊先生のあのずぶとい神経はどこに存在するのであろうと舌を巻く次第である。

 一日に事務所に顔を出して、一言二言、息子の豊秋さんと打ち合わせをするだけで20分も事務所にいる事はない。
 家の奥に引込むか外へ出て行かれてしまう。

 五分刈り頭に丸顔。
黒ブチの眼鏡をかけ、常に高価な着物姿でしぼりの黒帯を締め、案外柔和な表情を常にくずさないどっしりした体格である。

 あまりしゃべらないので私も話をした事は2年間に5、6回しか記憶はなくそれも雑談というべきもので相場の話はあまりした記憶はない。

 しかし体全体から受ける感じはやっぱり相場師としての風格が立派に存在する人物である。

 また

「私のような素人は色々考えることはない。ただ鈎足を信じてついてさえ行けば大きな損は出ない筈であり、信じて実行することさえやれればそれでいい。」

と言ういとも安直な話は、常にされていた。

 要するに「法則の出現を待って最も効率良くやることだ。」という教えである。

 秋豊先生に関しては人物像として他に何も書く資料は私にはない。

とにかく無口でしゃべらぬ人だったから、毎日朝の挨拶を交わす位で落ち着いて相場に対する意見等長時間話したことは一度も無かったのである。

 ただ身内である豊秋さん拓実さん千代さん達は「けむたい存在」であると常々話していたので、案外厳格で近寄り難い存在であったのかもしれない。

   第53回

 33年も12月に入り、大阪も商売繁盛で店の方も落ち着きを取り戻したし、そろそろ帰阪する様にとの稲井氏からの連絡もあり、残金600万円は生糸に投じて一時帰阪する事に決めた。

 みなさんと別れ12月20日東京をたって大阪に帰って来た。
http://www.harvestchart.com/tonpei/tonppei.htm

http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/429.html

記事 [雑談専用38] 京都・嵐山で紅葉見ごろ
http://www.youtube.com/watch?v=8vCeqUUDM9E&feature=popt19jp14

11月23日、京都市の嵐山で紅葉が見ごろを迎え、多くの観光客でにぎわった。


http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/826.html

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