14. 2010年9月13日 02:29:44: FYS85LPNCY
投票直前の演説で絶対に見たくないものがある。男の涙だ。
小沢さんは昨年、代表辞任会見で悔し涙を流した。意外な涙で驚いたが、心情は伝わった。強い意志こそ小沢氏の真骨頂なので、代表に返り咲こうかと言う時に涙は見せないだろう。
一方、菅はなんだかやりそうな気がする。前原みたいなことだけは勘弁して欲しい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/743.html#c14
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2010年9月 > 13日02時29分 〜 ★阿修羅♪ |
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小沢さんは昨年、代表辞任会見で悔し涙を流した。意外な涙で驚いたが、心情は伝わった。強い意志こそ小沢氏の真骨頂なので、代表に返り咲こうかと言う時に涙は見せないだろう。
一方、菅はなんだかやりそうな気がする。前原みたいなことだけは勘弁して欲しい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/743.html#c14
広く多くの人達に読んでいただき、
議論の輪を広げたいものです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/750.html#c4
ガチョーンを通りすがりのひとにやらせていたが
全員手を突き出すしぐさで驚いた。
いい年下おっさんも突き出していた。
わざわざカメラを向けることに応じる目立ちたがりのくせに何も分かっていない。
谷さんが何万回やっていてもまったく何も見ていないんだなあと哀しくなった。
何も観察していない、本質を見ていないB層と重なってしまった。
多分撮影に応じなかったひとはきちんと手を引いていた人たちだと思う。
B層というのは本質を知らないのにテレビに映るのは大好きな人たちなんだろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/710.html#c56
でも、よく見ると、随分和風の名前を持った外人さんが書いているらしい...www
>記者: Yuka Hayashi and Daisuke Wakabayashi
記事は日本語にしたのに、クレジットだけはアルファベットのままです。
「頭隠して尻隠さず」とはまさにこのこと!!
外電を偽装して世論誘導を目論んでいる様子がミエミエで凄く笑えます。
親に見られていることも知らず、一生懸命悪戯している子供みたいですね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/698.html#c14
というコマーシャルを、記事の下のほうにデカデカと掲げていますが、この記事の場合は逆でしょう。
『日本の声を世界で』とすべきでは??
ひょっとすると
『日本の声を日本で』が真相かな???
z-shibuya.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-c95c.html
都内にある亀井氏の個人事務所で、仙谷由人官房長官と郵政改革法案の審議をめぐって、激しい言い争いを繰り広げていたときのことだ。突然、亀井氏が言い放ったという。
「議員会館にいる菅のオンナのことをバラすぞ!」
◎戸野本優子であれだけ有名になったが、韓国人女性(スパイの疑い有りと報じられている)と隠し子に続いて・・・
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/626.html#c27
2010-09-13 00:00:34
米国が小沢一郎に「当確」を出した模様
http://ameblo.jp/troussier100/image-10646949063-10744771680.html
(琉球新聞より引用)
【東京】米国務省関係者が8日、川内博史衆院議員(民主)と衆院第2議員会館で面談し、小沢一郎氏の首相就任を仮定し米軍普天間飛行場の移設問題など日米関係の見通しについて聴取していたことが10日分かった。
普天間飛行場の移設先を「グアム、テニアン」と提唱する川内議員は「沖縄等米軍基地問題議員懇談会の議員182人の考え方については小沢さんに伝えてある」などと国務省関係者に説明。その上で米国務省関係者は最後に「お互いに協力してやっていこう」などと答えたという。
具体的な協力関係の在り方など面談内容について川内議員は「お互いの信頼関係もあり、詳細は答えられない」としているが、意見交換は約1時間行われたという。面談を通して川内議員は「米国も小沢氏には信頼を置いていることを感じた」と話している。
(引用終わり)
(僕の独り言)
ぎゃははははは!!!
米国は、もう小沢が勝つって知ってるんだろ(笑)(笑)(笑)
(産経新聞より引用)
11日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、民主党代表選を菅直人首相と争う小沢一郎前幹事長に関する長文の記事を1面などに掲載。「首相の座に向けて有望な戦いを続けている」と分析した。
記事は前幹事長が1996年から2009年にかけメージャー元英首相、胡錦濤中国国家主席、メルケル・ドイツ首相、クリントン米国務長官と会談する写真4枚を掲載。「80年代末期から日本の権力構造の中で常に存在感を発揮した」と指摘した。
前幹事長の政治的経歴を詳しく伝え、代表選で敗れたとしても小差であれば、新たな影響力を伴う地位を獲得する可能性があるとした。(共同)
(引用終わり)
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↓
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/766.html
自分たちに都合のいい情報だけの情報を誇大に喧伝しているのは
新聞・テレビのゴミメディアのほう。その根拠は調査方法にある。
RDS方式=コンピュータで無作為に電話番号抽出500〜1000人
固定電話による口頭アンケート調査
世論調査とゆうのは基本的に国全体の縮図をサンプリングモデルにしなけれ
ばならない。調査対象は地域・職業・年齢・男女比・調査実施時間など結果
に影響する因子はすべて排除し日本国の有権者の意識と同じ比率で結果が
出てくるような調査方法を採らなければならない。
今、新聞社がやっているようなRDS方式はウィークディの昼間に固定電話で
突然に電話し無理やり回答を引き出す方法だ。
当然、調査対象は昼間に固定電話に出られる人とゆうことになる。
すると主婦や老人が多くなり、これらの人は主にテレビ・新聞を主たる
情報源としている人たち。突然の質問に驚き考える時間もなくメディアが毎日
報じる内容に沿った回答をしてしまう。それが実態。
また地域別に見ても500人とゆうのは都道府県単純平均サンプル数で
10人/県・都で日本の有権者は大雑把の単純平均で100万人/県・都だ
からサンプル比は0.001%だ。1県で10人に聞きその結果が世論だ
としている。新聞各社は頻繁に世論調査をしており、1回の調査にかける
経費もわずか。
ネット・ラジオと新聞・テレビがまるで逆の結果がでるのはそのためで
こんな調査結果を世論だ民意だといって無理やり新聞の一面にでかでかと
書いているから世論誘導といわれてしまう。
米にはギャラップ社のように正しい統計学的手法できちんと調査する会社
がある。日本もこのレベルまで到達しなければ国の方向を間違える結果にも
つながる。
信頼できない世論調査は民主主義の敵であるとおもう。
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発 沖縄根拠地隊司令官
宛 海軍次官
左ノ電□□次官ニ御通報方取計ヲ得度
沖縄県民ノ実情ニ関シテハ県知事ヨリ報告セラルベキモ県ニハ既ニ通信力ナク三二軍司令部又通信ノ余力ナシト認メラルルニ付本職県知事ノ依頼ヲ受ケタルニ非ザレドモ現状ヲ看過スルニ忍ビズ之ニ代ツテ緊急御通知申上グ
沖縄島ニ敵攻略ヲ開始以来陸海軍方面防衛戦闘ニ専念シ県民ニ関シテハ殆ド顧ミルニ暇ナカリキ
然レドモ本職ノ知レル範囲ニ於テハ県民ハ青壮年ノ全部ヲ防衛召集ニ捧ゲ残ル老幼婦女子ノミガ相次グ砲爆撃ニ家屋ト家財ノ全部ヲ焼却セラレ僅ニ身ヲ以テ軍ノ作戦ニ差支ナキ場所ノ小防空壕ニ避難尚砲爆撃ノガレ□中風雨ニ曝サレツツ乏シキ生活ニ甘ンジアリタリ
而モ若キ婦人ハ卒先軍ニ身ヲ捧ゲ看護婦烹炊婦ハ元ヨリ砲弾運ビ挺身切込隊スラ申出ルモノアリ
所詮敵来リナバ老人子供ハ殺サルベク婦女子ハ後方ニ運ビ去ラレテ毒牙ニ供セラルベシトテ親子生別レ娘ヲ軍衛門ニ捨ツル親アリ
看護婦ニ至リテハ軍移動ニ際シ衛生兵既ニ出発シ身寄無キ重傷者ヲ助ケテ敢テ真面目ニシテ一時ノ感情ニ馳セラレタルモノトハ思ハレズ
更ニ軍ニ於テ作戦ノ大転換アルヤ夜ノ中ニ遥ニ遠隔地方ノ住居地区ヲ指定セラレ輸送力皆無ノ者黙々トシテ雨中ヲ移動スルアリ
是ヲ要スルニ陸海軍部隊沖縄ニ進駐以来終止一貫勤労奉仕物資節約ヲ強要セラレツツ(一部ハ兎角ノ悪評ナキニシモアラザルモ)只々日本人トシテノ御奉公ノ護ヲ胸ニ抱キツツ遂ニ□□□□与ヘ□コトナクシテ本戦闘ノ末期ト沖縄島ハ実情形□一木一草焦土ト化セン
糧食六月一杯ヲ支フルノミナリト謂フ
沖縄県民斯ク戦ヘリ
県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ
※文中の□部分は不明
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戦後日本の政治家や高給官僚は上の電文に少しでも応えようとしたのか甚だ疑問だ
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/763.html#c9
http://ameblo.jp/troussier100/image-10646949063-10744771680.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/766.html#c1
ところで、地方議員は古い付き合いで菅氏支持が多いのはわかるが、党員・サポーターは違う。誰が政権交代の原動力かよく知っているし、菅氏勝利は消費税アップに即つながることを知っている。6〜7割は小沢支持じゃないか。ネット調査に近い数字になるだろう。
小沢氏は地方議員ポイント=30。党員・サポーターから、180ポイントと見る。
226×2+30+180=662 これは、中間派の取り込み=0でも、過半数の611ポイントを上回る数字だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/743.html#c16
ぜひこの動きを広めましょう。
一般人は、どうすればいいのかな?
鈴木氏をこのまま埋もれさせることは、
日本の国益・外交にとっても大きなマイナスです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/700.html#c10
日本の将来を真剣に考えた貴君の英雄的行動に感謝し
国民栄誉賞を送ります。
2010年9月13日
内閣総理大臣 菅直人
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/754.html#c24
2010.09.12
今、マスメディアはしょっちゅう支持率調査をし、菅氏、小沢氏に
対しての支持は何パーセントとかまびすしい事!
新聞の支持率調査を、少し読み解いていくと。。。。
おおむね言えることは、菅氏支持が異常に多いこと。
小沢氏支持は、ほとんど20パーセント以下。
そして、円高株安に対して何の対策も練っていない内閣に不満
噴出しているのに、内閣の支持率が上がり続けていると言う事。
今日の新聞では、内閣支持率が54パーセントで前回より6パー
セント以上も上がっている。
しかし、私の見た報道番組では、菅氏は"雇用、雇用、雇用"と言
うは簡単だが、だったら具体策を示せと言われていたし、昨日見
た番組でも、"菅総理"になった場合、各省庁、官僚は大喜びだろ
うとまで言われていた。
決して、もろ手を挙げて"菅総理"の出現を期待しているわけでも
ないと思うが、新聞・テレビの”支持率調査”は、うなぎ上りに上
がり続けている。
ここで、めでたく"管総理"になったら、マスメディアはどう出るのか。
多分、初めはなるほど、”高支持率”だろう。
60パーセントくらい行くかもしれない。
ところが、それを過ぎたら、今はサイクルが速まっているから、3カ
月ハネムーン期間などとはどこのマスメディアでも言わない。
そして、待ってましたとばかりに支持率調査を頻繁に行い、この
政策では駄目だ、あの政策では駄目だと、支持率を落とし続ける
だけだろう。
新政権が誕生してからは凋落の一途だ。
決して、上がることはないだろう。
またたく間に、最低ラインと言われているところまで行くかもしれ
ない。
そうなったときに、この国の国民はどう判断するのだろう。
菅氏では駄目だ、やっぱり自民党政権でなければ駄目だねと考
えるのだろうか。
それとも、政権維持ができなくなり解散総選挙まで、行ってしまう
のだろうか。
そして、またまた人気者調査をして、マスメディア主導で首相にし
たいナンバーワンの党が政権奪取するのだろうか。
首相にしたいナンバーワンが、どれだけ政治家として通用するの
だろうか。
なんだか、この国では常にマスメディアが政治に介入して、誤っ
た方向へ導いているような気がするが。。。。。。
この国の政治はこれで良いのか?
何度、マスメディア主導で首相が変わっても、また懲りずにマスメ
ディアがわがもの顔に出てきて、次の首相を示唆してくる。
そしてその首相を選ぶのも、落とすのもマスメディアだなんて、私
たちはもうそろそろ、これがおかしいと気付くべきだ。
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あまり言うと、鳩山さんの立場もあるし、「ショック」も大きいから、口を濁しているけど。
本当のところは、後は、アメリカとの条件交渉(移転費用)でしょう。
反対しているのは、今や、一番には日本の官僚機構(外務省と防衛省)と、それに結びついたアメリカの一部の安保マフィアではないでしょうか。
(国民に本当の事を知らせない)悪質な日本の官僚機構の方が、アメリカの安保マフィアを買収して沖縄から出させない、という構図の方が正しいのでは?
(日本の)悪徳ペンタゴン勢力は、もはや時代遅れになっている。
冷戦時代やアメリカ一極支配(軍産複合体・新自由主義)の時代から、
アメリカの世界戦略も(内部で対立を孕みながらも)どんどん変わって行くのに。
小沢さん(だけ)は、それを(アメリカの変化を)「利用して」、日本独自の国家・社会戦略の礎を作ろうとしているんだと思いますね。
アメリカからも、アジアからも見放された「蝙蝠の悲劇」では困りますものね。
日本の再生に向けてがんばりましょう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/764.html#c1
本質は横粂や馬淵と同じ。力関係をはかりにかけて、ここは小沢が得と見たのが実情。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/712.html#c16
この投稿は広く広めなくてはいかんね
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/365.html#c14
確かにそれは一理ある。しかし、電通・共同・時事の報道が偏向していたことも事実であると思う。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/689.html#c29
政党支持率:
民主党 35%
自民党 19%
公明党 5%
共産党 2%
社民党 1%
みんな 5%
国民新 1%
無党派 32%
この割合で1000人調査したとします。その人数別に菅、小沢を振り分けて予想すると概ね以下のようになります。
民主党 350人 菅140 小沢210
自民党 190 菅170 小沢 20
公明党 50 菅 45 小沢 5
共産党 20 菅 15 小沢 5
社民党 10 管 2 小沢 8
みんな 50 管 45 小沢 5
国民新 10 管 2 小沢 8
無党派 320 管220 小沢100
----------------------------------------
total 1000人 639人 361人
なるほど、管64%、小沢36%で、管支持がが多くなる。
これは民主党の選挙なのである。「代表選は首相選挙でもある」というトリックに国民はだまされているです。
上記の民主党員に限れば、小沢60%、管40%と同一調査で数字が逆転する。ネット調査がマスコミと違うのは当然だ。民主党支持者が多いとみられるので、民主サポーターの実際の支持動向を反映しているといえます。マスコミと管一派がグルになったペテン・トリックに多数の国民が引っかかっているようです。小沢一郎は
粛々として反論しないところが見事です。
【参考:メディア毒、解毒薬リスト】
@ 世論調査の問題とメディアによる世論誘導の関係
http://togetter.com/li/14278
A ほんまかいな?メディアの世論調査
http://togetter.com/li/14280
B 「最も総理にしたい人ランキング」の意味を正しく解説します
http://togetter.com/li/14673
C 「フジテレビ新報道2001世論調査」に関する大いなる疑問
http://togetter.com/li/16896
D 【拡散希望】NNN緊急アンケートの「緊急性」と検察審査会の全員一致に関する疑問
http://togetter.com/li/17527
E 【拡散希望】また誘導!?そんなに総理にしたいんかい?俺も周りの人もそうでもないんだが・・
http://togetter.com/li/18715
F 【転載&引用&拡散希望!】これがネガキャンの実態、みんなでスピンドクターをあぶりだそう!
http://togetter.com/li/18715
G 【積極引用・転載・拡散希望】これは何、マスコミ世論調査ローテーション?
http://togetter.com/li/22484
H 【積極引用・転載希望】公職選挙法で選挙期間中の世論調査は禁止すべきだ
http://togetter.com/li/34360
I 小沢さんの「起訴相当」を決めた第5検察審査会の審査員の平均年齢ってどう考えたって若くない?
http://togetter.com/li/40176
J『内閣府基本的法制度に関する世論調査』 「死刑制度容認85.6%」は死刑制度維持プロパガンダ用データ?
http://togetter.com/li/41800
K 時事通信社世論調査の調査設計についての疑問
http://jiji.zz.tc/sekkei
※コメント2に本文の修正があります。
合わせてご確認ください。
L 物まねで始まりダジャレで終わった、脳科学者茂木健一郎さんの連続ツイート『田中角栄論』とその反響
http://togetter.com/li/47225
M 【拡散希望】フリー・ジャーナリスト神保哲生さんの記者会見完全開放にむけての熱い決意
http://togetter.com/li/15926
<参考:沖縄問題・未解決事件、解毒薬リスト>
@ 良い子のみんな、新しい社会の先生に沖縄基地問題の背景を教えてもらおう
http://togetter.com/li/19635
A 岩上さんが取材帰りにのったタクシー運転手から聞いた『沖縄での悲しい出来事』
http://togetter.com/li/35099
B 【拡散希望】たった一人の捜査本部 フリー・ジャーナリスト黒木昭雄氏大いに語る
http://togetter.com/li/19331
※タイトルのところにリンク設定してあるYou Tubeをご覧ください。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/689.html#c30
ご夫妻の果敢なる行動と勇気に感動し、涙がでました。
民主主義は、自分たちで勝ち取るべきものなのですね。
その道中記は微笑ましく、また天の護りがあったように
感じました。
「小沢首相」が誕生したら、議員辞職・総辞職・解散に追い込もうと自民党など野党が手ぐすねを引いて待っている。
自民・石原幹事長
石原氏は小沢氏が代表選で当選した場合、「政治とカネの問題が最大の焦点になる。
徹底的にただす」と対決姿勢を強調した。
http://www.asahi.com/politics/update/0910/TKY201009100508.html
みんなの党の渡辺喜美代表は小沢氏に対しては
「万が一勝つようなことがあれば、(『政治とカネ』の問題を)国会で徹底して追及する」
と対決姿勢を鮮明にした。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100901ddm005010113000c.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/758.html#c23
あの鳩山だ。
腹黒は兄貴のお墨付きだから。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/689.html#c31
分かりやすい言葉で、良く解りました。ありがとう!!
>>153 さん
>福田衣里子議員決心したのはいいけどきをつけてね。
>>139 さんが書かれている内容からすると、ソフトな脅迫とも取れる文章です。
>青木愛議員なんて一連の不倫報道で先がないかも。
完全に捏造報道でしょう、何せ公明党の大田議員に勝った人ですから、学会員
の人には邪魔な存在でしょうから。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/605.html#c154
昨年は、麻生信者を馬鹿にしていたが、
まさか「小沢支持者(小沢信者)」が麻生信者化してしまうとは(唖然)
小沢信者は1年前の自分たちの行動をよ〜く思い出して欲しい。
あの当時、麻生信者を徹底的にコケにし、散々嘲笑ってキチガイ扱いしていたのは小沢信者だろう。
「ネット世論に媚びる麻生と選挙の神様小沢さんとは格が違う」とかね。
それから1年後に、小沢信者は彼ら自身が徹底的にコケにし、散々嘲笑しキチガイ扱い
していた麻生信者と全く同じ主張をし、全く同じ行動をとってるんだぞ。
小沢信者本人たちは全く気がついてないだろうが。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/748.html#c11
あとPCを良いのに取り替えましょう。
もうマルチコアの時代だよ。
自分もいやな出費だったが使っている現在投資以上の効果を感じています。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/710.html#c58
検察審査会で起訴相当の議決がでるかもしれないのに。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/748.html#c12
あまりにもリスクが大きすぎる。
消去法で、菅首相を選ぶのが常識的な判断だ。
小沢自身は、検察審査会の議決がでるまで動くべきではなかった。
(今回の代表選は他の人物を立てるべきだった)
自民・石原幹事長
石原氏は小沢氏が代表選で当選した場合、「政治とカネの問題が最大の焦点になる。
徹底的にただす」と対決姿勢を強調した。
http://www.asahi.com/politics/update/0910/TKY201009100508.html
みんなの党の渡辺喜美代表は小沢氏に対しては
「万が一勝つようなことがあれば、(『政治とカネ』の問題を)国会で徹底して追及する」
と対決姿勢を鮮明にした。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100901ddm005010113000c.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/767.html#c1
次の総理を 死ぬまで 叩く
国民殺して ケセラセラ
理由は どこぞの 売国奴
魂売った 売国奴
正義を装う 売国奴
有害のみの 売国奴
コミヤ テリー ノミモンタ
ホシ に キシイ に ムラオ に ワダ
みんなそろって 鬼は外!
確実に賛成者を増やす。
小沢一郎で団結じゃ !
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/689.html#c32
保身と権力欲だけの菅を選ぶことが非常識。
程度の低すぎるマスコミの言うことが、ここで通ると思っているいるのか(笑)
今の危機的な状況、社会の仕組み、構造を変えるのは、多くの国会議員に
押されて出馬する小沢一郎しかいない。
消去法でいくなら菅はまっさきにゴミ箱行きだろな。
国民のために、よいか、よくないかの消去法なら。
しかし、大企業のためによいか、よくないかの消去法なら菅。
菅は「最小不幸社会」を唱えている。
つまり格差是認だ。
不幸を前提とする政治なんて考えられない恥ずかしい思想だが。
頭の狂った連中にはおかしいとは思えないらしい。
「政治とカネ」というキャッチフレーズに踊らされるB級国民には
困ったものだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/767.html#c3
>非常識。
刑事被告人になり得る小沢を首相とするほうが非常識。
それに、あんたらは、野党やマスコミを甘く見すぎている。
野党やマスコミの攻撃で、小沢はボロボロにされる。
>>03
>B級国民
「B級国民」以下なのがカルト化した小沢信者だ。
まるで麻生信者とそっくり。
小沢信者は1年前の自分たちの行動をよ〜く思い出して欲しい。
あの当時、麻生信者を徹底的にコケにし、散々嘲笑ってキチガイ扱いしていたのは小沢信者だろう。
「ネット世論に媚びる麻生と選挙の神様小沢さんとは格が違う」とかね。
それから1年後に、小沢信者は彼ら自身が徹底的にコケにし、散々嘲笑しキチガイ扱い
していた麻生信者と全く同じ主張をし、全く同じ行動をとってるんだぞ。
カルト化してしまった小沢信者本人たちは全く気がついてないだろうが。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/767.html#c4
それはそれとして、読む値打ちはあると思うが・・・
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http://diamond.jp/articles/-/9357
「民主党政権は臆せず普天間日米交渉のやり直しを求めよ!」
ヴォーゲル・ジュニアが語る“ジャパン・アズ・ナンバースリー”時代の安全保障論
〜スティーヴン・ヴォーゲル カリフォルニア大学教授インタビュー
Steven Vogel (スティーヴン・ヴォーゲル)
カリフォルニア大学バークレー校政治学教授。先進工業国の政治経済が専門。日本の政治、比較政治経済、産業政策、防衛などに関する著作多数。1998年には大平正芳記念賞を受賞。日本で英字紙記者として働いた経験もあり、日本語に堪能。1979年に出版され、世界的ベストセラーとなった『ジャパン・アズ・ナンバーワン』の著者、エズラ・ヴォーゲル氏は実父。
以下本文(投稿者注)
――民主党代表選でもしも菅直人首相が敗れ、小沢一郎首相が誕生したら、米国はどう対応するか。
日本の首相が代わっても米国はそれほど困らないだろう。しかし、日本や民主党のためにどうなのかは疑問だ。
民主党政権はそろそろ本気で政策に取り組むべきで、トップの顔を変えている時ではないと思う。(仮にそのようなことが再び起こるようならば)、それは民主党の大きな失態だ。
オバマ政権と日本の政権交代とを比較してどこかどう違うかというと、日本では政治的構造は変わったが政策はあまり変わっていない。一方、オバマ政権ではすぐに政策を変えたが、政治的構造はそれほど変わっていない。オバマ政権の2年間をみると、医療保険改革や金融制度改革など多くの政策転換を行った。
日本の場合は政権交代がずっとなかったので、政権交代しただけで政治のやり方は変わった。しかし中身の政策をみると、オバマ政権と比較したら、日本の民主党政権はあまり成果を上げられていない。“官僚叩き”をやって、事業仕分けとか事務次官会議を廃止するとかそういうことばかりに力を入れているが、経済対策など重要な問題はなおざりにしている。
――普天間問題の迷走などで民主党政権に対する不信感が米国側に広がり、日米関係が危うい状態にあるとの指摘もあるが。
何と比較するかによって答えは違ってくると思うが、私は日米関係が揺れているとか、大変な時期にあるとかそういうことでないと思う。また、米国側が不信感をもっているというのは言い過ぎだろう。
じつはオバマ政権と日本の新しい民主党政権の誕生は米国のアジアにおける基地体制を見直す絶好のチャンスだった。しかし、オバマ大統領はその気にならなくて、鳩山前首相も政権運営の問題などを抱え、うまくいかなかった。
理想を言えば、日米関係は本来、2国間だけでなく世界のためにあるべきものだ。日本は確かに(経済力で中国に抜かれ)ナンバースリーになってしまったが、それでも有数の経済大国であり、日米関係は米軍基地や貿易摩擦など2国間の問題だけなく、貧困、エイズ、地球温暖化など世界的な問題にも取り組むべきだと思う。
――あなたは「日本が軍備を増強すると、逆に安全保障の程度は低下する」という独自の理論を展開しているが、なぜそうなるのか。
一つの国が軍備を増強すると、防衛が強くなる反面、他国に脅威を与えるので、プラス面もあればマイナス面もある。これが国際関係論でよく言われる“安全保障のジレンマ”だ。そして日本の場合はとくにプラス面が小さくマイナス面が大きいので、結果的にマイナスになってしまう。
日本には戦争の歴史があり、日本の軍事強化には中国、韓国、北朝鮮も含めて周辺国が非常に敏感で脅威に感じる。脅威を与えるのは抑止力の面から言えば悪いことではないが、それが結果的に中国の軍事拡大につながると、日本の国益からみてもマイナスであろう。結局、日本はお金を払って軍備増強しても、安全保障の面でマイナスになってしまうのだ。
――それでは日本の安全保障を強化するにはどうすればよいのか。
日米協力の他、アジア地域の国際機関などを通して新しい協力体制づくりを働きかけることだ。たとえばASEAN地域フォーラム(ARF)などをうまく利用していけば、すぐにNATOのような安全保障体制にはならなくても、長期的にはアジアの協力体制につながるのではないか。中国の台頭が目に見えており、10年〜20年後には中国の時代になるのは明らかだ。そうなるのを待たずに早く中国を多国間のフレームワークに巻き込むことが大切だ。そうすれば中国が強くなっても、日本は困らないで済む。
――日米協力は日本の安全保障の要だが、普天間基地移設や在日米軍基地を巡る最近の問題をどうみるか。
私はこれだけの規模の在日米軍基地は必要ないと思っている。すぐに大幅縮小したらアジアの安全保障に悪影響を与えかねないが、少しずつ縮小していけば何の問題もないだろう。
米国基地の本当の意味は何かと言えばそこに基地があることが一番重要なのであり、それが北朝鮮へのメッセージにもなる。海兵隊の普天間基地が本当に必要なのかといえば、私は海兵隊が沖縄からいなくなっても軍事的・戦略的に問題ないと思う。核の抑止力が効いているので、すぐに北朝鮮が攻撃するということにはならないだろう。
――つまり、普天間代替施設を辺野古につくる必要はないと。
とりあえず普天間基地を現状維持して、日米両政府は交渉をやり直すべきだ。オバマ政権は簡単に納得しないだろうが、米国のためにもそうした方がよい。米国の安全保障のために5万人規模の在日米軍が本当に必要なのかどうか考えるべきだ。
実際、「沖縄に海兵隊は必要ない」と主張する専門家もいるが、米国政府はそれを海兵隊のトップになかなか言えない事情がある。これは日米関係だけの問題ではなく、日本の国内政治、米国の国内政治、それに米軍陸・海・空・海兵の統合運用体制の問題なのである。
――大統領はなぜ「在日米軍を縮小する」と言えないのか。
大統領が「在日米軍の規模を半分に縮小しよう」と言った場合、どこをどう切るかが問題となる。海兵隊を切ろうとすれば、当然海兵隊のトップが反発するだろうし、陸・海・空軍との関係も悪化する可能性がある。イラク、アフガニスタンの戦争を抱えるオバマ大統領としてはいま米軍内の問題を起こしたくないので、「普天間基地移設問題は従来の合意案に従ってほしい」と日本側に迫っているのだろう。
――在日米軍を大幅に縮小しても中国の脅威に対応できるのか。
中国の脅威を考える上で大切なことがある。これはジョゼフ・ナイ氏(クリントン政権下で国防次官補を務めたリベラル派の国際政治学者)の説だが、「中国は仲間なのか、敵なのかと考えた場合、完全な答えはない」ということだ。もしそうだとすれば、中国の脅威を抑止するだけでなく、中国が敵にならないように関係を強化していくことが大切だ。
軍縮について中国と直接話し合いを進めるのも一つの方法である。たとえば中国、日本、米国が同じテーブルにつき、日米が「在日米軍の規模を半分にするから、中国も何かしてほしい」と提案する。南シナ海での軍事演習をやめるとか、軍縮までいかなくても軍拡をやめてほしいとか。あるいは日中米にASEANなども加え、アジア全体でこの話し合いをやってもよい。もちろん多国間交渉なので簡単にはいかないと思うが、やってみることに意味がある。
――最後に、迷走する日本の政治にアドバイスはないか。
日本では長い間政権交代がなく、民主党には与党の経験がないので、これまでの迷走ぶりは仕方ない面もある。極端にいえばアマチュアなのだから、最初はミスもするだろう。でも、長い目でみれば日本の政治はこれから良くなると思う。それは競争ができるようになるからだ。これまで自民党政権が長く続き競争がなかったが、競争があれば政治は良くなる。
その意味でも、日本の政治を良くするための一つのポイントは自民党が立ち直ることだ。民主党に対抗できるぐらいに“新しい自民党イコール何か”をアピールできるようになれば、次の衆議院選挙でいい勝負になるだろう。イメージだけでなく中身の競争になれば日本の政治は良くなる。
60 :無党派さん:2010/09/13(月) 00:03:31 ID:SBbaDeuo0
別にアホに反論などしなくても、菅なら終わるよ
小沢なら、マスゴミを押さえられる
一社でも、押さえることができれば後はこっちのもの
元々、正義はこちらにある
あとは、騙されてる人々の洗脳をとけばよい
菅の場合、それすら選択肢が無い
ただただ仙谷に利用されてる
しかもナベツネなどは仙谷を利用してると思っている
そしてCIAはナベツネを(以下略w
それを本人たちが気づいてない、使い捨てだということを
つまり、それぞれがトカゲの尻尾、さてどこで切れるでしょうということだけ
こんな組織で、うまくいくはずないし
ナベツネ辺りは自民に戻ったほうが手っ取り早いし
2大政党制を潰せてメシウマとしか思ってない
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/767.html#c5
>日本の場合は政権交代がずっとなかったので
>政権交代しただけで政治のやり方は変わった
コレが知日派(笑)という人たちの総意であるなら
かなりのマヌケちゃんです
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/768.html#c2
必死の誹謗中傷も功を奏さずまもなく菅勝利がまもなく。です。
これでいいのです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/758.html#c24
明日9月14日は後世に語り告がれる事になるでしょう。
「日本が真にアメリカから離れ、一人立ちを始めた独立記念日」として。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/754.html#c27
高齢者の情報源は新聞やテレビが今でも主流だから
マスコミの思うがまま。記事や番組の通りの投票行動を
取ってくれる有り難い存在。
また高齢者自体が現役時は正社員や公務員だった既得権益者が多く
(彼らの時代は派遣などは殆ど無かった)日本が変わってもらったら困る。
個人金融資産の80%は60歳以上が所有している。
自分が死ぬまで日本が持てば良いというのがこの層の本音だろう。
これから日本を担う40歳以下の若年層はネット情報が主流だが
そもそも選挙に行かない。これでは日本も変わり様が無い。
確かに重いですが、それは閲覧している方が増えたという喜ばしい結果でしょう
特に民主党の議員さんが見てくれているといいですねぇ
ただいま朝の6時30分ころです この時間ならさくさく行きますよ
私は最近阿修羅が見たいがために 早く起きています
まさに「早起きは三文の徳」です
馬鹿マスゴミのストレスもなくなって清清しい朝が迎えられますよ
お勧めです
06. 2010年6月16日 23:20:19: h69tTYryng
明日から実質日本の命運をかけた参院選だ。
日本はこれから菅首相のもと強い日本の第3の道を進む。
すなわち財政再建のための消費税の増税だ。
まずは参院選で勝利を勝ち取る。
2011年予算案で消費税増税法案を示し衆議院を解散。
選挙後に自民党と大連立を組み法案を通す。
消費税は5年をかけて20%とする。
これで日本は見違えるように良くなる。
経済は官を中心とした国家資本主義の徹底を行う。
韓国や中国を見習うのだ。
まさに明治時代と同じく官を中心として坂の上の雲を目指すのだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/767.html#c9
某掲示板における、おかめ、中小といったペンネームの者たちの連日の中傷誹謗は、外野から見ていても大変みにくいものでした。言葉の上では普段あれほど綺麗ごと尽くしの者たちが、いざ小さな行動にとなると、とたんにブルってお上にひれ伏し、金を理由に下心を疑い、結局は我が身かわいさからくる正当化のられつ。真意はどうあれ、彼らがみな偽善者に見えました。
真実を知った者がたとえ小さくとも一つことを成すには、目標にまっすぐ向かい雑念雑音を払う努力が大切ですね。当事者の小沢さんと菅さんの違いもそこにあるのかもしれません。
私もこの国のためにできることから一つずつ始めよう、と素直に感動した檀さんの投稿文でした。日本にもこういう善き人たちがいるんですね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/754.html#c28
話は違い 函館に住んでるものです。。
森から八雲にむけての途中
朝日をみて 「生きてて良かった」の書き込みに
なぜか涙がでました。
「真っ白」配布お疲れさまでした。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/754.html#c29
小沢支持の議員を見ると悪人面が多い
あいつら何を企んでいるんだ 半島の手先と思える
小沢支持者必死で見苦しいな
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/758.html#c25
検事総長自ら小沢氏の有罪とする証拠はないという
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まだまだマスゴミに洗脳されている人たちが多いです
私たちもあらゆる妨害から小沢氏を守るため真実をまわりの人たちに伝え続けましょう
民主主義の真の勝利のために!
いよいよ勝負の日は明日に迫っています
明日はここに集うみなさまと共に感激の瞬間を分かち合いたいものです
私はテレビはほとんど見ない者ですが、あの日は聴衆の反応を確かめたくて
(勿論結果は分っていますが)、チェックしましたが、
民主党のウェブサイトも含めどのテレビ局も
中継は無しで、修正(聴衆の声を消す)の利いたビデオ放送だけでしたね。
どなた様か中継の見れるところ御存知でしたら、教えてください。
今の民主党執行部はカスです。
小沢さんがんばって!!!
地元の支持者で有ることが確かならともかく、どこの馬の骨だかしれない奴からのこんな恫喝にまともに対応していたら国会議員なんて務まらないだろう。
これを教訓として早く1年制議員から卒業することが、応援してくださる方々の期待に対する1つの答えになるだろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/755.html#c9
江端さんの練馬が羨ましい。
まぁしょうがないが。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/675.html#c46
このような甘っちょろい考えでは、この国は再興できない。菅直人は完全に無能な男である。
我々国民は昨年の衆議院選挙で民主党を選んだのは、ペテン師・小泉が果そうとした「郵政民営化」と「構造改革」で、散々、煮え湯を飲まされてきたからではないのかな?
悲惨な現状を脱するために、国民はリスクを覚悟して無血革命を実現したのが今の日本だ。ところが、素人集団の民主党内閣では65年間かかって構築された官僚組織の「固い皮」をなかなか崩せない。やはりここはプロ中のプロである小沢一郎氏しかいないだろう。
我々日本人は、この危機的状況下に、小沢氏のような存在があることを奇蹟と思わねばならない。
言葉は悪いが、毒は毒をもって制すである。
政治家ばかりに委すのではなく、我々国民も共に政治に参加して本当の改革を成し遂げねばならない時だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/767.html#c10
本当にお疲れさまでした。
ご夫婦の行動力に、タダタダ頭が下がります。小沢前幹事長が聞いたら、感激して
目から涙が出てくるでしょうね?私も感激していました。言っている事と、行動が伴った本当に素晴らしいご夫婦ですね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/754.html#c32
檀公善:「小沢真っ白」8千枚、札幌演説会で配布。付:小沢候補演説全文
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/754.html
投稿者 檀公善 日時 2010 年 9 月 12 日 22:33:55: 5ahbeaJAdnPAk
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/648.html#c60
現在の官房長官が、野中に相談とは、それ以外に何があろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/689.html#c35
アメリカの世界戦略=ロックフェラーだ。彼ら一族は、今後、中国に内戦を引き起させるだろう。これからの日本のリーダーは本当に大変だ。
>14さんの、外国人参政権、東アジア共同体、官僚改革、安保の見直し、自衛隊のリフォーメーション、うまいことやれば全部アメリカの利益になるじゃない。
まさにこの通りだ。そしてこの中で、日本がどのくらい利益を享受できるか!絶対的に外国人参政権だけは拒否すべきだ。その他はやって見る価値が大いにある。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/762.html#c27
お手に取った方々も帰られてから、知人友人に回覧されたと思います。
大変なご苦労でしたね。檀さん夫妻の行動力に頭が下がります。
本当に本当に、ありがとうございました!
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/754.html#c33
ネットをしない層や忙しくて政治不信の人びとにチラシの配布は
効果的かもしれないですね。
おそらくネットを良く利用する層が国民の30%とするなら、
その中で政治に深く興味がある層は10%に満たないかも
知れません。更に真実を拡散していきましょう。
我々に勇気を与える行動に感動しました。
PS国民の多くが持つ携帯電話を使った情報の拡散で真実の
声を広める方法も考えたいですね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/754.html#c34
米国務省がすでに「小沢総理」後を探る動きを開始
政治米軍基地を抱える沖縄の「琉球新報」に掲載された記事を以下に転載する。
(転載開始)
◆「小沢総理」後探る 米国務省、川内氏に接触
2010年09月12日10時11分 / 提供:琉球新報
【東京】米国務省関係者が8日、川内博史衆院議員(民主)と衆院第2議員会館で面談し、小沢一郎氏の首相就任を仮定し米軍普天間飛行場の移設問題など日米関係の見通しについて聴取していたことが10日分かった。
普天間飛行場の移設先を「グアム、テニアン」と提唱する川内議員は「沖縄等米軍基地問題議員懇談会の議員182人の考え方については小沢さんに伝えてある」などと国務省関係者に説明。
その上で米国務省関係者は最後に「お互いに協力してやっていこう」などと答えたという。
具体的な協力関係の在り方など面談内容について川内議員は「お互いの信頼関係もあり、詳細は答えられない」としているが、意見交換は約1時間行われたという。
面談を通して川内議員は「米国も小沢氏には信頼を置いていることを感じた」と話している。
(転載終了)
さすがは米軍基地を抱える沖縄ならではの、当事者意識に基づく、県民目線に立った記事である。
大手マスゴミが報じる「アメリカの声」と言えば、”アメリカ戦争屋”の腹心による「アメリカの我慢ももう限界に来ている」「日米安保上、重大な懸念である」といった非常に偏向したコメントばかりである。
これらのコメントを発しているのは、アメリカ政府からすれば下っ端のゴロツキ連中であり、これをもって「アメリカの声」とする大手マスゴミは”確信犯”である。
小生の知る限りでは、オバマ大統領やオバマ政権の高官による、この手の「アメリカが激怒」的なコメントを耳にしたことがない。
川内議員と言えば、鳩山政権時、「普天間基地移設問題」にて大活躍した人物である。
川内議員の精力的な働きによって「テニアンへの国外移設」もあと一歩のところまで来ていたが、鳩山前総理が5月末という期限に固執したため、時間切れになると共に、鳩山前総理の突然かつ不可解な「県外・国外ギブアップ宣言」により、頓挫してしまったというのがこれまでの経緯である。
しかし、その後も川内議員は「普天間移設問題」に継続的・精力的に奔走しており、上記記事にあるように「アメリカCIA日本支部」の利権に塗れた(まみれた)ゴロツキなどではなく、アメリカ国務省と直接接触し、同問題について協議をおこなっている。
数日前に、現在代表選をたたかっている小沢前幹事長より「沖縄に海兵隊の実戦部隊はいらない」とのコメントがなされたが、今思えば、川内議員によるアメリカ国務省との協議状況を踏まえてのものであったのではなかろうか?
これに対し、岡田克也外相が「海兵隊は抑止力として必要」と反論しているが、この”抑止力”というのはハッキリ言って”嘘”である。
仮に東アジアにて有事が起きた際、沖縄駐留の米軍が日本を守るために命を投げ出して戦ってくれるということを期待する方がそもそも無理な話である。
そうでなくても、イラクやアフガンで戦死した米軍兵士の遺族がアメリカ政府に激しい怒りをぶつけている現状で、”ジャップ”(日本人)のために命を差し出すことなど、アメリカの世論が許さないのである。
岡田外相の発言は、これまでの既定路線に基づき、普天間基地移転に伴う莫大な利権(官僚・ゼネコン・一部の地元・政府の癒着)を守らんがためのものに過ぎない。
アメリカが数年以内に沖縄に駐留している部隊をグアムに移転するということは、既にアメリカ国家レベルでの決定事項である。
それを考えれば、国内移転することがいかに無駄な話であるかは容易に想像がつく話である。
大手マスゴミの偏向報道により”目くらまし”をされている本土の国民にはよくわからない同問題も、当事者である沖縄県民は大手マスゴミの嘘など見透かしていることであろう。
いずれにしても、本土では決して報道されることのない「琉球新報」による同記事の内容が、「小沢総理後」を見越してのものである点で、その意味するところは大きい。
[副 題]点描ポーランドの風景/トルン・マルボルク編、2010.7(ポーランドから衆愚政治に踊る日本への手紙)
<注記>お手数ですが、当記事の画像は下記URLでご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20100912
【プロローグ動画】Nocturne No. 1 in B Flat Minor, Op. 9-1 by: Peter Schmalfauss
[http://www.youtube.com/watch?v=jDeMU9VLR4o:movie]
【プロローグ画像】Introduction
トルン、マルボルクの位置図
[f:id:toxandoria:20100912150328j:image]
[f:id:toxandoria:20100912150402j:image] ・・・一枚目はhttp://www.tennisforum.com/showthread.php?t=382847、二枚目はhttp://www.virtualtourist.com/travel/Europe/Poland/Malbork-486072/Transportation-Malbork-BR-1.htmlより
トルンの遠景
[f:id:toxandoria:20100912150429j:image]
[f:id:toxandoria:20100912150511j:image] ・・・二枚ともにウイキメディアより
ヤン・マティコが描いたコペルニクス
[f:id:toxandoria:20100912150633j:image] ・・・ウイキメディアより
1 トルンの概要
現代のトルン(Torun、独Thorn/ワルシャワの北西180km)は、ポーランド中北部ヴィスワ川のほとり(中流右岸)に位置する工業・商業都市だ。そしてクヤヴィ=ポモージェ県の県都(人口約20万人)で鉄道、道路、河港で結ばれた交通上の重要地点である。
ドイツ騎士修道会の東漸の拠点となったため13〜17世紀のドイツ風の建物が多く、市場を中心にゴシック様式の教会や城壁跡などがあり、コペルニクスの生誕地としても有名である。1997年に旧市街が世界遺産に登録され、近郊には日本の電気メーカー、シャープの工場がある。
考古学調査によれば、この周辺への定住開始はBC1100年まで遡り、7〜13世紀頃の中世時代にはヴィスワ川の浅瀬に古ポーランド人の入植が盛んに行われていた。しかし、ドイツ騎士団が1230-1231年に、そのポーランド人の入植地の辺りに城郭を築いた。
1233年12月28日にドイツ騎士団の事実上の創始者ヘルマン・フォン・ザルツァは、定住地の住民らとの間でトルンとクルムラント(詳細は『ドイツ騎士団の概要』で後述)に騎士団領と騎士団城を創設する契約書(クルム特権付与状/Kulmer Handfeste)に署名した。が、残念なことにそのオリジナルは1244年に焼失した。しかし、この付与状は、ラント法(Landrecht/漸く主観的権利と客観的規範を併せ持つようになった頃のドイツ領域法)の実在を示す最初の証として法制史上重要な意義がある。
その後、しばしば洪水に襲われたトルンは、1236年に現在の旧市街の場所に定住地を移し、1263年にはフランシスコ派の修道僧たちが街に入り、同じく1239年にはドミニク派が入ってきた。1264年には、その側に新市街が形成され始めた。
1280年になるとトルン(旧・新二つの市街)はハンザ同盟に加わり、やがてトルンは中世ヨーロッパにおける重要な貿易センターの一つ(北バルト海で産出された琥珀をワルシャワやクラクフに輸送する交易都市、ポーランドで最大規模の都市の一つ)となった。
[f:id:toxandoria:20100912224746j:image:right]しかし、1410年の「タンネンベルクの戦い」(Schlacht bei Tannenberg/1410年7月15日、ポーランド・リトアニア連合軍とドイツ騎士団の間で戦われた)で勝利をおさめたポーランド(この戦いではドイツおよびポーランド系のトルン市民が騎士団へ抵抗した)は、更に勢力を拡大しロシアを除くヨーロッパで最大の版図をもつ強国となり最盛期を迎える(画像ヤン・マティコ『タンネンベルクの戦い』はウイキメディアより)。
・・・・・・・・・・
クラクフ・フロリアンスカ通りにあるヤン・マティコの家
[f:id:toxandoria:20100912151134j:image]…http://www.muzeum.krakow.pl/About-the-museum.623.0.html?&L=1より
ヤン・マティコの自画像
[f:id:toxandoria:20100912164348j:image]・・・ウイキメディアより
<注記>ヤン・マティコ(Jan Matejko/1838-1893)
・・・クラクフに生まれたヤン・マティコは、1793年の第三次ポーランド分割で国家ポーランドが消滅し1918年に「第二共和国」として復活する迄の約120年間のほぼ半分に重なる苦難の時代を生きたポーランドの国民的画家で、クラクフのフロリアンスカ通りにある彼の生家は「マテイコ博物館」(参照⇒
http://www.culture.pl/en/culture/artykuly/in_mu_dom_matejki_krakow)となっている
・・・「ポーランド分割」と呼ばれるマティコが生きた時代は、<ナポレオン戦争〜ナポレオン戦争後のウイーン会議(1814-15)による復古・統制〜特にロシア皇帝領の厳しい反動化〜対ロシア11月蜂起(1830年、ワルシャワ士官学校の下士官蜂起が発端)〜学校教育でのポーランド語禁止(特にロシア領、ドイツ領…クラクフ中心のオーストリア領では寛容政策が採られた)>という、まさに言語に絶する時代であった。
・・・ルーベンス、ヴェロネーゼ、ティントレットらの影響を受けたとされるマティコの絵の特徴は、そのスケールの大きさ、色彩の美しさ、そして迫真のリアリズム描写にあり、ポーランド人の多くは、マティコの作品である『タンネンベルクの戦い』、『(1791)5月3日憲法』などを通じてポーランド史の実像をイメージする。
・・・・・・・・・・
この時のポーランド王兼リトアニア大公ヴワディスワフ2世・ヤギェウォが率いるポーランド・リトアニア連合軍は、主力部隊がポーランド人、リトアニア人、プロイセン系ドイツ人(プロイセン連合加盟諸都市の市民層)から構成されており、当時のトルンの主な支配層も他のバルト諸都市と同じくプロイセン連合に加盟したプロイセン系のドイツ人たちだった。そして、不十分な内容ではあったが、1411年に「第一次トルンの和約」が結ばれた。
1454年に「三十年戦争」(1618〜1648/チェコ・ボヘミア(ベーメン)のプロテスタント反乱を契機に神聖ローマ帝国を舞台に展開された国際戦争)が始まると、トルンの市民ら(プロイセン系ドイツ人とポーランド人)はドイツ騎士団の城を徹底的に破壊したが、この時に新市街と旧市街が連結された。やがて、「第二次トルンの和約(1466)」でドイツ騎士団を含む全てのプロイセンが事実上ポーランド王国支配下に入った。
「ポーランド・スウェーデン戦争(北方戦争/1655-1661)」の結果、トルンを含むプロイセン地方は「プロイセン王国」(1701−1918/ホーエンツォレルン家が統治した王国で、現在のドイツ北部からポーランド西部にかけて領有し首都はベルリン)の領土となる。
その後、トルンを含むプロイセン地方は、「ナポレオン戦争」時代(1803 - 1815)に一時ナポレオンが創った「ワルシャワ公国」に編入されるが、ウィーン会議の決定(1815)で再び「プロイセン王国」の領土(1871‐1918はプロイセン王を皇帝に戴くドイツ帝国領)となり、第一次世界大戦後のベルサイユ条約 で漸くポーランド領に復帰(1919)した。
【画像】トルンの風景1
トルンのドイツ騎士団・城塞跡
[f:id:toxandoria:20100912151907j:image] ・・・http://4travel.jp/traveler/joy555/album/10458779/より
コペルニクス大学(撮影、2010.7.18)
[f:id:toxandoria:20100912152204j:image]
・・・ニコラウス・コペルニクス大学は、コペルニクスの生誕地・トルンに因み1945年に設立された北部ポーランドで最大規模の大学(11学部の総合大学、学生数・約4万人)で、1,368人の教師陣(教授ほか)を含め3,000人以上のスタッフを擁している(参照⇒http://www.umk.pl/en/)。
旧市庁舎前のコペルニクス像(撮影、2010.7.18)
[f:id:toxandoria:20100912165016j:image]
・・・コペルニクスの立像はトルンのこれ一つだけとされている。
コペルニクスの生家(撮影、2010.7.18)
[f:id:toxandoria:20100912152451j:image]
[f:id:toxandoria:20100912152550j:image]
[f:id:toxandoria:20100912152724j:image]
[f:id:toxandoria:20100912152807j:image]
聖ヤン(ヨハネ)教会
[f:id:toxandoria:20100912153020j:image]・・・http://fotogalerie.pl/fotka/2840721223763344s2,mwa66,Torun---Katedra-Sw.-Janow.htmより
・・・13世紀初めに創建されたトルンで最古のゴシック様式の教会で、コペルニクスがここで洗礼を受けた。
[f:id:toxandoria:20100912153111j:image]・・・アカデミズムの主流に反し地動説を唱えたニコラウス・コペルニクス(Nicolaus Copernicus、/1473-1543)は、トルンの旧市街広場の一角にある家で誕生したが、父はポーランド人、母はドイツ人の裕福な商家であったとされる(画像はhttp://www.umk.pl/en/より)。
・・・当時の「ポーランド=リトアニア同君連合王国」は、いわゆる国民国家ではなくポーランド王に従う多民族国家で、ポーランド人・リトアニア人・ドイツ人・チェコ人・スロバキア人・ユダヤ人・ウクライナ人・ベラルーシ人などが共存していたため、彼らの国家意識は現代人の国民国家意識とはかなり異なるものであり、それは強いて言うなら同盟連邦において一定の価値感を共有する市民意識であった。
・・・別に言えば、中〜近世におけるポーランド・リトアニア国家(1386〜1569ポーランド・リトアニア連合王国、1569〜1795ポーランド・リトアニア共和国)では、ポーランド語以外の言語を母語とする住民が6割、カトリック以外の信仰を持つ住民が5割を占める多民族・多言語・多宗教国家であった(現在はポーランド語が圧倒的多数派でカトリック教徒は9割を超える)。
・・・因みに、コペルニクスがクラクフのヤギエウオ大学で学んだ頃の逸話として、母がドイツ人、父がポーランド人でトルン生まれのコペルニクスに対し周囲が“貴方は何処の国の人か?”と尋ねると、コペルニクスは“私は都市トルンの市民だ”と答えたとされる。
ヴィスワ川の風景(撮影、2010.7.18)
[f:id:toxandoria:20100912153251j:image]
[f:id:toxandoria:20100912153322j:image]
「トルンのバイオリン弾き」の銅像(撮影、2010.7.18)
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・・・トルンには「ハーメルン(ドイツ)の笛吹き男」とまったく同じ話がバイオリン弾きの話として伝承されている。プロイセン地方でドイツ文化とポーランド文化が古プロイセン人らを介し同化・融合したことが想像される。
トルンの斜塔(撮影、2010.7.18)
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コペルニクス大学の近くにある、プラネタリウム(撮影、2010.7.18)
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同じく、刑務所(撮影、2010.7.18)
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旧市庁舎(撮影、2010.7.18)
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・・・14世紀に建てられた堂々たるゴシック建築の旧市庁舎で、塔の高さは40mある。現在、内部は博物館・音楽ホールなどに使われており、世界的なオペラ歌手(テナー)、彼の人生そのものと、その生きる姿勢が世界中の人々の共感を得るホセ・カレーラスの公演をPR中であった。
Jose Carreras - E Lucevan Le Stelle
[http://www.youtube.com/watch?v=0RiOASHx9q4:movie]
Jose Carreras:Core N'gratto
[http://www.youtube.com/watch?v=xyknL8pWZM4:movie]
精霊教会(撮影、2010.7.18)
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・・・旧市庁舎の真向かいにある教会で個性的な尖塔が目立つ。
聖母マリア教会(1〜3枚目まで:撮影、2010.7.18)
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・・・14世紀に建てられたゴシック様式の大きな建物・聖母マリア教会は旧市街広場の北西に位置している。が、その内部の祭壇は18世紀のバロック様式のものだ。(四枚目はhttp://www.ulicafotograficzna.pl/jp/foto/3264/より)。
【画像】トルンの風景2、ア・ラ・カルト(撮影、2010.7.18)
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2 マルボルクの概要
【画像】マルボルク城の遠景
[f:id:toxandoria:20100912154849j:image] ・・・画像はウイキメディアより
マルボルク(Malbork、独Marienburg in Westpreussen)は、ポーランド北部・ポモージェ県にある(トルンから北へ約70km)人口約3.8万人の都市である。市内には中世ヨーロッパで最大級のゴシック城郭とされるマルボルク城(13世紀、ドイツ騎士団が本拠地として建設)が残っている。
マルボルクの市街は、ドイツ騎士団が1274年に建てたノガト川(ヴィスワ川支流)東岸の要塞(マルボルク城)の周囲に形成され、城郭と街の名は騎士団の守護者である聖母マリアに因んでマリーエンブルク(ポーランド語Malborg)と名付けられた
1466年の「第二次トルンの和約」後に、マルボルクはポーランド王領プロシアとなるが、1772年の「第一次ポーランド分割」ではプロイセン王国へ併合され、次いでマルボルクは1871年にドイツ帝国(1871-1918/プロイセン国王をドイツ皇帝に戴くドイツ連邦国家)領マリーエンブルクとなった。
[f:id:toxandoria:20100912155016j:image:right]第一次世界大戦後のヴェルサイユ条約では、住民たちがドイツに残留するか新しいポーランド共和国に加わるかを1920年7月11日の国民投票で問われることとなり、その結果マリーエンブルクは東プロイセン・マリーエンヴェルダー州(ヴィスワ川が東西プロイセンの境界)に入った(画像はhttp://www2m.biglobe.ne.jp/%257eZenTech/europe/poland.htmより)。
更に、第二次世界大戦の連合国側勝利とポツダム宣言(1945)によって、マリーエンブルクはポーランドへ復帰しマルボルクとなり、全てのドイツ系住民はポーランドの外へ追放された(この後のドイツ=ポーランド間の問題の経緯については、コチラを参照乞う⇒『ポーランドにおける少数派ドイツ人問題のその後=ドイツ・ポーランド間の歴史教科書対話に関するメモ』、http://www.polinfojp.com/kansai/pdrcznk.htm)。
3 ドイツ騎士団の概要
【画像】ドイツ騎士団の創始者ヘルマン・フォン・ザルツァ像(マルボルク城内)
[f:id:toxandoria:20100912155130j:image] …ウイキメディアより
ドイツ騎士団(Teutonic Knights/武装騎士と修道士という相矛盾する二性格を併せもつ騎士修道会はヨーロッパ中世後期社会における混迷度の大きさの現れともいえる)のルーツは、1189年にリューベックとブレーメン(ドイツ北部の港湾都市)の市民がスポンサーとなり、アッコン(イスラエル北部の都市)の近くで第三回十字軍兵士のために天幕張りの病院を創設したことにある。
この病院は後にヨハネ騎士団やテンプル騎士団に倣った騎士修道会の会則を作り、1199年にローマ教皇インノケンティウス3世の承認を得た。が、パレスティナのキリスト教勢力の後退により聖地における軍事行動の可能性が消えたため、第4代の騎士修道会総長ヘルマン・フォン・ザルツァ(Herman von Salza)は王アンドラーシ2世からの招聘を受けてトランシルバニアのクマン族と戦うべくハンガリーへ移動した。
しかし、総長ヘルマン・フォン・ザルツァは、ハンガリーで独自の国家創設の姿勢をみせ神聖ローマ教皇とも通じる工作をしたためにハンガリー国王アンドラーシ2世と対立する派目となり、ハンガリーからの撤退を余儀なくされる。
[f:id:toxandoria:20100912155231p:image]が、折しも今度は、ポーランド・ピヤスト朝のマゾフシェ公コンラート1世から、ドイツとポーランド国境を流れるビスワ川の西岸(バルト海岸からやや南に入った地域)のクルムラント(歴史的故地/画像参照/Kulmerland、ポーランド語Chlumec)を原住民プロイセン人の侵入から守って欲しいと招聘を受けた(画像はウイキメディアより)。
総長ヘルマン・フォン・ザルツァは、ハンガリーでの経験から、あらかじめ手を打ち神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世から特許状(『リーミニの黄金印勅書』、1226)を得ており、クルムラントを神聖ローマ皇帝の権威の下に置く保障を取り付けていた。
別に言えば、これはドイツ騎士団が“野蛮な異教徒”(先住のプロイセン人)の土地を征服し領有(占有)する権利を神聖ローマ皇帝が保証したということであった。そして、ラント・マイスター(特定地域において総長代理的な最高指揮権を担う地方長官職)のヘルマン・バルク(Herman Balk)が指揮する騎士修道会軍はクルム,トルンなどに構築した城郭(城塞)を拠点にプロイセン人との戦闘を遂行し勝利を重ねた。
一方、総長ヘルマン・フォン・ザルツァはドイツを中心に宣伝活動を行ない、1233年にはプロイセンにおける都市および農村の一般土地所有者と上級土地所有者たる騎士修道会との間で彼ら相互のグローバルな視野に立つ経済的・法的関係を定めた「クルム特権付与状」(事実上のドイツ騎士団領創設の文書/既述)を交付し都市や農村へのドイツからの入植者を募り始めた。
[f:id:toxandoria:20100912155325p:image:right]このようにして、ドイツ騎士団は1283年までの50年以上の時間を効率的に使って征服地を拡げつつ原住民(先住のプロイセン人)には異教信仰を放棄させキリスト教への改宗を強要した。先住のプロイセン人は、このグローバルで圧倒的なドイツ騎士団の政治・軍事・経済的パワーの前で次第に血みどろの武力抵抗を諦めるようになり、彼らは主にドイツ人へ同化(プロイセン系ドイツ人化)する中で姿を消し去り、民族語であった古プロイセン語も殆ど消滅した(1466年のドイツ騎士団プロイセン領(黄土色の部分)の画像はウイキメディアより)。
<注記>その後の古プロイセン語と古プロイセン人について
・・・15世紀にドイツ騎士団がポーランド・リトアニア国王の封建家臣となり古プロイセン人の多くがドイツ人などに同化したあと、残った少数の古プロイセン人は再度の反乱を起こすがドイツ騎士団によって徹底鎮圧された。また、古プロイセン人がドイツ人、ポーランド人、リトアニア人に同化することにより古プロイセン語(ドイツ語、バルト語、スラブ語を繋ぐ言語と考えられる)は17世紀の終わりを迎える頃には完全に消滅し死語となった。
マリエンブルク城(マルボルク城)は、この期間にドイツ騎士団のバルト海沿岸地方征服の拠点として建設されたもので1274年に第一次建設が終わり、ドイツ騎士団は本拠地をここに置くことになった。
選挙で総長を選ぶドイツ騎士団は一種の神聖共和国であったともいえるが、その最盛期は14世紀で、西ヨーロッパへの穀物輸出と琥珀貿易の独占権で経済的豊かさを手中に収めつつハンザ同盟諸都市とはグローバルネットワークで強固に結び付いていた。
しかしながら、14世紀後半になると、バルト海沿岸の難攻不落の城塞・マリエンブルク城を本拠とする強圧的で残酷な支配、リトアニアでの残虐行為(人間狩りの娯楽ツアーを開催したり、リトアニア人奴隷の売買を行った)、ポーランド北部地方の専横領有(ポモージェ、ドブジェンなど)、マゾフシェ地方(ワルシャワを中心とする地域)への野心などを理由に、プロイセン諸都市や地方領主ら(ポーランド人よりプロイセン系ドイツ人が多かった)のドイツ騎士団への反感が高まった。
異教徒で野蛮人の国という名目でドイツ騎士団の残忍な侵略を受け続けていたリトアニアの君主ヨガイラは、1385年にポーランドを介して洗礼を受けキリスト教に改宗しポーランド女王ヤドヴィガと結婚した。また、敬愛するポーランド王ヴワディスワフ1世に因みリトアニア国王の名称をヴワディスワフ2世ヤギェウォ(ヤギェウォはヨガイラのポーランド語読み)とした(この同君連合はクレヴォの合同またはルブリン合同と呼ばれる/参照⇒http://www.vivonet.co.jp/rekisi/a14_poland/poland.html)。
この<リトアニアのキリスト教への改宗>という出来事により、バルト海南岸地域のキリスト教への改宗と教化が自らの重要な役割であり大義だと自認してきたドイツ騎士団は、その支えとすべき大きな存在理由を失ってしまった。そのようなグローバル環境の変化の中で、1410年にドイツ騎士団は、ポーランド王兼リトアニア大公であるヴワディスワフ2世・ヤギェウォが率いるポーランド・リトアニア連合軍に「タンネンベルクの戦い(1410)」で大敗を喫し、ヴィスワ川以西の西プロイセンを失った。
15世紀に入ると、ポーランド・リトアニア連合王国の庇護を得た騎士団領内の各自治都市は一種の同盟を結ぶようになり、この互助的な当地域内における自治諸都市の同盟組織が「プロイセン連合」と呼ばれるものだ。やがて、東プロイセン(ヴィスワ側以東でケーニヒスベルク(現在はロシア飛び地内のカリーニングラード)を中心とする地域/かつて、ドイツ騎士団がリトアニア侵攻をする時の前線基地となった所)もポーランド王の宗主権の及ぶ地域と定められたため騎士団総長はポーランド・リトアニア連合国(国王)と封建関係を結ぶ臣下となり、これが事実上のドイツ騎士団の終焉であった。
【画像】20世紀初頭に描かれたマルボルク城(マリエンブルク城)の遠景
[f:id:toxandoria:20100912155545j:image] …ウイキメディアより
【画像】マルボルク城の風景ア・ラ・カルト(撮影、2010.7.18)
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・・・「グルンヴァルトの戦い」(ドイツ名タンネンベルクの戦い/1410年にドイツ騎士団に支配されていたグルンヴァルト村とステンバルク村の間の草原での決戦)でポーランド・リトアニア連合王国の軍が決定的勝利を収め、敗走した騎士団員はドイツ騎士団の防衛の要であるマルボルク城(マリエンブルク城)に立て篭もった。
・・・ポーランド・リトアニア連合軍はマルボルク城を包囲し兵糧攻めを開始したが、この攻城戦の決着はつかなかった。その後、「第一次トルンの和約(1411)」がポーランド・リトアニア連合とドイツ騎士団の間で締結され、ドイツ騎士団領はポーランド王の支配下に入ったが、マルボルク城はドイツ騎士団の居城として認められた。
・・・1440年に近隣の都市、貴族、僧侶らがプロイセン連合を結成しポーランド王国と同盟してドイツ騎士団と対立し、ポーランド王国とドイツ騎士団は再び戦争状態に入り(1453)、結局、1457年にはマルボルク城がポーランド王に明け渡された。
・・・そして、ポーランド王国に抵抗したドイツ騎士団の残党は1460年までに、この地方から一掃された。1466年にはポーランド王国がドイツ騎士団に最終的な勝利を収め「第二次トルンの和約(1466)」によって、この地方一帯は全てポーランド王国の領土となった。
・・・第二次世界大戦の末期(1945年春)にマルボルク城は、そこに籠ったドイツ軍と攻勢を掛けるソ連軍との激しい戦闘で殆どが破壊された。戦争終結後に「ヤルタ協定(1945)」でマルボルクがある東プロイセン南部はドイツ領からポーランド領になった。その後マルボルク城はポーランド市民の手で修復されたが今のところ大聖堂は未修復で修復作業は続けられている。
4 「無資格・竹内行夫元外務次官が最高裁判事、冤罪・村木元厚労局長が無罪判決、悪徳・日本振興銀行が破綻」に透ける<官僚絶対主義国家・日本>の真相
(1)「ドイツ騎士団」後日譚=プロイセン国王をドイツ皇帝に戴くドイツ帝国(1871−1918)への道
1−1 ドイツ騎士団国家からプロイセン公国・プロイセン王国へ、そしてドイツ(第二)帝国の誕生
1510年にドイツ騎士団の第37代総長に選ばれたホーエンツォレルン家のアルブレヒト・フォン・ブランデンブルク(Albrecht von Brandenburg)は、マルティン・ルターと面会(1523年)し感銘を受けたため、配下の団員とともに騎士団を離れルター派に改宗した。
更に、アルブレヒトは対立するカトリックの騎士団員をプロイセンから追放し、ドイツ騎士団国家に代えて、1525年にホーエンツォレルン家が世襲する世俗の(血統が続く)領邦国家・プロイセン公国をポーランド王の宗主権下に創設し自らが初代プロイセン公(アルブレヒト/在位1525-1568)となった。
この時、ドイツ騎士団国家によるプロイセン支配は歴史的な役割を担う場面から完全に消え去った。しかし、プロイセン公国では、やがてアルブレヒトの血統が絶えたため、同族のブランデンブルク選帝侯が公位を相続し、プロイセンが神聖ローマ帝国の域外であったことから、後に王号の使用が認められプロイセン王国(1701 -1918)となる。
因みに、騎士団国家の消滅後もアルブレヒトに追い出されたドイツ騎士団はドイツ南部の封土(ヴュルテンベルク地方)を中心にカトリック教徒のドイツ人により支持されていたが、1809年には世俗的な領土をすべて失い、第一次世界大戦でハプスブルク家の後援も断たれた。しかし、騎士団は一種の慈善団体となり今も存続している(参照⇒http://www.deutscher-orden.de/)。
ともかくも、このような経緯でベルリンを首都とし、今のドイツ北部〜ポーランド西部にかけて領土とするドイツの名門貴族ホーエンツォレルン家(ブランデンブルク選帝侯)支配下の強国、プロイセン王国(Königreich Preussen)が誕生することになった。
[f:id:toxandoria:20100912160723j:image]1640年にフリードリヒ・ヴィルヘルムがブランデンブルク選帝候国の君主(プロイセン公/1640‐1688)となり、「三十年戦争」後のウェストファリア条約(1648)で、ポメラニア(ポモージェ/北はスウェーデン勢力下のバルト海、東西をオーデル川とヴィスワ川に挟まれた地域)の継承に全力を注ぎプロイセン公国をポーランド支配から解放したが、スウェーデンに西ポモージェを奪われてしまった。そのためフリードリヒの課題は軍事力強化となる(画像はhttp://homepage3.nifty.com/time-trek/else-net/topics-05-8-24.htmlより)。
そして、フリードリヒ・ヴィルヘルムはケーニヒスベルクで起こった暴動も鎮圧して住民に忠誠を誓わせ最終的なプロイセンの支配権を獲得し、この時点でプロイセン地方はポーランドとスウェーデンの圧力から脱し、プロイセン公国は自立した。選帝侯としては神聖ローマ皇帝の臣下であったが、既にブランデンブルク=プロイセンは北東ヨーロッパにおける地位を築いていた。
1862年にオットー・フォン・ビスマルクがプロイセン王国の首相になると、プロイセン王国はオーストリア帝国と同盟し、デンマークとシュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争(シュレースヴィヒ、ホルシュタイン両公国を巡るデンマークとの対立)を戦って勝利し、デンマーク統治下にあったシュレスーヴィヒとホルシュタインの両公国をオーストリアとの共同管理下に置くことになる。
やがて、1866年の普墺戦争ではオーストリアを破り北ドイツ連邦を結成し(小ドイツ主義を採り)、オーストリアをゲルマン(ドイツ)人国家の枠組みから追放した。1870年には普仏戦争でナポレオン3世率いるフランスを破ってパリへ入り、1871年1月18日、ヴェルサイユ宮殿でドイツ諸侯に推戴される形でプロイセン国王ヴィルヘルム1世(Wilhelm I)がドイツ皇帝となり、ここに「ドイツ帝国」(Deutsches Kaiserreich/ドイツ第二帝国/ドイツ統一連邦国家)が成立した
1−2 17〜19世紀のドイツ法曹界とプロイセン憲法の誕生、その日本への影響
17〜18世紀に入ると、「ローマ法の継授」(参照⇒http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070519)の流れとともにホッブス、J.ロックらの自然法思想、フランス・ルネサンス文化の余波、フランスのユグノーたちのドイツへの移住、オランダ独立戦争(1568-1609)の影響とオランダ典雅法律学(Elegante Jurisprudents/人文主義的な視野の広い法解釈学)、モンテスキューの法の精神(三権分立論)など、法解釈と学問についての多様な考え方がドイツへ流入する。
その結果、この時代のドイツ法学は「国家理念と法哲学の融合によって人間精神の中に国民主権についての深い理解と憲法の授権規範的性格を定着させるという意味での近代的法観念」を発見する寸前の段階にあった。そのため、この時代は人間的な近代へ向かおうとした「ドイツ法学の揺藍期」と見なされている。
しかし、19世紀に入ると、プロイセン王国の啓蒙専制君主の時代(フリードリヒ2世)から「ドイツ(第二)帝国」の初め頃(19世紀初頭/ヴィルヘルム1世、2世)にかけてのドイツでは、近代法形成のルーツとして「民族の精神」を仮説するフリードリヒ・リスト(歴史経済学派の先駆者)の「歴史法学」がドイツの法曹と法学界の傾向を支配するようになる。
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<注記>フリードリヒ2世・大王(プロイセン王、啓蒙専制君主/Friedrich 2/ 1712−1786)
その頃のプロイセンは、強力な土地貴族(ユンカー)が農民の賦役労働を使って大農場を経営するとともに、軍・官僚の上層部を彼らが独占していた。フリードリヒ2世は、封建的社会から近代的市民社会への脱皮を目論みつつ「重商主義と農民保護政策」および「軍と中央官僚制の改革」(司法改革)を強力に進め、ヴォルテールらの啓蒙思想に学び、自らを“国家の第一の下僕”と称す典型的な啓蒙専制君主(上から民主主義を下賜する国王)であった。
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ところで、この「歴史法学」の創始者たるF.K.サヴィニー(F.K.von Savigny/1779−1861)は、プロイセン国王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世の懇請を受け「立法改革相」(実質的な宰相)に就任し、彼が逝去した1861年にはその功績を記念する「サヴィニー財団」が創設され、ここからは今も続く法史学雑誌「Zeitschrift der Savigny‐Stifnung f. Rechtsgeschichte」(参照⇒http://www.fachzeitungen.de/seite/p/titel/titelid/1008936214)が刊行されている。
たしかにサビニーの功績はこのように偉大なものであるが、サビニーの思想の根本には歴史を遡れば民族と法律が協働して法形成に参与した時代(慣習法の時代)がある”という基本があること、およびサビニーが歴史と法の関係について次のように両義的な言葉(国家の主権者は正統な国王かor一般国民か?)を残しているのを見逃すべきではない。・・・『法の素材は国民の全ての過去によって与えられており・・・途中略・・・それは国民自身の最も内奥にある本質とその歴史から生み出される』
また、もう一つ忘れてならないのは、19世紀ドイツが“真の統一国家を急ぎ模索する中で過剰なナショナリズム(民族国家主義)が沸騰した時代でもあった”ということだ。無論、この背景には、フランス革命の余波(ナポレオン戦争)とイギリスの産業革命が刺激となり、近代的な統一国民国家を急いで実現しようとする焦りの如き意識がドイツ人の中に高まったということもある。
そのように純粋な「ドイツ民族精神」の高揚とは背反することなのだが、1789年の大革命によるフランスの国民国家成立に遅れをとった当時のドイツの人々が精神の拠り所としたのが、すでに遠い昔の「ウエストファリア条約(1648)」で消滅したはずの、多民族国家たる『中世ドイツ(第一)帝国』(神聖ローマ帝国)の「栄光」であった。
しかも、このように混沌たる状況の中でこそ、偉大なるプロイセン・ドイツの法学者・宰相サビニーは、「ゲルマン民族の純血と伝統精神への激しいまでの憧憬」と「神聖ローマ帝国の栄光に満ちた国制の復権」という二つの政治的原理をアウフヘーベン(Aufheben)することで、プロイセン・ドイツのナショナリズムに新たな熱気を吹き込む「新しい国家理念の創造」に成功したのだ。
そして、誤解を招かぬように言わねばならぬが、この時代のプロイセン社会の中には既に「ナチズムに親和するような空気」が微かながらも漂い始めていたのである。ただ、(ここで深く立ち入る余地はないのだが・・・)、「民族の歴史」や「民族の精神」そのものは悪でも何でもない当然の存在であり、それを<民族文化と歴史の総体>から切断して純粋培養しようとするような政治哲学、あるいはアカデミズムの立ち位置こそが問題と考えるべきなのだ。
ともかくも、このような空気の中で、やがて1850年(国王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世、宰相サヴィニーのとき)に、王権に対する「授権規範性」が意図的に排除され、「ゲルマンの純血と民族・伝統精神」への憧れと「神聖ローマ帝国の栄光」の復権という二つの根本原理をアウフヘーベンした「新しいプロイセン・ナショナリズムの熱気」(ナチズムへ向かう予兆のような空気)が仕込まれた、あの「プロイセン帝国憲法」が制定されたのであった。
この憲法の大きな特徴は次の3点(★)にあるが、やがて、この独特の「プロイセン帝国憲法に潜むナチズムへ向かう予兆のような空気」が、当時のプロイセンを訪ねた伊藤博文らを介して「大日本帝国憲法」のなかに流れ込むことになる。因みに、下記の三項(★)の中で<皇帝(国王)>を<天皇>に読み替えれば、そのままで「大日本帝国憲法」の根本理念となることにも驚かされるはずだ。例えば<皇帝(国王)の大権>は<天皇の大権>と同義になる。
★皇帝(国王)の権力は神の恩寵によって授与されたもの(神権政治としての最高権力)と規定されている。
★立法権は皇帝(国王)と両議院(衆議院・貴族院)が共同でつくるものである。(見かけだけの立憲君主制)
★しかし、行政権は皇帝(国王)のみにあり、皇帝(国王)は法案の拒否権を持つ。また、皇帝(国王)は緊急勅令を出すことができ、大臣を任免する大権を持つ。(皇帝(国王)の権力はすべての政治的権力の頂点にある)
ともかくも、1882年(明治15)に伊藤博文らは、「大日本帝国憲法」(1889年公布)起草の参考とすべく、憲法事情及び西欧各国の諸制度(法制・官僚制など)の調査を目的に、ある意味で、このように異様な政治的空気が満ちた時代のプロイセン王国(その国王がプロイセン・ドイツ第二帝国の皇帝)を訪ねたのであった。
その頃は、丁度プロイセン王国を中心とする「プロイセン・ドイツ第二帝国」が成立してから10年ほど経過したばかりの時代で、初代皇帝ヴィルヘルム1世の治世であった。ドイツの統一は、ベルリンとウイーンの「三月革命」(1848/同年のフランス「二月革命」の影響)以来のドイツ市民層の悲願となっていた。しかし、「三月革命」と「プロイセン帝国憲法紛争」(1862-66/関連で下記<参考1:プロイセン憲法紛争>と<参考2:「プロイセン帝国憲法紛争」の「大日本帝国憲法」への影響>を参照乞う)の挫折によって、ドイツ統一のリーダーシップは、既に政治的な覇権を掌握したプロイセンの王権(プロイセン・ドイツ第二帝国・皇帝)へ移っていたのである。
<参考1>プロイセン帝国憲法紛争
・・・「プロイセン帝国憲法」が出来た後の1860年、プロイセン政府(国王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世、宰相サヴィニー)は、軍事力強化のため軍制(及び官僚制)改革案を議会へ提示した。
・・・が、下院で多数派の自由主義者が反対し、これが「政府」対「下院」の激しい対立を齎した。これは、議会の統制下に軍隊(及び官僚)を置くか否か(軍事予算の決定権についての議会と軍隊(及び官僚)の主導権争い)という問題が本質であった。
・・・この後、ユンカー出身のビスマルクが宰相に就任すると、この対立が一層激化したが、「プロイセン・オーストリア戦争」の勝利で軍備(及び官僚制)強化の成果が実証されたため、やがてビスマルクの与党・自由党が指導力を掌握する。
<参考2>「プロイセン帝国憲法紛争」の「大日本帝国憲法」への影響
・・・「プロイセン帝国憲法」をめぐる、このような紛争の経緯が、憲法起草関連の調査・研究のために、遥々と遠い日本からプロイセンを訪ねた伊藤博文らに大きな影響を与えたことは間違いがない。
・・・つまり、「大日本帝国憲法」の下で、天皇大権を背に帯びた軍部(及び官僚制・官憲)が暴走し始めたとき、もはや国会も政府も止めることができなかった(事実上、国会は軍事予算への統制能力を失った)。
・・・しかも、このことが日本の「太平洋戦争」突入への道を運命づけたことは明らかであり、それを実際に可能ならしめたもの(「大日本帝国憲法」の根本に位置するものの現実的な姿)は、他ならず「万世一系の神格天皇の非常大権」と「優秀な単一民族である大和民族の純粋な民族精神」及び「優秀な軍隊」と「優秀な官僚組織・官憲」ということであった。しかも、このような「大日本帝国憲法」型の官僚組織の本性は、現代日本の官僚組織にも巧妙に引き継がれているのだ。
(2)プロイセン帝国憲法流「神格天皇」摩下の認証官が実効支配する官僚下賜型「名ばかり民主国」ニッポン
民主党代表選の直前にたて続けに現れた「無資格・竹内行夫元外務次官が最高裁判事、冤罪・村木元厚労局長が無罪判決、悪徳・日本振興銀行が破綻」には、メディアがそれを指摘することは決してないのだが、ある共通した原因が隠れている。それはあの「日本国憲法の授権規範性と三権分立の原則を無視(憲法違反を犯)して《暴政の無数の子だね》を撒き散らした《小泉クーデター劇場》」のことだ。
しかも、《小泉クーデター劇場》が悪質だったのは、日本の政治体制が民主主義的な議員内閣制とは名ばかりの「外見的立憲君主制」であることを作為で悪用したという点にある。もっとも、ヒトラー・ナチス政権が誕生した時と同じく、善良であり過ぎた日本国民が《小泉クーデター劇場》に対して圧倒的な支持(コイズミ・さん、ステキ!の黄色い声援ほか)を与えてしまったことは周知のとおりだ。
そして、このように日本国民が“善良”であり過ぎることの具体的意味は、いやしくも成熟した民主主義国家の主権者たる国民であるならば当然のこととして持ちあわせるべき、以下の「四つの権力分立意識」を十分に理解すべきことを殆ど自覚せず、今もって《小泉クーデター劇場》の時と寸分も違わぬ低レベルな“他人任せ意識状態”のままだということだ。
A 権力集中によって権力が濫用され、結果的に国民の自由が侵されないように国家権力から国民の自由を守るという意味で自由主義的であることの重要性についての理解(これは、決して新自由主義的な意味での自由原理主義ではない!)
B 権力者どうしが、お互いの権力を抑制し合い小さくする方向に働くという意味での消極的であることの意義(場合によっては客観的で冷静な判断が求められること)についての理解
C 国家権力及びそれを行使する人間に対する不信任、つまり何事につけ先ず疑ってかかるという意味で常に懐疑的であるべきことについての理解
D どのような政治体制のもとでも当てはまる原理を確保するという意味で中立性の役割についての理解(ここから弱者への配慮のような観念が生まれる)
特に、政治家・高級官僚らに対する<評価の眼=チェック・ポイント>の中に、この「四つの権力分立意識」を持たぬことは致命的であり、それこそが日本国民の<親方日の丸>的な一種の呑気さと付和雷同性、あるいは底しれぬ無責任さやエゴイズム(=自分さえ良ければよいという意識)となって表れているようだ。
ところで、今ここで注目される四つのケースについて、一部のブロガー、ネット掲示板、ツイッターなどでは話題になっているもののリアル社会やメディアでは殆ど無視されていると思われることに、例えば次のようなことがある。
●「無資格・竹内行夫元外務次官が最高裁判事」 関連参照 → http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20100908
・・・竹内行夫元外務次官が司法試験をパスした法曹資格を持つ裁判官でない行政官出身であることは、一定枠内で行政官等からの登用が許されている(裁判所法第41条)ことから問題にならない。無論、このような登用基準そのものについての疑念は残る。
・・・問題なのは、アメリカンスクール(アメリカ御用達人脈グループに属し、極めて政治的に動く人々の仲間)に属す竹内行夫元外務次官が小泉政権のイラク戦争支持やイラク派兵を進めた張本人で、イラク戦争支持の日本政府へ抗議の意志表示をした天木直人・元レバノン大使をクビにした張本人(当時の上司にあたる人物)でもあるということだ。なお、竹内行夫氏は麻生内閣の指名で2008.10.21に最高裁判事に就任している。
・・・また、竹内行夫元外務次官の関わりは不明だが、「機密文書、溶かして固めてトイレットペーパーに外務省」というタイトルの記事が2009年7月11日の朝日新聞に掲載されたことがある。この記事の中には【60年の日米安保条約改定にともなう「核密約」関連文書の破棄を幹部が指示していた】という無視出来ない記述がある(参照⇒
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/e58f1e5ec14b335505a9652d849bb981)。
●「冤罪・村木元厚労局長が無罪判決」 関連参照 → 『<郵便不正事件>村木元局長無罪判決 検察の構図、完全否定』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100910-00000109-mai-soci
・・・特捜検察による冤罪シナリオによる特異な悪意ある演出という見方だけでなく、この問題には様々な政治的背景が透けてみえるので、そのような角度からの十分な追跡調査と検証が今後は更に必要と思われる。
・・・例えば、そもそも検察の狙いは村木元局長ではなく民主党の某国会議員がターゲットであり、小泉政権中枢に居た某黒幕とされる人物の暗躍がツイッター情報などで流れたこともある。
・・・また、この事件についての全てのメディアの報道姿勢には何か不自然で奇異なものがあり、図らずも<検察⇔メディアの癒着>が傍証されたようにも見える(参照、下記ツイッター情報)。
susau 2010.09.11 21:48:28RT @mitskan: 朝日新聞は自らの調査報道が村木局長の逮捕に結びついたと2010年版会社案内P5で自慢。 http://www.asahi.com/shimbun/honsya/?ref=6なのに本日の社説では「村木氏無罪―特捜検察による冤罪だ」と主張。 http://www.asahi.com/paper/editorial.html …あいた口がふさがらない。
sorons 2010.09.11 21:46:45
RT @IizukaKiyotaka: 村木元局長は会見の最後で報道の問題点も指摘した。「逮捕前後の乱暴な取材がつらかった。検察情報を書くなとは言わないがそれ以外何を書いてくださったか考えていただきたい」と述べた http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100911ddm041040184000c.htmlテレビなどマスコミの誹謗中傷を止めさせる告訴ができるといいのだが
●「悪徳・日本振興銀行が破綻」 関連参照 → 『振興銀破綻:債務超過1804億円 提携交渉望み絶たれ』、http://mainichi.jp/select/biz/news/20100911k0000m020107000c.html
・・・この「日本振興銀行が破綻」こそ、あの《小泉クーデター劇場》の「悪の巣窟」にストレートに繋がる問題だと思われる。なぜなら、既に解任・逮捕された日本振興銀行の木村剛元会長は《小泉クーデター劇場》の旗振り役であった竹中平蔵と小泉元首相に直結する人物であるからだ。
・・・木村剛元会長は《小泉クーデター劇場》の新自由主義に沿った金融行政の指南役であることが自他ともに認識されていたため、当時の新聞・テレビから引っ張り凧の状態であった事実については、どれほど記憶力が希薄な向きでも脳裏の片隅にその残像が残っている筈だ。
・・・ともかくも、この極悪詐欺師を、《小泉クーデター劇場》の「ブレーン」に据え、日本の金融行政を捻じ曲げたのは竹中平蔵元金融・経済財政担当大臣その人であることを我々は決して忘れるべきではない。
・・・なお、《小泉クーデター劇場》と《日本振興銀行破綻》の奥に潜む闇の深さ、その不気味さについては下記◆を参照乞う。
◆小泉・竹中改革の“モデル”が破綻―― 「木村剛銀行」事件の底知れぬ闇、http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=277
◆「日本振興銀行事件 作家・高杉良が斬る」 “竹中平蔵と木村剛の大罪”、 http://blogs.yahoo.co.jp/y2001317/41691890.html
◆小泉竹中氏は国民に日本振興銀行設立の説明責任を果たす義務があると思います、http://blogs.yahoo.co.jp/hattor123inakjima/26138927.html
(3)観念同時とポーランド伝統のシュラフタ民主主義についての連想
「観念同時」という余り聞き慣れぬ言葉がある。これをアバウトに説明してしまえば、それは高度に多次元的に抽象化された概念、あるいは多様で多次元な現実認識などについての綜合精神作用によるリアリズム観ということだ。例えば、この地球上には、時差を超えた状態で多くの人間が、いま現在、この瞬間にも“同時多発的”に生活していることを理解するということがある。
そんな当たり前のこと言うなといわれそうだが、コペルニクスの地動説が公認され、かつ広く理解され、それが地理上の発見と大航海時代の冒険家らによって十分検証される以前の時代の殆どの人々にとってみれば、時差を調整した共通時間は必ずしも当然視できることではなかった筈だ。つまり、ある程度の教育を受けて自らの思考習慣が身に付き、それに強い意欲が伴わなければ観念同時の精神環境を高めつつ持続させるのは容易ではないことなのだ。
つまり、「人種や宗教の違い、多様な社会階層、多様な経済活動、真善美の価値、共通善、絶対王政と王権神授説、暴政、クーデタ、革命、国民国家、国家主権、民主主義、国民主権、三権分立、議会制民主主義、立憲君主制、公共、市民社会、自由主義、新自由主義、資本主義、市場原理主義、無政府資本主義、共産主義、社会主義…」などを日常生活に関係あるリアリズムとして持続的に意識することは平易なことではないということだ。
ところで、慧眼にも19世紀ポーランド・ロマン派の詩人ユリウシュ・スウォヴァツキ(Juliusz Slowacki/参照→http://hektor.umcs.lublin.pl/~mikosmul/slowacki/)が「ヨーロッパの心臓」と名付けた(出典:沼野充義・監修『読んで旅する世界の歴史と文化、中欧』‐新潮社‐)ポーランド(首都ワルシャワ)は、ヨーロッパの中で最も複雑で熾烈な歴史(ドイツ・フランス・ハプスブルク(オーストリア)・プロイセン・ソビエト・現代ロシア・現代米国など複数の歴史的覇権国・宗主国との複雑な関係)を今も持ち続ける国だ。
現代のポーランド共和国(人口、約3800万人)の約97%(3700万人)はポーランド人(西スラブ人)の国であるが、歴史を紐解けば、それは幾度かの国境線の変更、周辺列強諸国との攻防など(列強諸国・多民族・多宗教間の鬩ぎ合い)の中での凡ゆる過酷で限界的な政治・戦争・殺戮・ジェノサイド・ホロコーストらの繰り返しという真に苛烈な歩みであった。また、この様に複雑極まりない歴史のプロセスで漸くカトリック教徒国としての体制が確立したのは第二次世界大戦が終結してからである。
このように余りにも過酷な千年以上に及ぶ“歴史的意味での多民族国家ポーランド”が、そのプロセスで二回も国家消滅の経験を経ていることは周知のとおりだ。一回目は10世紀に勃興したポーランド(勃興期(10世紀)〜1384ポーランド王国、1385〜1569ポーランド・リトアニア連合王国、1569〜1795ポーランド・リトアニア共和国)が1795年の第三次ポーランド分割で消滅し、二回目は独立を果たしたポーランド第二共和国(1918〜1939)がナチス・ドイツの侵攻で崩壊(残った東部地域もソビエト軍の侵攻で1941年までに消滅)した。
また、18世紀後半に支配身分であったシュラフタ(士族)層の中で「ポーランド国民」の自覚と意志(シュラフタ民主主義と呼ばれる一種のナショナリズムの意志)が強化され、第一次ポーランド分割(1772)の直後に「国民教育委員会」が創設され、<ポーランド語を教育言語とする学校改革>が行われたことは、特に日本では余り知られていない。
ところが、このことこそが現代の民主国家ポーランド誕生の基盤的意味での布石となったのだ。また、このことには、ポーランド国家づくりの主柱(国民主権、地方分権、弱者救済)を支える必須条件として教育を最重視するよう勧めた仏の啓蒙思想家J.J.ルソーの貢
献も大きいと考えられる(参照、下記◆)。
◆[机上の妄想] 点描ポーランドの風景、2010.7、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20100724
一方、奇しくも民主党の代表選を目前とする、ある意味で不可解なほど絶妙のタイミングで<無資格・竹内行夫元外務次官が最高裁判事、冤罪・村木元厚労局長が無罪判決、悪徳・日本振興銀行が破綻>などの問題が相次ぎ噴出したことには、「日本国憲法の授権規範性と三権分立の原則を無視して《暴政の無数の子だね》を撒き散らした《小泉クーデター劇場》」と言う余りにも派手で“ケバくてキモい共通原因”の他に、言い換えれば、更にその奥底にシッカリと潜む魔物が居るということだ。
それこそが、遥か遠い昔の<13世紀、ドイツ騎士団による古プロイセン人とリトアニア=ポーランド人らへのジェノサイド行為に始まり、19世紀のプロイセン帝国憲法で集約・大成され、更に伊藤博文らの手による「大日本帝国憲法」(1889年公布)→「日本国憲法」への流れで伝播・偽装・注入された王権神授説型の官僚制(並びに軍制)>の伝統ということであり、その官僚制伝統(絶えず実効的出番に備えつつ日本の政治と国制の奥底にヒッソリと潜む魔物)の強かさは、恰も「多剤耐性菌」のDNAに似ているとも言えそうだ。
例えば、「日本国憲法の授権規範性と三権分立の原則を無視して《暴政の無数の子だね》を撒き散らした《小泉クーデター劇場》」に日本政治の実効権力たる中枢官僚機構(特に、財務省、金融庁、司法・検察、外務省ほか)が、一般国民に知られぬよう密かに阿吽で協力した(例えば、検察と裁判所の裏金問題については、同じ実効権力側に身を置きつつ自らも機密費で汚染する新聞・TV等メディアは気付いていたが知らぬふりを決め込んだ)ことは、最早周知のとおりだ。
つまり、彼ら日本のエリート層に属する人々が国難に襲われるイザトいう時に真っ先に意識するのは国民主権ではなく、未だに“神格天皇”の存在だというのが、日本政治のDNAに潜む“プロイセン帝国憲法流の王権神授型国体遺伝子”であり、それを実効的・独占的にに差配するのが「認証官」を頂点とする官僚制度である、と言う訳だ。しかし、見方しだいではあるが、これは市民革命→民主国家建設のプロセスを踏まず、神格天皇からの<下賜型民主主義に甘んじてしまった日本エリート層>の文化的劣等意識の逆説的な現れと見なすこともできそうだ。
一方、このような<日本エリート層の文化的劣等感>の対極にあるのがポーランド伝統の「シュラフタ民主主義意識の伝統」(一種のノブレス・オブリージュ)だ。シュラフタは所謂「騎士(士族)階層」(彼らの中で領地・財力で傑出した立場がポーランド貴族)であるが、彼らには領地の大小、あるいはその有無の別を問わず対等(国王が召集するセイム議会における対等な1票の権利を持つ者)に扱われるという伝統があった。
現代民主主義と異なり、下層民は別としてもシュラフタ・貴族層の間では全く平等な意識が定着し、この状態(フランス革命に比べると、少なくとも実に200年以上も先行する)には、1918年のポーランド共和国独立まで約300年以上も続いた実績があり、これが「シュラフタ民主主義」と呼ばれる、他国に先駆けたポーランド独特の政治的伝統であった。しかも、この伝統は、1918年にシュラフタ身分制が廃止された後も精神文化としてポーランド社会のなかに残り続けている。
このように余りにも異質な「民主主義の形=シュラフタ民主主義」が我々一般の日本人にとって分かりにくいのは、ポーランドが現代民主主義国家を実現するまでの過程がイギリス・フランスに代表される「絶対王政→啓蒙思想→市民革命→・・・」とは全く異質なものであることに原因がある。
しかし、<シュラフタ民主主義の歴史と、その現代的意義>については、もはや当記事のスペースがなくなったので稿を改めて書くことにするが、最もその特徴的な直近の現象を付記しておく。
それは、「社会主義体制崩壊→円卓会議→自由選挙実施→共産党独裁政権崩壊→非共産党政権誕生→急激自由化政策と財政改革(格差拡大)→中道左派へ回帰(社会的弱者への配慮)→中道政権へ回帰→EU加盟と現代民主主義確立→現在に続く欧州でトップクラスの経済成長を確保」のプロセスで機能したものこそが“現代的意味” で国民主権へ十分に配慮したシュラフタ民主主義の伝統であるということ、別に言えば、それは一部特権階層の民主主義であったシュラフタ民主主義そのものが観念同時レベルで今も進化しつつあるということだ(ポーランドの欧州でトップクラスの経済成長等については下記★を参照乞う)。
★点描ポーランドの風景/ポズナン編、2010.7(ポーランドから衆愚政治に踊る日本への手紙)、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20100901
ここで観察されるのは、シュラフタ民主主義の伝統を誇るポーランド・エリート層の卓越した「観念同時」的な精神環境が現在も重要な役割を果たしているというポーランド政治の姿だ。それは<未だに下賜された民主主義を下々へ伝達する仕事に甘んじる現代日本における中央高級官僚に代表されるエリート層の政治文化的な意味での劣等意識の惨めさ>とは大違いである。
ともかくも、そのようなポーランドの政治・経済の現実が評価されたためか、一つの「プラトー状態」に到達したともいえる現在のEU(欧州連合)自身が、その東欧における地政学的役割をも含めて今後のポーランドの発展に大きな期待をかけていることが指摘されている。
【エピローグ動画1】Lara Fabian - Pour que tu m'aimes encore (Live HQ)
[http://www.youtube.com/watch?v=aFjzPUJnHOI:movie]
【エピローグ動画2】Lara Fabian - La Difference (Live TV5)
[http://www.youtube.com/watch?v=jM5Hj7UQ1aU:movie]
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/770.html
カルトでもカルタでもいいが、何も出来ないのはアホ菅だぜ。
アメリカ、官僚、マスゴミの言うとおりにしか出来ないのはこの3ヶ月で証明。
つまり、「黙って息だけしてろ!」・・・てね。(笑)
お前さんもそろそろB級から脱したらどうかね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/767.html#c12
檀公善さん、お会いしたかった。ご苦労様でした。そしてありがとう。「ツイQ]を、小沢さんが演説を始める直前に、御隣のご婦人からいただきました。見もせずに、カバンに入れてしまいました。家に帰ってから、阿修羅の檀公善さん投稿の中のチラシと同じものだということに気付きました。ありがとうございました。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/754.html#c37
社民党さま、おめでとうございます。(私も復唱します「ワーイ!」)
菅氏、ダメでしたな。
ちなみに…
「民主代表選 沖縄選出の2議員、いずれも小沢氏支持」
http://mytown.asahi.com/areanews/okinawa/SEB201009110065.html
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/763.html#c10
おこのことをのたまうマスゴミかな!いとおかし!
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/766.html#c2
代表選小沢氏当選阻止を目論むマスゴミの実態
民主党代表選は小沢一郎氏が圧倒的に優勢な情勢で告示を迎えた。小沢一郎氏支持者は党内の圧倒的多数を保持し、党員・サポーターにおいても、圧倒的な待望論に包まれている。
この情勢にあったからこそ、米官業政電の悪徳ペンタゴンは、何とか小沢一郎氏の代表選出馬を阻止しようと、激しい情報工作を展開したのである。
2008年の民主党代表選ではあれほど複数候補による代表選を求めたにもかかわらず、今回は党を二分する対決を避けるべきとの主張を展開した。
菅直人氏は総理に残留するために、新内閣および党執行部の体制刷新に合意し、いったんは小沢一郎氏の重要ポジションでの起用による代表選無投票再選案に同意した。ところが、一夜明けて、方針を変更し、小沢一郎氏との一騎打ちを選択した。
6.2クーデターで主権者国民から権力を奪取した悪徳ペンタゴンにとって、9月14日の代表選は何が何でも権力を死守しなければならない選挙になった。この目標を満たすために、マスゴミが狂気の情報誘導に動いたのだ。
目的は二つある。ひとつは党員・サポーター票を菅直人氏に誘導することである。この目的のために、世論調詐結果の大ねつ造に動いた。報道各社は示し合わせた数値を次々と発表した。いずれも、菅直人氏支持が小沢一郎氏支持を大きく上回っているというものである。
これらの数値が人為的操作を加えていないインターネットでの世論調査結果と正反対であったことは言うまでもない。インターネット世論調査では、小沢一郎氏支持が菅直人氏支持を一貫して圧倒している。
ところが、実際に選挙戦に入り、記者会見や公開討論会などを経ることによって、小沢氏の力量が菅直人氏をはるかに上回ることが誰の目にもはっきり見えてしまった。ねつ造した世論調詐結果の効果がほぼ全面的に消滅してしまった。
そこでマスゴミは、時間を置かずに、次の世論調詐をねつ造し、繰り返し報道する非常手段に出た。こうしたねつ造情報の流布によって、菅直人氏支持者が小沢一郎氏支持者をはるかに上回っているのが「民意」だとする虚偽情報の刷り込みを執拗に実行した。
これらのねつ造情報の流布は、党員・サポーター票の投票誘導策であると同時に党員・サポータ−票集計での不正を実行するための伏線でもあると考えられる。
第二のねらいは、こうした空気を人為的に作り出し、また党員・サポーター票の不正集計を行うことによって、9月14日の国会議員による本選挙での投票を菅直人氏に誘導することである。
党員・サポーター票の投票が締め切られたいま、マスゴミの行動の目的は国会議員票の誘導に移っている。恐らく、全体として菅直人氏が有利との虚偽情報を徹底的に流布することになるだろう。
菅直人政権の継続を求めているのが悪徳ペンタゴンであるが、その中心にいるのが、米、官、業のトライアングルである。マスゴミはこの米官業トライアングルの僕(しもべ)である。
週刊誌では、新潮、文春の偏向がひときわ際立っているが、その背景に米国諜報機関の存在が見え隠れしている。
文春は週刊誌と月刊誌の両建てでの激しい情報工作を展開している。
この週刊誌がどのようなアプローチで取材を行うのか、その一端を紹介しておく。週刊文春は9月9日発売号でも激しい小沢一郎氏攻撃を展開したが、この9月9日号発刊に向けて、私にも取材の依頼があった。以下は、取材依頼のメール文面である。9月3日の発信メールである。
植草一秀様
お忙しいところ突然のご連絡を差し上げる失礼をお赦し下さい。
私、文藝春秋「週刊文春」記者の××と申します。
植草様に取材を依頼致したくご連絡を差し上げました。
私どもでは現在、民主党の代表選について広く取材をしております。
この中で、植草様は以前から代表候補である小沢一郎代議士を応援されており、かつて日本経済についての対談などもされています。
そこで、日本経済の現状を踏まえたうえで、菅直人総理と小沢氏の経済をはじめとする政策の比較などについて、植草様がどう考えているのかも含めてお話をお聞かせいただくことは出来ませんでしょうか。
取材は、ぜひとも面談にてお願いしたく存じます。
植草様のご都合の宜しいお時間や場所をお伝えいただければ、そちらに伺います。
ただ、締め切りの都合上、期限は6日月曜日の午後6時ごろまでに取材をお願いしたいのですが、ご検討賜れないでしょうか。
こちらは土日でも、いつでも取材に伺います。
もし万が一、面談が難しいということであれば、お電話でも結構でございます。
突然の依頼で恐縮ですが、何卒、宜しくお願い申し上げます。
文藝春秋
「週刊文春」記者
○○○○拝
東京都千代田区紀尾井町3−××
編集部 03−328×−××××
携帯 090−849×−××××(何かございましたらいつでもこちらのお電話にご連絡賜れれば幸いです)
(ここまでメール文面のコピー)
面談での取材依頼は写真を撮影したいとの意向を表している。どのような記事になるのかは、この依頼メールだけで手に取るように分かる。取材に応じる価値はゼロ、というよりもマイナスであるから、もちろん完全無視したわけだが、中立公正の代表選報道の真逆に位置する報道である。
こうした狂気の情報工作がなぜ行われているのかを考えることが重要である。一国の総理大臣を決める選挙なのだから、公開の場で堂々と論戦を戦わせて、判断は主権者国民、サポーター、党員、民主党地方および国会議員に委ねれば良いのである。
それを、無理やりに選挙結果を誘導しようとする報道が、NHKを含み日刊ゲンダイを除く全マスゴミをあげて展開されているのである。この異様な光景が誰によってどのようにもたらされているのかを考えることが重要である。この問題を考えることによって、日本の国のかたちがはっきりと見えてくるのだ。
日本を主権者国民の国に変えるには小沢一郎氏を選出する以外に道は無い。主権者国民は悪徳ペンタゴンに必ず勝たねばならない。
ゴクロウサマでした。
投稿記事は何時も拝見しています。
小沢さんが当選して総理になられるのをきたいしています。
小沢さんの言葉に、『命をかけて・・・』が有りました。
政治家の正念場での演説は迫力が有ります。
菅直人の如きインチキ野郎が総理ではこの国がヤバイですね。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/754.html#c38
>いずれにしても、本土では決して報道されることのない「琉球新報」による同記事の内容が、「小沢総理後」を見越してのものである点で、その意味するところは大きい。
沖縄出身の芸能人の方の数人がテレビで「東京に来たら沖縄では報道されている米軍人による凶悪事件を全く伝えていない」と発言しているのを聞いたことがあります。
なぜ、伝えないのか?
「伝えない」ことで米軍基地存続に協力しているのが「日本」のマスゴミだと考えます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/769.html#c1
本当に小沢氏のような立派な政治家は今の日本人には勿体ない!って気がしないでもない自分が怖い・・。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/738.html#c6
【東京】米国務省関係者が8日、川内博史衆院議員(民主)と衆院第2議員会館で面談し、小沢一郎氏の首相就任を仮定し米軍普天間飛行場の移設問題など日米関係の見通しについて聴取していたことが10日分かった。普天間飛行場の移設先を「グアム、テニアン」と提唱する川内議員は「沖縄等米軍基地問題議員懇談会の議員182人の考え方については小沢さんに伝えてある」などと国務省関係者に説明。その上で米国務省関係者は最後に「お互いに協力してやっていこう」などと答えたという。具体的な協力関係の在り方など面談内容について川内議員は「お互いの信頼関係もあり、詳細は答えられない」としているが、意見交換は約1時間行われたという。面談を通して川内議員は「米国も小沢氏には信頼を置いていることを感じた」と話している。(転載終了)
さすがは米軍基地を抱える沖縄ならではの、当事者意識に基づく、県民目線に立った記事である。大手マスゴミが報じる「アメリカの声」と言えば、”アメリカ戦争屋”の腹心による「アメリカの我慢ももう限界に来ている」「日米安保上、重大な懸念である」といった非常に偏向したコメントばかりである。これらのコメントを発しているのは、アメリカ政府からすれば下っ端のゴロツキ連中であり、これをもって「アメリカの声」とする大手マスゴミは”確信犯”である。
小生の知る限りでは、オバマ大統領やオバマ政権の高官による、この手の「アメリカが激怒」的なコメントを耳にしたことがない。川内議員と言えば、鳩山政権時、「普天間基地移設問題」にて大活躍した人物である。川内議員の精力的な働きによって「テニアンへの国外移設」もあと一歩のところまで来ていたが、鳩山前総理が5月末という期限に固執したため、時間切れになると共に、鳩山前総理の突然かつ不可解な「県外・国外ギブアップ宣言」により、頓挫してしまったというのがこれまでの経緯である。
しかし、その後も川内議員は「普天間移設問題」に継続的・精力的に奔走しており、上記記事にあるように「アメリカCIA日本支部」の利権に塗れた(まみれた)ゴロツキなどではなく、アメリカ国務省と直接接触し、同問題について協議をおこなっている。数日前に、現在代表選をたたかっている小沢前幹事長より「沖縄に海兵隊の実戦部隊はいらない」とのコメントがなされたが、今思えば、川内議員によるアメリカ国務省との協議状況を踏まえてのものであったのではなかろうか?
これに対し、岡田克也外相が「海兵隊は抑止力として必要」と反論しているが、この”抑止力”というのはハッキリ言って”嘘”である。仮に東アジアにて有事が起きた際、沖縄駐留の米軍が日本を守るために命を投げ出して戦ってくれるということを期待する方がそもそも無理な話である。
そうでなくても、イラクやアフガンで戦死した米軍兵士の遺族がアメリカ政府に激しい怒りをぶつけている現状で、”ジャップ”(日本人)のために命を差し出すことなど、アメリカの世論が許さないのである。岡田外相の発言は、これまでの既定路線に基づき、普天間基地移転に伴う莫大な利権(官僚・ゼネコン・一部の地元・政府の癒着)を守らんがためのものに過ぎない。
アメリカが数年以内に沖縄に駐留している部隊をグアムに移転するということは、既にアメリカ国家レベルでの決定事項である。それを考えれば、国内移転することがいかに無駄な話であるかは容易に想像がつく話である。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/772.html
菅政権のままで自民党・みんなの党となれあいで国民不在の政治
が続く方がダメだと思います。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/758.html#c28
単純な疑問として・・
@こいつらのおこなっている電話による世論調査って
日本の国籍を持っている人だけが対象なのだろうか?
→ 電話口で冒頭いきなり、「あなたは日本人ですか?」って確認しているの?
(だとしたらオソロシイ)
A党員/サポーター票の有効性を認めないとすれば
こいつらが推す、管支持の民意が成り立たない、とは思わないのだろうか?
論理的に物事を考えられない、自称「報道機関」(苦笑
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/710.html#c64
「小沢総理誕生」を読み込んだ? アメリカの影ー政治家・小沢一郎の存在感を無視できなくなったアメリカ政府関係者の動きがあわただしくなってきたようだ。
民主党代表選挙は終盤にさしかかって、微妙な時期にさしかかってきたが、新聞テレビ等、「小沢一郎総理誕生」阻止にまっつしぐらの国内のメディアによる根拠薄弱な情報操作と、あまりの滅茶苦茶な小沢批判の「偏向」ぶり、あるいは菅陣営を取り仕切る仙谷由人周辺の恥も外聞もかなぐり捨てたスキャンダル密告作戦から謀略・陰謀工作など、その最低の史上最低の選挙報道や選挙戦術に驚き呆れるばかりだが、しかし、これも考えてみれば、新聞テレビ時代の終焉からネット時代の幕開けという歴史的に重要な意味を持つ、なかなかいい見物を見せてもらっているわけだから、感謝するべきなのかもしれない。さて、アメリカ側から、重要な情報がもたらされたらしい。アメリカ政府としては、極力、「小沢総理誕生」は避けたいところなのだろうが、しかし「小沢総理誕生」の可能性が大きくなるにつれて、アメリカ政府関係者の動きが、「小沢総理誕生」を前提とした動きに変化しつつあるようだ。つまり、沖縄米軍機国外移設問題に取り組む川内議員に、米国務省関係者が接触して来たというのである。「米国務省関係者が8日、川内博史衆院議員(民主)と衆院第2議員会館で面談し、小沢一郎氏の首相就任を仮定し米軍普天間飛行場の移設問題など日米関係の見通しについて聴取していたことが10日分かった。」というのだから、川内議員が小沢支持であることを知った上で接触してきたことは間違いない。
●「小沢総理」後探る 米国務省、川内氏に接触 琉球新報 9月12日(日)10時15分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100912-00000005-ryu-oki
【東京】米国務省関係者が8日、川内博史衆院議員(民主)と衆院第2議員会館で面談し、小沢一郎氏の首相就任を仮定し米軍普天間飛行場の移設問題など日米関係の見通しについて聴取していたことが10日分かった。普天間飛行場の移設先を「グアム、テニアン」と提唱する川内議員は「沖縄等米軍基地問題議員懇談会の議員182人の考え方については小沢さんに伝えてある」などと国務省関係者に説明。その上で米国務省関係者は最後に「お互いに協力してやっていこう」などと答えたという。
具体的な協力関係の在り方など面談内容について川内議員は「お互いの信頼関係もあり、詳細は答えられない」としているが、意見交換は約1時間行われたという。面談を通して川内議員は「米国も小沢氏には信頼を置いていることを感じた」と話している。
いま帰ってきましたの第一報をメールで頂いて、これで小沢勝利を確信しました。
その情熱は勿論、奥様とご一緒に行動されたことは本当に素晴らしいことです。
世界で最も小沢を愛したご夫婦と言っても過言では有りません。
私も檀様ご夫婦を見習いたいと思います。
この度は大変ありがとうございました。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/754.html#c39
日刊ゲンダイより引用
西松事件がなければ、今頃ファーストレディーになっていたかもしれない女性なのに、和子夫人の素顔は、ほとんど知られていない。一体どんな人物なのか。
「和子夫人は、“内助の功”という言葉がピッタリの控えめな人です。ポッチャリ体形で、服装は質素。ブランド品を身につけることもありません。鳩山首相の幸夫人とは正反対のタイプですね。小沢邸での新年会でも、厨房を仕切るなど裏方に徹し、表には出てこない。人手が足りないときには料理を運んで来たりもしますが、自分から挨拶することもなく、すぐにいなくなってしまう。後になって“さっきの女性が奥さんだったの?”と驚く議員も多いそうです」(政治評論家・有馬晴海氏)
“お手伝いさん”と間違われることもあるくらい地味な印象の和子夫人だが、実はタイヘンな資産家だ。
数億円の貯金もナットクの大金持ちだった田中角栄の後援会幹部で、新潟県の大手ゼネコン「福田組」の経営者だった福田正氏の長女。上智大卒の才媛でもある。
「英語がペラペラで、ダイアナ妃が来日した時は、通訳なしで話したそうだよ。頭がいいことをひけらかさないし、偉ぶらなくて感じのいい人だよ」(地元関係者)
角栄の仲介で、衆院2期目だった小沢一郎と73年に見合い結婚。09年3月に提出された有価証券報告書によれば、今も福田組の株式を136万3000株(3.03%で第8位)も保有している。
「昨年、福田組の第2位の大株主だった父の正氏が亡くなり、和子夫人は株などの財産を相応に相続したと思われます。保有株の資産価値は数億円。配当だけでも、毎年かなりの金額になる。長者番付が公表されていた当時は、和子夫人は高額納税者の常連でした。福田組の監査役を務めていたこともあり、毎年2000万円前後を納税していた。つまり、6000万〜7000万円程度の収入があったということです」(ベテラン政治記者)
それなら、数億円単位の貯金があっても不思議はない。小沢の政治活動をまさに物心両面で支えてきたわけだ。
「平成3年に小沢氏が狭心症の疑いで入院した時には、献身的に看病。その後も体調を気遣って、小沢氏の昼食は、いつも和子さんお手製のおにぎり2個です」(有馬晴海氏=前出)
さしもの小沢も夫人には頭が上がらないという。
(日刊ゲンダイ 2010/01/22掲載)
まあ、日本に根深い差別の1つ、在日差別。
その「差別ラクガキ」をネットで平然と行うその腐った根性は、
自民党の人権教育がいかに歪み、その支持者を腐らせているか・・・その象徴的な風景ですね。
在日韓国・朝鮮人との歴史的背景を批判することと
差別行為をすることは別ってことに、なぜ気付かないのか・・・。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/626.html#c28
国民の生き血を吸って飛びかう日本のマスゴミに
強力な殺虫剤を浴びせ絶滅してやりたい。
本当に日本の大新聞・テレビは害虫以外の何ものでもない。
糞バエ、ヤブ蚊の発生場所は「電通」と言う穢れた貯池だ。
アメリカの下流にある。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/771.html#c1
宣伝カーと聞いたので、つい右翼の街宣車を思い浮かべてしまいました。
勝手な憶測と決めつけで右翼認定してしまいすみませんでした。この場を借りてお詫びいたします。
中小企業の経営をされていられるそうですね。活動の方もがんばってください!
みなさんで代表戦を注意深く見守っていきましょう!
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/637.html#c36
検察・警察なんかもそうだし、マスコミもそうだし。
体育会系のノリってのがいかないんじゃないの。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/772.html#c1
http://blogs.yahoo.co.jp/tk1893/61707703.html
いい加減な世論調査で国民をミス誘導する、
薄汚いマスメデイアの報道に疑問を感じて!
もし、ほんとに小沢総理が誕生したらマスメデイアはどうするのか?
その豹変が楽しみだ!
http://kannaoto.jp/ouen_kokkai.html
昨日9月12日夜の段階で、ヨコクメから松野信夫が一人増えて135人でした。
>>109,>>110
支持者が増えるとすぐ更新してるようで、今日朝7時の段階で柳沢光美が一人増えて現在菅支持は136人です。
民主党国会議員は413人なので、現時点で小沢支持が単純計算で残り277人となります。
170人で拮抗というのは、この数字からすればまったくのマユツバです。
また、地方・サポーター票についても、菅が先行と報じられていますが、ずっといぜんから小沢氏氏側が注力してるといわれていた分野です。
そして9月4日の段階で小沢氏側が7割固めているとの情報があります。
投票まであと1日です。
少なくとも国会議員票で、このデータを正とすれば、菅氏側が仮に1日で14人獲得したとしても、このスレの表題そのものになってしまうでしょう。(現状では1日で一人です。>>110)
マスコミ報道というのは実態と乖離しているようです。
菅氏サイドはハ「クリーンでオープン」を標榜しています。クリーンは置いとくとして(*)、オープンという点では、この数値は正確でなければならないからです。
*)菅氏サイドには、説明を要する「政治とカネ」疑惑があります。
菅首相、仙石官房長官、渡辺恒三・・・などクリーンと言えない。
以下は、全て12日の毎日の記事だ
反射鏡:「貧困な選択肢」を前にした民主党の憂うつ=論説委員・岸本正人
(略)小沢政治で何より問題なのは「カネ」と「恐怖政治」である。それらの淵源(えんげん)は、小沢氏がかつて身を置いた自民党田中派、竹下派にある。その統治原理は、利益団体と太いパイプを持ち、政治の果実を分配する見返りにカネと票を吸い上げる経済統治システムと、刃向かう勢力を数の力学で鎮圧する政治統治スタイルだった。
(略)「政治とカネ」で被告人となる可能性のある小沢氏を選ぶのか、「頼りない」イメージが定着し「小沢氏忌避」の世論頼みの菅氏に投票するのか−。古い自民党の体質を受け継ぐ小沢氏か、それとも、自民党の政治・政策に軸足を移そうとする菅氏か−−(以下略)
岸本正人という論説委員は、小沢氏を「恐怖政治」とまで言い切った責任から、金輪際逃れることはできない。そもそも、ほんものの「恐怖政治」ではないことを知っているから、岸本某は気軽にこんな記事を書くのだろう。本当に「恐怖政治」だったら、命がけだ。
社説:無利子国債 国が損をするだけだ
民主党の代表選で小沢一郎前幹事長が無利子国債に言及し、その余波が広がっている。
(略)
脱税目的の資金を政府が救済するに等しく、一度限りと政府が言っても、再度の救済を期待しアングラマネーを増殖させることになりかねないという批判もある。
(略)
無利子国債の発行は、国に不利に働く。それなら、普通の国債を発行すればいいということではないか。
(略)
資産家層を多少優遇したとしても、そこから出てくるお金で景気がよくなれば、一般の人たちも恩恵を受けられる。小泉政権下で金融・経済財政担当相の竹中平蔵氏が推し進めた構造改革の考え方と似ている。
(以下略)
私も、一般的な無利子国債は賛成できないが、小沢氏の言うものは、少々別物だ。その検証もなしに、このような決めつけで小沢氏の政策を批判したつもりになっている。内容を勝手に想像して、それで罵詈雑言を投げかけるのが、毎日の社説の作法なのだろうか。
社説:論調観測 海外の民主党代表選報道 【論説委員・福本容子】
米紙ニューヨーク・タイムズは(略)「12カ月で3人目だ。こんなに短命では、とても新たな政策を打ち出すとか、ましてや成果を上げるなどということはできない。どの国であっても同じだ」
(略)
「民主党議員は親分への盲従ではなく勇気ある選択を」と踏み込んだのは英誌エコノミスト(9月4日号)だ。(略)有権者の支持率で菅直人首相が圧倒的に上回ることや、民主党議員の多くが小沢一郎前幹事長の選挙対策のお陰で当選していることなどに言及したうえで、「日本の将来のためにも、小沢氏と小沢氏が象徴するものすべてを拒絶すべきだ」
(略)
同誌は「ダークサイド(闇)」と題した別の記事で(略)「小沢氏を支持し続ける人たちの支持理由こそ、今回の選挙が日本にとっていかに重要か、そして今後問題となり得るかを示している。原則より実利、目に見える政治より密室で取引する古い政治を好んでいるということのようだ」
一方、米紙ワシントン・ポストは特に日米関係の観点から日本の短命政権と小沢氏の代表選当選に懸念を表している。(略)
小沢氏が米軍普天間飛行場の移設問題で米政府と再交渉する可能性を示唆したことから、「日米関係が再び基地再編論議に集中するようでは、他の重要な問題で前進の望みようがない」(以下略)
(福本論説委員)
小沢氏を揶揄している昨日のウォールストリートジャーナルの記事ですら、ここまでの罵詈雑言が並んでいる訳ではない。
日本のキングメーカー、ついに首相の座に動く
福本洋子という論説委員も、これだけ一方的な記事を、この時期に書いた責任は消えない。よくよく憶えておかれるがいい。
さすがの朝日も、読売、日経、共同、時事も、ここまで露骨な記事は、投票直前のこの時期には書いていない。が、
民主代表選:菅氏リード保つ 終盤情勢 【竹島一登】
と、露骨に菅氏有利との大見出しが、今日の毎日の朝刊トップを飾った。
竹島一登という記者は、日本の歴史に自分が何をしたのか、おそらく自覚していないだろう。そんな程度の時代認識しかないような人間が、衰えたとはいえ自称360万部の新聞のトップ記事を書くことは、本来許されないことだろう。
まあそれにしても、12日の紙面のなかだけで、これほどの小沢たたきを繰り広げる毎日新聞とは何なのか?経営危機説、創価学会の聖教新聞の印刷でかろうじて生き延びている説、官房機密費どっぷり説、いずれも証拠はないから「説」としておくが、毎日の作法に従うのなら、この「説」も取り払っていいのではないかと思えてしまう。
最後に、もっとも多数の人の意見を反映している世論調査を紹介しておこう。Yahooニュース 民主代表選 どちらの候補がいい?これは、Yahooリサーチが調査しているもので、25万人の母数がある。よく引き合いにだされるYahoo政治のアンケートとは別物。
9月1日の調査開始時には、菅支持70%、小沢支持20%、3日前に平野貞夫さんが紹介していたときには、菅支持46%、小沢支持44%そして、ついに僅差ながら逆転した。
(菅支持45%、小沢支持46%)
同じ日に、毎日新聞は、これまでと同様の小沢たたきを、紙面せましと繰り広げた。
この責任から、毎日新聞は、決して逃れることはできない。
そして、万が一にもこうした扇動記事に載せられて目を曇らせる民主党員がいたとしたら、その人々も同罪である。くれぐれも、国民の生活を第一に、(自らの目先の利益を第一に ではなく)考えて、投票をしていただきたい。民主党員に、日本の行く末が、好むと好まざるとにかかわらず、かかっている。その、歴史的な使命感を全身に感じて、14日を迎えていただきたい。
※追記
名護市議選で、辺野古移設反対の議員が圧勝した。
名護市議選、与党が圧勝 普天間移設困難に 2010年9月13日 琉球新報
辺野古移設に反対する稲嶺進市長を支える与党が圧勝し、多数を占めることが確定した。(略)
米軍普天間飛行場の名護市移設は一層困難な状況となり、日米政府に衝撃を与えそうだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/774.html
仲間を売るような奴を支える輩は、人間ではない。
己の出世と金の勘定だけで、国会議員をやっている連中は、消えろ。
国民の生活が一番といって国会議員に当選し、議員になったとたん保身と利権に目の色を変え、顔つきも浅ましく変わっていく。
そんな奴等を自民党時代に何人もみてきた。
それが嫌さに民主党を政権党に選んだのだ。
利権顔の民主党議員は見たくない。
自民党に行ってくれ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/743.html#c18
この先何年国会議員を続けていても国民の利益にはなりません。今は菅直人を応援しているマスコミも、戦いが終わればすぐまた民主党を攻撃してきます。自民党を応援するために菅直人を攻撃してきます。あなたたちはその時マスコミと戦えますか?
政策で菅直人を選んだ一年生国会議員たちよ、あなた達は国会議員を辞めなさい。あなた達には政策を考える能力はありません。小沢一郎と菅直人の政策の違いが分からない議員は要りません。
政策とは作文ではありません。美辞麗句を競うものではありません。インチキ会社の事業計画や宣伝広告ではありません。実現可能性があってこそ始めてそれを比較する意味があります。菅直人が”政治主導”と叫ぶとき、それを信じるような国会議員は要りません。
政策とは、それを言う人によって価値が決まります。実行できない政策は無価値なのです。政策を比較するとは、人を比較することなのです。
未だに旗幟を明らかに出来ない一年生国会議員はすぐにヤメなさい。選挙区に帰って支持者の意見を聴いて決める、と言っているあなたは議員を辞めなさい。移ろいやすい支援者の意のままに動く議員など要りません。支援者とはあなたの思想・行動を応援してくれる人たちです。あなたは自分の信念を堂々と明らかにしなさい。それで離れていく支援者は無視しなさい。あなたの信念を支持する人たちを新たに増やしなさい。それが出来なければ、今すぐ国会議員を辞めなさい。
マスコミの意のままに動かされる支援者。その支援者の意のままに動かされるあなた。
そんなあなたは要りません。早く次の仕事を探しなさい。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/775.html
とりあえず、明日の結果後のマスゴミの対応が見ものです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/767.html#c13
制度に不備はたくさんあるのかもしれませんが、私たちのガバナンスの形は「民主主義」です。ビューロクラシーではありません。
それを支えるのは「民意」です。
そして、それを支えるのは「正確な情報が国民に届くしくみ」です。
民主国家の「あたりまえ」をこの国のかたちにしたいです。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/771.html#c2
もっとも小沢さんが代表戦に勝つとは決まらないので、あまり先を語り過ぎないように。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/771.html#c3
ここへきて菅陣営は、昨日の記事にも書いたごとく、なりふり構わぬ暴挙に打って出ている。一年生議員は、死命を決するような「解散」をちらつかせる電話を菅陣営から受け、小沢支持を表明した議員は「次の選挙は入れない」とか「交通事故に気をつけろ」といった恫喝の電話に悩まされている。
「小沢総理」の誕生で、失うものがたくさんあるヤカラは、きっと、不安で居てもたってもいられないのだろう。夜も、ろくに眠れないのかもしれない。「窮鼠猫を食む」という諺にあるとおり、追い込まれた者の発揮する力は、ときとして絶大だ。漢の名将、韓信が用いた「背水の陣」は、兵をして、進むも死、退くも死ならば、むしろ進んで死中に活を求めさせるという、究極の戦法だった。生きるか死ぬかで我を忘れた者どもの力は、決して侮れない。
われわれ、小沢支持派は、「負けることもある」という事態への予見を、しっかりと腹中におさめるべきであろう。正義が勝つとは、決して限らない。お隣の国で、1960年4月、李承晩政権を打倒した民衆革命は、翌年、朴正煕による軍事クーデターで潰され、その朴正煕が暗殺された1979年の政変後、「ソウルの春」といわれた民主化への気運も、全斗煥の粛軍クーデターによって潰され、光州蜂起−民衆虐殺という悲惨な事件につながった。
また、1973年、「もうひとつの9・11」と言われる、チリのアジェンデ政権に対する軍事クーデターも然り。
・・・アジェンデ政権の行う社会主義的な政策に反発した富裕層や軍部、そしてホワイトハウスに支援された反政府勢力による暗殺事件などが頻発し、遂には1973年にアウグスト・ピノチェト(Augusto Pinochet)将軍らの軍部がクーデターを起こした。首都のサンティアゴは瞬く間に制圧され、僅かな兵と共にモネダ宮殿に篭城したアジェンデ大統領は最後のラジオ演説を行った後、銃撃の末に殺された(後にピノチェトは「アジェンデは自殺した」と言っているが、実際にはモネダ宮殿ごとダイナマイトで爆破されたため、誰も遺体を確認できていない。モネダ宮殿に籠城した銃撃戦のもとでのアジェンデ最後の演説では、徹底的に戦う姿勢が示されており、今日では自殺説は説得力を失っている(チリ・クーデターwiki)・・・
革命政権の急進的な政策に旧権力が反発し、それをどこぞの「民主帝国」が支援するという構図は、昨年から今年にかけて、わが国で現出した構図そのものではないか。ともあれ、多大な犠牲を払って、結局は、韓国もチリも、民主政権が成立している。「歴史を止めることはできない」まったくもって、アジェンデの言うとおりだと思う。もし万が一、負けたとしても、決して絶望のあまり、自暴自棄になっったり、「どうせ正義は勝てない」などとニヒリズムに陥ってはならない。
・・と、ここまで書いて、秦映児は敗北主義に染まってしまったのか!?という声が聞こえそうな予感がしてきた。小沢派の勝利を確信していることは、変わらない。しかし、勝ち負けいずれの結果であろうとも、常に、その状況を冷静に捉え、紛動されることのないようにしたいと思って、この一文を書いたのである。
この国の行く末を真剣に憂う集団が勝つか、権力に縋り、保身に走る集団が勝つか・・。言えることは、小沢支援者は、「小沢でなくてはならない!」という固い信念がある。熱がある。「別に菅でなくても、反小沢なら誰でもいいのだが、とりあえずは菅」といったユルイ「支援」に過ぎないのが、菅支持者だ。負けるはずがない、いや、決して負けてはならないと、強く、思っている。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/776.html
私も嫌な予感がします。
世論調査の改ざんも、結果を見越した上でのカラクリとしか
思えません。
いかなる手段を使っても「菅」勝利に導くつもりでしょう。
オマエら、工作活動ミエミエなことをするなよ。
普通の日本人は、たかが1政党の党首選でこんなに必死な書き込みしねえよw
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/689.html#c38
責任を取れ。
責任を取って、我々の生活を安心して暮らせるものに戻せ。
私の住む地域では、戦時中、戦争直後の貧しい苦しい時代でさえ、人々は助け合い、自殺するようなものは一人もいなかった。しかし、近頃は時々自殺者が出る。それぞれ事情は伝わってくるが、助け合えば何とかなったのではないかと思うことが多い。
助け合わない社会は、もはや社会とはいえないだろう。
国民の生活が一番とする、小沢氏の主張は正しい。
菅のように法人税を下げることを優先しつつ、財政再建をうたうような詐欺師は、政治家よりも犯罪者というべきだろう。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/707.html#c10
その白紙が「自民党サポーターに送られているケースが大半」
要するに、自民党サポーターの中に「民主党サポーターへの登録もしている連中がいる」ってことを意味しますね。
「自民党が政権を奪うためには、民主党の不祥事を作ることだ」とは
自民党の元総理が討論番組で語った言葉だ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/689.html#c39
もし菅総理続投でヘマの連続なら?
マスコミと世論は菅支持をつらぬきとおすのだろうか?
小沢総理誕生なら「不起訴」シロの小沢氏を叩きつづけるのだろうか?
マスコミの堕落、不信も戦後最悪に突入した。
新聞購読も2割くらい減るのじゃないか。もちろんテレビ報道も
信用度が急落している。
ネット情報で多面的にものごとが分かる時代になった。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/689.html#c40
しかもそのせいで参議院の議席を大幅に減らして、政治に大混乱をまねくおおもとを菅政権がつくった。
そのことの反省もないままに、菅は官僚と米国に媚びて、消費税を上げるといいだす始末。
菅とその背後にいる仙石、前原らがじつは日本をぼろぼろにしようと意図的に動いていることは明らか。
もし、そういう意図が無いのなら、頭が悪すぎるとしかいいようがない。
小沢の総理総裁誕生は国民の願いとしてあたりまえのことだ。
http://www.asyura2.com/10/senkyo94/msg/776.html#c1
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