08. 2010年8月26日 13:36:40: lmHILBPHYc
07さんへ
どこが違うか簡単に説明してくれないか。
内部留保は銀行に積み立てられてる状態だろ。
内部留保が雇用や設備投資に回れば社会に現金が回るってのは直感的にわかりやすい。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/585.html#c8
★阿修羅♪ > アーカイブ > 2010年8月 > 26日13時36分 〜 ★阿修羅♪ |
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内部留保が雇用や設備投資に回れば社会に現金が回るってのは直感的にわかりやすい。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/585.html#c8
リードに結論を書いていますが、「陸山会の報告書には不記載も期ずれも虚偽も無い。形式犯でも微罪でもなく、白より白い真っ白なの」です。この難局を乗り切るには、小沢氏の腕力が絶対に必要だといわれているなかで、10月とされる東京第五検察審査会の議決がどうなるのか、厚く重たい暗雲が、小沢氏のみならず日本全体に覆い被さっています。
この捏造された疑惑を全て吹き飛ばし、まかり間違っても第五検察審査会が、二度目の「起訴相当」議決を出せないように、紙爆弾による空爆を徹底することが重要です。冤罪の汚名を漱ぐという歴史的な大仕事が、私たちの意思にかかっています。膨大な冤罪を仕掛けた検察やマスコミは、権力をもち、輪転機をもち、電波を握っています。しかし私たちは、「真実」を握っているのです。この真実を伝えることは、日本の歴史を転換させる重大なミッションです。
それでは小沢氏を巡る真実を赤裸々に解明した紙爆弾をご覧ください。
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/1613.jpg
http://img.asyura2.com/us/bigdata/up1/source/1614.jpg
文字が小さいので、本文を書き出しておきましょう。
検察は農地法を無視して「期ずれ」をでっち上げた
まずは事実経過から。
04・10・5 小澤個人が市街化区域内の農地(地目=畑)の売買を予約。
04・10・29 小澤個人が3億4200万円を支払うが、農地法5条により直ちには所有権移転ができないので所有権移転請求権仮登記を行うにとどめる。権利者=小澤一郎。
同日小澤個人は4億円の銀行融資を受け、そのまま陸山会に転貸。陸山会は即日2億円の定期預金2本に組む。これらは04年収支報告書に記載。
05・1・7 農地法5条による転用届出が受理されたので、所有権移転を登記する。所者者=小澤一郎。同日確認書により陸山会に移譲。陸山会は土地代金・登記料・登記手数料等3億4264万円を小澤個人に支払う。これらは、05年収支報告書に取得原価として記載。
05・06年中 陸山会定期預金を2億円ずつ解約し、小澤一郎個人に返済。それぞれを05年および06年の収支報告書に記載。
07年中 小澤個人は、右記2億円×2=4億円で、期限通り銀行に返済。定期預金を解約。07年収支報告書に記載。(以上)
以上に対する検察の主張は次のとおりである。
04年10月29日に陸山会が払った土地代金3億4264万円と取得した土地が04年収支報告書に不記載。07年の小澤個人への返済も不記載である。
登記を05年にずらしたのは、土地代金の不記載を隠蔽するためである。
まず04年10月29日に陸山会が土地代金を支払った事実は二つの視点で考えにくい。@農地法上この日の所有権移転はできない。A政治資金団体、陸山会に不動産の登記はできない。売買予約の当事者は小澤個人であり、陸山会収支報告書に記載がないのは当然である。
同日小澤個人は銀行融資の4億円を陸山会に転貸。05・06年に返済を受け07年に銀行に返済した。
検察は農地法5条を無視して「期ずれ」をでっちあげ、小澤個人の取引を陸山会の取引にすり替えて、虚偽の事実をマスコミにリークし続けた。
収支報告書に不記載・期ずれ・虚偽は皆無
収支報告書を読むための大前提がある。「小沢」と「小澤」の厳密な使い分けである。陸山会代表は「小沢一郎」であり個人小澤は「小澤一郎」である。
農地法5条で、市街化区域の畑は、転用届出が農業委員会によって受理されるまで所有権の移転はできない。また権利なき社団の陸山会に土地の登記はできない。04年10月29日は、小澤一郎個人が所有権移転請求権の仮登記をしたにすぎない。
この資金について小沢氏は、湯島の自宅を売り今の自宅を建てた際に残った2億円と、家族名義の口座からの3億6千万円の計5億6千万の一部であると説明している。
週刊朝日によると、家族名義とは妻名義のことであり、検察もその口座を確認しているという。
検察としては何としても水谷建設からの賄賂5千万円が含まれているとしたかったが、いくら捜査しても証拠がない。
あるはずがない。06年の収支報告書に「返還金12万円、水谷信夫」とある。陸山会は表の金でも水谷建設関係者からの献金は突き返している。曰く付きの献金元は、ブラックリストをつくって排除しているに違いない。流石は田中・金丸を反面教師に、「政治とカネ」の実学を学び尽くした小沢氏である。ワキは硬い。
検察が石川氏を収賄で逮捕するには5千万円を証拠品として押収し、それが水谷建設からの裏献金であることを立証する義務があるが、それはない。石川・大久保・池田各氏の無罪も明白である。
検察は小澤個人からの借入金4億円に水谷からの5千万円が含まれていたともいうが、これは銀行融資を直接転貸したもの。水谷からの5千万円が紛れ込む道理が無い。
市街化区域の畑の移転を登記するには、農業委員会に転用届出をし、受理される必要がある。農業委員会は不定期開催であるため、受理されるには一定の期間を要する。
本件土地は05年1月7日に登記され、実質的に陸山会への移譲を確認するために、それを証する確認書を取り交わした。
検察は、陸山会が土地代金の不記載を隠蔽するために、登記を翌年1月7日にずらしたという。
素直に収支報告書や登記簿、確認書等の公開文書に目を通せば、真実は誰の目にもはっきり見えるはず。事実は告発人、検察官、検察審査会審査員、補助弁護士のみならず、検察の捏造を妄信するマスコミ人や評論家たちの誰一人これらの公開文書を確認した者がいないことを物語っている。
収支報告に不記載・期ずれ・虚偽は一切ない。白より白い真っ白なのだ。
真実を前に再度の「起訴相当」はあってはならない
2月4日と23日の小沢不起訴判決に対して、東京第一検察審査会と第五審査会がそれぞれ審査の申立てを受理し、04年および05年の収支報告書分は第五、07年の収支報告書分は第一検察審査会がそれぞれ審査を行った。
4月27日、第五検察審査会は、04年および05年分について審査員11名の全員一致で「起訴相当」としたが、これに対して特捜部は、5月21日、再度不起訴の判決を下した。
第五審査会の審査は第二段階に入っているが、審査員11人のうち6人が4月末、5人が7月末に任期を終え、さらに米澤敏雄氏が補助弁護士を降りたことで、今のところ二度目の議決は10月にずれ込む可能性が大きい。
二度目の議決が審査員11人中8人以上の賛成で「起訴相当」の場合は、裁判所指定の弁護士により強制的に起訴される。
いっぽう第一審査会は7月15日「不起訴不当」の議決を発表し、特捜部に小沢再聴取を求めた。特捜部が不起訴を逆転しない限り、07年分の収支報告書による起訴はない。
第五審査会の「起訴相当」の要旨はこうだ。
【容疑内容】陸山会は04年10月、3億4千万円で土地を取得したのに、@大久保と石川は共謀して収支報告書に記載せず、A大久保と池田が共謀して、05年1月7日に取得したと虚偽を記載した。
【審査会の判断】石川・池田は小沢に事前報告・相談をしたと供述。担当者に任せていたとの小沢の供述は不自然である。
@小沢からの原資での購入事実を隠蔽するため銀行融資を受けるなど執拗な隠蔽工作ををした。
A代金は支払い済みなのに、05年固定資産税の負担を合意してまで本登記を翌年にずらした。
B小沢の多額の資金を周囲やマスコミに騒がれないための工作と推測。
C絶対権力者小沢に無断で秘書らが隠蔽工作をする必要も理由もない。
とし、共謀の認定は可能としているが、1ページに詳述した全事実は、議決が全て虚構であることを立証している。検察の捏造に終止迎合したマスコミの世論操作が暴かれた以上、再度の「起訴相当」による強制起訴は、絶絶にあってはならない。
熊野を歩いた小沢一郎の心境
渡辺乾介という、変り種のジャーナリストがいる。「小沢一郎以外の政治家のインタビューには興味がない」と言い切る。
「小沢一郎 嫌われる伝説」という著書に、渡辺氏ならではの小沢評がある。
「小沢は政治に臨む発想とその行使と手法において自分にも人にも厳しくそれでいて手抜かりがあり、甘くなお冷たく、政治思想を生み出す時は鉄壁の印象を抱かせる一方で、老婆心ながら何とかしたらいいのにと口を挟みたくなるほどに不用意で、なおかつ人がいい。
端から見ていると驚き、あきれるほどに用心深いかと思うと、簡単に人を信じて狐に化かされたのかと唖然とするほどの騙され方をする。そういう時の小沢は決まって『騙すより騙されるほうがいい』と言いつつ臍を噛むのが通り相場である。」
小沢一郎という人物の彫像に細かな陰影をつけようと思えば、このような長ったらしく分かりにくい表現がぴったりといえるのではないか。
剛腕、独裁、口下手、壊し屋…マスメディアはさまざまなレッテルを貼り付けるが、それはいわば「記号」のようなものであって実体ではない。
政治改革の構想力、実行力、指導力、あらゆる面から、卓越した政治家である小沢一郎という人物は、同時に不器用で、不用意で、弱さも人のよさもあって、騙されやすい。しかし、寡黙で言い訳をせず、説明不足のために誤解も受ける。
小沢は同じ経世会の竹下への反発から自民党を飛び出し、細川非自民連立政権を誕生させた。衆院への小選挙区比例代表制導入、政党助成法、政治資金規正法改正等、政治改革4法を成立させ、55年体制に風穴をあけた。こうして脱官僚支配を掲げた昨年の歴史的政権交代につながっていく。
ところがその小沢一郎は常に「悪役」である。同時に「小沢vs反小沢」という対立軸の中心として、この国の政界のど真ん中に存在し続けている。
最近小沢氏は熊野古道を短時間歩いたという。
「私個人も党も、もっと辛抱強く我慢して努力を重ねると、また国民の信頼を得ることができる。身も心も洗われ、再生する。ポジションには固執しない。私を捨てて全てに取り組むことが、改めて大事だと分かった。」
自らに言い聞かせる言葉と解釈した。辛抱、我慢、努力。私心を捨ててやるべきことをやる。党再生のために鳩山氏とともに身を退いた後の空虚感を、怒りや怨嗟で埋めるのは愚かなことだ。
小沢氏はもはやそういう次元から離れ、「私を捨てる」すなわち「無心」の境地を求めつつ、なすべきことを自らに問いかけているのではないか。
毎日のように「小沢は民主党を割り政界再編に打って出るかも」などといまだに小沢=権力闘争の権化のような見方が語られている。その余りに皮相な鑑識眼に、一視聴者として暗澹たる気持に落ち込むばかりである。
kyo氏ブログ「永田町異聞」より引用要約
このチラシを配布する方法はいろいろあります。ポスティング。同じポスティングでも、自分の足で歩いて行うやり方もあれば、最寄のポスティングの業者に依頼するやり方もあります。あるいは新聞折込み。駅頭での手配り。お店に置いてもらうやり方。郵送。そしてすぐにもできるのが、この投稿のURLをネット上で知らせることです。そしてこれは今すぐ始めてください。
チラシの印刷は、スポニチ印刷所への外注を仲介します。費用等、詳細は、次の投稿で発表します。発注ロットは最低2000部となります。
この世紀の大コラボレーションに、何らかの形で参加していただける方は、今すぐinfo@tsuiq.infoあてに空メールを送ってください。折り返しこちらから連絡を差し上げます。なお、近くサイトを立ち上げます。ITスキルで協力していただける方、ぜひ名乗りをあげてください。
参加資格は問いません。「小沢なんか大嫌い」という人でも、冤罪で政治生命を潰すという検察やマスコミのやり方を認めるわけにはいかないから、真実を知ってもらうために参加したい、という方も大歓迎です。2・26の青年将校の「正義感」がファシズムへの導火線になりましたが、今の特捜部が、冤罪など手段を選ばぬ「正義感」で暴走することの危険性には、警鐘をならさなければなりません。
檀 公善
このサイトが多くの人の目に触れるように、1クリックをお願いします。
↓
http://www.asyura2.com/10/test19/msg/839.html
「ジャアナア〜〜」と、言ってそこから立ち去る。
権力迎合、偏向好き、独善、これが報道か?
そのまま、変な解説などつけないで流すことが出来ないのか?
もう5年も経たないうちに、詐欺師、報道師と並べられるぞ。
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/806.html#c1
こんなんで大学の教授?
しかも内閣参与?
官の懐刀?
円高騰、株暴落、底無し不況の今ほど、全国民の前に小沢氏を巡る真実を明らかにし、理不尽な冤罪を晴らすべき秋はありません。そういう思いを共有する皆さん、初回の投稿、「小沢氏に決然と出馬を決意してもらうために決起しよう!」でお約束したチラシの印刷原稿がやっとできあがりました。そしてついに26日午前8時30分、小沢氏は代表選出馬への決意を表明しました。紙爆弾も完成し、いよいよ空爆開始です。
リードに結論を書いていますが、「陸山会の報告書には不記載も期ずれも虚偽も無い。形式犯でも微罪でもなく、白より白い真っ白なの」です。この難局を乗り切るには、小沢氏の腕力が絶対に必要だといわれているなかで、10月とされる東京第五検察審査会の議決がどうなるのか、厚く重たい暗雲が、小沢氏のみならず日本全体に覆い被さっています。
この捏造された疑惑を全て吹き飛ばし、まかり間違っても第五検察審査会が、二度目の「起訴相当」議決を出せないように、紙爆弾による空爆を徹底することが重要です。冤罪の汚名を漱ぐという歴史的な大仕事が、私たちの意思にかかっています。膨大な冤罪を仕掛けた検察やマスコミは、権力をもち、輪転機をもち、電波を握っています。しかし私たちは、「真実」を握っているのです。この真実を伝えることは、日本の歴史を転換させる重大なミッションです。
それでは小沢氏を巡る真実を赤裸々に解明した紙爆弾をご覧ください。
文字が小さいので、本文を書き出しておきましょう。
検察は農地法を無視して「期ずれ」をでっち上げた
まずは事実経過から。
04・10・5 小澤個人が市街化区域内の農地(地目=畑)の売買を予約。
04・10・29 小澤個人が3億4200万円を支払うが、農地法5条により直ちには所有権移転ができないので所有権移転請求権仮登記を行うにとどめる。権利者=小澤一郎。
同日小澤個人は4億円の銀行融資を受け、そのまま陸山会に転貸。陸山会は即日2億円の定期預金2本に組む。これらは04年収支報告書に記載。
05・1・7 農地法5条による転用届出が受理されたので、所有権移転を登記する。所者者=小澤一郎。同日確認書により陸山会に移譲。陸山会は土地代金・登記料・登記手数料等3億4264万円を小澤個人に支払う。これらは、05年収支報告書に取得原価として記載。
05・06年中 陸山会定期預金を2億円ずつ解約し、小澤一郎個人に返済。それぞれを05年および06年の収支報告書に記載。
07年中 小澤個人は、右記2億円×2=4億円で、期限通り銀行に返済。定期預金を解約。07年収支報告書に記載。(以上)
以上に対する検察の主張は次のとおりである。
04年10月29日に陸山会が払った土地代金3億4264万円と取得した土地が04年収支報告書に不記載。07年の小澤個人への返済も不記載である。
登記を05年にずらしたのは、土地代金の不記載を隠蔽するためである。
まず04年10月29日に陸山会が土地代金を支払った事実は二つの視点で考えにくい。@農地法上この日の所有権移転はできない。A政治資金団体、陸山会に不動産の登記はできない。売買予約の当事者は小澤個人であり、陸山会収支報告書に記載がないのは当然である。
同日小澤個人は銀行融資の4億円を陸山会に転貸。05・06年に返済を受け07年に銀行に返済した。
検察は農地法5条を無視して「期ずれ」をでっちあげ、小澤個人の取引を陸山会の取引にすり替えて、虚偽の事実をマスコミにリークし続けた。
収支報告書に不記載・期ずれ・虚偽は皆無
収支報告書を読むための大前提がある。「小沢」と「小澤」の厳密な使い分けである。陸山会代表は「小沢一郎」であり個人小澤は「小澤一郎」である。
農地法5条で、市街化区域の畑は、転用届出が農業委員会によって受理されるまで所有権の移転はできない。また権利なき社団の陸山会に土地の登記はできない。04年10月29日は、小澤一郎個人が所有権移転請求権の仮登記をしたにすぎない。
この資金について小沢氏は、湯島の自宅を売り今の自宅を建てた際に残った2億円と、家族名義の口座からの3億6千万円の計5億6千万の一部であると説明している。
週刊朝日によると、家族名義とは妻名義のことであり、検察もその口座を確認しているという。
検察としては何としても水谷建設からの賄賂5千万円が含まれているとしたかったが、いくら捜査しても証拠がない。
あるはずがない。06年の収支報告書に「返還金12万円、水谷信夫」とある。陸山会は表の金でも水谷建設関係者からの献金は突き返している。曰く付きの献金元は、ブラックリストをつくって排除しているに違いない。流石は田中・金丸を反面教師に、「政治とカネ」の実学を学び尽くした小沢氏である。ワキは硬い。
検察が石川氏を収賄で逮捕するには5千万円を証拠品として押収し、それが水谷建設からの裏献金であることを立証する義務があるが、それはない。石川・大久保・池田各氏の無罪も明白である。
検察は小澤個人からの借入金4億円に水谷からの5千万円が含まれていたともいうが、これは銀行融資を直接転貸したもの。水谷からの5千万円が紛れ込む道理が無い。
市街化区域の畑の移転を登記するには、農業委員会に転用届出をし、受理される必要がある。農業委員会は不定期開催であるため、受理されるには一定の期間を要する。
本件土地は05年1月7日に登記され、実質的に陸山会への移譲を確認するために、それを証する確認書を取り交わした。
検察は、陸山会が土地代金の不記載を隠蔽するために、登記を翌年1月7日にずらしたという。
素直に収支報告書や登記簿、確認書等の公開文書に目を通せば、真実は誰の目にもはっきり見えるはず。事実は告発人、検察官、検察審査会審査員、補助弁護士のみならず、検察の捏造を妄信するマスコミ人や評論家たちの誰一人これらの公開文書を確認した者がいないことを物語っている。
収支報告に不記載・期ずれ・虚偽は一切ない。白より白い真っ白なのだ。
真実を前に再度の「起訴相当」はあってはならない
2月4日と23日の小沢不起訴判決に対して、東京第一検察審査会と第五審査会がそれぞれ審査の申立てを受理し、04年および05年の収支報告書分は第五、07年の収支報告書分は第一検察審査会がそれぞれ審査を行った。
4月27日、第五検察審査会は、04年および05年分について審査員11名の全員一致で「起訴相当」としたが、これに対して特捜部は、5月21日、再度不起訴の判決を下した。
第五審査会の審査は第二段階に入っているが、審査員11人のうち6人が4月末、5人が7月末に任期を終え、さらに米澤敏雄氏が補助弁護士を降りたことで、今のところ二度目の議決は10月にずれ込む可能性が大きい。
二度目の議決が審査員11人中8人以上の賛成で「起訴相当」の場合は、裁判所指定の弁護士により強制的に起訴される。
いっぽう第一審査会は7月15日「不起訴不当」の議決を発表し、特捜部に小沢再聴取を求めた。特捜部が不起訴を逆転しない限り、07年分の収支報告書による起訴はない。
第五審査会の「起訴相当」の要旨はこうだ。
【容疑内容】陸山会は04年10月、3億4千万円で土地を取得したのに、@大久保と石川は共謀して収支報告書に記載せず、A大久保と池田が共謀して、05年1月7日に取得したと虚偽を記載した。
【審査会の判断】石川・池田は小沢に事前報告・相談をしたと供述。担当者に任せていたとの小沢の供述は不自然である。
@小沢からの原資での購入事実を隠蔽するため銀行融資を受けるなど執拗な隠蔽工作ををした。
A代金は支払い済みなのに、05年固定資産税の負担を合意してまで本登記を翌年にずらした。
B小沢の多額の資金を周囲やマスコミに騒がれないための工作と推測。
C絶対権力者小沢に無断で秘書らが隠蔽工作をする必要も理由もない。
とし、共謀の認定は可能としているが、1ページに詳述した全事実は、議決が全て虚構であることを立証している。検察の捏造に終止迎合したマスコミの世論操作が暴かれた以上、再度の「起訴相当」による強制起訴は、絶絶にあってはならない。
熊野を歩いた小沢一郎の心境
渡辺乾介という、変り種のジャーナリストがいる。「小沢一郎以外の政治家のインタビューには興味がない」と言い切る。
「小沢一郎 嫌われる伝説」という著書に、渡辺氏ならではの小沢評がある。
「小沢は政治に臨む発想とその行使と手法において自分にも人にも厳しくそれでいて手抜かりがあり、甘くなお冷たく、政治思想を生み出す時は鉄壁の印象を抱かせる一方で、老婆心ながら何とかしたらいいのにと口を挟みたくなるほどに不用意で、なおかつ人がいい。
端から見ていると驚き、あきれるほどに用心深いかと思うと、簡単に人を信じて狐に化かされたのかと唖然とするほどの騙され方をする。そういう時の小沢は決まって『騙すより騙されるほうがいい』と言いつつ臍を噛むのが通り相場である。」
小沢一郎という人物の彫像に細かな陰影をつけようと思えば、このような長ったらしく分かりにくい表現がぴったりといえるのではないか。
剛腕、独裁、口下手、壊し屋…マスメディアはさまざまなレッテルを貼り付けるが、それはいわば「記号」のようなものであって実体ではない。
政治改革の構想力、実行力、指導力、あらゆる面から、卓越した政治家である小沢一郎という人物は、同時に不器用で、不用意で、弱さも人のよさもあって、騙されやすい。しかし、寡黙で言い訳をせず、説明不足のために誤解も受ける。
小沢は同じ経世会の竹下への反発から自民党を飛び出し、細川非自民連立政権を誕生させた。衆院への小選挙区比例代表制導入、政党助成法、政治資金規正法改正等、政治改革4法を成立させ、55年体制に風穴をあけた。こうして脱官僚支配を掲げた昨年の歴史的政権交代につながっていく。
ところがその小沢一郎は常に「悪役」である。同時に「小沢vs反小沢」という対立軸の中心として、この国の政界のど真ん中に存在し続けている。
最近小沢氏は熊野古道を短時間歩いたという。
「私個人も党も、もっと辛抱強く我慢して努力を重ねると、また国民の信頼を得ることができる。身も心も洗われ、再生する。ポジションには固執しない。私を捨てて全てに取り組むことが、改めて大事だと分かった。」
自らに言い聞かせる言葉と解釈した。辛抱、我慢、努力。私心を捨ててやるべきことをやる。党再生のために鳩山氏とともに身を退いた後の空虚感を、怒りや怨嗟で埋めるのは愚かなことだ。
小沢氏はもはやそういう次元から離れ、「私を捨てる」すなわち「無心」の境地を求めつつ、なすべきことを自らに問いかけているのではないか。
毎日のように「小沢は民主党を割り政界再編に打って出るかも」などといまだに小沢=権力闘争の権化のような見方が語られている。その余りに皮相な鑑識眼に、一視聴者として暗澹たる気持に落ち込むばかりである。
kyo氏ブログ「永田町異聞」より引用要約
このチラシを配布する方法はいろいろあります。ポスティング。同じポスティングでも、自分の足で歩いて行うやり方もあれば、最寄のポスティングの業者に依頼するやり方もあります。あるいは新聞折込み。駅頭での手配り。お店に置いてもらうやり方。郵送。そしてすぐにもできるのが、この投稿のURLをネット上で知らせることです。そしてこれは今すぐ始めてください。
チラシの印刷は、スポニチ印刷所への外注を仲介します。費用等、詳細は、次の投稿で発表します。発注ロットは最低2000部となります。
この世紀の大コラボレーションに、何らかの形で参加していただける方は、今すぐdone@my.email.ne.jp あてに空メールを送ってください。折り返しこちらから連絡を差し上げます。なお、近くサイトを立ち上げます。ITスキルで協力していただける方、ぜひ名乗りをあげてください。
参加資格は問いません。「小沢なんか大嫌い」という人でも、冤罪で政治生命を潰すという検察やマスコミのやり方を認めるわけにはいかないから、真実を知ってもらうために参加したい、という方も大歓迎です。2・26の青年将校の「正義感」がファシズムへの導火線になりましたが、今の特捜部が、冤罪など手段を選ばぬ「正義感」で暴走することの危険性には、警鐘をならさなければなりません。
檀 公善
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また貧乏だからもらって当然という世の中は平和とは言えないでしょう。
金持ち=悪という図式は間違っていると思います。
また金持ちと貧乏の線引きも難しいですね。
となれば、やはり不公平の無い世の中が平和なのかと思います。
貧乏人のほとんどの場合、税金、保険に苦しめられているのが現状かと。
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/693.html#c31
武士の貧各とか、女子の貧各とか。
貧各ある政治家、(ほとんど無いか) あ、格の文字まちがってた。
各→格に直してください。
え、そんなの分かってた?
貧各ある投稿でした。
貧各ある大新聞社とか、流行らせよう〜〜(アホ)
医療版ではマジメ過ぎるほどやってるんですけどね。見に来てください。
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/797.html#c88
組織ぐるみでの裏金集金システムが出来上がってれば別ですが。
風俗店は知らない領域ですのでわかりませんが、
もし、現代のパチンコ屋が警察に裏金を渡しているとしたら
バレた時のリスクを考えると無理があるのでは?
漫画の世界の話ですか?
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/691.html#c29
マスコミの世論操作スクラムが露呈した”出馬断念報道”(太陽光発電日記)
http://yokotakanko.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-8d62.html
昨日の中日新聞、朝刊一面で”小沢氏出馬断念”という見出しが躍っていて、夕方のニュースには、続々と”世論の逆風を受け小沢支持議員トーンダウン”のニュースが流され、”日本再生も終わったな”とがっかりした気持ちにつつまれたんですが、夜になって仕組まれた世論誘導の一環の誘導報道によるものだったことがわかってきました。
どうやら菅続投の流れをつくりたい勢力が、小沢支持が広がらないように意図的に世論の流れをつくり、中間派の議員の動向に影響を与えようとしたらしいです。背後にあるのが、ジャパンハンドラーと呼ばれるCIAの手下の国賊なのかどうなのか・・・とにかく、一斉報道の不自然さを冷静に見れば、裏にあるものが感じ取れます。
中日新聞の政治部はじめ、マスコミ各社の編集幹部には、いったいいくらくらいの仙谷官房機密費が渡されていたんでしょうか・・・。マスコミ各社いっせいに事実を捻じ曲げて、特定の勢力の意図する方向に誘導するとしたら、メディアの自殺行為で、これはマスコミファシズムといっていい由々しき状態と思います。
マスコミの情報誘導に流されないためにも、ネットを活用した情報収集もしなければならないとつくづく感じました。
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以下引用
阿修羅掲示板”小沢出馬断念は菅陣営の情報操作だろう”
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/169.html
のコメント欄より引用
15. 2010年8月25日 21:05:06: JjYOoQxF3E
今日の各マスコミは一斉に、小沢が代表選に出ないかも、と報じた。本来独自取材をしている「はず」のマスコミが、同じ論調で記事にするというのは、どこか一つの情報源がばらまいた可能性が高い。そう、検察のリークのように。これを情報操作という。
17. 2010年8月25日 23:01:10: kbjD6Oqr1Y
>>15. 2010年8月25日 21:05:06: JjYOoQxF3E
今日の各マスコミは一斉に、小沢が代表選に出ないかも、と報じた。本来独自取材をしている「はず」のマスコミが、同じ論調で記事にするというのは、どこか一つの情報源がばらまいた可能性が高い。そう、検察のリークのように。これを情報操作という。
霞が関以外の情報操作の担当は、電通。
電通のマスコミ談合と癒着維持に、小沢は邪魔です。
国賊電通の手先、テリー伊藤は全開小沢攻撃。
18. 2010年8月25日 23:28:49: tCTeyFIUac
>今日の各マスコミは一斉に、小沢が代表選に出ないかも、と報じた。
鳩山氏が今日、菅支持を表明したことで、夕方のニュースは一斉に『小沢出馬困難』と報じた。
しかし、夜遅くになって、この報道はどこも無くなり再び慎重になった。
鳩山氏が菅支持の条件とした『挙党一致』につ菅は不可ということが報じられたことで、ニュースステーションは『小沢出馬不可避』と報じている。
20. 2010年8月26日 00:29:39: u8HWRbp7n6
小沢氏周辺には出馬するとの見方が勢いを増しているようだ。経済政策を練り上げられるかが焦点だろう。
「小沢出馬困難」は仙谷がマスコミを通して流したデマ情報だろう。それに、鳩山グループの幹部の動揺分子が動揺した。
冷静になって考えてみたら、小沢側には仙谷側の動きが丸見えだったはずだ。もっと冷静になると、国難のこの時期に、貯蓄性向と乗数効果の違いさえ知らない空き缶に、何が出来るというのか、というのが民主のまともな議員のまともな考えじゃないのか。
23. 2010年8月26日 04:41:58: OL3kHBX2Sw
15あなたの読みは大当たりです。
全ての情報が一斉に流れる、不自然です。
誰が司令塔か判らないが。15さんの推測通り指令する人がいることは確かだね。
以下略
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コメント
01. 2010年8月26日 08:56:03: pX2O9UvjcE
新人議員の囲い込みをするタイミングでこのような報道を流し、意図的に菅続投の流れをつくり、それに同調する新人議員の発言を報道し、流れを拡散させる
あくどすぎるわい!
こいつらに日本を好き勝手いじらせるわけにはいかないと思う。
02. 2010年8月26日 09:35:14: yctf04LcvI
マスメディアはさ、もう論調とかするの止めなさいな。
自己利益のための報道しかしないから、害でしかない。
03. 2010年8月26日 11:33:06: EJaNxRT5Bc
犯人は電通だろう。企業禁止すべきだろう。
04. 2010年8月26日 13:16:38: BO0bvPxjg2
>>03
>犯人は電通だろう。企業禁止すべきだろう
第二経団連構想があるからだろう
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http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/733.html
最近、日産がタイでこしらえた車を日本へ輸入すると発表した。
低金利の過剰融資や、法人税減税などにより、輸出企業を優遇してきた成れの果てが、海外現地生産である。日本の雇用がよりいっそう危機に陥るだろう。関連下請け企業は大きな打撃を受けることになるだろう。
このような企業の逆輸入製品にはしっかりと関税を設け、内需製品とは明らかに違いを鮮明にすべきである。
現在の円高は、政府の意図の有無にかかわらず、輸出産業を支援してきた結果でもある。内需のために善かれとしたことがすべて逆目に出て輸出産業の優位につながったのである。
政府や日銀の内需拡大策が根本的に間違っているからである。
低金利過剰融資政策、法人税減税や、構造改革、研究開発費等の補助金がすべて輸出産業に回ったのである。
デフレの内需不振が、日本経済の輸出依存を高め、政府の低金利や過剰融資政策が、内需関連企業の停滞、減退から、自然と輸出関連企業につぎ込まれることになった。それが統計上、実質GDPの成長を伸ばしているのである。
実質GDPの名目GDPの成長を伴わない成長は所得を伸ばすことができず、借金を増やし続けている。しかしそれでも政策が成功しているように見せかけたい政府は、実質GDPを伸ばすために輸出に力をいれるのである。本末転倒である。
本来、デフレにおいて内需の拡大には、通貨安の方が良い。
輸入品価格が高くなり、国内企業が価格的に対抗できるようになるからだ。又輸出企業にとっても製品が安く売れるため好都合である。
ここらで日本は根本的に政策を変えねばならない。今なされようとしている為替介入など一時の付け焼き刃に過ぎない。
デフレにおいて輸出の拡大と内需の拡大の2つは同時に実現できない。輸出の拡大は根本的にデフレを解消するものではない。内需の拡大に焦点を当てデフレ解消を優先すべきである。
日本が輸出に依存する経済になり下がった結果、
現在多くの専門家や政治家が円高に気をもんでいるが、実際最も危険なのは国内の企業が輸入品攻勢にさらされ淘汰されることである。これ以上の起業淘汰は、各地の地場産業を消滅させ、現在の日本の大借金を返す担い手を失うことになる。
日本を円安にもっていくためには、現在の輸出産業の多くを海外移転させるべきである。下手な為替介入や、低金利政策、法人税減税などするべきではない。
一時的な、あるいは場当たり的な政策になりがちである。
10年前と違うのは、世界において新興国の需要が増えてきたことだ。それまでの欧米を主体とする輸出であれば、日本国内での生産も有利性があったであろう。しかし現在の地球規模の需要を満たすためには、最適規模の生産をしなければいずれ勝ち残れなくなるだろう。
グローバル化した製品の日本での製造は、将来性に疑問がある。
消費国の現地生産か、最適生産地を探し、海外へ出ていくべきである。国内需要を満たす生産手段以外の部分は、積極的に考えなければならない時期にきている。これは日本がデフレであろうが、なかろうが、同じ結果を生んでいよう。
政府は、この動きに補助金や、誘致先の選択などに協力すべきなのである。
このような輸出企業の積極的な海外移転を促しながら、内需の拡大を積極的に推し進めなければならない。
現在の円高による輸出企業の損失と、国内の株安は、日本経済の輸出依存度が高まったためである。国内の内需がしっかりしておれば危機的な状況にはならないはずだ。
輸出企業の国内居座りは、新興国との競争から法人税の減税や、低金利や過剰金融緩和を要請しがちである。内需企業のほとんどは赤字であり、法人税の減税効果はない。輸出企業を肥やすだけである。
また呆れ果て永遠に続けそうな低金利は、赤字企業の延命に手を貸すだけであり、全く内需拡大には貢献していない。預金者金利を引き上げるべきである。
設備投資に低金利を利用しているのも輸出産業であり、海外投資を積極的に行っているのも輸出産業である。
今の日本の政府のやり方、そして日銀の政策は輸出産業向きであり、内需拡大政策ではない。しかも輸出産業を国内に置いておく理由がなくなっているのである。
政府はいたずらに為替に介入するのではなく、輸出企業の海外移転を促進しながら、円安を目指すべきである。それが内需企業の復活を促すのである。
当面の国内の製造の空洞化は、内需企業の活性とガラパゴス製品の新たな開発に期待すべきである。
結論:内需拡大のために円安にする必要がある。地球化した一般的な製品を作る企業は、需要の多い現地生産か、最も有利な国へ移転するべきである。
それがこれからの生き残る道であり、多くの有力企業が海外へ出て行った後は、円安になり、内需企業が再び活動し安くすることがデフレの解消に結び付いて行くだろう。
日産のような一つの企業のこのような動きは、必ず他の追随を呼ぶ。そうしなければ競争に負けるからである。
恐らく自動車産業だけでなく、家電や、その他の有力な輸出企業が同じようなことをしてくるであろう。
きっちり関税をかけ国内を賄う分は国内で作るべきである。
変動相場制は、黒字国と赤字国を為替により調整するものであり、輸出力が強く黒字国は、通貨が高くなるのが当り前である。
それゆえ経済が正常な国であれば、円高になれば企業が海外へ出て行くのは当り前である。それで何の問題も起こらないであろう。
しかし日本はデフレで、過度な輸出依存体質のため
、円高になれば実質GDPが下がる。しかしそれを懸念していれば、いつまでも円高が続き内需企業が壊滅するだろう。海外移転を促し構造的な円安を目指す時であろう。それがデフレ解消の近道のひとつである。
一言主
http://blog.so-net.ne.jp/siawaseninarou/
http://www.eonet.ne.jp/^hitokotonusi
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/589.html
678 名前:無党派さん :2010/08/26(木) 14:34:46 ID:bWzDSoh1
菅Gは33人が菅支持で、17人が小沢支持(ベテラン中堅が中心)
まっぷたつに割れてる
マスゴミが時代に取り残されていると思われる。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/735.html
この説の根拠を「旧約聖書」の中からから紹介します。
・出エジプト記29章26〜27節(いけにえの胸とももの記述)
・レビ記1章8節(いけにえを切り分ける記述)
・レビ記3章3〜5節(いけにえの内臓を焼く記述)
・レビ記7章28〜35節(いけにえの胸、右後ろあしの記述)
・民数記18章18節(いけにえの胸とももの記述)
探せばもっとあるかもしれません。
もちろん、警察権力者や議員や政治家本人やその家族が「旧約聖書」にヒントを得て殺人を犯したので、捜査段階で圧力がかかり犯人が分からない可能性もあります。
わたしは、犯人は単独か複数か分かりませんが、黒魔術を含む魔術師・魔術結社が魔術儀式を行ったか、悪魔崇拝者が黒ミサとして行ったか、ユダヤ教徒か(同じクリスチャンとして疑わざるを得ないのは残念ですが)クリスチャンの中の狂信者といった人たちではないかと思います。
(上記の説は、「警察権力者、議員、政治家うんぬん」の部分を除いて、捜査本部に連絡し、このサイトの存在も紹介しました。なお「旧約聖書」は、お近くのキリスト教会や、書籍の通信販売サイトAmazonや、一般の書店からでも注文できます。)
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/404.html#c26
円安になったら、それらの資源で「Made in Japan」を作って輸出する。
どうなるか判らない「米国債」や、コンピュータのデータでしかない「預金」や「株券、債券」持たずに資源を買い占めるのです。
彼らの利益確定のため、日本政府の資金を使えというのでしょうか。
マスゴミもファンドの手先ですね。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/568.html#c14
彼等は努力をしていたとか、metolaさんの童子丸びいきのコメントなどは、私が再三書いている
スパイはこちら側の完璧な信頼を得なければ仕事が出来ない
をすっかりお忘れのようで、イルミナティ側の「感情」を使った支配が本当に機能していることを再確認させられます。
さて、私がこれを出した理由のひとつは、これによって彼等はあの超トンデモの誤訳だらけの映画を、絶対にまともな翻訳の映画として完成させ、且つ超トンデモのバルセロナの嘘八百の文章をパンフレットから削除しなければ、
「私たちはスパイなどではありません」
とは言えない!
私が上の一部のように攻撃されるのは(普段から何をやってもされてますが)避けられないので、そんなことより今、日本人にあの強力な9/11 Truth映画を、強力度を下げずに見せる。これが大きな目標です。
彼等は今、上述したとおりにまともなことをやって、「千早の言い分は嘘だ。ホラ、私たちはちゃんとやっている」と言うしかないのですよ。
それでも彼等が超誤訳だらけの台本で平気でいたことや、何度指摘しても「きくちゆみ」がバルセロナの嘘八百の文章をパンフレットから削除しないと言っているメールの山が証拠として残っていますから。
私がテロップのひとつにあった「US study」を、丁度そこに出ている「USA Today」のことだろうと言ったたったひとつの事例を「大変な誤訳になるところだった」と大げさに責める一方で、バルセロナの無数の且つ意図的な誤訳をひとつも直さなかった「きくちゆみ」。
そして他の多くの疑問も、彼等がまともな日本語版を作ったところで解決するわけではないのです。
彼女は今、私が「感情的になっている」と責め立てていますが、感情的にならずに冷静に事実を見据えたからこそ、彼等の正体が見えたのですよ。
#事実を無視して、感情論に走るのもスパイの常套手段。それしかないからねぇ。
誤訳入り、嘘八百の文章入りのパンフレットで自ら正体を皆さんに見せるか
全部正しく直して、またしばらくの間、多くの信奉者に「千早の主張は嘘だ」と言い、その実、証拠提示もなく(みんな感情で引きずられるから)騙し続けるかしかない。
私が彼等なら後者を取りますから(仕事続けなければ首になるでしょ。生活どうするの? 月4〜8本の講演と、いくつあるか知らないが原稿料だけで食べてるそうだから。いつもあちこち旅行しながら)、「ZERO」を正しい翻訳で日本人に見せるという私の目的はそこで達成できるというわけです。
>騙されていた、あなたが、マヌケだった
騙されますよ、08さん。
見てご覧なさい、ここでも引き続き騙されることを選んだ人がこれだけいるでしょ。
こんな話、誰だって「そんなはずがない!」と思うでしょ。
だから彼等は騙し続けていられるのです。
そしてそれはイルミナティの犯罪全体にいえることです。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/533.html#c19
貿易決済に、こんな不安定なドルを使うからいけないのです。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/568.html#c15
2010.8.21_リチャード・コシミズ[をとこ と をんな]和歌山座談会を公開します。(リチャード・コシミズblog)
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/223.html
投稿者 いさむ 日時 2010 年 8 月 26 日 14:37:20: 4a1.KLUBdoI16
2週間の政治板投稿自粛をお願いします。
加えて、投稿理由をこちらにコメントしてください。
さらに、今後の投稿方針を教えてください。
どうぞよろしくお願いします。
アメリカの景気回復は見込めず、アメリカとの貿易額は減る一方だから、中国やアジア諸国との貿易決済に、こんな不安定なドルを使わないようにしたら解決するよ。
原油や食料などの資源をドルで売ってくれるアホな国に、どんどんドルを押しつけてやれ
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/579.html#c4
この日本語何かおかしくないですか?。
特に、<動物では口蹄疫で起こった防疫対策。>という表現がよく解りません。
これは動物界で勝手に起こったということでしょうか?。
>今回の宮崎口蹄疫では「その攻撃的治療法さえも無効だった」証拠に、すでに病気を治そうなどという概念などは全くなく、病気にかかる対象物を無くしてしまえという、最終的攻撃に入ったものです。
これも明らかにおかしい。
<「その攻撃的治療法さえも無効だった」>って今回も過去も口蹄疫では治療なんかしていない。
単に、口蹄疫ウイルスが増殖、生存が出来ない環境にしただけでしょう。
前述の表現といい、こんなのを「治療法」などという人は一度病院へ行ってみてもらった方がいいですよ。
またまた針小棒大・揚げ足取り・マッチポンプの報道を繰り返されていますが、日々坦々さんが全文書き起しをしてくださってます。(省略URLは元URLにしました)
日々坦々さん、どうもありがとうございます。
2010⁄08⁄26(木) 09:00
小沢一郎講演「小沢一郎政治塾」 2010/8/25
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-604.html
《以下全文転載》
MP3 : http://data.tezj.jp/2010-0825ozawa.MP3
動画:http://www.ustream.tv/recorded/9137716#utm_campaigne=synclickback&source=http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2010/08/post_623.html&medium=9137716
みなさん、おはようございます
3 泊4日の夏の講座。いよいよ最後になったわけであるますけれども、この短い時間ではあったと思いますけれども、いろんな分野で活動しているみなさんがこうして一堂に会して勉強し、あるいは友情を広める深める、そういう意味で皆さんの人生におきまして、いい思い出といい機会になったと思いますし、そうであればこの政治塾の意義もさらに大きくなるだろうと思います。
もう9期生の皆さんは、集中講義は今日でもって終わりになり卒業するということになるわけでございますが、10期生の皆さんはまた来年も、次の仲間を迎えての講義が勉強が続きますので、せっかく皆さん自分の休みを費やして
自分で参加していただいているこの政治塾ですので、是非、有意義に使っていただきたいと、そのように思っております。
え、昨日、懇親の席もあったようですが、僕も参加しようと思ってたんですけれども、なんかもう、今日、皆さん、もうお分かりのようにマスコミ諸君がもう、ホントにこの勉強に興味あってきていただいたんならいいんですけども、大変、皆さんに、せっかくのところ迷惑をかけちゃいかんと思いまして、昨日は遠慮させていただきました。
今日も大勢マスコミ諸君がきてますけれども、皆さんもご承知のとおり、この政治塾は下世話な政局話をする場ではありませんで、お互いに知識を深め、お互いに意見を交換しあい、自らを研鑽、研く場でございますので、ご承知の事と思いますけれども、そういう主旨で今日も話をさせていただきたいと思っております。
今朝の報道で円が83円台に突入したという話がありました。
当面、円高傾向は上下ありながら続くんだろうと思っておりますけれども、今日は為替の話をしようとしているのではありませんで、今日、日本社会がもっている最大の問題点はなんだろうと、いうことを皆さんと共に考えてみたいと、そう思っているわけであります。
資料は後から見ていただければいいんですけれども、日本は戦後、戦争の荒廃の中から奇跡の復興と呼ばれる経済の復興を成し遂げ、今、バブルの崩壊から景気が悪い悪いということでいわれてますけれども、まあ、まだ、この国においては、ほかの国のように食べれない人が出てきているわけでもありませんし、街中に、失業者は増えてはおりますし潜在的失業者の数をかぞえるとかなり多いんですけれども、それでも欧米にくれべても失業率もまだ半分くらいのところですから、そういう意味で日本の社会はまだ平穏を保っているわけですけれども、今後のことを考えてみますと、今申し上げました為替も当分は円高にふれていくでしょうから・・・。
そうしますと外需、ようするにアメリカと中国がメインですが、ま、最近は東南アジアも増えてますけども、外需に頼りっきりの日本経済というのは、非常に大きな打撃を受けることになりますし、また、為替だけではなくしてアメリカ経済の行方、そして特に中国の経済の行方、中国の経済のバブルの崩壊がもう始まっているという人もいますけれども、経済的な崩壊は中国の場合には政治的な動乱に繋がる恐れが十分にあると。
そういうような政治・経済いろんな意味で非常に不透明な不安定な状況に、どんどんなりつつあるということは間違いのない現実だと思います。
私から言わせれば、本来の日本人の精神と知恵と力をもってさえすれば、このくらいの困難を克服するのは、私は容易に可能なことだと思っていますけども、今日の日本社会を見ますと、非常にあらゆる分野で、最近、「劣化」という言葉が使われておりますけれども、勿論、私ども政界においても、官界においても財界においても、一般社会においても、そういう精神の荒廃といいますか、日本人の劣化というのは急速に進んでいるように思えて、その点が心配でなりません。
最近、あの報道ダネになっておりました、高齢者のね、あの全然住所録のとおり行ってもいなかったと、どこに行ったかわかんないと、子供でさえ、じいちゃん、ばあちゃんどこにいるんだかわからない、というようなのは現実だとあわてて今、各市町村であっちゃこっちゃ調べているようですけれども、家族でさえわからなくなっている、という状況。
それから、また前からも言ってますけれども、親殺し、子殺し、もう毎日毎日報道されております。
特に、こともが親を殺すっちゅうのは、儒教的道徳でいいますと、最も悪いちゅうことで、いわゆる親族殺人?という、重い刑になりますけれども、なんといいますか、その人間の情とかなんかの側面からいいますと、親が、特に女性の場合は自分の腹を痛めて産むわけですすけれども、その子供を平然と殺す、あるいは虐待する、あるいは捨ててしまう、というようなことが日常茶飯事のように毎日毎日おきていて、だんだん、聞いてるほうも何も感じなくなってきて、ああ、またか、というような状況になりつつある、のが今日の日本社会なのではないだろうかなというふうに思っておりまして、その意味では非常に日本人自身が、私は、自立した日本人を、そして自立した日本人の集合体である自立した日本国をということをいっておりますけれども、それは、自立してるかしてないかというのは、心の持ち方の問題でありますから、ある意味で、今言ったことと同義語であります。
まあ、そういう状況が急速に日本社会にはびこりつつある、このことを我々は真剣に考えなくてはならないだろう、とそう思っております。
私は9年以上前の皆さん覚えているかどうかわかりませんが、新進党のときもまた、自由党のときにもこのことを公約の第一に挙げたんです。
人づくり。それが一番大事だと。みんな反対した仲間は。そんなの公約の一番目に挙げたって選挙の足しにならんと。
マスコミやいろんな人が聞けば教育が一番大事だと全員こたえますよね、たいがいの人は。
教育は大事だ大事だと、タテマエでは言ってますけど、それを強調して選挙でそれで訴えても票にならないということはどういうことだと。
口先では、教育大事だね大事だねと言うけれども、本当に真剣にそのことを考えている人は少ないということでございます。
ですから票にならない。
まあ、しかし私はそのことは十分、選挙を長年やってきた身としてわかってはいるけれども、我々は新しい政権(制度?)で新しい日本をつくろうとしてるんだから、選挙にはあまり効果がなくても、人づくりということは第一の公約に掲げようと。
この点だけは私は強行に言い張って公約の一番目に掲げてきた経過がありますが、それがこんにち本当にもう一度、国会議員は勿論ですけれども、日本人全員がやはり自分の胸に問いかけてみなきゃいけないんじゃないか、と
いうふうに私は思っております。
教育と言わずに「人づくり」といいましたのは、教育というと学校教育というイメージだけが先行しがちですので、教育には一番には家庭教育、それから学校教育、社会教育とあらゆる分野での人づくり子育てがあるわけですので、そういう意味で人づくりという言葉を使ったわけであります。
こういうテーマでですね、実は5・6年前に瀬戸内寂静さんとテレビで対談したことがありました。
私はこの精神の崩壊を立て直すにはワンジェネレーション、30年はかかるだろうというふうに申し上げたところ、瀬戸内さんは「いや、30年どころじゃとても直らない、100年はかかる」と、そういう話をなさいましたけれども、
それだけ私は非常に本質的な問題であり、深刻な現状だというふうに思っております。
まあ、昔話を自分の活動でもって感じた話をちょっと、思い出話になりますけど、しますけどね。
ぼくが最初に選挙に出た頃、ですから40年以上前ですけども、そのころね、まあ田舎のせいでもありますが、宣伝カーで「小沢一郎でございます」と言って、まあ他の人も同じですけれども、通っていきますとね、小学生や中学生のみんながね、パッと道端へ、横へによけてね、帽子とってね、おじぎしたもんですよ。
今ね、選挙区にほとんど帰ってないからわかんないですけれども、それは強制されたわけじゃあないんですね、学校の先生から、そうしろ、と言われたわけじゃないんですよね。
それは大人もやはり田舎で農作業しててね、あたまにてぬぐいまいてたり傘かぶっている人もきちっと会釈したもんです。
そういうような、今から考えると信じられないような状況、時代でした。
今なんかね、たまにどっかの遊説カーに乗って「よろしく」っていってこっちはニコニコしてるんだけど、あの「バーカ」(笑)なんていってね、いうやつが非常に増えてますけど、当時はそうでしたね。
ですから、それは一つの象徴的な自分の体験の例として話すんですけれども・・。
そういう具合にあらゆる面であらゆる分野で、良くも悪くも規律というかモラルというか、そういうものがまだまだ日本人のそして日本社会の美徳として残っておった時代だと思っております。
それが良い悪いかは別としまして、そういうたぐいのことは、かけれもみられなくなったきた昨今じゃないかなと考えております。
日本は、特に明治の頃は、よく皆さんもお聞きと思いますが、文明というのと文化という言葉を分けて使ってたんですよね。
物質文明というでしょ、物質文化とはいわないよね、物質文明、精神文化でしょ。
それから、西洋文明、東洋文化、そういうように半分、あれなんですけどね、自分たちが遅れていたコンプレックスの裏返しではあるんですけれども、そう言えるくらいの精神的な豊かさと、大きなそして強い心をもっておった。
だからこそ、侍の支配する封建制からいっきに、西欧でいうと、ヨーロッパで言えば近代革命と市民革命を一緒に成し遂げたような明治維新が出来上がった、まあいうことだろうと私は思っています。
そういうように非常に日本人のそれなりの美徳といいますか、高いモラル、文化をもっておったと。
ぼくは、あの前にちょっとこの9期10期の皆さんの前でいったかわからないけれども、織田信長を私は歴史上の人物として尊敬している人ですけれども、あの頃にキリスト教が戦国の終わり頃ですが、日本に入ってきましたね、イエスズ会だのローマカソリックですけどね。
それらの伝道し神父の本国への報告にも、この東洋の一番端っこのこの島国で、これだけの文化と、これだけ礼儀正しい民族、そして非常に綺麗な清潔な国が存在しているのは驚きであると。当時のヨーロッパよりはるかに素晴らしいと、いう主旨のことを本国に送ってるんですね。
これはもう、本当に彼らはびっくりしたんだろうと思います。
そして特に経済的にもね、信長の時代は中世のくびきを断ち切りましたから、ヨーロッパ以上に銀の流通量は世界一だったといわれておりますが、、商業・経済が大発展した時代ですけれども、まあ、それは別として、そういうことがその時代に、既に、外国人から見ても言われているような、そういう日本人の社会を形成していたということは非常に驚くべきことであると同時に、我らも誇らしいとこだろうと思っております。
ま、そんなことで、かつては、日本人は礼儀正しいし、最も秩序ある社会だし、平和な社会だしと言って、えばってて、アメリカなんか金持ちで大きな国だけど、その世の中むちゃくちゃ乱れてると、いうたぐいの考え方を持っていた人が大部分だったと思いますけどね。
これも、5・6年前の話でアメリカに一度行った時にね、ものすごく驚いたことがあるんですよ。
というのは私の車があの、スクールバスのね、後ろを走ってたんですけども、そのバスがあるところで止まったですね。
子供達が当然降りてきますよね、そうすると勿論後ろの車も追い越したりなんだりしませんし、止まってますけども、対向車もね、ピタッと止まってるんですね。これは別に警察がいて止めてるわけじゃないですよ。
スクールバスが動きだすまでピタッと、誰に言われたんじゃなくて、キチンと止まって子供達が乗り降りするのを、終わるのを待って走り出す。
まあ、そういう光景に出くわしましてね、本当にアメリカ社会ちゅうのは、俗にメチャメチャで乱れて、いい加減なとこだというような見方を、お金持ちだけどそうだと、いう見方をしてる人が多いんですけれども、やはりそういったモラルはきちんと守ろうと、守らなくてはいけないんだ、という意識を彼ら自身がきちんと持っている、ということに大変、私は驚き、感銘をいたしました。
これはねえ、あの、政治的な点でもそうですよね、僕はアメリカ民主主義ちゅうのは、なんだかんだいうけれども健全だなあと思ったのは、最近ではね、あのブッシュとの選挙のときにフロリダでしたかな、最後の時に、あの計算間違えて、もう一回やり直しだ、なんだなんていって、日本では計算間違えるというのは絶対ないですよね。
まあ、ずっと田舎のほうではね、相手の票を食っちゃったという例はあるけれども、計算を、事務的な計算を間違えるちゅうことは、まず、まず少ない。
ところが簡単なそういう計算を間違えたっちゅうことはね、世界中におおっぴらに、別に宣伝したわけじゃないけど、オープンなかたちで議論、いいとか悪いとか、有効だとか無効だとかちゅうことを、いわば恥っさらしみたいなことであってもオープンにやる、というそのアメリカの民主主義。
ぼくはまた、今度のね、オバマ大統領の、絶対黒人大統領なんかはありえない、と思ってたアメリカ社会、黒人の大統領が誕生した。
しかも、アメリカではケネディに始まってね、大統領暗殺の歴史も沢山あります。
リンカーンもそうですし、だから、黒人が候補者に出たら、必ず暗殺されるんじゃないか、という噂さえ、事前にはずっとあったんですね。
だけどこの危機にあたって、変化を強調したオバマ大統領を彼らは選んだ。
現実、今、オバマ政権が言ったとおりやってっかどうかは別といたしまして、黒人の大統領をあえて、歴史上はじめて彼らは選択した。
私は、そういう意味でね、決してあまりアメリカ人を利口だとは思ってませんけれども、そういった意味での民主主義と、そして危機にあたっての国民の選択という自由な、自分の意思による選択というものが、きちんと実行されている、ということについて非常に高く評価をいたしておるところでございます。
まあ、そういうことで、本当に私は日本がこれから益々政治・経済共に困難な時にあたって、日本人自身がきちんとした自立した人間、きちんとした自分で判断し自分で行動し責任を持つ。そしてきちんとしたモラルを身に着ける、ということが、将来に困難が予想されればされるほど、大事なことではないかなというふうに思っております。
そういう中でね、この前、安部政権でしたか、ちょっと資料ありますけれども、教育基本法の改正というのが自民党政権下で出されました。
まあ、結局、妥協の産物でヘンチクリンな文言を入れるにとどまったんですけれども、そこに、あの三つのね、旧教育基本法と、自民党が修正したもの、いわゆる、態度を養うとわが国と郷土を愛する、態度を養うみたいなことを入れただけにとどまったんですけれども、しかし、このね、俗に愛国心、愛国心と言いますけども、これは、お上から、これを上から親から押し付けられて、あるいは観念的に教えられ強制され強要されて、生まれるもんじゃないですよね。
心の問題ですから。
それぞれの各人の心に宿るものですから。
家族愛、郷土愛、祖国愛。これはそれぞれの各人の心に宿るものでありますから、教育基本法に書いてあるとか書いて無いとか、学校の先生が教えるとか教えないとかっていう、本来、そういう性格のものではありません。
自然とそれぞれの国民の一人ひとりの心に宿るものだと私は思っております。
ですからね、これも例を挙げますと、戦前ね、明治の時代ではなくして、昭和の初めの戦前の時代を例に取りますと、たとえば、皇軍、日本軍、「こうぐん」ちゅうのはのはみんなわかんなかな?
皇軍は、世界にその軍規の厳正さを誇った、そのくらい規律正しくて統制がとれた軍隊は、わが大日本帝国の陸海軍のみと、いうくらいに吹聴しておったんですけれども、この太平洋戦争の最中にね、これ本に書いてありますから興味ある人は見ていただきたいんですけれども、捕虜になった人達ね、その実態を書いた本があるんです。
特に陸軍がそういう傾向が強かったんですけどもね。
捕虜になったとたんに、まあ当時は捕虜になっちゃいけない、あの、生きて虜囚の辱めを受けてはならん、死して悠久の大義に生きん。
※「生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず、死して罪禍(ざいか)の汚名を残すこと勿(なか)れ」(『戦陣訓』「本訓 其の二」, 「第八 名を惜しむ」)
と、こういう軍国の教えがあったわけだけれども、その時に捕虜になった人もいっぱいいるわけだ。
そうしますとね、アメリカ人がものすごい驚いたちゅうのが、捕虜になったとたんに、全部軍事機密でもなんでも将校も兵隊もペラペラペラペラ聞かないことまで全部しゃべる。
それがホントの事実だっちゅうことが本にちゃんと全部書いてある。
それから、軍隊組織であったその捕虜も、軍隊のその制約がとれて捕虜になったとたんに、上下の区別も将校もへちまもない。
まったく無秩序の烏合の衆に化してしまった。
まあ、そういう記述がきちーんと本に載っております。
それが実態だったわけ。
なぜだ。なぜそうなんだ。
その一方でね、みんな、あの、映画覚えてるかな、「戦場に架ける橋」というのを。覚えている人いる?この中で。
もう古いからいないか?いる?おお、タイとビルマのね、戦争中に国境に鉄道を通すということで、日本軍が昼夜建工で、工期4年か5年かかるのを1年でちょっとで作っちゃった、話なんだけれども、その映画、早川雪洲とね、誰だっけもう一人英国の俳優でもってあったんですがね、そこにアメリカ兵やオーストラリアの兵やそして特にあそこイギリスの植民地でしたから、イギリス兵の捕虜を使役に使ったわけですね。
ある日、イギリスの捕虜が送られてくる、ということになって、その現地に。
まあ、たぶんねヨロヨロして、ふて腐れてモタモタ歩いてくるんだろうと、誰もが想像しておった。
ところが、イギリスのその捕虜は、将校を先頭にして隊列を組んで、いわゆる映画では「クワイ河マーチ」と言われる。
口笛で行進曲を吹きながら、みんな隊を組んできちっと収容所?に入ってきた。
アメリカ兵もオーストラリア兵もおったまげて、日本はもっとおったまげたわけですけれども、そういう捕虜になってもキチンと組織のあれが守られている。それから、鉄道をつくる作業にその兵を使うわけだけれども、ジュネーブ条約で将校は使役に使ってはいかんちゅうことになってんですね。
それでその将校の、捕虜部隊の一番偉い人がたまたまキャップ、長になったんでしょうけれども、日本軍はその人も強制労働せよと命じたんだけれども、これはジュネーブ条約で将校は、そういうことはさせられない、する必要ない、させてはいけない、いうことになっている。
断固拒否したんですね。その将校が。
独房に、まあ南洋ですからね、熱いトタンぶきのうだる様なグダグダの独房に一週間くらい閉じ込められて。
しかし、それでも絶対負けない。
それでフラフラになって出てきた。
その将校を、賞賛しようとして言ってんじゃないですよ。
その出てきた、絶対に将校はその作業につかなくていいんだ、という筋道をきちっと守って、独房からフラフラになって出てきた将校を、その他の兵士が拍手で迎えた。よーやった、と。
非常にわたしはびっくりしたと同時に感動した場面でしたね。
たぶん、今、言ったように日本の兵隊が捕虜になったら、「何言ってんだ、お前だけサボっててふざけんな」というような類(たぐい)の話になってたんだろうと、その本を読むと想像できますが。
その「戦場に架ける橋」「クワイ河マーチ」というのは、そういう、まあ日本を軽蔑した映画だというような、つまらん論評は別にして、私はそこに非常に感動した。
なぜ、この違いが出てくるんだ、と。
それは、いわゆる帝国陸海軍、この規律・空気、これは結局、天皇陛下の名を借りてですけれども、上から与えられ、押さえつけられた結果で、それを守ってきた。
だが、イギリスのほうはそういじゃない。
自分達でつくった国であり、自分達の意志でもってつくった軍隊であり、また、組織、階級であった。
自分たち自身のものなんですね。
だから、祖国愛も、その祖国のために戦う軍隊も組織も、みんな自分たち作りあげてやっているもんなんだから、それは、守らなくてはいけない。
たとえ捕虜になっても、というのが、私は彼らの意識ではないかな、というふうに思いましてね。
非常にその映画に、その部分ですよ、その面において感動したことを今もって忘れてはおりません。
ですから、私はそういう意味で、家族愛で始まる郷土愛、祖国愛、愛国心というものは、そういう本当に自分たち自身の心の中にうまれるものでありますし、また、社会、国は自分たち自身の社会であり国であると。
それが自立心であるという民主主義の基本の意識が徹底していると、ということを私は学ばなくてはならないと、いうふうに思っております。
私はイギリス人は、まあ好きじゃないんですけども、ええ、散々悪いことしといて、なんかあの紳士ヅラして済ましてますから、好きではないんですけれどもその知恵とね、やはり自分たちの自立心と、そういうものがね、やっぱりその知恵と自立心は、七つの海を支配しただけの民族だと思ってますね。
あのアメリカの連中と話した時もね、時々話すとね、なんで、そう君らはそう単純なんだと、本家のイギリス人に少し学んで来いって言うんですけれども、僕はアメリカ人は好きですけれども、どうもね、単細胞なところがありまして、ダメなんですが、我々は、いわゆる他山の石、やっぱり、いいところはキチンと学ぶという面が、自分自身の研鑽につとめ、また、自分自身を作り上げていかなくてはならない。
その基本が私は人づくりと、広い意味での教育でありますから、今こそ、急がば回れ、本当に今後のことを考えた時に、この人づくりということに、もう一度、思いをはせなければならないじゃないかと思っております。
日本のね、家庭教育の崩壊もそのとおりですけれども、戦後の学校教育のあり方も、その資料にもありますけれどね。
(教育勅語は入っているな)
地方自治体の教育行政に関するうんぬんという法律があるんですがね、そこには、市町村が全部責任を負うということが書いてあるんです。
ところが次の章の48条かな、23条に市町村の役割ということが書いてあって、次の章の48条には今度は文部省の権限等ということが書いてある。
ほとんど同じ内容で、文部省はこれについて、指導、監督、援助することができるということになってる。
これ、金もってますから、金は中央でもってるわけですから、結局、文部省の言うとおりの、まあ、言うとおりっちゅうか、いちいちつまんないことまで全部口を出すという今の官僚組織のしくみ、そのものになっている。
ところがこれ歪んでるんですよね。何か起きた時は、責任は市町村だと法律に書いてあるじゃないかと、何か起きれば文部省は逃げる。
で、市町村も、そんなこと言われたって、文部省の言うとおりやってるだけじゃないかと、どちらも責任とらない、とれないという、法律から始まって教育のしくみなんですね。
これは、あらゆる行政省庁でも皆そうですね。
法律だけじゃなくして各行政、省庁は、省令は勿論出しますし、通達とか、なんとかかんとかっていって、いろんなかたちで自治体はじめ、各社会、産業分野の隅々にまでコントロールをするようにしてあるのは、今日の仕組みなんですけれども、特に、この教育の全くおかしな歪んだ仕組みは、ずっと戦後そのままになっている。
ということが私は一つの学校教育で言えば、一つの大問題ではないかというふうに思っております。
この教育につきましても、民主党は民主党なりの考え方を日本教育基本法の中にも入れておりますし、私ども、さっき言った自由党の時代にも「人づくり法案」として提案しておりますけれども、いずれにしてもこのことを、今日は特に9期生の皆さんは、これでおしまいですので、このことをお話したいと、そう思って申し上げたところでございます。
まあ、私も子供もいう事を聞かないし、もう勝手にやってますが、親の資格はないですけども、人様に迷惑かけなけりゃ、もう勝手にやれと、言っております。
どこに就職して何してんのか、よくわかりませんが、今のところどこからも苦情がきてませんので、自分自身で生きてるんだろうと、そう思って私は、その点では安心をいたしております。
本当にこの政治塾で、ずっと前に申し上げたことはあるんですけれども、今日はこの機会にと思って、教育、人づくりのことについて申し上げました。
皆さんもだいたい人の親の、大部分そうであろうと思いますけれども、まあ、今、子育てがどうのとか、いろいろありますけれどもね、まあ、当たり前に自然に自分自身がちゃんとしてればね、子供は育つ、子は親の背を見て育つ、とまあよく言いますけども、一所懸命、真剣に真面目に生きる、ちゅうことが教育、子育ての根本ではないかと、いうふうに思っております。
もうちょっと政治制度、政治学的な、あるいは世界政治の話でもしようかなと思ったんですが、それはまた、質問の時にでも・・・
まあ、あの厳しいまマスコミの皆さんのいないとこで、皆さんの時間のある限り議論したいと思いますので、この場はこれで終わりたいと思います。
ありがとうございました。
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コメント
01. 2010年8月26日 15:10:24: NKGBUbkb9A
小沢さんの話の節々に、決意が感じられます。
国民の為の国家作りに、首相としてまい進ください。
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常に世界は混乱しているから、大混乱と言ってもピンと来ないが、具体的になにをイメージしているのか
長期金利の動向からは、先進国の出口が大分先延ばしになりそうだというのがいわゆる「ニューノーマル」論の当面の根拠だろうが
財政規律が低そうな国家では債務のマネタイゼーションで高インフレになるリスクは否定できないし、新興国も成長するから、全世界で低金利が続くと考えるのは間違いだろう
Bloomberg.co.jp
PIMCOエラリアン氏、低金利「ニューノーマル」で戦略変更(Update1)
記事を印刷する
8月5日(ブルームバーグ):来日中の米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のモハメド・エラリアン最高経営責任者(CEO)は5日、日本を含めた最近の世界的な長期金利の低下は、過去の常識が通じない「ニューノーマル」現象であるとし、資産運用戦略もそれに応じて変えざるを得ないとの認識を示した。
都内の日本支社での記者懇談で発言した。エラリアン氏は、世界経済の構造的な変化に起因する現象が世界で起きていると指摘。その上で米国の高失業率状態は今後も継続すると見通したほか、経済成長で新興国が先進国を追い抜いた状態もそのまま続くとの見方を示した。
先進国での基本的な構造変化としては、@脱レバレッジ(負債)、A内向き志向の脱グローバル化、B再度の規制強化−−を挙げた。これらが中国やインドなど新興国でも起きているという。米国で政府負債が第2次大戦後で最大規模に膨らむ一方、民間部門では負債が減少していることも構造問題であると指摘した。
記事に関する記者への問い合わせ先:東京 上野 孝司 Takashi Uenotueno@bloomberg.net
更新日時: 2010/08/05 17:54 JST
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/588.html#c2
アナウサーは、原稿の棒読みで結構です。
下手なコメントなんか期待していない。
電波芸者のマネなんかするな。
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/788.html#c63
マジで本当の話です。
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/797.html#c90
833 :市民に戸惑いが広がる:2010/08/26(木) 15:30:38 ID:POcPs7P2
民主党の小沢一郎前幹事長が代表選への出馬を表明した二十六日、
市民と支援者の間に驚きと戸惑いが広がった。
「『政治とカネ』の問題が解決していない」と疑問視する声や
「『党内抗争』が国民のためになるのか」と心配する声が交錯した。
さいたま市内の商店街。
買い物途中だった同市浦和区の無職山下正枝さん(63)は 「本当に出るとは思わなかった」と驚き、
「政治とカネの問題で十分な説明をせず、 国民から『ノー』を突き付けられた人が首相になるべきではない」。
小沢氏は六月初め、鳩山由紀夫前首相の退陣とともに幹事長を辞任し、政権与党の表舞台から退いた。
その原因となった資金管理団体の土地取引をめぐる収支報告書虚偽記入事件は、いまも検察審査会の審議が続く。
東京都港区の新橋駅前。
出勤途中だった北区の会社員中川秀司さん(39)は「お金の問題を抱えて信用を失っているのに何を考えているのか」とあきれた。
友人と待ち合わせ中の武蔵野市の主婦永野早苗さん(55)は
「出馬の前に、金銭問題について納得のいく説明をすることが先では」と首をかしげた。
横浜市中区に家族と遊びに来ていた同市磯子区の主婦西文子さん(67)は
「政治資金の問題で身辺をきれいにしてから出馬すべきだ」と話した。
2010/08/26[14:53:59]
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010082602000197.html
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/737.html
一応、長期的には、そう考えているわけか
インフレ:いつどこで起こり、投資家にとって何を意味するか
ミヒル・ウォラー
ミヒル・ウォラーの略歴はこちらをクリックしてください。
インフレは、現在は世界のほぼ全域でささいな問題でしかありません。しかし投資家の多くが今後はそれが変わり得ると懸念しています。
今回は、PIMCOの長期経済予測発表に伴うQ&A記事シリーズの第4号として、ポートフォリオ・マネジャーであるミヒル・ウォラーが、世界中で物価を左右している諸傾向と投資家にとっての意味についてご説明いたします。
問: PIMCOはインフレに対して短期と長期とで異なる見方をとっています。詳しく説明いただけますか。
ウォラー: PIMCOでは、主に米国およびその他の先進国の景気が大幅に落ち込んでいることから、インフレが短期的に加速する可能性は低いという見方をここ1年以上とってきました。しかし、より長期的には、インフレの大幅上昇は現実に起こり得ると考えます。それは、第一に、例えば工場の閉鎖あるいは労働者の技能低下時などに起こる生産能力の破綻のためで、つまり、回復する需要に供給の増加が容易に追い付かず、需給の不均衡を是正するため、価格は上昇せざるを得ないのです。第二に、各国の中央銀行が経済活動を刺激するためにとったマネタリーベースの大幅拡大などのまれにみる諸政策が、物価上昇を引き起こすリスクがあります。デフレはインフレの小幅上昇に比べ解決がより困難な問題であるため、各国中銀は理性を働かせ、異例の金融緩和の撤回を急ぐよりは極力遅らせる可能性があります。第三に、実質成長率が低い状況下ではインフレを財政赤字の解決策として用いようとする政府も出てくると思われます。
問: 米国で経済活動が活発化している兆候がありますが、これは短期的な価格上昇圧力となり得ますか。インフレが顕在化するのはいつごろと考えますか。
ウォラー: 2010年のヘッドライン・インフレ率は約1%、コア・インフレ率は0.5%未満との見方に変化はありません。2011年にかけて、そして2011年後半にはインフレに弾みがついているという兆候が現れる可能性が高いと考えます。 インフレは経済サイクルの遅行指標であるため、インフレ率の変化は上昇時にも下降時にも時間がかかります。景気の回復後約1年も経過してからインフレ率が上昇することも珍しくありません。
問: 英国ではここへきてヘッドライン・インフレ率がイングランド銀行の目標率である2%を上回っているのが目立ちます。英国のインフレリスクは大きいですか。またその他の欧州諸国ではどうなっていますか。
ウォラー: 英国のインフレ見通しは、インフレ、デフレ双方向ともにリスクが大きく、先進国の中でもおそらく最も分岐しているといえるでしょう。英国経済は比較的規模が小さく、開かれているため、物価は通貨の動きに非常に強く反応します。ポンドは過去数年間に世界主要通貨に対して下落し、インフレ上昇を招きました。反面、英国は金融経済が危機的な状況にあり、不動産バブルが崩壊し、消費者の借入水準が過度に高いなど、米国や欧州大陸と同様の問題に悩まされていますが、これらはすべてインフレ抑制要因となり得ます。
欧州では今後数年間はインフレの兆候が出てくる可能性は低いと思われます。その一因としては、欧州は今回の危機の震源地であり、世界的な競争力を失った周辺国経済は機動的な通貨切り下げに頼らずにそれに対処しなければならないことが挙げられます。第二の要因としては、欧州では各国政府が増税あるいは歳出削減といったデフレ効果のある緊縮政策を余儀なくされています。欧州経済がユーロ下落の恩恵を受ける可能性はありますが、他の諸問題の悪影響を相殺するには足りないと考えます。
問: エマージング市場に話題を変えますが、アジアとラテン・アメリカのインフレリスクと、これらの諸国における需要が商品市況にどのような影響を及ぼしているかを説明してください。
ウォラー: エマージング経済を起点とするインフレリスクは主に商品市況に現れます。その理由としては、所得水準が比較的低い国々の消費支出は食料品などの必需品が大半を占めていること、必要なインフラの建設が資源価格に上昇圧力をかけること、の2点が挙げられます。
更に、これらのエマージング経済が2008年の危機から回復するにつれ、工場労働者の賃金上昇圧力が再び強まっています。直近の注目すべき例としては中国が挙げられます。この動きが継続すれば、先進国経済がこれらの国々から輸入する製品の若干の価格上昇を招くとみられます。
問: 欧州や米国で緊縮財政が求められていることで、各国の中央銀行が世界的な景気回復を支援する責任を担うことになるとお考えですか。
ウォラー:そのように考えます。財政当局が増税や歳出削減による赤字削減を迫られていることを考慮すれば、各国の中央銀行が景気の持続的回復の責任を担うことになり、結果的にすべての主要国中央銀行は財政状況をなるべく良く維持するため、金利を低水準に保つと予想します。現に、2008年の危機時に米国、英国および日本の動きに追随した欧州中央銀行が、ある種の量的緩和を実施した最後の中央銀行となっています。
問: ソブリン・リスクについてはどうお考えですか。インフレまたはデフレの可能性にどのように影響しますか。
ウォラー: 巨額で克服不可能とも思える財政赤字の圧力のため、インフレ効果またはデフレ効果のある政策の発動を余儀なくされる財政当局が出てくる可能性があります。増税や歳出削減などの緊縮政策がとられた場合、一般的にはインフレ抑制効果、またはデフレ効果がありますが、ひとつ注意すべき点があります。欧州の財政当局がとっている政策のひとつとして、いわゆる付加価値税(VAT)の増税があります。これは製品の製造の各段階および販売時に課税される、間接的な消費税です。これは直観に反して、物価水準を上昇させ、一時的にインフレ率を引き上げる効果があります。
財政赤字を容易に解消できない国は、財政問題を解決する手段として、負債の貨幣化や通貨切り下げなど、インフレ効果のある政策を打ち出す可能性があります。確かに長期的には、なかなか解消できない財政赤字の解決策として各国でインフレ率上昇が利用される可能性に注意すべきでしょう。
問: デフレと長期的なインフレの両方のリスクが予想される状況下で、PIMCOは受託資産をどのように運用していますか。
ウォラー:今回ご説明した地域ごと、国ごとの相違を活用することにより、分岐の進んだ世界経済を乗り切る戦略を取っています。例えば、きわめて深刻な財政赤字を抱え、しかも自国通貨をコントロールできず、財政政策の管理能力が限られているため、有意義なインフレを起こすことができないギリシャなどの国々が発行するインフレ連動債は避けています。その一方で、オーストラリアなど、健全なバランスシートを持ち、高い実質リターンを提供し、近い将来にインフレ率が予想を上回る可能性のある国々のインフレ連動債に投資しています。
その中間に米国や英国などの国々が位置していますが、ここではPIMCOは短期的および長期的な成長率とインフレ動向の相互作用の見通しに基づいてインフレ連動債への投資のタイミングおよび満期構成を選択するという、より戦術的なアプローチを取っています。
Investment Outlook
ビル・グロース | 2010年8月
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今月は、センサー付自動洗浄トイレの開発者に苦言を呈したいと思います。そうです、トイレの話をしようというのです。何しろトイレの話ですから、誤って「おつり」をもらわないよう、慎重に話を進めなくてはなりません。何もトイレでなくても、このInvestment Outlookで取り上げるにふさわしい、現実に即した話題は他にもあるだろうと思われるかもしれません。しかし、この話題を持ち出すことで、たとえ読者の皆様が私と全く同じ経験をされたことがないとしても、私の言わんとするところを直感的にご理解いただけるのではないかと感じられるのです。そこで、今月のInvestment Outlookでは、皆様と共に、最近姿を消してしまった、あの、トイレの洗浄レバーを懐かしもうではないか、と思っています。
どこに設置されているのかはっきりとは分かりませんが、最近の公衆トイレには、利用する人の動作を観察し、「用」が済んだことを察知する電子カメラ、センサーが取り付けられています。私のかかりつけの医者は直腸検査を必要悪だと言うのですが、果たしてトイレにもカメラが必要なのでしょうか。医者の視点から直腸検査を受ける自分の姿を見たことはありませんが、検査の時と同じようにカメラに向けて、「はい、撮って、撮って。どこか悪そうなところはありませんか」と聞くかのようにお尻を突き出すのは、決して気分の良いものではありません。トイレに目が付いたということは、次は小声で「どうぞおかけください」という喋るトイレができるかもしれませんが、わざわざ案内してもらわなくても、普通は大急ぎで腰を下ろし、さっさと用を済ませるものです。
ところが、本当に厄介なのは、用を済ませた後です。水を流すべきか、流さざるべきか。その正確な答えを知っているのはコンピューター・チップだけであり、トイレットペーパーによる「作業」を完了し、ズボンを上げて、トイレから出ようとしても、時として、何も起こらないことがあります。そう、水が流れないのです。この場合、どうすべきなのでしょうか。そのまま立ち去るわけにはいきません。トイレが詰まってしまい、欧州のトイレに備え付けられているような吸引用具がない場合など、他に誰もおらず、水を流さずに放置したと誰からも糾弾されないことを確認してから、良心の呵責を感じつつ、急いでその場から立ち去ることが無いわけではありません。しかし、センサーが設置されていると、そのまま立ち去ることも気が引けます。そこで、センサーのカメラの前で手を振り、光を遮断して、用が済んだにもかかわらず、何らかの理由により、トイレが自らの役割を忘れていること、もしくは、コンピューターのロジックでは無視されるほど僅かではあっても、利用者が流すべき「置き土産」を残していることを、トイレに知らせようと試みます。「もしもし、用が済みましたよ!」と言ってあげるのですが、それでもトイレが理解してくれないとなると、次は、火災報知器のトイレ版とも言える緊急時に押すべき小さなボタンを探す羽目になります。ところが、ボタンには無数のばい菌が付着しているように思えるものです。昔懐かしい洗浄レバーであれば、足でレバーを踏みさえすれば、後は外科手術前に入念に手を洗った医者のように腕を持ち上げたまま、TVドラマ「ER」のオーディションでも受けているかのような顔をして、トイレから出て行くことが可能です。待望の水が流れる音を聞きながら、安心してトイレの出口へと向かうことができるというわけです。カメラなどなくても、自分で水を流すことに何ら支障はありません。だからこそ、私は昔に戻るべきだと考えているのであり(但し、遙か昔の屋外トイレではありません)、昔流の洗浄レバーの復活を祈念しているのです。一踏みすれば、それですべて片が付くではありませんか。
本当のところ、私が今月お伝えしようとしているのは、ニュー・ノーマルに付随して生じ、今後何年にもわたり、経済成長と金融市場に影響を与える可能性が高いと考えられる事態についての深刻なメッセージです。これまで繰り返し申し上げてきた通り、PIMCOが予想するニュー・ノーマルの底流には、レバレッジの削減、規制強化、グローバル化の後退があります。こうした要素はいずれも先進国経済の成長率とインフレ率を低下させる一方、金融危機突入以前の経済の初期的状況が良好であったエマージング市場経済に与える影響はきわめて小さなものになります。この数ヵ月間、モハメド・エラリアンは、循環的動向ではなく、構造的変化に対する適切な政策対応が欠如していることを強調した発展的命題を付け加えました。その詳細な分析については、彼が頻繁に発表している論説記事をご覧下さい。また、ジェフリー・サックス教授を始め、オールド・ノーマルに戻ることを建設的に示唆する考え方も参考になるでしょう。
しかし、この昔に戻る道のりを踏破することは、きわめて困難と考えられます。その原因は人口動態にあり、これが目には見えにくくとも、きわめて強力な影響を及ぼす重力のように作用します。人口動態、すなわち、この場合、人口増加の影響力は、きわめて長い期間にわたるため、エコノミストを始め、多くの人々は人口動態が経済成長において果たす中核的な役割を考慮せずに、経済社会の機能を説明しようとします。生産は人に依存しています、これは実際の生産工程に人が必要というだけでなく、最終需要があってこその生産であるからです。消費者の数が多いほど、生産される製品へのニーズは大きくなります。経済成長だけでなく、資本主義そのものについても、人口の増加に依存している部分があると言って過言ではありません。過去数世紀の近現代資本主義下では、ある程度の期間に亘って人口が減少する局面、もしくは人口の伸びが1%を下回る局面が発生したことはありませんでした。現在、地球上の人口は毎年7700万人増加しています。これは年率1.15%の増加に相当しますが、この増加ペースは低下しています。それでも、確保すべき食糧は毎年7700万人分増加し、生産すべき靴は7700万足多くなり、住宅や家具、自動車、道路、石油など、経済主体の需要は7700万人分増加します。私は、資本主義は増加、拡大といった局面では繁栄するものと信じますが、縮小する局面、もしくは縮小が予想される局面ではかなり難しい状況を迎えることになるかもしれません。これは、増加する人口を満たせるだけの食料がいずれ不足するというマルサス主義的な考え方ではなく、資本主義が最終需要に依存しており、人口の増加ペースが減速する局面が到来した場合には、世界で最も効率的なこの経済システムが試練を迎えることになるだろう、という考え方です。あえて言えば、私の主張は反マルサス主義的であり、人口増に見合った十分な生産は常に確保されるものの、生産の拡大を維持するために必要な新たな人口は十分でないだろう、というものです。
次のチャートが示す通り、1970年以降、世界的な人口の伸び率は低下しているにもかかわらず、目に見える悪影響は生じていないとの主張もあるでしょう。確かに、2008年まではその通りでした。実際のところ、1970年代以降、人為的な資産価格上昇による刺激無しに、民間市場が長期にわたって、自らの力で走り続けることができたケースはありません。人口の伸び率の低下は、先進諸国における金融システムのレバレッジ形成や、GDP比150%から300%に上昇した米国の政府と民間の合計債務の急増などの背景として、重要な要素になったと考えられます。人口が増加しないなかで、すべての先進諸国は人口一人あたりの消費を拡大させるようと借入を奨励し、既存のGDP成長率の維持を図りました。そして、米国ではついに、個人消費がGDPの70%に達すると共に、家計の債務水準がきわめて高くなり、限界に達したのです。同じような状況はほとんどの先進諸国で見ることができます。
現在の危機は、過去のレバレッジ削減が、人口が何年にもわたって大幅に増加する期間に起きたのに対して、足元のレバレッジの削減が、人口の伸びが構造的に減少するという逆風の中で進められているという点に違いがあります。人口の伸びが減速し、やがて減少に転じる中、レバレッジ削減がどのような影響を及ぼすのか、現代においてその好例となるのが日本です。1930年代の米国経済や欧州経済といった過去のレバレッジ削減局面でも、出生率が20世紀中、最低となり、人口の増加が極度な低水準となる、同じような人口動態が見られましたが、世界はその後、きわめて厳しい経済状況に陥ることになります。現在、先進諸国経済では人口の伸びが過去50年間に見られた1.5%を大幅に下回ることがほぼ確実です。世界経済全体の観点から見ても、向こう10〜20年間の人口の伸びが1%を超えることはほとんどないでしょう。
さらに、増加ペースが低下している人口に加えて、人口そのものが高齢化しているという問題があります。日本やドイツ、イタリア、そして言うまでもなく、米国でもベビーブーマー世代が60代に近づき、社会が年々高齢化しています。また、中国も過去の一人っ子政策により、同じような人口動態に直面しています。年齢層が高いほど、所得に占める支出の割合が高くなり、貯蓄性向は低く、最終的には貯蓄を取り崩すことになります。しかし、高齢者の人口1人あたりの支出額は若い世代よりもはるかに少ないことも事実です。高齢者は新たな住宅を購入せず、休暇は少なく、派手な消費は抑制され、数年に一度、新車に買い替えることもありません。高齢者にとって、最大の関心事は医療です。向こう5〜10年間にわたり、こうした高齢化の波はPIMCOの予想するニュー・ノーマル・テーマでの強烈なワン・ツー・パンチになります。すなわち、人口に占める新たな消費者の比率が低下すること、そして、支出額の少ない高齢者世代の増加です。この2つの相乗効果により、経済成長率は更に低下することになります。
レバレッジ削減、規制強化、グローバル化の後退、というニュー・ノーマルの命題が構造的逆風を生み出し、それが過去の平均的水準と比較して低い経済成長率と、半分程度の投資リターンしかもたらさない、というPIMCOの見方に変わりはありません。そして、これまでよりも低い人口の伸び率も、縮小する消費者層に向けたケインズ主義的な消費刺激策といった循環的な政策ミスも、ニュー・ノーマルの流れを助長するだけでしょう。現在の過大な消費支出を維持することを目的とした、財政赤字を前提とする支出は、経済というトイレに金を流してしまうようなものです。それよりも、他国の政府の政策に倣って、インフラやクリーン・エネルギー、より充実した教育、医療サービスのコスト引き下げを目指す新たな産業政策等を策定することの方がはるかに良いでしょう。それが実現されるまでの間、政策当局は、水が流れることを願って、センサーの前で手を振り続けることになります。しかし、この試みが成功する見込みは乏しいでしょう。別の方法を試すべきです。エラリアンにせよサックス教授にせよ、あるいはその他の人々にせよ、 21世紀の政策研究の賢者達は、洗浄レバーを押すもっと上手い方法を知っています。
ウィリアム・H・グロース
マネージング・ディレクター
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/588.html#c3
ちゃんと作れる技術がありながら「手抜き」するのと、ちゃんと作ろうとしても「技術」が無くて作れないのとでは「月とすっぽん」ほど違いがあります。
日本は手抜き工事をしても「要」は抜かない。だから、地震でもないのにデパートが崩壊したり、橋が崩落したりしない。
UAEで受注した原発なんかは基幹部分を自主開発出来なくて、他国のものをコピーしようとしてクレームがついた。
もし、そのままコピーを作っていたら大変なことになる可能性がある。オリジナルを開発した所は「要」を知っているから、その部分は慎重に作るが、コピー屋は「要」を知らないから、見た目だけ同じものを作れば大丈夫と思っている。
当然、「要」を押さえていないから大事故が起こる可能性が高い。
どうせ直ぐに紙くずとなるドル札を、日本が買う必要はない。
Later that morning, in front of cameras from my favorite television station, C-SPAN, I exercised (exorcised) my leadership role in proposing a solution for the resolution of Fannie Mae (FNMA) and Freddie Mac (FHLMC) and the evolution of housing finance in the United States. I proposed a solution that recognized the necessity, not the desirability, of using government involvement, which would take the form of rolling FNMA, FHLMC, and other housing agencies into one giant agency – call it GNMA or the Government National Mortgage Association for lack of a more perfect acronym – and guaranteeing a majority of existing and future originations. Taxpayers would be protected through tight regulation, adequate down payments, and an insurance fund bolstered by a 50–75 basis point fee attached to each and every mortgage. Seemed commonsensical to me. After all, Fannie and Freddie had really blown up because of the private/public nature of their charter, which incentivized executives and stockholders to go for broke with the implicit understanding that Uncle Sam would be there as a backstop should anything go wrong. If you eliminated the private incentive and provided a tighter regulatory watchdog, we would have no more “liar loans” or “no docs” and a much sounder foundation for future homeowners and investors. The private market, to my mind, had really lost its claim as the most efficient and judicious arbiter in this particular case. Markets and private incentives without proper guardrails were as threatening to a sound economy in the 21st century as too much regulation and government ownership proved to be in the 1970s.
In addition, my argument had a practical/market-based logic to it. Ninety-five percent of existing mortgage creation over the past 12 months were government guaranteed. The private market was nowhere to be found because they charged too much. It was the cost of private origination and securitization, perhaps more than any other factor, that justified government involvement. Prime, but non-conforming, mortgages (jumbos, insufficient down payments) were being purchased by PIMCO in the hundreds of millions of dollars every week, but at yields of 6, 7, and 8%. If that was the risk/reward tradeoff, compared to FNMA and FHLMC yields at 3.5–4%, how could policymakers pretend that the housing baton could be quickly and cost-effectively passed back to the private market? Few, if any, could afford a new home at those interest rates. If you were a believer in the dominance and superiority of private markets, how could you deny the signal that markets were sending – that the risk was too high given the substantial losses of recent years?
My argument for the necessity of government backing was substantially based on this commonsensical, psychological, indeed sociological observation that the great housing debacle of 2007–2010+ would have a profound influence on homebuyers and mortgage lenders for decades to come. What did we learn from the Great Depression, for instance: Americans, for at least a generation or more, became savers – dominated by the insecurity of 20%+ unemployment rates and importance of a return of their money as opposed to a return on their money. It should be no different this time, even though the Great R. is a tempered version of the Great D. Americans now know that housing prices don’t always go up, and that they can in fact go down by 30–50% in a few short years. Because of this experience, private mortgage lenders will demand extraordinary down payments, impeccable credit histories, and significantly higher yields than what markets grew used to over the past several decades. Could an unbiased observer truly believe that housing starts of two million or even one million per year could be generated under the wing of the private market? In front of Treasury Secretary Geithner and the assembled audience, I said that was impractical. Let me amend that to “ludicrous.”
Policymakers not only have to consider the future “flows” of new mortgage originations, but the existing “stock” of mortgages already created. FNMA and FHLMC either own or have guaranteed $4.5 trillion of the $11 trillion mortgage market now on the books. As the Treasury contemplates the “transition” from Agency conservatorship to either public or private hands, how could private market advocates reasonably assume that pension, insurance, bank, and PIMCO-type monies would willingly add nearly $5 trillion of non-guaranteed, in many cases junk-rated mortgages to their portfolio? They would not. We are in a bind, folks. Having grown accustomed to a housing market aided and abetted by Uncle Sam, the habit cannot be broken by going cold turkey into the camp of private lending. The cost would be enormous in terms of yields – 300–400 basis points higher than currently offered, crippling any hopes of a housing-led revival to the economy.
And why do I and PIMCO support this view? Is it some self-interested, money-making plot to allow us to dominate the bond market? Hardly. Any investor would recognize that it’s better to have a 6 or 7% yield instead of 3–4%, so it would be better for PIMCO to let the Administration flood the private market with non-guaranteed, private mortgage product and let us vultures feast on the pickins. No, the self interest rests on “Que” Street. If the housing market continues to be government dominated, then the points from originations and the fees for private insurance would all of a sudden disappear. The vested interest lies on Wall Street, not Newport Beach or Main Street. Try explaining that to commentators intent on returning to a free market ideology that continues to serve monied interests in the high style to which they are accustomed, but denies a commonsensical, more tightly regulated government alternative for millions of current and future American homeowners. Jimmy Stewart I’m not, and I won’t be going back to Washington anytime soon. If I did, though, I’d want to visit those guys on “Que” Street. “K pasa?” I’d say, and then I’d ask if they slept well at night.
William H. Gross
Managing Director
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/588.html#c4
絶対に売ることはできない。
日本国内にカネをばら撒いたほうがいい。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/581.html#c5
これで、「爆破制御解体説」が証明されれば「京大」のレベルの高さを世界にアピール出来ます。
NISTの報告書のような、「バイアス」がかけられたと思われる報告書は信用出来ません。京大はこれを根底から覆すような報告書を出してほしいものです。
小沢真っ白、100%冤罪、検察審査会に大打撃。石川・大久保・池田各氏も完全無罪−収支報告書を徹底検証
円高騰、株暴落、底無し不況の今ほど、全国民の前に小沢氏を巡る真実を明らかにし、理不尽な冤罪を晴らすべき秋はありません。そういう思いを共有する皆さん、初回の投稿、「小沢氏に決然と出馬を決意してもらうために決起しよう!」でお約束したチラシの印刷原稿がやっとできあがりました。そしてついに26日午前8時30分、小沢氏は代表選出馬への決意を表明しました。紙爆弾も完成し、いよいよ空爆開始です。
リードに結論を書いていますが、「陸山会の報告書には不記載も期ずれも虚偽も無い。形式犯でも微罪でもなく、白より白い真っ白なの」です。この難局を乗り切るには、小沢氏の腕力が絶対に必要だといわれているなかで、10月とされる東京第五検察審査会の議決がどうなるのか、厚く重たい暗雲が、小沢氏のみならず日本全体に覆い被さっています。
この捏造された疑惑を全て吹き飛ばし、まかり間違っても第五検察審査会が、二度目の「起訴相当」議決を出せないように、紙爆弾による空爆を徹底することが重要です。冤罪の汚名を漱ぐという歴史的な大仕事が、私たちの意思にかかっています。膨大な冤罪を仕掛けた検察やマスコミは、権力をもち、輪転機をもち、電波を握っています。しかし私たちは、「真実」を握っているのです。この真実を伝えることは、日本の歴史を転換させる重大なミッションです。
それでは小沢氏を巡る真実を赤裸々に解明した紙爆弾をご覧ください。
文字が小さいので、本文を書き出しておきましょう。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
検察は農地法を無視して「期ずれ」をでっち上げた
まずは事実経過から。
04・10・5 小澤個人が市街化区域内の農地(地目=畑)の売買を予約。
04・10・29 小澤個人が3億4200万円を支払うが、農地法5条により直ちには所有権移転ができないので所有権移転請求権仮登記を行うにとどめる。権利者=小澤一郎。
同日小澤個人は4億円の銀行融資を受け、そのまま陸山会に転貸。陸山会は即日2億円の定期預金2本に組む。これらは04年収支報告書に記載。
05・1・7 農地法5条による転用届出が受理されたので、所有権移転を登記する。所者者=小澤一郎。同日確認書により陸山会に移譲。陸山会は土地代金・登記料・登記手数料等3億4264万円を小澤個人に支払う。これらは、05年収支報告書に取得原価として記載。
05・06年中 陸山会定期預金を2億円ずつ解約し、小澤一郎個人に返済。それぞれを05年および06年の収支報告書に記載。
07年中 小澤個人は、右記2億円×2=4億円で、期限通り銀行に返済。定期預金を解約。07年収支報告書に記載。(以上)
以上に対する検察の主張は次のとおりである。
04年10月29日に陸山会が払った土地代金3億4264万円と取得した土地が04年収支報告書に不記載。07年の小澤個人への返済も不記載である。
登記を05年にずらしたのは、土地代金の不記載を隠蔽するためである。
まず04年10月29日に陸山会が土地代金を支払った事実は二つの視点で考えにくい。@農地法上この日の所有権移転はできない。A政治資金団体、陸山会に不動産の登記はできない。売買予約の当事者は小澤個人であり、陸山会収支報告書に記載がないのは当然である。
同日小澤個人は銀行融資の4億円を陸山会に転貸。05・06年に返済を受け07年に銀行に返済した。
検察は農地法5条を無視して「期ずれ」をでっちあげ、小澤個人の取引を陸山会の取引にすり替えて、虚偽の事実をマスコミにリークし続けた。
収支報告書に不記載・期ずれ・虚偽は皆無
収支報告書を読むための大前提がある。「小沢」と「小澤」の厳密な使い分けである。陸山会代表は「小沢一郎」であり個人小澤は「小澤一郎」である。
農地法5条で、市街化区域の畑は、転用届出が農業委員会によって受理されるまで所有権の移転はできない。また権利なき社団の陸山会に土地の登記はできない。04年10月29日は、小澤一郎個人が所有権移転請求権の仮登記をしたにすぎない。
この資金について小沢氏は、湯島の自宅を売り今の自宅を建てた際に残った2億円と、家族名義の口座からの3億6千万円の計5億6千万の一部であると説明している。
週刊朝日によると、家族名義とは妻名義のことであり、検察もその口座を確認しているという。
検察としては何としても水谷建設からの賄賂5千万円が含まれているとしたかったが、いくら捜査しても証拠がない。
あるはずがない。06年の収支報告書に「返還金12万円、水谷信夫」とある。陸山会は表の金でも水谷建設関係者からの献金は突き返している。曰く付きの献金元は、ブラックリストをつくって排除しているに違いない。流石は田中・金丸を反面教師に、「政治とカネ」の実学を学び尽くした小沢氏である。ワキは硬い。
検察が石川氏を収賄で逮捕するには5千万円を証拠品として押収し、それが水谷建設からの裏献金であることを立証する義務があるが、それはない。石川・大久保・池田各氏の無罪も明白である。
検察は小澤個人からの借入金4億円に水谷からの5千万円が含まれていたともいうが、これは銀行融資を直接転貸したもの。水谷からの5千万円が紛れ込む道理が無い。
市街化区域の畑の移転を登記するには、農業委員会に転用届出をし、受理される必要がある。農業委員会は不定期開催であるため、受理されるには一定の期間を要する。
本件土地は05年1月7日に登記され、実質的に陸山会への移譲を確認するために、それを証する確認書を取り交わした。
検察は、陸山会が土地代金の不記載を隠蔽するために、登記を翌年1月7日にずらしたという。
素直に収支報告書や登記簿、確認書等の公開文書に目を通せば、真実は誰の目にもはっきり見えるはず。事実は告発人、検察官、検察審査会審査員、補助弁護士のみならず、検察の捏造を妄信するマスコミ人や評論家たちの誰一人これらの公開文書を確認した者がいないことを物語っている。
収支報告に不記載・期ずれ・虚偽は一切ない。白より白い真っ白なのだ。
真実を前に再度の「起訴相当」はあってはならない
2月4日と23日の小沢不起訴判決に対して、東京第一検察審査会と第五審査会がそれぞれ審査の申立てを受理し、04年および05年の収支報告書分は第五、07年の収支報告書分は第一検察審査会がそれぞれ審査を行った。
4月27日、第五検察審査会は、04年および05年分について審査員11名の全員一致で「起訴相当」としたが、これに対して特捜部は、5月21日、再度不起訴の判決を下した。
第五審査会の審査は第二段階に入っているが、審査員11人のうち6人が4月末、5人が7月末に任期を終え、さらに米澤敏雄氏が補助弁護士を降りたことで、今のところ二度目の議決は10月にずれ込む可能性が大きい。
二度目の議決が審査員11人中8人以上の賛成で「起訴相当」の場合は、裁判所指定の弁護士により強制的に起訴される。
いっぽう第一審査会は7月15日「不起訴不当」の議決を発表し、特捜部に小沢再聴取を求めた。特捜部が不起訴を逆転しない限り、07年分の収支報告書による起訴はない。
第五審査会の「起訴相当」の要旨はこうだ。
【容疑内容】陸山会は04年10月、3億4千万円で土地を取得したのに、@大久保と石川は共謀して収支報告書に記載せず、A大久保と池田が共謀して、05年1月7日に取得したと虚偽を記載した。
【審査会の判断】石川・池田は小沢に事前報告・相談をしたと供述。担当者に任せていたとの小沢の供述は不自然である。
@小沢からの原資での購入事実を隠蔽するため銀行融資を受けるなど執拗な隠蔽工作ををした。
A代金は支払い済みなのに、05年固定資産税の負担を合意してまで本登記を翌年にずらした。
B小沢の多額の資金を周囲やマスコミに騒がれないための工作と推測。
C絶対権力者小沢に無断で秘書らが隠蔽工作をする必要も理由もない。
とし、共謀の認定は可能としているが、1ページに詳述した全事実は、議決が全て虚構であることを立証している。検察の捏造に終止迎合したマスコミの世論操作が暴かれた以上、再度の「起訴相当」による強制起訴は、絶絶にあってはならない。
熊野を歩いた小沢一郎の心境
渡辺乾介という、変り種のジャーナリストがいる。「小沢一郎以外の政治家のインタビューには興味がない」と言い切る。
「小沢一郎 嫌われる伝説」という著書に、渡辺氏ならではの小沢評がある。
「小沢は政治に臨む発想とその行使と手法において自分にも人にも厳しくそれでいて手抜かりがあり、甘くなお冷たく、政治思想を生み出す時は鉄壁の印象を抱かせる一方で、老婆心ながら何とかしたらいいのにと口を挟みたくなるほどに不用意で、なおかつ人がいい。
端から見ていると驚き、あきれるほどに用心深いかと思うと、簡単に人を信じて狐に化かされたのかと唖然とするほどの騙され方をする。そういう時の小沢は決まって『騙すより騙されるほうがいい』と言いつつ臍を噛むのが通り相場である。」
小沢一郎という人物の彫像に細かな陰影をつけようと思えば、このような長ったらしく分かりにくい表現がぴったりといえるのではないか。
剛腕、独裁、口下手、壊し屋…マスメディアはさまざまなレッテルを貼り付けるが、それはいわば「記号」のようなものであって実体ではない。
政治改革の構想力、実行力、指導力、あらゆる面から、卓越した政治家である小沢一郎という人物は、同時に不器用で、不用意で、弱さも人のよさもあって、騙されやすい。しかし、寡黙で言い訳をせず、説明不足のために誤解も受ける。
小沢は同じ経世会の竹下への反発から自民党を飛び出し、細川非自民連立政権を誕生させた。衆院への小選挙区比例代表制導入、政党助成法、政治資金規正法改正等、政治改革4法を成立させ、55年体制に風穴をあけた。こうして脱官僚支配を掲げた昨年の歴史的政権交代につながっていく。
ところがその小沢一郎は常に「悪役」である。同時に「小沢vs反小沢」という対立軸の中心として、この国の政界のど真ん中に存在し続けている。
最近小沢氏は熊野古道を短時間歩いたという。
「私個人も党も、もっと辛抱強く我慢して努力を重ねると、また国民の信頼を得ることができる。身も心も洗われ、再生する。ポジションには固執しない。私を捨てて全てに取り組むことが、改めて大事だと分かった。」
自らに言い聞かせる言葉と解釈した。辛抱、我慢、努力。私心を捨ててやるべきことをやる。党再生のために鳩山氏とともに身を退いた後の空虚感を、怒りや怨嗟で埋めるのは愚かなことだ。
小沢氏はもはやそういう次元から離れ、「私を捨てる」すなわち「無心」の境地を求めつつ、なすべきことを自らに問いかけているのではないか。
毎日のように「小沢は民主党を割り政界再編に打って出るかも」などといまだに小沢=権力闘争の権化のような見方が語られている。その余りに皮相な鑑識眼に、一視聴者として暗澹たる気持に落ち込むばかりである。
kyo氏ブログ「永田町異聞」より引用要約
このチラシを配布する方法はいろいろあります。ポスティング。同じポスティングでも、自分の足で歩いて行うやり方もあれば、最寄のポスティングの業者に依頼するやり方もあります。あるいは新聞折込み。駅頭での手配り。お店に置いてもらうやり方。郵送。そしてすぐにもできるのが、この投稿のURLをネット上で知らせることです。そしてこれは今すぐ始めてください。
チラシの印刷は、スポニチ印刷所への外注を仲介します。費用等、詳細は、次の投稿で発表します。発注ロットは最低2000部となります。
この世紀の大コラボレーションに、何らかの形で参加していただける方は、今すぐinfo@tsuiq.infoあてに空メールを送ってください。折り返しこちらから連絡を差し上げます。なお、近くサイトを立ち上げます。ITスキルで協力していただける方、ぜひ名乗りをあげてください。
参加資格は問いません。「小沢なんか大嫌い」という人でも、冤罪で政治生命を潰すという検察やマスコミのやり方を認めるわけにはいかないから、真実を知ってもらうために参加したい、という方も大歓迎です。2・26の青年将校の「正義感」がファシズムへの導火線になりましたが、今の特捜部が、冤罪など手段を選ばぬ「正義感」で暴走することの危険性には、警鐘をならさなければなりません。
檀 公善
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小沢真っ白、100%冤罪、検察審査会に大打撃。石川・大久保・池田各氏も完全無罪−収支報告書を徹底検証
円高騰、株暴落、底無し不況の今ほど、全国民の前に小沢氏を巡る真実を明らかにし、理不尽な冤罪を晴らすべき秋はありません。そういう思いを共有する皆さん、初回の投稿、「小沢氏に決然と出馬を決意してもらうために決起しよう!」でお約束したチラシの印刷原稿がやっとできあがりました。そしてついに26日午前8時30分、小沢氏は代表選出馬への決意を表明しました。紙爆弾も完成し、いよいよ空爆開始です。
リードに結論を書いていますが、「陸山会の報告書には不記載も期ずれも虚偽も無い。形式犯でも微罪でもなく、白より白い真っ白なの」です。この難局を乗り切るには、小沢氏の腕力が絶対に必要だといわれているなかで、10月とされる東京第五検察審査会の議決がどうなるのか、厚く重たい暗雲が、小沢氏のみならず日本全体に覆い被さっています。
この捏造された疑惑を全て吹き飛ばし、まかり間違っても第五検察審査会が、二度目の「起訴相当」議決を出せないように、紙爆弾による空爆を徹底することが重要です。冤罪の汚名を漱ぐという歴史的な大仕事が、私たちの意思にかかっています。膨大な冤罪を仕掛けた検察やマスコミは、権力をもち、輪転機をもち、電波を握っています。しかし私たちは、「真実」を握っているのです。この真実を伝えることは、日本の歴史を転換させる重大なミッションです。
それでは小沢氏を巡る真実を赤裸々に解明した紙爆弾をご覧ください。
文字が小さいので、本文を書き出しておきましょう。
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検察は農地法を無視して「期ずれ」をでっち上げた
まずは事実経過から。
04・10・5 小澤個人が市街化区域内の農地(地目=畑)の売買を予約。
04・10・29 小澤個人が3億4200万円を支払うが、農地法5条により直ちには所有権移転ができないので所有権移転請求権仮登記を行うにとどめる。権利者=小澤一郎。
同日小澤個人は4億円の銀行融資を受け、そのまま陸山会に転貸。陸山会は即日2億円の定期預金2本に組む。これらは04年収支報告書に記載。
05・1・7 農地法5条による転用届出が受理されたので、所有権移転を登記する。所者者=小澤一郎。同日確認書により陸山会に移譲。陸山会は土地代金・登記料・登記手数料等3億4264万円を小澤個人に支払う。これらは、05年収支報告書に取得原価として記載。
05・06年中 陸山会定期預金を2億円ずつ解約し、小澤一郎個人に返済。それぞれを05年および06年の収支報告書に記載。
07年中 小澤個人は、右記2億円×2=4億円で、期限通り銀行に返済。定期預金を解約。07年収支報告書に記載。(以上)
以上に対する検察の主張は次のとおりである。
04年10月29日に陸山会が払った土地代金3億4264万円と取得した土地が04年収支報告書に不記載。07年の小澤個人への返済も不記載である。
登記を05年にずらしたのは、土地代金の不記載を隠蔽するためである。
まず04年10月29日に陸山会が土地代金を支払った事実は二つの視点で考えにくい。@農地法上この日の所有権移転はできない。A政治資金団体、陸山会に不動産の登記はできない。売買予約の当事者は小澤個人であり、陸山会収支報告書に記載がないのは当然である。
同日小澤個人は銀行融資の4億円を陸山会に転貸。05・06年に返済を受け07年に銀行に返済した。
検察は農地法5条を無視して「期ずれ」をでっちあげ、小澤個人の取引を陸山会の取引にすり替えて、虚偽の事実をマスコミにリークし続けた。
収支報告書に不記載・期ずれ・虚偽は皆無
収支報告書を読むための大前提がある。「小沢」と「小澤」の厳密な使い分けである。陸山会代表は「小沢一郎」であり個人小澤は「小澤一郎」である。
農地法5条で、市街化区域の畑は、転用届出が農業委員会によって受理されるまで所有権の移転はできない。また権利なき社団の陸山会に土地の登記はできない。04年10月29日は、小澤一郎個人が所有権移転請求権の仮登記をしたにすぎない。
この資金について小沢氏は、湯島の自宅を売り今の自宅を建てた際に残った2億円と、家族名義の口座からの3億6千万円の計5億6千万の一部であると説明している。
週刊朝日によると、家族名義とは妻名義のことであり、検察もその口座を確認しているという。
検察としては何としても水谷建設からの賄賂5千万円が含まれているとしたかったが、いくら捜査しても証拠がない。
あるはずがない。06年の収支報告書に「返還金12万円、水谷信夫」とある。陸山会は表の金でも水谷建設関係者からの献金は突き返している。曰く付きの献金元は、ブラックリストをつくって排除しているに違いない。流石は田中・金丸を反面教師に、「政治とカネ」の実学を学び尽くした小沢氏である。ワキは硬い。
検察が石川氏を収賄で逮捕するには5千万円を証拠品として押収し、それが水谷建設からの裏献金であることを立証する義務があるが、それはない。石川・大久保・池田各氏の無罪も明白である。
検察は小澤個人からの借入金4億円に水谷からの5千万円が含まれていたともいうが、これは銀行融資を直接転貸したもの。水谷からの5千万円が紛れ込む道理が無い。
市街化区域の畑の移転を登記するには、農業委員会に転用届出をし、受理される必要がある。農業委員会は不定期開催であるため、受理されるには一定の期間を要する。
本件土地は05年1月7日に登記され、実質的に陸山会への移譲を確認するために、それを証する確認書を取り交わした。
検察は、陸山会が土地代金の不記載を隠蔽するために、登記を翌年1月7日にずらしたという。
素直に収支報告書や登記簿、確認書等の公開文書に目を通せば、真実は誰の目にもはっきり見えるはず。事実は告発人、検察官、検察審査会審査員、補助弁護士のみならず、検察の捏造を妄信するマスコミ人や評論家たちの誰一人これらの公開文書を確認した者がいないことを物語っている。
収支報告に不記載・期ずれ・虚偽は一切ない。白より白い真っ白なのだ。
真実を前に再度の「起訴相当」はあってはならない
2月4日と23日の小沢不起訴判決に対して、東京第一検察審査会と第五審査会がそれぞれ審査の申立てを受理し、04年および05年の収支報告書分は第五、07年の収支報告書分は第一検察審査会がそれぞれ審査を行った。
4月27日、第五検察審査会は、04年および05年分について審査員11名の全員一致で「起訴相当」としたが、これに対して特捜部は、5月21日、再度不起訴の判決を下した。
第五審査会の審査は第二段階に入っているが、審査員11人のうち6人が4月末、5人が7月末に任期を終え、さらに米澤敏雄氏が補助弁護士を降りたことで、今のところ二度目の議決は10月にずれ込む可能性が大きい。
二度目の議決が審査員11人中8人以上の賛成で「起訴相当」の場合は、裁判所指定の弁護士により強制的に起訴される。
いっぽう第一審査会は7月15日「不起訴不当」の議決を発表し、特捜部に小沢再聴取を求めた。特捜部が不起訴を逆転しない限り、07年分の収支報告書による起訴はない。
第五審査会の「起訴相当」の要旨はこうだ。
【容疑内容】陸山会は04年10月、3億4千万円で土地を取得したのに、@大久保と石川は共謀して収支報告書に記載せず、A大久保と池田が共謀して、05年1月7日に取得したと虚偽を記載した。
【審査会の判断】石川・池田は小沢に事前報告・相談をしたと供述。担当者に任せていたとの小沢の供述は不自然である。
@小沢からの原資での購入事実を隠蔽するため銀行融資を受けるなど執拗な隠蔽工作ををした。
A代金は支払い済みなのに、05年固定資産税の負担を合意してまで本登記を翌年にずらした。
B小沢の多額の資金を周囲やマスコミに騒がれないための工作と推測。
C絶対権力者小沢に無断で秘書らが隠蔽工作をする必要も理由もない。
とし、共謀の認定は可能としているが、1ページに詳述した全事実は、議決が全て虚構であることを立証している。検察の捏造に終止迎合したマスコミの世論操作が暴かれた以上、再度の「起訴相当」による強制起訴は、絶絶にあってはならない。
熊野を歩いた小沢一郎の心境
渡辺乾介という、変り種のジャーナリストがいる。「小沢一郎以外の政治家のインタビューには興味がない」と言い切る。
「小沢一郎 嫌われる伝説」という著書に、渡辺氏ならではの小沢評がある。
「小沢は政治に臨む発想とその行使と手法において自分にも人にも厳しくそれでいて手抜かりがあり、甘くなお冷たく、政治思想を生み出す時は鉄壁の印象を抱かせる一方で、老婆心ながら何とかしたらいいのにと口を挟みたくなるほどに不用意で、なおかつ人がいい。
端から見ていると驚き、あきれるほどに用心深いかと思うと、簡単に人を信じて狐に化かされたのかと唖然とするほどの騙され方をする。そういう時の小沢は決まって『騙すより騙されるほうがいい』と言いつつ臍を噛むのが通り相場である。」
小沢一郎という人物の彫像に細かな陰影をつけようと思えば、このような長ったらしく分かりにくい表現がぴったりといえるのではないか。
剛腕、独裁、口下手、壊し屋…マスメディアはさまざまなレッテルを貼り付けるが、それはいわば「記号」のようなものであって実体ではない。
政治改革の構想力、実行力、指導力、あらゆる面から、卓越した政治家である小沢一郎という人物は、同時に不器用で、不用意で、弱さも人のよさもあって、騙されやすい。しかし、寡黙で言い訳をせず、説明不足のために誤解も受ける。
小沢は同じ経世会の竹下への反発から自民党を飛び出し、細川非自民連立政権を誕生させた。衆院への小選挙区比例代表制導入、政党助成法、政治資金規正法改正等、政治改革4法を成立させ、55年体制に風穴をあけた。こうして脱官僚支配を掲げた昨年の歴史的政権交代につながっていく。
ところがその小沢一郎は常に「悪役」である。同時に「小沢vs反小沢」という対立軸の中心として、この国の政界のど真ん中に存在し続けている。
最近小沢氏は熊野古道を短時間歩いたという。
「私個人も党も、もっと辛抱強く我慢して努力を重ねると、また国民の信頼を得ることができる。身も心も洗われ、再生する。ポジションには固執しない。私を捨てて全てに取り組むことが、改めて大事だと分かった。」
自らに言い聞かせる言葉と解釈した。辛抱、我慢、努力。私心を捨ててやるべきことをやる。党再生のために鳩山氏とともに身を退いた後の空虚感を、怒りや怨嗟で埋めるのは愚かなことだ。
小沢氏はもはやそういう次元から離れ、「私を捨てる」すなわち「無心」の境地を求めつつ、なすべきことを自らに問いかけているのではないか。
毎日のように「小沢は民主党を割り政界再編に打って出るかも」などといまだに小沢=権力闘争の権化のような見方が語られている。その余りに皮相な鑑識眼に、一視聴者として暗澹たる気持に落ち込むばかりである。
kyo氏ブログ「永田町異聞」より引用要約
このチラシを配布する方法はいろいろあります。ポスティング。同じポスティングでも、自分の足で歩いて行うやり方もあれば、最寄のポスティングの業者に依頼するやり方もあります。あるいは新聞折込み。駅頭での手配り。お店に置いてもらうやり方。郵送。そしてすぐにもできるのが、この投稿のURLをネット上で知らせることです。そしてこれは今すぐ始めてください。
チラシの印刷は、スポニチ印刷所への外注を仲介します。費用等、詳細は、次の投稿で発表します。発注ロットは最低2000部となります。
この世紀の大コラボレーションに、何らかの形で参加していただける方は、今すぐinfo@tsuiq.infoあてに空メールを送ってください。折り返しこちらから連絡を差し上げます。なお、近くサイトを立ち上げます。ITスキルで協力していただける方、ぜひ名乗りをあげてください。
参加資格は問いません。「小沢なんか大嫌い」という人でも、冤罪で政治生命を潰すという検察やマスコミのやり方を認めるわけにはいかないから、真実を知ってもらうために参加したい、という方も大歓迎です。2・26の青年将校の「正義感」がファシズムへの導火線になりましたが、今の特捜部が、冤罪など手段を選ばぬ「正義感」で暴走することの危険性には、警鐘をならさなければなりません。
檀 公善
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概算要求:「温泉発電」に8億円 環境省
2010年8月26日 2時30分 更新:8月26日 2時58分
環境省は25日、温泉熱を利用した「温泉発電」の普及を目指し、来年度予算の概算要求に8億円を盛り込んだ。国内の温泉の半数が入浴に適する温度より高いため、冷まして利用している。日ごろ捨てている湯の熱を利用するとともに、冷ます手間を省くことができる。
温泉発電は地熱発電の一種。70〜120度の湯の熱で沸点の低いアンモニアなどを気化させ、タービンを回して発電する。その間、湯は適温に冷やされる仕組みだ。
温泉発電が可能な温泉は全国で約1600カ所ある。事業は3年間を予定し、初年度はホテルや旅館など20件を募集し、出力50キロワットの発電施設設置費用の半額を補助する。【足立旬子】
**********
出力50KWの設備費用の半額を20件で、合計8億円とは、50KWの発電設備が一件分8000万円でできると言っていることになる。50KWと言えばほぼ20世帯分ぐらいだ。ひと月の電気代を5000円として年間6万円。20世帯分で年間120万円。10年間で1200万円。40年でやっと元が取れる計算になるが、こんなものではないはずだ。
八丁原の地熱発電所は11万kwの出力で建設費が370億円かかったとされる。こちらの計算で行くと、50KWはほぼ2000万円行かない費用でできる。これなら、15年ほどで元が取れ、あとは安定した収益が望める。
いったい、どの程度の設備費用を予定しているのか?
それに、地熱発電は日本の将来を担う発電方法だ。それに年間8億円というのはあまりに少額な投資ではないか?
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/245.html
>何度指摘しても「きくちゆみ」がバルセロナの嘘八百の文章をパンフレットから削除しないと言っているメールの山が証拠として
パンフレットから削除しないと言っている
ではなくて、私の疑問をバル氏にぶつけて「聞いてみるか?」
という、非常に悠長な返事しか来なかったのです。
私が彼女なら、この映画を正確に伝えてもいないあの文章は最初に読んだときに没。
もし彼女が、「バル氏の誤訳が正しいと思っていたから気づかなかった」(では、何故何冊も訳した本を売っているの?)としても、ウィリーの部分の嘘には気づくはず。
それに、「バル氏の誤訳が正しいと思っていた」なら、私に校正を依頼したのと矛盾する。
#いずれにせよ、嘘だらけなんで。(^^;
それすらなかったとしても、私が正確な訳を出した段階でバル氏の文章がトンデモだということは明白になったのだから、プロデューサーとして即刻それは没にする が正しい対応です。
彼女は今後私が「感情的に」どうこう、「どこでも喧嘩して」どうこうという嘘を頼りに、信奉者をつなぎとめるしか手はないでしょうね。
同情を引けば、「ゆみさんに対してあんなひどいことを」と思う人はたくさんいるでしょうから。
#21年間騙されていた人間が、やっと悟った事実には目をつぶり。
でもとにかく今一番大事なのは、正しい訳で、正しいパンフでこの映画を出すことです。
エクセルがアップできるなら、そのトンデモの誤訳を皆さんにお見せできるんですがねぇ。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/533.html#c21
1KWHで20円という売電価格が維持されるという前提で計算すると、1日で24000円になる。1年で876万円。10年で8760万円になる。1KWHで20円という買取価格が維持されるなら、5年もしないうちに投資が回収できるので、これは、かなり有利だ。
http://www.asyura2.com/09/eg02/msg/245.html#c1
01さん、”日銀のバランスシートを毀損してまで”、というのは当たっていないと思います。現在は、発行する通貨の拠り所を、経済力(経済規模)においているわけで、GDPギャップがあるときは、流通している通貨量が、経済規模に合っていないと見なすことができます。むしろバランスが悪いわけです。
つまり、現在は、バランスシート上、資産過多と見なすことができます。
従って、収穫券(仮名)は、バランスシートを毀損するのではなく、バランスをとる方向に向かせる一つの方法ではないかと考えているわけです。
林眞須美の和歌山毒カレー事件も冤罪?
高橋清隆氏が『偽装報道を見抜け!』(ナビ出版)でこう言っている。
「(マスコミが)うその事件報道を時折、大々的に行うのはなぜだろう。鈴木宗男氏は植草一秀氏のように、国策逮捕による見せしめもあるだろう。しかし、政治力もない一般人をさらし者にするのをどう考えたらいいのか。しかもやっていない人を。もちろん畠山被告や三浦一義元被告のように警察に抗して真犯人を突き止めようとした腹いせの要素もあると思われるが、それだけだろうか。
恐らく、体制維持のためにいけにえに違いない。極悪人が近所を徘徊しているのではないかと不安になれば、警察権力への依存心が強まる。」
「『悪魔が日本を嘲笑っている』有賀裕二(第一企画出版)によれば、支配者は警察予備隊として発足させた自衛隊の内部組織を使って数々の事件を起こしてきたという。いずれにしても、警察が手を出せない特権集団が暗躍していることは間違いなさそうだ。」 とも書かれている。
今ではこの「和歌山毒カレー事件」を冤罪だと私は確信し、こんな裁判がよくまかり通ってきたものだと呆れている
カレー事件のようなことが起こって大騒ぎになれば、眞須美被告人はむしろ困る立場だったのだ。一円の得にもならない上、過去の保険金詐欺が発覚するリスクを背負ってまで、眞須美被告人がカレーに亜ヒ酸を混入したくなる動機など、何かありえるだろうか? 事件発生当時から指摘されていたこの疑問について、裁判で答えは何も見つかっていない。
保険業界の内部事情に精通した眞須美被告人が保険金詐欺の主犯で、共犯者の夫にすらも保険金目的でヒ素を飲ませていたと捜査本部が目星をつけ、それにマスコミも一斉に追随したわけだ。あの保険金疑惑報道によって当時、眞須美被告人がカレー事件の犯人だという心証を固めた人は決して少なくなかったろう。
しかし、カレー事件と保険金詐欺はあくまで「別の事件」である。洪水のような犯人視報道と裏腹に、眞須美被告人を犯人とする証拠はきわめて貧しいのがカレー事件の実態だ。
健治氏は一審でこそ曖昧な証言に終始したが、二審では「保険金目的でヒ素は自分で飲んでいた」と、自分と妻が純粋な共犯関係だったと訴えている。詳細は割愛するが、その証言は、眞須美被告人の証言と細部までほとんど合致するものだった。
唯一物証とされた真須美被告宅から押収されたと言う(砒素が僅かに付着していた)プラスティックのコップは、警察の捏造としか考えれない、いわく付きのものだ。
警察は、80人以上の捜査官を無人の真須美被告宅に行かせ終日、物証を探させたが、二日たっても何も発見できなかった。それなのに3日目に、台所のありふれた場所から、このコップを発見、押収したという。問題は、このコップには指紋が全く付いて無かったという点だ。
えーっ!指紋が付いていない?そんな馬鹿な!
もし、それが真実なら、指紋を故意に消したとしか考えられないが、真須美被告が消す必要は無いはずだ。もし、仮に犯行に使ったコップなら、丹念に洗ったとしても、指紋を消す必要はない。自分の家に置いているものである以上、指紋など消さなくても真須美被告のものであることは、明々白々な事実だから。
指紋が全く付いていないのは、指紋を付けたくても、指紋をつけられ無かったからであって・・・・
二日間の大捜査で、物証が全くなくて焦った警察の何者かが、コッソリ置くことで、他の捜査員が発見するという 捏造の線しか考えられない。
いくつかある証拠の亜ヒ酸の中でも、何より不自然さが際立つのが、眞須美被告人の自宅の台所から発見された「プラスチック容器」に付着していた亜ヒ酸だ。
まず、このプラスチック容器は、事件発生から約2ヶ月以上経ち、眞須美被告人が逮捕された後の家宅捜索で発見されている。つまり、眞須美被告人が本当に犯人ならば、そんな重要証拠を2ヶ月以上も自宅に置きっぱなしにしたことになるわけだ。
この不自然さを二審判決は「被告人はマスコミの取材攻勢に遭い、同容器を投棄するなどして処分するのが困難な状況であった。その中で内容物を洗い流すなど、可能な限りの罪証隠滅をしていたと評価して差し支えない」などと一応、説明してはいる。
しかし、この裁判官の論理ではまったく説明がつかないのが、この容器の側面にマジックで大きく「白アリ薬剤」と書いてあることだ。事件発生当時、「亜ヒ酸は白アリ駆除などに使われている」「疑惑の夫婦は白アリ駆除業を営んでいた」などと連日、盛んに報じられていたことを思えば、この事件において「白アリ薬剤」とは「亜ヒ酸」と同じ意味の言葉である。これでは、「可能な限りの罪証隠滅をしていた」とは到底言えないだろう。
林一家の旧宅のガレージから発見・押収されたという缶入りの亜ヒ酸についても、不可解なことがある。この缶の発見経緯から説明しよう。
この家は善明寺という園部の隣町にあり、事件発生当時の住人は林夫婦の知人男性のT氏である。林夫婦は事件の約3年前、この家をT氏に売却したのだが、園部に引っ越し後もT氏に頼み、所有物の一部をこの家のガレージに置かせてもらっていた。そのことから警察はこの家のガレージを捜索し、亜ヒ酸入りの缶を見つけたという話になっている。
ところが、T氏は3年以上もこの家に住んでいたにも関わらず、公判で弁護人の尋問に対し、そのような缶の存在に「全然気づかなかった」と証言しているのだ。
このT氏とは、私は会うことができた。問題の缶入り亜ヒ酸が発見された家宅捜索をT氏は「ヒ素がガレージから出てきたと警察に言われたけど、俺はあんな缶、全然見覚えがない。あの時はビックリしたわ」と振り返り、こう言った。
「それから、俺はたしか居間におったと思うんやけど、警察にガレージに呼ばれ、棚にあった缶を『指させ』と言われたんや」
これは、非常に興味深い話だ。
というのも、この家宅捜索にあたった捜査員の証言によれば、T氏は缶入りの亜ヒ酸が発見された際、発見場所のガレージの捜索に「ずっと立ち会っていた」という話になっている。そして、そのことを裏づける証拠である捜査報告書には、ガレージの棚に置かれた亜ヒ酸の缶をT氏が指さしている写真が添付されている。
しかし、T氏が私に語ったことが事実なら、捜査員の証言は虚偽であり、捜査員が問題の缶を発見した際にT氏は、その場に立ち会っていなかったことになる。本当にそうならば、この亜ヒ酸の缶について、T氏が見覚えがなかったという事実はきわめて重い意味を持つ。
起訴状では、健治氏やI氏の他にも4人の人間がカレー事件以前、眞須美被告人に保険金目的で亜ヒ酸や睡眠薬を飲まされたことになっていた。被害者だと認定された健治氏やI氏ですら、かくも被害者だとは信じがたい事実が多いのだから、被害者だと認定されていないその他の人物たちについても、推して知るべしだろう。
たとえば、起訴状では、眞須美被告人に睡眠薬を飲まされ、交通事故を起こすなどしたとされていたD氏については、林夫婦が詐取した保険金の多くは、このD氏所有の休眠会社名義で契約されていた。また、起訴状では、眞須美被告人に保険金目的でヒ素入りのお好み焼きを提供され、ヒ素中毒に陥ったとされていたM氏については、退院後、独自に契約していた保険金を約2000万円受け取っていた事実が明らかになっている。
●「ヒ素は自分で呑んだ。真須美はやっていない」 YouTube動画
http://www.youtube.com/watch?v=A_RFMpqZzL4&feature=player_embedded
●20090421(夕) 「和歌山毒物カレー事件 林真須美被告 最高裁死刑判決」 1/2 YouTube動画
http://www.youtube.com/watch?v=RmdlhFX5Tp8&feature=player_embedded
●20090421 (夕) 「和歌山毒物カレー事件 林真須美被告 最高裁死刑判決」 2/2 YouTube動画
http://www.youtube.com/watch?v=n0Ks6mfQl2U&feature=player_embedded
───
「和歌山毒カレー事件」の「冤罪疑惑」 (「本当のことを言えば、裁判はひっくり返る」)
http://www.asyura2.com/09/nihon29/msg/184.html
投稿者 児童小説 日時 2009 年 4 月 22 日 03:50:03: nh40l4DMIETCQ
(回答先: サイト紹介:「林眞須美さんを支援する会」 鈴木邦男さんの挨拶あり。 投稿者 児童小説 日時 2009 年 4 月 22 日 03:45:17)
『真日本タブー事件史』(宝島社・2008年5月20日発行) | 林眞須美さんを支援する会 / 林真須美
『「静かに広がる「和歌山毒カレー事件」の「冤罪疑惑」、
浮上する捜査と証拠の「不自然」』
日本中から「毒婦」と呼ばれた林眞須美被告人が一、二審で有罪・死刑判決を受け、現在は上告中の和歌山毒カレー事件。状況証拠のみ、動機も未解明であるこの事件の冤罪疑惑が発生から約10年になる今、静かに広がってる。この事件には、たしかに冤罪と不正捜査を疑わせる事実があまりにも多い──。
「和歌山毒カレー事件 囁かれ始めた冤罪説を追う」と題した拙稿が、別冊宝島1441号『日本タブー事件史2』に掲載されたのは、今から約1年前になる。本稿は、その原稿をほぼ全面的に書き改めたものだ。
原稿を全面的に改訂した理由は二点ある。
第一に、この事件の冤罪疑惑が「囁かれ始めた」という時期をもうとっくに過ぎている。かつて日本中から「毒婦」と呼ばれた林眞須美被告人の有罪判決に疑問を持ち、事件の再検証をする取材者がこの1年でずいぶん増えたため、前回の原稿が現在(2008年4月)の状況にそぐわなくなってしまったのだ。
第二に、前回の原稿を執筆後、公判記録などを元にこの1年間、事件の再検証を進めてきた私の考えがかなり変わっている。ありていに言うと、今ではこの事件を冤罪だと私は確信し、こんな裁判がよくまかり通ってきたものだと呆れているのだ。
「タブー事件史」と題された本書を手にされるような方なら、世間に広く流布していない論説を耳にしても、さほど驚くことはないはずだ。とはいえ、この事件が冤罪だと聞いても、ピンとこない方のほうが多いと予測する。私がそう予測するのは、この事件の公判の「本当のところ」がこれまでほとんど報じられていないに等しいからだ。
この事件の一、二審では、弁護人によって、眞須美被告人をカレー事件の犯人だと信じるには不合理な事実や、捜査の不正を伺わせる事実が数多く明らかにされている。私の調査結果も交えながら、今回はその一端を紹介させて頂こう。読者諸氏が、本稿の情報すらも客観的・批判的に見つめながら、この事件の真相を再考察してくれたなら幸いだ。
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直接証拠ゼロ、動機も未解明
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まず、和歌山毒カレー事件のあらましを一応、確認のために振り返っておく。
この事件が発生したのは、今から約10年前、1998年7月25日午後6時頃である。和歌山市郊外の園部という新興住宅地で催された夏祭りで、亜ヒ酸が混入されたカレーを食べた67人が急性ヒ素中毒に陥り、うち4人が死亡した。そんな被害の甚大さに加え、マスコミ総出の熾烈な取材合戦をご記憶の方も多いだろう。
メディアが眞須美被告人と、白アリ駆除業を営んでいた夫の健治氏を「疑惑の夫婦」と呼び、「保険金目的で周囲の人物たちにヒ素や睡眠薬を飲ませていたらしい」という夫婦の疑惑を洪水のように報じ始めたのは、事件発生から1ヶ月ほど経った頃からだった。それからほどなく、「疑惑の夫婦」のうち、元保険外交員の妻(眞須美被告人)こそがカレー事件の犯人だとほのめかす報道が増えていく。その根拠として当時、盛んに報じられていたのが、健治氏のほうは自分自身もヒ素中毒らしき症状で何度も入退院していたことだ。
要するに、保険業界の内部事情に精通した眞須美被告人が保険金詐欺の主犯で、共犯者の夫にすらも保険金目的でヒ素を飲ませていたと捜査本部が目星をつけ、それにマスコミも一斉に追随したわけだ。あの保険金疑惑報道によって当時、眞須美被告人がカレー事件の犯人だという心証を固めた人は決して少なくなかったろう。
しかし、カレー事件と保険金詐欺はあくまで「別の事件」である。洪水のような犯人視報道と裏腹に、眞須美被告人を犯人とする証拠はきわめて貧しいのがカレー事件の実態だ。
げんに、捜査機関はカレー事件の直接証拠を一切発見できないまま、事件発生から約2ヶ月後の同年10月4日、保険金詐欺などの容疑で眞須美被告人を別件逮捕せざるをえなかった。その後も眞須美被告人は本件のカレー事件で逮捕されるまでに、二度も別件で再逮捕されている。このように捜査機関が逮捕・勾留を繰り返したのは、めぼしい証拠が見つからなかったため、眞須美被告人から自白を引き出したかったからに他ならない。
それでも、眞須美被告人は黙秘したまま、2002年12月11日に一審の和歌山地裁で有罪・死刑判決を言い渡されている。さらに黙秘を撤回し、自分の言葉で無実を訴えた二審の大阪高裁で05年6月28日に下された判決も、再び有罪・死刑だった。テレビや新聞の言葉を借りれば、「検察が状況証拠の積み重ねで有罪の立証に成功した」わけだ。
ただし、動機は結局、未解明である。世の中に衝動的な殺人はいくらでもあるが、カレー事件のようなことが起こって大騒ぎになれば、眞須美被告人はむしろ困る立場だったのだ。一円の得にもならない上、過去の保険金詐欺が発覚するリスクを背負ってまで、眞須美被告人がカレーに亜ヒ酸を混入したくなる動機など、何かありえるだろうか? 事件発生当時から指摘されていたこの疑問について、裁判で答えは何も見つかっていないのだ。
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住民らの証言は激しく変遷
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では、裁判で眞須美被告人はどのような根拠で有罪とされているのか? 一、二審の判決文を検証すると、以下の4点に集約される。
@犯行に及ぶ機会があったのは、事件当日の午後0時20分頃から1時頃まで1人でカレー鍋の見張りをしていた被告人だけである。
A被告人はカレー鍋の見張りをしていた時、不自然な行動をしていた。
B被告人の周辺から発見された亜ヒ酸と、カレー鍋に混入されていた亜ヒ酸は、科学鑑定などから「同一」だと認められる。
Cヒ素を人を殺害する道具に使っていたのは、被告人以外の事件関係者には認められない特徴である。被告人は、人の命を奪うことに対する罪障感、抵抗感が鈍麻していた。
@〜Cはどれも詳細まで検証すると、きわめて胡散臭いのが実態だ。
まず、@についてだが、事件当日、自治会の主婦らが民家のガレージで午前8時30分頃にカレーをつくり始めてから、被害者らが午後6時頃にカレーを食べ始めるまで、9時間以上もあったのだ。しかもその間、交代でカレーの調理や見張りを務めた10人以上の主婦に加え、無数の人間がカレー鍋の周りを行き来していたことが証拠上明らかになっている。にも関わらず、9時間以上の間に40分間だけ、カレー鍋の周りに眞須美被告人しかいなかった時間帯があったと検察官や裁判官は言うのだが、いささか都合が良すぎよう。
げんに、検察がこのような立証をするため、公判で事件当日の行動をまさに「分刻み」で詳細に証言させた住民たちの記憶が、本当にオリジナルの記憶なのか、疑わざるをえない事実も明らかになっている。
たとえば、住民らは捜査段階で事件現場や警察学校に一同に集められ、事件当日の再現検証をやらされていた。しかも、住民らは法廷に立つ前に一様に4〜5回の証人テストを受けさせられていた。これなら、捜査機関が住民らの記憶を都合良く塗り替えようと思えば、いくらでも塗り替えられたろう。
実際、住民らの供述は変遷が激しかった。事件発生まもない時期、警察官が録取した調書にはなかった供述が、事件発生から約4ヶ月とか、約1年3ヶ月経って検察官が録取した調書に現れている例もあったほどなのだ。
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証拠の貧しさを物語る目撃証言
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眞須美被告人がカレー鍋の見張りをしていた時、不自然な行動をしていたとされている認定(前記A)についても、眉唾物というしかない。
ここでは、眞須美被告人の「不自然な行動」を目撃したことになっている証人を仮にA子としよう。A子は、カレー鍋が置かれていた民家のガレージの向かい側の家の住人だ。A子証言の概要は次の通り。
「被告人は、カレー鍋の置かれていたガレージの中でクマみたいに行ったり来たりしながら、カレー鍋のフタをあけ、中をのぞきこんでいました」
この証言については事件発生当時から、あたかも決定的な目撃証言であるかのように報じられていた。そして実際、この事件の裁判において、この証言は有罪の有力な証拠として取り扱われている。
しかし、そのことは逆に、この事件がいかに証拠が貧しいかを如実に物語っている。というのも、A子証言における「カレー鍋」とは、正確に言うと、「事件現場に2つあったカレー鍋のうち、亜ヒ酸が混入されていなかったほうの鍋」に過ぎないのだ。亜ヒ酸が入っていなかった鍋のフタをあけたところで、一体どこが「不自然な行動」なのだろうか?
普通に考えれば、有罪の証拠になりうるか否かすら疑問であるこの証言は、その信用性に疑問符がつく点も数多くある。とくに際立つ点を3点ほど紹介しよう。
第一に、A子証言は捜査段階で不自然きわまりない変遷をしている。当初、「自宅1階のリビング」としていた目撃場所が途中から、「自宅2階の寝室」へと変わっていたのだ。捜査の過程で証人の供述が変遷すること自体は普通だが、それにしても、1階から2階とは、あまりにも大胆な変わり方である。
第二に、このように供述が不自然に変遷したことについて、A子が事情を説明した供述も不自然だった。
というのも、検察官調書では、A子は「目撃場所の勘違い」に気づいたキッカケとして、
「ガレージにあったコンロや赤いゴミ箱の見え方、被告人の目線や首、肩の見え方など、自宅1階のリビングからのガレージの見え方が記憶と違うことに疑問を持ちました」
などと説明したことになっていた。A子は法廷でも、同様の供述をしている。
しかし、先に述べたように事件当日、10人以上の主婦たちがカレーの調理や見張りのためにこのガレージを出入りしていたにも関わらず、「赤いゴミ箱を見た」と証言した者はA子以外に1人もいないのだ。
第三に、事件当日の眞須美被告人の服装に関しても、A子の証言はその他の住民たちの証言と食い違っていた。
具体的に言うと、事件当日に眞須美被告人を目撃した他の住民たちの誰もが、捜査段階では眞須美被告人の服装を「黒だった」「黒っぽかった」と証言していた。加えて、当の眞須美被告人も二審の公判で「事件当日は黒いTシャツを着ていた」と証言した。そんな中、A子だけが捜査段階から一貫して、眞須美被告人の服装を「白いTシャツ」だったと証言しているのだ。
こうなると、A子が目撃したと言っている「白いTシャツ姿の人物」は、眞須美被告人ではなく、他の誰かではないかと考えるのが通常の感覚であるはずだ。
実際、二審で眞須美被告人は「白いTシャツ姿だったのは、一緒にいた(自分の)次女。カレー鍋のフタをあけたのも次女で、味見をするためだった」と証言している。これは、次女の証言とも合致する内容だ。加えて、事件当時は中学2年生だった眞須美被告人の次女は、写真週刊誌『フライデー』に眞須美被告人と誤認され、その姿を撮影された写真を掲載されたほど、眞須美被告人と背格好が似てもいた。
これらをもって弁護側は一、二審共に、A子が目撃した人物を「次女」だと主張した。これは、A子証言の信用性だけでなく、「犯行に及ぶ機会があったのは、事件当日の午後0時20分頃から1時頃まで1人でカレー鍋の見張りをしていた被告人だけである」とする前記@の検察のストーリーも突き崩すための主張だった。
一、二審判決はこの主張を退けるにあたり、眞須美被告人の証言を「他の住民らの証言とことごとく矛盾する」(二審)、次女の証言を「関係住民の供述と大きく食い違う」(一審)、「母親をかばうための虚偽」(二審)などとしたのだが、これもいかがなものか。普通に考えれば、他の住民らの証言と矛盾するのは、A子証言のほうだろう。
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不自然な証拠にまつわる核心証言
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眞須美被告人の周辺から発見された亜ヒ酸と、カレー鍋に混入されていた亜ヒ酸が「同一」だとされている点(前記B)については、大型放射光施設「スプリング8」をはじめとする最先端の科学技術を用いた3回の鑑定の結果を元に認定されている。
しかし、公判では鑑定結果がどーこー以前の問題として、鑑定資料となった亜ヒ酸にまつわる不自然な事実が数多く明らかになっている。
いくつかある証拠の亜ヒ酸の中でも、何より不自然さが際立つのが、眞須美被告人の自宅の台所から発見された「プラスチック容器」に付着していた亜ヒ酸だ。
まず、このプラスチック容器は、事件発生から約2ヶ月以上経ち、眞須美被告人が逮捕された後の家宅捜索で発見されている。つまり、眞須美被告人が本当に犯人ならば、そんな重要証拠を2ヶ月以上も自宅に置きっぱなしにしたことになるわけだ。
この不自然さを二審判決は「被告人はマスコミの取材攻勢に遭い、同容器を投棄するなどして処分するのが困難な状況であった。その中で内容物を洗い流すなど、可能な限りの罪証隠滅をしていたと評価して差し支えない」などと一応、説明してはいる。
しかし、この裁判官の論理ではまったく説明がつかないのが、この容器の側面にマジックで大きく「白アリ薬剤」と書いてあることだ。事件発生当時、「亜ヒ酸は白アリ駆除などに使われている」「疑惑の夫婦は白アリ駆除業を営んでいた」などと連日、盛んに報じられていたことを思えば、この事件において「白アリ薬剤」とは「亜ヒ酸」と同じ意味の言葉である。これでは、「可能な限りの罪証隠滅をしていた」とは到底言えないだろう。
また、林一家の旧宅のガレージから発見・押収されたという缶入りの亜ヒ酸についても、不可解なことがある。この缶の発見経緯から説明しよう。
この家は善明寺という園部の隣町にあり、事件発生当時の住人は林夫婦の知人男性のT氏である。林夫婦は事件の約3年前、この家をT氏に売却したのだが、園部に引っ越し後もT氏に頼み、所有物の一部をこの家のガレージに置かせてもらっていた。そのことから警察はこの家のガレージを捜索し、亜ヒ酸入りの缶を見つけたという話になっている。
ところが、T氏は3年以上もこの家に住んでいたにも関わらず、公判で弁護人の尋問に対し、そのような缶の存在に「全然気づかなかった」と証言しているのだ。
このT氏とは、私は会うことができた。問題の缶入り亜ヒ酸が発見された家宅捜索をT氏は「ヒ素がガレージから出てきたと警察に言われたけど、俺はあんな缶、全然見覚えがない。あの時はビックリしたわ」と振り返り、こう言った。
「それから、俺はたしか居間におったと思うんやけど、警察にガレージに呼ばれ、棚にあった缶を『指させ』と言われたんや」
これは、非常に興味深い話だ。
というのも、この家宅捜索にあたった捜査員の証言によれば、T氏は缶入りの亜ヒ酸が発見された際、発見場所のガレージの捜索に「ずっと立ち会っていた」という話になっている。そして、そのことを裏づける証拠である捜査報告書には、ガレージの棚に置かれた亜ヒ酸の缶をT氏が指さしている写真が添付されている。
しかし、T氏が私に語ったことが事実なら、捜査員の証言は虚偽であり、捜査員が問題の缶を発見した際にT氏は、その場に立ち会っていなかったことになる。本当にそうならば、この亜ヒ酸の缶について、T氏が見覚えがなかったという事実はきわめて重い意味を持つ。
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強引に被害者にされた夫
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眞須美被告人がヒ素を人を殺害する道具に使っており、人の命を奪うことに対する罪障感、抵抗感が鈍麻していたとされている点(前記C)については、要するに「保険金目的で夫や周囲の人物たちにヒ素や睡眠薬を飲ませていたらしい」という別件の保険金詐欺疑惑が、本件のカレー事件の状況証拠として有罪の立証・認定に使われているわけだ。
結論から言うと、このような茶番がどうしてまかり通ってきたのか、不思議である。
はじめから説明すると、検察はカレー事件と同時に、眞須美被告人が保険金目的で夫の健治氏や知人男性らにヒ素を飲ませていたとする殺人未遂の疑惑4件と、保険金詐欺の疑惑4件の計8件を起訴している。それに加え、保険金目的のヒ素使用疑惑7件、保険金目的の睡眠薬使用疑惑12件の計19件を、検察は「類似事実」と称して立証を試みた。
そんな数多くの疑惑のうち、裁判で眞須美被告人の犯行、もしくは関与があったと認定されているのは、ヒ素使用疑惑4件、睡眠薬使用疑惑2件の計6件(※A)だ。まずは、この6件に話を絞ってみよう。
6件の疑惑のうち、1件の疑惑で被害者と認定されているのは、眞須美被告人の保険金詐欺の共犯者として懲役6年の実刑判決も受けた夫の健治氏(2005年6月まで服役)だ。ちなみに起訴状では健治氏は、約9年間に4回も眞須美被告人に死亡保険金目的でヒ素を飲まされ、うち2回で予後不明の急性ヒ素中毒に陥ったことになっていた。
賢明な読者諸氏なら、ここで早くも、検察が描いた事件の構図がそもそも不合理だったことに気づかれたろう。健治氏がそんなに何度も眞須美被告人に殺されかけながら、何も気づかずに一緒に暮らし続けたことを前提にする検察の主張はあまりにも無理がある。
実際、健治氏は一審でこそ曖昧な証言に終始したが、二審では「保険金目的でヒ素は自分で飲んでいた」と、自分と妻が純粋な共犯関係だったと訴えている。詳細は割愛するが、その証言は、眞須美被告人の証言と細部までほとんど合致するものだった。
それでも、二審判決は健治氏の証言を「妻をかばうための口裏合わせ」とみなして退け、健治氏を強引に被害者のイスに座らせたのだ。
しかし、夫婦など、元々はアカの他人である。たとえ妻とはえ、自分を殺そうとした人間を、自分を貶めてまでかばうほどにお人好しな人間など、この世に存在するだろうか? その点について、健治氏は私にこう言った。
「検察や裁判官は、『林健治は妻をかばっている』なんて簡単に言いますけど、よく考えてみてください。私はカレー事件が起こったせいで過去の保険金詐欺がバレ、6年の懲役を食らった。出所後も4人の子供たちと離れて暮らすことになりました。もしも眞須美がカレー事件の犯人なら、かばう理由なんか何もありませんよ」
これが、普通の感覚というものだろう。
───────────────────
被害者らしからぬ被害者
───────────────────
問題の6件の疑惑(前記※A)のうち、健治氏の件以外の5件はすべて、同一人物が被害者とされている。林家に使用人的な立場で居候していたI氏だ。
このI氏は公判では、検察側の最重要証人と言える存在でもあった。健治氏が眞須美被告人にヒ素を飲まされていたとする一、二審の認定も、I氏の証言が最大の拠り所にされている。それはたとえば、「被告人から提供されたくず湯を食べた健治が、激しい腹痛と嘔吐を発症するところを見た」とか、「健治が入院先の病院で意識障害に陥っていた時、病院にやってきた被告人は健治に『はよ死ね』と真剣な様子で言っていた」などである。
しかし、一方でI氏には、本当に被害者だとは信じがたい事実があまりにも多いのだ。
まず、I氏は起訴状では、約2年間で眞須美被告人にヒ素を4回、睡眠薬を10回飲まされ、そのたびに激しい腹痛や嘔吐を発症したり、意識不明状態になって入院したことになっていた。にも関わらず、I氏の病院のカルテには、I氏が自分の症状の原因を探ろうとした跡がまったく現れていなかったのだ。
また、健治氏が保険金詐欺目的で入院するたび、I氏は健治氏に付き添い、健治氏が病院側に症状を重く偽るための協力もしていた。そしてその都度、ちゃんと健治氏から金銭も受け取っていたのだ。
さらに、I氏は自らが体調が悪くなって入院した際も、いつも症状を実際より重く偽り、入院期間を引き延ばしていた。入院するたびに病院を無断外出し、パチンコをしたり、居候していた林家に戻って麻雀をするなど、入院生活をむしろ楽しんでいたとしか考えられない事実も明らかになっている。これで被害者だというのは、さすがにムシが良すぎよう。
実際、裁判でI氏は「不正な保険金収入によって維持された林ファミリーの一員」だったと認定されている。とはいえ、これは「林夫婦の共犯者」とまでは認められていないということだ。I氏が林夫婦の保険金詐欺に協力していた事実について、一、二審判決共にI氏が林夫婦に経済的に依存していたことなどを根拠に「林夫婦に利用されていただけ」として片づけたのだ。
さらにこの裁判では、I氏が「無口でおっとりしていて、要領の悪いタイプ」であるため、I氏が何度もヒ素や睡眠薬を飲まされながら、自分の症状の原因に気づかなかったとしても「不自然ではない」という話になっている。こうしてI氏は、被害者のイスに座らせてもらい、健治氏が眞須美被告人にヒ素を飲まされていたとする検察主張に沿うI氏の証言も、ことごとく信用性が認められているわけだ。
このI氏にまつわる一、二審の認定は、あまりにも無理があろう。事実関係をみる限り、I氏と捜査機関が「デキている」とみたほうがはるかに自然であるはずだ。
実際、そのことを伺わせる事実もある。カレー事件発生後まもない時期から、眞須美被告人と健治氏が起訴されるまで約4ヶ月に渡り、I氏は警察官官舎で捜査員と寝食を共にしながら取り調べを受けていたのだ。
このいかがわしさについて、一、二審判決は共に「(林夫婦の知人ということで)取材攻勢にあっていたI本人の要請により警察官官舎に保護しただけ」という検察の主張をそのまま認めているのだが、少なくともI氏には、保険金詐欺の共犯者として立件されてもおかしくない弱みがあったのだ。仮に「保護」の実態が「身柄拘束」だったなら、捜査機関にとって約4ヶ月は、I氏から望み通りの供述を引き出すのに充分過ぎる時間だったろう。
───────────────────
直撃調査に重要証人は…
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私は実際、I氏の自宅を訪ね、自分が確信する「真相」を出勤前のI氏にぶつけてみた。
「ヒ素は、自分で飲んでいたんですよね?」
横に並んで歩きながらの質問だったが、I氏は「へっ?」と驚いたような声をあげて歩みを止め、やや間があった後に不機嫌そうな顔をこちらに向け、「飲んでへんって」とだけ言った。
その他にも、私はI氏と並んで歩きながら、I氏が本当に眞須美被告人にヒ素を飲まされた被害者ならば、失礼にあたる質問を次々にぶつけてみたのだが、I氏はほとんど私の顔を見ることなく、携帯電話をいじりながら押し黙ったまま歩き続けた。たまに返ってくる答えも、「ウソなんかついてへんって」などと短くつぶやくのみだった。
私はI氏が、本当に眞須美被告人にヒ素を飲まされていたとはまったく思っていないが、それでもやはり、I氏は被害者だと思っている。警察官官舎で「身柄拘束」された4ヶ月間、I氏は相当厳しく締め上げられたのだろう。自分の証言により、かつて親しくしていた人間に死刑判決が言い渡されている現実はI氏にとって、相当心苦しいはずである。
「Iさんが本当のことを言えば、裁判はひっくり返ると思いますよ」
私がそう言った時、終始むっつりしていたI氏が一瞬、戸惑ったような表情になったのが印象的だった。
───────────────────
保険金詐欺疑惑の真相
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起訴状では、健治氏やI氏の他にも4人の人間がカレー事件以前、眞須美被告人に保険金目的で亜ヒ酸や睡眠薬を飲まされたことになっていた。被害者だと認定された健治氏やI氏ですら、かくも被害者だとは信じがたい事実が多いのだから、被害者だと認定されていないその他の人物たちについても、推して知るべしだろう。
たとえば、起訴状では、眞須美被告人に睡眠薬を飲まされ、交通事故を起こすなどしたとされていたD氏については、林夫婦が詐取した保険金の多くは、このD氏所有の休眠会社名義で契約されていた。また、起訴状では、眞須美被告人に保険金目的でヒ素入りのお好み焼きを提供され、ヒ素中毒に陥ったとされていたM氏については、退院後、独自に契約していた保険金を約2000万円受け取っていた事実が明らかになっている。
そして一、二審では、こうした人物たちがI氏同様、保険金詐欺の罪を捜査機関に一切追及されることなく、眞須美被告人がカレー事件以前から「毒婦」だったとする検察の主張に沿う証言をしているのだ。眞須美被告人がカレー事件の犯人に違いないという心証を世間の多くの人に固めさせた保険金詐欺疑惑ストーリーの真相がどういうことか、賢明な読者諸氏なら、もうおわかり頂けたはずである。
「いくら捜査や裁判に怪しい点が多くても、林眞須美が犯人じゃなければ、他に誰が…」という疑念を拭いきれない人も多いだろう。その点については、残念ながら現時点では何も述べることができないが、機が熟せば、どこかで何らの形で報告したい。(文責・片岡健)
テレビ朝日の夕方のニュース。小沢氏が代表選挙に出馬した件について
非難轟々でしたね。
渡辺喜美 ”いま、代表選をやる大義名分がない。意味が分からない。”
経済界 ”代表選挙でもめて、日本景気を悪くしないで欲しい。
そういうことは、景気回復してからして欲しい。”
谷垣 ”党内をまとめることもできないのか。解散すべきだ。”
なんと言う馬○なコメントと、世論?と称する変な街角インタビュー(劇団員?)を
垂れ流してましたよ。呆れますね。どれもこれも。
まず、”大儀名文がない”って、任期なんでしょ。 渡辺喜美は○鹿なの?
経済界も、解散総選挙でないのよ。党代表選挙でしょ。経済界はつべこべ言う権利は
ないんでしょう。
谷垣君は、もうさっぱり意味不明。党をまとめることと、代表選挙しないことと
どう関係あるの?だいたい、自分とこは総裁選挙ばっかりやっていやんじゃないの?
こんな、馬○コメントを流し、劇団員?を使って世論なるものを操作しようとして
マスメディアのクレ○ジーぶりには、言葉がないね。
P.S. マスコミこぞって菅総理をべた褒め。敵の敵(?)は味方ってことですかいな。
節操無いというか。そんなに、小沢氏の改革が怖いの。マスコミさん。
菅総理が勝ったら、大喜びするの?
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おまけ
原爆を起爆する装置 日本人の発明(八木)マスプロアンテナが使われた)
http://www.asyura2.com/0505/it08/msg/132.html
秘話八木アンテナ 、世界中で綺麗なTVを見られる幸せを
http://www.asyura2.com/08/hasan60/msg/357.html
幻のレーダー“ウルツブルグ”が私たちに教えるもの
http://www.asyura2.com/08/hasan60/msg/352.html
出生異常・学習障害・視力障害などの原因に、法律で禁止されないのが不思議なイトコ婚の実態
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100825_cousin_marriages/
似たもの夫婦はもともと似ているのか、だんだん似てくるのかの結論が研究で明らかに
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100826_spousal_similarity/
検索→ 児童がADHD(注意欠陥多動性障害)と誤診
100万人近くの児童がADHD(注意欠陥多動性障害)と誤診か、生まれが遅いことが背景に
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100819_adhd_or_just_kids_being_kids/
児童ポルノ所持の恐怖:濡れ衣で失職・自殺した人々 | wiredvision
http://wiredvision.jp/news/201008/2010082622.html
獄中のボスへテレビのサッカー番組を通じて伝言するマフィアたち
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100824_text_mobsters_behind_the_bar_via_tvshow/
告発サイトWikileaksを支援する世界的ネットワーク | wiredvision
http://wiredvision.jp/news/201008/2010082623.html
WikiLeaks Airs Classified CIA Memo, But Real Message Is No Secret
http://www.wired.com/threatlevel/2010/08/wikileaks-red-cell/
Cyberwar Against Wikileaks? Good Luck With That
http://www.wired.com/threatlevel/2010/08/cyberwar-wikileaks/
USBメモリ経由で感染するマルウェア対策に強い味方 - AutoRun機能を一時的に無効化。
http://itlifehack.jp/archives/3516170.html
インターネットに熱中しすぎてしまう人へ「Consciousness Bell」 (Firefox)
完全にランダムな時間間隔で鐘の音を鳴らし、休憩の目安を知らせてくれる
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20100825_389155.html
http://www.forest.impress.co.jp/img/wf/docs/389/155/html/image1.jpg.html
各々ソフトをどのPCでも自在に使える仮想化ソフト「Cameyo」、設定も一括パックして
単体のEXEへまとめる。各PCへ別々にインストールせず、USB差して使える。
各々ソフトを設定ごと単体のEXEへまとめるアプリケーション仮想化ソフト「Cameyo」
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20100825_389049.html
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読売新聞オンラインの「Do選挙」で
「小沢一郎氏が民主党代表選に立候補します。支持しますか、支持しませんか?」
を調査中です。
阿修羅の紳士淑女の皆様、怒涛の投稿を!
投稿のしかた
@「Do選挙」編集部の投稿ページ
「みんなのYES/NO」小沢氏出馬
http://www.yomiuri.co.jp/election/yesno/ ←クリック
Aテーマ「小沢一郎氏の民主代表選への出馬」のところの「投稿する」をクリック
B設問に答える
「1. 小沢一郎氏が民主党代表選に立候補します。支持しますか、支持しませんか? 」 ○支持する ○支持しない ←○のなかをクリック!
「2. 小沢氏の民主党代表選出馬について、ご意見をお寄せください。 」
→書きたい方はどうぞ!
C一番下の「確認」をクリックで終了。
2010年8月26日16時では
「小沢一郎氏が民主党代表選に立候補します。支持しますか、支持しませんか?」
支持する 41% 支持しない59%
電波利権の闇 の記事一覧
バッシングに負けて「電波オークション」政策を引っ込めたら連中の思うツボだ
電波独占を民主党にジャマされたくない
民主党を弱体化し支配下に置きたい
テレビはなぜ朝から晩まで鳩山政権を叩くのか<1>
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/805.html#c5
日産は世界販売をルノーと併せて、トヨタを超えて世界ナンバーワンになるために世界戦略を立てているのです。
今、国内の工場はどこもフル生産体制と言うではないですか。
もうマーチを作る工場はないのです。マーチを作っていた追浜工場では、マーチのあとでリーフを作るとのことです。
マーチをタイ生産に切り替えたら裏切りととるのはいかにも浅はかですね。
それに引き替えトヨタときたら国内生産を年間100万台減らし、一部は日産の後を追ってタイでそれもプリウスを作るときたもんです。
一番の裏切りは誰ですかね?
秋葉原の事件を忘れませんよ。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/589.html#c1
小沢一郎・民主党前幹事長(68)を巡っては、資金管理団体「陸山会」による2004年10月の土地購入に絡む政治資金規正法違反(虚偽記入)容疑について、東京第5検察審査会の第2段階の審査が進められており、今秋にも議決が出されるとみられる。
この事件で、特捜部は今年2月、石川知裕衆院議員(37)ら元秘書3人を、陸山会の政治資金収支報告書に土地購入代金を記載しなかったなどとする容疑で起訴したが、小沢氏については、「秘書らとの共謀が十分に立証できない」として不起訴(嫌疑不十分)とした。
これに対し、東京第5検察審査会は4月、土地代金などを04年分の収支報告書に記載しない方針を事前に小沢氏に報告し、了承を得たとする石川被告の供述などをもとに、11人の審査員の全員一致で小沢氏を「起訴相当」と議決。議決書は、事件への関与を否定した小沢氏の供述について、「極めて不合理で信用できない」と述べた。
特捜部は5月、小沢氏らから再び事情を聞いたが、小沢氏の関与を示す新たな供述は得られず、再び不起訴とした。現在、同審査会では新たな審査員による第2段階の審査が行われており、審査員のうち6人の任期が満了する10月末までに議決が出される可能性がある。その際、8人以上が「起訴すべき」だと判断(起訴議決)すれば、強制的に起訴されることになる。
一方、07年分の同会の収支報告書への虚偽記入については、東京第1検察審査会が7月、「不起訴不当」を議決した。このため、特捜部は小沢氏に事情聴取を要請しており、9月14日の民主党代表選後の聴取を希望した小沢氏側との間で、日程調整が行われている。
小沢氏は幹事長辞任を表明した6月2日以降、事件について口を閉ざしている。辞任前には一時期、衆院政治倫理審査会で説明する意向を示していたとされるが、辞任後、立ち消えとなった。その後、小沢氏自身が公の場で事件について発言することはなく、参院選の応援の際に触れることもなかった。
小沢氏の弁護士は26日午前、小沢氏が立候補を決めた背景について、「民主党内の状況を見て判断したことで、検察審査会の審査への影響などは考えていないと思う」と述べた。
(2010年8月26日14時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100826-OYT1T00561.htm
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コメント
01. 2010年8月26日 16:39:56: DmCC9k6hHM
相も変わらず、根拠の無い「政治資金問題』で、『小沢潰し』に盲進する読売だな。
02. 2010年8月26日 16:50:07: ZsUNOgGnko
批判?期待?小沢氏出馬「まだ金銭問題に決着ついていない」
小沢一郎氏が民主党代表選への立候補を表明した26日、各地の市民からは批判や戸惑いの声が多く上がる一方、小沢氏の手腕への期待も寄せられた。
東京のJR新宿駅では、埼玉県戸田市の会社員瀬下義明さん(56)が「まだ金銭問題の決着がついていない段階なのにおかしい」と疑問視。鳩山由紀夫前首相が小沢氏を支持する意向を示したことには「自ら一緒に辞任した、あの決意は何だったのか。何もかもがおかしい」と首をかしげた。
現在求職中という札幌市の男性(37)も「『政治とカネ』の問題で小沢さんはイメージが悪く、出ない方がいい。首相になれば、国政選挙の際に、組織としてはまとまっても浮動票はもう集まらない」と否定的だ。
口蹄疫被害からの復興に取り組む宮崎県の畜産農家には戸惑いも。牛61頭を殺処分した宮崎市の永野正純さん(61)は「6月に視察に来た菅直人首相と会ったばかり。再建に向かう農家にとっては、地元の事情を理解している現政権が安定して続いてほしい」と、首相交代につながることへの懸念を示した。
一方、投資家らが集まる大阪証券取引所(大阪市)周辺。コンサルタント業の山田耕平さん(76)は「行き詰まっている経済を打開する起爆剤になるかもしれない。腕力がある人が出てくれたほうがいい。海外にも『やるぞ』というメッセージを発信できる」と期待する。
JR名古屋駅前でも、神奈川県伊勢原市から出張中の男性会社員(37)が「実質的に一番権力がある人が代表になった方が、党運営が円滑になるのでは」と出馬を支持した。 【民主党代表選についてのアンケート】
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100826054.html
03. 2010年8月26日 17:19:05: BAZeGCEiYk
そもそも、審査する事件(問題)自体が架空(誰か見解・妄想)だからな。
記載自体の合法性はさておき、何で会計の記載方針を聞いたら(知っていたら)有罪になるんだよ?
具体的な帳簿記載の方法や会計の方針を全て知っていたら、会計担当者を雇う必要がないではないか。小沢氏、自身が事細かに記載すればいいだけ。
まったく常識的で言うのもアホらしいことだが、会計や記載ってのはややこしくて面倒なことだからこそ、一般の会社を含め、政治団体は会計担当者を雇うわけだ。
で、そんな専門的で細かいことで、記載の報告を受けた社長や代表者が罪に問われるなどアホらしいこと(自爆的に記載ミスするスパイ秘書を送り込めば政治家を潰せるし、そもそも、そんなミスで政治生命を云々なんておかしい)なので、政治資金規正法には「会計責任者」が罪に問われると明記されている。
いったい、いつから小沢氏が会計責任者(実質的な会計責任者とでも解釈するのか)になったんだ?
何か読売の記事を読むと、このアホらしい「小沢は知っていたか?」が有罪無罪の論点であるかのように聞こえるが、このように勝手に論点を構築してるのは誰だ?
まあ、審査を補助する弁護士や事務官なんだろうが、またあたかも「拳銃所持の組員と組長」の共犯問題であるかのように、問題を捏造するのか?
審査員の洗脳や間違った誘導は検察審査制度の趣旨から言っても大罪だぞ。
それと、検察を審査する制度にもかかわらず、検察(の作った論点)が正しいと誘導するのも同じ。
国民生活にも多大な影響を及ぼすことなんだから、担当者あるいは役所は当然国民への説明責任があろう。
「自分の意見」というもの以外に、有罪無罪のポイントが説明できないなら(そもそも帳簿の仕方など、事件の詳細が分からないなら)何も説明しないか、辞退するのが筋だろう。
自称善良なる市民は、何の誘導説明もなく自ら争点を見出して法的判断ができるか?
それとも開き直って「小沢は悪だから、これも有罪」という暴論を晒すか?
マスコミはニュース対象の詳細を伝えることを放棄してるようだが、普通に見直してだけでもこれだけの問題が浮上する。にもかかららず、また審査会の決議を神の声のごとく持ち上げて(無批判に正しいかのように扱い)、小沢叩きに使うのか?
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http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/741.html
ってことだ。「介入準備している」なんていったら同じことが起こるだけ。却って変動は大きくなるよ。大きな変動は投げ、踏みで起こることがほとんどで、投機筋が諦めたわけで攻めているわけじゃないんだな。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/590.html#c1
今放送中のTBSラジオ
武田記者 「小沢外しを裏で画策しているのは 仙谷官房長官です」
「経済問題や沖縄問題が目の前にある時 『政治と金』だけを取り上げていいのかというメディアの見識が問われています」
武田 ラジオの生放送でよく言った!
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/742.html
毎日新聞
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100826k0000e040032000c.html?link_id=RAH05
産業革命が起きるための最低限の条件として国内に極めて効率のよい輸送網がないといけない。(国内のある場所で食料が生産され、別の場所では工場で物資が生産されるため、相互に輸送できないと非常に困ることになる。)国と国を結ぶ安くて便利な港湾整備なんかもそれに当たります。デフレ解消しなければ雇用も確保できないでしょう。そのためには官僚利権政治を変えなくてはなりません。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/589.html#c2
バブル崩壊後の対策が、副作用をもたらしてきた。
低金利
円安にする為替介入
確かに外需企業に有利な政策となっている。
同じ円安にするにも為替介入などの一時的な手段に頼らず、内需拡大のためにその資金を使う方がよかった。そのために製造業が現地生産を始めても仕方がないと割り切るべきであった。
所詮、日本国内で安く作ることなどできないのだから。
内需を拡大して付加価値の高い製品の生産にシフトさせなければならない。
例えば医療器具や医薬品などの先端技術産業だ。
そういった産業が育つためには、医療費を抑制することはマイナスである。
医療市場の拡大は喜ばしいことなのだ。
為替介入資金を医療費に廻せばよかった。
医療費などは、その資金は国内で循環するから特に内需景気が良くなるはずだ。
金利もそろそろ引き上げるべきだろう。
低金利は消費者の利子所得を減少させた。
すなわち消費にマイナスである。
しかし、金利を上げる場合には、中小企業はまだまだ債務過剰になっているし、売上減少による体力も低下しているので、十分な金利補助政策などをしなければならないと思う。
優良企業にも利子補助の行くような10億くらいまでの借り入れにも利子補給するくらいでないと、倒産による悪影響が出る。
そのような対策をしたうえで、受取利息は上げていく必要があると思う。
真偽のほどは私には判断はつきませんが、
まあ軍部のやりそうなことではあると思います。
そして事実、2千万人もが被災している被災地域の真っ只中で
無人機による攻撃を行っています。
救援機関が米軍に関連するパキスタン空軍基地を使用することを阻止される
http://www.youtube.com/watch?v=WoNCLAVVNM0
Google Earth Reveals Secret U.S. Drone Base
http://changinguppakistan.wordpress.com/2009/02/19/google-earth-reveals-secret-cia-drone-base/
http://www.democracynow.org/2010/8/24/headlines
Relief Agencies Blocked from Using Pakistani Air Base Tied to US
援助機関が米軍に関連するパキスタン空軍基地を使用することを阻止される
There are reports that relief agencies have been blocked from using a large Pakistani air base
in Sindh province that has been tied to the secret US drone program.
米軍の秘密の無人機計画に関係するシンディ州の大きなパキスタン空軍基地を
救援機関が使用することを阻止しているとの報告があります
Last week Pakistan’s health secretary said the base is essentially now run by the United States military.
先週パキスタン厚生長官は基地は本質的に米軍に運営されていると述べました
In 2008, the Washington Post reported the US was secretly using the Shahbaz base
to house Predator hunter-killer drones used to carry out strikes inside Pakistan.
2008年にワシントンポスト紙は米軍がパキスタン国内で攻撃を行うために
プレデターを収容するためにシャバズ基地を秘密裏に使用していると報道しました
In an attempt to save the air base, flood waters were diverted from the area, but the diverted water
has reportedly inundated hundreds of nearby homes and displaced as many as 800,000 people.
空軍基地を守るために洪水がそらされ報道によれば
そらされた洪水は近郊の数百の家を押し流し80万人を難民にしました
US Drone Strike in Pakistan Kills 4 Women, 3 Children
The US has carried out another drone strike inside Pakistan.
米軍はパキスタン国内で無人機による攻撃を行いました
On Monday, twenty people died when a US missile targeted a home in North Waziristan.
月曜日に北ワジリスタンで米軍のミサイルが家屋を狙い20人が亡くなりました
The dead included four women and three children.
死者には4人の女性と3人の子供が含まれています
Pakistani intelligence officials said the target of the strike was a militant compound.
パキスタン情報当局は攻撃目標は武装勢力も含むと述べました
NATO Troops Accused of Killing Eight Afghan Civilians
In northern Afghanistan, NATO troops have been accused of killing eight Afghan civilians
during an early morning raid.
アフガニスタン北部でNATO軍が早朝の襲撃で8人のアフガニスタン市民を殺害したと非難されています
Local authorities say NATO troops injured twelve other people and took nine prisoners.
地元当局はNATO軍が12人を負傷させ9人を拘束したと述べてます
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/540.html
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【話題】JALスッチー「残酷物語」 いつクビになるかわからず、転職もままならない キャバクラの面接に行くスッチーも
1 :影の軍団ρ ★:2010/08/25(水) 19:54:11 ID:???0
JALのスチュワーデス「残酷物語」がマスコミを賑わせている。給料が激減し
「冬のコートが買えない」。いつクビになるかわからず、転職もままならない。
親から仕送りを受けやっと生活している契約スッチーもいるのだという。
月刊誌「プレジデント」の 2010年7月5日号に掲載された記事「リストラに怯えるJALスッチーの
悲鳴」には、42歳のJALベテランスッチーの「今」が紹介されている。
30代半ばで1000万円弱あった年収が2009年は700万円で、冬のボーナスはゼロ。
都内のマンションに一人暮らし。家賃は駐車場込みで18万円。
両親に生活費を毎月10万円渡している。給与では生活できず、貯金を崩しながら生活している。
先行きの見通しもない。だが、転職しようにもその当てがない。
早期退職に応じた同年代の同僚はタクシーの運転手を勧められたという。
2010年9月に整理解雇が実行されるとの噂も出ており、孤独死などのニュースを見る度、
独身スッチーとの間で、「寝てる間に死ねたら楽だよね」とキツイ冗談を言い合うのだという。
それでも年収700万円の正社員は恵まれている、という人も多い。
ただ、この女性も、クビにならなくても年内に大幅な賃金カットが行われるのは必至。
転職しようにも意外に潰しが利かない。
家のローンや親の介護などを抱えているため、辞めたくても辞められない。そんな人は少なくない。
スッチーの世界が「地獄絵図」になる日もそう遠くないようだ。
スッチーの悲哀は、ほかにも様々なメディアが取り上げている。朝日新聞(2010年2月21日付け)には
JALスッチー3人が登場した。東京の高級住宅地のマンションに住んでいた45歳のスッチーは大阪転勤となり、
節約のために実家で暮らすようになった。
38歳のスッチーは「買い物や外食を自粛。この冬は同僚との忘年会も新年会もやめた」。
30歳のスッチーは冬のボーナスがゼロだったため、大学時代の友人と計画していた海外旅行をやめただけでなく
「今年は冬のコートも買っていません」と話していた。
http://www.j-cast.com/2010/08/25074044.html
>>2以降に続く
2 :影の軍団ρ ★:2010/08/25(水) 19:54:23 ID:???0
「週刊ポスト」は10年6月18日、25日の合併号で「あぁJALスチュワーデス残酷物語」
という特集を組んだ。10年5月末付けの特別早期退職者制度にはJAL側の想定退職者1700人に対し
応募は3610人。うち、スッチーを含む「キャビンアテンダント」は1370人だった。
しかし、退職しても次の働き口がない。スッチーの転職を斡旋するサイトには時給1300円の病院の受け付けや、
時給1200円の電話オペレーターなども掲載されている。キャバクラの面接に行くスッチーも現れている、という。
パーサーを長く勤めたJALのOBはJ-CASTニュースに対し、
「若いスッチーは親から仕送りを受けやっと生活している状態。
そんな悲惨な契約スッチーは400〜500人いて、3年勤務後に正社員になる人事制度でしたが、
おそらく全員、正社員になるのは無理でしょう」と説明する。
彼女達の手取りは月に20万円程度。搭乗する機会が減れば給与は下がる。
都内に一人暮らしをする場合はセキュリティーの問題もあって、マンション家賃に月15万円ほど必要。
給与では賄いきれず、親からの仕送りを受けてまで正社員を目指す例は少なくない。
ただ、人員整理の嵐が吹いていて、路線も縮小、JALの資金難もあって、彼女達の正社員への道はなくなる、とOBは予想する。
また、タクシー通勤が禁止になり、自腹が増えて、生活を圧迫している。
スッチーに興味がある人は依然として多く、電車を降りた後、尾行されるなど
ストーカーまがいのことも過去に起きている。
だから自分の身を守るためタクシーを使わざるを得ない、というのだ。
こうした状況をJALの労働組合はどうとらえているのか。日本航空キャビンクルーユニオンに問い合わせてみたところ、
「メディアの取材は全てお断りしています」ということだった。
一方、JAL広報は、給与に対する不満は一部の社員にあるのかもしれないが、
「赤字の国際線、国内線を廃止すると同時に、社員の削減や給与カット、
タクシー使用の全面禁止など、やるべき事をきちんとやっている、そういうことなんです」
と説明している。
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/744.html
思わず大笑いしてしまいました…。この方が“財務相”だなんて、悪い冗談以下…三流芸人のギャグレベルですよねぇ…?
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/590.html#c3
板垣英憲マスコミ事務所
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http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/745.html
http://blog.goo.ne.jp/yamame1235/e/186bc6e5049f158cf99b43a54994f8e5
小沢がきっぱりと代表選出馬を宣言した。小沢の勝利は確実である。小沢はしっかりした政見・政策を発表するだろう。一方、菅直人にそんなものがないことは誰もが承知している。万が一小沢が負ければ、小沢はその政策実現のために離党・新党設立まで覚悟を固めているだろう。小沢が負ければいずれ民主党は分裂する。負けたままでは小沢は死にきれない。小沢一郎は、自分の政治理念に殉ずる政治家である。命がけの戦いに挑むだろう。
たとえ小沢に付いて出る議員が集まらなくとも彼は彼の信念を貫くだろう。どうせこのままの民主党では自民党以下の政治しかできない。小沢が勝てば民主党は分裂を回避できる。あのバカで卑怯な生方幸夫でさえ、笑って許した小沢である。前原・岡田・野田・レンホーたちも笑って許してやるだろう。菅とは懐の深さが違う。政治家としての器量が違う。
ただし、仙谷・枝野と小宮山洋子だけは、たとえ小沢が許してもわたしは許さない。こいつらは離党しても何も出来ない。誰も付いていかない。徹底的に痛めつけて欲しい。
菅は?菅はただ仙谷らに引きずり回されているだけだろう。小沢は菅も許すかもしれない。小沢が勝てば、解散・総選挙はむしろ遠のくのである。さすがに鳩山はそこのところは分かっていたようだ。小沢の覚悟を正確に読み取っていた。分裂回避は小沢勝利しかない、と判断したのだろう。
党内融和だの挙党一致だのと声を上げている連中などどうでもいい。一見良識派・穏健派のような風を装っているが、実のところは自己保身で動いているだけである。どちらが勝ってもいいようにと、二股をかける奴ら。党分裂したら与党の位置が危うくなると、権力に執着する奴ら。解散・総選挙が怖いという、選挙に弱い奴ら。
徐々に党内の風向きも変わってくる。
菅は、三年間の総選挙凍結で一年生議員の取り込みを図ったが、そんなものを真に受けるアホは、何人かはいるだろうが多くはあるまい。まもなく小沢勝利こそが党分裂回避・総選挙回避の一番の方策だということを納得するだろう。仙谷・枝野が離党しても大きな動きにはならない。その分ぐらい小沢がすぐにも補充してくる。
党員投票も小沢の追い風になる。マスコミの猛烈な民主党・小沢・鳩山バッシングの間も党員としてその異様さを見つめてきた人たちである。マスコミのいい加減な世論調査とはまったく異なった結果が出るのは確実である。これでようやく昨年の総選挙の時点にまで立ち戻ることができる。最大の敵はマスコミである。彼らはありとあらゆるナンクセをつけてくるだろう。
曰く、
「政治とカネ」
「説明責任」
「検察審査会」
「独裁政治」
「世論調査」
「自民党的体質」
「田中・金丸のDNA」
「党内抗争」
「権力争い」
「政治空白」
「こんな事をやっている場合ではない」
「コロコロ総理を替えていいのか」
想像するだけで気が滅入る。小沢一郎とその支持者たちの不退転の覚悟だけが、そんなマスコミを蹴散らすことができる。これまで、やりたい放題のマスコミに対して、政治の側からの反撃はまるでなかった。ここらへんで政治はしっかりとマスコミに対する戦いの姿勢を示さなければならない。
憲法で保証されている「言論、出版その他一切の表現の自由」は、マスコミに関して言えば、”真実を報道する限りは”という条件をつけなければならないし、当然そのぐらいのわきまえをわたしたちは要求すべきである。こんなマスコミをのさばらしておいても、この国の利益にはならない。自分たちの利益のために言論・報道を悪用するマスコミは潰さなければならない。
小沢一郎の敵は菅直人ではない。菅など何ほどのことはない。小沢一郎が戦う相手は、マスコミなのである。わたしたちは、こんな愚劣なマスコミを持ってしまったことをこそ嘆かなければならない。小沢一郎とその同志たちは、今後もマスコミとの泥沼のような戦いを続けなければならない。それは小沢一郎の宿命のようなものであろう。そして、小沢一郎が選んだその道をわたしたちは支持する。
「民主党・鳩山=小沢グループの、CIA人脈」
「深化する、アメリカ海軍=中国海軍の協力関係」
「CIA高官の中にヒソム、ロシアのスパイ達の実名を公表する」
「霞ヶ関の国家官僚達の、スサマジイ、ムダ使い=利権の実態を明らかにする」
単独でも介入も
――政府日銀の対応が必要でしょうか。
「金融はすでに緩和されているのが実情だ。金利の下げ余地はもはや少ない。政策手段を総動員してもいいが、それほど効果が出てこない」「焦点は市場介入だろう。世界中で起きているのは自国通貨の引き下げ競争だ。一種の保護主義といってもいい。行き過ぎた円高に『それは違うんだ』というメッセージを送るべきだ」
――日本だけの単独介入には限界があります。
「市場は『どうせ日本は何もしない』と思っている。そういう先入観に対し、日本の断固たる姿勢を示すべきだ。単介入でいいし、1回限りの介入でもいい。市場の暴力から国や企業をどう守るかが試されている」
――産業の空洞化も加速しかねません。
「空洞化は現実になりつつある。中国に進出した企業でも、現地のコストが高くなれば、ベトナムやインドなどに移っていく。それが問題だと騒いでも仕方がない。人口が減っている日本は、アジアのエネルギーを利用しないと成長できない」「日本にはまだ技術力がある。円高にも対応できる付加価値の高い技術を国内に残すため、ぎりぎりの努力を続けている。だからこそ政府が企業の採算ラインを念頭に置いて対応すべきだ」
税制の全体像も
――日本経済の成長基盤を強化する中長期的な政策も問われます。
「企業の国際競争力を高めるには、法人課税の実効税率(現行40%程度)を引き下げることが望ましい。ただ減税は財源の問題に直結する。減税するなら、どこかで増税する必要があるかもしれない。『強い経済』『強い財政』『強い社会保障』の実現に向け、具体的で総合的な見取り図を示さないと、国民には納得してもらえない」
――民主党政権の誕生から1年がたちます。
「民主党は野党から与党になったのだから、危機感や緊張感を持ってほしい。7月の参院選で有権者が発したメッセージは『もっとしっかりしろ』という点だったのではないか」
(私のコメント)
1昨年のリーマンショック直後に日本のマスコミは困っている欧米金融機関に出資するのは当然だのような空気を煽っていた。 三井住友銀行の動きは鈍かった。日経が奥頭取に水を向けたところ、頭取は自国通貨でもない(リスキーな)ものに出資することには躊躇する旨の発言だった。
―この雰囲気の中で、自行の立場をわきまえたバンカーだなと感心したので、奥正之 氏に注目していた。最終的に三井住友は英バークレイに出資したようだが。
結果、今までのところ、出資・買収で、日本のメガバンクや証券大手は相当の損をさせられたようだが。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/591.html
770 :無党派さん:2010/08/26(木) 20:01:56 ID:VCy5lAHo
>>682
まさに検察を筆頭とする官僚と組んでこの国を壟断しようとしてる仙石じゃんか
小沢家康は上杉検審にはりつけで江戸から動けないと踏んで
事をおこそうとしたが 馬印をみて仰天してるってのが今の状態か
四奉行が家康弾劾=閣僚の多くが菅支持 ってもう完全に
関ヶ原にだぶってみえるw
http://www.asyura2.com/10/lunchbreak41/msg/749.html
アメリカ以外の輸出代金は円で決済する。
中国貿易の決済は元と円で行う。円相場の変動リスク回避、米国には節度を持っていただく。
持っている米国債券を有効に使う。国内米国債で世界のドル資産・資源を買収する中国がやっているように、
生活を充実させる内需拡大策につなげていく政策を新代表には取って欲しい。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/568.html#c16
外務省総務局総務課 21.3.17記録
出典:
外務省記録マイクロフィルム検索簿 第4回公開
リール/コマ番号 A'-0120/728
http://www.asyura2.com/09/idletalk38/msg/686.html#c10
先週の土曜日、渡部肛門が、TV東京に出演して、暴言を吐いた。
収録の情報は、他のマスコミには流さない、電通以外は。
電通が、テレビ、新聞に、肛門番組の収録時間と終了を告知。
朝日の仕切りで、記者会見。しかもTV東京内でです。
全民放局のカメラも、取材。
事件ならありますが、肛門の小沢バッシングのインタビュー。
公共の場所での講演会や集まりの後なら、理解はできるが、
TV東京の収録を 他のマスコミが知るわけもなし。
全てが、電通の悪だくみ。世論操作。
官房機密費は月1億円ちょっとなのですから、こういう多数のマスコミを養うのに足りるのでしょうか。電通とか創価学会とかのカネを押さえないといけないと思います。
新内閣では総務大臣、金融大臣(留任でよいと思いますが)、文部大臣、国家公安委員長(留任でよいと思いますが)、法務大臣に実行力のある人物になってもらいたいものです。それに、検事総長の国会同意人事化と民間起用を裏技でも離れ技でもなんでもよいから実現してもらいたいと思います。新総理は本当にたいへんです。警備だけは万全を期して欲しいものです。
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/805.html#c7
そして、「軍備を作ってなどという馬鹿な考えは持たなくな」った時、軍備を作ってそれで世界を脅迫すれば、自分の思い通りに世界を支配できるのではないかと、誰かが急に思いついて、それを実行したらどうして世界の平和を守るのか。
>教育という問題も今後重要になってきます。
平和教育が徹底して、全人類がたったの一人も、「軍備を作ってなどという馬鹿な考えは持たなくな」った時、新しく生まれ育ったある一人が、急に誰にも教えられなかった思想を思いつき、軍備を作り、人類を自分勝手に支配しようとしたらどうするのか。 多摩散人。
「従軍慰安婦」は、アメリカが日韓を分断する為に捏造したでっち上げであることは、もはや常識といって良い。他にも日朝は「日本人拉致」(これもアメリカによる画策)、日中は「南京大虐殺」。これは、アジアを分断させる為の、心理統治である。ちなみに、イスラエル建国には「アンネ&ホロコースト」が捏造された。
皆、米ユダヤ資本家によるでっち上げであることは、明白。
だが、今もって米植民地である日本は、何と1993年に、従軍慰安婦捏造を受け入れてしまうのである。
そして、その捏造に基づいて製作されたのが、この売国アメリカン放送局NHKによる「戦争をどう裁くか(2)問われる戦時性暴力」(2001年1月30日放送)だ。
これに対し、番組改変を要請したのが、あの故中川昭一氏である。話を整理しよう。
・戦後、アメリカのアジア侵略政策として日韓に「従軍慰安婦」洗脳工作が行われた。
↓
・そして1993年、ついに日本政府として、その従軍という=「捏造洗脳工作」を受け入れた。
↓
・その捏造に基づいて、NHKが「従軍慰安婦はアリ」という洗脳番組を制作し、2001年に放送した。
だからこの本を書いた人は、洗脳が解けないとダメだね。戦後の真相を理解してないから論点としても話にならない。
で、もうNHKは、料金体系を視聴者ペイ制度にし、好きな番組を作ればよい。民放は電波帯の入札制度を導入させる。
そして政府は、本当の日本国民の為の、政治経済ニュース専門の「公共市民放送局」を新設すべき。今までのアナログ地上波とネットを利用すれば、低予算で実現できる。もちろん公募制、運営は透明化。国会中継も会見も全て生放送で、地方の議会も、市民政府の討論番組もいい。
これで国民は、晴れて、「百済無いNHK」から開放される。
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/802.html#c4
しかし、人間は誰でも悪いことを考えるし、それが成功して得をする見通しがあれば戦争や犯罪をするのです。この事実を認めないで、全人類が善人になればよいという思想は、やはり間違っている。だから、悪いことをすれば損をするという「社会機構」を作る必要があるのです。多摩散人。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/465.html#c47
エコノミスト連中がすぐにアメリカと比較して日本の医薬産業はまだまだとしたり顔で言いますが、外資連中のウィルスばらまき&ワクチンで稼ぐ悪徳マッチポンプビジネスなど日本企業は真似するべきではありません。
経済を活性化するには関係者全員の間でお金が右から左に滞ることなく流れることが大前提です。レジャーや遊びはお金が関係者に循環します。一方、使われない道路、空室率の高い無駄な建築物、病院医療などは、お金が滞留して流れなくなる産業の典型です。(一部のゼネコン、土地持ち、薬の開発メーカーだけが儲ける)
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/589.html#c4
> 日本人の運動が何故しばしば潰れるか?
いついつまでも、
工作員が潜入して活動している実態をまったく見ずに否定するから
でしょうが。
> 大同団結
というレベルの問題ではない。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/533.html#c24
http://www.amakiblog.com/archives/2010/08/26/#001657
2010年08月26日
小沢一郎氏の民主党代表選挙を歓迎し、小沢氏を応援する
日本の戦後政治史65年において稀に見る本物の政権争いが国民の目の前で始まろうとしている。
小沢一郎氏の民主党代表選挙出馬の決意を歓迎し、菅、小沢の闘いにおいて断固小沢一郎を支持したい。
小沢一郎氏に要望したい。
菅民主党政権とその背後にある仙谷官房長官とその一派を相手の政策に対抗する堂々たる政策を掲げて闘って欲しい。
国民のための政治、脱官僚の政治、そして対米自立の平和外交を掲げて闘って欲しい。
「さらば日米同盟」などと言わなくてもいい。
沖縄県民のために普天間基地問題を米国と再交渉する、そう宣言すればいいだけの話だ。
「政治と金」の問題から逃げてはいけない。どこにでも出て行って本当の事を語ればいい。
たとえ起訴されようが国民の目の前で堂々と裁判で闘えばいい。
「政治と金」の問題を上回る善政を行なえばいいのだ。
国民の8割が反対していると言う。
私はその2割の国民の一人だ。
しかし正しい政治をすればその2割が8割に変わる。
それを国民の目の前で行なって見せるのだ。
政治家小沢一郎の政治遍歴の中でこれほどの舞台装置はないだろう。
天佑であると心得よ
最後の決め手は平和である。
平和を唱える限り負ける事はない。
米国から押しつけられた憲法9条を大切にして平和外交を行なうと宣言すれば、誰もその行く手を阻む事はできない。
憲法9条が守ってくれるのだ。
そう心得て菅・仙石との闘いに望む覚悟を新たにしてほしい。
このメッセージを6月17日に会談した小沢一郎側近の政治家に感謝をこめて捧げたい。
おめでとう。闘いはこれから始まる。
了
拍手はせず、拍手一覧を見る
バルさんの翻訳は中学生のかってシロモノだね。直訳しただけ。
字幕には向いてないし誤解を招く。
きくちゆみさんは英語理解不能なのか?どこみて人選んでんだ?
千早さんの英語力がもったいない。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/532.html#c4
日本
記事の発表:2010年8月24日火曜日
最終更新:2010年8月24日火曜日
強い円は、日本経済を弱体化させる
アルタン・ラザイ
日本の通貨・円は、2010年8月24日火曜日、ドルに対して15年ぶりの高値を更新した。東京株式市場の終了前には、ドルは84円50銭で取引された。一方、ユーロは下落し、107円のラインを切った。ユーロが円に対し、この9年間、つけたことのない為替レートだ。
いくつかの説により、ドルやユーロに対する円の高騰が説明できる。欧米の経済成長見通しに懸念があり、中国経済の減速も予想されることから、資金の逃避先として、投資家たちに円買い圧力がかかった。それに加えて、円の高騰に賭けて、マーケットの投機家たちがマネー・ゲームを行った。しかし、円の急騰は、財務大臣・野田佳彦が公の場で発言したことに伴い加速されたものでもある。発言では、「私達は最大限の警戒をもって、市場の推移を見守る」と2週間前の話が繰り返されたが、円相場を下げるための具体的な措置は、何も示されなかった。
別の要因として、ユーロ圏と米国の通貨政策がある。複数のアナリストによれば、これらの国々は輸出の活性化のために、自国通貨を安いままで放置している。世界第二位の経済大国・日本には、円を引き下げるための単独介入が難しいのにだ。おまけに、低成長・デフレ・債務に苦しむ、不健全な日本経済の体質から考えると、日本がとれる対策はあまり多くない。債務だけでも、日本は国内総生産の200%に達する、世界の先進国で最大の債務を抱える。それでも、まだ解決策が一つある。日本の中央銀行がドルを大量に買い、円を売るのだ。そうすれば、ドル相場は再び上昇に転じ、円は弱くなるかもしれない。しかし、専門家の話では、日本の金利が米国を上回らない限り、円は高い水準に留まるだろう。
経済への影響
円の急騰は日本経済にとって非常に悪い。強い円は、輸出で収益を上げる、伝統的な日本企業を弱体化させるのだ。というのは、円相場の値動きは、日本の輸出企業の東京株式市場での株価と逆の動きを示す。円の急騰により、8月24日火曜日、東京株式市場の終値は、9,000円を切り、2009年5月の水準を割り込んだ。おまけに、円高は、そういった企業が生産拠点を海外に移す誘因となっている。 円高のメカニズムにより製品の値段は下がるが、これは日本を現実に苦しめているデフレを増幅させるリスクを伴う。
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(投稿者より)
今週初めの円の高騰を伝える、RFI(フランス国際ラジオ)サイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。
「欧米諸国の通貨政策と日本の通貨無策に、野田発言が引き金を引いた」、ラザイ氏はきちんと見ています。
ただ、長期的に見て、ドルもユーロも上昇に転じることは難しいと思います。指摘にもあるように、欧米経済も先行きが不透明だからです。
日本経済は外需依存が2割を切っています。消費を刺激して内需を拡大し、輸出企業の体質を変えることはできるかもしれません。また、為替リスクのない、円建ての貿易をアジア諸国とすすめるなど、長期的な視野に立った政策が求められます。
ドルやユーロが抜けるであろう穴を、円が埋める形が日本にとって望ましいのですが、新しい首相の方は、やって下さるでしょうか?
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/592.html
一部のゼネコン、土地持ち、薬の開発メーカーだけが儲けるというのであればそこから税金を取ればいいではないですか。
そこの株主から税金を取ればいいではないですか。
医療を必要としている人を切り捨てる理由になっていません。
もし、人件費は当然国内に資金が循環しますから後は医療機械や薬が国内でできているとするなら、使われたお金は国内で循環します。
もちろん儲けとなって企業の株主の所得になるものもあるでしょうが、それこそそこから税金を取ればよいのであるし、そもそも株主が、郵貯や年金であれば文句はないはずです。
医者や看護師の育成、医療器具や薬を開発するためには教育研究機関も必要です。
しかしそこで使われたお金も国内で循環します。
研究投資や設備投資が起こることによって信用創造で貨幣量・取引量も増大します。
したがって、税収も伸びます。
国内でお金が循環するのに、医療を必要としている人が利用できないのは財政赤字を言い訳にしている人の責任です。
医療は一例であり、そのほかにも文化芸能市場も拡大すればいいでしょうね。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/589.html#c5
IqDrSmvKOoさんは,資本主義(金を貸すと利子を生む仕組み)だけに自由が存在するといいますが,当方にはまったく理解できません。どうして,資本主義だけに自由が存在することができるのでしょう。
当方の理解では,搾取の自由,収奪の自由,殺戮の自由,他人を従属・隷属させる自由,そういった一部の特権層だけが自由を謳歌することができるのが,資本主義です。つまり,ほとんどの人間は彼らの自由のために,不自由な境遇におかれています。
法律による「規制」(中央銀行設立など)は,彼ら特権層(大資本家)が作り出したものであり,こういった規制をなくせということは資本主義否定=IqDrSmvKOoさんのいう「自由」の否定にはならないのですか?
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/557.html#c10
傭兵がアフガンのタリバンを支援している
アフガンのカルザイ大統領
◆8月25日
アフガンに2万6000名の外国警備会社要員がいるという。アフガンのカルザイ大統領はその民間警備会社要員がアフガンにとって真の治安勢力として活動をしているわけではなく、裏ではマフィア・グループとつながり、却ってタリバンその他の武装勢力に対する支援活動をしていると指摘、今年一杯で国外に出るよう通達を出した、という。
アフガンやイラク戦争の目的が一体なんだったのかという問題とも繋がることだが、アメリカ発の戦争はほぼ間違いなく、戦争を起こすことで生じるさまざまな需要、これに対する供給を請け負うことで金儲けに繋がっている、という点を忘れてはいけない。要するに戦争こそが最大の金儲けの機会なのだということだ。
従って、アメリカ政府が雇った民間の警備会社は、表ではさまざまな治安活動の補佐のようなことをしているのであろうが、裏ではその治安を乱す勢力に支援している、というカルザイ大統領の指摘は事実であろう。カルザイ大統領自身がアメリカの都合で大統領にしてもらっている人物なのだが、彼は彼自身の志もあるのだろう、アフガンを少しずつでもまともな国家に生まれ変わらせたいと願って不思議ではない。どんな人間にも良心はあるのだから、アメリカの傀儡だったアフガン大統領が、徐々に本物の大統領として自国をよくしたいという愛国心が強くなっていってもむしろ当然かもしれない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●傭兵がアフガンのタリバンを支援している
http://www.presstv.com/detail/139743.html
【8月23日 PRESSTV】
アフガニスタンのカルザイ大統領は、民間警備会社がアフガン社会の腐敗の根源だ、と語った。これらの会社がマフィア・グループと連携してタリバンを支援しているという。
「私はアメリカの納税者に向かって、まじめに働いて得た貴重な金を、アフガン国民に対して多くの宜しからざることをしているばかりか、マフィア・グループと連携しておそらくは武装勢力や反乱勢力、テロリストに対する資金援助をしている民間の警備会社に支払う愚かなことに使わないよう、訴えている」とカルザイ大統領は23日語った、とロサンジェルス・タイムズ紙が報じた。
アフガン大統領は、全ての民間警備会社に対し今年一杯で営業を終了するよう通達した後、このコメントを発表した。
カルザイ大統領は、アフガン全土で4ヶ月の猶予を設定して営業を停止するようにさせ、この民間警備会社がタリバンに対する作戦の障害となっている腐敗の源であると語った。
しかしながら、ペンタゴンのホィットマン・スポークスマンは23日、アメリカとしてはもう少し段階を踏んだ撤退が望ましいと語った。「慎重に、しかもこのことが示すスケールと展望を見据えた上での方法が望ましい」。
「我々はアフガン政府と共に、監督面での不行き届きやマネージメントを改善し、治安情況の改善に従って段階的に彼らの数を減らす計画を進めながら、警備会社がもはや必要ないというその時までは、活動することだろう」とウィットマン氏は語った。
現在2万6000名の警備要員が、戦争でずたずたになっているアフガンでアメリカ政府の下で活動している。
カルザイ大統領は、ABCテレビの番組である「今週」で、これらの警備会社は「アフガン政府に対して、並行した治安勢力としてある」と語り、「彼らはアフガニスタン国民から略奪と窃盗をしている」し、その内のいくつかは、「夜間はテログループに変身する」と語った。
アフガン大統領は更に、外国の警備要員はアフガンの国内の警備要員や警察官よりずっと高給を受けていると指摘しそのことがこれらの国民の間の不満を募らせている、と語った。
「我々は彼らを道路やバザー、通りから追い出すだろう。これらの仕事はアフガン政府やアフガン警察の仕事である」と大統領は語った。
カルザイ大統領はまた、外国大使館は各自の契約上の警備要員を保持することができる、と語った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2010/08/25 (Wed) 戦略
ポハイクの洗脳失敗wwwwwwwwwwwwww
マスコミは
国民みんなの
アイマスク
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/805.html#c8
イランで最初のドローン爆撃機製作
イラン初めての無人爆撃機
◆8月23日
イスラエルが無人機の投入など軍事力を向上させているのと同調するように、イランも今回無人爆撃機を公開した。イスラエルの軍事的な優位性がイランの追いかけでその差を徐々に縮められている。
オバマ大統領がイラクから軍を撤退させ、公約を実現しつつある中、イスラエルはパレスチナとの和平交渉のテーブルにつかざるを得ない状況であることを察知したようだ。
これからも長い道のりであろうが、イランを攻撃すれば、手ひどいしっぺ返しを受ける可能性がますます増大している状況を受けて、イスラエルは否応なしにパレスチナとの和平を進めていかざるを得ないであろう。またそれが、彼らの唯一の辿るべき道なのだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●イランで最初のドローン爆撃機製作
http://en.rian.ru/news/20100822/160296266.html#comm
【8月22日 RIA Novosti】
イランは22日、最初の国内生産の無人爆撃機を披露した、とプレスTVが報じた。
4メートルの無人機はカラール(ストライカー)と名づけられ、イランのアハマディネジャド大統領によってイランの防衛工業の日の儀式の中で披露された、とプレスTVは報じた。
無人爆撃機のお披露目はイランとロシア専門家がイラン最初の原子力発電所に燃料を注入し始めた翌日行われた。
イラン発の原子力発電所となるとなるブシェール原子力発電所建設は1975年、ドイツの複数の建設会社によって始められた。しかしこれらの会社は、1979年のイスラム革命とそれに続いて起きたテヘランの米大使館包囲事件のためアメリカが行ったイランに対するハイテク技術に対する経済封鎖のため撤退した。その後ロシアが1998年、建設を完了するという契約を1998年2月に結んだ。
欧米ではイランは民間用の発電の平和的目的の核計画に見せかけて、核兵器を製造しようとしていると疑っている
●イランが無人爆撃機…巡航ミサイルも搭載可能
【8月23日 読売新聞】
イランのアフマディネジャド大統領は22日、同国が開発を進めていた無人爆撃機「カラール」(ペルシャ語で「攻撃者」の意味)が完成したと発表し、国営テレビは同機が離陸、飛行する模様を放映した。
同国保守派系ファルス通信によると、同機は移動可能な発射台から打ち上げられ、航続距離は約1000キロ・メートル。事実とすれば、ペルシャ湾岸の米軍基地への攻撃も可能となる。巡航ミサイル4発、または、115キロ・グラム爆弾2発を搭載できるという。
大統領は、同機の完成で「敵が行動を起こす前に、敵の拠点を撃破することが可能になる」と述べ、先制攻撃での使用を想定していることを明らかにした。国営通信は、「米国などが無人爆撃機技術を独占する状態が、これで崩れた」と報じた。
地上から遠隔操縦が可能な無人爆撃機は、米国が開発した「プレデター」改良型が、2003年のイラク戦争で実戦投入された。米軍は、アフガニスタン、パキスタンで、イスラム武装勢力タリバンなどに対する攻撃にも使用している。
●中東和平交渉 9月にもワシントンで再開へ
【8月21日 CNN】
イスラエルとパレスチナ自治政府が9月2日からワシントンで直接和平交渉を行うことで合意した。実現すれば、イスラエルのガザ侵攻で和平プロセスが頓挫した2008年12月以来初の直接交渉となる。
交渉には、中東和平プロセスを仲介する米国、ロシア、国連、欧州連合の4者(中東カルテット)のほか、エジプトとヨルダンの代表も加わる。ヒラリー・クリントン米国務長官は、(直接交渉の)目的は中東和平合意に向けたすべての問題の解決にあり、1年以内に完了するとの考えを語った。
イスラエルのネタニヤフ首相は直接会談を歓迎する意向を表明した。また、パレスチナ解放機構(PLO)の執行委員会も出席の意向を示したが、出席の条件として9月26日に期限を迎えるイスラエルによるヨルダン川西岸の入植凍結の延長を挙げている。
ミッチェル米中東担当特使氏は、ネタニエフ首相、アッバス・パレスチナ自治政府議長ともに直接交渉の実現に向け全力を尽くしていると語るが、その一方で、仮に交渉が実現しても果たして数十年間続く紛争を解決できるのかとの疑問の声も上がっている。
クリントン長官とミッチェル特使も、最終合意に至るには多くの障害があると指摘する。クリントン長官は「平和の敵」が交渉を妨げる可能性があるとし、ミッチェル特使も当事者間に残る不信感を認めたうえで、イスラエルとパレスチナの双方に対し、和平交渉への気運を乱すような言動を避けるよう促した。「交渉は、前向きな雰囲気の中で行われるべきだと考える。そのために、当事者は交渉の進展を妨げるような言動は慎むべきだ」(ミッチェル特使)
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2010/08/23 (Mon) 戦略
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-0baf.html
2010年8月26日 (木)
日本テレビ代表選街頭アンケートにねつ造疑惑?
9月14日の民主党代表選は、主権者国民とマスゴミの闘いになる。
悪徳ペンタゴン手先のマスゴミは、情報操作の後ろ暗い手段を駆使して、小沢一郎氏に対する選挙妨害を展開する。国政選挙であれば公職選挙法上の選挙違反を適用できるが、民主党代表選にはこの法律が適用されない。無法地帯と化す可能性が極めて高い。
しかし、放送法(http://www.houko.com/00/01/S25/132.HTM#s1-2)は存在しているのであり、「政治的公平」が確保される必要がある。放送法に違反する偏向報道に対して、主権者国民は十分な警戒を払わねばならない。
2006年9月、2007年9月、2008年9月と、3年連続で自民党の総理大臣が交代した。小泉首相−安倍首相−福田首相−麻生首相と、政権はたらい回しされた。そのたびに、自民党は大規模な総裁選を実施してきた。
マスゴミは、そのたびに自民党総裁選を一大イベントとして報道(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post_f5dd.html)してこなかったか。2008年9月など、世界的に金融市場が大波乱に見舞われるなかでの自民党総裁選だった。それにもかかわらず、マスゴミは大イベントとして総裁選を報道した。
マスゴミは頻繁に繰り返される自民党総裁選を一国の首相を選出する重要な選挙だとして、自民党総裁選を報道してきた(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-3e67.html)ことを忘れるべきでない。2007年も2008年も総裁選が実施されたのは、自民党総裁の任期満了が到来したからではなかった。総理大臣が突然、総理の職を放棄したからだった。
それにもかかわらず、マスゴミは自民党総裁選を一大国民的行事として報道した。
9月14日の民主党代表選は民主党代表の任期満了に伴う選挙である。2008年9月の任期満了代表選では、客観情勢から見て、小沢一郎氏の三選が当然の状況であったにもかかわらず、マスゴミは、執拗に複数候補による代表選実施を要請(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_3349.html)した。
今回の代表選に際してマスゴミは、代表選を実施すれば民主党が二分されるなどと、複数候補による代表選を回避すべきとの主張を示すが、2年前の主張は一体何だったのか。
要するに、米官業による日本政治支配を継続したい悪徳ペンタゴンが、手先のマスゴミを総動員して、小沢一郎氏の民主党代表・内閣総理大臣就任を阻止するために激しい選挙妨害を展開(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-aed2.html)しているだけに過ぎない。
小沢一郎氏による民主党代表選出馬には大義と正義がある。菅直人氏が昨年8月の総選挙によって実現した維新政権を変質させてしまったため、その是正を図ることである。
主権者国民は、米官業による日本政治支配を刷新し、主権者国民が支配する日本政治を実現することを希求して昨年の総選挙で民主党を大勝させた。ところが、菅直人氏は6.2クーデターを通じて、国民主権政権を悪徳ペンタゴン政権に変質させてしまった。
小沢一郎氏が出馬を決断した最大の理由は、この変質してしまった政権に終止符を打ち、政権交代を実現した時点の初心に立ち返って主権者国民政権を再樹立(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-86a8.html)することにある。
菅直人政権はすでに参院選で主権者国民から不信任を明示されており、政権持続の正統性を完全に失っている。(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-6593.html)主権者国民は小沢一郎政権樹立に向けて総力を結集しマスゴミとの闘いに勝利しなければならない。
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マスゴミは引き続き情報操作を展開しているが、8月26日の日本テレビニュース報道では、情報操作の片鱗を垣間見せるかのような不可思議な光景が放映された。
場面は街頭での100人アンケートである。小沢氏と菅氏のどちらが望ましいかとの調査だった。調査の途中の場面が画面で示された。この場面では、小沢氏支持と菅氏支持がほぼ同数であった。ところが、100人を調査し終えた段階のパネルが示されると、菅氏が7割支持で圧倒的多数を占めた。
中間の状況を報じた後での調査で、ほとんど全員が突然菅氏だけに投票したのだろうか。誠に不可解極まりない調査結果だった。
したがって、今後、マスゴミが実施する「世論調査」については、実態に見合う「世論調詐」と名称を変更するべきである。主権者国民はマスゴミ報道をすべて虚偽報道と洞察して、悪徳ペンタゴンの行動を冷静に見つめる必要がある。
予想される情報操作の内容は、
@経済が難局に直面しているなかで民主党は内輪もめをやめるべきだ
A選挙の争点は脱小沢の是非だ
B小沢氏出馬の狙いは起訴つぶしだ(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-378c.html)
C小沢氏は政治とカネ問題の説明責任を果たすべきだ
D国民は菅政権の継続を望んでいる
E鳩山前首相が菅支持を撤回したのはブレている
F派閥の数合わせでの選挙は自民党政治と同じだ
G政局の話ばかりで政策論争がない
などだ。
すべてが小沢一郎氏に対する選挙妨害である。
しかし、
@菅政権が参院選で主権者国民から不信任を示されたこと
A菅首相が民主党内の論議を経ずに大増税公約を示したこと
B小沢氏に関連する刑事問題がすべて取るに足らない問題であること
C憶測などで指摘される問題などについては、小沢一郎氏が繰り返し記者会見で十分な説明を行ってきたこと
D検察審査会の委員選定、審査補助員選定が極めて不透明なこと
E検察審査会への申立人の属性
F鳩山前首相が現職の総理を支持するとの一般論だけを示していたこと
F菅首相が挙党体制構築を拒否したこと
G小沢一郎氏が国民との約束マニフェストのなし崩し的な変質に異議を唱えていること
などが、ほとんど報道されない。
小沢一郎氏への攻撃を正当化する理由は何ひとつ存在しない一方、菅政権の継続を正当化する理由が存在しないのだ。菅首相は退陣し、小沢一郎政権が樹立されることが正当である。
ネットから真実の情報を発信し、すべての国民に真実を伝えてゆかねばならない。主権者国民はかつての大本営発表に騙された失敗を繰り返してはならない。
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アメリカで反イスラエル感情が高まっている
反イスラエルのデモ
◆8月21日
イスラエルが世界から嫌われている傾向が強まっている。世論調査にそれが表されている。これは当然の結果である。
ナチス政権下でホロコーストの犠牲者という同情の対象と認識されていたのは既に過去のことだ。彼らはそのホロコーストさえ利用して自らの利益追求を進めてきた。そして特にアメリカからの支援を中心に戦争を通じて領土を拡大し、現在も西岸に入植地を拡大し続けている。
パレスチナ人との和平を追求するというより、すきあらば更に領土の拡大を進めようという姿勢を持っている。力にまかせて西岸での入植を進めているのもその目的達成のためである。そのようなイスラエルの野望を人々は認識し始めている。
そして特に2008年から09年にかけての冬、ガザ侵攻作戦で非人道的な殺戮を繰り返し、とうとうそこで世界に自らの本性をさらけ出してしまったのである。
それは自らの民族のみが「人間」であり、その他の民族は家畜(ゴイム)であるという肥大化した選民思想が根底にあるから、他の民族に対する蔑視の姿勢が我々日本人には想像もできないほど強く深いのであり、それが戦闘にも日々の警戒行動にも表されるのである。
それに気付きだした世界の人々がイスラエルに対して疑惑の目を向け始めることは時間の問題であった。そのようなイスラエルの姿勢を人間であれば、誰一人として歓迎するものはいない。今のイスラエルに真の友は存在しないのだ。
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●アメリカで反イスラエル感情が高まっている
http://www.presstv.com/detail/139300.html
【8月21日 PRESSTV】
新しい世論調査で、イスラエル政権がアメリカの一般人の支持を失いつつあることが示されている。アメリカ人はイスラエル政府の和平に対するコミットメントに疑問を抱いている。
先週イスラエル指導層に紹介されたこの調査は、世論調査会社で戦略機関であるスタンレイ・グリーンバーグによって実施され、イスラエル・プロジェクトという親イスラエル機関が後援した。
この意見調査では、アメリカはイスラエルを支援すべきと考えている多くのアメリカ人は2009年の8月では63%、今年6月には58%で7月には51%に下落した。
イスラエルの和平へのコミットメントに関しては、イスラエルのネタニヤフ首相が中東和平プロセスにコミットしていると感じているアメリカ人は調査対象者の45%だけであった。
その反面、ネタニヤフ首相および彼の政権はパレスチナとの和平を真摯に追及していないと感じていると答えたアメリカ人は39%だった。
この成果は右翼のネタニヤフ政権にとっては厳しいチャレンジである。それは2007年後期の世論調査では66%のアメリカ人がオルメルト政権に率いられていたイスラエルは和平にコミットしていると信じていたことを示しているからだ。
ヨーロッパ諸国で同様の調査を行ったグリーンバーグ社は2008年以来、ドイツに関しては調査データは最悪であると語った。
ドイツでは、調査に応じた人々の内、パレスチナ人に対しては39%が大変冷たい感情を持っているというのに比べ、50%が「大変冷たい」あるいは好きではない、という感情をイスラエルに対して持っていると語った。
スウェーデンでは、ドイツの状況と似ている。49%がイスラエルに対して冷たい、あるいは非常に冷たい、となっている。
フランスでは、イスラエルに対し同情的な人々は24%を超えず、31%がイスラエルに対し冷たいあるいは大変冷たい感情を持っている、となっている。
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2010/08/21 (Sat) 経済
デフレは、企業が債務縮小を図っているのと消費者の所得減少が原因だ。
よく企業が内部留保を積んでいるといわれているが、実際にお金を手元に積んでいることもあるが多くは債務を縮小して財務体質を改善していることを指す。
企業の財務体質はだいぶ改善してきた。
しかし、売上が増えないので積極的な投資を控えている。
したがって、デフレの根本原因は消費者の所得不足に行きつく。
内需企業の売り上げを増やすのは消費者の所得の上昇以外にない。
内需企業の売り上げが増えればデフレからの脱却となる。
デフレが収まれば円高もおさまる。
さらにインフレになれば円安にもなる。
消費者の所得を増やすのは、消費税の減税や預金利息を引き上げることや派遣労働などの低賃金かを規制することなどである。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/592.html#c1
デフレが円安の根本原因だ
↓
デフレが円高の根本原因だ
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/592.html#c2
HNKは特殊法人の一つで
受信料だけで賄えない場合
つまり赤字が出た場合は
国会の承認を経て税金から充当されることになってる
いくら赤字になっても会長が国会で頭を下げればチャラになるため
毎年相当な額をグループ企業に流して本体は毎年大赤字にしている
NHK関係のグループ企業にどれくらいプール金があるか調べると面白い
この仕組みはほとんど全ての特殊法人が利用している
全ては官僚OBが美味しい思いをするための仕組みであり
国民に対する重大な背信行為だがなぜか明るみに出ない
官房機密費でマスゴミを抱き込んだ成果だろう
噂ではこれらのプール金は100〜200兆あるという
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/802.html#c5
6カ国協議:中国の武大偉代表、きょう来韓
韓国側に協議再開を要請か
6カ国協議
北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の中国側首席代表を務める武大偉・韓半島(朝鮮半島)問題特別代表が、協議の再開を話し合うため、26日に韓国を訪問することが分かった。外交通商部が25日に発表した。楊厚蘭・6カ国協議次席代表など、中国外務省の6カ国協議実務担当者5−6人が同行する。
武代表は26日から27日にかけて、6カ国協議の韓国側首席代表を務める魏聖洛(ウィ・ソンラク)韓半島平和交渉本部長、外交通商部のシン・ガクス第1次官、大統領府(青瓦台)の金星煥(キム・ソンファン)外交安保首席らと面会する予定だ。武代表は、16−18日の訪朝結果を説明するとともに、6カ国協議の再開に向けた韓国政府の積極的な努力を要請するとみられる。北朝鮮は武代表が平壌を訪問した直後、「双方(中朝)が6カ国協議の再開などで完全に見解が一致した」と主張した。一方、武代表は中国に帰国後、訪中した日本の議員らに対し、「米朝協議→6カ国協議に向けた非公式の予備会議→公式な6カ国協議」という3段階の再開案を伝えた。武代表は今回の訪韓で、中国側が提案する3段階の仲裁案に北朝鮮が同意したことを伝え、6カ国協議の再開を韓国側に促すとの見方が強い。
http://www.kcckp.net/ja/news/news_view.php?0+26226
中国政府の朝鮮半島問題特別代表一行が
朝鮮を訪問
中国政府の武大偉朝鮮半島問題特別代表一行が8月16日から18日にかけて朝鮮を訪問した。
訪問期間、武大偉特別代表とその一行は、朝鮮労働党中央委員会の金
キム
永
ヨン
日
イル
部長、朴
パク
宜
イ
春
チュン
外務相を表敬訪問し、関係部門の幹部と会談を行った。
談話と会談では、地域の情勢と朝中友好関係、6者会談の再開と朝鮮半島全域の非核化の実現など、相互の関心事となっている問題について深みのある意見を交わした。
双方は、討議された問題で完全な見解の一致を見た。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/544.html
クマのプーさんの先行投稿です。
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK93 > 266.html
NHKニュース9の偏向報道(植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/266.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2010 年 8 月 26 日 22:12:48
★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK93 > 268.html
NHKニュース9の偏向報道 (植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/10/senkyo93/msg/268.html
投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 8 月 26 日 22:18:57
http://www.asyura2.com/10/kanri19/msg/142.html
しかし公共放送は視聴者の放送受信料でなりたってますからね
公明正大は義務であると思います
しかしここまで典型的な腐敗した組織とは
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/802.html#c6
批判サイトがいくつもあり、真相究明派からの厳しい批判もある。
特に弁解の余地なく悪質な意図が現れているのは、大部分の目撃証言が757または通勤用中型旅客機で合致しているにも関わらず、比喩としてミサイルに例えられた旅客機の目撃証言の一部を恣意的に切り取って、ミサイルの目撃証言に仕立てていること。
> 現場のテレビのニュースで最初の情報を得て製作した内容である。これを否定してほかの情報があるのか。
否定しない。だがそれだけでは十分ではない。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/533.html#c26
ハープを停止すれば電離層は元に戻り、気温は下がりますか?
http://www.asyura2.com/10/bd58/msg/554.html#c7
原子炉停止中の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で26日午後2時48分ごろ、原子炉容器内に据え付けていた炉内中継装置(長さ12メートル、直径55センチ、重さ3.3トン)の撤去作業中、ワイヤで約2メートルつり上げたところで荷重がゼロになって衝撃音がした。日本原子力研究開発機構は、装置を原子炉容器のナトリウム内に落としたとみて調べている。放射線モニターや破損燃料検出装置の数値に変化はなく、燃料に損傷はないとみている。環境への影響もないという。
原子力機構によると、装置はステンレス製の筒。燃料貯蔵設備から燃料を炉心に装荷したり、使用済み燃料を炉心から取り出す際に仮置きするために設けられており、ナトリウム中で燃料を扱うもんじゅ特有のものだ。7月27日に据え付け、燃料交換が終わったため8月26日から撤去作業をしていた。ワイヤの先にあるつかみ部(直径40センチ)の2本のつめで装置を引っかけてつり上げる構造で、つめに何らかの異常があった可能性が高いという。
装置と燃料の距離は約80センチだが、ステンレス製の壁で仕切られている。落下の衝撃で壁などを傷つけた可能性もあり、全体スケジュールへの影響は不明という。
福井県の石塚博英・安全環境部長は、事情説明に訪れた伊藤和元・原子力機構敦賀本部長代理に「もんじゅ特有の重要設備でのトラブルは初めてで、原子炉容器内で起きたことは極めて遺憾。県への一報も1時間半後で、迅速とは言い難い」と厳しい口調で述べた。【酒造唯、安藤大介】
◇「損傷確認求める」 原子力安全・保安院
経済産業省原子力安全・保安院は「安全性にかかわる重大な問題ではないとみている。しかし、構造物に損傷がないかなど確認を求め、今後の対応を検討したい」としている。【関東晋慈】
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/544.html#c1
実際のところドル円為替が85円程度ならそう大騒ぎするレベルではない。実質実効為替レートでは長期平均程度だよ。この掲示板でも円高円高と騒ぐ奴が多いけど、マスコミに影響されすぎだよ。でマスゴミとか言って批判するのね。そんなに下らないと思うなら信じるなよ。
米国債金利が下がっているが、MBS持ってる連中がヘッジで米国債買っているんじゃないかな。需給相場だろうね。ある日突然米国債急落すると思うよ。いまは日米金利差が意識されているから、ドル円為替も日本株も米国債金利だけ見ておけば説明は付く。
政府は兎も角、ほとんど有効な対策がない日銀が動かないのは妥当だと思う。あっ知ってると思うけど為替介入の権限は財務省だからね。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/592.html#c3
あまりに何もかも疑いすぎると日々疑心暗鬼に駆られてしまい、
精神の安定が損なわれてしまうのではないかと心配ですが、
運動をやっている方々にはそれも必要なことかも知れませんが・・・。
つらいことですね。これは。
私は911に関してはドシロートなので、千早さんの投稿に対しては
口を出せるほどの者でもないのですが・・・困りましたね。
自分はネットで動画を見て(一番印象に残っているのはアーロン・ルッソ氏の
インタビュー)、フルフォード氏の911の著作を二冊持ってるくらい。
911は戦争遂行を目的とした最悪のデッチ上げ事件(というより犯罪)だろうと
思っています。
『ZERO』には関心を持ったので、東京の上映会に行こうかと思ってたところ。
それも、岩上安身氏のインタビューを受けたサラ氏のトークがあるらしいと
情報を得てのことです。
運動が分裂で続かなくなるのは残念なことですが、それこそを目的に
内部に入ってくる人間がいるのは事実でしょうから、なんとも言えません。
しかし、仮にそうではなかったとしても、内輪もめはすごく起きやすい。
運動自体が潰れていくことが残念です。
上映会には参加したいと思います。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/533.html#c27
さてさて また これからが見物ですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100826-00000989-yom-pol
民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)は26日、小沢一郎前幹事長が出馬を表明し、再選を目指す菅首相と対決する構図が固まった。
「挙党態勢構築」を掲げ、鳩山前首相の支持を得る小沢氏に対し、菅氏を推す陣営は「脱小沢」の継続を打ち出し、党内の多数派工作が激化している。
小沢氏は26日午前、都内で鳩山氏と会談し、同氏の支持を取り付けた。その後、出馬要請を受けた当選1回の衆院議員らに会い、「この難局を乗り切るには挙党一致しかない。強いリーダーシップで頑張っていきたい」と述べ、挙党態勢を掲げて代表選に出馬する意欲を強調した。出馬の経過についても、鳩山氏を通じて首相に挙党態勢構築を求めたが拒まれたと説明した。
振り出しに戻りました///
アメリカのボズワース朝鮮政策特別代表、12月8日、9日、10日と訪朝。 【中国国際放送局】
http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/223.html
投稿者 hou 日時 2009 年 12 月 07 日 00:10:00: HWYlsG4gs5FRk
竹のカーテンを動かすのは、韓国・日本やアメリカではない。
結局、中国と北朝鮮の態度である。 それによって普天間基地の位置づけも変わってくる。
普天間基地について日本政府は、混乱しているし準備万端だ。
8日の訪朝で、すべての結果がでる。
今のところデノミで先軍政治を押し殺して、珍しく歓迎ムード。 期待してます。
http://japanese.cri.cn/881/2009/12/06/141s151341.htm
アメリカのボズワース朝鮮政策特別代表が6日午後、8日からの3日間、朝鮮を訪問するため、ソウル入りしました。これは、オバマ大統領が就任して以来、米朝間の初めての会談となります。
韓国の外務省によりますと、同行したのは、ソン・キム6カ国協議担当特使を含めた4人のアメリカ政府高官で、ソウル滞在中、ソン・キム氏は韓国の6カ国協議代表と会談し、立場の協調を図って行くということです。(藍、丹羽)
竹のカーテンを動かすのは、韓国・日本やアメリカではない。
結局、中国と北朝鮮の態度である。 それによって小沢代表と普天間基地、もんじゅの修理時間や位置づけも変わってくる。
小沢代表の動きと普天間基地ついでにもんじゅ(核開発拠点)について日本政府は、混乱しているし準備万端だ。
武大偉の8月28日の訪日で、すべての結果がでる。
今のところ中国の社会市場主義を経済方式にして、珍しく歓迎ムード。 28日期待してますw
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/544.html#c2
次に【麻生総合法律事務所】 イーグルス・グループ(アジア地区弁護士等の連係団体)創立式典・麻生総合法律事務所40周年祝賀会を開催について。http://www.aso-law.jp/topics.html
出席者 谷垣禎一(衆議院議員、自由民主党総裁)・野田毅衆議院議員(日中協会会長)・ 中井洽(衆議院議員、国家公安委員長、日韓議員連盟副会長)・戸田邦司(財団法人日本海洋レジャー安全振興協会会長、元参議院議員)その他大東文化大学法科大学院教授など等である。
その4へ
(その4)
以上この検察審査会を主導した、麻生弁護士事務所であるが、この事務所は政界に深く潜りこんでいる他、大東文化大学法科大学院で教鞭をとっていることに着目したい。大東文化大学を創立した、平沼は検察の生みの親(右翼)といっても過言ない。その他、この地区では日韓トンネル研究会(麻生太郎)と巨大プロジェクトを画策する談合団体がある。
このような、巨大な官、民、政癒着の親睦談合団体があることから、告発を主導した「市民団体」も九州人脈であり、一連の出来レースと断じて、差支えない。民主党の先生方、党員及びサポーターの方、今からでも遅くない、このことを、インターネットで国民に知らしめて、国家ぐるみの謀略を暴いて、小沢先生の障害を取り除き、勝利したい。
こんな汚いやり口が、千早さん個人の中から現れてきたなどと、とうてい信じたくはありません。かといって、誰かに示唆されてやったとも信じたくない気持ちです。
こんな投稿はむしろ、千早さん自身にとって、非常に残念なものではないでしょうか。
911事件現場そのものについては、私の「見れば分かる911研究」「同暫定版」
http://doujibar.ganriki.net/00menu.html
http://doujibar.ganriki.net/zanteimenu.html
に書いた以上のものはありません。
それにしても、私がスパイねえ。ということは、ですよ。
誰かが私を雇ってくれていたのだ!
うわーっ!知らなかった!
それにしては、私の預金通帳に誰もちっともお金を振り込んでくれないんですね。
おかげさんで、日本に往復する飛行機代を払ったら来月の家賃が払えなくなるような、実に楽しい生活をおくらせてもらっておりますです。はい。(こんな情けない個人生活を公開してぼやいてみても始まりませんが。)
千早さん、誰か、私にお金を払って雇ってくれる人、紹介してくれる?
その日の生活に困るような人物が911の真相解明などやるはずが無い、という、下品な思い込みには、ほとほと参りました。私は、かろうじて老夫婦が生きていける年金をもらいながらパレスチナ支援活動をやっている人を知っています。
今回の千早さんの阿修羅投稿は、千早さんご自身の人格が疑われるものであると同時に、いままで、911だけではなく、多くの自主的な社会活動に関わってきた人々全員に対する侮辱です。これが千早さんの、単なる一時的な逆上の発言であることを祈ります。
ところで、翻訳の件ですが、私がZERO製作者の一人パオロから頼まれて行ったのが二〇〇八年の夏です。もちろんボランティアです。
それに多くのミスがあることは、今回、日本語版を作ることが決まって、私自身で見直した際にも数多く発見されました。とりあえず自分で修正してきくちさんにお渡しし、点検をお願いしました。
もちろんそこでもいくつかのミスが見つかって、修正してもらいました。英語圏の国に住んだことのない悲しさです。誰かにチェックしてもらわなければ、もちろん表に出せるものではありません。
他に誰もやる人がいないから、仕方なく私がやっているのです。
また、字幕スーパーにするために表現を相当に簡略化しなければならず、こういった作業も行ったことがありませんでした。そのために、字幕作りの人の意見も十分に聞きました。
もし千早さんが、今ではなく、もう少し早い段階で私の誤訳を見つけてくれていたというのなら、どうして私に直接に言ってもらえなかったのでしょうか(きっと「スパイには言う必要はない」ということだったのでしょうね)。私が、訳について千早さんのご指摘を知ったのは、今日(こちらの時間で)になってです。
私は指摘された点が誤訳だったと気付き、即座にきくちさんに「いまからでも可能なら、差し替えてくれ」と頼みました。当然でしょう。私はいままで、誰かに訳のミスを指摘された場合には、必ず訂正してきました。これは長い間に阿修羅をご訪問の方ならご存知のことでしょう。
しかしもう、作業が時間的に間に合うかどうかわかりません。
こんなぎりぎりの、もう修正がきくかどうかも分からないタイミングで、しかも私だけではなく、主催者のきくちさんとそのご主人を「スパイ」「工作員」扱いにする形で、誤訳を指摘するなど、思わず、始めから今回の映画上映を潰す気だったのか?と疑いたくなってきます。
いや、決してそんなことではなく、千早さんの一時の気の高ぶりに過ぎない発言だったと信じておきたいと思います。
以上です。
日本人は株取引に不信感がある人が多いから、金融不安が起こると
退場する割合が多いと思うし。
外人の利益確保のために為替介入するなんてのは馬鹿らしい。放置して
外国人投資家に悲鳴を上げさせればいいんですよ。
http://www.asyura2.com/10/hasan69/msg/581.html#c6
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