85. 2010年7月14日 00:08:56: E7ypjUhkpQ
信用が崩壊して>信用が崩壊して破滅しかない。
まだわからんかな。信用崩壊を極端に恐れて日銀がマネー供給を必要以上に絞っているから政府紙幣の話が出てくるんで、マネー供給が適性なら政府紙幣なんていらない。言葉を借りれば盲目的に信用崩壊を恐れているのが日銀だ。生産能力の限られた発展途上国なら、すぐに貨幣の増発に生産能力が追いつかなくなり、物価の上昇が起こるだろうが、日本では生産能力の余力がかなりあるから極端な物価上昇は起きない。実際バブル時代だって、簡単に供給を増やせない土地やゴルフ場会員権などは暴騰したが、工業製品や食料の物価は極端に上がらなかっただろ。生産量が通貨供給増にすぐに追いつくからだ。江戸時代は貨幣を増発しても主要産品である米の生産量はすぐに増えないから物価は急騰するし、本位貨幣である金銀の生産もすぐに増えないから、藩札は紙くずになったのだろう。しかし生産余力などの事情がまったく違う現在ではそういうことは起きない。そして現在は事実上本位貨幣なんてない。仮にドルが本位貨幣だとしても、腐るほど我が国はドルを持ってるだろ。何も米国債を売却する必要はない。それを裏づけとして通貨供給を増やせると言うこと。にもかかわらず信用崩壊がすぐに起きると考えるのは江戸時代理論だな。破滅しかない。
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