4. HIMAZIN[473] SElNQVpJTg 2016年12月22日 18:20:51 : mDWrQhQhBs : 06CNqhmjy7Q[1]
>中川隆
>ゴキブリ
お前さん自身のことか?
あまりに下劣なんで、つい反応してしまったよ
★阿修羅♪ > HIMAZIN SElNQVpJTg > 100000
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>ゴキブリ
お前さん自身のことか?
あまりに下劣なんで、つい反応してしまったよ
最近、阿修羅にいくつか小林よしのりによる批判の投稿があり、
また、それに対する賛同のコメントも見られる。
が、小林よしのりの過去の言動、および己れを棚に上げている点を鑑みて
これを放置するのは如何かと思い、
リンク先のブログを紹介し、最初の記事「小林よしのり徹底批判(1)」を転載する。
ブログ主による、冒頭の「小林批判の必要性」については全面賛成である。
小林よしのり徹底批判【目次】
http://vergil.hateblo.jp/entry/2016/10/31/194530
・・・現在、(1)〜(9)まで記事あり。
(以下転載) ・・・ 転載の際に明確にするため、引用部を<<>>で囲いました。
=================================================================================
小林よしのり徹底批判(1)「大東亜戦争」とか言ってる時点で既にダメ
http://vergil.hateblo.jp/entry/2016/09/18/193131
■ 小林批判の必要性
今さら感はあるが、やはり小林よしのりはきっちり批判しておく必要があるだろう。
なんといっても、小林には結果としてネトウヨだの在特会だのといった、現代日本社会における最悪の反動層を生み出した製造物責任がある。もちろん小林一人のせいではないが、読みやすく印象操作のやりやすいマンガという手段を駆使した小林の影響力は非常に大きかった[1][2]。
<<日本をナメる中国。そして日本を貶める在日。いつか日本はやられてしまう。そうした思いから、荒巻※は「強い日本を目指すため」に活動を始めるのである。小林よしのりの本を読み、産経新聞に目を通した。そしてネットで在特会を知った。
>>
※京都朝鮮学校妨害事件、徳島県教職員組合事務所乱入事件での逮捕者の一人
<<(略)一九九八年には小林の『戦争論』が発売され、漫画という手法で歴史修正主義の主張が堂々とまかり通るようになった。ネット右翼の活動家を取材した石橋英昭は「取材相手の多くが、小林よしのり氏の漫画『ゴーマニズム宣言』に影響を受けたと話したのが、印象的だ」と述べている。
小林の『戦争論」は、「日本会議」の主張をそのまま漫画にしたような内容で、目新しいものではないが、漫画という表現手法や「大東亜戦争肯定論」を「公共心」の問題と関連付けた点は「新しさ」「面白さ」「痛快さ」があった。(略)
>>
最近の小林はネトウヨを批判しているという。つまり、彼らを生み出した自分の責任にはまったく無自覚なのだ。自己批判が期待できないとなれば、外部から逐一問題点を指摘してやるしかない。
批判の対象としては、やはりまず『戦争論』を取り上げることにする。
■ 戦争論=「大東亜戦争」正当化論
小林の『戦争論』は、一言で言ってしまえば、アジア諸国民の死者二千万、日本人にも三百万という惨禍をもたらした先の大戦を正当化し、旧帝国政府・軍部を免責するために書かれた歴史修正主義マンガである。この歴史の歪曲・修正を始めるにあたって、まず小林は先の大戦を「大東亜戦争」と呼ぶべきだという主張から始める[3]。
<<今から50数年前 日本は東アジア全域で戦争をした
相手は支那(中国)大陸の毛沢東率いる中共軍 蒋介石率いる国民党軍 アメリカ・オランダ・イギリス・フランスなどである
教科書に載っているように太平洋戦争っていったらアメリカとだけ戦ったような気がするが…
日本はアジアに大東亜共栄圏を作ろうという とんでもない構想を後づけにせよ掲げて戦ったので 大東亜戦争 と呼んだほうが わかりやすい
中には「大東亜戦争」と聞いただけで右翼とレッテル貼りしてくる人もいるが 知ったこっちゃない
「大東亜」のほうが 大・東アジアだから 戦場がわかりやすいのだ
>>
小林はこう言うが、では最初にアメリカに喧嘩をふっかけたハワイの真珠湾は東アジアなのか? 米軍相手にロクな補給もなく「餓島」と呼ばれるほどの凄惨な戦いを繰り広げたガダルカナル島も東アジアなのか? 水木しげる氏が左腕を失ったニューブリテン島(パプアニューギニア東部)は?
「戦場がわかりやすい」というなら、もちろん現在の標準的な呼称である「アジア太平洋戦争」のほうがはるかにわかりやすい。にもかかわらずこれを「大東亜戦争」と呼びたがるのは、戦争当時政府がこの呼称を使ったのと同じ意図、つまり、アジア諸国への侵略を欧米植民地主義からのアジアの解放(「大東亜共栄圏」建設)に見せかけたいという意図があるからだ。
「「大東亜戦争」と聞いただけで右翼とレッテル貼りしてくる」人の判断はまったく正しい。小林も含め、この呼称を使いたがる者たちは、戦争責任を否定し、日本の侵略戦争を正当化しようとする者たちなのだ。
[1] 安田浩一 『ネットと愛国』 講談社 2012年 P.124
[2] 田中彰 『ネット右翼と歴史修正主義』 戦争責任研究 No.85(2015年冬季号)
[3] 小林よしのり 『新ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論』 幻冬舎 1998年 P.27-28
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/935.html
>ケツの穴が小さい、潔癖症(病的)、リベラルの悪い癖。
はあ、そうですか。
投稿欄にも書いてますが、己の過去の所業にケジメもつけず、
いけしゃあしゃあと偉そうなこと宣っているこの御仁が、
まるで信用に値する人間でないということを言っているんですがね。
「潔癖症(病的)」とまで断罪するであれば、
何を以ってそこまで判断したのか言っていただかないと
単なる印象操作、誹謗中傷のイチャモンです。
>人間の考えは日々変わるのが当たり前。特に近年は変化が激しい中で、新しい考えが出来ないのは正に勉強不足としか云えない。
>こんな偏狭な人間ばかりでは味方を敵に回すことになっリ、これこそ利敵行為だ。
顔を洗って出直してこい!
別に変節がすべて悪いとは言っていないですよ。一般論にすり替えて誤魔化しなさんな。
顔を洗って出直すのはお前さん。
>小林よしのりの変節は誠に歓迎すべき、良いことではないか。味方になってくれてるのを叩くことはないだろう。
上記の理由で、私は小林よしのりをまったく信用していない。なので投稿した。
騙されてる人もいるかもしれないからね。
それを踏まえた上で歓迎するというのなら、ご勝手にどうぞ。それこそ人それぞれ。
http://www.asyura2.com/16/senkyo217/msg/935.html#c2
既に阿修羅でも論ずるに値しない御仁であることが知れ渡ってきていますが、
まだ騙される人がいるかもしれないので念のため。
我田引水で恐縮ですが、過去「晴れ間」とやりあった際の私のコメントをリンクします。
この御仁からは、目出度く「反ユダヤ主義の陰謀論者」のレッテルを張られました。(笑)
●欧米イスラエルの尖兵
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html#c19
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c7
※こちらは全文引用します。
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c19
===(引用開始)=======================================================
>晴れ間
【反ユダヤ主義はどのように作られ、イスラエル問題はどのように封殺されるか】
あんたの言動からはこれが垣間見えてくるよ。
そして、そんなあんたの背後にあるヨーロッパの言論空間の闇を想像すると、夏なのにうすら寒さを覚えてくる。
===(引用完了)=======================================================
●シオニスト
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c29
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c35
●ネトウヨと同レベル
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c38
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c10
>西ローマ・カトリック世界で文献が消失していたとしても、東ローマ帝国滅亡に伴って多数の亡命者
>が保存されていた文献を西に運んだそうですから、遅かれ早かれ「復興」はあったでしょう。
無知と傲慢による粗雑な妄想。
西ローマ帝国は476年、ゲルマン人傭兵オドアケルにより滅亡。
東ローマ帝国は1453年、オスマン帝国により滅亡しますが、それより前に一度、1204年に十字軍により滅亡しています。(復興は1261年)
東西ローマ帝国を滅ぼしたヨーロッパ人は、もちろん復興しないし、ましてや文明の継承などしません。
歴史を謙虚に受け止めることが出来ない点は、ネトウヨと同じ。
気が向いたら、他の出鱈目も指摘する。
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c15
>中東や北アフリカの地をヴェールも被らずに女が一人で旅すれば、
>強姦されたり殺されたりするのがオチだというのは、常識です。
>日本人の男も、何人も殺されているではないですか。
>「困ったときには助けてくれる」など、何を寝とぼけたことを言っているのですか?
無知と偏見を助長する悪質なデマ。
私は中東・北アフリカを過去3度(シリア・トルコ・チュニジア)旅しているが、
「晴れ間」の言うような命の危険にあったことはないし、犯罪に巻き込まれたこともない。
旅先で一人旅の女性にも2人会っているが、2人共ヴェールは被っていなかったし、堂々としてました。
勿論、時・場所あるいは人によっては危険に遭遇する可能性がありますが、
それこそ、世界中の至るところで起こりうる話だし、イスラム社会特有のものではありません。
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c17
>「侵略」になったことは確かですが、主体を「キリスト教国家」とみるべきか否かは分かりません。
>当時の国家は「王権」が支配する範囲であって、「国民国家」は存在しませんからね。
>彼らは、「所有権」が明確でない「未開の地」を我先に争い取って富を得ようとした。
>「未開の地」であった(と見られた)ことが決定的です。(根拠のないことではありません。)
【欧米イスラエルの尖兵】どころか【植民地主義の亡霊】であることを吐露した、
侵略するヨーロッパ諸国の側に立った、唾棄すべきコメント。
まさに、それこそがヨーロッパ諸国による植民地化を正当化すべく作られた論法ですね。
↓
万国公法 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E5%9B%BD%E5%85%AC%E6%B3%95
===(一部引用開始・・・2.2 条約体制 の途中の文)=================================
しかしこの近代国際法の「万国平等」という理念は単なる理念に留まり、現実には万国に普遍的に適用されるようなものではなく、それは本来キリスト教諸国間だけに通用する「キリスト教国国際法」(“International law of Chirstendom”)ともいうべきものであった。
近代国際法は、崇高な正義と普遍性とを理念としているが、他方、非欧米諸国に対しては非常に過酷で、欧米の植民地政策を正当化する作用を持っていた。
この国際法は適用するか否かについて「文明国」か否かを基準としているが、この「文明国」とは欧米の自己表象であって、いうなれば欧米文明にどの程度近いのかということが「文明国」の目安となっており、この目安によって世界は3つにカテゴライズされる。
まず欧米を「文明国」、オスマン帝国や中国、日本等を「半文明国」(「野蛮国」)、アフリカ諸国等を「未開国」とした。
「半文明国」に分類されると、主権の存在は認められるものの、その国家主権には制限が設けられる。具体的には不平等条約を砲艦外交(軍艦や大砲といった軍事力を背景に行われる恫喝的な外交交渉)によって強制された。
さらに「未開国」と認定されると、その国家主権などは一切認められず、その地域は有力な支配統治が布かれていない「無主の地」と判定される。近代国際法は「先占の原則」(早期発見国が領有権を有する原理)を特徴の一つとして持っていたので、「未開国」は自動的に「無主の地」とされ、そこに植民地を自由に設定できるということになる(小林2002)。
===(引用完了)=======================================================
(補足)
上記引用にて、「キリスト教国国際法」(“International law of Chirstendom”)
なる言葉も使われてます。
>「侵略」になったことは確かですが、主体を「キリスト教国家」とみるべきか否かは分かりません。
よって、この言葉も卑劣な嘘。
>>10のリンク先でもそうだったが、よくもまあこれだけ嘘出鱈目が言えるもんだ。
また気が向いたら、他の出鱈目も指摘する。
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c18
>なおオバマは、オランドと並んで、「イスラムは平和の宗教」「イスラムとテロは無関係」と繰り返し唱えていた政治家だ。
>テロがイスラムの「ジハード思想」に由来していることを知っている人々は、この態度を批判している。
一見まともそうなコメントの中でもイスラムヘイトは忘れない「晴れ間」。
パレスチナを侵略し、植民地化するイスラエルは明らかな悪ですからね。
これを正当化したいシオニストの立場としてイスラームの悪魔化を謀っているのでしょう。
「未開な野蛮人を文明化する」として、植民地を正当化したかつてのヨーロッパ諸国と同根。
我田引水ながら、「晴れ間」についての以下自コメントをリンク。
●「晴れ間」の正体まとめ
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c10
●植民地主義の亡霊
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c18
※天木直人はとっくに見限っているので、愚にもつかないこの記事にはノーコメント。
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html#c16
>イスラム原理主義組織の資金ルート解明は重要である
>それは今の世界の言論は反イスラムと親イスラムの堂々巡りで、親イスラム派は反イスラム=シオニストの手先と断定する傾向があるからだ
一つ指摘を。
私が「晴れ間」をシオニストと断定したことについては、以下の自投稿に絡んできた「晴れ間」とやりあった結果です。(コメント29〜35のあたり)
理由なく言ってるわけではないので念のため。
・(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html#c28
>阿修羅のこの板にも「反ユダヤ主義の陰謀論者」が出没しています。(彼らは脳弱な上にパラノイアですから、相手にしてはいけません。)
こんな捨て台詞を吐いていたのにのこのこ現れてきましたね。
「脳弱な上にパラノイア」のあたりが負け犬の遠吠えらしくて香ばしい。
>この板に「反ユダヤ主義の陰謀論者」が張り付いていますが、彼らが「理性的で人間主義的な立場からのイスラム批判」を攻撃するのと、「陰謀論」を唱えるのとは、表裏一体の関係にあることを理解しましょう。
指摘事項にまともに反論できないから、レッテル張りの妄言を繰り返すことになる。
私の以下投稿にも執拗に絡んできた癖に、指摘事項には何一つまともに反論出来なかった。
・(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
その際の「晴れ間」の振る舞いについて軽くまとめたのが>>10の最後のリンクだが、
周知の意味で再掲および該当の内容を転載する。
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c38
===(一部引用開始)=======================================================
この「晴れ間」、知性をアピールする割に、やっていることは言い掛かりのレッテル張り、悪口雑言。詭弁。すり替え。揚げ足取り。
まともに反論できないと、何度も嘘を繰り返す。それは「晴れ間」が嫌悪しているナチスの所業と同じではないのか。これでは私がやり合ってきたネトウヨと大して変わらない。
===(引用完了)=======================================================
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c20
>この板にも取り付いている HIMAZIN というのは阿修羅の典型的な「反ユダヤ主義の陰謀論者」であるから、良識ある人は相手にしない方がよい。時間の無駄である。
こう言いつつも本人は無視できない。でも反論するとボロが出るからできない。
だから、負け犬の遠吠えになる。
「相手にしない方がよい。時間の無駄である。」とはこっちの台詞だが、
壊れた蓄音機の如く嘘出鱈目の偏見を繰り返しているので、適宜対応している。
既に以下リンク先に私が言いたいことを書いているので要点を転載する。
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c20
●以下は、末尾まですべてリンク先からの転載。
>
指摘事項にまともに反論できないから、レッテル張りの妄言を繰り返すことになる。
私の以下投稿にも執拗に絡んできた癖に、指摘事項には何一つまともに反論出来なかった。
・(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
その際の「晴れ間」の振る舞いについて軽くまとめたのが>>10の最後のリンクだが、
周知の意味で再掲および該当の内容を転載する。
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c38
===(一部引用開始)=======================================================
この「晴れ間」、知性をアピールする割に、やっていることは言い掛かりのレッテル張り、悪口雑言。詭弁。すり替え。揚げ足取り。
まともに反論できないと、何度も嘘を繰り返す。それは「晴れ間」が嫌悪しているナチスの所業と同じではないのか。これでは私がやり合ってきたネトウヨと大して変わらない。
===(引用完了)=======================================================
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html#c37
この点も既に以下リンク先で「晴れ間」に指摘した。>>37と同様に要点を転載する。
※
尚、当時「晴れ間」からまともな反論は来なかった。
どうせこれも「反ユダヤ主義の陰謀論者は相手にしない」と逃げるだろう。
なので、いままでと同じく第三者に向けて「晴れ間」の立ち位置を明らかにするための転載である。
煙に巻かれ、騙されないために。
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html#c16
●以下は、末尾まですべてリンク先からの転載。
イスラーム過激派の台頭を許すような中東世界の混乱を招いた歴史的要因ともいうべき
オスマン帝国解体、アラブ世界分割、イスラエル建国という題目のパレスチナ強奪。
更にはその延長線でのイラク・リビア・シリア侵略、
イスラエルによる恒常的なパレスチナの破壊・収奪・虐殺。
中東イスラーム世界に対する、これら欧米イスラエルの犯罪・蛮行を棚に上げて
よくもまあ執拗に「イスラーム=悪」を唱えられるもんだ。
だからこそ、あなたをネトウヨと同レベルだと言っている。
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html#c39
最新の目次
↓
小林よしのり徹底批判【目次】
http://vergil.hateblo.jp/entry/2016/10/31/194530
・・・現在、(1)〜(12)まで記事あり。
http://www.asyura2.com/16/senkyo218/msg/904.html
そもそも私の以下投稿に執拗に絡んできた癖に、
指摘事項に何一つまともに反論出来なかったのは「晴れ間」なんだが。
↓
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
直接のやり取りでは何一つまともに反論出来ない癖に、
他所で嘘出鱈目満載の印象操作をされてはたまらないので、
私に関する誹謗中傷について反論していく。
まず、「晴れ間」の言動パターンを列挙。
的を得ているか否かは後述の指摘と比較してみて下さい。
・反論相手への根拠の無いレッテル張り
・反論相手への知性、理性、品性を感じさせない悪口雑言
・詭弁、すり替え、揚げ足取り
・嘘出鱈目の長文コメント連投による誤魔化し
・悪質な印象操作
>阿修羅に HIMAZIN という「反ユダヤ主義の陰謀論者」がいる。この人物はどうでもよい。
どうでもいいわりに、後段で長々と講釈を垂れている。よほど悔しかったのだろう。
>「イスラム信者と思われる 77NFlyiBvM」の主張 (私のイスラム批判への反論??) を見る前に、「 77NFlyiBvM」」が共鳴しあっている「反ユダヤ主義の陰謀論者HIMAZIN 」の思考?? の特徴を見ておこう。
>「反ユダヤ主義の陰謀論者 HIMAZIN は、ストーカーのように私の投稿コメントの周りに張り付いている。この執念深さは、何か異常な性癖を感じさせる。
「晴れ間」が壊れた蓄音機の如く印象操作を繰り返すから、新規の読者が煙に巻かれて騙され内容に注意喚起している。
過去の私がそうだったけど、日本人は全般的にイスラームに疎く、欧米イスラエルに都合の良い情報に騙されやすい。
阿修羅の読者はリテラシーが高い人も多いので、「晴れ間」の正体は大分周知されていると考えているが、
放置するとすぐ長文コメント連投で暴走するため、たまに私が対応している。
ストーカー、異常な性癖は単なる印象操作。
「晴れ間」のイスラムヘイトなコメントの量に比べたら大したこと無いと自認しているが、判断は読者に委ねる。
こんな人物相手に聖人君子でいられる程、私も人間が出来てはいない。
>HIMAZIN は、簡単に言えば「低脳/低学力」なのだ。学校教育(高校・大学) で、きちんとした教育を受けていないし、自分でもきちんとした勉強をしていない。
印象操作。これが知性のある人間の言うことか。
私の指摘に反論出来ない故に、異常者に仕立て上げようとしている。
>同人は、イスラム批判をする私を「ナチ」「レイシスト」と罵るが、自分が使っている言葉の意味さえ理解していないようだ。
>「ナチズム」や「ファシズム」「全体主義」の問題など、考えたこともないのだろう。
同上。私が「晴れ間」に「欧米イスラエルの尖兵」「シオニスト」「植民地主義の亡霊」「ネトウヨと同レベル」と言う際には根拠を示した上で言っている。
そうでないと単なる誹謗中傷になるから。
しかし、何一つ「晴れ間」は反論出来なかった。
↓
・欧米イスラエルの尖兵
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html#c19
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c7
・シオニスト
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c29
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c35
・植民地主義の亡霊
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c18
・ネトウヨと同レベル
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c38
>ところが、低脳の「陰謀論者」HIMAZIN の頭にかかると、この「反ユダヤ主義」(人種/民族差別としてのユダヤ人差別に反対する立場) の語は「シオニスト」や「イスラエル支持者」に転換してしまうらしい。同人の脳の中では「自分勝手な変換」が起きる仕様になっているようだ。そういうプログラムが埋め込まれているようだ。
悪質な印象操作。別に転換はしていない。根拠を示して言っている。上記リンク参照。
>自明のことであるからことさら書かないが、私は「人種差別」にも「イスラエルの対パレスティナ政策」にも反対している。
「晴れ間」には自明かもしれないが、私は「晴れ間」が上記に関する投稿、コメントをしているのを見たことが無い。
少しはあるのかも知れないが、膨大なイスラムヘイトと比べたら、上記の言い訳をする程度のものであることは、それこそ自明である。
>また、「イスラエルの対パレスティナ政策」に反対であるからといって、自動的に「イスラム万歳」「イスラム命」にはならない。
すり替え。そのようなことを言ってるわけではない。
>※因みに、「世俗主義」であるはず?? のパレスティナ自治政府もまた「イスラム批判派」(元ムスリムを含む) を弾圧している。逮捕投獄し拷問をかけている。
>過去には、アラファトがPLOの資金を全て私物化し、それを未亡人が持ち去った事実もあった。拷問と公金の私物化。この「民主主義と人権の欠如」の原因はどこにあるのだろうか。
舌先も乾かぬうちにイスラエルではなくパレスチナを避難する愚劣さ。人として救いようがない。
>「反ユダヤ主義の陰謀論者」HIMAZIN の「低脳/低学力」ぶりを端的に示すもう一つの例は、私を「ナチ」呼ばわりしていることである。
上記リンク「ネトウヨと同レベル」参照。
これも根拠を示した上で言っているが反論できなかった。
>HIMAZIN は「全体主義宗教」の擁護者であり、「人種差別」としての「反ユダヤ主義」を標榜している。
どこで私が人種差別しているか、具体的な指摘がないので、単なる誹謗中傷。
>HIMAZIN は「反ユダヤ主義の陰謀論者」であるが、「陰謀論」こそ「現代の反ユダヤ主義」である。
はあ、そうですか。嘘出鱈目の上での結論なので、説得力無し。
以上、「晴れ間」の欺瞞をあぶり出す一助となれば幸いである。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/439.html
以下投稿への反論として。
●「陰謀脳」と「カルト脳」 (1) 「"反ユダヤ主義批判"= "シオニズム支持"」と考える低学力者・・・晴れ間投稿
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/436.html
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/509.html
以下投稿への反論として。
●「陰謀脳」と「カルト脳」 (1) 「"反ユダヤ主義批判"= "シオニズム支持"」と考える低学力者・・・晴れ間投稿
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/436.html
http://www.asyura2.com/17/kokusai17/msg/278.html
・反論相手への根拠の無いレッテル張り
・反論相手への知性、理性、品性を感じさせない悪口雑言
・詭弁、すり替え、揚げ足取り
・嘘出鱈目の長文コメント連投による誤魔化し
・悪質な印象操作
悔しかったら、ご自慢の知性と理性で今まで私が指摘したコメントに反論してみたら如何。
↓
●外交の根本転換を迫るダッカテロ事件とそれに気づかない日本 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘・・・私の投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
●アレッポの女性が拷問を語る、テロリストには女性は人間ではなかった(Sputnik)・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html
●最後に凄みを見せたオバマとひとたまりもないプーチン 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html
あんたからすれば、私はこの程度の人間らしい。真っ向から論破するなど造作もないだろう?
↓
>HIMAZIN は、簡単に言えば「低脳/低学力」なのだ。学校教育(高校・大学) で、きちんとした教育を受けていないし、自分でもきちんとした勉強をしていない。
それなのに、論破どころかまともな反論が一つも無いのはどういうことか。
下らんご託を延々垂れ流す前に、鏡で自分自身を見直してみることだ。
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/511.html#c1
管理人殿
重複投稿の件、私の勇み足でした。
リンク投稿の削除と投稿可能数0について、ペナルティとして受け入れます。
ただし、管理人殿も言及してますが、本体投稿の削除については受け入れられません。
本体投稿は下記リンク先投稿内容の大半が私への誹謗中傷であるため、反論としてフォローアップ投稿したものです。
↓
●「陰謀脳」と「カルト脳」 (1) 「"反ユダヤ主義批判"= "シオニズム支持"」と考える低学力者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/436.html
私の本体投稿の内容に問題が無いのであれば、反論を力ずくで封じられた形になるので、削除されたことは大変心外です。
他のペナルティは全て落ち度として受け入れるので、本体投稿の復活だけは宜しく願いします。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/475.html#c6
そもそも私の以下投稿に執拗に絡んできた癖に、
指摘事項に何一つまともに反論出来なかったのは「晴れ間」なんだが。
↓
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
直接のやり取りでは何一つまともに反論出来ない癖に、
他所で嘘出鱈目満載の印象操作をされてはたまらないので、
私に関する誹謗中傷について反論していく。
まず、「晴れ間」の言動パターンを列挙。
的を得ているか否かは後述の指摘と比較してみて下さい。
・反論相手への根拠の無いレッテル張り
・反論相手への知性、理性、品性を感じさせない悪口雑言
・詭弁、すり替え、揚げ足取り
・嘘出鱈目の長文コメント連投による誤魔化し
・悪質な印象操作
>阿修羅に HIMAZIN という「反ユダヤ主義の陰謀論者」がいる。この人物はどうでもよい。
どうでもいいわりに、後段で長々と講釈を垂れている。よほど悔しかったのだろう。
>「イスラム信者と思われる 77NFlyiBvM」の主張 (私のイスラム批判への反論??) を見る前に、「 77NFlyiBvM」」が共鳴しあっている「反ユダヤ主義の陰謀論者HIMAZIN 」の思考?? の特徴を見ておこう。
>「反ユダヤ主義の陰謀論者 HIMAZIN は、ストーカーのように私の投稿コメントの周りに張り付いている。この執念深さは、何か異常な性癖を感じさせる。
「晴れ間」が壊れた蓄音機の如く印象操作を繰り返すから、新規の読者が煙に巻かれて騙され内容に注意喚起している。
過去の私がそうだったけど、日本人は全般的にイスラームに疎く、欧米イスラエルに都合の良い情報に騙されやすい。
阿修羅の読者はリテラシーが高い人も多いので、「晴れ間」の正体は大分周知されていると考えているが、
放置するとすぐ長文コメント連投で暴走するため、たまに私が対応している。
ストーカー、異常な性癖は単なる印象操作。
「晴れ間」のイスラムヘイトなコメントの量に比べたら大したこと無いと自認しているが、判断は読者に委ねる。
こんな人物相手に聖人君子でいられる程、私も人間が出来てはいない。
>HIMAZIN は、簡単に言えば「低脳/低学力」なのだ。学校教育(高校・大学) で、きちんとした教育を受けていないし、自分でもきちんとした勉強をしていない。
印象操作。これが知性のある人間の言うことか。
私の指摘に反論出来ない故に、異常者に仕立て上げようとしている。
>同人は、イスラム批判をする私を「ナチ」「レイシスト」と罵るが、自分が使っている言葉の意味さえ理解していないようだ。
>「ナチズム」や「ファシズム」「全体主義」の問題など、考えたこともないのだろう。
同上。私が「晴れ間」に「欧米イスラエルの尖兵」「シオニスト」「植民地主義の亡霊」「ネトウヨと同レベル」と言う際には根拠を示した上で言っている。
そうでないと単なる誹謗中傷になるから。
しかし、何一つ「晴れ間」は反論出来なかった。
↓
・欧米イスラエルの尖兵
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html#c19
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c7
・シオニスト
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c29
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c35
・植民地主義の亡霊
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c18
・ネトウヨと同レベル
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html#c38
>ところが、低脳の「陰謀論者」HIMAZIN の頭にかかると、この「反ユダヤ主義」(人種/民族差別としてのユダヤ人差別に反対する立場) の語は「シオニスト」や「イスラエル支持者」に転換してしまうらしい。同人の脳の中では「自分勝手な変換」が起きる仕様になっているようだ。そういうプログラムが埋め込まれているようだ。
悪質な印象操作。別に転換はしていない。根拠を示して言っている。上記リンク参照。
>自明のことであるからことさら書かないが、私は「人種差別」にも「イスラエルの対パレスティナ政策」にも反対している。
「晴れ間」には自明かもしれないが、私は「晴れ間」が上記に関する投稿、コメントをしているのを見たことが無い。
少しはあるのかも知れないが、膨大なイスラムヘイトと比べたら、上記の言い訳をする程度のものであることは、それこそ自明である。
>また、「イスラエルの対パレスティナ政策」に反対であるからといって、自動的に「イスラム万歳」「イスラム命」にはならない。
すり替え。そのようなことを言ってるわけではない。
>※因みに、「世俗主義」であるはず?? のパレスティナ自治政府もまた「イスラム批判派」(元ムスリムを含む) を弾圧している。逮捕投獄し拷問をかけている。
>過去には、アラファトがPLOの資金を全て私物化し、それを未亡人が持ち去った事実もあった。拷問と公金の私物化。この「民主主義と人権の欠如」の原因はどこにあるのだろうか。
舌先も乾かぬうちにイスラエルではなくパレスチナを避難する愚劣さ。人として救いようがない。
>「反ユダヤ主義の陰謀論者」HIMAZIN の「低脳/低学力」ぶりを端的に示すもう一つの例は、私を「ナチ」呼ばわりしていることである。
上記リンク「ネトウヨと同レベル」参照。
これも根拠を示した上で言っているが反論できなかった。
>HIMAZIN は「全体主義宗教」の擁護者であり、「人種差別」としての「反ユダヤ主義」を標榜している。
どこで私が人種差別しているか、具体的な指摘がないので、単なる誹謗中傷。
>HIMAZIN は「反ユダヤ主義の陰謀論者」であるが、「陰謀論」こそ「現代の反ユダヤ主義」である。
はあ、そうですか。嘘出鱈目の上での結論なので、説得力無し。
以上、「晴れ間」の欺瞞をあぶり出す一助となれば幸いである。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
管理人殿
早速の対応ありがとうございます。改めて本文のみ投稿し直しました。
↓
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/475.html#c10
お久しぶり。
ISIS絡みでは全く意見が合わないけれど、「晴れ間」に対する認識はほぼ同じです。
ただ一つ、過去コメントからすると、「彼」ではない模様。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html#c3
>この自民党にこの支持者ありってところだな。
そのとおりですね。
Je0qcGqoyXU はかなり昔から阿修羅掲示板に沸いてるからだいぶいい年のはずだが、
垂れ流すのは延々と幼稚なコメント。
その精神性はでんでん安倍に通じる。
本人はストレス発散と宣っているが、いい年しながら何年も幼稚なコメントを連投してくるあたり、
どこまで現実の生活が荒廃しているのか想像するだに悍ましい。
>Je0qcGqoyXU
あらら、図星だったか。見事な捨て台詞。
>結局
>自民党の政治家や自民支持者に暴言を吐いて
>日常の憂さを晴らしているだけじゃないのか?www
暴言なんか吐いていないよ、お前さんじゃあるまいし。
まともに反論出来ないから何としても相手を自分のレベルまで落としてやろうという、
幼稚でさもしい発言。
自分のレベルでしか推し量れないから、己れの卑しさを相手に投影している。
鏡を見なさい。と言っても馬の耳に念仏かな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/631.html#c259
>Je0qcGqoyXU
やはりまともに反論できない。
だから相手を引きずり下ろそうと、以下発言に縋るしかない。
>で、結局お前さんは何のために
>この掲示板に書き込みをしているのだ?
>誤魔化してないで
>肝心な質問に答えてもらおうか?
阿修羅掲示板の趣旨の通り、世に起こる事象に対する真実の追求です。
お前さんに言っても理解出来ないから言わなかっただけ。
ただ、このことで「逃げた」とピーピー泣き喚かれても鬱陶しいので、今回答しました。
>俺は、何度も言っているようにストレス解消の為だ
>俺にとって、やっている効果は十分にある
>相手をたやすく論破していく、これほど爽快な物はないww
「ぼくちゃん幼稚なんです」と今更言われても、こちらはとっくに承知しているよ。
お前さんには論破なんて出来ない。ただただ屁理屈こねて逃げ回っているだけ。
ネトウヨ全般に言えることだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/631.html#c275
>Je0qcGqoyXU
>まだ、いたのか?お前ww
>とっくに逃げたと思ってたww
四六時中張り付いてるぼくちゃんに言われても説得力無し。
>しかし暇人のくせにレスポンスわり〜なw
何も言い返せないからHNにイチャモンをつける末期症状。
>それじゃ、お前がここで追及できた真実というものを
>具体的で明快な裏付けと共に披露していただこう
それを認めたくないから勝手な要求を突きつけて誤魔化す。
しかも、いい年して人へのお願いの仕方をまるで弁えていない。
全くお話になりませんな。
地縛霊の如く何年ここに張り付いても、お前さんが俗世で抱いている劣等感は解消出来ません。
いい加減成仏しましょう。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/631.html#c279
>Je0qcGqoyXU
ふむ、私のコメントから早くも20分後に>>280、見事な粘着ぶり。
更に深夜回ってからの>>281、余程悔しかったんだな。
>結局のところ
>ろくな反論一つもできず
>下手な言い訳と汚い言葉ばかりを書きなぐり
>大恥だけをかいて
>それでも必死に頑張って強がっているww
鏡に向かってキャンキャン吠える犬みたい。これ全部お前さんのことだね。
地縛霊だけに往生際が悪いどころか、彼我の分別も無くなったか。いと哀れ。
>>279に書いた通り、何も言い返せないお前さんの負け。後はごまかしの難癖。
私はお前さんの保護者じゃないからね。
いちいち聞き分けのないワガママに付き合う道理は無いんだよ、ぼくちゃん。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/631.html#c284
>お前なんかに俺が粘着するわけがねえだろうww・・と
>いう意味を込めて、一日以上レスを空けたw
わざわざ「空けた」と言ったんだから、粘着している自覚ありということ。
そして、お前さんが四六時中粘着しているのは、私に対してではなく阿修羅掲示板。
>俺に粘着されていると妄想するのは構わないが
>それが嫌なら、俺に宛ててレスするな!!
>>251を読み返してみな。
私はS.Tさんに対してレスをし、お前さんの評価を述べただけ。
その評価に対し、お前さんは無視できなかったから、>>253で私に宛ててレスをしてきた。
先に絡んできたのはお前さん。
やはり負け犬の遠吠えしか出来ない。しかも事実を正面から受け入れられない。
>ここもそろそろ終了だなw
完全に行き詰まっているもんねえ。逃げ出すと思われたくないから誤魔化さないとね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/631.html#c292
安倍でんでん内閣の行き着く先はこれ。
幼稚、見苦しい、往生際が悪い、悍ましい。
予想をはるかに越えた醜悪な実態が次々曝け出され、安っぽいメッキもどんどん剥がれてくる。
粘れば粘るほど更なる醜態を晒すだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/466.html#c13
猿以下なんで、反省など出来んでしょう
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/825.html#c36
>籠池が哀れ? 自業自得だろが。
この点は同意見。
>それよりこんなやつに加担して大騒ぎの渦中に巻き込まれたアッキーのほうがよほど可哀想だとおれはおもうね。
でもここでお前さんの正体と浅はかさが丸出し。
安倍でんでん夫婦の逃げきりは許さんよ。明日が見ものだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/721.html#c7
理性も知性もかなぐり捨てて、居直りと強弁でゴリ押し。
ネトウヨをゴキブリとするなら、さしずめその親玉といったところ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/247.html#c48
登校の信憑性を量るバロメータ程度にはなるけど。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/279.html#c13
笛吹けど踊らず。事実を前に妄想空回り。
思考停止したネトウヨの哀れな末路。
いつにも増して「w」がヤケクソですな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/297.html#c57
よみがえる中東和平<3>
2017年5月24日 田中 宇
5月23日、米国のトランプ大統領が2日間のイスラエル・パレスチナ訪問を終えた。私は一昨日やその前の記事で、トランプ今回の訪問中に、予定外の行動として、イスラエルのネタニヤフ首相と、パレスチナのアッバス大統領を8年ぶりに引き合わせ、中東和平交渉の再開までこぎつける可能性があると考えたが、それは起こらなかった。(よみがえる中東和平<2>)(よみがえる中東和平)
トランプは今回のイスラエル訪問時、前日までのサウジアラビアでの会合で、アラブ諸国が、イランという共通の脅威と対峙するため、イスラエルと本気で和解したがっていること、和解にはパレスチナ和平が必要であること、イスラエルにとってアラブ諸国と和解する大きな好機であること、イスラエルとパレスチナの直接交渉が必要なことなどを、何度かの演説や、イスラエル首脳陣との会談の中で何度も語った。トランプは、パレスチナ和平を進めることがイスラエルの国益になると言って、イスラエルを説得しようとした。この点は、私がこれまでの関連記事に書いた事前の分析どおりだ。(Trump Tells Israel Its Arab Neighbors Agree on Iran Threat)(Warmth and scale of Trump-Saudi embrace could spell trouble for Netanyahu)
だが、トランプから説得を受けているネタニヤフが、アッバスと会いたがっていないことは、この2日間のネタニヤフの演説から明白だった。ネタニヤフは何度かの演説の中で、パレスチナについてほとんど触れなかった。ネタニヤフは、トランプの力説に呼応して、アラブ諸国との和解の必要性については何度か述べたが、和解の前提としてやらねばならないパレスチナとの和平締結(西岸入植地の建設凍結、交通遮断など占領行為の解除、土地交換などによる国境線の確定)を進める気がないことを示唆した。ネタニヤフは今回、パレスチナ和平の前提として、西岸の治安維持権をイスラエルが持ち続けることを改めて主張したが、これは占領行為の継続を意味する。(Trump Tells Israelis: Arab Leaders Ready to Take Steps Toward Israel if Peace Process Gains Pace)(As Trump Hints at Making Mideast Great Again, Netanyahu Sets Red Lines)
ネタニヤフの連立政権には2国式を拒絶する右派が多く、パレスチナ側に対するわずかの譲歩にも猛反対する。今回トランプに対する「見せ金」(信頼醸成措置)として、ネタニヤフが、西岸での交通遮断の緩和やC地区でのパレスチナ人の建設行為への許可など、わずかな譲歩としての新政策を閣議で可決しようとしたところ、閣内の右派に強く反対された。新政策は何とか可決できたが、トランプが帰国した後、本当に実行されるかどうか大いに疑問だ。ネタニヤフは、パレスチナ国家に絶対反対の右派にが席巻する今の連立政権の維持を最優先にしており、アラブ側からいくら良い条件を出されてもアッバスと会う気がない。トランプの仲裁でアッバスと会ったら、その時点でネタニヤフは西岸占領の終了に向けた何らかの譲歩をせねばならなくなるからだ。このことは、トランプも事前に知っていただろう。政権内の右派の強硬さは事前に報じられていた。(Preparations for Trump’s Visit Expose Political Rifts in Israel)
私は、ネタニヤフが会う気がないのを感じつつも「ネタニヤフとアッバスを会談させさえすれば和平交渉を始められる。2人を会談させるのが目的でないなら、トランプがイスラエルに来る理由がない」と考えて「これまでしばしば奇想天外な即興をやってきたトランプが、今回も異例なやり方で、ネタニヤフとアッバスを会談させようとするのでないか」と予測した。だが、この予測は間違っていた。トランプは、ネタニヤフとアッバスを無理矢理に会わせることをしなかった。これによって私の前に残った疑問は「結局のところ、トランプは、イスラエルに何しにきたのか?」ということだ。高邁な抽象論だけを語っても、それはオバマ前大統領のように、イスラエル人に馬鹿にされ、アラブ人に失望されるだけだ。(Trump heads to wary Israel in search of the 'ultimate deal')(Trump, Netanyahu Cast Iran as Common Enemy)
▼トランプは昨年の選挙で米国民を扇動したように、イスラエル国民を和平の方向に扇動した
この疑問について答えになるものを、イスラエルの中道左派新聞であるハアレツが書いている。それは「トランプはイスラエルで『和平』を偉大な言葉として返り咲かせた」(In Israel, Trump Makes the Word 'Peace' Great Again)と題する記事だ。(In Israel, Trump Makes the Word 'Peace' Great Again)
同記事によると、中東和平交渉の座礁が長期化しているイスラエルでは「和平」が汚い言葉になっている。ほとんどの人が和平に絶望し、無気力で皮肉な態度をとっている。議会では、2国式の和平を支持する政党が左翼のメレツだけで、他の全政党が(和平でなく)西岸の隔離もしくは併合を求めている。トランプはイスラエルを訪問し、和平をめぐるこんな沈滞状態に活を入れた。トランプは、ネタニヤフらイスラエルの要人たちに「(前訪問地の)サウジアラビアでアラブ諸国の首脳たちと会い、イスラエルとアラブがISとイランという脅威に対して団結して当たることで中東を安定させられると強く感じた。パレスチナ問題を解決しさえすれば、すべてのアラブ諸国がイスラエルと和解し、団結できる。こんな好機はない」と力説し続けた。
かつてオバマもネタニヤフらに似たようなことを言ったが、冷笑されて終わった。だがトランプは違う。ネタニヤフはトランプに圧され、15年に首相になって以来、ずっと言わないようにしてきた「和平」という言葉を急に使い始めた。トランプ到着時の歓迎式典でネタニヤフが発したわずか3分間の演説の中に「和平」という言葉が7回も出てきた。トランプは就任後3か月で、パレスチナ問題を国際社会の中心課題に引き戻し、イスラエルが占領縮小をやらざるを得ないように仕向けている。ハアレツ紙の記事は、そのように指摘し、トランプ来訪を機にネタニヤフ政権はパレスチナへの態度を改めねばならないと書いている。(In Israel, Trump Makes the Word 'Peace' Great Again)
ハアレツに代表されるイスラエルの中道や左派の勢力は、トランプが今回の訪問で和平を鼓舞したことに感銘を受け、すでに強く影響されている。ハアレツは「トランプを支持し、西岸併合主義のイスラエル右派に反対する」(Editorial - With Trump, Against Israel's Annexationist Right)と題する社説も出している。社説では、ネタニヤフ政権を席巻する右派入植者集団を非難し、トランプの影響でネタニヤフが右派の傀儡色を弱め、占領政策を抑制し始めたことを評価している。(Editorial:With Trump, Against Israel's Annexationist Right)
この事態から読み取れるのは、昨年の米大統領選挙で、米国の有権者たちの「米国第一主義」への政治覚醒を扇動し、自らを大統領職に押し上げたトランプが、今度はイスラエルの有権者の「中東和平」への政治覚醒を扇動するために中東を歴訪し、それに対して早速ハアレツに象徴されるイスラエルの中道・左派の勢力が呼応して、トランプ支持、西岸併合主義反対の動きを開始していることだ。トランプは、中東和平をあきらめてしまっていた人々に活を入れるためにイスラエルに来たのだと考えられる。(Trump Talks Israel-Palestinian Peace, Offers No Details on Plan)
トランプが今回、ネタニヤフとアッバスを無理矢理に会談させ、中東和平交渉の再開にこぎつけても、ネタニヤフ政権に全くやる気がないままだと、和平は進まない。和平に反対する併合主義者を権力の周辺から排除してからでないと、和平にならない。その意味でトランプは、私自身のちんけな分析をはるかに超える戦略を持っていた。(Watch Live: President Trump And Israeli PM Netanyahu Joint Press Conference)
▼いずれ総選挙で和平反対の右派が下野する??
米政界でのトランプの登場は、扇動された一般市民の有権者がトランプを支持したからだけでない。米国の911以来の軍産複合体の隠然独裁体制が行き詰まり、弊害の方が大きくなったため、米国のエリート層の中に、トランプを大統領にして軍産独裁体制の破壊を試みるのが良いと考える人々が増えた結果でもある。同様にイスラエルでも、米国の中東覇権とテロ戦争の構図が縮小していきそうな中で、近隣のイスラム諸国のすべての敵視を扇動し続ける西岸併合主義が、イスラエルにとって利益から害悪に変わりつつあることを、エリート層(その多くが安保諜報軍事外交の関係者)が感じている。一般市民の有権者だけでなく、イスラエルのエリート層も、トランプがやってきて中東和平を扇動し、政府を席巻する反和平・併合主義の右派入植者集団を排除したいと考え始めている。(How Not to Botch a Peace Deal with Israel 101)
そんな中、イスラエルでは、トランプ来訪の予定が組まれたのと同時期に、中道左派の元首相で、若いころからイスラエル政界(軍人界、諜報界)でネタニヤフのライバル的な存在であるエフド・バラクが、次に総選挙になったら出馬して首相になることを目指す政治運動を再開している。バラクは12年に政界を引退していた。中東和平の機運が強まると、右派のネタニヤフでなく左派のバラクの出番が再び出てくる。ハアレツには「バラクを首相にするのが良い」とするコラム記事が掲載された。(Opinion:Ehud Barak Is Israel’s Only Chance)(Associates of Ehud Barak Lay Groundwork for Political Comeback)(イスラエル英雄伝:ネタニヤフとバラク)
ネタニヤフは今後、トランプやアラブ諸国に加え、安保関係者が多数を占める国内エリート層からも、入植地建設の凍結や西岸占領行為の緩和(=パレスチナ和平)を早く進め、アラブやトランプと協調せよと、圧力をかけられ続ける。だがその一方で、連立政権を席巻する併合主義者たちからは、和平などもってのほかだと猛反対され続ける。両者のバランスをとることがしだいに難しくなる。連立政権の組み直しにも失敗して解散総選挙になると、ネタニヤフでなくバラクもしくは他の政治家(中道のリブニ、右派のリーベルマンなど?)が首相になり、中東和平を本格的に進めていく可能性が増す。
今回のトランプの訪問を受け、イスラエルは和平の方向に扇動された。だがトランプがイスラエルから去った後もずっと和平への方向性が維持されるとは限らない。むしろ、ネタニヤフの連立政権は、全力で国内の雰囲気をトランプが来る前の和平頓挫、現状維持、西岸併合不可避の方向に戻そうとするだろう。このような、元に戻そうとするイスラエル側の流れを、トランプの側がどのように止めていくのか、まだ見えてこない。それが今後の注目点になる。
▼米国が覇権の重荷をおろすにはパレスチナと北朝鮮の問題解決が必須
トランプは、大統領選において、クリントンよりも強くイスラエル右派の傀儡になろうとする姿勢をとった。米共和党に影響力を持つイスラエル右派系の米財界人シェルドン・アデルソンらがトランプを支持し、イスラエルの傀儡色が全体的に強い米政界においてトランプへの拒絶感が弱まり、それがトランプを当選に導いた一因となった。だがトランプは当選後、しだいに中東和平支持の方に転換し、アデルソンがトランプを非難する事態になっている。(Netanyahu Can't Predict What Trump Will Do Next)
トランプの世界戦略は、全体的に見て、米国を覇権の重荷から解放していくことだ。これが「米国第一主義」になる。中東において、すでに米国は、シリアの安定化をロシアやイランに任せている。ロシアの助けを借りて、イランがイラクを安定化し、エジプトがリビアの安定化を目指している。いずれ(しばらくの演劇的な対立継続の後で)イランとサウジが和解すれば、イエメンやバーレーンの混乱も安定化できる。ロシアやイランなどに任せるやり方によって、米国は、自国が抜けても中東の安定を維持できるようにしている。だがそこで残るのがパレスチナだ。パレスチナ問題が解決しないと、イスラエルと他の中東諸国の対立が続き、イスラエルは米政界を傀儡化し続けて自国の軍事力や経済力を維持する必要が残る。
逆にパレスチナ問題が解決されれば、イスラエルは近隣諸国と和解し、米国からむしり取る必要が低下する。それ以外の中東の問題は、ロシアの覇権拡大の野望をくすぐって引き出しつつ、イランやサウジやトルコなどの地元勢力に任せるようにすれば、米国が世話を焼く必要がなくなる(現状すでにそうなり始めている)。米国を覇権の重荷から解放しようとするトランプが、パレスチナ問題にこだわる理由はそこにある。
パレスチナ問題と並んで、米国が覇権の重荷を下ろすために解決が必要なのが北朝鮮の問題だ。北は、不用意に緊張緩和すると政権崩壊する。だから北は自国周辺の緊張をわざと高めておきたい。北が国際緊張を必要とする限り、米国は朝鮮半島や日本に対して安保の世話をせねばならない。この現状を変えるため、トランプはしつこく中国をせっつき、北を何とかしろと言っている。ユーラシアの東半分において、北朝鮮以外は、米国に頼らなくても、地元勢の努力で安定化できるようになりつつある。印パはつまるところ印中和解の問題だ。アフガンも周辺国の協調で解決できる。尖閣も日中の問題でしかない。トランプがパレスチナと北朝鮮に対してすすんで手を突っ込むのは、このような事情がある。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/362.html
>晴れ間
また懲りずにイスラムヘイト再開か。ISISの存在は余程便利と見える。
こちらで散々「晴れ間」の嘘出鱈目を指摘したけど、まともな反論は未だに無し。
↓
●外交の根本転換を迫るダッカテロ事件とそれに気づかない日本 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘・・・私の投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
●アレッポの女性が拷問を語る、テロリストには女性は人間ではなかった(Sputnik)・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html
●最後に凄みを見せたオバマとひとたまりもないプーチン 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html
ネトウヨレベルの御仁なので「晴れ間」の人間性には何も期待しない。
もう大分知れ渡っていると思うが、イスラームへの偏見に煽られる人が出ないよう、
ここでこの御仁の正体を周知させていただく。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/394.html#c4
こちらのコメントを転載。意図は最下部に記載の通り。
↓
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/394.html#c4
>晴れ間
また懲りずにイスラムヘイト再開か。ISISの存在は余程便利と見える。
こちらで散々「晴れ間」の嘘出鱈目を指摘したけど、まともな反論は未だに無し。
↓
●外交の根本転換を迫るダッカテロ事件とそれに気づかない日本 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘・・・私の投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
●アレッポの女性が拷問を語る、テロリストには女性は人間ではなかった(Sputnik)・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html
●最後に凄みを見せたオバマとひとたまりもないプーチン 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html
ネトウヨレベルの御仁なので「晴れ間」の人間性には何も期待しない。
もう大分知れ渡っていると思うが、イスラームへの偏見に煽られる人が出ないよう、
ここでこの御仁の正体を周知させていただく。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/390.html#c5
>晴れ間
>「イスラム擁護者」がしつこく付きまとっているが、「HIMAZIN」というのは「反ユダヤ主義の陰謀論者」であるだけでなく、「イスラム教徒」であるので、読者はそのつもりでいることだ。
大爆笑。嘘出鱈目極まれり。
イスラーム圏を旅したり、モスクを見学したりはあるけど入信はしていない。
「晴れ間」はまともな反論が出来ないから、勝手な妄想を垂れ流してるだけ。
>以前私が、戦争板で HIMAZINの投稿記事への「フォローアップ投稿」として次の投稿をしたところ、このHIMAZINは「フォローアップ元」の自分の投稿を消して逃げた。
>HIMAZINがイスラム教徒であることを、私が見抜いたからだろう。自分の主張や信仰に自信があるのなら、自分が投稿した原稿を「あわてて消す」必要はなかろう。(なぜ自分の投稿を消して逃げたのか、理由を説明してみろ!)
これも嘘。
恥ずかしながら私の勇み足で投稿規定に触れたため、管理人さんに削除されただけ。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/475.html#c4
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/475.html#c5
そのため、管理人さんにお願いして、本体投稿のみ再掲したというわけ。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/475.html#c6
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/475.html#c10
こちらがその本体投稿。
↓
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
「晴れ間」の妄想と印象操作が酷いので、改めてその習性を羅列する。知性とは程遠い。
・反論相手への根拠の無いレッテル張り
・反論相手への知性、理性、品性を感じさせない悪口雑言
・詭弁、すり替え、揚げ足取り
・嘘出鱈目の長文コメント連投による誤魔化し
・悪質な印象操作
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/390.html#c7
・反論相手への根拠の無いレッテル張り
・反論相手への知性、理性、品性を感じさせない悪口雑言
・詭弁、すり替え、揚げ足取り
・嘘出鱈目の長文コメント連投による誤魔化し
・悪質な印象操作
「イスラム教徒のHIMAZIN」「投稿を消して逃げた」云々(うんぬん)への反論はこちら。
↓
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/390.html#c7
散々「晴れ間」の嘘出鱈目をコメントで指摘した投稿へのリンク。
まともな反論は未だに無し。
↓
●外交の根本転換を迫るダッカテロ事件とそれに気づかない日本 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘・・・私の投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
●アレッポの女性が拷問を語る、テロリストには女性は人間ではなかった(Sputnik)・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html
●最後に凄みを見せたオバマとひとたまりもないプーチン 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html
同意。
端からまともなやりとりが出来ると考えていません。
ただ、本人はほとぼりが冷めているつもりでいけしゃあしゃあとしてるので、
第三者への周知として投稿しています。
いささか説明不足でありますが、論拠に替えて過去リンクを張っています。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html#c4
>左右を持ち込んでいること
そんなご大層な話はしてないですよ。
ネトウヨと同レベルと言っただけ。
>ネトウヨって正確にはネット右翼ではないのか?
難癖、屁理屈、すり替えご苦労様です。
ネトウヨと同レベルと言ったのは、上記の振る舞いの幼稚さ、愚劣さからそう例えただけ。
思想云々(うんぬん)の話はしていません。
読解力はありますか?
>立証証明に左右を持ち込んでいるのではないのか?
具体的にその箇所を指摘して下さい。
さもなければ、ただの誹謗中傷です。
>あなたに晴れ間さんを批判する資格など一切ない。
上記二行の疑問文から、何故ここまで飛躍するのか論理的に記載して下さい。
さもなければ、ただの誹謗中傷です。
まともな国語の作文が出来るようになってから、出直して下さい。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html#c12
>ネトウヨという用語の使い方は通常左翼が右を罵倒する使い方のはずです。
「はずです」程度の認識で>>11のように人を罵倒する貴殿の精神性はとても危ういですね。
そして>>12の指摘事項に何も答えず、イデオロギー云々(うんぬん)で誤魔化してるだけですね。
貴殿がネトウヨという単語に難癖つけて左右の議論にスピンしたいという気持ちだけはよく伝わりました。
残念ですが、投稿の主題からは外れるので、他所で勝手にやって下さい。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html#c14
はい詰んだ。
>>11に逆戻りしちゃったね。
「はずがない」連呼で、どれだけ独りよがりなんだ。
結局お前さんは、まともな反論も自分の正しさを論証することも出来なかったわけだ。
投稿文の習性に照らせば、お前さんの今の状態はこれ。
・反論相手への根拠の無いレッテル張り
・反論相手への知性、理性、品性を感じさせない悪口雑言
・詭弁、すり替え、揚げ足取り
粘着アラシに見事当てはまってきたねえ。
※ネトウヨという言葉がお嫌いのようなので、例えを替えさせていただきました。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html#c17
>>14で既に書いた。ネトウヨ談義がしたければ、他所に投稿して勝手にやってくれ。粘着アラシ君。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html#c19
>罵倒で例えば加藤先生や西岡先生の支持を取れると思いますか?
他所でやりなさい。これで3度目の忠告。
>あと晴れ間さんはホロコーストにこだわるのなら600万確定させるのに必要なユダヤ人の定義をまず出すべきです。
「晴れ間」のとこで言ってやりなさい。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html#c23
お話になりませんなあ。
難癖イチャモンから何も進歩していない。
おまけに人の話を理解出来ない、する気もない。
無駄にコメント数を稼いだだけ。
お前さんは、読み書き問答を一から勉強し直しなさい。
そして、人並み程度のやりとりが出来るようになってからコメントしなさい。
私はお前さんの親でも先生でも無い。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html#c27
ああそうですか。
お前さんに言いたいことは>>27に書いたのでよろしくね。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html#c28
改めて言う。
読み書き問答を一から勉強し直しなさい。
そして、人並み程度のやりとりが出来るようになってからコメントしなさい。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html#c30
この際はっきり言っときますね、粘着アラシ君。レベルが低すぎてお話になんない。
>>15で詰んだお前さんは、>>21で「加藤先生」やら「西岡先生」やら持ち出して誤魔化してきた。
↓
>罵倒で例えば加藤先生や西岡先生の支持を取れると思いますか?
しかも、「例えば」とか言ってたくせに、いつの間にやら「支持は一切不要なのですね」と
勝手に話をすり替え、まるでこちらが悪いかの如く非難。
↓
>>26
>HIMAZINさんと仁王像さんは加藤先生や西岡先生の支持は一切不要なのですね。
しかも>>31ではまた勝手に「説得する」とかすり替えてる。
>なせHIMAZINさんと仁王像さんは加藤先生や西岡先生を説得されないのですか?
はっきり言って幼稚、姑息、卑怯。
よってまともに相手していない。
どうせお前さんは理解出来ないだろうから、第三者にわかる形でここに周知しておく。
後は壊れた蓄音機のように、せいぜいピーピー喚いて醜態晒して下さい。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html#c32
>>32で言った通りになったね。
論破されたの誤魔化すために壊れた蓄音機よろしく同じことをピーピー喚いて
泥仕合に持ち込もうということだね。
これ、ネトウヨがよく使う手なんだよ。
>>17でも指摘したけど、結局お前さん自身がネトウヨと同レベル。
道理で「ネトウヨ」という単語に過剰反応するわけだ。
さて、お前さんはどこまで醜態晒すかな。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html#c34
・反論相手への根拠の無いレッテル張り
・反論相手への知性、理性、品性を感じさせない悪口雑言
・詭弁、すり替え、揚げ足取り
・嘘出鱈目の長文コメント連投による誤魔化し
・悪質な印象操作
あらま、全部あてはまっちゃったね。
これで「晴れ間」レベルになったのはお前さん。
こちらの「晴れ間」の醜態と比較すると面白いかもね。
↓
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘・・・私の投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html#c36
>HIMAZINさんと仁王像さんもそれと同じイデオロギー上の決めつけの可能性があるとは思いませんが?
はい、振り出しに戻った。もう一度>>12を読み直そうね、ぼくちゃん。
といってもこれだけ無駄にコメント数だけ稼いで堂々めぐりの醜態曝け出してるから、何を言っても無駄でしょう。
ここまで粘着する程に悔しい気持ちだけは嫌ほど伝わってきますが、悲しいことに内容がまるでお話になりません。
勝手にいつまでも恥をさらして下さい。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html#c38
藤永茂氏の記事。ISの役割と米国の嘘等。
(以下転載)
=======================================================================================
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/1f862c600578c679781fdb67d573795c
ISの最後の謎が解けた(1)
2年以上前の2015年4月15日付の記事『IS(イスラム国)問題』で、私は、結語として、
「川上泰徳さんがおっしゃるように、本質的には、「イスラム国」の出現は、「アラブの春」で目覚めたサラフィー主義の若者たちの運動だと位置づけるべきなのでしょう。しかし、それはそれとして、いまの私の目に明らかなことは、米欧とアラブ世界の一部の国々(トルコを含む)にとって、これはいわゆる“外人部隊”なのであり、“外人部隊”として利用しているという事です。世界各国からの隊員のリクルートのやり方も“外人部隊”のそれなのだと私は見ています。 “外人部隊”は雇われた兵隊です。この“外人部隊”にとっての現在の最重要のassignmentはシリアのアサド政権の打倒であって、それ以外はサイドショウです。シリア国土の不法爆撃はシリアのインフラ破壊が大きな目的です。」
と書きました
川上泰徳さんは元朝日新聞社の中東アフリカ総局長だったベテラン・ジャーナリストで、今も中東について盛んに発言をしておられます。川上さんの「イスラム國」についての結論的な文章を引用します:
#「イスラム国」の出現は、「アラブの春」で目覚めたサラフィー主義の若者たちの運動だと位置づけるべきである。「アラブの春」の後の混迷が「イスラム国」出現を後押ししたという要素もあるとしても、イスラムの教えに基づいて正義や公正を実現しようとするサラフィー青年の運動が、「イスラム国」という形をとった、と考えなければならないだろう。若者たちは純粋であるだけに、運動が過激化しやすいことも確かだ。「イスラム国」をテロ組織として軍事的に攻撃しても、なくなりはしないことは既に述べたが、逆に過激化させることになる。
「イスラム国」についての問題の本質は、アラブ世界を動かす存在となっている若者たちが直面する問題をどのように解決するかということである。そろそろ、「対テロ戦争」で「イスラム国」を壊滅させれば問題は解決するという考え方から、脱却すべきだろう。世界が「イスラム国」を軍事的に敵視し、たたき続ける限り、現在の「イスラム国」が世界にとっての安全保障の脅威、つまり「テロの温床」になる。必要なのは、世界の方から「イスラム国」との間で軍事的ではない対応をさぐることである。
「イスラム国」に対する最善の解決は、「イスラム国」に参加しているサラフィー主義の若者たちが、シリアやイラク、またはその出身国で、サラフィー主義者として政治勢力として活動できるような民主的な政治環境をつくることだろう。いまの中東の混乱を考えれば、理想的に過ぎると見えるかもしれないが、民主主義や人権、法の支配を回復する中で、「イスラム国」として突出したアラブの若者をも包含するという中東正常化の方向に向かわなければ、事態はさらに悲劇的な方向にむかうことになるだろう。#
上掲のブログ記事『IS(イスラム国)問題』で、ただ一介の市井の老人としての身分をわきまえた上で、あえて、川上泰徳さんのご意見に異を唱えました。 ISの発祥の原点が何であれ、ISの現実の役割が代理戦争遂行勢力、つまり、“傭兵”であることの認識が最も重要なポイントであるというのが、私の見解でありましたし、この見解が誤ったものでないことを、過去2年間の事態の展開は証明してくれていると私は考えます。
この6月18日(日)シリア北部のラッカ周辺で米国空軍機がシリア國空軍機を撃墜しました。米国の支援のもとにイスラム國の首都ラッカ攻略の作戦を進めているSDF(Syrian Democratic Forces) に対して、シリア空軍機が爆撃を加えてきたので、その報復として、政府軍機を撃墜したと、米国側は発表しました。これに対してシリア政府は、爆撃はISに対して行われたもので、SDFに対しては行なっていないと言っています。どちらの言い分が正しいのか、私には分かりませんが、昨年9月にラッカの南東のデリゾール地方で起った米軍機による“誤爆”事件を思い出しました。この事件では、IS軍に対して優位に戦闘を進めていたシリア政府地上部隊に対して米軍機が猛爆を行って、シリア兵数十人が殺され、IS軍が救われる結果になりました。この時には、米国側は、申し訳ない“誤爆”だったと謝罪したのでしたが、 IS軍が大打撃を免れたのは確かです。今回のSDFを含む米国側勢力が、ISの首都ラッカでIS国軍部隊を包囲殲滅すると称しながら、IS側と馴れ合いになって、ISの兵士たちを、ラッカの南方で、政府軍とIS軍が激闘している地域に移動させている、というニュースもしきりに流れています。
「米国はシリアでISと懸命に闘っている」という巨大な嘘に対して、激烈な、そして、胸のすくような弾劾の文章を私の敬愛する論客Paul Craig Roberts が書いてくれました:
http://www.paulcraigroberts.org/2017/06/19/another-step-toward-devastating-war/
全文の翻訳が、これまた私が敬愛してやまない「マスコミに載らない海外記事」に、明日にでも、掲載されることを希望します。皆さんの食欲増進のため(to whet your appetite)、さしあたって、さわりの一つを原文で引用しておきましょう:
How many agreements with Russia does Washington have to break before the Russians finally understand that a signed agreement with Washington is meaningless? Will the Russians ever learn? The American Indians never did. There is a famous American T-shirt: “Sure you can trust the government: Just ask an Indian.”
さて、タイトルに掲げた「ISの最後の謎」のことですが、「イスラム國」については、多数の専門家の方々の解説が世に溢れています。私もそのいくつかに目を通し、宗教的な面からの理解にも努力してきたつもりですが、私にとって最も深刻な謎として残っていたのは、イスラム國にリクルートされた若者たちが一貫して発揮する異様なまでに極端な残忍性です。ところが、つい最近、一つの論考を読んで、謎がストーンと解けた気持ちになりました。次回にその話をします。
藤永茂(2017年6月21日)
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/510.html
藤永茂氏の記事。以下の続き。ISの残忍性について等。
↓
ISの最後の謎が解けた(1):私の闇の奥
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/510.html
(以下転載)
=======================================================================================
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/525e60d882af2e0e925c641a6db56cc9
ISの最後の謎が解けた(2)
ディラー・ディリク(Dilar Dirik) というクルド人女性がいます。ネット上で彼女の多数の発言に接することができます。写真や動画もあります。クルド問題、とりわけ、ロジャバ革命についての私の知識と意識を大いに高めてくれている人物です。現在、英国のケンブリッジ大学の社会学部の博士課程に在学中です。彼女の出自を詳しく知りたければ、次の二つの記事が役に立ちます:
http://salvage.zone/online-exclusive/the-kurdish-struggle-an-interview-with-dilar-dirik/
http://kurdishquestion.com/article/3364-turkey-039-s-anti-alevi-politics-and-the-kurds
出身地はクルド人人口の多いトルコ東部ですが、彼女の家族は政治的理由でヨーロッパに亡命移住したようです。彼女にとっての決定的転機は、2013年1月9日パリで三人のクルド人女性がトルコ政府の放った暗殺者によって殺害された事件でした。殺された三人と個人的な接触がありました。ディラー・ディリクはまだ若い女性ですが、ロジャバ革命とその核心である女性解放の思想の意義を世界に向かって明快に力強く発信し続けています。
2017年6月23日の朝日新聞の朝刊は、イランのモスル、シリアのラッカというIS(イスラム國)の二つの最重要拠点が、間も無く、米国系軍事勢力によって奪還されることを大きく報じています。この記事からは、IS軍が果してきた米国側の代理地上軍としての役割のことが全く臭ってきません。私にとっては、このことを含めて、ISの宗教的、政治的、軍事的性格について、不分明な点は余り残っていません。しかし、前回の終わりに書きましたように、ISにリクルートされた若者たちが、これ見よがしに顕示する異様なまでの残忍性が何処からやってくるのか、これが私にとっての最後の謎でした。この謎が、ディラー・ディリクの最近の論考を読んだおかげで、解けたような気がします。
ここで展開されているディラー・ディリクの考えを、私なりに、咀嚼し要約して述べてみます。
「イスラム教の信仰者であるかないかに関わらず、議会民主主義の政治形態を持ち、一応の安定性を示している、例えばドイツとかフランスとかイギリスといった国々から、何千人という数の若者たちが遥々とシリアやイラクまで出かけて行って、女性や子供たちを含む他の人間たちにおぞましい暴力をふるう殺人者に成り果てるのは何故か?」 これが設問です。私にとってのISの謎です。
謎の答えを一口で言えば、現代社会に生きる若者たちに覆いかぶさっている閉塞感、疎外感、無力感がその原因でしょう。世界の多数の若者たちにそれを与えているのは、グローバルな金融資本と米英の軍産複合体(Military-industrial complex, MIC) が構成する巨大な支配権力システムです。このシステムはCIAなどの情報収集と情報操作の機関を含み、広範にメディアをコントロールしています。こうした状況の下で、人間として有意義に生活する手段も希望も持つことが出来ずに虚無的になり、他人との正常な関係の中で正当に自己主張する機会も失って、深刻な無力感に追い詰められた多くの若者たちは、phonyな教義的正当化と金銭的報酬を提供するISの巧みなリクルートに絡め取られ、一旦その非人間的暴力集団の一員となるや、ISの敵対者に対しては飽くなき残虐性を発揮し、女性に対しては性的暴力の限りを尽くす、つまり、他の人間に対する権力乱用者に転化するという現象に、我々は直面しているのだと思われます。
非人間的思想組織の中にくわえ込まれた個人が他人に対する言語道断の暴力行使者となるのは、何も男性に限られたことではありません。イラクの米軍管理下のアブグレイブ刑務所で米軍の男女兵士たちによって行われたイラク人に対する目も当てられない虐待行為は有名です。最終的に罪を問われた7人の兵士のうちの3人は女性でした。
このブログの中程に掲げたディラー・ディリクの論考は、そのタイトルが示すように、上に私が取り上げた「謎」に対する回答をその一部として含む大変啓蒙的な内容を持っています。日本のマスメディアではまだ殆ど問題にされていませんが、このブログで幾度も指摘したように、クルディスタンの問題、クルド問題がどう処理されるかが、これからのシリアにとって、中東にとっての中心的問題になってくる筈です。ディラー・ディリクの発言の重みは今後ますます増大します。
藤永茂(2017年6月25日)
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/511.html
上記記事に興味深いコメントがあったため転載。
ISISの出現で得をしたのは誰か。
(以下転載)
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http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/1f862c600578c679781fdb67d573795c
※リンク先下部コメント欄より一部転載
傭兵 ジハディストについて (Hitoshi Yokoo)
2017-06-25 23:10:20
イラク軍に包囲されたモスルは、陥落寸前のようです。外国から参加したイスラム国のゲリラ兵士たちは、髭を剃り一般市民に紛れ込んで脱出することもできず、最後の戦いを挑んでいるようです。彼らに残された武器は、既に小銃と自爆用の爆薬だけであり、「アラーアクバル!!」と外国訛りの最後の言葉を残して、次々に自爆を遂げているようです。
私の理解では、彼らは個人の意識レベルにおいて、紛れもなく崇高なイスラム聖戦兵士であり、イスラム国建国のために自爆して命を捧げることに躊躇していないようです。
私は、彼らが崇高なイスラム戦士になるために、麻薬等は必要ないと思っています。
けれども、私の理解では、その「崇高な精神」を見事に操っている「誰か」が存在します。
近年、イスラム教徒の増加は注目を集めました。それはイスラム教徒内部での人口増加に限らず、ヨーロッパの白人層の改宗によっても増加していたのです。
イスラム教徒の増加に最も危機感を抱いているのは、シオニスト達だと思います。シオニスト国家内でも、パレスチナ人の人口増加に危機感を募らせ、外国からのユダヤ人の移住を必死に奨めています。
シオニストが、自己の死活問題を賭け、如何にしてイスラム勢力を分断し衰退させるかという戦略を立て実践するのは、極めて当然のことです。
私は、Google+の「Free Palestine」というコミュニティーに参加して、毎日のようにシオニストトロールと罵倒合戦をしていますが、彼らの応答は、論点のすり替え、詭弁の多用など、病的であり、私はシオニストサイコパスと彼らのことを呼んでいます。
シオニストサイコパスの基本的主張は、イスラムは、イスラム教という教義の内にテロリズムを秘めた宗教に基づくカルト集団である、とのことです。16億人のカルト集団と言っても説得力はありませんが。
けれども、ここ20年来の動向は、表向きはシオニストサイコパスの主張に何らかの根拠を与えているように見えます。ISISの出現と彼らの活動内容は、シオニストサイコパスの主張に見事に当てはまり、イスラム教徒がシオニストサイコパスに抗うのが困難になっています。
アルカイダやISISは、イスラム圏をものの見事に切り崩しました。イスラム圏は、膨大な犠牲者と徹底的なインフラ破壊を被り、内部対立で、反シオニズムどころではない地獄の状況へと陥ってしまいました。そして、シオニスト国家は、何も失なうことなく、中東での相対的優位性をいっそう高め、違法な入植地拡大を着々と進めています。
以前、ある記事(たぶん、マスコミにのらない海外記事)を読んでいますと、ISISの真新しい作りたての黒い旗がイスラエル国内で見つかった、とのことでした。
シオニストが、イスラムの名誉を傷つけることにより成長するイスラム勢力を抑え、さらにはイスラム圏を破壊し自己の優位性を獲得するためにジハディストを操っていると、私はそのように理解してます。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/512.html
●外交の根本転換を迫るダッカテロ事件とそれに気づかない日本 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘・・・私の投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
●アレッポの女性が拷問を語る、テロリストには女性は人間ではなかった(Sputnik)・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html
●最後に凄みを見せたオバマとひとたまりもないプーチン 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html
更に、最近焼きが回ったのか、「晴れ間」は私に対しての嘘出鱈目を投稿。
↓
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/399.html
これに対する私のレスポンス投稿はこちら。(上記のリンクも含む)
↓
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/401.html
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/541.html
投稿とまったく関係ないイスラムヘイトを垂れ流しているだけで論外ですが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/381.html#c18
こちらのコメント主が言及している「シオニストサイコパス」の習性・振る舞いは「晴れ間」にも共通して見られるものです。
該当部を引用。
↓
>私は、Google+の「Free Palestine」というコミュニティーに参加して、毎日のようにシオニストトロールと罵倒合戦をしていますが、彼らの応答は、論点のすり替え、詭弁の多用など、病的であり、私はシオニストサイコパスと彼らのことを呼んでいます。
>シオニストサイコパスの基本的主張は、イスラムは、イスラム教という教義の内にテロリズムを秘めた宗教に基づくカルト集団である、とのことです。16億人のカルト集団と言っても説得力はありませんが。
根っ子が同じなんでしょう。
また、ISが連中にとって実に都合のいい悪役である点も共通。
↓
>けれども、ここ20年来の動向は、表向きはシオニストサイコパスの主張に何らかの根拠を与えているように見えます。ISISの出現と彼らの活動内容は、シオニストサイコパスの主張に見事に当てはまり、イスラム教徒がシオニストサイコパスに抗うのが困難になっています。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/540.html#c5
盧溝橋事件 -- 愚かな軍人たちの野望が地獄の釜の蓋を開けた
今日、7月7日は、日本では七夕くらいしか意識されていないが、中国では、日中全面戦争の発端となった「七七事変」の日としてはっきりと記憶されている。
東京新聞(7/5):
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日中戦争の発端 盧溝橋事件80年
解釈には溝あるが… 「友好へ歴史忘れないで」
北京郊外にある盧溝橋。一九三七年七月七日、橋の近くで夜間演習中の日本軍に向け、実弾が発射された。誰が発射したか不明なまま、翌朝に中国軍(国民党軍)と交戦。戦闘が拡大していった。
(略)
戦闘のきっかけとなった銃弾は、日本では「中国軍兵士が偶発的に発砲した」という見方が多い。日本軍の自作自演説や共産党軍発砲説も一部にある。
歴史ミステリーのように今も議論が続くが、盧溝橋そばの「中国人民抗日戦争記念館」研究員の都斌さん(35)は「中国では誰が発砲したかは重視していない。遅かれ早かれ、日本軍が攻撃してくるのは確実だった」と説明する。「それに、民家に銃を持った強盗が押し入ったとして、住民が先に撃ったかどうかが重要でしょうか」
(略)
今のぎくしゃくした日中関係と同じように、歴史解釈にも溝がある。現地を案内してくれた都さんが別れ際に突然、「日本では、なぜ今も侵略を認めない人がいるのでしょうか」と尋ねてきた。説明の時と違い、語気が強い。都さんの祖父は日本兵と戦い、負傷したという。
戸惑う記者を見て、都さんが「私は中日友好を願っています」と続けた。「そのために歴史を忘れてはいけない。一人でも多くの日本人に盧溝橋を訪れてほしい」。表情は笑顔だが、もっと言いたいことを心にとどめているようだった。
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上の記事中にもある、「中国軍兵士が偶発的に発砲した」のが事件のきっかけという見解は、日本での標準的な事件解釈と言っていいだろう。だが、この事件に関する限り、誰が発砲したかは重要ではないという中国側の見解のほうがはるかに正鵠を射ている。
「夜間演習中の日本軍に向け、実弾が発射された。誰が発射したか不明なまま、翌朝に中国軍(国民党軍)と交戦。戦闘が拡大」という説明を読むと、まるで日本軍部隊に対する実弾射撃への反撃として戦闘が始まったかのように見える。しかし、それにしては「夜間演習中」の攻撃に対する反撃がなぜ「翌朝」なのか?
この夜起こったことの経緯を要約してみると、次のようになる[1]。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午後10時40分ころ、中隊長清水節郎大尉は、中国軍の陣地のある龍王廟の方角から数発の実弾が飛来し頭上を通過するのを感知したため、ただちに演習を中止し、部隊を集合させたところ、兵士一名がいなかった。
清水は、この事実を伝令で豊台の第三大隊長一木清直少佐に報告した。一木が、北平※の第一連隊長牟田口廉也大佐に電話で連絡すると、牟田口は戦闘隊形をとって中国側と交渉するよう、一木に命じた。一木は、ただちに部隊を盧溝橋に出動させた。
8日午前2時すぎ、一木大隊は盧溝橋に到着したが、行方不明であった兵士志村菊次郎二等兵はすでに集合20分後に帰隊していた。志村は道に迷って龍王廟の中国軍陣地にちかづき、発砲されたものといわれる。
(略)
午前3時25分ころ、また龍王廟方面で銃声がした。これは清水中隊長により豊台に伝令に出された2名が盧溝橋にもどったところ、清水中隊がもといた場所から移動していて見当たらず、龍王廟付近でうろうろし、中国軍に射撃されたものといわれる。
しかし一木は「実弾射撃をやれば日本軍は演習をやめて逃げて行くという観念を彼等(中国軍)にあたえるのは遺憾だから」、牟田口に「断然攻撃したい」と電話し、「やって宜しい」といわれ、「軍の威信上奮起し」、夜明けをまって中国軍を攻撃したと、一年後の回顧座談会で得々として語っている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※ 北京のこと。当時は南京が中国の首都だったため、北京は「北平」と呼ばれていた。
この二等兵はなぜ行方不明になったのか。このとき同じ部隊にいた兵士による貴重な証言がある[2]。
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高桑 その志村はまだ初年兵なものだから、方向がわからないわけです。これはあとで聞いた話なんだけれど、志村は最初に出発した方向に迷って中国兵の前まで行ってしまったわけです。それで撃たれたという話であった。それが最初の三発か四発撃って、それで演習やるのにラッパを吹いたものだから、初めて今度は向こうは本格的に攻撃して来るのではないかと、支那軍はそう思ったのじゃないでしょうか。結局軍隊というものは規則が厳しいから、行けと言うところに行かないとしこたま叱られるわけだ。初年兵であればあるほど、叱られることをまず覚悟しておかなければならない。迷ったと言えばそれですむから、だから帰ることができなくて敵の陣まで行ってしまった、それで撃たれたのだと、私は聞きました。幹部に言うとそれは怒られるから、結局何も出てこないわけなんです。どこの戦史にも何もないわけです。
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引き起こした結果の重大さと比較すると、あまりにもバカバカしい。単に、闇夜で道に迷った兵士が中国軍陣地に近づきすぎ、威嚇射撃を受けただけなのだから、兵士が無事戻ってくればそれで一件落着だったはずである。だが、ここで中国側に一撃を加えて「軍功」を上げたいという愚かな指揮官たちの野望が、何でもない些細な出来事を大隊規模の軍事衝突にまで拡大してしまったのだ。
事件を引き起こした一木清直は、アジア太平洋戦争開戦後の1942年、「一木支隊」指揮官(大佐)としてガダルカナル作戦に投入され、重武装の米軍大部隊に少数兵力で白兵戦を挑んだあげく、戦死している。盧溝橋で攻撃命令を下した牟田口廉也は、1944年、今度は第15軍司令官(中将)として悪名高いインパール作戦を強行し、飢えに倒れた将兵の遺体が散乱する退却路が「白骨街道」と呼ばれたほどの惨状を現出させたが、本人は平然と戦後を生きて、 1966年、77歳で死んだ。
[1] 江口圭一 『日本の歴史(14) 二つの大戦』 小学館 1993年 P.287-289
[2] 『歴史への招待(21) 昭和編』 日本放送出版協会 1982年 P.78-79
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/574.html
>私はこの「阿修羅」掲示板には、正直なところ、うんざりしてる。読む価値も、書く価値もあまりないから。(書くのも恥ずかしいくらい。)
>もう一切投稿はすまい、とほぼ決めていたが、しかし「嘘」が一人歩きしているのを放置するのも何だかなぁ〜、と思うから書く。
化けの皮が剥がれてきたからね。
今後一切投稿しないのは結構なことだが、こういうことを宣う輩に限って未練たらしくいつまでも粘着してくるから、どこまで醜態晒していくか観察させて頂きましょう。
人のことを「嘘」云々(うんぬん)言う前に、嘘出鱈目垂れ流す自身を見直しなさい。
回答を逃げ回っている宿題が沢山あるのだから。
↓
●外交の根本転換を迫るダッカテロ事件とそれに気づかない日本 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘・・・私の投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
●アレッポの女性が拷問を語る、テロリストには女性は人間ではなかった(Sputnik)・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html
●最後に凄みを見せたオバマとひとたまりもないプーチン 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/489.html#c3
少しだけ。
お互いに仲良くとまで言いませんが、もう少し歩み寄り着地点を見つけては如何でしょうか。
ここ暫くのコメント欄を見ての通り、お二人が争って喜ぶのは原発推進派の工作員ばかりです。
それぞれ言い分があるのは理解していますが、賢明なお二人の判断をお待ちしています。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/491.html#c181
しばらくは相互不干渉というのは如何でしょう。
お互いに言いたいことは色々あると思いますが、
もう後に引けないところに来ているように見受けらるので、
今後はそれをぐっと堪え、それぞれの投稿にコメントしない、管理版でも互いの批判はしない。
冷却期間を置けば、今とは違う展望が見えるかもです。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/491.html#c186
では魑魅魍魎男さん、知る大切ささんとも相互不干渉ということで。
「しばらくを明確に提示」についてはまた火種を生みそうなので、何時何時までと明示はしません。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/491.html#c198
>※ なお、例によって、陰謀論者等が出没しているようだが、主張が噛み合うところは一切ない。
>また、事実関係や史実を知らない者を相手にするヒマはない。
散々論破されて遁走しているからねえ。そうやっさて強弁するしたできないね。
>※一般の中国人や(非ムスリムの)インド人が、「西洋の植民地支配」に対する恨みや憎悪から
>テロに走っていないことは、注目に値する。中国もインドも、中東以上に植民地化によって
>苦しめられた国である。しかしその両国とも、現在では経済成長著しく、西洋から逆に脅威を
>抱かれるほどである。きちんと近代化と社会経済の成長ができる国の国民は、かつての植民地
>支配者に対してテロで反応したりしない。
>テロを起こしているのは、「服従教」信者だけである。
毎度ながら西洋の侵略者目線の傲慢な姿勢には吐き気がする。
十把一絡げにして何が「注目に値する」だ。
そんなこと言いつつ、中印ともイスラムヘイトのダシにしているあたりが卑劣。
そしてことさら卑劣なのは、イスラムヘイトを繰り返しつつ、
中東イスラーム世界への「西洋の植民地支配」・侵略・虐殺・破壊が現在進行形で継続中であり、
その延長線上のシオニスト国家イスラエルを完全に無視していることである。
●以前、私は「晴れ間」に対し、西洋による中東侵略について指摘した。
↓
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html#c16
==================================================================
>>12
>HIMAJIN とやらよ、あんたはものごとを「敷衍して考える」とか、
>「対当」により a contrario 考えてみる、ということはしないのか?
>頭をどんなふうに使っているのか?
そんな言葉で誤魔化しても無駄。あなたに言われなくても私なりに思考はしているよ。
イスラーム過激派の台頭を許すような中東世界の混乱を招いた歴史的要因ともいうべき
オスマン帝国解体、アラブ世界分割、イスラエル建国という題目のパレスチナ強奪。
更にはその延長線でのイラク・リビア・シリア侵略、
イスラエルによる恒常的なパレスチナの破壊・収奪・虐殺。
中東イスラーム世界に対する、これら欧米イスラエルの犯罪・蛮行を棚に上げて
よくもまあ執拗に「イスラーム=悪」を唱えられるもんだ。
だからこそ、あなたをネトウヨと同レベルだと言っている。
ユダヤ人差別はスレッドと無関係。印象操作の一環ですね。
※話が発散するので、ISISの胡散臭さについてはここで言及しない。
==================================================================
●その時の「晴れ間」の回答がこちら。西洋による中東侵略については何も言及無し。
↓
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html#c18
==================================================================
>>16
> ユダヤ人差別はスレッドと無関係。印象操作の一環ですね。
⇒ >>15 への返答と同じ。
> よくもまあ執拗に「イスラーム=悪」を唱えられるもんだ。
⇒ 議論板に投稿しておいた。なお、私の過去コメントも参照のこと。
イスラムについて、少しは真面目に調べたらどう?
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/378.html
「宗教批判」としてのイスラム批判は「ヘイト」ではない
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/377.html
『コーラン』における「異教徒」と「不信仰者」の扱い ⇒ 〈改宗/逃亡/死〉の三者択一のみ
==================================================================
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/494.html#c3
やはり未練たらしく粘着して「イスラムガー」の印象操作に誘導しているね。
こちらでは「書くのも恥ずかしい」とか言ってるくせに。
↓
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/489.html
>私はこの「阿修羅」掲示板には、正直なところ、うんざりしてる。読む価値も、書く価値もあまりないから。(書くのも恥ずかしいくらい。)
>もう一切投稿はすまい、とほぼ決めていたが、しかし「嘘」が一人歩きしているのを放置するのも何だかなぁ〜、と思うから書く。
例によって、お前さんが逃げつづけている宿題へのリンクを張っておく。
ほとぼりが冷めたとは考えないように。
↓
●外交の根本転換を迫るダッカテロ事件とそれに気づかない日本 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘・・・私の投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
●アレッポの女性が拷問を語る、テロリストには女性は人間ではなかった(Sputnik)・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html
●最後に凄みを見せたオバマとひとたまりもないプーチン 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/190.html#c2
日本語は正確に使いましょう。
文句を垂れている輩の程度が知れるので、観察する側としては分かり易いけどね。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/495.html#c21
まだ粘着して「イスラムガー」だね。こんなこと書いてたのに。
↓
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/489.html
>私はこの「阿修羅」掲示板には、正直なところ、うんざりしてる。読む価値も、書く価値もあまりないから。(書くのも恥ずかしいくらい。)
ついでにお前さんが逃げつづけている宿題へのリンク。
↓
●外交の根本転換を迫るダッカテロ事件とそれに気づかない日本 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘・・・私の投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
●アレッポの女性が拷問を語る、テロリストには女性は人間ではなかった(Sputnik)・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html
●最後に凄みを見せたオバマとひとたまりもないプーチン 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/375.html#c3
ついでに拙投稿文へのリンク。
↓
シオニストサイコパスの主張とISIS
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/512.html
こちらのコメント主が言及している「シオニストサイコパス」の習性・振る舞いは「晴れ間」にも共通して見られるもの。
該当部を引用。
↓
> 私は、Google+の「Free Palestine」というコミュニティーに参加して、毎日のようにシオニストトロールと罵倒合戦をしていますが、彼らの応答は、論点のすり替え、詭弁の多用など、病的であり、私はシオニストサイコパスと彼らのことを呼んでいます。
>シオニストサイコパスの基本的主張は、イスラムは、イスラム教という教義の内にテロリズムを秘めた宗教に基づくカルト集団である、とのことです。16億人のカルト集団と言っても説得力はありませんが。
根っ子が同じなんでしょう。
また、ISが連中にとって実に都合のいい悪役である点も共通。
↓
> けれども、ここ20年来の動向は、表向きはシオニストサイコパスの主張に何らかの根拠を与えているように見えます。ISISの出現と彼らの活動内容は、シオニストサイコパスの主張に見事に当てはまり、イスラム教徒がシオニストサイコパスに抗うのが困難になっています。
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/375.html#c4
藤永茂氏の記事。初心忘れるべからず。
(以下転載)
=======================================================================================
http://blog.goo.ne.jp/goo1818sigeru/e/4a172b6e129d3219d5219e2b79f91d8a
IS(Daesh)はやはり守られている
ISというテロ集団が米国によって操作されていることは確かですが、一般の大多数の人々がそのことを信じないように全世界的な言論操作がなされています。しかし、よく注意していれば、その操作の水漏れ箇所を見つけることができます。今日は、その例を二つだけ挙げます。
一つは、ウエブサイトYouTubeが、8月23日、ロジャバ革命の人民防衛組織であるYPGのアカウントを一方的に閉鎖したのに、ISのアカウントはそのままで、彼らが世界に流したいビデオを、今まで通り、YouTubeにアップ出来るままになっている、という厳然たる事実です。
https://anfenglish.com/features/youtube-closes-ypg-account-21701
もう一つは、私が信頼するAlexandra ValienteのSyria 360に出た報道記事です。それによると、シリアの各地の戦場で、米軍は、ヘリコプターを使って、IS軍の幹部やその家族を安全な場所、あるいは、作戦計画に従って別の場所に移動させているというのです。
ISが本質的には宗教集団ではないということは以前にも断定の記事を書きましたが、しかし、実際にテロの実行犯としてシリアやイラクの戦場や世界各地で殺されて行く若者たちの中には、金のためではなく、宗教的信仰の故に(宗教的に洗脳された結果)テロ行為に身を投じている人も多数いると思われます。彼らも巨大なテロの犠牲者なのです。こんな酷い話は断じて許されるべきではありません。これらの実行犯が犯す残虐行為をはるかに超える残忍さです。そのことを思うと、まさに、怒り心頭に発します。
藤永茂(2017年8月28日)
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/835.html
>@B
以下の可能性があるかもね。国家同士のやり取りなんだから、
我々のインテリジェンスが及ばないところで色々やっているかもしれない。
a.既に何らかの形で情報を出しているが欧米メディアが一切無視。
b.敢えて情報を出さず駆け引きの材料に使う。
c.abの複合。
>A
露イランが本気だからケツを叩かれる形になったのかもね。
このままだと露イランの影響が強くなるから、一足先に猿芝居うってモスル開放を演出とか。
大きな疑問というなら、民族・歴史が全く異なり地理的に遥か遠くのフィリピンで
何故いまさらISISなんだ、という問題がありますが。
見事にスルーされてるね。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/835.html#c3
>@B
以下の可能性があるかもね。国家同士のやり取りなんだから、
我々のインテリジェンスが及ばないところで色々やっているかもしれない。
a.既に何らかの形で情報を出しているが欧米メディアが一切無視。
b.敢えて情報を出さず駆け引きの材料に使う。
c.abの複合。
>A
露イランが本気だからケツを叩かれる形になったのかもね。
このままだと露イランの影響が強くなるから、一足先に猿芝居うってモスル開放を演出とか。
大きな疑問というなら、民族・歴史が全く異なり地理的に遥か遠くのフィリピンで
何故いまさらISISなんだ、という問題がありますが。
見事にスルーされてるね。
>>1
破壊と虐殺をカムフラージュにISISを温存した可能性もあるね。
捨て駒として下っ端の殺害とかはしてるかも。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/509.html#c8
>>8の反論に全然なってませんね。残念でした。
「マクロな政治現象」は何でも解決する魔法の言葉では無い。
>「フィリピンで何故いまさらISISなんだ…見事にスルー」とは藤永の記事のことでしょう?
フィリピン云々に藤永さんは関係ないよ。何勝手に貶めているの。
フィリピンに着地したISIS(マスコミに載らない海外記事)・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/390.html
ISISとアメリカ特殊部隊によるフィリピン粉砕で絶体絶命の 'ダーティ・ドゥテルテ'(マスコミに載らない海外記事)・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/17/kokusai19/msg/673.html
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/509.html#c10
見事な捨て台詞。早々に尻尾巻くなら最初から絡まなきゃいいのに。
「陰謀脳」は相手を打ち負かす無敵のレッテルでは無い。残念でした。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/509.html#c17
言いたいことは大体分かったけど、見逃せないとこがあったので少しだけ。
>例のビョーキ
そんなものにかかった覚えなど無い。単なる言いがかりの誹謗中傷。
>それに対する貴殿の8、10のヨーゴは反論にも何もなっていません。
反論になっていないというなら、一般読者向けに論拠を提示しなければ単なる印象操作の詐術。
藤永さんに何か言いたいなら、元投稿にリンク張ってあるからコメントでも何でもしてくればいい。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/509.html#c23
>@
それも踏まえて誹謗中傷と言っている。
>A
とうとう一般読者とやらに投げちゃったね。
退却じゃなくて転進だと言いたい気持ちだけは良く伝わりました。
>B
ご勝手にどうぞ。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/509.html#c25
>従って貴殿が他の読者を人質に取って、自分の考えに具体的に反論しろと迫るのはムリ筋というもの。
また言いがかりの印象操作。どこをどう読んだら私が他の読者を人質にとったことになるんだい。
そもそも一般読者とやらを持ち出してるのはあんただ(>>19)。語るに落ちる。
>はっきり言って貴殿のヨーゴ論はバカバカしくて話にならない。貴殿は藤永説に立って、本文@〜Bの合理的説明ができなければならないが全く出来ていない(このリクツ分かる?)
さっぱりわかりません(笑)。
散々逃げ回った挙句に難癖つけて煙に巻こうとしているようにしか見えない。
>貴殿は「陰謀脳」の言葉狩りをするつもりはない、使うのは自由だとした。
だからといってビョーキ扱いされて黙っているつもりはない。
>本稿は投稿者を批判するつもりはなく、藤永茂の言論を批判していることは、本文を見れば明らかなはずだ。だが間接的には彼(投稿者)を批判しているのかもしれない。
人の投稿に勝手に絡んできて、何で私が悪いことしてるような印象操作しているんだ(笑)。
「陰謀論者」のレッテルを勝手に張ったのはあんた。
人のこと散々言ってるけど、あんたこそ自分と違う考えの人間は「陰謀論者」のレッテルで貶めようとしている。
だから以前にあんたが>>19で指摘したようなやりとりになった。
>貴殿の登場の仕方は、一顧だにしない人間は、まるで「「欧米イスラエルの側に立って議論しているように見える」との勢いでしたよ。
とりあえず一名、あんたもよくご存知で欧米イスラエルの側に立って議論している輩は知っている。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/509.html#c29
>これだけ理を尽くしても、さっぱり分からないと?
>私のから見ると異様にしか見えません。
詭弁、誤魔化し、印象操作は理を尽くしたと言わない。
そんなものを根拠に人を頭がおかしい異常者にでっち上げるのは
極めて悪質な誹謗中傷。
>アンチ陰謀論から見ると、藤永投稿は悪い行為ですよ。
何様のつもりだ。
あんたの意に添わなければ悪か。
そちらのほうがよほど異常。
>貴殿の反論は本文に提示した@〜Bの合理的説明など全然で出来てないのです。
うん、何故その結論になったかまるで説明できていないから誤魔化しだと何度も言ってる。
>おトボケか、脳ビョウー
何でいちいちあんたに私の行動を指図されなきゃならないんだ。
で、最後はまた言いがかりつけての誹謗中傷。
あんたの卑劣さ、悪質さは良く理解できました。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/509.html#c33
>>33で言ったことを今一度繰り返す。
詭弁・誤魔化し・印象操作で難癖つけて、人を頭のおかしい異常者にでっち上げるのは
極めて悪質な誹謗中傷。
更に、自分の意に添わない、気に入らないものを
一方的に悪と決めつけ罵倒するあんたのほうがよっぽど異常。
>>30であんたが言ったこの言葉、そのままお返しする。
↓
>これだけ理を尽くしても、さっぱり分からないと?
>私のから見ると異様にしか見えません。
あんたに人のことをとやかく言う資格など無い。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/509.html#c36
>大分ご乱心?の様子。悪態のタネも尽きましたか。
これもあんたにそのまま返す。
>こんなカス記事のヨーゴにそんなに気を揉む必要はないですよ。
人に悪態云々言った直後にこれだもんね。
自分を棚に上げる素敵な思考をお持ちのようだ。
>貴殿は、善意の陰謀論者で悪質ではないとのこちらの認識があったので、19番辺りで手を引こうとしたワケ。
>それを引き止めたのは貴殿である。
あんたが都合のいいことばかり言ってたから見逃せなかっただけ。>>23でもそう書いたけど。
どうしても私を悪者にしたいようだ。
ぶっちゃけ、>>30のコメントから全く同じ内容ばかりだね。
都合の悪い指摘はガン無視し、虚言を弄して「陰謀脳ガー」のゴリ押し。
知性も理性もすっ飛んでっちゃった。
まだ同じこと繰り返すのかな。壊れた蓄音機みたいに。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/509.html#c38
>イスラエルは中東唯一の「近代国民国家」ではあるが、その成立には「瑕疵」があるから、同国一国では安定しない。
欧米侵略者の言い分。瑕疵などちゃんちゃらおかしい。
イスラエルは中東を不安定化するために存在するユダヤカルトの植民地。
本来この地に存在してはいけない。
↓
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/631.html#c2
既に阿修羅でもかなり周知されましたが、
>>3 >>4 >>8 >>9 の「晴れ間」はイスラムヘイトの常習犯であり、
隙あらばイスラーム悪魔化の印象操作に血道を上げています。
>この問題は、過去の歴史的経緯があるから、軽々しく論じるべきではない。
(中略)
>「異教徒」は傍観するしかない。
このような発言を冒頭で行い、中立を装っていますが、
下のほうではこのようなコメントを記載することで印象操作。
>A☆ヤフーニュースでのコメント(最近の日本人の発言)
>「ウチの店にミャンマー人が3人いるけど、昔から全員よく言ってたのは、イスラム教徒が
>仏教徒の村を襲って皆殺しにするのが怖かったって言ってたなぁ。
>仏教徒も仕返ししてたって。卵が先か鶏が先かって話だけど、それぞれの宗教の教えを
>考えるとイスラム教徒が先なのかなって思いました。
>必ずしもロヒンギャが100%可哀想な存在とは言えないとは思う。」
更にこのような話まで出して、ムスリムへの嫌悪を隠そうともしない。
>ダライラマ自身が知り合いから聞いたという話は、ムスリムによるいつもの「嘘話」で、
>論評する価値もないので、ここには挙げない。
で、結論はこれ。
↓
>これはビルマ語だが、フランス語のナレーション(訳)入り。
>異教徒殲滅を教義とするイスラムに対する仏教僧侶たちの危機感を伝えている。
(中略)
>ロヒンギャを放置すれば、「IS=イスラム国」のようになる。ビルマをイスラム化する企図は
>100年続いている。
>また、ヒンズー教徒とキリスト教徒は仏教徒を尊重するが、イスラム教徒は憎悪に満ちている、
>とも語っている。
「軽々しく論じるべきではない」と殊勝なことを言いながら、
執拗に「イスラーム=悪」を喧伝しヘイトを煽る「晴れ間」の姿勢は姑息で悪辣。
参考までに、過去に「晴れ間」とコメント欄でやりあった投稿をリンクします。
↓
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘・・・私の投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c10
「晴れ間」の下品で残虐な本性が如実に表れたコメント。
「晴れ間」が>>4で記載した文章がこれ。
↓
>イギリス植民地主義によるビルマ支配の歴史を見ると、イギリスは主に19世紀中頃に
>イスラム教徒をビルマに入れたようだ。
それが>>12だとあからさまに中世のイスラームとロヒンギャを同一視させるべく
時代、環境、民族の違いなどお構いなしに悪質な印象操作を行っている。
↓
>それから、中世以来のインド亜大陸へのイスラムの侵入によって、インドでは8000万人の仏教徒が
>殺された、と言われている。
(中略)
>ミャンマーの仏教徒は、今もその最前線にいるのだろう。
しかも、>>4の文脈だと民族対立を仕掛けたのはイギリスになるのだが、見事に棚に上げている。
ここに「晴れ間」の立ち位置が良く現れている。
もう一度、「晴れ間」自身が記載した以下の文章を陰陽しておく。
>この問題は、過去の歴史的経緯があるから、軽々しく論じるべきではない。
歴史・民族等を軽々しく扱ってイスラームへの憎悪を煽っているのは「晴れ間」自身である。
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c13
●以前、私は「晴れ間」に対し、西洋による中東侵略について指摘した。
↓
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html#c16
==================================================================
>>12
>HIMAJIN とやらよ、あんたはものごとを「敷衍して考える」とか、
>「対当」により a contrario 考えてみる、ということはしないのか?
>頭をどんなふうに使っているのか?
そんな言葉で誤魔化しても無駄。あなたに言われなくても私なりに思考はしているよ。
イスラーム過激派の台頭を許すような中東世界の混乱を招いた歴史的要因ともいうべき
オスマン帝国解体、アラブ世界分割、イスラエル建国という題目のパレスチナ強奪。
更にはその延長線でのイラク・リビア・シリア侵略、
イスラエルによる恒常的なパレスチナの破壊・収奪・虐殺。
中東イスラーム世界に対する、これら欧米イスラエルの犯罪・蛮行を棚に上げて
よくもまあ執拗に「イスラーム=悪」を唱えられるもんだ。
だからこそ、あなたをネトウヨと同レベルだと言っている。
ユダヤ人差別はスレッドと無関係。印象操作の一環ですね。
※話が発散するので、ISISの胡散臭さについてはここで言及しない。
==================================================================
●その時の「晴れ間」の回答がこちら。西洋による中東侵略については何も言及無し。
↓
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html#c18
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>>16
> ユダヤ人差別はスレッドと無関係。印象操作の一環ですね。
⇒ >>15 への返答と同じ。
> よくもまあ執拗に「イスラーム=悪」を唱えられるもんだ。
⇒ 議論板に投稿しておいた。なお、私の過去コメントも参照のこと。
イスラムについて、少しは真面目に調べたらどう?
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/378.html
「宗教批判」としてのイスラム批判は「ヘイト」ではない
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/377.html
『コーラン』における「異教徒」と「不信仰者」の扱い ⇒ 〈改宗/逃亡/死〉の三者択一のみ
==================================================================
●「欧米イスラエルの侵略者視点に立ったイスラムヘイト」
という「晴れ間」の立ち位置は今も変わらない。
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c14
何だ、こっちに逃げてきたのか。
「晴れ間」のやっていることは、イスラムヘイトのみならず、
恣意的な伝聞引用と悪質な印象操作による虐殺の後押しと正当化である。
自分自身で言ったことも忘れたのか?
↓
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c4
>この問題は、過去の歴史的経緯があるから、軽々しく論じるべきではない。
「晴れ間」は自身のやっていることを理解しているのだろうか。
はっきり言おう。
●●●「晴れ間」の言動はナチのホロコーストを後押し、正当化しているに等しい●●●
関連する私のコメントを以下に全文引用する。
↓
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c13
【以下全文引用】
13. HIMAZIN[548] SElNQVpJTg 2017年9月21日 23:56:06 : QlyFbvOzH2 : 8K8d53KW0Io[3]
▲△▽▼
>>12
「晴れ間」の下品で残虐な本性が如実に表れたコメント。
「晴れ間」が>>4で記載した文章がこれ。
↓
>イギリス植民地主義によるビルマ支配の歴史を見ると、イギリスは主に19世紀中頃に
>イスラム教徒をビルマに入れたようだ。
それが>>12だとあからさまに中世のイスラームとロヒンギャを同一視させるべく
時代、環境、民族の違いなどお構いなしに悪質な印象操作を行っている。
↓
>それから、中世以来のインド亜大陸へのイスラムの侵入によって、インドでは8000万人の仏教徒が
>殺された、と言われている。
(中略)
>ミャンマーの仏教徒は、今もその最前線にいるのだろう。
しかも、>>4の文脈だと民族対立を仕掛けたのはイギリスになるのだが、見事に棚に上げている。
ここに「晴れ間」の立ち位置が良く現れている。
もう一度、「晴れ間」自身が記載した以下の文章を陰陽しておく。
>この問題は、過去の歴史的経緯があるから、軽々しく論じるべきではない。
歴史・民族等を軽々しく扱ってイスラームへの憎悪を煽っているのは「晴れ間」自身である。
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/662.html#c2
上智大学・根本敬教授に聞くロヒンギャ問題
ミャンマー(ビルマ)のラカイン州に暮らす少数民族ロヒンギャ。2017年8月下旬より衝突が激化し、10日余りで約12万5,000人が隣国バングラデシュへ避難する事態に発展。沈黙を続けるアウンサンスーチー氏国家顧問兼外相に対し、世界から圧力が高まっています。ロヒンギャ問題とは何か?ビルマ近現代史を専門とする上智大学総合グローバル学部の根本敬教授に伺いました。昨年掲載した記事ですが、ロヒンギャ問題とアウンサンスーチー氏が置かれた立場について理解することができます。
――ミャンマーは多民族国家ですが、なぜ特にロヒンギャ民族は深刻な人権侵害の状況に置かれているのでしょうか。
二つ理由があります。一つは誰を公認の民族とするかです。ビルマでは135の民族が国家によって公認されています。その基準はイギリスの侵略戦争が始まる 1年前の1823年以前から住んでいる、というものです。その段階で住んでいた民族は土着民族として理解されています。しかし、国はロヒンギャを、イギリスが植民地化した過程、もしくはその後に入ってきた人とみなし、国民として認めないという法解釈を持っています。
もう一つは国民の一般的な差別感情です。ロヒンギャは他の民族と比べて顔の彫りが深く、肌の色が黒い人が多い、いわゆるベンガルに住んでいる人たちや中東からきた人のような雰囲気をビルマの人は感じ取るわけですね。さらに宗教は仏教ではなくイスラームであると。そういう人たちにビルマにいてほしくない、少なくとも国民ではない、という差別意識があります。その二つが複合して、少数民族として扱われない厳しい状況になっています。
――1823年以前から住んでいたという解釈はありますか?
例えば、パレスチナ人は「世界公認」の民族ですね。しかし、おそらく1960年代までパレスチナ人という言葉はなかったと思います。イスラエルによる厳しい抑圧を受けて、我々はパレスチナ人であると名乗りをあげ、国際社会もまた認める。そういうなかでパレスチナ人という一つの民族が公認されたわけです。ロヒンギャが名乗りをあげたのは、おそらく1950年代前後ですが、それを認めないビルマ政府・国民との闘いが今日まで至っています。ある集団がいきなり現れることは考えにくいので、それまでの長い歴史のなかで、ある種のアイデンティティを感じ取った人たちが、「我々はロヒンギャだ」と公に宣言したのが 1950年だと私は考えています。
具体的には、三つの層が堆積したと考えるのが合理的です。一層目は、15〜18世紀に現在のラカイン州にあたる地域に栄えたアラカン王国にいたムスリムです。アラカン民族の王朝ですが、王宮には役職を持っていたムスリムがいたことが記録に残っています。さらに驚くべきことに、この王国の王は仏教徒ですが、11代目まで対外的にイスラームの王を名乗り、名前を二つ有していました。国内向けの仏教徒の名前と、貿易のためのイスラームの名前を持っていましたから、2つの宗教を状況に合わせて使い分けていたと言えます。今のように仏教徒、イスラームということで対立する雰囲気はなかったと考えられます。その後、アラカン地方がイギリスに植民地化された1826年に国境が開き、ベンガルから大量に移民が入ってきます。そのグループが第二層を形成します。
そして最後の層が、第二次世界大戦後の混乱期にベンガルから入ってきた人たちです。ロヒンギャ民族とは、この三つの堆積したグループの一部が混ざり合ったと考えるのが自然です。イギリス側の資料は第二層から残っています。ロヒンギャという名前ではなくチッタゴニアンズ、つまりチッタゴンからきた人たち、と書かれています。ビルマ国家や国民は、この資料を有利な証拠として使い、「イギリスですら、ロヒンギャという言葉は使っていない。イギリスがベンガルから連れ込んだんだ。土着の民ではない」と言っています。
ロヒンギャを取り巻く状況は、1962年に軍の独裁体制が始まってから急激に悪化しました。それ以前は、ロヒンギャという名前の使用も認められていましたし、国会議員が2人いたほどです。しかし、軍が中央集権的な支配をするために誰が国民かをはっきりと分けて、国籍法も新たに整えるなかで、ロヒンギャという人たちはいない、第二次世界大戦後の混乱期に入ってきて住み着いた「不法移民」なんだと国家は理解し、ロヒンギャを周縁に追いやり、出て行ってもらうという態度をとり始めました。国籍調査と称してロヒンギャが多く住む地域にやってきては住む権利がないと脅して嫌がらせをしました。それを恐れて、1970 年代の後半と1992年の2回にわたって20万人規模の脱出、難民流出が起きました。
写真:多くが行き着いたバングラデシュにあるロヒンギャ難民のキャンプ。撮影:中村安希
――現在、ビルマ国内に残っているロヒンギャの多くはラカイン州のシットウェーに押し込められ、移動の自由がありません。なぜ、そうなったのですか?
それはテイン・セイン政権時代、つまり、つい最近のことです。2012年にラカイン州北部で反ロヒンギャ暴動が起きました。詳細は実に曖昧ですが、ロヒンギャが仏教徒の女性を襲ったという事件が起き、地元の仏教徒がロヒンギャを襲い始めました。ロヒンギャは抵抗しますが、圧倒的に不利ですから、家を焼かれ、追い出されています。テイン・セイン政権は抑圧されたロヒンギャを「守る」という名目で現在のようなゲットーに入れました。政府としては良いことをしているという認識なんです。
――しかし、さまざまな人権侵害が報告されています。最も深刻な問題は何ですか?
rohingya_nakamura_web.jpg保健衛生状態の悪さに尽きます。薬、医療体制がすべて外部の支援団体頼りです。支援団体に対しては、中央政府や地元の政府が色々な規制をし、地元のアラカン人が外国NGOの排斥運動をすることもあり、ゲットーに入れないときもあります。そのため治療ができない、生まれた子どもが死んでいく、死産するといった大変深刻な状況が起きています。居住地区のなかではそれなりに普通に生きてはいますが、病院や教育に関しては非常に問題が多いです。
写真:バングラデシュにあるロヒンギャ難民のキャンプ(ラカイン州ではありません)。撮影:中村安希
――そうした状況に耐えかねて国外に逃れるロヒンギャは常にいますが、昨年5月、数千人が海上で漂流し、特にその姿が顕在化された背景には何があったのでしょうか。
1992年の大規模な流出の後、ビルマ政府とバングラデシュ政府で話し合い、国境沿いの川岸に長いフェンスを作って警備を強化し、バングラデシュへ簡単に逃げることはできなくなりました。そこで、インド・バングラデシュに拠点がある人身売買業者が、山の奥地を通ってバングラデシュ経由でインドに導くというのが90年代の終わりに始まりました。しかし、インド政府が暗躍する人身売買業者を取り締まり、これも警備が厳しくなりました。
2000年代に入り、タイに拠点を持つ海のルートを使った業者が参入し、出たい人を誘うわけですね。なんとか我慢して住めるという人に対しても、脱出してあちらに行けば周りがみんなムスリムだよ、インドネシアやマレーシアで働けるよと持ちかけて船に乗せます。さらに業者は、人口過剰で失業者が多いバングラデシュにまで手を伸ばして、マレーシアで働きたいベンガル人も誘い込みました。そして満員になった船が、海を南下し、タイに非合法に上陸し、そこからさらにマレーシア、インドネシアに移動したわけです。バングラデシュ国籍の人も含めて、毎年おそらく数千人から1万人が、このルートで脱出していました。去年、タイ政府が業者の摘発に乗り出したため、ロヒンギャが船でやってきても上陸できなくなり、大問題になりました。どの国も上陸許可を与えないまま、何隻かが漂流してしまい、放っておけば餓死するという状況に陥ったのです。ビルマ政府はロヒンギャの「ロ」の字も使わないという条件で国際会議に参加しましたが、ベンガル人がほとんどで我が国に責任はないと最後まで言い張りました。マレーシアとインドネシアは渋々、1年限定で施設をつくるということで受け入れて、1年が経ってしまいました。今後の方針はまだ示されていません。延長するのか、冷たく放り出すのか―。冷たく放り出すのは非常に難しい現実がありますので、3ヶ月とか半年と延長していくのかもしれません。
――ボートで逃れることを選ぶ人々はどのような人が多いでしょうか。
ロヒンギャのなかでも最下層ですね。タイなどを経由して飛行機で日本へというのは恵まれた階層です。館林(※)に住むロヒンギャの人々もそうですが、彼らのご両親はほとんどの場合、ラカイン州北部で商売をしていた人たちです。インドやバングラデシュ相手に貿易をしたり、自分たちの地域のなかでお店をやっていたりと、現金収入と経営感覚がありますので、ロヒンギャのなかでは比較的裕福だったと思います。そうした人たちは日本のみならず、アメリカ、カナダ、イギリス、北欧など世界中に逃れています。英語ができる人が多く、行った先の政治家や有力者にロヒンギャ問題に関心を持ってもらうよう活動している人もいます。ロヒンギャは保守的なイスラームを信仰してるので、一時期はリビアやサウジアラビアに行く人も多かったです。他方、大多数は農民や漁業、工場労働、あるいは農業の繁忙期に手伝うような仕事に就いており、財力がありません。そういう人たちが、ビルマに住み続けることに未来を感じることができなくなって、ボートを選ぶのだといえます。
※群馬県館林市。在日ロヒンギャの多くが集住する地域。
――アウンサンスーチー氏もロヒンギャについてはコメントを控えています。状況の改善は新政権にも期待できないのでしょうか。
本当にセンシティブな問題なんですよね。NLD政権になれば、ロヒンギャの問題は解決に向かうという人もいますが、私はそこまで楽天的になれません。これまで野党の指導者だったアウンサンスーチーは、責任は政府の側にあると言えました。しかし、国家顧問に2つの大臣、さらには大統領報道官までやっている彼女は今、その責任ある立場にいます。発言は本当に慎重にしないと、自分の支持層から反発を買うのみならず、ただでさえ関係が微妙な軍も怒らせてしまいかねない。しかし、彼女の立場ははっきりしています。人種間、民族間、宗教間の暴動は絶対に許されない。そして、ロヒンギャ問題の根源は、国籍法にあるから、これを改正する必要があるという2つです。まずは軍との微妙な関係をどう乗り越えていくかが最大の課題で、同時並行は憲法改正ですね。憲法によって軍の権限が保証されていますから、憲法を変えない限り、軍の政治への介入はなくせない。当面続く微妙な時期にロヒンギャ問題がこじれたら、国全体が不安定になる心配があるので、安易に触れることができず、かといって無視はできないので水面下でやりたいということだと思います。
――日本にできること、求められることは何でしょうか。
たくさんあると思います。外務省の担当者からは、お金は出していますと言われます。もちろん出さないよりは出した方がいいとはいえ、それだけで日本がロヒンギャ問題に前向きに関わっているとは国際社会は受け止めないでしょう。ビルマの政権が変わったこの機会を生かして、ロヒンギャ問題を憂慮してるというメッセージを継続して強く伝えるべきです。そして、政府はお金を出すだけでなく、人も派遣すべきです。人材と資金を使って、あるいはNGOともっと組んで、隔離されたロヒンギャの生活が改善されるように粘り強く働きかけるべきだと思います。
根本敬氏 プロフィール
1957年生まれ。ビルマ近現代史を専門とし、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授などを経て、上智大学総合グローバル学部教授。著書に「抵抗と協力のはざま――近代ビルマ史のなかのイギリスと日本」(岩波書店 2010年)、「物語 ビルマの歴史−王朝時代から現代まで」(中公新書 2014年)、「アウンサンスーチーのビルマ―民主化と国民和解への道」(岩波書店 2015年)など多数。
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/670.html
一年前だが、難民として日本に来たロヒンギャの方への貴重なインタビュー記事。
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https://www.refugee.or.jp/jar/report/2016/06/18-0000.shtml
闘いの半生−できることをやり続ける
写真:経営するリサイクル会社の前で
昨年5月、数千人にのぼる人々を乗せた複数の木造船が海上で漂流を続けた。密航業者は逃亡し、残された乗客が接岸を試みると押し返され、行く先を失った。食糧が尽き、多くの人が船内で亡くなった。これは地中海の出来事ではない。東南アジアでロヒンギャ民族を襲った悲劇だ。ロヒンギャはミャンマー(ビルマ)のラカイン州北西部に暮らす少数民族だが、ミャンマー政府はバングラデシュからの不法移民だとして、長らく迫害してきた。特に1982年の国籍法改定以降は公民権もはく奪した。耐えかねた人々が船でタイ、マレーシア、インドネシアを目指すようになったが、どの国からも受け入れを拒否され、かといって帰る場所もなく漂流を余儀なくされた。マレーシアとインドネシアが漂流中のロヒンギャに限って、一年以内の帰還を条件に受け入れたが、ロヒンギャを取り巻く状況は改善されないまま、期限が近づいている。ゾーミントゥさんは、取り残された同胞たちの力になるべく、日本から休みなく活動するロヒンギャの一人だ。「贅沢や遊びには興味がないんです。ロヒンギャや、かつての自分のように苦しむ日本の難民たちのため、できることはすべてしたい」と話す彼の信念は固い。
ビルマ名「ゾーミントゥ」での出国
ゾーミントゥさんはロヒンギャのなかでは裕福な生まれで、ヤンゴン大学で科学を専攻した後、大学院に進学した。当時の軍事政権は民衆を徹底的に弾圧し、ロヒンギャに至っては強制労働に従事させたり、移動制限を課したりと、深刻な人権侵害を日常的に行っていた。そうした苦境からロヒンギャを解放するには、軍事政権を変えるしかないと考えた彼は、アウンサンスーチー氏が自宅軟禁から解放された95年から民主化運動に参加するようになったという。学生運動は大規模化し、大学は閉鎖。沈静化を図りたい政府は、中心メンバーたちの自宅を回り、次々と逮捕していった。政治犯として拘禁されれば、釈放は望めない。捕まった友人の母親から「政府があなたの居場所を聞いて回っている」と連絡が入り、郊外で3か月間潜伏。いつまでもは隠れられないと危険を感じ、ブローカーを通じて出国を手配した。
「ゾーミントゥ」は本名ではない。政府が捜索中のリストに名前が入っていた上、ロヒンギャと分かるイスラム名では空港で止められるため、ビルマ名も登録し、そのパスポートを使って来日した。今でもイスラム名を名乗ることはないという。ブローカーが手配したのは商用ビザ。しかし、学生に見えたためか、成田空港の入国審査で止められ、上陸拒否されてしまう。日本で難民申請できることは知っていたものの、母国への送還が怖く空港で申し出ることはためらわれた。
弁護士ワタナベと戦った4年間
空港の施設に留め置かれ、いつ送り返されるかと怯えていると、電話がかかってきていると呼び出された。
「弁護士のワタナベです」
数年前に日本へ逃れた叔父が、ミャンマーに残る叔母より彼の来日について聞き、到着の連絡がないため心配して渡邉彰悟弁護士に相談したという。渡邉氏は 1992年に在日ビルマ人難民申請弁護団を立ち上げ、弁護士として数多くの難民申請者を支援してきた。電話越しにいくつか質問され、最後にこう聞かれた。「Are you a refugee?(あなたは難民ですか)」。入国管理局(以下、入管)の職員を前に答えていいのか。この弁護士は味方なのか。2回沈黙した。しかし、叔父の紹介は信じていいはずだ。3回目でようやく「Yes」と答えた。勇気のいる告白だった。
その後、難民申請書が用意され、入管職員を前にして書き進めた。軍事政権下のミャンマーでは、何も落ち度がなくても、警察を見たら逃げるのが常識というほど政府関係者は警戒すべき存在だ。ゾーミントゥさんは日本の事情が異なることを知らず、制服を着た人を心底恐れていたという。苛立つ職員の様子も相まって、すっかり気が動転してしまい、両親の名前も書き間違えてしまうほどだったと当時を振り返る。申請を終えても収容は続いた。一体どうすれば外に出られるのかと途方に暮れているとUNHCR(国連難民高等弁務官)駐日事務所職員が面会にきた。権威ある国際機関の登場に期待したが、かけられたのは意外な言葉だった。
「あなたをここから出せるのは、いま日本で渡邉弁護士だけ。彼はやると決めたら絶対にやる人。彼を信じて頑張って」面会にきた渡邉弁護士はまだ若く見え、正直不安に思っていたが、その言葉に後押しされて、彼にすべてを話そうと決めたという。
まもなく茨城県牛久の収容所に移送され、早々に言い渡されたのは難民不認定の結果。異議申し立ての面接では、渡邉氏がある映像を証拠の一つとして持参していた。自身も参加した96年の大規模学生デモの様子がモニターに映し出された。目の前で友人たちを亡くした記憶がよみがえり、こらえきれずに号泣した。「この姿を見てまだ難民ではないと思いますか?」と渡邉氏は審査官に詰め寄った。
異議の結果を待つ間にようやく「仮放免」となり、収容所から解放された。来日して11ヶ月と5日。誕生日が前日だった渡邉氏は誕生日プレゼントだと一緒に喜んだ。しかし、安心した矢先の通知は、またしても不認定(異議申立の棄却)。最後の可能性にかけて裁判を起こした。絶対に勝つと、渡邉氏はビルマ研究者などからも協力を得て徹夜をいとわず臨んでくれたという。いよいよ判決がでる2週間前に入管から届いた一通の手紙には、不認定を取り消す旨があっさりと書かれていた。裁判に費やした労力を思うと釈然としない認定だ。「勝訴という結果が残ることを恐れての決定としか思えなかった。嬉しかったけれど、なぜ4年もかかったのだろうという思いは消えません」と話す。
同胞のための闘い
六本木のレストランで皿洗いを8年続けて生活が安定し、ミャンマーで暮らしていたロヒンギャの女性と結婚。日本へ呼び寄せた機会に、家賃の安い群馬県に引っ越して工場で勤務した。11年間貯金した資金を元手に、リサイクル会社を興して7年になる。3人の息子に恵まれ、平穏な日々を送れるようになったが、ゾーミントゥさんの闘いは終わらない。少しでも時間があれば、ミャンマー国内のロヒンギャから相談を受け、それをもとに日本の国会議員へロビイングを行ったり、ロヒンギャの窮状を訴える本を書いたりと身を削って活動している。携帯には日々、海外にいる仲間たちから連絡が入る。「一人のロヒンギャとして、できることがあるなら何でもしたい。いまこうしていられるのは、僕が偉いからじゃないんです。渡邉先生だけでなく、通訳の人、JAR、UNHCR、僕を雇ってくれた会社など、数えきれない人の助けがあって、一緒に頑張ってくれたから。それをいつも思い出しています。ロヒンギャだけでなく、日本の難民たちが同じように助けられるまで、できることをしたい」と活動にかける思いを話してくれた。
写真:英語で書かれた自費出版の書籍
申請の結果が出るまでに要する時間の長さ、その間の生活保障の不足、増えない認定数―。難民にとって希望の見えない状況がずっと続いている。「日本はいい心を持っている人が多いです。よくならないのは、ただ知らないからではないでしょうか。元気なときに病気のことを考えない。それがいまの日本かなと思います。でも、元気なときこそ勉強してと伝えたい。日本に逃れてきた難民が人間らしく暮らしていくために、一人ひとりにできる支援があることを知ってもらえたら」とゾーミントゥさんは指摘する。
世界の紛争や人権侵害の根を止めることは一国の努力だけではできない。しかし、日本にたどり着いた難民の命を救えるのは日本にいる私たちだ。送り返される不安を抱えながらも必死に暮らす人たちの未来を閉ざすのか、あるいは彼/彼女に安全を提供し、よりよい社会をともに作っていくのかは、私たちが選択できる。
ロヒンギャ難民についてはこちら
(2016年6月18日掲載)
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/671.html
過去に「晴れ間」とコメント欄でやりあった投稿へのリンク。
散々嘘出鱈目を指摘したけど、まともな反論は未だに無し。
↓
●外交の根本転換を迫るダッカテロ事件とそれに気づかない日本 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘・・・私の投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
●アレッポの女性が拷問を語る、テロリストには女性は人間ではなかった(Sputnik)・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html
●最後に凄みを見せたオバマとひとたまりもないプーチン 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/662.html#c3
クルド独立とイラントルコの合同戦略
2017年10月1日 田中 宇
この記事は「独立しそうでしないイラクのクルド」(田中宇プラス)の続きです。
9月25日、イラクのクルド自治区で、イラクからの分離独立を問う住民投票が行われた。投票率76%で、投票者の93%が独立を支持した。周辺国であるイラク、トルコ、イランは、いずれも投票の実施に前から反対し、経済制裁や、軍事侵攻も辞さないと表明している。イラクとトルコの軍隊は、クルド自治区との国境・境界線の近くに展開して合同軍事演習をやるなど、一触即発の雰囲気だ。欧米などのマスコミは、クルド軍(ペシュメガ、民兵団)とイラク政府軍などが戦闘し、イラクが再び内戦になるとか、トルコやイランのクルドも煽られて分離独立に動き出すとか、せっかくIS(イスラム国)をようやく退治して静かになったのに再び中東が分裂するとか懸念する記事を出している。(The Kurds have opened Pandora’s box)(Iraqi Kurdistan's independence push could spark ethnic war: Turkey’s Erdogan)
だが、私は「一触即発の事態」が、イランやトルコ、イラクの政府と、イラクのクルド自治政府(KRG)が、あらかじめ密談した上で行なっている「演技」でないかと疑っている。12年間KRGを独裁しているバルザニ大統領は、イランともトルコとも、長らく良好な関係を保ってきた。KRGは域内の油田から産油してトルコに売り、トルコがパイプライン経由で欧州やイスラエルなどに石油を輸出しており、それがKRGの政府収入のほとんどを占めている。トルコとKRGは、14年に石油輸出入の50年契約を結んでいる。(Iraq has slim hope of Iranian-Turkish backing against Kurds – even economic warfare)
内陸地域であるイラククルドは、トルコが石油を買ってくれなくなったら、ほかに売るところがなく、経済破綻してしまう。イラククルドには4千社のトルコ企業が進出し、消費される食料品の多くがトルコ経由の輸入で、建設事業の多くもトルコ企業が手がけている。バルザニは、今回の住民投票を行う前に、トルコのエルドアン大統領の内諾を得ているはずだ。(The Economic Case Against an Independent Kurdistan)
今回の住民投票の直前、ロシアの国営石油会社ロスネフチが、イラククルドでの石油とガスの新たな開発と、採掘したガスをトルコに輸出するパイプライン網の建設を手がける交渉をしていると報じられた。ロスネフチは、すでにイラククルドで石油開発にたずさわっており、今後の分を含めた総額は400億ドルと、イラククルドでは最大級だ。ロシア政府は、クルドの独立投票にほとんど反対してこなかった(イラクの国家統合の維持が望ましい、と表明した程度)。プーチン大統領は、クルド投票の直後、トルコを訪問し、エルドアンとの親密な関係を誇示しつつ、一緒にシリア問題の解決をやると共同声明を出している。ロシアもトルコも、イラククルドの独立傾向に反対していないことが強く感じられる。(Rosneft to reach gas pipeline deal with Iraqi Kurdistan)(Putin begins official visit to Turkey as bilateral ties seem to deepen)
イラクのクルド地域は、イランとの経済関係も強い。イランは、米軍撤退後のイラクに対して覇権を持っているが、イランがほしいのはイラクのシーア派地域だけだ。イランも、条件しだいで、イラククルドの事実上の独立を容認する立場だ。後述していくが、KRGは従来と今後、シリアのクルド地域の安定と、イラクのスンニ派地域の安定に貢献する見返りに、今回イランから事実上の独立を認められたと考えられる。イランが認めたのであれば、イランの傘下にいるシーア派主導のイラク政府も、クルド地域の独立傾向の加速を止められない。(Under pressure to act against Kurds, Iraq has limited options)
クルド人は、イラク、トルコ、イラン、シリアの4か国に分かれて住んでおり、欧州などの在外者を含めると総計4千万人の「世界最大の国境なき民族」だ。クルド人が住む4か国のうち、イラクは中央政府がイランの傘下だ。すでに述べたように、トルコはイラククルドを経済面で傘下に入れている。シリアはイランの影響圏で、トルコもクルド人が住む北シリアに影響力を持っている。全体として、イランとトルコが、クルド人の問題に大きな影響力を持っている。今回のイラククルドの投票も、その線に沿っている。
イラククルドの独立には、大きく分けて2つの要因が絡んでいる。一つは、米軍撤退後のイラクを傘下に入れたイランが、イラクの国家統合やイラクナショナリズムの強化を嫌っていること。もうひとつは、シリアの内戦の後始末、安定化をイランとトルコが協力して画策しており、その構図の中で、イラクのクルド人(KRG、バルザニ大統領)が、シリアのクルド地域の後見人として期待されていることだ。以下、2点を分けて説明する。
▼イランが支配したくないイラクのクルドとスンニの地域をトルコに割譲する
イラクは、シーア派が6割、スンニ派とクルド人が2割弱ずつの人口構成で、選挙をしたらシーア派が必ず勝つ。だが03年の米軍侵攻まで、スンニ派のサダム・フセイン大統領が、派閥対立を超える左翼的なイラクナショナリズムを煽り、その上に自分の独裁政権を作っていた。シーアとスンニの対立は少なく、フセイン政権に賛成(服従)する者と反対する者(クルド人、シーア派聖職者、民主運動家など少数派)という構図だった。フセイン政権は80年代、イランとの10年近い「イランイラク戦争」を続けたが、これはイランを敵視することでイラクナショナリズムを扇動し、独裁を守る策でもあった。
03年にイラクに侵攻しフセインを倒した米軍は、この政治構造をすべて壊し、選挙の結果、イラクにはシーア派の政権ができた。新生イラク政府は、建前的にナショナリズムを掲げ続け、スンニ派やクルド人の議員や高官もいるが、主導権はシーア派に握られ、スンニやクルドに政府の資金が回ってこない。派閥間に、根強い不信感が醸成された。
占領に失敗した米国が08年に撤退した後、イラクは、シーア派つながりでイランの傘下に入った。イランは、イラクのナショナリストたちに配慮して、表向きイラク国家の統合維持を支持しているが、本音では、イラクがクルドとスンニ、シーアに分裂した状態が続いた方が良いと考えている。その方が、イラン敵視を再燃させかねないイラクナショナリズムの再台頭を防げる。イラクの多数派であるシーア派が、ナショナリズムに再覚醒せず、イランと同じシーア派という宗教意識が強い方が、イランのイラク支配に都合が良い。
前述したように、イラクのクルド人(KRG、バルザニ)は、以前からイラン政府と仲が良い。バルザニは、イランのクルド人の分離独立運動家の亡命を受け入れるが政治活動させず抑止し、イラン政府に喜ばれてきた(だからイランのクルド人は分離独立運動が弱い)。イランは、イラクのシーア派とクルド人とを、別々に友好関係を結んで傘下に入れ、イラクを分割支配している。
イラクのもうひとつの勢力であるスンニ派は、イスラム教における自分たちの正統性(シーア派のようにイスラム以前のメソポタミア的なものが混じっていない、別の言い方をすると古代文明の中心から遠い「田舎者の信仰」)ゆえ、シーア派を嫌悪侮蔑しており、シーア派中央政府の支配を拒否し続ける「まつろわぬ民」となっている。イランはスンニ派地域に金を出さない。出しても服従を得られず無駄になるからだ。しかしアラブのスンニ派諸国は、イラクを影響圏に入れたイランに対し、スンニ地域の復興に責任を持てと求めてくる。(クルド独立機運の高まり)
14年6月にスンニ派地域の大都市モスルでISが決起、占領した時、それまでモスルを統治していたシーア派主体のイラク政府軍は、全く戦わず解散し、軍服を脱ぎ、街を放棄して遁走した。政府軍の指南役はイランの軍人たちだった。イランがスンニ派の面倒を見る気が全くないことが示されたが、その後、ISに占領されたモスルを奪還する戦いを主導したのがクルド人のペシュメガ軍だった。そして、ペシュメガを助けるため、トルコ軍が越境してモスル近郊に駐留した。ペシュメガとトルコ軍は、IS支配から逃げてきた地元のスンニ派に軍事訓練を施し、3年かけてモスルを奪還した。(イラク混乱はイランの覇権策?)(What the Kurdish Referendum Means for the Future of Iraq)
今年7月のモスル奪還後、今回のクルドの投票が行われ、KRGがイラクから独立する流れが加速したが、これは、かつて真っ先に逃げ出したイランに代わってモスルを奪還したクルド人への、イランからの論功褒章であると考えられる。これは同時に、ISを退治した後のイラクスンニ派地域の安定化や復興を、イランやシーア派がやりたくないので、クルド人と、その軍事的な後見役であるトルコに頼みますという、イランからの申し出でもある。つまり今回、イランは、イラクの3地域のうち、シーア派地域だけを自分の傘下に残し、それ以外のクルド人とスンニ派の地域は、トルコの傘下に移譲し、クルドには独立への動きを容認することにしたと考えられる。(Turkish nationalist leader says thousands ready to fight for Iraq Turkmen)
国境線の引き直しは国際的に大きな悪影響が出かねないので、表向き、イランやトルコの反対を押し切ってクルド人が勝手に分離独立に動き出したことになっている。トルコは、クルドの独立投票に猛反対して怒り、トルコ軍をイラクに越境進出させるかもしれないと言っているが、それをやるとしたら、クルド軍(ペシュメガ)と戦うのでなく逆に、クルド軍と協力してスンニ地域を安定化するISやアルカイダ退治を続けるためだろう。中東での影響圏を広げる「新オスマン帝国」の戦略を進めたいトルコは、イランの影響圏割譲の申し出に喜んで乗っている。(Turkey won’t shy away from harshest response if border threatened: Yildirim)
▼シリアではイランが勝ち組担当、トルコが負け組担当で、イラククルドがシリアクルドの世話をする
シリアとイラクの両方で、同時進行的にISやアルカイダが退治されている。イランとトルコは、内戦後のシリアとイラクを安定させる策を合同で練っている。イラククルドの独立投票への容認は、その合同作戦に含まれている。合同作戦の背景となるイラクの状況はすでに説明した。残るはシリアだ。
シリア内戦のもともとの構図において、イランとトルコは敵対関係だった。シリア内戦は、米諜報界(軍産)の作戦だった、民衆蜂起による中東諸国の政権転覆、カラー革命の一環として、軍産がシリア反政府勢力をテコ入れしてアサド政権の打倒を目指す動きとして11年に始まった。軍産は初期段階から、ヨルダンやトルコで訓練したテロリスト(アルカイダ、のちにIS)を武器とともにシリアに送り込み、内戦を扇動した。ISもアルカイダも、米軍やCIAが、テロ戦争の「ヤラセの敵」として育てた勢力だ。(敵としてイスラム国を作って戦争する米国)
トルコの諜報機関は、シリア国境沿いに拠点を作り、アルカイダを訓練して送り込んだり、油田を占領したISが出してくる原油を買い取ったりする「テロ支援」で、アサド打倒の米国の戦略に協力した。対照的にイランの方は、昔からアサド政権と親密だったレバノンの(政府軍よりずっと強い)シーア派民兵団ヒズボラが、アサドに味方してシリアでスンニ派テロ組織(ISカイダ)と戦ったことから、シリア内戦に参戦した。当初、アサドイランヒズボラは、ISカイダ米トルコに負けそうだったが、オバマに誘われたロシアが15年にアサド側に立って参戦してから形成が逆転し、今ではISカイダはほとんど掃討され、内戦はほぼ終わっている。(露呈したトルコのテロ支援)(シリアをロシアに任せる米国)
ISカイダが負け、トルコはシリア内戦の「負け組」である。だが、内戦後の安定化には、負けたISカイダと家族たちの、その後の生活や社会復帰の支援を誰かが行い、彼らが住むスンニ派地域を再建することが重要だ。さもないと、彼らは世界のどこかでテロをやり続ける。ISカイダのその後の面倒を見る勢力として最もふさわしいのが、ISカイダが多く住む北シリア(イドリブ)に近く、以前から彼らを支援してきたトルコだ。シリア内戦の天王山となった北部の大都市アレッポでアルカイダが負けた時、ロシアとイランはトルコと相談し、バスを雇って負けたアルカイダと家族たちをイドリブ周辺に移動させ、トルコが当面、彼らの生活の面倒を見る話をまとめた。シリア北部に影響力を保持したいトルコは、この話に喜んで乗った。イランが勝ち組担当、トルコは負け組担当となり、全体の仲裁をロシアがやる形で、内戦後のシリアを安定させる合同作戦が進んでいる。(アレッポ陥落で始まった多極型シリア和平)
シリア内戦で、アサド対ISカイダの対立と別に存在しているのがクルド人だ。シリアのクルド人は150万人で、北部のトルコ国境沿いに住んでいる。彼らは内戦前からアサド政権に自治を求めていたが、内戦前のアサド政権は強烈な独裁で、自治を認めないどころか、クルド人全体の市民権を剥奪して無権利状態にずっと放置する恒久制裁をやっていた。内戦が始まり、北部のクルド地域でも、政府軍とアルカイダ(に入って武装したアラブ系スンニ派住民)の戦いになった。
苦戦していたアサド政権は、それまでクルド人弾圧から転換し、政府軍と一緒にアルカイダと戦ってくれたら北部のクルド人地域で自治を認めると提案した。クルド人はこの提案に乗り、イラクのクルド自治政府(KRG、ペシュメガ)や、トルコのクルド武装勢力PKKから軍事訓練してもらい、シリアクルド軍(YPG、クルド人民防衛隊)を設立し、政府軍の側に立って参戦した。YPGはその後、米軍から武器や作戦立案、援護空爆の支援を受け、急速に強くなった。(クルドの独立、トルコの窮地)
シリア内戦の終わりが見えてきた最近、アサド政権の外相は、クルド人と自治拡大についての話し合いをする準備があると表明した。シリアでクルド人が自治を拡大することに対しては、ロシアやイランも反対していない。(Syria to consider granting Kurds greater autonomy)
シリアでは今後、勝ち組のアサド政権、勝ち組Bのクルド人、負け組のISアルカイダと支持者のアラブ系スンニ派国民(シリアは国民の7割がアラブ系スンニ派)という3種類の勢力のせめぎあいの中で、内戦後の安定を模索していく必要がある。すでに書いたように、イランが勝ち組、トルコが負け組の後見役であるが、これに加えて勝ち組Bの後見役として、イラクのクルド(KRG、バルザニ、ペシュメガ)が認められるのでないか。イラククルドの事実上の独立は、その関連策でないかと推測できる。(Syria's Kurds to hold historic vote in 'message' to Assad)
シリアのクルド人(YPG)は、北シリアのトルコ国境沿いで、できるだけ領土(自治区)を拡大しようとして、トルコと衝突している。トルコは、シリアのクルド人がアサド政権から自治を認められていく動きを、懸念して見ている。この状況下で、イラククルド(バルザニ)がシリアクルドの拡大欲を抑止してくれれば、トルコにとってありがたい。トルコは国内にクルド人の分離独立を求める勢力(PKK)がいるが、PKKはイラクのクルド地域を拠点にしている。バルザニは、イラクのクルド地区をPKKが拠点として使うことを容認しつつ、PKKに対し、トルコを攻撃しないよう圧力をかけてきた経緯があり、エルドアンはバルザニを信頼している。
イラクとシリアの状況は、合体して考えることができる。イラクとシリアにおいて、イランは、イラクのシーア派政権と、シリアのアサド政権を傘下に入れている。トルコは、イラクのスンニ派地域と、シリアのスンニ派勢力(ISアルカイダの残党)を傘下に入れ、彼らの復興の世話をする。これは、トルコの影響圏拡大(新オスマン帝国戦略)につながる。クルド人はイラクとシリアの両方で自治を拡大し、イランやトルコの言うことを聞くイラクのバルザニが、シリアクルドの野心を抑止する見返りに、イランやトルコから事実上の独立を認めてもらう。これが、今回のイラククルドの独立投票の背後にある大きな動きだ。
イラクのクルド自治政府KRGはイスラエルの傀儡であり、KRGの独立は米イスラエルが中東を分断支配しようとする動きだという説がある。確かにフセイン政権時代、イラクのクルド地域は米イスラエルの諜報活動の拠点で、KRGは米イスラエルと仲が良い。だが、今のイスラエルは、シリアが露イランのものになり、ヒズボラがゴラン高原のすぐ下を闊歩する新事態をどうしようもできない。自国の近傍も守れない状態であり、クルド問題に手を出す余裕などない。イスラエルは、イラククルドが独立宣言したら真っ先にを承認しそうだが、話はそこまでだ。米イスラエルの強さは、しだいに幻想になっている。(US, Israel urging Kurdistan to break away from Iraq: Ex-US diplomat)(Netanyahu, Sole Leader to Endorse Independent Kurdistan, Hits Back at Erdogan for Supporting Hamas)
クルド人は、イランやトルコにも住んでいる。イランやトルコが、イラクやシリアでのクルドの自治拡大や独立傾向を容認すると、イランやトルコのクルド人が煽られて分離独立運動を強めるので、イランやトルコは他国のクルドの独立傾向を容認できない、という解説をよく見る。それが本当なら、イランやトルコは、すでに実現しているイラククルドの「事実上の独立状態」は容認するが、バルザニによる独立宣言の発布は、事前に反対してやめさせるだろう。バルザニ自身、独立宣言はしないと(今のところ)言っている。
実際には、イランでのクルド人の分離独立運動は非常に弱い。トルコでは、分離独立をめざす武装勢力PKKの越境活動を、イラク側のバルザニが止めてくれている。PKKはシリアのクルド地域との間でも越境活動しているが、シリアのクルドもバルザニの言うことを聞くので、バルザニを強化することが、トルコにとってPKKの抑止につながる。(Why Iranian Kurdish Groups Remain Politically Weak)
イラククルドでは今後、11月に議会と大統領の選挙が行われる。7月の前回記事に書いたとおり、今回の独立投票と合わせ、一連の選挙は、バルザニが自分の政権を強化するための策略となっている。イラククルドの独立投票は、トルコにとって、自国のクルド人の独立を煽るものでなく、むしろ逆にPKKを抑止してクルドの独立を阻止する効果がある。(独立しそうでしないイラクのクルド)(Masoud Barzani and Kurdish presidential succession)
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/742.html
田中宇史観:世界帝国から多極化へ
2017年10月13日 田中 宇
国際政治で最も重要な視点は「覇権」だ。覇権とは、ある国(覇権国)が他の国(従属国)に対し、軍事占領や植民地化といった具体的な支配方法によってでなく、もっと隠然と影響力を行使して、事実上支配する行為や状態のことだ。20世紀初頭まで(前近代。大英帝国の覇権の時代まで)は、軍事占領や植民地といった露骨な国際支配が認められていたが、その後、2度の大戦を経て、世界のすべての地域の人々が独立国家を持つ状態が作られ、すべての国家が平等であり、ある国家が他の国家を支配してはならないという国際秩序が作られた。露骨な国際支配は国際法違反とされ、国連によって制裁される建前になった。(覇権の起源)
だが、その後も、強い国が弱い国々を支配する状態は変わっていない。植民地や軍事占領でなく、隠然とした覇権のかたちで支配が続いている。ゴリゴリの対米従属である戦後の日本が象徴的だ。覇権は隠然としており、公式には存在していないことになっているので分析が難しい。戦後の日本では(自国の対米従属を隠蔽するため)覇権分析が正当な学問とみなされていない。(日本の官僚支配と沖縄米軍)
私が見るところ、覇権には、地域覇権と世界覇権の2種類がある。近代以前の言い方をするなら、地域帝国と世界帝国の2種類だ。地域覇権・地域帝国は、強い国が、自国の周辺の(もしくは経済的、思想信条的につながりがある)弱い国を支配するものだ。強い国の視点に立って存在している。これと対照的に、世界覇権・世界帝国は、先に「世界」という枠組みが存在し、その全体をどうやって支配するかという戦略やグランドデザインの問題になる。
地域覇権・地域帝国の最も顕著な例は中国だ。ユーラシア東部の「陸の大国」である中国は、古代から、地理的な必然性として、自国の安定を維持するため、自国の辺境やその先の周辺諸国を支配する必要があった。中国帝国が強い時代は版図が大きくなり、中国が弱体化すると版図も小さくなり、中国自も内部分裂する。現在の習近平の中国は、史上最大に近い影響圏・版図だ(モンゴル帝国に次ぐ広さ)。中国という存在が先にあり、中国自身の強さに応じて帝国の広さや状況が変わる。(600年ぶりの中国の世界覇権)
これに対し、世界帝国は、欧州人(スペイン、ポルトガル、英国など)が、15−16世紀の「地理上の発見」によって、世界のかたち(球形)や大きさを、人類史上初めて公式に把握したところから始まっている。中華帝国やローマ帝国は、世界がどのくらいの広さかに関係なく運営されていたが、スペインポルトガル以降の欧州人の世界帝国は、そうでない。先に世界が「発見」され、どうやってそのすべてを支配するかを考案し続けるという、概念や戦略が先行したのが世界帝国・世界覇権である。(米中逆転・序章)
世界を「発見」した直後、スペイン1か国で支配するには広すぎたので、スペインとポルトガルで談合して世界を分割した。それでも帆船で世界を支配するのは難儀で、細長い航路の周辺しか支配できなかった。効率の良い世界支配への技術革新が続けられ、18世紀に英国で蒸気機関が開発され、汽船や鉄道が誕生し、交通の効率が飛躍的に向上した。世界帝国の運営が一気に効率的になり、産業革命をなしとげた英国が世界帝国(大英帝国)の所有者・運営者となった。産業革命は、鉄鋼の生産効率の向上、軍事力の増大にもつながり、オスマントルコや中国の清朝といった欧州以外の地域帝国を次々と潰し、欧州人による世界支配が確立した。(世界史解読:欧州の勃興)
▼産業革命後、世界帝国は世界市場になった
産業革命は、世界帝国(大英帝国)を強化したが、同時に、帝国を解体する方向の要素としても働いた。それまでの世界帝国の運営は、支配地域からの略奪か、もしくは欧州で売れる物品の採掘や栽培を植民地に強要するやり方だったが、産業革命によって欧州の工業製品の生産力が急拡大すると、欧州が作った工業製品を買わせる市場として、植民地が重要になった。植民地の人々を、工業製品を買える「消費者」に仕立てるには、まず植民地の人々をある程度豊かにして、貧困層を脱して中産階級にしてやらねばならない。それまでの、植民地からできるだけ収奪しようとする戦略からの転換が必要になった。(資本主義の歴史を再考する)
もう一つ、産業革命を実現した投資家たちがやりたがった、大英帝国の解体につながる事業が、産業革命を英国から全世界に広げていくことだった。産業革命は、経済を急成長させ、投資家を大儲けさせるが、20−50年たって産業革命(工業化)が一段落すると、成長が鈍化して儲けが減る。儲けを極大化するには、いつまでも英国だけに投資するのでなく、まだ産業革命を経験していない、貧困で「遅れた」地域に投資して産業革命を誘発する必要がある。長期的に、投資家は「焼き畑農業」のように、次々と新たな新天地に投資を移していく必要がある。
植民地を工業化すると、経済発展し、人々が豊かになって「消費者」になる。植民地を消費地にすることと、資本家の焼き畑農業戦略は、同一の趣旨を持っていた。植民地を経済発展させるには、宗主国が好き勝手に植民地を一方的に収奪されてきた状態を壊す必要がある。産業革命後、資本家にとって、世界帝国は、世界市場に変質した。この変質、世界帝国(大英帝国)の解体のために扇動されたのが、19世紀末からの世界的な「植民地独立」を求める政治運動だった。
植民地独立の世界的な運動は、植民地の人々が政治的に覚醒して民族自決の意識を持つようになり、欧州の宗主国の人々が、それを「人権重視」の理想主義の観点から支持容認した結果であると、教科書で説明されている。だが、英国など欧州の宗主国は、植民地の人々を政治覚醒させぬよう、細心の注意を払っていたはずだ。しかも、事態を動かす力は、理想主義より現実の利害の方がはるかに強い。植民地の人々が独立を求めるようになったのは、植民地の人々が頑張ったからというより、宗主国の資本家が、儲けを増やすため、宗主国政府の植民地運営の方針にこっそり逆らって、植民地の独立運動を煽ったからだと考えられる。正史が理想主義史観を採るのは、その方が人々のやる気を鼓舞し、社会的な効率が良くなるからだ。
いったん植民地から独立した世界中の新興の国民国家群が、再びどこかの大国に征服されて植民地に戻らないよう、国家が他の国家を軍事占領したり植民地支配することを禁止する世界的な規範(国際法)が作られた。すべての国家が対等であるとの建前が作られた。世界帝国は世界市場になり、帝国は覇権国に変質した。帝国は、時代遅れな歴史的遺物になった。大英帝国は、英国自身を富ますための仕組みから、できるだけ効率的に世界市場の安定を守るための機能に変わった。これらはすべて、資本の論理に基づいていた。(資本の論理と帝国の論理)
▼世界帝国を起案したのも、帝国を市場に変えたがるのもユダヤ資本家
近代以前の欧州において、資本家のほとんどがユダヤ人だった。スペインやポルトガルの王室に資金提供し、地理上の発見や世界帝国の戦略を作ったのもユダヤ資本家たちだ。古来、地中海周辺の全域に住んでいたユダヤ人は、中東イスラム世界と欧州キリスト教世界の両方に通じており(イスラム世界は、一神教の先輩としてユダヤ教徒を受容してきた)、イスラム世界が持っていた高度な航海技術や地図類をスペインとポルトガルに伝授し、資金と技術の両面で地理上の発見を推進にした。世界帝国は、ユダヤ資本家の創造物だった。(覇権の起源:ユダヤ・ネットワーク)
その後、ユダヤ資本家たちは、ユダヤ人迫害を強めるスペインを見捨て、スペインから独立したオランダに移り、世界覇権の主導役もオランダに移った。さらにその後、英国がユダヤ資本家を厚遇したため、資本家と覇権の両方が英国に移り、産業革命が実現された。ユダヤ資本家は、世界帝国の発案者だっただけでなく、その後、今に至る世界帝国・世界覇権の運営を手がけ、スペインからオランダ、オランダから英国、英国から米国へと「覇権ころがし」をやってきた。米国でも英国でもロシアでも、覇権をめぐる運営や発案、描写を手がける高官や外交官、学者、歴史家、記者には、ユダヤ人が多い。世界帝国・覇権の黒幕的な運営は、ユダヤ人の天職である。(覇権運営をユダヤ人に依存していないのは、生来の地域覇権国である中国だけだ。その中国でさえ、キッシンジャーが訪中すると大歓迎して教えを請う)
世界の帝国・覇権体制の近代化をうながした要素として、産業革命と並ぶもうひとつが、フランス革命に始まる「国民革命」だ。王制を倒し、主権在民の共和制を敷いたことで、王侯貴族に労働や納税、兵役を強制されて嫌々ながら働いていた農奴や臣民は、国民革命を経て「国家の主人」とおだてられて俄然やる気になり、喜んで労働、納税、兵役をこなす「国民」に変身した。ナポレオン率いるフランス国民軍はすすんで戦い、他の諸国のやる気のない傭兵軍よりはるかに強かった。
産業革命がモノ(機械)の効率化だったのと対照的に、国民革命(フランス革命)は人々(社会)の効率化だった。国民国家は、封建国家より、はるかに効率的だった。英国をはじめとする王政の諸国は、これを見て、王政を維持しつつ、国民に部分的に主権を与えてやる気を出させる立憲君主制(擬似的な国民国家体制)に移行していった。
ユダヤ人はここでも、フランス革命の黒幕的な推進役として登場する。資本家(=ユダヤ人)にとって、社会を効率化する国民革命と、機械を効率化する産業革命は、自分たちの投資の儲けを増やす策だった。投資家たちは、投資の利益を増やすため、2つの革命を、英仏だけにとどまらせず、全世界に拡大することを画策した。覇権国だった英国は、欧州征服を狙ったナポレオンを何とか退治した後、1815年にウィーンに欧州諸国を集め、まだ国家としてまとまっていなかったドイツとイタリアを、国民国家としてまとめていくことを決定した。(国家と戦争、軍産イスラエル)
ドイツとイタリアは、住民がドイツ人やイタリア人としての意識を高めて国民国家を創設するより先に前に、英国によって、あらかじめ国民国家になることが決められていた。覇権や国際体制は自然・偶然に形成されているかのように見えて、偶然や理想主義の発露に見せかけること(歴史家や記者による正史の形成)も含めて、黒幕的な設計者がいると感じられる。黒幕がいると指摘する者を陰謀論者・ユダヤ人差別主義者として社会的に抹殺する装置も用意されている。
▼しぶとく黒幕化して覇権を維持した英国
その後150年ほどかけて、世界的に植民地の独立運動が進み、世界中が国民国家で埋め尽くされていった。この動きが興味深い点は、英国自身が、世界覇権(大英帝国)の永遠の存続を望む一方で、自らの世界体制を解体消滅させる植民地の相次ぐ独立を容認したことだ。英国は、旧来の王国勢力(アングロサクソン)が、世界覇権の運営勢力(ユダヤ資本家)を招き入れて合体することで、覇権国である大英帝国になった。だが、産業革命によって英国の覇権力が強まると同時に、世界中に産業革命を広めようとする資本家の欲求が強くなり、帝国の永久繁栄を望むアングロサクソン的な要素より、世界経済全体の繁栄を望むユダヤ的・資本家的な要素が優先されるようになった。「帝国と資本の相克」が大きくなった。(多極化の本質を考える)
英国の上層部で、英国自身の強さの維持を望む勢力が、英国より世界の発展で儲けたい資本家勢力と談合して決めたことは、植民地の独立を容認し、世界中を国民国家で埋め尽くす転換をやっても良いが、作られる一つずつの国民国家をできるだけ大きくせず、英国よりもはるかに大きい国民国家を作らないようにすることだった。(大均衡に向かう世界)
英国より大きな国民国家がたくさん作られると、それらの諸国はいずれ英国より大きな経済力・国力を持つにいたり、相対的に英国の力が弱まってしまう。英国と同じくらいの大きさの国民国家が世界中を埋め尽くす状態なら、英国は外交技能を駆使して、それらの国々の主導役をやっていられる。英国は、ナポレオンがスペインを征服し、南米大陸でスペインの植民地が独立する際、バラバラの小さな諸国として独立するように扇動した(ポルトガル領だったブラジルだけは手を出せず、大国になった)。英国はまた、中近東(サイクスピコ条約)やアフリカ、中国の分割も画策している。中国の分割は、米国の妨害で実現しなかった。(アフリカの統合)
英国から欧州大陸に産業革命が広がった結果、ものづくりがおたく的にうまいドイツが、英国をしのぐ経済力を持つようになった。産業革命のアジアへの拡大は、日本の台頭を生じさせた。経済的に劣勢になった英国は、政治や軍事で、ドイツなどの新興大国に対抗し、この過程で2度の世界大戦が起きた。資本家の側から見ると、2度の大戦は、英国とドイツ(独日)を戦わせて相互に破滅させ、残りの世界の諸国(世界中の植民地)を支配から解放し、戦後の世界的な経済発展を引き起こそうとする動きだ。(真珠湾攻撃から始まる覇権分析)
大戦によって大英帝国が消滅し、代わりに国際機関(国際連盟や国際連合)が世界を運営する機能を引き継ぐ「覇権の機関化」「覇権の超国家化」が、大戦によって画策された。世界の支配権(覇権・帝国)を一つの国が握っている限り、その国が世界から収奪する傾向が続き、世界の発展が阻害される。英国とドイツなどが覇権を奪い合って大戦争になる可能性も続く。だが、国際機関を作って覇権(世界運営)を委ねる「覇権の機関化」をすれば、世界の発展を極大化できるし、戦争の発生も国際機関の調停・裁定によって防げる。世界の市場化、世界中を国民国家で埋め尽くす植民地の独立、覇権の機関化(国際連盟などの創設)という3つの現象は、表裏一体のものだった。
この3つの現象を鼓舞・主導する役割を演じたのが、20世紀初頭の米国だった。英国(ロンドン)から米国(ニューヨーク)に資本家の中心地が移動する事態が、19世紀末から起きていた。それまで、世界の支配権の争奪戦は、欧州などユーラシア大陸で起きていたが、米国は、ユーラシアから遠く離れた孤立的な米州大陸にあった。米国は、世界の新興大国の一つだったが、地理的な理由から、諸大国間の覇権争いに参加せず、超然としていた(モンロー宣言や、中国に関する門戸開放宣言など)。米国は、世界大戦によって英国など欧州の諸大国が相互に自滅した後、覇権の機関化を主導する役割としてうってつけだった。(世界のデザインをめぐる200年の暗闘)
だが、国際的な策略の技能としては、米国より英国の方が上だった。米国は、英国の側に立って途中から第一次大戦に参戦し、参戦の見返りに、戦後の世界体制を構築する主導権を英国に譲渡させ、国際連盟を作った。だが、英国は国際連盟の運営に協力せず、ドイツや日本の覇権拡大を止められなくなり、第2次大戦が起きた。米国は再び、戦後の世界体制を構築することを条件に、英国の側に立って参戦し、日独を倒し、戦後の覇権の機関化策として国際連合を作った。だが、国際連合の体制も、発足から2年後に、英国によって米ソ対立の冷戦構造を構築され、機能不全に陥った。(ヤルタ体制の復活)
国際連合(と国際連盟)は、諸大国の談合によって戦争を抑止する安全保障理事会(常任理事国)の「覇権の多極化」の体制と、一カ国一票ずつの投票で世界を運営していく総会の「覇権の民主化」を組み合わせて機能させていた。世界の安定を維持するには、安保理常任理事国の5か国(P5)が相互に対立せず、仲良くすることが必要だった。英国はこの点を突き、終戦から2年後の1947年にチャーチル首相が訪米して発したロシア敵視の鉄のカーテン演説を皮切りに、米国とソ連の敵対を扇動し、P5が米英仏と中ソで対立して分裂するよう仕向け、国連による世界運営を機能不全に陥らせた。英国(帝国維持派)の策略により、米国(資本家)が画策した覇権の機関化は頓挫した。(隠れ多極主義の歴史)
同時に英国は、米国の政権内や政界、言論界で、ソ連や共産主義(中ソ)を敵視する勢力が権限を握るように誘導した。第2次大戦中、英国は、戦争に勝てるようにするという口実で、米英の軍事諜報やプロパガンダの部門を連携・統合したが、戦後、英国はこの機能を使って米国の軍事諜報・プロパガンダ部門に入り込んで隠然と牛耳り、ソ連敵視、国連の機能不全、ソ連と敵対するNATOを作って国連でなく米国・米英同盟が世界戦略を決定する米国(米英)覇権体制の構築などを推進し、米国の戦略決定機構を英国好みに改造してしまった。(覇権の起源:ロシアと英米)
英国に隠然と牛耳られた米国の軍事諜報・プロパガンダ部門が「軍産複合体」である。CIA、国防総省、国務省、各種シンクタンク、マスコミ、学界などが含まれている。米国の諜報機関であるCIAは戦時中、英国(MI6)からの技術指導によって創設されており、最初から英国(のスパイ)に入り込まれている。
ニューヨークの国連本部は、当時の最有力資本家だったロックフェラー家が寄贈した土地に作られた(ロックフェラー家自身は非ユダヤだが、その周辺はユダヤ人に満ちている)。米国の資本家が、覇権の機関化(英国覇権の解体)を推進したことが見て取れる。しかし、米国の世界戦略を練るためのシンクタンクとしてロックフェラーが戦時中に作ったCFR(外交問題評議会)は、創設時から、英国の戦略立案機関である王立国際問題研究所(チャタムハウス)の姉妹機関として作られており、CIAと同様、最初から英国に入り込まれている。
▼冷戦終結で資本側が勝ったが911で帝国側がクーデター的返り咲き
英国は、第2次世界大戦に参戦してくれた米国に対し、旧覇権国として、覇権運営を教えてあげると言いつつ、米国の戦略部門を隠然と乗っ取ってしまった。米国は、覇権を英国から引き剥がして国連に移転する覇権の機関化をやりたかったのに、冷戦勃発、軍産複合体による隠然クーデターによって、米国自身が国連無視、左翼敵視(=途上国敵視)の好戦的な覇権国として振る舞うという「ミイラ取りがミイラになる」事態になった。
それ以来、米国は、英国や軍産複合体に牛耳られてソ連を敵視する状態から脱する「冷戦終結」を実現するまでに、40年以上もかかっている。軍産との暗闘の末、ケネディが殺され、ニクソンは辞めさせられた。ソ連の経済運営が失敗し、80年代のアフガニスタン占領でソ連がさらに疲弊し、親欧米的なゴルバチョフが権力を持ったことを突いて、レーガンが89年に米ソ和解を果たした。ソ連は崩壊し、米国は、ドイツ(英国の仇敵)を英国好みの「東西恒久分割の刑」から救い出して東西統合させ、EU統合を始めさせた。(ニクソン、レーガン、そしてトランプ)
レーガン政権は巧妙だった。軍産の黒幕だった英国に対し、米英が共同で金融財政面から世界を支配する「金融覇権体制」(債券金融システムの運営権。投機筋を使って他の諸国を財政破綻させられる「金融兵器」)を与えて懐柔し、英国を軍産から引きはがした上で、軍産英国が維持していたソ連敵視の冷戦構造を崩した。(金融覇権をめぐる攻防)
英国は、旧覇権国として19世紀から国際政治(外交)のシステムを作って維持してきただけに、冷戦下の世界戦略を運営する米国の軍産の黒幕として高い技能を持っていた。英国に去られた軍産は力を失った。冷戦後に米政権をとったビル・クリントンは、英国のブレア政権と組み、G7諸国をしたがえて経済主導の世界運営を行う一方、米国の軍事産業を縮小し、合理化・統廃合を進めた。覇権が経済主導になり、軍事主導だった「歴史の終わり」が語られた。帝国と資本の暗闘は、冷戦終結とともに、資本が大幅に強くなった。
窮乏していた軍産を救ったのは、以前から米政界に影響力を持っていたイスラエル右派勢力だった。彼らは、米国が半永久的にイスラエルを守る体制を作ることを目的に、中東のイスラム諸勢力(アルカイダ、ハマス、ヒズボラ、イラン、サダムフセインのイラク、タリバンなど)の米国敵視を扇動し、米国が、中東イスラム過激派との間で、米ソ冷戦に代わる恒久対立(第2冷戦)を行う状態を作ろうと画策した。策略の皮切りは90年の湾岸戦争だったが、米側が慎重でイラクに侵攻しなかった。
米国はイスラエルに、パレスチナ・アラブ側と和解させる中東和平を押しつけ、イスラエルの左派はそれに乗ってラビン首相が95年にオスロ合意を締結した。だが、イスラエル右派は97年にラビンを暗殺して中東和平を壊し、同時に米国の軍産と組んで、イスラム過激派にテロリストのレッテルを貼り、イスラム世界との第2冷戦の対立構造を作っていった。軍産イスラエルの圧力を受け、クリントン政権は98年ごろからイスラム敵視の姿勢を強めた。
イスラムとの第2冷戦(テロ戦争)の構造が劇的に立ち上がったのが、米政府が共和党ブッシュ政権に交代して間もなく起きた、01年の911テロ事件だった。米当局(軍産)の自作自演性が感じられる911は、軍産イスラエルによる米国の乗っ取り、クーデターだったと言える。米政府の戦略は、アフガニスタンやイラク、イランなどに対する敵視が席巻し、中東以外との関係が軽視され「911後、米国は中東の国になった」とまで言われた。米軍を自国の「衛兵」にするイスラエル右派の策略は、911によって見事に結実した。軍産が、米政権の中枢に返り咲いた。帝国と資本の相克において、資本側がまさっていた時代は、冷戦終結から11年しか続かなかった。
▼隠れ多極主義でないと軍産支配に勝てない
911後、軍産イスラエル(=帝国)の恒久支配が続くと思われたが、何年かたつうちに、事態はそうならず、奇妙な展開をするようになった。911後、米国は、アフガンとイラクに侵攻して占領を開始し、中東を軍事で政権転覆して強制民主化(恒久占領、傀儡化)を進める戦略を打ち出した。だが、これらの戦略を立案したブッシュ政権中枢のネオコン(多くがユダヤ人)は、恒久占領や傀儡化に必要な、緻密な安定化戦略を初めから立てず、しかもイラク侵攻時の開戦事由として使ったイラクの大量破壊兵器保有が捏造したウソ(濡れ衣)であり、それが侵攻前からバレていた。
これらは、戦略立案者としてあまりに稚拙であり、少なくとも未必の故意である。似たような稚拙な過激策を中東各国で次々と繰り返したことからみて、うっかりミスでなく、意図的なものと考えられる。どうやらネオコンは、わざと稚拙で過激な戦略を大胆に実行し、米国の中東支配戦略を失敗に至らせることで、軍産イスラエルの戦略を破綻させる役割を担ったようだ。ネオコンの多くは、イスラエル右派を標榜するユダヤ人だが、同時にロックフェラー家が運営費を出してきた国際戦略立案のシンクタンクCFR(外交問題評議会)のメンバーでもある。
ネオコンは表向き軍産イスラエル(帝国)の一味のようなふりをして軍産に入り込んで戦略立案を任されたが、実は資本家が送り込んだスパイで、稚拙な策を過激に展開し、軍産の策をわざと失敗させ、米国の覇権を意図的に低下させたと考えられる。私は彼らのような存在を、単独覇権主義者(帝国側)のふりをして単独覇権を壊し、覇権の多極化(機関化)へと誘導しようとする勢力(資本側)と考えて「隠れ多極主義者」と呼んでいる。(ネオコンは一枚岩でなく、本当に軍産の一味だった人もいただろうが、スパイの世界=軍産内部は本当とウソの見分けがつかないので分析は困難だ)(ネオコンの表と裏)
ネオコン(資本家の側)が、隠れ多極主義などという手の込んだ策略をとる必要があった理由は、911によって軍産イスラエルが構築した新体制が、軍産の「戦争プロパガンダ」の機能を活用した強固なもので、正攻法で壊せなかったからだ。戦争プロパガンダは、戦時にマスコミ・言論界・政界・諜報界などが国家総動員で、敵国=悪・自国=善の構図を作って全国民を信じこませる(信じない者を弾圧する)機能で、第2次大戦で世界的に確立された。軍産英国は、この機能を使ってソ連敵視の冷戦構造を確立し、当時の覇権の多極化体制(米ソ協調。ヤルタ体制)を潰している。(歴史を繰り返させる人々)
戦争プロパガンダは、いったん発動されると、それに逆らうことや沈静化させることが非常に難しい。マスコミが911の自作自演性を全く報じないのは、それが戦争プロパガンダの範疇だからだ。911のアルカイダ犯人説や、イラクの大量破壊兵器、イランの核兵器開発は、いずれも米国の諜報界がでっち上げた自作自演・濡れ衣なのだが、戦争プロパガンダなのでウソが露呈しない。米政府は、イラクの占領に失敗した後、侵攻前のイラクに大量破壊が存在していなかったことを静かに認めた。だが、911と、イランの核開発については、今でもウソが「事実」としてまかり通っている。IAEAは、イランが核兵器開発していないことを静かに認めたが、米国のマスコミはその後も、イランが核開発していると喧伝し続けた。軍産プロパガンダのウソを指摘する人々は「頭のおかしな人」「左翼」「陰謀論者」「売国奴」などのレッテルを貼られ、社会的に抹殺される。資本家側は、軍産がでっち上げたウソを受け入れざるを得なかった。(ネオコンと多極化の本質)
911後のイスラム敵視の戦争プロパガンダの体制下において、ウソをウソと言うのは困難だが、イスラム敵視の稚拙な濡れ衣を粗製濫造することは許され、むしろ奨励された。ネオコンはこの線に沿って、あとでバレやすい稚拙な濡れ衣や、米国では受け入れられるが欧州など他の同盟諸国の同意を得られない過激な濡れ衣をどんどん作った。(CIAの反乱)
イラク侵攻後、大量破壊兵器の開戦事由がウソだったことが露呈し、イラク占領も失敗が確定したことにより、米国の国際信用(覇権)は大幅に低下した。戦争プロパガンダを使った軍産の独裁体制を壊すには、プロパガンダのウソを指摘するやり方ではダメで、プロパガンダに乗って稚拙なウソに基づく過激な戦略をどんどんやって失敗させるネオコンやトランプのやり方が、おそらく唯一の対抗策だ。だから、ネオコンやトランプは、稚拙で過激な路線をとっている。
▼トランプのネオコン戦略
冷戦後、クリントン政権の時代は資本の側が勝っていたが、ブッシュ(W)政権になって911で帝国の側が盛り返した。しかし、それもネオコンの隠れ多極主義戦略によって自滅させられた。冷戦後、米国が英国を誘って作っていた金融覇権体制(債券金融システム)も、ブッシュ政権末に起きたリーマン危機で壊れた。債券金融システムは、中央銀行群によるQE(資金注入)によって表向き延命・バブル膨張しているが、いずれQE(や金融規制緩和などの延命策)が終わるとバブルが崩壊して潰れる。金融覇権も、すでに潜在的に死んでいる。(さよなら先進国)(やがて破綻するドル)
オバマ政権は、イラクから米軍を撤退し、イランと核協定を結んで核の濡れ衣を解いた。これらの策は、ブッシュ前政権下でネオコンが失墜させた米国の国際信用の回復を狙うもので、それを見ると、オバマは米国の世界覇権を維持回復しようとしたと感じられる。だが同時にオバマは、シリア内戦の解決をロシアに頼み、中東を、米国の覇権下から露イランの覇権下に押しやるという、覇権の多極化も手がけている。(軍産複合体と闘うオバマ)
そして今のトランプ政権になって、米国は再び、帝国と資本の相克が激化している。トランプは、選挙戦段階から、世界に覇権を行使しようとする米国のエスタブリッシュメント(=軍産)と対立し、軍産の一部であるマスコミに敵視され続けている。帝国と資本の相克、米国覇権を維持しようとする勢力と、米覇権の自滅や放棄、多極化を画策する勢力との対立構造の中で、トランプは資本や多極化の側にいる。トランプは当初、ネオコンを覇権主義勢力とみなして敵視していたが、大統領に就任し、ロシアと和解する正攻法の戦略を軍産に阻止された後、正攻法よりも隠れ多極主義の方が良いと気づいたらしく、ネオコンの戦略を採り入れた。(トランプ革命の檄文としての就任演説)
トランプは北朝鮮に対して今にも先制攻撃しそうなツイートを発信したり、イランとの核協定を離脱して経済制裁を強めそうなことを言ったりして、これ以上ないぐらい好戦的な姿勢をとっている。政権内の軍産系の側近たちは、北との戦争にも、イラン核協定からの離脱にも反対しており、トランプは軍産がいやがる過激策を稚拙にやりたがるネオコン策をやっている。実際のところ、米国が北を先制攻撃すると、北からの報復で韓国が壊滅するので、米国が北を先制攻撃することはない。イランへの制裁も、トランプは自分でやらず米議会に決めさせようとしており、米議会は制裁に乗り気でないので実現しない。トランプは、過激なことを言っているだけだ。(軍産複合体と正攻法で戦うのをやめたトランプのシリア攻撃)
トランプが過激で稚拙なことを言うだけの戦略をとり続けると、国際社会で米国への信用が低下し、対照的に、現実的な国際戦略をやっているロシアや中国への信用が高まる。北もイランも、露中の傘下で問題解決されていく道筋が見え始めている。米国の信用が低下し、露中の信用が上がるほど、安保理常任理事会での露中の主導権が強まり、世界を安定させる国連の機能が復活する。一見無茶苦茶なトランプの言動は、覇権の多極化と機関化を推進している。(多極型世界の始まり)
トランプは最近、国連機関であるユネスコからの脱退を決めたが、こうした国連敵視策も、国連を弱めるのでなく、逆に、米国抜きの国連が世界を運営し、米国は孤立して弱体化することにつながる。ロシアも中国も、米国の軍産に比べると、安定した世界を好む傾向がはるかに強い。露中が台頭すると世界が悪化すると思っている人は、軍産のプロパガンダを軽信してしまっている。
トランプが20年の選挙で負けて1期4年で終わり、次に民主党の巧妙な大統領が出てくると、トランプの覇権放棄策が無効にされ、米国覇権の再建が試みられるだろう。だがトランプが2期8年続くと、その間に露中主導の多極型覇権が定着し、米国から自立して国家統合するEUもそこに加わり、その後の米国の覇権回復が難しくなる。
19世紀末以来、人類は百年以上、帝国と資本の相克・暗闘に翻弄されてきた。19世紀末に、大英帝国の運営者が、帝国の解体と市場化に全面賛成していたら、百年以上前に「歴史の終わり」が実現していただろうが、実際の歴史はそうならず、人類の近代史は丸ごと相克になっている。トランプが、この相克を終わりにできるのかどうか、まだわからない。
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/805.html
今更アメリカの肩持っても無駄。
↓
仕組まれた9・11 【6】イラン革命と湾岸戦争 田中宇
https://tanakanews.com/s911_06.htm
(一部引用)
湾岸戦争のもととなったのは、1990年のイラクのクウェート侵攻だが、これも一般に報じられている筋書きとは別の現実があった。イラク軍が突然クウェートに侵攻し、イラクの侵略行為を許さないアメリカがクウェートの依頼を受けて反撃した、というのが湾岸戦争の公式な筋書きである。
ところが実際には、クウェートがイラクを挑発し、アメリカは中立的な立場を表明したため、かねてからクウェートの独立を認めていなかったイラクのサダム・フセイン大統領がクウェート侵攻を実行したのであり、フセインはアメリカとクウェートの策略にはめられた部分が大きい。
イラン・イラク戦争の期間中、クウェートはイラクに軍資金を貸していた。戦争が終わった後、クウェートは貸した金をすぐに返せとフセインに要求した。フセインは「自分はイスラム革命がクウェートなどアラブ諸国に広がらないよう、アラブを代表してイランと戦ったのであり、クウェートもそれを望んでいたはずだ」として、戦費は借りたものではなくもらったものだと反論、支払いを断った。
これに対して、クウェートはイラクとの国境地帯にあるルメイラ油田で、油井をイラク側にのばして採油を始めた。金を出さないなら石油で返してもらう、ということだった。イラクは盗掘されたとして非難し、軍をクウェート国境に結集させた。
http://www.jca.ax.apc.org/~altmedka/gulfw-17.html
イラクの外相はクウェート駐在のアメリカ大使と会い、イラクがクウェートに侵攻するかもしれないと伝えたところ、大使は「アメリカはアラブ諸国間の内紛には関知しない」と答えた。イラクが侵攻してもアメリカは傍観する、という意味だと受け取った。その後、交渉の中でクウェート政府代表が、フセインが私生児であることを揶揄する発言を行ったため、激怒したフセインは翌日クウェートに侵攻した。
クウェートの王室と政府の上層部は、侵攻直前に海外に避難しており、侵攻時にクウェートに残っていたのは、大半が他のアラブ諸国などからの外国人労働者たちだった。
イラク軍は侵攻前にクウェート国境に大軍を結集させたため、アメリカは事前にこれを察知できた。ロシア・・・イスラエルがイラク軍の動きをアメリカに伝えたが、米軍は何の動きも見せなかった。
イラク軍がクウェートに侵攻し、政府の情報省??のビルを占領して内部を捜索すると、1989年11月中旬にクウェートの情報省がアメリカCIAと会議をした議事録が出てきた。そこには「クウェートは、フセイン政権を転覆させるCIAの作戦に協力し、イラクに圧力をかける」という計画が書かれていた。
会議が開かれたのは、イラクがクウェートに侵攻する9カ月前で、ベルリンの壁が崩壊したまさにその月だった。考えようによっては、アメリカは冷戦が終わるとともに新たな敵としてフセインを選び、湾岸戦争を誘発したともいえる。
(引用終わり)
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/819.html#c2
不本意だったんだね。
こんな言いがかりしか出来ないあたり、アメリカ擁護は無理筋だと分かったのかな。
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/819.html#c5
とりあえずHNつけてコメントしたら如何 > 新共産主義クラブ 殿
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/805.html#c9
暫く見ないと思ってたら、こんなとこでレイプ事件にかこつけまたまたイスラムヘイト。
悪質な印象操作と言いがかりで民族虐殺を後押し・正当化する外道がいったい何様のつもりで言ってるのか。
↓
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c12
ほとぼりが冷めたつもりだろうがそうはいかない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo234/msg/883.html#c30
本来ここは長々と他者とやり合う場でないと承知しております。
が、この「晴れ間」なる者が私に対してでたらめを述べるのみならず、
私へのアラシ認定まで訴えてきているので、
少々長くなりますが「晴れ間」への反論をさせていただきたく。
その上で管理人殿の判断にお任せします。
>「晴れ間」
ぬけぬけと嘘をつきなさんな。
前にも言ったが、私はイスラム教徒ではないし、貴様を批判するにおいては別に問題ない。
↓
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/390.html#c7
貴様が何度も嘘でたらめのイスラムヘイトを垂れ流しイスラームに対する憎悪を煽るから、
それを都度指摘・批判し読者への注意喚起としている。
その貴様の悪質さが良く出ているのがこちら。
恣意的な伝聞の引用、こじつけ・言いがかりによる悪質な印象操作で
ミャンマー政府によるロヒンギャ虐殺を後押し・正当化している。
↓
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c12
対する私の批判がこちら。
↓
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c13
ついでにこちらでは貴様の立ち位置を「欧米イスラエルの侵略者視点に立ったイスラムヘイト」
と批判した。貴様はどちらの批判からも逃げ出した。
↓
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c14
何だったら、貴様とは過去に何度もやり合っているから、そちらも引用する準備はできている。
嘘でたらめは通用しない。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/500.html#c32
>「晴れ間」
またこんなところで負け犬の遠吠え。
>HIMAZIN」は、ミシェル・コロンという「ベルギー陰謀論の帝王」と呼ばれている人物を「ミシェル・コロンさん」と読んで称賛している。
だったら私の当校に噛みついたときに、記事の内容の「どこが」「どのように」
誤っていて陰謀論であるかを理路整然と批判すればよかったのに。
そうすれば、万人に明らかな形で貴様の正しさと私の誤りを示すことができた。
しかし、貴様がやったことはまったく逆。
レッテル張り、すり替え、嘘のゴリ押しの長文コメント繰り返しのによる誤魔化し。
結局何一つ内容には触れずに逃げ回っていた。
その振る舞いが記事の確度の高さを示し、
同時に貴様が 侵略者=シオニスト の側に立つ者であることを浮き彫りにした。
以下リンク先は当時、ミシェル・コロンさんの記事を転載した拙投稿。
コメント欄で貴様がどのような振る舞いをしているか明白なので、
第三者に判断してもらうには丁度いい。
↓
(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
嘘でたらめが通用するとは思わぬことだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/226.html#c66
※第三者に向けて
>>66リンク先のやり取り以降も「晴れ間」は何度も嘘でたらめを連発しイスラムヘイトを続けている。
私は都度批判しているのだが、この時のやり取りで懲りたのか、「晴れ間」は反論せずに逃げ出すことが多くなった。
そして、今回の>>36のように別の場所で負け犬の遠吠えをやり、挙句の果てに管理人さんに泣きついている。
↓
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/500.html#c31
「晴れ間」がどのような者であるか判断する材料になるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/226.html#c67
またこちらでもどさくさまぎれにイスラムヘイト。
そんな「晴れ間」の正体を最近のコメントから紹介。
恣意的な引用、悪質な印象操作でイスラム教徒のロヒンギャ虐殺を後押し・正当化する「晴れ間」のコメント。
↓
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c12
そんな「晴れ間」の立ち位置を欧米イスラエルの侵略者側と批判した私のコメント。
↓
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c13
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c14
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/278.html#c32
前にも言ったが、私はイスラム教徒ではないし、貴様を批判するにあたって別に問題ない。
↓
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/390.html#c7
貴様のやっていることは嘘でたらめを執拗に繰り返す卑劣な宗教差別。
挙句、こちらでは嘘でたらめでイスラム教徒のロヒンギャ虐殺を正当化している。
別の場所でも言ったが、貴様の言動は
『ナチのホロコーストを後押し、正当化しているに等しい。』
↓
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c12
私は貴様に「一般の読者」が騙されないよう都度批判しているだけ。
「キ◯◯◯」はどちらかな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/226.html#c70
過去に以下投稿のコメント覧で制御解体説を巡ってのやりとりがありました。
↓
●科学誌公認!「911のビル崩壊は計画的な解体だった」・・・お天道様はお見通し氏投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/299.html
このときの結論(末尾コメント)がこちら
↓
http://www.asyura2.com/16/kokusai15/msg/299.html#c33
・・・以下全文引用・・・
結局晴れ間氏を始めとする否定派の人達からの反論がないですね。
ケツまくって逃亡したということで否定派の敗北で決定としましょう。
何から何まで工作員とは思いませんが、そういう人達に共通しているのは反論や中傷しても持論に無理があるから結局逃亡せざるを得ない。
そして逃亡後、他スレでシレッとコメントしてるんですよね笑
・・・引用終わり・・・
興味のある方はリンク先をどうぞ。
堂々巡りを繰り返すのも虚しいので、備忘として引用しました。
また、「陰謀論」のレッテルを貼る人達がどのような振る舞いをしているかも注目。
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/119.html#c17
>知る大切さ さん
恐縮です。
「晴れ間」とは戦争版等で何度もやりあってますが、最近は政治版に逃げ込んで無理やりイスラムヘイトをこじつける手に出た模様。
なので、主題が違うことを認識しつつも>>67に書いた理由により都度批判しています。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/226.html#c73
シリアのハムダ・サバグ国会議長が、「同国東部デリゾール州南部の町アブ・カマルが解放されたことは、テロ組織によってシリアを分裂させようという、アメリカとシオニストの陰謀が粉砕されたことを意味する」と語りました。
メフル通信が、レバノンのニュースサイト・アルアヘドの報道として伝えたところによりますと、サバグ議長は9日木曜、テロとの戦いにおけるシリア政府軍の勝利と成果を称賛し、「シリアの同盟国の軍との協力により、アブ・カマルで治安と安定が確立したことは極めて重要であり、シリア軍の力が最高に達していることを示している」と述べています。
また、アブ・カマルの解放、及びイラクとシリアの国境のテロリストからの解放、そしてこの両国を結ぶルートでの安全の確立に関して、両国の国民に祝辞を述べ、「アブ・カマルの解放は、シリア軍の勝利が続いていることを物語っている」としました。
シリアの全軍を指揮する総司令官は9日、声明を発表し、テロ組織ISISからのアブ・カマルの解放を正式に宣言しました。
シリアの国境都市アブ・カマルは、およそ12万の人口を有し、3年ほど前からISISに占領され、シリアにおけるISISの最後の拠点とされていました。
2017年11月10日16時57分
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/327.html
>「反ユダヤ主義」は、主に西洋のキリスト教徒の世界で生まれましたが、キリスト教徒と劣らず、いやそれ以上にユダヤ人を迫害する側に回ったのが、イスラム教徒です。(イスラム教徒は日に5回の礼拝の中で、毎日17回も、ユダヤ教徒への憎悪の言葉を唱えると言われます。)
本当、「晴れ間」は毎度毎度息を吐くように嘘でたらめを繰り返す。
人として恥ずかしくないのだろうか。
ついこの間まで、中東北アフリカではオスマン帝国統治の元、ユダヤ教徒はイスラム教徒と共存していた。
↓
オスマン帝国 − ミッレト制とイスラム教以外への宗教政策
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%B8%9D%E5%9B%BD#.E3.83.9F.E3.83.83.E3.83.AC.E3.83.88.E5.88.B6.E3.81.A8.E3.82.A4.E3.82.B9.E3.83.A9.E3.83.A0.E6.95.99.E4.BB.A5.E5.A4.96.E3.81.B8.E3.81.AE.E5.AE.97.E6.95.99.E6.94.BF.E7.AD.96
(以下抜粋)
ユダヤ教徒
ユダヤ人のミッレトは東ローマ帝国時代からすでに存在したが、1453年にコンスタンティノープルがオスマン帝国領となると、そのミッレトは東ローマ帝国時代と同じ待遇で扱われることを認められ、公認のラビが監督することになった。オスマン帝国はユダヤ人ということで差別することがなかったため、オーストリア、ハンガリー、ポーランド、ボヘミア、スペインなどからの移民も別け隔てなく受け入れた。ただし、これら新規に流入したユダヤ人たちは纏まりを欠いたため、オスマン帝国がハカム・バシュを任命してこれら小集団と化したユダヤ人らを統括した[118]。
なお、バヤズィト2世の時代にはユダヤ人らを厚遇するように命じた勅令を発布している[119]。
(抜粋終わり)
そのオスマン帝国を解体し混乱の種をまき、現代に至るまで不当な干渉を続けているのはイギリスをはじめとする西欧諸国(+アメリカ)。
また「反ユダヤ主義」は、シオニスト=イスラエルの非道・不当性を訴える人々に対し、社会的に抹殺するための侵略者のツール。
私もかつてリンク先の投稿をしたところ、「晴れ間」から執拗に難癖をつけられた。
そのくせ、まともな指摘・反論は見事なほど一つもなく、「反ユダヤ主義」「陰謀論」のレッテル張りを繰り返すだけだった。
↓
(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
手口はもうバレバレなのに同じ嘘を何度も繰り返す「晴れ間」は、読者を侮辱している。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/491.html#c75
はい、またしてもレイプ事件にかこつけた「イスラムガー」の暴走。
「晴れ間」は悪質な印象操作と言いがかりでロヒンギャ民族(イスラム教徒)虐殺を正当化するような輩なので、眉に唾をいくつもつけて解釈するのが吉。
↓
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c12
「晴れ間」が欧米イスラエルの侵略者視点に立っている点についてはこちらで指摘。
↓
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c14
クドくなるのでここでは載せないけど、他にも証拠の過去コメント有り。言い逃れは効かない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/760.html#c24
管理版の阿鼻叫喚を観察すると効果てきめんということだろう。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/502.html#c42
>4E2Mnyi8G@k
>この掲示板の主流派の異常者の考えに興味はない
ほら、言ったそばから誹謗中傷。
分別の無いことは自覚しているようでなにより。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/502.html#c49
>晴れ間
>全てを過去の「植民地支配」のせいにする人がいる。過去の「植民地支配」のせいで、
>アフリカや中東は発展できないのだ、と。全ては「西洋の植民地支配者」が悪いのだ、と。
まだ悪質な印象操作をつづける気のようだね。
侵略者である欧米イスラエルの側に立てばそうなるのだろう。
●以前、私は「晴れ間」に対し、西洋による中東侵略について指摘した。
↓
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html#c16
==================================================================
>>12
>HIMAJIN とやらよ、あんたはものごとを「敷衍して考える」とか、
>「対当」により a contrario 考えてみる、ということはしないのか?
>頭をどんなふうに使っているのか?
そんな言葉で誤魔化しても無駄。あなたに言われなくても私なりに思考はしているよ。
イスラーム過激派の台頭を許すような中東世界の混乱を招いた歴史的要因ともいうべき
オスマン帝国解体、アラブ世界分割、イスラエル建国という題目のパレスチナ強奪。
更にはその延長線でのイラク・リビア・シリア侵略、
イスラエルによる恒常的なパレスチナの破壊・収奪・虐殺。
中東イスラーム世界に対する、これら欧米イスラエルの犯罪・蛮行を棚に上げて
よくもまあ執拗に「イスラーム=悪」を唱えられるもんだ。
だからこそ、あなたをネトウヨと同レベルだと言っている。
ユダヤ人差別はスレッドと無関係。印象操作の一環ですね。
※話が発散するので、ISISの胡散臭さについてはここで言及しない。
==================================================================
●その時の「晴れ間」の回答がこちら。西洋による中東侵略については何も言及無し。
↓
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html#c18
==================================================================
>>16
> ユダヤ人差別はスレッドと無関係。印象操作の一環ですね。
⇒ >>15 への返答と同じ。
> よくもまあ執拗に「イスラーム=悪」を唱えられるもんだ。
⇒ 議論板に投稿しておいた。なお、私の過去コメントも参照のこと。
イスラムについて、少しは真面目に調べたらどう?
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/378.html
「宗教批判」としてのイスラム批判は「ヘイト」ではない
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/377.html
『コーラン』における「異教徒」と「不信仰者」の扱い ⇒ 〈改宗/逃亡/死〉の三者択一のみ
==================================================================
●現在も継続中の欧米イスラエルによる侵略を無視し、都合の悪い事実から逃げ回り続ける「晴れ間」に偉そうに語る資格は無い。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/365.html#c6
そうそう、以前の原発版でも今のお前さんみたいに雑音・誹謗中傷・阿鼻叫喚を壊れた蓄音機みたいに連投しまくる「少数派」すなわちアラシが大暴走したんですよね。サンプル提供ご苦労様。
おかげでまともな意見・議論をする人、および読者に大迷惑がかかった。
なので、そのまま放置したら荒れ放題になるから初期非表示を導入してアラシを隔離したわけだ。
いわば、お前さんの同類共の自業自得。
今更ピーピー喚いても恥の上塗りにしかならない。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/502.html#c55
>水不足の深刻化と土地の乾燥がいわれるアラビア半島の南端ですら、
>古代、シバの女王がいた頃は、「緑の王国」であったそうだ。いつらかこうなったのか?
>(なお、古代のこの地方の主要な宗教はユダヤ教。「遊牧民の宗教」イスラムではない。)
これも悪質な印象操作。
シバの女王は伝説上の存在。もちろん、当時の信仰など知るよしも無い。
で、かつてイエメンにあったヒムヤル王国の歴史によると、
古代は多神教で、4世紀頃にキリスト教とユダヤ教が伝わる。ユダヤ教が主力となるのは6世紀。
↓
ヒムヤル王国 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A0%E3%83%A4%E3%83%AB%E7%8E%8B%E5%9B%BD
なので、正確には「古代イエメンの主要な宗教は多神教であり、一時期ユダヤ教が勢力を持った」
ということ。
「緑の王国」云々もち出し、ユダヤ教に好印象をもたせるとともに
イスラム教への悪印象をもたせようという詐欺的誘導。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/365.html#c8
>「西洋の植民地」にされていた時代には、「奴隷制」は廃止される方向にありました。
>「奴隷制」は「人権」に反するものであるからです。
相変わらずの、欧米イスラエルの走狗ぶり。よくもまあ恥ずかしくないもんだ。
イスラム商人がアフリカで奴隷売買をしていたのは事実だが、
それをアフリカの社会を破壊し、アメリカ大陸の民族構成に影響を及ぼすほどの
国家規模に拡大したのはヨーロッパ人である。
奴隷海岸 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B4%E9%9A%B7%E6%B5%B7%E5%B2%B8
その後廃止したのはあくまで産業構造の転換等による経済的な都合であり、
「人権」云々は方便でしかない。
(>>6で指摘しているような侵略の口実にも利用。)
いつまで「現実」を歪曲し、嘘デタラメを続けるのやら。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/365.html#c9
ついでに。
>アフリカは「不法地帯」です。アフリカ人どうしが争い合い、殺し合っています。
>「敵の敵は味方」ならぬ「敵の味方も敵」の世界です。外国人が善意で入って協力しても、
>それを好意的に受け取らない反目者はすぐに現れます。
アフリカの「不法地帯」化を積極的に進めてきたのはヨーロッパ人。
そのもっとも愚劣で外道な事例がコンゴであり、
今も続く混乱はレオポルド二世のコンゴ自由国まで遡る業の深いもの。
↓
コンゴ動乱- Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B4%E5%8B%95%E4%B9%B1
中東北アフリカでも>>6で指摘したような露骨な侵略を実施中。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/365.html#c10
「なんちゃら真理教」もお前さん等のよく使うレッテル貼り。余程カルトが身近な存在と見える。
「多摩散人」は原発版に昔からいるアラシ。お前さんの立ち位置がよくわかるね。
それはお前さんの妄想。
初期非表示は>>55で指摘した経緯によるもの。
>>65でお前さんが提示した禽獣のごとき連中が荒らしにくるから仕方なしに導入された。
だから自業自得と言っている。
今更何言っても負け犬の遠吠え。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/502.html#c66
>「晴れ間」
またこんなところに逃げ出して負け犬の遠吠え。
投稿の主題に関係ないのに。
こんなみっともないこと何度も繰り返すくらいなら、何故直接反論しないのか。
私は逃げも隠れもしていないのに。
こちらの繰り返しになるが、私が「晴れ間」を批判するのは
何度も何度も嘘でたらめのイスラムヘイトを垂れ流し
いたずらにイスラームに対する憎悪を煽るから。
↓
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/500.html#c32
同時にそれはイスラーム世界に対する欧米イスラエルの
度重なる侵略行為を正当化するためでもあるから、その旨含めて都度批判している。
対して、真っ当な批判も反論も「晴れ間」はまるで出来ないから
「陰謀論者にしてイスラム信者と私が見做しているHIMAZIN」
程度のレッテルしか貼れない。
ちなみに私はイスラム信者ではないし、「晴れ間」を批判するにおいて
信者であろうがなかろうが問題ではない。
最近ではこちらのコメント欄で同様のデタラメを吹聴していたので、
その旨指摘しておいた。
↓
日本がジブチに邦人保護施設検討、中国メディアは警戒感(盧溝橋事件再び?!)
- 戦争とはこういう物 さんの投稿
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/365.html
これらについて「言論封殺行為」とまで言うあたり、
己れがやましい行為をしてている自覚はあるのだろう。
「晴れ間」の嘘デタラメを暴いているだけなのだから。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/309.html#c10
いい加減に私もうんざりしているから、備忘も兼ねて
過去にコメント欄で「晴れ間」のデタラメを指摘・批判した投稿へのリンクを貼っておく。
まともな反論は未だに無し。
↓
●外交の根本転換を迫るダッカテロ事件とそれに気づかない日本 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/834.html
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘・・・私の投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
●アレッポの女性が拷問を語る、テロリストには女性は人間ではなかった(Sputnik)・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html
●最後に凄みを見せたオバマとひとたまりもないプーチン 天木直人・・・赤かぶ氏投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai16/msg/901.html
●チベット仏教の最高指導者が、ミャンマー政府の犯罪を批判:スーチー氏、国連調査を否定し援助を拒否・・・手紙氏投稿
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/309.html#c11
やはりというか。
関係ないところに逃げて未練たらしい罵詈雑言を言うことはできても、
正面きっては議論も反論もできず、厚顔無恥にヘイトを垂れ流すだけ。
世迷いごとの前に>>10 >>11 の積もり積もった宿題を片付けない限り、嘘つきの謗りは免れない。
嘘つきが他者の嘘を批難しても誰も信じはしない。
全て「晴れ間」自身の言動が原因、自業自得。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/309.html#c16
ついでに。
2年前だがこんな指摘もある。
イスラームが邪悪な宗教ならこんな広範囲で改宗者が出るはずは無いのだが。
↓
なぜ増える?イスラム教への改宗 - 浅川芳裕(ジャーナリスト)
〜〜 欧米でイスラム教に改宗する人々が増えている。その背景には欧米社会の行き詰まりがあった
http://blogos.com/article/147563/
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/309.html#c17
一月にレスポンス投稿したこちらの続き。
↓
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
少々タイトルが刺激的になっているが、
ミャンマーのロヒンギャ民族(イスラム教徒)虐殺をムチャクチャなデタラメと言いがかりで
正当化するような輩なので、ナチスの信奉者と表現した。
↓
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c12
自分でもいい加減しつこいかなとも思ってはいるが、
「晴れ間」があまりにも悪質であるため、新規投稿としてここに記載する。
正直、私自身イスラームが全て正しいとおもっているわけでないし、
イスラーム社会に数々の弊害があることも認識はしている。
しかし、「晴れ間」が悪質なところは、イスラームの悪い点をことさら強調もしくは捏造し、
イスラーム社会全体を邪悪なものとして偏見と憎悪を煽っていることである。
その偏見と憎悪の行き着く先は、イスラーム世界に対して今も継続する
欧米イスラエルによる侵略の正当化であり、
『あんな連中はひどい目にあって当然』という認識が蔓延ることでもある。
※恥ずかしながら、湾岸戦争の頃の私も似たような心境だった。
その後悔と反省の意味も込めて投稿している。
事実、上記のような、
『相手の悪い点をことさら強調もしくは捏造し社会全体を邪悪なものと規程する』
手口はヨーロッパ人による侵略の常套手段であり、
その結果、アメリカ大陸の文明は滅ぼされ、先住民は駆逐され、世界中が植民地化された。
「晴れ間」は自称「普遍主義者」と騙っているが、実態は時代遅れの植民地主義者といってもよく、
あれだけ雄弁にイスラームを誹謗中傷していながら、ヨーロッパ人による植民地化については
厚顔無恥にも正当化するような発言をしている。
↓
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c16
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/365.html#c7
※それぞれ直後に私の反論有り。
以上の理由で「晴れ間」への批判を継続している。
阿修羅は自由な投稿・議論の場であり、嘘デタラメによる偏見と憎悪を煽る場では無い。
参考1:最上段リンク以降で主に「晴れ間」とやりあった投稿
●チベット仏教の最高指導者が、ミャンマー政府の犯罪を批判:スーチー氏、国連調査を否定し援助を拒否
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html
●日本がジブチに邦人保護施設検討、中国メディアは警戒感(盧溝橋事件再び?!)
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/365.html
●日本は性暴力に麻痺している――詩織さんケースで捜査、報道、社会の問題点を検証する(BUSINESS INSIDER)
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/309.html
参考2:批判から逃げまくってる「晴れ間」が管理人さんに泣きついた際のコメント(直後に私の反論)
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/500.html#c31
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
>HIMAZIN による投稿妨害については、皆様に御迷惑をおかけします。
姑息な印象操作。
主題と無関係のイスラムヘイトおよび私への誹謗中傷をコメントに紛れ込ませたのは「晴れ間」。
これを黙って見ているほど、私は人間ができてはいない。
ただ、主題と関係ないことでこれ以上第三者に迷惑かけるのも如何かと思うので、
「晴れ間」についての批判は以下リンク先で実施します。
↓
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/309.html#c20
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/308.html
リンク先で私のみならずあんたのことも罵倒してたよ。余程負け犬の遠吠えが好きなようだ。
↓
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/309.html#c15
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/309.html#c18
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html#c2
阿修羅の常連アラシ「中川隆」による悪質な嫌がらせ、【超】長文コメント20連投。
初期非表示はいままでやったことないが、正気の沙汰を大幅に超越しているため、初めて使わせてもらった。
物事には限度というものがある。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html#c26
ミャンマー「ロヒンギャ」問題の深層
2017年11月28日 田中 宇
インド洋に面したミャンマーの西部、ラカイン州の北部に住む数十万人のイスラム教徒(ムスリム)の勢力、欧米日などのマスコミで「ロヒンギャ」という名称で報じられている人々は、ミャンマーにとって、まさに「まつろわぬ民」である。彼らが住むラカイン北部は、バングラディシュと長い国境を接しており、彼らは戦後ずっと、断続的に武装蜂起しながら、仏教徒の国であるミャンマーから分離し、ムスリムの国であるバングラディシュの一部になろうとし続け、失敗している。
かつてこの地域は英国の植民地だったが、第二次大戦中に日本がやってきた。仏教徒の組織が日本を支持したのに対し、英国はラカイン(当時はアラカン)のムスリムたちに、日本を追い出したらムスリムの国として独立させてやると約束し、仏教徒とムスリムの戦いとなった。戦後独立したビルマ(今のミャンマー)は国民の9割が仏教徒だった。ムスリムは、ビルマでなくバングラディシュ(当時は東パキスタン)の一部になろうとしてパキスタン政府に掛け合ったが、内政干渉はしないと言って断られたため、独自に武装蜂起した。(Rohingya insurgency in Western Myanmar From Wikipedia)
ビルマ政府は、自国から分離してバングラ編入したがるラカインのムスリムを敵とみなし、国籍を与えないできた。北ラカインのムスリムは、バングラディシュのベンガル語とは異なるロヒンギャ語を話し、昔からラカイン州に住んでおり、外国ではロヒンギャ人と呼ばれている。だが、ミャンマーの政府と世論は、バングラ編入を目指して戦いを挑み続けてきた彼らを、ミャンマー国内の少数民族とみなさずベンガル人の一部だと言い、「ロヒンギャ」という名称を使うことを嫌っている。(ミャンマー側の意向に気を使うのはここまでにして、以後はロヒンギャをカギカッコなしで使う)
独立から最近までのミャンマーはずっと、中央政府と各地の少数民族との内戦の歴史であり、北ラカインのムスリムと政府軍の戦いは、それらの内戦の一つだった。だからミャンマー人は、これを一方的な虐殺でなく内戦、反乱軍との戦いだと言う。80年代にはアフガニスタンで米CIAに訓練されソ連軍と戦ったイスラム聖戦組織(のちのアルカイダ)が、北ラカインのムスリムの分離独立を支援するなど、内戦が断続的に続いてきた。パキスタン、サウジアラビア、信仰が過激化したインドネシアなど、イスラム世界の各地から支援された北ラカインのムスリムが、仏教徒のミャンマー政府に対し、イスラム世界の拡大のための戦い(聖戦)を挑み、ミャンマー政府軍から反撃・弾圧されてきたのがロヒンギャの歴史だ。('It's not genocide,' say Myanmar's hardline monks)
ミャンマーは2015年の総選挙後、アウンサン・スーチーの政党NLD(国民民主連盟)と軍事政権が連立を組み始め、民主化が実現され始めた。それを待っていたかのように、16年10月と今年の8月、北ラカインのムスリムが、地元にいる政府の軍や警察に対して蜂起し、その後政府軍がムスリムを大弾圧し、60万人が難民化してバングラディシュに逃げ込む事態に発展した。昨年と今年のムスリムの蜂起を主導したのはARSA(アラカン・ロヒンギャ救世軍)という新たな組織で、彼らは従来の組織よりも相当巧妙だ。(Arakan Rohingya Salvation Army From Wikipedia)
ARSAは、北ラカインのムスリムの村々と協力関係を作り、村人たちと一緒に、数百人規模で、自家製の粗末な武器を持って夜中に地元の警察や政府軍の拠点を襲撃、今年8月の場合、北ラカインの30か所で同時多発で襲撃を挙行した。驚いた政府軍は、これをムスリムの一斉蜂起とみなし、大規模な反攻を行った。村人らは、粗末な武器しか持っていないものの大人数で襲撃し、軍や警察の側が発砲したり、大げさな激しい反応をするように仕向けた。事件後、ARSAはインターネットのソシャルメディアを活用し、ミャンマー政府軍がムスリムを大弾圧、焼き討ち、虐殺、難民化させたことをイスラム世界に広く伝え、世界的なミャンマー非難運動を確立することに成功した。(Do Not Lose Sight of ARSA)
バングラディシュの難民キャンプでは、ミャンマー軍がいかに残虐で極悪かを難民たちが語り、それがそのままアルジャジーラ、イラン国営メディアから米欧の権威あるマスコミや国際人権団体までの喧伝機関によって流布された。ARSAは、ミャンマー軍部を激怒させ、世界が人権侵害と非難する過大な弾圧をやるように仕向ける方法を知っていた。これまで熾烈な弾圧ばかりやってきたミャンマー軍部は、簡単に引っかかった。大弾圧後、軍部は、外国人を現場に入れないおなじみの政策をとり、難民の証言が誇張されていたとしても、それが事実として世界に定着してしまう自業自得に陥った。(ARSA: Who are the Arakan Rohingya Salvation Army?)
くわえてARSAは、アラブの春や、ウクライナ政権転覆など米諜報界が黒幕だったカラー革命の際に行われた、ソシャルメディアを使った国際政治運動の扇動技能を身につけていた。米国ではマケイン上院議員ら軍産複合体の代理人たちが、ミャンマーを経済制裁する法案を米議会に提出している。軍産の意向に沿って、中東の独裁諸国の「極悪」さを誇張喧伝してきた欧米の国際人権団体も、ミャンマーをさかんに非難している。どれもこれも、間抜けなミャンマー軍部の自業自得であるとも言える。(Myanmar says U.S. official barred from Rohingya conflict zone)
▼軍産のカラー革命と似た手口
しかし同時に感じられることは、このロヒンギャ問題が、軍産とその傘下の勢力がこれまで中東やウクライナなどで展開してきた、覇権戦略(世界支配)としての人権外交(経済制裁)、政権転覆、カラー革命などと手口が良く似ていることだ。ジョージ・ソロスの影もちらついている。その意味で、ミャンマー軍部は、(国際政治技能を磨いてこなかったことによる)自業自得であると同時に、軍産系勢力の国際謀略に引っ掛かった被害者(カモ)であると言える。ARSAがミャンマー軍部を挑発しなければ、60万人のロヒンギャ難民は発生しなかった。事件以前の10年以上、北ラカインは何とか安定していた。それをぶち壊すきっかけを作ったのは、軍部でなくARSAだ。(Soros and Hydrocarbons: What's Really Behind the Rohingya Crisis in Myanmar)
これまで、軍産の謀略によって政権転覆されるのはイスラム諸国が多かったが、今回はイスラム世界が、軍産系の国際マスコミや人権団体と一緒になってミャンマーを非難している。異教徒がムスリムを弾圧する構図は、ムスリムの「義憤」のツボにはまる。アルカイダ(イスラム聖戦士)もかつて、ソ連=無神論者がアフガンのムスリムを弾圧しているという図式で、スンニ社会で支持された。シーア派のイランは、軍産から核武装の濡れ衣をかけられてひどい目にあってきたのに、今回はイラン政府系メディアが誰よりも声高にしつこくミャンマーを非難し続けている。先輩から受けた理不尽ないじめを、後輩に対してやる体育会の部員みたいだ(そのくせイランは、ミャンマー軍政の背後にいる中国のことは決して批判しない。お金もらってるからね)。(Arakan Rohingya Salvation Army From Wikipedia)
ARSAの指導者(Ata Ullah)はアルカイダと関係ないと言われるが、パキスタン生まれ、サウジ育ちで、サウジでは弁が立つことを評価されてモスクにつとめ、多くの聖職者と知り合った。彼は戦闘の訓練も受けている。こうした環境下でイスラムの国際運動をやるとなれば、かならずアルカイダやISを生んだ米諜報界、サウジ王政の諜報筋とつながる。アルカイダやISはテロ肯定の軍事路線だが、アルカイダやISが下火になる昨今、テロを全否定しつつもっと巧妙な政権転覆、国際政治を揺れ動かす策をやるのがARSAのような新手の組織だと感じられる。(Who is Ata Ullah – the man at the heart of the Myanmar conflict?)
ARSAやその背後にいそうなイスラム世界の諜報筋と米国の軍産は、どんな目的でロヒンギャ問題を引き起こしたのか。ロシアの分析者は、3つの要因がありそうだと言っている。1つは、ラカイン州の沖合にある海底ガス田を中国が開発しているが、それを妨害しようとしている、という点だ。習近平の「一帯一路」戦略の一環として、中国企業が、ラカイン州から雲南省への石油ガスのパイプラインを建設している。中東から運んできた石油を、ラカイン州で陸揚げしてパイプラインで中国本土まで運ぶことで、海上輸送の隘路であるマラッカ海峡を通らずにすむ。軍産はイスラム世界を挑発してロヒンギャ問題を起こしてラカインを混乱させ、中国の勢力拡大を阻止したい。(China to take 70 per cent stake in strategic port in Myanmar: Official)(On Rohingya issue, China differs with West, backs Myanmar’s steps “to protect stability”)
2つ目は、東南アジアのムスリムを悲惨な目にあわせることで、インドネシアやマレーシアのムスリムの義憤を扇動して過激化させ、サウジなどの保守的な信仰をやらせたい。サウジ王政は以前、こういう謀略が好きだった。だが今の権力者であるムハマンドサルマン皇太子(MbS)は、過激イスラムを放棄すると何度も宣言し、過激派の聖職者を何人も辞めさせた。最近の記事に書いたように、MbSはトランプに乗せられ、軍産のテロ戦争の一端を担ってきたサウジの過激イスラムをやめようとしている。MbSは馬鹿者だが、サウジはもう過激イスラムの扇動をしない。(Myanmar's Rohingya Crisis: George Soros, Oil, & Lessons For India)(サウジアラビアの自滅)
3つ目は、ASEANの中でインドネシアやマレーシアと、ミャンマーとの関係を悪化させ、ASEANを分裂させたい、というもの。中国寄りになっているASEANに、軍産が意地悪をしたいのか??。ASEANは、内部分裂を回避するため、ロヒンギャ問題を話し合わないようにしている。分裂策は効かない。
上記の3点を見て有力そうなのは、中国の台頭抑止策として、米軍産がイスラム世界を引っ掛けてロヒンギャ問題を起こしたという見方だ。だが、実際の展開を見ると、「国際社会」から非難されているミャンマー政府は、以前よりさらに中国しか頼る先がなくなり、ますます中国寄りになっている。ロヒンギャ問題は、ミャンマーを中国の傘下に押し込んでしまっている。中国の台頭は、抑止されるどころか、鼓舞されている。(The geopolitics of Rakhine)
▼ミャンマー軍部の人気を引き上げてしまったロヒンギャ問題
ロヒンギャ問題に対し、ミャンマーの人々には、彼らなりの言い分がある。戦後の独立以来、国内各地の少数民族との内戦続きだったミャンマーでは、先進国が偉そうに言うような少数派への寛容を求めるのが困難だ。ロヒンギャ=国内の仲間でなく、ベンガル人=外国の敵なのだ、というミャンマーの世論は、今後もしばらくは変わらない。ベンガル人=ムスリム、ミャンマー人=仏教徒という図式の中で、世界がロヒンギャ=ムスリムの味方をするほど、ミャンマー人は仏教ナショナリズムを強く抱くようになる。(Myanmar’s Military, Political Leaders United Against Rohingya ‘Threat’)(Aung San Suu Kyi says 'terrorists' are misinforming world about Myanmar violence)
ミャンマーの仏教政党(マバタ)は、ロヒンギャを弾圧した軍部を称賛し、義憤を感じているミャンマー人が、軍部と仏教政党への支持を強めている。ミャンマーの最大政党はスーチーのリベラル政党NLDで、仏教政党よりはるかに支持率が高いが、それでもNLDは仏教を敵視していないという言い訳に追われているし、スーチーは「ロヒンギャはテロリストだ」と発言している。スーチーのこの発言は「国際社会」を激怒させたが、すでに書いたように、ミャンマーの側から見れば、ロヒンギャのARSAは、やり方が巧妙・狡猾になったアルカイダである。(Misunderstanding Myanmar’s Ma Ba Tha)(Myanmar public dismisses Buddhist nationalism with a ballot)
ミャンマーは88年以来、独裁の軍事政権と、スーチーNLDの民主化勢力が、ずっと対立していた。ミャンマー人は軍部を嫌っていた。だが今、ロヒンギャ問題がおきたおかげで、ミャンマーの世論が一気に軍部を支持するようになり、軍部と連立政権を組むNLDも、仏教ナショナリズムの高揚に躊躇しつつ、この流れに乗るようになっている。(With Rohingya disenfranchised, NLD takes on nationalists in southern Rakhine)(Rakhine Unrest Pushes Buddhist Nationalists Closer to Army)
スーチーは15年の選挙で圧勝したが、それまで独裁していた軍部に妨害され、大統領でなく外相にしかなれず、権力のかなりの部分を軍部が握り続けている。米軍産がロヒンギャ問題を起こさなかったら、スーチーのNLDが高い人気を維持し、不人気な軍部からしだいに権力を剥ぎとっていき、欧米が好む「民主化」が進んだだろう。だがロヒンギャ問題が起きたことで、軍部への国民の支持が高まり、NLDへの権力移管は進まず、事実上の軍事政権が続くことになった。(Despite Rohingya crisis, thousands march in support of military)(Rohingya crisis may be driving Aung San Suu Kyi closer to generals)
そして今、米国の軍産のマケイン議員らが、ミャンマーを経済制裁せよと息巻いている。せっかくミャンマーが民主化しかけたのに、米国はミャンマーを敵視している。そして、米国が敵視するほど、中国がミャンマーに近づいてくる。中国にミャンマーを取られたくないインドも、対抗してミャンマーに近づき、ロヒンギャ問題でミャンマーを批判しないようにしている。中国やインドが仲良くしてくれる限り、ミャンマーは困らない。米国の制裁は全く効かない。それはすでに明らかだ。マケインらは、軍産のふりをした多極主義者、トランプの敵のふりをしたトランプの味方であると疑われる。(US sanctions not the solution to Rohingya crisis)(Why do China, India back Myanmar over the Rohingya crisis?)
中国は先日、ロヒンギャ問題を解決するため、仲裁に入った。その直後、11月22日にミャンマーとバングラディシュの代表団が会い、中国が提案した3段階の解決策を開始することで合意した。合意を仲裁したのは中国なのに、なぜか国際マスコミの報道には、中国が仲裁したと一言も書いていないものが多い。(China proposes three-phase solution to Rakhine issue in Myanmar: FM)(Bangladesh-Myanmar talks begin amid high hopes of Rohingya repatriation)
中国の仲裁案は、国連や「国際社会」の仲裁や監督を受けず、ミャンマーとバングラデシュだけで話し合って決めるのが良いというものだった。これは、国連や「国際社会」が、ミャンマーの言い分を全否定しているので、スーチーが中国に頼んでやってもらった方式だった。欧米マスコミは、国際社会の監督(=いちゃもんつけ)を拒否するのは許せない、という論調を喧伝している。米国務省もミャンマーに調査させろと要求した。スーチーは、かつて英諜報機関(軍産)と親しかったのに、軍産はちっともスーチーを大事にしない。スーチーはますます中国寄りになる。(Myanmar's Suu Kyi says ‘illegal immigrants spreading terrorism’)(Tillerson Calls for Independent Probe Into Myanmar’s Rohingya Crisis)
ロヒンギャ問題の解決は、かなり難しい。ミャンマーの世論は、難民の帰国を歓迎していない。NLDの議員でさえ、ラカインのムスリムを収容所に入れてしまえと言っている。バングラデシュはムスリムの国だからロヒンギャのムスリム難民の定住を歓迎するかというと、全くそうでない。すでに人口が多いので、新たに何十万人も受け入れたくない。ロヒンギャは両国から厄介者扱いされている。両国は、2か月以内に難民の帰還を開始することで合意したが、うまくいくかどうか怪しい。この問題を何とか解決できると、東南アジア・南アジアでの中国の影響力がさらに強まる。(Myanmar signs deal with Bangladesh on Rohingya repatriation)
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/321.html
今まで初期非表示を使用したことは無かったのですが、
「中川隆」が【超】長文コメント20連投という常軌を超越した所業をやらかしてくれたので
流石にこの機能を使用しました。
↓
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
アラシが大暴走した際は有効な機能であることを体現。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/502.html#c126
一投稿者の私に言われても困りますので管理版へどうぞ。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html#c30
ようやく出てきたと思ったら、相変わらず投稿の指摘・批判には何一つ意見・反論できず、
「相手にしない」と逃げまくる。
「相手にしない」のが真っ赤な嘘であることは、他所のコメント欄に逃げる度に
私や他者への誹謗中傷を繰り返していることからも明らか。
そして性懲りもなくイスラムヘイトの繰り返し。
言葉の洪水による無理のゴリ押しは無知で野蛮な輩の成す処。理性・知性・品性の対極にある。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html#c34
「晴れ間」についての批判のまとめ。私が「晴れ間」を批判し続ける理由も一部抜粋。
↓
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
(一部抜粋)
正直、私自身イスラームが全て正しいとおもっているわけでないし、
イスラーム社会に数々の弊害があることも認識はしている。
しかし、「晴れ間」が悪質なところは、イスラームの悪い点をことさら強調もしくは捏造し、
イスラーム社会全体を邪悪なものとして偏見と憎悪を煽っていることである。
その偏見と憎悪の行き着く先は、イスラーム世界に対して今も継続する
欧米イスラエルによる侵略の正当化であり、
『あんな連中はひどい目にあって当然』という認識が蔓延ることでもある。
(抜粋終わり)
阿修羅は自由な投稿・議論の場であり、嘘デタラメによる偏見と憎悪を煽る場では無い。
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/341.html#c1
言葉の洪水による無理のゴリ押しは無知で野蛮な輩の成す処。理性・知性・品性の対極にある。
「晴れ間」についての批判のまとめ。私が「晴れ間」を批判し続ける理由も一部抜粋。
↓
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
(一部抜粋)
正直、私自身イスラームが全て正しいとおもっているわけでないし、
イスラーム社会に数々の弊害があることも認識はしている。
しかし、「晴れ間」が悪質なところは、イスラームの悪い点をことさら強調もしくは捏造し、
イスラーム社会全体を邪悪なものとして偏見と憎悪を煽っていることである。
その偏見と憎悪の行き着く先は、イスラーム世界に対して今も継続する
欧米イスラエルによる侵略の正当化であり、
『あんな連中はひどい目にあって当然』という認識が蔓延ることでもある。
(抜粋終わり)
阿修羅は自由な投稿・議論の場であり、嘘デタラメによる偏見と憎悪を煽る場では無い。
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/343.html#c3
言葉の洪水による無理のゴリ押しは無知で野蛮な輩の成す処。理性・知性・品性の対極にある。
嘘デタラメで侵略・破壊・虐殺を正当化するシオニストの走狗「晴れ間」には毎度毎度吐き気がする。
>>4のリンクから一部抜粋。
↓
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘・・・私の投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
(一部抜粋)
私の言いたいことは、真の暴力は植民地主義だということです。
それは60年前からパレスチナ人の土地や家を盗み続けているイスラエル占領軍です。
イスラエル軍が、パレスチナ人が正常な生活を送ることを妨げているのです。家と仕事場の間には検問所があり、そこで1時間、時には1日待たねばならないのです。独裁的な検問所の景観に留められたせいで死亡した妊婦もいます。
ですから、占領こそが暴力なのです。
国連は、その重要な検証の中で、植民、占領支配を受けるすべての人々に、彼らが正しいと判断するすべての手段を用いて抵抗する権利を認めています。抵抗は正当なのです。暴力とは、ここでは占領だけです。当然ながら、多くの人々が問題にすることですが、イスラエルやイスラエルを支持する国々が意図的に蒔き散らす多くの憎しみに対して、人々は「この紛争は常に存在し、解決法はない、憎しみが多すぎる」などと思います。
しかし、解決法が存在することを知るべきです。
1960 年代半ばに、パレスチナの複数の大組織が非常に民主主義的で単純な解決策を提案しました。すなわち、差別のない国家、ユダヤ教徒、イスラム教徒、キリスト教徒、無宗教者が全て平等な権利を持つ単一国家という案です。これは、民主主義の定義そのものです。男性、女性に一人一票です。
しかしイスラエルは常に解決へ向けた交渉を拒否してきました。
イスラエルがしたことは、投獄や暗殺です。ハマスの指導者だけでなく、ファタやパレスチナ解放人民戦線の指導者に対してもそれを行いました。
(抜粋終わり)
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/343.html#c7
「晴れ間」がかつて投稿した文。これも本コメント欄で嘘・言行不一致が判明。
↓
「陰謀脳」と「カルト脳」 (1) 「"反ユダヤ主義批判"= "シオニズム支持"」と考える低学力者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/436.html
(一部抜粋)
自明のことであるからことさら書かないが、私は「人種差別」にも「イスラエルの対パレスティナ政策」にも反対している。
(抜粋終わり)
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/343.html#c8
厚顔無恥な「晴れ間」に対し、>>3のリンク先よりさらに抜粋。
↓
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
(一部抜粋)
『相手の悪い点をことさら強調もしくは捏造し社会全体を邪悪なものと規程する』
手口はヨーロッパ人による侵略の常套手段であり、
その結果、アメリカ大陸の文明は滅ぼされ、先住民は駆逐され、世界中が植民地化された。
「晴れ間」は自称「普遍主義者」と騙っているが、実態は時代遅れの植民地主義者といってもよく、
あれだけ雄弁にイスラームを誹謗中傷していながら、ヨーロッパ人による植民地化については
厚顔無恥にも正当化するような発言をしている。
↓
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c16
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/365.html#c7
※それぞれ直後に私の反論有り。
(抜粋終わり)
嘘デタラメを繰り返せば本当になるなど思わぬことだ。
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/343.html#c9
地熱発電という手もあるよ、原発村の走狗さん。
世界3位の地熱資源国だそうな。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/198.html#c9
世界各国や諸機関がアメリカ大統領のイスラエル首都宣言を非難
国際機関やパレスチナの組織、世界各国が、ベイトルモガッダス・エルサレムをイスラエルの首都と正式に宣言したアメリカのトランプ大統領の決定を非難し、その影響について警告を発しました。
イランはこの行動を非難した最初の国でした。
イラン外務省は6日水曜夜、トランプ大統領がベイトルモガッダスをシオニスト政権イスラエルの首都としたことは、明らかな国際法規違反だとしました。
6日夜には、トルコ・イスタンブールで数百人規模の抗議デモが行われ、抗議者らはトランプ大統領をシオニズムの雇人だとしました。
パレスチナ・イスラム抵抗運動のハマスや、パレスチナ解放機構も声明の中で、トランプ大統領の行動を強く非難しました。
ハマスはトランプ大統領の行動はパレスチナ人に対する明らかな敵対行動だと強調し、パレスチナの人々に対して、この行動に抗議する中で、街頭に出て、この抑圧的な決定に反対を示すよう求めました。
パレスチナ・イスラム聖戦運動の副事務局長も、6日夜、トランプ大統領の決定はイスラム教徒に対する宣戦布告とみなされると語りました。
パレスチナ自治政府のアッバス議長も、トランプ大統領はパレスチナの歴史を変えることはできないとして、正式にベイトルモガッダスをシオニスト政権の首都とすることは、信用性のない行動だとしました。
OICイスラム協力機構とアラブ連盟も、トランプ大統領の行動を非難しました。
また、フランスのマクロン大統領は、トランプ大統領の一方的な行動は残念だとしました。
イギリスのメイ首相も6日夜、トランプ大統領の行動を非建設的だとして、これを非難しました。
国連のグテーレス事務総長、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル、EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表、スウェーデンのヴァルストローム外相も、このトランプ大統領の決定は悲劇につながるとしています。
さらにエジプト、トルコ、レバノン、シリア、チュニジア、イラク、アルジェリア、オーストラリア、日本、クウェート、カタール、マレーシア、イタリア、ドイツ、スウェーデン、ボリビア、ベネズエラ、キューバ、パキスタンの政府関係者も、トランプ大統領の行動を非難しました。
トランプ大統領は、6日、地域や世界の大きな反対の中で、アメリカは正式にベイトルモガッダスをイスラエルの首都と認定するとしました。
トランプ大統領は、アメリカ国務省に対し、アメリカ大使館をテルアビブからベイトルモガッダスに移転する準備を整えるよう求めました。
アメリカ議会は1995年10月23日、アメリカ大使館をベイトルモガッダスに移転する法案を可決しました。
アメリカの各政権はこれまで、国際世論の反発を恐れて、この決議を実行するのを控えていました。
トランプ大統領がこの行動に出たことは、この政権の占領行為や犯罪行為により、シオニスト政権に特別な注目を寄せていることを示しています。
ベイトルモガッダスは、1967年にシオニスト政権に占領されました。
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/361.html
イスラム恐怖症、イスラム世界を対立させるための西側の陰謀
イスラムは、頑なな思想や暴力を嫌う、慈しみの宗教です。しかし、なぜ現在、イスラム世界は暴力や対立に巻き込まれ、過激的な宗教というレッテルを貼られているのでしょうか。
この苦い事実を、一部のイスラム諸国における政治、社会、道徳に関する問題の中に見ることができ、その原因は、無知な思想への追従にあります。残念ながら、西側の政界やメディアは、テロ事件を悪用し、イスラム恐怖症を広めようとしています。こうした中で、この問題に対処するためには、その元凶に注目する必要があります。
現在、シオニスト政権イスラエルとアメリカが、イスラム教徒の対立の元凶であることは明らかです。この逸脱した流れは、過去半世紀以上の間、特に最近になってから、人間的、道徳的な価値観が薄れ、それに代わって、さげすむべき行動が見られるようになった原因です。このような残念な現象は、中東地域、つまり、イスラエルの強奪政権が押し付けた状況の中で、その最大の醜い姿をさらしています。この逸脱した流れの影響は、地域諸国の政治、道徳、社会問題に明らかになっています。この破壊的な流れの大部分は、サウジアラビアの部族主義やワッハーブ主義の中で広まってきた思想によるものです。この有害な思想は、イスラムが出現する無明時代から、逸脱したグループの間で保持されてきました。そして現在、このような思想を持つ人々は、オイルマネーを利用し、人類やイスラムにとって有害な存在になっています。サウジアラビアの支配者の現代的な無知は、イスラム諸国を暴力や戦争に引き込むための原動力となっています。
現在、シーア派とスンニー派の対立といった欺瞞的な言葉の裏で、地域のバランスを崩そうとするサウジアラビアの支配者の悪しき目的は、覆い隠すことができなくなっています。なぜなら、目的は別のところにあるからです。その目的とは、イスラムの統一と連帯を崩すことです。イスラムの敵は、イスラムの抵抗を崩し、地域におけるアメリカとイスラエルの拡張主義の障害を取り除くためには、対立を生み出し、ISISやヌスラ戦線といったテロを広め、イスラムとイスラムの目覚めを標的にすべきだということを、よく知っています。こうした中、幸いにも、このような陰謀は、地域の人々の意志、特にテロとの戦いにおけるイランの責任ある行動や努力によって退けられており、覇権主義者は大きな平手打ちを食らいました。しかし、もしイスラム共同体の間に統一が存在しなければ、敵は再び、新たな陰謀を企ててくるのです。
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/362.html
2017年12月07日 21:07(アップデート 2017年12月07日 20:52)
トランプ米大統領がイスラエルの首都としてエルサレムを認めたことを受け、パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマス指導者イスマイル・ハニヤ氏が新たなインティファーダ(対イスラエル民衆蜂起)を呼びかけた。
ハニヤ氏は「米国とシオニストによるエルサレムのユダヤ化計画に対する第3次パレスチナ蜂起を開始する必要がある」と述べた。
ハニヤ氏は、金曜日が「エルサレムと西岸に自由を」のスローガンの下で新たな運動が始まる「怒りの日」になると宣言した。
ハニヤ氏は「統一エルサレムはすべてのパレスチナの首都であり続ける」とした上で「私たちはパレスチナの土地の占領の合法性を認めない」と強調した。
ハニヤ氏は、アラブ諸国が米国との協力を断絶するべきだとして、トランプ氏の決定はパレスチナ民族に対する暴力で、民族の聖域への宣戦布告だと強く批判した。
ハニヤ氏は「パレスチナの嵐が、ドナルド・トランプが後悔するまで続くことを私たちは待っている」と付け加えた。
トランプ大統領は昨日、エルサレムをイスラエルの首都として認定した。
第1次インティファーダは1987年に始まり、1991年まで続いた。インティファーダは1994年のパレスチナ自治政府の設立により沈静化した。第2次インティファーダは2000年、リクード党首で当時の外相アリエル・シャロン氏が側近らとともにアル=アクサー・モスク(神殿の丘)に訪問した後に始まった。その後インティファーダは下火になったが、パレスチナとイスラエルの紛争地域の情勢は依然として不安定である。
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/364.html
2017年12月07日 17:02(アップデート 2017年12月07日 17:17)
パレスチナは米国がエルサレムをイスラエルの首都と認めたことについて、国連安全保障理事会に対し米国の決定を取り消させるよう求めた。
パレスチナのフェダ・アブデリ・ハディ・ナセル代理大使は「米大統領が発表した非常にいまわしい決定の観点から、我々は安全保障理事会に対し自らの義務を履行し、その決議の権威と不可侵を守るためにこの極めて重大な問題に遅滞なく取り組み、速やかに行動するよう求める。国際社会はエルサレムの地位に関する自分たちの明確な法的立場を確認し、同ステータスのあらゆる違反を認めないことを確認、またこの決定が取り消されることを求めなければならない」と伝えた。
また代理大使は、国連安保理決議は3つの宗教都市としてのエルサレムの特別な地位と、武力による領土獲得を容認しないという安保理決議は効力を有しているという「明確なシグナルを送る」必要があるとし、米国の決定はエルサレムとすべての占領パレスチナ地域に対するイスラエルの違法な政策と措置を奨励するだけだと強調した。
代理大使はまた、これは緊張を高める恐れがあると警告し、そこには過激派が利用している「政治・領土紛争の際限なく続く宗教戦争への発展」も含まれると指摘した。
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/365.html
偽りの建国神話ででっち上げたヨーロッパの植民地ですからね。
本来パレスチナに存在してはいけない居直り強盗国家。
ヨーロッパが引き取るのが筋でしょう。
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/362.html#c9
>「晴れ間」
まるで安倍晋三のような厚顔無恥。
指摘・批判からとことん逃げまくるくせに、何度も嘘デタラメのイスラムヘイトをわめき散らす。
人としての尊厳をどこまで捨てればここまで醜くなれるのやら。
「晴れ間」についての批判のまとめ。私が「晴れ間」を批判し続ける理由も一部抜粋。
↓
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
(一部抜粋)
正直、私自身イスラームが全て正しいとおもっているわけでないし、
イスラーム社会に数々の弊害があることも認識はしている。
しかし、「晴れ間」が悪質なところは、イスラームの悪い点をことさら強調もしくは捏造し、
イスラーム社会全体を邪悪なものとして偏見と憎悪を煽っていることである。
その偏見と憎悪の行き着く先は、イスラーム世界に対して今も継続する
欧米イスラエルによる侵略の正当化であり、
『あんな連中はひどい目にあって当然』という認識が蔓延ることでもある。
(抜粋終わり)
阿修羅は自由な投稿・議論の場であり、嘘デタラメによる偏見と憎悪を煽る場では無い。
言葉の洪水による無理のゴリ押しは無知で野蛮な輩の成す処。理性・知性・品性の対極にある。
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/362.html#c13
>「西洋植民地支配勢力がイスラエルを作った、(イスラム系)アラブ人は被害者」というのがいかに一面的な見方であるか、が分かるでしょう。
ヨーロッパのユダヤ教徒によるパレスチナ侵略、占領を正当化しようとしても無駄。
↓
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘・・・私の投稿
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
(一部抜粋)
私の言いたいことは、真の暴力は植民地主義だということです。
それは60年前からパレスチナ人の土地や家を盗み続けているイスラエル占領軍です。
イスラエル軍が、パレスチナ人が正常な生活を送ることを妨げているのです。家と仕事場の間には検問所があり、そこで1時間、時には1日待たねばならないのです。独裁的な検問所の景観に留められたせいで死亡した妊婦もいます。
ですから、占領こそが暴力なのです。
国連は、その重要な検証の中で、植民、占領支配を受けるすべての人々に、彼らが正しいと判断するすべての手段を用いて抵抗する権利を認めています。抵抗は正当なのです。暴力とは、ここでは占領だけです。当然ながら、多くの人々が問題にすることですが、イスラエルやイスラエルを支持する国々が意図的に蒔き散らす多くの憎しみに対して、人々は「この紛争は常に存在し、解決法はない、憎しみが多すぎる」などと思います。
しかし、解決法が存在することを知るべきです。
1960 年代半ばに、パレスチナの複数の大組織が非常に民主主義的で単純な解決策を提案しました。すなわち、差別のない国家、ユダヤ教徒、イスラム教徒、キリスト教徒、無宗教者が全て平等な権利を持つ単一国家という案です。これは、民主主義の定義そのものです。男性、女性に一人一票です。
しかしイスラエルは常に解決へ向けた交渉を拒否してきました。
イスラエルがしたことは、投獄や暗殺です。ハマスの指導者だけでなく、ファタやパレスチナ解放人民戦線の指導者に対してもそれを行いました。
(抜粋終わり)
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/362.html#c14
「晴れ間」の先ほどの文を再び引用。
>「西洋植民地支配勢力がイスラエルを作った、(イスラム系)アラブ人は被害者」というのがいかに一面的な見方であるか、が分かるでしょう。
「晴れ間」がかつて投稿した文。上記と明らかな矛盾。
↓
「陰謀脳」と「カルト脳」 (1) 「"反ユダヤ主義批判"= "シオニズム支持"」と考える低学力者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/436.html
(一部抜粋)
自明のことであるからことさら書かないが、私は「人種差別」にも「イスラエルの対パレスティナ政策」にも反対している。
(抜粋終わり)
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/362.html#c15
自称普遍主義者はシオニストの走狗で時代遅れの植民地主義者。
>>13のリンク先よりさらに抜粋。
↓
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
(一部抜粋)
『相手の悪い点をことさら強調もしくは捏造し社会全体を邪悪なものと規程する』
手口はヨーロッパ人による侵略の常套手段であり、
その結果、アメリカ大陸の文明は滅ぼされ、先住民は駆逐され、世界中が植民地化された。
「晴れ間」は自称「普遍主義者」と騙っているが、実態は時代遅れの植民地主義者といってもよく、
あれだけ雄弁にイスラームを誹謗中傷していながら、ヨーロッパ人による植民地化については
厚顔無恥にも正当化するような発言をしている。
↓
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c16
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/365.html#c7
※それぞれ直後に私の反論有り。
(抜粋終わり)
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/362.html#c16
アメリカ大統領の国際法違反
聖地ベイトルモガッダスをシオニスト政権イスラエルの首都と宣言した、アメリカのトランプ大統領の行動は、明らかな国際法への違反であり、国際体制におけるアメリカ的システムにも反しています。
実際、アメリカは現在の国際体制を作り上げる中で、主要な役割を果たしてきました。しかし、現在のトランプ大統領は、おおよそ自身で作りあげたこの体制を受け入れていません。このため、フランスの新聞ルモンドは、7日木曜、一面で、ベイトルモガッダスに関するトランプ大統領の決定に反応する中で、トランプ大統領は、多くの同盟国の見解に反する一方的な決定を行ったことにとどまることはないとして、次のように記しています。
「アメリカは第2次世界大戦後に構築した国際関係のシステムを破壊している」
また、トランプ大統領がこの決定により、ベイトルモガッダスに関する、国連安保理決議や国連総会決議などの国際法規に違反していることも、もうひとつの問題です。国連安保理は1967年の第3次中東戦争の後、安保理決議242を採択しました。これによれば、ゴラン高原、ガザ地区、ベイトルモガッダス東部を含むヨルダン川西岸など、この戦争におけるシオニスト政権の占領地は、違法な占領地とみなされ、シオニスト政権はこれらの地域から撤退すべきだとされています。シオニスト政権はこれまで、これらの地域から撤退しなかったばかりか、現在、トランプ大統領はこの決議に違反することで、ベイトルモガッダスをシオニスト政権の手にゆだねています。
国連総会と国連安保理は、近年においても、決議を採択し、少なくともベイトルモガッダス東部はパレスチナに属するとしました。この中で、2015年11月、国連総会でシオニスト政権に対する6つの非難決議が出されました。そのうちのひとつでは、世界各国がシオニスト政権の入植地建設を違法だとして、パレスチナのベイトルモガッダスの入域制限といった行動や、ベイトルモガッダスをほかのパレスチナ被占領地から隔絶する行動について、懸念を表明しています。そして、ベイトルモガッダスにおけるシオニスト政権の行動すべてを違法で、裏づけのないものだとしました。
トランプ大統領の決定は、シオニスト政権の入植地建設を非難する中で2016年12月に出された安保理決議2231に明らかな形で違反しています。トランプ大統領はこの決定により、シオニスト政権に対して、閣議決定で認められた1万4千棟のベイトルモガッダスにおける新たな入植地建設の許可を与えたほか、基本的にシオニスト政権の入植地建設に合法性を与えたとを表明しています。
ルモンドの一面記事には次のように記されています。
「トランプ大統領は、発言の中でエルサレムをイスラエルの首都とすることはひとつの現実だとしており、決してエルサレム東部をパレスチナの首都だとしなかった。この論理により、国際法規違反や、占領地における入植地建設をひとつの現実だとしている、国際法規は明らかにトランプ大統領の政策の中で無視されている」
2017年12月09日19時28分
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/381.html
米国がダーイッシュをラッカから脱出させたことを英国系の有力メディアも伝える状況で、米は窮地
トルコへ亡命したSDF(シリア民主軍)の元広報担当、タラル・シロによると、ダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)の戦闘員数千名はアメリカとの秘密合意に基づき、ラッカを脱出してデリゾールなどへ向かった とロイターの記者に語ったという。BBCは脱出に加わった運転手のひとりから脱出にはトラック50台、バス13台、ダーイッシュの車両100台が使われと聞いたと伝えている。またトルコのメディアによると、SDFはアメリカ政府が武器をYPG(クルド人民防衛隊)へ供給するために作り上げた隠れ蓑で、実態はYPGだとシロは話している。こうした脱出作戦を秘密裏に行うため、ラッカでの戦闘も演出したという。トルコ側はシロと同じ主張をしているが、アメリカ側は否定している。
ラッカだけでなく、イラクのモスルなどからアメリカはダーイッシュやアル・カイダ系武装集団をデリゾールへ移動させているという情報は以前から伝えられていた。デリゾールの南東地域、ユーフラテス川沿いには油田地帯た広がり、それをアメリカは押さえたがっていたのだ。武装集団の幹部クラスや金庫番をヘリコプターでアメリカ軍が救出していたとも伝えられている。
しかも、クルドがアメリカの思惑通りに動かず、YPGとロシアが共同記者会見を開くという事態。アメリカは逃がした戦闘員で「穏健派」を編成しようとしているが、そうした「穏健派」がインチキだということは2012年8月の段階でアメリカ軍の情報機関DIA(国防情報局)がホワイトハウスへの報告という形で明らかにしている事実だ。それは今も変わらない。
反シリア政府軍の主力はサラフィ主義者、ムスリム同胞団、そしてアル・カイダ系武装集団のAQI(アル・ヌスラの実態は同じだとしている) で、バラク・オバマ政権が「穏健派」に対する軍事支援を継続したなら、東部シリア(ハサカやデリゾール)にサラフィ主義者の支配国が作られる可能性があるとも警告している。この報告が作成された当時のDIA局長がマイケル・フリン中将だ。この事実の基づき、フリンは退役後、アル・ジャジーラの番組でダーイッシュの勢力が拡大したのはオバマ政権が決めた政策によると語っている。
アメリカ/NATO軍がアル・カイダ系武装集団と連携して侵略作戦を展開していることはリビアで明白になり、シリアではダーイッシュという別のタグをつけた武装集団が登場してきた。その集団が売り出されたのは2014年。1月にイラクのファルージャでイスラム首長国の「建国」を宣言、6月にファルージャを制圧したが、その間、アメリカの軍や情報機関は傍観していた。ジェームズ・フォーリーの首をダーイッシュが切ったとする映像が公開されたのはこの年の8 月。この映像はフェイクだった可能性が高く、凶暴性を演出してアメリカ軍が介入する環境を作ろうとしたという見方もある。
こうしたアメリカのシナリオを狂わせたのが2015年9月30日のロシア軍による空爆の開始。アメリカ軍とは違い、シリア政府の要請を受けてのことだった。これでダーイッシュやアル・カイダ系武装集団は劣勢になる。ロシア国防省のスポークスパーソンは12月9日に会見で、アメリカ軍がロシア軍のダーイッシュに対する攻撃を妨害してきたと非難している。その一例としてあげたのが11月23日の出来事。2機のSu-25がダーイッシュの拠点を破壊する作戦を展開中、アメリカ軍のF-22が現れて攻撃を妨害、Su-35が救援に現れるまでそうした行為が続いたとしている。F-22はイラク領へ逃げたという。
アメリカ軍はシリア北部に基地を建設、7000名とも言われる部隊を侵入させているのだが、クルド軍がアメリカの手先になっていないことから戦闘になるとアメリカ軍は厳しい戦いを強いられるだろう。
こうした状況を打開するためにアメリカは新たな戦争を目論んでいると推測する人が少なくない。ドナルド・トランプ大統領のエルサレム発言で中東の軍事的な緊張が高まり、レバノンへの軍事侵攻が現実味を帯びてきた。
しかし、この発言で分裂していたパレスチナ陣営が連携する動きを見せ、イスラム諸国では庶民の突き上げで支配層はアメリカやイスラエルと対峙せざるを得なくなるかもしれない。これまでアメリカのネオコンはウクライナのクーデターでロシアを締め上げようとしたが、それが原因でロシアと中国との同盟を強化させ、中東や北アフリカでの侵略戦争によってイラク、イラン、シリア、トルコ、カタール、ロシアを結びつけてしまった。パキスタン軍もアメリカのドローンを撃墜すると警告している。
最終更新日 2017.12.10 12:09:17
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/396.html
トランプ米大統領の演説はイスラム世界で封印されていた米国のイスラエル政策に対する怒りを噴出
エルサレムをイスラエルの首都だとし、1999年5月31日までにそこへ大使館を建設するべきだとする法律をアメリカ議会が作り上げたのは1995年のことだった。歴代大統領の判断もあってその日程は守られていないが、上院は今年(2017年)6月5日、その法律を再確認する決議を賛成90、棄権10で採択している。その流れの中でドナルド・トランプ大統領は12月6日、エルサレムをイスラエルの首都だと認める演説をしたのである。民主党も共和党も関係なくアメリカの議員は遅くとも22年前からエルサレムをイスラエルの首都だ認め、それをトランプ大統領は尊重したという形だ。
しかし、トランプの演説がイスラム世界の怒りに火をつけたことも事実。アメリカ政府の妨害もあり、これまで各国政府はイスラエルによるパレスチナ人弾圧に有効な対策を打ち出せずにきた。民間レベルではイスラエルに対するBDS(ボイコット、資本の引き揚げ、制裁)運動がヨーロッパを中心に展開されているものの、国レベルではせいぜい口先で批判するだけだ。イスラエルはガザを繰り返し軍事侵攻、ヨルダン川西岸は入植で浸食されて収容所化が進んでいる。
そうした状況を苦々しく見て生きたイスラム教徒の怒りが今回の演説で爆発しつつあり、イスラエルと緊密な関係にあるサウジアラビアにも怒りの矛先が向けられている。そのサウジアラビアから資金を得ているパレスチナ自治政府のマフムード・アッバース大統領もトランプ大統領を批判せざるをえない。
アッバースは2004年11月に死亡したヤシル・アラファトの後継者とされ、PLO(パレスチナ解放機構)の議長でもあるが、PLOにかつての面影はない。アラファトの死は中東情勢の大きな転換点になった。そうしたこともあり、その死は人為的なものだったのではないかという疑いが消えていない。
その疑惑が正しいのか間違っているのか、それをカタールのメディア、アル・ジャジーラが9カ月にわたって調査、死の直前までアラファトが健康だったことを確認している。しかも彼の衣類や歯ブラシなどもの回りの品から放射性物質、ポロニウム210を検出、遺体の調査を求める声が出た。
イスラム世界でアラファトの存在が大きかった理由のひとつは、イスラム諸国の支配層がヨーロッパやイスラエルに立ち向かわず、自分たちの地位と富を優先してきたことに対する反発がある。
シオニストがイスラエルの建国を宣言したのは1948年5月14日のことだが、アラブ諸国の軍隊が参戦するのはその翌日から。それまでにシオニストが行っていた破壊と虐殺を何もせず傍観していたのだ。その年の4月4日にシオニストは「ダーレット作戦」を発動し、8日にデイル・ヤーシーン村でアラブ系住民を虐殺しても動きは鈍かった。この虐殺は単に住民を殺すというだけでなく、パレスチナ人全体に恐怖を与え、逃げ出すよう仕向けることが目的だった。一種のテロ作戦だ。
アラファトが人々から英雄視されるようになるのは1967年から。この年の6月にイスラエル軍がエジプトを奇襲攻撃(第3次中東戦争)、アラブ軍を蹴散らしてエルサレム、ガザ地区、シナイ半島、ヨルダン川西岸、ゴラン高原などを占領している。このとき、イスラエル軍に立ち向かったのはアラブ諸国の軍隊ではなく、ファタハだった。このファタハでスポークス・パーソンを務めていたのがアブー・アンマール、つまりヤセル・アラファトである。1969年2月、アラファトはPLOの執行委員会議長に選ばれた。
イスラエルから見ると、このPLOが最も警戒すべき敵になる。そこでイスラエルが目をつけたのがアーマド・ヤシンだった。当時ムスリム同胞団の一員としてパレスチナで活動していた人物だ。
ガザにおける同胞団の責任者にヤシンは選ばれ、シン・ベト(イスラエルの治安機関)の監視下、彼はイスラム・センターを創設する。1976年にはイスラム協会を設立、このイスラム協会の軍事部門として1987年に登場してくるのがハマス(イスラム抵抗運動)だ。アラファトの死後、パレスチナで主導権を握った。
ところで、アラファトはノルウェーのオスロでイスラエルのイツハク・ラビン政権と秘密裏に交渉、1993年9月に両者はアメリカのワシントンDCで「暫定自治原則宣言」(オスロ合意)に署名している。この時のアメリカ大統領はビル・クリントン。政権がヒラリー人脈に乗っ取られる前だ。ビル・クリントンのホワイトハウスにおける影響力を低下させた大きな要因は彼に対するスキャンダル攻勢だった。1993年頃から激しくなっている。
そのヒラリー人脈を含む好戦派、あるいはイスラエルの軍事強硬派にとってその宣言は許し難いこと。彼らの怒りは当然、クリントン大統領にも向けられた。 1996年にリチャード・パールやダグラス・フェイスなどネオコンは「決別」という文書を作成、この中でイスラエルのオスロ合意を守る義務はないと明言している。
1995年11月にはラビンが暗殺されたが、この暗殺も公式見解に疑問を持つ人が少なくない。例えば、イスラエル人の調査ジャーナリスト、バリー・シャミシュによると、アミールが撃ったのは空砲で、ラビンは病院へ向かう車の中で射殺された可能性が高いという。
この暗殺から5年後、イスラエルの軍事強硬派、リクードのアリエル・シャロン党首が数百名の警察官を従えてエルサレムの神殿の丘を訪問、和平の雰囲気は吹き飛んでしまい、2004年にアラファトが死亡するわけだ。その間、2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンにある国防総省の本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃されている。ジョージ・W・ブッシュ政権は詳しい調査をする前に「アル・カイダ」が実行したと断定、アメリカをはじめ西側世界では反イスラム感情が広がっていった。そうしたプロパガンダの上で西側の有力メディアが果たした役割は大きい。
最終更新日 2017.12.11 07:59:31
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/397.html
今までさもフランス在住者のような面をしていた「晴れ間」だが、実は日本在住だったようだ。
↓
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/858.html#c18
>現金は極力持ち歩かない。財布の中には千円札1枚しか入っていないこともある。現金が要るのは、カードを受け付けない小さなクリニックと百円ショップくらい。町内会費は現金だが、集金がある頃に必要枚数を準備しておく。カードはダメだが銀行振込なら可、という所もある。
>電子マネーのカードは一応持っている。楽天edy、Tポイント、nanaco、waon。それに交通系ICカード。
>それ以外に今欲しいのは、海外で使用できる非接触式の電子マネー専用カード。これは次回の渡航直前に準備しようと思う。
>複数の銀行口座の残高も、電子マネーの残高も、現金の残高も、「統計ノート」にきちんと記録している。現金の場合、お札(千円以上) とコインを別々に記録。
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html#c38
日本人=名誉白人(笑) という皮肉?
http://www.asyura2.com/17/kokusai21/msg/874.html#c3
しばらくおとなしくしていると思ったら、
東グータへの欧米マスゴミの阿鼻叫喚に便乗してきたようだ。
本人はホトボリがさめた気でいるようだが、残念ながらそうはいかない。
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/189.html#c1
>晴れ間
>一頁でもいいから、まともな本を読め。「イスラムにもいいところがあるぞ〜」と思うのなら、どこがどういいのか、開陳してみろ!「主観」は要らんよ。「事実」だけでよい
この御仁、偉そうな物言いだけど、>>1のリンク先でもこちらの拙投稿でも
【何一つとして】まともに反論できたためしが無い。
↓
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
リンク先読んでいただければわかるけど、
私は難しい文使っているでも、専門的なこと書いてるでもない。
それでも「晴れ間」は逃げ回ってこのような負け犬の遠吠えを繰り返す。
↓
>こういうのをまともに相手にする人は、自分の頭の程度を疑った方がいい
嘘つきの典型的な逃げ口上。
「晴れ間」の過去の言動、私とのやり取りはすべてリンク先含めた過去ログに残っている。
いつまでも嘘出鱈目が通用すると思わないことだ。
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/189.html#c4
批判から逃げまくってる「晴れ間」が管理人さんに泣きついた際のコメント(直後に私の反論あり)
↓
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/500.html#c31
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/189.html#c5
かつて「晴れ間」が私の投稿で行ったコメントがこれ。
↓
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html#c33
>「イスラムの宗教/政治警察を担当している HIMAZIN」が立てたスレでは、私のコメントも消されるかもしれないので、>>32 のコメントは、別途独立させて、「国際板」に投稿しておいた。
第三者が比較できるように「晴れ間」のコメントは一度も消したことは無い。
消したのは、「中川隆」の嫌がらせ超長文連投コメントのみ。
人に対して【私のコメントも消されるかもしれない】などと言っておきながら、
自分は都合の悪い事実を指摘されると、>>1,>>4,>>5を初期非表示。
またしても下劣な人間性を晒したね。
「晴れ間」の人間性を示す材料として今後引用させていただく。
※このコメントも以下の理由で消されるかもしれない。(笑)
↓
[スレ主【晴れ間】による初期非表示理由]:アラシかも(アラシや工作員によくある,ペンネーム&IP単発コメントはスレ主が処理可能)
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/189.html#c7
=================================================================
正直、私自身イスラームが全て正しいとおもっているわけでないし、
イスラーム社会に数々の弊害があることも認識はしている。
しかし、「晴れ間」が悪質なところは、イスラームの悪い点をことさら強調もしくは捏造し、
イスラーム社会全体を邪悪なものとして偏見と憎悪を煽っていることである。
その偏見と憎悪の行き着く先は、イスラーム世界に対して今も継続する
欧米イスラエルによる侵略の正当化であり、
『あんな連中はひどい目にあって当然』という認識が蔓延ることでもある。
※恥ずかしながら、湾岸戦争の頃の私も似たような心境だった。
その後悔と反省の意味も込めて投稿している。
事実、上記のような、
『相手の悪い点をことさら強調もしくは捏造し社会全体を邪悪なものと規程する』
手口はヨーロッパ人による侵略の常套手段であり、
その結果、アメリカ大陸の文明は滅ぼされ、先住民は駆逐され、世界中が植民地化された。
「晴れ間」は自称「普遍主義者」と騙っているが、実態は時代遅れの植民地主義者といってもよく、
あれだけ雄弁にイスラームを誹謗中傷していながら、ヨーロッパ人による植民地化については
厚顔無恥にも正当化するような発言をしている。
↓
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c16
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/365.html#c7
※それぞれ直後に私の反論有り。
以上の理由で「晴れ間」への批判を継続している。
阿修羅は自由な投稿・議論の場であり、嘘デタラメによる偏見と憎悪を煽る場では無い。
=================================================================
※このコメントも以下の理由で消されるかもしれない。
↓
[スレ主【晴れ間】による初期非表示理由]:アラシかも(アラシや工作員によくある,ペンネーム&IP単発コメントはスレ主が処理可能)
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/189.html#c8
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/189.html#c7
>晴れ間
かつて「晴れ間」が私の投稿で行ったコメントがこれ。
↓
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html#c33
>「イスラムの宗教/政治警察を担当している HIMAZIN」が立てたスレでは、私のコメントも消されるかもしれないので、>>32 のコメントは、別途独立させて、「国際板」に投稿しておいた。
第三者が比較できるように「晴れ間」のコメントは一度も消したことは無い。
消したのは、「中川隆」の嫌がらせ超長文連投コメントのみ。
人に対して【私のコメントも消されるかもしれない】などと言っておきながら、
自分は都合の悪い事実を指摘されると、>>1,>>4,>>5を初期非表示。
またしても下劣な人間性を晒したね。
「晴れ間」の人間性を示す材料として今後引用させていただく。
※このコメントも以下の理由で消されるかもしれない。(笑)
↓
[スレ主【晴れ間】による初期非表示理由]:アラシかも(アラシや工作員によくある,ペンネーム&IP単発コメントはスレ主が処理可能)
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html#c42
やはり削除したか。
>つまらない言いがかりをつける暇があったら、自分で勉強しろ!
嘘出鱈目を垂れ流してヘイトを煽る外道が偉そうなことをいうな!
そういうことはまともな言動が出来るようになってから言え。もう手遅れだけど。
少し前にロヒンギャに関する「晴れ間」の出鱈目を指摘した。私の反論も併記する。
★★★自分の言動に自身があれば堂々と公開出来るだろうが、 どうせこれもすぐに削除されるであろう★★★
●●●「晴れ間」のロヒンギャ問題に関するコメント
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c12
12. 晴れ間[1353] kLCC6orU 2017年9月21日 22:10:03 : xni5yVaf3k : Fxfse0RTtHo[476]
▲△▽▼
フェイスブック、ロヒンギャ武装組織による利用を禁止 「危険な組織」
9/21(木) 21:07配信 AFP/時事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170921-00000042-jij_afp-int
-------------------------------------------------
私は無神論者なので、どの宗教も肯定しないが、仏教徒の意見にも耳を傾けよう。
それから、中世以来のインド亜大陸へのイスラムの侵入によって、インドでは8000万人の仏教徒が殺された、と言われている。
キリスト教徒はイスラムに抵抗したが(8世紀にトゥール/ポワティエで食い止め、15世紀にイベリア半島を奪回)、仏教徒はその教義により抵抗せず殺されることに甘んじた、とも言われている。
仏教発祥の地であるインドで仏教が衰退したのは、イスラムの侵攻に主な原因があるとも言われている。
バーミヤンの石仏がタリバンに爆破されたとき、もうそれを守る僧侶はいなかったのだろう。
エジプトのムスリム同胞団は、エジプトの古代遺跡も無価値だと言明している。
「全体主義の宗教=アッラー神服従教」による「異教徒の否定と破壊」はどこも同じだ。
ミャンマーの仏教徒は、今もその最前線にいるのだろう。
ミャンマーの仏教僧侶の厳しい風貌に、私は少しショックを覚えた。
日本の「寅さん映画」に出てくる「御前様」とは全く異なる。厳しい戦いの最前線にいるからだろう。
ノーパサラン!
-------------------------
※それから、イスラムというのは中世アラビア半島の軍事政治支配者(カリフ)が支配のために作った宗教である、ということはすでに学問的に明らかにされている。
日本に「専門家と称する者」がいるのなら、きちんと仕事をして、「真実」を公表せよ! 「本当のこと」を言って殺されるのが怖いのか?
●●●上記に対する私の反論
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c13
13. HIMAZIN[548] SElNQVpJTg 2017年9月21日 23:56:06 : QlyFbvOzH2 : 8K8d53KW0Io[3]
▲△▽▼
>>12
「晴れ間」の下品で残虐な本性が如実に表れたコメント。
「晴れ間」が>>4で記載した文章がこれ。
↓
>イギリス植民地主義によるビルマ支配の歴史を見ると、イギリスは主に19世紀中頃に
>イスラム教徒をビルマに入れたようだ。
それが>>12だとあからさまに中世のイスラームとロヒンギャを同一視させるべく
時代、環境、民族の違いなどお構いなしに悪質な印象操作を行っている。
↓
>それから、中世以来のインド亜大陸へのイスラムの侵入によって、インドでは8000万人の仏教徒が
>殺された、と言われている。
(中略)
>ミャンマーの仏教徒は、今もその最前線にいるのだろう。
しかも、>>4の文脈だと民族対立を仕掛けたのはイギリスになるのだが、見事に棚に上げている。
ここに「晴れ間」の立ち位置が良く現れている。
もう一度、「晴れ間」自身が記載した以下の文章を陰陽しておく。
>この問題は、過去の歴史的経緯があるから、軽々しく論じるべきではない。
歴史・民族等を軽々しく扱ってイスラームへの憎悪を煽っているのは「晴れ間」自身である。
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/189.html#c10
悪質なヘイト投稿・コメントを執拗に繰り返す「晴れ間」に対し、これまで何度も嘘でたらめを指摘し、欺瞞をあぶり出してきた。
対し、「晴れ間」はすり替え、誤魔化し、印象操作、レッテル貼り、誹謗中傷を繰り返すばかりで何一つまともな反論ができず、挙句のはてに、あたかも私が自分に都合の悪いコメントを削除しているかのような印象操作まで行ってきた。
↓
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html#c33
>「イスラムの宗教/政治警察を担当している HIMAZIN」が立てたスレでは、私のコメントも消されるかもしれないので、>>32 のコメントは、別途独立させて、「国際板」に投稿しておいた。
※ちなみにいままで初期非表示機能は使ったことがあるのは、「中川隆」の超長文コメントの連投を消したときのみ。流石にこれは悪質にも程があると判断した。「晴れ間」のコメントについては、第三者にも比較出来るように削除はしていない。
そんな「晴れ間」本人が、レスポンス元の以下投稿で、自分に都合の悪い私のコメントをことごとく削除するという、ダブルスタンダードも甚だしい【安倍晋三】の如き振る舞いに及んだので、備忘および周知の意味でここに投稿する。
↓
この世の「地獄」を止めるのは「世俗派」のみ。「イスラム神権国家の住人」ではない。国連は機能不全。
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/189.html
※興味ある方がいたら、リンク先の表示切り替えで確認してみてください。
私が「晴れ間」への批判を継続する理由は以下の拙投稿に記載。阿修羅は自由な投稿・議論の場であり、嘘デタラメによる偏見と憎悪を煽る場では無いということ。
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/201.html
>私の投稿にしつこく妨害をかけてくる「HIMAZIN」が言論妨害と言論弾圧の中心である。私はイスラムに関して「全く常識的」なことを書いているに過ぎないが、それに対して「ヘイト、ヘイト!」「レイシスト!」と叫ぶのは、故意にする「思想信条の自由」「表現の自由」への敵対・抑圧行為でしかない。
>HIMAZIN に同調する者も、HIMAZIN と同罪である。
また負け犬の遠吠え。
他所で人を罵る前に、貴殿に向けられた指摘・疑問に真摯に向き合ったら如何。
どうせ逃げるだろうけど。
↓
他人を「秘密警察」呼ばわりしながら、自分に都合の悪い事実を削除する(安倍晋三)の如き投稿者
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/201.html
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/359.html
シオニスト=ユダヤ・ナチの悪魔の所業は全世界の知るところ。
そのツケは払わさなければならない。
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/537.html#c3
最もらしい長文をならべつつ、結局いつものイスラムヘイトに持っていきたいだけ。
何も変わってないね。
そんな投稿者の過去言動をまとめ、嘘デタラメを指摘したのが以下の拙投稿。
投稿者の真贋を推し量る材料になるでしょう。
↓
他人を「秘密警察」呼ばわりしながら、自分に都合の悪い事実を削除する(安倍晋三)の如き投稿者
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/201.html
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
※
投稿者も自身の言動が正しいと思うなら、第三者に判断してもらう良い機会なので、
よもやコメントを削除するような醜態は晒さないでしょう。
ましてや過去、私にこのような言い掛りをつけたくらいだから。
↓
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html#c33
>「イスラムの宗教/政治警察を担当している HIMAZIN」が立てたスレでは、私のコメントも消されるかもしれないので、>>32 のコメントは、別途独立させて、「国際板」に投稿しておいた。
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/548.html#c2
気持ちは大変良くわかりますが、パレスチナが悪にされてしまいますので控えないと。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/793.html#c12
もう当たり前のことですが、「阿修羅ガー」とか「管理人ガー」とか異常者、なんとか真理教、馬鹿といった悪口雑言罵詈讒謗を執拗に繰り返すのは妨害目的のアラシなんですよねえ。
だからこそ、そうした粘着が沸いてくると逆に信憑性が高くなるという一種のバロメータ。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/695.html#c31
悪魔の所業。イスラエルをこの地球上に存在させてはならない。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/870.html#c3
イスラエルとは、本来はヨーロッパ諸国がヨーロッパ自身で解決しなければいけなかったユダヤ教徒問題を、無理矢理中東に押し付けて作った侵略国家であり、そもそも存在自体が誤りな植民地である。
これによるヨーロッパ側のメリットとしては、ユダヤ教徒問題の解消、オスマン帝国・イスラーム世界に対するトラウマ・コンプレックスの歪な形の克服、過去における十字軍の失敗に対する意趣返し、石油資源の強奪、といったところだろうか。
イスラエルが存在することによりパレスチナ人は殺され、土地を追い出され、難民化して周辺諸国を不安定化した。ヨルダンに於いては国民の多数派がパレスチナ人である。
イスラエルが作られたために4度の中東戦争が起きた。
イスラエルを存続させるために、脅威とされる国家は、敵視され、潰されてきた。
イランはイスラーム革命後、アメリカから一貫して敵視され、フセインのイラクにより戦争を仕掛けられた。
そのイラクも湾岸戦争、911後のイラク戦争で徹底的に潰された。
エジプトはナセルの死後、アメリカの傀儡と化し弱体化した。
カダフィのリビアもNATOの侵略で潰された。
シリアもまた現在進行系で欧米イスラエルの侵略に晒されている。
そしてパレスチナ人は今もイスラエルによって殺され続けている。
イスラエルの核開発・核保有は見過ごされた。
イスラエルによる無数の、そして現在進行形の戦争犯罪は、常にアメリカの拒否権により無視された。
イスラエルが存在しなければ、中東におけるすべての問題が片付くとは言わない。
だが、この侵略国家、植民地国家が無くなれば、多くの問題が解決することは間違いないであろう。
本来存在してはならないものを無理矢理存在させる。無理を通して道理を引っ込めているが故に様々な歪みを生じさせているのだから。
※多少認識誤りがあるかもしれないが、上記の認識については概ね正しいと考えている。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/875.html
偉そうなこと抜かすならイスラエルの国土・国民・財産等すべてをヨーロッパの域内で賄うことだ。
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/599.html#c1
古代ユダヤ人の子孫は遺伝子的にパレスチナ人だといいます。
皮肉でなく当然の成り行きですね。
偽物は本物の存在が疎ましいのでしょう。
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/889.html#c4
2018-05-04
日本政府の公文書隠蔽・廃棄・改ざん(要するに嘘つき)体質はあまりに根が深い
■ 安倍政権だけの問題ではない日本政府の嘘つき体質
森友・加計学園問題や自衛隊のイラク・南スーダン日報問題が示すように、日本政府の公文書隠蔽・廃棄・改ざん体質は、安倍政権の下で極まっているように見える。
確かに、国会答弁で平然と見えすいた嘘をつき、嘘だという証拠を突きつけられてもまた別の嘘をついて誤魔化そうとする安倍政権の虚言癖体質は異常としか言いようがない。しかし、日本政府(単に自民党政権というだけでなく、中央官庁の高給官僚たちをも含めた行政府全体)の嘘つき体質は、安倍政権などよりはるかに以前からのものではないのか。
2001年に情報公開法が制定されて以来、開示請求した文書がことごとく全面黒塗りの「海苔弁」状態で出されてうんざりさせられた例は枚挙にいとまがない。
民主党・鳩山政権時には、沖縄の普天間基地問題をめぐって、外務省が県外移設は不可能とする「極秘文書」を捏造し、鳩山首相を騙して移設を諦めさせるという事件が発生している[1]。(結局この方針転換が原因となって鳩山内閣は総辞職に追い込まれた。)
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民主党政権時の2010年4月19日、防衛、外務の官僚たちが、官邸に鳩山首相を訪ねた。
前年夏の総選挙で鳩山が唱えていた「米軍基地の沖縄県外への移設」についてレクチャーするためだ。
官僚の一人は「アメリカ大使館と交渉した結果こうなった」と言って、3枚つづりの文書を鳩山に差し出した。
文書のタイトルは「普天間移設問題に関する米側からの説明」。右肩には『極秘』の判が麗々しく押されている。
“極秘文書”には米軍のマニュアルとして次のように書かれていた ―
「航空部隊と陸上部隊の訓練の一体性を考えると、移転先は普天間から65マイル(105km)以内に限る」。
沖縄全島は70マイル。沖縄以外はダメということだ。(移転先の候補にあがっていた)徳之島はあきらめろという内容である。
「アメリカがそういう条件であれば、沖縄以外に持って行くことは不可能」。鳩山は県外移設を断念した。
(略)
鳩山は決定打となった米軍マニュアルについて琉球新報に調べてもらったが、そんなマニュアルはどこにもなかった。
極秘の指定期間は2015年4月18日。極秘が解除されたため、鳩山側近の川内博元衆院議員が外務省に問い合わせた。
文書を扱う大臣官房総務課は「公文書ではない。外務省が作成したものかどうか分からない」と回答した。“極秘文書”はガセだったのである。
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中曽根政権時代の1987年には、核兵器持ち込みに関する密約文書を公開しないよう、外務省が米側に要請するという事件も起っている[2]。
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【ワシントン山崎健】日本の外務省が1987年、米政府に対し、核兵器の持ち込みに関する密約を含む50年代後半の日米安全保障条約改定交渉など、広範囲にわたる日米関係の米公文書の非公開を要請していたことが、西日本新聞が米情報自由法に基づき入手した米公文書で明らかになった。密約などについて米側は要請通り非公開としていた。米公文書公開への外務省の介入実態が判明したのは初めて。
(略)
文書によると、日本側が非公開を求めたテーマは(1)「核兵器の持ち込み、貯蔵、配置ならびに在日米軍の配置と使用に関する事前協議についての秘密了解」(2)「刑事裁判権」(3)「ジラード事件」(57年、群馬県で在日米軍兵士が日本人主婦を射殺した事件)(4)「北方領土問題」(5)「安保改定を巡る全般的な討議」。(1)(2)については「引き続き(公開)禁止を行使する」との結論が明記されていた。
日米外交史に詳しい菅英輝・京都外国語大教授は(1)について安保改定時の「米核搭載艦船の通過・寄港を事前協議の対象外とした核持ち込み容認の密約」だと指摘。今も関連文書の一部は非公開だ。(2)は53年の日米行政協定(現在の日米地位協定)の改定時に、米兵らの公務外犯罪のうち重要事件以外は日本政府が裁判権を放棄したとされる問題とみられるという。
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この密約について、当然歴代首相や外相は承知しており、事実を知りながら嘘の答弁を繰り返してきた[3]。
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岡田克也外相は9日、日米の密約に関する外務省調査結果と有識者委員会の検証報告書を公表した。併せて公開された機密文書から、政府が1968年に核兵器搭載の疑いのある米艦船の寄港・通過を黙認する立場を固め、その後の歴代首相や外相らも了承していたことが判明。寄港の可能性を知りながら、「事前協議がないので核搭載艦船の寄港はない」と虚偽の政府答弁を繰り返していた。非核三原則は佐藤栄作首相の67年の表明直後から空洞化していたことになる。見つからなかった重要文書も多く、有識者委は破棄の可能性など経緯調査の必要を指摘した。
(略)
この文書は歴代首相や外相への説明に用いられており、余白には当時の佐藤首相が読んだことや、田中角栄、中曽根康弘、竹下登の各氏らが首相在任時に説明を受けたことを示す記載がある。また、添付された89年のメモには、首相就任直後の海部俊樹氏に説明したと記されている。
(略)
朝鮮半島有事の際に、在日米軍が事前協議なしに出撃できるとの密約についても、根拠とされてきた非公開の議事録の写しが見つかり、有識者委は「密約」と位置づけた。
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■ 敗戦時の文書大量焼却以来の「伝統」か?
このような隠蔽・嘘つき体質の元をたどっていくと、まずは敗戦時の公文書大量焼却事件に行き当たる。主犯は奥野誠亮である。
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奥野誠亮が「焼いたw」と(いまだに)自慢話として証言している敗戦時の公文書隠滅だが、隠滅された文書の中には、日本軍「慰安婦」の総数や南京事件での捕虜殺害規模をいまよりは正確に推定する材料となったはずの文書が含まれていた可能性が極めて高い。
— 能川元一 (@nogawam) 2015年10月19日
朝鮮総督府では敗戦直後に一週間もかけて、念入りに証拠文書が燃やされている。奥野元法相によれば「犯罪者を出さないため」
つまり、犯罪行為の隠滅がなされたのである。
— 堀家康弘 (@kounodanwawoma1) 2016年1月5日
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この奥野誠亮は鈴木善幸内閣で法相を勤めている。重大犯罪の証拠隠滅犯が司法行政のトップとなったわけだ。
■ 実は明治維新までさかのぼる?
とはいえ、日本政府のこうした嘘つき体質は敗戦前後から始まったものではない。戦前戦中はもっとひどく、政府はすべてを知りながら「臣民」には嘘ばかり吹き込んでいた。歴史の転機をなした重大事件について、たとえば1928年の張作霖爆殺事件が関東軍の河本大佐らによる犯行だったことも、1932年の柳条湖での満鉄線爆破が関東軍による自作自演の謀略だったことも、一般人民がその真相を知り得たのは敗戦後である。
南京大虐殺についても、政府首脳部は当然その事実を知っていた。当時外務省東亜局長だった石射猪太郎は次のように書いている[4]。
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南京は暮れの十三日に陥落した。わが軍のあとを追って、南京に帰復した福井領事からの電信報告、続いて上海総領事からの書面報告が我々を慨嘆させた。南京入城の日本軍の中国人に対する掠奪、強姦、放火、虐殺の情報である。憲兵はいても少数で、取締りの用をなさない。制止を試みたがために、福井領事の身辺が危いとさえ報ぜられた。昭和十三年一月六日の日記にいう。
◯上海から来信、南京に於ける我軍の暴状を詳報し来る。掠奪、強姦、目もあてられぬ惨状とある。嗚呼これが皇軍か。日本国民民心の頽廃であろう。大きな社会問題だ。
(略)
私は三省事務局長会議で度々陸軍側に警告し、広田大臣からも陸軍大臣に軍紀の粛正を要望した。軍中央部は無論現地軍を戒めたに相違なかったが、あまりに大量な暴行なので、手のつけようもなかったのであろう、暴行者が、処分されたという話を耳にしなかった。当時南京在留の外国人達の組織した、国際安全委員なるものから、日本側に提出された報告書には、昭和十三年一月末、数日間の出来事として、七十余件の暴虐行為が記録されていた。最も多いのは強姦、六十余歳の老婆が犯され、臨月の女も容捨されなかったという記述は、殆ど読むに堪えないものであった。(略)
日本新聞は、記事差止めのために、この同胞の鬼畜の行為に沈黙を守ったが、悪事は直に千里を走って海外に大センセーションを引起した。あらゆる非難が日本軍に向けられた。わが民族史上、千古の汚点、知らぬは日本国民ばかり、大衆はいわゆる赫々たる戦果を礼賛するのみであった。
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そもそも、この国を不正義かつ無謀な戦争に引きずり込んだ政治家や官僚連中がまともな処罰もされずに復活を遂げたことが戦後の嘘つき政府の始まりなのだ。周知のとおり、東条内閣の商工大臣だった岸信介は敗戦からわずか12年で首相となった。その孫が安倍晋三である。
で、この戦前の嘘も、昭和になって急に始まったというわけではない。明治維新以来、政府の体質などずっと変わらなかったのだから、当然最初から嘘だらけだったのだ。
明治維新は、幕府を支持していた孝明天皇の不可解な「病死」(毒殺の疑いが濃厚)の後、15歳の若さで即位した明治天皇による「討幕の密勅」によって本格的に始動する。しかし、この密勅は偽造されたものだった[5]。
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これが慶応三(一八六七)年十月十三日のこと。十四日には前さきの権ごんの大納言正親町おおぎまち三条実愛さねなるが右の二人を召し、薩長両藩への「討幕の密勅」を下した(薩摩島津家宛ては十三日付)。これは慶喜が大政奉還の上表を提出した日でもあるから、奉還の動きと密勅降下の請願は舞台の表と裏で同時に進行し、ゴールに同着した形となった。
これによって薩長は挙兵の大義名分を得た、と思う向きもあろうが、幕末史最大の問題点がここにある。討幕の密勅二通は同文で「詔みことのりす」と始まり、「賊臣慶喜を殄戮てんりく(誅殺)し速かに回天の偉勲を奏し」とつづいてゆく(原文は和風漢文)。「詔す」とあるからには天皇の発した詔書らしいが、辰筆しんぴつの日付もないし辰裁した印の「可」の字もない。摂政・大臣以下の連署もなければ「天皇御璽」も捺されていない、ないない尽くしの代物で、その写真版を見ると本文の次行最下部に「奉」とあり、三人の署名が並んでいる。
正二位藤原(中山)忠能、正二位藤原(正親町三条)実愛、権中納言藤原(中御門)経之。「奉」とあれば天皇の意志を奉じた綸旨りんじのようだが、ならば文は三人称になるべきなのに「朕」という一人称が使われているので綸旨でもない(石井孝『維新の内乱』参照)。しかも三人の署名は同じ筆であり、今日、これらは岩倉が国学者玉松操に書かせたものと知れている。要するに岩倉と右の三人は大久保らから「相当の宣旨」がほしいとせっつかれ、偽文書を捏造して不敵にも密勅と騙ったのだ。
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天皇の命令を記した詔書といえば、まさに公文書中の公文書である。明治政府の成立を可能にしたその公文書第一号がそもそも偽造だったのだ。そんなやり方で権力を握った連中やその後継者たちが隠蔽捏造にまったく躊躇しなかったのは当然と言えるだろう。
■ 明治維新どころではない。日本の歴史はその始まりから嘘だらけ
では、幕末維新期の「志士」たちが嘘つき日本政府の元祖・元凶なのか。
確かに、直接的にはそう言っていいだろう。しかし、公的記録を改ざんし、あるいは捏造するという手口自体はもっとはるかに古く、この国の歴史の黎明期から始まっている。
現存する日本最古の歴史書である古事記は712年、次の日本書紀は720年に成立している。ほぼ同時代に二種類の史書が作られた理由が不明である上、古事記は後の史書にその成立が記載されていないことから偽書説が唱えられたこともあるが、現在ではほぼ否定されている。
この古事記と日本書紀の内容は、全体としてはよく似ているが、いくつか重大な違いがある。
たとえば、景行天皇ことオホタラシヒコオシロワケ(12代)の九州大遠征。日本書紀によれば、景行は軍を率いて九州に渡り、ほぼ時計回りに九州を一周しながら多くの敵を打ち破る大遠征を行っている。日本書紀の記載のとおりなら、このときヤマト王権は初めて九州全土を支配下に収めたことになり、まさに赫々たる大戦果と言える。
ところが、景行のこの重大な事績が、古事記には一切現れないのだ。古事記に出てくる景行の事績といえば、「田部たべを定め、また東あづまの淡あはの水門みなとを定め、また膳かしはでの大伴部おほともべを定め、また倭やまとの屯家みやけを定めたまひ、また坂手さかての池を作りて、すなはちその堤に竹を値ゑしめたまひき」という程度でしかない[7]。池を作って竹を植えたなど、どう考えても九州大遠征より優先して書くべきことではないだろう。
これは一体どういうことなのか。古田武彦氏が説明するとおり、実際に行われた大遠征を天皇家の史書である古事記が無視することなどあり得ない以上、日本書紀が話をでっち上げた(あるいは天皇家以外の史書から剽窃した)と考えるしかない[8]。
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(六)一番肝要の点、それはこの華麗な景行の九州大遠征譚が『古事記』に全く出現しないことである。これは記紀間の大矛盾だ。
以上、この矛盾をいかに解くべきか。その根本は(六)にある。記紀いずれが原形、いずれが改変形か、という問題である。これに対するわたしの基本の立場は次のようだ。“記紀ともに、近畿天皇家内の成立である以上、天皇家にとって有利に加削することはあっても、不利に加削することはありえない”――この公理だ。
そして右の有利、不利とは、もってまわった考察や、一部のインテりにのみ通じるような、うがった見方の類からではなく、万人に通ずる明々白々たる印象にもとづくものでなければならぬ。
このような立場から見るとき、問題の景行の九州大遠征譚が、近畿天皇家にとって赫々たる大勝利譚であり、光栄ある大親征譚の形をとっていることは、疑いを容れない。
これを記載した『書紀』の方が原形であるとすると、『古事記』の作者(伝承者・記録者等)がこれを削除したこととなる。これは先の公理によってみると、ありうることではない。
これに対して『古事記』の方が原形とした場合、『書紀』はこれを付加・挿入したこととなろう。この方が、先の公理から見ると、ありうるケースである。
以上の吟味によってみれば、景行の九州大遠征譚は、他からの挿入によるもの、そのように見なすほかはないのである。
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この他にも、ヤマトタケルことヲウス(景行の子)による東北地方の蝦夷征伐、神功皇后ことオキナガタラシヒメ(14代仲哀の妻の一人)による九州筑後での征伐など、古事記には現れず日本書紀にだけ書かれている征伐譚が存在する。
私は、古事記は日本書紀の「ボツになった試作品」だと考えている。なぜボツになったかといえば、天皇家の支配を正当化するための嘘の程度が足りず、当時の権力者を満足させることができなかったからだろう。
千数百年の時を経ても、時の権力者の都合に合わせて記録を改ざんし、あるいは継ぎ合わせて辻褄を合わせる官僚たちの心根は大して変わっていないのではないか。まさに骨絡みの嘘つき体質と言うしかない。
[1] 『外務省と防衛省が首相をハメ、辺野古に戻させた』 田中龍作ジャーナル 2016/2/4
[2] 『外務省 核密約 米に非公開要請 「際限ない」米側不快感』 西日本新聞 2017/1/3
[3] 『核密約 歴代首相ら黙認 外務省極秘メモ公開』 朝日新聞 2010/3/10
[4] 石射猪太郎 『外交官の一生』 読売新聞社 1950年 P.305-306
[5] 中村彰彦 『幕末・明治の残照 86』 東京新聞 2017/10/1
[6] 古田武彦 『古代は輝いていた(2)』 朝日新聞社 1985年 P.118
[7] 武田祐吉訳注 『新訂 古事記』 角川文庫 1987年 P.110
[8] 古田 P.120-121
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/273.html
鬼畜外道の蛮族シオニストは中東に要らない。
ヨーロッパが責任取って引き取ることだ。
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/646.html#c1
2018年05月10日18時33分
シオニストの攻撃を受け、シリアがゴラン高原に68発のミサイルを発射
シオニストの攻撃を受け、シリアが、ゴラン高原にあるシオニスト政権イスラエル軍の基地に対し、ミサイルを発射しました。
情報筋や現地の目撃証言によりますと、10日木曜朝、ゴラン高原にあるシオニスト政権軍の複数の軍事施設で、大きな爆発や火災が発生し、救急車が行き来しているということです。
シオニスト政権軍の報道官は、発射されたミサイルの数は20発で、一部は追跡されたと主張していますが、独立系の情報筋は、発射されたミサイルの数は、68発だったとしています。
シオニスト政権のミサイル防衛システム・アイアンドームは、ミサイルを撃墜することができなかったということです。
アルマヤーディンテレビは、シオニスト政権は、ミサイル攻撃を受けた場所が知られないように各方面に要請していると伝えました。
シオニスト政権軍は、シリアのミサイルによる反撃を恐れ、完全な応戦態勢を敷いています。
アルマヤーディンテレビによりますと、ゴラン高原では、シオニスト政権軍の戦士が待機し、戦車が移動しており、偵察機が上空を飛行しているということです。
さらに、シオニスト軍は、パレスチナ人が、ダマスカス近郊へのイスラエルの攻撃に対するシリア軍の反撃と作戦を歓迎したため、ガザ地区に住むパレスチナ人からの直接の攻撃を懸念しています。
10日木曜朝、シリアの首都ダマスカス各地に対し、数発のミサイルが発射され、その音は、ダマスカス全域で聞かれました。
シリア空軍は、シオニスト政権から発射されたミサイルの一部を追跡し、破壊しました。
シリアによるゴラン高原へのミサイル攻撃の前に、シオニスト政権は、シリア南部を砲撃していましたが、被害はありませんでした。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/110.html
2018年05月17日20時28分
シオニスト政権、国連人権理事会の非難声明に反発
国連人権理事会の会合でシオニスト政権イスラエルが非難されたことを受け、この政権の戦争大臣が、イスラエルの国連人権理事会からの即時離脱を求めました。
国連人権理事会は、16日水曜、シオニスト政権軍によるガザ住民の殺害に関する緊急会合を開催し、シオニスト政権の暴力を非難(すると共に、この政権に対する訴状を作成)しました。
ファールス通信によりますと、シオニスト政権のリーベルマン戦争大臣は、17日木曜、ツイッターで、「イスラエルは、国連人権理事会から即時に脱退し、アメリカも同調させるべきだ」と強調しました。
これについて、ヒューマンライツウォッチの関係者は、「アメリカは、ガザ地区のパレスチナ人のデモ参加者の殺害を調査するための国際調査委員会の結成に向けた安保理の努力を妨害し、信用を失った」と語りました。
1948年にパレスチナが占領されたナクバの日の5月14日、アメリカ大使館のベイトルモガッダス移転に抗議するパレスチナ人の平和的なデモが、シオニスト政権軍によって攻撃されました。
この衝突により、パレスチナ人62人が殉教、少なくとも3000人が負傷しました。
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/774.html
2018年06月03日19時03分
イエメンのシーア派組織フーシ派(アンサーロッラー)の指導者アブドルマレク・フーシ氏が、イエメンに対するサウジアラビアの攻撃に、シオニスト政権イスラエル軍が加担していることを明らかにしました。
アブドルマレク・フーシ氏は2日土曜、「この数日間、イエメン西部フダイダ州上空を、シオニスト政権軍の戦闘機が飛行しているのが目撃されている」と語っています。
また、「イエメン人に対する大規模な犯罪を起こすに当たってのサウジアラビアとシオニスト政権の軍事協力は、シリアにおけるシオニスト政権のテロ組織への支援と同様である」と述べました。
シオニスト政権空軍のアミカル・ノルキン中将は、これ以前に、「イスラエルは西アジアの2つの戦線において、アメリカ製のF35戦闘機を使用した」と語っています。
シオニスト系の新聞アルヨウムも、イエメン攻撃にイスラエルが加担している理由として、サウジアラビア政府とシオニスト政権の間の協力の強化をあげ、これまでに発表されている報告をもとに、「イスラエルがイエメンに対する戦争に積極的に参加する可能性がある」と報じています。
サウジアラビアは、2015年3月から、アラブ首長国連邦などの一部のアラブ諸国による連合軍を結成し、アメリカのゴーサインを得てイエメンに対する大規模な攻撃を開始しました。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/191.html
2018年06月04日19時45分
アメリカが最近、安保理でシオニスト政権イスラエルを非難する決議案に拒否権を行使した事を受け、パレスチナ自治政府はこの問題を国連総会にかけるとしました。
今月1日、国連安保理の11の理事国は、クウェートが作成した、パレスチナ人の権利の保護を求める国連安全保障理事会の決議案に賛成票を投じましたが、アメリカが拒否権を行使したため、採択にはいたりませんでした。
パレスチナ自治政府・アッバス議長のナビール・シャース顧問は3日日曜、ラジオ・パレスチナの声のインタビューで、この問題を国連総会にかけるとして、国連決議の実施を目的に、パレスチナに国連平和維持軍を派遣するよう、一部の国に働きかけると強調しました。
また、パレスチナ自治政府のナビール・アル・ルデイネ報道官も2日土曜、「今回のアメリカの拒否権行使はパレスチナの理想と相容れないものであり、違法なシオニスト政権イスラエルの利益を確保するものだ」と語りました。
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/174.html
2018年06月06日19時10分
パレスチナの支持者の抗議を受け、サッカーのアルゼンチン代表とシオニスト政権イスラエル代表の試合が中止になりました。
アルゼンチンの報道各社が、この国のサッカー連盟の関係者の話として伝えたところによりますと、今月9日に予定されていたアルゼンチンとシオニスト政権の試合は、パレスチナを支持する団体の抗議により、中止されました。
この数日、パレスチナ人の権利を支持する団体は、アルゼンチンの複数の都市や、アルゼンチン代表が合宿を行っているスペインのバルセロナで抗議集会を開きました。
抗議者は、アルゼンチン代表のメッシ選手に対し、ベイトルモガッダスを訪問しないこと、シオニスト政権との試合に出場しないことを求めていました。
パレスチナ・サッカー連盟も、数十人ものパレスチナ人がシオニスト政権軍の攻撃によって殉教し、アメリカ大使館がテルアビブからベイトルモガッダスに違法に移転された後、ベイトルモガッダス・エルサレムでこの試合が開催されることは、アルゼンチンによるパレスチナ人の権利の無視を意味すると警告していました。
こうした抗議の高まりを受け、アルゼンチン・サッカー連盟は、アルゼンチンとシオニスト政権との親善試合を中止しました。
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/190.html
その貯金は自らの残虐行為でとっくの昔に使い果たした。
いい加減にツケを払っていただかないと。
イスラエルが中東に居座る権利は微塵もない。
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/269.html#c19
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
●上記リンク先からの転記になるが、「晴れ間」への批判を継続する理由
自分でもいい加減しつこいかなとも思ってはいるが、
「晴れ間」があまりにも悪質であるため、新規投稿としてここに記載する。
正直、私自身イスラームが全て正しいとおもっているわけでないし、
イスラーム社会に数々の弊害があることも認識はしている。
しかし、「晴れ間」が悪質なところは、イスラームの悪い点をことさら強調もしくは捏造し、
イスラーム社会全体を邪悪なものとして偏見と憎悪を煽っていることである。
その偏見と憎悪の行き着く先は、イスラーム世界に対して今も継続する
欧米イスラエルによる侵略の正当化であり、
『あんな連中はひどい目にあって当然』という認識が蔓延ることでもある。
※恥ずかしながら、湾岸戦争の頃の私も似たような心境だった。
その後悔と反省の意味も込めて投稿している。
事実、上記のような、
『相手の悪い点をことさら強調もしくは捏造し社会全体を邪悪なものと規程する』
手口はヨーロッパ人による侵略の常套手段であり、
その結果、アメリカ大陸の文明は滅ぼされ、先住民は駆逐され、世界中が植民地化された。
「晴れ間」は自称「普遍主義者」と騙っているが、実態は時代遅れの植民地主義者といってもよく、
あれだけ雄弁にイスラームを誹謗中傷していながら、ヨーロッパ人による植民地化については
厚顔無恥にも正当化するような発言をしている。
↓
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c16
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/365.html#c7
※それぞれ直後に私の反論有り。
以上の理由で「晴れ間」への批判を継続している。
阿修羅は自由な投稿・議論の場であり、嘘デタラメによる偏見と憎悪を煽る場では無い。
http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/474.html
●投稿者「晴れ間」についての拙投稿まとめ
本人からまともな返答、反論が来たことは未だに無し
↓
他人を「秘密警察」呼ばわりしながら、自分に都合の悪い事実を削除する(安倍晋三)の如き投稿者
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/201.html
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/783.html#c5
>これ大事な記事だな。赤かぶあげてるか?
>なにしろコイツらは危機で食ってる連中だからなぁ。
大事と考えるならば人任せにしてないであんたらが投稿すればいい。
阿修羅は門戸を閉ざしていないし、誰も止めはしていない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/222.html#c6
>。お互い、愚かな角突き合わせを志向せず、建設的な協力関係を結べば、
>東アジアは世界に冠たる高技術開発地域になれるのではないか。
欧米が心底恐れてるのがこれですね。
だからあの手この手で亀裂を広げようとする。
そしてその尻馬に乗る愚物共。
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/731.html#c10
>阿修羅のイスラム擁護派(「ムスリム同胞団」関係者)
私はムスリム同胞団と無関係だから、別の誰かのことだろう。
ホトボリが醒めたと思わないようにね。
削除したらフォローアップ投稿に書く。
●投稿者「晴れ間」についての拙投稿まとめ
本人からまともな返答、反論が来たことは未だに無し
↓
他人を「秘密警察」呼ばわりしながら、自分に都合の悪い事実を削除する(安倍晋三)の如き投稿者
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/201.html
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
http://www.asyura2.com/18/hasan129/msg/326.html#c8
じゃあ何故こんなことになるんでしょ?
人をバカ呼ばわりするなら解りやすく説明してくださいな。
↓
>
小池氏は、米軍CH53Eヘリが昨年10月に沖縄・東村高江の民間牧草地に墜落炎上した事件について、米軍が無許可で現場に規制線を引いて機体の残骸と土を持ち帰り、地権者すらも立ち入れなかったことを糾弾。「米軍は地権者に事故原因の報告もしていない。これでは国民の命や権利を守れない」とただしました。
一昨年12月に米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイが名護市安部の海岸に墜落した事故で、小池氏は、米軍が海上保安庁の捜査申し入れを無視して物証の機体を回収したことに「なぜ日本側は捜査の協力すらできないのか」と指摘しました
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/434.html#c15
私が>>15で出した宿題の答えはまだですか。
都合が悪くてボロが出るから答えられませんで確定かな。
===============================================================
じゃあ何故こんなことになるんでしょ?
人をバカ呼ばわりするなら解りやすく説明してくださいな。
↓
小池氏は、米軍CH53Eヘリが昨年10月に沖縄・東村高江の民間牧草地に墜落炎上した事件について、米軍が無許可で現場に規制線を引いて機体の残骸と土を持ち帰り、地権者すらも立ち入れなかったことを糾弾。「米軍は地権者に事故原因の報告もしていない。これでは国民の命や権利を守れない」とただしました。
一昨年12月に米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイが名護市安部の海岸に墜落した事故で、小池氏は、米軍が海上保安庁の捜査申し入れを無視して物証の機体を回収したことに「なぜ日本側は捜査の協力すらできないのか」と指摘しました
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/434.html#c106
「晴れ間」が私のコメント削除した理由
↓
>これは本当の「アラシ」です。こういうデマゴーグを優遇すると、阿修羅には自由闊達な意見は集まらなくなりますよ。国際板は全く不活発になってますよね。
・人をアラシ呼ばわりしながらまともな意見、反論は一切できない。
・デマゴーグとレッテル貼りするけど、根拠は明示できない。
・自由闊達な意見をと言いつつ、自分に都合が悪いだけで恣意的に削除する。
「晴れ間」は自身で嘘デタラメのヘイト投稿者であることを証明している。
以下、コメント再掲。
↓
=======================================
最もらしいフリして結局いつものヘイト。
合いも変わらず卑劣で愚劣。
>阿修羅のイスラム擁護派(「ムスリム同胞団」関係者)
私はムスリム同胞団と無関係だから、別の誰かのことだろう。
ホトボリが醒めたと思わないようにね。
削除したらフォローアップ投稿に書く。
●投稿者「晴れ間」についての拙投稿まとめ
本人からまともな返答、反論が来たことは未だに無し
↓
他人を「秘密警察」呼ばわりしながら、自分に都合の悪い事実を削除する(安倍晋三)の如き投稿者
http://www.asyura2.com/18/kokusai22/msg/201.html
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
http://www.asyura2.com/18/hasan129/msg/385.html
いまこそと言い続けて十何年。
空念仏だけじゃ誰も踊らない。
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/498.html#c26
だから欧米経由の偏った情報を鵜呑みにした偏見がはべることになった。
漫画を題材にする試みは面白いし、
ステロタイプなイメージが少しずつ変わり、理解が深まっていくといいですね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/504.html#c8
>みなさーん、この人バカですよ。おそらくネトウヨでしょう。哀れですね。
お前さんほどでもなければ、ネトウヨでもないよ。
根拠のないイチャモン。
>つまりアメリカの対応は合理的で、むしろ日本のほうが間違っている。
>アメリカの対応に問題はない。
まともに反論できないから捜査権の話を操作能力に勝手にすり替えている。
しかもお前さんが勝手に言ってるだけで何の根拠もない。
墓穴を掘ったね。人をネトウヨ呼ばわりするところを見ると純粋なアメポチかな。
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/434.html#c207
技術的に可能であれば、コメント長の制限はいいかもしれませんね。
後、コメント連投の制限(2〜3回まちでとか)もできればいいかも。
いささか不便になろうとも、自由と無法を履き違えた輩が沸いている以上、
やむおえないかと。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/541.html#c15
労働環境が悪いからじゃないでしょうか?
毎日毎日満員電車に押し込められ、
安い給与で朝から晩までこき使われ疲労困憊。
仕事以外は思考停止状態に追いやられ、
人間性を喪失していく「働く機械」。
人の尊厳はどこにある。
http://www.asyura2.com/18/hasan129/msg/443.html#c53
投稿者の過去の言動を鑑みるに、殊更「レバノン人」「レバノン商人」を強調したい、フランスからスピンしたい意図がアリアリとは考えています。
↓
※拙投稿
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/876.html#c7
>EUの盟主となったドイツのように、なぜ日本は周辺諸国と和解しようとせず、
>米国の背中に隠れて周辺諸国を敵視するのか、それが不思議なのです。
>>165
>日高見 さん
>まさにそれが、戦後の日本にかけられた“縛り”、あるいは“呪い”でしょう。
横から失礼します。
この件、明治以来の脱亜入欧の思考が指導者のみならず国民に染み込んでいるのが大きいのではないかと愚考しております。
アジア人、東洋人としてよりも欧米の末端、名誉白人として振る舞いたがる。
周辺アジア諸国(中韓朝etc.)を格下と見做したがる。
この意識が変われば周辺諸国を初め、世界観が大きく開けるとは思うのですが。
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/753.html#c262
2018-11-17
現在の「技能実習生」の扱い方を見れば、かつての「徴用工」や「慰安婦」の実態も容易に想像できる
日本で働く外国人技能実習生の悲惨な実態が次々に明らかになっている。
ある寺院には、2012年以降に死亡したベトナム人の若者たちの位牌だけで81柱が並んでいる。
https://www.asahi.com/articles/ASLBF53B0LBFUTIL00J.html
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東京都港区にある寺院「日新窟」。棚の上に、ベトナム語で書かれた真新しい位牌がぎっしりと並ぶ。2012年から今年7月末分までのもので81柱。この寺の尼僧ティック・タム・チーさん(40)によると、その多くが、20、30代の技能実習生や留学生のものだ。今年7月には4人の若者が死亡。3人が実習生、1人は留学生で、突然死や自殺などだった。
7月15日に自殺した25歳の技能実習生の男性は、会社や日本に住む弟、ベトナムの家族に遺書を残していた。塗装関係の仕事をしていたが、「暴力やいじめがあってつらい」とつづられていた。「寂しい。1人でビールを飲んでいる」と弟に電話があった翌日、川辺で首をつっているのが見つかった。
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もちろんこれは氷山の一角に過ぎない。ベトナムでは、現地の日本大使館書記官が、技能実習生制度は「ベトナムの若者の人生をメチャクチャにしている」と警鐘を鳴らすほどの事態に至っている。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/241236/1
さらに、今年前半の半年だけで4,279名の技能実習生が失踪。
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長妻昭氏「外国人技能実習生、失踪者は今年1〜6月までで何人いるか」
山下法相「4279名です」
長妻昭氏「これ、異常ですよ。逃げた方が悪いのか。私はそう思わない。逃げざるを得ない。こういう現状を放置して新たに外国人労働者を受け入れる。非常に無責任だ」#kokkai #国会中継 #国会2018
— shinkai10911 (@jubilee0710) 2018年11月1日
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失踪の背景には、最低賃金以下の異常かつ違法な低賃金、職場での差別やいじめ、暴力(性暴力含む)の横行がある。
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https://t.co/6VQe6M5DBe"茨城県のシソ生産農家が中国人女性の技能実習生(25)に深夜2時3時まで時給300円の深夜残業を強いただけでなく、セクハラ行為を働き、実習生側から未払い賃金などの賠償を請求されている。この裁判で被告訴訟代理人を務めているのが丸山議員"
— 外教 (@yuantianlaoshi) 2016年2月24日
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東京新聞1面。技能実習生たちの証言。
・飛び降り自殺を図った中国人女性「職場でいじめに遭いました。仕事を頑張っても認めてもらえない」「今、うつ病の治療を受けています」
・指を切断し治療費の自己負担と帰国を求められた中国人男性「けがをしたら、なぜ帰らないといけないのか」 pic.twitter.com/sM39kAjh6Z
— 望月優大 (@hirokim21) 2018年11月8日
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しかも、在留資格の制約で技能実習生には転職の自由がなく、過酷な職場から逃げようとするとそれ自体が違法行為となり、入管収容→強制送還となってしまう。
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外国人技能実習生にも最低賃金は適用されるから、300円は当然違法ですよ。問題は、外国人がその違法な企業での実習を辞めて自分で転職すると、それ自体が別な違法行為(入管法違反)になり日本から追い出されてしまうということです。 https://t.co/rJOAmLSfEd
— Shin Hori (@ShinHori1) 2018年11月9日
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ブラックな実習先にあたった技能実習生は転職の自由もなくまずその実習先に閉じ込められる。
実習先から逃走して在留資格を失った元実習生は次に入管に摘発され収容所に閉じ込められる。
これだけ転職の自由やジョブマッチの大切さが語られる時代に「人手が足りない」だけで残していい制度ではない。
— 望月優大 (@hirokim21) 2018年11月9日
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「外国人技能実習制度」の実態は、「我が国が先進国としての役割を果たしつつ国際社会との調和ある発展を図っていくため、技能、技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力する」(by厚労省)などというご立派な建前とはまるで違う。これは、弱い立場の外国人を、搾取されても逃げることのできない安価な労働力として企業や農家に供給する現代の奴隷制度にほかならない。
その背景には、自分たちより「遅れている」と見なすアジア諸国の人々への、日本人の根深い差別意識がある。
そういえば、安田浩一氏の著書『差別と貧困の外国人労働者』の中に、次のような印象的な一節があった。[1]
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
本文へ入る前に、結論めいたことをひとつだけ述べたい。
外国人労働者の姿、置かれた環境は、その国(受け入れ国)の民度を測る重要なモノサシになるのではないか、ということだ。少なくとも私は、外国人労働者が漏らすため息と憤りの言葉から、あらためて「日本」を思った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
敗戦による「民主化」から70年以上が経っても、なおこのザマなのだ。「人権」など問題にもされなかった戦時中における「徴用工」や「従軍慰安婦」(日本軍性奴隷)たちへの扱いがどのようなものだったかは、容易に想像できる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
徴用工が高給取りだっただの、相変わらず汚物のようなデマが湧いてきているが、教育実習生を時給数百円で搾取したうえに、住居費だ制服代だのとハイエナのようにむしり取る今の日本をみてれば、一瞬で出鱈目だと分かりそうだけどな。
— ペロンパー (@klezmer722) 2018年11月1日
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「日本の外で甘言で騙して若者を集めて、連れて来たら日本人でないことを利用して好き放題に搾取する」ってやり口、従軍慰安婦から技能実習生までこの国の常套手段なんだよな。そうやって日本がアジアに振り撒いた被害の事実はその後何十年にわたって日本への不信と摩擦を生み続けてる。
— シュナムル (@chounamoul) 2018年11月3日
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
[1] 安田浩一 『差別と貧困の外国人労働者』 光文社新書 2010年 P.7
http://www.asyura2.com/18/senkyo254/msg/142.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo254/msg/142.html
http://www.asyura2.com/18/hasan129/msg/590.html
レスありがとうございます。
>日高見連邦共和国さんの分断国家が朝鮮でなく日本だったら良い方向だったとは思わない。
>そして、日本が国家(民族)分断の悲哀をかこう事は、日本の愚行の贖罪になり、少なくとも
>『半島の住人』の方々が日本に向ける“目”は今の現実(史実)とは大きく異なり、
>より良い“構造の変化”を極東地域にもたらした事であろうという意味で“良い”と言いました。
ドイツは東西に分断されましたね。
日本が分断されていたら、東ドイツのように「共産圏の優等生」となる可能性もあったかも。
あるいは北朝鮮の道を歩むのか。
いずれにしても、敗戦に対し真摯に向き合わざるを得なかったでしょうね。
これが日独の差となった要因の一つでしょうか。良い悪いは置いといて。
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/753.html#c298
>ho7KJh31Z@E
>なんか日本だけが悪いとする傾向が 阿修羅掲示板にかぎらず、マスコミ
>にもその傾向があるんだろ、いい話には食いつかない、悪い話、事件
>のほうが好きなのかな?
火消しが無理だからって、稀釈しようとしても無駄。
思い切り犯罪、社会問題、国際問題だからね。
http://www.asyura2.com/18/senkyo254/msg/142.html#c11
>>7を非表示ですか。相変わらずみみっちいことやってますなあ。
で、その理由がこれですか。
↓
>この投稿者は悪質なデマゴーグである。私の投稿妨害を繰り返している。
そこまで言うなら、初期非表示なんてしないで、公衆の面前で
どこが「悪質なデマゴーグ」で
どこが「投稿妨害」か説明してくださいな。
私はあんたの言動の問題点を批判しているだけ。
>>7の記載を再掲するので、今度はちゃんと宿題やってね。
また非表示にしたら、フォローアップ投稿に載せるからね。
【以下>>7の再掲】
==============================
>>6
投稿者の過去の言動を鑑みるに、殊更「レバノン人」「レバノン商人」を強調したい、フランスからスピンしたい意図がアリアリとは考えています。
↓
※拙投稿
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/876.html#c8
mko
@trappedsoldier
mkoさんがFares Shehabi MPをリツイートしました
NATOが支援するテロリストがアレッポの3地区を化学兵器で攻撃した! 現在41人の市民が入院している。これは事実を写した写真だ。ホワイトヘルメットの役者はいない。
mkoさんが追加
Fares Shehabi MP
@ShehabiFares
URGENT: NATO backed terrorists just hit three neighborhoods in Aleppo with chemical weapons! 41 civilians are now in hospitals! These are real pic! No White Helmets actors are here..
3:22 - 2018年11月25日
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/425.html#c1
2018-11-25
幼稚園児内閣
政治屋
安倍内閣の桜田義孝「サイバーセキュリティ」担当相が、パソコンを使ったことさえないという冗談みたいな話が世界中で嘲笑されている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
桜田大臣の醜態が英ガーディアン紙でも報じられている。
「PCもUSBも知らない人間がセキュリティ担当」
「確かに最強のセキュリティ担当だろう」
「東京五輪まで2年もないのに理解していない」
「事前通告なし」
「1500円」
書ききれない…。恥。https://t.co/wcATI4WDG3
— Tad (@CybershotTad) 2018年11月15日
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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パソコンをやったことない桜田大臣がサイバーセキュリティ―担当大臣をやってるって世界中で爆笑ネタになってるけど、これは桜田大臣が笑われてるだけじゃなく大臣を任命した安倍首相が笑われてるだけでもなく、そういう総理を6年間も信任している日本国民が笑われてるんだと思えば相当深刻だよ、これ。
— kozohys2002 (@kozohys2002) 2018年11月16日
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この男が答弁している場面をテレビで見たのだが、何よりも、実力とかけ離れたその強気さが異様だった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
TBS NEWS (11/21):
「セキュリティ担当大臣として相応しくないのではないかという疑義が世界中から提起されている」(国民民主党 斉木武志 衆院議員)
「世界に私の名前が知られたのかなと思って、良いか悪いかは別として、有名になったのではないかなと」(桜田義孝 五輪相)
さらに、桜田大臣は「サイバーセキュリティ対策は国家の総力を挙げてやるものだ」と語り、こんな強気の答弁も繰り出しました。
「色んな能力を総結集してジャッジをしてやるのが私の仕事なんですよ。判断力は、私は抜群だと思っております。能力に疑いは持っておりません」(桜田義孝 五輪相)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何一つ知見を持たない分野の仕事を担当していてこんなことが言えるのは、何の根拠もないのに、自分には何だってうまくこなせると思っているからだろう。幼児的万能感そのものだ。
安倍本人を筆頭に、安倍内閣の閣僚はこの桜田のように幼稚園児がそのまま大人になったような連中ばかりである。いい年をして、人生経験による人間的成長というものが一切感じられない。
いまのこの国の状況は、万能感に酔いしれる幼稚園児たちに預金通帳と印鑑を預けて、好き勝手には家の中で火遊びをさせているようなものだ。その結果何が起こっても、それは勝手をさせた親(=主権者)の自業自得だろう。
幼稚園児は責任など取らないのだ。
http://www.asyura2.com/18/senkyo254/msg/207.html
「晴れ間」は元々がイスラムヘイトの差別主義者なので「反ユダヤ主義」を持ち出すときは要注意です。
ご参考までに関連する拙投稿のリンク
↓
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
※私の指摘は相当都合が悪いようなので、そのうち「晴れ間」に非表示されるでしょう。
http://www.asyura2.com/18/kokusai24/msg/670.html#c9
やはりというか>>9を非表示。でこれが理由か。
>事実を認めることのできないカルト脳者による言論妨害コメントである。何年も付きまとう異常者である。
他でも書いたけど、
そこまで言うなら、初期非表示なんてしないで、公衆の面前で
どこが「カルト脳」「言論妨害」「異常者」
か詳らかに説明してくださいね。
↓
【以下>>9の再掲】
===================================================================
>>8
「晴れ間」は元々がイスラムヘイトの差別主義者なので「反ユダヤ主義」を持ち出すときは要注意です。
ご参考までに関連する拙投稿のリンク
↓
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
※私の指摘は相当都合が悪いようなので、そのうち「晴れ間」に非表示されるでしょう。
http://www.asyura2.com/18/kokusai24/msg/670.html#c10
2018-12-15
沖縄独立はもはや絵空事ではない
東京新聞(12月3日朝刊)の「私説 論説室から」に、「沖縄独立論をあざけるな」と題した、白鳥龍也編集委員の署名記事が載っていた。
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沖縄独立論をあざけるな
九月の沖縄県知事選で辺野古新基地反対の民意を重ねて示すも、建設を強行する国。沖縄の苦難解消の糸口は一向に見えない。
そんな「構造的差別」の打破には「沖縄のことは沖縄で決める」との自己決定権の確立と行使しかない。そう考える県民が増えている。近年は「独立」も真剣に議論される。
二〇一三年に設立された県民有志の「琉球民族独立総合研究学会」によると、県民投票で支持を得て県議会の議決後に知事が独立を宣言、国連が認めれば独立は可能という。
その暁には非武装中立を「国是」に米軍、自衛隊の全基地を撤去。国際機関誘致や中継貿易を軸にアジアの懸け橋として発展を遂げることを構想する。一定の説得力はあろう。本土側からは「中国に乗っ取られるだけ」とあざける声が聞こえそうだが、考えてみる。
中近世の五百年近く、琉球王国は中国と朝貢関係にあったとはいえ侵略されたことは一度もない。逆に中国は職能集団を移住させたり琉球からの留学生を厚遇したりと関係を重視した。「利害対立要因がなく友好が保たれた」と比屋根照夫・琉球大名誉教授。政治状況は全く異なるにせよ、歴史的な琉中関係は今後も簡単には崩れないと思う。独立学会などは現在の尖閣問題は棚上げで良いとする。
しかし、「ならばどうぞ独立を」とは決して言うまい。沖縄をそこまで追い込んだのは本土の側。その責任は重い。 (白鳥龍也)
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現在の私の考えも、この白鳥氏の主張にかなり近い。以下、一部異なる部分も含めて、私の考えを整理してみたい。
■ 日本という国の一部である限り、希望ある沖縄の未来は展望できない
玉城デニー知事を誕生させた今回の県知事選だけでなく、沖縄は何度も基地は要らないという民意を示してきた。例えば1996年に行われた県民投票[1]では、日米地位協定の見直しと米軍基地の整理縮小への賛成票が48万票以上となり、投票数の89%を占めた。翌1997年の、普天間基地の代替とされる辺野古「海上ヘリポート」建設の是非を問う名護市民投票[2]でも、「賛成/反対」の2択ではなく「環境対策や経済効果が期待できる(できない)ので賛成(反対)」を加えた4択という誘導的な選択肢が設定されていたにもかかわらず、反対票が賛成を上回った。
しかしそれでも、辺野古の貴重な自然を大規模に破壊する新米軍基地の建設が今も強行されつつある。また、米軍が駐留する他の国のそれと比べても最低レベルと言わざるを得ない地位協定すら改善しようとする動きは見られない。
これはつまり、日本政府には沖縄の民意に耳を傾けるつもりなど全くないということだ。
これを改めさせるには政権交代を実現するしかないわけだが、2010年、まさにそれが実現して鳩山首相(当時)が普天間基地を県外に移転させようとしたときは、外務省が公文書を偽造して首相を騙すという犯罪行為を行ってまでその判断を撤回させた。※
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オールジャパン集会で、私が最低でも県外を諦めた外務省の文書について話した。普天間の移設先は訓練地から120キロ以内と米軍マニュアルに明記と書いてあった文書だ。その内容は嘘だった。官僚は文書は外務省で確認できないという。モリカケと一緒だが鳩山を騙すためと安倍を守るためが真逆だった。
— 鳩山由紀夫 (@hatoyamayukio) 2018年6月6日
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予算委。沖縄県謝花副知事の「県民は最低でも県外の鳩山総理発言に感謝している。私も、そうだ」との発言を紹介。県外を目指した鳩山総理に外務省が虚偽文書を示し判断を誤らせたのでは、と質問。右の文書と左の文書、ゴム判は同一、筆跡は酷似。右の文書に外務省は、確認できない、を繰り返すばかり。 pic.twitter.com/GShInHzpez
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) 2018年11月1日
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これは、単に安倍政権だけの問題ではなく、その背後の官僚機構まで含めて、日本国家は沖縄に日米安保に伴うあらゆる負担を押し付けるという確固たる意思を固めていることを意味している。
これでは、日本という国の一部である限り、沖縄の民意は一切実現され得ず、沖縄の人々にとって希望ある未来は展望できないことになる。
※この重大犯罪が今に至るまで真相究明も処罰もされていないことは、日本が法治国家ではないことの(たくさんある)証拠の一つである。
■ 沖縄は合法的に独立できる
そうは言っても、憲法に地方の独立に関する条項などないし、沖縄の独立など法的に不可能ではないかと思えるかもしれない。しかし、そうではない。沖縄出身の松島泰勝龍谷大教授が次のように説明している。[3]
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独立は次のようなプロセスで進むだろう。沖縄県議会が、国連脱植民地化特別委員会の「非自治地域」リストに「沖縄県」を加えることを求める決議案を採択。同リストに登録された後、国連の支援を得ながら独立を準備する。国連監視下で住民投票を実施し、独立支持の有権者が過半数を占めれば、世界に独立を宣言する。世界の国々が国家承認し、国連の加盟国になる。その際、世界に住むウチナーンチューが自国の政府に働きかけて琉球国の国家承認を促す。
琉球独立は「分離独立」ではなく「復国」となる。琉球国は1879年まで存在していたが、日本政府がそれを解体した。私が『琉球独立宣言』(講談社文庫)で明らかにしたように日本政府は現在まで琉球国の存在を認めていない。しかし近年琉球では「琉球併合は国際法違反」であり、米国、仏国、蘭国と琉球国が締結した修好条約原本の返還を求める声が高まっている。「復国」はかつての王制ではなく、立憲主義に基づく非武装中立を掲げた連邦共和制の国になるだろう。今、安倍政権が捨て去ろうとしている「憲法9条」を琉球国は自らの憲法の柱にして、独立後、「琉球の平和」が回復される。
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国内法に根拠がなくても、日本による承認がなくても、沖縄の独立は可能なのだ。そして、沖縄が独立して「琉球共和国」となれば、日米安保条約があくまで日本国とアメリカ合州国との間の条約である以上、沖縄のすべての米軍基地は存在の法的根拠を失い、撤廃するか日本国内に移転するしかなくなる。沖縄の基地問題はこれで最終的に解決する。(ついでに、事実上の日本国軍である自衛隊にも沖縄からは出て行って頂くことになる。)
■ 独立しても沖縄経済はやっていける
基地の整理縮小を求める沖縄の声に対しては常に、沖縄経済は基地関連の雇用や補助金に依存しているんだから基地がなくなったらやっていけないだろう、という侮蔑的言説が投げつけられてきた。
だが、これは事実ではない。
補助金で潤っているのは沖縄の人々ではなく本土の大手ゼネコンであり、地元に落ちる金はほんのおこぼれ程度でしかない。到底、基地が生み出す経済的損失に見合うものではない。
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基地関連の補助金というのは、基地の存在による経済的損失に対する補償、言わば「迷惑料」なんです。そのうえ百億を超える巨大な基地関連事業を請け負うのは全て本土のゼネコンです。沖縄の企業は参入さえできません。基地が経済的損失を生んでいることは明らかなのです。
— rsb (@RSB_2020) 2013年11月1日
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また、広大な土地を占有する基地が沖縄の経済発展を阻む阻害要因であることは、これまでに返還された米軍用地が有効利用されることにより莫大な経済効果を生んできたことからも明らかだ。この点については、大田昌秀元沖縄県知事が、具体的なデータをもとに次のように語っている。[4]
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門奈 米軍基地が沖縄経済を支えているという点はいかがですか。
大田 この件に関しては、多くの人たちが実態を知らなさ過ぎます。基地が返された後、民間が利用するようになったらどういうメリット、デメリットがあるかについて、私たちは3年くらいかけて調べたことがあります。その結果、ほとんどの場合、メリットの方がデメリットより多いことが分かりました。たとえば、雇用は確実に10倍位増えます。また所得の方も、場所によっては20倍から100倍位にも増加しているからです。
例えば、うるま市の天願通信所という広大な基地には、黒人部隊が駐留していましたが、地元からの雇用はわずか4人。ところが返還されて民間の企業などが利用するようになると、現在はうるま市という大きな町に変わり、多くの企業や市役所などができています。そこで3,470人(H18年)が働くようになっています。ですから返還前の4人の所得と3,000人余りの所得とでは比較になりません。また、うるま市に入る固定資産税も、話にならないほど増えています。
もう1つ、北谷町にあったハンビー飛行場は、普天間飛行場の支部飛行場のようなもので、ヘリコプターの基地でした。そこの基地従業員は約100人ほどでしたが、そこが返還されて若者たちが好む「ハンビー・タウン」に変わると、2,000人以上の人々が働くようになっています。軍事基地当時の北谷町に入る固定資産税は357万円(S56年)でしたが、土地が返還されて利用されるようになると、それが一挙に1億9,507万4,000円にはね上がっています。(北谷町『返還駐留軍用地跡地利用(北前・桑江地区)における経済効果の検証』H17・3参照)
もっと分かりやすい例で申しますと、那覇市に新都心と称される新しい町が出来ています。ここには米民政府職員の住宅が約1,181戸(S49)建っていましたが、雇用はせいぜい196人程度(S56)。今ではそこで1万3,819人の人々が働いているとのことです。その結果、那覇市に入る固定資産税は、基地の時は3,083万2,000円だったのが、現在は14億3,775万円になっています。(沖縄県『沖縄の米軍基地』H20・3、那覇市資料参照)
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■ 中国は侵略などしてこない
沖縄から米軍基地がなくなれば、まして独立などしたら、たちまち中国に侵略されて植民地にされてしまうぞ、というのが、右派からの沖縄に対する定番の脅し文句だった。
しかし、これも事実ではない。
下の記事にも書いたとおり、歴史を見れば、中国と琉球は数百年にもわたって平和的友好関係を保ってきたのであり、中国は琉球に利益を与えることはあっても害を与えたことなどない。
今後沖縄が独立した場合を考えても、軍備を持たない平和国家沖縄と中国との間には利害の対立要因はなく、従って攻められる理由もない。琉球民族独立総合学会のサイトで次のように説明されているとおりである。[5]
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Q:独立に伴い全ての軍事基地を撤去したら、琉球の安全は大丈夫ですか?
A:はい、大丈夫です。軍事基地があるから戦争・紛争に巻き込まれるのです。これは、琉球・沖縄の歴史を考えれば明らかです。独立後の琉球は、軍隊を持たない非武装中立国家としてアジアそして全世界の平和の要石となり、様々な国際機関を琉球の島々に誘致することで、武力ではなく知恵(ジンブン)を使い、琉球の安全と世界の平和を守ります。琉球の独立なくしては真の平和は実現できません。
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■ 沖縄独立論に本土の日本人はどう対応すべきか
沖縄の日本からの独立は法的にも経済的にも可能であること、そして、独立しても沖縄の安全は保てることが確認できた。
では、沖縄は日本から独立すべきなのか?
はっきり言えるのは、独立するか、日本の国内に留まるか、それを決められるのは沖縄の人々だけであって、私も含め、本土の日本人にはああしろこうしろと言える権利はない、ということだ。というより、「沖縄は独立したほうがいい」などというのは、独立させることで過去の加害責任をチャラにしようというようなもので、日本人が決して口にしてはならないことだろう。
それを前提として踏まえた上で、私は、本土の日本人がやるべきことは次の二つだと思う。
まず、沖縄が日本の一部であるという現在の状況下において、日本政府の沖縄に対する暴力をやめさせ、沖縄の民意を国の政策に反映させること。
そして、将来沖縄が独立するという決断をした場合には、全力でこれを支援し、日本政府にいかなる妨害をもさせないこと。このときは、単に妨害をさせないだけでなく、日本政府に沖縄を独立国家として承認させ、相互に平和的な友好関係が築けるよう、最大限の努力をしなければならない。
それが、あまりにも長い間沖縄に犠牲を強い続けてきた本土の日本人としての責務だろう。
[1] 「日米地位協定の見直し及び基地の整理縮小に関する県民投票」 沖縄県公文書館
[2] 「名護市民投票」 Wikipedia
[3] 松島泰勝 「沖縄独立はこのようにして可能だ」 AERA 2016年6月27日号
[4] 大田昌秀・門奈直樹(対談)「沖縄からみる本土ジャーナリズムの問題点」 月刊マスコミ市民 2010年12月号
[5] 「よくある質問(Q&A)」 琉球民族独立総合学会
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/117.html
ネトウヨの大量発生を見るに、親玉への援護射撃でもあるのだろう。
見苦しい。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/466.html#c121
世界から米軍を撤退するトランプ
2018年12月28日 田中 宇
この記事は「トランプのシリア撤退」の続きです
12月19日に米トランプ大統領が、米軍をシリアから総撤退すると発表した後、シリアで米軍から支援されてシリア政府軍側(露イラン・ヒズボラ)と戦っていたイスラム過激派のテロ組織(Mahavir al-Saura)が、シリア政府軍に対して登降したいと申し出てきた。この組織は、米軍が支援してきた反政府軍SDFの一部で、表向きはテロ組織でないが、本性はおそらくサラフィ主義のイスラム過激派で、ISアルカイダの一部だ。シリアの反政府武装組織はISアルカイダ・サラフィ主義者以外の勢力がいないからだ。 (Southeast Syrian Rebels Ready to Surrender After US Pullout From Tanf Base) (Syrian opposition militants ready to lay down arms once US troops leave Al-Tanf base)
米軍は、シリア南東部のヨルダン・イラクとの3か国の国境沿いのアルタンフに基地を持ち、ヨルダン・イラクとシリアを往復するISカイダのテロリストたちに軍事訓練をほどこし、武器弾薬や食料などを支援してきた。ISカイダが中東や欧州などで勧誘したイスラム主義の志願兵は、ヨルダンからアルタンフ経由でシリア各地のISカイダの拠点に送られてきた。米軍が、シリア内戦を激化させ、何十万人ものシリア市民を殺す役割を果たしてきた。こうした構図は、イラクやアフガニスタンも同様だ。マスコミはこれらを報じず、911以来の20年近く、殺戮に加担してきた。まさにマスゴミだ。 (いまだにシリアでテロ組織を支援する米欧や国連) (シリア政府は内戦で化学兵器を全く使っていない?)
今回、トランプがシリアからの米軍撤退を決め、アルタンフの米軍基地を閉鎖するので、米軍がシリアのISカイダを支援して殺戮を続けてきた構造がようやく終わる。米軍に支援されてきたシリアのテロ組織は、すでにほとんどが露イランアサドの軍勢によって潰され、投降したテロ組織とその家族たちは、トルコ国境沿いのイドリブ周辺に集められ、トルコが面倒を見ている(トルコは米軍に協力して北からシリアにテロリストを入れていたので、その後始末をイドリブでやっている)。前出の投降したがっているテロ組織(Mahavir al-Saura)も、イドリブに移動したいと言っている。 (シリア内戦 最後の濡れ衣攻撃)
米軍は、中東各地でテロリストを支援し、内戦を抑えると称して激化させてきた。トランプはシリア撤退によって、この構図を破壊している。米軍は最近、シリアで敗退したISのテロリストたちをアフガニスタンの対イランや対中央アジアの国境地帯に移送し、イランや中央アジア、中国といったアフガンと隣接する地域をイスラムテロによって不安定化させる戦略を進めてきた。トランプはアフガニスタンからも米軍を引き揚げていくことを決めたが、これが米軍によるアフガンの「IS化」に歯止めをかけることが期待される。 (What Is Left for the US To Do in Afghanistan? The Answer: Lose.)
アフガンで最も強い勢力は、米傀儡のアフガン政府でなく、米国が敵視してきたタリバンだ。アフガンにおいて、ISとタリバンは仇敵どうしだ。タリバンはISと似たイスラム主義だが、土着の勢力であり、民族主義勢力である(汎アフガンでなくパシュトン人の民族主義だが)。根無し草(というより米軍産・諜報界の産物)であるISとは相反する存在だ。 (US losing ground to militants in Afghanistan despite long occupation)
アフガンにおけるトランプの代理人をしているカリルザドやカルザイは、タリバンと交渉すると同時に、中国やロシアがアフガン復興に協力することを大っぴらに歓迎している。米国は表向きイランを敵視しているが、イランがアフガンの安定化に協力していることは静かに歓迎している。以前の米国は、タリバンを敵視すると同時に、中露イランがアフガンに関与することを拒絶し、米軍の軍事力のみに依拠する単独覇権的なやり方でアフガンを平定しようとして失敗し続けてきた。トランプはそれと正反対の、米軍撤退プラス多極化のやり方でアフガンを安定化しようとしている。 (US Should Not Deal With Pakistan On Afghan Peace: Karzai) (3rd round of U.S.-Taliban talks start without Afghan government reps.)
ロシアは先月、タリバンとアフガン政府の代表をモスクワに集め、アフガンの和平交渉を開始している。この和解交渉には、米国も下級要員を派遣した。中国とロシアがつくる上海協力機構は、アフガンをオブザーバー参加させ、印パやイランも加盟しており、今後は米国でなく上海機構がアフガン問題の解決役になっていく。(これは数年前から予測されていた) (Russia Hosts Taliban And Afghan Officials For Peace Talks; U.S. Diplomat In Attendance) (Karzai Sees Moscow Summit As A First Step Towards Peace) (中国がアフガニスタンを安定させる)
イランも、すでにタリバンと協力し、自国に近いアフガン西部に入ってきているISを潰すことに注力している。トランプが今後、米軍をアフガンから撤退していくほど、中露やイランがアフガン問題の解決役になり、ユーラシアにおける米国の影響力が下がっていく。トランプ政権は、米軍撤退の前提として、来年4月までにタリバンと和解(停戦)することを目標にしている。 (Confirmed: Iran talking to Taliban ‘to aid Afghan security’) (US special envoy hoping for peace deal with Taliban by April: report)
▼「大人」の言うことなんか聞かない方が良い
トランプは16年秋に当選した時から、シリアやアフガンからの米軍撤退を公約に掲げていた。だが当選してから最近までの2年間、トランプはシリアやアフガンからの撤退に着手できないでいた。その理由は、米国の上層部を牛耳っている軍産複合体(諜報界、軍部、外交筋、議会、2大政党、マスコミ、学界など)がこぞって撤退に反対し続けたからだ。トランプの側近の中にも、マチスやケリー、マクマスター、ティラーソンといった「大人」と称する軍産系の高官たちが陣取り、トランプを抑止し続けた。軍産は、自分たちの特権を維持するため、米国が軍事的に世界を支配し続ける単独覇権体制を必要としていた。反戦リベラルを気取るマスコミや米民主党が、シリアやアフガンでの戦争をやめようとするトランプの撤兵策に猛反対するという馬鹿げた構図が、今回も展開されている。リベラル派(うっかり軍産)の化けの皮がはがれている。 (軍産の世界支配を壊すトランプ) (We Know How Trump’s War Game Ends)
トランプは就任後2年かけて、軍産支配の構図を破壊した。軍産系の「大人」の側近を辞めさせて、代わりにボルトンやポンペオといったネオコン(隠れ多極主義)系の人々を入れた。彼らは、軍産の戦略を過激にやって無効化する策略を展開した。ボルトンは9月、それまで「IS退治(と称するIS支援)」だけが柱だった米軍のシリア駐留の目的に「シリアでイランと戦って追い出すこと」を付け加えた。米軍がシリアでイランと戦うと、それは米イラン間の本格戦争になってしまう。軍産は、イランを何十年も封じ込めたい(=何十年も中東に駐屯したい)だけで、米イランの本格戦争には強く反対だ。だがプロパガンダ的には「イランを潰せ」なので、ボルトンの本格戦争案に、軍産は正面切って反対できない。 (シリアで「北朝鮮方式」を試みるトランプ) (米朝会談の謎解き)
トランプとボルトンは、シリアでの米イラン本格戦争を標榜して軍産をビビらせて弱体化しておき、11月の中間選挙で共和党をトランプ化して自らの政治力を強めた後、今回のシリアとアフガンからの撤退、マティスの首切りをやって、軍産の戦略を一気に破壊した。過激な好戦策をやって軍産をビビらしておいて一気に反転するのは、北朝鮮問題でトランプがとったやり方と同じだ。マティスは、トランプ政権中枢に残った最後の「大人(=軍産)」だった。マティスが辞任に追い込まれたことで、軍産はトランプ政権中枢での足場を失った。「戦争をやめたくない」軍産の勢力はトランプ政権から一掃された。政権に残っているのは「戦争を拡大するふりをしてやめていく」要員だ。軍産を無力化したので、トランプは来年、さらに反軍産的な独自の軍事外交戦略を打ち出すと予想される。 (好戦策のふりした覇権放棄戦略) (中東大戦争を演じるボルトン)
中東において、米軍の恒久駐留という軍産の戦略を後ろで操ってきたのはイスラエルだ。米軍がいる限りイスラエルは安泰だったが、トランプのシリア撤退により、イスラエルは後ろ盾を失った。米国の軍産はイスラエルに対し、今こそシリアのイラン系の拠点を空爆してイラン・イスラエル戦争を引き起こし、撤退しようとしている米軍を引っ張りこんで撤退不能にしろとけしかけている。この線上で米国はハイテク(ポンコツ)戦闘機のF35をイスラエルに売りさばき、それを使って12月25日、イスラエルがシリアの軍事拠点を空爆した。だがこの空爆は全くの裏目に出た。 (US to give Israel more F-35s to face S-300s, deploy a squadron in Emirates) (Russia and Syria threaten to fire SA-5 missiles into central Israel if IAF air strikes continue)
シリアの軍事的な後ろ盾となっているロシアは、イスラエルの違法行為に激怒し、イスラエルに隣接するシリアとレバノンの防空体制を大幅に強化する宣言した。シリア軍は12月25日、イスラエル軍の空爆を受けたとき、反撃の意味を込めてイスラエル本土にミサイルを撃ち込んだ。この戦闘の後、露シリアは、次にイスラエルがシリアやレバノンを攻撃したら、もっと本格的にイスラエル本土を反撃すると宣言した。シリアがイスラエル本土を攻撃したのはほとんど初めてで、イスラエルの迎撃ミサイルは一部しか迎撃できなかった。イスラエルはロシアにかなわない。ロシアの警告を無視して、次にイスラエルがシリアを空爆する時は、本土を破壊されることを覚悟する必要がなる。イスラエルは、シリアレバノンを攻撃できなくなっている。 (Moscow: Israeli air strike hazarded Beirut, Damascus civilian aircraft, weighs extending Syria’s missile shield to Lebanon)
(私は前回の記事で、もうイスラエルはロシアに配慮してシリアレバノンを空爆しないだろうと書いたが。その後、12月25日の空爆があり、私の予測はまたもや「外れ」た。しかし、米国がイスラエルに空爆をけしかけ、イスラエルが空爆を挙行してロシアが激怒し、イスラエルがシリアレバノンを空爆できない状態がさらに確定したことを考えると、私の予測は長期的な構造として「当たって」いる。短期的な当たり外れなど、どうでもいいことだが) (トランプのシリア撤退)
ロシアは1月に、パレスチナで分裂している西岸のファタハとガザのハマスを和解させる試みを開始する。これは今までエジプトが試みて失敗してきたことで、エジプトが失敗したのにロシアが成功するはずない、みたいな分析が出ているが、それは間抜けな見方だ。エジプトは米イスラエルの傀儡国で、米イスラエルはファタハとハマスの和解を望んでいない。エジプトの失敗は、当然の結果だ。ロシアは、米イスラエルに批判的だ。1月の和解交渉は成功する可能性がある。 (Can Russian succeed with Palestinians where Egypt has failed?)
ファタハとハマスが和解して連立政権を再開する流れになると、分裂していたパレスチナが結束し、来年再開される見通しの中東和平交渉においてパレスチナの交渉力が強くなり、イスラエルに不利になる。来年トランプが発表する中東和平案は、パレスチナに最低限のものしか与えていない。これまでの分裂したパレスチナなら、最低限のものでも受け取って和平が成立したかもしれないが、ロシアの仲裁で再結束が成功した後のパレスチナは、最低限だと拒否しそうだ。米国覇権下なら、中東和平におけるイスラエルの優位が揺るがないが、来年の中東はもう米国覇権下でない。 (Netanyahu tries postponing publication of Trump’s peace plan)
イスラエルは4月に総選挙をやって右派連立政権を組み替え、中東和平をやれる政権を作る予定だが、4月までの間にパレスチナが再結束して強化されるだけでなく、トランプの覇権放棄がさらに進展しそうだ。イスラエルボイコットが世界的に広がっている。時間がない。米国は親イスラエルのふりをした反イスラエル(ロスチャイルド)の系統なので、イスラエルに自滅的な戦争をさせたがってきたが、ロシアはもっと現実的なので、イスラエルが自滅戦争に入るのをむしろ防いでいく。しかし半面、イスラエル国内では、イスラエルを自滅させようとする右派(入植活動家)が強い。それらのバランスの中で、最終的にどうなるかわからないが、中東和平も来年が一つの山場だ。 (イスラエルとロスチャイルドの百年戦争)
トランプは就任後、米国の傭兵・戦争下請け会社であるブラックウォーターに、中東各地で米軍がやっている戦闘や治安維持の活動を下請けさせて、米軍が世界から撤退する「戦争の民営化」を検討してきた。従来は、トランプ側近の軍産の「大人」たちが猛反対し、戦争の民営化が見送られてきた。だが、大人たちが全員いなくなった今後は、戦争の民営化がトランプ政権の正式な戦略として出てきそうだ。ブラックウォーターは最近、やる気満々の全面広告を雑誌に出した。 (‘We are coming’: Chilling Blackwater ad triggers fears of Trump seeking to privatize Mideast wars) (Trump, Blackwater, and private war)
戦争の民営化は、軍産が好む究極の形であると思う人が多いかもしれないが、そうではない。軍産(諜報界)は、米政府の財政を牛耳り、どんぶり勘定の巨額の防衛費の中から、自作自演の911テロ事件を起こすための資金や、ISカイダの養育費、ウクライナやグルジアをロシアに噛み付かせるための資金、マスコミやインターネットを通じてプロパガンダをばらまく(そしてそれをロシアにせいにする)ための費用などを出し、世界を支配してきた。国防総省は会計監査不能な領域だ。諜報は、裏金でやらないと正体が暴露されてしまう。戦争は、体質的に使途不明なので、公的な事業として行われる必要がある。覇権運営も、超国家・超法規的な営みであり、戦争と同様、裏金の世界だ。民営化するとコスト計算が必要になり、軍事諜報や覇権の秘密の体質と抵触してしまう。 (米軍の裏金と永遠のテロ戦争) (肥大化する米軍の秘密部隊)
トランプが戦争の民営化をやりたがるのは、まさにこのような軍産による諜報活動や覇権運営をやめてしまいたいからだ。トランプは、世界中の米軍駐留を民営化し、コスト計算を明示して、その金額を同盟国に負担させたい。ブラックウォーターは、イラク占領時などに活動したが、残虐で無駄が多く、とても評判が悪かった。同盟諸国は、米軍の代わりにブラックウォーターが駐留してくるぐらいなら、米国に頼まないで自国の軍隊だけで防衛したくなる。そこが覇権放棄屋であるトランプの戦争民営化の狙いだ。 (Mattis is out, and Blackwater is back: ‘We are coming’)
軍産から解き放たれたトランプは、まず中東の軍事撤退・覇権放棄を進めている。だが来年には中東を一段落させ、欧州や東アジアの軍事撤退に着手するだろう。欧州ではドイツが「米国がINF条約から抜けるなら、欧州への核ミサイルの配備をやめてほしい。欧州は、米露の核の対立に関与したくない」と言い出している。この傾向が進むと、EU諸国がNATOから離脱もしくは距離を起き、EU統合軍を唯一の防衛力としてやっていく新体制に移行することになる。東アジアでは、朝鮮半島の南北の和解、在韓米軍の撤退、そして在日米軍の撤退へと、すでに線路が敷かれている。トランプは来年、米軍の世界支配をさらに壊していく。 (Germany To Trump: Don't Even Think About Stationing Nuclear Missiles In Europe After INF Withdrawal) (Elites United in Panic Over Syria Pullout, Afghanistan Drawdown)
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/483.html
幼稚。
せめて小がくせいていどのよみかきができるようになってから出なおしてきて下さいね。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/466.html#c124
たとえ100回繰り返しても「韓国ガー」「サヨクガー」な雑音でしかない。
繰り返すけど、小がくせいていどのやりとりできるようになってから出なおしなさい。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/466.html#c128
まだこんなとこで油売ってる。動画も「韓国ガー」の雑音。
>>124のリンク先ではかなり踏み込んだコメントが出ているのに、ボロが出るからか、お前さんのコメントはなんにも無いねえ。
特にこちらはかなり詳細に分析しているから、自信があるなら何か反論してみたら?
↓
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/544.html#c9
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/466.html#c130
やれやれ、また>>128と同じこと繰り返しましょうかね。
学習能力の欠片もない生ける屍がたとえ100回繰り返しても、
所詮「韓国ガー」「サヨクガー」な雑音でしかない。
小がくせいていどのやりとりできるようになってから出なおしなさい。
再三言ったので、今後のお前さんの雑音すべてに対しても当てはめよう。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/466.html#c133
で、結局こちらでも壊れた蓄音機。
学習能力の欠片もない生ける屍がたとえ100回繰り返しても、
所詮「韓国ガー」「サヨクガー」な雑音。
小がくせいていどのやりとりできるようになってから出なおしなさい。
今後のお前さんの雑音すべてに対しても当てはめる。
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/544.html#c20
何度でも言おうか。
考える頭がない、人の心がない、生ける屍が何を喚いてもただの雑音。
もしくは、吹き込まれた「韓国ガー」「サヨクガー」をランダムに繰り返すだけのbot。
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/544.html#c53
早速私の使った「bot」を雑音に組み込んだか。
それとも図星だったかな。生ける屍だし。
http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/544.html#c60
2019-01-17
「中国が攻めてくる〜」という妄想
誠意大将軍さんの一連のツイートが大変秀逸だったのでメモ。
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中国が攻めてくる〜という声はよく見かけますが、もし私が中国人民解放軍の参謀だったとしたら、日本を潰す為に敵前渡洋上陸作戦を敢行して日本を軍事占領する様な作戦は立てません。何故なら現在の国際社会では自国の占領目的の戦争自体が違法であり、もし実行したら国際的な袋叩きに合うからです→
— 誠意大将軍 (@Myoritomo1192) 2019年1月12日
むしろ日本を潰そうと思えば一番有効な手段は経済制裁です。食糧もエネルギーも海外に頼っている日本にとってはこれが一番応えます。戦国時代に秀吉が鳥取城や三木城でやった「干殺し」です。
故に日本を潰そうと思えば日本を国際社会から孤立させることが有効になります。→
— 誠意大将軍 (@Myoritomo1192) 2019年1月12日
つまり日本の評判を落とす事が戦略になるわけです。
ですがここ最近、IWCの脱退にせよよゴーンの人質司法の問題にせ、北方領土の言いたい放題の言動にせよ、安倍政権は自ら進んで国際社会から眉をひそめる様な事ばかりをやっている。
これじゃ中国から攻められる前に
自分から勝手に滅びますわな。
— 誠意大将軍 (@Myoritomo1192) 2019年1月12日
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まったくもってそのとおり。
最近、右派だけでなく護憲派にまで広がっている「日本が(軍事的に)弱くなったら中国が攻めてくる」という妄想があまりに根強いので、私も以前こんな記事を書いたのだが、こんなふうにくどくどと解説するまでもなく、上の3ツイートで充分だろう。
謝罪と反省なくして日本の安全保障はない
http://vergil.hateblo.jp/entry/2015/11/29/083622
あと、こちらのziyouさんのご指摘にも納得。まさに日本あるある。
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いまどきメリットとデメリットを比較すれば、武力で侵略なんて割に合いませんよね。ましてや日本なんて侵略したってしょうがない。「中国が攻めてくる」というのは、「日本スゴイ」のある意味亜種なのかもしれません。
— ziyou (@ZiyouSainakata) 2019年1月13日
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http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/448.html
>こいつらはバカか。人間が100パーセント理性で動く生き物だと本気で信じてんのか?
つまり理性的に考えればまともな反論ができないことを認めたわけだ。
だから後は支離滅裂な妄想に縋り、雑音を喚き散らすしか無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo256/msg/448.html#c25
2019-03-03
女子中学生から教え諭される安倍64歳児政権
まずはこれ。菅官房長官会見での東京新聞・望月衣塑子記者への質問妨害を見ていられないと、一人の女子中学生が署名運動に立ち上がった。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
以下のキャンペーンに賛同をお願いします!
「キャンペーン再開!望月記者のほか特定の記者の質問を妨害したり
制限しないで下さい。報道の自由を守りましょう。」
https://t.co/WVoWBOi78j @change_jpより
— Asuka0813 (@Asuka08131) 2019年2月17日
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署名は目標だった1万筆を軽く超え、1万7千筆以上が集まった。
Change.org「東京望月衣塑子記者など特定の記者の質問を制限する言論統制をしないで下さい。」:
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特定の記者の質問を制限しないでください、記者会見での妨害やいじめを
やめてくださいというキャンペーンに17,000人を超える賛同を頂きました。
キャンペーンを始めた時は、1万人が目標でしたが、大きく上回りました。
賛同下さった皆さんありがとうございます。
たくさんのコメントも感謝申し上げます。
内閣記者会、官邸に皆さんの声を届けます。
大人がいじめをしていることを許していたら学校や社会から
いじめはなくなりません。
特定の記者の排除を許してしまったら、報道の自由は守れないし、
一般の人の知る権利や言論の自由も奪われてしまいます。
今、たくさんの大人の皆さんがこの問題に声を上げて来ています。
中学生の私は、キャンペーンの賛同を内閣記者会と官邸に届けて活動を終え、
これからも新聞を読んで国会中継をみて、自分がやるべきことを考えて行きます。
子どもたちの未来を守るために、心ある皆さん、この問題を一緒に考えていきましょう。
大人の皆さんもよろしくお願いします。
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中学生の素直な目には、これがいじめであり、許してはならない不正義であることがはっきりと見えたのだ。これを見過ごしてきたすべての大人、とりわけ団結して抗議も会見ボイコットもしてこなかった記者クラブは恥じ入らねばならない。
もちろん最も恥じるべきなのは菅をはじめとする安倍政権の連中だ。そして、いま連中が何をしているかと言えば、望月記者と彼女を支援する新聞労連の南委員長が不倫関係にあるというフェイクニュースを流して二人を貶めようとしているのだ。
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新聞労連が首相官邸に抗議声明を出しました。
記者会見で、東京新聞の記者を排除するようなことは認められないと。
新聞労連の声明です。 https://t.co/6AVETBAhEJ https://t.co/l9n95KWRS8
— 小川一 (@pinpinkiri) 2019年2月5日
前川喜平氏の “出会い系バー通い” 報道にも「官邸はここまでやるのか」
と仰天しましたが、あまりにもゲスすぎる。
南彰氏「新聞労連委員長の私と望月記者の不倫の話もネットで流れるかも
しれませんが、先に断言しておきます。それは官邸発のフェイクニュース、
誹謗中傷です」https://t.co/hZjxpsbpf5
— 盛田隆二 (@product1954) 2019年3月1日
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まさにゲスの極みと言うしかない。恥を知れという言葉を投げつけるのも嫌になるほど汚らわしい。
そして次はこれ。辺野古新基地建設への反対を明確に示した沖縄県民投票の結果を無視して土砂投入を続ける安倍政権に対して、同じく女子中学生が、学校で習った国民主権の原則に照らして政府の態度はおかしい、「強行するのではなく話し合うべきだ」と諭している。
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14歳の正論。でんでん、これ読んで!
pic.twitter.com/6xu8hmZARc
— やいちゃん (@picoyai) 2019年3月2日
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彼女の発言は正論そのものだ。憲法学者の小林節氏も、政府には県民投票で示された民意を尊重する義務があると指摘している。
「県民投票に憲法拘束力」 小林節氏 憲法学者・慶応大名誉教授 政府は「県外」追求義務
ryukyushimpo.jp
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-881682.html
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辺野古新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問うた24日の県民投票で、投票総数の約7割が埋め立てに「反対」票を投じた結果について憲法学者の小林節慶応大名誉教授は27日、本紙の取材に応じた。小林氏は「県民投票には憲法上の拘束力がある。政府には憲法の趣旨に従って『少なくとも県外への移設』を追求すべき義務がある」と指摘した。
小林氏は憲法95条を根拠に挙げた。同条文では「ひとつの地方自治体のみに適用される国の法律は、その自治体の住民投票で過半数の同意を得なければならない」と定めている。小林氏は県民投票で辺野古への移設は県民の過半数の同意が得られていないことが明確になったと指摘した。
憲法95条で対象にしているのは「国の法律」だが、小林氏は「辺野古への米軍基地移設は形式上は『法律』ではないが、中央から地方へのいじめをしてはならないという憲法の趣旨からすれば、政府が過重な負担を沖縄に押し付けてはならないという規範が95条の法意だ」と説明した。
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民主主義国家において政府はどう振る舞わなければならないか、そんな為政者としての基本の基を中学生から教え諭されねばならないような甘やかされた幼児並の政権に好き勝手をさせていたら、たとえ戦争も大災害もなかったとしてもこの国は滅びるだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/168.html
下記投稿の続き。
2019-03-03 女子中学生から教え諭される安倍64歳児政権 (読む・考える・書く)
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/168.html
阿修羅コメントでも見かけるが、所謂「バカウヨ」は正面から反論できず下劣な誹謗中傷をピーピーわめきちらすことで、
「自分が一介の女子中学生よりもはるかに劣る、64歳児レベルの存在である」
ということを自白している。
まあ、理解する知性が無い、恥を知る理性も無いからみっともなくわめいてるんだろう。
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http://vergil.hateblo.jp/entry/2019/03/10/140643
「オンナコドモはすっこんでろ」がデフォの大日本クソオヤジ帝国
2019-03-10
前回記事で、東京新聞・望月衣塑子記者への質問妨害をやめさせようと、たった一人で署名運動に立ち上がった女子中学生の話題を取り上げた。
http://vergil.hateblo.jp/entry/2019/03/03/174317
この署名運動が1万7千筆もの署名を集めて注目されるようになると、案の定バカウヨがよってたかって少女を誹謗中傷し始めた。
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一方、女子生徒の活動をハフポストが報じたところ、その直後から、生徒のTwitterアカウントなどに対し、女子生徒の存在や母親によるなりすましを疑ったり、誹謗中傷したりするような発言が殺到、「炎上」状態となっている。
こうした状況について、ハフポストは生徒と母親に心境を聞いた。2人とのやり取りは以下の通り。
──署名活動をめぐり、Twitterなどでは批判的なコメントが相次いでいます。
生徒 ネットでひどいことを言われて悔しいです。根拠がないネットの言葉を信じ込んでしまう人が多いんだな、と思いました。
母親 驚いています。何も悪いことをしてないないのに。ネットでの攻撃はまるで「黙れ」と言われているようです。
──あなたが実は存在しないとか、お母さんがなりすましているなど、疑う人も多いです。
生徒 ちゃんといます。信じてくれない人がたくさんいて悲しいです。子どもが何か意見しちゃいけないんだという偏見が(日本には)すごくあると感じました。
母親 私が娘になりすましているとか、娘にやらせているとかの見方もありますが、まったく違います。いったいなんの根拠があるんでしょうか。あくまで娘が自主的にやったことを影ながら応援した、というだけです。
──署名を集めたサイトChange.orgの規約には「利用年齢は16歳以上」と書かれており、これに違反しているとの声も上がっています。
母親 規約には同時に、16歳未満の子どもはアカウントの作成を親に頼むことを薦めます、と書いてあります。だから私が手伝いましたし、Change.org側にはアカウント設定時、年齢が「14歳」であることを申告しています。その後、Change.org側からは規約違反だと警告は頂いていませんし、成功という形で署名集めを終えることもできました。
──お母さんが娘さんを「操って署名集めをやらせた」と疑う人もいます。
母親 実は娘は今回、誹謗中傷が寄せられたことであまり話したくないようです。これ以上は無理をさせたくないので私が話します。繰り返しになりますが、私がやらせたわけではなく、あくまで娘が自分でやろうと決めました。
(略)
子どもが政治的なことに関心を持つわけがない、と疑う人もいますよね。それは違います。あの官房長官会見を子どもはネットやテレビのニュースで見て、自ら「おかしい」と感じたんです。うちの娘だけではありません。学校の子ども同士でも「なんか変だよね」「怖いね」「大人って平気でいじめるんだ」と話題になっているようです。
(略)
──「不勉強な子どもが主張するな」などと批判する投稿もありました。
母親 子どもと言えども、社会に対して意見を表明する自由はあります。日本も批准している「子どもの権利条約」でも認められています。子どもが世の中の出来事について「おかしい」と思い、今回のように何らかの行動に移すことに問題はなく、批判は的外れです。
──集めた署名は内閣記者会にも提出するとのことですが、報道機関に対して思うところはありますか。
母親 頑張って欲しいです。官邸の行為はある意味、記者間の対立をあおっているような気もしますそれに負けて受け入れてしまっては、ジャーナリズムの自由がせばめられます。ジャーナリストが自由な質問を制限されるようでは、やがて一般の人に対しても言論統制される世の中になっていくのではないでしょうか。
(略)
子どもも相当参っていて、Twitterのアカウント消そうか、鍵をかけようか迷っているようです。でも、そんなことしたらいわれなき攻撃に屈したことになるんじゃないかとも思います。この後、子どもと相談したいと思います。
「法的措置を検討」
中学生は取材後の3月4日深夜、Twitterのダイレクトメッセージで筆者に対し、こう述べた。
「なんだか上手いこと言えなかったんですが、今の気持ちをツイしました。アカウントも消さず、発信していきます。イジメはアカン。イジメはアカンという人をいじめるのは、もっとアカンと思います」
こんばんは。
いじめをやめて、いじめはいけない!
と、声をあげた人をつまらまい難癖つけていじめる社会
いじめられる方が悪いと言う人たちがいじめをやめてと言う人をいじめ倒す社会は、美しくないよね?
人間としての生き方が問われているんです。
いじめをやめよう。
— Asuka0813 (@Asuka08131) 2019年3月4日
2人は悪質な誹謗中傷をするTwitterのユーザーらや一部のサイトに対し、法的措置を検討しているという。
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ここで興味深いのは、バカウヨ連中は彼女の活動自体が「間違っている」とは言えず、親に操られているだの、架空の存在ではないかだのと、彼女が女子中学生という立場で意見表明をしているという、その点ばかりを攻撃していることだ。しかも、何の根拠もない思い込みでだ。
ちなみに、彼らがこうした攻撃をするのは彼女が安倍政権という「お上」に抗う方向で意思表示をしているからであって、逆の場合はコドモの言ったという内容が伝聞だろうが、あるいは本人が非実在だろうが、問題にされることはない。
つまり、連中が言っているのは要するに「オヤジが大人の事情(利権だの忖度だの)で暴力的に進めているモノゴトにオンナコドモが口を出すな」ということでしかない。
理不尽な校則だの部活だのに調教されて育つと、こういうみっともないオトナができあがるのだろう。
まあ、この件には弁護士による支援も広がっているようなので、誹謗中傷に興じたバカウヨは震えて待っていればいい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/357.html
2019-03-29
先日、厚労省のキャリア官僚がわざわざ嫌いなはずの韓国まで行って差別暴言・暴行事件を起こしたと思ったら、今度は某「大物ネトウヨ」が世田谷年金事務所長だったと身バレして逃亡した。
年金事務所長 差別投稿 「韓国人ひきょう」「野党はタカリ」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201903/CK2019032602000133.html
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日本年金機構の世田谷年金事務所の葛西幸久所長が匿名でツイッターに人種差別的な投稿を繰り返していたことが、機構などへの取材で分かった。本人は機構に対し事実関係を認め、謝罪。機構は所長を更迭し、本部の人事部付とした。投稿は全て削除されている。
機構などによると、葛西氏は韓国人について「属国根性のひきょうな民族」「在日一掃、新規入国拒否」などとツイッター上でつぶやいていた。野党議員についても「いるだけで金もらえるタカリ集団」と投稿した。
葛西氏はツイッター上で投稿者が自分であると突き止められ、二十四日朝、機構に「不適切な発信をしていた」と申し出たという。機構は「差別的な発言はあってはならず、極めて遺憾である。厳正に対処したい」とした。所長の立場を悪用し、個人情報などを閲覧していないかについても今後、調べる。
(つづき)
ハンドルネーム youbo
スクリーンネーム @ kasaikun
ユーザーID 63908307
アカウント作成日 2009/08/08
プロフィールページへのリンク https://t.co/5odTusfLYY
備考 本名は葛西幸久。日本年金機構 世田谷年金事務所 所長
(写真) pic.twitter.com/gclFe2EHP4
— Makoto Kouno (@mkouno4) 2019年3月23日
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アカウントは既に削除されているが、過去ツイートの一部を下記のサイトで見ることができる。内容は凄まじい罵詈雑言とヘイトの嵐である。【閲覧注意】
この男は身元がバレるとあっという間に「謝罪」ツイートだけ残して他のすべてのツイートを削除して逃亡した。これはつまり、自己の信念に従って真実と信じる内容を発言してきたのではなく、デタラメと知りながら匿名性の陰に隠れて差別扇動を楽しんできたことを示している。極めて悪質な行為だ。
さらに問題なのは、この男が日本年金機構の世田谷年金事務所長という、他者のセンシティブな個人情報を扱う公的役職についていたことだ。個人情報の漏洩や職権乱用がなかったかどうか、厳正な調査が必要だろう。
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明らかなだけで「職務法規違反」「個人情報漏洩」「職権乱用」
その上「差別主義者」「デマ放言を振り撒く」実績の在る管理職が『年金機構の仕事だけは真摯』とは思えません。職権を使い利用者を差別して不利益を誘導していた疑いが有ります、今までの業務の洗い直しをお願いしたいです pic.twitter.com/P9PuEU2zav
— A-1 (@A11003) 2019年3月26日
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実際、世田谷で障害年金の申請に携わってきた精神科医の香山リカ氏も次のような懸念を表明している。
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年金事務所所長の件、こだわりすぎという人も。以前からその人のひどいリプに気づいてたが、よくいるネトウヨと無視してた。でも私の患者さんたちも直接かかわってる事業所とわかり、話は一変。障害年金申請は当事者と医師が考え迷い、苦労して行う。審査結果は人生に直結する。憤らずにはいられない。
— 香山リカ (@rkayama) 2019年3月24日
その申請者本人だけではなく、意見のあわない医師が作成した障害年金診断書がどう扱われたのかも問題です。私の本名も知っていたようですし、おそらく在日の医師が作成した診断書も多数、出されていたと思います。 https://t.co/iFtG8ypMTV
— 香山リカ (@rkayama) 2019年3月24日
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上記東京新聞記事によると、厚労省は「障害年金の審査、認定業務は現在、東京の障害年金センターで一括して行っており「年金事務所で不利益な扱いをすることはできない」と説明している」そうだが、その年金センターで許認可の判断をするための材料を提供しているのは年金事務所なのだから、こんな説明では何の保証にもならない。厚労省や年金機構という身内ではない第三者機関による、この男が許認可に関わった全案件の洗い直しが必要だろう。
この男に対する今後の処分の内容も含め、継続的な監視が必要だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/173.html
中国憎しでイキがってこのお粗末。
世界中に大恥晒す。
ああ、order and harmony。
●安倍政権と酷似「令和」元ネタは腐敗政治を嘆く内容だった(日刊ゲンダイ)
※赤かぶ さん投稿
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/320.html
>政府が出典として示したのは、万葉集の「梅花の歌三十二首」序文にある
><初春令月、気淑風和〉の一節。
>この序文は、中国後漢の学者で、役人でもあった
>張衡(78〜139年)の「帰田賦」を踏まえたものとされる。
●「令和」中国で昨年に商標登録 10月、アルコール類
https://this.kiji.is/485778922127246433
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/365.html#c6
>元号、中国の古典から引用すれば文句を言い
> 日本の古典から引用すれな中国無視と文句をいう
言ってないよ。茶化しているだけ。文章読める?
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/365.html#c11
差別扇動の前世田谷年金事務所長への処分が決定、しかし軽すぎる
2019-04-13
世田谷年金事務所長のヘイトは謝罪や更迭で済む問題ではない
http://vergil.hateblo.jp/entry/2019/03/29/101037
上記記事で取り上げた、ネット上でさんざん差別扇動や誹謗中傷を繰り返したあげく、身バレして逃亡した「大物ネトウヨ」葛西幸久。発覚時点で「とりあえず更迭」とされていたこの男への正式な処分を日本年金機構が発表した。
日本年金機構プレスリリース(4/11):
https://www.nenkin.go.jp/oshirase/press/2019/201904/2019041101.files/20190411.pdf
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Press Release報道関係者各位職員の制裁について日本年金機構は、本日付で、下記職員を制裁処分といたしました。当該職員は、世田谷年金事務所長在任中、勤務時間中も含め、私的なSNS(ツイッター)アカウントにおいて不適切な投稿を繰り返していました。※当該職員による機構が保有する個人情報の不正利用・流出及び不適切な事務処理は認められませんでした。このような事態が生じたことは、誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます。今般の不祥事を重く受け止め、全職員に対して、綱紀粛正の注意喚起を行うとともに、研修等の取り組みを通じて再発防止の徹底を図り、職員の規範意識の向上に努めてまいります。
1被処分者
機構本部人事部付(前世田谷年金事務所長)50代男性
2制裁内容
停職2月
※なお、停職期間経過後の復職時において、人事上の措置として降格を行うこととしている
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停職2ヶ月+降格処分というのだが、やらかしたことの重大性、またセンシティブな個人情報を扱う職務にあったことから見たら軽すぎる。普通に考えて懲戒免職が相当だし、少なくとも、二度と年金関連情報にアクセスできる仕事をさせてはならないだろう。
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ヘイトツイートの世田谷年金事務所長、停職2ヶ月復職後降格の処分。
懲戒免職じゃないとは。
年金機構は、個人情報がそうとう自由に調べることができてしまう職務内容や肩書きの人間が、あれほどの差別と誹謗中傷ツイートを行ったことの重みを理解していると言いがたいのでは。
— 東京さば子 (@tokyo_sabako) 2019年4月11日
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世田谷年金事務所前所長、何故「懲戒免職」ではないのか理解に苦しみます。こういう悪質なヘイトを甘い処分で済ませるから、累犯が後を絶たないのではないでしょうか?民間なら一発懲戒になる案件です。日本年金機構は仲間内に甘すぎると思いますね。
— プラトン (@akiofan9192a) 2019年4月11日
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また、機構は「個人情報の不正利用・流出及び不適切な事務処理」はなかったと言っているが、身内による内部調査などでは信用ならない。第三者による厳正な調査を行い、調査内容の詳細を公表すべきだ。
さらに問題なのは、「研修等の取り組みを通じて再発防止の徹底を図」るという部分。具体的にどんな研修をするのかと思ったら、「SNSの使い方」だというのだ。
差別的ツイートの年金事務所前所長、停職2カ月の処分
https://www.asahi.com/articles/ASM4C5QGNM4CUTFK019.html
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機構は「誠に遺憾。全職員にSNSの使い方について研修を実施し、再発防止に努める」としている。
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問題は「SNSの使い方」などではない。やるべきなのは、差別は決して許されないことを教える人権研修だ。
こんな大甘処分と的外れな対策では到底再発防止にはならないだろう。機構の危機感のなさと人権感覚の欠如を示すものだと言わざるを得ない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/599.html
NWp3QlZZNlhGTWc=
>>安倍さんが辞職すれば日本の経済は間違いなく豊かに(な)り
>本気で言っているのだろうか?経済を
>どう立て直すのか具体的に教えてくれない?
・消費税廃止
・オリンピック返上
・法治国家としての国際的信頼度回復。
・日本社会の道義的信頼度回復。
・アベ及びそれに連なるものの浪費&汚職の消滅。
ほとぼりが覚めたと勘違いしてんのか、また恒例のイスラムヘイト。ほんと、進歩しないねえ。
その嘘出鱈目は散々指摘してるのでご参考までに。
↓
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
過去ログは沢山あるから、出鱈目繰り返すならそれもリンクするので宜しく。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/230.html#c14
“サウジアラビア人が触れようとしない物さえ食べる”インドネシア人イスラム教徒http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-25c6.html
(一部抜粋)
実際は、ワッハーブ主義はイスラム教とさほど関係がない。より正確に言えば、ワッハーブ主義は、世界の平等主義的なあり方や、社会主義に向けた奮闘というイスラムの自然な発展を遮り、頓挫させるのだ。
イギリス人が、この運動生誕の黒幕だった。イギリス人と、それまでで最も過激で原理主義的で退行的な説教師の一人 - ムハンマド・イブン・アブドゥルワッハーブだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/230.html#c15
参考リンク:投稿者「晴れ間」の正体
↓
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
[スレ主【晴れ間】による初期非表示理由]:スレ主の過去の醜態、嘘出鱈目ぶりを衆目に晒すため、表示しておくと非常にマズい(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/637.html#c4
(一部抜粋)
実際は、ワッハーブ主義はイスラム教とさほど関係がない。より正確に言えば、ワッハーブ主義は、世界の平等主義的なあり方や、社会主義に向けた奮闘というイスラムの自然な発展を遮り、頓挫させるのだ。
イギリス人が、この運動生誕の黒幕だった。イギリス人と、それまでで最も過激で原理主義的で退行的な説教師の一人 - ムハンマド・イブン・アブドゥルワッハーブだ。
[スレ主【晴れ間】による初期非表示理由]:スレ主の過去の醜態、嘘出鱈目ぶりを衆目に晒すため、表示しておくと非常にマズい(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/637.html#c5
最近またイスラムヘイトを活発にしているのは何でだろう。
偽旗起こして自衛隊を欧米イスラエルの尖兵にするつもりか?
参考リンク:投稿者「晴れ間」の正体
↓
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
[スレ主【晴れ間】による初期非表示理由]:スレ主の過去の醜態、嘘出鱈目ぶりを衆目に晒すため、表示しておくと非常にマズい(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/280.html#c2
>>HIMAZIN というのが、私の投稿への妨害・嫌がらせ投稿を続けているが、読者はHIMAZIN の行動をよく見てほしい。
「よく見てほしい」という割には相変わらず初期非表示だよねえ。
私の行動が誤っていろなら、晒し者にした方が効果的だろうに。
リンク先見られると困るの?
↓
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
[スレ主【晴れ間】による初期非表示理由]:スレ主の過去の醜態、嘘出鱈目ぶりを衆目に晒すため、表示しておくと非常にマズい(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/637.html#c7
>これがイスラムだよ。「批判」する者は「攻撃」する。言論の自由は許さない。
無茶苦茶なレッテル貼り。イスラームは関係ないでしょう。
しかも、過去に私のこと散々攻撃したお前さんに、全部ブーメランで返ってくるんだが。
※しかも、こちらの指摘事項に何一つまともに反論出来ない。
↓
●(拡散希望)メディアが広めたイスラエルに関する10の嘘
http://www.asyura2.com/16/kokusai14/msg/688.html
[スレ主【晴れ間】による初期非表示理由]:スレ主の過去の醜態、嘘出鱈目ぶりを衆目に晒すため、表示しておくと非常にマズい(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/637.html#c8
(一部抜粋)
実際は、ワッハーブ主義はイスラム教とさほど関係がない。より正確に言えば、ワッハーブ主義は、世界の平等主義的なあり方や、社会主義に向けた奮闘というイスラムの自然な発展を遮り、頓挫させるのだ。
イギリス人が、この運動生誕の黒幕だった。イギリス人と、それまでで最も過激で原理主義的で退行的な説教師の一人 - ムハンマド・イブン・アブドゥルワッハーブだ。
[スレ主【晴れ間】による初期非表示理由]:スレ主の過去の醜態、嘘出鱈目ぶりを衆目に晒すため、表示しておくと非常にマズい(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/280.html#c7
こちらの投稿を再掲。1年ちょっと前のものだが、「晴れ間」が何一つ進歩していないので、今でも通用する批判だと考える。
自分でしつこいと思いつつも「晴れ間」を批判する理由はほぼここに記載している。
↓
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
【以下再掲】
阿修羅投稿者「晴れ間」についての批判のまとめ。
一月にレスポンス投稿したこちらの続き。
↓
執拗にイスラムヘイトを繰り返す「晴れ間」への反論
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/440.html
少々タイトルが刺激的になっているが、
ミャンマーのロヒンギャ民族(イスラム教徒)虐殺をムチャクチャなデタラメと言いがかりで
正当化するような輩なので、ナチスの信奉者と表現した。
↓
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html#c12
自分でもいい加減しつこいかなとも思ってはいるが、
「晴れ間」があまりにも悪質であるため、新規投稿としてここに記載する。
正直、私自身イスラームが全て正しいとおもっているわけでないし、
イスラーム社会に数々の弊害があることも認識はしている。
しかし、「晴れ間」が悪質なところは、イスラームの悪い点をことさら強調もしくは捏造し、
イスラーム社会全体を邪悪なものとして偏見と憎悪を煽っていることである。
その偏見と憎悪の行き着く先は、イスラーム世界に対して今も継続する
欧米イスラエルによる侵略の正当化であり、
『あんな連中はひどい目にあって当然』という認識が蔓延ることでもある。
※恥ずかしながら、湾岸戦争の頃の私も似たような心境だった。
その後悔と反省の意味も込めて投稿している。
事実、上記のような、
『相手の悪い点をことさら強調もしくは捏造し社会全体を邪悪なものと規程する』
手口はヨーロッパ人による侵略の常套手段であり、
その結果、アメリカ大陸の文明は滅ぼされ、先住民は駆逐され、世界中が植民地化された。
「晴れ間」は自称「普遍主義者」と騙っているが、実態は時代遅れの植民地主義者といってもよく、
あれだけ雄弁にイスラームを誹謗中傷していながら、ヨーロッパ人による植民地化については
厚顔無恥にも正当化するような発言をしている。
↓
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/377.html#c16
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/365.html#c7
※それぞれ直後に私の反論有り。
以上の理由で「晴れ間」への批判を継続している。
阿修羅は自由な投稿・議論の場であり、嘘デタラメによる偏見と憎悪を煽る場では無い。
参考1:最上段リンク以降で主に「晴れ間」とやりあった投稿
●チベット仏教の最高指導者が、ミャンマー政府の犯罪を批判:スーチー氏、国連調査を否定し援助を拒否
http://www.asyura2.com/17/kokusai20/msg/628.html
●日本がジブチに邦人保護施設検討、中国メディアは警戒感(盧溝橋事件再び?!)
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/365.html
●日本は性暴力に麻痺している――詩織さんケースで捜査、報道、社会の問題点を検証する(BUSINESS INSIDER)
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/309.html
参考2:批判から逃げまくってる「晴れ間」が管理人さんに泣きついた際のコメント(直後に私の反論)
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/500.html#c31
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/556.html
>晴れ間
こちらに反論を書かせていただきましたのでよろしくお願いします。
↓
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/556.html
[スレ主【晴れ間】による初期非表示理由]:スレ主の過去の醜態、嘘出鱈目ぶりを衆目に晒すため、表示しておくと非常にマズい(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/637.html#c10
>晴れ間
こちらに反論を書かせていただきましたのでよろしくお願いします。
↓
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/556.html
[スレ主【晴れ間】による初期非表示理由]:スレ主の過去の醜態、嘘出鱈目ぶりを衆目に晒すため、表示しておくと非常にマズい(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/280.html#c13
テロとサウジとイギリスの関係。
↓
“サウジアラビア人が触れようとしない物さえ食べる”インドネシア人イスラム教徒http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/post-25c6.html
(一部抜粋)
ワッハーブ主義の流布が始まって以来、1965年以降のインドネシアや、欧米侵略後のイラクなど各国国民が、(欧米介入以前の時代)に戻り、同時に、そう遠くない昔には彼らの文化にとって非常に自然だったもの - 社会主義や、少なくとも寛容な非宗教主義に向かって前進することを妨げている無知や狂信的熱情や恐怖によって破壊され、次から次に国々がその手に落ちた。
*
実際は、ワッハーブ主義はイスラム教とさほど関係がない。より正確に言えば、ワッハーブ主義は、世界の平等主義的なあり方や、社会主義に向けた奮闘というイスラムの自然な発展を遮り、頓挫させるのだ。
イギリス人が、この運動生誕の黒幕だった。イギリス人と、それまでで最も過激で原理主義的で退行的な説教師の一人 - ムハンマド・イブン・アブドゥルワッハーブだ。
[スレ主【晴れ間】による初期非表示理由]:スレ主の過去の醜態、嘘出鱈目ぶりを衆目に晒すため、表示しておくと非常にマズい(アラシや工作員コメントはスレ主が処理可能)
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/280.html#c20
反論として過去投稿をフローアップとして再掲した。
お前さんのことは人として見限っているので、こちらから求めるものは無い。
↓
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/556.html
(一部抜粋)
阿修羅は自由な投稿・議論の場であり、嘘デタラメによる偏見と憎悪を煽る場では無い。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/555.html#c3
常軌を大幅に逸しているため初期非表示とした。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/556.html#c25
紀元前の中国農民ですら喝破していた血統の無意味さを理解できない日本人
2019-05-04
マスコミが煽る「令和」「令和」の奉祝ムードに流されて、何一つ解決していないこの社会の問題をあっさりスルーする「普通の日本人」たち。実際、世界的に見ても、支配層にとってこれほど「ちょろい」民族は珍しいだろう。
■ 皇室が最古の王朝だから日本はすごい?w
そんな彼らが「日本は特別ですごい国(だから日本人のオレもそれだけですごい)」と考える根拠は、世界一長く続く《とされる》天皇家の血統であるらしい。
世界最強 日本の天皇陛下!ローマ法王も上座を譲るとてつもない権威!
http://future-of-japan.xyz/2018/09/29/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%9C%80%E5%BC%B7-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%A4%A9%E7%9A%87%E9%99%9B%E4%B8%8B%EF%BC%81%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%B3%95%E7%8E%8B%E3%82%82%E4%B8%8A%E5%BA%A7%E3%82%92%E8%AD%B2/
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皇室は、現存する最古の王朝であり、
現存する唯一の皇帝であり、
現存するただ一つの神話をバックボーンに持つ血統です。
神話によると2675年前に
初代の神武天皇が即位され、
現在でなんと125代目になります。
さらに、男系で継承されており、
家系図で父親を辿っていくと
初代神武天皇に行き当たります。
これほど長く1つの系譜で続いている
王朝というのは世界のどこにもありません。
世界で最も歴史の古い王家の血脈を今に伝える
文化的にも価値の高い存在なのです。
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まあ、そもそもこれ自体が嘘なのだが。
「万世一系」の虚妄
http://vergil.hateblo.jp/entry/20130505/1367721385
仲哀→応神も王朝交代
http://vergil.hateblo.jp/entry/2014/08/24/122313
「建国記念の日はなに天皇が即位した日?」 正解は「そんな天皇はいない」
http://vergil.hateblo.jp/entry/2016/02/27/215256
「万世一系」とか言うが、天皇家に限らずいま生きている人間は、誰でも太古の昔から親から子へと連綿と命をつないで生きてきたではないか。そのどこに違いがあるというのか。
■ 王侯将相いずくんぞ種あらんや
こんなことは、人権や平等の概念を学んだ現代人だけでなく、古代の中国農民ですら理解していた。
秦末の農民反乱である「陳勝・呉広の乱」(紀元前209-208年)で、貧農出身の反乱軍リーダー陳勝は「王侯将相いずくんぞ種あらんや」という言葉を残している。これは「国王や諸侯、将軍や丞相などといっても、そのような人種が最初からいたわけではない」という意味であり、身分や血統を否定して人間の平等を主張したものだ[1]。実際、陳勝自身は反乱に失敗したが、次の漢帝国を樹立した劉邦も村役人レベルの庶民の出身だった。
それ以前に、中国古代の伝説的帝王である堯ぎょう舜しゅん禹う三代には血縁関係はなく、禅譲により帝位が受け継がれたとされている。堯舜禹が実在したかどうかは不明だが、重要なのは、統治者の地位は血統ではなく、最も徳の高い(人格・能力の優れた)人物に受け継がれるべきだというその思想だ。このような徳治思想を含む堯舜禹の伝説は、既に春秋時代末(前5世紀頃)には成立していたと考えられている。
日本の「愛国者」様たちは、古代からこのような思想を持っていた中国を引き合いに出して、「万世一系」の天皇陛下がいる我が国はすごいとかイキっているのだから、もう笑うしかない。
■ 天皇陛下にさゝぐる言葉
中国人の思想など認め(たく)ない、と言うのなら、こちらはどうか。敗戦から2年半ほど後に作家・坂口安吾が書いた「天皇陛下にさゝぐる言葉」だ。[2]
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人間の値打というものは、実質的なものだ。天皇という虚名によって、人間そのものゝ真実の尊敬をうけることはできないもので、天皇陛下が生物学者として真に偉大であるならば、生物学者として偉大なのであり、天皇ということゝは関係がない。況いわんや、生物学者としてさのみではないが、天皇の素人芸としては、というような意味の過大評価は、哀れ、まずしい話である。
天皇というものに、実際の尊厳のあるべきイワレはないのである。日本に残る一番古い家柄、そして過去に日本を支配した名門である、ということの外に意味はなく、古い家柄といっても系譜的に辿りうるというだけで、人間誰しも、たゞ系図をもたないだけで、類人猿からこのかた、みんな同じだけ古い家柄であることは論をまたない。
名門の子供には優秀な人物が現れ易い、というのは嘘で、過去の日本が、名門の子供を優秀にした、つまり、近衛とか木戸という子供は、すぐ貴族院議員となり、日本の枢機にたずさわり、やがて総理大臣にもなるような仕組みで、それが日本の今日の貧困をまねいた原因であった。つまり、実質なきものが自然に枢機を握る仕組みであったのだ。
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日本人は、敗戦という実物教育で学んだこの当然の理を、もうすっかり忘れたのだろうか。
[1] 世界史の窓 「陳勝・呉広の乱」
[2] 坂口安吾 「天皇陛下にさゝぐる言葉」 青空文庫
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/422.html
>こんな記事一つで趨勢を評価したようなことを書き込むのは
>右でも左でも愚か者、捨て駒、塵芥の分際がすることだと
>知っててコメントしたのなら大したものだ。
サンプル1個追加。モルモットの自覚は有りや?
「こんな記事一つ」に対してまともな反論が何一つできないのがお前さん達なんだよね。
ちなみに私は昔からネトウヨに対し同様の評価を下しているよ。壊れた蓄音機。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/387.html#c59
サンプルもう1個追加。
お前さんがやるべきことは「こんな記事一つ」に対してまともな反論をすること。
帰納とか演繹とか言って煙に巻こうとすることじゃない。
そして「サンプルひとつ云々(でんでん)」との文から、私の>>59の短文から何一つ読み取れていないことが判明しました。
そして今のお前さんの姿がこれ。典型的なネトウヨですね。
↓
言い掛かり。レッテル張り、悪口雑言。詭弁。すり替え。揚げ足取り。
ついでに記事に対して補足を入れると、ネトウヨは英語の読み書きが出来ないだけではなく、そもそも母国語の読み書きにすら不自由しているので、他言語の読み書きなど最初から期待してはいけないのです。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/387.html#c65
>何ならお前が英語で書いてきたら英語で返してあげるよ。
You are typical netouyo.
やはり著しく読解力が無い。
壊れた蓄音機で異口同音にピーピー同じことを喚き散らすだけ。
なので私は>>59 >>65のコメントを繰り返すだけです。
お前さんが今後何を喚いても上記を繰り返すだけになるので、コメント繰り返すなら>>59 >>65のコメントを参照して無限地獄に堕ちてください。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/387.html#c77
ありがとうございます。もっと質の悪いのを相手にしていますから問題ないです。
既に内容も壊れた蓄音機になっているし。
また、余計なお世話になりますが、削除依頼は直接管理版にしたほうが早いかと。
↓
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/554.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/387.html#c80
揚げ足取りご苦労さん。ネットのコメントなんて多少の誤字脱字でも意味通じるよね。
>77は自分の定義の撤回修正をするか、英語での書き込み(最低でも10センテンスはないとね。)をしてください、このスレの趣旨並びにお前の定義追加なんだから。
お前さんの読解力が無いだけ。
私の書き込みはこれだから、実際に日本語すらまともに読み取れていないという定義に対して証明されたわけだ。
↓
>>65
>ネトウヨは英語の読み書きが出来ないだけではなく、そもそも母国語の読み書きにすら不自由している
あとは、>>59 >>65 を何度も何度も読み返して無限地獄に堕ちてください。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/387.html#c88
相変わらず逃げ足だけは早いようで。
またホトボリ醒めた時を狙って負け犬の遠吠えかな。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/555.html#c4
天皇は「男系」でなければならないと頑迷に言い張る人々の本音
2019-05-12
■ 「万世一系」断絶の危機w
平成天皇明仁(アキヒト)から令和天皇徳仁(ナルヒト)(もちろんここではわざとこう呼んでいる)への代替わりに伴って、天皇位の継承に関する議論がかまびすしい。
ポイントは、皇室典範を変えて「女性天皇」や「女系天皇(女性天皇とその配偶者との間の子が天皇になること)」を認めるかどうかだ。
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昭和二十二年法律第三号
皇室典範
第一章 皇位継承
第一条 皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。
第二条 皇位は、左の順序により、皇族に、これを伝える。
一 皇長子
二 皇長孫
三 その他の皇長子の子孫
四 皇次子及びその子孫
五 その他の皇子孫
六 皇兄弟及びその子孫
七 皇伯叔父及びその子孫
○2 前項各号の皇族がないときは、皇位は、それ以上で、最近親の系統の皇族に、これを伝える。
○3 前二項の場合においては、長系を先にし、同等内では、長を先にする。
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この規定のままだと、現時点で若い皇位継承権者は秋篠宮の息子悠仁(12歳)しかいないため、悠仁に将来男子が生まれなければ継承権者はいなくなる。「万世一系」断絶の危機というわけだ。
そもそも、仮に「神武」以来王朝交代がなかったというフィクション(大嘘だが)を信じるとしても、歴代天皇の約半数が側室の子であり、過去400年では側室の子でない天皇は明正(109代)、昭和(124代)、平成(125代)の三人と男子のいない現天皇だけというのだから、側室制度を復活でもさせない限り「男系」の維持は困難だろう。
改元特番でNHKだけが伝えた”不都合な真実”
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20190501-00124418/
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平成13年(2001年)、当時の皇太子ご夫妻(現天皇皇后両陛下)に女子(愛子さま)が生まれたことで平成17年(2005年)、小泉政権で皇室典範に関する有識者会議が発足して、10ヶ月間、委員はいろいろな資料を元にして議論を進めたという。その中で委員が知った意外な事実があったという。
これまでの125代におよぶ天皇のうち、約半分が「側室」(第2夫人、第3夫人など)の子と見られているという。戦後は「側室」という制度はない。過去400年間では側室の子どもではない天皇は109代の明正天皇、124代の昭和天皇、125代の前天皇(今の上皇陛下)の3人のみで、側室の制度がない現在においては「男系」の伝統の維持は難しいという声が多くの委員が認識したという。
けっきょく、この有識者会議では男女の区別なく「直系の長子(天皇の最初の子ども)を優先する」という最終報告を出し、翌年(平成18年=2001年)、政府は「女性天皇」「女系天皇」の容認に舵を切った。
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■ 神武のY染色体が重要、という珍説
ところが、「皇統」存続のためにどうしても必要なはずの「女性天皇」「女系天皇」を断固として認めない人たちがいる。日本会議やそれにつながる極右文化人たちだ。
なぜ「女性」「女系」ではダメなのか。その「科学的」根拠として持ち出されているのが、「神武天皇のY染色体」という怪しげな代物だ。日本会議国会議員懇談会長の平沼赳夫元衆院議員がこんなことを書いている。
平沼赳夫オフィシャルホームページ:
https://web.archive.org/web/20160306215902/http://www.hiranuma.org/new/note/note20051122_2.html#04
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つまり、男系継承とは「男性天皇が血統の出発点であること」を意味し、反対に女系継承とは「女性から始まる継承」をいう。愛子内親王が天皇となり、その配偶者が皇族でないかぎり、その子が天皇になると「女系継承」が始まるのである。
「万世一系」というと本家の血筋が永遠に続くことと誤解する人がいるが、それでは「真の一系」にはならないのだ。時には分家からも継承者が現れ、男系で継承が維持されていくことが「万世一系」の本質的意味である。
飛鳥より遥かに時代をさかのぼった第16代仁徳天皇の男系血筋は、約80年後の武烈天皇(25)で血統が途絶えたため、家系をさかのぼって分家の男系子孫を見つけだし、継体天皇(26)が誕生したという例もある。
では次にこの男系継承を遺伝子学的に見てみよう。
人間の男性の染色体はXYであるのに対して、女性のそれはXXであり、それぞれ46対ある。男女が結婚して男の子ができた場合、母の23対のX染色体と父の23対のY染色体をもらう。女の子の場合は、母の23対の×染色体と父の23対のX染色体をもらう。よって男系の子孫にのみにオリジナルのY染色体が引き継がれ、女系の子孫には引き継がれない。女系では「皇統」が護持されないのである。(参考図参照)
つまり、皇位が男系継承で引き継がれていく限り、男性天皇には間違いなく初代神武天皇のY因子が継承されるのに対し、女性天皇ではY因子の保持は約束されないのである。
男系継承を護持することは、神武天皇だけでなく、更に遡って二二ギノミコトのオリジナルのY因子を継承することにもなり、このY因子こそ「皇位継承」の必要要件であり「万世一系」の本当の意昧なのである。
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これはどこから突っ込めばいいか困惑するほど穴だらけの珍説だが、とりあえず疑問点を列挙してみると…
・Y染色体の何が重要なのかが不明
Y染色体は男系でしか伝わらないというが、Y染色体の何が「皇統」にとって重要なのか、その理由が何も示されていない。ちなみに、Y染色体の遺伝上の役割としては、性の決定以外にこれといったものは知られていないようだ。
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「女系ではY染色体が伝わらないから、女系はダメ」という人がいまだにいますが、これって実質的にトートロジーですよね。「Y染色体がなければダメ」という中身の説明が何もないから。 https://t.co/JH6bSjY6c3
— Shin Hori (@ShinHori1) 2019年5月9日
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・今の天皇と神武のY染色体が同じという保証はない
Y染色体は比較的変異を起こしやすいことが知られている。仮に「万世一系」神話を信じるとしても、125代も前の先祖のY染色体が現在までそのまま伝わっている保証はない。
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まず武田邦彦さんはX及びY遺伝子と説明されますがX及びY染色体です。次にY染色体も世代を経ると変化しますのでご先祖と子孫のY染色体が「全く同じ」と断言できる根拠はどこにもありません。 WikipediaのY染色体の項目をお読みになるか高校の生物の参考書を読むのがよろしいかと https://t.co/tSE3idIaAy
— クロイヨシツネ (@YoshitsuneK) 2017年6月20日
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・そもそも「皇祖」は女神である天照大神なのに、なぜY染色体を重視するのか?
平成天皇が退位という重大事にあたって伊勢神宮に報告のため参拝したことが示すように、天皇家の権威の源泉は「皇祖」である天照大神にある。しかし、周知のとおり天照は女神なのだからY染色体などあるはずもない。「万世一系」というならむしろ、天照から女系でだけ伝わっているはずのミトコンドリアDNAのほうが重要ではないのか。
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女性天皇をめぐって、女性ではY染色体が伝わらないとか言って反対する謎理論がある。確かにY染色体は父系でしか伝わらないが、逆にミトコンドリアDNAは母系でしか伝わらない。Y染色体のみを重視して、ミトコンドリアDNAは伝わらなくても良いという理由が大体分からない(笑)。
— 熊猫さん (@xiongmao53) 2019年5月8日
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・Y染色体が伝わっていればいいのなら、皇位継承順など無意味
天皇になる資格が神武から伝わるY染色体だというのなら、系譜を男系で辿っていって歴代天皇の誰かにたどり着く男であれば誰が天皇になっても構わないはずで、今の天皇一族に限る必要もない。ちなみに、古事記・日本書紀には、なんとか天皇の子の誰それはなんとかの臣おみの祖、といった記述がやたらと出てくる。ならば、今の天皇家とは血縁関係のない、そうした豪族たちの末裔の誰かが天皇になってもまったく構わないはずだ。
■ 本音は単なる男尊女卑の差別意識
というわけでボロボロのY染色体説だが、日本会議などの極右はなぜこんな珍説にこだわるのか? 実は、彼らの本音を渡部昇一が暴露してくれている。(「WiLL」2016年9月号)
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皇室の継承は、@「種」(タネ)の尊さ、A神話時代から地続きである──この二つが最も重要です。
歴史的には女帝も存在しましたが、妊娠する可能性のない方、生涯独身を誓った方のみが皇位に就きました。種が違うと困るからです。たとえば、イネやヒエ、ムギなどの種は、どの田圃に植えても育ちます。種は変わりません。しかし、畑にはセイタカアワダチソウの種が飛んできて育つことがあります。畑では種が変わってしますので。
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つまり、女の腹など借り物(畑)で、そこにまく男親の「種」こそが重要、というわけだ。何のことはない、バリバリの男尊女卑思想による女性差別である。Y染色体がどうこうというのは、この差別に科学的根拠があるかのように装うための道具に過ぎない。ダーウィンの進化論(自然淘汰説)を悪用して搾取や人種差別を正当化しようとした社会ダーウィニズムと同じパターンだ。
ちなみに、天皇制自体に反対の私の立場からすれば、女系天皇が認められようが認められまいがどうでもよい。むしろ、男系に執着したあげく後継者がいなくなって天皇家が断絶するほうが望ましいくらいだ。
というわけで、(この件に関してだけは)日本会議ガンバレww
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html
>もちろん、可能性として将来の天皇制否定、革命を否定するつもりはない。
>しかし、下手をすると北朝鮮のような、多少マシでも現在の中国、ロシアのような国
>になる可能性があるぐらい考慮しないとダメだ。
十把一絡げにしてごまかしても無駄。
天皇制の害悪は自国にトラウマ級の教訓が在るじゃないか。
「大日本帝国」という名で。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c39
>平等原則に違反
どう結論もっていきたいかわからないんですが、天皇制は平等原則に違反するから廃止すべき、という事でしょうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c57
>戦後民主主義はこれを逆転して、民主主義の下に天皇制を配置したから、矛盾や違和感が噴出したと思うのです。
つまり天皇制の下に民主主義をおくということですかね。
天皇制の最悪の事例は>>39に書きました。
よって、私は反対なのですが貴殿は賛成ということですか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c61
>軍国主義と一体化した天皇制が、侵略戦争の元凶というような、戦後左翼の歴史認識とは一線を画しております
それこそ歴史的事実ですよ。じゃあ侵略戦争の元凶は何、という話になる。
そして「統治原理」と「歴史認識」も分別できない。さもないと同じ悲劇を繰り返す。
統治権の総覧者としての天皇から、国民主権の元の象徴まで来たのだから、そろそろ天皇制を廃止して不自由な特権階級から解放して差し上げても宜しいでしょう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c65
何々主義でも構わないけど、>>47で皇族を不自由な特権階級と規定した貴殿なのだから、そこから解放して差し上げようと考えても良いのではないでしょうか。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c67
>天皇制と民主主義が矛盾したときには、天皇制を優先させるべき
>憲法が天皇の邪魔になったときには、憲法は引っ込んでいるべき
>明治憲法が、その構造になっていたし、皇室典範が必要になったのも、それが理由ですよ。
散々御託を並べたけど、結局あんたは戦前回帰したいだけだったんだね。
お粗末さまでした。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c69
>昭和23年ごろが、もっとも日本が輝いていたのかもしれないと思っています。
>そして、戦後は最低だったと
思い切り矛盾しているけど、頭は大丈夫?
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c71
「空母いぶき」で佐藤浩市の演じる総理が安倍なら、揶揄どころか美化だろうw
2019-05-19
24日から公開の映画「空母いぶき」で首相役を演じている佐藤浩市の、ある発言が大炎上するという「事件」があった。
火元は阿比留瑠比(産経新聞記者)のFacebook投稿だという。
「佐藤浩市が安倍首相を揶揄した」は言いがかりだ! 俳優の役作りまで検閲する阿比留瑠比、百田尚樹ら安倍応援団
https://lite-ra.com/2019/05/post-4711.html
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きっかけは産経新聞の御用記者・阿比留瑠比がFacebookで5月10日夜にこんな書き込みをしたことだ。
〈観に行こうかと考えていた映画『空母いぶき』に関心を失った件について。『ビッグコミック』誌のインタビューに、首相役の俳優、佐藤浩市氏がこう述べているのが掲載されていたのを読んでしらけたからです。
「最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね」
「彼(首相)はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです。だからトイレのシーンでは個室から出てきます」
……はあ。あえてアレコレ言う気もおきません。次は三田村某さんに続いて菅直人元首相の役でもやるといいですね。どうでもいいや。〉
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これに極右作家の百田尚樹や極右経営者の見城剛(幻冬舎社長)が派手に燃料を投下し、ネトウヨが群がって大炎上、というわけだ。
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「空母いぶき」の原作は素晴らしい!
しかし映画化では、中国軍が謎の国に変えられているらしい。それだけでも不快だったのに、「下痢する弱い首相にしてくれ」という一役者の要求に、脚本をそう変えたと聞いて、もう絶対に観ないときめた。
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) May 12, 2019
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思想的にかぶれた役者のたわごとを聞いて、下痢する首相に脚本を変更するような監督の映画なんか観る気がしないというだけ。
文句ありますか! https://t.co/FvCA2qhSvz
— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) May 12, 2019
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佐藤浩市さんは何でこんなこと言ったんだろう?三流役者だとは思わないが、百田尚樹さんの言う通りだ。大体、そんなに嫌なら出なければいいだけだ。しかも、人の難病をこんな風に言うなんて。観たいと思っていた映画だけど、僕も観るのはやめました。 https://t.co/0MH3ApMetH
— 見城 徹 (@kenjo_toru1229) May 12, 2019
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佐藤浩市さんの真意は[安倍首相を演じるのに抵抗感があった]ということだと思う。それを[体制側]などと婉曲に言うからおかしなことになる。だったら出演を断れば良かった。脚本変更を要求して、病気を笑い者にするように演じたなら、黙して語らないことだ。そんな悪意のある演技を観たくもないよ。
— 見城 徹 (@kenjo_toru1229) May 12, 2019
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つまり、「空母いぶき」に出てくる首相は安倍晋三であり、「思想的にかぶれた」佐藤はそれが嫌で「下痢する弱い首相」として描くように脚本を変えさせた、しかもそれは安倍が患っているという難病(潰瘍性大腸炎)を揶揄する卑怯なやり方だ、というわけだ。
本当にそうなのか? まずは問題の発言を確認する必要があるだろう。以下が『ビッグコミック』に掲載された佐藤浩市インタビューの全文である。
http://datsuaikokukarutonosusume.blog.jp/archives/1074736380.html
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――総理大臣役は初めてですね。
佐藤 最初は絶対やりたくないと思いました(笑)。いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね。でも、監督やプロデューサーと「僕がやるんだったらこの垂水総理をどういう風にアレンジできるか」という話し合いをしながら引き受けました。そしてこの映画での少し優柔不断な、どこかクジ運の悪さみたいなものを感じながらも最終的にはこの国の形を考える総理、自分にとっても、国にとっても、民にとっても、何が正解なのかを彼の中で導き出せるような総理にしたいと思ったんです。
――総理は漢方ドリンクの入った水筒を持ち歩いていますね。
佐藤 彼はストレスに弱くて、すぐにお腹を下してしまうっていう設定にしてもらったんです。だからトイレのシーンでは個室から出てきます。
――劇中では名実ともに「総理」になっていく過程が描かれます。
佐藤 これはある政治家の人からきいたのですが、どんな人でも総理になると決まった瞬間に人が変わるっていうんです。それぐらい背負っていくものに対する責任を感じる、人間というのはそういうものなんですね。
――この映画からどのようなものを受け取ってもらいたいですか。
佐藤 僕はいつも言うんだけど、日本は常に「戦後」でなければいけないんです。戦争を起こしたという間違いは取り返しがつかない。だけど戦後であることは絶対に守っていかなきゃいけない。それに近いニュアンスのことを劇中でも言わせてもらっていますが、そういうことだと僕は思うんです。専守防衛とはいったいどういうものなのか、日本という島国が、これから先も明確な意思を提示しながらどうやって生きていかなきゃいけないのかを、ひとりひとりに考えていただきたいなと思います。
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全然違うではないか。
むしろ、「クジ運」が悪くて国家的危機の中で重大な決断を迫られる立場に立たされ、「何が正解なのか」苦悩した首相と言われて連想するのは、東日本大震災と福島第一原発事故に直面した菅直人だろう。あのとき、菅が東電本店に怒鳴り込んで福一からの撤退を阻止しなければ東日本は壊滅していたのだ。さらに菅直人はこの危機から「脱原発」というビジョンを確立し、30年以内に大地震が起きる確率が87%という危険地域で稼働中だった浜岡原発を止めた。
一方、震災で福一が全電源を喪失する原因を作った張本人であるにもかかわらず、当時「菅首相が海水注入を止めさせた」というデマを流すなど、その足を引っ張ることばかりしていたのが安倍晋三だ。「空母いぶき」で描かれている首相とは真逆の卑劣漢である。
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何もご存知ないようですが原発事故は安倍に原因があります。
2006年12月13日
非常用海水ポンプのモータ水没を指摘されたのに
安倍は国会で
「全電源喪失はありえない」と断言して
地震対策を拒否しました。
安倍さえいなければ、原発事故はなかったのに……。
歴史を学んでください。 https://t.co/hwHs8EswP7
— 桐谷育雄 (@kiriyaikuo) 2019年2月13日
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原発事故の5年前、第1次政権の安倍さんは「全電源喪失はありえない」と言った。事故が起こると菅直人首相に「海水注入を止めた」とデマを飛ばして民主党に罪を被せ、首相に復帰すると「アンダーコントロール」との言葉を使い、東京オリパラを招致した。「復興五輪」を謳うが実はまったくその気はない。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2019年3月12日
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「空母いぶき」で佐藤浩市の演じる首相が安倍だとしたら、それは揶揄どころか美化だろうw
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佐藤浩市の一件で思い出したけど、本物の揶揄ってこういうやつだからな?
中国の歴史ドラマに習主席らの名前「賄賂に弱い将軍」で https://t.co/oSkTbrDyzv
— さとうしん (@satoshin257) 2019年5月16日
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ちなみに、そもそも「空母いぶき」ってこういう映画だし、
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佐藤浩市の発言で話題になった映画「空母いぶき」の予告を見てしまった。「国民を守るために死ぬのなら自衛官として本望だろう( ゚д゚ )キリッ」(大尉、ではなくて大意)みたいなセリフが聴こえる。なんだよ、ただの国威発揚プロパガンダ映画ではないか。いや、知ってたというか、予想どおりだけど。
— ワイド師匠 (@feedback515) 2019年5月18日
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原作からしてこういうマンガなので、
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まんが「空母いぶき」は、沖縄本島と宮古島の間の宮古水道が日本の領海だと誤解したまま物語が進む(本当は航行自由の公海)ので、読み進めるうちに何度も爆笑しました。一巻目で早くも爆笑、どこまでこの壮大な勘違いマンガが進むのか楽しみに読んでいます。 https://t.co/U29BWEyw52
— 烏賀陽 弘道 (@hirougaya) 2019年5月13日
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私も観に行くつもりはない。
それはそれ、これはこれである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/889.html
あんたがどう思おうと知ったこっちゃないが、大日本帝国についての私の見解はいままでコメント>>18>>39に書いた通り。
>大東亜戦争開戦直前の日本ってのは、暗黒の入り口と思われているが…政策の選択を間違えた瞬間かもしれないが
そしてあんたも「大日本帝国」がトラウマ級の大敗戦に導いた元凶であるたことは認識してるんだね。
ならば、そんな失敗した制度に戻してはいけないと思うんだが。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c73
>>72のあんたの発言がこれ。
↓
>大東亜戦争開戦直前の日本ってのは、暗黒の入り口と思われているが…政策の選択を間違えた瞬間かもしれないが
それがどうしてこれにつながるのか私にはさっぱり意味不明。
↓
>その元凶は「大日本帝国」ではなく“西欧の近代文明”と考えてきた。
>戦後左翼の自虐史観は、その後遺症
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c75
>その後の約100年の日本の外交史は、植民地支配を排撃して民族自決をうたった現在の人類の理想を先取りした外交だった。昭和6年(1931)9月の満州事変勃発までの日本外交史を、わたしはこのように解釈しています。
具体的にどのような外交をしたのですかね。
そんな理想的なことしてたのが何で>>72であんたが言った暗黒の入り口になったのかな。
↓
>大東亜戦争開戦直前の日本ってのは、暗黒の入り口と思われているが…政策の選択を間違えた瞬間かもしれないが
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c77
具体的の意味知ってますか?
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c79
まともに答える気ないんだね。
つまりこちらはあんたの戯言に付き合う必要も無いわけだ。
>>69の繰り返しになるけど、結局あんたは戦前回帰したいだけの靖国カルトであることを誤魔化していただけだったね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c81
すり替え。
戯言、誤魔化しと言ってるのは、>>77の質問にすらまともに答えられないお前さんのこと。
楽老さんと同じ結論になりました。
「具体論になると逃げる卑怯者」
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c83
>@への回答
本気で言ってるなら義務教育からやり直しなさい。そうでないなら論外。
いずれにしろ>>83の結論は変わらない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c85
落第点。>>85を読み返しなさい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c87
「記録の国」中国に「前王朝の痕跡を根こそぎ消してきた」と難癖をつけるネトウヨさんの蛮勇
2019-05-21
■ 中国では各王朝が前代の正史を編纂してきたのだが…
何度教え諭されても、入れ替わり立ち替わり、ドヤ顔でこういうことを言い出すネトウヨさんが現れる。
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民族が替わり、前王朝の痕跡を根こそぎ消してきた近隣諸国に「歴史ガー」とか「反省ガー」とか言われる筋合いなんてこれっぽっちもないと思う。そしてこの世界最古の国家の背骨こそが皇統であるという歴史だけは日本人全てが共有すべきファクトなのだ。 pic.twitter.com/cPpJlfHpxk
— msmnia (@msmnia) 2019年5月14日
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中国の各王朝が前王朝の痕跡を根こそぎ消してきたのなら、歴代各王朝の正史はどうやって書かれてきたのだろうか。子どもでもわかりそうな当たり前の話だ。
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https://t.co/eWJv84AcMK
この人、日本が「前の戦争の時に記録という記録を破棄しまくり、現代においても都合の悪い記録を政権が破棄しまくってる」中で「王朝が倒れた時に次の王朝が歴史書を書き始められるだけの記録をたんまり残しておく」中国に何ケンカ売ってるの。
— 弥栄瑞穂 (@Shooting_Water) 2019年5月15日
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前王朝首都を落としたらまっさきに公文書を保全し、高級官僚候補者を最初に歴史編纂室に配置する、歴史至上主義とすら言われる民族ですよ。
民主主義になった民国や、共産主義になった中国共産党ですら膨大な時間人員をかけて「清史」を編纂する国。共産党版清史は近日三千万字のものを公開予定。
— kizitora (@anyatoraneko) 2019年5月15日
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冒頭のツイートで使われている画像は、世界史対照年表(吉川弘文館)http://www.eonet.ne.jp/~libell/1yosikawa.htmlの日本の部分だけを赤一線で塗り潰した粗雑な代物だ。「世界最古の国家」どころか、他の国と同じレベルで時代を区切れば、現在の日本国が成立したのは、連合国への無条件降伏により大日本帝国という旧体制が崩壊し日本国憲法に基づく国家となった1947年、わずか72年前のことである。
■ 前王朝の痕跡を根こそぎ消してきたのは大和朝廷
ちなみに、記録を破棄しまくってきた近現代だけでなく、古代にまでさかのぼっても、「前王朝の痕跡を根こそぎ消して」きたのは中国や韓国ではなく、むしろ日本のほうだ。
大和朝廷が編纂した最古の正史である日本書紀の神代紀には、やたらと「一書」という表現が現れる。例えばその冒頭部分は次のようになっている。
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神代上
【本文】古いにしへに天地未だ剖わかれず、陰陽分れざりしとき、混沌まろかれたること鶏子とりのこの如くして、溟Aほのかにして牙きざしを含めり。(略)時に、天地の中に一物ひとつのもの生なれり。状かたち葦牙あしかびの如し。便すなはち神と化為なる。国常立尊と号まうす。次に国狭槌尊。
(略)
【一書第一】一書あるふみに曰いはく、天地初めて判わかるるときに、一物虚中そらのなかに在り。状貌かたち言ひ難し。其の中に自づからに化生なりいづる神有います。国常立尊と号す。亦あるいは国底立尊と曰す。次に国狭槌尊。亦は国狭立尊と曰まうす。
(略)
【一書第二】一書に曰はく、古に国稚いしく地稚しき時に、譬たとえば浮膏うかぶるあぶらの猶ごとくして漂蕩ただよへり。時に、国の中に物生れり。状葦牙の柚ぬけ出でたるが如し。此に因りて化生づる神有す。可美葦牙彦舅尊と号す。次に国常立尊。次に国狭槌尊。
(略)
【一書第三】一書に曰はく、天地混まろかれ成る時に、始めて神人有す。可美葦牙彦勇尊と号す。次に国底立尊。
(略)
【一書第四】一書に曰はく、天地初めて判るるときに、始めて倶ともに生なりいづる神有す。国常立尊と号す。次に国狭槌尊。又曰はく、高天原に所生あれます神の名を、天御中主尊と曰す。次に高皇産霊尊。次に神皇産霊尊。
【一書第五】一書に曰はく、天地未だ生らざる時に、譬へば海上に浮べる雲の根係る所無きが猶し。其の中に一物生れり。葦牙の初めて泥ひぢの中に生でたるが如し。便ち人と化為る。国常立尊と号す。
【一書第六】一書に曰はく、天地初めて判るるときに、物有り。葦牙の若ごとくして、空の中に生れり。此に因りて化る神を、天常立尊と号す。次に可美葦牙彦勇尊。又物有り。浮膏の若くして、空の中に生れり。此に因りて化る神を、国常立尊と号す。
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このように、各段ごとにいくつもの「一書」から文章が引用されている。その数をまとめると次のようになる。[1]
段 内容 一書の数
一 天地未剖 6
二 神生み 2
三 神世七代 1
四 国生み(大八洲国) 10
五 天照たちの誕生 11
六 二神の誓約 3
七 スサノオの追放 3
八 大蛇退治 6
九 天孫降臨 8
十 海幸山幸 4
十一 神武兄弟の系譜 4
計 58
ここからは、次のことがわかる。
まず、日本書紀に先行して、既に複数の史書が成立していたこと。次に、そもそも「一書」などという名の史書はありえないので、日本書紀はこれらの史書の書名を隠しているということ。
そして、これらの「一書」は、神代紀に続く神武紀(神武ことサヌの近畿侵入以降)の段階になると、突然その姿を消してしまう。
これらの「一書」は、みな神話だけを記載していたのだろうか。
そんなはずはない。日本書紀それ自体と同様に、これらの史書も、神話に続いて、そこで語られた神々の血を引く「正当な王者の系譜」とその「輝かしい物語」を記していたはずだ。その部分を「一書に曰く…」として引用しないのは、そこで語られている系譜が近畿天皇家のそれではないからだろう。
要するに、近畿天皇家こそが、先行する王朝の痕跡を根こそぎ消して、残された史書から都合のいい部分だけを剽窃していたのだ。
「この世界最古の国家の背骨こそが皇統」とかいうお話は、「日本人全てが共有すべきファクト」どころか、日本最古のフェイクと言うべきだろう。
[1] 古田武彦 『古代は輝いていた(3)』 朝日新聞社 1985年 P79-80
※本記事中に引用した日本書紀の読み下し文は、坂本太郎・家永三郎・井上光貞・大野晋校注 『日本書紀(一)』(岩波文庫 1994年)に基き、一部変更・補足している。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/153.html
ついで。
>世界中が植民地獲得戦争で狂っているとき、非白人・非キリスト教国でありながら、世界の唯一、100年間、独立を守り抜いた日本の近代外交
「大日本帝国」は100年保たずに壊滅的な戦争に突入し、トラウマ級の大敗北をした。
タイ、トルコ、イラン、エチオピア、メキシコ、ブラジル等、当時独立を守っていた非白人国家は日本以外にもあった。
あんたは歴史を直視できないから、カルトの妄想に浸るしか無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c88
一概に否定する気はないが、記録を残していたからこそ少なくとも紀元前千数百年程度(商王朝)は歴史を遡ることが出来る。
自虐史観だ何だと喚いていないで、自国の歴史を謙虚に受け止めることだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/153.html#c2
>c0lqbmRoR2RQY2c=
スピンご苦労様。
ファーウェイの件を中国せいにできないから、「チュウゴクガー」と言ってるだけ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/457.html#c24
>国際連盟の常任理事国を務め
「弱小国や植民地の立場を重視した外交」って具体的に何かやったの?
満州事変おこして脱退したのは有名だけど。
>まちがった歴史認識
>>71,>>88で間違った歴史認識を私に指摘されといてよくもまあ恥ずかしくないもんだ。
>まっさらの目で、日本の近代を見直してみることです。
その言葉、そっくりお返しする。
靖国カルト妄想から離れて歴史を直視しようね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c90
またまた落第点。
御託はいいから>>89の以下質問に答えなさいな。
>「弱小国や植民地の立場を重視した外交」って具体的に何かやったの?
>満州事変おこして脱退したのは有名だけど。
それともまた「具体論になると逃げる卑怯者」であることを自身で証明するのかな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c92
ついで。
>日本の国際秩序破壊を戦争原因だと主張する連合国の戦争裁判判決を、無批判に受け入れて
>>90,>>92にも書いた満州事変を起こしたのは日本、その延長線で日中戦争に至る。
靖国カルトの妄想では日本の戦争責任を否定できない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c93
>わたしが答えた「戦間期外交」には不満で
どこで答えたの?また「具体論になると逃げる卑怯者」を地でいく?
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c95
>満州事変は、日本が仕掛けた侵略戦争でした。
>満州事変は素因から外されています。
成る程、あんたは東京裁判の戦争責任追及が不十分だと言いたいわけだね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c96
ついで。
>昭和13年ごろだった。つまり、大東亜戦争開戦直前の日本ってのは、暗黒の入り口と思われているが…政策の選択を間違えた瞬間かもしれないが、国の内外で、日本が一番、輝いていた瞬間にも思えてくるのです。
>満州事変は、日本が仕掛けた侵略戦争でした。
昭和13年どころか既に満州事変の時点で政策の選択を間違えているけど。
歴史認識ボロボロだね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c97
またまたついで。
>あなたの「弱小国や植民地の立場を重視した外交って具体的に何かやったの?」の質問に、わたしが答えた「戦間期外交」には不満で「義務教育からやり直しなさい」という採点を下した
>>85で私が義務教育からやり直しなさいと言ったのは、あんたが全然具体的に答えていないから。>>80のような認識があるならもっとまともな回答が出来るはずだが、あんたは誤魔化しているだけ。だから「具体論になると逃げる卑怯者」。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c98
>あなたは戦間期外交を知らないから、国際連盟の常任理事国としての日本外交の成果も知らない。
で、>>92,>>95と重なるけど、日本外交の成果って何があったの?
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c99
おいおいおい、またまた誤魔化しか。
言い出しっぺはお前さん、だからお前さんに回答を求めている。
>>77、>>90、>>95、>>99は全部同様の質問なんだけど、
お前さんは煙に巻いているだけで何一つ回答出来てないんだよ。
ここまで誤魔化し続けているということは日本外交の成果なんて嘘で、
全部お前さんの口から出まかせってことになるけど、それで決まりかな。
「外交のアベ」みたいに。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c101
またまた落第点。
だ・か・ら、その「戦間期外交」は具体的にどんなことをやって、どんな成果があったのかと聞いているのに、お前さんがずーーーーーーっとはぐらかしているんだよ。
未だにグダグダ言ってるってことはやっぱり嘘か。まともな回答出てくるまで、お前さんは「嘘つきの妄想靖国カルト」で確定。
まだグダグダ言うなら、小学校からやり直して来なさい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c103
もったいぶらなくていいよ、
お前さんからまともな回答なんて期待出来ないことはハッキリ判ったから。
他で勝手にスレ立ててやってくれ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c105
>罵愚
ここまでのやり取りで、改めて罵愚が嘘デタラメ・すり替え・詭弁で相手を貶めるクズのネトウヨであることを確認した。
>「アジアで唯一といってもいいくらいの独立を守りとうした外交でしょうね」「戦間期外交」「国際連盟規約への人種差別撤廃条項の提案」と順次具体的になるように答えてあげたのだが
だったら>>77で「人種差別撤廃条項の提案」と言えば済んだものを、散々もグダグダ勿体つけてようやっと>>106で開陳。
しかも、まるで私が悪いかのような印象操作までしている。
更に、「人種差別撤廃条項の提案」は否決されており、その後、満州事変おこして国際連盟を脱退してるので、「常任理事国としての日本外交の成果」になっていない。
>その後の約100年の日本の外交史は、植民地支配を排撃して民族自決をうたった現在の人類の理想を先取りした外交だった。昭和6年(1931)9月の満州事変勃発までの日本外交史
約100年は嘘。>>88でも指摘したが「大日本帝国」は満州事変勃発まで70年に満たない。
更に、>>97で指摘してるが、昭和13年どころか既に満州事変の時点で政策の選択を間違えている。罵愚は>>72で以下述べているが、「輝いていた瞬間」云々は靖国カルトの妄想。歴史認識の点でもまるでデタラメ。
↓
>昭和13年ごろだった。つまり、大東亜戦争開戦直前の日本ってのは、暗黒の入り口と思われているが…政策の選択を間違えた瞬間かもしれないが、国の内外で、日本が一番、輝いていた瞬間にも思えてくるのです。
>小学生のころから、上からしたたり落ちる知識を受け入れるだけで
私が小学校からやり直せと言ったのは純粋な国語力の面でなのだが、勝手に思想の話にすり替えている。最も、その程度でやり過ごせると思っている時点でダメダメだが。
>★阿修羅♪のオタマジャクシも、古井戸を出て、世間の風に触れたほうがいいと思う。
そっくりそのまま熨しつけてお返しします。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c107
>罵愚
>年金暮らしのわたしの、暇つぶしの投稿だから、もうちょっとつきあってあげると
ネトウヨを拗らせた爺さんだったか。もう妄想と現実の区別がつかないんだね。
>今回のこのスレッドでも、鷹揚に対処してあげているのに、気づかないのかい(笑)?
私が>>107で指摘した嘘デタラメに何一つ反論できないからそうやって誤魔化す。
>あなたは具体的事項を調べてみることさえできない無能力をさらしてきた。
罵愚が「現在の人類の理想を先取りした外交だった。」と言ったから、私が>>77で具体的にどのような外交だと聞いただけなのを、散々はぐらかして私に責任を押し付けただけ。
>『満州事変おこして国際連盟を脱退してるので、「常任理事国としての日本外交の成果」になっていない』
またまたすり替え。私はまず「人種差別撤廃条項の提案」は否決されたと言った。
この時点で日本外交の成果になっていないのだが、その上で、後に国際連盟を脱退して常任理事国の資格も失ったから「常任理事国としての日本外交の成果」になっていないとした。
まともな読解力があれば「江戸の仇を長崎でとる」なんて恥ずかしいことは言えない。ボケたのかな。
>あなたは「昭和13年どころか既に満州事変の時点で政策の選択を間違えている」と書いたり
罵愚も>>94でそのことを認めている。何が気に入らないんだろうか。
↓
>満州事変は、日本が仕掛けた侵略戦争でした。時系列的に並べてみても、それが支那事変の導火線だったと、わたしにも思えます
>つまり、大日本帝国憲法統治下の日本ではなく、軍国主義支配下の日本を被告にしているのだが
またまたすり替え。軍国主義支配下でも大日本帝国憲法は否定されていない。軍部は憲法における統帥権の独立をタテにして暴走した。
そしてこれは罵愚が>>68で肯定的に主張している「天皇制の下部構造に民主主義を取り入れた」から、文民統制が効かなかった欠陥だった。
↓
>伝統的な民族国家としての日本の伝統的な統治原理は天皇制で、その天皇制のもとで、武士の幕府が機能したように、下部構造として民主主義を取り入れたらよいと主張しています。
以上、今回>>108も穴だらけのコメントでした。
次はどんな妄言がとびだすのやら。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c109
>罵愚
「常任理事国としての日本外交の成果」が完全に否定されたから、大東亜会議、バンドン会議の話に広げてきたか。
確かに、タイ以外の東南アジアは植民地だったから、「大日本帝国」に解放者としての一面があったこと、その後の独立に一定の影響があったことまでは否定しない。
ただし、それ以上に侵略者・圧政者としての面が圧倒的に大きく、アジアの人々を差別・弾圧していたことを見逃してはならない。なので、ちょっとつつくだけでもこういったキーワードが出てくる。
↓
皇民化政策
燼滅掃討作戦
従軍慰安婦
シンガポール華僑粛清事件
泰緬鉄道
そしてそれは、長期的な展望も志も無しに壊滅的な戦争に突入した副産物であり、トラウマ級の大敗北で完結した。
以上、解放者としての面まで否定はしないが、日本人としてはもっと歴史を謙虚に受け止めるべきと考える。
そして、>>107、>>109の数々の指摘に対して反論はこれだけのようなので、残りについては認めていただいたということだろうか。そうなると、罵愚が>>68で主張した「天皇制の下部構造に民主主義を取り入れた」政権である「大日本帝国」は、文民統制が効かなかった欠陥政権という結論で良いだろう。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c111
>罵愚
>おなじようなことは、帝国主義国なら、どこでもやっていたことではありませんか。他国のおなじような事例は見過ごして、どうして、日本だけは許せないのですか?
あーあ、開き直ったか。今まで言ってきたこと全部台無しにしちゃったね。
これで、罵愚はアジアの同胞や人種差別なんて本当はどうでもよく、ただ「大日本帝国」を正当化したいだけの靖国カルトであることを自白したわけだ。
結局、醜悪なカルトの妄言に過ぎなかったね。お粗末さまでした。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c113
>罵愚
>植民地にされるのを避ける手段は、西欧的な近代国家を目指さざるを得なかった…ほかに手段がなかったのではあるまいか?
ならば歴史を謙虚に受け止めなさい。
>他国の植民地支配を許容して、祖国のそれは許すことができない思考回路は、どこから仕入れてきたの?
また歪曲で貶めようとする。他国の植民地支配を許容などしていないよ。
>>112で自滅した罵愚は、最早言い訳に終始するか相手を貶めようと試みるしか術が無い。その自滅コメントを罵愚の【墓標】として以下に再掲する。
↓
>皇民化政策、燼滅掃討作戦、従軍慰安婦、シンガポール華僑粛清事件、泰緬鉄道…おなじようなことは、帝国主義国なら、どこでもやっていたことではありませんか。他国のおなじような事例は見過ごして、どうして、日本だけは許せないのですか?
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c115
>罵愚
やはり言い訳しかできないね、>>111を読み返しなさい。
壊れた蓄音機には馬耳東風。あとはゾンビよろしくひたすら粘着するのかな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c117
>罵愚
>どうやら対話は成り立たない
負け惜しみご苦労さん。
そりゃ成り立つわけがない。
罵愚は詭弁、すり替えだらけでマトモに対話する気ないから。
>自虐の実態
自虐なんてしてないよ。
醜悪な本性をさらけ出したのは罵愚。
もっかい>>112の自滅コメントを晒しとこう。
↓
>皇民化政策、燼滅掃討作戦、従軍慰安婦、シンガポール華僑粛清事件、泰緬鉄道…おなじようなことは、帝国主義国なら、どこでもやっていたことではありませんか。他国のおなじような事例は見過ごして、どうして、日本だけは許せないのですか?
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c119
>罵愚
>>114を蒸し返す壊れた蓄音機。
>>115でも少し言ったが、日本「だけ」が問題とは考えていない。ここでは日本の問題が話題なので拡散していないだけ。
まだゾンビ続ける気かな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c121
>罵愚
>>120の縮小再生産。もうこれだけが拠り所なんだね。
>>121に答えは書いた。
主張が破綻した罵愚は何としてもスピンしたい、誤魔化したい。
で、私がそれに乗ってやる筋合いもない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c123
>罵愚
往生際の悪い壊れた蓄音機。
罵愚の破綻ぶりを含めとっくに答えは出ているのに、認めたくないからおんなじ事を繰り返して「サヨクガー」と喚き続ける。
>>113で指摘したけど、この時点で罵愚の視聴は破綻、決着はついている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c125
>罵愚
グダグダにして誤魔化したいんだねえ。
>>113で指摘したのは罵愚の破綻。@については>>121、Aについては>>111に書いている。更に今までのコメントで罵愚の嘘でたらめ破綻ぶりは散々指摘している。
目を閉じ耳を塞いでいる者には何も見えないし聞こえない。自分に都合の良い妄想に耽るだけ。
いい年してネトウヨを拗らせた罵愚は救いようが無い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c127
>罵愚
目を閉じ耳を塞いでいるから自分に都合の良い妄想しか見えない聞こえない。
罵愚は著しく読解力に難があるため理解不能だが、証跡として以下に記載。
●>>121の再掲
>>115でも少し言ったが、日本「だけ」が問題とは考えていない。ここでは日本の問題が話題なので拡散していないだけ。
●>>111の再掲
確かに、タイ以外の東南アジアは植民地だったから、「大日本帝国」に解放者としての一面があったこと、その後の独立に一定の影響があったことまでは否定しない。
ただし、それ以上に侵略者・圧政者としての面が圧倒的に大きく、アジアの人々を差別・弾圧していたことを見逃してはならない。なので、ちょっとつつくだけでもこういったキーワードが出てくる。
↓
皇民化政策
燼滅掃討作戦
従軍慰安婦
シンガポール華僑粛清事件
泰緬鉄道
そしてそれは、長期的な展望も志も無しに壊滅的な戦争に突入した副産物であり、トラウマ級の大敗北で完結した。
以上、解放者としての面まで否定はしないが、日本人としてはもっと歴史を謙虚に受け止めるべきと考える。
●まとめ
>>111でも記載したが、罵愚が>>68で主張した「天皇制の下部構造に民主主義を取り入れた」政権である「大日本帝国」は、文民統制が効かなかった欠陥政権ということで既に結論は出ている。
いつまで続ける壊れた蓄音機。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c129
>罵愚
>あなたは連合国全体の侵略・圧政・差別・弾圧よりも日本一国の侵略・圧政・差別・弾圧のほうが大きくて深刻だったと証明する用意がありますか?
難癖・イチャモンここに極まれり。敗北を認められずに話を逸らしたくて必死だね。残念だけど既に結論は出ている。
この投稿の主題は天皇制。罵愚とのやり取りは>>57で私が天皇制の是非について聞いたことが始まり。
これに対し、罵愚は>>62で「天皇制の下に民主主義を置くこと」を是とした。
で、やり取りが諸々あって私は>>111で以下の結論を出した。
↓
>「天皇制の下部構造に民主主義を取り入れた」政権である「大日本帝国」は、文民統制が効かなかった欠陥政権という結論で良いだろう。
罵愚は何一つ反論できず、言い訳がましく>>112で以下の開き直りしか出来なかった。
↓
>おなじようなことは、帝国主義国なら、どこでもやっていたことではありませんか。他国のおなじような事例は見過ごして、どうして、日本だけは許せないのですか?
よって、この時点で決着が付いている。
罵愚の>>112の以下コメントを>>115で自滅コメントと評した理由。
↓
>おなじようなことは、帝国主義国なら、どこでもやっていたことではありませんか。他国のおなじような事例は見過ごして、どうして、日本だけは許せないのですか?
そもそも罵愚は>>76で以下のコメント。
↓
>その後の約100年の日本の外交史は、植民地支配を排撃して民族自決をうたった現在の人類の理想を先取りした外交だった。昭和6年(1931)9月の満州事変勃発までの日本外交史を、わたしはこのように解釈しています。
更に罵愚は>>89で以下のコメント。
↓
>日本は唯一の、国際連盟の常任理事国を務め、その戦間期外交には目を見張るものがあった。ヨーロッパの植民地列強や、国際共産主義を掲げる旧ソ連のなかで、弱小国や植民地の立場を重視した外交を展開している。
つまり、罵愚は「大日本帝国」が欧米列強とは異なり、弱小国や植民地の立場に立って行動していたと主張している。
ところが、私が>>111で指摘した「大日本帝国」の戦争犯罪について、>>112では罵愚は冒頭にも引用した以下コメントをし、弱小国や植民地を侵略・蹂躙したことに対して何一つ悪びれず、「欧米列強も同じことしたから」と開き直る。
↓
>おなじようなことは、帝国主義国なら、どこでもやっていたことではありませんか。他国のおなじような事例は見過ごして、どうして、日本だけは許せないのですか?
>>76、>>89の罵愚の主張では、「大日本帝国」は欧米列強と異なり弱小国や植民地の立場に立っていたはずだが、>>112では反転して欧米列強の立場になり弱小国や植民地を蹂躙する側にまわり、それを正当化する矛盾を犯している。
これにより、罵愚の主張は完全に破綻した。
よって、その後の罵愚が以下のようなコメントで延々と絡んでくることがどれだけ空々しいか、如何に自分の破綻から目を逸らしたいかがわかる。
↓
>あなたは連合国全体の侵略・圧政・差別・弾圧よりも日本一国の侵略・圧政・差別・弾圧のほうが大きくて深刻だったと証明する用意がありますか?
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c132
>罵愚
>ゴチャゴチャ逃げないで、正面から答えてほしいな、
あたかも私が逃げているように見せようとする卑怯なコメント。>>127で指摘しているように既に回答している。罵愚が目を塞いでるだけ。
しかも、投稿の主題の天皇制について議論が既に決着していることは>>131で指摘しているし、罵愚の言うふたつの質問が無意味なものであることも>>132で証明した。
具体的に言う。
●@では、「日本は弱小国・植民地に対して戦争犯罪をしたが列強の犯罪を不問にしたように日本も不問にしろ」と主張。
●Aでは、「日本は弱小国・植民地の立場に立って外交したのだから讃えろ」と主張。
罵愚の主張では@Aで日本(大日本帝国)の立ち位置が弱小国・植民地に対して正反対となっており完全に破綻している。
よって、質問自体がそもそも無意味であり、罵愚のご都合主義を象徴している。
著しく読解力に劣る罵愚はまだグダグダ絡んでくるかな?
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c134
>罵愚
>>134で言ったように、この質問自体が罵愚の自己矛盾なので無意味だが、再確認の意味をこめ再度回答。
@
⇒>>121の再掲
>>115でも少し言ったが、日本「だけ」が問題とは考えていない。ここでは日本の問題が話題なので拡散していないだけ。
●補足
大航海時代に端を発し、現在も継続中の欧米(現在は+イスラエル)の残虐非道についてはあまりにも膨大になり話が拡散する。
時宜、投稿やコメントは他で実施しているが、上記理由によりここでの発言は控えている。罵愚は破綻・敗北を認めたくないから拡散して誤魔化したいだけなので、そこまで付き合ってやる必要はない。
A
⇒
●>>111の再掲
確かに、タイ以外の東南アジアは植民地だったから、「大日本帝国」に解放者としての一面があったこと、その後の独立に一定の影響があったことまでは否定しない。
●補足
よって、人種差別撤廃条約の提案それ自体についても否定はしない。
ただし、それ以上に侵略者・圧政者としての面が圧倒的に大きく、アジアの人々を差別・弾圧していた事実等を鑑み、「大日本帝国」自体を欠陥政権とみなす。
@の設問での開き直りぶりから見てもそれは明らかであり、罵愚は「大日本帝国」を賛美したいだけで、アジア、植民地、差別については関心が無い。
著しく読解力に劣る罵愚に理解できるのかねえ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c136
>中川隆
HNをちゃんと書いて下さいな。
読む手間が省ける。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/534.html#c8
>罵愚
往生際が悪い。
@について。
>日本の侵略戦争だけに特化した議論のほうが、よっぽど変態で、自虐だとは思いませんか?
「大日本帝国」のことを語るなら避けて通れない話。
否定出来ないから矮小化を謀る姑息な屁理屈。
Aについて。
>@では比較検討を拒否し、Aでは積極的に比較して
これも屁理屈。
@は欧米との比較、Aは「大日本帝国」そのものの話。
「大日本帝国」が弱小国や植民地に対し、どのような姿勢で何をしたか語るなら同じく避けて通れない。
罵愚は都合のいい部分だけ抜き出して「大日本帝国スゴい」と言いたいだけ。
だから>>132で指摘した矛盾に対してもダンマリを決め込むしか出来ない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c138
賛同。月30万も遊ばせる金があるなら、最悪の状況になる前になんとかする方法はなかったのか。
子育てに失敗することも、ひきこもることもそれぞれの事情があるだろう。
殺人という最悪の事態になる前にどうにか出来なかったのだろうか。
私もこの事件が肯定的・同情的に受け止められることで連鎖的に類似の事件がおきることを危惧します。
殺人・暴行等の免罪符にしてはいけない。
日本社会は行き着くとここまで行き着いたと思う。嫌な世の中だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/534.html#c28
>罵愚
なる程、「転進」して誤魔化したいと。
>>138に反論できないようなので@Aの話は決着ですね。
>>111で「天皇制の下部構造に民主主義を取り入れた」政権である「大日本帝国」は、文民統制が効かなかった欠陥政権ということで既に結論は出ているので、
本スレッドで議論すべき話はとっくに完結している。
@Aはオマケ。
よって、後は自分でスレ立てて勝手にやってくださいな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c141
>罵愚
>いやいや、何回聞いても答えをはぐらかして、返ってこないから、方向転換をしたんだよ
やはり「転進」して誤魔化しているじゃないか。
>>138に反論できないから私が「答えをはぐらかし」たことにしているんだろう。論破され敗北したことを認めたくないから何度も目先を変えようとしているだけ。
往生際が悪い。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c143
>罵愚
ついで。
私を「逃げた」と非難する罵愚だが、それを言ったら私の>>107、>>109の数々の指摘に対してほぼダンマリを決め込んでいたんだよね。だから>>111で結論を出した。
↓
そして、>>107、>>109の数々の指摘に対して反論はこれだけのようなので、残りについては認めていただいたということだろうか。そうなると、罵愚が>>68で主張した「天皇制の下部構造に民主主義を取り入れた」政権である「大日本帝国」は、文民統制が効かなかった欠陥政権という結論で良いだろう。
残りの@Aについても私の答えが罵愚に都合が悪いから「答えをはぐらかし」たことにしているだけ。
本当、小学校から国語のお勉強やり直したほうが宜しいんじゃないかな。
まともに日常生活が成立してるのかとても疑問。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c144
この事件および犯人を肯定することで、類似の事件がおきることを危惧している。
引きこもりが深刻な社会問題になっている以上、この程度の想像力は持っていないといけない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/607.html#c17
>罵愚
だから、もう結論はとっくに出ているんだよ。お前さんが駄々をこねているだけ。
>>141>>143>>144を百回読み直してから小学校に国語のお勉強やり直しに言ってくだちゃいな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c146
馬鹿に政治をやらせるなということ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/833.html#c13
http://parstoday.com/ja/news/middle_east-i53766
2019年06月13日20時07分
イラン地元当局が、「オマーン海で攻撃を受けた」と報じられているタンカー2隻の乗組員あわせて44人は、イラン南部ジャスク港に移送されたことを明らかにしました。
オマーンの現地メディアは13日木曜、「オマーン領海でタンカー2隻が攻撃を受けた」と報じました。
イラン南部ホルモズガーン州港湾航行機関のラズヴァーニー広報部長は、IRIB通信のインタビューに応じ、これらのタンカーはジャスク港から25~28kmのところで火災に見舞われたとし、「タンカーの1隻はマーシャル諸島国旗、もう一隻はパナマ国旗を掲揚していた」と述べました。
同部長はまた、「マーシャル諸島船籍のタンカーはエタノールを積み出し、カタールから台湾へと向かう途中で現地時間午前8時50分に事故に遭遇した。イラン・ホルモズガーン州の救援救急センターの調整により、現場を通過中の船舶によって乗組員23人が救出された」と説明しました。
さらに、「パナマ船籍のタンカーは、メタノールを積み出しサウジアラビアからシンガポールへと向かう途中で午前9時50分に出火、その乗組員21人は周辺海域を航行中の船舶によって救出された」と述べました。
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http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/599.html
>中川隆
コソコソしとらんでちゃんと名乗りなさい。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/599.html#c4
>一緒に戦う野党をつくりたいんです。
>本気で戦う勢力をみなさんと作りたい、
>というラブコールです。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/289.html#c69
VFA4bVNmdHV5Wms=
印象操作ご苦労さん。
山本太郎は敵を見据えた上で発言している。
↓
>戦いたい野党もいるのは承知しています。
>加えて、政治の劣化の根源は、現在の与党側にあり、
>官邸の下請けに成り下がった立法府の自殺行為を率先しているのも与党側である、
>ということを前置きさせていただきます。
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/289.html#c77
>VFA4bVNmdHV5Wms=
またまたネガキャンご苦労さん。
お前さんの過去コメント。お前さん自身が結局「安倍よりも山本太郎を叩きたがる自民支持者」な訳だ。
↓
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/289.html#c95
>山本さんを叩くのではなく
>あくまで「安倍よりも他の野党を叩きたがる自称支持者たち」を
>たしなめるスタンスでいきましょう
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/314.html#c13
>VFA4bVNmdHV5Wms=
ネガキャンだろう。
答える相手がいないところで質問の形式をとって誤魔化しているだけ。
で、こうやって煙に巻いているお前さんは確信犯というわけだ。
↓
>質問しただけですよ〜
>それがネガキャンに見えます?
http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/314.html#c26
>先の大戦の被害者なのは分かるが
それを侵略の口実にしているたちの悪い居直り強盗ですね。
本来その責任はヨーロッパが負うべきであり、アラブに押し付けるなど言語道断。
国家が必要ならヨーロッパ諸国が己の領土と財産を提供するのが当然の筋。
アラブにイスラエルは存在すべきではない。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/674.html#c5
正直、何と戦っているのかさっぱり分からない。独りよがりの思い込みで他者の投稿にイチャモンつけるのはいい加減やめにしたら如何かな。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/734.html#c3
戻ってきたのであれば、管理人さんの以下質問に回答したら如何かな。
そもそもお前さんが蒔いた種だし。
↓
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/555.html#c2
>質問1:なぜ阿修羅掲示板で誰かが異論反論を書くことを止めさせようとしているのですか?
>質問2:あなたが掲示板を運用するならどういう投稿規定の掲示板にしますか?
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/814.html#c5
こちらにも記載。
戻ってきたのであれば、管理人さんの以下質問に回答したら如何かな。
そもそもお前さんが蒔いた種だし。
↓
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/555.html#c2
>質問1:なぜ阿修羅掲示板で誰かが異論反論を書くことを止めさせようとしているのですか?
>質問2:あなたが掲示板を運用するならどういう投稿規定の掲示板にしますか?
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/200.html#c5
>晴れ間
前々からお前さんにやり口は知っているが、改めて言っておこうか。
まともに反論できないからといって、嘘デタラメによる誹謗中傷はやめなさい。
>晴れ間
>>8のつづき。
>HIMAZIN というイスラム信者が、また私への嫌がらせ投稿をしてきました。
私はイスラム教徒ではないし、お前さんへの批判にイスラム教徒である必要も無い。
>イスラムを批判すると、しつこく粘着してきます。
私は嘘デタラメのヘイト投稿を批判しているだけ。
>しかも毎回同じ過去のバカ投稿の貼り付けだけ。全く同じものの貼り付け。
>同じことは一度言えばよろしい。二度目からは無駄であり、ただの嫌がらせ。
お前さんが何一つ反論できずにいつもいつも逃げ出しては同じヘイトを繰り返すから同じ批判になるだけ。
>イスラムを日本に入れると、思想信条の自由も言論の自由もない国になりますよ。
>異教徒憎悪の宗教ですから。
いつものイスラムヘイト。
日本にイスラム教は入っているし、モスクも存在する。
代々木上原のモスクはオスマン様式の立派なもの。
↓
https://tokyocamii.org/ja/
そして日本で思想信条の自由、言論の自由を制限しているのはイスラム教ではない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/200.html#c9
「晴れ間」についての批判のまとめ。掲載の理由は>>9参照。
↓
いまだ執拗にイスラムヘイトを繰り返すナチスの信奉者
http://www.asyura2.com/13/dispute31/msg/557.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/200.html#c10
>晴れ間
反論その他はこちらに記載した。
なぜ同じことを繰り返すか。
お前さんがひたすら逃げ回って同じヘイトを繰り返すため、過去の批判がそのまま使えるからだ。
↓
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/200.html#c8
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/200.html#c9
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/200.html#c10
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/814.html#c7
>思想と言論を統制・支配すれば、いかなる者も自由ではなくなる。まさにオーウェル的な世界が出現する。
貴様が私に対してやっていることは何だ?
>それは単なる「イスラム教徒としての義務」なのではないですか。「議論」などと「ふざけたこと」を言わないで下さい。
前にも言っているが、私はイスラム教徒ではないし、貴様の批判をするのにイスラム教徒でいる必要もない。
>イスラム教徒には「理性的に思考する」ということができません。イスラムを批判する者には、反射的に「攻撃する」というのが彼らの習性です。
理性的に思考できずにヘイトをたれ流しているのは誰だ。
私が間違っていると言うなら正面から反論し、第三者に比較してもらえばいい。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/814.html#c10
「ぼくのかんがえた最強の政治家」なんていない。
それを踏まえて大人になれということです。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/247.html#c20
>晴れ間
>イスラムを日本に入れると、思想信条の自由も言論の自由もない国になりますよ。
デマを流すな。そして貴様が私にやっていることは何だ?
そして>>9にも書いたが、私はイスラム教徒ではないし、お前さんへの批判にイスラム教徒である必要も無い。
不当に他者を貶めて反論を封じるのは「思想信条の自由」「言論の自由」ではない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/200.html#c12
京都アニメーションの悲劇をヘイトに利用する人々
2019-07-20
はじめに、このたびの放火殺傷事件で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、負傷された方たちの一日も早い回復と、ご家族・ご友人の心痛が癒やされることを願います。
※ ※
しかし、世界中からこの悲劇への哀悼の意と支援が寄せられる中、当の日本国内では、さっそくこの事件を利用しようとする者たちがうごめいている。
■ 犯人を「在日認定」してヘイトに利用しようとする人々
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京アニに放火とか特定野党のシンパである在日共の犯行だろ、どうせ。それ以外にも心当たりあるけど。
— 塩撒き@不可逆のHospitality.【Offline】 (@siomakitanemaki) July 18, 2019
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賛同してくださった皆さん 本当にありがとうございます…。
犯人は100% 韓国人ですよ…これを機に在日を1人でも多く消しましょう! pic.twitter.com/LaJtXQkOC9
— Maple Cocoa ஐ ε( ε•o•)э。゜ (@Cocoa14214) July 19, 2019
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関東大震災時、流言飛語に踊らされて、というより自ら喜び勇んで朝鮮人を殺しまくった自警団のメンタリティから一歩も進歩していない。
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凶悪事件が発生する度に「犯人は在日」とのデマが飛び交う。関東大震災時に6000人の朝鮮人がデマに踊らされた日本人に虐殺された事実は決して嘘ではなかったことを証明している。https://t.co/vvVEzQyMdV
— Holmes#世論の理性 (@Holms6) July 19, 2019
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「京都アニへの放火犯人は在日か帰化人な気がする。」
って放言してた50代のネトウヨが、周りから諫められて
「もし犯人が日本人だったら謝る。」
とリプライしていたので、
俺「結果日本人だったよな、ちゃんと謝ったのか?」
と問いただしたら元ツイート消しやがった。
屑が、口だけの外道め。
— ウルフワン (@fi6qfZdzIfMK1m9) July 19, 2019
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こういう人たちは、犯人についての情報が何もないうちから在日説を垂れ流し、名前が出てくれば「あれは通名でやっぱり在日だ」と強弁し、日本人であることが明白になると、今度は「ガイジ」だの「ナマポ」だのと言い出す。
つまり、凶悪犯罪を、自分には当てはまらない何らかの属性のせいにして差別感情を満足させたいだけなのだ。恥ずべき差別主義者の人でなしである。
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(続き)
私達に出来るのは特別な集団や属性のせいにして、弾圧し偽りの安寧を得るのではなく、社会全体で狂気を産まない。「覚悟した人」を少しでも出さない。誰もがいつ狂気に囚われるかわからない社会で狂気の発生確率を下げる努力をする事だと思うのです。
— おぎの稔 (荻野稔 )【⋈】大田区議会議員 無所属2期 (@ogino_otaku) July 19, 2019
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■ 嫌韓扇動に利用しようとする人々
韓国との対決姿勢を演出して支持率を稼ごうとする安倍政権に媚びてか、この事件を嫌韓扇動に利用しようとする者たちもいる。
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CNNもBCCも報道していて、台湾や中国からはお見舞いも。韓国はさっぱりか→京都市伏見区にあるアニメーション製作会社のスタジオが男に放火された事件で警察によりますと33人の死亡が確認されたというこ… https://t.co/86qXF7vCcy
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) July 18, 2019
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事実はこうなのだが。
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今、京アニの放火事件は韓国でもトップニュースで報道されています。現在、日本に対する感情が良くない韓国ですが、今度の事件だけは韓国の京アニファンはもちろん、たくさん韓国の人々も心より京アニのために心よりお祈りしています。#PrayForKyoani #京アニ頑張れ pic.twitter.com/oyL3y4RFg1
— HanSaemハンサム (@saemsaem) July 19, 2019
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韓国のTVニュースでも報道してんだけどね。
何をネタにこんなデマを流してるんだろう?
しかも大勢の韓国ネイティブのアニメ好き達がものすごい悲しいって書きまくってるのにさ。 https://t.co/YdyqbjNIrJ
— Cooper(✌️'ω'✌️ ) (@gonshoken2012) July 19, 2019
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このキョージュに限らず、彼らにとってはそれが事実かどうかなどどうでもよく、憎悪を扇動するネタにさえできればいいのだろう。
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差別のネタを探すためなら自動翻訳使って熱心に韓国メディアをチェックする連中だから、報道されてるのを承知のうえでやっているはず。 https://t.co/dplGhqOKBf
— 能川元一 (@nogawam) July 19, 2019
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■ 野党叩きの選挙運動に利用しようとする人々
これはヘイトとは毛色の違う話だが、この悲劇を今回の参院選での野党叩きに利用しようとする者たちまでいるらしい。
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こういう事件が起きないと「税金を使って文化財を保護する」意義がわからないのが「庶民感覚」なわけで。
だから、我々は「庶民感覚」では届かない場所を見通してもらうために「世の中を見渡せるプロ」を選ぶために選挙に行くわけです。
— Katana Edge@中2超美少女 (cv: 広河太一郎)@お漏らし (@amiga2500) July 19, 2019
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→その安倍政権が、圧倒的与党議席を確保しているにもかかわらず実施させなかったということは、結局、自民党政権としてもメディアセンターのことなど忘れていたということであり、その程度の認識だったということである。ちなみに肝心の麻生氏も副総理として入閣しているのはご存知の通りである。
— Shin Hori (@ShinHori1) July 20, 2019
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なんというか、そのさもしい根性には嫌悪感を通り越して情けなさしか感じられない。
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メディアセンターなる、ハコモノ利権が実現していたとして、京都アニメーションの貴重なアニメ資料の類いを保管したとはとても思えませんな。
— Amm春k (@Ammhrk2) July 20, 2019
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『10年前、麻生内閣が提案したメディアセンターが実現していれば、アニメ資料は焼失しなかった。その案を潰したのが旧民主党』
それはなんぼなんでもゆうたらアカン事じゃないの?
こんな悲惨で許されない犯罪を民主党叩きに利用するってクズやゲスという言葉ではとても追いつけない
心底酷すぎる… https://t.co/hcYws3AaYk
— アイスマン (@iceman_and) July 20, 2019
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こうした醜態を内外に晒し続けた結果は、まあこういうことである。
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私があれだけ説明しても信じてもらえなかった日本はイカれたネトウヨ国だったという事実、韓国全国民が知っちゃったよ。
— sparkle (@Dufferin_Clark) July 19, 2019
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韓国だけでなく、いまや世界中からそういう目で見られていることを、「普通の日本人」たちはいつになったら認識できるのだろうか。
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/756.html
ホロコーストを悪用してパレスチナ侵略を正当化したのがシオニストです。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/851.html#c6
>MDE3MTROVWk5anc=
マレーシア首相、「イスラエル創設はテロリズムの主な元凶」
2019年07月28日03時48分
マレーシアのマハーティール首相が、パレスチナ領土略奪の事実を忘却に押しやろうとする国際舞台での動きを批判し、「イスラエル創設はテロリズムの主な元凶である」と語りました。
マハーティール首相は、トルコ・アンカラにて同国のアナトリア通信のインタビューに応じ、パレスチナ問題がメディアで十分に報道されていないことに触れ、「メディアは、シオニスト政権イスラエルによりパレスチナ領土がどのように占領されたかに関する情報を開示していない。このため、シオニスト政権は国際法に反してパレスチナ領土の占領を続行している」と述べています。
また、「現在、イスラム教徒を即テロリズムだとして非難する統一された見方が存在するが、イスラエルによるパレスチナ領土の略奪や国際法への違反こそが、テロリストの活動に追い討ちをかけているのが現実だ」としました。
さらに、「イスラエルというこの占領政権からパレスチナ人の権利を奪還し、パレスチナにおけるシオニスト入植地建設の阻止に向けて、本格的な措置を講じる必要がある」と語っています。
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/883.html
あの時、私が注意深かったから、39年前に捏造映像を見破ったというよりも単に最初から見ていただけです。
最初、テレビ画面に、着陸船が写っている。
次に『小さな一歩だか人類にとっては偉大な一歩』と言いながらアームストロング船長が着陸船から降りてくる。
あまりのアホ臭さに笑いました。
日本の民放の娯楽番組、川口浩探検隊のパクリですよ。
しかし、別段怒るほどのことでは有りません。宣伝広報の類いと見れば良いのですよ。
(後略)
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/762.html#c19
タイムマシンの持ち主では無いので。
宜しければ、どの辺りが与太であるのか理路整然とご説明いただければありがたいです。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/762.html#c21
ただ座っているだけの少女像に踏みにじられる「日本人の心」とは?
2019-08-04
■ 「表現の不自由展・その後」が右派の脅迫のせいで中止
国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で開催されていた企画展「表現の不自由展・その後」が、右派の卑劣な攻撃に晒されたあげく、ついに展示中止に追い込まれた。
大村愛知県知事によれば、「撤去しなければガソリン携行缶を持ってお邪魔する」という、先日の京都アニメーション放火大量殺傷事件を連想させる脅迫FAXまで届いたという。[1]
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今朝、新聞読んだら、表現の不自由展への抗議すさまじいな??
この2日で1400件の電話・メール…実行委員会のみならず、県庁、県内の美術館、協賛企業まで??
個人情報晒すぞという脅迫、「ガソリン撒くぞ」というテロ予告。
常軌を逸してる。
あいつら、狂ってるわ
— ひなこ☆ (@zCy6KGKag6xGmVx) August 3, 2019
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「脅迫あったから」でなく「警察が動かないから」中止やむなしでしょ。
日本の警察が予告されたガソリン缶持ち込みを阻止できないの?
ヘイトデモの「表現の自由」を守るためなら動員する警官を、政府の嫌がる表現の自由を守るためには動員しない警察や政府のせいで、日本がテロに屈したんですよ。
— 中野晃一 Koichi Nakano (@knakano1970) August 3, 2019
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■ 河村たかし「(少女像は)日本人の、国民の心を踏みにじるもの」
この大炎上の火付け役となったのが河村たかし名古屋市長だ。
「平和の少女像」展示中止を要請へ。あいちトリエンナーレを河村たかし・名古屋市長が視察
https://www.huffingtonpost.jp/entry/takashi-kawamura_jp_5d43b0c3e4b0aca3411b5441?ncid=other_twitter_cooo9wqtham&utm_campaign=share_twitter
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名古屋市の河村たかし市長は8月2日、愛知・名古屋市などで開催中の「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」を視察した。同企画で展示されている「平和の少女像」について、即刻展示を中止するよう大村秀章・愛知県知事に申し出ると発表した。
従軍慰安婦を象徴する「平和の少女像」は、彫刻家キム・ソギョン、キム・ウンソン夫妻が制作した。(略)
河村市長は、少女像が設置されることを7月31日の夜に初めて知ったという。2日正午に同展を視察。その後囲み取材に応じ、「どう考えても日本人の、国民の心を踏みにじるもの。いかんと思う」と話し、作品の展示を即刻中止するよう愛知県知事に求めると発表した。
作家のキム夫妻は1日、ハフポスト日本版の取材に対し、少女像は慰安婦が戦時中、戦時後に受けた苦痛を表現したもので、「反日の象徴ではなく、平和の象徴です」と話している。
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河村はこの少女像が「日本人の心を踏みにじる」ものだと言うが、悪鬼の形相で少女を強姦する日本兵の図、とかならともかく(これだって日本軍の進撃した土地ではありふれた光景だったわけだが)、ただまっすぐ前を見つめて静かに座っているだけの少女像に踏みにじられてしまう「日本人の心」とはいったいどんな「心」なのか。
■ 「慰安婦」への戦時性暴力は否定しようのない事実
河村が認めようと認めまいと、日本軍が朝鮮をはじめアジア各地から連行した少女や女性たちに「慰安所」での売春を強要し、性奴隷として強姦し続けたことはまぎれもない事実だ。
例えば、中国・漢口の慰安所で軍医として「慰安婦」たちの性病検査を担当した長沢健一氏は、こんな経験を記している。[2]
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週に一度の検査日のことである。(略)突然、女たちの流れが止まってカーテンの外側がざわめきはじめた。女の泣き声やなだめる声が聞こえる。(略)半円形に立っている女たちの真ん中で、戦捷館の「二階回り」が見慣れぬ若い女の手を取って引ったてようとしている。若い女は尻を引っこめ、二つ折りになったような格好で後ずさりしている。女は私の姿を見ると、追いつめられた犬のようなおびえた顔をし、いっそう尻ごみした。
私は二階回りに手を離させ、カーテンの内側に誘って事情を聞いた。女は昨日午後、内地から来たばかりで、今日検査を受け、あしたから店に出すことになっているが、検査を受けないと駄々をこねて困っているという。
私は女も呼び入れさせた。赤茶けた髪、黒い顔、畑からそのまま連れてきたような女は、なまりの強い言葉で泣きじゃくりながら、私は慰安所というところで兵隊さんを慰めてあげるのだと聞いてきたのに、こんなところで、こんなことをさせられるとは知らなかった。帰りたい、帰らせてくれといい、またせき上げて泣く。二階回りは、すっかり困りはてた様子である。
(略)
翌日、昨日の女が同じ二階回りと業者にともなわれてやって来た。当人も承知しましたので臨時に検査をお願いしますという。(略)
昨日、あれから業者や二階回りに説得され、一つや二つ頬ぺたを張り飛ばされでもしたのであろう、一晩中泣いていたのか、眼はふさがりそうに腫れ上がっていた。
今日は覚悟してきたのか、おとなしく診察台に上がった。袖で顔をおおい、脚は緊張して固くなりぶるぶる震えていた。
生娘ではないが、性交体験は少ないようであった。
その翌日、私は外来と入院患者の診療を終えると、診察室に出られない患者を診に病室へ行った。病室の一番奥まで行ったとき、女の泣き声が聞こえてくる。窓から外を見ると、隣りの戦捷館の洗浄場の窓から、昨日の女が身を乗り出して吐いていた。吐物は茶色の液体で、味噌汁であろうか、それに白い飯粒がまじっていた。せき上げては吐き、吐き止まると、子供のように声を張り上げて泣く。泣くというより絶叫している。吐物がなくなるとゲッゲッと空えずきし、また泣きつづげろ。
(略)
重い借金を背負い、帰るに帰れぬ故郷は遠い。親、兄弟、身内、友達、訴え救いを求める者はだれもいない。彼女のできることは、張りさけるような声で泣き叫ぶことだけであったろう。間もなく朋輩の慰安婦が現われて、肩を抱くようにして連れ去った。
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女性の発言から見て、恐らく就業詐欺で連れて来られたのだろう。この女性は内地から来た日本人であり、また安全な後方地域である漢口の慰安所は、軍慰安所としては最も設備も整い、「慰安婦」の待遇も良かったはずだ。それでさえこうなのだ。
■ 少女像を恐れるのは負の歴史から逃げ回る卑怯者
植民地であった朝鮮では、性病予防のため、感染している恐れのない処女を狙って「慰安婦」の「募集」が行われた。性体験もないまま連行され、戦地の粗末な「慰安所」に送り込まれた少女たちの境遇がどれほど過酷なものだったかは、想像に余りある。
私にはこの少女像は、戦時性暴力によって人生を根こそぎ奪われた被害者が、ありえたはずの自らの青春を静かに見つめている姿のように見える。そんな像を、自分たちの心を踏みにじる脅威であるかのように感じてしまうのはなぜか。それは、自国の犯した過去の犯罪行為を認める勇気を持てず、歴史を歪曲・改変して逃げ続けてきた卑怯者だからだろう。
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原子爆弾の模型でもなく、重火器を持つ屈強な兵士の像でもなく、椅子に座るだけの少女像に、権力層の成人男性を中心にいい大人が恐慌をきたし敵意を剥き出す。なんと滑稽で惨めな国だ。なぜ恐慌するか。少女像が逃げ回ってきた負の歴史の象徴だから。自分が逃げてきたものだからより巨大に見えている。 https://t.co/bNG4gS8w5D
— mipoko (@mipoko611) August 2, 2019
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[1] 『テロ予告や脅迫に挫折 「表現の不自由展」識者の見方は』 朝日新聞 2019/8/4
[2] 長沢健一 『漢口慰安所』 図書出版社 1983年 P.146-149
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/182.html
冷戦の時代は知っていますよ。
強力なモチベーションがあることはよくわかりましたので、どのように実現出来たのかご説明いただければありがたいです。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/762.html#c26
昭和天皇の写真を燃やして何が悪い
2019-08-09
あいちトリエンナーレ2019での企画展「表現の不自由展・その後」の件で、「平和の少女像」と並んで右派から集中攻撃されていたのが、昭和天皇裕仁の写真(をモチーフにした版画)を燃やす映像の展示だった。
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慰安婦像の問題もありますが日本のまた国民にとっての象徴である天皇陛下の写真を焼くという我々からは想像もできない事をアートという名のもとに税金を使って展示をするという事に多くの日本人は理解できないだろう。大村知事は日本人に向けられたヘイトスピーチを容認し後押しをしたようなものだ。 https://t.co/6roE0lx0rO
— 野口健 (@kennoguchi0821) August 6, 2019
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この映像、実は富山県立近代美術館で展示されていた裕仁の写真を使ったコラージュ(大浦信行『遠近を抱えて』)が自民党議員や右翼の攻撃を受けて展示中止となり、そのうえ図録までもが焼却処分された事件[1] ―― つまり、実際に天皇の写真を焼いたのは富山県で、焼かせたのは自民党や右翼だった ―― への抗議を意図して制作されたものなのだが、もちろん頭の悪い右派にはそんな経緯など理解できないのだろう。
https://censorship.social/artists/shimada-yoshiko/
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焼かれるべき絵:焼いたもの
版画を1/3くらい焼いたもの、版画を焼いて灰にするまでの経過を撮ったスナップ、実際の灰、富山県立近代美術館宛の嶋田さんからの手紙、富山県立近代美術館からの返信 1993 OTA FINE ARTS Collection
この作品は、「'86富山の美術」に出品された大浦信行の《遠近を抱えて》への検閲事件を契機に生まれた。まず版画作品《焼かれるべき絵》は、「無傷」のものと燃やされ半分ほどなくなったものが対になっている。さらに富山県立近代美術館へ抗議の意を示すアクションも付随し、そのトータルで作品を構成する。本展では、焼いた過程の写真、館へ送った灰や文章、封筒、返事なとども併せて展示する。
(略)
本作のモチーフは顔がないためわかりにくいが、その大元帥服から戦前・戦中・戦後と長く帝位に就いていた昭和天皇と推定できる。彼には戦犯追及の声もあったが、結局は逃れた。顔の剥落により、この像は誰でもないという匿名性も帯びる。戦争責任を天皇という特定の人物だけではなく、日本人一般に広げる意味合いが生まれるのだ。版画だけに「天皇像」は複数に増殖するが、これは日本人一般への責任の広がりの強調としても作用するだろう。
(アライ=ヒロユキ)
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とはいえ(実際には違うが)、仮にこの映像が、単に何の背景事情もなく裕仁の写真を燃やしてみせる映像だったとして、その何が問題なのか?
この裕仁という男は、写真どころか生身の人間(しかも自分に忠誠を誓った「天皇の赤子」たち)がおのれの住居の目の前で10万人焼き殺されても戦争を止めようとせず、結局自国民を三百万人以上も死なせたあげく、敗戦後には戦勝国アメリカに媚びて自らの地位の安泰を図った卑怯者である。
さらには、その東京大空襲の指揮官カーチス・ルメイに自分の名で「勲一等旭日大綬章」まで与えている。
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裕仁さんが自分の臣民を大量に焼き殺したカーチス・ルメイにあげた勲記のコピー。@吉川勇一さんお別れ会 http://t.co/TB9KrO66Rz
— EqualofHeaven (@EqualofHeaven) September 6, 2015
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裕仁はごく控え目に言っても人でなしであり、それこそ「地獄に落ちろ」とはこの男のためにある言葉と言ってもいいくらいだ。
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ヒロヒトは怒り狂った民衆に広場に引きずり出されて吊るされても不思議ではなかったが、ジャの民は洗脳が完了していたのでそうはならなかったんやね。今でも洗脳されたままやけど。
— Dr.スネゲマン (@sunegebohbohman) August 5, 2019
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何度でも言うが、こんな男の写真を燃やしてみせることの何が悪いのか?
[1] コトバンク『富山県立近代美術館問題』https://kotobank.jp/word/%E5%AF%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C%E7%AB%8B%E8%BF%91%E4%BB%A3%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8%E5%95%8F%E9%A1%8C-1569493
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/323.html
あなたが自由を認めないという強い意志だけは理解できましたが、今回の投稿との関連性がハッキリしませんでした。
あいちトリエンナーレ、昭和天皇の写真云々とどう関連があるのか教えてくださいな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/323.html#c16
投稿読んでますか?
上記を踏まえた上でブログ主さんは主張しています。
↓
>とはいえ(実際には違うが)、仮にこの映像が、単に何の背景事情もなく裕仁の写真を燃やしてみせる映像だったとして、その何が問題なのか?
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/323.html#c30
何がどうお気に召さなかったのか存じ上げませんが、
引用元を明確にした上で転載しております。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/323.html#c32
立憲主義も表現の自由もまったく理解していない政治屋たち
2019-08-12
「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」の騒動では、立憲主義や表現の自由をまったく理解していない政治屋たちのクズな言動が続出した。
■ 河村たかし
まずは河村たかし(名古屋市長)。
ハフィントンポスト(8/2):
https://www.huffingtonpost.jp/entry/takashi-kawamura_jp_5d43b0c3e4b0aca3411b5441?ncid=other_twitter_cooo9wqtham&utm_campaign=share_twitter
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河村市長は、少女像が設置されることを7月31日の夜に初めて知ったという。2日正午に同展を視察。その後囲み取材に応じ、「どう考えても日本人の、国民の心を踏みにじるもの。いかんと思う」と話し、作品の展示を即刻中止するよう愛知県知事に求めると発表した。
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河村は、自分の好悪感情に過ぎないものを「日本人の、国民の心を踏みにじるもの」と勝手に一般化し、これを根拠に美術展の展示内容に介入した。しかも公文書で展示中止を要求したのだから、明らかな検閲である。(検閲は事前にやるものだからこれは当たらないという、本質を外した矮小化論は却下。)
東海テレビ(8/5):
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大村愛知県知事:「中止しろと書いてあるわけです、公文書で。公権力を持った方が『この内容はいい、この内容は悪い』というのは、これは憲法21条による検閲ととられても仕方がないんじゃないでしょうか」
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河村はその上、自分が圧力をかけて潰した展示の関係者に謝罪まで要求している。
共同通信(8/3):
https://this.kiji.is/530378433990181985
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国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」での「平和の少女像」などの展示中止を受け、中止を求めていた実行委員会会長代行の名古屋市の河村たかし市長は3日、「やめれば済む問題ではない」と述べ、展示を決めた関係者に謝罪を求めた。市内で記者団の取材に応じた。
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冗談ではない。憲法違反の表現潰しを行った河村こそ謝罪し、即刻辞任すべきだ。
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名古屋市長、関係者に謝罪要求 少女像展示で | 2019/8/3 - 共同通信 https://t.co/lZPbKd1MRM 河村というのはポピュリズムをファシズムに引っ張っていく最も危険なタイプの政治家だな。脅迫の犯人を放置して、脅されるようなことをしたお前が悪いと言いたいのか。法秩序の意味が分かっていない
— 山口二郎 (@260yamaguchi) August 4, 2019
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■ 松井一郎、吉村博文
維新の松井一郎(大阪市長)や吉村博文(大阪府知事)も同類だ。
朝日新聞(8/2):
https://www.asahi.com/articles/ASM824TN5M82OIPE013.html
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河村氏は大阪市の松井一郎市長から少女像の展示について「どうなっているんだ」と電話があったことを明かした。松井氏は報道陣の取材に「日本で公金を投入しながら、我々の先祖がけだもの的に取り扱われるような展示物を展示されるのは違うのではないか」と話した。
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「我々の先祖」だの「じいちゃん」だのを持ち出すのは小林よしのりもよく使う手法だが、そんなことを言っていたら世界中のいかなる残虐行為も加害者の子孫が否定できることになってしまう。だいたい、「けだもの」はメスを強姦したり売春を強要したりしないので、この手の詭弁は野生動物に対して失礼というものだ。
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この企画に使われた税金は420万。
しかも卑劣極まりない「携帯缶持って行く」等の恐喝を受けて中止に追い込まれた。
420万は寄付で賄われる。
本体がブラックの吉本興業に22億もの税金投入し連携している【大阪府知事・市長こそ辞職責任】が有るんだ。
愛知県知事への責任追及は筋違い。
— メル (@melyuri1) August 4, 2019
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■ 菅義偉
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「あいちトリエンナーレで「表現の不自由」をテーマに慰安婦問題を象徴する少女像が展示されていることについて、菅官房長官は、補助金を交付するかどうか慎重に検討」
とうとう官房長官まで「表現の不自由」というコンセプチュアル・アートに参加。https://t.co/B2lImRZiSB
— 町山智浩 (@TomoMachi) August 2, 2019
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菅氏「一般論として脅迫あってはならない」 展示中止で:朝日新聞デジタル https://t.co/RFOafXJ9nr #表現の不自由展・その後
「一般論」とわざわざ前置きする時は「この特定の事例に個別に当てはまるとは限らない」が含意されている。なお「この件についての脅迫」を容認しているに等しい。
— 田川 滋 TAGAWA Shigeru ??? ??? (@kakitama) August 5, 2019
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安倍内閣お得意の「テロには屈しない」はどこへ行ったのか?
■ 憲法の規定する「表現の自由」を平然と無視する政治屋たち
これらの政治屋連中は、憲法21条の規定する「表現の自由」が、誰に対して何を要求しているのか、まったく理解していない。
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第21条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
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この点については、日本国黄帝さんが一連のツイートで大変わかりやすく説明されていたので、借用させていただくことにする。
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「表現の自由」の問題がバカバカしいのは、“誰が「表現の自由」を守るべきなのか”という根本的な点を無視するから。憲法の条文に書いてある以上、「表現の自由」を守らなくてはならないのは国や政府、自治体、そしてそれを担う公務員だけ。私たち国民には「表現の自由」を守る義務はないのだ。
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) August 11, 2019
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つまり、今回の「表現の不自由展」について国民が抗議したり、開催中止を求めるデモをするのは構わないのだ(脅迫は勿論、犯罪行為なのでアウトだが)。ただ主催している自治体には「表現の自由」を守る義務がある以上、開催中止をしてはいけないし、勿論、市長や官房長官が中身を批判するのもアウト。
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) August 11, 2019
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また政府や自治体、それを担う公務員はあくまでも「表現の自由」を守る側なのだから、表現として守られるのは、国民側の表現だけ。市長や官房長官、公務員などが職務上、口にした言葉や表現は「表現の自由」で守られるべきモノでは決してないし、職務を離れない限り、彼らに「表現の自由」はないのだ。
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) August 11, 2019
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私たち国民には「表現の自由」を守る義務はないし、「表現の自由」だけがある訳だが、ただし私たちの表現にも制限はある。違法行為は許されないし、そうでなくても同じ国民である他人の人権を傷つける権利はない。だからヘイトや差別は「表現の自由」では守られないし、これが「公共の福祉」という制限
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) August 11, 2019
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ここまで考えれば、憲法が政府や自治体、公務員だけにその自由を守らせ、私たち国民には自由にしていいと許した「表現」とは、そもそも一体何のことなのかも判る筈。それは政府や自治体、公務員などに対しての国民の批判や抗議だし、それこそが「表現の自由」で唯一、絶対的に守られるべき内容なのだ。
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) August 11, 2019
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一つだけ付け加えておけば、国民には「表現の自由」を守る義務はないが、憲法第12条に「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」とあるとおり、政府や自治体に「表現の自由」を守らせる義務はある。
だから、自治体首長や内閣の構成員という、公権力を行使する立場にありながら公然と憲法遵守義務を踏みにじるこれらの政治屋連中は、国民自身の手で政治の場から追放しなければならない。それは国民全体の責務なのだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/418.html
東京五輪の5G計画が日韓関係悪化で暗礁へ? 頼みの綱は「5G iPhone」早期リリースか
8/12(月) 7:12配信
日本政府が、輸出手続きを簡略化できる「ホワイト国」(輸出優遇措置国)の27カ国のリストから韓国を除外したことに伴い、その影響は、来夏の東京五輪に向けて実装予定の5G計画にも及ぶかもしれない。
・五輪に向け提携も、経済の二国間関係が崩壊危機
7月、NTTドコモとサムスン電子が提携したモデルとして、2020年東京オリンピックを記念した『Samsung Galaxy S10 Plus』の限定版が日本で発売された。日本の企業は、韓国企業と協力し、オリンピックに先立って5Gネットワークの商業化を目指してきたが、両国間の貿易関係が悪化する中、目標達成は不確実性が増している。
『The Korea Times』は「日韓貿易紛争で東京五輪の5G導入に打撃」と報道(参考:
https://m.koreatimes.co.kr/pages/article.asp?newsIdx=273426 )。韓国と日本の間の貿易紛争の悪化は、韓国の携帯電話会社やスマートフォンメーカーとの緊密な協力により、来年の東京オリンピックに先駆けて5G(第5世代移動通信システム)ネットワークサービスの商用化を推進している日本の通信会社に打撃を与えると予想している。
日本の通信会社は、4月初旬に世界初の商用5Gサービスを開始した韓国企業と様々な形で協力関係を構築してきた。とりわけ、日本最大の携帯電話キャリアーであるNTTドコモと、韓国最大のブロードバンドサービスプロバイダーであり、携帯電話キャリアー2位であるKTの関係は深い。
NTTドコモはサムスン電子と手を組み、7月に東京オリンピックを記念したGalaxy S10 Plus限定版を発売し、両社は5G関連ビジネスの拡大における協力を強化すること公言しているが、ホワイトリストから韓国を除外するという日本政府の決定により、元々問題を抱えている韓国政府と日本政府の関係が悪化。これが両国間の企業活動にも悪影響を及ぼす可能性が出てきたという。
・日本の決定に韓国は反撃の動き、中国Huaweiは米国制裁
なぜ日韓の関係悪化が5Gを遅らせる可能性があるのか。その答えは「5Gテクノロジーに対応するスマートフォン」の存在が挙げられる。現在、世界市場で入手可能な対応モデルは、『Samsung Galaxy S10 5G』と『LG V50 ThinQ 5G』、つまり韓国企業の製造するスマートフォンのみなのだ。
上述した『The Korea Times』の記事で、韓国の通信会社関係者は「日本の携帯電話会社が5Gネットワークの構築を完了したとしても、5Gスマートフォンなしでは新しい5G加入者を獲得することはできないでしょう」と語っている。
業界関係者は現在、日本と主要な5G端末サプライヤーである韓国との貿易紛争で、5Gサービスのローンチに必要なハードウェアが日本列島に不足する可能性があると警告している。また、スマートフォンメーカーの関係者は「日本企業は韓国企業と協力することが不可欠であるため、状況の進展を注視する必要がある」と述べている。
・考えうる複数の結末
日本は、2020年7月下旬に開幕するオリンピックを、5G携帯サービスや8Kビデオ放送などの次世代技術のショーケースにするはずだった。『VentureBeat.com』はこのことについて、「ソニーやシャープなどの国内テクノロジー企業が5G端末の発表で韓国や中国の競合企業に大きく遅れをとっていることもあり、日本にとって、5Gへの移行は困難だ」としている(参考:https://venturebeat.com/2019/08/05/japans-2020-5g-plans-may-be-delayed-by-south-korea-trade-conflict/ )
来年までには「貿易問題が解決する」「他社の5Gハードウェアが利用可能になる」「日本がオリンピックでの5Gローンチ計画を断念する」といったいずれかの道に進むことになるだろう。
「他社の5Gハードウェアが利用可能になる」という点については、AppleがメモリーやディスプレイなどiPhoneの主要部品の供給を韓国のSamsungから受けているため、現地調査を行なっているとされる。彼らが2020年に発表予定とされている5G iPhoneは2020年秋口と予想されるが、オリンピックを前に発売を前倒しする可能性がないわけではない。
Nagata Tombo
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/832.html
玉音放送でも嘘だらけだった天皇裕仁
2019-08-15
今日は敗戦の日(昭和天皇裕仁が、連合国に無条件降伏することを自らラジオ放送で表明した日)だが、その内容の現代語訳をハフィントンポストが紹介してくれている。
これを見ると、そのいわゆる「玉音放送」においても、裕仁の発言は嘘だらけだったことがよくわかる。
玉音放送を現代語にすると...「耐え難いことにも耐え、我慢ならないことも我慢して...」【終戦の日】
https://www.huffingtonpost.jp/2017/08/14/emperor-broadcasting-decleartion_n_17752858.html?ncid=tweetlnkjphpmg00000001
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私は、世界の情勢と日本の現状を深く考え、緊急の方法でこの事態を収拾しようとし、忠実なるあなた方臣民に告げる。
私は政府に対し、「アメリカ、イギリス、中国、ソ連の4カ国に、共同宣言(ポツダム宣言)を受け入れる旨を伝えよ」と指示した。
そもそも日本臣民が平穏に暮らし、世界が栄え、その喜びを共有することは、歴代天皇の遺した教えで、私も常にその考えを持ち続けてきた。アメリカとイギリスに宣戦布告した理由も、日本の自立と東アジアの安定平和を願うからであり、他国の主権を排して、領土を侵すようなことは、もとより私の意志ではない。だが、戦争はすでに4年も続き、我が陸海軍の将兵は勇敢に戦い、多くの役人たちも職務に励み、一億臣民も努力し、それぞれが最善を尽くしたが、戦局は必ずしも好転せず、世界情勢もまた日本に不利である。それだけでなく、敵は新たに残虐な爆弾を使用して、罪のない人々を殺傷し、その惨害が及ぶ範囲は測り知れない。なおも戦争を続ければ、我が民族の滅亡を招くだけでなく、ひいては人類の文明をも破壊してしまうだろう。そのようなことになれば、私はどうして我が子のような臣民を守り、歴代天皇の霊に謝罪できようか。これが、共同宣言に応じるよう政府に指示した理由だ。
私は、アジアの解放のため日本に協力した友好諸国に対し、遺憾の意を表明せざるをえない。(略)
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よく言うよ。
1943年5月31日に御前会議で決定された機密文書「大東亜政略指導大綱」には次のように書かれている。
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第二 要綱
(略)
四、対緬(ビルマ=ミャンマー)方策
昭和18年3月10日大本営政府連絡会議決定 緬甸独立指導要領 に基づき施策す
五、対比(フィリピン)方策
成るべく速に独立せしむ
独立の時機は概ね本年10月頃と予定し、極力諸準備を促進す
六、其他の占領地域に対する方策を左の通定む
但し(ロ)(ニ)以外は当分発表せず
(イ) 「マライ」「スマトラ」「ジャワ」「ボルネオ」「セレベス」は帝国領土と決定し、重要資源の供給源として極力之が開発ならびに民心の把握に努む
(ロ) 前号各地域に於ては、原住民の民度に応じ努めて政治に参与せしむ
(ハ) 「ニューギニア」等(イ)以外の地域の処理に関しては、前二号に準じ追て定む
(ニ) 前記各地に於ては当分軍政を実施す
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マレーシアとインドネシア主要部(スマトラ島、ジャワ島、ボルネオ島、セレベス海域)は、欧米植民地からの解放どころか日本領土に編入してしまう方針が明記されている。ニューギニア等の地域もいずれ日本領にするつもりだった。
また、この「大綱」ではビルマとフィリピンは独立させるとしているが、いずれも傀儡政権であり、「独立」は見せかけだけのものだった。[1]
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日本は43年8月ビルマの、10月フィリピンの「独立」を認め、両国での軍政は形式上は廃止された。しかし42年8月の「軍政総監指示」は「この独立は軍事、外交、経済等にわたり帝国の強力なる把握下に置かるべき独立なる点特に留意を要する」としており、日本の軍事的支配という実態はかわらなかった。
この両国および満州国・汪政権・タイなど対日協力政権の代表者を東京にあつめて、43年11月、大東亜会議が開かれ、「大東亜共同宣言」を発表したが、占領の実態からかけ離れた美辞麗句をならべたものであった。
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だいたい、フィリピンは日本が「独立」させるまでもなく、以前から米国が1946年7月に独立を与えると約束していた。(戦後、約束どおりフィリピン第三共和国として独立。)いや、そもそもアジア太平洋戦争自体、日本が長年にわたって中国を侵略し、その領土を掠め取る戦争を続けてきたことの必然的帰結だったではないか。
なにが「他国の主権を排して、領土を侵すようなことは、もとより私の意志ではない」だ。
また、最終的に降伏を決断した理由も、人民の犠牲を憂慮してのことなどではなく、このまま戦争を続けては自分たち天皇家が神の子孫だという神話的正統性(=「国体」の本質)を担保する「三種の神器」が失われることを恐れてのことだった。[2]
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また、「独白録」をみても、天皇が皇位の正統性の象徴としての「三種の神器」の保持に強く固執し、「敵が伊勢湾附近に上陸すれば、伊勢熱田両神宮は直ちに敵の制圧下に入り、神器の移動の余裕はなく、その確保の見込が立たない、これでは国体護持は難しい」という判断から、ポツダム宣言の受諾にふみきったことがわかる。「三種の神器」とは、歴代の天皇が継承してきた三つの神宝、八咫の鏡、草薙の剣、八尺瓊の勾玉の総称であり、そのうち伊勢・熱田両神宮には鏡と剣が祀られている。この「三種の神器」の喪失が「国体」を危うくするという論理は、あまりに神権主義的な色彩が強いために、現代のわれわれには理解しにくいが、現実の天皇の意識のなかでは、こうした判断が大きな比重を占めていたのだろう。
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総力戦の末の敗戦という最終場面に至っても、裕仁は人民には平気で嘘を語っていたのだ。
[1] 江口圭一 『日本の歴史(14) 二つの大戦』 小学館 1993年 P.411-412
[2] 吉田裕 『昭和天皇の終戦史』 岩波新書 1992年 P.221
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/538.html
中学校からやり直すべきレベルの執筆者が教科書を書き、同レベルの検定官がこれを合格させている
2019-08-18
先日、「あいちトリエンナーレ2019」の件で、百田尚樹と産経が「表現の自由」や「公共の福祉」についてバカなことを言っていたので批判しておいたが、今度はまったく同じ屁理屈が中学校向けの教科書に書いてあるというツイートが流れてきた。
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今日、ミーティングをしてきた。
でね、そこで見せてもらった公民の教科書!(育鵬社刊)
なんと!基本的人権の項目の内容が、自民党の改憲草案になってるΣ(゚Д゚;エーッ!
違う!今の憲法の内容はそうじゃないのに!
こんな誤った内容を授業で習うなんてヤバいよ…正しい日本国憲法を学んで欲しい。 pic.twitter.com/2zAwMpnfSf
— とももも@共産党は希望??改憲反対?? (@CrybabyTo) August 12, 2019
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書かれている内容はこれ:
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公共の福祉による制限
憲法は、国民にさまざまな権利や自由を保障していますが、これは私たちに好き勝手なことをするのを許したものではありません。
憲法は、権利の主張、自由の追求が他人への迷惑や、過剰な私利私欲の追求に陥らないように、また社会の秩序を混乱させたり社会全体の利益をそこなわないように戒めています。
憲法に保障された権利と自由は、「国民の不断の努力」(12条)に支えられて行使されなくてはなりません。憲法では、国民は権利を濫用してはならず、「常に公共の福祉のためにこれを利用する責任」があると定めています(12条)。
理解を深めよう:権利と権利の対立と合意
集団生活では、ときに自分の権利が他人の権利とぶつかること(対立)があり、両者の間で解決をはかる(合意)必要が生じます。
例えば、表現の自由のために他人の私的生活を傷つけることは許されません。また、社会全体の秩序や利益を侵す場合には、個人の権利や自由の行使が制限されることもあります。
人々が公共生活を営んでいることに配慮し、権利や自由を行使する必要があります。それは、社会のルールを守り全体の調和を考える中で個人の自由や権利は実現される、という歴史の教訓に基づいたものだといえます。
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これはひどい。
憲法12条に言う「国民の不断の努力」とは、憲法が保障する人権や自由が権力によって侵害されないよう、常に主権者である国民が権力を監視し、権利を主張し続けなければならない、という意味での「努力」だ。また「公共の福祉」による制限とは、権利の行使が他者の人権を侵害してはならない、という意味であって、「社会全体の秩序や利益(それを誰が決めるのか?)」を理由に人権が制約されることなどあってはならないのだ。
これらの根本的なポイントを、この「教科書」はまったく逆の意味に捻じ曲げてしまっている。
以下、法学館憲法研究所の「日本国憲法の逐条解説」(http://www.jicl.jp/old/itou/chikujyou.html)から引用する。
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第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
人権が生まれた国イギリスでも当初、人権はイギリス人の権利でしかありませんでした。フランス人権宣言ですら、そこでは男性しか想定されていません。つまり、人権は、歴史的に見れば人類の普遍的な価値ではありませんでした。人類が過去幾多の試練の中から勝ち取り、普遍的な価値であるべきだと主張し、拡大し続けてきたものなのです。ですから、私たちが権力などの強い力を持ったものに対して人権を主張し続けなければ、人権など消えて無くなってしまいます。私たちが日々の生活の中で主張し続け、実践し続けることによってやっと維持できるものなのです。
もちろん、他人に迷惑をかけたり、自分勝手が許されるわけではありませんから、公共の福祉のために一定の制限は受けます。この「公共」(public)とはpeopleと同じ語源を持つ言葉であり、人々を意味します。けっして天皇や国を意味する「公」や抽象的な国益のために人権制限が許されるわけではありません。
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この「教科書」の執筆者は、百田や産経と同様、中学校から社会科を勉強し直さなければならないレベルだ。そんな人物があろうことか教科書を執筆し、南京大虐殺や日本軍性奴隷(いわゆる「従軍慰安婦」)については歴史修正主義者の妄説を根拠に検定を通さない文科省が、こんなトンデモ教科書を易易と合格させている。
こんな教科書で子どもたちに間違った憲法理解を注入することを許してはならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/613.html
☓ 人類は滅亡するべきなのかもしれないな
○ アメリカは滅亡するべきなのかもしれないな
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/795.html#c3
「表現の不自由展」公金支出問題は大村知事の主張が全面的に正しい
2019-08-24
「あいちトリエンナーレ2019」の件で、日本国憲法を理解していない極右政治屋連中が、このような「反日的」企画に公金を使うのはおかしい、みたいなことを言っている。
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「あいちトリエンナーレ2019」における河村市長・菅官房長官の「表現の自由」侵害行為に抗議する憲法研究者声明 2019年8月11日 https://t.co/tAAf2rzc3v
??拡散希望??
— 笹沼 弘志 (@sansabrisiz) August 11, 2019
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テロ予告や脅迫はそれ自体犯罪であり、そのような暴力的な方法で表現活動をやめさせようとすることは強く非難されるべきものです。さらに、今回とりわけ問題なのは、この展示会中止にむけての政治家の圧力です。8月2日に現地を視察した河村名古屋市長は「日本国民の心を踏みにじるもの」などと発言して企画展の中止を求めました。8月2日、菅官房長官もあいちトリエンナーレが文化庁の助成事業であることに言及したうえで、「補助金交付の決定にあたっては事実関係を確認、精査したうえで適切に対応していく」などと発言しました。
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バカとしか言いようがないが、この国のマスコミは彼らの言い分を垂れ流すだけで適切な批判を加えないのだからどうしようもない。テレビに至っては、無知なコメンテーターが同じようなことを言って煽る始末だ。
こうした憂うべき言説に対して、大村秀章・愛知県知事がきっちりと反論している。
大村知事が言っていることは憲法解釈としてごく当たり前のことで、「表現の自由」の解説として教科書に載せていいくらいの内容だ。
https://www.asahi.com/articles/ASM854H8QM85OIPE00T.html
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愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止されたことについて、実行委員会会長の大村秀章・愛知県知事が5日の定例記者会見で説明した。主な内容は次の通り。
(略)
■ 河村さんの発言、憲法違反の疑い濃厚
「河村たかし・名古屋市長から文書をいただきました。『表現の不自由という領域ではなく、日本国民の心を踏みにじる行為であり許されない。厳重に抗議するとともに、展示の中止を含めた適切な対応を求める』と。要は行政の立場を超えた展示が行われていると。そして(日本維新の会の)杉本和巳衆院議員の名前で、作品を特定して『不適切であり、展示中止を求めます』と。どちらも判が押されているので、公文書でしょう。これについて、私の考えを申し上げたい」
「今回の河村さんの一連の発言は、私は憲法違反の疑いがきわめて濃厚ではないかと思っています。憲法21条は『集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する』。第2項では『検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない』。このポイントは、国家があらかじめ介入してコントロールすることはできない。公権力が思想の自由を判断することすら許されていない。既存の概念や権力のあり方に異論を述べる自由を保障する。要は公権力が思想内容の当否を判断すること自体が許されていないのです、というのが定説なんでしょう。それが憲法21条に書いてあります。(略)
■ 税金でやるからこそ表現の自由を
「行政、国、県、市。公権力を持ったところだからこそ、表現の自由は保障されなければならない。そうじゃないんですか。税金でやるからこそ、表現の自由は保障されなければいけない。この内容は良くて、この内容はだめだと言うことを、公権力がやることは許されていないのではないでしょうか。国だけじゃなく、県も市も、公権力が、この内容は良くてこの内容はだめだと言うのは、憲法21条からして、違うのではないでしょうか」
「『国の補助金をもらうんだから国の方針に従うのは当たり前だろ』と平気で書いておられる方がいますけど、皆さん、どう思われますか、これ。本当にそう思いますか。私は全く正反対だと思います。税金でやるからこそ、表現の自由、憲法21条はきちんと守られなければいけないんじゃないでしょうか」
「(略)河村さんは胸を張っていろんなところで言われていますけど、河村さんがこのあいちトリエンナーレ実行委員会の会長代行なんですね。市長で、市の代表です。市の負担金2億円を含む、こういう税金が使われるんだと。河村さんは市長として予算を出す、まさに権力者ですよ。公権力を行使される方です。公権力を持つ立場の方が『この内容はいい、この内容はだめ』と言うのは、憲法21条の『検閲』ととられても仕方がないのではないでしょうか。オーソドックスなのは事前検閲ですが、事後検閲だってありますからね。まさに『やめろ』と言っているんですから、そういうことになるのではないでしょうか」
■ 憲法21条を理解されていないのか
「もう一つ、『日本維新の会の松井一郎代表から1日に電話があり、これでいいのかと言われた』と河村さんは言っておられますよね。松井さんからも再三、同じ趣旨の発言がなされています。(大阪府知事の)吉村洋文氏からも、『不信任すべきだ』というネットでの書き込みがありました。それでもって(杉本衆院議員の)この申し入れの文書でしょう。作品内容を特定して、『公的な施設が公的支援に支えられて行う催事として極めて不適切であり、即刻の展示中止を求めます』と。もう一度申し上げますね。憲法21条は『一切の表現の自由は、これを保障する。検閲は、これをしてはならない』。日本維新の会は、憲法で保障された表現の自由を認めない方々なのか、憲法21条を理解されていないのかと、思わざるを得ない。そのことは強く申し上げたいと思います」
「行政、役所、公権力だからこそ、表現の自由は守らなければならないのではないかということだと思います。私だけでなく、皆さんそう思っておられるのではないでしょうか。自分の気に入らない表現があっても、表現は表現として受け止めるのが、いまの日本国憲法の原則ではないでしょうか。戦後民主主義の原点ではないでしょうか。改めてそう申し上げたいと思います」
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河村・菅・杉本・松井・吉村らが理解していないのは、憲法とは人権を守るために国家権力を制限し、政府(地方政府も含む)に勝手な権力行使をさせないためのものであって、だから権力を行使する公務員にだけ遵守義務がある(99条)、という近代立憲主義の基本のキだ。
つまり、憲法21条の規定する表現の自由も、彼らのような公務員(注:首長や議員は特別公務員)こそが守らなければならないのであって、表現行為に関わる権力の行使(公的施設の使用許認可や公金の支出を含む)は「一切の表現の自由」を保障するためにこそ行わなければならない。そして、現実に表現行為が脅威にさらされるのは主としてその内容が国家権力にとって不都合な場合なのだから、本来そのような反権力的表現こそ自由を保障されなければならないし、公務員はそのために努力しなければならないのだ。
それなのに、自治体首長や国会議員という公職にありながら「不適切」などと内容に口出しし、その自由を侵害しようとしているのだから、明白な憲法違反である。このような連中に公職に留まる資格はない。即刻辞職すべきだ。
なお、念のため付け加えておくと、ヘイトスピーチはマイノリティを抑圧し彼らの表現の自由を奪う暴力なので、自由を保障されるべき表現の範疇には含まれない。だから公務員はヘイトスピーチを行なう者に一切手助けをしてはならないし、逆にそのような暴力の行使をさせない(=マイノリティの表現の自由を守る)ためにあらゆる努力をしなければならないのだ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo264/msg/780.html
安倍改憲(壊憲)案の既成事実化を目論む政治屋たち
2019-08-29
■ 柴山昌彦(文部科学相、自民党)
柴山文科相は、自分らがゴリ押しで進めているデタラメな「大学入試改革」に反対して声を上げた学生を、警察を使って強制的に排除した。
それだけでも許し難い暴挙だが、たった一人で、それも肉声で抗議しただけの行為に対して、「大声を出すことは権利として保障されているとは言えない」などと憲法違反の暴言まで吐いている。
「『わめき散らす声』はおかしい」文科相に抗議の大学生
https://www.asahi.com/articles/ASM8W4RLFM8WUTIL01L.html?iref=pc_rellink
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埼玉県知事選で応援演説に入っていた柴山昌彦文部科学相に対し、大学入試改革への反対を訴えた大学生を警察官が取り囲んで遠ざける騒ぎがあり、ネットなどで話題になっている。27日の会見で柴山氏は「(演説会場で)大声を出すことは権利として保障されているとは言えないのではないか」との見解を示した。(略)
ネット上では、抗議をしていた男性が警察官たちに囲まれる画像が投稿され、「文科相に抗議の大学生を街頭演説から排除」と批判が出たのに対し、柴山氏はツイッターで「わめき散らす声は鮮明(だった)」などと発信。27日の会見では「表現の自由は最大限保障されなければいけないが、選挙活動の円滑、自由も非常に重要」と述べ、「演説会に集まっておられた方々は候補者や応援弁士の発言をしっかりと聞きたいと思って来られている」と語った。
抗議をした男子大学生は取材に「入試改革で混乱している受験生の代弁をしたのに、『わめき散らす声』と否定するのはおかしい」と語った。自身の経験から、特に英語の民間試験の活用に懸念を覚え、中止を求めて国会議員に署名を提出する活動に加わったものの、文科省が動かないため、柴山氏に直接訴えたかったという。
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弁護士である柴山文科相に言っておきたいが、そもそも市民が街頭演説で為政者に怒りの声をぶつけるのは「表現の自由」にほかならず、男性の行動は選挙妨害罪について定めた公選法225条および第230条にも当てはまらない。抗議の声をあげる権利は保障されているのだ。#柴山昌彦 https://t.co/handvF7FNZ
— ゆみ (@yumidesu_4649) August 27, 2019
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これが権利として保障されないなら、政権が何をやらかしても、こそこそと陰でささやくくらいしかできなくなるだろう。あの暗黒時代の再来である。
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演説をする政治家に対して肉声を用い、かつ個人で意思表示をするのが、柴山文科相の言うように「権利として保障されない」なら、もう演説の周囲では沈黙していないとダメになる。それでは言論の自由が保障された民主国家とは呼べない。何故か山本太郎氏にはメガホンでヤジを連発しても許されているが。
— 凍土の異邦人 (@Narodovlastiye) August 27, 2019
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その上柴山は、現場で声を上げた大学生のtwitterアカウントを自分のツイートで晒した上、「大学入試改革」によって被害を受ける当事者である高校生が抗議を呼びかけると、「業務妨害罪」を持ち出して脅しまでかけている。
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【このツイートの解説】
埼玉県知事選挙最終盤の柴山文科大臣の街頭演説で、大学生がひとりで路上から抗議。大学生によると取り巻きに囲まれてベルトを引きちぎられた。このツイートは、被害を訴える大学生のアカウントを柴山大臣が晒したもの。
これ、文科大臣が大学生に対してやることでしょうか? https://t.co/gpRdUKdgjP
— こたつぬこ (@sangituyama) August 27, 2019
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高校二年生を脅す文部科学大臣。
受験の被害に遭う高校生本人が
抗議の電話をしようと呼びかけると
「業務妨害罪にならないように気をつけてくださいね。」
丁寧な言い方をしながら
業務妨害罪の可能性があるぞと脅した。
柴山昌彦は
抗議の声をあげる権利は保証されないと主張?
大臣の資格ある? https://t.co/wBHcMjp50m
— 桐谷育雄 (@kiriyaikuo) August 28, 2019
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これらは単に脅しであるだけでなく、ネトウヨ連中に対して「こいつらを叩け」と暗にほのめかす犬笛でもある。よくもまあここまでヤクザな真似ができるものだ。
こんな男には、大臣はもちろん議員でいる資格もない。即刻辞職すべきだ。
■ 黒岩祐治(神奈川県知事)
同じ頃、黒岩神奈川県知事は、「あいちトリエンナーレ2019」での展示中止問題にかこつけて、「平和の少女像」などの表現は「表現の自由から逸脱している」、自分なら「絶対に開催を認めない」などと言いだした。
「表現の自由逸脱。開催認めない」愛知の芸術祭で黒岩知事
https://www.kanaloco.jp/article/entry-191196.html
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愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で中止に追い込まれた企画展「表現の不自由展・その後」について、黒岩祐治知事は27日の定例会見で「(展示内容が)表現の自由から逸脱している。もし同じことが神奈川県であったとしたら、私は開催を認めない」と述べた。
(略)
会見で黒岩知事は「私もメディア出身。表現の自由は非常に大事だが、何でも許されるわけではない」と指摘。「あれは表現の自由ではなく、極めて明確な政治的メッセージ。県の税金を使って後押しすることになり、県民の理解は得られない。絶対に(開催を)認めない」と強調した。
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冗談ではない。芸術作品が政治的メッセージを含むのはごく当たり前のことだし、そもそも政治的メッセージを自由に発信できることこそが「表現の自由」の核心である。本気でこんなことを言っているのなら、神奈川県ではゴヤもピカソも展示できないことになるだろう。
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平和の少女像は「表現の自由ではなく、極めて明確な政治的メッセージ」だから開催を認めないという黒岩知事。ピカソの「ゲルニカ」の展示も神奈川県内ではできなくなるんだね。
【「表現の自由逸脱。開催認めない」愛知の芸術祭で黒岩知事】 https://t.co/Yxctm3L8rT
— m TAKANO (@mt3678mt) August 28, 2019
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「政治的メッセージのあるものは、表現の自由から逸脱している」らしいですよ。黒岩知事の発言を敷衍すると、政治的な発言をする自由は我々には保障されていないということになりますよ。凄いですよこれは。/不自由展「開催認めず」黒岩知事|NHK 首都圏のニュース https://t.co/1uLU8iMKlL
— じこぼう (@kinkuma0327) August 27, 2019
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これも即刻辞職すべき事案だし、こんな男が3期も知事を続けているのは、神奈川県民の恥と言うしかない。
柴山にしろ黒岩にしろ、こうした政治屋連中がやっているのは、マスコミのチェック機能が働いていないのをいいことに、安倍自民党改憲案が目指すような自由も人権もない社会を既成事実化しようとする試みだ。
安倍本人はもちろんだが、これらの政治屋はまぎれもなく市民社会に敵対する公敵なのだ。決して許してはならない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/165.html
誰も鉄の話なんぞしとらん。
真っ当なコメントが出来ないならいちいちしゃしゃり出て来なさんな、恥ずかしい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/234.html#c9
過去の敗戦にケジメをつけられない甘ったれたガキがここにも一匹。
裕仁を断罪出来なかったツケは大きい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/254.html#c29
日本に誇りを持っている癖に、日本語の読解力も表現力も稚拙だねえ。
私は日本に誇りを持ちたいから、大日本帝国を許せないしその象徴としての旭日旗も否定する。
お前さんには理解できないだろうけど。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/254.html#c46
>>49で終いじゃなかったのかい?
そして相変わらず日本語が稚拙。何が言いたいのやら。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/254.html#c53
字が読めるから文句を言ってる。
てにをは、句読点、仮名遣い、起承転結、どれも落第点。
小学校からやり直し。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/254.html#c56
>アメリカ、イギリス、フランスは恥ずべき国家になってしまった
恥ずべき国家であることがバレてしまった、ですね。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/346.html#c3
「拝謁記」で明らかになった天皇裕仁の詭弁と責任回避
2019-09-07
8月17日に放映されたNHKスペシャル『昭和天皇は何を語ったのか 〜初公開・秘録「拝謁記」〜』。戦後初代の宮内庁長官となった田島道治が天皇裕仁の言動を5年近くにわたって詳細に記録した文書が新たに発見(遺族により公開)され、その内容を紹介した番組だ。
全体としては、裕仁が戦争を深く反省していたとか、軍閥の「下剋上」に逆らえずやむを得ず開戦したとか、戦後になって作られた天皇免責のためのフェイクストーリーをなぞった内容に過ぎなかったが、一部注目すべき部分もあった。
■ 「事志と違ひ」は責任転嫁の言葉
ひとつはサンフランシスコ講和条約発効(1953/5/3)を祝う式典での「おことば」を巡ってのやりとりだ。
この「おことば」の草案には、今まで知られていなかった次のような一節が含まれていた。
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事志と違ひ 兵を列国と交えて敗れ
人命を失い 国土を縮め
遂にかつて無き不安と困苦とを招くに至ったことは
遺憾の極みであり
国史の成跡に顧みて 悔恨悲痛
寝食為めに 安からぬものがあります
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「拝謁記」によれば、冒頭の「事志と違ひ」、つまり開戦は自分の意志ではなかった、という言葉は裕仁の強い希望により入れられたものだったが、草案の検討過程で宮内庁幹部の反対に遭い、「勢の赴くところ」という言葉に差し替えられたという。
「拝謁記」にあったのは「昭和天皇の反省」じゃない 戦争責任回避、侵略への無自覚、改憲再軍備主張、沖縄切り捨て…
https://lite-ra.com/2019/08/post-4921.html
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(略)田島が宮内庁内部の意見として「何か感じがよくないとの事であります」と説明すると、昭和天皇は、「どうして感じがよくないだろう。私は『豈あに、朕が志ならんや』といふことを特に入れて貰ったのだし、それをいってどこが悪いのだろう」「私はあの時東條にハッキリ、米英両国と袂を分かつということは実に忍びないといったのだから」と抗弁。開戦が自分の本意ではなかったこと、開戦の詔勅にも「豈、朕が志ならんや」という文言を入れさせたことなどを強調していた。
拝謁記には、これに対して、田島が「陛下が『豈、朕が志ならんや』と仰せになりましても結局陛下の御名御璽の詔書で仰せ出しになりましたこと故、表面的には陛下によって戦が宣せられたのでありますから、志でなければ戦を宣されなければよいではないかという理屈になります」と諌めたことも記録されている。
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裕仁は、開戦が自分の意志ではないことを示すために、開戦の詔勅に「豈、朕が志ならんや(どうして私の意志であろうか)」という文言を入れさせたのだと言う。ではその開戦の詔勅とはどのようなものだったか。[1]
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詔 書
天佑を保有し萬世一系の皇祚を踐める大日本帝国天皇は昭に忠誠勇武なる汝有衆に示す。
朕茲に米国及英国に対して戦を宣す。朕が陸海将兵は全力を奮て交戦に従事し、朕が百僚有司は励精職務を奉行し、朕が衆庶は各々其の本分を尽し、億兆一心国家の総力を挙げて征戦の目的を達成するに遺算なからむことを期せよ。
抑々東亜の安定を確保し、以て世界の平和に寄与するは丕顕なる皇祖考丕承なる皇考の作述せる遠猷にして、朕が挙々措かざる所、而して列国との交誼を篤くし、万邦共栄の楽を偕にするは、之亦帝国が常に国交の要義と為す所なり。今や不幸にして米英両国と釁端を開くに至る、洵に巳むを得ざるものあり。豈朕が志ならむや。
中華民国政府、曩に帝国の真意を解せず、濫に事を構へて東亜の平和を攪乱し、遂に帝国をして干戈を執るに至らしめ、茲に四年有余を経たり。幸に国民政府更新するあり、帝国は之と善隣の誼を結び相提携するに至れるも、重慶に残存する政権は、米英の庇蔭を恃みて兄弟尚未だ牆に相鬩くを悛めず。米英両国は、残存政権を支援して東亜の禍乱を助長し、平和の美名に匿れて東洋制覇の非望を逞うせむとす。剰へ与国を誘ひ、帝国の周辺に於て武備を増強して我に挑戦し、更に帝国の平和的通商に有らゆる妨害を与へ、遂に経済断交を敢てし、帝国の生存に重大なる脅威を加ふ。朕は政府をして事態を平和の裡に回復せしめんとし、隠忍久しきに彌りたるも、彼は毫も交譲の精神なく、徒に時局の解決を遷延せしめて、此の間却つて益々経済上軍事上の脅威を増大し、以て我を屈従せしめむとす。斯の如くにして推移せむか、東亜安定に関する帝国積年の努力は、悉く水泡に帰し、帝国の存立亦正に危殆に瀕せり。事既に此に至る。帝国は今や自存自衛の為、蹶然起つて一切の障礙を破砕するの外なきなり。
皇祖皇宗の神霊上に在り。朕は汝有衆の忠誠勇武に信倚し、祖宗の遺業を恢弘し、速に禍根を芟除して東亜永遠の平和を確立し、以て帝国の光栄を保全せむことを期す。
御 名 御 璽
昭和十六年十二月八日
各国務大臣副署
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一読すれば明らかなように、結局この詔勅が言っていることは、中国と戦争になったのは「帝国の真意」を理解しようとせず、日本に武力行使をさせた中国側が悪い、米英はその中国に味方してアジアを支配しようとしている、それでも自分は我慢して平和裏に交渉を続けてきたが、もう我慢の限界だから開戦する、ということであって、「豈、朕が志ならんや」というのも、戦を欲していない自分に戦争を始めさせる米英中が悪いのだ、という責任転嫁の言葉でしかない。
「おことば」の前記の一節は、結局吉田茂首相の反対により削除されてしまうのだが、全体として見ても、先祖伝来の領地を減らした封建領主が「ご先祖様に申し訳ない」と言っているような代物であって、まったくもって自分の仕出かしたことの重大性を理解していない。こんなものが戦争への反省だとは呆れるしかない。
■ 「軍部の下剋上に逆らえなかった」も詭弁
また「拝謁記」には、暴走する軍部に逆らえずに開戦に至ったのだ、という裕仁の弁解が何度も出てくる。
繰り返し戦争を回顧 後悔語る
https://www3.nhk.or.jp/news/special/emperor-showa/articles/diary-repentance-01.html
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昭和天皇は昭和26年9月10日の拝謁で「東條が唯一の陸軍を抑え得る人間と思つて内閣を作らしたのだ。勿論(もちろん)見込み違いをしたといえばその通りだが」と振り返り、昭和26年12月14日の拝謁では「平和を念じながら止められなかった」、「東条内閣の時ハ既ニ病が進んで最早(もはや)どうすることも出来ぬといふ事になつてた」と述べたと記されています。
また、昭和27年5月28日の拝謁では「東條は政治上の大きな見通しを誤ったといふ点はあったかも知れぬ」としたうえで、「強過ぎて部下がいふ事をきかなくなった程下剋上的の勢が強く、あの場合若し(もし)戦争にならぬようにすれば内乱を起した事になったかも知れず、又東条の辞職の頃ハあのまゝ居れば殺されたかも知れない。兎に角(とにかく)負け惜しみをいふ様だが、今回の戦争ハあゝ一部の者の意見が大勢を制して了(しま)つた上は、どうも避けられなかつたのではなかつたかしら」と語ったと記されています。
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嘘である。
軍部の暴走は事実だが、それができたのは明治憲法で「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」と規定され、軍事は政府による統制を受けない天皇の専権事項とされていたからだ。だから軍部は「神聖ニシテ侵スヘカラス」とされた天皇の威を借りて政府や議会を恫喝することはできても、「大元帥」たる天皇自身の意志に逆らって戦争を始めることなど原理的に不可能なのだ。
日米開戦を運命付けたのは「帝国国策遂行要領」を可決した1941年9月6日の御前会議だが、この席で裕仁は異例の発言を行っている。[2]
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『帝国国策遂行要領』は可決された。日米交渉は期限(十月上旬頃)つきとなり、対米(英、蘭)開戦意志が国家意志として決定されたのである。
会議の終りに異例の現象が生じた。天皇が発言したことである。
天皇 私カラ事重大ダカラ両統帥部長二質問スル。
先刻原ガコンコン述べタノニ対シ両統帥部長ハ一言モ答弁シナカッタガドウカ。
極メテ重大なコトナリシニ、統帥部長ノ意志表示ナカリシハ自分ハ遺憾ニ思う。私ハ毎日明治天皇御製ノ
四方よもの海皆同胞はらからと思ふ代になどあだ波の立騒ぐらむ
ヲ拝誦シテ居ル。
ドウカ。
近衛手記『平和への努力』では、このあと、天皇が「余は常にこの御製を拝誦して、故大帝の平和愛好の御精神を紹述せむと努めて居るものである」と発言をつづけたことになっている。満座粛然、暫くは一言も発する者なし、とある。
(略)
『杉山メモ』は、「……直接『遺憾ナリ』トノオ言葉アリシハ恐曜ノ至ナリ。恐察スルニ極力外交ニヨリ目的達成二努力スヘキ御思召ナルコトハ明ナリ。又統帥部力何力戦争ヲ主トスルコトヲ考へ居ルニアラスヤトオ考ヘカトモ拝察セラルル節ナシトセス」と、九月六日の項の末尾に誌している。
発言しない建前の天皇が発言したのは異例のことである。つまり、天皇は意思表示せずにはいられなかったと解すべきであろう。もしそうなら、天皇は詩歌の朗読による表現などとるべきではなかった。詩歌は感傷的感懐の表現手段でしかない。事はまさに国運が決する瞬間だったのである。
(略)
「四方の海」の御製の朗読の代わりに、あるいは朗読のあとでもよかった、天皇がもし戦争は欲しなかったのなら、朕は戦争を欲せず、とひとこと言ったらどうであったか。
詩歌に意思を托したりせずに、明確に直接表現をとったら、どうであったか。
沈黙の慣例は天皇みずからによって破られているのである。天皇の直接的意思表示が異例のこととして行われたとしても、行われてしまえば、それを輔弼ほひつするのが列席者たちの任務なのである。
詩歌の朗読では、意思はどれほど明瞭に感取されても、手続き上は忖度そんたくでしかないから決定力を持たない。
列席者は恐懼したが、それだけである。日米交渉に国運が懸っていたとすれば、その日米交渉妥結にとって最大の障害となる『帝国国策遂行要領』を、九月六日の御前会議は可決したのである。天皇は消極的感想を三十一文字に托しはしたが、最高権威者として否認はしなかった。沈黙の人が、決定的瞬間に沈黙を破る必要を感じ、しかも決定的なことは言わなかったのである。明らかな責任回避であった。
これ以後、国家は、奈落への急坂を加速して転落する。
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裕仁は、国家の運命を決する決定的瞬間に明確な意思表示を避けて国家元首としての責任を放棄した上、敗戦後は、自分は立憲君主だから政府の決めたことは不満があってもすべて裁可したなどと言って臣下に責任を転嫁した。
こんな人物のために命を奪われたすべての人々が哀れでならない。
[1] 芝蘭堂 『太平洋戦争 対米英宣戦の詔書』
[2] 五味川純平 『御前会議』 文春文庫 1984年 P.161-163
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/346.html
火消しご苦労さん。
今更「陰謀論ガー」を喚いてみても人の口に戸は立てられぬ。
ケネディ暗殺と同様に公式説の矛盾は阿修羅でも散々追求されている。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/352.html#c8
こっちにも出現してたか。
もう東京オリンピックのアクロバティック擁護なんざ無理。
だから支離滅裂になる。
いい加減諦めたら如何。
ちなみに夏の甲子園は辞めてしまえばいいと考えている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/339.html#c11
>で、私個人てきには どっちでもいいんです、あまり関心ないので
はあ、そうですか。
ここに7つ、↓こちらには12もコメントしてしたから、ものすごーーく興味津々なんだと思いました。
旭日旗の持ち込み禁止せずの五輪組織委員会、世界に恥をさらす気か!(まるこ姫の独り言)
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/254.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/339.html#c13
アクロバティック擁護ご苦労さんです。
最大の問題は戦争責任なんだが、真っ当に判断すれば処罰は免れないということ。
あと、天皇をどう呼ぶかなんて、民主主義国家じゃ個々の自由。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/346.html#c5
>そもそも、北方領土を千島列島に含めないのが間違いなんだが。
幌筵島の町がセベロクリリスク
択捉島の町がクリリスク
国後島の町がユジノクリリスク
国後、択捉は千島(クリル)列島の一部ですね。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/382.html#c20
「韓国ガー」「中国ガー」「朝鮮ガー」「ロシアガー」
全部ネトウヨが撒き散らしてんだけど、「韓国ガー」以外は無かったことにしたいのかねえ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/413.html#c15
>本来日本人というのはオツム良いはずだよね
小市民的な頭の良さですかね。
それを本質的な頭の良さと勘違いするから厄介。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/431.html#c19
WTC第7ビルの崩壊は?
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c3
>「火災」「ツインタワー崩壊時の破片による損傷」「同じく崩壊時の衝撃」の複合だと散々指摘されているけど。
第7ビルは豆腐で出来てるわけじゃないんだけど。
ちっとも変だと思わないんですね。
>この手の9・11陰謀論の決定的におかしなところはイランや北朝鮮、シリアなどどこもそんな陰謀論を唱えないところにある。
何でイラン、北朝鮮、シリアが指摘しないとおかしいのかな?
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c5
>まだ平和念仏を唱えていれば神風が吹くなんて、70年前のキチガイとおなじセリフを吐いてる売国サヨク
平和念仏なんて誰も唱えてないよ。
70年前のキチガイって誰だよ。
相変わらず読解力も表現力も赤点ですな。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/431.html#c46
ついで。
>隣国韓国とは修復不可能な決裂状態。その向こうには、北鮮、共産支那、ロシアと、この国は反日国家に取り込まれている。
アベなんぞに政権取らせているからこんな無惨なことになる。
そして、これらは過去すべて日本が侵略した実績あり。
アタマ冷やすのはお前さん。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/431.html#c47
>何トンもの破片が幾つも命中し、人間が避難して消火活動も行われず、
ツインタワー崩壊時の衝撃はごく狭い範囲とはいえ大地震並みのもの
映像ありますか?破片が命中したのも火災も見たこと無いけど。
あと、免震無いのは第7だけじゃないよねえ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c8
ついで。
瓦礫と化したWTC7ビル崩壊の公式説明(マスコミに載らない海外記事)
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/363.html
(一部抜粋)
「我々の研究の主要結論は、崩壊を調査した国家規格研究所や民間エンジニアリング企業の結論に反して、火事は、9月11日にWTC7の崩壊を起こしていないということだ。我々の研究の第二の結論は、WTC7の崩壊が、建物の全ての柱のほぼ同時の崩壊を伴う全体的崩壊だったということだ。」
三点に注目願いたい。(1)イスラム教テロリストのせいにされた建物の破壊の本当の調査には18年を要した(2)「建物の全ての柱のほぼ同時の崩壊」が起こり得る唯一の方法は制御倒壊だ、そして(3)この注目に値する調査結果は売女メディアは報じない。
(抜粋終了)
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c9
ついで。
ロシアは何かやってるみたいだねえ。
ロシアが公開する911事件のアメリカ自作自演の証拠の数々・・・!
https://m.newspicks.com/news/1744456/
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c10
>制御解体に似た崩れ方をしたのは 第7のみです
>>9を参照下さい。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c12
あんたも公式説を盲信するクチかい。
事象を解析したら爆破解体の結論が出ただけ。
論点を誤魔化しているのはあんた。
何故なのかは爆破解体した犯人に聞いてくださいな。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c14
「陰謀論」は相手を論破した気になる魔法の言葉ではないし、思考停止を正当化する万能薬でもない。
動機が不明でも起きた事象を否定することは出来ないんですよ。
その程度は理解出来るでしょう?
ただ、ハッキリ言えるのは、犯人がヘマをしたということ。
だからウヤムヤにしたい勢力がしつこく噛み付いてくる。
911から18年。疑念は燎原の火の如く広がっているから誤魔化せない。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c16
はあ、そうですか。
wtc第7ビルの不自然な崩壊は認めるんですね。
じゃあ何故私が陰謀論呼ばわりされなきゃならんのでしょ?難癖?
動機云々だけど、911全体についてはアメリカのイスラーム世界侵略正当化と捉えている。
あんたが言った「第7ビルだけ何故?」についてはよく分からないし、上に書いたように犯人がヘマしたくらいに思っている。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c18
都合の悪いことは知らんぷりで「韓国ガー」かい。
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/190.html#c9
>民主党の三バカに戻れば、どうなるって話ではあるまい。
少なくとも、こんな醜態は晒さなかった。
↓
ボルトン系安倍内閣ごみ箱へ 日本不要5国で協議http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/482.html
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/431.html#c56
やはり、ただの難癖だったか。
>私が問うているのは 「テロを起こした動機」 ではない 「わざわざビルを制御解体した動機」 ですから
私は両者を区別してるし、分からんものは分からんと掻いたよ。
お前さんは重箱の隅つついて「陰謀論ガー」を喚いているだけ。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c20
アベの醜態を隠せないから「民主党ガー」を喚いているだけだね、お罵愚さん。
貿易立国で近隣諸国殆どを敵にまわすなんて最悪なんだが。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/431.html#c60
ついで。
>普通にテロで飛行機を突っ込ませただけで もう充分ですから
ビルが結果的に崩落しようとするまいと
これも嘘。
飛行機が突っ込んだだけじゃ、あんな崩落はしない。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c21
ついで。
>日本の憲政史上「サイテーでも県外」以上の醜態はなかった
民意ガン無視して要りもしない辺野古基地建設を強硬し、サンゴ礁に土砂投入の環境テロをする蛮族アベについては知らんぷりかい、お罵愚さん。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/431.html#c61
ついで。
ビル崩壊「物理的にありえない」 調査委に公平さなし 米専門家グループが発表した「9・11の疑惑」
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200603200159501
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c22
>飛行機はCG
そんなこと一言もいってないですよ。
まともに反論出来なくなったからって、悪質な印象操作はやめてくれませんかね。
化けの皮が剥がれてきた?
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c24
どうしてこれがCGになる?
日本語理解できる?
人の言動を勝手にねじ曲げるお前さんが悪質だといっている。
もう揚げ足とりしか出来ない?
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c27
詭弁だね。
散々難癖つけときながら何を今さら。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c29
馬脚を現したねえ。
「普通の陰謀論」ってなんですかそれは。
自分の意に沿った物語以外は、たとえ事実はどうあろうとも疑問を持つことも考えることも追求することも許さずにトンデモ扱いして切り捨てるとでも言っているのか。
ふざけるんじゃあない。
阿修羅の趣旨は「すべての虚構を暴き、真実に到達しようとしている」。
お前さんの「普通の陰謀論」なんざ知ったことじゃない。
>>22のリンクから一部引用する。
当然これらがすべてではないが、こんなに疑惑の多い事件に対して、「普通の陰謀論」で納得出来るほど私はお人好しではない。
(引用開始)
これらの専門家や学者たちが大いに問題だとみなしている検討事項のいくつかを、以下に挙げよう。
一、9/11以前も以後も、土木建築工学史上、鉄骨の高層ビルが火災で崩落したことがない。ならば何故一日のうちに3つものビルが火災で崩壊できたのか? どうしたらそんなことがあり得るのだろうか?
一、英BBCの報告に依ると、19人の“ハイジャッカー”のうち少なくとも5人はサウジ・アラビアで元気に生きている。しかしFBI(連邦捜査局)に言わせると、彼らは攻撃の際に死んだことになっている。どうしたらそんなことがあり得るのだろうか?
一、WTCのプロジェクト・マネージャー、フランク・ディマルティーニは、同ビル群は航空機の衝突に耐える荷重再配分の能力を備えて設計されており、その効果は「蚊帳に鉛筆を突き刺す」ようなものだと語った。にもかかわらず、タワーなどは完璧に崩壊した。どうしたらそんなことがあり得るのだろうか?
一、鉄の融点は約2700度(華氏。摂氏1482度)。だがジェット燃料の火は最適条件下でも1800度(摂氏982度)を超えることはなく、2000度(摂氏1093度)で6時間耐熱後UL(損害保険者研究所)の認証を受けた鉄で造られたビルが、火災による熱で崩壊するはずはなかったのだ。どうしたらこんなことがあり得るのだろうか?
一、ペンタゴンに衝突したと言われている77便はオハイオとケンタッキーの州境付近でレーダーから姿を消し、ペンタゴンに衝突する少し前に、同所にとても近い場所から“再び姿を現した”。どうしたらそんなことがあり得るのだろうか?
一、民間航空機を4機もハイジャックしたほどの巧妙な異国の“テロリストたち”は、ペンタゴンの西側部分への衝突では同ビルに最小限の打撃しか与えられないことを知らなかったように見受けられる。どうしたらそんなことがあり得るのだろうか?
一、運輸省長官のノーマン・ミネタはホワイト・ハウスの地下壕で、航空機がペンタゴンにぐんぐん近づいているとき、チェイニー副大統領が「命令は依然として有効なのですか?」と尋ねた若い将校を厳しく非難するのを目撃した。この命令は同機を撃ち落すことではあり得なかったはずで、その反対だったはずだ。どうしたらそんなことがあり得るのだろうか?
一、空軍の元総括監察官は、ペンシルヴァニアで墜落したとされる93便は「機体の残骸を一市街区以内の範囲にまき散らしたはずだった」と述べている。だがそれらは8平方マイル(約20平方キロメートル)ほどにバラまかれていた。どうしたらそんなことがあり得るのだろうか?
一、9・11当日勤務していた航空管制官のインタビューを録音したカセット・テープが意図的に壊され、小さく切り刻まれ、その細かい破片は、テープの完全な破壊を保証するためにバラバラに分けて捨てられた。どうしたらそんなことがあり得るのだろうか?
一、ペンタゴンは2000年10月24日に、ボーイング757型機が同ビルに衝突するという想定の"MASCAL"という訓練を行った。しかしながら他者ともどもコンドリーザ・ライスはくり返し、国内線の航空機が武器として使われるなど「誰一人夢にも思わなかった」と言い張った。どうしたらそんなことがあり得るのだろうか?
(引用終了)
あんたも最後と言ってるのでこちらも最後に。
>>16の繰り返しだが、911に対する疑念は燎原の火の如く広がっているから、今後も色々な情報が出てくるでしょう。もはや公式論では誤魔化せないし、想像を超える事実がわかるかもしれない。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c31
「「大日本帝国」は文民統制が効かなかった欠陥政権」
ということに何一つまともな反論が出来なかったねえ。
↓
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/676.html#c131
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/431.html#c66
キリスト教カルトとユダヤ教カルトとイスラム教カルトの悍ましい同盟ですね。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/824.html#c5
このタイミングで出現した中川隆
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/587.html#c10
>>30で「これで終わりにします」と言っておきながらまだ粘着。
火消しご苦労様です、>>31にも色々提示してあけど無視するんだね。
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/371.html#c34
>何も無いと思われた月も、資源の宝庫だということが分かり、俄然月開発が注目浴びる状況。
アメリカが月の石を持ち帰ったときには分からなかったの?
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/822.html#c8
支離滅裂すぎて何が言いたいのやら。
まずは国語の義務教育からやり直し。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/590.html#c20
日本の品格は地に落ちました。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/590.html#c21
香港、朝のラッシュ時に列車脱線 8人負傷
2019年9月17日 15:10
【9月17日 AFP】(写真追加)香港中心部で17日、朝のラッシュの時間帯に通勤列車が脱線し、8人が負傷した。
現場は香港鉄路公司(MTR Corporation)の東鉄線(East Rail)ホンハム(Hung Hom)駅近く。九龍(Kowloon)地区に位置する同駅は中国本土へ向かう路線の乗り換え駅で、混雑することで知られている。
現場からの映像には3車両が線路の上でジグザグになって脱線している様子が捉えられており、乗客は壊れたドアから脱出し、線路を横切って避難しなければならなかった。
脱線の原因は現在調査中。香港の民主派デモでは市内の交通輸送網が攻撃対象とされることもあったが、これまでのところ今回の脱線とは関連がないとみられている。
香港鉄路公司は先月、警察がデモの参加者や乗客を殴打している様子を撮影したとされる監視カメラ映像の提供を求められたものの、これを拒否。この対応に怒ったデモ参加者は数か所の駅で改札や券売機、窓などを標的とした破壊行為を行っている。
香港鉄路公司をめぐっては今年3月、新しい信号システムの試験中に列車が脱線し、別の列車に突っ込む事故が起きている。(c)AFP
http://www.asyura2.com/19/kokusai27/msg/394.html
ただ表面を微細に削っただけなんですか?
それでも現物を詳細に分析すれば、遠隔から監視する以上の諸々が分かりそうなものですけどねえ。
それとも、そんな役に立たないものをもちかえるために創造も及ばない苦労して月までいったんですか。
自衛隊は理由にならん。
「韓国ガー」を喚き散らしても正当化はされん。
大人になれよ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/590.html#c32
目的達成後、6回も無駄に予算注ぎ込んでますよ。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/822.html#c14
読解力無し。説得力無し。品性はもっと無し。
国語のみならず諸々義務教育からやり直し。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/590.html#c34
これで44個目。すごい粘着ぶり。
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/556.html#c52
旭日旗についての私の考えは>>21に書いた。
お前さんは「韓国ガー」で話反らして喚いてるだけ。
反論も何も、根本的に話が噛み合わない、噛み合えない、敗戦に真正面から向き合えない。
だから、論外と言っている。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/590.html#c36
サウジがイエメンで民間人虐殺し、背後で欧米が焚き付けてるのバレバレなんだが、今さら何イランのせいにしてるんだ。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/827.html#c27
>彼らは反省する側だし、今は旭日旗に守られてる
植民地にしていた側の詭弁。
>アメリカ人でさえ、あの本多勝一氏の本の記述では、黒人から「<中略>東条(英機)のように頑張れ。」と言われたとか。
そして、「自衛隊機だから問題ない」「韓国ガー」と誤魔化しつつ、やっぱり大日本帝国バンザイなわけだ。
「旭日旗が政治的な宣伝になるかということに関しては、決してそういうものではないと認識している」というのは大嘘。戦前の大日本帝国を賛美する極めて政治的な代物だ。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/590.html#c38
上海AI大会で感じた「陰の薄さ」 中国に日本企業はどう向き合うべきなのか
2019/9/14 07:00
上海市で2019年8月29日から2日間開かれた「世界人工知能(AI)大会」は、極めて興味深い催しだった。
「2030年までにAI分野世界一を目指す」という国家目標を掲げる中国政府の国家発展改革委員会が中心となった大会には、アマゾン、マイクロソフトなど巨大IT企業のトップが集結し、「貿易戦争」とまで呼ばれる激しい中米間の経済摩擦など、どこ吹く風と言わんばかりの様子だった。そして、日本企業の存在感の乏しさが、今さらながらに気になった。
マーとマスクのトップ対談も
中国からは「アリババグループ」の創業者、馬雲(ジャック・マー)氏らネット業界トップが多数参加。マー氏は米電気自動車(EV)大手、テスラの最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏と、AI技術の今後の発展や人類に及ぼす影響について公開対談で語り合い、息の合った様子を聴衆に印象づけた。上海郊外に新工場を建設しているマスク氏は「こんなに速く進んだ事業はない」と、「中国での仕事のスピード感」をたたえた。
マイクロソフトは大会で、自社の麻雀AI「スーパーフェニックス」が麻雀プロにも負けない成績になるまで性能を上げていると発表。各ブースを見て回っても、人気の中心はやはりアメリカ企業で、どこも人だかりがしていた。アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)はAIを使ったクラウドサービスを展示。AIを使ってビッグデータを高速処理していくイメージをはっきり具体化していた。
一方、日本企業はといえば、ファナックのブースが目立ったくらい。それも、どこかこざっぱりしていて、展示内容も豊かとは言えない。それもあってか、アメリカ企業のブースにあったあの熱気がどうも足りないように見えた。先日「日本はAI後進国になってしまった」と公開の場で憂えたのは孫正義氏だが、私には、この「影が薄い日本」という現象が何もAI分野に限った話ではなく、日本の対中国ビジネス全般に及ぶ気がした。一体その背景に何があるのか。たまたま今回、大会会場を一緒に訪れた日本企業の複数の幹部(いずれも中国ビジネスに携わる人たちだ)と訪問後、アルコールも交えながら語り合う機会があった。その一端をご紹介しよう。
次の連携の形をどう実現するか
「結局のところ、最近の中国の変化のあまりの速さに、日本の大企業組織の縦割り構造がまったく付いていけていないんです」と指摘したのは、10数年前に初めて中国駐在を始めた人だ。日本側からすれば、特にITに絡む分野での最近の中国側の事業提案は規模や投資金額も大きく、往々にして突拍子もなく感じられる。その採否にあたって大きな組織内のあちこちの合意に手間取っている間に、中国側は日本側の誠意を疑い、話はご破算になってしまう――。こういうケースが少なくないのだという。
別の人は、まさに現在進行形で疾走しているIT分野の技術革新について、未完成な部分はモデルチェンジの際にどんどん修正していく、とにかくスピード最優先の中国に、「完璧主義の日本はとてもかなわない」と指摘した。変貌著しい中国市場にどう向き合えばよいか、「多くの企業は新たな戦略を描けないままでいる」と語る人もいた。
「中国は自分たちの製品を売るところ、という意識から日本側がなかなか抜け出ることができないわけです。中国経済はそのうち『崩壊する』と、メディアでも流れるしね。腰を据えた長期戦略を打ち出しにくい空気は、どこの会社にも共通するんじゃないですかねえ」
対中ビジネスの第一線に立つ彼らの話から、中日経済関係は過渡期、移行期にあるのだという思いを、私は新たにした。この過渡期をうまく乗り越え、「中国のイノベーション能力と日本の優れた生産技術を組み合わせる」といった、次の連携の形を実現させるためには、どうすればよいだろうか。
一行と私に共通したのは、少しでも多くの日本人が中国の現実をじかに知ることの大切さだった。「中国に来たのはこれが初めて」という人は、次のように語った。
「こんど上海や(アリババ本社のある)浙江省杭州を回って、驚いたんです。中国では環境問題が厳しく、腐敗がひどく、公衆トイレは猛烈に臭いみたいな話を日本ではとかく聞かされていたもので。中国に来て初めて、自分の目で、リアルな中国を見た気がしました」
中国との「戦争」のさなかのはずのアメリカ巨大企業がどれだけ中国市場を重視しているか。多くの中国人にアメリカの技術、サービスへの関心がいかに高いか。上海で目にしたそれらも、彼にとっては「リアル」だったに違いない。メディアや風説が作ったレッテルなどから離れたナマの現実に、ビジネスチャンスや次の発展のきっかけは潜んでいるはずだ。
(在北京ジャーナリスト 陳言)
http://www.asyura2.com/14/it12/msg/294.html
http://www.asyura2.com/14/it12/msg/294.html
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/217.html
だから、お前さんのは植民地にしていた側の詭弁で正当化。
それに旭日旗などに守られていない。
>旧軍が全期間全面的に悪いという価値観など、戦国大名が隣の大名を傘下に収めたから悪いなどと宣うようなもの。
だから大日本帝国バンザイなんだろお前さん。
思い切り日本を壊滅的な戦争に引きずり込んだ挙句、アジア各国で虐殺を繰り返し、歴史的トラウマ物の大敗北を喫したわけだが。その象徴の旭日旗をありがたがるなんて、すごく倒錯しているね。
で、オリンピックになればお前さんのような連中が旭日旗でのさばるという、極めて悍ましい絵面になることは容易に想像がつく。
今の日本国にそんなものは必要ない。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/590.html#c40
>戦争で虐殺したとき使った旗はダメとかいうなら太極旗はベトナムから抗議あったらNGだな
見苦しい詭弁。
今の日本国は敗戦とともに大日本帝国し決別したんだから今更軍国主義を持ち出すなということ。
>>21で指摘したが甘ったれたガキの屁理屈。
>大韓民国など戦後できた国で、74歳以下は旭日旗から恩恵しか受けていない
これは嘘。韓国は旭日旗から恩恵なぞ受けてない。
>日本は清国と中華民国以外はアジア各国なんかと戦ってないので勘違いするな。
これも詭弁。
中国でもアジア各地でも虐殺を繰り返した事実を消せないから、虐殺を闘とすり替えている。そして「アジア各国」という字面に難癖をつける。
これを「アジア各地」と言い変えても指摘は変わらないのだが。
>朝鮮に関しては
何度も何度も言ってるけど植民地にしていた側の詭弁で傲慢な暴論。
>>26さんのコメントを10回音読して3遍回って回れ右しなさい。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/590.html#c42
結局「韓国ガー」に縋るしか出来ない。
靖国カルトは度し難いレベルで頭も人格も可哀想。
都合の良い妄想開陳して他者を貶めて何が楽しいのやら。恥ずかしいから日本人の誇りとか口にするな。
謙虚になれ。大人になれ。
↓
データで見る植民地朝鮮史
http://www.wayto1945.sakura.ne.jp/KOR10.html
(一部抜粋)
植民地はどこまで行っても植民地で、人間をグループAとBに分け、AがBを統治する事です。AがBを差別することなしに成り立ちません。
それをどうにか正当化しようと、「日本は遅れている朝鮮を近代化した」だとか「鉄道を敷いてやった」だの「善政を敷いた」だの、と一生懸命言いつのる向きが未だに後を絶ちません。
言い換えれば、隣国は貧乏で”遅れていた"と一生懸命口泡を飛ばし、そのネタを血眼でかき集め、「百年前の、ボクの日本」が上だったと吹聴しているということです。
人様の貧乏を嘲るのは低劣きわまりないですし、人間を民族でひとくくりにして嘲るのはヘイトスピーチそのものです。
おまけに、百年前の日本をいくら持ち上げても「ボク」は全然偉くもなんともならないのに、あの無駄なエネルギーはどこから来るのでしょうか。
話は単純なのです。
「近代化云々は植民地にしなくても支援できたのだから何の言い訳にもならないし、そもそも余計なお世話です。
支配地域に相応のインフラを整備するのは責任問題の話であって特段賞賛される事ではないし、それで大儲けしたなら搾取で、赤字だったなら自業自得。
朝鮮=韓国自前の近代化に動いていた所を併合したのだから、「日本が朝鮮を近代化した」のではなく、朝鮮が近代化した時期に日本帝国が支配者になっただけです。
日本の国防のために仕方なかったという向きは、「オレの為に他人を踏み潰してもよい」と言っているのです。そのような手合いを隣人として歓迎できるでしょうか。
一方、日本の植民地にされていなければ収奪も差別も受けなかったし、日本の戦争の道連れにもされませんでした。最低限、その分は確かに被害を及ぼしたのです。
(抜粋終了)
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/590.html#c46
で、改めてオリンピックになればお前さんのような連中が旭日旗でのさばるという、極めて悍ましい絵面がより鮮明になったわけだ。
カルトがもがけばもがくほど悍ましさが強烈に印象づけられていく。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/590.html#c49
>じゃあ自衛隊行って旗の変更訴えてきたら?
お子様の負け惜しみ。オリンピックの話しているのに自衛隊ですか。
>しかも米軍と旭日旗掲げる自衛隊がバックにいてこそ赤化統一が防がれている
「赤化統一」って、頭の中、冷戦構造から抜けていないのかな。
韓国のバックにいるのは在韓米軍。自衛隊は無関係。
http://www.asyura2.com/19/senkyo265/msg/590.html#c51
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