15. 未来のTOW[437] lqKXiILMVE9X 2019年2月11日 02:08:34 : LIZo5QjjdA : fYA2rhMrLYw[2]
将来の野党のあり方をどう考えるかで、小沢氏と枝野氏の評価につながってくるだろうね。
小沢氏の「国民支持に関係なく合同する」大野党主義と、枝野氏の「国民支持のとれる党に集約する」小野党主義。
どちらがいいかは、人によって考え方違うだろうし。
小沢氏の場合、自民党離党後の政治活動において、他政党をくっつけて大規模化することで、権力奪取に努めてきた。
細川政権にせよ、民主党政権にせよ、さまざまな党出身者がいた。内部のイデオロギーに違いはあれど同じ党、というのはある意味自民党的といえるかもしれない。
そして枝野氏。結党直後から”永田町の数合わせ”と発言して過去の離合集散に不快感をあらわにする。
民主党時代に党内不和と分裂に苦しめられたこと、希望の党騒ぎで排除の論理を向けられたことは、苦い記憶となっているようだ。
幸か不幸か、希望の党騒ぎで民進党左派議員を中心に結成しており、最初からある程度「純化」された政党でもある。
小沢氏の大野党主義と、枝野氏の小野党主義。どちらがいいかは人によって違うだろう。
双方に良い点悪い点あるわけで、無意味にけなすのは早計だと感じる。
ちなみに、これは「大ドイツ主義・小ドイツ主義」から、名前だけもらった。
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/399.html#c15