[カルト31] 愛知・七十歳夫婦寝室で死亡、倉庫で長男首吊り。これも介護心中のようで、施設介護なら無かった悲劇である。 ポスト米英時代
5. 末法の世本領発揮[1] lpaWQILMkKKWe5fMlK2K9g 2021年4月28日 14:11:37 : G5RNiwL9ew :TOR U29LbUFlZUF4anc=[6]
残念ながら施設に任せるだけの経済的裏づけを有していない人は
選択も何もないがお金のあるなしに関係なく先ずは自ら身体を
張って介護に取り組み大変さを苦しみを身をもって体験するのが
今生で出会った親と別れる前の避けてはいけない儀式というか
人間としてあるための人間に託された課題や試練ではないかと
いう気がする

相当以前にネットで語られていた「人類には将来悲劇的な結末が
待ち受けている」という予言が現実となっているというより他
ない

本当に悲しくて無様で惨めで格好悪い救いのない想いに苛まれる
ことになって初めて人としてこの世に生まれること存在すること
の意味や不条理そして親戚や友人知人や隣人や世間の真の姿が
嫌でも見えてくる

有名人著名人ら特別の地位や待遇を有する享受し続けた人が口に
したり行っている「こういう最期を迎えたい」とか「人生の終活」
だとか「他人様に迷惑を掛けずに亡くなりたい」とか不幸や苦しみ
や死に直面している人間からしたら現実の社会状況から人間の在り方
から遊離した目を背けた単なるエゴイスティックな奇麗事戯言の様に
しか感じられないのではないかと

尊厳を保って維持してあの世に旅立つ自身の信念や哲学や美学に則し
望んだ形で死を迎える格好良く人生を終わるなんて土台不可能な世界
に人間は生きているし現在はなおのこと置かれているのではないのか
芝居やドラマの世界で人生を演じているわけではないのである

これまで遠い世界の出来事テレビのニュースやドラマ小説の世界の
出来事だと考えていたものが身近で頻繁に起きるようになっている
「諦念」は嫌いだが多くの一般庶民が腹を括らねばならない状況が
訪れている

救急車のサイレンの音が鳴らない日が一日もないなんて異常だよ
言いたくないけれどあまねく人々が相当悲惨な状況に直面する筈
突然死や急死なんてまだ可愛い部類だよ
経済的優位の立場にある人も例外ではないからね

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