31. 悲しいね[1] lN@CtYKigss 2017年5月28日 22:53:32 : MUY9GAP8yw : 3Xf6spWbDL4[1]
森友学園と安倍晋三が対立している。森友を利用する悪事がバレて、安倍が「トカゲの尻尾切り」をしたからだ。安倍と昵懇なのは祖父・岸信介の代から統一教会(現、家庭連合)=勝共連合であり、この結社は北朝鮮出身の文鮮明(故人)をメシア(救世主)と仰ぐカルト宗教である。文は生前の金日成(金正恩の祖父)と「義兄弟の契り」を交わしている。
統一教会の経典『原理講論』は、人類はその始まりに於いて「堕落」し、サタン(悪魔)の子孫となったので、善悪闘争の歴史を繰り返し、メシア(救世主)到来を待ち望んで来たとしている。そして、終末(世の終わり)には、三次にわたる世界大戦の後に、メシア(救世主)によって世界が統一されるとしている。また、その歴史は、「蘇生→長成→完成」の三段階過程と、「正→分(反)→合」の弁証法的な展開を辿るとしている。
いわゆる、三次にわたる世界大戦の予告は、1871年にアルバート・パイク(米国・KKK創立者)からジョセッペ・マッティーニ(イタリア)宛の書簡に登場し、40年以上を経て1914年に第一次大戦、1939年に第二次大戦が勃発した。そして、第三次大戦の危機は1960年代から今日まで、緊張と緩和を繰り返しながら続いてきた。
1980年代末の冷戦終結と90年初頭の湾岸戦争の後、パパブッシュが米議会で「New Wald Order」(新世界秩序)を宣言したが実現せず、2000年の大統領「選挙劇」でジュニアが勝ち、戒厳令法を敷いて米国民を戦争に駆り出していった。
この「New Wald Order」(新世界秩序)という熟語は、1776年に「世界統一政府」実現を目指して結社を創設したアダム・ヴァイスハウプト(ドイツ)の著書名(原題はラテン語)で、1930年代に米国硬貨の図柄にも入れられた。結社名は、ダン・ブラウンの小説に登場する「イルミナティ」である。
米国のムーニー(統一教会)は日本の安倍ファミリー同様に、ブッシュファミリーと昵懇である。日本の状況は、形態は違うが、米国にほぼ十年遅れで進行する。ショックドクトリンで国民にパニックを起こし、戒厳令法を敷いて戦争に駆り出していく。
安倍政権を支える日本会議が、もし、日本古来の伝統的な神社宗教であるなら、森友学園同様に、いずれ、利用されただけということに気付くのではないだろうか。そして、「選挙劇」頼みの与党議員の皆さんも、本当は嘘のカラクリを分かっているのではないだろうか。だが、気付いた時に、祖先の霊と子孫に顔向けできるのだろうか?
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