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忍穂耳の垢 lEWV5I6ogsyNQw コメント履歴 No: 100000
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[] 明治天皇も大正天皇も正妻の子ではない TORA
15. 忍穂耳の垢[459] lEWV5I6ogsyNQw 2016年12月29日 14:22:53 : QkvFSBPuoc : 4l4sPZ4Ux8A[60]
この板で書き込むのは、ずいぶんとご無沙汰していた。
前に一度書き込んだ記憶があるのだが、そのときより少し深い話をしよう。


>小沢一郎自由党党首の「男系に限ったのは明治以降の話で、女性の皇位継承は一向に差し支えないと思う」との発言・・

これには流石に笑った。
小沢というお方は勉強熱心と聞くが、そもそもの素質の問題あるとみる。
この記事が本当ならば、こうした方に国を任せてはならないだろう。


>次に男女平等云々である。それなら人間も平等なのだから、皇室特別視は止めにしよう、といわれたらこの政治家たちはどう反論するのだろうか。

本記事では天皇制度という視点で解説されているやにみたが、もっと本質的な話をしよう。


男女平等を言う前に、
近代という既に色の付いた視点でみるから、そこに隠れている誘導が見えない。
近代の思想と語られるのは、西欧的な思潮であり、その底にはキリスト教の価値観が隠れている。
近代・・という冠詞から語りはじめてしまえば、それらの枠組みをぜんぶ認めたことになる。
だから、この種の議論が日本の伝統とは相容れないのは、むしろ当然なのだよ。

日本は、西欧で生まれ育った価値観、それもキリスト教が隠れているものを、
無批判に受け容れてよいものかどうか、よく考えてみる時が来た。


特に、キリスト教は、
これは話が長くなるので結論だけを述べるが、
アブラハムの一神教のひとつの中で最も、人間の「原罪」への対処を忘れたものだ。
キリスト教の中には、その「原罪」への甘やかしが随所に隠れている。
「人道」も「博愛」も、どれもが女性的な思潮。
それは「原罪」が裏側にあることに気付いていないということでもある。
だから、善かれとしたことが、どれも裏目にでる。裏にある「罪」の果と罰が頭をもたげる。
それが欧州各地で起るようになったテロであり、文化の解体・変容だ。

「人権」「平等」を語るのは良いが、その裏にある「原罪」を見ていない。
いずれ、その「原罪」を放置した報いは、罰となり彼らに襲いかかるということ。
いまも進んでいる最中に見る如く、この西欧の女性的な「人道主義」は国の瓦解をもたらすだろう。

そうなってからでは遅いのだよ。


一夫一婦制とは、
つまるところそれは女性(雌)からみた伴侶の独占願望に根ざすもの。
自然界をみるがいい。
ある種の鳥に見る如く、一夫一婦を守るものもあれば、
猿山のボス猿に見る如く、一夫多妻を行くものもある。

人間は、誠を尽して、この両極を自在に選べばよいのだよ。
日本は、古くからそうしてきたのだ。
記事にある小沢某の物言いは誤りなのは言うまでもない。


以上をまとめると、こうなる。
妾や側室を許さないのは、西欧のキリスト教の裏側にある、雌の願望のゆえ。
その雌の願望と、それが論理構築して成した博愛・人権の思想は、
深い意味での「わいため:秩序」が無い故に、博愛・人権とは真反対のものまで連れてくる。
テロの恐怖に怯える今の欧州に見る如くにだ。

http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/773.html#c15

[] 明治天皇も大正天皇も正妻の子ではない TORA
16. 忍穂耳の垢[460] lEWV5I6ogsyNQw 2016年12月29日 14:26:09 : QkvFSBPuoc : 4l4sPZ4Ux8A[61]
(15の続き)
>(私のコメント)
>・・・ならば婚姻制度も正妻のほかに側室制度を設けるなどの措置があってもいいかもしれない。
>しかしこれでは・・私だっていいではないかという不心得者が出てくることは必定である。

おおむね今風の見方かも知れぬが‥


日本は、古くから、
人の上に立つほど、子供が授からない憂いを避けるために、側室を設けてきたのだ。
徳川家が十五代目で大政奉還するまで、続いたのもこの習俗のゆえ。
けれども、庶民までもぜんぶそれに倣っていたわけではない。
庶民は、嫡子が居なければ婿を迎えることが出来るからだ。

だが、真の意味の統治者にはその選択肢がない、
だから上層に限り、貴殿の言う「措置」が続いてきた。
逆に言えば、統治者は一人の妻だけに籠るわけには行かなかったのだ。
それはそれで辛いことだった筈だ。


かりに、
庶民ぜんぶが側室・妾の制をやり出したら、
中東の一夫多妻国にみる如く、嫡子とそれ以外との反目が必然的に沸き起こり、
社会にある種の内圧が増すだろう。

あるいはまた逆に、
ぜんぶが一夫一婦制を通したら。いずれ天皇家は種が尽きるだろう。
それは日本が日本を捨てるというのと同じ。誰を後継にするかで国が揺らぎもする。
時既に遅しだが、失ってはじめて、古来から続く男子継承のその深い意味に気付くだろう。

では、また別の話で、
一夫多妻と一夫一婦制、どちらが強いのか、と問えば‥
生物学的には、当然に一夫多妻制。
いずれ西欧の一夫一婦制はこれに打ち負かされるだろう。
だからこそ、西欧は一夫多妻制を憎むのだ。今のうちに根絶やしにしなければと。

総じて言えば、この西欧の一夫一婦制厳守は、国の衰退をもたらす。
それは雌のもつ「原罪」がもたらすものだ。
http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/773.html#c16

[] 明治天皇も大正天皇も正妻の子ではない TORA
17. 忍穂耳の垢[461] lEWV5I6ogsyNQw 2016年12月29日 14:33:37 : QkvFSBPuoc : 4l4sPZ4Ux8A[62]
>>15 失礼、誤字を訂正したい。

>小沢というお方は勉強熱心と聞くが、そもそもの素質の問題あるとみる。

これは、

小沢というお方は勉強熱心と聞くが、そもそもの素質の問題ありとみる。

の誤り。謹んで訂正する。
http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/773.html#c17

[] 明治天皇も大正天皇も正妻の子ではない TORA
18. 忍穂耳の垢[462] lEWV5I6ogsyNQw 2016年12月29日 17:04:23 : QkvFSBPuoc : 4l4sPZ4Ux8A[63]
(上の補足)
いきなり断片的な話からあげたようなので、少し補足したい。

皇室の継承問題、男系男子継承に未来が見えない問題は、記事が示すように一夫多妻制が解決する。
それも、皇室のみ限定の制度として。それが本来の姿に最も近いだろう。

ちなみに、
一夫多妻制が誤りだと迫るのは欧米であり、それを明治の日本が受入れた過ぎない。
そもそも、一夫多妻制は、別に遅れた習慣でもない。遅れていると見るのは欧米史観に染まるゆえ。
世界には普通に一夫多妻制で暮らしている国があるし、キリスト教の一派にさえある。
記事が云うように、正確には大正以降、皇室も一夫一婦制と変えた、つい最近の話なのだ。

言うまでも無いけれど、
別に日本人は、キリスト教的な貞操観念に縛られる必要はない。なにしろ背負う文化が違うのだから。
すぐにも法改正して側室制度を復活すればいいだけのこと。
むしろ、それを拒むものになるかと危惧するのが、
皇室の子供らをキリスト教系の学校に入れたりするところだ。
人権と平等とか、そうした論理概念で何でも解決できると思うのが欧米史観であり、人間の愚かさでもある。

ときに、
今上天皇と皇后の仲睦ましさが話題に上る。ネットでも散見したりする。
だが、その仲睦ましさがそのまま皇統の存続を危うくしていると言えよう。

そもそもの話‥
明治時代になって近代日本がはじまった訳だが、ここでいくつかの誤った選択がなされた。
その大きな誤りの一つが、この一夫一婦制の選択(大正期〜)だ。
もう一つは、天皇が自ら軍を統帥するという考え方だ。

この二つから出た弊害は計り知れない。
皇統の一夫一婦制は、古き伝統を忘れさせ、これからじわじわと日本を衰亡へと導いてゆく。
日本は皇祖神の親の代で既にその過ちに気付くという、悠久なる歴史をもつ一夫多妻制の国なのにもかかわらずだ。
だが、上でも触れたように、一夫一婦制は人類の「原罪」に根ざすだけあって、こうした指摘は、恐らく烈しい嫌悪と反感を招くだろう。
我々の集合的無意識に巣食う闇に気付ける者のみ、この物言いの意味に気付けるかも知れぬが。

天皇の軍の統帥権については、往古の天皇にはそれは無かった。
それは、明治が範とした南朝、それが憧れた天皇親政という幻を追っているだけに過ぎない。
本来、天皇は直々に軍を率いない。軍の統帥は節刀を預けた将軍の役目なのだ。
伝統的に天皇は軍事・行政・司法に口を出さない。いや、出せないのだ。
この、本来の伝統と、衆目が信ずる天皇統帥権とのズレ、勘違いがあの悲惨な戦争の惨禍を招いた。
いや、このズレを邪に利用して、日本を戦争に持ち込んだ狡知があったということだ。
我々は、そこで働いた狡知をきちんと断罪し、その芽を摘んではじめて戦争抑止となる。
だが、
リベラルさん達は、天皇の責任追及しか考えない。
だからいまだに、どうやって戦争を防いだらよいかさえ的外れだ。
七十年過ぎた今も、戦争の傷痕、その病理のままに脊髄反射を繰返しているだけと言ってもいい。

この二つの、国を衰亡に導く思考から早く卒業されることを祈っている。
天皇統帥権の芽は憲法で封じられたが、皇統の一夫一婦制はいまだに続いているのだから。

http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/773.html#c18

[政治・選挙・NHK220] 右翼研究その二十<本澤二郎の「日本の風景」(2510) <小池新党は極右政権のアダ花> <安倍長期政権に赤ランプ> 笑坊
3. 忍穂耳の垢[463] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月07日 22:05:48 : sGbXWspr0Q : DoFjW1859pE[24]
>思うに、戦前の悪しき大義である「日本は天皇中心の神の国」という時代がかった、天皇制国家主義の極右主義を‥

はて、
その時代がかった考えのままに生きる国民はいまもたくさん居るとおもうが。

だいぶんひさしぶりの書込みになるけれど。

そもそも、敗戦間際の日本を否定したとして、果して戦争抑止になるのかな?
どうやら今も、戦後のPTSD、極度の戦争忌避という病理のままに居るとみた。

往時の、
敗戦やむなしと気付く、その直前の追いつめられた日本は、
いわば‥故郷を追われ、にっちもさっちも行かないイスラム教徒が、
やけのやんぱちで「アラーは偉大なり」と叫んで、
自爆攻撃(特攻)をしているのと、どこが違うのかな?

極限状態なら、その民族の地が出る、頼る神に祈るものだ。
それがどうして行けないのだと、ついぞ思う。
戦前の日本人も、今も、たいした変らないと、皆が心のどこかで気付いているよ。

ただそれに棹さして、違うと叫んでいるのは、
こうした左巻きな方々だけのような気がするが、如何かな。


本澤二郎さんとやらはこうも左巻きな御仁だっと今にして気付いた次第だ(笑)
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/360.html#c3

[政治・選挙・NHK220] 右翼研究その二十<本澤二郎の「日本の風景」(2510) <小池新党は極右政権のアダ花> <安倍長期政権に赤ランプ> 笑坊
4. 忍穂耳の垢[464] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月07日 22:09:15 : sGbXWspr0Q : DoFjW1859pE[25]
>>3 失礼

誤:それがどうして行けないのだと、ついぞ思う。
    ↓    ↓
正:それがどうしていけないのだと、ついぞ思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/360.html#c4

[政治・選挙・NHK220] ビートたけしが安倍政権に吠えた!「軍国主義を狙ってると思うくらい」「拒否反応を示さない日本人はヤバい」(リテラ) 赤かぶ
17. 忍穂耳の垢[465] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月07日 22:27:27 : sGbXWspr0Q : DoFjW1859pE[26]
なかなか面白い。ビートたけしに座布団一枚かな。

「一億総活躍社会」というフレーズの何が気に入らないかと言えば‥
きわめて過去参照視点な、お勉強が出来ましたお役人表現とでも言おうか、
いま‥ここ‥に生きていない、常に過去の結果にばかり目配せする響きとみた。

その空虚さは、隣国の女性大統領が唱えた「創造経済」とやらと同じ。

そこからは、活躍の「活」の字も感じれない‥という点で、記事に共感を覚える。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/354.html#c17

[政治・選挙・NHK220] 右翼研究その二十<本澤二郎の「日本の風景」(2510) <小池新党は極右政権のアダ花> <安倍長期政権に赤ランプ> 笑坊
9. 忍穂耳の垢[466] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月08日 21:39:22 : sGbXWspr0Q : DoFjW1859pE[27]
7. LrlWm_@8vtE[46] 殿 これはこれはコメント有り難う。

>例えば敗戦間際の日本否定というのは紛れもなくあなた自身の認識で疑問が唐突。

なるほど。
では、唐突だから‥ダメなのかな?

満州という地歩を築き、国際社会から叩かれ始めた頃としても、唐突かな?
わたしには、そこに蠢く狙いからして、同じ時期の話にしか見えないけれども。

>右翼思想も左翼思想も外道思想に由来する邪義。

なかなか面白いことを云う。
そうそう「邪」という点では同じだ。

>今の日本人に最も大切なのは正統な日本人の自覚です。

それは素晴らしい。征討な日本人の自覚とやらをどうぞ教えてもらいたい。
ご返信を待つ
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/360.html#c9

[政治・選挙・NHK220] 右翼研究その二十<本澤二郎の「日本の風景」(2510) <小池新党は極右政権のアダ花> <安倍長期政権に赤ランプ> 笑坊
12. 忍穂耳の垢[467] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月10日 14:43:35 : GpoZ47sMwQ : HU9YMHPoN_s[20]
>>11 殿 コメント有り難う。

先の私のコメにはミスタイプがあった。征討は正統の誤り。謹んで訂正する。


11を拝見して、一言で言って「わからない」(苦笑)。

申し訳ないが‥その思いの篤さは理解したが、内容については??だ。
けれども、断片的な言辞については、申し上げておこう。


>単純思考より多次元的に歴史の理解を共有するべきなんですよ。

これは抽象的で、何が言いたいのかわからない。
抽象化が過ぎると、事の本質から逸れてしまう事はままあるものだ。


>誰もが納得できる正しい物差しとなる基準や史実を照らし出す明鏡が必要なんです。
>全てが納得して共有できる正しい歴史認識そのもの・・

その種の明鏡は、各人の内にあるとしか言いようが無い。
だからこうして言葉を紡いでいる。

けれど貴殿のは、外にあるやに読める。
誰か権威がなしてくれるのなら、そんな権威などどこにあるのかとなるだろう。

先の抽象化思考と根は同じだが、
全てに客観的な「正しさ」が存在する筈だと信じるのは、
それは抽象化する思考の枠組みそのものが、それを要求しているだけに過ぎぬのではないかな?
人は論理を、単なる道具だと思い使うけれど、その道具に使われてしまっていることに気付かぬものだ。


>今は主権在民ですが自由な歴史判断として日本国の実権の推移は正統性が失われた。
>女性天皇を擁立して天皇の血筋を政治利用した武力勢力によるクーデターが原因だ。

このあたりまで遡ろうという感性は、なかなかに面白い。
けれど、いまさら正統性が無いと言い出すその目的が見えない。
では、その正統性の無い武士から政権をとり戻した明治政府が正しいとなるだけ。


>国の権力体質と思想体質にケジメをつけ・・

あの当時、一部の軍官僚を除いて、日本は満州を取ろうなどと最初から考えていたわけでもないし、中国に攻め入ろうと最初から考えていたわけではなかろう。
庶民は、ひとときの戦勝を喜びもしただろう。だが、それは衆目が信ずる最初からの目的ではない。

抜き差しならない戦時という状況で生まれる国内の空気や、時々の好戦機運とかは、
その国の風により様々だろうが、当時の日本ならではの往き着いた姿があの、大正から昭和の空気だった。
それは戦時という環境が生んだ結果だ。それを‥憎い憎いと責めたとして何になるのか。

かりに、攻め込まれた相手側なら、憎いのは当然だろう。だが、
そんな怨嗟からは、日本人自身の回顧も、未来へむけた措置も出てこぬ。

往時に現出した「権力体質と思想体質」に類するものは、いわば結果物だ。
結果物を責めても、原因を取り除くことにならない。
世のリベラルさん達は、何が原因なのかをきちんと特定せずに、結果物を標的にしている。
それは大いなるエネルギーの無駄遣いなのではないかとついぞ思う。
もちろん、貴殿はそこには居ないとは思うけれども。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/360.html#c12

[政治・選挙・NHK220] 右翼研究その二十<本澤二郎の「日本の風景」(2510) <小池新党は極右政権のアダ花> <安倍長期政権に赤ランプ> 笑坊
14. 忍穂耳の垢[468] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月14日 03:28:19 : O6hncU2mXU : yNrJga9fbb8[1]
>>8. 2017年2月08日 21:35:48 : Tp6fkl0fSU : eGKJMuX02so[16] 殿、

>左巻きとの言葉一つでお里が知れる。屁理屈にもならない。それなら日本のため花と散って下さい。

これはこれは、大事なコメント戴いていたのを見逃していた。
失礼の段、申し訳ない。


せっかくだから、少し深い話をしよう。

私は面倒だから「左渦巻き」という表現を用いて来たが、
それは日本文明の繁栄、もしくは衰退と密接に絡むから「左渦巻き」という略称を用いてきた。

貴殿が云う、「日本のため」だからだ。

いまメディア界の趨勢となっているやにみる「人道観」にみる慈愛の思想。
その奥に隠れているのは、男尊女卑で恨み百倍の
「父性」へむけた憎悪なのを自覚されているだろうか?
表では、母性的な慈愛を語りつつ、裏では父性的なものを絞め殺さんとする。
左渦巻きな思潮だ。

よくよく、リベラルさん達は己が心の内を探索されるがよかろう。
父性への憎悪が、そこにはあるはずだから。

これは、
男尊女卑の原因となる知識、原点の原点をナザレのイエスは知るが故に、
女性に対して正しい振る舞いをなしたのが、原因だろう。

だが、後世の者はそこにある自由さを曲げて、
そこに抑圧された女性の怨恨と仕返しを埋め込んだ。
残念ながら、欧州発のリベラルには、その種の女性らの怨恨が添えられている。
私からすれば、ローマ法王がこれを諌めないのかが不思議なくらいだ。

欧州発の、リベラルな思潮にはこれが常に混じっている。
一時期隆盛した共産主義思想もこの根を基にもつだろう。

残念ながら、こうした父性と母性のバランスを欠いた思想は、
文明の瓦解を招くのだ。
第二次大戦前夜から、欧州の感性の鋭き者等は、これに気付いていた。
欧州が衰退すると。
リベラルさん、つまりは「左渦巻き」さん等は、これを露も知らない。
一途に、人類のためと信じて、文明の瓦解に突き進んでいるのだよ。

その文明の瓦解が起った、最後の例はエジプト文明。
彼らは離散してジプシーとなった。廃墟のみが残り、その女性優位な精神性は雲と消えた。
文明の瓦解には、それ相応の理由があるのだよ。

いま、その瓦解の最前線に欧州がいる。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/360.html#c14

[政治・選挙・NHK220] 右翼研究その二十<本澤二郎の「日本の風景」(2510) <小池新党は極右政権のアダ花> <安倍長期政権に赤ランプ> 笑坊
15. 忍穂耳の垢[469] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月14日 03:35:28 : O6hncU2mXU : yNrJga9fbb8[2]
失礼(苦笑)
「左渦巻き」ではなく、「左巻き」だった。
謹んで訂正したい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/360.html#c15
[政治・選挙・NHK220] 安倍首相に自ら進んで騙されることを選択する日本国民。戦争前の日本人と同じだ。(孫崎享氏) 赤かぶ
1. 忍穂耳の垢[470] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月15日 02:09:09 : RKq4g0oItP : GjxQKwwQdl8[1]
>私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。

これは、はたして孫崎享氏のお話なのかな?


騙し、騙されたというお話は、日本人なら出てこないお話のように思うが。
日本人は目前の事象を他者のせいだとは言わぬもの。
なにより恥じるのが日本人だからだ。
少なくとも、責めを負わずとも、敢えてその責めを受けるのが日本人。
だがこの文章にはそうした精神性が無い。困ったものだ。

この種の論点をかかげているところからして、
某氏の、その精神の歪み具合が明らかだろう。は
誰かのせいする。それは隣国で今まさに起きている事象なのかが分かるだろうか。
ここまで‥堕ちたかと、哀れむほどでもある。


繰返すが、騙されていたと虚構に安んじたとたんに、それは邪(よこしま)に傾く。
戦後、誰しもが戦争の惨禍を悔いた。
だが、皆、誰かのせいにした訳ではない。
今ごろになって、誰かを責める者は誰だと問うておこう。


いつもは左巻きと表してきたが、
こうしたリベラルな方々は、どうやらお気付きになっていない。
母性的な思潮を優先して、父性的なものを殺すその背景を。

リベラルは、女の宿痾のなす果てであることさえ、気付いていないようだ。
この孫崎享氏の言説も含めて。
これは、古きを辿ればエジプト、近東の虐げられた女性の恨み骨髄の果てとみる。
エジプト文明はこうして滅んだ、それを継承するローマ、西欧もその道を歩んでいるとみる。
誰かこれに反駁する方を待つのだが‥

外交官・孫崎享氏も、つまりは人類の宿痾にとりこまれたらしい。(笑)
なかなかに、面白いものだ。

恨みに堕ちるとは、こういうことかと、よく見ておこう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/687.html#c1

[政治・選挙・NHK220] 安倍首相に自ら進んで騙されることを選択する日本国民。戦争前の日本人と同じだ。(孫崎享氏) 赤かぶ
2. 忍穂耳の垢[471] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月15日 02:26:16 : RKq4g0oItP : GjxQKwwQdl8[2]
失礼、ミスタイプしたようだ。
「は」は除いて頂きたい。

誤:某氏の、その精神の歪み具合が明らかだろう。は
  ↓   ↓
正:某氏の、その精神の歪み具合が明らかだろう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/687.html#c2

[政治・選挙・NHK220] 安倍首相に自ら進んで騙されることを選択する日本国民。戦争前の日本人と同じだ。(孫崎享氏) 赤かぶ
13. 忍穂耳の垢[472] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月15日 22:31:02 : idCFfXzd0g : ps3H9E8oQUY[1]
>>3. 殿、その他にも、色々いただいているやにみるけれど、ともかくもコメント有り難う。

>父性が母性がどうと言いだす時点でメンタル逝った方がよいのでは

(笑)これは、ご心配いただき感謝する。

それにしても、ついうっかり濃い話をしてしまったようだ。
どうも貴殿等には分からぬお話だったようだ。申し訳ない。

誰かに騙されたと、指弾するのは、かの半島の精神性と同じ。
民主主義革命だと褒めそやした時もある隣国・半島の奇態をみて、己の幻想に気付いたものも多かろう。
この日本で、本当に大変な目に遭った者の多くは、あのように騒いではいない。みな黙している。

先のコメントは、
誰かに虐げられた恨みつらみを、闘争のエネルギーに変えてきたその本体を語ったまでのこと。
世のリベラルさん達、それもペン(文字メディア)を操る秀才さんらこそが、その罠にはまるのだよ。

明治・大正に始まり、戦後またいっそう強化されたリベラル思考。
かの軍国主義にみるように、驕り過ぎた過ちは確かにあっただろう。リベラルに染まるのもむべなるかな、だ。
だが、
それを叩く、こうしたリベラルの裏に隠れている腐臭はもっと濃い。まともな者は皆気付くだろう。
それは、敗戦どころか文明の廃絶にまで至らせてしまう。エジプトも、かのイスラエルも、それを征圧したローマも、その亜種となる共産主義国家も、こうした暗闇に吞み込まれてきた。今また、欧州がその淵にある。気づいている者も多いだろうけれども。

ま、こうは言っても信じてはもらえないかもしれぬが。(笑)
日本文明は、この記事に見るような敗戦前夜を憎くてたまらない方々の思うような方向には、は恐らく向かわないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/687.html#c13

[政治・選挙・NHK220] 日本の子どもは、戦争の準備万端だ 「憤慨する国家主義」の独善化  軽毛
4. 忍穂耳の垢[473] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月16日 01:44:51 : idCFfXzd0g : ps3H9E8oQUY[2]
ちょっと気になった記事なのでコメントしてみたい。

>ジャーナリズムが崩壊しつつある、という批判は、もう目新しいものではない。・・

それは少し違うのではないかと。
ジャーナリズムが左傾化の歪みの果てに、崩壊しつつある、それが実態ではないかな。

> 要するに何が言いたいかというと、
>首相夫人が訪問したという、おそらく日本でも珍しいであろう、「超ユニークな」(実際、2年前の日本の記事ではこの言葉が使われている)幼稚園に関する地域のニュースが、
>翻訳編集を重ねられ、2年後には、「日本の教育は、生徒に、天皇陛下と国家への服従と道徳心を教えている」なんていう、極端な誤情報を伝える記事となり、国際的な注目に値するとして、世界に出回ったのだ。

>『日本の子どもは、戦争の準備万端だ』
>なんて記事が、どこかの国で出回る日が来るかもしれない。


いやはや、いつもながらズレている記事と見た。

戦前も、戦後もまた、指導者とは常に父なる存在だった。
違うというのなら、その証拠をご提示いただきたい。
そのいちばん上に居る方が天皇だった。ということ。

こうした父なる存在への敬意は、戦前も、今も変わらずある。
無いと言うのなら、どうぞ証明していただきたい。
左向きな方々の習俗だけ挙げてもそれはダメだ。

長々と書いているが、こうした父なる存在を国家主義と断罪し、
憎んできたのが左巻きの諸君だろう。

今まで、何度も其所此処でコメントしてきたけれども、
人類の進化というものがあるとしても、リベラルはその選択肢の一つに過ぎない。
それも、あまり筋の良くない選択肢だ。
残念ながら、日本人はこれを採らないだろう。

明治以来、これに日本人が飛びついてきたのは、
それ以前の武士の時代の男尊女卑が過ぎたこと。
明治の人為的な宗教政策の故に、熱心な信仰が否定された結果に過ぎない。

もはや、日本人はそうした土壌に居ない。それをよくよくご覧になられよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/703.html#c4

[政治・選挙・NHK220] 安倍首相に自ら進んで騙されることを選択する日本国民。戦争前の日本人と同じだ。(孫崎享氏) 赤かぶ
15. 忍穂耳の垢[474] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月17日 04:14:05 : FGGsI3nKmI : yom@o9h1bvg[1]
>>10. コメントを頂いていたのを見落としていたようだ。

>>これは、はたして孫崎享氏のお話なのかな?

>という時点でこいつは文章をよく読む力がないのだろう。
>ちゃんと読まんかい。
>これは伊丹十三の父親である映画監督伊丹万作の
>「戦争責任者の問題」というエッセイから抜き出した文章だ。
>そう書いてあんだろ!
>がたがたぬかす前にドタマを冷やせ!


これはこれは、ご指摘有り難う。(笑)
これは、そうしたご指摘があるのを踏まえた上での書込みだったのだが、
どうやら、ご理解いただけてないようだ。


人は自身の思いを語るとき、ついつい著名人の言葉を借りるものだ。
その内容に自信が無い場合は特に、だ。
都合の良い名のある事跡を選び、さも普遍的な事実かに装う。
それを見て、しばしば、真に受ける者も居るだろう。貴殿のようにだ。

だが、こうした手順を踏むことすらが、失望を招いているのだよ。
それが先のコメントだ。


では、言っておこう。
孫崎享氏よ、他者の言葉を借りず、ご自身の言葉で話されよ。

これに尽きるだろう。
こうした話は、他者のなす自我に埋没している現代人には分からぬかもしれぬ。

他者のなす自我とは、他者に中傷されてふさぎ込んでしまう、哀れな自我意識を云う。

哀れんでいるのは、孫崎享氏自身が、こうした「他者のなす自我」に埋没していることなのだよ。
こうした引用は、彼の内面を、そのまま顕しているとなろう。

残念ながら、リベラルは対極となる精神性とバランスして始めて力をもつものだ。
それを忘れたリベラルには、隣国半島のような災禍が待っているといえよう。

リベラルだけの思潮は、やがて国を滅ぼす。よくよく現実を鑑みられよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/687.html#c15

[政治・選挙・NHK220] パパは見捨てなかったよ!  小林よしのり 赤かぶ
2. 忍穂耳の垢[475] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月17日 04:31:45 : FGGsI3nKmI : yom@o9h1bvg[2]
>>わしはトランプを「保護主義」を打ち出した一点において
評価するが、

よく判らないのがこの御仁だ。

もしかすると女帝容認にも傾きかねない、その言動からするに、
さっぱり分かっていない‥というのが結論だ。

たくさん漫画で表現したかに、語られているけれども、だ。

これは、記事の論点から逸脱するが、
御仁の言説は、皇統を女帝に担がせた蘇我氏専横の災禍も、
それが皇統を簒奪する上皇、法王を生んだ事も、
どうやら、さっぱり分かっていないとみたが、如何かな。(笑)

こうした本質が分かっていなければ、お話しにならない‥となるのだよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/773.html#c2

[政治・選挙・NHK220] パパは見捨てなかったよ!  小林よしのり 赤かぶ
5. 忍穂耳の垢[476] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月18日 04:03:52 : noVOgdltON : iR0mwRmMGlA[1]
3. 嫌韓 殿 ご意見をありがとう。

>なぜ、よしのりが女系天皇にこだわるのか良く解らないが、
>愛子内親王を天皇にしたくてたまらないらしい。

なるほど。

貴殿の言葉を信じるとすれば、
「よしのり」という御仁は、なぜ日本の皇統が、男子継承を重んじるのか、
その本質的なところを理解していない‥となろう。

これでは、日本の皇統について、意見を聞く相手ではないとなる。

彼の皇室についての漫画を参照する方も多いだろう。困ったことだ。
蘇我氏の専横の本質が、どうも消されているかに思うこのごろだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/773.html#c5

[経世済民119] 消費税8%導入3年間で消費支出は実質10%減少した〜消費税は即刻廃止せよ JPLAW
1. 忍穂耳の垢[477] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月18日 17:01:38 : 2LlGydGNxM : SxOvfQZO1Mk[2]
>消費税導入の1989年以来、消費税は景気冷却効果しかないと実証されている。

それはそのとおり。だが‥
お役人さん達が「確実な税収」と考えている限り、これは終らない。

面白いたとえ話をしよう。
消費税が施行された経済と、サラ金地獄は、ある意味でソックリなのだよ。

サラ金からお金を借りて、
その利子を払うために、またサラ金から借りて払う‥
これを繰り返していると、負債が負債を呼び、あっという間に借金は膨れ上がる。
それは坂道を転げ落ちるが如くだ。サラ金地獄である。

消費税は、
稼げない者、幼児・病人も含めみな払わなくてはならない。
税という考え方からしたら、生存への罰として徴収されるお金とも言えよう。
その罰としての効果は、稼げない人たちに重くかかる。
テレビで識者がそれを「消費税の逆進性」と教えてくれた。
ところが、
政治家やお役人は、そうして集めたお金を社会福祉に使うと言う。
だから善いのだと。

社会福祉とはご老人や障碍者、子供らを救うために使うということ。
こうした救われる方々は、おおむね稼げない人たちだ。

よく考えてみてほしい。
社会の弱者、稼げない人達を救うお金を、
これまた稼げない人達から徴収したらどうなるか。
サラ金地獄と同じで、負債が負債を呼ぶ吸引力が発生するだろう。
坂道を転げ落ちるが如く、稼げぬ弱者が、新たな弱者を呼ぶだろう。

学者でも、ほんとうに頭の良い方は、このカラクリを知ってはいるが、
大半の識者は気づきもしない。政治家などはもってのほか。

消費税は、いわば社会福祉の名を騙る、生存のサラ金地獄と言えよう。
http://www.asyura2.com/17/hasan119/msg/311.html#c1

[政治・選挙・NHK220] <!?>朝日新聞・上丸洋一記者「どこの新聞でもいいから森友学園の核心的事実を掘り起こしてほしい」 赤かぶ
4. 忍穂耳の垢[478] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月19日 21:29:22 : ZI2qqlXxfc : QiTa2GQ_FwA[1]
>朝日新聞・上丸洋一記者「どこの新聞でもいいから森友学園の核心的事実を掘り起こしてほしい」

現政権を擁護も批判もするつもりは無いが、少しコメントしてみたい。

最近、韓国の韓国保健社会研究院報告書が出した、
韓国国民の91%が「根拠なく勝手に思い込む」などの認知障害があると
判明したと報じたと聞く。
この認知障害は別の記事では「認知バイアス」とも書く。

この報道を聞いて、すぐさま思い出したのは、鳥越俊太郎氏の選挙時の光景だ。
女性淫行疑惑を問われたにも拘らず「女性によし」などとスローガンを立てた。
その傍若無人さが際立ったのは、記憶に新しい。
「女性によし」などというプラカードを掲げる様は、
今から考えても、どうみても「認知バイアス」な症状としか思えない惨状だった。
その結果は、皆さんがご存知のとおりだ。

鳥越氏が批判にさらされたのは、いわば当然のお話だが、
彼を応援した一群の、
この「認知バイアス」な惨状は、いまだ掘り下げられていない。


韓半島にあるのは被害者意識が集積した「恨」とも言われる。
こうしたバイアスが常にそこに潜む。
リベラルも同じだ。大戦前夜の日本を憎まなくてはならないと
「恨」を日本人に根付かせてきたのが、かの新聞社とも言えようか。

いまさら、
先の大戦前夜の日本を憎んでも本質的な解決にならない‥などと説いても、
こうした方々は耳を傾けることはないだろう。

リベラルは「認知バイアス」を生み、国の行く末を誤らせる。
困ったことに、一般大衆のみならず、知識人もこれに罹患するということ。
知識や論理に驕る者はやがでこの「認知バイアス」に堕ちる、ということだ。

戦前を憎むバイアスに染まらない、若き者達が出てきていることが、せめてもの救いだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/887.html#c4

[政治・選挙・NHK220] <!?>朝日新聞・上丸洋一記者「どこの新聞でもいいから森友学園の核心的事実を掘り起こしてほしい」 赤かぶ
24. 忍穂耳の垢[479] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月20日 05:14:38 : kht2mXoOmk : 8V_9bFUdBcs[1]
先のコメントでは、ミスタイプでお見苦しい文字列と相成った。
以下のとおり訂正したい。

(誤)最近、韓国の韓国保健社会研究院報告書が出した、
  ↓   ↓   ↓
(正)最近、韓国の韓国保健社会研究院報告書が、

(誤)判明したと報じたと聞く。
  ↓   ↓   ↓
(正)報じたと聞く。

あと、いくつか否定的なコメントを頂いたようだが。まずは、コメントありがとう。
まとめレスとなることをご容赦のほどを。


>>6.殿 コメント有り難う。

>いずれにせよ後追いもなくたった一週で記事そのものが消えて跡形もない今、なぜ鳥越氏を持ち出して頓珍漢なコメントをするのかさっぱり理解できんね。

理解できぬのは致し方ない。それは貴殿の問題。
こうした見解の相違に潜む「認知障害」或いは「認知バイアス」について挙げたまでのこと。
私には、この記事の記者と「女性によし」のプラカードを掲げる鳥越支持者とが、同じに見えたという、だけのこと。
右もそうだが、左が抱えている怨嗟な精神性、その種のゴミが「認知」の障害を生んでいる。


>>16. スポンのポン 殿 コメント有り難う。
たまにご意見を見かける故に、少し濃いめのお答えをしたい。

>■そう言う人間は間違いなく自民支持者。

そう誤解されるのも仕方がないが。自民党支持ではない。
特に、貴殿が挙げられた小池氏や、大阪維新の方々の、対極にあるらしい自民党には特にだ。

自民党は、憲法改正が自民党の党是とも聞いたりする。
だが、そこに危うさを感じてならない。
なぜなら、
リベラルさんらと同じく、右巻きさん達も、先の戦争の原因をきちんと特定していないからだ。
うやむやのまま、戦前の法体系を支える概念を復活したら、それは過ちに学んだことにならないだろう。

とまれ、
まぁ‥ その認知障害に駆られて、大いに焚き付けたらよかろう。
だが、先の鳥越俊太郎陣営のような結末なら、民心はますますリベラルから離れるやにみるが‥
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/887.html#c24

[政治・選挙・NHK220] 「よかったけれどこれからだ」という日米首脳会談の評価のウソー(天木直人氏) 赤かぶ
1. 忍穂耳の垢[480] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月20日 05:26:49 : kht2mXoOmk : 8V_9bFUdBcs[2]
このお方は今もがんばっているらしい。その執念には敬服する。

だが、
左巻きな方々にみる「認知バイアス」と呼ばれる障害の延長線とみるなら、
この御仁の、今後出てくるだろう物言いが予言できよう。

そう、
日米で、少しでもこの御仁が忌み嫌う現政権に不利な裁定が出たら、
それはそれは、大喜びで吠えつくだろう。
いまからして、見える如くだ(笑)。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/897.html#c1

[政治・選挙・NHK220] <戦前教育を幼児に強制する塚本幼稚園>教育勅語の犯罪性について考える。(お役立ち情報の杜(もり)) 赤かぶ
2. 忍穂耳の垢[481] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月20日 06:01:43 : kht2mXoOmk : 8V_9bFUdBcs[3]
私立幼稚園なのだから、くだんのアパホテル騒動と同じ。

敗戦前夜の風景が憎くて仕方がないのは、理解できなくもないが、
それが戦争原因なのだと証明した方は居ない。
軍国主義と呼ばれるような、行き過ぎた「秩序」は確かにあっただろう。
だが、それは、
国の存亡を賭けた緊急時という内圧が招いたものだった。
それを責めて、なんになる。当時の日本人は懸命に生きていたのだ。

左巻きの諸君は、存在しない敵に向かって挑み続けるドンキホーテと同じ。
そろそろ、朝日新聞等にみる敗戦前夜を憎む「思い込み」から卒業されたらよかろう。

左巻きが過ぎれば、それは日本否定となる。その矛盾をいつも感じているはずだ。
西洋のいう歴史の流れと、その中身と日本は大きく異なるのだよ。
いまや綻びが出つつある、西欧的なリベラルに、日本人はすがる必要はないとも思うが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/898.html#c2

[政治・選挙・NHK220] 逃げるのか? 安倍昭恵!(simatyan2のブログ) 赤かぶ
29. 忍穂耳の垢[482] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月20日 18:07:28 : FGGsI3nKmI : yom@o9h1bvg[3]
記事はまさに安倍憎しのバイアスがかかりまくりとみた。せいぜい頑張られたらよかろう。
この勢いで「首」が穫れなかったらどうなるのかな、とも思う。
その時に、またコメントしてみたい。

>>8. これは面白い文をご紹介いただいた。

ご紹介のコラムの名にあやかって‥
反省という隠れみので「戦前への怨恨・復讐」を再生産しつづけている山口さんとやら。

>新しい学習指導要領が公表され、国家意識の涵養はさらに強められている。厚生労働省は保育園でも子供たちに君が代を歌わせろと言い出した。「保育園落ちた、日本死ね」という悲痛な叫びへの答えは、愛国心の注入ということだろう。

もし、この山口とかいうお方が、日本人として国を愛するというのなら、
まずは、その日本の良さを挙げるだろう。日本の伝統を言祝ぐのが先だろう。
だが、過去の言動でそれらしきものは感じない。
この文章にあるのは、左巻き路線そのままの、日本批判・日本否定だ。
それが「国家意識の涵養はさらに強められている」の文言にこもる。
だが、
国という線引き、国の意識の涵養なくして、
文化伝統・慣習が異なる人々が、この地球上で共存し、成長し繁栄することはできない。
その端的な例がいまや大半が移民反対に傾いている欧州諸国だろう。
古き欧州のリベラルは、すでに破綻しているという現実を直視されたらよい。

それにしても、どこが「日本人、愛国者」なのか、さっぱり分からぬ。(笑)
保育園に入園出来ないのが、悲痛な叫びなら、
このお方の言う、無頼漢の避難所なる愛国主義ではずっと先をゆく‥
覇権国家・隣国中国に、蹂躙されているチベットやウイグルは何なのだろうか。
かの国の覇権主義は、その触手を南シナ海にまで広げ、奄美・沖縄を狙ってさえいる。

保育園での国歌唱和に「無頼漢の最後の避難所たる愛国主義」を危惧するなら、
それよりも、チベットやウイグルで起きている歪んだ愛国主義に
警鐘を鳴らすのが、まずは初めのような気がしてならない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/854.html#c29

[政治・選挙・NHK221] 若い人々に告ぐ。もし日本の米軍駐留経費負担がドイツ並みなら 国公立大学の学費無償が実現できるのです。(孫崎享氏) 赤かぶ
2. 忍穂耳の垢[483] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月20日 18:23:50 : FGGsI3nKmI : yom@o9h1bvg[4]
>米軍基地負担をゼロでなくてもドイツ並みにすれば国公立大学の無償化が出来るのです。

米軍が(日本から)引いたら、防衛予算は倍どころではないという話をしている程なのに、
米軍駐留経費負担と大学の学費無料化とを、同列に語る愚かさよ。

 “米中戦争の確率は「70%以上」 そのとき日本はどうすべきか”
http://www.sankei.com/premium/news/170220/prm1702200006-n3.html


左巻きの「認知バイアス」な精神障害は、
ついに隣国半島にみる「我がまま言い放題」とそっくりになったとみる。

何度も言うが、怨嗟をエネルギーとしたリベラルは国を滅ぼす。
その実例を隣国が見せてくれている、有り難さに気付いたらよかろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/117.html#c2

[政治・選挙・NHK221] <愕然>日本国憲法の理念が反映された「平和への権利宣言」が国連で採択!だが日本は「反対」!! 赤かぶ
5. 忍穂耳の垢[484] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月20日 19:35:46 : FGGsI3nKmI : yom@o9h1bvg[5]
なかなかに面白い記事だ。
憲法にある抽象概念よりも現実を見据える勇気がまだ残っていたらしい。
同時に、
少し前の欧州、そして国連が語る「人道主義」の綻びがあらわになったということでもあろう。
既に世界はリベラルが抱える弊害に気付き、軌道修正しているということ。
だが、
いまも国連や、欧州のリベラルらはそれが分からない。
そのリベラルの薫陶を明治から受けて育つ日本のリベラルも、さっぱり分からないでいるだろう。


もう時代は変わったのだよ。
既に、この日本でさえも若い人達は気付いている。
「人道」「平和」という抽象概念は、まさに慈母神の恵みだ。
この慈愛の精神は、はじめは、誰も否定できない。
だが‥
その高邁な抽象概念がもたらした結果は、
移民が跋扈し、治安が崩壊する国の瓦解だと気付いた。

なぜ、こんなカオスが訪れたのか。
それは‥
人々の習俗・伝統は土地と分ち難く結びついているという事実を忘れ、
慈母神の慈愛とバランスするべき、父性的なものを、なぜか忌み嫌ったがゆえ。

困ったことに、
リベラルさん達の心の奥には、この父性を憎むこころがある。
彼らが、軍国主義とか、ファシズムとか指弾する先にはこの父性がある。
それが時代時代になぜ勃興したかの、ほんとうの原因に気づかぬままにだ。

そうして、
リベラルに国を任せた結果が、トランプ大統領の出現であり、イギリスのEU離脱となった。
世界はいま、この記事のような絵に書いたようなリベラル思想ではダメだと気づいたのだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/118.html#c5

[政治・選挙・NHK221] <愕然>日本国憲法の理念が反映された「平和への権利宣言」が国連で採択!だが日本は「反対」!! 赤かぶ
7. 忍穂耳の垢[485] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月21日 13:46:55 : 2LlGydGNxM : SxOvfQZO1Mk[3]
>>5 で記した続きを少し。

リベラルは、トランプ大統領に、先述した「父性」を感じるだろう。
だからこそ烈しく嫌悪するのだよ。
そのせいなのだろう。欧米のメディアはトランプが憎くてたまらないようだ。

だが、
このどうにも尖った大統領を生んだのは、ほかでもない、
リベラルが過ぎた前オバマ大統領のゆえ。彼の責任を語るのは私だけではないだろう。

前オバマ大統領は、
まさに慈母神を地でゆくリベラルさで、平和を求め人道主義を尽した。
その結果が、ロシアがクリミアを穫り、中国は南シナ海で覇を唱え、
イスラム国とかいう狂気の勢力が騒ぎ出し、シリア難民が欧州に押し寄せた。
なんことはない、
父性(秩序)を欠いた母性(慈愛)が、好き勝手なカオスを生んだだけのこと。

カンが優れた者はもう学んでいるはずだ。父性を憎むリベラルは人類を蝕む病理だと。
その人類の病理と、その対抗馬とがなすドラマが、いま始まっているのだよ。

記事にみる日本の判断を、こうした視点から眺めたら、なかなかに賢いと言えるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/118.html#c7

[政治・選挙・NHK221] 安倍首相は米国にとって重要なパートナーと語ったケネディ大使−(天木直人氏) 赤かぶ
2. 忍穂耳の垢[486] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月22日 01:13:27 : Pmugg44p8w : LyTKeggu@eo[1]
> 日本から基地がなくならない理由がそこにある。

そうかな。
これは天木氏なりの誘導とみた。

まさに「認知バイアス」な観測記事そのものとみたが。

ここは、真逆な心証をもつ識者も居るだろう。
そうした米側の分析記事もあるからだ。
沖縄の心証を勘案して米軍は引けというものが、既に存在する。

それだけに、こうした誘導をするとみたが、いかがかな。(笑)
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/172.html#c2

[政治・選挙・NHK220] <!?>朝日新聞・上丸洋一記者「どこの新聞でもいいから森友学園の核心的事実を掘り起こしてほしい」 赤かぶ
42. 忍穂耳の垢[487] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月22日 02:42:48 : idCFfXzd0g : ps3H9E8oQUY[3]
>>38. 斜め中道 殿 これはコメント有り難う。

>人間は、良きてりゃ何かしらの「認知バイアス」の虜だよ。

私の言いようがご理解いただけないのも、仕方がないけれども‥

先のコメントで申し上げたのは、
貴殿の言われるような一般化した議論とは少し違う。
リベラルにみる認知バイアスは大きな弊害がある故に、コメントしたまでのこと。

文字を扱う方ほど、高邁な理想主義に酔うリベラルに堕ちやすい。
偉大な賢者も、著書を書き重ねるうちに、愚鈍な抽象思考に堕ちるようにだ。

その理想主義なリベラルは、前オバマ大統領の治世にみるごとく、世界をカオスに導く。
その理想主義が目ざす理想とは真逆にだ。
さらには、覇権志向でやがて頓挫する今の中国よりも、より深い障害を文明そのものに及ぼす。
だからこそ、こうしてコメントしている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo220/msg/887.html#c42

[政治・選挙・NHK221] 「民主主義という病い」膏肓に入る  小林よしのり 赤かぶ
2. 忍穂耳の垢[488] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月22日 03:18:39 : idCFfXzd0g : ps3H9E8oQUY[4]
このお方も、いつのまにかすっかり左巻きな風になったかと。

左巻きな御仁はいつも、虐げられる側の「恨み」を焚き付ける。
記事にご案内の‥

>古代・支那王朝への「朝貢外交」の感覚に戻ってしまって
いるらしい。

‥のように、だ。(笑)

このお方の左巻きな芸風の先には、女帝待望論が見え隠れしている。

ほんらい、皇統には有り得なかった女帝を立てたのは、昔々の蘇我氏だった。
その蘇我氏が逆賊であるという見立ては、戦後になって、いつの間にか消えた。
それは、戦後、より濃くなったリベラル思考と軌を一にする。
それは、もとはと言えば‥
優秀であるが故に間違いが仇の国学者・本居宣長がして、古事記を特別視せしめた結果だ。
なにしろ、古事記には男子継承の大事さが、すべて落されているのだから。
この御仁は、よくよくお勉強した故に、その蘇我氏等の息を吸い込んでしまったかと。

こうした御仁が出るのも、戦前戦後に通じて流入した、
西欧のリベラル思考に染まる日本が生んだ、あだ花とも言えようか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/196.html#c2

[政治・選挙・NHK221] 「民主主義という病い」膏肓に入る  小林よしのり 赤かぶ
6. 忍穂耳の垢[489] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月22日 19:03:32 : Pmugg44p8w : LyTKeggu@eo[2]
>>3. 殿 コメント有り難う。

>気は確かか。耳あかが溜まり過ぎだな。

なるほど。とりあえず、耳掃除をするとしよう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/196.html#c6

[政治・選挙・NHK221] 「民主主義という病い」膏肓に入る  小林よしのり 赤かぶ
7. 忍穂耳の垢[490] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月22日 19:04:27 : Pmugg44p8w : LyTKeggu@eo[3]
>>5.
>  2氏は、日本が民主主義以前に租税主義国であることを忘れていると思う。

私に対するご批判と拝見しても、さっぱり分からない。(笑)
こうした板では、簡単明瞭な短かめな文のほうが、好ましいとは思うが‥

ともあれ、
記事にある『民主主義という病い』や「共謀罪」がらみの論陣‥かと理解させていただこう。
それについて、一言云うとしよう。
冒頭記事には、こうある。

>「共謀罪」に賛成とは、国民はむしろ管理社会・監視社会を
>望んでいるらしい。


管理社会・監視社会を、先の敗戦末期の状況を揶揄しての物言いとするなら、
あれは生きるか死ぬかの戦時という緊急事態が招いたもの。

さすがに、隣国半島に現出している騒動を革命と賛美する方は
日本には居られないだろうが、あれは民主主義ではないし、
むしろ、あれを間近に見るからこそ、
革命を根拠にした暴挙の徒に備えなければならない‥となるだろう。
島根では隣国からの抗議訪問団が捕えられたと聞く。東京五輪も間近なのだ。

ちなみに、
記事のような「管理社会・監視社会」は、
皮肉なことに、「平和」や「平等」「人権」など高邁な理想を唱う、
リベラル思考が横溢する社会にこそ現出するのだよ。

現代は、
すでに賞罰の厳しい管理・監視社会になっているのはご存知のとおり。
そのリベラル思想の延長線上にある、共産主義社会も、
チベットやウイグルのみならず、国民あまねく思想を統制し弾圧する中国。
粛清という、人の命まで奪い、民を管理し監視する北朝鮮。

貴殿は、こうしたリベラルに待ち受ける罠を知らぬとみた。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/196.html#c7

[政治・選挙・NHK221] 「民主主義という病い」膏肓に入る  小林よしのり 赤かぶ
16. 忍穂耳の垢[491] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月23日 14:33:55 : IhRtozIaWQ : F@VpVyoqGRk[4]
>>11.

>これ笑うとこ?
>どっかで聞いた事あると思ったら、まさに君の大好物であろう「安倍ジョンウン政権」が目指す政体そのものじゃん。

お笑いいただくのは構わないが、
某よしのり氏と同じ勘違いをされているやにみるが。


あくまでも、延長線上と分けたけれども、
世のリベラルと、共産主義は似た者同士な、共通項がある。

 ・虐げられる側の「恨み」を焚き付け、その打倒を謳う
 ・民衆から立ち上がる行動・革命を善しとする
 ・平等や人権など慈母愛的で高邁な抽象概念を標榜し、それに耽溺する

せいぜい違いは、三番目の表看板の違いぐらいだ。
逆に言えば、人間はそれほど複雑に出来ていないということでもある。

困ったことに、普段から抽象概念を扱う頭でっかちさんほど、これに魅入られる。
隣国の慰安婦像問題に、謝罪の手紙を出したと聞く某新聞記者などがそうかも。

残念ながら、
この高邁な慈母性を標榜する社会は、真逆な苛烈な賞罰、管理・監視社会となるのだよ。

冒頭記事の話に戻れば、
あくまでも‥画像にみる帯やコピペ文字列からして、
まるで、「共謀罪」を推す安倍政権という独裁者が、管理・監視社会を招くと読める。
それを指弾するリベラルが、管理・監視な社会ではないかのように。
だが、上記したようにそれは実態とは違う。

はからずも、この某よしのり氏の見識の浅さが露呈している‥となろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/196.html#c16

[政治・選挙・NHK221] <森友学園(安倍晋三記念小學院)問題> 読売新聞が初めて報じる。この小さな扱いに笑うしかない、この国の現実!  赤かぶ
3. 忍穂耳の垢[492] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月23日 15:04:57 : IhRtozIaWQ : F@VpVyoqGRk[5]
どうぞ気のすむまで糾弾されたらよかろう‥とは思うが、これについて一言。

とある学校法人に破格な価格で国有地を払い下げていたことが、問題だと喧しいが‥
それが問題なら、追求される者はもっといるとなろう。
文春がこう出しているようにだ。

>攻める朝日新聞にもツツきどころ満載
>新聞社や通信社、広告代理店、大手通信社などなど古い大手企業は多かれ少なかれ戦後の体制や経済成長のあれこれで、政治に近づき、おこぼれにあずかりながら偉くなっているという側面があるわけです。
 http://bunshun.jp/articles/-/1492?page=2


なんでも利益供与だと叩けば、篤志家が事業をなすとき、その熱意に応じるのも悪しとなろう。
国は、その未来を着実に育ててゆかねばならない。教育に力をいれるのは当然のこと。

全国にある学校の、その全てで、この種の“おこぼれ”に預かっていないと言えるのだろうか。
そもそも、
新聞社が居る記者クラブの所場代も、タダな“おこぼれ”だと話題になったこともある。


要は「安倍憎し」の憂さをはらす先が、ここに集中しただけとなろう。
逆に言えば、
左巻きさんらの打つ手が残り少なく、追いつめられている‥ということでもある。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/258.html#c3

[政治・選挙・NHK221] <森友学園(安倍晋三記念小學院)問題> 読売新聞が初めて報じる。この小さな扱いに笑うしかない、この国の現実!  赤かぶ
7. 忍穂耳の垢[493] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月23日 16:39:36 : IhRtozIaWQ : F@VpVyoqGRk[6]
これはこれはコメント有り難う。まとめレスで申し訳ないけれども。

>>4.
>   おいおい。だから朝日新聞ら大手新聞社は手加減しろといいたいのか。

そんなことは言っていない。
この板ではあまり出てこないが、先のコメのように捉えている方も少なからず居られるだろうと思い、コメントしたまでのこと。

>>5. 殿
申し訳ないが、ペンネームを複数は持ち合せていない。
たしかにご指摘の方々は最近見かけない。だが、私とは無関係。このような臆測はすぐまた独断に走るやに危惧する。それ故に、名の使い回しは無いとここで申し上げておこう。

>>6. スポンのポン 殿
>■詭弁を並べて巨悪をかばう、悪の手先は楽しいか。

前にも述べたが、安倍政権を礼讃する支持者ではない。 4 のレスで述べた通り、此処ではあまり出てこぬ声を挙げてみたまでのこと。ご気分を害したならどうぞ見なければよい。

以降は、同種のコメには返答しないかもしれぬ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/258.html#c7

[政治・選挙・NHK221] <森友学園(安倍晋三記念小學院)問題> 読売新聞が初めて報じる。この小さな扱いに笑うしかない、この国の現実!  赤かぶ
18. 忍穂耳の垢[494] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月24日 04:41:31 : Pmugg44p8w : LyTKeggu@eo[4]
>>12. スポンのポン 殿 これはこれはコメント有り難う。

レスする予定ではなかったのだが、なかなか面白そうなので、戻ってきた。


> 「へそ曲がり、天の邪鬼」が世の中には必ずいる。

これには笑った。信じてもらえぬなら、それはそれで仕方がない。

けれども、
いま大騒ぎしている攻防を、一般の人はどうみるかを、よくよく鑑みられよ。

いったん敵対勢力の標的にされたとたん、
罪がなくとも、罪が後づけで作られ、犯罪者にされてしまいかねない。

それはまるで、
隣国半島で起きていることとそっくりだ。
サムスン電子の副会長が手錠で拘束され、見せしめにされる。
それを見る者が歓喜の声をあげている。

かの副会長の罪が、白か黒のどちらなのかは知らぬ。
だが、その惨めな姿をみて歓喜する精神性は、“天の邪鬼”どころか、悪鬼だ。

それと同じなのだよ。
何が何でもつるし上げたい、その悪鬼の如くな妄念・邪念と、傍からは見えよう。

リベラル思考は、裏を返すと、陰湿な懲らしめ、制裁の地獄に化す。
この表と裏の二面性を、あらためて、見せていただいたようだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/258.html#c18

[政治・選挙・NHK221] 安倍昭恵を証人喚問せよ!  小林よしのり 赤かぶ
7. 忍穂耳の垢[495] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月26日 20:23:12 : FGGsI3nKmI : yom@o9h1bvg[6]
>安倍昭恵を証人喚問せよ!  小林よしのり

この御仁はここまで堕ちたか。

女帝を望んだ逆賊・蘇我氏の息を吸うたのか 遂にあつしれた御仁を哀れに思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/416.html#c7

[経世済民119] さらに貧困化する日本人。「エンゲル係数急騰」本当の理由 2005年から増大傾向に転換、消費増税以降に急上昇 軽毛
2. 忍穂耳の垢[496] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月27日 15:25:09 : RKq4g0oItP : GjxQKwwQdl8[3]
消費税やむなしと思わせている、我々自身の「思考」がこの悪税を生んでいる。

抽象概念を好み、多くの文字メディアでつづられるこの世界。
その深層には「ある種の指向」が潜んでいる。

どれだけ論理的知性が優れていたとしても、
その「志向」から自由ではない。
むしろ論理的知性の力におごる者ほど、これに気づけないかも知れぬ。


その「志向」とは、我々の「思考」が過去化していること。

瞬間・瞬間の「思考」が、
未来を見ずに、過去ばかり追うようになっていること。

これは、こうした文字メディア自体がもつ欠陥とリンクしている。
なぜなら、文字情報がなす抽象概念は、
未来への「志向」と、過去への「志向」との違いを捉える力が無いからだ。

「思考」が過去化すると、
既に受け取ったもの、既存のものばかりに目がゆき、
未来の不確定なものを嫌うようになる。不確定性を確定性に置き換えようと努める。
たとえば、運気に作用される事象に保険をかけ、
上下の振れ幅を平準化させる、つまりは過去化してしまう。

そうした「志向」は、
景気の上り下がりで変化する所得税・法人税よりも、
景気よりも、人口、生命を維持する者の数に依存する消費税を好むだろう。
自然と対話し、生命の躍動に生きる者は、その陥穽を知っている。
だが、彼らさえも世界に充満する論理的知性の偏りに比べたら、アウトサイダーでしかない。

消費は、それが生命維持活動そのものであるが故に、けっしてゼロにはならない。
なにしろ、食べて、そして寝なくては、我々は生きてゆけないないからだ。
ところが、生産活動の利益に依存する税は、ゼロになることがある。
「思考」が過去化したら、どちらが徴税先として好ましいと思うかは、明らかだろう。

だが、この生きるために必須の消費活動そのものに、重く税をかければ、
それは、稼げる者と稼げぬ者とを問わず、納めなくてはならない、いわば生への罰となり、
やがて、消費活動そのものを縮ませてゆくだろう。

さらに、その税を、もっと稼げぬ者へのケア(社会福祉)に使うとなれば、
それは稼げなさの連鎖、引力を呼び、ますます社会は疲弊してゆくだろう。

なんと悪魔的な税であることよ。
http://www.asyura2.com/17/hasan119/msg/526.html#c2

[経世済民119] さらに貧困化する日本人。「エンゲル係数急騰」本当の理由 2005年から増大傾向に転換、消費増税以降に急上昇 軽毛
4. 忍穂耳の垢[497] lEWV5I6ogsyNQw 2017年2月28日 03:59:28 : RKq4g0oItP : GjxQKwwQdl8[4]
3. 殿
 私へのコメントでは無いが、少し気になったので言い添えたい。

>止めさせる方法を書きましょうよ
>彼らは何を言おうがやるんだからさ

>>2 でご呈示したように、
我々一般庶民の考え方そのものが変らない限り、今の流れは変らない。
どうやら、本質がご理解いただけていないようだ。


人は、わが子を見る時、未来に思いを馳せるだろう。
そんな普通の思考、その未来への思いが、現代では、思考から弾き出されているのだよ。
すべてが過去参照な意識に偏り、安全確実を求めている。
今ある消費税という不遇は、
我々が長年溜めてきた、思いがもたらしたものだということ。
そうした、原因を受け入れるのが日本人の潔さであり「恥の文化」でもある。

いま、消費税に苦しめられていたとしても、
我々の意識が変わらぬかぎり、消費税は残り続けるということ。
そうした、根本を語っているつもりだ。

単なる、表面的な技術論、政策で容易に変わるものとは思えない。
だからこそ、先のコメントを記したのだ。

貴殿の意識を換えるのが先で、
世を変えるカウンターパンチはむしろそこから出てくるだろう。
http://www.asyura2.com/17/hasan119/msg/526.html#c4

[戦争b19] 「市街戦が始まる」と悲鳴をあげた韓国紙 早読み 深読み 朝鮮半島 「北爆」危機の中、南では左右対立が激化  軽毛
1. 忍穂耳の垢[498] lEWV5I6ogsyNQw 2017年3月03日 19:22:46 : noVOgdltON : iR0mwRmMGlA[2]
隣国のこうした騒ぎを見て、戸惑っているのは左巻きの方々だろう。

ここには、
左巻きが説く、民衆から沸き上がる力とか、平等や正しさ、
そうした記号が全部揃っているやにみる。
そうしたリベラルな理想の、むしろ無惨なる実例となっている。
そうした記号に憧れたとしても、
それは幻想に過ぎないのだと教えてくれている。

左と右、どちらも極端になれば災いとなる。
右の極端は、権威の驕りが嵩じて民を苦しめ、隣国と戦争をなす。
左の極端は、慈愛と平等が過ぎて異民が流入し、内乱が増し国が瓦解する。

我々が直近で経験したのが、はじめの、右の極端だから、こればかり騒ぎ立てるが、
後の左の極端のなす国の瓦解は、経験が浅い故か、なぜか警鐘がない。

どちらがより悪いのかと問えば、
もちろん後者の左(リベラル)の極端だ。

なにしろ、右の極端は戦争に負け、国が疲弊する程度だが、
左の極端は、国そのものが滅亡の憂き目に遭うからだ。

こうした左な精神性が横溢するとき、しばしば女帝が立つ。
かの国の大統領も女性なのは、あながち偶然ではないだろう。
http://www.asyura2.com/16/warb19/msg/733.html#c1

[政治・選挙・NHK222] 日本が滅亡パターンに入りかけている!!  赤かぶ
5. 忍穂耳の垢[499] lEWV5I6ogsyNQw 2017年3月13日 01:38:02 : kht2mXoOmk : 8V_9bFUdBcs[4]
>国が滅びるパタ−ンに入りかけている、と金子勝‏が予見した。

金子某氏だか誰かは知らぬが、これには笑わせてもらった。

どこかの芸能人が言っていたが、
北朝鮮のミサイルが着弾したのに、自国内の問題ばかり騒ぎ立てる、
いったい、日本の政治家は、日本を守る気があるのか、無いのかと。

隣国の大統領罷免判決にみる如く、
かの国こそ、ポピュリズムであり、滅びのパターンだろう。
それには目をつむり、自国を責めるとは(笑)


滅びという言葉で言うのなら、こうも言おう。

滅びに入るパターンにあるのは、リベラルさん達が大好きな西欧諸国だ。
それは、報道に出ないまでも、各地で頻発しているテロや争乱が、それを証している。

どうやら、この記事にみる言葉は、
いま目にしているのは、左巻きさんたちの、最後のうめき声なのかも知れぬ。

なんでも反対と唱え、我がまま放題をしたいのなら、それは暴力団と同じ、
それが、隣国にそれがそのまま反映されている。
それを見るがいい。
あのようになりたいと思う日本人は、おそらく居ない。

左巻きの理想は、いま隣国に現出しつつある悲劇なのだよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/295.html#c5

[政治・選挙・NHK223] 百田尚樹がまた、非常識発言  赤かぶ
20. 忍穂耳の垢[500] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月05日 19:23:03 : MJydIZVWK6 : FjThDfJWcHg[33]
これは面白い。百田氏らしい極端(笑)なるご意見。

みるに‥
これは漢字文化礼讃の弊害をきちんと語れない、その反動ゆえの議論でもあろうか。
なかなかに面白い。やってみたらよかろうとも思う。

とどのつまり、
漢字、つまり千数百年前の中国語の移入と習熟によって、
いったい日本人は、何を得て、何を失ったのか。

得たものは論理的な知識と自在な語彙生成能力だろう。
それが、明治の欧米文化の移入に際し、多くの語彙を生みだし、発展に功をなした。

失ったものは、今ここを知り、未来を鑑みる意識の方向性。偏りだ。
そして、漢字文化が背負う「穢れ」によって、本来の素直さも、失われてしまった。
この二つに気づくのは、なかなかに難しいかも知れぬ。
なにしろ‥
最高学府をでたたいへん頭の良い先生方も、どうやら気づいてはおらぬほどだから。

漢字によってもたらされた、偏りと穢れとは何か。

尚書(書経)の冒頭に、すでにその偏りが顕われている。
それは、
暦を成したとされる伝説の王「堯(ぎょう)」の
「古(いにしえ)の帝堯を稽(かんが)ふる・・」
という文言から始まる。これは「お稽古」の語源でもあろう。

この「稽(ケイ)」とは「とどまる」とか「かんがえる」「くらべる」という意。
つまりは「止まって(過去を)考える」こと。
漢字文化は、最初からこうした「過去参照思考」を読む者に求める。
同時にそれは、意識から「未来参照思考」を排除してしまうことでもある。

この弊害があるゆえに、
人々は努力しなければ霊性に触れられず、美なるものの驚きから遠ざかった。
その「過去参照思考」の弊害は、卑近な例で言えば‥
既存の確実な税収とみて悪税「消費税」にすがる、官吏や経済人の思考を支えてもいる。

世の事象全てを過去参照に見て、未来を恐れる、歪んだ志向が、
多くの禍いの原因になっていることは、その偏りから解放された者にしか気づけない。

そして、穢れとは何か。
それは漢字文化の裏側に貼り付いている「中華思想」だ。
それは、勝者の驕りと、敗者の怨嗟が、雪だるまの如く累積したモノ。
その困った妄執「中華思想」は、社会に蔓延する「いじめ」の原点でもある。
そして、「邪馬台国」論争なる、
他所のふんどしで相撲を取るが如き、不毛な議論・珍論も生んでいる。

百田氏が「偉大な国と勘違いさせる」と語る‥
古代中国の思想の、その煌めきはもう、今の中国には無い。
それは何故かと言えば‥
その多くが「中華思想」が敵とした「東夷」の関与によって生まれたものだからだ。

往古の古代思想を綴った者らは、
「老子道徳経」に登場する「老子」の足跡のように、
支那中国から弾き出されただろう。
何割かは「商」の遺民と共に、「東夷」の国、日本に漂着しているかも知れぬ。
そう、もうその「偉大な」る煌めきは、散逸してしまったのだよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/577.html#c20

[政治・選挙・NHK223] 百田尚樹がまた、非常識発言  赤かぶ
32. 忍穂耳の垢[501] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月07日 16:52:32 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[43]
先のコメントを補足しておこう。
結論が見えない書き方になっていたので明言しておく。

「漢文」を無くしてしまって良い‥に一票。

百田氏の意見は、よく考えてみればなかなか面白い。
そう思う理由は、このスレッドに並ぶコメをみて呆れた故でもある。


コメントの中に、日本語は中国語が元になって出来た(と読める)書込みがある。
これはこれで、ものを知らぬ物言い。けれど、こうした誤った認識の方が、この国では教壇に立っている可能性もあるのが悲しいところだが。(笑)


日本語は中国語が元ではない。おおいに影響を受けたことは確かだが。
同時に、
朝鮮語が元でもない(笑)。巷にトンデモ起源論がある故、念をおしておく。

日本語が中国語が元だと誤認させているのは、今に残っている文献が漢字文献だからだ。
だから、物事の根っこを推論できない文献主義者らは、中国語が日本語を生んだと見誤る。

文献主義者とは、
文言、描写の登場が、その物事のはじめだと安直・短絡に考えてしまう。
だから、文献のない飛鳥時代より前は、言葉さえも無い原始とみなす暴論さえ、まかり通る。


日本語が中国語が元ではない、その「しるし」は、その古典に触れればわかる。
だから、そうした古典の原文をも知らぬ「ものを知らぬ物言い」とした。

代表的な古典、「古事記」「日本書紀」に日本語はどう書かれているのか。
それは、漢字を発音記号として特化させた符牒で書いてある。後世それを「万葉仮名」と呼んだ。
それは漢字文化からみて日本語は、異質の「音韻」だからこそ記号化された符牒で記したのだ。
ご存知のように、それが簡略化されて出来たのが「かな文字」だ。
漢字で書かれているから中国語が起源だと見誤ってはならない。あくまでも異言語の符牒なのだ。

加えて、
我々の日本語には「ん」の音韻がある。こもまた中国起源ではない「しるし」だ。
この「ん」音は、中国語を含めて外国語はこの音韻を嫌う、当然、万葉仮名にも仮借字しかない。
「ん」音にあたる漢字がないのに、これがしぶとく生き残り、かな文字になったのは、日本語にはじめからこの音韻が存在していたからだ。
こうした日本語音韻は無くそうとしても無くならない、それは言語学の音韻論の云うところの音素の共時性が故。
だが、これまた頑固な文献主義者らは、漢字表記しか無いのを良いことに「ん」音は途中で出来たなどという。これまた言語の共時性を知らぬ輩が唱えている。
誰も往古の音を直に聴いた者など居ないのだから、正しくは‥ 表記が残っていないので「ん」は有るとも、無いとも言えない ‥と言うのが正確なところだろう。

この共時性が動揺するのは、異文化・異言語が大量導入されたときに起る。
まさに、漢字文化が到来した奈良・平安時代にそれは起きただろう。
「ん」はしぶとく残ったが、ハ行で活用していた用言は多くワ行に移行した。
一音一音の、音素の共時性はおおむね守られたが、活用の音が歪んでしまった。
それが現代音につながる。


はてさて、
日本語が中国語が変化したなどと言う言説があるのなら、
いっそ百田氏が言うように、漢文の授業など無くしてしまえば良い。


先のコメにもしるしたが、
それが学校のみならず、世の職場に蔓延する「いじめ」の裏側に隠れて、火を付けている「中華思想」だ。
そして、「消費税」という悪税を、既存の確実な税収とみて安心する精神の偏りをも生んでいる。
これは、立派な大学の先生方でも逃れられない、認知バイアスを伴うゆえだ。


「漢文」の授業が、かような「穢れ」を蔓延させるのなら、いっそ無くてもよい。

そもそも、
中国古典とは、その「中華思想」が往古の風を滅ぼしゆく故に書き残されたもの。
いまの中国は、かの中国古典を生んだ民と同じではないのだよ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/577.html#c32

[政治・選挙・NHK223] 安倍首相を襲うアキエリークスの破壊力ー(天木直人氏) 赤かぶ
3. 忍穂耳の垢[502] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月07日 17:31:18 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[44]
>安倍昭恵夫人の言動が安倍首相の足を引っ張っているのは森友疑惑問題だけではない。

この御仁は、こんな見苦しい個人攻撃をされるまでに堕ちてしまったか。
断っておくが、首相夫人が公人か否かの論争はするつもりはない。

こうした個人攻撃をすればするほど、世のご婦人方から嫌われるのではないかな。

さて、
ネットでは大変盛り上がった、辻本・生コン祭りとやらでは大変楽しませて貰った。
自身が副大臣として関る土地売却で、14億の値引きとか、
生コン業者が北朝鮮や沖縄の基地闘争とつながっていて、どうしても共謀罪の法案を潰したいとか、
この記事と同じく、真偽は不明だが、こっちのほうが、よほど追求するに値する話だと思うが、この御仁は食い付かない。(笑)

ま、当然と言えば当然なのだが、
安倍憎しで、意図的にされているのだと以前まではみていたけれど、
もしや、安倍憎しの憎悪に燃えるあまり、認知バイアス症におちてしまったのかな。

左巻きの御仁は、すべからくこれを患う。
国を滅びに向かわせていることも知らずにだ。
その良い例を隣国のありさまに見せられていて、なお気づかない。
もう気づいてもよかろうに。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/694.html#c3

[政治・選挙・NHK223] 安倍首相を襲うアキエリークスの破壊力ー(天木直人氏) 赤かぶ
7. 忍穂耳の垢[503] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月07日 18:28:32 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[45]
先のコメの補足。

>>3 で、「辻本・生コン祭り」を出したのは、森友疑惑問題がらみゆえ。
疑惑の土地の隣の履歴をみたら、もっと胡散臭いモノがあるぞというお話だ。

記事にある「・・森友疑惑問題だけではない」の言葉の裏側にあるのは、
もうそろそろ、他の疑惑に論点を遷したい‥ということ。
つまり、森友がらみで辻本・生コンを深堀りされたくない‥ということになる。
無意識を共有する左巻きの諸君は、誰に教わるでも無く、これに盲従するのだろう。

してみれば、
あれほどに大騒ぎした森友さわぎの終息がみえてきたということ。

冷静な判断力を有する御仁なら、とうに気づかれて居られるだろうが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/694.html#c7

[政治・選挙・NHK223] 医療費の自己負担割合を高くすると人々の健康状態はどうなるのか 消費増税「絶対必要」榊原会長 景気先行5カ月ぶり低下内閣府 軽毛
2. 忍穂耳の垢[504] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月07日 19:00:32 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[46]
これまた愚かな論が出てきた。
医療費の自己負担割合と、消費税とを、両天秤にかける愚かさよ。

医療費という人の命にかかわるロジックで消費税を善しとする議論に騙されてはならない。

以前に、こういうコメントをした。

消費税は、所得の無い者、病人、子供、妊婦により重くかかる。
その財源で、同じ社会の弱者の、より弱い者達を救おうとしたら、どうなるか。
それは、
弱者が、弱者を呼び寄せる「引力」を起こし、社会はより疲弊してゆくだろう。

先の消費税増税、施行後の、庶民の経済の惨状をみても明らかだろう。
なぜなら、消費税は「生への罰」なる税だからだ。
http://www.asyura2.com/17/hasan119/msg/311.html?c1#c1

消費税は、いわば社会福祉の名を騙る、生存のサラ金地獄なのだよ。


こんなことも分らぬ御仁が、
世の経済を導くべき、経団連とやらの長(おさ)とは恐れ入った。

世の経済を導かんとするなら、未来の税収が不確定であることを受入れなければならない。
だからこそ、感謝なのだ。
それを、安直に、未来の不確定さを恐れて、
既存の富を取り崩す「消費税」という財源にすがるのは、亡国の思考。

哀れむべきは、こうした落とし穴に気づかぬ、経済人らである。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/700.html#c2

[政治・選挙・NHK223] 日本人はなぜ、ここまで「落ちた」のか?  赤かぶ
55. 忍穂耳の垢[505] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月07日 20:09:03 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[47]
しばらく この板から離れていたので見落としていた。
なかなか 良い記事もあるらしい。この板にしては、だ。(笑)

>2年間、SNSをやっていてつくづく感じた。歳だけは50、60、70と食っているが、お粗末さんがいかに多いことか。

これにはウケさせていただいた。そのとおり。
それが的を射ているからこそ、衝動的に反駁するコメが並んでいる。


だが、まだ日本人は捨てたものではない。
気づかないだろうが、日本語を話し、この日本文化というゆりかごの中に居るというだけで、
他国の人間には及びもつかないものを、無意識に継承しているのだよ。


だが、困った病人達は散見する。
それは、
先の敗戦以来、古い日本を叩く病理にとりつかれた者。天皇を含め戦前を否定したい者達。
そして、
戦後強くなったリベラル思考に染まり、平等・人権よりも先に大事なものがあることを忘れた、左巻き。
認知バイアスの果てに、女性暴行を疑われる都議選候補者の応援に「女性によし」とプラカードを出す。
それは、民意を受けての政権交代ではなく、穢い疑獄で倒さんとする、浅ましさにも気づかない。

こうした方々は、
ゆっくりと、この国を滅びに向かわせていることに、気づかない。
ゆえにこそ、記事の歎きとなったやにみる。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/650.html#c55

[政治・選挙・NHK223] 百田尚樹「中国文化は日本人に合わぬ。漢文の授業廃止を」、それって日本語の教養の根幹となる部分の否定だよ、 gataro
29. 忍穂耳の垢[506] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月08日 18:58:17 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[29]
他でも賛成のコメントしたが‥
漢文の授業はたしかに廃止してもよいと思う。

断っておくが、百田という御仁については、好きでも嫌いでもない。

以下の三つの理由で、廃止は可となろう。
一つめ、中国古典をなした人々と、いまの中国とは違うという事。
二つめ、漢字を発明した人々は既に中国を離れて、恐らく一部は日本に来ている事。
三つめ、中国古典の裏側には中華思想が貼り付いている。この害毒は計り知れない。


記事にある、中国古典をなした者らはもうかの地には居ない。
なぜなら、吹き荒れる中華思想という暴力が、彼らを閉め出し、滅ぼしてしまったからだ。
それが吹き荒れた春秋・戦国期に、やがて消えてしまう往古の精神性を憂いて、
なんとか書き残そうとしたものが中国古典なのだから。
その中国古典は既に、中華思想によって汚れている。

そうした中国古典と、今に続く中国文化は言わば対極にあると言えよう。
かつて煌めいていた中国古典の、名誉をかすめ取り、我がものと自画自賛する姿と、
無償供与した新幹線の技術を、さも我がものの如く語るのと、根は同じだ。
その証拠に、それ以降は、かの春秋・戦国期ほどの煌めきはない。
あれほど中国文明に傾倒した平安期の日本も、それに気づき遣唐使を止めたほどだ。

朝鮮半島に対しても、そうかも知れぬが、日本人は余りにナイーブ過ぎるところがある。
彼らの宣伝を真に受けて、中国古典と、今の中国は異なるということに気づいていない。


もうひとつ、
漢字の発明と言う点で、今の中国と見るのは間違い。
漢字の、その象形というアイデアを形になして、甲骨文として発明したのは殷王朝だ。
有名だから詳しくは語らぬが、
殷王朝は「殷周革命」に敗れ、大陸東岸の諸国に分立したり、周の諸候の支配下に甘んじた。
勝った周は、彼らを東夷(とうい)と呼び蔑んだ。
やがて、春秋・戦国、秦、漢帝国という激動のなかで、その東夷は東へ東へと追われ、
東北部や半島へ、そのまた一部は「倭」つまり日本という、言わば同族のもとに身を寄せた。
それが弥生時代。
そう、漢字を発明した殷の民は、東夷として日本に漂着してもいるだろう。
こうした歴史は、いわば語られぬ歴史だ。なにしろ中華思想がそれを許さない。

してみれば、明治の日本が西欧文明の語彙を見事に翻訳しえたのは当然のこととなる。
なにしろ、甲骨文字を発明した民と、いわば同族にあたるのだから。


漢字が生まれた国だから、中国古典をなした国と同じとみるのは間違い。
むしろ今も古い繁体字を大事にしているのは、同じ東夷の仲間である台湾やこの日本ではないか。
中国はどうかとみれば、既に古い字体を捨て、簡体字としてしまった。
朝鮮半島に至っては漢字を捨ててしまった。
むしろ、往古の煌めく叡智を継承しているのは、いずれの国かをよくよくみるといい。
彼らはその略奪したテクノロジーを我がものと誇る精神性のもとで何百年間も過ごしてきているのだ。

このような背景のある中国思想を、無批判に習うのは、
むしろ、中華思想という、自我を肥大させる汚穢をもたらすだけとなろう。
職場や、学校で、弱き者を弄び、貶す、いじめの精神性にはこの中華思想が共鳴していよう。
その証拠に、わが国よりも遥かに中華思想に染まる朝鮮は、いじめも苛烈だ。

加えて、
漢文が本質的な性質としてもつ過去参照性は、意識を偏らせ、
既存の富を取り崩す税、そう「消費税」という悪税を支えてもいる。

本来、富とは、天与の恵みと、人の努力によってなされるもの。
それは常に、不確定だ。だからこそ人は、智慧をこらし、技術をこらして富をなす。
その感謝が税。だが、そうした感謝なく取り立てるのが「消費税」。
これはゆっくりと民を衰亡へと導くだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/727.html#c29

[政治・選挙・NHK223] ビートたけし / 「現代のニッポン人を見ていて怖いのは、『世の中を疑う』って気持ちがまるでなくなってしまっていることだ」 赤かぶ
6. 忍穂耳の垢[507] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月09日 15:57:16 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[41]
ビートたけしは釣餌(つりえ)で、リベラル孫崎さんのコラムが本題な記事とみたが(笑)


ビートたけし氏の言葉は分らぬでもないが、
もしや総活躍がそのまま金を稼げという意味だと決めつけてはいないかな。
金を稼ぐという話でなければ、出てくる結論はかなり違うだろうに。


それと、
“『世の中を疑う』って気持ちがまるでなくなって”という言葉についてだが‥
単に、深く考えなくなったとか、疑わなくなったとかのお話なら、少し底が浅いように感じる。

むしろ、こうした気づく能力の減退は、
(‥氏が気づいているか否かは知らぬが‥)世の知識偏重が生んでいるとみるが。

世は知識偏重社会になって久しく、ネットで簡単に知識が仕入れられる事でより強まった。
だが、知識ばかりに頼り過ぎると、困ったことに‥情操的なもの、美意識や推理力が失せてしまう。
本来なら、普通におかしいだろうと思う直観や、推理力・思考力が働かなくなる。
それは、知識が大好きな左巻きさんほど、より強く罹患しているやにもみる。


最後に、孫崎氏の記事だが、
このお方の訴求パターンをみるに、
まずリベラル。それはいわば人種や信条を問わず、平等に人道を尽せという路線。
その裏側には、強者である男性的な権力を憎む精神性がある、端的に言えば反米。
まさに左巻きさんだ。

だが、こうした思考はバランスを欠いているのが分るだろうか。
平等とか人道とかは、国が安定するためのいわば片方の翼に過ぎないからだ。
リベラルばかりしていたら、世の中にはカオスばかりが増えてゆくだろう。
やがて、デモに燃える今の韓国や、テロの不安に怯えるEUのような状況を招いてゆく。
孫崎氏が目指す先はそれ。
ご本人は気づかぬようだが、そこには国の瓦解が待っているのだよ。

記事に挙げているトランプ大統領は、
そのリベラルに偏ったバランスを正す任を負うて、恐らく世に出たのだろう。
だからこそ、リベラル一色なメディアと争っている。

かつての西ローマ帝国も、古くは古代エジプトも、
無秩序による流民や、一種の人道的措置が招く難民の受入れと内乱で瓦解した。
その誇り高き文化は失われ、まるで旧石器時代かと見まごうまでに退化したところも。
リベラルばかりしていたら国の秩序が保てないということが、この御仁には分っておらぬ。
あるいは、氏の近東でのキャリアが、そうしたカオスに向かう病理を背負ったのか。
困った御仁である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/769.html#c6

[政治・選挙・NHK223] <中野晃一氏、驚くのが本当はおかしいのだけれど> 「わーお、日経だけでなく、読売でさえ、はっきり教育勅語はダメって」 赤かぶ
6. 忍穂耳の垢[508] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月09日 22:33:22 : MJydIZVWK6 : FjThDfJWcHg[34]
左巻きの皆々方、どうやら脊髄反射されているかとみるが‥
はたして、「教育勅語」の、「勅語」のもつ意味を、きちんと知っているのだろうか。

なんとも不思議なものだ、
左巻きさんからしたら、ここにこそ致命的なな意味がある事を、気づいているのに、
誰も論理的に説明できているようには思えない。(笑)

とまれ、百歩措いて
左巻き諸君も、日本の伝統に「忖度(そんたく)」している事実に微笑むしかない。


一通り、説明しておこう。

「勅語」とは天皇の「みことのり」ということ。
この勅り(みことのり)を、民が復唱することで、君と民との「約束」が成立する。
これこそが、「政:まつりごと」であり、統治の姿なのだ。
これが、今のリベラルに偏る政治に欠けているパーツでもある。


だが、リベラルに染まる方々には、
その含む意味が、わからないまま脊髄反射しているだけ、
何か知らぬが、戦前の臭いはイヤだと、無意識が押すままに動くだけなのだろう。

「勅語」を嫌うということは、天皇を嫌うということ。
それは、日本の千数百年余にわたる伝統を否定するということでもある。

どうやら、左巻きさんたちは、そうした相反した事実を目の当たりにして、戸惑っているらしい。(笑)
日本人ならさもありなん‥だが、やはりその思慮が足りなさが痛々しい。

天皇制とそれに支えられている日本文化とを、
きっぱり否定できないリベラルが、戸惑い、立ち尽しているらしい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/792.html#c6

[政治・選挙・NHK223] <中野晃一氏、驚くのが本当はおかしいのだけれど> 「わーお、日経だけでなく、読売でさえ、はっきり教育勅語はダメって」 赤かぶ
8. 忍穂耳の垢[509] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月09日 22:40:19 : MJydIZVWK6 : FjThDfJWcHg[35]
>>6. 失礼

誤:・・やはりその思慮が足りなさが痛々しい。
  ↓   ↓
正:・・やはりその思慮の足りなさが痛々しい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/792.html#c8

[政治・選挙・NHK223] <中野晃一氏、驚くのが本当はおかしいのだけれど> 「わーお、日経だけでなく、読売でさえ、はっきり教育勅語はダメって」 赤かぶ
10. 忍穂耳の垢[510] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月09日 22:46:42 : MJydIZVWK6 : FjThDfJWcHg[36]
>>7 これはこれは、コメントありがとう。
訂正レスの狭間にコメントいただいたようだ。

>06>寝言はおまえの国の北朝鮮へ帰ってからいえ!

(笑)
わたしは朝鮮人ではない。それはわたしの言説をみたらご理解いただけるだろう。
よくよく、ごらんになられよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/792.html#c10

[政治・選挙・NHK223] <中野晃一氏、驚くのが本当はおかしいのだけれど> 「わーお、日経だけでなく、読売でさえ、はっきり教育勅語はダメって」 赤かぶ
11. 忍穂耳の垢[511] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月09日 23:03:48 : MJydIZVWK6 : FjThDfJWcHg[37]
>>9. これはこれは面白いコメントを拝見した。

>勅と詔は違うよ。・・

はて、どう違うのか、お教えいただきたいのだが。


君(天皇)の「みことば」としては同じ。
さては、掲示される段取りや、メディアが違うとか、
些末な知識論ではないと信じたいところだが。

ちなみに、断っておくが、わたしは教育勅語を持ち上げる意志も、意図も無い。
ただただ、その含む意味を明かしたのみ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/792.html#c11

[政治・選挙・NHK223] <中野晃一氏、驚くのが本当はおかしいのだけれど> 「わーお、日経だけでなく、読売でさえ、はっきり教育勅語はダメって」 赤かぶ
15. 忍穂耳の垢[512] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月10日 01:05:07 : GsWIsjpBcg : z8w2HZt23@Y[45]
>>6 これはこれはコメントありがとう。

>本当は天皇の権威を利用して自分に従わせたいだけなのだから。


はて、思い込みが過ぎていまいか。(笑)

その、前のめりな、独断、予断をよくよく鑑(かんが)みられよ。
ご自身の妄想で他を見るのは、まさに左巻きさんならでは、ではあるのだが。

カルトという言葉を使われたが、そう云われるなら、
強者である米国を嫌い、古い日本を嫌うのは、立派なカルトになるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/792.html#c15

[政治・選挙・NHK223] <中野晃一氏、驚くのが本当はおかしいのだけれど> 「わーお、日経だけでなく、読売でさえ、はっきり教育勅語はダメって」 赤かぶ
17. 忍穂耳の垢[513] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月10日 01:15:57 : GsWIsjpBcg : z8w2HZt23@Y[46]
失礼。リンクを間違えたようだ。
先の、>>15 冒頭のコメントは、

>>12 へのコメントだった。謹んで訂正したい。

それにしても、コメにある、しきりに勧誘し、強制するという心証はどこから来るのか。
さっぱり分らない。
わたしの言葉に戦慄する、なにかがあるということかと推察するだけだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/792.html#c17

[政治・選挙・NHK223] <中野晃一氏、驚くのが本当はおかしいのだけれど> 「わーお、日経だけでなく、読売でさえ、はっきり教育勅語はダメって」 赤かぶ
18. 忍穂耳の垢[514] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月10日 01:54:08 : GsWIsjpBcg : z8w2HZt23@Y[47]
>>16. これはこれはコメントありがとう。今日は千客万来だ。

>何をわけワカメな。w
>そもそも「教育勅語」は明治になってできたもの。
>それの否定は明治に出来た天皇制国家の否定以上のものは含まない。
>「勅語」の部分だけを取り出して拡大解釈させる必要はない。
>(それ以前の時代にあのような「勅語」が出て、「国民」のすべてがそれを暗唱させられたなどということはなかった)

明治とそれ以前を別けるのは短絡だろう。(笑)
民(たみ)が見る先にある、事の深みを鑑みられよ。

民が君の言葉を受けて唱和する、その深い意味を貴殿は知らぬようだな。
単なる定義論、知識論に堕す、その狭さが悲しいところだ。

>それと、天皇家というのはその時代時代の勢力に合わせて生き延びて来た柔軟な家系。
>(その柔軟さも多分「日本文化」の一つなんだろうがね)
>そうれなければとっくに実力を持った武家政権に滅ぼされていただろう。

ほう。そうなら、天皇を正直に否定されたらよい。
それが、日本人にとって可能なのか否か。恐らく貴殿には難しいことだろうが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/792.html#c18

[政治・選挙・NHK223] <中野晃一氏、驚くのが本当はおかしいのだけれど> 「わーお、日経だけでなく、読売でさえ、はっきり教育勅語はダメって」 赤かぶ
32. 忍穂耳の垢[515] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月12日 02:48:21 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[50]
>>31. コメントありがとう。
なかなかに重たい話題なので、お答えするのに時間がかかってしまったようだ。三段に分けてコメントしたい。


>もっとも「天皇制は欲しいが、『人間天皇』などちっとも欲しくない」という人もいるようだがね。
>その人たちにとっては生身の天皇陛下などどうでもいいらしい。ただ、「神格化した天皇という存在」を担ぐ自分たちを絶対化して、明治の、いや、太平洋戦争中の「全体主義国家」を復活させたいようなんだ。私はそれが悲しいよ。

なるほど。貴殿の言いたいことは分らぬでもない。
だが、戦前を懲らしめんとする風が過ぎて、物事を混ぜこぜにしてはいないかと。

まず、当時の戦時という状況が結果的に求めた天皇像と、
それ以前から続いてきた天皇という存在とが、ごちゃ混ぜになってはいないか‥と案じている。
それは、おおまかに、二つある。

ひとつは、
天皇を神格化して(戦地に赴かせた)ことが許せない‥という思いの中には、巧妙に欧米の思考に染められた思考があるやにみる。
欧米人なら、彼らの奉ずる唯一の神以外を、ましてや東洋人を神格化することなど許せないだろう。人が神となってはいけないのだ。イエス・キリストを除いて。これは欧米文化が決して譲れない立ち位置だろう。
まずは、その欧米的な無意識の洗脳を解かれるのが始まりだ。もしあるのならば、だが。

二つめは、
ご指摘のように、“「神格化した天皇という存在」を担”いだ大日本帝国は、天皇のために身を捨てて戦って来いと命じた。それがこの教育勅語のもつ問題だと多くの者は指摘する。
だが、その死を命じた責任を、たとえばこの「教育勅語」に、あるいは、それを発した権力者に、全て覆いかぶせてしまうところに、リベラル思考の罠が隠れている。
たとえば、隣の韓国では、国が傾く責任を、時々の為政者にすべて負わせ、名誉を剥奪し、時には自殺までもさせてしまう。それを哀れと見る日本人も多かろう。この、悪をある一者に、ぜんぶ負わせてしまうところが、左巻きさんらが堕ちる病理だと感じてならない。

確かに、人は大勢に流されやすい、
だが、日本人は戦地に行けという命令に、唯々諾々と従ったわけではないだろう。
教育勅語を鵜吞みにし、内面の葛藤もなく、言われるがままに戦地におもむいた日本人ばかりなのではない。
日本人はそれほどに馬鹿でも愚鈍でもない。
それは、負ければ国が奪われ、妻や子、父や母、故郷が蹂躙される、家族が暮らすこの国を、なんとか守らんと決意し、言挙げしたとき、その国を象徴する存在である君(天皇)とリンクするのは当然のこと。
戦時という背景が、戦地に向かう者達、それを送り出す者達の、たよるよすがとして教育勅語が使われたのだ。
例えば、欧州のテロで、イスラム教徒が自爆するとき、彼らの神の御名を唱えると聞く。それをしてイスラム教は邪教と断じてしまう短絡者も居るだろう。それは穏健なイスラム教者には失礼ともなろう。
テロ行為を正当化するつもりはさらさら無いが、人は自らの命を投げ捨てて事を成そうとするとき、一番の拠り所となる、存在の名を唱えるものだ。ある時は「おかあさん」かも知れない。ある民なら「天にまします父」と呼ぶかも知れぬ。
戦後の教育勅語を批判する視点には、そうしたギリギリの状況という視点が欠落しているように思う。それは、日本文化を知らず、むしろそれを全否定した欧米目線で、戦争の総括をしてきたという背景があるゆえか。

いずれにせよ、
“「神格化した天皇という存在」”が、そのまま戦前の全体主義を生むと短絡しないでいただきたい。むしろ止められぬ戦争の泥沼が、全体主義を呼び、命をかけるよすがとして神格化を招いたのだ。
(続く)

http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/792.html#c32

[政治・選挙・NHK223] <中野晃一氏、驚くのが本当はおかしいのだけれど> 「わーお、日経だけでなく、読売でさえ、はっきり教育勅語はダメって」 赤かぶ
33. 忍穂耳の垢[516] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月12日 02:50:23 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[51]
>>32 の続き)
>なんで教育勅語のようなものが「日本の伝統」なのかあなたは説明していない。

教育勅語に代表されるものが、戦時において、命を捨てる理由付けに、やむなく、あるいはまた恣意的に利用された、その結果のみを見て、悪しきものと判断する愚を、先のコメントで説明したつもりだ。

あくまでも、好戦的な国の姿勢と、その結果としての抜き差しならない勝つか負けるかの狭間で、そうしたモノが利用されたということに過ぎない。それは戦争遂行を助けたかも知れぬが、戦争を不可避とさせた本因とはとうてい言えぬもの。
そうした、何が戦争の本因で、何が付帯因子なのを区別できない「粗雑さ」は、占領したGHQや、その後のリベラルな論陣を含めて、何ゆえに戦争にまで至ったかの、原因が特定できていないところに由来するだろう。
同時また、
例えるなら、オートバイ事故でわが子を亡くした父が、罪の無いオートバイを執拗に憎むが如き、一種の病理が、戦後数十年を経て続いているとも思う。


とまれ、君(天皇)の「みことば」としての意味を明かしておこう。
それを理解するには、まず「ことば」と、それを記した文書との、二つのどちらを大事とみるかで、大きく異なる。
日本人は、深いところで、「ことば」が先にあると知っている。
それは短歌を詠み、俳句を楽しむ文化と無関係ではない。
だが、欧米思考、中国文化もそうだが、それに染まる知識偏重社会では、それが逆になる。
文書が優先するのだと。
文書が優先するとみたら、これから示すものは、おそらくさっぱり分らないだろう。

人は常に創造者である。
それは、まず「思い」立つことから始まる。同時にそれを「ことば」として言挙げする。
それはやがて、物事として結実し、最後にその良否を人は味わうのだ。
それは、国においても同じ、少し違うのは、君と民との二つの側があること。
この二者間では、
君の「ことば」があり、民がそれを返すことで約束となり、国の秩序をなす。
そして、その契約から漏れる者への、助けといたわり、つまりは救済だ。
こうした二つの相が基礎となり、国をかたち造る。

世人は忘れているようだが、国の秩序とはそうした君と民との約束から始まっているのだ。
教育勅語とはまさにそうした、国とは何か、民とはどうあるべきかを示す「みことば」になっている。
戦前は、国とは何か、君と民とは何かがよく分っていたと言えるだろう。

往古の国の歴史をひもとけば、国をかたち造る数々の「みことば」が並ぶ。
それは「神勅(しんちょく)」と書かれる。
意味は「神のみことのり」、つまりは「みことば」だ。
リベラルさんは嫌うかも知れぬが、「天壌無窮の神勅」「宝鏡奉斎の神勅」に始まり、
さらには、万葉集に始まる歌集など、歌にみる「みことば」、折々の時節の「おことば」と今に続いている。
ちなみに、「宝鏡奉斎の神勅」とは、簡単に言えば、鏡を皇祖神とみて常に身近に置けという「みことば」だ。その奥には、正邪を映す宝鏡に吾が身を映し、常々そのこころを糺せ‥という意味が含蓄されてもいるだろう。
ご指摘の「古今和歌集」は、漢字文化のなす弊害に気づいた日本人が、ようやく「ひらがな」という和語を用いてなした「ことば」の集合体だ。ここには「ことば」とは何かの、それも往古の日本人のなした答えが並んでいる、素晴らしいものだ。その価値はまだ解き明かされ尽くしたとは言い難い。
こうした「みことば」の数々が日本の歴史に並び立ち、日本の国のカタチと、日本人の美意識を培ってきたのはいうまでもない。

それが戦後となり、それは暗転した。
そうした君と民との関係性は断たれ、憲法がその代りとなった。
君の「みことば」よりも法の条文のほうが先であり、民が主人なのだと。
だから、本能的に「みことば」の復活を恐れてもいるだろう。それが教育勅語を問題視する根にある。
必然的に、教育勅語をめぐる扱いに、憲法違反だと訝しむ議論もおそらく出てくるだろう。

戦後の国の仕組みには、この「みことば」が無く、それを返す君も居ない。さらに言うならば、その返す先には、暗黙の想定として、欧米人の神が鎮座しているようにみえる。
これでは日本人は救われない。
欧米文化をこうして押し付けられても、日本文化はそう簡単には揺るがないだろうが、混乱だけは増えてゆく。それだけではない、欧米文化には、困ったことに滅びの因子を隠しているところがあるのだ。
(続く)
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/792.html#c33

[政治・選挙・NHK223] <中野晃一氏、驚くのが本当はおかしいのだけれど> 「わーお、日経だけでなく、読売でさえ、はっきり教育勅語はダメって」 赤かぶ
34. 忍穂耳の垢[517] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月12日 03:13:56 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[52]
>>33 の続き)
その滅びの因子を説明しておこう。
先に国の基礎とした、もう一方の相「漏れる者への助けといたわり」は、いわば慈母愛的な働きだ。
これはリベラルさんたちも、恐らく大好きな精神性だろう。自由や平等、人道などはその枠内にあるのだから。
その象徴となる存在が皇后さまとなろうか。
それは幾度にも及ぶ被災地への慰問や、ハンセン病患者への慰問にも感じられる。
そのお姿は奈良時代に生きた光明皇后が、ハンセン病(らい病)患者の膿をみづから吸われたという伝説にも重なろう。
戦後、より欧米化した世情もこの方向性にある。だから、昨年来の退位さわぎでも、民意はどちらかと言うと好意的だ。

だが、気になるのは、慈母愛は良いが、父なる君との約束と、それがもたらす秩序の方は、どちらかというと憎んでいるふしがある。戦後のリベラルさんらは特に。これが憂うところなのだ。

これを放っておくと、やがて隣国のような倒閣デモや、欧州のようなテロなどのカオス状態を惹起するだろう。なにしろ秩序をなす基盤そのものを憎むのだから。
いまも、左巻きさんらは(それが国を滅ぼすとも知らず‥)一心にこれにひた走っている。

これの根を追えば、キリスト教というよりも、カトリックに取込まれたマリアの慈母神信仰かも知れぬ。
今上天皇のご養育時に、キリスト教信者の家庭教師があてがわれたり、妻(皇后美智子さま)をカトリック信者の家系から入れたりと、そうした背景が後年の慰問にむける情熱につながっているやにもみえる。
おそらく、何も知らぬ世の人々は、そうした慈母神的なふるまいを好意のもとに見つめるのだろう。だが、これは国を衰退に向かわせる「滅びの因子」なのだよ。
キリスト教を国教としたローマ帝国の、その前に存在した文化を滅ぼしたのもこの女神信仰。初期にはキリスト教はそれを悪魔としながらも、その信仰圏を取り込むためにマリア信仰と変えて習合したと聞く。いまや、キリスト教は軒先を貸して、母屋をも盗られてしまってはいまいかとも思う。

歴史家でこれを説いた者はいまだ聞かぬが、あまたの古代文明はこの慈母心的信仰とそれが含む政権倒壊のカオスによって滅んできたのだ。たとえばフランス革命の、人権宣言を掲げる者は「自由の女神」だ。それによってフランスの王政は滅んだ。そのカオスの衝動は共産主義という腹違いの子をなし、カオスの輪を広げ、やがて欧州を荒廃に導くとみている。
日本文化は、長い歴史の中で、こうした滅びの因子とは何かを知っている。だが、今上天皇と皇后さまには、そうした知は感じられない。日本文化を体現する存在であられながら、どこか欧州的な精神性が隠れる、それがまた、憂うところなのだ。
勘違いならご容赦願いたいが、貴殿の言う「人間天皇」の響きに、そうした滅びの因子が隠れていまいかと案じている。

>・・あるいは親鸞も日蓮も道元も最澄も空海についても何も語らなかった。

なるほど。
その宗教右翼さんは知らぬが、面白いお話をしておこう。
仏教が日本文化の、いわゆる神道に及ぼす影響は、いまの当事者らが考えているより、もっと深い。
なにしろ、神道として形をなす以前の、「ことば」や「みおしゑ」の一部が仏教の方に移植されているからだ。
おそらく、宗教人、それも神道系の方はそれを認めがたいかも知れぬ。
明治の神仏分離によって、いわゆる往古からの「神ながらの道」は、その手足を奪われ、祭祀がメインの抜け殻となった。残念ながら、本来もっていたはずの浄化の力は、だいぶん失われてしまったと言えようか。
もっとも、宗教性を担う教派神道を分離した、明治の方針そのままではあるのだが、彼らが知るよりも濃く、その方法論は仏教の方に伝承されているのだ。
それは今、それを継承した宗派が、民に受け入れられ隆盛していることをみても、尚更に感じられるものでもある。

いまだ明治という時代でさえ、こうして解き明かされぬモノが隠れている。
(結)
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/792.html#c34

[政治・選挙・NHK224] 野田幹事長もいらない 民進党の離党ドミノは慶事である(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. 忍穂耳の垢[518] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月15日 22:44:26 : NGUCbbAPlg : 3A1RfDro0A4[41]
>>16. スポンのポン殿  横から失礼。

この党首が二重国籍というお話は、少し前から気になっていた。
以前に、コメントいただいたご縁で、今度はこちらから‥


> だいたいアメリカを見ろ。
 ・・・・
> 要するに先住民族以外のアメリカ人の祖先はそのすべてが移民だ。


こうした時だけ、米国を見よというのは、答えとしてムリがあろう。
すでに、二重国籍を問うコメントもついたやにみるが。

そもそも、
日本は米国と同じ移民の国ではない。移民に対する施策も全く違う。
そんな筋違いの喩えでは、二重国籍を「可」とする答えにはならないだろう。
もっとも、個人の「願望」を除いては、だが。

ちなみに、
その米国ですら、いまその移民に制限を課そうとし始めた。

とまれ、
かような左巻きさんらの思考というのは、実に、わかりやすい。
みんながコスモポリタンになって国境を無くし、仲良くすればいい‥というあたりかな。

だが、もしそうなら、
少し昔まで、風俗も言葉も違う人々は、なぜ別れ別れに生きてきたのか?
そもそも、なせ国が、国境という線引きがあったのか。

それは、未開だったのではない。
必要だったからだ。
風俗や習慣、その国の文化は、それによって守られてきたのだ。
いやむしろ、国という区分けによって、多様な文化がこうして育ってきたのだ。

その国という隔て守り、安易な移民を認めないからこそ、むしろ、
日本人は、外国人に対して寛容でいられるのだよ。

それが、野放図な移民を許したら、この日本でも「差別」は出てくるだろう。
それは、今のEUにみる如く、テロが起き、各地で移民反対の狼煙(のろし)があがるだろう。


左巻きさんの語る未来とは、
彼ら自身も知らぬ、もちろん責任も負えない、無秩序な世界となろう。
往古に存在した、多くの国や文明が、それで滅んできたのも知らずにだ。
もしかしたら、
そこから民衆の革命が起きるのを、無意識で待ち望んでいるのかも知れぬ、が。
隣国のロウソク革命とやらと同じように。


指摘の蓮舫氏とやらの過去の言動をみるに、
そうした国境無視、国家無視な精神性がほの見えてならない。
それでは、この国を導く指導者としては、受け入れられないだろう。

民意を得たいと思うなら、
そのコスモポリタンな理想を一度棚上げして、
堂々と国籍を開示し、リーダーの資質を明らかにされたらよい‥と思うが。

http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/223.html#c18

[政治・選挙・NHK224] 安倍総理こそ日本を代表する「平和ボケ」ー(田中良紹氏)  赤かぶ
10. 忍穂耳の垢[519] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月17日 04:55:41 : iyF0Dj9vaM : ePcxG64BeJA[20]
はて、‥
田中良紹氏よ、どうしたのか。
さっばり、切れ味が無くなったかに見えるが。

それよりも憂うのは、
あからさまに現政権を叩かんとするスタンスが際立つところだ。
少し前までは、その臭いはありつつも、傾聴に値するような議論があったやに。


そもそも、
 “ トランプ批判には重みがある ・・・ ”
という、ご意見の、その重みを問う相手誰かが、分らない。
それを問えるのは、今のトランプ政権が憎む、前オバマ時代のお話だろうに。


要は、米国の舵取りが変わったのはけしからんという話に過ぎない。
そうした反トランプの旗を振っているだけ。

「平和ボケ」などという魅力的な言辞を弄して、客引きに励んでいるやにみえるだけ。
それは、つまるところ米国のメディアと同じ立ち位置にしかみえぬ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/270.html#c10

[雑談・Story41] 「君が代」の歌詞の意味と「万世一系」 自由のための統一戦線
24. 忍穂耳の垢[520] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月17日 15:57:21 : MJydIZVWK6 : FjThDfJWcHg[42]
百論が出て、楽しげなので、わたしも参加してみたい。

それにしても、雑談の場に相応しい‥またまた「語呂合わせ」な新説が出たらしい。
以下、この珍説のトンデモ間違いを指摘してみたい。


>日本とは、「ヒ」ノ「モト」、つまり太陽の魂、スメラ・ミコトを意味していると考えられる。つまり、日本という国家は、ラメスの巨大な身体であるとも考えられる。

なるほど。「スメラ」と「ラメス」とを繋いだか。(笑)
つまりは「語呂合わせ」が、その着想かな

続いて、折口信夫の言も引用して、その権威とやらを借りているやにみる。
確かに、やや高位の神職らはこの学者の論を学ぶゆえ、折口の名は有名だろう。
だが、学者らは疑わないだろうが、このお方の言説はかなり問題が多い。

たしか、「続・万葉集講義」だったと記憶しているが‥
「やすみしし」の表記が「所知食」と「所知行」の二つあるのをみて、
折口は、元の原義が不明になった証しだと解説していた。
けれど、残念ながら、
これは、そのまま折口が言霊の意味をつかんでいない証左となろう。
もともと、音だけの世界には、どちらの意味にも変わる性質をもつからだ。
万葉の歌人が充てた漢字は、その歌の文脈に沿う語義の漢字を充てただけなのだから。
響きがもつ意味が数種あれば、充てた漢字が結果的に数種あるのは、むしろ当然だ。

こうした議論の端々から、折口は漢字のもつ語義に流されて、
響きが本体であるという、その本質を捉えていないところが見えてくる。
いわば言霊を語るなど論外。

そんな問題ありな御方の議論を引用したとて、無意味となろう。
なにより、「スメ・ミマ」の「スメ」の意味が、この御仁には分っていないからだ。
もちろん、それを書けば、本一冊ほどの解説でも足りない程の深みがあるのだが。

はてさて、折口信夫とと同じく漢字の語義に流されたままで、
単なる語呂合わせをしても、迷路に迷うだけ。


>古代エジプト語の母音の発音を調べるには、古事記や万葉集を使うとけっこういい結果が出るのではないかとも思っている。

これも迷路行きな議論。
これと同じ手法で、日本語は朝鮮語がもとだとか、古代中国語がもとだとか、
恥ずかしげも無く論じる本が、巷(ちまた)にはたくさんある。
それと同じトンデモの類い。


>日本の古墳が異常な大きさで形が奇妙なのは、極遠根堅洲国(エジプト)を占拠していた遠い記憶を持ったまま、・・

(笑)根堅洲国とエジプトをつなげないで欲しい。
そもそも、
根堅洲国(ねのかたすくに)とは、古事記の言葉だ。元は「ねのくに」の意。
それは既に古事記なりの変容を帯びている。古くは「こゑのねのくに」だろう。
そのように既に変化してしまった文字列で、語呂合わせをしてみても意味がない。


>竹田恒泰氏が以下の動画で説明する染色体の話は、Y染色体が染色体の全てであるかのようにされていて、間違っている。・・

これらも短絡な所見。
“Y染色体”保持者とは男性。それは男性にしか伝承できない叡智と崇敬があるということ。
必ずしも、染色体情報がなす生物学的な機能や器官のことではない。
世は、いつになく物質的思考がはびこるゆえに、こうした見えないモノが捉えられない。
どうしても、物質的なもの、生物学的な機能に結びつけないと気が済まない、暗愚さにある。
記事も同じとみる。

一般論を云えば‥、
そこで男性と女性に見立てられているのは、
手で掴めぬ霊的で精神的なものと、手で掴むことができる肉体や富など物質的なもの、の二つ。
この前者を男性として天なるものと見、後者を女性として地なるものとみた。それが由来。
ところが、
古事記が成立した時代は、推古女帝を立てんがために、男女にみる古代の智慧に目を背け、
古代からの伝承を捨ててしまった。なんとか、それを取り戻そうと出たのが日本書紀なのだ。
当然、日本書紀は本居宣長が言う大陸由来の「漢ごころ」だけで出たものではない。
だからこそ、同時代に歴史書が二つある。本来、同時期に二つあるのは異常な事態なのだから。

以上、こうした基礎的な語彙のトンデモな勘違いが明らかになれば、それ以降の推論も砂上の楼閣となる。
ま、楽しむ分には構わないだろうが。


ただし、最後にひとつ断っておくと‥
古事記の時代を遥かに遡る、日本の神代と、古代エジプトは、
なんらかの接続点があるのは、じゅうぶんに有り得ることでもある。
なにしろ同時代なのだから。
それは、古代エジプトのみならず、同じ古代文明とされる
メソポタミア文明・インダス文明・黄河文明(‥というより「夏」王朝)でも同じ。

それらと古代日本文明は、どこかで接点がある可能性がある。
ただし、かような語呂合わせな接点ではなくて、だが。
なにしろ、各地で言葉は変化し、その音素、音価は変容しているからだ。
つまり、ストレートに語呂合わせをし、何かを見つけたと喜んでも、意味が無いということ。
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/507.html#c24

[雑談・Story41] 「君が代」の歌詞の意味と「万世一系」 自由のための統一戦線
25. 忍穂耳の垢[521] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月17日 16:04:46 : MJydIZVWK6 : FjThDfJWcHg[43]
>>24 失礼、一部訂正したい。

誤:“Y染色体”保持者とは男性。それは男性にしか伝承できない叡智と崇敬・・
                       ↓↓
正:“Y染色体”保持者とは男性。それは男性にしか継承できない叡智と崇敬・・
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/507.html#c25

[政治・選挙・NHK224] ニュース研究 長島昭久離党報道の真意(高橋清隆の文書館) ますらお
3. 忍穂耳の垢[522] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月18日 07:41:37 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[46]
>・・そこには正邪の倒錯というマスメディアの性質が貫かれている。

やれやれ、陰謀論で、左巻きさんらの劣勢を埋めようとするのか。
百歩譲って、単なる希望的観測ではないという根拠を示されたらよい。

むしろ、
メディアは、森友問題にみるように、当初は左巻きさんに有利に動いたはず。
それが、思いどおりの風向きにならないからと、一気に陰謀論で、こうして貶める姿は、
それは、隣国・半島国家にみるような歪んだ願望史観がなす姿と同じにも見えよう。


>さらなる疑問は、なぜ政策観が全く違う彼が民進党にいたのかである。・・

これには笑わせてもらった。何を愚かな指摘をするのか‥と。
はてさて、この期に及んで、こんな評価を下すまでになるのか、とも思う。

よくよく、あの数年前を思い出されよ。
長島氏のような保守の方が居たからこそ、先の政権交代が実現したのではないかな。
それを、この記事のように足蹴にしたらどうなるのか。

ますます、その蹴る足がたつ「党」に、その評価は跳ね返ってゆくだろう。
一桁台にまで下がった、民進党の、近々の世論調査に見る如くだ。


ちなみに、
保守という言葉に込めるのは、
日本の伝統を重んじ、日本をより良くしたいという方のこと、
逆にいえば、
日本とは違う、異国の価値観を未来だと信奉し、それを強いる方々とか、
過去の反省と復讐の違いにさえ気づかず、戦前憎しのとりこ(病理)になっている方々とか、
そんな方々とは違うという意味でもある。

民進党の中にさえも、長島氏に代表されるような、保守の方が居たからこそ、
民はいくばくか、それに期待し、政権交代が実現したのだよ。
それさえも分らぬなら、どうぞ喚いているがよい。
三行半を突き付けられたらしき党への、民の支持はますます下がるだろう。
そうした姿は、民からみて、正しくも、美しくも見えないからだ。

これでは、民意を得ることなど夢のまた夢、
スキャンダルで倒すという、奥の手にすがればすがるほど、民意は離れてゆきもしよう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/297.html#c3

[政治・選挙・NHK224] 未だに政治家を「保守」だ「革新」だと色分けする評論家は前世紀の遺物だ。(日々雑感) 笑坊
6. 忍穂耳の垢[523] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月20日 06:16:02 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[44]
>現代の対立軸はグローバル化か「国民の生活が第一」の政治かだ。・・

これは違うだろう(笑)。
どれだけ党利党略な思考に染まられているかと心配するほどだ。


「国民の生活が第一」とやらの定義「云々」はさて措いて、
この文字列は、代表制民主主義の制度下にある日本を、
ある種、否定してしまう危うさをもつ。

「・・第一」になっていなければ、
たとえ選挙で選ばれた者をも簡単に指弾できるという思考に堕ちやすい。

例えて言えば、隣国の、感情論がなすデモで大統領を罷免してしまうような、
視野の狭い、ポピュリズムの根を、宿し兼ねない響きだとなろう。

この言葉は、どのステージで使うかで如何ようにも変化しうる。
悪い意味で言うなら、
共産主義者が望むような、民の革命なるものをも可能性として蔵してしまうだろう。
今の時点では、申し訳ないが、賛成できない‥というのが正直なところだ。
それは、この名を冠する論者の国会審議のありようにも感じられること。

はて‥
この名を冠した政党が出たときは、気づかなかったが、
今にしてみれば、隣国半島の騒動を生む、
ある種の「蜂起」を推奨するかの背景をも宿す、問題ありなフレーズではないか。


>・・という批判も前世紀の「階級闘争」を彷彿とさせる論評で笑えてくる。

ひさしぶりで“「階級闘争」”なる言葉をみた。
何気なく、こうした心証が出るということは‥
この御仁は、筋金入りの「階級闘争」の闘士なのかとみたが。

つまりは、左巻きさんの極みだということ。
さらにそれを強く感じたのは、このくだり‥


>・・宗教こそが「自由と民主主義」と最も遠い存在ではないだろうか。

左巻きさん、
特に、赤々となられた方々は、宗教を蛇蝎(だかつ)の如く嫌う。
なぜなら、屁理屈の極致である共産主義思想の、最大の敵が宗教だからだ。
まさに、語るに落ちたとはこのことかと。


保守を任じる方を、こうして叩く御仁がいることを、よくよく覚えていた方が良い。
ちなみに、他所でも書いたけれど‥

保守という言葉に込めるのは、

日本の伝統を重んじ、日本をより良くしたいという方のこと、
逆にいえば、
日本とは違う、異国の価値観を未来だと信奉し、それを強いる方々とか、
過去の反省と、怨恨・復讐との、違いにさえ気づかず、
戦前憎しの「とりこ(病理)」になっている方々、
そんな方々とは違うという意味でもある。

http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/410.html#c6

[政治・選挙・NHK224] しっかりしなさいよ、ネトウヨの諸君!  赤かぶ
16. 忍穂耳の垢[524] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月22日 23:34:04 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[47]
>>4. 殿  横から失礼。

>ハハ、出典は『史記』 だから「在日認定」されたかな。w

ちょっと気になった故、コメントしたい。

右巻きと左巻きさんで、こうした古典の扱いが少し違うとみる。
そのあたりが、たいへん面白い。(笑)

右巻きくんは、古典の響きに傾倒して、大事そうにそれを引くが、
左巻きさんは、同じ古典を、単なるひとつの知識として、論理で扱う。
だから、右巻きくんの姿が、“盲信”や“盲動”のごとく見える。

特に、左巻きさんは、知識とその論理では他に遅れをとらせぬゆえに、
その知識で責めようとする。このコメの如く。

だが、右巻き君は、そんな(しるしが隠れてることなど‥)ことはどうでもいい。


>百田に倣って今後は「日本人としては」漢字も使わないことにするらしいから。

それは曲解だろう。
『史記』などの中国古典にみるような、漢籍偏重の風を捨てよというだけのこと。
その背後には中華思想という穢れがどっぷりと潜んでいるからだ。
なにしろ、それは世の「いじめ」にも大いに火をつけているくらいだ。


漢字は捨てる必要はない。その理由を明示しておこう。
なにしろ、
中華思想の言うその古典を記す漢字とは、漢民族が発明した訳ではないのだから。
史記を書いた司馬遷も、その発明から遥か後代の歴史家に過ぎぬ。

いうまでもないことだが‥
その言葉の意味を象形に託して発明したのは殷王朝だ。
今の中華思想は、その殷王朝を夏王朝の後継とみるのみで、そこには敬意は微塵も無い。
その証拠に、
その殷、正しくは「商」人は、支那の大陸沿岸に追いやられ散り散りになった。
その一部は日本に避難した呉の遺民でもあろう。

漢字は、それを発明した「夷」なる民が堂々と使うが良い。倭や台湾の如くだ。
しかして、
それを盗んだ「周」の末裔は、好きに自我拡大に使い酔うが良い。
安易に簡体に変えたり、漢字を止めたりしたように、だ。

はて、どちから良いか、だが。(笑)
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/548.html#c16

[政治・選挙・NHK224] デマ記者・阿比留瑠比は知性ゼロである  小林よしのり 赤かぶ
8. 忍穂耳の垢[525] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月23日 20:42:30 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[45]
困った御仁だ。(笑)
小林という方は。ここまでも都合よく曲解してしまうとは。

なにより、尾崎行雄の生きた時代には合わない、戦後濃くなった人道思想や自由主義を、
するりと潜り込ませているあたりだ。これが誘導でなくして何なのかと。

>尾崎行雄の言葉は、天皇の真意を忖度してはいけないとか、天皇のお言葉を引用してはいけないという意味ではない。

それがこれ。
天皇の言葉を我がままに使うなという意で用いた「玉座」に
そのまま、現代の人権意識や個人の意味を被せたら、小林氏の曲解も出てくるだろう。
そうした同じ類いの曲解は、
戦後の売春業否定の価値観を、戦前に溯及して出てきた「慰安婦問題」もあろう。
法律もそうだが、時代の合わない溯りは、間違った誘導としか言えぬ。

往時は、今のような見方とは違う。
大事な点は、「玉座」とは天皇個人を指したものではないことだ。
「玉座」とは、日本の歴史が育んできた天皇という存在に込められたもの。
それは天皇の人間個人を指しているわけではない。

そこに小林氏は、するりと後世の概念や感覚を紛れ込ませる。
おそらく気づいていないやにみる。この御仁の言は、危うい。

我欲のままに天皇の詔勅を利用するなという、我がままさを問うその言葉は、
そのまま陛下にも向けられたものでもあったはず。

畏れ多いゆえに明らかにしていないけれども、だ。
その深意を知って用いたという点で、阿比留記者の指摘は正しい。


くりかえすが、「玉座」とは、戦後の人間「天皇」個人を指すのではない。
日本の悠久の歴史が織り成してきたものだ。
それは天皇個人ですら好き勝手に変更できないものなのだ。

そもそも、
天皇個人が我がままに「玉座」を用いることで、歴史はあまたの手痛い教訓を積んで来たのも事実。
それは、歴代の揺らぎ、たとえば明治が範としたらしき南朝。やはり我がままとしか思えぬ天武朝もそう。
更に遡れば、蘇我氏の時代からはじまった、女帝が始めた譲位もそう。それ以前は無かった。
常に、譲位とは政治利用であり「わがままさ」と共に存在したのだ。
どうやら、この小林氏はその蘇我氏の女帝擁立の息をますます吸い込んだらしい。


しかして、天武天皇の迷走は、ある種天意とも言える病によって絶えた。
それは、天から授かる寿命こそが、天皇という存在を支えているしるしでもあろう。

ちなみに、
天皇の政治利用という過ちで言えば、明治維新の「錦の御旗」も同じ。
明治の大日本帝国そのものが、そのわがままさに染まっていたとも言えよう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/557.html#c8

[政治・選挙・NHK224] デマ記者・阿比留瑠比は知性ゼロである  小林よしのり 赤かぶ
10. 忍穂耳の垢[526] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月23日 22:11:07 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[46]
>>9. ほう。
では、小林氏のズレと、吾の自嘲にあわせた歌を、思い出させていただいた。

 あはれてふ 事をあまたに やらじとや
 春にをくれて ひとり咲くらん
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/557.html#c10

[雑談・Story41] 日本国家懐疑的自虐史観に立脚する人の愚の極み 宗教と政治の在り方 金十字架
17. 忍穂耳の垢[527] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月24日 01:47:13 : GsWIsjpBcg : z8w2HZt23@Y[48]
なかなか良いスレを見落としていた。

>自分達を「不遇な民族」と看做すところを立脚点としてはじまっているのである。
>ただただ、不健全な不浄さを蒔き散らすだけの思想だと断言する。

なるほど。日本会議なるものが負う暗さとはこういう見立てからか。
参考になった。

この見立てどおりなら、カエルの子はカエルだ。鬱積は鬱積しか生まぬとなろう。
例えて言えば、
怨恨のエネルギーを種として跋扈する左巻きさんは、同じ怨恨の災禍しか生まぬのと同じ。

そうした起点を、戦後の右巻き君らがもつなら、日本人のためにはならぬだろう。


>神道とは思想でも宗教でもない。神道とは政治そのものとして機能すべき知識である。

これはそのとおり。

本来は、神道の中に生きる聖なるものを体現する存在が、為政者だった。
最近はずいぶんと変わってしまったようだが。

日本会議とやらの噂話で気になるのは、旧憲法への憧れだ。
旧憲法に復したら、旧憲法がもつ誤った天皇史観もが蘇るだろう。
それは避けなければならない。日本人が賢明ならばだ。
今の象徴天皇制のほうが、より往古のカタチに近いのだから。


とまれ、
並ぶコメは、ずいぶんととっちらかって(?)いるようだが。
天皇家は朝鮮から来たというお話が気になった。

和訓の存在が、事物の存在が漢字伝来よりも古い証しだと説いたのは本居宣長だが、
朝鮮半島にかつて存在した「百済(くだら)」なる国がある。
この百済と「くだら」読むのは日本だけ、他はどれも漢字の読みだ、たとえば「ベグジェ」とか。
漢音、呉音、どうさかさにしても「くだら」の読みにはならぬ。

この和訓の存在は、百済が漢字伝来の前に、既に日本と通交していたことを示す。
最近の研究者では、百済は支那で負けた散り散りとなった「殷」の遺民、「東夷」のなす国と言う者もある。
「夷」と名付くのは、風俗習慣が支那風ではなく、むしろ同じ音の「倭(い)」に近いゆえ。

してみれば、百済と日本とのあいだで通交があった可能性は高い。
だが、半島から一方的に日本に来たとみるのは合理性がない。
こちらから往くのも、向こうから来るのも、どちらもありなのが科学的思考だろう。

そこで、「百済(くだら)」の和訓をみると、これは尊称なのだよ。
和語に「くだらしむ」という言葉がある。これは遠隔地に(管理者を)赴任させるという意味を持つ。
歴史に名がある「任那国」が、時の天皇の名前「ミマキイリヒコ」から採った尊号なのと同じく、
「百済(くだら)」という国は、日本から(おそらく皇室が)赴任していた国だとなる。

こうした事績は、後の小中華思想に揺れるかの国では許されぬゆえに、
いまは消えて無い。ところが、数少ない前方後円墳を調べたら日本でしかとれない高野槙の棺が出た。
それは、まさに百済が「くだらしむ」国であったしるしとみることも可能。

ならば、DNAが近いというのもさもありなん。
皇室に近いものが、赴任していたのだからだ。
隣国の歴史捏造は常軌を失っているのは、つとに有名だが、
その災難に遭わずに残った数少ない証拠となろう。

かように、日本は、漢字文化とその奥に貼り付く中華思想によって、歴史認識が歪められている。
こうした歪んだ歴史認識に踊らされているのは、皇室や宮家も同じ。
韓半島から来たなどという未確認情報に踊らされてはならない。
なにしろ、慰安婦問題にみるごとく、捏造した証拠は至る所にあるのだから。

ちなみに、百済は滅び散り散りになった。一部は日本にも来ただろう。
攻めた方の新羅は、百済と風俗習慣が違う。彼らは日本と同じ「東夷」ではない。
古い伝承をみても、かなり感情が激高しやすい方々だ。
そして、その新羅さえも、そのまま残っているとは保証できない。
そう、ある種のジェノサイドがあった可能性があるだろう。
してみると、往古の通交していた同じ「東夷」同士が暮らす半島の国は、もう存在していないかも知れぬ。
往古と同じ目線で見つめる日本人はナイーブ過ぎるところがあるとなるだろう。
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/506.html#c17

[雑談・Story41] 日本国家懐疑的自虐史観に立脚する人の愚の極み 宗教と政治の在り方 金十字架
18. 忍穂耳の垢[528] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月24日 01:54:01 : GsWIsjpBcg : z8w2HZt23@Y[49]
>>17 失礼。訂正する。
 誤:この百済と「くだら」読むのは日本だけ、・・
   ↓   ↓
 正:この百済を「くだら」読むのは日本だけ、・・
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/506.html#c18
[雑談・Story41] 日本国家懐疑的自虐史観に立脚する人の愚の極み 宗教と政治の在り方 金十字架
20. 忍穂耳の垢[529] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月24日 20:27:28 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[23]
>>19. 中川隆 殿 コメントありがとう。

>>日本語における呼称クダラについては『図書寮本類聚名義抄』(1081年)に「久太良」とあり・・

なるほど。
これはまた平安後期という随分と新しい資料をご呈示かと。

とまれ、
古語はもとは清音と濁音の認識は薄かったと説く学者もいる。
多くの専門家は、外国音韻で和語をしるしたゆえに、万葉仮名には清濁の書き分けがあるが、
それを実際に喋っていた日本人等は、清濁を意識していたとは限らないのだよ。

たとえば、有名な話だが、
「蝶々:ちょうちょう」と我々が発音する声を、
昔の日本人が聞いて、それを仮名書きしたら「てふてふ」と書くだろう。
このように、既に表記に乖離が存在する。

漢字音に忠実に記した中国語話者の筆記と、
日本語音韻のまま素直に「てふてふ」と記したのと、
この両者が混在していたのが、かの時代だ。

とくに、平安時代にはその初期に大変な漢字文化が吹き荒れ、
後にそれを吹き消すかのような日本文化の勃興がおきた時代でもあった。
遣唐使を止め、初めての勅撰和歌集もなされ、そこに漢字臭を抜いた「かな」が登場した時代だ。

こうした混濁した後の典拠では、確定的なことは言えぬと考えるが。
それに、
こうした漢字文化と日本文化のせめぎ合いが政争まで生んだ時代でもある。
それらと同時進行して、お示しの「百済」の読みにしても、種々の珍説、語呂合わせ論議があったやに。
単に古いからと言って、真に受けるわけにはゆかぬだろう。

そもそも、
ある種、中華思想にすっかり染まってしまった観のある平安時代初期の意識は、
往時存在した資料を、中華思想が望むような歴史観に塗り替えてもいるだろう。
古墳から突然出てきたなどというものは除いてだが。

ま、いずれにしても、
漢字音(万葉仮名)に準拠したものを典拠とするのか、
和語の音韻でしるされた(‥往時はこれを訛りと卑下もした)ものを採るのかで、
残る資料にはどちらの可能性もあるとなるだろう。
とくに本居宣長にみるごとく和語に重きを置いたなら、清濁はむしろ無視しかねない。
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/506.html#c20

[政治・選挙・NHK224] 安倍首相でもやればできる欠陥大臣の即刻更迭  天木直人 赤かぶ
3. 忍穂耳の垢[530] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月26日 12:17:20 : 4eQo1HRGtI : jzF1Oy5mc4c[42]
天木氏は、こんどは首相を持ち上げてきたか(笑)


だが、更迭された今村氏の失言を笑えない。

以前から気になっていたが、
本来は首都圏が、
それも東京が負わなくてはならなかった迷惑施設、原発を、
福島が背負ってくれていた‥という認識が、
欠如しているらしき方々が、散見されるからだ。

人によっては、迷惑料はもう払ったのだ問題ない‥
とうそぶく方も居る。

こうした、
首都は地方の助けに依って立っていることを知らず、
稼いだお金は我がものとばかり、他をかえりみないようでは、
復興はもとより、地方創成など進まない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/693.html#c3

[政治・選挙・NHK224] 昔は、朝日だった。今の時代の風見鶏は、産経か。阿比留記者が安倍晋三のした今村復興相・任命責任に言及したって 赤かぶ
1. 忍穂耳の垢[531] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月26日 22:58:21 : MJydIZVWK6 : FjThDfJWcHg[45]
今村復興相の辞任 → 任命責任の追求で総理は窮地に ‥
‥などというヤクザな妄想がこの記事にはあふれているとみた。


さっぱり分っては居らぬようだ。
森友問題で、野党第一党は、支持を上げるどころか、下げたことを。
加えて、その森友問題で名の出たらしき「菅野」某なる者を「‥さん」付けで呼ぶあたり。

もう充分、その種のスキャンダル狙いは、
民意から呆れられ、疎まれてていることが、いまだに分らぬらしい。
まだ残る隣国の半島に似た性情の者が、騒いでいるだけ。

ま、せいぜい努力されるがよかろう。
それに比例して、野党の評判も下がるのでないかとみるが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/727.html#c1

[政治・選挙・NHK224] 室井佑月が安倍ダンナにきつい一発!  赤かぶ
1. 忍穂耳の垢[532] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月26日 23:23:34 : MJydIZVWK6 : FjThDfJWcHg[46]
断っておくが、今の安倍政権を善しとみてはいない。
今の政権は、問題大ありとみるが、
この室井氏の言葉は、残念ながら「心臓」には、はるか届いてなどいないとみた。(笑)
それにしても、もう少し、
智慧のある女性かと思っていたが、さてはマスコミに利用されたかな?


>おいおい、原発に落ちたらどうすんだ? 玄海原発再稼働するって言ってるけど、どうよ?

はてさて、国の長が、防禦する決意を示さずしてどうする?
百パーセントの安全を担保しようとしたら、何も出来ないのはあたりまえの話。

>万が一、そういう事態があったとして、マスコミは安倍さんと共に責任を取れるのか?

責任?
かりに、そうした事態が勃発したら、それはイコール人の生き死にに直結するだろう。

復興相の妄言の責任をとるのとは違うと、現時点ではみえる。

この責任を問うくだりで、既に他人事目線、野党目線なのが分かろう。
後は、隣の半島の、日本は危機をつのり商売を邪魔している‥などという論旨と同じ。

そうした過去参照的な視点に居られるあいだは、
テレビのコメンテイターの仕事はあるかも知れぬが、
本業の創作には、むしろつながらないだろうに。
屁理屈の左巻きに偏ると創造性までもが、衰亡するからだ。
どうぞ脇目もふらず本業に勤しまれたし。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/728.html#c1

[雑談・Story41] 日本国家懐疑的自虐史観に立脚する人の愚の極み 宗教と政治の在り方 金十字架
22. 忍穂耳の垢[533] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月27日 00:35:50 : iyF0Dj9vaM : ePcxG64BeJA[25]
>>21. 中川隆 殿 これはこれはコメントありがとう。

お答えする前に、先の補足をすこし‥

先の音韻のズレは、清濁の違いという枠内でのお話。
いま我々が(声の清音・濁音を分けて)「くだら」と喋ったとして、
それを往古の日本人が聞き「かな」で記したら、清濁の無い「くたら」になる‥というお話だ。
さらに、
初期の漢字表記を知る者が記したら「くだら」と万葉仮名で書く者もいるだろう‥というお話でもある。
これが分るか否かで、話は違ってくる。


さて、コメントにお答えしたい。

>飛鳥時代までは奈良に住んでいたのは8母音の中国語を話している渡来人ばかりですから
>皇居内でも8母音の中国語で会話していた可能性が高いのですね

これで今までの疑問が解けてきた。
どうやら、表記にひそむ音韻のズレは、
そのまま日本人と渡来人との、勢力の多寡に、つながると結論してしまう‥
その安直さに。
だから簡単に、
文化の変化を、構成者の入れ替わり、つまりは征服劇と解釈してしまう‥のだと。


だが、そんな簡単に人の入れ替わりと、
結論づけてしまうのは、すこし拙速なのではないかな。

往時の日本人は、外から来た、書記文化に最大の敬意を表して、
ふだんの和語(の音素表記)とは違う表記に、素直に従っただけ‥なのだよ。

和語の音韻なら、僅かしか別けない清音と濁音を、
漢字の先生の手本に添うて、きっちり分けて記した‥というだけのこと。
そして、
それに倣う必要のない場では、本来の和語の音韻で記したのだ。
東国の歌などがそう。

この漢字音韻に倣う風は、往時の首都以外を卑下する「小中華思想」も貼り付いていただろう。
だから、鼻高々に漢字音韻に倣ってみせてもいただろう。野蛮な田舎とは違うのだと。

とまれ、
そうした機微も分らず、いまに残る符牒で人種の多寡と結論づけてしまう。
それは、いわゆるる文献主義者の弊の云々というお話になろう。


>東歌や蝦夷の言葉は5母音の日本語ですから、畿内で話されていた言葉と日本語は全然違うのです

はて、もしそうなら‥
なぜ、平安期になってすぐ、その八母音が消えたのかな?
この推論のままなら、渡来人らが打ち負かされ、歴史の舞台から退場した‥となるのかな?

八母音表記が消えるのに、百年足らず。
そんな短い時間に、帰化人とその後裔ぜんぶが、
歴史の舞台から退場するような闘争など、聞いたこともない。

むしろ、八母音が消えた後の、政争は存在するけれども。
有名な遣唐使廃止と、漢字文化の代表たる菅原道真の左遷だ。


五母音と、万葉仮名の8母音のずれが存在する機微は、上で示した通り。
何も、帰化人とそれ以外とで、血で血をあらう闘争があったわけではない。

漢字を習い始めた当初は、
生徒たる日本人は、帰化人や、手本となる歌謡の漢字音韻に、盲目に倣っただけなのだ。
時が経ち、帰化人の孫や曾孫らが、漢字音韻を忘れ、日本人化してしまい、
皆が話すのは、和語の音韻だけしかなくなったとき、
それが(最終的に‥)四十七音となる「ひらがな」に集約したのだ。

それが、帰化人等の勢力が継続し、そのネイティブな音韻が生きていたら、決してそのようにはならぬ。
なにしろ、カ行だけで八音あったのだから、
総じて五十音を越える表記が残っていなくては合理的とは言えないだろう。


帰化人らは、
日本語のなかに、漢字音韻の残滓は僅かに残したけれども、
精神性としては日本人に同化してしまったのだよ。
それは弥生期にみる考古学的調査の結論にも通ずるだろう。
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/506.html#c22

[政治・選挙・NHK224] 室井佑月が安倍ダンナにきつい一発!  赤かぶ
14. 忍穂耳の垢[534] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月27日 15:06:22 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[59]
>>10. ボケ老人 殿 コメントありがとう。

>3.11後に原発再稼動で言い古された手垢まみれの常套語
>・・最悪なその万が一を絶対に回避するような外交をしているわな。』

“常套語”なら、「外交交渉で解決」だろう。
室井氏や左巻き論者が連呼しているそれ。
今ごろになってまで、責任論と合わせて言うところが、非現実な「他人事目線」なのだよ。


左巻きさんは、
屁理屈の世界に耽溺するのが大好きなせいか、現実をみていない。
家に、詐欺師や頭のおかしな者がやってきたら、
もちろん、説得してお帰りいただくこともあるだろうが、
時には警察を呼ぶこともあるし、間に合わなければ実力手段に出ることもある。

相手があるということは、
常に、言葉と剣、対話と暴力という、いわば両輪が必要なのは言うまでもないこと。

だが、左巻きさんらは、常に片方だけてせよと偏る。
常日頃は厳しい締め付けが大好きなくせに、
理屈ではこうした片輪を要求し、決して残りの暴力手段を認めない。

それは、戦後より強くなった、女性的なリベラル思考の故だ。
いま、そのリベラル思考という“宿痾”が世界を覆っているというのにだ。

世の女性は、それ故に罹患しやすい。
だが、日本女性なら、その危うさに気付けるのではないかと、期待しているのだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/728.html#c14

[政治・選挙・NHK224] 東北の人たちの怒りはぼくらの1万倍!  赤かぶ
1. 忍穂耳の垢[535] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月27日 15:56:35 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[60]
こうした言葉が出るのは、ほっとするところがあるけれども、
少し違うところが気になったのでコメントしたい。


>・・「東北で良かった」と発言した・・

辞任した今村氏を擁護するつもりは、さらさらないけれど、
「東北」という言葉は使っていなかったような‥

たしか、「あっち‥でなくてよかった」そんな表現だったか‥
その指示代名詞は「東北」を意味する故に、言い逃れることは出来ないが。

メディアはこうして問題発言を、創作してはいないかと、気になった。
それは、話題のフェイクニュースがらみの話でもある。
メディアが左傾化している、その病理を心配する故でもある。


ともあれ、
今村氏の失言で、今回、眉をしかめた方のなかには、
氏と同じく、東大を卒業された方々も居るのではないかな。
皆が、それを触れて欲しくないかのごとく、メディアでも少ないやに。(笑)

世は、東大卒の経歴にみるごとく、頭の良さばかりを求めるけれど、
利発でお勉強ができる‥というだけでは、人間としては足りないという好例となろうか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/754.html#c1

[雑談・Story41] 日本国家懐疑的自虐史観に立脚する人の愚の極み 宗教と政治の在り方 金十字架
24. 忍穂耳の垢[536] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月27日 18:04:48 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[48]
>>23. 中川隆 殿 早速のコメントありがとう。

コメントするまえに、先の >>22 の補足をしておきたい。

>なにしろ、カ行だけで八音あったのだから、

これは言葉足らずだった。
カ行だけで八音‥の表記が‥あったのだから、が正しい。
渡来人らの精神性が、権力基盤のなかに生きていたなら、発音は忘れても表記は残っていてもおかしくはない。
ところが、あっと言う間に消えたということは、
渡来人らは権力を掌握することさえ出来なかったとなろう。


さて、貴殿のコメント‥

>日本に渡って来た渡来人もすぐに日本人に吸収されて言葉も母系の日本語を話す様になったというだけ

なるほど。それでは、わたしがみる歴史観とほぼ同じ。共通点が見つけられてうれしい。
違うのは、>>19 の、

>天皇家も百済王家も元々ソウルの近くに住んでいた漢民族で、親戚・・

というお話だけかな。
だが、半島から来たのか、日本から赴任したのか、いずれかはDNA解析では分らない。
分るのは通交があったらしい‥ということだけ。
それも、母系のDNAでの分析なら尚更に、分らぬ。


名前は思い出せぬが、
既に、中華思想を克服した歴史観を披瀝してくれる研究者も出てきている。

百済は、もとを質せば、中国大陸東岸に居た「東夷」の流れであると説く者もいる。
であれば、
半島西岸にたどり着き、風俗習慣が幾ばくか近い、倭(日本)と通交する可能性は高いだろう。
さらに、日本から「為政者」を招聘することも、充分に有り得ること。
その日本を師と仰ぐ風は、王の子息を日本で学ばせる「習慣」にも残るだろう。
もっとも、こうした「習慣」は、半島に蔓延した中華思想によって「人質」と改変されたのだが。

いずれにしても、
貴殿の如く「半島から来た」のか、わたしの説く「日本から赴任した」説か、
科学的には、両方の可能性がある‥というだけの話。

ともあれ、
貴殿の言う‥ “・・日本人に吸収されて言葉も母系の日本語を話す様になった・・”
のとおりだとするなら、
統治者としての権威、つまりは父系のしるしは絶えたということになる。

なぜなら、父系とは、文化であり、話すコトバだからだ。
残念ながら、Y遺伝子がどうのというお話ではない。
遺伝情報はあくまでも物。父系とはもっと精神的なものとなろう。
それは、「名」の継承であり、それを支える言葉が継承されてはじめて、成立する。
我々日本人が、
いま、中国語を喋っていない、あるいは、朝鮮語を喋っていない、ということは、
渡来人らの「父系」な伝統は、雲と潰えたということになろう。
中華思想という悪弊を除いてだが。
http://www.asyura2.com/14/idletalk41/msg/506.html#c24

[政治・選挙・NHK224] 室井佑月が安倍ダンナにきつい一発!  赤かぶ
19. 忍穂耳の垢[537] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月27日 18:55:32 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[49]
>>18. ボケ老人 殿 早速のコメントありがとう。

>もう少し文意を捉えなさいネ

「外交で解決」という、
平和的解決しか認めない、頑な「かたより」を問うているのだよ。

記事の室井氏の論旨も、それを含むゆえ。それは現実をみていないと揶揄したまで。

むろん、平和的に解決できることに超したことはない。
だが、現実はそればかりでは無いということ。
必ず「対話」と「武力」の両輪が必要。それが自然な姿である。


>現実を見るとはブリンカー(遮眼革)を外して、四方八方上下左右を観察することだよ

なるほど、であれば貴殿もそうされるがよい。

先の敗戦以来、
本来、国には必須な、外交と軍事の両輪の、片方の「軍事」を日本は無視し続けてきた。
そうした歪んだ偏りは、
いまテロに怯える欧州に見る如く、国を内側から壊してゆく。
かつて存在した欧州の古代の国も、後のローマも、そうして内側から崩壊した。
シリア難民も、リベラルに揺れた中東がもと、その撒いた種を欧州が受けているだけの話。

いま、欧州にみる左巻き傾斜は、今またウィルスに罹患していることを示すだろう。
それに染まるしるしが「外交で解決」を連呼する、その危うさとみるのだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/728.html#c19

[政治・選挙・NHK224] 室井佑月が安倍ダンナにきつい一発!  赤かぶ
33. 忍穂耳の垢[538] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月30日 00:07:29 : 7J96rk9Knc : Ya2UpOYaqIs[38]
>>24. ボケ老人 殿 コメントありがとう。

>忍穂耳の垢:先の敗戦以来、本来、国には必須な、外交と軍事の両輪の、片方の「軍事」を日本は無視し続けてきた。

>まず、これが間違い。(右巻きのプロパガンダ)
>日本は外交と軍事の両輪を米国におんぶに抱っこされて、今現在も独立国の体を為していないということだ。

反米か。
その種の情念はわからなくもないが、物事の本質を見る時には目の梁(はり)となるだろう。

こうしたお話は、論点そらしな手。
そこに隠れるのは「恨み」だろう。米国のせいでこんなに悲惨だ‥などと。
だが、
自ら立つ気概を持つ者なら、そんな嘆きはしない。
左巻きさんが誘う「恨み」に落されぬよう気をつけるが良い。

そんな話ではない、
真正面に、GHQ、反戦に傾いた教育者、そうした者らの洗脳を許したことも含めて、
その両輪の、片輪「軍事」を無視することに、日本人は同意してきたのだ。
その「まどい」を問うているのだよ。


もっと大きな話をしているつもりだ。

繰返すが、
家に、不審者が、強面(こわもて)な者がやって来たとき、どうするのかという話。
まともな心身をもつ者なら、対話と武力の両面、両輪をもち(その不審者に)対峙するだろう。

だが、それを片輪だけに狭めてきたのは、
なにを隠そう、日本人の選択。それは、その先生である欧州的志向の故でもある。
ともあれ、
数十年後にまた、この言葉を思い出されることを願うばかりだ。


>忍穂耳の垢:いまテロに怯える欧州に見る如く、国を内側から壊してゆく。
>忍穂耳の垢:シリア難民も、リベラルに揺れた中東がもと、その撒いた種を欧州が受けているだけの話
>これも間違い。
>難民製造は米国の政策によるものが大きく・・
>後半部は正しいが、大戦後の英国の2枚舌3枚舌が根本原因・・

はて、何を屁理屈を並べているのかな?

貴殿のお話は、物事の経過を描写しているだけ。
そもそも、そんな史観では、欧州にみるテロの不安の解決策さえ見えていないとみたが。


リベラルに揺れたとは、
欧州的な専制君主卒業史観、君主を卒業して民主に変えろという動きのこと。
いわゆるフランス革命にみるような欧州な史観だ。
だが、
自由や人道というのは、秩序があってはじめて成立する話なのだよ。
それを忘れた欧州は、これからカオスに沈んでゆく。リベラル思考と共にだ。

そのリベラル思考とは、欧州の戦乱にまみれた歴史の結果でもあるが、
さらにローマ以前の、怨念でもあるのだよ。いま「メイデイ」の最中にあるのが欧州となろう。


だが、そんなリベラル思考を、
さも普遍的な思想だと、他国まで強いられてはたまらない。
なぜなら、
国によっては、君主なくしては治(おさ)まらない国もあるのだ。
軍事政権でなくては平穏が保たれない、我侭な群衆を抱えた段階の国もあるだろう。
そうした国々を、
自由の女神にみるような、カオスに導く種を撒いたら、どうなるか。
想像しただけで分る筈だ。
残念ながら、欧州史観は人類の未来ではない。


対話と武力。
この両輪を忘れているのが、左巻きさんにみる欧州史観。
この、対話と武力の、
対話とは、互いに、どこかで最低限の価値観の一致を見ていなけれ成立しない。
逆に言えば、
それが成立し無い現実もあるということを、認めなくてはならないということ。
いまの北朝鮮のように。
あるいは、いまの中国が進める岩礁の要塞化のように。
中国は決して手放さないだろうし、北朝鮮も核を手放さないだろうからだ。


>武力で永久解決したためしは無い。

(笑)言いたい事は分らぬでもないが、やはり偏っているな、貴殿は。

その真逆な話。
国内の異分子のカオスを許して、永続したためしも無かろう。
古代エジプトも、西ローマも、そうして滅んだ。
そのとき、まるで原始人に戻ったかの如く、欧州人は退化したのだ。
ローマ文明が一転して、物を手掴みで喰い、弱者を惨殺し、野辺に糞をした。
戦いに負けて虜となる国よりも、みじめな姿をなしたのが西ローマ帝国崩壊後の姿だった。

リベラルへの偏りは文明をデリートしてしまう。
それほど恐ろしいことはない。
自由や人道とは必ず、秩序とバランスしてはじめて意味を持つ。
欧州は、そのバランスを崩しているのだよ。この日本もその誤りに倣う必要はなかろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/728.html#c33

[戦争b20] 北朝鮮より怖いのは?/ロスチャイルドの銀行を拒否する国を襲う「不運」 お天道様はお見通し
1. 忍穂耳の垢[539] lEWV5I6ogsyNQw 2017年4月30日 14:53:04 : GsWIsjpBcg : z8w2HZt23@Y[50]
これは‥、
どちらかと言えば「雑談」か「空耳」な板の方が相応しい話題とみたが。

一心に信じておられての投稿なら、同情はするけれど、内容に同意はいたしかねる。
たとえば、これ‥(記事の三番目の文の後半)

>・・日本が韓国に軍隊を配置することを検討しているのは、それが理由なのです。

これは無いだろう。
当の韓国でさえ、ほんらい対峙するべき北朝鮮をさし措いて、
なぜか「戦犯国日本」憎しと睨んでいるくらいなのだから。(笑)

むしろ、
この記事と同じに、斜め上の穿った見方をするならば‥、
半島有事の際に邦人保護のために出張る日本、それを警護する自衛隊を指差して
「そら日本が侵略にやってきた‥」と騒ぐための、伏線かも知れぬ‥とも。


それ以下のロスチャイルド云々(うんぬん)は、根拠の薄い、陰謀論の類いと皆はみるだろう。

こうしたネタは過去にもたくさん出た。この金融系の陰謀論や、エネルギー系の陰謀論、等々。
太古のお話などではなく、情報の取れる現在進行中の事象なのだから、
投稿者は、もっと説得力のある根拠をご提示されたらよいのではないかと。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/260.html#c1

[政治・選挙・NHK225] 岸信介は、右翼の暴漢に襲われた。安倍晋三も同じ道を歩むのだろう。やっていることが亡国への一歩だから―― 赤かぶ
2. 忍穂耳の垢[540] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月02日 23:57:53 : 4eQo1HRGtI : jzF1Oy5mc4c[44]
>岸信介は、右翼の暴漢に襲われた。安倍晋三も同じ道を歩むのだろう。やっていることが亡国への一歩だから

岸信介も安倍氏も、どうでも良いのだが‥
“ 亡国 ” というコトバに引っかかった。

左巻きの方々も、右巻き君らも、知らない話なのだが‥
どちらに傾いても、あまり良い未来はやって来ない。
だが、今の欧州を筆頭に、そうしたバランスのとれた史観をもつ御仁は少ない。

いわずもがな‥だが

右巻きに偏れば、
領土を主張し、名誉(尊厳)を主張して、戦争で解決しようとする。
開戦前夜の、七十年余前の日本や、今の北朝鮮のようにだ。

その反対に、左巻きに偏れば、
(人種を超えた)自由や人権を主張し、移民が増え、治安が悪化して、国がゆっくりと瓦解してゆく。
今の欧州はこの病理に目を伏せているゆえ、よく見えない。
つまり認知バイアスにある。欧州史観の筆頭たる、法を学んだ者も同じ病にあろう。

行き過ぎた人道主義、他民族共存が、文明そのものを瓦解させてきたのだ。
あたり前のこと。
風俗習慣のみならず、信ずる神さえ異なる民が、共存できるわけがない。
それは、異なる民らを、吞み込めると無意識に思った者らの、その驕りがもたらした結果でもある。
古代文明と呼ばれるものの多くは、それで滅んできた。

もっとも、
中華思想という右巻きに偏した思潮に染まる、その淵源たる黄河文明を除いては、だが。

ゴート族という移民を受け入れた西ローマ帝国はそれで滅んだ。他の古代文明もそう。
今の欧州は、まさにその淵にあるとなろう。
それは、そうした滅びの原因を、魔女のせいのみに、なすりつけてしまった結果かも知れぬ。

それにしても、
簡単に“亡国”などというコトバを簡単に使わないでもらいたい、とも思う。
“亡国”とは、文明そのものが滅ぶことも含むからだ。
左巻きさんはよくこうした言辞を用いるが、
その危うさをきちんと認識しているとは言い難い。

単に、
戦争に負け、占領されたり、民が虜にされたりというだけでは、国は滅びない。
先の占領統治された日本のようにだ。
なぜなら、国とは為政者のみで成り立つ概念ではないからでもある。
戦いに負けても、住んで、耕す土地や、海や山の幸があるなら、そう簡単には国は滅びない。

だが、
行き過ぎた他民族共存が、後の歴史に言う「民族の大移動」が、文明そのものを瓦解してきたのだよ。
いまの「左巻きさん」方々は、知らない、それが関係していることを。
左巻きに偏れば、もっと禍々しい災禍がやってくることを、だ。

いまの欧州史観が、その病理に気付いていないから、致し方ないのだが。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/188.html#c2

[政治・選挙・NHK225] 憲法改正はもう無理です  小林よしのり 赤かぶ
21. 忍穂耳の垢[541] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月03日 23:45:14 : 4eQo1HRGtI : jzF1Oy5mc4c[45]
うすうす気付いているとはおもうが‥

>安倍晋三は安保法制が成立した段階で、田原総一朗氏に、
>「これで憲法改正は必要なくなった」
>と言ったそうだ。

これは、先の安保法制改訂が、
数十年前なら不可能だった。それ程の大きな一歩を進み得た‥という感慨を示すもの。
それをそのまま、憲法改正に進むはずがない‥と読むのは拡大解釈。
こうした「言い質(じち)」を、都合よく挙げたとて、単なる個人的心証の域を出ないもの。

>米空母に日本の海上自衛隊の護衛艦が堂々と従っている。
>この日米一体化の様子を見ると、国民はますますこれで十分だと思うだろう。

(笑)それは、この小林某氏という漫画家が、そう考えた‥というだけの話。

とうぜんに、
改正した、その後の流れをみて、
安保法制を改訂した当事者が、憲法改正に駒を進めようと決心する可能性は、残っているだろう。

先の震災の救助や支援によって、自衛隊にむける国民の目線は劇的に変化した。
駐屯地でひたむきに務めを果たす、その自衛隊にむける、感謝の念がいまも絶えない。
それは、必然的に自衛隊の(憲法上での‥)権利明記への願いとして立ち上がるだろう。
それを受けての憲法改正の言挙げとなろう。


それにしても、
この小林某氏という御仁は、天皇という存在に対して、
日本の象徴としての立ち位置にある、
天皇個人が好き勝手に変えることが出来ない国家的な性質に、目を瞑り、
そこに欧米の個人主義的な精神性を持ち込み、天皇個人の好きにさせろという論陣を張る。

この流れは、時代が変わったのだから、いいじゃないかと、
これは、女帝を擁立せんとした蘇我氏の息を吸ってしまったとしか考えられない。
とても、日本の伝統を知る御仁とは思えない、しわざだ。


歴史学者は黙して語らない‥が、
古事記は、その日本を壊した蘇我氏の時代になされたもの。
そこでは、男子継承も、男と女のありようも、
改竄され、隠蔽されたとみる。往古の「ためし」を壊して、女帝を立てんがために。

ちなみに、
人は、日本書紀よりも古事記の方が古いから、(古事記を重んじる‥)という、
だが、単に、表記法が古いことは、内容の正統性を担保しはしない。
同時代に歴史書が二つあるなら尚更にだ。
それを、より左巻きに偏る日本は、大喜びで、これを古代の日本の精神性と見たのだ。
その誤りが、めぐりめぐって、こうした勘違いの御仁を、生んでもいるかも知れぬ。

注意深くみるがいい。この漫画家の言葉には、
往古の日本の伝統と、戦後に強くなった欧米的な個人主義が、じつに都合よく混在している。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/179.html#c21

[政治・選挙・NHK225] 「憲法9条こそが新しい」 施行70周年、故・井上ひさしの言葉に耳を傾け、日本国憲法の価値を再認識せよ!(リテラ) 赤かぶ
2. 忍穂耳の垢[542] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月04日 00:27:56 : 4eQo1HRGtI : jzF1Oy5mc4c[46]
井上ひさし氏の言葉は、
残念ながら、それは敗戦後の日本という「場」でのみ意味をもつだけのこと。
それは、
誤った政治によって、多くの同胞を失った、その反省に生きる者の言葉だろう。
なんとか武力に傾く性向を押しとどめんとする、かの異常な時代が生んだものだ。


>いったい、もめごとがあっても武力でではなく話し合いで解決しようという考え方のどこが古いのでしょうか〉

武力ではなく、話し合いで解決しようという考えには、残念ながら限界がある。
もし、それで解決できるのなら、警察は必要がないだろう。武力が要らないのだから。
だが、
現実はそうではない。
話し合いの先にある「許し」とは別に、「力」で征圧しなくてはならぬ場面もあるのだ。
あたりまえの話しだ。
たとえばわが子が、怒り狂った猛獣に襲われたとき、話し合いどころの話ではなかろうに。

物事には、必ず「許し」と「力(ちから)」の両面がある。
残念ながら、井上ひさし氏は、そうしたほんとうの知恵から遠ざかるほどに、戦争の傷あとが深かったのだよ。


>〈二度と武器では戦わない。──これは途方もない生き方ではないか。勇気のいる生き方ではないか。日本刀をかざして敵陣へ斬り込むより、もっとずっと雄々しい生き方ではないか。・・

これは、左巻きさんが酔いしれるくだりかも知れぬが、
はたして、
どれだけの左巻きさんが、攻め込んできた暴徒・外敵に無抵抗に従えるのかと、
あなたは、これが出来るのかと、問うておこう。
こうしたことは、自らの命を捨てた求道者がすればよい。それに酔うのは既に部外者ということ。
これを、一般の人に求めてはダメなのは、あたりまえのこと。脳内妄想とは、このことだ。

さて、以降は、井上ひさし氏の言葉ではなさそうだが‥

>しかし、長期的視点で見れば甘いことを言っているのはどちらなのだろう? 「自分たちを守るため」という大義名分で武力行使したことで世の中はどうなったか? 歴史をひもとけば、そのような行為が新たな憎しみしか生まないことは自明だ。

そんなことはない。
「甘いこと」を続けたがゆえに、
さらに「甘いこと」な思想をイスラム国家群にも囁いたがゆえに、
欧州は、たいへんな移民に苦しみ、各地でテロの危険が増すようになった。

自由や人道は、
戦前・戦後を生きた井上ひさし氏にとっては、善きことだったかも知れぬが‥、
それに偏り過ぎれば、風習や信仰が異なる民の争いが増してゆくだろう。今の欧州のようにだ。
それは、
慈母愛にあふれた思想が、必然的に惹起する、内乱なのだ。
人道だ平等だと許してしまう母のもとで兄弟達は、より烈しく争い合うだろう。

歴史は、
この慈母愛への傾きと、それに勝とうとする秩序への傾きとが、
かわるがわるに、立ち上がってきただけのこと。

いいかげんに、目を覚ますがよい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/223.html#c2

[政治・選挙・NHK225] ウーマンリブ運動に隠された『罠』 〜 ロックフェラーが後押しですと?  赤かぶ
2. 忍穂耳の垢[543] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月04日 01:04:05 : 4eQo1HRGtI : jzF1Oy5mc4c[47]
なるほど。なかなか面白い視点だ。

こうした「ウーマン・リブ」を語る視点には、
常に、「女としての幸せ」という視点が欠落する。
いや、むしろ、それを語ろうとすると、つよい拒否反応が出る。
「ウーマン・リブ」とは「男としての幸せ」を求めているとしかみえないからだ。

>・・だから子供たちの考え方を好きなように出来る。彼らを家族から引き離して州が、(公立の)州の職員(教師)が彼らの家族になる。親が教える代わりに学校が家族になる。子供たちにとって教師が家族になるんだ。それらがウーマン・リブの主要な目的だった」。

ここには二つの意味が隠れているとみる。
一つは、「ウーマン・リブ」を、崇高な目的としたのではなくて、
既に、その対象たる女性たちが、子供達の教育者として、
相応しくなくなってしまったことへの対応策。
つまりは、欧米の文化、精神性における質的劣化への憂いがあるとみた。

二つめは、「ウーマン・リブ」は、その女性の質的劣化から、
社会そのものを、なんとか救おうとする視点で、なされているらしいこと。
なかなか面白い。


「ウーマン・リブ」は、
長く虐げられてきた女性の復権を意味するのかも知れぬが、
そうしたカウンターな動きは、
虐げてきた男性がもつ差別意識と、実は同じ質をもつ。
どちらも、叡智の欠落がなす同じ闇をもたらす、
仏教で言えば「無明」がなせるもので、その煩悩と、身を焼く業火には免れぬとなろう。

そうした「無明」がなすものは、
片方が他方をやっつけても、結局は同じ災禍になって還るものだということ。


どれだけ、男性優位な社会に、そのまま女性進出させてみても、
一部の女性は喜ぶかも知れぬが、
家庭には母が居なくなり、あまつさえ子を生そうともしなくなる。
それが、はたして女性の幸せになるのかどうかを、よくよく考えてみた方がいい。

はて、現政権の、男女共同参画なるものが、なにを目指しているのか、とくと見定めておこう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/224.html#c2

[政治・選挙・NHK225] 憲法改正はもう無理です  小林よしのり 赤かぶ
23. 忍穂耳の垢[544] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月04日 01:30:48 : iyF0Dj9vaM : ePcxG64BeJA[26]
>>22. 空虚 殿

 もしや、わたしのコメに反応されたかな?
 どうみても、文字列で一致するのはわたしのコメしかないゆえに、だ。

>正当な【古代の日本の精神性】ってなに?

貴殿に説明しても詮無いかも知れぬが‥

古事記、特に日本書紀は、残念ながら、日本の伝統文化をきちんと説明出来ないのだよ。
たとえば、
歌会始めにみる和歌の伝統も、それらの古典では、単なる異文化的な採録でしかない。
簡単にいえば、日本人のルーツが見えない悩みをずっと日本人は、悩み続けてきたのだ。
そこで、古事記がそれだとみたが、どうもよくわからない。それが現在なのだ。
そのルーツを追う旅を、日本人はいまも続けている。
貴殿が考えているよりも、おそらく、日本文化は奥が深いということでもある。


>日ユ同祖論か?バビロンからいっそ宇宙人でもひっぱり出してみっかww。
>
>ま、そんなんも含めて 今の国民意識のまま近く期限をつけて改憲だなどと
>
>宣うことが世迷言ってことだわwww。

わたしの言葉が「日ユ同祖論」につながるとは、貴殿の目の曇りを表すだろう。(笑)
ユダヤと呼ばれる民は、兄弟達かも知れぬが、日本人の同胞ではない。


ま、どこまでこの改憲論議が進むのか、みてみようではないか。
果して、その2020年までに、かなり進んでいたなら、貴殿の目の曇りを笑うだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/179.html#c23

[政治・選挙・NHK225] 日本国憲法施行から70年。特に改正したい条項がないのに憲法改正すべきが多数という改憲議論はおかしい。  赤かぶ
1. 忍穂耳の垢[545] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月04日 02:38:02 : iyF0Dj9vaM : ePcxG64BeJA[27]
>・・特に改正したい条項がないのに憲法改正すべきが多数という改憲議論はおかしい。

おいおい‥、恣意的なアンケートだけで民意を酌めるのなら、
言葉にならない民意を拾う政治家たち、間接民主主義というシステムは要らぬ。

他のスレッドでも記したのだが‥
国民は、東日本大震災をはじめとする被災の場で、
自衛隊の奮闘を目の当たりにし、それに感謝し気付いたのだ。
自衛隊を違憲のままの組織にしてはならないのだと。

(以下は、一部引用になるが‥)

先の震災の救助や支援の現場をみて、自衛隊にむける国民の目線は劇的に変化した。
駐屯地でひたむきに勤めをはたす、その自衛隊にむける、感謝の念がいまも絶えない。
それは、必然的に自衛隊の(憲法上での‥)権利明記への願いとして立ち上がるだろう。
それを受けての憲法改正の言挙げとなろう。


さて、
この記事は、こうした国民の目線を知らぬものとみた。
あるいはリベラルな頑さがもとにあるかと。

もう六年になるが、いまだに被災地の人々は自衛隊への感謝を忘れない。
もういいかげん、憲法で堂々と、この日本を護る存在だと認めてもよい時がきたとみるが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/228.html#c1

[政治・選挙・NHK225] これを読めば、誰でも憲法九条に感謝せざるを得ないだろう。そういうスゴイ話を紹介します。(お役立ち情報の杜(もり)) 赤かぶ
2. 忍穂耳の垢[546] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月04日 03:59:42 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[49]
>アメリカ人のネルソン氏は元海兵隊員であり、ベトナム戦争に従事した経験を持ちます。彼はベトナムで数えきれない程の人間を殺し、アメリカに帰国した後は精神を病んで地獄の苦しみを味わい、ホームレスとなり絶望感に打ちのめされます。

おいおい、これはかなり特殊な話なのではないのかな。
帰国した兵士をホームレスにまで追い込むのは、
本人の問題がかなりあるとみるが。


米国は、身を捨てて戦地に赴き、還る者に向ける敬意は大きい。
だが、彼はそうではないらしい。
それは、その敬意を覆して余りある問題が、あったという可能性があるだろう。


はてさて、その本題だが‥

>「ほとんどの国の子どもたちが戦争を知っています。アメリカの私の子どもたちは、戦争を知っています。イギリス、イタリア、フランス、オーストラリア、中国、韓国の子どもたち、みんな戦争を知っています。しかし、ここ日本では戦争を知りません。憲法第9条が戦争の悲惨さ、恐怖や苦しみから、みなさんを救ってきたからです」

これのどこが、“スゴイ話”なのか。(笑)

これはいったい‥、
慰安婦問題での、慰安婦らの証言と、どこが違うのか。
これについては、別のスレで語ったことと同じ、こう言うしかない。

>残念ながら、井上ひさし氏は、そうしたほんとうの知恵から遠ざかるほどに、戦争の傷あとが深かったのだよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/223.html?c2#c2

こうした精神性は、反省というレベルを通り越して、もはや病理そのもの。
精神の健常者は近づかぬ方がよい。

ひるがえして言うならば、左巻きの御仁らは、その病理に気付かれよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/227.html#c2

[政治・選挙・NHK225] (憲法を考える)施行70年 憲法は芸術だ 作家・作詞家、なかにし礼さん  朝日新聞 ダイナモ
2. 忍穂耳の垢[547] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月04日 22:33:00 : NGUCbbAPlg : 3A1RfDro0A4[50]
戦前の苦しみをいまも抱え、
敗戦によって居なくなった、糾すべき相手を、既に見失っていることに気付かない、
これも病理だろう。


>私が芸術だというのは、日本人の琴線に触れる叙情詩だといっているわけではないのです。憲法は詩でも小説でもない。世界に通用させるべき美しい理念をうたい、感動を与えることができるから芸術だということです」

これは、
世に働く力とは、
話し合いや許し、など慈母愛的な性向と、
民の信頼に基づく、秩序や力を恃む性向との、
二つの極に揺り動いていることを、知らぬ姿とみる。

それは先の、井上ひさし氏と同様、
あまりにも悲惨な戦前を引きずっているからに他ならぬとみたが。

>残念ながら、井上ひさし氏は、そうしたほんとうの知恵から遠ざかるほどに、戦争の傷あとが深かったのだよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/223.html?c2#c2

国が、秩序と権力に、望みを託し、それに偏った時が、戦前だったろう。
それしか採る道がないことを、皆がよく知ってもいたばすだ。
もう後戻りできなくなった戦争を、皆がなんとか勝ちたいと、思っていたのだから。
それは、
日清戦争も、日露戦争も、そうだったのだ。
あのとき、たまたまの勝ちに、民は歓喜の声をあげていたではないか。

しかし、太平洋戦争は、そうは行かなかった。
逃げ場を失った窮鼠・日本は、ますますその権力・武力で、打開策を捜した。

それにしても、なかにし氏の、
戦中の、偏り過ぎた権力思考を、糾したいという、その思いは叶わなかったらしい。
その、やり場のない思いが、こうした、まるで憲法を宗教にまで持ち上げるような、言葉とみる。


>「正確を期すために、持って回ったいい方があったり、生硬な日本語が使われたりしているのは事実です。抽象的な理想を掲げているので、流暢(りゅうちょう)さとか、日本人が美しいと感じる文章であるかどうかが重要なのではありません。大事なのはその中身です」・・

面白いのは、
リベラルな表現が、日本人には理解しづらいものだという、知見が既にここに見えること。

“大事なのは、その中身だ‥” という言葉に込めるのは、
自然な感性でみたら、理解できないだろうと、なかにし氏がすでに認めているという証左かと。

けれど、はたしてそうなのか。
日本人を甘くみてはならない、と言っておこう。

なかにし氏の、おそらく、そのリベラルな言行は、
傍から見て、どこかしら「病理」だと気付かれていたのではないかな。

あくまでも、推理でしかないのだが、
それがこの御仁が一時表に出なくなった原因ではないのかな。


ともあれ、
なかにし氏の語るような、リベラル思考は、残念ながら、人類の未来ではない。
それは、今そのリベラル思考の総本山である欧州の、その惨状をみても明らかだろう。

くりかえすが、
国とは、対話や許しにみる慈愛と、
信頼や武力にみる秩序との、二つのせめぎ合いだ。
その、どちらか一方を否定したとき、国は危ういということ。

慈愛を否定したら、武力に驕り、それはいつか倒されるだろう。敗戦と占領だ。
秩序を否定したら、内乱で、国は内側から崩壊するだろう。国は滅びを迎え、その伝統は潰えるということ。
古代エジプト文明が潰え、ジプシーと呼ばれる被災民として散ったように。

こうした叡智が、この病理にまみれてしまわれた御仁にはない。
残念ながら、それほどに苦しい戦時であったということでもあろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/252.html#c2

[政治・選挙・NHK225] 憲法9条を守れと説く朝日新聞の社説の大いなる欺瞞  天木直人 赤かぶ
7. 忍穂耳の垢[548] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月05日 00:06:15 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[50]
>朝日新聞は護憲のマスクをかぶった日米同盟最優先論者だ。

朝日新聞が米軍をたのみとする、その可笑しさに、笑うしかない。

かの新聞が説いてきた平和主義とか、憲法九条を守れというのは、
なんと、米軍ありきのお話だったと。
これには、多くの方が、引いたのではないかな。

人類の未来は、かの新聞に代表されるような、リベラルではない。
その理由は‥
(左の)リベラルにみる、自由、人道、平等、許し、という位相と、
(右の)保守的な思考にみる、秩序や信頼、義務や力の行使という位相とが、
対となり、両極となって、
せめぎあっているのが、世のほんとうの姿だからだ。リベラルはその片方でしかない。

それを知っていればこそ‥
戦前の、右巻きイケイケの時代には、
その秩序志向、武力を恃む風をバランスすべく、
自由や人道、許しを説くのが、知者の務めとなったろう。

反対に、
戦後の左巻きに偏る時代には、
そのリベラルの行き過ぎをバランスすべく、
国への信頼を醸成し、秩序を尊び、反省が病理に堕ちるのを諌めるのが務めとなろう。

だが、この朝日新聞は、
戦前、戦後ともに、真反対の悪手ばかりを選ぶのは、何故なのだろうか。(笑)

戦前は、戦争を賛美し、人々を戦地に駆り立てた代表だった。
戦後は、リベラルを説き、戦争への憎悪を反芻させ、隣国の仇をも連れて来た。
その反省と復讐との違いにも気付かない、愚かさが生んだ、
慰安婦問題や南京事件問題は、いまも我々を苦しめている。

今回のお話は、なかなか面白かったが、結論はすこし違う。
自衛隊の存在を憲法で堂々と謳うべき。
国は本来、自身を守る力は保持しなくてはならないからだ。
その前提を明示してから、9条の理想を語られたらよかろう。

>安全保障の文脈にとどまらない。戦前の軍国主義の体制ときっぱり決別し、個人の自由と人権が尊重される社会を支えてきたのも、9条だった。

敗戦当時は、“戦前の軍国主義の体制との決別”が、戦争の忌避と、武力の放棄になったのだろう。
だが‥
それが、七十年が経ち、これでは国が守れないと、皆が気付いたのだよ。

戦後の心的障害が癒えて、よくよく考えてみたら、
それは、戦争という手段に訴える病理からの決別であり、
手段(自衛隊)そのものには、善も悪もないと気付いたのだよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/251.html#c7

[政治・選挙・NHK225] 憲法改正はもう無理です  小林よしのり 赤かぶ
58. 忍穂耳の垢[549] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月05日 03:36:10 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[27]
>>26. ボケ老人 殿 これはこれは、またお会いできて光栄だ。
 

>・・天皇個人の好きにさせろという論陣を張る。【ねじ曲げた解釈】

(笑)それは貴殿の解釈だろう。

かの漫画家の語り口は、天皇という存在を個人に落し込もうとしているとしか見えぬ。
天皇と言う存在の背後にあるもの、長い伝統は、天皇個人の所有物ではないのだよ。

それへの暗喩も含み、「玉座をもって胸壁となすことなかれ」と言挙げした記事もあるやに。
それは、臣下が勝手に出来ないと同時に、そこに立つ天皇個人をも、勝手にはできないものが、玉座だと表現したのだとみるゆえ。

>『古事記は左巻きによる偏った古代の日本の精神性』
>『日本書紀は日本の伝統文化をきちんと説明出来ない』

なかなか、勘所をつかまれているようで、面白い。

断っておくが、
わたしは、漢字伝来というイベント自体が日本を歪ませたと見ている。
その漢字文化は、その価値観に合わぬものを、次々と歴史から抹消してきたともみる。
だから、立場として言うなら、
古事記と日本書紀に始まる古典を、所与の立脚点とする従来の史観からも、離れる。

だからとうぜんに、
よくある復古主義的な表現も、重々しげな語彙も使わない。
ただみるのは、その奥にある言語を超えたものだけ。

ま、なかなかに伝わらないものだけれども。


>初代女帝が蘇我系の推古天皇あることを、さも陰謀であるかのように、蘇我氏を悪者とした藤原系の一方的歴史観
>天孫族は天照大御神(女性)が出発点ではなかったのかナ

蘇我氏が逆賊という悪評が消えたのは、戦後だ。戦後のリベラルとも通底していよう。
一方的歴史観とみるのは、貴殿が戦後の風に感化されている証しかも知れぬ。

さて、
なるべく簡潔に、答えを書きたいところだが、なかなかに難しい。


では、ひとつ問うてみよう。
古事記は712年献上、日本書紀は720年撰上だ。その差8年とは、ほぼ同時代だ。
なぜ同時代に二つもの歴史書があるのかな?。それも内容はかなり違うにもかかわらず、だ。

答えは、後者の日本書紀が勅撰で、正史であり、古事記は私撰となろう。
当然の話だが。ここには、もう少し深い意味がある。
両書の扱いにもそれは表れる。戦前まで、古事記は一段低いもの、偽書とさえ見られた。

その理由は、あくまでも推測だが、
すこし歪んでしまった古い日本を記したのが「古事記」、それが本来の位置づけとみる。
同時代に、日本は国号も「倭」から「日本」へと変えている。それは、歪んだ古い日本との決別の時代だったからだ。同時代に二つが対置する理由は、このあたりにあるとみる。

それを、単に古い表記法が残るからと「古い=正しい」と持ち上げたのが本居宣長。
本来は、捨てるべき愚かな風を載せた「迷いの書」とみるべきを、第一の古典にしてしまった。

それは、蘇我氏の時代から続く渡来系豪族との政治的な関係が生んだものだったろう。
乙巳の変で蘇我蝦夷は館に火をつけ自殺したが、そこで船恵尺が「国記」を火中から拾い、
中大兄皇子へ献上したという。この「国記」が、古事記の原資料だとみる。

このあたりの事情を、歴史家はなぜか口を濁す。古事記が逆賊の作では困るからだろう。
序にある稗田阿禮なる口述者は、むしろその出自を明示できないが故の、物語りと言えようか。
つまりは、古事記は、蘇我氏の時代の空気を色濃く残す書物となろう。

古事記の、その歪みは端的に言えば、女帝待望、女神崇拝だ。
それは、「誓約(ウケヒ)」という神話で素盞嗚尊が勝ちを宣言する理由でも明らか。
日本書紀は男子を得て勝ちだと言い、古事記は女子(手弱女)を得て勝ちとした。
そのあまりな女帝待望の歪みに正史とはとうていならなかった。
その蘇我氏の時代に、日本は大きく変化する。仏教を導入し、古墳時代の象徴となる陵(前方後円墳)を止め、初めて女帝を立てた。これ以前は無かったのだ。そうそう、天皇を暗殺もした。
おそらく、この当時既に、皇祖神を女性に変えてしまう、作為が完成していたとみる。

日本書紀は、よく知られるように、古事記の所伝を多く継承する。
先の行き過ぎだ女神崇拝を除いては。
だが、時は女帝が立つ時代。
天照大神が女神であるという伝承は、正史の日本書紀にも載ることになったとみる。

残念ながら、この日本の歴史と霊性を学ぶ場所に、堂々と女神となった天照大神が飾れている。
なんとも困ったことだ。
皇統に並ぶ社家(しゃけ)もそうだが、日本人は、女性を跡継ぎにする伝統をもたない。
それを、神話を改竄してまで、変えてしまったのが蘇我氏らと背後の渡来系豪族だったのだよ。

と、いうわけで、同じ歴史をみても、所謂復古的な保守系の方々とは考えを異にする。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/179.html#c58

[政治・選挙・NHK225] 憲法改正はもう無理です  小林よしのり 赤かぶ
59. 忍穂耳の垢[550] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月05日 03:42:10 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[28]
>>58 失礼。訂正する。
誤 堂々と女神となった天照大神が飾れている。
 ↓   ↓
正 堂々と女神となった天照大神が飾られている。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/179.html#c59
[政治・選挙・NHK225] 憲法改正はもう無理です  小林よしのり 赤かぶ
60. 忍穂耳の垢[551] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月05日 04:07:32 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[29]
>>38. 空虚 殿 コメントありがとう。

>反応?ありがとう。
こちらこそ。先のコメは少し言葉の角が立ち過ぎたかも知れぬ。


>冷静に見れば、日本人が勝手に特異・独自と思い込むものはほとんど多文化
>の影響を受けて発達したものだったりするだろ?

なるほど。
多文化というコトバの中に、
言語や奉ずる神が違う、異なる民族の混在という概念を含むのなら、多文化とは思えない。
言語や奉ずる神が異なる民が漂着したことはあっただろうが、それは日本文化に吸収されていったのだよ。
それを端的に示しているのが、弥生時代の遺物だろう。
渡来人は、その持って来た伝統を、維持し継承する意志がみえないのだよ。

他所のスレでも書いたが、
日本に漂着したのは、太平洋西岸の海辺に生きた「夷」という同族だ。「蛮」もいるが。
国が滅んで、一部が避難してきた「百済」も、その上層は風俗習慣が近い「夷」とみる。
そうした同化のプロセスを経ず、言葉も文化も異質なまま、対峙してきたのがアイヌだ。
もちろん、かなりの混淆があったとはみるが。

それより前は、悠久の時間をかけて、この日本文化を形成してきたのだ。
日本語の不思議を追えば追うほど、日本文化の不思議を追えば追うほどに、
その厚みに驚かされるからだ。
これは、中華思想に染まり、日本を卑下する衝動に染まった、
従来の史学では、おそらく分らぬかも知れぬ。


安倍首相については、全面的に同意しているわけではない。
だが、民主党政権時の首相よりは、かなりましだろう。
民を苦しめる悪税を決めたのは民主党政権時。結果的に、それを途中で止めたのは安倍首相だ。
その点は評価している。

そしていま、自衛隊を憲法違反の獄から解こうという。それは正しいと思うだけ。
なにより、自衛隊を憲法で保証したとしても、
戦前にみるような戦争を誘発する原因とはならないからだ。

と、いうよりも。
貴殿はどうか知らぬが‥ 反対の論陣を張る左巻きさんらも、
なぜあの悪しき戦争に至ったのかの、原因が、よく分っていないとみるのだが。
何をすれば、侵略戦争という暴走を防げるのかさえ、分らない。
よく分っていないから、戦前のニオイのするものを非難し、叩くだけになる。
それは、どちらかと言うと、理性というより病理反応というべき色が濃いだろう。

話題の日本会議とやらが、旧憲法どこまで復活せんと狙うのか知らぬが、
軍を統べる総理大臣を、軍人ではなく文民と規定し、
天皇を国民の象徴とし、軍と切り離した段階で、戦前のような、愚かな道には入らぬとみる。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/179.html#c60

[政治・選挙・NHK225] 憲法改正はもう無理です  小林よしのり 赤かぶ
61. 忍穂耳の垢[552] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月05日 04:25:37 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[30]
48. けろりん 殿 

どうも、わたし宛てらしきコメとみた故、とりあえず‥コメントしておこう。(笑)


>●日本の天皇には8人10代の女帝( 女性天皇 )が存在。

ご教示いただきありがとう。(笑)


>各代に渡って、その都度__「 ひぃ〜だり巻き巻き 」
>どういうお応えが返ってくるのか、
>ワシも楽しみだ・・・・。


ほう。では答えるとしよう。

統治には二つの面がある。
ひとつは、父性的な側面。
民は統治者を信頼し、そのコトバに従う。ここから規則を守り、義務をなす秩序が生まれる。
もうひとつは、母性的な側面。
じつは天皇とは、民の先祖でもある。その子裔らを等しく尊び、導きからこぼれた者を助ける。

ここで大事なのが、最初の父性的側面だ。これが先になくして秩序は出てこない。
そんなものは知らぬと思うかも知れぬが、皆が家や、社会で、様々なルールを学ぶのはそれと同じ。
その後に、母性的な側面が、そこからこぼれた者を助ける。民はその慈愛に親しむ。


どんな国にもこの両側面が存在する。
古代は、さらに深くこの意味を知っていたのだよ。
だから、天皇家も、その臣らも、それに並ぶ社家も、みな男子継承なのだ。

だが、それが壊れるときがある。
父性的な側面の方に壊れた時、武力を恃み戦争を始める。かの大正から昭和の始めにかけてのように。
これが過ぎれば、その反動として過度に母性側に傾く。今の左巻きさんのように。

母性的な側面の方に壊れた時、民は、父なる為政者を嫌い、自由や平等を説く母性を希求する。
やがて、より母性あふれる存在をもとめて、女性の為政者が君臨する国となる。
さらにこれが過ぎれば、国そのものが内部から壊れてゆく。
これで壊れてしまうがゆえに、世界には、古くは男尊女卑な国しか残っていないのだよ。

蘇我氏の時代に、いちどこれが起きたとみる。今もそうなりつつあるが。
だが、国とは不思議なもので、
こうした滅びの坂を下る中で、なんとか父性的側面を復活し、生き延びようとする芽が出る。
乙巳の変に続く大化の改新はこれ。だから、戦前はこれを大事とみた。
世に残る国々もそう、このせめぎ合いとおして、今がある。


断っておくが、これは従来の知識では、なかなか理解できない。
知識ではなく、その奥にある知恵だからだ。


しかして、
いったん女帝待望に振れた日本は、そう簡単には元に戻らなかった。
なにしろ、
譲位で天皇を好きに交代させられるのだから。蔭の操縦者には好都合だったはず。
初の譲位が皇極女帝、次が持統女帝となるように、女帝と譲位とは言わばワンセットだ。

蔭の操縦者は、その好都合さに安住するも、ついには問題にぶつかる。
母性的な側面とは、人道、平等を説く、今のリベラルな思潮にも近い、
それは、異なる者の混在を許し、悲しいかな、足らぬ父性に従わんともしただろう。
世の秩序とは、父性がもたらすものだと、民が覚えているからだ。
それが、称徳天皇が、僧の道鏡の専横を許し、果ては皇位にまで上げんとした動きにもつながった。

そうした慈母愛を標榜する御世は、
必然的に豪族間の不和、紛糾を生んでゆきもした。今のテロに怯える欧州にみるように。
同時に、その掲げる理想とは真逆に、賞と罰の落差の大きい監視社会にもなっていただろう。
やがて、
道鏡を天皇に据えるやにまで及び、皆が気付いたのだ。これはダメだと。

後の女帝は、仕方なく、単に中継ぎ役としての務めを果たしただけとみる。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/179.html#c61

[政治・選挙・NHK225] 憲法改正はもう無理です  小林よしのり 赤かぶ
62. 忍穂耳の垢[553] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月05日 04:28:40 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[31]
>>61 これは失礼。先のコメントの元リンクが抜けていたようだ。

誤 48. けろりん 殿
 ↓   ↓
正 >>48. けろりん 殿
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/179.html#c62

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71. 忍穂耳の垢[554] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月07日 14:32:24 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[51]
>>65. 殿 コメントありがとう。

>歴史を小説のように妄想の視点で捉えたら面白くても大きな間違いを犯すこともある。
>日本文化は渡来文化である。文字も技術も半島と中国から伝わり独自の進化を遂げた。

日本は渡来文化ではないよ。(笑)
もちろん一部、渡来系が混濁しているけれども。

そもそも‥
やまとコトバの存在が渡来系文化では説明出来ない。古くからの和歌の文化も、説明出来ない。
ただし、
よくある、古典は朝鮮音で読める‥などのトンデモ論などを持ち出されても困るけれども。(笑)


一応説明しておこう。
ひらがなやカタカナの元は万葉仮名、つまり漢字なのは、衆知の通りだ。
その万葉仮名の多くは、漢語で表現出来ない音を、漢字を発音記号として用いて表現したものだ。
そこで、
かりに‥渡来人らが日本の政権を執ったとしたのなら、
彼らの価値観や、法体系を、余すところなく表現している漢語に、切換えねば話が合わない。
かつて米国領となったフィリピンが、役所での手続きが英語なのと同じようにだ。タガログ語を捨てて。

だが、そうはならなかった。
万葉仮名で記されていた和語を、漢語化せず、むしろ変形し簡素化して、仮名文字を生んだ。
和語の言語構造や音韻体系、即ち音素が、漢字伝来後もしっかり生き続いていたからこそ、
和語音韻専用の符牒を表現することに成功したのだ。それが、ひらがなやカタカナだ。

漢字文化にどっぷりと浸かった者には、この背後で生き続けた日本語音素の存在が分らない。
この種のお話は、言語学でいえば、音韻論のお話となろうか。

たしかに、
日本人は漢語にも一時期は慣れただろう。けれど‥結局のところは、
漢語の専門語の類いも、音読みと訓読みを駆使して、和語の体系に吞み込んでしまった。
これは、漢語、つまり中国語が到来しても、和語のもつ懐が深かったことを意味するだろう。

少なくとも、こうしたことは、
帰化人らが主導する、渡来系文化なら、こうはなっていない。


>・・日本が他国に優越する根拠の妄想には閉口する。

(笑)なにも他国に優越しているなど言ってはいない。他国は他国なりの優れたものもあろう。
だが、“妄想”と感じるのは、貴殿の、渡来系優越な思考に障るからではないのかな。
その奥には、支那の中華思想が蠢いていることを、気付かれよ。


>未だに自衛隊を憲法に明記しないと違憲の謗りが免れないなどと嘯くのは平和ボケだ。

法律家は違憲の声が多いと報道されたやに。
話はそこから始まっているのだよ。


>日本国憲法は戦争と決別して国民の総力を国家の発展と世界平和の為の英知の結集だ。

いつも言っているのだが、リベラル一本道は、人類の未来ではない。
その先輩格である欧州が、既にその惨状を呈しているではないか。

リベラルな自由・平等・人権に偏れば、それはやがて、我侭勝手を生む。
やがて、欧州にみるごとくテロが起き、内乱が頻発するようになるのだ。蘇我氏の時代のように。
こうした道理さえも分らない御仁を、左巻きさんと呼ぶのだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/179.html#c71

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72. 忍穂耳の垢[555] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月07日 14:38:22 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[52]
>>67. けろりん 殿 コメントありがとう。

>西洋型・弁証法の根本的誤謬は、
>この三位一体トリロジーを超えていないところにある。
>< 古神道 >叡智の根幹に存在する、十種神宝だけは、
>ソコを突破している、論理構造を持っている。

なかなか面白い。
そのとおりだ。西洋は論理知に偏り過ぎで、全容を見る目を失っている。
加えて、思考が先述したように、女性化してもいる。

十種神宝というよりも、三種神宝(みぐさのかんだから)の段階で、
すでに超えていよう。

論理知では、その玉とは何かを、それが含む意味を、捉えられない。
それは言語の壁を越えなくてはならないからだ。
当然、言語そして論理の壁を破るまでに至った仏僧らは、到達していよう。
日本が仏教を受け容れた真の原因がこれだ。

>精神心理学上の、オディプス・コンプレックス問題として露呈している。
>・・・いわば、現状のポスト構造主義の主要命題部分だな・・・。

なるほど。
いまに続く西欧史観、西欧の思潮は、先の“母性への偏り”を自覚していない。
かれらの、多くの議論がだ。もっとも管見のかぎりではあるが。

その無自覚とは、“母性への偏り”が起す症候(しるし)、つまりは女性化を見逃し、
それが盲点化しているということ。

だから、目に映るのは“父性への偏り”の凶兆ばかりとなる。
こうした目の梁があるゆえに、なにかありそうだが、よく分からない論が出る。
欧州発の、ファシズムの原因を問う議論などがそれ。

>厳霊・父性および、瑞霊・母性__が等化されていない
>トコロにこそ、社会的混乱原因の根本的な誤謬が潜んでいるんだよ。

“等化”が何の作用を意味するかで、話はかわるけれども、
なかなかよい視点とみる。

ちなみに、先の三種神宝はさらにその奥にある。
日本にはまだ僅かに、本来の女性性、婦こころが残る。これは大切にせねばならぬ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/179.html#c72

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73. 忍穂耳の垢[556] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月07日 14:45:56 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[53]
>>68. ボケ老人 殿 コメントありがとう。

>お主が勝手に、「天皇個人の好きにさせろという論陣を張る」などと、どこにも存在しない論陣について述べるから、【ねじ曲げた解釈】となるのは当然である。

貴殿には無関係な話題でも、わたしには大ありなのだよ。
記事の漫画家を語る時には、左巻きさんの病理を語らなくてはならないからだ。それは女帝待望論に往き着く。


>文字を持たない列島居住民が理想だとでもいうのかバカバカしい。
>『史観』という言葉の意味をご存知かな
>史=ふみ(文)なのだよ

なるほど。語彙の起源のお話か。
漢字を学んだ太古の日本人もそうだが、単に情報伝達手段として利用しただけ。
だから、その起りから意味が変わることもある。起源を問うのさえ無意味なことも多い。

こうした書きようなら、
ケルト文化などのように、文字文化を受け入れず消えた文明が、
なぜ‥文字を拒んだのかが、分らぬだろう。
せいぜい、愚かだからと片付けるぐらいか。

文字文化を拒んだ、太古の文明は、
現代人は気付かぬが、文字言語には欠陥があると気付いたのだ。
喉から出づる声、言葉なら容易に伝えられたことが、正しく伝わらないと。
今の言葉で言うなら、話す者から聴く者への、ベクトル情報とでも言うものが欠けているのだ。
この種の欠陥は、現代人でも、歌人あたりなら気付いているかも知れぬが。
こうして、ケルト文化が拒むように、文字は文化・文明の黎明ではない。結果物にあたる。

加えて、
こうした文字文化は常に、他者から見た我(われ)への執着という、穢れを帯びる。
名分を重んじ、恥を隠す「自我」意識のことだ。
ここに集う方々が、板に書き込む時も、そうした穢れがざわざわと動くだろう。
素朴な古代の民は、すぐに気付いただろう。そうした穢れが心を汚すことを。

漢字は、もとを質せば、
周王朝が青銅器に、分り易く言えば「天(神)が所領を安堵する」といった類いの、
契約の金文をつけて諸候に与えたのに始まる。それは支配欲や名誉欲を大いに満足させたろう。
こうして生まれた漢字は、その質を受け継ぎ、今も「自我」の穢れをまき散らし続けている。
これは起源論というより、漢字(文字言語)の本質論と言えようか。


>卑弥呼も女性であった。

(笑)はて、どこの御方かな。
もしや、どこか南方の島あたりの王家のお話か。
魏志の東夷の記述をそのまま辿れば、南方に往き着くだろうに。

卑弥呼という存在は、
残念ながら、日本のこの地で、これだと示せる証拠を持たない。
中華思想に汚れた、抗争と謀略ばかりの国々の、それもかなり政治的な資料にそれが載るのみ。
それも、その中華思想が最も卑下する相手のお話なのだよ。
これこそ、説得力がないと言えよう。

どうぞ、卑弥呼がここに居たと、日本の資料から証明されてみたらよい。
くりかえすが、支那の資料を使わず、証明できるのなら、それからお話を聞こう。


>ただこれらの議論は、このスレの本旨と全く関係ないものである。

それはそのとおり。
ただし、コメの冒頭でも触れたが、左巻きさんの行き先には、女帝待望が隠れている。
その女帝待望に込められた病理を解かずして、話が進まないのだよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/179.html#c73

[政治・選挙・NHK225] 安倍政権「女性宮家」創設認めず  赤かぶ
5. 忍穂耳の垢[557] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月07日 16:18:30 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[54]
これは正しい選択だろう。

皇室もそうだが、その裔(すえ)も、
神社を守る社家も、そしてもちろん一般家庭も、男子継承が日本の伝統だ。
なぜ、こうした伝統があるのかを、よくよく考えた方がいい。


こうした女性宮家の議論が出てくるのは、
皇統の存続云々‥という表向きの議論が本質なのではない。

左巻きさんらの、向く方向の、その先には、女帝待望論があるからだ。
それは、戦前から、
そして戦後よりいっそう、西欧の価値観を未来とみたゆえでもあろう。
だが、それは幻想なのだよ。
こういえば、たいへんな反感を買うことだろうけれども。

西欧の価値観を尊守するのを止めるだけで、世嗣の解決策は幾つか出てくるのだから。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/361.html#c5

[政治・選挙・NHK225] 安倍政権「女性宮家」創設認めず  赤かぶ
11. 忍穂耳の垢[558] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月07日 22:44:57 : iyF0Dj9vaM : ePcxG64BeJA[28]
>>6. 殿 コメントありがとう。

>皇室もそうだが、そのてもちろん一般家庭も、男子継承が日本の伝統だ。
・・
>遥か古代もそうだったかどうかは不明。


不明と言われるが、その典拠をお教えいただきたい。
なぜなら、不明という言葉が、
男が名を嗣ぐ、男子継承の伝統を、ぜんぶ否定してしまいかねないとみるからだ。
どうぞご呈示いただきたい。真反対な例がおありなら、納得もしよう。

なぜ、こうした「問い」を発するのかは、もちろん意味がある。
戦後、ある種の思想の基盤、パラダイムの交代があった。
それ以来、
世の男性は、男尊女卑で苦しめられた女性を、助ける‥という流れになった。

男尊女卑の、いわば反対を見せるのが、女性は上だったと見せるのが、
弱きを助ける、男としての務めになったふしがある。
そうした時代の空気に流されて、女性優位に話を作るものも出ただろう。

戦後、よりいっそう、この種の弱き女性におもねて、
事実を歪める議論、一方的な見方だけに偏る議論が、端々で出た可能性がある。
はたして、貴殿の議論は、この種の影響は皆無だと断言出来るかな?。その典拠も含めて。


これに加えて、
中華思想に染まり、日本を落したい‥という衝動も、過去からずっと、混じってきた。
こうした根はかなり深い。
その種の、日本を貶めたい議論が、実は往古以来、我々の周りを取り巻いてきている。
陰に陽に、だ。
それは、古典のみならず、伝承を、「名」を下げる方向に作用してきた。
知らず知らずに、そうした話を、鵜吞みにしてしまう者も出てこよう。
そうした懸念もある。


ご指摘の、鎌倉時代以降の話に戻せば、
この時代に、女性の名前を判別し、その行跡を追うのは、大変難しい。
だれか名のある者の、妻になった者を除いてだ。
貴殿はこうした調査をされたことがあるだろうか。

そうした、さっぱり名の見えぬ、たどれぬ、往時の女性が、
「主:あるじ」として名を残したかどうか、はなはだ疑問が残るのだよ。
実際に差配していたかどうかとは、別にだ。つまり、名の継承という視点で。

それは平安時代も、そう。
妃や、官女として仕えていた、華やかな御方は除き、
はたして、
一人の女性が、代表となり、権勢を敷き、名を立てた例が、それほどあったのかと。

これが、冒頭の「問い」を発する背景だ。


ちなみに、往時の豪族は、
皇室に嫁がせる‥というより、(妃になる可能性がある)女官に奉公させたとしても、
かりに、それが身一つで戻ってきたとしても、または、誰かの子を生んだとしても、
その母子を、悠々と育てる余力をもっていた。


>だいたいそんなに伝統が大事ならば身分制社会を復活させようじゃないの?

(笑)身分制社会がもたらす病理とは、関係がないのだよ。
身分制社会の悪弊は、‥今の二世議員にも通ずるけれども‥

そもそもが、君(天皇)になにかしらの「姓」をいただいたのが、名のはじめ。
問題なのは、
その、賜わった名に、執着し、自我のなす独り占めな思考で恣意的に用いたかどうか。
同時に、自我のなす独り占めな思考で、競合を力で排除したかどうか。
本来、
真正直な者なら、早々に、そんな名前など返上してしまうだろう。

賜わったという端緒と、それを我がものと乱用するのとは、
自ずと分別されなくてはならないだろう。

公家の時代、武士の時代、
たしかに、こうしたモノに執着するこころは強まったことはたしかだ。
だが、
名の端緒と、それを恣意的に、執着する心とは、別物なのだよ。
これを一緒くたにするから、人間はその霊性と思考とが分離してしまうのだ。


>左巻きさんの目標は天皇制廃止だろう。

それを言いたいのは、分らぬでもないが、
残念ながら、左巻きさんらは、意識の俎上にそこまでは置いていないとみる。
もちろん、意図的にそれを狙う者が居ることは知ってはいるけれども。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/361.html#c11

[政治・選挙・NHK225] 安倍政権「女性宮家」創設認めず  赤かぶ
12. 忍穂耳の垢[559] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月07日 22:45:54 : iyF0Dj9vaM : ePcxG64BeJA[29]
>>9. 殿 コメントありがとう。

>平安時代の貴族さえ、財産に関しては女子が優先。女の子は個室がもらえるが、男はいいとこのボンボンでも曹司部屋という一間で兄弟と一緒がふつう。・・

それは当然ではないのかな。
むしろ、物質的な価値に偏ってしまっているのが、後世なのだから、男女の区別も定かでない。
そうした後世の、眩んだ目な、研究者がなす論文は、自ずと歪むとみるが。

物質的な富貴は、
女性側の担当なのだよ。だからそれを支える(父となる)豪族が、妃を輩出したのだ。
それに対して、
精神性、つまり「名」は、男性なのだよ。

翻って言うならば、
貴殿のコトバを借りれば「父権社会」は、太古からずっと続いているのだよ。
「名」を継承する存在は、嗣ぎを生す、つまり父となるのだから。
だから、
時には、種馬としか見られぬような扱いも現出しただろう。金は無くとも「名(種)」だけはあると(笑)。
勿論、往時の平安時代でさえ、その「名」と「物:富」の所管の区分けは、だんだん消えていった。
いわんや、庶民においておや‥だ。

ちなみに、身分制とか、女子継承とかの話は、>>11 でも話題にしたので、参照されたし。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/361.html#c12

[政治・選挙・NHK225] 安倍政権「女性宮家」創設認めず  赤かぶ
13. 忍穂耳の垢[560] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月07日 23:05:43 : iyF0Dj9vaM : ePcxG64BeJA[30]
>>10. やもめーる 殿 コメントありがとう。

>>2のアホは>>5の忍穂耳の垢とかいう
>恥も外聞もないスカトロでバッチィHNの・・

なかなか語彙(ボキャブラリィ)が豊富そうでなにより(笑)

>これこそ韓非子の「矛盾」だな!!(笑)

「矛盾」か、
こうした語源論は、またしても中華思想な風を呼ぶので嫌いなのだが‥

表面的にみれば、
韓非子は、あまりに論理に過ぎて、往古の霊性を理解できなかったやにみるが。
それが「矛盾」。
悲しいかな、その論理を超えなければ、ほんとうの知恵は見出せない。
韓非子さんも生まれかわって、どこかで探求されているだろうに。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/361.html#c13

[経世済民121] 搾取される貧困「お坊さん」が激増…お寺「不要化」で都市に出稼ぎで日雇い労働者化(Business Journal) 赤かぶ
24. 忍穂耳の垢[561] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月07日 23:35:49 : iyF0Dj9vaM : ePcxG64BeJA[31]
>斜陽化したお寺業界で奮闘する僧侶たちには、どんな未来が待っているのだろうか。

寂しいかも知れぬが、
このスレの方々が案じているとおり、かと。

お釈迦様は、
崇敬者らが出した供物を、喜んで食べ‥
それが命を縮めることをも知りつつ、食べ、
アーナンダにそれで本当によいのかを問い、
涅槃に赴いた。
そして、後世にその足跡を残された。

その弟子達が、その後を追う覚悟があるのか、否か、いま試されているだろう。

こうした事態は、明治の神仏分離から、
幕府の民治政策から、葬礼が切り離されたときから、見えていたこと。
あとは、民の宗教観と、世の経済余力が、
どれだけ衰亡するかにかかっていただけのこと、とみるが。

ともあれ、
一縷の望みはある。
それは、往古の、それはいま古神道と呼ばれるような、
その種の霊性をも、仏教は伝承しているからだ。逆に言えば、
明治のなした神社神道は、そうした「知」を持たぬゆえ、受け継げなかった。

この種の「知」を継承するものは、残るかも知れぬ。
もちろん、日本においての話なのだが。
http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/533.html#c24

[政治・選挙・NHK225] 安倍政権「女性宮家」創設認めず  赤かぶ
18. 忍穂耳の垢[562] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 04:09:16 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[24]
>>14. 殿 上の >>9. 以来、ご丁寧なコメントをありがとう。

>少なくとも権力も富もない庶民に関しては「父権性」はなかったと思ってます。だって、「守って継承すべきもの」がないんだから。むしろ、子供を産むことができる女性の霊性みたいなものが尊重されたんじゃないかなと。

なるほど。
そのご視点は、
簡単に言えば‥過去ほどに原始に遡るだろう‥という思考が基盤にあるとみる。
だが、わたしはむしろ、現代に近づくほど退化しているのではないかとみる。
その退化したものの一つが、名の尊びであり、嗣ぎの尊びなのではないかと。

たしかに、
庶民においては、資料もなく、確かめる方法は限られてはいるから、
貴殿の「父権性」の考え方も仮説のなかの一つだとはみる。

だが、庶民ではない、記録に名が残るものは、
およそ、正史と呼ばれる資料に並ぶのは、どれも男、男、男‥だ。
たまに女もあるが、その大半はその父か、亭主との連名。
あとは、歌人などのように単独に出るのは稀な例だが、これは主従関係がはっきりしていよう。
やはり大要をみるに、「父権性」の否定までには至っていないとみる。

疑っているのは、
戦後、リベラルに偏ったがゆえに、こうした「父権性」を否定する風が吹いているのではと。
別の段で記したのだが、左巻きさんらは「母性」を求め「父性」を嫌う。それも無意識に。
それは、>>5 でコメントしたように、
左巻きさんらの先には、女帝待望論にゆきつく。だから女性宮家も求めるのだ。
だが、この種のうねりは、日本は過去に何度か立ち上がり、それがもたらす邪悪さに気づき、克服してきた歴史がある。
他でのコメだが、その例はこれ
>道鏡を天皇に据えるやにまで及び、皆が気付いたのだ。これはダメだと。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/179.html?c61#c61


>ヒメヒコ制というものをご存じでしょう?

その祖形は、神功皇后となろうか。
三韓征伐の伝承の真偽については置いて、そうした巫女と審神者(さには)による統治は、韓半島から、九州あたりにかけて広がっていたとみる。
だが、それとて、代表となる神功皇后は、皇位を嗣いだと明示していない。つまり父権性は、彼女の場合にも維持されている。それは次なる「父権」の継承者たる息子・応神天皇に渡すためだ。
私見ながら、この巫女と審神者の組みは、半島臭が濃い。
初めて女帝を立てた蘇我氏の時代も、この種の半島系の影響を感じてならない。つまり、日本の習俗と断言するところには疑問がある。

そもそも、こうした巫女の伝統を遡れば、
倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)に往き着くだろう。
だが、彼女とて天皇の皇女(内親王)に過ぎない。たしか孝霊天皇だったか。
崇神天皇を助けた巫女としての功績は大だが、名を嗣ぐ「主(あるじ)」ではない。


>>15. 〜 >>16.
>「采女」に関してはたしか倉塚曄子さんという人の研究。・・
>柳田国男の『妹の力』

これは情報をありがとう。後者は見た記憶があるやに。
だが、いまのところは、日本全体をおおうような習俗とはみていない。

釆女については、宮廷で大きな力をもっていたのとは聞くが、
これとて父権性を否定はしない。それどころか、それを守る存在だったろう。
有名な古今集の序の、母の歌にみるように、宴席の険悪な空気、つまり皇族の名誉を救ったのも釆女だった。

 あさかやま かげさへみゆる やまのゐの あさきこころを わがおもわなくに
(安積香山  影副所見  山井之  淺心乎  吾念莫國)万葉集16-3807

余談だが、これは木簡で出土するという椿事もあり、記憶に新しい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/361.html#c18

[政治・選挙・NHK225] 安倍政権「女性宮家」創設認めず  赤かぶ
19. 忍穂耳の垢[563] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 04:12:41 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[25]
>>18 失礼
誤 釆女については、宮廷で大きな力をもっていたのとは聞くが、
正 釆女については、宮廷で大きな力をもっていたとは聞くが、
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/361.html#c19
[政治・選挙・NHK225] ネトウヨや菅官房長官の「旭日旗」擁護はデタラメ! 侵略戦争で「天皇の分身の旗」と崇めた負の歴史を直視せよ(リテラ) 赤かぶ
7. 忍穂耳の垢[564] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 04:43:16 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[26]
なんと愚かな。

この種の議論は破綻しているのだよ。

例えば、
欧州で、テロリストが「アラーは偉大なり」と叫んだという。
テロに遭わされた側にしたら、「アラー(神)」もが悪しきものとなろう。

だが、それでいいのか、だ。
フランスの新聞では、まさにその神の冒瀆をして、またぞろテロが起きたとも聞く。


戦前に、その軍国主義な場で使われたものが全部「悪い」のなら、
日本の伝統文化はどれもこれも捨てることになろう。
愚かさとはこのこと。

左巻きさんらの、反省の名を借りた、怨恨・復讐の連鎖としかみえぬ。
もうそろそろ、その種の病理から離れた方がよい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/425.html#c7

[政治・選挙・NHK225] 内田樹‏さん / 「安倍首相の改憲論」  赤かぶ
9. 忍穂耳の垢[565] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 05:15:09 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[27]
この御方もだいぶお疲れのような気がするが。

「権力者をしばる」のが憲法というのは、左巻きさんの解釈。

「国のかたち」を宣言するのが、憲法で、いいではないか。


内田氏を始め‥
どうしても、権力を封じなくてはならないと拘るのは、西欧の歴史がゆえ。
日本は、その歴史認識の延長線上には、ないやも知れぬのに、だ。

確かなのは、
単に、戦後(処理と事後の啓蒙)を西欧史観でやってきたというだけ。


もうそろそろ、西欧を未来とみる時代は終わりつつある。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/332.html#c9

[政治・選挙・NHK225] ネットの異常な自民党支持(ネット工作)… 実は業者がやっていた  赤かぶ
11. 忍穂耳の垢[566] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 14:30:45 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[58]
笑ってしまった。

この記事は、‥ 原因はこうであって欲しい‥という願望がなせるものか。
現実を見れない病理がますます進んだとみる。


隣国の、反日と捏造にゆがむ、歴史認識と似て来たのかも知れぬ。

証拠を勝手に造り始まったたら、
彼らと同じになるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/442.html#c11

[政治・選挙・NHK225] ネットの異常な自民党支持(ネット工作)… 実は業者がやっていた  赤かぶ
16. 忍穂耳の垢[567] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 17:15:12 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[63]
>>12. スポンのポン 殿 コメントありがとう。

経済については現政権を支持していないのは、他所でも語っているつもりだが。

だが、この記事はないだろう。(笑)
単に安倍政権を叩けばよいというものでもあるまい。


ともあれ、
左巻きさんらの心配は想像出来なくもない。
こうした方々は、往古の家父長制を思わせるものを、たいへんに嫌うからだ。
それは、
強い力への敵意。それは反安倍であり、反米となろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/442.html#c16

[政治・選挙・NHK225] ネトウヨや菅官房長官の「旭日旗」擁護はデタラメ! 侵略戦争で「天皇の分身の旗」と崇めた負の歴史を直視せよ(リテラ) 赤かぶ
17. 忍穂耳の垢[568] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 18:11:39 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[64]
>>16. 殿 少し気になったので、コメントしたい。

>侵略ではないと言っているのは 日本の馬鹿ウヨだけである・・

保守的な側に立つ者として、反論しておこう。

あの戦争は、
特に満州に出たあたりは、その作戦参謀らがなした侵略行為とみているが。
こうした侵略をなした参謀らを、日本はきちんと処断しているのかも疑問だ。

なにしろ、
天皇の威を借りた軍を、制御する術がなかったのが原因なのだから。
その認識の上で、次に答えたい。


>・・日本が起こしたあの戦争は 国際社会からは侵略戦争としか見なされていない

左巻きさんは、いとも簡単に「国際社会」なる言葉を使うけれど、
国際社会に集う国々の意向は、一様ではない。
だが、当時、
太平洋の島々に植民地を抱えていた西欧列強は、それこそ一様に日本を憎んだだろう。
その利権構造を壊しに来たのが日本だからだ。
その背後には、東洋人を卑しいとみる白人のレイシズムも隠れていただろう。
既に左巻きの色が濃い西欧は、父権的な性格を帯びる国を潰したいとも見ただろう。

ともあれ、
そうした各国の闇をも知らず、「国際社会」の威を借りて
日本を叩くのは、隣国半島の精神性と似た、怨恨の連鎖と目に映るが。


>あの戦争がもたらした惨禍と被害 国民の受けた壮絶なる苦しみである・・

それを言いたい気持ちは分らぬでもない。だが、その矛先がどこか間違っているやに。
隣国の半島国家の民のような、全部を誰か悪者のせいにするのは、愚か者のすること。

少なくとも、
先の敗戦の前の、日清・日露戦争までは、日本人は勝ちに驕っていた。
勝ってこいと言わんばかりに。
その、そもそもの初めは、明治維新と富国強兵な国づくりにはじまる。

そうした流れを、往時の国民は受入れ、後押しもしてきたのだ。
あとは、上の問題ありな参謀らの謀略によって、侵略までやらせてしまったことが‥
貴殿の言う、たいへん悲しい事態にまで至らせたのだ。

それをもたらした、旧憲法にある軍暴走の抜け穴は、今の憲法では塞がれている。
残すのは、そうした狡知をきちんと分析し、問い直すことが求められるだろうけれども。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/425.html#c17

[政治・選挙・NHK225] ネトウヨや菅官房長官の「旭日旗」擁護はデタラメ! 侵略戦争で「天皇の分身の旗」と崇めた負の歴史を直視せよ(リテラ) 赤かぶ
19. 忍穂耳の垢[569] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 19:24:41 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[65]
>>18. 殿 コメントありがとう。

>「日本の伝統文化」は、「軍国主義」の伝統文化だけではないので「捨てることにな」らない。

これは‥貴殿の無知さが滲み出ているとみたが。(笑)

では、逆に問うてみよう。
その「軍国主義」な場であげられる、天皇陛下はいかがかな?
天皇は、日本の文化と、伝統に深く結びついているのだが‥
はて、それを捨てて良いと言われるかな?
わたしにはとても出来ぬことだが。

もう少し、具体的に問うてみようか‥
お題の「旭日旗」の、
色の意匠で言うなら、紅白の縞は、日本の伝統的な目出たい色の組合せだ。
この組合せは、贈り物の「熨斗(のし)」、運動会などの祭事で飾る紅白の垂れ幕とも同じ。
紅白歌合戦の紅組と白組も同じ。

こうしたものは、ぜんぶ繋がっているのだよ。
どれかを否定したら、こうしたものが出てこよう。
「旭日旗」の意味としてなら、太陽という意匠は、その対となる月と組みで伝統的な意匠。
これも、そこかしらに隠れてもいる。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/425.html#c19

[政治・選挙・NHK225] ネトウヨや菅官房長官の「旭日旗」擁護はデタラメ! 侵略戦争で「天皇の分身の旗」と崇めた負の歴史を直視せよ(リテラ) 赤かぶ
21. 忍穂耳の垢[570] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 21:13:15 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[66]
>>20. 殿 コメントありがとう。

>あの当時の日本にだって“言い分”と言うものは有りました そこは決して否定はしません
>しかし、それは 厳しい言い方のようですが あくまでも 「盗人にも三分の理」 でしかない事です

おいおい‥
(失礼ながら‥)はなから、脳内妄想な言葉とみたのだが。
そもそも、
貴殿の言う‥“ 日本の戦争がアジアの解放に繋がった ”とは、わたしは一言も、云っていない。

そうした主張の代表格な、過日亡くなれた渡部昇一氏の意見とも、わたしは違うのだよ。
それ以降のご意見は、もはや答える意味をも無くなってしまうやに。

残念ながら、
貴殿の想像するような、アジア解放の性善説に、わたしは立っていない。
最終的な評価として、そうした解釈論が出ることまでは否定しないけれども。

貴殿もみた筈だが‥、
>>17 で述べた如く、日本にも大きな問題があったのは事実だ。

それを触れるにつけ思うのは‥ 繰返しになるが、
日本をもう後には引けぬ戦争に引き込んだ、
関東軍の参謀らの、処罰が、その歴史的な総括が、まだまだ足りぬとも思う。

だが同時に、
当時の欧米列強の植民地利権、その影にあるレイシズム(人種差別)、
フランクリン・D・ルーズベルトにみるような、
ある種、左巻きに堕ちた欧州的な精神性、父性的なファシズムを憎むこころ、
そうした父性的史観をもつ国を滅ぼそうとする力が、そこにはあったとみている。

この好餌として日本を含むいわゆる枢軸国が、槍玉に挙げられたところもあるだろう。

日本も問題があるが、西欧に潜む問題の方はいまも野放しにあるのだよ。
この両者を挙げて、相対化するつもりは、さらさらない。
だが、後者の問題は、これからますます病理を広げるという意味で、看過できないのだ。

そうした非欧州史観を根絶やしにする戦後処理、戦後の啓蒙を経ているのがこの日本。

貴殿はどうか知らぬが、
そうした啓蒙に育てられた左巻きさん予備軍が、
それこそ、団塊の世代と呼ばれる人々には、ぞろぞろと居るだろう。
それは、
非欧州史観な、ファシズム的な国を憎む精神性を憎む伝統を、そのまま引いているだろう。
そう、脊髄反射的にだ。

戦争を憎むのは当然だが、そうした西欧的な悪者論にまで染まる必要はないとも思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/425.html#c21

[政治・選挙・NHK225] ネトウヨや菅官房長官の「旭日旗」擁護はデタラメ! 侵略戦争で「天皇の分身の旗」と崇めた負の歴史を直視せよ(リテラ) 赤かぶ
22. 忍穂耳の垢[571] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 21:20:18 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[67]
>>21 失礼。
誤 ファシズム的な国を憎む精神性を憎む伝統を、
正 ファシズム的な国を憎む精神性を、
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/425.html#c22
[政治・選挙・NHK225] 憲法改正はもう無理です  小林よしのり 赤かぶ
75. 忍穂耳の垢[572] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 23:03:58 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[55]
>74. ボケ老人 殿 コメントありがとう。

>震災救助が軍隊である必要は全くない。

困った御方だ。(笑)
自衛隊について、災害救助が目的だとは言っていない。

断っておくと、先の震災のような事態には、どんな国でも軍隊が動くものだ。
かといって、災害救助の専門部隊なわけではない、
それを含めた国難に立ち向かうのがその仕事だろう。

>>21 で語ったのは、
左巻きさんらが考えるような「自衛隊を嫌う目線」が消えたということ。
なにも、災害救助な部隊という文脈ではない。よくお読みいただきたい。
貴殿がしっかりと引用してくれているではないか。


>いずれもが、米国都合による紛れもない押し付けである。
>日本国憲法が米国の押し付けだから改正が必要と叫ぶ輩はこれをどう考えるのか

反米はもう卒業されたらいかがか。
いずれにしても、自前の軍は持たねばならぬのだから。

反米は、左巻きさんの病理そのものだ。
それと同じく、保守な強者、安倍政権も嫌う。それは論理というより病理だよ。

もうそろそろ、卒業されてもよかろう。


そうそう、
スレッドを遡ってみて、答えていない箇所が残っていたことに気付いた。

>>26
>お主は蘇我氏が積極的に導入した仏教を排撃したいのかナ

これはこれは、なかなか良い質問を見落としていた。
蘇我氏を逆賊と非難しながら、それが進めた崇仏政策を認めるのかと、貴殿は問うているわけだ。

お答えしよう。

話は、貴殿の思考のように、白と黒、善と悪とに簡単には分れないのだよ。
先の話は、蘇我氏の専横は大きな問題だが、
時代の趨勢が、仏教を必要としていることまでも否定しては、いないのだ。

逆に、問うてみよう。
なぜ、天皇を暗殺までした、逆賊のなす仏教導入施策を、
それを倒した側、藤原氏が、そのまま引き継いだかたちになったのか。

貴殿は、どれほどご存知かは知らぬが‥それは、おもに三つ理由があろう。

ひとつには、すぐに想像できる話だが、
後継の藤原政権が、権力を掌握するのに、仏教というパラダイムの変化を利用したということ。
それは、いわば蘇我氏と同じ穴のムジナとなった‥ということでもある。いや、それを積極的に採用したと言うべきか。
蘇我氏滅亡後、それでも治まらず、壬申の乱と続くように、
当時、なにかしら古来からの硬直した歪み、制度疲労があっただろうからだ。

もうひとつには、
蘇我氏が往古の伝統に反して、女帝擁立を成し遂げたように、
もうすでに、往時の霊性は、仏教の方法論に取込まれ、組込まれていた可能性がある。
蘇我氏の影にいる渡来系豪族らの、崇める素盞嗚尊の伝承が、操作されているからだ。
後に呼ぶ、神道の方法論の幾つかが、既に仏教化していたとみる。
後の藤原氏らもが、それに気付いたともみる。もう、後戻りは出来ぬと。

その奥に、三つめの理由がある。
それは、仏教には、神の代の霊性にも通ずるものがあるからだ。
それについては、けろりん 殿に宛てたコメで触れた‥
>>72 の中盤あたりにある‥
>日本が仏教を受け容れた真の原因がこれだ。

のところ。神道の本家の如く言われる明治神宮の神官らも、出家した者が居るようにだ。

このように、物事は単純ではない。
ま、カルトと思うのは貴殿の勝手だが。分らないなら、それでもよかろう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/179.html#c75

[政治・選挙・NHK225] 憲法改正はもう無理です  小林よしのり 赤かぶ
76. 忍穂耳の垢[573] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 23:13:06 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[56]
>>75 失礼。謹んで訂正する。伊勢神宮の誤りだ。

誤 神道の本家の如く言われる明治神宮の神官らも、出家した者が居るようにだ。
正 神道の本家の如く言われる伊勢神宮の神官らも、出家した者が居るようにだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/179.html#c76

[政治・選挙・NHK225] ネトウヨや菅官房長官の「旭日旗」擁護はデタラメ! 侵略戦争で「天皇の分身の旗」と崇めた負の歴史を直視せよ(リテラ) 赤かぶ
24. 忍穂耳の垢[574] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月09日 23:40:35 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[57]
>>23. 殿

名指しされので、お答えしておこう。

断っておくが、わたしは安倍首相を全面的に善しとしているわけではない。
特に、その経済政策では、この板でも非難の声をあげてきた。


>日本という国を歪めてしまい、戦争へと走らせた現実を造った奴等の末裔なのだ。

かつての日本に問題があったのは確かだが、そのなにかしら末裔だから許せぬと?
そんなことでは、先のヒロシマの許しも、平和条約も成り立つまい。

日本を歪ませたものと言うなら、それこそ沢山あるけれど、
かの敗戦にかかわるものと問うなら、それは明治維新にすでに始まっていただろう。
後の、大正あたりからの雲行き、国民もそれを押したという意味で、皆の先祖に責任があるとみる。
例えは悪いが、ヒトラーを選んだドイツ国民にも多いに責任があるように、だ。
もっとも、
満州に戦端を広げて、後戻りできない戦争にしてしまった者らの、責任はさらに重いけれども。


>・・西欧の悪しき偽ユダヤを代表とする奴等のお仲間になりたくて仕方ない国賊の素顔が判らんのかねえ?

それについては、直接に結びつける左巻きさんな議論は控えるが、
安倍首相のイスラエル訪問を期に、日本人の捕虜がかのISなる者らに惨殺された。皆も覚えていよう。
これは、大きな意味をもつだろう。かの地の訪問が深い意味で祝福されていないことを。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/425.html#c24

[政治・選挙・NHK225] ネトウヨや菅官房長官の「旭日旗」擁護はデタラメ! 侵略戦争で「天皇の分身の旗」と崇めた負の歴史を直視せよ(リテラ) 赤かぶ
28. 忍穂耳の垢[575] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月10日 01:32:05 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[58]
>>25.
>>26. 山田ミー太郎 殿 これはこれは、おひさしぶり。その節はありがとう。

>ここは忍穂耳の垢さんに同感、ここはお説に
>賛成できないなぁ、とか、色々思いつつ拝読している次第。

ありがとう。
どうぞ、これは変だというものは、忌憚なくご指摘のほどを。(笑)
ちなみに、最近始めた、右巻きと左巻きさんのお話については、実はもう少し根が深い。
そのあたりは、なかなかにこうした板では書けぬかも知れぬ。
けれど、
世の流れからみて、避けて通れぬ話題となったとみるゆえ、
分り易いところのみ、踏み込んで書くこととなった。


>猪瀬直樹氏が「天皇や皇室は近代の合理主義だけでは語れない世界」と
>言っております。

そのとおり。
いまの合理主義、論理思考ではるか過去を判断する誤りについて、コメントしている。
ご指摘のとおり、
何も知らぬ者は、今現在の考えをそのまま過去に延長して考えてしまうゆえ。
では、どう修正すればよいのかについても、これまた、怪しい処方も散見するところも。

戦前は、たかだか七十年余りと、長い日本の歴史からすれば、ついこの間‥なのだが、
今とは、やはり違う。その当時掲げられた象徴物は、さらに古い時代にまで遡りもしよう。
戦争原因ひとつみても、上古まで辿ってはじめて見えてくるものがある。


>今後とも忍穂耳の垢さんにはコメントを続けて頂ければと願っております。

ありがとう。心強い言葉をいただいた。
だが、わたしの言葉とて、表現の足りなさや、そもそもの知見の足りなさ、
忙しさにかまけて、誤解を受ける書込みもあるやも知れぬ。
それについては、ご容赦していただきたい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/425.html#c28

[政治・選挙・NHK225] 憲法改定を求める動きを加速させる『北朝鮮の脅威』 ドイツ国際放送(星の金貨) 赤かぶ
1. 忍穂耳の垢[576] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月10日 04:13:15 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[32]
残念ながら、戦争放棄を謳う抽象的な理念では現実を救えない。

戦争放棄を謳う憲法を保持するからと言って、
それを尊び、畏れて、平和裏に交渉してくれるわけではない。
むしろ、それを「弱さ」と見て、虚を突いてくるほうの可能性の方が高い。
生き馬の目を抜く覇道を宗とする、中華思想に染まる国なら、尚更に。

隣の半島国家について言えば、
失礼かも知れぬが、予測不能な、突発的な愚かさが散見される。
貶しているというよりも、憐れんでいる。なぜなら、その結果は彼らが受け取るからだ。
一昨年末の慰安婦合意の、その後の経過を見ても、危惧はつのるばかりだ。


日本の宝に、三種神宝(みぐさのかんだから)というものがある。
これは、先の「戦争放棄」な憲法よりも増して、宝だとわたしはおもう。

八咫鏡(やたのかがみ)は、おのれを省みよという神器だ。それは内面の許しにつながろう。
草薙剣(くさなぎのつるぎ)は、邪(よこしま)を平(む)け、民を薙ぐ剛き力の象徴だ。

往古は、この二つを共に携えていることが大事とされた。もちろん玉もだが。
それは、国には、鏡と剣という、二つの権能が備わっていなくてはならないと、知っていたのだ。

ちなみに、戦前は、この鏡の本義が、きちんと働いていたようにはみえない。
鏡の自省という機能を担う、宗教人、議会や、新聞などの言論のチャンネルは、
むしろ戦争を推進する側に立ち、勝ってこいといわんばかりな声を繰返したのだから。

いま、その二つのもう片方、「剣(つるぎ)」の一部が欠け、壊れている。
それは、先の敗戦の反省がなした結果だ。
だが、このまま片方が壊れたままで、よいと思うのは、おそらく一部の方々だけだろうとも思う。
国も人も同じ、知恵と力の両方を具えていなくては、どこかに歪みが生じてしまうからだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/483.html#c1

[政治・選挙・NHK225] ネトウヨや菅官房長官の「旭日旗」擁護はデタラメ! 侵略戦争で「天皇の分身の旗」と崇めた負の歴史を直視せよ(リテラ) 赤かぶ
30. 忍穂耳の垢[577] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月10日 16:52:49 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[59]
>>29.(>>5,>>11,>>16,>>20)殿 コメントありがとう。

ところで、貴殿のコメントを辿って(>>11)みたが‥
相手が嫌うことはするなというお話が要旨だが、了解できぬことも当然あるだろう。
近々、どこかの国が相手国の軍司令官の解任を求めたと話題になった。
このように、相手国の「嫌だ」が、内政干渉となる事も当然ある。

お題の「旭日旗」のように、日本の伝統文化に支えられ、現に運用中の旗ならなおさらだ。
相手国とは既に平和条約を交わし、つまり過去については手打ちの段階にあり、
涌いて出た慰安婦問題も合意した。もう未来に向かって進むときが来たという判断だ。
ま、これは平行線な話になるだろうけれども。

さて、今回いただいたコメントについてだが‥


>貴方だって 本当は 認めているじゃないですか 侵略戦争であると

(笑)だから‥ >>17 でお答えした段階でそれは明言している。


>世界中の人間が どこからどう見たって あの戦争は 立派な侵略戦争である・・

なるほど。これが言いたかったのか。
どうもよく分らなかったが、これを「右」な者に向けて宣言したかったのかと、理解した。


では、こちらから問おう。
侵略戦争である‥と宣言した先に、何をされたいのかと。

悪い奴だと認定したら、それみたことかと、溜飲を下げるのかな。
それとも、その認定がさらなる日本人の反省を呼び起こすとでも、お考えかな。

貴殿はどうか知らぬが、世の左巻きさんらは、どうもこのような類いの思考をするらしい。
罪の認定、つまりは罰と、反省とが組だと。
だから、いらぬ相手国の怨恨まで連れてきたりする。
けれど、
その種の分析をすれば、当然に、右な者から、先に述べたような‥
欧米の植民地利権や、人種差別意識、左巻きな精神性を問う声が出てくるだろう。
戦争原因は日本だけではないと。
この左巻きな精神性は、共産主義の陰謀につなげる者もでたらしい。
はては日本は自衛戦争で、なにも悪くないと強弁する者も出る始末だ。(笑)
(次に続く)

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/425.html#c30

[政治・選挙・NHK225] ネトウヨや菅官房長官の「旭日旗」擁護はデタラメ! 侵略戦争で「天皇の分身の旗」と崇めた負の歴史を直視せよ(リテラ) 赤かぶ
31. 忍穂耳の垢[578] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月10日 16:53:46 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[60]
>>30 からの続き)

だが、他国に由来する原因はさて措いて、
この種の罰の強要・強制と、ほんとうの意味の内省、反省とは別物だろう。
反省とは、自身の内面で立ち上がる、極めて主観的な創造過程だからだ。

それを分らぬ者ほど、さあ‥いま反省せよと迫る。それが報復(仕返し)であることにも気付かずに。
というより、仕返しするほどに反省を促せると信じてしまう病理にある者もいる。

だが、
ほんとうの反省とは、日本人にしか出来ないものだ。日本の過ちなのだから。
とくに、戦後はまさに戦勝国側の論理・価値観が正義だとされてきたがゆえに、
ほんらいあるべき、日本人の日本人のための反省が、むしろ、なおざりになっていると危惧するのだ。

侵略行為とみる、その時々の判断の、どこでどう誤ったのかは、
同じ習俗‥つまりは、同じ集合的無意識を共有する日本人にしか解き明かせない。
なぜなら、
その時々の判断の背景には、やはり厚い日本文化が隠れているからだ。
逆に言えば、異なる伝統、異なる集合的無意識下では、同じ判断、同じ参照軸とはならない。
これを、いきなり西洋の価値観で断じようとするのが、リベラルな方々。愚かにもだ。

戦前の動向を知る貴殿なら、理解できない話だとは思えないが‥


すると、もうひとつの問いが出てくる。

貴殿の言う侵略行為、満州まで戦端を広げた判断が、今だったらどうなったか。
もちろん、これは時代の合わぬお話なのは知りつつ、問うている。
当時も紛糾したけれども、もし今なら‥
あのような関東軍の行為は、とうぜんに各紙が批判し、国会で問われるだろう。
そして、おそらくは軍の方針は変更され、関係者は処罰されたかも知れない。
さすれば、かつてのような経済封鎖には至らず、開戦まで至らなかったかも知れぬ。
もちろん、
抑止できることを目指して成した仕組みなのだから当然なのだが。

だが、あの時ははそうはならなかった。なぜなのか?
それは、上のコメで触れたように、憲法に大穴が空いていたからだと、わたしはみる。
さて、貴殿は、これをどうお考えかな。

かりに、その大穴を認めるなら、それを戦後、どう塞いだのかという話よりも、
その大穴が、いったい‥どこから出てきたものかを問うのが、本当の反省のように思うのだが。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/425.html#c31

[政治・選挙・NHK225] ネトウヨや菅官房長官の「旭日旗」擁護はデタラメ! 侵略戦争で「天皇の分身の旗」と崇めた負の歴史を直視せよ(リテラ) 赤かぶ
33. 忍穂耳の垢[579] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月11日 00:11:36 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[33]
>>32.(>>5,>>11,>>16,>>20,>>29)殿 コメントありがとう。

>だがしかし 悪い事を先に 反省するのが 人として日本人として 当然のものの考え方であると
>良い事は決してひけらかさず、悪い事は真摯に反省する これこそが真の日本人の持つ矜持であると
>私はそう信じております

了解した。立派な精神をお持ちだ。

だが、こうも思った。
それは、日本人同士の、それも肉声での反省の表明なら、有効かも知れぬが、
国と国同士、それも背負う文化伝統が異なる相手に文字で表明するとき、
はたして同じく有効かと。

同時に、先のコメでわたしはこうも記した。
>反省とは、自身の内面で立ち上がる、極めて主観的な創造過程だからだ。
と。

反省とは、実は、相手とは無関係な、個の内面で起るイベントなのだ。
それは、まさに主観的な創造なのだよ。
それを経て、はじめて、人は相手に謝罪することが出来る。誠実に。
逆に言えば、
そうした内面の創造過程なくして、人は謝罪も、許しも起らない。
いかに人に強いられようとも、そして、如何に求められようとも。

あるいは、また、
そうした内面の変化が起らなくとも、あるいは苦々しくとも、
社会的には、謝罪しなくてはならないときもあるだろう。
それと、
個の内面で起るほんとうの反省とは、やはり質が違うとなろう。


人は、誠実でありたいと思うがゆえか、ついこの二つを同じにみる。
もちろん、宗教家のように、身を捨てて、
復讐に燃える者に、命を取られても謝罪したいと思うのも、一つの選択だ。

だが、国と国との関係は、もちろん誠をつくしてからの話として、
国民全部が、命を捨てた宗教家には、とうていなれぬ。
やはり、なにかしらの落しどころというものが、あるのではないかな、と。
もちろん、それをする意味がないと言っている訳ではないけれども。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/425.html#c33

[政治・選挙・NHK225] 安倍首相の「9条に自衛隊明記」改憲案は日本会議幹部の発案だった!「加憲で護憲派を分断し9条を空文化せよ」(リテラ) 赤かぶ
7. 忍穂耳の垢[580] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月11日 00:49:59 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[34]
> ようするに、自衛隊の明記は「戦力の不保持」と「交戦権否認」を定めた2項を「空文化させる」と断言しているのだ。・・
> 繰り返すが、自衛隊の明文化は“現状の追認”どころではなく、正真正銘の“平和主義の破壊”である。

もはやこれは‥
どうあっても、一ミリたりとも現憲法を変えたくない‥というのと同じ。
そんな原理主義な考えでは、呆れる者も多かろう。
記事にある如く、同じリベラル派でも、そこまで「頑な」ではない者もいるやに。

“平和主義の破壊”というよりも「理想主義(者)の破壊」を恐れる文章とみたが。


ともあれ、
日本会議については、さほど知らないのだが‥

>・・大日本帝国憲法を〈その精神自体は大いに学ばれ、継承されるべきだと真剣に考える〉と絶賛して・・

というあたりは、旧憲法の、それこそ“原理主義的な”そのまま復活を目指しているのではないと読める。
それなら、まだいい。
なにしろ、旧憲法には、戦争を回避できぬ大きな穴があるとみるからだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/514.html#c7

[政治・選挙・NHK225] ネトウヨや菅官房長官の「旭日旗」擁護はデタラメ! 侵略戦争で「天皇の分身の旗」と崇めた負の歴史を直視せよ(リテラ) 赤かぶ
35. 忍穂耳の垢[581] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月12日 17:11:24 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[61]
>>34.(>>5,>>11,>>16,>>20,>>29,>>32)殿 コメントありがとう。

>>30 で付言したとおり、
平行線な話になるならば、これ以上のレスは不要とは思っていたが、
ひとつ、旗についてだけ、コメントしてみたい。


どうも、「旗」についての基本的な認識が、どこかズレているように感じている。
嫌われているのだから、捨てても構わないのだと思うのなら、少し違う。


いまはもう、かつて祝日に旗を掲揚していた習慣も止みつつある。
けれども、
この旗とは、‥わが国もそうだが‥国旗を損壊することが罪となる国があるように、
旗、特に国旗は、その国を象徴し、敬意をもって扱うもの。その原点となる軍旗も同じだ。
また、弔意を表わす際にも用いるように、その国の尊厳がかかわる璽(みしるし)とも言えよう。

さらに言えば、
旗は、宮中の祭儀でも旗が飾られるように、これは更に古い淵源をもつ。
こうした伝統を追ってゆけば、今の左巻きさんらがおそらく傾倒する西欧の合理主義の、
その合理主義的精神が嫌うような、近代以前のある種日本的霊性なるものに没入してしまう。

加えて、貴殿宛てではなかったけれど、
>>19 で、「旭日旗」の意味を論じたとき、長いゆえ省いた話もある。

「旭日旗」の、その十六条に広がる光輝線の輪郭は、三十二条の軸線となり、
それはとうぜんに、皇室の紋章「十六八重表菊」に接続するだろう。
なぜなら、十六弁菊が二重になった菊とは、北朝の「三十二弁菊」につながるからだ。
つまり、
南北朝時代の南朝の後継を、どこか標榜したらしき明治政府でさえも、
北朝の紋章を、正統なものと認めていたことになろう。

この菊の紋の起こりは、貴殿も知っていようが、鎌倉時代の後鳥羽上皇が好まれた紋。
その退位されるまえの、後鳥羽天皇は、神器なく即位された天皇としても有名。
後鳥羽上皇は、その欠け、つまり皇位の正統性の陰りを補う、往古の表象を求めたはず。
それが、今の菊の御紋につながっている。
つまりは、先の日本的霊性、集合的無意識野からとりだした意匠と言えようか。

かように、日本のふるき伝統・文化に根ざす意匠のもつ「つよさ」は、
占領統治が終り、自衛隊創設の際に、多くの反対論をはね返し、自衛隊の旗章となった。
それは、日章旗を含め、この旭日旗が、明治よりも古い伝統文化に支えられていたからだろう。

隣国から指弾される過ち、いわゆる「侵略行為」のもとを辿れば、それは‥
当時の明治政府の選択の結果であり、今回の問題の軍旗の起りも、そこに始まる。
日本はそこで、
その過ちという、悪しき端緒によって、旗を捨てることよりも、
古く尊き淵源をもつ瑞章、つまり善き端緒をとり、存続する道を選んだのだと推察している。

もし、その敢えて選び取ったという、精神を酌むならば、
何がしかの慶事にこそ、率先してこれを掲揚したいと思う方が現れても不思議ではない、とも思う。
これからも、日章旗、旭日旗ともに、日本を表す意匠となるのだから。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/425.html#c35

[政治・選挙・NHK225] ネトウヨや菅官房長官の「旭日旗」擁護はデタラメ! 侵略戦争で「天皇の分身の旗」と崇めた負の歴史を直視せよ(リテラ) 赤かぶ
36. 忍穂耳の垢[582] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月12日 18:09:08 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[62]
>>35. の続き)ひとつ大事な話を忘れていた。

それは、「旭日旗」を見た時に、
内面に惹起するある種の否定的な感情、これは(出しては)イケナイ‥という思い、があるらしい。

おそらく、
この「旭日旗」を非難する方々は、総じてこうした否定的な感情があるのではないかと。
もし、あるのなら、
そうした思考の枠組みをこそ、得意の合理主義的精神によって意識下に収めたらよい。

なぜならそれは、
ある種の、戦後に醸成された、思考を閉ざす壁であり、洗脳の縛りと言ってもよいのではないか。
これは旭日旗に代表される、古き日本を憎む精神性のひとつになっているなら、尚更だ。

隣国の国民は、その種の思考を閉ざす枠組みに囚われているのなら、
日本人も、それに引きずられて、同じ枠組み、無意識野に影響されている、となろう。
それから自由になればよい。


こうした、思考を閉ざすトバリから自由になったうえで、「旗」の問題を取り上げたい。
本人も認識できなぬところで、既に思考が枠づけられている方々とは、議論は不毛な平行線にしかならぬ‥だろうからだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/425.html#c36

[政治・選挙・NHK225] 東京とソウル<本澤二郎の「日本の風景」(2606)<ソウルなら安倍夫妻は監獄入り?> <共謀罪はもってのほか> 笑坊
6. 忍穂耳の垢[583] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月15日 17:17:32 : GsWIsjpBcg : z8w2HZt23@Y[55]
  
それにしても、気は確かか?

この記事の異様さよ。
あの前大統領の罷免騒動をみて、法治主義、民主政治が秀でている国とでもみたのか。

民衆が、感情的にデモ行進して、選挙で選ばれた大統領を罷免してしまう国。
その罷免の審理までもが、民衆の感情に流される国だ。


どうやら、民主主義という言葉の「理解」がどこか違うようだ。

韓国もそうだが、日本は国民が政治に直接タッチしない間接民主主義。
それは、直接にしたら、負の側面が出て、衆愚政治となってしまう危うさを知るからだ。
韓国のはその衆愚の典型だろう。

衆愚政治の先には、混乱が増し社会不安が待つ。その先には暴動と革命が隠れている。
左巻きさんらなりの予定調和なコースなのかも知れぬが、
マトモな人にとっては堪らないお話となろう。


記事の主張とは真逆に、
日本はむしろ、
その「(優れた?韓国の‥)法治主義」になっていないことを、喜んだ方がよいだろう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/690.html#c6

[政治・選挙・NHK225] 極右台頭して国亡ぶ<本澤二郎の「日本の風景」(2607) <北朝鮮危機を煽って武器購入するアンちゃん外交> 笑坊
1. 忍穂耳の垢[584] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月16日 15:30:20 : 4eQo1HRGtI : jzF1Oy5mc4c[50]
 
これまた、左巻きな煽り記事に笑わせていただいた。

大きな間違いがひとつ。
それは、亡ぶのは極左が台頭した時だということ。
不平不満・社会不安から暴動が起り、「革命」という名の「亡びの扉」が開く時だ。

たとえば、
欧州で続いてきた、王政という一つのシステムを滅ぼしたのは「左」だ。

日本人は、欧米的な価値観に染まるゆえに、事の次第がよく見えない。
いままで、王政は古くてよろしくない仕組みと、印象づけられてきた筈だ。
たしかに、王らは堕落していたところも、時代との不整合もあっただろう。
だが、その堕落や不整合と、長年続いてきたシステムとは、実は別モノだ。

西欧的な価値観に染まりきらぬ日本人には、その違いが見えるだろう。
欧州は「革命」という美名で、王朝の「亡び」を見えなくさせてきたと言えようか。

では記事の云う、極右‥「右」が台頭したらどうなるか、
「右」は猛々しい。だがいつかは負ける。かつて敗戦した日本のように。
日本人は、敗戦は「亡び」とは違うという事を知っている。
なにしろ、占領統治を経てもなお、我々が住む日本はこうして存在しているからだ。

「右」が招く負けと、「左」が招く亡び、
どちらが最悪かと問えば、それは当然、極左となろう。
もっとも、亡びの完成まで、何度か「右」がそれを止めようと立ち上がるのだけれども。


こうした左巻きさん記者らには、よくよく気をつけた方がいい。
こうした者らは、
社会に不平不満を煽り、民衆の蜂起を招こうとするからだ。
それが亡びの道だとはつゆ知らずに。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/730.html#c1

[政治・選挙・NHK225] 安倍内閣は崩壊する!<本澤二郎の「日本の風景」(2610) <籠池・加計爆弾さく裂で止まる心臓> 笑坊
6. 忍穂耳の垢[585] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月19日 16:10:38 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[33]
 
>極右・独裁政権が、平和を恋願うアジアで永続することは出来ない。・・

またも独言をつぶやかれているやにみるが、
残念ながら、永続しないのは右ではなく、左だ。
右は負け(敗戦)はするが、国の崩壊にまでは至らない。

左は、崩壊に至る道だ。
その極端は、平等の理念を謳う共産主義。だが、そのソ連は遥か昔に崩壊した。
残る中国は、危険な拡張主義とバブルな経済で、ならず者国家な北朝鮮は言わずもがな、
どれも、未来まで永続するような国には、とても見えぬ。

その共産主義を生んだ、左巻きのご本家となる、欧州は、
左な路線の結果、近東の王国を崩壊させ、移民が跋扈し、テロに怯えている。
共産圏は亡んでも元の構成国は残るが、欧州は本当の崩壊過程にあるのかも知れぬ。
残念ながら、これは人類の未来ではない。

><共謀罪と共に葬り去ろう>

法相の解任決議案は否決され、むしろ、その信任を確認してしまった。
「共謀罪」法案も、衆院委で、与党以外からの動議で可決。

それを、保守系の各紙は「可決」と書くが、左な各紙は「強行採決」。
ところが‥
左巻きなはずの毎日は、なぜか「可決」とし「採決強行」と茶を濁す。


左巻きさんらのゆきづまりが露に出ているとみるが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/848.html#c6

[政治・選挙・NHK225] 室井佑月「新興宗教みたい」〈週刊朝日〉  赤かぶ
5. 忍穂耳の垢[586] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月19日 16:41:09 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[34]
 
「新興宗教みたい」‥とは、
そうした新興な宗教で、熱心に信仰される方に失礼だろう。

庶民感覚で語られているつもりなのかも知れぬが、
どうも危うい。

日本人は、
多くは熱心な信仰から遠ざかってはいるが、まだまだ熱心な方も居る。
それで心の救済をえているのなら、それを咎めることも誰もできまい。

こうした、「‥みたい」な揶揄は、咎めているのと同じ。

それにしても、
この室井とかいうお方は、物書きと聞くけれど、
こうした、左巻きな独り言をネタにして、暮らしてゆくのかな?

もうじゅうぶんに、左巻きの色がついたやにみるけれど、
早いうちに卒業され、
本業に勤しまれることをお勧めする。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/836.html#c5

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
2. 忍穂耳の垢[587] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月19日 17:22:37 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[35]
日本もそうだが、
いまや、先進国とされる国々は、
そのマスメディアの左傾化で苦しんでいるのが実態だろう。


もちろん、批判精神そのものを悪とは言うつもりはない。
だが、本来は、
国が右に傾いたときには、左にバランスをとり、(戦前)
国が左に傾いたなら、右にバランスをとる。(いまがそれ)

ところが、この朝日新聞の行動は、その「逆」だ。

戦前は右巻きに振り切り、勝った勝ったと進軍を讃え、
戦後は左巻きに振り切り、政権打倒に執念を燃やし、スキャンダルが喧しい。

やることが、悪手ばかり。


もう、国民は、
この種の、スキャンダルのためのスキャンダルには、
ほとほと呆れ返っているのが実状だろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c2

[政治・選挙・NHK225] 安倍内閣は崩壊する!<本澤二郎の「日本の風景」(2610) <籠池・加計爆弾さく裂で止まる心臓> 笑坊
8. 忍穂耳の垢[588] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月19日 17:43:48 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[36]
>>7. スポンのポン 殿 コメントありがとう。

>自民の悪政を正当化する口実にしている。

はて、いままで
悪い物は、悪いと言い、良いものは善いと、言ってきただけ。
もっとも、善いとしたものは少ないけれども。
「正当化」とみるのは貴殿の思考。


>右でも左でも勝手だが、その前に人は善でなければならない。

その善し悪しの評価軸が、左に偏っているとみるから、こうしてコメントしている。
左への偏りの自覚が無いのなら、なおさら。

偏った価値観からは、偏った判断しか生まれないからだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/848.html#c8

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
7. 忍穂耳の垢[589] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月19日 18:10:25 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[37]
>>4.殿 コメントありがとう。どうも余裕が無さげだが、大丈夫かな。

>・・朝鮮カルトの間違い。君は陳壮の道なのだろう。いいかげんにしろよ。

言っても信ぜぬだろうが、人違いだ。
それと、
隣国の問題は常々表明している。それを朝鮮カルトとは、笑うしかない。


>・・安倍が売国奴であることだけが真実だ。

はて、現政権を批判もし、良い判断は認めてもきたが、
いったい‥どこが“売国奴”なのかを、教えていただきたいのだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c7

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
9. 忍穂耳の垢[590] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月19日 18:29:13 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[38]
>>6.殿 コメントありがとう。

>いまは国が右に傾いており、マスメディアも右に傾いて右巻きに振り切れているのだ。

それは貴殿の心証だろう。

マスメディアの特にテレビには、左巻きな論陣が目立つ。
それも、戦前の何が悪いのかを見定めない、ぜんぶダメな視点で保守を叩くばかり。
それは、政権と同じく、
やはり国民の安寧と発展を目指すべき、マスメディアのとる態度ではなかろう。

ちなみに、先のコメで、国と表現したのは、
現政権の意味ではなく、国民とその世論のこと。
国民が、戦後かなりのあいだ左巻き路線で来たことを指している。

左巻きさんの路線は、
本来、憲法で謳うべき国の防衛力を、否定し、
それを支える強い政権を忌み嫌い、
さらに、
国のカタチの根っこにある問題、

たとえば、天皇の譲位を可とし、
女性宮家を立て、果ては女性天皇を可能にせんとする。
そうした動きは、どれも左への偏りから起るだろう。
日本を壊さんという思いがその根にあるとみる。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c9

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
28. 忍穂耳の垢[591] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月20日 04:39:15 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[59]
>>12. 殿 コメントありがとう。

>マスメディアの役割は権力の監視にある。

ほら、もうそこに欧州史観が隠れている。おそらく無自覚だろうが。
監視という、右を抑える思考ばかりなのが、それ。

マスメディアは、>>2 でもお示ししたとおり、
ほんらいは、もう少し大局を観て、右なら左、左なら右に言挙げするもの。
そうしてはじめて、民の声を聞く役目を果たせるだろう。
監視などと言うように、既に片側に偏っているのが自覚できていない。

それと、“防衛力とか・・関係無し”と言うあたりは、
そうした戦後の欧州史観にどっぷりと染まられて気付いていないとみるが。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c28

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
29. 忍穂耳の垢[592] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月20日 04:40:21 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[60]
13. 殿 コメントありがとう。

>憲法無視、法律無視に右も左もない
>いわば絶対悪

さては、思い込みが過ぎてはいないかな?。まだだれも犯罪者にはなっておらぬ。
そうした前のめりは、隣国のロウソク革命なる衆愚を連想するが。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c29

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
30. 忍穂耳の垢[593] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月20日 04:43:52 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[61]
>>14.殿 コメントありがとう。

>「それは貴殿の心証だろう。」ってなよくいる卑怯者の書き方する人は、自分がどんな他人をも説得できる調査観察結果と論理構成を提出できないことにすら気が付いてない場合が多いという心証を私は持っているけどね。

なるほど。貴殿の言いようも分らぬではないが。
こう言うしかないのだよ。(笑)
なにしろ、相手は、客観的事実だと確信してコメントしているのだから。
そう言われてはじめて、自身の偏りに気付くだろう。

というより、
そのような対照化な論理を使い、いわゆる「おまゆう」な論を立てたとて、
疲れるだけではないのかな。ま、苦心して言葉を紡いでいる努力は認めるけれども。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c30

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
31. 忍穂耳の垢[594] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月20日 04:45:35 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[62]
>>16. >>17. けろりん 殿 これはコメントありがとう。


いつもながら、左巻きなコメ、ごくろうさん。

南京玉すだれは、南京にはありませんでした、とかいえば良いのかな。(笑)
大道芸なら、貴殿の方が似合っていると見るのだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c31

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
32. 忍穂耳の垢[595] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月20日 04:46:32 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[63]
19.殿 コメントありがとう。

>右巻きとか左巻きの問題やないんよ、
>近代国家か中世以下の発展途上国になるかの問題なんよ。

(笑)
近代国家と言った時点で、それは欧州発な左巻きを含蓄しているのが、分らないかな?。

欧州は、国民国家とやらの概念を未来とみて、それに人道主義な左路線を被せた。
それが、欧州が二度も世界大戦の焦土になった原因とみる。
こうしたお話は、貴殿にはおそらく分らぬだろうが。

欧州の言う近代国家なるものは、
人類という枠組みに適合出来ず、いまだぶすぶすと黒い煙をあげているのだよ。
こうした思考以前の定義は、所与の真理と鵜吞みにしているゆえ、気付くことがなかろう。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c32

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
33. 忍穂耳の垢[596] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月20日 04:47:09 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[64]
>>20. 石爺 殿 コメントありがとう。

だが、コメントを付けようにも、中身が無さ過ぎて付けられぬ。(笑)

無意味なレッテル貼りではない、論理なお言葉なら付ける事もできるのだが‥

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c33

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
34. 忍穂耳の垢[597] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月20日 04:57:37 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[65]
>>23. けろりん 殿

>押しも押されもせぬ、男系・アラヒト神擁立で・・・だ、
>
>日本史に特別記述される___
>三百万人もの無知無罪の民草・餓死戦士の大量悶絶死。
・・

これだから左巻きな御仁は、戦争原因を解明しようとする意志さえない事が分ろうかと。
あるのは、敗者だから悪、ぜんぶ悪という見立てだけ。
この元コメに沿うて言うなら、
単に、戦前の天皇が男だったから、男が悪いと言っているようなもの。

例えれば、
かわいい息子を事故で亡くしたのは、自動車だから、
世の中の自動車ぜんぶが無くなればいいと、叫んでいるのと同じ。

どこにも、知は感じられぬ。
そこにあるのは、やみくもな逆恨み。つまりは、感情論だろう。


>ドイツもイタリアも、ロシアでも
>大方の欧州国は
>王族・貴族制度を手放していった・・・。

ほらほら、左巻きさんな本領が出てきたかな。(笑)

ではなぜ、
左に傾いているこの日本も、すぐさま天皇制廃止に動かぬのか。
それどころか、左巻きさんらも天皇の崇敬はあるらしき言動さえ、ちらほら見かける。
それはもしや、共産主義者お得意の、革命の前の方便なのかな?。


他でも、書き込んでいるが、

王族・貴族制度の弊害とは、
その伝統は別の、王とその周辺の自我意識がもたらしたもの。つまり堕落だ。
それは、
長い王朝を慕ってきた、民衆が育てた王朝の伝統とは別、
単に、王や貴族の驕りがもたらしたものに過ぎぬ。
その、長い王政の伝統文化と、王の驕りとは自ずから別けなければならない。

欧州は、その区別をつけられない。
なにしろ、
自我や煩悩を捉える言葉すらさだかで無いだろう。人間中心主義が過ぎてだ。

欧州は、
その歪みが何かを捉えられずに、共産主義を産み、
それでも足りずに、二度も大戦争の焦土となった。
いまだ、その原因さえも、彼らは蒙昧のままにいるとみる。

貴殿の言いようは、欧州史観を鵜吞みに学んだ学生さんをみるようだ。

もうそろそろ、欧州史観の闇に気付かれてもよかろうに。(笑)
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c34

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
63. 忍穂耳の垢[598] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月20日 23:46:35 : MJydIZVWK6 : FjThDfJWcHg[60]
>>39. 殿 コメントありがとう。

>・・多くの場合確かだという心証をあたしは持っている。

それは貴殿の心証。(笑)
それも、ある種敵意な無意識がその前提にあるかと。

では提案でもしよう。
どこぞ近くの神社でもお掃除でもされたらよい。
だいぶん、きれいになるはずだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c63

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
64. 忍穂耳の垢[599] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月20日 23:54:28 : MJydIZVWK6 : FjThDfJWcHg[61]
>>43. (>>16.>>17.>>23.)けろりん 殿 コメントありがとう。

>その長い王政の伝統文化とやらを、
>この日本史でのエビデンスを展開してくれ。

(笑)エビデンスなど、
いわゆる 知ったか‥な語彙を使われるその不自然さが面白いのだが。

日本の王政の根拠を示せなど、なにを言い出すやら。
天皇がしろしめす御世が続いてきたのは、貴殿もよくよく知っておろう。
たまたま、敗戦を契機にそれは象徴というお姿に置かれたことをも。

問題なのは、欧州の王政にみる伝統と、その負う穢れとを、峻別できない
その欧州人がなす歴史に、日本も影響され、汚れ、朽ちる必要など、無いということだ。

>太平洋戦争の戦端は、全部欧州王族の堕落が原因で、
>この日本は、100%の被害者なのか・・・・?

これも、読解力が疑われるのだが(笑)
そんな白か黒かの二極思考はどこから来るのかな?

かの敗戦前に、日本が戦争の戦端をどんどんひろげていった愚と、
戦後の、そして戦前から存在した左巻きさんな愚とを、どうやらごちゃ混ぜにされているらしい。

日本の犯した愚は、残念ながら左巻きさんらは、きちんと問うていない。
なぜなら、問えないからだ。
なにしろ、
日本人ではない、欧州的精神性というメガネでは、
往時の日本人の過ちなど解けないのはあたり前。

それと、戦後、一部戦前の左巻きな思想とはまた別の話となろう。
もっとも、その触りは既に明かしているが。

>・・・それからな___共産主義__とはなんだ?

貴殿も解らぬのだろう(笑)
それは貴殿の限界を如実に明かしておろう。

共産主義とは、左の悪魔的な顕現だよ。端的に言えば滅びのエネルギー
右に偏れば父性がなす覇で転ぶが、左に偏れば母性がなす兄弟争いで内部から亡ぶ。
その内部から亡ぶ最終形態が共産主義だ。
およそ人間の本質とは異なる、抽象的な論理にこだわり、それが謳う「平等」に酔う。
悪とは、悪意というよりも、非人間的なものを信奉する所から出でる。

傍目には、先述の左巻き路線の極端をゆくだろう。
啓蒙主義、つまりは理性の優位を説き、宗教を忌み嫌う。
平等の理念に酔い、恵みや友愛らしき観念を説くが、その実、民は殺伐たる制裁社会におののく。
彼らの説く革命とは、光とは名ばかりの滅びの扉だ。

それをよく知らぬ傍には、それがさっぱり解らぬ。
不用意な者には、その抽象観念がなす伽藍に酔う者も出るだろう。
その奥にある憎悪には気付けずに。

だが、霊性に在る者には、おぞましきものと、すぐ気付くのだ。
人の恨みをエネルギー源とする、
反霊性、即ち反キリストであり、反ブッダでもあろう。
そうした禍々しいものを、あの欧州は生んだ。呪われていると言ってもよい。
(続く)

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c64

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
65. 忍穂耳の垢[600] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月20日 23:55:20 : MJydIZVWK6 : FjThDfJWcHg[62]
>>64 からの続き)
>>44.

>近現代史上の、神道研究で筆頭に上がるのが、・・

ほう。
そんな博学な分類は誰でも出来る。

知識ではなく、その境地を明かされよ。


世は、知識ばかりで世を渡る者ばかりだ。仏教なら梅原ナントカとか。
みれば、その深みはさっぱり感じられぬ。


たとえば、
明治になり教派神道に分流したのは、
煎じ詰めれば、明治の選択、往古の霊性を伝える者らを弾き出したからだ。

そのうねりのなかで、大本の出口王仁三郎も学んだと聞く。
その、伯家の妙を吐露されてみよ。できるかな。


知らぬなら、
そう‥「三種神宝(みぐさたから)」の、それぞれの意味でもよい。
どうぞ吐露されてみよ。

>本居宣長や平田篤胤辺りから、いくか・・・?

おいおい、こうした方々は、先人ではあるが、
同時に、日本の歴史を歪ませてしまった当事者でもあろう。
ここで、すらすらと書けるものでもあるまいに。
その功罪を責め立てたら、およそ本一冊では済まぬ。
というよりも、貴殿のその知識偏重を問うている。なにかトラウマでもあるのかな。
本質を知るものは知識には走らないものだ。


後は、サイトの紹介とかは、措いて、
いずれにしても、先のどちらかを、明かされよ。
ま、お話はそれからになろうか。

とまれ、ひとつ忘れていた。

>ぜんぶ、ハルノートのセイ___だ。

これは違う。だが書けば長くなる。
貴殿は、この戦争原因をどこまで掘り下げておられるのかも、お聞きしておこう。
ちなみに、わたしは既にこの板のどこかで論述したが、起点は上古にまで遡るとみる。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c65

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
80. 忍穂耳の垢[601] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月21日 20:00:31 : NGUCbbAPlg : 3A1RfDro0A4[56]
>>61. 一選挙民 殿 コメントありがとう。

失礼、なかなかに重たいお話の続きで、貴殿のコメを見落としていた。
まづは、ご丁寧なコメントに感謝したい。

〔一つめのご意見へのコメント〕
>主要新聞の朝日・毎日は、時の政権を監視し国民に事実を伝えている『姿勢』が見られると個人的に思っています。これを左傾化というべきなのでしょうか?。

言いたいことも判らぬではないが、それを左傾と言わずしてなんと言おう。

このスレでも話題にしているけれど、
マスメディアの左巻きさは、欧州の史観に大いに影響を受けている。
欧州の史観は、我欲に堕ちた王朝、つまりは「右」な者の過ちを問い質すところにはじまる。
「右」とはつまりは軍事・行政(+法治)な為政者のこと。
だから常に、その「右」の心得違いを責め立てることが務めとなる。
日本のマスメディアは戦後、反省の意味も込めて、大きくその「右」を責める「左」側に振れた。
その反省が必要だと思う方々からしたら、それは自然だと目に映るだろう。おそらく貴殿もそうとみる。

だが、
欧州の、王朝を倒した歴史は、美化されているが、ほんとうに正しいのか?

別の方にも答えたけれど、聖職者や王らの一時的な驕りと、それを支えてきた伝統とは別だ。
日本人なら、「穢れ」を祓うという考え方、「煩悩」に気付くという、精神性があるゆえに、
それが別物だと知っている。
だが、欧州人とてその種の感性は皆無ではなかろうが、結果的に、彼らは両方を捨ててしまった。
世に言う、宗教革命と市民革命がそれ。特に王政の廃止は美化されているところがあろう。
それ以降、欧州的な「左」の精神は、宗教の場を離れ、議会とマスメディアに居を移し、
それは常に常に「右」なる為政者を取り締ることが務めとなったふしがある。

だがそれは、既に歪んでいるのだよ。
聖なるものと、頼もしい王を、捨て、すべては理性で管理可能とみたことで。
その結果が二度の世界大戦。西欧はいまだこの病理に目を瞑ったままだ。

日本人には、天皇という存在がある。日常にはなんら関係なしと思うとて、
伝統文化のはるか向こう、どこか遠くの無意識野で繋がっている。
それは、
国というものは、
西欧が聖と俗とを切り離したような、純粋に論理的・合理的なものではないからだ。
確かに、軍事・行政あたりは、論理的だろう。だが、それが全てではないことを日本人は知っている。

その、広義の国なる立ち位置からみたとき、
先のような、常に「右」なる為政者を取り締る姿は、ある種病んだ「左」への偏りとなるのだよ。
そのまま「左」の偏りを続けてゆくと、
西欧が国民国家の概念や人権に振れるがゆえに、移民が増え、結果的にテロに苦しむように、
「左」な母性は、やがて内乱を生み、国を内側から崩壊させてしまうだろう。
社会主義思想は、それを美化し手段とした方法論でもある。

ほんらいマスメディアに求められるのは、
自由や人権など母性のいわゆる「左」な面が、欠けていないかをチェックするだけではなく、
ときには「右」な、為政者への信頼と忠誠という面も交えることが求められよう。
これは戦後ずっと憎みつづけてきたものだけれども。
両方がそろい、適宜均衡する視点が、いまのマスメディアには欠けている。
おそらく‥納得できぬかも知れぬが、国が平穏を保つには均衡が大事なのだ。

貴殿の言われる“「火のないところに…」”という視点は、
その「左」なチェックに偏り過ぎて、根掘り葉掘り、探し当ててでも、火を見つけ、
取り締ろうとしてしまう、一種の「習い性」に見える。
その「習い性」の根拠は、先の西欧発の「左」路線が、国を正しく保つという考え方だろう。
だが、それは既に、誤りだと指摘したとおり。
野党の支持率の下落も、民は無意識野でそれを知るからだよ。
(続く)

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c80

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
81. 忍穂耳の垢[602] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月21日 20:01:19 : NGUCbbAPlg : 3A1RfDro0A4[57]
>>80 からの続き)
〔二つめのご意見へのコメント〕
>共謀罪をはじめ戦前の治安維持法のもとでは、時の政権を監視する部署・報道機関があったのでしょうか?。

これは、「左」な路線が自然となれば、必然的にそうした視点となろう。
だが、自由と人権ばかり持ち上げても、よりいっそう社会不安と混乱が増すばかりなのは先述のとおり。
社会の治安を維持する役目である、行政には、こうした機能は当然に必要となろう。
既に各国がその種の法をもつように。

貴殿の言う、戦前において問題なのは、
その右なる機関を、正しく指導できなかった議会、そしてマスメディアにある。
それが >>2 で指摘した朝日新聞らにみるマスメディアの戦争イケイケな姿勢だ。

むしろ、戦時という、どうしても右に寄りがちな空気を、
正しく均衡させる務めがあったにも拘らず、各紙はそれをしなかった。
「左」に振れた今、それを遅まきにするのは、むしろ悪手だとも。

治安維持法が牙を剥いたのは、昭和あたりからだ。
それは、もう戦争が引くに引けない状況、ふるさとや家族を守るには銃を取らねばならぬ時だった。
そうした戦時の、窮した鼠の如き状況が、それを生んだ。窮した鼠は美風さえ悪風に変えるのだ。
憎むべきは、その引くに引けない状況を生んだ、半島から満州へ戦端を広げた軍師らの所行だろう。
貴殿の指摘は、正しく問題のありかを捉えていないとみる。

上の一つめのコメで記した視点でみるならば、
先の大戦は、いわば西欧の「左」な正しさを証明する戦争でもあった。
後にファシズムと呼ばれる「右」勢力を叩く、その餌食のひとつに日本はされたと言えよう。
日本側の責めを除いて。

西欧が、新興する日本憎しとなるのは、西欧自身に由来する「彼らの戦争」だったのだ。
有名な「ハル・ノート」もその路線上にあるだろう。
彼らがかつて棄てたものを、どこかに残す勢力、「父性」や「右」を叩き潰すためにだ。
それは戦後、なぜファシズムが起ったのか解明出来ていないところからも見ることができよう。
なにしろ、そうした「右」なる力は、そもそも欧州の「左」への偏りから出たものだからだ。
彼らはその事実を受け入れられぬがゆえに、難解な理屈の迷路に嵌っている。

では、日本側の責めとは何か。
右巻き君らのようにぜんぶ西側が悪いとは言わない。日本も多いに問題があった。
それは、軍を制する仕組みが無かったことに尽きよう。統帥権干犯問題だ。
今の憲法にはそれがある。だから、それ以上の「左」は求める必要がないとみる。
(続く)

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c81

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
82. 忍穂耳の垢[603] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月21日 20:02:40 : NGUCbbAPlg : 3A1RfDro0A4[58]
>>81 からの続き)
〔三つめのご意見へのコメント〕
>現政権は中学校に習う『三法分立』を忘れてしまっているように思えます。

「三権分立」をまるで所与の真理と思い込んでおらぬか。
それは、やはり西欧発の「左」な精神性が生んだものとみる。本質的に「右」を叩くための。
日本は、少なくとも‥
千数百年の歴史をもち、司法と行政は繋がっていた。同じ右なる権能だった。
ちなみに、立法が意味する機能は、別なことは明らかだ。何しろ、司法と行政の土台をいじるのだから。
たまたま70年前に、その「三権分立」が整ったとて、それより前の伝統はどこかに残るものだ。

それが、本質的に行政(軍事)の力を削ぐことが目的だとすれば、
そうした右の権能の相対化は、はたして国の安寧に寄与するかどうかは、議論が残ろう。
いずれにしても、
西欧発のある種「相克」な思想は、あまり日本人にフィットしているとは思えない。
 
(結)
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c82

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
84. 忍穂耳の垢[604] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月21日 20:57:42 : NGUCbbAPlg : 3A1RfDro0A4[59]
>> 66. けろりん 殿 コメントありがとう。

>八咫鏡___見返りカガミ・・要するに、われ神なり_だ。
>八坂瓊曲玉___われの本性・たましひなり_良心心だな。
>天叢雲剣 ___カルマの切断_魂魄境涯のジャンプUPツールだ。

(笑)さっぱり判らぬ。
そもそも、それだけ?なのか。

その程度のお話なら、なぜ歴史のこのかた、宝とされてきたのか分らない。

それと、“「 とぐさたから 」”もそう、

ここで知識論争をしても、意味はなかろう。
そもそも、書けぬものを書けと問うたのがその始まりなのだから。
だから、笑ってしまった。
そうした「試し」をした失礼は、ここで詫びておこう。


この「十種神宝」は左巻きさんらが注視するある種の精神性を含む、
それ故に付け狙う輩も居る。
どうやら貴殿は、その種の者らに影響を受けたとみる。
よくよく精神を整えられよ。


>理と魂___両方要るんですよ・・・両方。

なるほど、そういう理解か。それも「理」と。
ま、理論かぶれな御仁が、延々と能書きを垂れているのは理解させていただいた。

どうりで西欧史観に親和性があるわけだ。
この種の日本を根深く憎む精神性の存在に、また出会えて面白きところもある。


まとめレスで申し訳ないが‥
>>76.
・・・
>50代_1952年__第4次吉田内閣(自由党)・・・右巻き巻き・・
>51代_1953年__第5次吉田内閣(自由党_閣外・改進党)・・・右巻き巻き・・
・・・

この長々と記した「エビデンス」など、評価軸によって如何様にも塗り替えられように。
ま、貴殿お得意の面目なのかも知れぬが。

貴殿に問うているのは知識ではく霊性なのだが、どうもあてが外れたようだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c84

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
85. 忍穂耳の垢[605] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月21日 20:58:24 : NGUCbbAPlg : 3A1RfDro0A4[60]
>>73. 殿 コメントありがとう。

>・・だいぶん、きれいになるはずだ。」ってこれも、何語ですか?どのコンテクストで・・

これは失礼。気に障ったかな。
その、相手の粗を探そうとという貴殿のこころをみて、ついぞ記したもの。
どうぞ、忘れてくだされよ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c85

[政治・選挙・NHK226] 「天皇は祈っているだけでよい」と極右! 赤かぶ
9. 忍穂耳の垢[606] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月21日 22:22:37 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[37]
>・・陛下の考えは宮内庁側の関係者を通じて首相官邸に伝えられた。

これが事実なら、巷に囁かれているお話を否定せねばならぬとなろう。

それは、
・皇后陛下がキリスト教を信仰されてはいまいか、
・今上天皇の皇太子時代に、キリスト教の家庭教師に影響されてはいまいか、
それは、
大正天皇が欧風に舵を切ったあたりから淵源するものだ。


周りは、その戦前戦後の空気と、その変化がもたらすものを懸念していよう。
それに正しく答えられるのか、否か。
むしろ、国はそうした表出を防ごうとしたのではないかな。


漫画家の小林某なる方のように、
天皇個人の意向なら、伝統を壊してもよいと言うのなら別なのだが。

重要なのは、
こうした発言には根があること、
往々にして、妻の意向を守るところにそれは起る。


こうした波乱を見て思うに、
皇后さまは、そのカソリックな噂と、天皇をして被災地訪問にみる慈善事業に勤しませた、
その疑惑を晴らさねばならぬかも知れぬ。
もちろん、その慈善事業そのものは民の喜びとなるものだけれども。

なにより、
日本は、カソリックの国ではないし、西欧的な史観が相応しい国でもないからだ。

これは畏れ多いことを知る上で発言している。
天皇という御位は天皇個人のためにあるのではない、
天皇と民とがなす、日本の伝統のなかにそれは存在するものだからだ。
それは、人間宣言をなされた天皇とて、免れるものではない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/144.html#c9

[政治・選挙・NHK226] 「天皇は祈っているだけでよい」と極右! 赤かぶ
10. 忍穂耳の垢[607] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月21日 22:27:24 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[38]
>>9 失礼。謹んで訂正する。
誤 これは畏れ多いことを知る上で・・
正 これは畏れ多いことを知った上で・・
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/144.html#c10
[政治・選挙・NHK226] 「天皇は祈っているだけで良い」天皇を蔑ろにする自称保守の人でなし(まるこ姫の独り言) かさっこ地蔵
4. 忍穂耳の垢[608] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月21日 22:48:17 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[39]
象徴天皇というしくみがこうした現実を招いているとみるが。

これは、戦後の選択に由来するもの。
象徴なのだから、なにかしら政治的なことに出張るのは、むしろ間違いともなろう。

こうした事態は、憲法にみる象徴天皇のあり方を、問い直せということに繋がる。
単に、天皇個人に失礼だとかの、類いのお話ではない。

逆に言えば、
今上天皇が、その戦後の象徴天皇の枠組みを、超えようとしていることとなる。
大変失礼ながら、
妻がそれを推しているのか、天皇陛下のご意向かは知らねども。

いずれにしても、この象徴天皇というものが何なのか、
まだまだ議論がつくされていない、その抜け穴が生んだ事態とみる。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/164.html#c4

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
91. 忍穂耳の垢[609] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月21日 23:04:07 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[40]
>>89. 殿 これはまた早速のコメントありがとう。

だが結局のところ、あら探しがスタンスな文章とみたが(笑)
逆に言えば、
なにか期待が過ぎてこの板をご覧になられているのかと。

>無意識に手が震えるかこわばるかしたんだ。

なるほど。その霊感がこうしたコメントを生んだということか。
その霊感には、まづは経緯を表しておこう。それは大事なものだからだ。


>目についたとき、またつってみようと思うだけじゃ。あはははははははああああああ。

これはこれは、またお会い出来るときを楽しみに。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c91

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
92. 忍穂耳の垢[610] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月21日 23:06:34 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[41]
>>91 たいへん失礼。謹んで訂正したい。

誤 その霊感には、まづは経緯を表しておこう。
正 その霊感には、まづは敬意を表しておこう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c92

[政治・選挙・NHK225] 朝日新聞のある幹部の表情には社運を賭けて安倍政権に対し総力戦を挑むような鬼気迫るものがあったと長島昭久衆院議員 何て骨体
98. 忍穂耳の垢[611] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月22日 01:22:38 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[42]
>>95. けろりん 殿 コメントありがとう。

なかなか楽しい論議になったかと。

>知らないものを意識化するとは、< 言語化 >のコトだ。
>”はじめにコトバありき”__だ。


これも笑わせていただいた。
「はじめにコトバありき」の深意を、貴殿は知らぬとみた。

神の代の精神性を、
現代人はそのまま理解できてはいない。
その理由は、貴殿のように、「コトバ」=言語・論理と見誤るるゆえ。
そこには、何重にもわたる大陸由来の捏造、いや現状変更が関ってもいるだろう。

そもそも、「コトバ」とは、
記された言語記述や、論理ではない、むしろコトバの響きがその基。
それを論理と同一視する貴殿は、なにも知らないと吐露しているに等しい。
残念ながら、貴殿には「霊性」を語る資格は無いとみた。

はてさて、
コトバ(論理)で記述出来ぬ世界を知ることから、お話は始まるだろう。
貴殿の博学はそこでは役に立たぬが、それでも良いかな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/853.html#c98

[政治・選挙・NHK225] 森友ソックリになってきた 加計学園獣医学部は白紙になる(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
65. 忍穂耳の垢[612] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月24日 02:22:47 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[67]
 
>>1.殿がさらりと暗示されているけれども‥

誰か書くだろうとみていたが、誰も言わないのでコメントしておこう。

タイトルのまま、この獣医学部も白紙になったら‥
どう思うのか。

森友に続き、加計学園と、政局のおもちゃにされて、消えたと。

当然、政局に使わんとした野党が憎まれるだろう。
なにしろ、与党が出した話ではないのだから。

それは、支持率に跳ね返ろうに。


それにしても、
普通なら思いつくような、こんな話さえも、誰も言わないのが面白いところだ。
おそらく、野党を育てようという、意識さえ無いということかと。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/887.html#c65

[政治・選挙・NHK226] 天皇退位は、恒久法で対応すべきなのだ。(かっちの言い分) 笑坊
3. 忍穂耳の垢[613] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月24日 03:45:51 : NGUCbbAPlg : 3A1RfDro0A4[63]
左巻きさんらは、
なぜ恒久法を求めるのかを、実はよく理解していないだろう。
それはおそらく、左巻きさんら特有な思考かも知れぬ‥
それは、
天皇を戴くシステムを変えることが、日本を変えることだと、どこかで考えているだろう。
その根には、
西欧の王権神授な思想を否定したリベラル思考が、自覚の有無に拘らず、隠れているだろう。


一般の、国民も、
恒久法というものが、何をもたらすのかは、おそらく‥知らない。
そもそも、譲位という話も、
あれだけ震災の慰問で動かれたのだから、陛下の思いを叶えたい‥とか、
少しは知る者も、遥か昔はあったから良いのでは‥ぐらいの考えしかないだろう。


だが、
事情を少しばかり知る者からすれば、
これは、かなり大きな事態だ。
なにしろ、譲位とは女帝(女性天皇)と同時に生まれたのだから。

最初の譲位は、女帝としては二人めの皇極天皇。先々代が女帝初の推古天皇だ。
二回めは、女帝としては三人めの持統天皇。
譲位は、これから始まったに等しい。
そのあとの二人も女帝だ。この間、わずか九代。

ところが、
その女帝以前、三十二代という長き間、譲位されたためしが無い。
それは、そもそも譲位を想定してなかった節があるだろう。


当時、
譲位の先例となったのは、もっぱら神代、いわば神話の時代だった。
これは、蘇我氏が大変な権力を有して、女帝を擁立した、
その段階で、譲位の制も復活させる構想にあったと、推論せざるを得ないだろう。

さて、いまの社家をみれば、
女当主は、次の嗣子の橋渡しになるらしい。
まさに、そのとおりのお役目が、当時の譲位に込められていよう。


問題なのは、
それを、橋渡しではなく、
女帝が当主として、亭主や、その子を嗣ぎとする、
女系天皇への布石としたい‥やはり‥左巻きさんらの思考が、そこに隠れるとみる。

だが‥、
そこまで行ったら、日本という国のカタチは崩れ行くだろう。
なぜなら、天皇は本来は男性でなくてはならないからだ。

それは、民間の嗣ぎでも同じこと。
これを違えたら、日本は崩れて行く。
西欧発な男女平等論ではないし、むしろそれを許容したら、その崩れは進む。

天皇一人にそこまで問うかと、知らぬ左巻きさんらは問うだろう。
だが彼らは、日本の伝統文化のひとつひとつに、皇室が関わることを知らぬ。

加えて、
戦後の象徴天皇制という、選択も重なる。なにしろ、譲位を想定していない。
それより増して、政治的な足跡を残される存在を、想定しているとは思えない。
なにしろ象徴なのだから。


この記事の、恒久法で対応すべき‥というその言外に込められた無意識を、
すこし詳しく、つづってみた。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/209.html#c3

[政治・選挙・NHK226] 天皇退位は、恒久法で対応すべきなのだ。(かっちの言い分) 笑坊
4. 忍穂耳の垢[614] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月24日 03:53:47 : NGUCbbAPlg : 3A1RfDro0A4[64]
>>3 失礼。
誤 それは、そもそも譲位を想定してなかった節があるだろう。
正 それは、そもそも譲位を想定していなかった節があるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/209.html#c4
[政治・選挙・NHK226] <問題発言>河野克俊統合幕僚長「憲法に自衛隊の存在明記、ありがたい」⇒民進・小西議員「即刻解任すべき。絶対に許されない」 赤かぶ
6. 忍穂耳の垢[615] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月25日 08:17:52 : iyF0Dj9vaM : ePcxG64BeJA[34]
 
自衛隊を憲法に明記するのは、一部を除き、国民の願いでもあろう。

自衛隊のトップが、個人と断りながらも、こうして発言できる時代が来たらしい。


ちなみに、
法の専門家が反対論を言っているようだが、
彼らは、欧州発のいわば左色な法律論を学んでいるだけのこと。

英国のテロにみるように、既に欧州は病んでいる。
欧州発な価値観を見直すときがきたと思うのはわたしだけか。

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/281.html#c6

[政治・選挙・NHK226] 天皇退位は、恒久法で対応すべきなのだ。(かっちの言い分) 笑坊
7. 忍穂耳の垢[616] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月25日 19:44:50 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[48]
>>6. 殿

少し気になったので コメントしておきたい。

>天皇に退位の自由を認めるならば、即位の自由も認めないと論理一貫性を欠くように思う。また女性が即位できないのも男女平等にもとる。・・

これが左巻きさんらのたどり着く先にあるものだ。なかなか素直でよろしい。

彼らの左路線の行く先は、女帝擁立だ。
それは、かつての逆賊、蘇我氏と同じ。
その平等の先には、もしかしたら、差別・階級を無くしたい共産主義が待つ。


ちなみに、
別の場所で記したが、欧州は既に病んでいる。
それは、数世紀前に選択した、神の否定と、それがなす国との離別から起る。

欧州が、なぜ二度も世界大戦の主戦場になったのかの、自覚がいまだない。
英国のテロをみると、またその続きがあるやも知れぬ。

日本人は、
八百万の神への敬神を失わないように、西欧の精神性をそのまま鵜吞みにはしていない。
鵜吞みにしているのは、「男尊女卑」なるものを憎む者らを含めた、左巻きさんだけ。

むしろ日本人は、
欧州にむけ、人の道を説く立場にいまあるとみる。
病んだ欧州を救うのは、もしかしたら日本人かも知れぬ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/209.html#c7

[政治・選挙・NHK226] 国連特別報告者も呆れる安倍政権の傲慢さと粗末な共謀罪 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. 忍穂耳の垢[617] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月25日 20:03:08 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[49]
室井という方のキャラの左巻きな記事とみた。この御方も懲りぬらしい。(笑)


そにしても、こうしたものをみるにつけ、
日本人は、国連については幻想を抱いていたと、いま恥じているところだろう。

こうした現況をみて、
いまだに国連中心主義を堂々と語る日本の政治家がいるとは思えない。


この国連とは、戦後を取り仕切った戦勝国側がなしたものだ。
その戦勝国側、欧州の歴史に遡れば、
残念ながら、欧州は、かなり昔から病んでいたと気付く。


これは習ったことのない、新しい歴史認識となる。

その病理は、昔々、
宗教改革に始まり、市民革命を経て、神と遠ざかった結果だと言えようか。
欧州は、国を統べる者、為政者にどこかしらある霊性、権威を、否定してきた歴史をもつ。

例えば、日本なら、
日本の政事(まつりごと)をなす者の最上位には天皇が、伝統の最上位には宮中があるという、それ。
欧州人は、
教会や君主の、一時の堕落した病理と、その長い長い伝統が担う霊性とを、
より分けることが出来ず、あろうことか‥全部、悪しきものとして棄ててしまう選択をする。

やがて、産業革命が起こるなか、出た格差拡大で、不平不満が露出したとき、
自由、平等、博愛‥といった慈母愛的な権利を求め、
欧州はよりいっそう、古い王政を憎み、霊性(キリスト教)から離れた。

そこで起きた帝政(王政)の打倒とは、
王権神授説を棄てたこと。大きな意味で言えば、日本の天皇制を辞めたと同じ。革命だ。
それが欧州全土で実現しつつある過程で、大きな戦争が起る。
第一次世界大戦だ。
その過程で、慈母愛的精神性が先鋭化した、平等(階級闘争)を謳う共産主義革命が起りもした。

戦後となり、
そうした「左(慈母愛的で旧秩序打倒)」な路線についてゆけない、一部の国が存在した。
イタリアとドイツだ。もちろん、後にドイツのなしたという悪しき所行を弁護はしないけれども。
これでまた大きな戦争が起る。第二次世界大戦だ。
それに対峙した「左」な連合国側は、イタリアやドイツと同じ質をもつ、日本も敵と見定めた。
この三国は後に「極右」なる全体主義国家と呼ばれる。

欧州が二度も大戦争の激戦地となった理由は、つまるところ「左」な偏りからなのだよ。
もちろん「右」への方よりも問題なのだが。

その欧州の影も知らず、嬉々として語る左巻きさんたちの愚かさよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/314.html#c3

[政治・選挙・NHK226] 国連特別報告者も呆れる安倍政権の傲慢さと粗末な共謀罪 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
4. 忍穂耳の垢[618] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月25日 20:07:18 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[50]
>>3 失礼。
誤 もちろん「右」への方よりも問題なのだが。
正 もちろん「右」の方も問題なのだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/314.html#c4
[政治・選挙・NHK226] 何度も言うが民主主義の基本は多数決ではないー(田中良紹氏)  赤かぶ
13. 忍穂耳の垢[619] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月25日 21:16:14 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[51]
 
> そのため民主主義は多数が選んだ権力をチェックする様々な仕組みを必要とする。
>
>例えば三権分立が必要である。・・

この“田中”とかいう御方は、
ずいぶん前から、西欧の、それもリベラル寄りな言葉を語る方。
けっして、中立でも、王道でもない。


それは、
昨今のテロ騒ぎで、欧米のもつ病理が出たことで露になったとみる。

私見ながら‥、
この御方は、米国に在たときの夢をこの日本でも紡いでいるだけとみる。
どうにも周回遅れを感じざるを得ない。

例えば、この記事が語る“三権分立”も、
三つに分けたのは、数世紀前の欧州にかつて存在した、旧帝政のもつ力を封ずるためだ。

三権分立とは、立法・司法・行政の三つを分けるものだが、
権力の分立の意義ではない。なぜ、司法と行政とを分けるのかが肝となろう。
なぜなら、
司法と行政は、日本は開闢以来、少なくとも千数百年間、軍事・行政と同じ側の所管だったからだ。
欧州も似たようなもの。

この“三権分立”とは、
本質的に、その権力機関(王政・帝政)を機能不全にするためにあると言えよう。
だから‥

>民主主義以前の、
>力で行政権力を手にした時代に三権分立はない。

は、当然のこと。正確には、王権神授で力を手にした時代と言わなければならない。
つまりは、旧帝政の亡びがその三権分立の起点ということ。民衆革命という美名に隠してだ。
日本で言えば、
天皇のもとで帝国議会を設置した歴史を跳ばし、いきなり天皇制を辞めたようなもの。

いま、学校で習う三権分立とは、
じつは、欧州発の左な偏りがなした病理が隠れているということ。
それは、けっして健全な姿だとは思えない。
ちなみに、立法が、残り二つと違うのは明らかだ。
なにしろ、司法と行政の土台を議論し改訂するのだから。


こうした話は、だれも語らないけれども。
欧州の長い長い左よりな病んだ歴史に由来する。それに気付かず語るのが、この御仁。

その神が授与した王権という伝統を破壊した、左よりな路線をゆく欧州は、
やがて、二度も世界大戦をひき起した。これらには深い関係があるのだ。


もう、欧州が示した歴史観は人類の未来ではない。

日本は、大正あたりから、それを人類の未来とみて、採り入れてきたのだが、
ここにきて、その考えを改めるときが来たと言えよう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/313.html#c13

[政治・選挙・NHK226] 「安倍改憲提案の自衛隊明記で憲法9条は180度変わる」一橋大学名誉教授 渡辺治さん  赤かぶ
2. 忍穂耳の垢[620] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月27日 05:27:37 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[52]
右に振り切れた戦前を、どうしても封じたいという気持ちも分らぬではないが、
もう、時代が切り替わり始めていることを理解した方が良い。

日本人はもう、考え方が変化している。
自衛隊を、誰から見ても合憲にしたいと、多くの方が思い始めているだろう。

加えて、
北朝鮮や尖閣諸島をめぐる有事などが起きれば、
よりいっそう、それは進む。

もう時代は変わったのだよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/378.html#c2

[政治・選挙・NHK226] 「安倍改憲提案の自衛隊明記で憲法9条は180度変わる」一橋大学名誉教授 渡辺治さん  赤かぶ
26. 忍穂耳の垢[621] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月29日 07:08:10 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[74]
>>24.殿 横から失礼する。

気になったので、コメントさせていただく。


>@ 憲法九条の欠陥 矛盾は すでに大多数の国民が とっくの昔から認めているという事実

>A なのに 憲法改正となると 国民の拒絶感は いまだに絶大であるという事実

>貴方方ウヨは この、二つの厳然たる相反する事実を 説明できないだろう・・


これは説明できる。明々白々だよ、これは。
あたかも、矛盾にみえるけれども‥
それはそのまま、左巻きさんらが認めたくない矛盾も、含むだろう。

それは、
端的に言うなら「不改常典(かはらずのつねのり)」が原因。

これは左巻きさんらが嫌う、旧憲法に出る「不磨の大典」よりも古い言葉だ。
ま、言葉は古いが、両者が言うところは同じ。つまり言葉の言い換えに過ぎぬもの。

一般に、
「不改常典(かはらずのつねのり)」とは「天智天皇が初め定めた法」と言われるらしい。
私見ながら、弟の天武天皇の後継王朝で語られるということは、その根はもっと古い。

つまるところ、
日本人は、法典、つまりは話題の憲法を、民衆の側から定めたいとは思ってはいないということ。
そうした歴史を、この語彙を引用した元正女帝以降、千数三百年間弱、日本人は生きてきたことになる。
少なくとも‥だ。つまりは、それは日本人の習合的無意識野に刻まれているということ。
それが原因。簡単なお話だよ。

それは同時に、その集合的無意識は、いまだ生き続けているということでもある。
つまりは、左巻きさんらの言う、
近代的な「立憲主義」とやらを支える、西欧的な思潮が、
この日本に育っていないということを意味するだろう。

なにしろ、先の敗戦は‥
西欧からは一種の解放劇とみるかも知れぬが、
いまだ天皇を戴く国としての姿は変わっていない。
西欧が、明治維新を一種の民主革命とみるのも、もちろんあたらない。
やはり、天皇を戴く国の姿は変わらぬままだからだ。武士から明治政府に代っただけのこと。

かように、
日本は、西欧の云ういわゆる国民国家の概念を体した国では無い。
同時に、それに染まぬ姿は恥ではない。
なにしろ、その国民国家の考え方自体が病んでいるのだから、受け取れぬのは当然なのだよ。
その国民国家な先進国が今、テロで怯える国となっているのは偶然ではない。

裁判員制度の話もそうだが、日本に西欧発の仕組みをそのまま持ち込んでも、上手くゆくとは限らない。
それは持ち込んだ者の、歴史観、世界観の狭さを示していることとなろう。

>説明できる論理としては 日本国民が経験した壮絶なる苦しみによって トラウマになっている

それは、戦後のいわゆる「団塊の世代」あたりまでは、
仮説としてはあり得るかも知れぬが‥、
いま自衛隊を合憲にしようと動き始めている、その動きを、むしろ説明出来ないだろう。
 

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/378.html#c26

[政治・選挙・NHK226] 「安倍改憲提案の自衛隊明記で憲法9条は180度変わる」一橋大学名誉教授 渡辺治さん  赤かぶ
27. 忍穂耳の垢[622] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月29日 07:12:09 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[75]
>>26 失礼。
誤 テロで怯える国となっているのは偶然ではない。
正 テロに怯える国となっているのは偶然ではない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/378.html#c27
[政治・選挙・NHK226] 「安倍改憲提案の自衛隊明記で憲法9条は180度変わる」一橋大学名誉教授 渡辺治さん  赤かぶ
28. 忍穂耳の垢[623] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月29日 07:15:55 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[76]
>>17.殿 コメントありがとう。

なかなかに辛辣なコメントだが、どこかでお会いしたかな?

>いかなる占領軍も日本から完全撤退して、独立した国として改めて徹底して憲法論議をすればいいでしょう。

反米も分らなくもないけれど、その議論はそれこそ周回遅れだろう。
米国はオバマ時代の広島と真珠湾でのセレモニーで、日本に対してはある種の「変わり目」を迎えたとみる。
もう、かつての強硬な米国ではない。
それに反米を向けるのは、この時点では悪手‥というよりも‥時勢を読んでいないとなるのではないかと。

それと、徹底して憲法論議など、この国では難しいかも知れぬ。

それは、国民が憲法を推戴するという根にある、欧州発な思考とは、
この日本は、少し違うかも知れないからだ。(その話はすぐ上のコメで詳述した)
断っておくが、それが欧州に比べて遅れているとかの、文明史的な価値観とは別次元の話として。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/378.html#c28

[政治・選挙・NHK226] 「安倍改憲提案の自衛隊明記で憲法9条は180度変わる」一橋大学名誉教授 渡辺治さん  赤かぶ
29. 忍穂耳の垢[624] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月29日 07:27:41 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[77]
>>26 失礼。もうひとつ誤りがあった。
誤 明治維新を一種の民主革命とみるのも・・
正 明治維新を一種の民衆革命とみるのも・・
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/378.html#c29
[政治・選挙・NHK226] 「安倍改憲提案の自衛隊明記で憲法9条は180度変わる」一橋大学名誉教授 渡辺治さん  赤かぶ
30. 忍穂耳の垢[625] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月29日 09:45:53 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[78]
>>26 のコメで記した 「国民国家」について、解説するのを忘れていた。

Wikiをみても、どうもピント外れなので、少し補足しておこう。

国民国家とは、
言語や伝統・風土と、国家の概念との間にある深いつながりを、切り離した概念だ。
単一民族がなす国家とは少し違う。その先進国が英仏とされるのをみても解るだろう。

欧州は、長い伝統をもつ王の権威も、それを支える神の稜威をも、
ある時から捨ててしまい、この国民国家という概念をなした。
それは‥古くは、啓蒙主義に始まり、宗教革命を経て、神の権威から遠ざかり、
やがて市民革命によって、国民から王政のしがらみを切り離したものが、それ。
国民主権、デモクラシーの原点とも言えよう。

日本人には、これが何を意味するのかを理解するのは、
同じ民主主義を標榜する国ではありながら、なかなかに難しいかも知れない。

なぜなら‥
日本人にとり、政(まつりごと)を執る、為政者の背後には、
(あたり前に‥)言葉や伝統があり、それを延伸してゆけば、結局、皇室、天皇に行き着く。
だが、人々は、それをぼんやりとした無意識的にしか知らない。
知らないとは存在しないという訳ではない。むしろ国民は、無意識にそのルーツに安んじている。
逆に言えば、
こうした為政者の権威を支えるルーツ、霊性と言ってもよいものを、
壊してしまった社会がどうなるのかを、日本人は想像することが出来ない。

左巻きさんらが言う‥
「近代の」という冠詞が付く国民国家という概念には、こうしたものが含まれている。

別の言葉で言うなら、
民族や伝統と、国家の成り立ちを分離した人工的概念といえよう。
それが、民族や伝統文化と分離した「国民」なる抽象的概念を生んだ。

これをして、
保守な者が「国とは言葉だ」と言挙げすれば、左巻きさんは「それは違う」と噛みつき、
日本は、為政者が縛られる「立憲主義」な国ではない‥と言えば、これにも噛みつく、
それも脊髄反射とも言うような感情が立ち上がる、その背後の背後にあるのがこれ。

だが、
こうした人工的な産物と、生身の人間とは、残念ながら相容れない。
例えば‥
大戦前夜にあった、ドイツ民族の復興という古いタイプの思考を、この国民国家は許さなかった。
その左路線が敷く脅威は、当時のドイツの人々に、強い対抗心さえをも生んだだろう。

それは、往時のドイツ人を、ますます一致団結させ、
その思考は異様な血統思想と結びつき「血と土」というスローガンまでをも生んだ。
第二次世界大戦だ。

こうした、古きドイツの願いは、もろくも否定されて今がある。
もちろん、どれが善くてどれが悪いかは、措いての話だ。
ちなみに、こうしたドイツを、遅れてきた国民と嗤う愚かな議論もあると聞く。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/378.html#c30

[政治・選挙・NHK226] 首相「法令に基づき圧力一切ない」 加計学園問題で答弁(朝日新聞) JAXVN
2. 忍穂耳の垢[626] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月29日 18:29:42 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[72]
別のスレでもコメントしたけれど、

いまや、先進国は、
マスメディアの左傾化で苦しんでいるのが実態だろう。

加計学園とやらに、週刊誌どころか一部の新聞社まで狂奔しているようだ。
現政権を倒すためなら、なんでもあり、かとみたが。


それにしても、時期が違うなら、
官吏の天下りに関与した、許しがたき役人と指弾されたであろう、前次官。
それも、なにやら売春幇助なる店に足しげく通った者を、持ち上げる異様さよ。

これまた、いつか見た光景。
婦女暴行疑惑をかけられても「女性によし」とプラカードを選挙スタッフに掲げさせる。
あの光景を思い出した。

それでも現政権の支持率が下がらないと、新聞社は嘆いているらしき記事も散見する。


現政権を擁護するつもりはないが‥
こうした、スキャンダルのためのスキャンダルを、
公器でもあろう新聞テレビが焚き付けるのは異常。

このていたらくでは、
それに呆れた国民は、ますますテレビ新聞から離れてゆくだろうに。
果ては、守られている電波利権さえも、問われることになるかも知れぬ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/483.html#c2

[政治・選挙・NHK226] 「黒いカラスを黒」と言ってしまい、権力と対峙することになった前川さん。彼を守るためには、どうしたらいいか? 赤かぶ
2. 忍穂耳の垢[627] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月29日 18:32:01 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[73]
はて‥
記事の「ファシズムの初期症候」なるリスト画像は、
少し前の記事でも見かけたが‥、

これは現政権というよりも、海の向こうの中国にぴったり当てはまろう。

ちなみに、
最後の「不正な選挙」の項目は、
不正で民意をねじ曲げるどころか、その選挙すらさず、
党の意志を貫いてしまうという点で、このリストにも増して重篤となろうか。

連日、
スキャンダルのためのスキャンダルに狂奔するよりも、

やがて南シナか尖閣諸島あたりで暴発しかねない、
かの隣国の病理を、世に問う方が意味があると思うのだが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/478.html#c2

[アジア22] 礼節を重んじる日本人が韓国人を容赦なく嫌う理由、専門家は「原因は歴史にある」と指摘―中国メディア 赤かぶ
3. 忍穂耳の垢[628] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月29日 19:18:18 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[74]
 
>さらに、第2次世界大戦の終戦まで韓国は日本の属国であったため、・・
>日本社会に溶け込めず犯罪に手を染め、こうしたマイナスな要素が日本人とのわだかまりをさらに大きくした・・

記事は、ほんの一部の経緯を指摘しているだけかと。

そもそも、
日本でトラブルに遭うような事態は、騒ぎを起した者の故国でも同じ。トラブルがネットで指弾されぬだけのこと。

では、日本と中韓とで、
何か違うかと言えば、その思考の底に「中華思想」が隠れていること。


ほんとうに、隣国と平和な関係を築きたいのなら、
事が起る前に、すでに無意識野で走っているその「中華思想」という病理を手放すことが先だろう。
だが、彼らはその病理さえ気付いてはいないらしい。

あまりよく知られていないようだが‥
西(中国)が東の野蛮な民(民)を制し、導くという西高東低な思考がそれだ。
だから、常に、東の極にある日本を「下位」と見なしたい衝動が走る。
とうぜん、それを支える、序列の上下にはげしく執着もする。
こうした衝動は、国境とか国の威厳とかの政治的な場で強く表れるだろう。

東の極の日本に、接する韓国でも事情は同じだ。よりいっそうその「日本貶し」な衝動が走る。
かの国の衆愚な政治をみて判るように、そこには理性は働いていない。
いや、むしろ理性は「日本貶し」な物言いの根拠づけに働かされているのが実状。

韓国の反日は、日韓併合から始まると勘違いしている方も多いかも知れない。
だが‥残念ながら、記事が言うような、戦後の状況が根本原因ではない。
その根は、少なくとも千数百年もの間、蔑んできた歴史にこそある。

こうした、「中華思想」という病理を克服せぬ限り、平和はやってこない。


けれども、
少なからぬ日本人もそれに罹患している。
それは、漢字伝来で強まったもの。事情は韓国ほどには苛烈ではないけれども。
大和朝廷は、九州から東へ東へと征服したと信ずる、
一部の日本人らは、やはり中韓の反日と同じく、平和の破壊に貢献していることになる。
先ずは日本人が、その中華思想を手放すのが、平和へ至る道となろう。


http://www.asyura2.com/17/asia22/msg/696.html#c3

[アジア22] 韓国民の7割、日韓「慰安婦」合意の再交渉を―中国メディア 赤かぶ
2. 忍穂耳の垢[629] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月29日 19:39:49 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[75]

どうやら、韓国はかのロウソク革命なる衆愚政治を、そのまま日本に適用したいらしい。
騒げば、やがて解ってくれると。

だが、残念ながら、こうした歪んだ民主主義を、日本は許してはならない。
許せば、また味をしめての繰返しになるだけ。


そういえば、
隣国にリップサービスをする政治がたまに出る。
それも、もと自民党に席を置いた者にも、多いとみる。

これも困ったことだ。
おそらく、半島から漢字や仏教文化を教えてもらったと歴史で勉強した方だろう。
だが、今の歴史認識は、もとからある中華思想と、戦後の左な「日本降ろし」な風のせいで、
少し歪んでいるのだよ。
例えば、その漢字や仏教を教えたという百済に、日本は「内官家屯倉(うちつみやけ)」定めたとある。
屯倉とは直轄領のこと。つまりは直轄領がお上に捧げだけなのだ。
同時期に、百済の王が日本に対して失礼に及べば、使者を遣り、新王に替えさせもした。

このような話は、中華思想に染まり、戦後の日本下げな風になびいた者らが、
みえなくさせてもいるだろう。

百済には、おそらく日本から統治する官吏が派遣させられてもいただろう。
それが、出土した百済王の棺に日本産の木材が用いられたり、
統治層が民とは異言語(日本語)を用いていたらしき話とも符合する。

その百済とて、隣国に蹂躙され亡ぼされた、攻めた側の新羅とて、
今も同じ人種がそこに居るとは限らない。
何が言いたいのかと言えば、こうだ。

もう、隣国は日本が知る半島国家ではない‥ということ。
それにも気付かず、おなじく融和策ばかりしていては、同じ衆愚に染まるだろう。
http://www.asyura2.com/17/asia22/msg/701.html#c2

[アジア22] 韓国民の7割、日韓「慰安婦」合意の再交渉を―中国メディア 赤かぶ
3. 忍穂耳の垢[630] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月29日 20:05:15 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[76]
>>2 失礼。
誤 ・・同じ衆愚に染まるだろう。
正 ・・同じ衆愚に染まるだけだろう。
http://www.asyura2.com/17/asia22/msg/701.html#c3
[政治・選挙・NHK226] 小林よしのり「共謀罪で物言えぬ『独裁国家』になる」(週刊FLASH) 赤かぶ
6. 忍穂耳の垢[631] lEWV5I6ogsyNQw 2017年5月31日 23:38:21 : GsWIsjpBcg : z8w2HZt23@Y[64]
この御仁もよほど「老いぼれて」しまわれたかと、お悔やみを申し上げておこう。

>・・テロを実行しようとした経験と、テロに狙われた経験、両方ある。だがその両方を天秤にかけても、監視社会を強めてくれという気にはならない。内心の自由、表現の自由は絶対に譲れんからね・・

かように、自由に発言できること。
さらに翻って言うのなら、
脅しや強制に遭うとて、人間存在の内面の自由は既にあるということ。それが、自由。
この御仁はその自由を謳歌しているその基盤がなにかを、既に忘れていると言えよう。

たとえば、
内心では変だと気づきつつも、選挙で勝つという大義のために、
都知事選の疑惑な候補に「女性によし」のプラカードを掲げた左の方々。
ほんらい内面にあるはずの、気づきや直観を、無視ししてしまうところは、
むしろその自由を捨てた者達と、私には見えるのだが。

まさに、ここまで左巻きさんになり果てたか‥と。

ところで、この御仁は、
先の英国のテロでも「共謀罪ではテロは防げない」と言ったらしい。
なんと愚かな。左路線そのままかと。


そのテロを捜査する者が「捜査対象は‥明らかにネットワークだ」と語ったという。

「イギリス自爆攻撃、容疑者ネットワークを捜査 リビアで父や弟拘束」(ニューズウィーク)
 http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/05/post-7678.php

英国には、この種の共謀罪を取り締る法があり、
それがいま、そのテロを起したネットワークのありかを追求しているということ。
ところが、
この漫画家が言うように、その種の法がもし無いのなら、
捜査活動は、容疑者を捕える網を取りあげられるのと同じ。
むしろ、もっと多くのテロが、英国で起っていたはずだとも。


自らの左巻き路線に目が眩んだあげくに、日本を歪める妄想を広める困った御仁よ。


左巻きさんらの無意識野にある路線を挙げておこう。

 ・世にわだかまる不満・鬱積を種にして活動し「蜂起」を希い願う。
 ・その平等・自由の先には女神が住むことを、彼らの無意識は知っている。
 ・日本の伝統文化を壊し、女帝を望み、とりあえずは女性宮家を求めてゆく。

こうした歪みは、かつて天皇を暗殺した、逆賊が跋扈した時代にも存在した。
この種の御仁はもしや、この当時の思潮に感化されているゆえかも知れぬ。
いずれにしても、逆賊の徒になりかけているかとみるが。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/554.html#c6

[政治・選挙・NHK226] 小林よしのり「共謀罪で物言えぬ『独裁国家』になる」(週刊FLASH) 赤かぶ
8. 忍穂耳の垢[632] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月01日 04:27:36 : 7J96rk9Knc : Ya2UpOYaqIs[47]
>>7.殿 コメントありがとう。

>「人間存在の内面の自由は既にある」が、それを表現できない社会は、戦前の日本か北朝鮮社会のごとく暗黒の社会です。「それが、自由。」だとは垢のオツムは病気だ。

(笑)
さっぱり理解されておられぬとみたが、言葉をかけるにしても受け入れられるかな?


>脅しや強制に遭うとて、人間存在の内面の自由は既にあるということ。
それが、自由。

これがあるからこそ、弱者のプロテスト(抗議)が成り立つ。

人間存在の基(もとい)だ。
物理的な抗議よりも先に、精神の抗議が立つ。

それは、精神の自由があるということ。分るかな?
それは、そもそも自由なる精神を知るか否かに拠る。


>「古事記」や「日本書紀」を少し読んだだけでわかる―――古代天皇家は、親子・兄弟・親族が互いに殺し合いをしてきた一族である。

(笑)はて、その種の「互いに殺し合い」な事態は、
半島が関与しはじまる時代からなのは、ご存知だろうか。

戦後の日本下げな風を自戒する意味でも言えば‥
記・紀 をそのまま読んだら、その根底に流れる中華思想に染まる。
だから、批判的に読むのが肝要。
批判とは「西本東劣な志向」に流れていまいか、歴史を闘争のみに捉えていまいか、だ。

貴殿の言うらしき、「互いに殺し合い」を、静かにみれば、
大陸的、半島的な精神性が花開いた、応神朝、そして飛鳥・奈良期につづき、
日本人は大いに影響され、その修羅な世界に踏み込んだのだ。


けれど、貴殿の語るところにはその種の知見が見当たらない。
背景を敢えて見ぬふりをするとは、その半島的な精神性の影響下にあるのかと邪推するしかない。(笑)

知っているのか、否かは判断出来ぬが、
はて、どれほど記紀に親しんだかを、まづはお示しいただこうか。

>「逆賊」とは、日本人(民)を私物化しヒトラーと同盟し人びとを侵略戦争に駆り出した天皇一族・・

は?。頭は確かか?。

戦前のことを言っているのなら、貴殿の妄想も甚だしい。
日本が当時のドイツ国と同盟した、その根底の動きも知らず、戦後の価値観で語る者よ。

そうして天皇家を悪者にしたいなら、その妄想のままに進むがよい。

当時、戦争の指揮権は天皇個人には無かった。
無かったからこそ、あのような負けに突き進む戦争にはまり込んだ。

天皇とは、今の象徴天皇制にみるのと同じで、天皇は民の親、民を代表する側に立つ。
その民を代表する側の思いをも、無視して突き進んだのが戦前だったのだ。
明治維新あたりから日本は、その病理に罹患し始めていたと言えよう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/554.html#c8

[政治・選挙・NHK226] 河野洋平元衆院議長、首相を猛批判 「安倍という不思議な政権」 外交も「中国の嫌がることばかり」 「9条は触るべきでない」 赤かぶ
8. 忍穂耳の垢[633] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月02日 00:32:25 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[80]
 
こうした方が、国政の中枢にいま居ないということに、安心したい。

おそらく‥中国包囲網を批判しているところをみると、
戦前の経緯が、反日を生んでいる‥ぐらいの認識しか無いのではないかな。
だから、交渉して、謝罪すれば、収拾できるはずと考える。どこかの元総理のように。


>となれば、ギリギリのところまでいって、最後は外交が片付けるんです。・・
>外交は見えないところで頑張って、最後の一瞬のためにみんなが作業をしているんじゃなきゃ困る。・・

頑張って‥か(笑)。分っていないなと思うのが、このあたり。

この御仁の語る「外交」で、どうなったのか。
中国は、ハーグの国際的な仲裁を無視して、岩礁を吾が領土と居座った。
北朝鮮は、核弾頭をなしつつあり、ミサイルの精度も着実に上げ、
今や、核ミサイルに狙われるという事態に日本は立ち至った。つまりは、時間をあげただけのこと。

話せば分る‥を地で行く、この御仁は、
中韓、北も併せ、三国には、中華思想という悪魔が住むことを、おそらく知らぬ。
西欧もそうだが、問題の根深さに気付いていない。

その悪魔が棲んでいる限り、彼らが交渉で語る言葉と、その行動は一致しないだろう。
それは、病理なのであり、論理性を基とする外交では、どうしても限界があるとなる。
その一例が慰安婦合意だ。
いまや隣国の方さえも、謝罪は怨恨の連鎖に火をつけるだけで、無意味だと気付いている。

せいぜい、外交が機能したのは、
その病理が「進軍」のスイッチを入れる前。軍備でも経済でも日本に及ばなかった時期まで。
既に、日本を凌駕したと、かの国が認識した時、その時期は終ったのだ。
(続く)

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/624.html#c8

[政治・選挙・NHK226] 河野洋平元衆院議長、首相を猛批判 「安倍という不思議な政権」 外交も「中国の嫌がることばかり」 「9条は触るべきでない」 赤かぶ
9. 忍穂耳の垢[634] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月02日 00:33:27 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[81]
>>8 からの続き)

>私は昭和42年に初めて議員になった。・・

終戦時、この御方は七歳か。大学卒業はGHQの占領が終了して3年後。
かのWGIPの風が吹き荒れた時代とみる。
大変失礼な言い方かも知れぬが‥
こうした方々は、GHQが敷いたリベラル思考に、影響を受けた人達でもある。
この御方がそうかどうかは知らぬが。
同時に、この前後は、戦後のPTSDとも言うべき病理と無関係ではない。

戦前戦後を生きたからとて、日本の進む道を知っているという事ではないと、
こうした変わり者な御仁をみて、あらためて思う。


>憲法を現実に合わせて変えていくのではなく、現実を憲法に合わせる努力をするのが先だ。・・

不備に気付いたからこそ、変えようとしている。その事実を受け入れた方が良い。

それにしても‥
現実を法の条文に合わせよ とは、およそ人間存在の本質を知らぬ物言い。(笑)
人は「ことば」に拠り立つ。条文は、あくまでもその不完全な影でしかない。
むしろ、条文に縛られる伝統は、西欧の習い。それも病理を宿した習いかと。

この「ことば」とは、「勅(みことの)り」、「勅語」「詔勅」に通ずる。
日本は、その存在の根もとを知るゆえに「ことば」の大切さを知る国として今もある。
と、同時に、
それを左巻きさんらが、この「勅語」を、蛇蝎の如く嫌う理由でもあろう。

知らない方も多いだろうが、日本は上古から、
「不改常典(かはらずのつねのり)」で、民は憲法を触らない伝統をもつ国。千数百年間も。
それが憲法改正を、それこそ岩盤のように阻んできたのだ。
それは、憲法改正に挑んできた今の為政者も、よくよく知っているはず。
憲法を変えたくないというのは、この御方の内面にも同じ日本人の心根があるとも言えよう。

ところが、
その憲法を変えぬ民をして、変えようという機運が出たということ。
その意味の重さに気付いたらよい。

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/624.html#c9

[政治・選挙・NHK226] ネトウヨの謀略 〜 彼らは、正気なのかとさえ思うが、一応の考察  赤かぶ
3. 忍穂耳の垢[635] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月02日 02:06:29 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[82]
面白そうなので、コメントしてみたい。

どうも一番大事なことを忘れている気がしてならない。

記事はまるで、前・文部次官が「出会い系」な店に通っただけでは、
悪くない‥と言いたげな‥ 記事にみえるのだが‥はたして、そうなのか。

文部科学省とは、言うまでもなく日本の教育を掌る最高機関。
その次官ともなれば、日本人の教育とは如何にあるべきかに責任をもつ。
同時に、科学行政、宗教行政にも責任をもつ立場だ。
この板に来る方々も、わが子を学校に通わせている方も多かろう。

その教育行政の、大臣を措き、いわば最高位となる官吏(かんり)が、
こともあろうに、売春を幇助するらしき店に出入りすること自体、
教育にかける国の取組みを、毀損し、その信頼を裏切る行為となろう。
こんなことは当然過ぎて、誰も語らない。

悪いことをしなかった‥あるいは、(買春を)証明できなかった‥ではない。
ましてや、勤務時間外だから‥なぞ論外。
そうした教育上よろしからざる場に出入りしただけで、NGなのだよ。

国の機関が行政を遅滞無く遂行できるのは、何よりも、国民の信頼があるゆえ。
その次官は、それをぶち壊したと言えよう。

ちなみに、
かの前次官が“貧困調査”と釈明したと聞くが、もしそうなら、
文部行政の信頼を壊さない方法は、いくらでもあっただろう。
だが、
いずれにしても、次官が直接関った段階でNGなのは言うまでもない。
よくもこれが原因で罷免されなかったとも思う。

ところで、かの前次官が言う“行政が歪められた”という話も、
単に、戦後から続く官僚主導な政治が歪められたと語っているだけに聞える。
それは、天下りの責めを含めて、こうした官僚らの驕りが起したもの。
この者は無言で「政治家は飾りで官僚に従っておればよい」とうそぶいているやにみる。
そもそも、
騒がれている話は、金銭の授受でもない限り、違法性は問えない。話はそこで終っていように。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/643.html#c3

[政治・選挙・NHK226] ゲスの極みのスガ官房長官が、前川前事務次官が出会いバーに通っていたことを「強い違和感覚えた」…女性の証言が週刊文春に掲載 赤かぶ
2. 忍穂耳の垢[636] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月02日 05:51:46 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[83]
面白ついでに、ここにも書き込もう。

>・・前川前文科省事務次官が出会いバーに通っていたことを「さすがに強い違和感を覚えた」と下品で陰険な冷笑浮かべて、アホのアベでんでんシンゾーが批判されると即発する「印象操作」をしたんだが、・・


大丈夫か?

心配するほどの、言葉の弾みようだが‥


>前川前事務次官のバー通いが、女性たちにバー通いの経緯、家族の悩み、就職のアドバイスなどをして、・・


その、バーなるところに通っていた段階で、世間から指弾される際(きわ)にあるのだよ。
それだけで、免職されてもおかしくないことを。
これについては、他のスレでもコメントした。

「ネトウヨの謀略 〜 彼らは、正気なのかとさえ思うが、一応の考察」
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/643.html?c3#c3


文武行政を掌る官僚の長、
それが、文武行政の信頼に泥を塗る行為を、
たとえ私人だとしても、繰返したことは許されぬ。それも一店に足繁く通ったとか。

次官は、選挙の洗礼を受けないという立ち位置ゆえに、
民意を受けた大臣により、その是非を判断され、罷免される立場にあるということ。
それに抗うとは、官僚天国な驕りが過ぎた事態とも言えようか。
彼の言動は、それを裏付けているやにみる。

話題の、お友達で“行政を歪めた”の話とて、金銭の利得が出なければ、違法性は証明できぬ。
そうした、単なる「いやいや」を続ける、幼児性はどこから来るのかと心配する次第だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/645.html#c2

[政治・選挙・NHK226] ゲスの極みのスガ官房長官が、前川前事務次官が出会いバーに通っていたことを「強い違和感覚えた」…女性の証言が週刊文春に掲載 赤かぶ
3. 忍穂耳の垢[637] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月02日 05:54:49 : FUCsYNm71O : 31NrLrpQPUg[84]
>> 失礼。
誤 文武行政を掌る官僚の長、
正 文部行政を掌る官僚の長、
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/645.html#c3
[政治・選挙・NHK226] ネトウヨの謀略 〜 彼らは、正気なのかとさえ思うが、一応の考察  赤かぶ
15. 忍穂耳の垢[638] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月03日 04:40:38 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[53]
>>9. 殿 コメントありがとう。

>警察が違法取締りのために現場に立ち入り調査するように教育者も時に立ち入る必要に迫られることがある。・・

(笑)大変失礼ながら、安倍憎しで、思考回路も麻痺されたかな。
正気を取り戻されよ。

申し訳ないが、詭弁とみた。
これまた、いつか見た「女性に良し」のプラカードを思い出させていただいた。

かりに、行政がそのような意図で立ち入り調査するなら、
社会から疑惑を持たれないよう配慮するだろう。当然のことだ。

いま、文科省が責任を負う、教育行政の現場では、
いじめの問題もある。非行の問題もたくさんあるだろう。
その非行のひとつに、所謂「援助交際」なるものも、当然にあろう。
文科省は、
教育行政を預かる最高位の機関として、そうした子供達の非行を指導する立場にある。
ここまでは、わかるだろう。

では、その最高位の機関は、それを指導する前提として、何が求められるのか。
それは、教育施設で預かる子供達の、親、ひいては地域社会、国民からの信頼だ。
例えたら、ヤブ医者の処方した薬を、怪しいと疑うのと同じ。
教育行政は、親や社会からの信頼なくして、指導を含めた業務は成立しないだろう。

単なる早とちり‥でさえも、信頼を裏切るかのような行為は、避けねばならないのは当然。
ところが、
そうした問題を、指導する立場にある文科省の役人のトップが、
「お忍び」で「援助交際」の現場に通い詰め、買春の疑惑を持たれてしまう‥
これだけでもNGなのだよ。これは、言い訳けなどできない。

かりに、この元次官が、安倍政権打倒の切り札ではなく、
天下りで処断された単なる高官だったなら、野党とて、責め立てていただろう。

法的に問題ないというのは、ミスリードとみるが、
往々にして、責任を負う立場の者は、攻められるもの。
左巻きさんらは、その倫理的観点で、多くの政治家の首を取ろうともされてきたはずだ。

貴殿の主張は、単なるご都合主義にしか見えぬ。
それはは、自らの精神の、ほんとうの「自由」を捨てている‥ということとみるが。


>需要のない獣医師が多数生まれた場合、・・獣医師需要の増加見通しを・・

それは、話題の「特区」で議論すればよいこと。論点ではなかろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/643.html#c15

[政治・選挙・NHK226] ゲスの極みのスガ官房長官が、前川前事務次官が出会いバーに通っていたことを「強い違和感覚えた」…女性の証言が週刊文春に掲載 赤かぶ
22. 忍穂耳の垢[639] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月03日 05:06:49 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[54]
>>17. 殿 コメントありがとう。

>違法行為の一つも示されて居ない現状だと、最悪が「個人の趣味」レベルだろ。

違法行為があるか否かは、関係ない。違法でないという話さえもミスリードとみるが‥
それは措いて‥

他でもコメントしたが‥(下にリンクあり)
文科省の所管の、その教育機関に在籍するかも知れぬ、子供達が、
「援助交際」という非行に手を染めていたら、それを指導する立場にある、その役人のトップ。

その文科省が、
生徒を指導する教諭はむろんのこと、親、ひいては地域社会を、指導するとき、
トップが「援助交際」つまりは売春の現場に「お忍びで」足繁く出入りしていました‥
とは、口が裂けても言えぬだろうに。

なぜなら、指導する文科省の、社会からの「信頼」が失墜するからだよ。
たとえ潔白だとして、
「お忍びで」売春幇助な店に足繁く出入りしていた者の指導など、
はいそうですかと、真にうけるほど甘い話ではない。オカシイと言い出す者が必ず出る。
親なら、こんなことは当然に分るだろう。
幸い、
別件で、既に処断され首にされてはいるが、そうした不心得者が在籍していたという事実は消えぬ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/643.html?c3#c3
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/643.html?c15#c15

こんな、あたり前な話を、しなければならないのが悲しいところだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/645.html#c22

[政治・選挙・NHK226] ネトウヨの謀略 〜 彼らは、正気なのかとさえ思うが、一応の考察  赤かぶ
16. 忍穂耳の垢[640] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月03日 05:19:46 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[55]
>>15 失礼
誤 往々にして、責任を負う立場の者は、攻められるもの。
正 往々にして、責任を負う立場の者は、責められるもの。

誤 それはは、自らの精神の、ほんとうの「自由」を捨てている‥
正 それは、自らの精神の、ほんとうの「自由」を捨てている‥
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/643.html#c16

[政治・選挙・NHK226] 前川前次官の「貧困女性の実地調査」は本当だった 「まさに『公務員』の鏡のような『公明正大』な人だった」 小林よしのり  赤かぶ
7. 忍穂耳の垢[641] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月03日 05:41:24 : UaALbuyBAk : CbizdV2Jn1E[56]
>「貧困女性の実地調査」と前川氏が述べたとしても、そのくらいの言い訳は許してやれよと思っていた。

この困った漫画家さんは、またまた左巻きに勤しんでいるらしい。(笑)


他でもコメントして来たが、誰も語らぬ基本的なことを指摘したい。

文科省は、
子女の非行の一つ「援助交際」にも、教育行政として当然に、指導せねばならぬ立場。
ところが‥、その役人のトップが、
もう罷免されたとは言え、一時でもその売春幇助な施設に、
「お忍び」で、足繁く通っていたとしたら、教育行政に重い影を落とすのは当然のこと。

大切な子供を預けている親からしたら、そんな不届きな者が在籍した機関を訝しむだろう。


「私的」、プライベートだから許してやれと言うのなら、
「貧困調査」などという、詭弁を弄することはない。
私的に楽しんでいたと、述懐すればいいだけのこと。

事は、実際の行動の善し悪し、買春したか否か、ではない。
何も知らず、子供を預けている親から見て、それを見守る地域社会から見て、
疑いをもたれるような行為をしたかどうか‥だ。

申し訳ないが、そこでは「私的」だからという言い訳は通じない。


この漫画家の御仁は、都合よく言葉をころがすところが、ますますもって残念だ。
よくよく、この安倍憎しに歪んだ姿を、記憶にとどめておこう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/697.html#c7

[政治・選挙・NHK226] ゲスの極みのスガ官房長官が、前川前事務次官が出会いバーに通っていたことを「強い違和感覚えた」…女性の証言が週刊文春に掲載 赤かぶ
24. 忍穂耳の垢[642] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月03日 21:20:07 : GsWIsjpBcg : z8w2HZt23@Y[66]
>>23. 殿 コメントありがとう。

>前川氏の「出会系バー」での「行動」は何人かの証言で、明らかになっているんだぞ。

貴殿は、私の論旨を理解できていないらしい。(笑)
その売春幇助な場で、悪事が有ったか否かではない。嫌疑だけでNGなのだよ。

例えれば、脱税を取り締る税官吏のトップが、脱税の疑いをかけられる、
今回の件は、それより悪い事態なのだよ。(笑)


ま、わからないなら、そのまま頑張られるがよろしい。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/645.html#c24

[政治・選挙・NHK226] 前川前次官の「貧困女性の実地調査」は本当だった 「まさに『公務員』の鏡のような『公明正大』な人だった」 小林よしのり  赤かぶ
32. 忍穂耳の垢[643] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月03日 21:49:36 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[75]
>>9. これは見落としていたようだ。コメントありがとう。

>見苦しい。
>工作員もつらいのうw

(笑)どうやら‥
中身を論理的に反論できぬとみたが、如何かな?
ちなみに、工作員などでは、もちろんない。

どうぞ、そんな惨めなレッテル貼りではなく、反論されてみよ。(笑)


いま世に満ちる、他者依存意識。そして過去しか捉えぬ意識が、
貴殿はどうか知らぬが、今のネットで騒がしい左巻きさんらの病理とみる。
メディアが囃し立て、話題となる事は、既にあるものとして受け入れるが、
それとは違う、内面に立つ、気づきは、怖くて言えない。
いや、むしろち巷(ちまた)に流れる思考しか思いつかない、というところが本当かな。

過去形なレッテル貼りではない、論理的な反論をされる意志があるのなら、されてみよ。
ここは、議論の場だったはずだ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/697.html#c32

[政治・選挙・NHK226] 前川前次官の勇気ある告発を見殺しにする野党の大罪  天木直人 赤かぶ
12. 忍穂耳の垢[644] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月07日 21:35:01 : 7J96rk9Knc : Ya2UpOYaqIs[50]
>>安倍首相はあそこまでムキになって国会で加計疑惑を否定し続けるのだ。

もう‥そのような茶番には、見飽きた‥というあたりが民意とみるが。


>国会で証人喚問されれば嘘はつけない。

ついこの前の、籠池疑惑だったか。その証人喚問で何が明らかになったのか?

残念ながら、
明らかになったと記憶に残るものは無い。
見せられたのは‥、
言えない事は誤摩化しつつ、都合のいい主張のみ言いつのったという、だけ。
見ている側には、すぐさま無力感がやって来た。

国民は、もう気付いているだろう。これは時間かせぎに過ぎないと。
あるいは単なる、幼児的なイヤイヤでしかないと。

それにしても、
天木という御仁も、このような左路線な、
混乱と蜂起を目指し始めたのなら、立派な、左巻きな反社会的活動家となろうか。
残念なことだ。


第一次大戦、次ぐ第二次大戦も、
こうした左巻きさんらの煽動や制圧と、対する保守側の戦慄がもたらしたもの。
その報いが、いま欧州のテロとして表出している。

ここに集う方々や、野党にいる御仁など、戦後の路線にすっかり染まられて、
その種の知見さえ持たぬ、顔ばかり大きな方々。
そんな方達の尻尾を追うとて、迷路にはまるのは見えていよう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/844.html#c12

[政治・選挙・NHK227] 退位法成立も女性宮家問題は無視! 安倍首相“女性天皇反対”の背景に極右オカルト思想、首相ブレーンは「神武天皇のY染色体… 赤かぶ
1. 忍穂耳の垢[645] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月09日 02:31:17 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[79]
左巻きさんの誘導に乗せられるほど、人は愚かではあるまいに(笑)

男子継承は、日本の伝統だよ。

たしかに、
それをかつて、壊そうとした時代が存在した。蘇我氏の時代だ。
その影響を色濃く残す「古事記」なる文書もあるけれど、
その誤りを、日本は国号を変えるという英断で対処してきた。
見えなくされてはいるけれど。

Y染色体云々とかいう、結局のところは、唯物的な思考から離れたほうが良い。
染色体、遺伝情報は、有機体と言えどもあくまでも物質。
男性が名を継ぐという伝統は、遺伝情報とは直接的には関係がないのだよ。(笑)


>今上天皇の“一代限り”で「生前退位」を認める特例法案が、・・

「退位」で色めき立つのは、左巻きさんらの本性そのもの。
むしろ、そのことを話題にした方がよいだろう。

かつて、
第一次大戦の前と後。
革命の響きとともに、幾つかの国が帝政・王政をやめ、王が退位した。
そう‥
「退位」とは、左巻きさんらの「勝利の記憶」に、そのままつながるのだよ。
だからこそ、色めきたつのだ。


>それにしても、自民党はいったいなぜこうまで女性宮家に抵抗を示すのか。

抵抗というよりも、左巻きさんらは、
いったいなぜ、こうまで女性宮家に関心を示すのか‥の方が正しかろう。

それは、
左巻きさんらの無意識には常に、カオスを許す女神が棲んでいるからだよ。

左巻きさんらが師と仰ぐ、フランスの市民革命、ロシア革命の最初もそう。
どれも女神がそこに住んでいるのは、調べればすぐにも分る事。
左巻きさんらは無意識に、その女神に近づこうとするのだよ。(笑)


さて、
オカルト思想という揶揄のついでに、
そうした余興な話も云うてみよう‥

日本は、
その女神に内在する悪しき亡びの性質をも、ちゃんと知っている‥かも知れぬのだ。
かつて、
その女神的精神性な「友愛」を謳う首相が立ったことがある。
だが、そこで出てきたのは、口蹄疫や鳥インフルにみる疫病だった。
その余波が「加計疑惑」なる獣医学部新設の起点にもなっている。
その後には震災由来の、津波という洪水被災もやってきた。

もちろん、
かの「友愛」を謳う首相と、その災禍の関係性を科学的には証明できない。
だが、国民の習合無意識がその危機を予感していたとみるなら、
そうした、女神な救いを求める政権が生まれたのも、あながち頷けない事ではないとみる。

いずれにしても、亡びを選んではならないし、日本は女神な亡びを選ばない。
女神は、滅びを意味するからだ。
これは男尊女卑の弊ではないことも付言しておく。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/156.html#c1

[政治・選挙・NHK227] 本当に恐ろしい政権である。しかし、嘘が嘘を呼び、収拾がつかなくなりつつある。国民は括目すべき。 小沢一郎(事務所) 赤かぶ
1. 忍穂耳の垢[646] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月09日 04:00:03 : UetOzBZPQI : _2oHgjRGofw[80]
さっぱり分らない。何をしたいのか。

加計とか、森友とかのスキャンダルで攻めるよりも、
国をどうすべきか、国家の体計を、国民に示すのが先だろう。

先の政権交代も、
国の未来を語るゆえに、民がそれに応え、実現した。
この者達にいちど託してみようと。

なぜ、
同じように、未来を語り、民意を集めるという王道に進まないのか。

もしかりに、民意をあつめるテーマが無いというのなら、
それは諦めるしか無かろう。

けれど、
テーマが無いからと言って、スキャンダルで責めるというのは、
むしろ悪手。
卑怯な手を嫌う日本人なら、尚更だ。


いまの、
度重なる、スキャンダルのためのスキャンダル。
その先にあるのは、
スキャンダルで政権が瓦解するのを待つ、あさましさしか見えぬ。
そこには、哲学などないし、
孫子の兵法ならぬ、潰し合いだけがあるとみる。
既に屍も並んでもいるらしい。

なんとも、情けない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/167.html#c1

[政治・選挙・NHK227] 本当に恐ろしい政権である。しかし、嘘が嘘を呼び、収拾がつかなくなりつつある。国民は括目すべき。 小沢一郎(事務所) 赤かぶ
36. 忍穂耳の垢[647] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月10日 19:04:21 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[78]
>>1  失礼、誤りがあった。謹んで訂正したい。
誤 国家の体計を、国民に示す・・
正 国家の大計を、国民に示す・・
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/167.html#c36
[政治・選挙・NHK227] 本当に恐ろしい政権である。しかし、嘘が嘘を呼び、収拾がつかなくなりつつある。国民は括目すべき。 小沢一郎(事務所) 赤かぶ
37. 忍穂耳の垢[648] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月10日 19:05:12 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[79]
>>1  失礼、誤りがあった。謹んで訂正したい。
誤 国家の体計を、国民に示す・・
正 国家の大計を、国民に示す・・
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/167.html?c36#c36


>>13. スポンのポン 殿 コメントありがとう。

>■貴殿は「不正」という言葉をご存知か。

まづは「不正」が明らかになってから、お話するとしよう。

けれど、
そんな話など、急を告げている隣国や、世界への対処を、後回しにさせる‥ほどのものとは思えない。
それは支持率にも顕われていよう。国民は何が大事とみているのかを。

いま、一般の人々も、マスコミが左に偏向していると気付きはじめた。

左に偏るのは、知識人の嗜(たしな)みらしき時代は、終りかけているだろう。
その種の知識人の師ともいうべき、欧州の惨状が、時代の切り替わりを示している。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/167.html#c37

[政治・選挙・NHK227] 本当に恐ろしい政権である。しかし、嘘が嘘を呼び、収拾がつかなくなりつつある。国民は括目すべき。 小沢一郎(事務所) 赤かぶ
38. 忍穂耳の垢[649] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月10日 19:05:46 : 9FNft6ZNWk : o2I5T0JzFU4[80]
>>19. 殿 コメントありがとう。

>誰に向かって言っているのかわからないが、・・

はて、迷う余地などなかろう。
このツィートを出した主、そしてそれを推す人達にむけてだ。

>森友学園に八億円の値引き(安倍昭恵が名誉校長)、加計には合計で約100億円くらいの利益供与・・

はて、もう議論は出尽くしているのではないかな。

百歩譲って、
政治家が、知人や、一部の者の便宜をはかってはならないと言うのなら、
そもそも政治活動など、できはしない。
政治家は、支持者をはじめ国民の声を聞き、世にある問題を解決するのが仕事だからだ。
もちろん、明確な利益供与などの犯罪性があるものを除いて。

結局のところ論点は、その犯罪性の有無となる。
だが、見る目によって、悪いとみれば限りなく悪くなる。ときには罪さえ造作しかねない。
我々はそうした危うさの中に居る。隣国の大統領の罷免劇をみるなら、尚更にそう思う。

左巻きさんらが「安倍憎し」という病理にあるいまも同じ。
病理とは、理性が認識する以前にうごくもの。それに気付けぬ者にはつける薬がない。(笑)

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/167.html#c38

[政治・選挙・NHK227] 退位法成立も女性宮家問題は無視! 安倍首相“女性天皇反対”の背景に極右オカルト思想、首相ブレーンは「神武天皇のY染色体… 赤かぶ
4. 忍穂耳の垢[650] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月11日 18:39:15 : qz7CagTxqU : hMEXaKpJJMo[59]
>>2. 殿 コメントありがとう。

>>男子継承は、日本の伝統
>
>ちがくね?

はて、
では‥宮家も、それに連なる社家も、もちろん庶民も、
みな男子継承なのはなぜなのかな?

貴殿の言うとおりなら、
どこかの時点で、女子継承の伝統が絶えた痕跡があるはず‥
だが、
歌人などの宮廷の関係者を除いて、正史に出る名前は男ばかりだ。
わずかに載る女性も、ほとんどが主人や親らとの並記。
女性当主な伝統が絶えた‥という形跡さえ無い。

戦後、母系継承論、女当主に類いする議論も出たが、
残念ながら、それは左巻きさんらの願望がもたらしたものと疑っている。
なにしろ、
左巻きさんらの無意識には慈母神への憧れが隠れているからだ。
子供(異民族)を別け隔てなく扱い、尊重する。言い換えれば「平等」と「人権」。
そう、左巻きさんの大好きな路線だ。
だから必ず、女性優位にしようとする。男尊女卑を憎むだけが原因ではない。


女性優位を選ぶ思考に潜む、慈母神憧憬、女帝待望という波は、
敗戦と、それに続く西欧化から必然的に出てきたものだが、
日本の歴史としては、じつは、初めてではない。
先のコメでも触れたように、その最初は、初の女帝を立てた蘇我氏の時代あたり。
往時も今も、先行する時代が、男性的な権威・覇道を好んだという点で共通している。

そうした意味で‥
むろん、賛否両論あるのは知った上での話だが‥
貴殿の言う、皇祖神(天照大神)が女性かどうかさえも、疑っている。
なぜなら、
最古の古事記も、日本書紀も、その飛鳥・奈良あたりを起点として成されたものだからだ。
むしろ、伝統に無かったからこそ、史書を編み、皇祖神を女と変え、女性天皇を正当化した可能性がある。


推古女帝にはじまり、有名な道鏡の騒ぎあたりでようやく終る、その女帝の時代は、
現代と同様に、ある種、日本が歪んだ時代だったと言っても良いだろう。
もう、
日本の歴史は、この女帝全盛の時代で、既に書き換えられているのだよ。
それをして、見えなくされてはいるけれど‥と付言したのだが。言葉足らずだったようだ。

この「古事記」が主導する少し歪んだ日本観や、
戦後、ある種強制的に始まり、学ばされてきた、西欧的な左寄りの思考、
これらの洗脳から解放されぬ限り、ほんらいの日本の伝統には気付けないかも知れぬ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/156.html#c4

[政治・選挙・NHK227] なぜ安倍自公政権の支持率が高いか、−マスメディアが世論誘導しているからだ。(日々雑感) 笑坊
24. 忍穂耳の垢[651] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月13日 21:32:39 : 13VRHPHhaw : YTKheEqmSOU[18]
笑わせていただいた。
要は「なぜ支持率が高いのか、よく分らん」ということだろう。

さらに笑うのが
「マスメディアの世論誘導に乗ってはならない・・」だ。
世のテレビは、
少し前は森友問題、今は加計学園問題と、左路線な論調なのに、だ。


こうした、ある種、お手上げ状態な論は、かつて見たことがある。
ナチスドイツを筆頭とするファシズム?が勃興したとき、なぜこんな異形な者達が出たのかと。
その「なぜ・・」は、それらを封じ込めたはずの第二次世界大戦の後も続いた。
つまりは、
左巻きさんらには、その原因を特定し演繹できる視野が無かったということ。
それは、既に世の中が、人類が進むべき道から逸れていたことを示すだろう。
既に基準が歪んでいるから、どのような英才が探求しても、答えが出てこないのだよ。


ちなみに、
有名な、ナチス党の名を訳せば、「国家社会主義ドイツ労働者党」となるそうな。
日本人は、この名を見て怪訝になるかも知れぬ。なぜ「社会主義」かと。
ナチスは右翼政党と聞いていたのに、なぜ左な「社会主義」なのかと訝しむ‥だろう。(笑)

このナチスの前身は「ドイツ労働者党」とある。
これはまさに想像どおりな右巻き政党だった。
だが、世を変えるまでの力が足りなかった。
たまたま、
時代は、ドイツ経済の瓦解、中産階級の没落で、不平不満が社会に横溢してゆく、
その機を察して、「ドイツ労働者党」は、左路線な「蜂起」という手段を手に入れることにする。
そう、「社会主義」を冠して。足りない過激さを手に入れたのだ。
この名を付けた後、ナチスの大衆煽動術は過激さを増してゆくのは言うまでもない。

だが、そうした左路線を戦術に採用しようとも、右翼な政党である評価は変わらない。
同時に、
なぜそうした右翼な政党が、
一時期は二百議席を超す圧倒的な第一党になった理由も、さっぱり分っていない。
せいぜいは、ドイツ国民は遅れていた‥と評する事ぐらいだろうか。

なぜ、あれほどに左路線が席巻した欧州が、右な勢力の勃興を理解できないのか、
それと、いま現出しつつある欧州のテロとは、深いところで結びついてもいる。

前にも述べたが、欧州は人類の未来ではない。
それは、
こうした右、つまりは保守的な者達が、なぜ出てくるのかが、左巻きさんらには解けない、
その視野の狭さそのものが、人類を導き得ないことを証していよう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/284.html#c24

[政治・選挙・NHK227] 安倍晋三が“皇室に弓を引いた”蘇我入鹿と並んだ日…「上皇后」とは?(日刊SPA!) 赤かぶ
4. 忍穂耳の垢[652] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月20日 03:45:53 : M5PpCCo0ic : aqWOGiAbaak[12]
>>2. 殿

>入鹿を謀殺して専横をやらかしたのは、日本に巣くう寄生虫である藤原一族の祖である半島土人の胡散臭い自称神官の中臣鎌足であることをお忘れ無く。

これには笑った。半島系を言うなら、蘇我氏の方が濃厚だろう。
無知ゆえの言葉なのかとみたが。


史書をみれば明らかだが、半島系の擁護者・蘇我氏は衆知の事実。
加えて、蘇我氏の逆賊という汚名がとれたのは戦後だ。リベラル化の弊だよ。(笑)

例えば、「日本書紀」敏達紀十三年、是歳の条‥

「・・蘇我馬子(そがのうまこ)の宿禰(すくね)、
 其の仏像二躯(ふたはしら)を請せて、
 鞍造(くらつくり)村主(すぐり)司馬達等(しめだちと)・
 池邊(いけべ)の直(あたい)氷田(ひた)を遣して、・・」

「鞍造(くらつくり)」とは帰化人技術者。「村主」なる姓も漢人(あやひと)に多い。
次の「池邊(いけべ)の直(あたい)」も東漢(やまとのあや)から分れた枝の一つ。
いずれも、渡来系帰化人の名前。
それら渡来系帰化人の力を得てのし上がったのが蘇我氏だ。

それに対して、
藤原氏が半島系だというお話は、
藤原不比等が半島系に入れ替わったとかの、いわゆる陰謀論のたぐい。
そうしたロマンはあってもいいけれども、蘇我氏が帰化人らを推した事実の方が重い。


それと、
蘇我氏から逆賊の枕詞が無くなったのは戦後だ。戦後のリベラル思考が来てから。
それは、外されるだけの必然性がちゃんとある。

蘇我氏の時代は、先行する応神系の王朝が、支那にかぶれすぎ、暴虐が過ぎて、
その男性的な驕りに、時代が背を向けていた時代だった。
だからこそ、女帝を待望し、力づくで伝統を書き換えても、それを実現した。

それは、
戦後に押し寄せた「自由の女神」に見る如くな、リベラル思考と、いわば本質において同じ。
リベラルの風を受けた当時の歴史家達は、蘇我氏からその汚名を下ろしたのだよ。(笑)

戦後の左巻きな路線は、歴史学をも偏らせていることに気付かれよ。

http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/676.html#c4

[政治・選挙・NHK227] 前川が会見。キーパーソンは和泉首相補佐と指摘。国家とメディア(YとN)の問題にも言及(日本がアブナイ!) 笑坊
1. 忍穂耳の垢[653] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月24日 14:09:21 : racenp0e7k : sj4thYvCCL4[15]
>・・5月22日付読売新聞の記事について「私への個人攻撃。官邸の・・

またまた笑わせていただいた。

そもそも、個人攻撃と語る段階で、この御仁の資質に疑問符がつくだろうに。

たとえば、
教師が、出会い系バーなる場に料金を払い、出入りしていたのなら、理由の如何に問わずアウトだ。
子供を預けている親が許さない。

説明するまでもないだろうが、未成年の売春を幇助することになるからだ。
この御仁は、そうした教師達を指導する役人のトップに居たのだ。
さらに何重にもアウトとなろう。

この出会い系な店に出入りしていた時点で、罷免されなかっただけましだろう。

ところで、天下り幇助という別件で首になったらしいが、
それならば、
今回のようなかたちで問題が出た段階で、
出会い系バーの出入り問題を、握りつぶしていた上司は、
あらためて過去の問題行動、不品行を、申立てることになるのは、いわば当然のながれ。

ことは教育行政の信頼に関わるゆえに、単なる個人攻撃などという詭弁は通らない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/896.html#c1

[政治・選挙・NHK227] 前川喜平前文科事務次官が、日本記者クラブで記者会見、安倍晋三首相と加計孝太郎理事長の「汚職関係」を示す(板垣 英憲) 笑坊
3. 忍穂耳の垢[654] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月24日 18:12:30 : ZzwMOgOglc : rFAMPQsVcUc[6]
さて、この前川なる御仁、
まるで劣勢を挽回せんと、慌てて出て来たかのようだが‥


罪があるのなら存分にされたらいい。あるのなら、だ。
だが‥
この御仁は、官僚政治が歪められたと、その腹いせでここにいるだけとみる。

獣医学部とやらの新設を、阻む者等が、
野党にも与党の中にも、うようよ入るなかで、ついに岩盤規制に穴を空けてみたら、
怒りに狂った役人が復讐してきた‥とみるのが普通だろう。


いま起っているのは、
かの民主党政権時代でもできなかった、官僚政治の打破が、
たまたま起きた、その結果が生んだ珍事かも知れぬ。

気付いている方も多かろうが、
これは大きな話となろう。

民主主義で選ばれた議員が、官僚を指導し、時には罷免する。
このあたり前なことが、いままで思うように出来なかった、ということ。
つまりは、日本が民主主義というシステムを、
ほんとうに咀嚼し、理解し得たか否かが、問われているということ。

だが、
残念ながら、
野党はかつて、官僚政治の打破を掲げ、政権を執りながら、
結局は官僚の軍門に下ってしまった。
税官吏らが推すままに、消費税増税を決めてしまったのが、その証しだ。
いろいろと理屈を言っているようだが、民の苦しみの軽減にはならぬ。
そして今も、官吏等が嫌う規制改革の、阻止に、奔走しているという始末。

困ったものだ。
これでは国民は、こんなに簡単に役人に阿(おもね)ってしまう党に、
二度と政権など託そうとは思わないだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/892.html#c3

[政治・選挙・NHK227] 前川前次官が田崎史郎、山口敬之、読売、NHKら安倍応援団を批判!安倍政権によるメディアの私物化は、民主主義を殺すと  赤かぶ
42. 忍穂耳の垢[655] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月25日 05:45:32 : EvLcPuZSug : C3oN9D4jG7Y[11]
並ぶコメントをみて、かの元次官を持ち上げる、異様さには恐れ入った。

かつて都知事選で、鳥越候補に「女性によし」なプラカードを出した、
あのときのような、異様さを醸し出しているコメントが並んでいることにだ。(笑)

この前川なる御仁は、
国がダメと決めた、所謂‥天下りを、隠れて差配して首になったお方。
そして、官僚主導な政治を「歪められた」として、突然、かつての上司を指弾し出したお方だ。
言うまでもない事だが、官僚主導な岩盤規制を壊すのが、日本の未来なのにだ。

騒ぎを知った、かつての上司は、どれだけ問題児なのかを明かすために、
伏せていた「出会い系バー」通いなる悪行も、明るみに出したというだけの話ではないのかな。

>ひとつは、私に対する個人攻撃だと思われる記事が5月22日の読売新聞に掲載されました。
私としては不愉快な話でしたが、・・

残念ながら、個人攻撃などというお話ではない。

他所でも書いたが、中高生を教える教師が、
こうした「出会い系バー」を利用したと、明るみに出たら、どうなるか。
アウトだよ。教師失格。

どんな理屈をつけたとて、父兄から責められよう。
児童売春に手を貸す(可能性のある‥)施設に金を払った事実は消えない。
親や地域社会に、疑念を抱かれるだけでも問題なのは、言うまでもない。

そして、この御仁は、その教育行政の役人のトッブだ。
残念ながら、こうした場に出入りする段階で、私人という言い逃れは出来ない。
全国の教師達からしたら、言葉もなかろう。
教育行政に対する疑念もわくだろう。

個人攻撃を言う前に、教育行政の、その上層に居た責任を、とられた方がよい。
それをされてはじめて、その告発なるものも、意味をもつのではないかな?
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/871.html#c42

[政治・選挙・NHK228] 権力による政治とメディアの私物化の入り口−(田中良紹氏)  赤かぶ
10. 忍穂耳の垢[656] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月26日 09:49:26 : sVwseNOS0s : J6dDilIKc5Y[14]
感じておられる方も多かろうが、
この国を仕切っているのは官僚であり、それに忖度するメディアだ。
特に、それを感じたのは、消費税増税を決める前後の「増税やむなし‥」番組だった。

その後の、消費税増税で、庶民はいま塗炭の苦しみに喘いでいる。
それゆえにこそ、メディアと、背後にいる官僚(財務省)の、その心得違いを問う声も多い。

それにしても、
この御仁は、いつからこうした官僚主導な側に立ってしまったのかと、記事を読んで戸惑ってしまった。


>大学の設置を国が認可すればその大学は補助金や助成金を受け取ることが出来る。

これは、不公平だろう。
認可しない権限を利用して天下り先をこしらえてきた、文科省の不公正を語らずして、どうする?


>しかしである。獣医師の需要がないのに獣医学部を増設すれば、・・
>岩盤規制を自らがドリルになって穴を開けるというのは・・

これまた‥、はてな? だ。
まるで、前川なる退職公務員が属していた文科省の利権をそのまま代弁するがような話とみたが。

そんなことは、特区制度が出来た背景を考えるなら、民間の需給調整に任すべきこと、となるのではないのかな。
それは、「法科大学院」なる話も、同じ。

世には、司法試験を受けるどころか、食うことさえままならぬぎりぎりの貧困に喘ぐ者がたくさんいる。
こうした方達は、まさに、民間の、需給調整の波にのまれつつも、なんとか生きている。
弁護士の卵な方達も、そうした波にゆれ体験されるのは、決して無意味なことではないと思うが。
(続く)
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/136.html#c10

[政治・選挙・NHK228] 権力による政治とメディアの私物化の入り口−(田中良紹氏)  赤かぶ
11. 忍穂耳の垢[657] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月26日 09:50:09 : sVwseNOS0s : J6dDilIKc5Y[15]
>>10 の続き)
> 前川氏は「記事になっても構わない」と考えると同時に
>
>「読売は記事にしないだろう」とも思っていたという。
>
>しかしそれは大きく目立つ記事になりフーテンをも驚かせた。

懸命に、政権側からのトラップと印象づけたいようだが‥

残念ながら、誰がこの前川氏の上司だったとて、
くだんの騒ぎに驚き、彼のかつての悪品行を晒しただろう。
なにしろ、教育行政の信頼を根底から覆す、事務次官の売春幇助な案件なのだから。
買ったことは無いで済む問題ではない、疑われるだけで教育行政に泥を塗ることになる。
おそらく発見時は、悪品行の注意に止め、教育行政の信頼維持のために、事を穏便に済ませただけの話。

こと、この前川なる御仁が起した‥「加計」騒ぎで、
もう、伏せておく必要もなくなったというのが、普通の見立てではないのかな。


むしろ気になるのは、この「田中」なる御仁が、
ここまで前川氏をかばう、その動機がみえない。

素直にみるなら、
たんなるジャーナリスト、批評家という第三者の立ち位置を越えて、
安倍憎しに狂う、左巻きさんのお仲間であると、自ら認めたということとなろうか。

そして、しまいは、反米を焚き付けてでごまかすつもりらしい。

たしかに、現政権の経済政策、税の議論には、折に触れて問題を提起してきたけれど、
残念ながら、
この御仁のように、反米で話をまとめようとは、思わない。
隣国の韓国のように、反米・反日で他国のせいにするほど、日本人は落ちぶれてはいない。


>「権力による政治とメディアの私物化」・・

これは、前川なる元次官をはじめとした、
文科省の私物だった仕組みが、壊されたという嘆きに聞えるのだが、いかがかな。

恐ろしい事態の入口とは、
左傾化したメディアが、はやりのフェイクニュースを出して、世を煽動する‥
そう、日本にも、西欧にもみられる悪しき風潮のことを言うだろう。
西欧は、二度も世界大戦の戦場になった原因を、いまだに気付いていないとみる。
もちろん、この御仁も含めて。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/136.html#c11

[政治・選挙・NHK228] 権力による政治とメディアの私物化の入り口−(田中良紹氏)  赤かぶ
18. 忍穂耳の垢[658] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月27日 05:36:56 : gx2bokWX2w : kvyIcd1vuxI[12]
>>13. 殿 コメントありがとう。

>・・開設、閉鎖に伴い費やされる社会的コストをさらっと民間の需給調整に任すのとの一言でかたずけられるものなのか。

消費税は、民が努力する‥しない以前の段階で、生命活動そのものを萎縮させる税。
それと、
努力した結果が世の中に認められるか否か、経済合理性に適うかどうかとは、別の話。
後者には、不確実性が常にある。
それは、挑戦するのか、それとも現状維持で守るのかの選択でもあろう。

現政権の経済政策を全面的に善しとはするつもりはないが、
少なくとも、特区制度というしくみは、その挑戦する元気を伸ばそうというものとみたが。


>ならば貴重な経験を国民にさせるためにも消費税増税は正しかった訳だ。

そんな事は言っていない。

貴殿の言いようを拝見するに、
“学生本人と家族のコスト”、“これに翻弄される個人の人生も”・・
これを全部、行政側が手を回して守るというのは、いわば、慈愛深き左巻きな路線となろうか。
だが、いま国はそれを選択していないという事。
先のコメで、“特区制度が出来た背景を考えるなら”という文言をつけたのは、その意味だ。

そもそも、慈愛深き左巻きな路線が、すべての問題を解決するとは限らない。
隣国の、ロウソク革命の果てに出た大統領のばらまき政策(としか見えぬのだが‥)は、
財源の手当もなしに、通信料金のカットとか、借金棒引きとか、
つぎつぎと庶民を助ける政策をうつらしい。
だがそれが、はたして庶民の助けになるのか。それで国が持つのか。

先の東日本大震災では、多くの者が家族を失い、家や職場を失った。
当初は救わんがために金品を手当てしたが、それを続けるうちに現地から反対の声があがった。
金品の手当、配布が逆に、金品をタタで受け取る異常さを忘れさせ、労働意欲さえも奪っていると。
果ては、そうした手当金を奪う詐欺なるものさえ出た。

かように、慈悲深き左路線ばかりが正しいとは限らない。そこには常にバランスがある。
だがその、挑戦よりも前に、生そのものを罰する消費税は本質的に異なるという話だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/136.html#c18

[政治・選挙・NHK228] 権力による政治とメディアの私物化の入り口−(田中良紹氏)  赤かぶ
19. 忍穂耳の垢[659] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月27日 06:11:56 : gx2bokWX2w : kvyIcd1vuxI[13]
>>18 少し訂正したい。

>だが、いま国はそれを選択していないという事。

これは極論に取られるゆえに、あまり良い表現ではなかった。

「だが、いま国はそれを貫徹するつもりはないという事。・・」

あたりが妥当かと。貫徹するなら特区制度のような議論は出てこないからだ。
左巻き路線を貫徹するとは、全て官僚主導に任せ、挑戦を封じるということになろうか。


いずれにしても、消費税を減税する庶民融和策と、
挑戦する機会さえ減らし、不確実性を取り去る政策とは、全く別の話。

いただいたような見立てが出るのは、
消費税の本質に気付いていない‥ところから出てくるように見える。
消費税を無くそうという議論が、なかなか出ない、その背景をかいまみた思いだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/136.html#c19

[政治・選挙・NHK228] 憲法を蹂躙する政治思潮。行政、議員、ジャーナリズムを糾弾すべし 天笑
1. 忍穂耳の垢[660] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月28日 06:24:07 : pgwLBJWYLk : OtJOi0yR1_s[5]
ちょっと気になったのでコメントしたい。

日本人がみる「憲法」とは、神から授けられたという「十戒」ではない。
そもそも、
その「十戒」なるものの本家の、西欧の思潮がいま限界点に達している。
相次ぐテロが、なぜ起きるのか、答えを出せていない。
彼らが奉ずる「十戒」がテロを防げないのなら、東洋人とて、そんなものは信じない。

そして、
昨今の近隣国との関係をみても、日本国憲法の前文にある‥
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して・・」
に該当しない相手国については、この憲法は、残念ながら未来を教えない。

つまりは、欠陥だらけだということ。


もうひとつ言っておこう。
日本人が憲法を大事と思うのは二つある。

ひとつは、
戦争のトラウマがもたらすストレス障害から、武器・軍隊なるものを嫌悪する故。
いまも、左巻きなテレビがその病理につけ込んだ番組を流している。

もうひとつは、
これは全く別の、古い古い民族感情に淵源する。

日本人は「法」なるものを、書かれた条文とは考えていない。
それは、文字で書かれずとも、無意識に既にそれに気付く、それが「法」だと。
それは、見えないもの、なにか妙なるはたらきが、顕すものだと。
今の憲法は、単にそれに準ずる、近きものと看做しているに過ぎない。
それ故に庶民は、こうした「法」なるものをが書き換えようなどとは、
‥いや、書き換えられるものなどとは、思わないのだよ。

これが、憲法改正を阻む最大の障害だ。
右巻き君らはこれに果敢に挑戦し、現政権とてそれを身にしみて感じておろう。
同時にそれは、西欧発な民主主義、章典を、
自ら立てることを嫌うものでもある。左巻きさんらが気付いていない、最大の障害だろう。

なんとも皮肉なものよ、とも思う。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/248.html#c1

[政治・選挙・NHK228] 憲法を蹂躙する政治思潮。行政、議員、ジャーナリズムを糾弾すべし 天笑
2. 忍穂耳の垢[661] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月28日 06:27:21 : pgwLBJWYLk : OtJOi0yR1_s[6]
>>1 失礼、
誤 こうした「法」なるものをが書き換えようなどとは、
正 こうした「法」なるものを書き換えようなどとは、
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/248.html#c2
[政治・選挙・NHK228] 総理の応援演説。「印象操作じゃないだろ!」とヤジが飛んだとのこと。印象操作に血眼なのは総理自身。 小沢一郎(事務所) 赤かぶ
11. 忍穂耳の垢[662] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月28日 07:48:06 : kkFcXYwh2U : YAtABdkJG3Y[14]
記事の、ツィートを見て、残念‥と思ったのは私だけではあるまい。

こうした相手の論理を逆手に取って責める方法は、
隣国の反日に燃える紙面では、たびたび目にする手法だ。

それにしても、
こんな論理を、かつて政権与党の実力者であった方の名で出すとは‥


ちなみに、この小沢なる御仁を評すれば、
卓越した政治家だとは思うけれど、
消費税導入に力を入れてきたこと、中韓の、根にある病理を知らないとか、
基本的には何も分っておられないお方とみる。

たいへん真面目にお勉強したがゆえにか、
その上をゆく知者な官僚のレクを受け、疑うことなく悪税の実現に務めたお方とみる。
だが、
この方もよく知っておろうが、政治家はお勉強で得た知識だけでは務まらない。
誰に教わらなくとも、国にとり、民にとり、何が善かに気付く天性のカンが要る。
だからこそ、世に潜む印象操作に流されず、政事をなせるのだ。
もっとも、政局を捉えるカンは、並優れているようだが‥

後の、消費税と改革とがセットという議論も、
消費税がどれだけ悪税かに気付いていないという点で、根底で何も分ってはおらぬ。

いま庶民が塗炭の苦しみに喘いでいる、
その基礎をなした方だということを、忘れてはならない。
先の税率アツプ、つまりは増税も、このお方に類する者が総理となり、決めたものだった。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/241.html#c11

[政治・選挙・NHK228] 総理の応援演説。「印象操作じゃないだろ!」とヤジが飛んだとのこと。印象操作に血眼なのは総理自身。 小沢一郎(事務所) 赤かぶ
13. 忍穂耳の垢[663] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月28日 07:50:59 : kkFcXYwh2U : YAtABdkJG3Y[15]
>>11 失礼、
誤 政局を捉えるカンは、並優れているようだが‥
正 政局を捉えるカンは、並外れているようだが‥
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/241.html#c13
[政治・選挙・NHK228] 憲法を蹂躙する政治思潮。行政、議員、ジャーナリズムを糾弾すべし 天笑
10. 忍穂耳の垢[664] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月28日 09:38:24 : kkFcXYwh2U : YAtABdkJG3Y[16]
3. 多摩散人 殿 コメントありがとう。

>・・9条を「家内安全のお札」のように見なしているということがある。

なるほど。なかなか面白い見立てだ。「触らぬ神に祟りなし‥9条の物神化」か。

思うに、その背後には、
先述の、戦争のトラウマを負う、傷ついた人々の無意識が在るやに。
だが、その方々も寿命という時限がくる。「物神」の験も十年余かも知れぬ。

ご指摘の「9条の物神化」にみる日本人の感性、
霊性への畏れは、むしろ大きな意味で、この日本を護る楯でもあるとも思う。
日本人が、国や政治に対しても、物と同様に、見えない何か、霊が宿るとみるところがそれ。
まさに、貴殿が着目しているものかと。

それは、国や、政治のしくみに、唯物的・物理的機能だけではない、
何かしら形而上なるものがあるとみる思考だ。これは、じつは尊い。

これを早々と、数百年前に捨ててしまったのが、西欧。
国とその政治システムという、世俗なるものを、理性ですべて捉えうるものと驕り、
霊性から切り離した。彼らが誇る啓蒙思想が、それ。
だが、
西欧人が勝手にそう看做そうとも、「国」や「政」の霊的側面は無くなりはしない。
それが故に、やがて、その歪みの報いがやって来る。
その歪みは、祭司や貴族が負うた穢れを、祓い清め得ることに気付かず、
古いシステムをつぎつぎと壊してゆき、果ては、二度の世界大戦を招きもした。
ところが、日本人は、その最初の躓きに踏み込まず、霊性をいまだ保持しているのだよ。

今後、ますます西欧の退潮が進むにつれ、この日本の霊性の価値が認められてゆくだろう。


>・・集団的自衛権も、敵基地攻撃も、戦争放棄、戦力不保持の9条を解釈改憲で合憲にすればよい。・・

なるほど、
だが、それは今まで来た道かと。
そうしたグレーゾーンを残すがゆえに、
左巻きさんらが、折に触れて憲法違反と叫び、政局に利用してきたのも事実。

この際、そうした祥禍のタネを摘む、良い機会かと。
だが、この「法」をいじることを忌む古い感性が、どこまで改正論議を阻むかによるかによるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/248.html#c10

[政治・選挙・NHK228] 憲法を蹂躙する政治思潮。行政、議員、ジャーナリズムを糾弾すべし 天笑
11. 忍穂耳の垢[665] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月28日 09:39:35 : kkFcXYwh2U : YAtABdkJG3Y[17]
>>4. これはこれは、お声をかけていただきありがとう。

>このガキヤンキーなんぞの味方している・・

味方しているつもりは無い。常に是々非々でコメントしているだけ。
最近は、情けないスキャンダルのためのスキャンダルに、嫌気がさしてもいるが
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/248.html#c11

[政治・選挙・NHK228] <豊田衆院議員>暴言「高速逆走が原因」会見で自民・細田氏(毎日)-「人が死んでもすいませんで済むのか」と詰問 JAXVN
17. 忍穂耳の垢[666] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月28日 10:28:38 : kkFcXYwh2U : YAtABdkJG3Y[18]
残念ながら、ますます国会議員の資質が疑われる。
国会議員は、民の意を知り、民を導く場に立つもの。

「高速逆走が原因」だから、その暴言な振る舞いにも理があるとでも言いたげ、だが‥

性別を問わず、この種の「暴言」が出るのは、
逆走なる「過ち」を、怒りの威圧で封じられると、ついぞ思う、根本的な認識の錯誤がある。

これが見過ごせないのは、
こうした威圧的な暴言、力での脅迫は、
むしろ、強いストレス環境をなし、「過ち」を量産してしまうということ。

この種の社会経験のある者なら、知っておろう、
激しいダメ出し、強圧的な上司の存在は、むしろ周囲にポカミスを惹起すると。


百人辞めたという、そのスタッフらの、
その「過ち」の責めの半分以上は、この女性代議士にある。
常人なら有り得ない「高速逆走」の背景には、強いストレス環境があるとみるからだ。


静かに理性で考えれば、
かの暴言の如き人格攻撃は、むしろ逆効果と解るはずなのに、それが出来ない。
それは、無意識がなす脊髄反射だからだ。そう理性などとうに無い。
それは、その報道にある如く、育つ環境で負うたトラウマのゆえか。

そうしたトラウマ、病理を克服しておらぬ者には、人を導く事も、国を導く事もできまい。
威圧・強圧の無意味さに、ご本人が気付かれることを願うばかりだ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/254.html#c17

[政治・選挙・NHK228] 憲法を蹂躙する政治思潮。行政、議員、ジャーナリズムを糾弾すべし 天笑
16. 忍穂耳の垢[667] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月29日 05:29:58 : OGxvdoedOo : XhK3GFvz6Nk[11]
>>12. 多摩散人 殿 コメントありがとう。

>・・いや、違うとも考える。

ご提示した考えは、
日本の古い統治観、誰もが聞いた事がある「芯」を、素直に延長すれば出てくる話。
だから、似たような思考に至る者も多いかも知れぬ。
だが、もちろん、それらの知識を再構築したものではない。

面白いのは西欧にも、同じように気付いた者がかつて居たらしきことだ。
国というものから、
霊性を捨てて、人工物に替え、許しばかりが先行する先には、カオスと衰退が待つ事を。
彼らは、いま主流となった西欧の史観に潰され、見えなくされてはいるけれども。
それは、
話題の憲法からして西欧史観に染まらされた日本も、似たようなものだが。

>・・最善策は9条の廃止ですから。

これは失礼した。たしかに付言されていたやに。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/248.html#c16

[政治・選挙・NHK228] 憲法を蹂躙する政治思潮。行政、議員、ジャーナリズムを糾弾すべし 天笑
20. 忍穂耳の垢[668] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月29日 14:29:41 : XZ2uHaevNs : 9I9JNYq44_Q[13]
>>18. 殿 コメントありがとう。

>・・欧米人は十戎を守らない。それだけ

なるほど。たしかに、そのとおりだ。(笑)

だが、最初のコメで‥「十戒」ではない‥としたのは、少し違う意味で用いたものだった。

日本人は深い所で、「法」なるものは、
文字で書かれた条文よりも、言葉が先にあるとみているところがあると。
その文字で書かれる「法」の代表として石版に刻まれた「十戒」と、例えてみたのだった。

少し詳しく言うなら‥

たとえば‥ 仏教ならお経があり、キリスト教なら聖書があるのに、
神道には、基本教義を記したテキストは‥無い。
それは、考え方にもよるのだが‥
文字にして開示することすら、神から遠ざかることを知っていたということでもある。
もちろん、お宮が出来た経緯や備忘録な類いの「聖典」はあるけれども。

これは、あくまでも、古い古い記憶として言うのだが‥
大事なものほど、目に見えないところにあると考える。
長い間、伝承を口伝えするのが正しいとされたのも、そう。
かように日本は、西洋の「十戒」に代表される、書かれた条文に立つ伝統が弱い。

では、石板に書かれるのではなくて、どう知らされるのかと言うと、
必要に応じて、知らされるものだと、考えているふしがある。そう、虫の知らせのように。

西洋人からしたら、それは本能のように見えるだろう。
そのとおりで、日本人は、鳥や獣が、本能の導きのもと懸命に生きるのと同じく、
人も、見えないところからの導きがあると、どこかで信じている。その恵みに生かされるのだと。

西洋人からしたら、本能とは下等な動物に備わるもの。それと人を同列に扱うのを嫌うだろう。
さらには、内面の導きを、他から操縦される木偶の輩と解すれば、もっと忌み嫌うかも。
かように、西洋の、特にリベラルと、日本とでは違う。
(続く)
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/248.html#c20

[政治・選挙・NHK228] 憲法を蹂躙する政治思潮。行政、議員、ジャーナリズムを糾弾すべし 天笑
21. 忍穂耳の垢[669] lEWV5I6ogsyNQw 2017年6月29日 14:30:52 : XZ2uHaevNs : 9I9JNYq44_Q[14]
>>20 からの続き)

そして、その見えないところからの導きに、
最も近きところに居るのが、神職であり、その総代表が天皇となる。
(‥天皇が嫌いな人は、このあたりから嫌気がさすかも知れぬが‥)
その天皇が、その導きを御言葉にされてはじめて「法」なるものが始まる。

御言(みこと)を宣るとは、即ち「勅り(みことのり)」。それを記せば「詔(みことのり)」だ。
これが、日本人にとっての「法」の、いわば原点。
憲法を定める段取りには、旧憲法も新憲法も、必ず天皇が介在する理由がここにある。
だから、
こうした聖なる「憲法」に、手を入れて直してやろうと思う人は、どうしても少なくなる‥のだよ。

こうした全容を、日本人は知識で知っているわけではない。
だが、なぜか皆が、どこかで知っているのだ。まるで本能のように。


>11戎目に  『因果はめぐる、天網かいかい」

(笑)なかなか面白い。
今年は、西欧の歪みがなした最終生成物となる共産主義の‥ロシア十月革命から百年。
因果はめぐる年にならなければよいのだが。

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/248.html#c21

[政治・選挙・NHK228] 政治にスピリチュアルを求める未開人。(日々雑感) 笑坊
3. 忍穂耳の垢[670] lEWV5I6ogsyNQw 2017年7月04日 12:31:34 : 3t5x5GlBlo : UbncOz9t_Yo[3]
>日本国民はいつまで政治にスピリチュアルを求めるのだろうか。・・

この記事の底の浅さに笑ってしまった。

洋の東西を問わずと敢えて断っておくが、政治にスピリチュアルを求める動きは止まらない。
なぜなら、
政治にスピリチュアルを求めることを、
聖と俗の分離として、別けてきた西欧の都合と、その危うさが、そこに隠れているからだ。

言うまでもない、
その西欧の史観を真に受けて、それを人類の未来だとみているのがリベラル。
だが、彼らには、その史観に外れてる部外者、はじき出されたものが見えない。(笑)

もっと言っておこう。
政治にスピリチュアルを求めたのは、我々日本人だけではない。
なにを隠そう。キリスト教のいわば宗家とも言えるでうろう‥カトリックがそう。

ほんらい、日本人が普通に知っているように、霊と物とは実は境い目が無い。
ところが、かつてプロテスタントは、これに異議を唱えた。
そうした聖蹟なしに、神と人とは対面できるのだと。神と対面すれば、どこも教会だと。
(続く)

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/529.html#c3

[政治・選挙・NHK228] 政治にスピリチュアルを求める未開人。(日々雑感) 笑坊
4. 忍穂耳の垢[671] lEWV5I6ogsyNQw 2017年7月04日 12:32:20 : 3t5x5GlBlo : UbncOz9t_Yo[4]
>>3 からの続き)
だが、
こうした人間知、きわめて論理知な方向性に舵を切る方々を、わたしは懐疑している。
それは、たしかに
個人と神との関係については、その負う穢れを落とせたかも知れぬ、
だが‥ほんらい分けられぬものを、分けてしまう、その危うさに、無防備過すぎやしないかと。

欧州がテロに怯える、
つまりは、それはリベラル・論理思考がもたらしたものなのだが、
その祥禍に怯えるいま、
その原点となる、プロテスタントな視点な言葉を繰出す御仁は、どうも信用が置けないのだよ。
みるがいい、かのプロテスタントと表明されている佐藤優氏を筆頭として、
それぞれそれなりに、怪しげな気配を醸しているのを、ご覧あれ。(笑)


>これほど日本国民の意識が「封建制度」当時の残滓を色濃く残しているのはなぜだろうか
>。誰かに支配される「歓び」を楽しんでいるかのようだ。

リベラルからみるから、そう見える。
それは例えば、
第一次大戦後の、民衆革命が起き、共和制となったドイツもそうだった。
社会主義を掲げる政党でさえ、皇帝や王という古きシステムを当時は残そうとしたのだ。
今で言えば、きわめて右な施策なのにだ。

当時のドイツは、
リベラルが欧州を染めるなか、古い王と、それがなす伝統に憧れる者がたくさん居た。
それを証明するのが、その古きドイツの栄光を託せるかと誤り、勃興したナチスの存在だ。
そう、
ナチスの台頭は、少なからず、王がなす古いシステムに寄せる民の思いを反映したものだった。

だが、リベラルに偏る、往時の知識人には、その深い思いが、何故かがわからない。(笑)
リベラル思考が人類の未来だと信じて疑わないかのように。
そのリベラルの先には、必然的に、共産主義がある。いや‥すくなくとも往時はそうだった。
かつて、第一次大戦前夜は、進歩的な知識人でさえも、多くこれに罹患したのがその証しだ。

だが、結果的なお話として、
第一次大戦の頃も、第二次大戦でも、人類の無意識はそれを未来と見据えなかった、と言えよう。
だからこそ、
いわゆる「全体主義」な、リベラルからしたら理解不明な、尖ったな勢力の勃興をみたのだよ。
つまりは、それは人類の無意識の防衛反応だったということ。

リベラルは、
人類の無意識が防ごうとするほどの、その偏りの病を、おそらく自覚してはいないだろう。
彼らは言う、すべてを愛し、尊重して、自由を認めるのに、どこが悪いのかと。
思っていもいるだろう。
だが、その対極にある精神性を彼らは知らない。対極とバランスしてはじめて完成することを。
それを知らないということは、不完全ということと同義。
それは、どれだけ理知に富んだIQの持ち主とて同じ。かのマルクスがそうであったようにだ。

いまだに、リベラルに揺れる現代人は、これがわからない。(笑)

http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/529.html#c4

[政治・選挙・NHK228] 政治にスピリチュアルを求める未開人。(日々雑感) 笑坊
5. 忍穂耳の垢[672] lEWV5I6ogsyNQw 2017年7月04日 12:36:35 : 3t5x5GlBlo : UbncOz9t_Yo[5]
>>3 失礼。
誤 彼らには、その史観に外れてる部外者、
正 彼らには、その史観に外れる部外者、
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/529.html#c5
[政治・選挙・NHK228] 政治にスピリチュアルを求める未開人。(日々雑感) 笑坊
6. 忍穂耳の垢[673] lEWV5I6ogsyNQw 2017年7月04日 13:09:01 : 3t5x5GlBlo : UbncOz9t_Yo[6]
先の、>>3~4 を補足しておきたい。
先のコメントを読んでよく分らなかった方も居るだろう‥からだ。

コメントの起りは、
元記事が、「封建制度」と「スピリチュアル」との関係をさっぱり知らないな‥とみた故だ。

>これほど日本国民の意識が「封建制度」当時の残滓を色濃く残しているのはなぜだろうか


「封建制度」を単なる遅れたシステムと知識で捉えたら誤るだろう。
ドイツもそうだが、たしかに、封建領主は驕りが過ぎたかも知れぬ、それは歴史の事実でもある。
だが、誰もが古いとみる、その「封建制度」の議論で、捉えられていないモノが、そこにあるのだよ。

国を治めるとは、民が父なる為政者の声を信じ、その恵みなる施策に親しむ、という両極がある。
だが残念ながら、この両極が常にあるということが、リベラルは知らない。
知らないが故に、前段の話の深い意味を知らない。

さきの「封建制度」で言えば、為政者への信頼、御稜威というものが、それ。
その御稜威とは、何に起因するのかとは問えば、それは日本なら皇室であり、欧州なら教会(バチカン)となろう。
「封建制度」というシステムの原点を問うてゆけば、
そうした霊性、つまりはスピリチュアルな聖蹟に淵源するということ。
いや、淵源するというよりも、それなくして存立し得ないものだということ。
ところが、
皆がそうしたことを無意識で知っていつつも、リベラルな表面思考がそれに目を瞑る。

これを欧州は、或る時点から切り離すことを選択した歴史をもつ。
それがもたらす歪みを欧州は気付かずに。

その歪みなるものを「スピリチュアル」という言葉が表象しているとみるゆえに、コメントした次第だ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/529.html#c6

[政治・選挙・NHK228] 政治にスピリチュアルを求める未開人。(日々雑感) 笑坊
7. 忍穂耳の垢[674] lEWV5I6ogsyNQw 2017年7月04日 13:10:52 : 3t5x5GlBlo : UbncOz9t_Yo[7]
>>6 失礼
誤 この両極が常にあるということが、リベラルは知らない。
正 この両極が常にあるということを、リベラルは知らない。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/529.html#c7
[政治・選挙・NHK228] わずか一日で終わった都民ファーストの大勝利劇  天木直人 赤かぶ
13. 忍穂耳の垢[675] lEWV5I6ogsyNQw 2017年7月04日 13:52:39 : 3t5x5GlBlo : UbncOz9t_Yo[8]
小池氏が率いる勢力を「アンチ安倍」と勝手に期待するから、こうしたおかしな考えが出てくる。
小池勢力を「アンチ安倍」勢力と恃(たの)むからこそ、
ついつい、森友や加計なスキャンダルの効果が出て、勝ったのだと云い募る。

高名な弁護士殿もそう。代表辞任の報が理解できず、怒り心頭らしい。(笑)
だが、ほんとうにそうなのか?

小池氏は、アンチ安倍だと、おそらく考えてはいまい。
だからこそ、選挙が終われば、すぐさま‥
「アンチ安倍」の宗家に、二元代表制と攻撃されるだろう隙(スキマ)を封じたのだ。

悲しいかな、
野党はじつに勝手な期待を、こうした小池勢力に注いでいたといえよう。
昨日の、踊る勝利宣言にみるごとくに‥(笑)

けれども、
巷の書込みをみれば、よくわかる。
都民の書込みをみるに‥森や加計で票は積み上がったかも知れぬが‥
もともと、握手さえもしない、驕る自民都連にお灸をすえるのは既定路線だったと。


はてさて、
先の都議選の結果は、
安倍憎しと懸命に動いた者等の喜びとして返って来なかった‥となろう。
汗をかいた野党は票が伸びるどころか減り、小池氏が率いる勢力がその果を全部持っていった。

加えて、共産党という、
日本の穏健なリベラル勢力とはなり得ない勢力が、議席を増やしたのは、
その共産党との共闘方針そのものの、間違いを露呈したとも言えよう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/533.html#c13

[政治・選挙・NHK228] 党内の潮目変わった!石破が安倍の加憲案に反対!  赤かぶ
5. 忍穂耳の垢[676] lEWV5I6ogsyNQw 2017年7月04日 16:01:06 : 3t5x5GlBlo : UbncOz9t_Yo[9]
石破という政治家は、いつもそうだが、彼らしく論を立てようとする。
だが、
論を掘り下げて、理解しようとすれば、するほどに、改憲からは遠のくだろう。
おそらく、それを知ったうえでの行動かな?


自衛隊を合憲にするという点で、
日本人が憲法を変えられない、根底にある原因は二つ。

ひとつは、すぐ分るもの。
戦後の心的外傷がなす病理が、武力を棄てる「9条」をたのみとするゆえ。
9条が平和をもたらすという、理想という名の執着ゆえだ。

もうひとつは、これはもっと深い所にある。
国民はそもそも、憲法なるものを触りたくないという、近代的な立憲主義とは真逆な情念のゆえ。
これは、理屈ではない。
古くから憲法なるものを「不易(ふえき)なるもの」と見、
「不改常典(かはらずのつねのり)」と、千数百年来‥みてきたゆえ。

こうした、理屈ではない病理や無意識野に、阻まれて憲法はいまだ変ることがない。

ということは、
理屈で理解しようとすればするほどに、憲法改正は頓挫するということ。
今回、自衛隊を認める条項を加える「加憲」は、それを知る故の手だ。

理屈で理解しようと試みる石破氏は、見事に、改正を阻む本道を行く者となろう。
それは、同じ病理と無意識野に駆られるリベラルと、全く同じ土台に立っているとも言えよう。
残念なことに。


いま、
各地の災害支援で自衛隊の存在に気づき、合憲を望むようになった者は、
こうした、憲法改正を阻む者達を、よくよくみておこうではないか。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/537.html#c5

[政治・選挙・NHK228] わずか一日で終わった都民ファーストの大勝利劇  天木直人 赤かぶ
16. 忍穂耳の垢[677] lEWV5I6ogsyNQw 2017年7月04日 16:44:40 : 3t5x5GlBlo : UbncOz9t_Yo[10]
>>15.殿

>どうして共産党が「穏健なリベラル勢力とはなり得ないのか」わからない。・・

では、党名から「共産主義」の名を外されよ‥と言っておこう。

定義は割愛させていただくが‥
この「共産主義」は、リベラル思考がなす、究極の暗黒面をなすとみる。
これはあくまでも私の心証だ。だが、同じ思いを抱く方も多いかとも思う。
二度も人類を世界大戦に引き込み、多くの血を流した、見えない原因でもある。

それは、百年前の、婦人のデモと、それに続く暴力革命から起った、
かの全体主義国家のそれとも、基本的な概念装置は同じだとみる。弱者と強者の相克、平等と革命だ。
いまだに、その過激な分派は、内偵の対象にされてもいるはず。

穏健なリベラルの受け皿になるのなら、その共産主義の名を捨てることがはじまりだろう。
“勝手にイメージを重ね合わせて・・”と反駁されるよりも、自ら名を変えて周囲の理解を得るのが、良いのではないかな。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/533.html#c16

[政治・選挙・NHK228] 政治にスピリチュアルを求める未開人。(日々雑感) 笑坊
13. 忍穂耳の垢[678] lEWV5I6ogsyNQw 2017年7月04日 21:31:04 : l3GmXzeoqk : OQsRzE43rb8[2]
ま、勢い余ってコメントしてはみたが、どうも伝わらぬらしい。(笑)

リベラルさんの先生たる欧州は、聖なるものと世俗を別けてきた。
それが問題なのだと。
それが、この地球を苦しめている大きな要因のひとつだと指摘してるのだが、
どうも、わからぬらしい。(笑)

この記事にみるスピリチュアルとは、信仰とか盲信なるものと使われている。
じつに日本人的な用法だが、まぁ‥信仰が無いのなら、それはそれで仕方がない。
それならいっそ、スピリチュアルをぜんぶ排除すればよかろう。この記事の文脈のとおりだ。

だが、残念ながらそれでは物事の根は見えてこない。特に西欧のそれは蚊帳の外となろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo228/msg/529.html#c13

   

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