5. 米国内のナチス勢力[1] lcSNkZPggsyDaYNgg1iQqJfN 2022年9月13日 12:49:41 : ozjhJl7hHg : eUsuSlU1cDBzbG8=[1033]
『ナチスの楽園――アメリカではなぜ元SS将校が大手を振って歩いているのか』(エリック・リヒトブラウ著、徳川家広訳、新潮社)は、元ナチスたちが戦後、アメリカでのうのうと暮らせたのはなぜか――という謎を追った息詰まるような記録です。
https://enokidoblog.net/talk/2016/08/18326
「第二次大戦のヨーロッパ戦線が終結を迎えた際に、ナチスの残党の多くはすでにドイツとその占領地域から脱出していた」。
「ヒトラーの手先となっておぞましい犯罪を重ねていた連中が何千人も、何者にも邪魔されることなく、アメリカ合衆国へと向かっていたのだ。元ナチスたちは、正規のビザを発給され、渡航先で新たな生活を始める予定でいた」。
「アメリカの入国管理制度の裏をかいて、忍び込むようにしてアメリカ入国を果たした元ナチスは、数千人にも及んだであろうか。だが国防総省やCIAなどの情報機関の高官たちの手引きを得て入国した元ナチスが、さらに数百人いた。こちらは、ナチスとの繋がりがあったからこそ、アメリカがソ連という脅威と対決するうえで役に立つと信じられていた」。
http://www.asyura2.com/22/warb24/msg/148.html#c5