http://www.asyura2.com/acpn/l/l9/l9e/l9eQbA/100000.html
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000150675.html
世界史の常識が覆るかもしれない発見です。紀元前に鉄器を用いたとされるヒッタイト帝国の遺跡で日本の調査団が人工的に作られた鉄の塊を発見しました。
アナトリア考古学研究所・大村幸弘所長:「鉄というのは3200年前から3300年前にあるというのが一般的だった。それから1000年古い層から鉄が見つかりだしてきて、それが人工のものだというので、これは今までの歴史とは違うなというのが出てきた。そういう意味ですごく価値がある」
トルコ中部にある遺跡でおととし、日本の調査団が紀元前2200年から2300年の地層から世界でも最も古い部類に入る人工の鉄の塊を発掘しました。これまで定説では、紀元前1200年から1300年にこの地域で栄えたヒッタイト帝国が鉄の製造を始めて技術を独占し、周囲を征服したとされています。しかし、今回、見つかった鉄の塊はそれよりも約1000年前のもので、成分もこの地域の鉄鉱石とは違うことが分析で明らかになりました。鉄の塊が見つかった地層では古代中近東の様式とは違う木造建築物の遺構も見つかっていて、調査団は、これまで考えられていたよりも前にヒッタイトとは違う民族が鉄の製造を伝えた可能性もあるとみて注目しています。
テレ朝 news [2019/03/26 07:06]
歴史覆すか ヒッタイトより約千年前 最古の人工鉄(19/03/26)
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聖書には、西暦前15世紀のモーセの記述にじパレスチナに鉄の鉱床があるとの記述があり(申命記 8:9)、西暦前4千年紀の人物トバル・カインは、鉄の道具を鍛造する者との言及があります(創世記 4:22)。
人工鉄はいつから人類史に登場するようになったのか、定説を覆す今回の発見は興味深いです。
1. 隣人[1] l9eQbA 2024年4月15日 18:56:50 : NX2O5Q3V4s : TnRlRlZUMGZ4MGs=[1]
創世記1,2章で使われているエローヒームは、強意の複数形というものですね。
「セム系諸言語・セム語文献アメリカン・ジャーナル」はエローヒームについて,「この語は,ほとんどいつの場合も単数形の述語動詞と共に用いられており,これに伴う限定形容詞も単数形である」と述べています。この点を例証するものとして,エローヒームという称号は創造に関する記述の中で単独で35回出て来ますが,そのいずれの場合でも,神が言われたり行なわれたりしたことを描写する動詞は単数形です。(創世記 1:1-2:4)ですから,前述の出版物は,「[エローヒーム]はむしろ,偉大さや威光を表わす,強意の複数形として説明されなければならない」と結んでいます。
http://www.asyura2.com/21/bd63/msg/528.html#c1
2. 隣人[2] l9eQbA 2024年4月15日 19:06:23 : NX2O5Q3V4s : TnRlRlZUMGZ4MGs=[2]
>聖書の一番初めには神が複数いたと書かれてあり
それを問題にしたいのであれば創世記1章26節の、
「神は言われた。『我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。』」
を示さなければ。
http://www.asyura2.com/21/bd63/msg/528.html#c2