2. 腸の延長が脳[1] krCCzImEkreCqpRd 2023年12月15日 14:50:01 : sjYv0dns1E : VXVpaFJodVV4V28=[1]
腸は自律神経のもう一方の中枢の太陽神経叢があり、また最大の免疫器官であるパイエル板がある。 またドーパミンやセロトニンなど重要な神経伝達物質も腸で作られる。 これを腸内細菌が血液脳関門をくぐって脳内に入れる形に加工してくれる。 更に言うなら腸の延長で生まれたのが脳である。発想の転換が求められるところ。
日本人は古来から>>1氏の言う様に腹、胆、丹田の重要性を認識しており呼吸法でも丹田を意識して腹圧をかける丹田呼吸を実践してきた。中国の気功が力を入れずに丹田を意識するだけで気を養成し自発運動を促すのと対照的だが丹田重視は共通だ。 以前も触れたが吐く息で気が下がり丹田に降りて行く。また副交感神経が刺激され身心がリラックスする。 現代人は悩考過多で気が上半身、頭に上がっており自律神経も脳での知的活動過多で緊張の交感神経側に偏る傾向が強くなっておりハラを意識した呼吸法がきわめて重要、有効である。 以上もこれ迄何度も触れたところ
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