北関東蓄音機倶楽部 Sogaphon _ SP録音の CD復刻盤 は Sogaphon を取り付けた蓄音機で聴こう
北関東蓄音機倶楽部
https://kitakantogramophoneclub.webnode.jp/
佐藤裕一
〒370-1203 群馬県 高崎市矢中町315-23
090-6560-9246
技術部長: 曽我和弘
Sogaphon の開発者
群馬県桐生市:熱処理会社(つまりゼンマイ製造のプロ)社長、真空管アンプビルダーでもあります。
北関東蓄音機倶楽部 佐藤事務局長のYou-tubeです。
EMG Mark Xb、HMV157、HMV102、Decca Portable、Cheney Model 2Pほか、自作アンプによるSPレコードの電気再生を紹介しています。
https://www.youtube.com/user/yuichis3010/videos?view=0
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Sogaphon を取り付けた蓄音機 - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Sogaphon++
https://www.youtube.com/results?search_query=Sogaphon++%E8%93%84%E9%9F%B3%E6%A9%9F&sp=mAEB
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北関東蓄音機倶楽部の人(この人の所有の倉庫で、聞きに行かれた WE、エルタスのスピーカーのデモが、開催されているようです。)が、小布施の BUD に来られて、曽我ホーンという、蓄音機のサウンドボックスを外して、小型スピーカーを取り付けられるアタッチメントみたいな機械のことを曽我ホーンと言います。
その小型スピーカーの音で、蓄音機の音道(ホーン)を通って音が出るというものです。
音源(CDウォークマン)とアンプ(1から2W)が、必要です。
SP の復刻 CD などは、とても良く鳴ります。実演してもらいました。
驚きの音が、しました。感激しました。
http://blog.goo.ne.jp/8417chiharu/e/ece199cc3ee61d9a28f075d29d796277
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2016年08月12日
音を聴く〜シンプル イズ ベスト〜
http://bud-jazz.dreamlog.jp/archives/5258832.html
カルーソーが大きな朝顔型の集音器の前に向かってマイクなどなく突っ立って歌っている。
そんないとも殺風景な録音風景の写真を見たことがあります。
このように電気を使わない録音をアコースティック録音とか、ラッパ録音と呼んでいます。
1900年頃から1924年ごろまでですから100年前の録音です。
録音された当時のSPを機械式の蓄音機で聴くと、歌声の生々しさに思わず鳥肌が立つ感動を覚えます。
乾ききった喉に沁みる山の清水のようなものです。
しかし今、このような新鮮極上の生々しい歌声が録音された当時のSPが保存良く残されているのは稀です。
そのため、これらをLPやCDにできるだけ忠実に復刻する努力が続けられています。
そこでです、復刻されたSP原音は、できるだけ忠実に再生したいと思いませんか。
さて、そのための道具ですが・・・
先ず第一に機械式蓄音機。
LPやCDになってもSPの音は蓄音機に回帰しましょう。
これをプレーヤーとしてではなく、ホーンスピーカーとして使います。
LPやCDの音をどうやってそこから出すかですが、蓄音機に付いているサウンドボックスに換え、ソガフォンという小型スピーカーを取り付けます。
あとはプレーヤーとアンプですが、種々試行して音の違いを自分の好みに合わせ完成です。
ちなみに現在は以下の組み合わせを楽しんでいます。
CDプレーヤー:SONY D-2
アンプ:VintageJoin
蓄音機:DECCA 型番不明
http://bud-jazz.dreamlog.jp/archives/5258832.html
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小布施のジャズ喫茶 BUD 音を聴く〜音の芯〜 2016年03月24日
http://bud-jazz.dreamlog.jp/archives/5247260.html
古いものには味がある。
古いものは風格がある。
人も今の人より昔の人の方が中身が濃い。
今の人より昔の人が出す音は一途で集中度が高い。
今に伝わり残る名人の録音は心打たれる演奏が多い。
帯域の狭い音だが心に強く訴える力がある。
音は人なり人は音なりの音は、
しっかりとした芯のある音で聴きたい。
音の栄養分を水で割らない音。
強く引き締まった響き。
1900年代から50年代に録音された音はそう要求する。
そうした音だと演奏家が目の前に現れるからだ。
それにどう再生したらいいか。
SPは盤を蓄音機で聴くのが本来の音だが、
CDに復刻された音をどのように再生したら生々しくなるか。
答えはいくつもあると思うのだが、試した中で一番良かったのは、
蓄音機専用スピーカーのソガフォンをHMV101に取り付けた音です。
それは音の核心と呼ぶにふさわしい再生音です。
あら不思議、アラジンのランプから魔神が立ち現れるごとく、HMVから演奏家の姿が見えてくるではありませんか。
ソガフォンはドライバー、HMVはホーンスピーカー。
レコードまたはCDプレーヤーからアンプに、そしてソガフォンに接続。
http://bud-jazz.dreamlog.jp/archives/5247260.html
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北関東蓄音機倶楽部 Gramophone Club of North Kanto
http://kitakantogramophoneclub.webnode.jp/
技術部長: 曽我和弘
群馬県桐生市:熱処理会社(つまりゼンマイ製造のプロ)社長、真空管アンプビルダーでもあります。
富士レコード社、梅屋のスプリングは氏の制作によるものです。
またSogaphonの開発者でもあります。
http://kitakantogramophoneclub.webnode.jp/products/%e6%8a%80%e8%a1%93%e9%83%a8%e9%95%b7%ef%bc%9a%e3%80%80%e6%9b%bd%e6%88%91%e5%92%8c%e5%bc%98%e6%b0%8f/
Sogaphonの種明かし - yuihi310のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/yuichis3010/23571576.html
曽我技術部長発案による新たな電気再生システム、Sogaphonを紹介します。
HMV157にSogaphonを装着したところ、HMV203に変身?しました。腰が抜けそうになりました。
http://kitakantogramophoneclub.webnode.jp/you-tube-face-book/
Sogaphon - YouTube 動画
https://www.youtube.com/results?search_query=Sogaphon
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Sogaphonの種明かし 2012/7/19
http://blogs.yahoo.co.jp/yuichis3010/23571576.html
今日はSogaphonシステムの解説です
まずは完成形
http://blogs.yahoo.co.jp/yuichis3010/GALLERY/show_image.html?id=23571576&no=0
チコンキのスロート部のアダプターは積層スプリングで仕上げています。0.3mm厚の熱処理形状記憶スプリング製です。
友人のチコンキスト曽我氏(熱処理会社の社長さん)の手によるものです。
ですから Sogaphon。
もちろんゼンマイのプロですから、どんなゼンマイも作ってしまいます。富士レコードや梅屋さんにも頼まれて製作しています。趣味として。こういう人が仲間にいるとチコンキストは安心ですね。僕のオルゴールのゼンマイも修理してくれました。
Polyphon plays 'Ballsirenen'
https://www.youtube.com/watch?v=PZVJ6yaTBUE&feature=plcp
ドイツポリフォン11インチ、8ベル付きの機械です。1900年頃の銘器復活。
真ん中の円錐形の物体は HMV5B サウンドボックスに模して作ったイコライザーです。これがあるのとないのとでは音が違う。HMV はよく考えています。
http://blogs.yahoo.co.jp/yuichis3010/GALLERY/show_image.html?id=23571576&no=1
ユニット側です。Peerless 5cmフルレンジユニットです。試行錯誤の結果HMVにはこのユニットが最適であることが判明。ただし現行品は中国からインドに生産拠点が移転したので、音質については不詳です。Tang-Bandでは低音がやや出すぎるようです。できるだけユニット振動板とスロートが近いほうがいいようです(サウンドボックスの振動板と同じ位置)。
http://blogs.yahoo.co.jp/yuichis3010/GALLERY/show_image.html?id=23571576&no=2
実験段階の Sogaphon。ジャンクチコンキのサウンドボックスの流用です。
http://blogs.yahoo.co.jp/yuichis3010/GALLERY/show_image.html?id=23571576&no=3
ユニット側。Tang-Band の 5 cmフルレンジ。
最近You-tubeにアップした画像です
Coleman Hawkins; VARIATIONS Part 2
http://www.youtube.com/watch?v=SKJqJ724FFU&feature=plcp
Coleman Hawkins のソロ。かなりのレア盤です。
Artie Shaw-Helen Forrest; I REMEMBER
http://www.youtube.com/watch?v=mqDsofKQH_U&feature=plcp
大好きな Edythe Wright です。
Sogaphon を使うと 45回転EPだって蓄音機で再生できちゃいます。我が青春時代のアイドル、ダニエル・ビダル
HMV 102 plays? 'Pinocchio', Japanese version, Daniele Vidal
http://www.youtube.com/watch?v=dwoNUgO7R5g&feature=plcp
とってもいい音です。78rpm 復刻は出来るだけノイズカットをしていないものが最適で、新さんの Goodiesシリーズはおすすめです。
なんといっても針を削る(切る)手間がかからない。しかも音量調節ができる?
チコンキストには邪道かもしれませんが、こんな楽しみ方があってもいいですよね。
http://blogs.yahoo.co.jp/yuichis3010/23571576.html
蓄音機のお遊び 2012/7/16
http://blogs.yahoo.co.jp/yuichis3010/23551439.html
ゆうちゃんです。
本来まっとうな真空管アンプビルダー、蓄音機愛好家兼ジャズマニアでしたが、最近はあらぬ方向の道楽に走っています。
画像は動画にしてYou-tubeにアップしていますのでご覧ください。
yuichis3010 で検索すると出て来ます。
最新情報は銘器HMV157を使った電気再生、HMV102 2台によるステレオ再生の実験です。
http://blogs.yahoo.co.jp/yuichis3010/GALLERY/show_image.html?id=23551439&no=0
http://blogs.yahoo.co.jp/yuichis3010/GALLERY/show_image.html?id=23551439&no=2
HMV 102 STEREO Part 1
http://www.youtube.com/watch?v=6iTogiHAZp8&feature=g-upl
HMV 157 Meets Sogaphon Part 1
http://www.youtube.com/watch?v=WDiUzsfqPZU&feature=channel&list=UL
http://blogs.yahoo.co.jp/yuichis3010/GALLERY/show_image.html?id=23551439&no=1
HMV15 7は HMV のフロア型蓄音機では最も小型ですが、ホーンに折り曲げのない’ストレートホーン’型なので、音ばなれの良さは抜群です。
ナマ蓄音機のように、針の交換、レコードの交換をする手間がないのでソファに寝転がりながら蓄音機の音を楽しむことが出来ます。
蓄音機のサウンドボックスのかわりに 5cm のフルレンジスピーカーをマウントするシステムです。友人の曽我氏発案制作によるもので、Sogaphon(ソガフォン)と名付けました。
リアルな音がします。
Sogaphonの解説はこちら
The magic of Sogaphon
http://www.youtube.com/watch?v=NNVliaIqy4s&feature=plcp
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北関東蓄音機倶楽部 (Gramophone Club of North Kanto) は群馬、栃木、茨城の北関東3県の蓄音機愛好家による、蓄音機と 78回転 SPレコードの文化遺産保存のために設立されました。
新たなメンバーも募集中ですので気軽にご連絡下さい。
当倶楽部は年3〜4回の蓄音機コンサートを予定しています。
詳細はニュースの欄をごらん下さい。
なお、北関東にお住まいでない方もメンバー登録大歓迎です。ただし蓄音機コンサートは北関東3県のいずれかで開催します。
http://kitakantogramophoneclub.webnode.jp/
北関東蓄音機倶楽部 HP管理人のひとりごと (2012/10/18)
http://kitakantogramophoneclub.webnode.jp/%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0/
私たちの倶楽部は蓄音機はもちろん、SPレコードの電気再生、LP,EPレコード、CDの再生まで幅広く活動しています。
たとえばアンティックな喫茶店に卓上型蓄音機をさりげなく置いて、Sogaphon で復刻 CD を流す。
お店の評判もあがるでしょう。
また古くて動かないジャンク蓄音機に Sogaphon を装着して、SP時代の復刻CDを楽しめたら、そのジャンク蓄音機も宝物に変わるでしょう。
そんなことも考えています。
もちろん私たちの倶楽部は営利団体ではありませんので、興味のある方にお分けする(実費はいただきます)という形をとらせていただいています。
またメンバー所有の貴重盤を電気再生したもの、あるいは蓄音機で演奏したものをCDRに複製し、会員各位に配布するという企画もあります。皆様のご意見をお伺いしたいと思います。
機械再生と電気再生(2012/10/19)
チコンキストには偏狭な方も多く、何が何でも蓄音機、電気再生などもってのほか!という方も多いようですが、きちんとした再生装置で聴けば、蓄音機による再生と同等の感動する音を楽しむことができます。
その道の達人はラジオ技術誌のアンプ制作記事で有名な新忠篤氏、故五十嵐一郎氏、故池田圭氏です。
新氏設計によるSPフォノイコライザーは私も、新潟の山上氏も追試制作しましたが、なかなかどうして、キレのあるいい音がします。蓄音機とは別世界のSPレコードの世界です。
イコライザーカーブ可変型フォノイコライザー、直熱管3A5を使った電池稼働フォノイコライザー製作も今後の課題です。You-tube に実験を掲載していますが、そのいくつかをご紹介します。
Fletcher Henderson orchestra の Clarinet marmalade を EMG Mark Xb と EMG電蓄で聞きくらべをしてみました。
英国の EMGマニア、Graham Rankin 氏からお褒めの言葉を頂きました。
なおこの電蓄、型番が不明です。EMGコレクター、香港在住の英国人 Chunny Bhamra 氏にも同定できませんでした。
EMG vs. EMG: Fletcher Henderson; CLARINET MARMALADE
https://www.youtube.com/watch?v=tH1JIolp4Uo
フォノイコライザー(新忠篤式、12AU7 による CR型、ターンオーバー 250Hz/500Hz 切り替え式)、パワーアンプは自作です。
スピーカーはお気に入りのドイツ製フルレンジ、とくにこの Isophon Oval Front-Magnet は 5X7 インチと小型ですが(本来はラジオまたは電蓄のユニット)、実にキレのいい音がします。
ドイツ人の友人から 16台仕入れ仲間に配布しました。
ジャズやタンゴは EMG と竹針、ソーン針では最後まで再生困難ですので、レコードを痛めないためには電気再生システムは必需品だと思います。
また 1940年代年末期から 1955年まではシェラックよりビニールが主流ですから、蓄音機では再生できません。
当倶楽部には強者アンプビルダーが 5名おりますので、メンバーには原価で作成します。因みに僕のフォノイコライザーは合計1万5000円で仕上げました。
The final version of my homemade electric gramophone system
https://www.youtube.com/watch?v=xfrV-6euhnM
http://kitakantogramophoneclub.webnode.jp/%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0/
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ブログ 北関東蓄音機倶楽部 Gramophone Club of North Kanto
HP管理人のひとりごと (2012/10/18)
https://kitakantogramophoneclub.webnode.jp/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/
私たちの倶楽部は蓄音機はもちろん、SPレコードの電気再生、LP,EPレコード、CDの再生まで幅広く活動しています。
たとえばアンティックな喫茶店に卓上型蓄音機をさりげなく置いて、Sogaphonで復刻CDを流す。お店の評判もあがるでしょう。
また古くて動かないジャンク蓄音機にSogaphonを装着して、SP時代の復刻CDを楽しめたら、そのジャンク蓄音機も宝物に変わるでしょう。
そんなことも考えています。
もちろん私たちの倶楽部は営利団体ではありませんので、興味のある方にお分けする(実費はいただきます)という形をとらせていただいています。
またメンバー所有の貴重盤を電気再生したもの、あるいは蓄音機で演奏したものをCDRに複製し、会員各位に配布するという企画もあります。皆様のご意見をお伺いしたいと思います。
機械再生と電気再生(2012/10/19)
チコンキストには偏狭な方も多く、何が何でも蓄音機、電気再生などもってのほか!という方も多いようですが、きちんとした再生装置で聴けば、蓄音機による再生と同等の感動する音を楽しむことができます。
その道の達人はラジオ技術誌のアンプ制作記事で有名な新忠篤氏、故五十嵐一郎氏、故池田圭氏です。
新氏設計によるSPフォノイコライザーは私も、新潟の山上氏も追試制作しましたが、なかなかどうして、キレのあるいい音がします。蓄音機とは別世界のSPレコードの世界です。イコライザーカーブ可変型フォノイコライザー、直熱管3A5を使った電池稼働フォノイコライザー製作も今後の課題です。You-tubeに実験を掲載していますが、そのいくつかをご紹介します。
Fletcher Henderson orchestraのClarinet marmaladeをEMG Mark XbとEMG電蓄で聞きくらべをしてみました。英国のEMGマニア、Graham Rankin氏からお褒めの言葉を頂きました。なおこの電蓄、型番が不明です。EMGコレクター、香港在住の英国人Chunny Bhamra氏にも同定できませんでした。
フォノイコライザー(新忠篤式、12AU7によるCR型、ターンオーバー250Hz/500Hz切り替え式)、パワーアンプは自作です。スピーカーはお気に入りのドイツ製フルレンジ、とくにこのIsophon Oval Front-Magnetは5X7インチと小型ですが(本来はラジオまたは電蓄のユニット)、実にキレのいい音がします。ドイツ人の友人から16台仕入れ仲間に配布しました。ジャズやタンゴはEMGと竹針、ソーン針では最後まで再生困難ですので、レコードを痛めないためには電気再生システムは必需品だと思います。また1940年代年末期から1955年まではシェラックよりビニールが主流ですから、蓄音機では再生できません。当倶楽部には強者アンプビルダーが5名おりますので、メンバーには原価で作成します。因みに僕のフォノイコライザーは合計1万5000円で仕上げました。
https://kitakantogramophoneclub.webnode.jp/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/473.html