1. 赤かぶ[164944] kNSCqYLU 2022年2月15日 22:31:19 : IrhQbsPtA1 : My43WnR3V2FGemc=[3549]
自民現金配布で国会紛糾 国家公安委員長の「買収」追及―野党、首相にも矛先
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022021401055&g=pol
2022年02月14日19時57分 時事通信
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二之湯智国家公安委員長=1月21日、参院本会議
自民党京都府連が国政選挙の公認候補から集めた資金を地元の地方議員に配っていた問題をめぐり、立憲民主党は14日の衆院予算委員会で、買収に当たる可能性があると主張し、選挙前に寄付していた二之湯智国家公安委員長(参院京都選挙区)を追及した。同氏は「党勢拡大」が目的だったとして違法性を改めて否定したが、野党側は納得せず審議が一時中断。立民は岸田文雄首相の任命責任を問う構えも見せた。
自民京都府連の現金配布は事実 国家公安委員長、選挙買収は否定
立民の階猛氏は、二之湯氏が改選を迎えた2016年参院選の前、同氏が代表を務める党支部から府連に960万円の寄付があったと指摘。衆院選が行われた17年は寄付がないとして、「自身の選挙の時だけ支出されている」と疑問を呈した。
二之湯氏は支部と別の政治団体から毎年、1カ月6万円ずつを府連に寄付していると説明。同時に、960万円の寄付と府連による現金配布を認め、「あくまでも府連の政治活動、党勢拡大のために使ってくださいという趣旨だ。選挙買収の意図は全くない」と釈明した。地方議員への具体的な配布金額に関しては「府連が考えた。私は知らない」と答えた。
階氏は「団体(府連)を通じた配布でも、買収の意図があれば買収罪は成立する」と強調。960万円という「中途半端な金額」になった理由を繰り返しただした。二之湯氏は「私の思いだ」「数年前の話で根拠はつまびらかに記憶していない」などとかわす答弁を連発。野党は反発し、審議が短時間ストップした。
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