4月24日の日曜討論 !
山際コロナ対策担当相 “連休中も基本的な対策徹底を”
2022年4月24日 11時47分 新型コロナウイルス
新型コロナ対策をめぐり山際担当大臣は、NHKの日曜討論で、今の感染状況を踏まえれば、大型連休中に都道府県をまたぐ行動を制限する必要はないものの、マスクの着用や手洗いなど基本的な対策を徹底することが重要だという認識を示しました。
この中で山際新型コロナ対策担当大臣は、今の感染状況について「予断を許さない状況だが、全国で見ると新規感染者数は徐々に収まりつつある方向に進み出している。一方で、部分的に、特に地方で新規感染者数が増えている状況があるので注視していく必要がある」と述べました。
そのうえで「全国的に見て、大型連休中行動制限をかける状況にはない。一方で、最低限やらなければならない対策は緩みなく、気をつけながら楽しんでいただくというのが私たちからの明確なメッセージだ」と述べ、マスクの着用や手洗いなど基本的な対策を徹底することが重要だという認識を示しました。
また、マスクを着用しない生活を送ることができる時期の見通しについて「新規感染者数が相当低い状況になり、普通の生活で感染するリスクをほぼ無視してよい状況になればもうマスクはいらないということになる。そういう状況をつくるための科学的なデータをしっかりと蓄積し続けることが大事だ」と指摘しました。
*山際担当大臣とは ?
山際 大志郎(やまぎわ だいしろう、1968年〈昭和43年〉9月12日 - )は、日本の政治家、獣医師。自由民主党所属の衆議院議員(6期)、経済再生担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣、新しい資本主義担当大臣、新型コロナ対策・健康危機管理担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)。
内閣府大臣政務官(第2次安倍内閣)、経済産業副大臣(第2次安倍改造内閣・第3次安倍内閣)、衆議院内閣委員長を歴任した。
来歴[編集]
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出典検索?: "山際大志郎" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2015年10月)
東京都出身。現住所は神奈川県川崎市宮前区鷺沼1丁目[2]。神奈川県立湘南高等学校、山口大学農学部獣医学科卒業。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程に進学し、1999年に獣医学の博士号を取得した[3]。
2002年、中田宏衆議院議員の横浜市長選挙への出馬による辞職に伴い実施された神奈川8区補欠選挙に自由民主党公認で出馬したが、無所属の江田憲司に敗れた。
2003年の第43回衆議院議員総選挙では神奈川18区に国替え。選挙区では民主党の樋高剛に敗れたが、重複立候補していた比例南関東ブロックで復活し、初当選した。当選後、山崎派(当時)に入会した[要出典]。
2005年の第44回衆議院議員総選挙では、神奈川18区で民主党の樋高に比例復活を許さず、再選。
2009年の第45回衆議院議員総選挙では、神奈川18区で樋高に敗れ、比例復活もならず落選した。
2011年6月、所属する山崎派の幹部である甘利明が立ち上げたさいこう日本に、落選中の元職ながら参加した[要出典]。
2012年の第46回衆議院議員総選挙では、神奈川18区で日本未来の党から出馬した樋高や、鹿児島5区から国替えしてきた民主党の網屋信介を破り、国政に復帰。選挙後に発足した第2次安倍内閣では内閣府大臣政務官に任命された(2013年9月30日退任)。また、石原伸晃の山崎派継承に伴い、石原派には参加せず離脱した[4]。2014年9月3日、第2次安倍改造内閣で経済産業副大臣に任命(2015年10月9日退任)。
2014年の第47回衆議院議員総選挙で4選。2016年、衆議院経済産業委員会筆頭理事に就任。同8月自由民主党副幹事長に就任。
2017年2月、甘利明と、甘利側近の他の神奈川県を地盤とする議員3人らと共に麻生派に入会した[5]。同7月三原朝彦議員とオマーンを訪問し、齊藤貢特命全権大使らとスナイディ商工相と意見交換を行ったのち、住友商事幹部らとアル・グブラIWP事業の視察などを行った[6]。
2017年の第48回衆議院議員総選挙で5選。同11月衆議院内閣委員長に就任。2018年、自民党選挙対策委員会事務局長に就任。
2019年、衆議院予算委員会理事、自民党政務調査会会長代理に就任。同8月TICAD7でレソト王国やコモロ連合国などの首脳と会談[7]。同11月CEATEC Student Loungeで金沢大学の山崎学長と大学教育などについて対談[8]。
2020年2月3日、予算委員会で成長戦略、大学・民間企業の研究開発費について質問[9]。同3月日本・太平洋島嶼国友好議員連盟として、太平洋島嶼国への新型コロナウイルス対策に関して財務省に申入れ。同5月知的財産戦略調査会として菅官房長官、竹本大臣に提言申入れを行う[10]。同6月予算委員会でデジタル政府推進や、国際秩序がコロナによって変化する中での日本の役割・立ち位置について質問[11]
2021年2月22日、予算委員会で2050年カーボンニュートラル実現に向けて政府の取り組み、エネルギー政策について質問[12]。
2021年10月31日、第49回衆議院議員総選挙で6選。
2021年11月 内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、経済再生担当、新しい資本主義担当[13]