21. 水道料金の暴騰[1] kIWTuZe_i@CCzJZck6s 2022年1月02日 18:44:25 : iUasy1INbo :TOR NDBzeG9TTy8xams=[1]
副島氏の新年のご挨拶より
以下転載
今年は、去年に引き続き、日本国民はじっと我慢、に我慢の年になるでしょう。私たちは、
ひたすら戦略的に自重(じちょう)して耐え忍ばなければならない。
私たちは、注意深く、用心、警戒しながら、じっと耐え忍ぶことで、それで、ようやく生き延びることが出来る。愚かな行動に走ってはならない。
まず、世界の政治の動きについて。
私たちが応援し続けるトランプ大統領が、1月6日に、記者会見を開くそうだ。この場で、これからのどのように、自分たち、正義のアメリカ国民の勢力(1億人)を、これからの闘いでどのように指導してゆくかを指し示す。ディープ・ステイトとの戦いは、し烈に続く。
やがて出来るアメリカ共和国の最高指導者として、ドナルド・トランプは自分の今の考えをはっきりと述べるだろう。私たちはじっとトランプの声に耳を傾けなければいけない。 これが人類の今年の闘いの始まりである。 1月6日の、トランプ声明が、どのような大きな意味を持つかを、そのあと私が、じっくりと分析して、数日後に、大きな謎解きとして解説する。
2つ目は、今年の日本の政治に対してである。
日本政治への、私、副島隆彦の一番大きな、最大の希望は以下のことだ。
岸田政権を支える、岸田首相本人を含めた、8人の有力政治家たちがいる。このまだ若い指導者たち(と言っても、もう皆、50歳、60歳代だ)たち8人(80歳代のひともいる)が、用心深く団結することで、安倍晋三たちを自民党から追い出すこと。
これが、政権政党である自民党にとっての最大の目標である。普通の国民には理解されないが、この、自民党内の党内闘争、派閥抗争こそは、今の日本政治の中心である。
この反(はん)安倍で、お互いの目くばせ、と無言の表情発信だけで、じわーっと結集す
8人の政治家の名前は今は書かない。
自分たちの、粘り腰の、いかにも日本人らしい慎重さで、自分たちのボロと弱点を露出することなく。用意周到に準備して、愚劣極まりない、しかし手ごわい安倍晋三 の勢力を、計画的にお山の大将に祭り上げる作戦で、孤立させて、やがて自民党から追放すること。この課題が今年1年の日本政治の最大の見せ場だ。
反(はん)安倍で、考えを同じくする有力政治家8人が、結集することで、安倍集団を、自民党内で孤立させ、のたうち回らさせて、そして、安倍たちが自ら暴走、激発ことで、実に稚拙で大人げない集団だ、ということが国民に丸見えになることで、彼ら60人ぐらいを自民党から追放すること。これは、自民党の大分裂になる。とてもそんなことは起きない、と考えるのが普通の人々だ。
もうひとつ注意しなければいけないことは。最早(もはや)、誰でもわかることだが、すでに出現した、維新の会と言う危険な政党のことである。維新の会は、昨10月31日の、総選挙の不正選挙で、大きく議員を増やした。そして、大阪のほとんどの選挙区を、自民党の議員をすべて打ち負かして、公然と出現している。
自民党の今の主流勢力である岸田首相たちは、この大阪を奪い取った、維新の会に対して警戒態勢に入っている。すべての支部長(議員候補者)が、討ち死にした、自民党の中は、決して簡単には、維新の会とは打ち解けない。憎しみ合いに入っている。
安倍党と、本当は、うり二つの兄弟政党である維新の会の動きを、私たちも、神経を集中して厳しく監視し、警戒しなければいけない。維新の会という政党は、明らかに日本のファシスト、ファシズムの政党である。維新の会は、笹川財団の、穢(きたな)い、モーターボート(競艇)協会の、無税団体(政府と所管官僚たちを脅しあげて実質免税)の犯罪団体が、この公営賭博からの資金で、維新の会は運営されている。
私たち日本国民は、自民党内の安倍の勢力、すなわち安倍党(あべとう)とは別個に、維新の会という凶悪な政治集団のせり上がりを目の前にしている。これはこれで恐ろしいことだ。
安倍晋三のもとに、公然と、日本の反共右翼、反(はん)中国右翼の議員たちが顔を出して集まることで旗色(はたいろ)が鮮明になった。だが、安倍たちは、もうひとつの反共右翼(はんきょううよく)政党である、維新の会とは、簡単には合流、結集しようとはしない。
維新の会を、別動隊として、野党として泳がせる、ゲリラ戦の戦法を取っている。
安倍晋三たちが、統一教会の正式の会員たちの集まりであるのに対して、維新の会は、統一教会( 英語で、Moonie ムーニーと言う)と極めて近いくせに、なぜか一線を画した、集団である。統一教会(Unification church ユニフィケイション・チャーチ)の内部が、
大きく割れているので、内部抗争があるものだから、安倍党と維新の会は、共同行動を取ることをしない。この両者の対立と分裂線を、私たちはじっと凝視して、内部に隠された秘密が明らかになるだろう。維新の会を、本当に動かしている、背後の集団が、はっきりすることで、もうすぐ彼らの正体が明らかになる。
安倍党と維新の会 の 2つの凶悪な集団 と、それと対立する穏健で温厚な日本の保守勢力の代表である岸田政権の動きが、このあとも日本政治の中心である。
維新の会が、内部から奇妙な亀裂(きれつ)が起きて、数年後には、瓦解、崩壊することを私は予想する。かつ、「不祥事のデパート」と呼ばれる、維新の会の不良少年上がりのチンピラ、ゴロツキ議員たちが、次々とスキャンダルを起こして自滅、辞任が続出することを
予想する。
日本国の癌(がん)細胞である、安倍勢力と維新の会が、日本国民の前に鮮明に丸裸になったことで、その正体が、徐々に露(あら)わに明らかになってきた。このことは良いことだ。私、副島隆彦は、もし岸田首相が、安倍の元に集結する勢力を、冷たいケンカの形で、いがみ合いの末に、自民党から、何とか追い出すことが出来たら、岸田をホメようと思う。
岸田たちは、自分たちの弱さを十分に知っているので、決して、感情丸出しのケンカはしない。岸田は、自分の悲願である、大宏池会(だいこうちかい)構想という、吉田茂の伝統を継ぐ、政治集団の再結集と団結を実現することに、政治家としての命を掛けている。
分裂したままの、今の3つの宏池会の再結集を実現することを、大きな口実、大義名分にすることで、じりじりと、軽挙妄動する安倍晋三を追い詰めて行く、という手法を取るだろう。
麻生太郎を、安倍包囲網の途中で、今の棚上げ状態から、さらに麻生を無力化されて引退に追い込むだろう。それで上出来だ。麻生太郎の下には、若手の政治家は、もう誰も付いていない。お山の大将の裸踊りで、「俺は、アルツだ、アルツ(ハイマー)だ」の通りになる。
http://www.asyura2.com/21/senkyo284/msg/825.html#c21