4. 人間になりたい[1135] kGyK1ILJgsiC6IK9gqI 2019年8月03日 03:02:01 : Igew9LiSCV : SVFzcHhMUWdwdG8=[185]
>自分勝手な拙い発言がアホに見えてくる。
まるこ姫の視力は、正常です。
以前、国会傍聴した時、国会は国民主権のための構造になっていないので建て直すべきだと感じた。
だが、そのような理由で国会を建て直すことなど、この国ではあり得ないことだともおもった。
重度障がい者の国会議員が誕生した。
とりあえず、バリアフリー工事は必要だが、
障がい者を最優先にした新国会議事堂の建設は絶対的に必要なことだとおもう。
それは、重度障がい者のためだけのことではなく、全ての国民のため、
人間社会を維持するために必要なことだからだ。
国会の傍聴席の椅子は、幼稚園児が数人座れるベンチのようになっており、
成人男子にとっては窮屈この上ない。
真ん中辺りに座り、退席しようとすれば、
左右どちらかの人に立って通路に出てもらわなければ出ることができない。
混んでいるときは、トイレなどに立ち、一度出ると次に待っている人が入るので、
待合室でかなりの時間、順番を待たなければならない。
それが煩わしいので、私はほぼ立ち見をしていた。
しかし、山本太郎の質疑時間はたいてい最後の方なので、
朝から立ち見傍聴していると、疲労困憊して倒れそうになる。
苦痛をやわらげるため後ろの壁に寄っかかって聞いていたが、
こんどは音響が悪くて質疑がよく聞き取れない。
ある日の戦争法案質疑のときは、始まって10分ほどで、
中谷防衛大臣が答弁に行き詰まり散会になってしまった。
午後からの質疑傍聴のため時間つぶしをしなければならないが、
国会周辺には適当な場所がない。
国会には食堂があると聞いていたので、ビールでも呑んで時間つぶしをしようとおもい、
国会職員に場所をたずねると、傍聴人は利用することができないと言う。
なぜかと聞くと、そのような決まりだという。
きびしいセキュリティーチェックを受けたうえで傍聴しているにもかかわらず、
主権者国民が国会の食堂を利用できないのはなぜなのか全く理解することができない。
これは傍聴人だけのことではない。
議場においても閣僚席や参考人席から、イエスかノーを答えるだけのために、
相当、無駄な時間を費やしている。
あまりにも良い意味での生産性がなさすぎる。
生産性そのものに良いも悪いもない。
重要なことは、人間社会にとって、生産性が高いことが良いことなのか、
生産性が低いことが悪いことなのかということだ。
人間社会にとって生産性が高いことが良いのであれば、それは良いものなのだが、
生産性が高いことが人間社会にとって良くないのであれば悪いものになる。
健常者と障がい者を比べて、障がい者の方が生産性が低いということが、
障がい者は役に立たないという評価に繋がるのであれば、
人間社会を維持するために良いことにはならない。
そのような健常者の生産性がいくら高くても人間社会にとっては悪いものになる。
安倍晋三や杉田水脈には貧者の一燈とか、寡婦(やもめ)の献金は、全く理解できないだろう。
貧者の千円が、ブラック金満家の一億円よりも価値があることは、
人間社会ではあたりまえのことであることが、安倍晋三の同類や低能ネトウヨには理解できない。
政治や社会における対立の根本はここにある。
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