1. 大呆小呆[1] keWV8I@slfA 2021年6月12日 17:48:56 : MrhisP6sUs :TOR TDI4eGw5UmYuT2M=[2]
mRNAワクチンの開発、生産・販売:
「ファイザー」━「ビ オ ン テ ッ ク」━「上海復星医薬集団」
「ビオンテック」=トルコ系ドイツ人の医学研究者が作ったスタートアップ企業
「カリコ博士」=ハンガリーから米国に渡った女性研究者
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コロナワクチン陰の主役「ビオンテック」 ファイザーと共同開発、中国とも提携
: J-CAST トレンド【全文表示】
https://www.j-cast.com/trend/2021/06/07413294.html?p=all
主要な新型コロナワクチンは、トルコ系ドイツ人の医学研究者が作ったスタートアップ企業が、ハンガリーから米国に渡った女性研究者の論文に着目し、長年の研究をベースに短期で創成に成功した、ということになる。
しかし、意外なバイプレーヤーも絡んでいる。中国だ。2020年3月13日、中国の大手製薬会社「上海復星医薬集団」はビオンテック社の5000万ドル分(158万777株)の株式を取得。いち早く、中国本土、香港、マカオ、台湾でビオンテックのmRNAワクチンを独占的に生産・販売する権利を取得していたと報じられている。
中国はその後もビオンテックとの協力関係を深め、今年5月上旬、上海復星医薬集団が、ビオンテック社のワクチンを中国で製造する中独合弁事業計画が発表された。生産能力は年10億回分に達するという。
日本は今のところ、こうしたワクチンの開発・製造・供給に関する国際的なネットワークの中枢部には入り込めていないようだ。
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“革新的”研究成果がコロナワクチン開発に 女性科学者の思い|NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/world-situation/detail/hungary.html
ハンガリー出身の科学者、カタリン・カリコ博士は、大学卒業後アメリカに渡り、遺伝物質の1つ「mRNA」の研究を行いました。
しかし、研究成果はなかなか評価されず、助成金の申請を企業に断られたり、所属していた大学で役職が降格になったりするなど、40年にわたる研究生活は苦難の連続でした。
2005年には、当時同僚だったドリュー・ワイスマン教授と、今回のワクチンの開発につながる革新的な研究成果を発表しましたが、これも注目を集めることはなく、その後大学の研究室を借りる費用も賄えなくなり、2013年にドイツの企業ビオンテックにうつりました。
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新生ワクチンは世界を救うのか!? 開発の立て役者・カリコ博士×山中伸弥
- NHK クローズアップ現代+
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4550/index.html
さらに最新の研究では、カリコさんにとっても意外なことが分かってきたといいます。
カリコ博士
「ワクチンを接種した人の唾液にも、抗体があることがわかり驚きました。そのため、ワクチンを接種した人たちが、ウイルスを広めることはないと思います」
山中さん:確かに、私も毎年受けているインフルエンザワクチンに比べると、発熱、けん怠感という副反応は、かなり頻度が高いみたいです。特に2回目のあとは数十%の人が、こういう副反応を覚えるみたいですが、ただ、どの副反応も1日、2日で収まるということが全世界で1億回以上、接種されて証明されていますので、その副反応に比べて効果がもう本当に絶大ですから、ぜひこの副反応を怖がらずにできるだけたくさんの人に、できるだけ早く接種を受けていただきたいなと強く思っています。
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矢野顕子 Akiko YanoさんはTwitterを使っています
https://twitter.com/yano_akiko/status/1367230631906803720?lang=ja
「一回目のワクチン終了。うちの近くの,アメリカで一番古い薬局で、馴染みのファーマシストがサクッとやってくれました。待合室(接種後15分間、待機)にいた4人の人たちと28日後、ここ同じ場所同じ時刻に会いましょうねって。即席ワクチン仲間ができました / Twitter
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新型コロナワクチン開発〜トルコ系ドイツ人夫婦の軌跡
– 医療法人 若葉会 さいたま記念病院
http://www.saitamakinen-h.or.jp/news_head/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%80%9C%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E7%B3%BB%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E4%BA%BA%E5%A4%AB%E5%A9%A6/
夫のシャヒン氏は2020年1月中旬、新型コロナのニュースを聞き、世界的大流行を予想したそうです。新型コロナの遺伝子情報が中国から発表されると直ちにmRNAワクチン作成のアイデアが浮かび、2週間後には20種類(一部情報では10種類)のワクチン候補薬をコンピュータ上で設計したとのことです。以後、ビオンテック社の研究者を総動員して実用化を目指しました。
実用化に貢献した人物として、@2007年、夫妻の研究に賛同し巨額の投資をしてくれたストリュングマン兄弟、A1990年代半ば、研究指導をしてくれたマインツ大学腫瘍学フーバー教授、B2020年3月、夫妻の研究を全面的に支援し新型コロナワクチンの世界供給体制を約束してくれたファイザー社のブーラCEO(最高経営責任者)を挙げています。ブーラCEOはギリシャ出身です。トルコとギリシャの国同士は外交では緊張関係にあっても個人同士は強い信頼関係があると言われています。
私が当初興味を持ったトルコ系移民についての感想を夫妻はほとんど語っていません。人類に役立つ医学研究や医療であれば国籍や移民は関係ない、という立場です。
http://www.asyura2.com/21/cult32/msg/564.html#c1