5. 南朝系天皇と英国王室[1] k@ySqYxuk1aNY4LGiXCNkYmkjro 2021年8月20日 13:29:04 : wJUkVGmXfQ :TOR emtVeENoTFNSREE=[24]
副島隆彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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大学卒業後銀行に就職し、イギリス出向を経て退職[6]。その後日本に帰国し3年ほどは無職ですごしていた。「フェーム」という映画の影響でいろいろな出版社に自分の文章の売込みを始め、雑誌に執筆者名が載らない「埋め草(うめくさ)原稿」を書く仕事を手始めに、次第に仕事の幅を拡げていった。また1986年から代々木ゼミナールで英語の講師を務め[2]、後述する英和辞典をめぐる一方的批判(実際には玉石混淆のもの)を契機にメディアでの知名度を高めた。
属国論の展開
銀行員時代アメリカ勤務を通して得た多くのアメリカ人・イギリス人の友人たちと10年以上にわたり議論を繰り返した結果、日本の学問・思想が、学問・思想における世界的普遍価値から大きく外れたものであり、しかも日本の学者・思想家が自らの利権を守るためそれを密教と化して、日本国民に大きな事実を隠してきたことを知ったと主張する。そのため、日本の一般民衆は、自分ですら自分が何を考えているかわからない無意識の状態になっており、その結果、日本では、政治家が育たず、国家戦略なき国家となり下がり、意識的・無意識的に、イギリス、アメリカ等その時代時代の覇権国のコントロールを受けていると主張する[7]。
学問・思想における世界的普遍価値に基づけば、日本は天皇を主君とする前近代的な王制国家であることは明白であると説明し、明治維新について、理想に燃える下級武士が単独で近代革命を成し遂げたと説明する司馬遼太郎によるいわゆる司馬史観を否定し、イギリスが当時覇権を争っていたロシア帝国の勢力拡大を防ぐため、岩倉具視、坂本龍馬らのスパイを育成・使役することによって親イギリス政府を作るという世界戦略の一環であったと主張している[8]。
http://www.asyura2.com/21/cult33/msg/671.html#c5