20. 投稿のあんちゃん[525] k4qNZYLMgqCC8YK_guGC8Q 2019年9月19日 09:38:17 : ec5C2vDjSU : blZtalNOcWhTRmc=[165]
「予定通りの運用、自衛隊幹部はそのつもりで設計に関わっていたはず」と予想したが、まさにその通りだったようである。そのような記事が出てきた。
>いずも型の仕様決定に携わった海上自衛隊の元幹部から聞いた話によれば、いずも型は設計段階から、将来F-35Bを搭載する可能性を視野に入れており、F-35Bのメーカーであるロッキード・マーチンに、F-35Bの正確な寸法や重量を問い合わせた上で、格納庫から飛行甲板まで航空機を運ぶエレベーターのサイズや、エレベーターに搭載できる重量を決定したとのことです。このためいずも型は、F-35Bを搭載するためのエレベーターの補強は必要としません。
2020年度の概算要求に計上された31億円は、2019年度末に定期修理のためドックに入る「いずも」に対し、ヘリコプターに比べて排気熱の温度が高いF-35Bへ対応するための飛行甲板の耐熱性強化や、F-35Bが着艦する際の誘導灯の追加などを行なうための経費で、とりあえずこれらの改修作業が完了すれば、F-35Bを「いずも」に発着艦させることは可能になります。
そして日本自衛隊がF-35Bを使って自ら軍事行動起こすことも現状考えられず、米軍の補助艦艇として役割を果たすつもりで就航が行われたというのが本当のところであろう。米軍頼りの日本防衛とはいえ、何とも情けない気が残る。
無駄な金の使い方をしているとは思うが、戦争放棄(軍の放棄)を敗戦後打ち出した日本としては、致し方ないのである。
そしてそれはアメリカ国民の原子爆弾により日本を降伏させたという認識が真実をあらわしていることを裏打ちする。(ソビエトの参戦ももちろん関わる。)
ドイツのように蹂躙されるなど耐えられない。原子爆弾により国土が破壊され荒廃し、日本人の多くが死に絶えることにも耐えられない。
ならば自分の武力よりも他の国の武力にすがって、生き残ろう。うまくやっていこう。
これが戦後日本がとった道である。今まではそれでやってこれた。