1 現在日本のPCR検査は40―45サイクルで行っている。マスコミはPCR陽性=感染者と報道している。
しかし、現実にはPCR陽性者のなかのは、擬陽性者(無症状感染者)が多く含まれている。
コロナ問題の本質は擬陽性者(無症状感染者)と真の陽性者をいかに分けるかということである。これにはサイクル数が関係している。
サイクル数を増やせば、増やすほど、無症状感染者が増大する。日本では、ウイルスのカケラが数個あっても、陽性となる。
PCR検査のサイクルは各国以下のとおりである。
日本、英国、仏→40-45 台湾、スウエーデン→30-35 ニュージーランド20
サイクル数20にすれば、擬陽性者(無症状感染者)を85%―90%程度減らすことができる。現にニュージーランドでは行って、成功している。
2 緊急事態宣言等政府の今までの政策決定がの根拠が感染者の数の増加にある。とすれば、感染者の数が現在の10%になれば、医療崩壊も起こらず、緊急事態宣言も不要ということになる。
今までの政府の政策は何だったんだろうということになる。
政府の政策は将来の見通しの上に現在の政策決定がある。本質が理解できれば、現在のように右往左往する必要はない。
3 国民の不安の構造
感染者数大→メデアの毎日の報道→国民の不安→ワクチン接種+無観客
国民も政府も感染者数大に恐怖感を抱いている。国民は感染の恐怖、政府は感染により、責任追及されるおそれ。
オリンピックを開催しても、感染者は爆発的に増えない。
無観客はナンセンスである。
以下を参照させていただいた。
⓵大阪市立大学名誉教授 井上正康先生_「本当はこわくない 新型コロナウイルス 」Brand Story Lab.インタビュー1. - YouTube
⓶新型コロナが本当にこわくなくなる(井上正康、松田学著)
⓷【衝撃作】「PCRは、RNAウイルスの検査に使ってはならない」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】 - YouTube(大橋眞徳島大名誉教授の本の紹介)