3. 樹里亜[1] jveXooif 2017年12月06日 11:25:36 : 8K8L3PSaYk : gvKl5@23F80[729]
目新しい引用はないが、秋元康の歌詞をちゃんと読んだのは初めてなので、もともと嫌いな秋元康がいっそう嫌いになった。
どこかで関連記事を読んだなと思ったら、この歌詞が問題になった昨年、恵泉女学園大学の学長のブログを読んでいた。
女の子はアインシュタインなんか知らなくていい? 恵泉女学園大学 学長の部屋
http://www.keisen.ac.jp/blog/president/2016/05/post-4.html
>ネット上では「女性差別だ」と炎上していましたが、さて私の「心理女性学」受講生たちの反応は・・・?
>「確かにテストの点より瞳の大きさの方が気になったことがあった。高校生の時ですけれど」
>「歌っているのは私たちと同世代。でも歌詞は中高生向けでは?」
>「これって、作詞家の炎上商法ではないですか?」
>そして、作詞家秋元康さんの歌詞に一つ一つ反論を始めたのです。
上記のブログを読んで私は安心してしまったのだが、あらためて歌詞を読むと、秋元康の罪は深い(怒)。中高生向けは、尚更罪深い(その頃に聴いた歌というものは、本人が知らないうちに人生観に取り込まれることもあるからである)。
かつこれは、巷の女の子たちのある層が漠然と思っていることを言語化し、「可愛くなる努力だけしててくれればいいよ、世の中のことを知らず難しいことを考えず、いつまでもバカなままでいてくれ、そのほうが支配しやすいから」という、支配層におもねる男(秋元)からの悪意に満ちたメッセージである。
おニャン子クラブからHKT48まで30年もの長きに渡って(つまりHKT48の母親世代が少女だった時から現在まで)、「女の子はバカでいい、可愛ければいい」という腐ったメッセージを送り続けている女衒が秋元なのだ。で、それを聞かされる女の子は被害を受けるが、秋元の低レベルな考えを体現した女の子を理想のアイドルだと思わされる男の子(元男の子も含む)も、実に不幸だ。日本を腐らせてきた似非文化人の一人が秋元康である。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/699.html#c3