<総選挙>見えてきた構図 共産「"希望"とは断固戦う」 民進11人→立憲8 希望3に 北海道
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公示まで1週間を切り、ようやく構図が見えてきました。
野党連携を進めてきた共産党は10月4日でに、希望の党の候補者とは、連携しない方針を固めました。
北海道内で、民進党などとの選挙協力を進めていた共産党は10月4日、希望の党が候補を擁立する2区と9区、12区では出馬を取り下げず、共闘しない方針を固めました。
共産党北海道委員会 千葉隆書記長:「民進党から希望の党に行き、公認するところは断固、候補者を擁立して戦う」
共産党は、そのほかの選挙区では、野党統一候補の擁立も含め、民進党道連などと協議を進める方針です。
その民進党の北海道の候補予定者11人は、3日未明までに相次いで去就を表明し、立憲民主党から8人、希望の党から3人がそれぞれ立候補することを決めました。
一方、希望の党から北海道4区に出馬する元衆院議員の高橋美穂さん。
10月3日、さっそく選挙区の札幌市手稲区に入り、事務所を探しを始めました。
希望の党・元衆院議員 高橋美穂氏:「厳しいな。トイレがない!トイレが無い事務所は厳しい」
希望の党は10月3日、一次公認の192人を発表しましたが、候補擁立をめぐり、直前まで混乱が続きました。
希望の党・元衆院議員 高橋美穂氏:「いま(公認が)発表された。もうすぐネットにアップされるんじゃないかな。がんばっていきたい」
このほか、北海道4区には自民党の前衆院議員・中村裕之さん、立憲民主党の元衆院議員・本多平直さん、共産党の佐々木明美さんが立候補を表明しています。
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UHB 北海道文化放送
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