http://31634308.at.webry.info/201706/article_10.html
2017/06/10 21:13
加計学園の再調査を約束した。これで追及の手は、一休みとなった。これが政府の狙いであった。その政府の嘘が明らかになってきた。単なるポーズということだ。「総理の意向」は「無し」の結論ありき。
以下の東京新聞にそのことが書かれている。記事のタイトルに結論が書かれている。「加計」究明遠く。官房長官は、例の総理意向の文書の内容が「正しいかはその次」と述べている。
萩生田光一官房副長官は、再調査で文書の存在が確認された場合も「(内容が)正しいかどうかは、その次の話」との姿勢という。つまり、総理の意向は無かったということを、結論ありきで暗に述べている。
内閣府が中心となって早期新設を働き掛けたとは認めないということだ。首相の関与についても「一切指示していないことは、はっきりしている」と否定する方針である。
この辺りの悪知恵は尋常でない。誠実さは微塵も感じられない。このように、国民の怒りを無視出来るのは、どこかの国のように1党独裁を許している国民のせいである。ちょっとガス抜きをすれば、国民はすぐに忘れると高を括っている。
こんな政府が嫌なら、自民に票を入れないことだ。さらに言えば、自民の腰巾着の公明、維新にも票を入れないことだ。それしかないのだ。
「加計」究明遠く 官房副長官「内容正しいかはその次」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201706/CK2017061002000125.html