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[ペンネーム登録待ち板6] 北朝鮮が弾道ミサイル2発発射 !


北朝鮮が弾道ミサイル2発発射 !

いずれも日本のEEZ外落下と推定:2022年12月18日:

防衛省によりますと18日午前11時台に北朝鮮から弾道ミサイル合わせて2発が発射され、いずれも日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に落下したと推定されています。北朝鮮による弾道ミサイルの発射は,先月18日以来で、防衛省が警戒を続けています。
防衛省によりますと、18日午前11時11分ごろと午前11時52分ごろ、北朝鮮西岸付近から,弾道ミサイル合わせて2発が,東の方向に発射されました。
いずれも最高高度は,550キロ程度、飛行距離は,およそ500キロで、通常の軌道で飛行し、日本のEEZ=排他的経済水域の外側の日本海に,落下したと推定されています。日本の船舶や航空機への被害の情報は,入っていないということです。
北朝鮮が,弾道ミサイルを発射したのは、先月18日にICBM=大陸間弾道ミサイル級の1発を発射して以来で、北朝鮮によるミサイル発射は,ことし35回目です。防衛省が引き続き情報収集と警戒を続けています。
北朝鮮“過去にない異例の発射頻度”
北朝鮮はことし、過去にない異例の頻度で,弾道ミサイルなどの発射を繰り返しています。先月も発射を繰り返し、2日には南北の分断後初めて、海上の境界線を越えた1発を含めて、20発あまりのミサイルを発射しました。
3日には,首都ピョンヤン郊外のスナン(順安)付近から,ICBM=大陸間弾道ミサイルの可能性がある1発と、ピョンアン(平安)南道ケチョン(价川)付近から,短距離弾道ミサイル2発を発射しました。また同じ日の夜には、内陸部のファンヘ(黄海),北道コクサン(谷山)付近から,短距離弾道ミサイル3発を発射しました。
その後も、短距離弾道ミサイルを,相次いで発射し、5日に北西部のピョンアン北道トンリム(東林)付近から4発、9日に西部のピョンアン南道スクチョン(粛川)付近から1発、17日に東部のウォンサン(元山)付近から,1発をそれぞれ発射していました。
そして18日には、ピョンヤン郊外のスナン付近から,ICBM級の1発を発射し、北朝鮮は「火星17型」の発射実験に成功したと,発表していました。
抑止力強化進める米韓両国に対し北朝鮮は相次ぎミサイル発射
アメリカ軍と韓国軍は,先月にかけて、最新鋭のステルス戦闘機やB1爆撃機などを投入して,空軍による5年ぶりの大規模訓練を,行いました。さらに今月韓国に駐留するアメリカ軍が,新たに宇宙軍部隊を立ち上げ、韓国軍も「宇宙作戦大隊」を創設して,北朝鮮によるミサイル発射の,監視や探知の強化を図っています。
一方、北朝鮮は,先月18日にICBM級の1発を発射して,「火星17型」の発射実験に成功した,と発表し,「世界最強の戦略兵器としての,威力ある性能が検証された」と,成果を誇示しました。また、今月15日に,キム・ジョンウン総書記の立ち会いのもと,大出力の固体燃料エンジンの燃焼実験に,初めて成功したと発表し、専門家からは,ICBM級の弾道ミサイル用としては,初めての固体燃料エンジンの開発の一環だと,いう見方が出ていました。

* 北朝鮮とロシアの関係とは ?

ロシアが北朝鮮の軍事技術(特に、弾道ミサイル)開発を支えている
政策提言委員・軍事/情報戦略研究所長 西村金一
「北朝鮮が核兵器や弾道ミサイル開発が進んでいるのは、中国が支援しているからだ」と、中国による北朝鮮の支援が表面上取り上げられている。支援の内容を見てみると、それは主に経済的な支援である。軍事技術協力については、ロシアの協力の比重がはるかに大きい。国家による支援なのか、研究者個人による協力かどうか、または、両方なのかは区別できないが、何れにしても、ロシアが協力していることは事実である。米財務省もこの6月に、北朝鮮の兵器開発を幇助したとして、ロシア企業を含む9組織と3個人を新たに制裁対象に追加した。
 北朝鮮は昨年5月の党大会で、核開発と経済再生を同時に行う「並進路線」を引き続き進めることとした。並進路線における核開発の面では、核兵器や弾道ミサイルの開発をロシアから、経済再生の面では、必要な資金協力を中国から得ている。
 金正恩の父である金正日総書記時代までは、北朝鮮は、中国かロシアか一方に肩入れして天秤にかけてきた。金正恩委員長時代になってからは、両国を手玉に取っている。つまり、両国を天秤にかけるのではなく、両国を上手く使い分けていると言って良い。
 本稿では、日頃、中国による北朝鮮への支援の陰に隠れてしまっている北朝鮮とロシアの関係、特にロシアの弾道ミサイル開発協力にスポットを当てて、@これまでの北朝鮮とロシア(旧ソ連)の関係、A北朝鮮が、ロシアのミサイル技術を気付かれないで、上手く導入していることの実態について、分析し、解説を行う。
1.北朝鮮とロシア(旧ソ連)のこれまでの軍事関係
 北朝鮮はこれまで、中国のカードを見せつつ、ロシア(旧ソ連)の軍事技術を上手く取り入れてきた。
 朝鮮戦争が休戦状態(1953年)になると、北朝鮮と旧ソ連は、1956年に原子力協力に関する協定を、1961年ソ朝友好相互援助条約を締結。またソ連は、戦争後の復旧のために「10億ルーブル援助協定」を締結して支援した。
 1962年〜1964年頃までは、北朝鮮は中印国境紛争において中国を支持、ソ連を「現代修正主義」と批判するなど親中・反ソの時期であった。1964年〜1970年頃までは、文化大革命時期の中国との関係が冷却することと米韓関係が強化していることによる軍事的対応の必要性もあり、ソ連との関係は改善された。

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