7. 宗教と言う名の虚構[1] j0CLs4LGjL6CpJa8gsyLlY1c 2024年3月07日 21:07:37 : QMoI20IHqE : ZGs4c01KOVFKUUU=[3]
宗教が悪なのは聖職者が介在する点にある 彼らは神の代理人を装いつつ政治権力と攣るんで支配のためのピラミッドを構築し、キリスト教ではこれが官僚制の始まりとなった 仏教においても喜捨とか御供養とか法要とかで自らの生活を養うドネイション、寄贈行為が同様な自己維持システムとしてのビューロクラシーを構築してきた 政治権力の都合が加わって教義も更に民衆支配に都合のいいものへと修正されていく
例えば輪廻転生思想は仏教やヒンズーの独占ではなくイエスも誰々の生れ代わりと言う表現を結構残しているが313年のミラノ勅令以降もローマはしつこく残る輪廻転生思想を問題視し最終的に553年のコンスタンティノス公会議で完全否定することになる
国家キリスト教の成立過程で最もローマを悩ませた問題がこの輪廻転生思想だろう
が、本来我々の本質は霊性であり我々が求めるのも自分と霊に戻った故人との直接交流の筈である 宗教と言う名の組織や神の代理人に委ねるべきものなど本来
何もない 自らの本質を見つめること 無論それは元素に還るなどと言う唯物史観ではない ここからは個人個人がその内面を訪ねる旅であり、どこまでも個人に委ねられた作業である
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