1. 一休禅師のかんかんのう[1] iOqLeJFUjnSCzIKpgvGCqYLxgsyCpA 2022年1月03日 20:34:16 : 5wQ5elkCzE :TOR L0lXWUQvOG9NdWM=[2]
所持金どころか逆に借りたまんまの借金状態の知り合いを弔うのに
悪知恵を働かせる設定なのが「落語」の「らくだ」
冷たくなった遺体を担いでかんかんのうを躍らせるなんて芸当は
それこそ相当の度胸の持ち主ではないと無理なのだが
棺桶に親しい間柄にあった故人の遺体を入れるくらいは難なく
出来そうで
わざわざ追加料金を払って「納棺師」に頼むなんて必要はこれっ
ぽっちも持たないというのが貧乏人としての常識である
そこへ行くとお金持ちは違うたくさんため込んでいた故人の通夜
葬儀「商談」の席上葬儀社の営業マンが勧めたのが「内臓含めて
遺体を完璧に綺麗にする遺体洗浄・高級コース」
「向こう三か月間は腐りません!」と強烈アピール
故人への思いが大変強く「高級コース」を選択してたくさんカネを
投じることこそ「故人」への「供養」「最後のカネもってんどー!」
アピールの場になるからと「高級コース」を選択
三か月持つのかどうか確かめるために出棺と火葬が三か月先に引き伸ば
されたと伝え聞く
三か月経って本当に腐らなかったので感激している遺族に葬儀社の営業
マンさすが商売上手「延長」コースをお勧めしたのは言うまでもない
http://www.asyura2.com/21/cult35/msg/372.html#c1