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なぞの精神科医 gsiCvILMkLiQX4nIiOM コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acpn/g/gs/gsi/gsiCvILMkLiQX4nIiOM/100000.html
[医療崩壊5] 「勾留中に暴行死」 法医学者が奈良県警の警官告発
 平成22年2月、奈良県警に業務上過失致死容疑で逮捕され、県警桜井署で勾留中だった男性医師=当時(54)=が死亡したのは、取り調べ時に警察官から暴行を受けたことが原因だったとして、遺体の鑑定書を調べた岩手医大の出羽厚二教授(法医学)が15日、特別公務員暴行陵虐致死罪で、容疑者不詳のまま県警に刑事告発した。
 告発状によると、男性医師は22年2月14日〜24日ごろ、取り調べ時に警察官から頭部、胸部、足を殴打され、これが原因で発症した急性腎不全などの多臓器不全によって死亡したとしている。
 当時別の医師が行った司法解剖では、死因は急性心筋梗塞と判断されたが、出羽教授は「下肢に広範囲の皮下出血があり、打撲により生じたものだと考えられる」と訴えている。
 男性医師は18年6月、奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(廃院)で、男性患者=当時(51)=の肝臓の手術を助手として担当。誤って肝静脈を損傷し失血死させたとして、22年2月6日に逮捕され、同25日に勾留中の桜井署の留置場内で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡した。

http://www.sankei.com/west/news/161114/wst1611140038-n1.html

山本病院事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E7%97%85%E9%99%A2%E4%BA%8B%E4%BB%B6

警察の取り調べの闇の部分が次第に明らかになっています。
医師・薬剤師の掲示板m3.comの掲示板で注目されています。

日本の警察の勾留期間が、世界基準と比較して、異常に長いことが有名です。
西欧では最高でも2〜3日、日本では自白しないと、21〜23日間、勾留されます。
その期間、家族との世間はだめ。電話連絡もダメ。弁護士との接見は許可されていますが、実行されているかどうか怪しいです。

容疑者段階で、人権無視がはなはだしいです。
日本は、人権面では、世界の後進国です
。西欧はすごい。アメリカは日本よりもっとひどい!
ほとんどの官僚はアメリカに留学し、アメリカの競争社会の原理、弱肉強食の論理を日本社会に持ち込み続けてきました。
西欧に勉強に行けば良かったのに!

代用監獄 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7136/daiyo.html
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/462.html

[日本の事件31] 警察の闇・・・勾留期間が23日 後進国並み
 医療掲示板に同じ内容を書き込みましたが、誰も相手をしてくれないので、修正して、こちらに貼り付けます。
 
 平成22年2月、奈良県警に業務上過失致死容疑で逮捕され、県警桜井署で勾留中だった男性医師=当時(54)=が死亡したのは、取り調べ時に警察官から暴行を受けたことが原因だったとして、遺体の鑑定書を調べた岩手医大の出羽厚二教授(法医学)が15日、特別公務員暴行陵虐致死罪で、容疑者不詳のまま県警に刑事告発した。
 告発状によると、男性医師は22年2月14日〜24日ごろ、取り調べ時に警察官から頭部、胸部、足を殴打され、これが原因で発症した急性腎不全などの多臓器不全によって死亡したとしている。
 当時別の医師が行った司法解剖では、死因は急性心筋梗塞と判断されたが、出羽教授は「下肢に広範囲の皮下出血があり、打撲により生じたものだと考えられる」と訴えている。
 男性医師は18年6月、奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(廃院)で、男性患者=当時(51)=の肝臓の手術を助手として担当。誤って肝静脈を損傷し失血死させたとして、22年2月6日に逮捕され、同25日に勾留中の桜井署の留置場内で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡した。

http://www.sankei.com/west/news/161114/wst1611140038-n1.html

山本病院事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E7%97%85%E9%99%A2%E4%BA%8B%E4%BB%B6

警察の取り調べの闇の部分が明らかになりつつあります。

日本の警察の勾留期間が、世界基準と比較して、異常に長いことが有名です。
西欧では最高でも2〜3日です。日本では自白しないと、21〜23日間、勾留されます。
その期間、家族や知人との接見はだめ。電話連絡もダメ。
弁護士との接見は許可されていますが、実行されているかどうか怪しいです。

容疑者段階での人権無視がはなはだしいです。
日本は、人権面では、世界の後進国です。
西欧先進国は、どこも人権重視です。

長期間勾留するという精神的な拷問を加えれば、拘禁反応で、精神病状態になってしまうことがあります。
そうなると、自白の内容も疑わしくなるので、証拠としての価値がなくなります。
だから先進国では、勾留期間は2〜3日なのです。


日本の検察捜査は、海外と比較して時代遅れで人権無視!! http://blogs.yahoo.co.jp/konan119269/30893012.html?__ysp=5Yu%2B55WZ5pyf6ZaTIOWkluWbveOBqOOBruWvvuavlA%3D%3D


代用監獄 
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7136/daiyo.html  
http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/887.html

[政治・選挙・NHK219] 警察の闇・・・勾留期間が23日 後進国並み
 医療掲示板、事件掲示板に同様の内容を書き込みましたが、誰も相手をしてくれないので、修正して、こちらに貼り付けます。

 警察の取り調べの闇の部分が、明らかになりつつあります。
 日本の警察の勾留期間は、西欧先進国と比較して、異常に長いことが有名です。
 西欧では最高でも2〜3日です。日本では自白しないと、23日間、勾留されます。
 その期間、家族や知人との接見はだめ。電話連絡もダメ。
 弁護士との接見は許可されていますが、実行されているかどうか怪しいです。
 
 容疑者段階での人権無視がはなはだしいです。
 日本は、人権問題では世界の後進国です。

 西欧先進国は、どこも人権重視です。

 長期間勾留するという精神的な拷問を加えれば、拘禁反応という精神科疾患によって、かなりの人が急性精神病状態になってしまいます。
そうなると、自白の内容が疑わしくなってしまうので、証拠としての価値がなくなります。
だから先進国では、勾留期間が2〜3日までに制限されているのです。

日本の検察捜査は、海外と比較して時代遅れで人権無視!! 

http://blogs.yahoo.co.jp/konan119269/30893012.html?__ysp=5Yu%2B55WZ5pyf6ZaTIOWkluWbveOBqOOBruWvvuavlA%3D%3D

代用監獄 

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7136/daiyo.html


 奈良県警が勾留中の医師に暴行を加えて、筋挫滅症候群による腎不全に陥らせて、死亡させた事件

 平成22年2月に奈良県警に業務上過失致死容疑で逮捕され、県警桜井署で勾留中だった男性医師=当時(54)=が死亡したのは、取り調べ時に警察官から暴行を受けたことが原因だったとして、遺体の鑑定書を調べた岩手医大の出羽厚二教授(法医学)が平成28年11月15日、特別公務員暴行陵虐致死罪で、容疑者不詳のまま県警に刑事告発した。

 男性医師は平成22年2月6日に逮捕され、19日目の2月25日に心肺停止に陥り、死亡した。告発状によると、2月14日〜24日ごろ、取り調べ時に警察官から頭部、胸部、足を殴打され、これが原因で発症した急性腎不全などの多臓器不全によって死亡したとしている。

 当時別の医師が行った司法解剖では、死因は急性心筋梗塞と判断されたが、出羽教授は「下肢に広範囲の皮下出血があり、打撲により生じたものだと考えられる」と訴えている。

 男性医師は18年6月、奈良県大和郡山市の医療法人雄山会「山本病院」(廃院)で、男性患者=当時(51)=の肝臓の手術を助手として担当。誤って肝静脈を損傷し失血死させたとして、22年2月6日に逮捕され、同25日に勾留中の桜井署の留置場内で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡した。

http://www.sankei.com/west/news/161114/wst1611140038-n1.html

山本病院事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E7%97%85%E9%99%A2%E4%BA%8B%E4%BB%B6

阿修羅へも以前投稿がありました。

奈良県警が勾留中の医師を撲殺
http://www.asyura2.com/16/senkyo216/msg/152.html

 ただし、結果的には撲殺ですが、殴り殺したわけではありません。

 体中を殴る、蹴るという暴力的な取り調べをしたために、筋挫滅症候群(クラッシュ症候群)、横紋筋融解症を起こし、壊れた筋肉から遊離したミオグロビンが腎臓を傷つけ、急性腎不全を引き起こしたのです。

 そして、急性腎不全状態で運ばれた悪名高い救急病院で、外来で数時間の間に2000mlの輸液と700mlの経鼻栄養を受け、乏尿性の腎不全状態に水分を過剰に注入したため、肺水腫を起こし、翌日、呼吸不全を起こしたか、あるいは高カリウム血症による不整脈で死亡されたと考えられます。
 
 悪名高い救急病院に翌日、心肺停止状態で搬送され、そこの院長は「死因は急性心筋梗塞である」という死亡診断書を書きました。

 体中に打撲創、皮下出血があることに不信感を抱いた家族が、解剖を希望し、県立奈良医大の法医学の教授が解剖しました。ここでも「死因は心筋梗塞」という結論になりました。

 納得できない家族が、岩手医科大学法医学講座教授の出羽厚二先生に再鑑定を依頼し、結果的に、出羽教授は、県立奈良医大の法医学教授の鑑定結果を覆し、「取り調べ中に、頭部、胸部、上肢・下肢に鈍体による殴打で傷害を負い、横紋筋融解症を発症、それが原因となり急性腎不全などの多臓器不全で死亡した」として、奈良県を相手に損害賠償の訴訟を起こしました。

 しかし、奈良地裁(木太伸広裁判長)は平成28年12月27日、奈良県の山本病院に勤務していた男性医師(当時54歳)が、奈良県桜井警察署に勾留中の2010年2月、呼吸停止になり搬送先病院で死亡した事件で、奈良県を訴えた遺族の請求を棄却した。
 遺族は、勾留中の留置業務管理者である奈良県に過失があるとし、9682万5418円の損害賠償を求めていた。
 代理人弁護士の小泉哲二氏は、「公平な訴訟指揮とは、とても思えない」と問題視、2017年1月4日までに控訴する方針。

<患者さんが運ばれたと考えられるT病院>
http://ameblo.jp/kingyomhk/entry-12091772831.html


<私の結論>
1、日本の警察の容疑者の勾留期間23日は、ひど過ぎる。西欧並みに2〜3日に改善すべきである。

2、容疑者の人権も無視されているが、刑務所での受刑者の人権無視も、後進国並みである。密室なので、明らかにされていないが、北朝鮮や中国とさほど変わらない。

3、今回の事件は、警察の暴力的取り調べによって引き起こされた。
「袴田事件」など、警察の暴力的な取り調べによって、無理やり自白させ、結果的には冤罪であったという事件が多数ある。

(1)留置していた桜井警察署の留置係は、容疑者の健康管理が不行き届きだったので、業務上過失致死罪

(2)暴力的取り調べを行った橿原警察の刑事は、「傷害罪」「傷害致死罪」

(3)急性腎不全状態なのに、入院させず、過量な輸液を行った救急病院(おそらくT病院)は、医療過誤、「業務上過失致死罪」

最高裁まで行って、きちんと医学的な検証を行えば、結果は上記になると予測されます。
出羽教授、頑張ってください。
 
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/143.html

[政治・選挙・NHK219] 警察の闇・・・勾留期間が23日 後進国並み なぞの精神科医
8. なぞの精神科医[10] gsiCvILMkLiQX4nIiOM 2017年1月17日 01:27:14 : 5Z3StZ8oTQ : zeSJ@xU6e9w[1]
「容疑者、受刑者の人権を守れ」「勾留期間を西欧並みに3日以内にせよ」という運動をしませんか?

今回の事件で死亡した容疑者は、医療過誤の容疑者です。業務上過失致死です。
それなら、医者はいつでも訴えられて、逮捕され、勾留され、自白しなければ拷問される恐れがあります。

医療過誤は、肝臓血管腫(良性腫瘍)を肝がんだと言って、手術をして、失敗し、手術直後に失血死させたというものです。執刀医は院長で、容疑者は助手として手術に入てっていました。

容疑者も悪いですが、院長はもっと悪い方です。

貧困と生活保護
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160609-OYTET50017/


http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/143.html#c8

[政治・選挙・NHK225] 警察の闇を暴く  −奈良医師、留置所で勾留中に死亡ー
 奈良県で、医師が4年前の医療過誤の罪で、警察に逮捕され、勾留19日目に死亡しました。
 警察は、「心筋梗塞」による死亡としましたが、全身に皮下出血があることに不信を抱いた家族が、裁判を起こしましたが、裁判では負けが続いていました。
 岩手医大法医学教室の出羽教授が登場し、遺族側に立って応援し、警察の不祥事を暴露し、警察の闇を暴こうと奮闘しています。
 マスコミもこの事件の陰惨さに気がついて、正当な報道をしようとしています。
 平成29年4月26日、大阪高裁で控訴審が始まりました。次回は、平成29年5月31日(水)です。

 まず映像を見て、この事件の全容を頭に入れてください。

you tubeの動画でニュースをご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=aq9-3VXR4zA&feature=youtu.be

報道ランナー【警察署で医師が不審死…警察官が暴行?真相追う】
2017.04.25

警察官による暴行死の疑いその真相に迫ります。
≫去年11月1人の法医学者が男性は警察官の暴行によって死亡した疑いがあると訴えかけました。
≫7年前警察署で留置されていた男性医師の突然の死。
なぜ、死亡したのか。
真相を明らかにしようと遺族が闘っています。
≫7年前奈良県大和郡山市の山本病院の元理事長が手術ミスで患者を死亡させた業務上過失致死の疑いで逮捕されました。
この病院は生活保護を受けている人に不必要な治療を繰り返して診療報酬をだまし取っていました。
執刀医の院長とともに逮捕されたのが助手を務めた塚本医師でした。
山本病院で働いたのはおよそ4か月で手術で患者を死なせたことに落ち込みその後外科医を辞めていたといいます。
≫逮捕された塚本医師は桜井警察署の留置場で勾留され、逮捕から19日後に亡くなりました。
遺体の右足にあった大きなあざがなぜできたのかいまだ明らかになっていません。
≫塚本医師の遺体には右足だけでなく全身に皮下出血の痕が残っていました。
しかし直後に発表された死因は急性心筋梗塞。
心臓を流れる細い動脈が詰まり筋肉が壊死する突然死の代表的な病気です。
≫遺族は真相を確かめようと奈良地方裁判所に提訴しました。
裁判が始まると遺族は改めて死因を専門の法医学者に調べてもらおうと岩手医科大学の出羽厚二教授に鑑定を依頼します。
出羽教授が出した見解とは…。
≫この見解に遺族の弁護士は…。
≫ここから裁判は塚本医師の死因そして警察官の暴行があったのかについて争われることになります。
遺族の主張はこうです。
足に強い打撲を受けたことで筋肉の細胞が壊れ細胞に含まれるミオグロビンが腎臓の血管を詰まらせて急性腎不全を発症。
尿が出なくなる中警察が治療を依頼した病院で大量に水を点滴投与され肺に水が溜まって死亡したというものです。
これに対し検察庁の依頼で司法解剖を行った奈良県立医科大学の解剖医は死因は急性心筋梗塞と判断できる急性腎不全が発症していたとしても軽いものだったと法廷で証言しました。
しかし、遺族は訴訟の前に解剖医から説明を受けた内容と違っていると話します。
≫その時に録音していた音声が残っています。
≫解剖医自身が心筋梗塞を示す根拠はなく腎臓も悪かったと説明しているように聞こえます。
さらに…。
≫解剖医は関西テレビの取材に対し暴行の事実を鑑定書で伏せるようなことはしていない私が警察の味方と決めつけているようで心外だと話しました。
では逮捕されたときになかったあざがなぜできたのでしょうか。
裁判で警察側は留置場で座るときに右足を折り曲げてドンという音を立てて座りあぐらをかいていた塚本医師は右足に麻痺が残っていて歩行困難だったからそういう座り方だったと説明しました。
≫逮捕される前に関西テレビが塚本医師を取材したときも歩行困難だった様子はうかがえません。
密室で一体何が起きていたのでしょうか。
塚本医師は逮捕される前任意で取り調べを受けた時の様子を書いたメモを残していました。
そこには…。
≫遺族の弁護士は留置場で警察が残している記録を取り寄せるよう奈良地方裁判所に求めましたが裁判所は応じませんでした。
≫去年12月奈良地方裁判所の木太伸広裁判長は急性腎不全によって死亡したとは言えないと遺族の請求を退けました。
そして警察官の暴行があったかどうかについては判断しませんでした。
≫また、遺族の依頼で鑑定した出羽教授は去年11月奈良県警に刑事告発しましたが奈良県警は先月暴行はなかったと発表しました。
しかし具体的な捜査内容については一切説明していません。
遺族は控訴していてあす、大阪高等裁判所で控訴審が始まります。


≫取材に当たった弁護士でもある上田記者とともにお伝えをしてまいりますよろしくお願いします。
密室の取り調べ室の中で外からは全く見えないところで家族が足が出血した状態で内出血を激しくした状態で亡くなって心臓発作、心筋梗塞ですか納得できるはずないし1審の裁判所はその留置の記録どういう形で留置をされていたのかという記録も請求すらしてくれなかったということなんですよね。
納得いくはずないですよね。
≫本当にご家族も大変な不信感を持ってらっしゃるでしょうけど本人も無念で仕方ないですよね。
やはり、きちんと地裁も調べるべきだったと思いますしなぜこんなふうな現代社会において起きるのかって本当に納得いかないですね。
≫あのあざの具合というのは尋常じゃないですね。
≫奈良県警側の説明、ありましたけどやっぱり説明としては不十分かな納得できないかなと思われますよね。
そもそも仮に警察官が暴行していた場合なんですけども何が目的でこういった暴行、拷問をしていたんですかね。
≫あくまで仮定での話になるんですが背景として恐らく自白をとる必要があったということなんですね。
自白をとるために厳しい取り調べがなされたんであろうということなんです。
といいますのも塚本医師が逮捕されたのはこの業務上過失致死罪という罪で過失で手術のミスだという罪なんですね。
より重い罪としてわざと不必要な手術だとわかっていてやりましたとか故意でわざとやったと傷害致死罪という重い罪になるんですね。
警察は逮捕は業務上過失致死でしたんですけどもより重い傷害致死罪で立件したかったと。
そのためには不必要な手術だとわかっていたという自白をとる必要があったんじゃないかとそういう背景にあったということが1つの推測できます。
≫もちろん、警察は暴行については否定しているということなんですけどもただやはり密室の取調室の中で何が行われたかというのはどうしても私たちにはわからない。
何とかならないんですかね?≫実は、法律はすでに1つ改正になってまして。
密室で今回の事件が起きているわけなんですが去年、改正されたこの法律によると再来年に取調室の中にカメラが入ると。
つまり可視化で全過程が録画されるという法律が検察に義務化されるんですね。
ただ1つ課題がありましてすべての事件が対象になるわけではなくて一部なんですね。
殺人とか先ほど言った傷害致死なんかのように重い事件だと裁判員裁判対象ということで可視化の対象だし警察官が独自で捜査するような事件。
ただそれは全事件の3%未満なんでほんの一部なんですね。
これが今後どれだけ拡大されていくかが1つ、見ていく必要があるかなと思います。
≫もちろん今回の事件はこの対象外ということで映像もないんですよ。
客観的な情報というのは留置されていた時の留置管理記録というものしかないわけなんですがこれが果たして明日からの2審高裁で請求してもらえるんですかね?出てくるんですかね?記録が。
≫それは裁判官がどれだけこの事件について真相解明に積極的になれるかどうかそこにかかってるんじゃないかというふうに思います。
≫客観的な記録なわけですからどちらサイドにとっても自分の主張を認めてもらえるチャンス何を出しても問題ないと思うんですけども果たして、大阪高裁真相解明に積極的な姿勢を見せてくれるのか注目したいと思います。
きょうの特集でした。



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/152.html

[政治・選挙・NHK225] 警察の闇を暴く  −奈良医師、留置所で勾留中に死亡ー なぞの精神科医
2. なぞの精神科医[11] gsiCvILMkLiQX4nIiOM 2017年5月03日 09:16:14 : zzD1VKcqts : VaSYM9Qaog8[1]
奈良県は田舎で、医療過疎地だと思われます。
奈良県警も、ど田舎の警察署だから、こんなバカな事件を引き起こしたのでしょう。
しかし、あらゆる事件は氷山の一角です。
日本中、どこでもこのような事件が起きている可能性があります。
警察は、永山事件や袴田事件の反省を何もしていないようです。

そして、一般人も同じです。馬鹿ばかりです。
私がこのような事件を掲示して、日本の警察の勾留期間が、世界基準(最高3日まで)に比して、23日までと滅茶苦茶に長く、人権無視だと告発しても誰も反応しません。

この人民にして、この政府ありです。
この掲示板に出入りする方も同じです。
自分の意見を主張することに躍起になって、人の意見をまともに聞いていません。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/152.html#c2

[政治・選挙・NHK225] 警察の闇を暴く  −奈良医師、留置所で勾留中に死亡ー なぞの精神科医
3. なぞの精神科医[12] gsiCvILMkLiQX4nIiOM 2017年5月03日 09:33:52 : zzD1VKcqts : VaSYM9Qaog8[2]
大阪の朝日放送のビデオです。

http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_003_20170426001.html
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/152.html#c3

[政治・選挙・NHK225] 警察の闇を暴く  −奈良医師、留置所で勾留中に死亡ー なぞの精神科医
5. なぞの精神科医[13] gsiCvILMkLiQX4nIiOM 2017年5月04日 09:10:41 : zzD1VKcqts : VaSYM9Qaog8[3]
留置後、19日目に亡くなられました。
司法解剖したのですが、奈良県警とグルの奈良県立医大の法医学教室の羽竹教授が、警察と救急病院の高井病院の言うままの鑑定をしたので、傷の調査も適当です。

高井病院
http://ameblo.jp/kingyomhk/entry-12091772831.html

以下は、医師だけの掲示板からの抜粋です。
岩手医大の出羽教授と共に闘っている闘志の先生の書き込みです。
私も応援団の一員です。
警察の闇を暴く絶好のチャンスだと考えています。


2017年2月25日に行われた、一般社団法人医療法務研究協会の設立記念講演会で、
業務上過失致死容疑で奈良県警の取り調べを受けていた医師が、
勾留19日後に死亡した2010年の事案が取り上げられました。

この事例は、
岩手医大の出羽先生が、昨年11月に奈良県警を刑事告発し、
告発が速やかに受理され、
すでに奈良県警の捜査は終了し、
現在奈良検察で扱われています。

設立総会時に、講演した出羽先生は、
「心筋梗塞の決定的な所見はない」と指摘した上で、
「鈍体による打撲→横紋筋融解症→急性腎不全→水分負荷→呼吸器不全による死亡と判断し、
奈良県警は留置管理責任があり、死亡を回避できた」
と主張されていました。

また、奈良県警の主張について、
「鈍体による打撲は医師があぐらをかくような座り方をしたためで、
薬物か同一姿勢を長時間続けたことにより横紋筋融解症となった。
急性腎不全はあったかもしれないが 
点滴により治った。
これらとは全く関係なく心筋梗塞を発症したとしている」
と紹介されていました。

大阪高裁での民事裁判では、
奈良県は、
そもそも 本事例は 急性腎不全ではなかった、
だから 遺族側の意見に何ら根拠はない との主張で、
争われる可能性が出てまいりました。

次回の裁判は、5月31日(水)です。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/152.html#c5

[政治・選挙・NHK225] 警察の闇を暴く  −奈良医師、留置所で勾留中に死亡ー なぞの精神科医
6. なぞの精神科医[14] gsiCvILMkLiQX4nIiOM 2017年5月05日 11:27:03 : zzD1VKcqts : VaSYM9Qaog8[4]
「奈良医師 勾留中死亡事件」は、下記の雑誌で写真付きで掲載されています。

「冤罪file(27)2017年3月号

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01MRYAPUY/ref=oh_aui_detailpage_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/152.html#c6

[日本の事件32] 今治の親子死傷、任意聴取の女性が死亡…自殺  読売新聞 ダイナモ
2. なぞの精神科医[15] gsiCvILMkLiQX4nIiOM 2017年5月07日 13:40:28 : 6fZvCYlFbw : DojyX5HjE_o[1]
警察の9時間の事情聴取の是非

9時間拘束して、5時間取り調べをして、20分休憩だったとのことです。
警察の常識は、一般人の常識とはかけ離れています。
西欧の人権国家で、このような取り調べをしたら、と調べをした警察は、人権無視で、一発アウト、即退場でしょう。

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/682275/


警察の取り調べの闇については、下記をご覧ください。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/152.html


私たちはとんでもない国家で暮らしているのです。
http://www.asyura2.com/17/nihon32/msg/111.html#c2

[政治・選挙・NHK225] 警察の闇を暴く  −奈良医師、留置所で勾留中に死亡ー なぞの精神科医
7. なぞの精神科医[16] gsiCvILMkLiQX4nIiOM 2017年5月07日 13:50:09 : 6fZvCYlFbw : DojyX5HjE_o[2]
そもそも論

そもそも被害者の医師を逮捕、勾留する必要があったかどうか?

被害者の医師は、山本病院に4カ月勤めただけで、退職し、別の病院に就職していました。
約4年後、山本病院の山本院長と事務長が詐欺容疑で逮捕され、実刑を受けました。その捜査の過程で、浮上したのが、肝臓手術後、患者死亡事件です。

被害者の医師は、主治医であり、おそらく手術に同意し、患者さんに手術の説明もしたでしょう。
手術で助手を務めました。
術後の出血死なのに、「心筋梗塞」の死亡診断書を偽造しました。

これらは罪に問われることかもしれませんが、逮捕、勾留する必要があったとは思えません。医師は、任意の事情聴取に何度も応じていました。。

警察は、被害者の医師から、山本院長をより重罪にするための自白を得るためだけに被害者の医師を逮捕し、勾留したのです。
簡単に言えば、精神的に拷問して、警察の思い通りの調書をとりたかったのです。

逮捕などせず、任意の取り調べだけで十分でした。
被害者に医師は、別の病院に勤めており、逃亡する恐れはありません。
すでに山本病院は詐欺罪で警察の捜査が入っていましたから、被害者の医師が証拠を隠滅する恐れも全く皆無です。


民主主義を標榜する国家で、このようなでたらめな逮捕、勾留があって良いのでしょうか?


そもそも日本は、人権問題では、容疑者を23日間も勾留できるという、北朝鮮や中国並みの後進国です。
西欧先進国は、最高3日までの勾留しか認められていません。

司法界は、闇です。悪の巣窟といっても過言ではないかもしれません。

市川寛「検事失格」(毎日新聞社)に恐ろしい事実が書かれています。


日本人は、日本が後進国だということを知らなければなりません。
そして、より良い国にするためには、現行の政治経済のシステムの内、改善できるところから少しずつ改善していかなければなりません。


勾留機関を3日以内にすること、警察による暴力的な取り調べ、刑務所での収容者の処遇改善、出所後のフォローアップシステムなど、変えられることを今すぐにでも変えていく必要があります。


富裕層がバックにいる政党には、選挙の際に絶対に票を入れず、理想の実現を求める政党にだけ投票しましょう。
そのような政党がなければ、我々が作り上げましょう。

日本を真の先進国にするために、小さなかことからコツコツと頑張りましょう。



http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/152.html#c7

[政治・選挙・NHK225] 警察の闇を暴く  −奈良医師、留置所で勾留中に死亡ー なぞの精神科医
8. なぞの精神科医[17] gsiCvILMkLiQX4nIiOM 2017年5月10日 02:13:24 : HNqNpiaLYA : LXgRDv40k0U[1]
警察・・・正義と法を守るはずの組織が、悪の根源だった

世界の真実の姿を求めて
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-1103.html

勿論、医者が正義だとは言わない。
私が医師になった直後、研修した病院で事務の上層部から言われたことは、「先生、絶対謝らないでくださいね。遺族に謝ったら、訴訟で負けますから」だった。

純真な私は、その言葉を信じて、その後、詭弁を弄して、絶対に遺族に謝らない医師を演じてきた。

「石の上に3年」というのは大嘘で、「石の上に30年が正しい」と京都の人間国宝がテレビで語った。

私も医師歴30年を越えて、やっと悟った。

「もしも自分が間違えていることに気づいたら、家族に謝ろう」と。「それが正しい道だ」と。
「たとえ訴訟で勝っても、魂が死んだら、後でどれくらいつらい思いをするだろうか」と

だから、私は暴力をふるって、それを隠し続ける警部に言いたい。
「天国の門の前で後悔するより、今ここで真実を語り、この世でその罪を贖え」と。

必ずいつか裁かれるのだから。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/152.html#c8

[日本の事件32] 運動靴に被害者の血痕…自殺女性の自宅から押収  読売新聞 ダイナモ
3. なぞの精神科医[18] gsiCvILMkLiQX4nIiOM 2017年5月10日 03:05:06 : HNqNpiaLYA : LXgRDv40k0U[2]
読売新聞なんかを引用して、すましている馬鹿は、当局の犬か、本物の精神発達遅滞か?
http://www.asyura2.com/17/nihon32/msg/114.html#c3
[政治・選挙・NHK229] 奈良県警の闇を暴く! 7月19日、大阪高裁に傍聴に行ってきました
 奈良県警の闇を暴く! 

 平成29年7月19日奈良井氏拘留中死亡事件」の民事裁判の3回目の公判を大阪高裁に傍聴に行ってきました。

 事件の概要は下記です。
https://www.youtube.com/watch?v=aq9-3VXR4zA&feature=youtu.be


 梅雨明けの炎天下、大阪高裁の別館7階、第73法廷はひんやりと涼しく、静かでした。
4時から始まった3回目の公判は、何の盛り上がりもなく、わずか10分で終わりました。

 小泉弁護士に対して、奈良県警側は4人の弁護団が参加していましたが、こちら側の医師の意見書(@死亡の前日の24日、悪名高い奈良の○○病院を救急受診した際に、すでに腎不全状態であった、A奈良県立医大の羽竹教授の鑑定書の病理所見では、心筋梗塞であったと言えない)に対して、何ら反論の意見書を提出せず、いまだに羽竹教授の鑑定書(腎障害があったが、それが死因ではない)を引用した反論を提出した上、「この件に関しては、水掛け論になるので、これ以上意見を述べません」と一言意見を言っただけでした。

 4人もの弁護団を連れてきて、たった一言でした。
水掛け論?はあ??
全く議論もしないで、「水掛け論になるから」とはどういうことでしょう。
 医学的な論争になるので、弁護士同士で議論をしても仕方ないかもしれませんが、言い方が人をなめていませんか?

 小泉弁護士は、「留置記録」を何故出さないのか?と判事に詰め寄ると、判事は「次回に留置記録を提出させるか、させないかの結論を出します」と明言されました。

 「警察の留置所の処遇に問題があって、医師が死亡した」という民事裁判ですから、留置記録を提出し、処遇に問題があったかどうか検討するのは、誰が考えても当然のことです。

 奈良県警が「留置の処遇に何ら落ち度がなかった」というなら、堂々と留置記録を提出して、自らの潔白を証明すべきでしょう。

@留置の処遇に落ち度があったこと、
A取り調べ中の暴力があったこと、
Bそれによる筋挫滅、それによって生じた腎不全で、身体機能が急速に悪化したこと
C食事も取れない状態なのに、まだ留置し続け、取り調べを続けた極悪非道の奈良県警の悪行

これらは、地上の裁判所で裁かれるべきです。
隠し通して、地上で裁かれなければ、関係者全員がきっと天国の門の前で裁きを受けるでしょう。

 奈良県警が謝罪しなければ、「全国の警察が、法の番人ではなく、国民の平和を守る仕事でもなく、無実の人を平気で獄中死させる巨悪の組織だ」とすべての国民に認識されるでしょう。

 真面目に働いている誠実な警察官の名誉を守るためにも、奈良県警よ!早く自白してください!
お天道様はお見通しです。

 次回の公判は、大阪高裁別館7階、73法廷で、9月13日13時30分からです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/366.html

[政治・選挙・NHK232] 奈良医師勾留中死亡事件の民事裁判が結審
 奈良で「4年前の手術で患者さんを手術死させた」という罪で医師が逮捕され、19日間留置された後、留置所内で死亡した事件の民事裁判の控訴審が平成29年9月13日、大阪高裁第73法廷で行われ、結審しました。

 判決言い渡しは、平成29年12月1日、午後1時10分からです。

https://www.dailymotion.com/video/x5l2poe
 
 控訴審で、遺族側が3人の医師の意見書を提出しましたが、それに対して奈良県側の弁護士は、一言も反論せず、新しい医師の意見書も提出しませんでした。
のらりくらり裁判を引き延ばしながら、自分達の主張を肯定してくれる医師を探していたようですが、見つからなかったようです。

 当たり前です。奈良県警(ないし検事)は、留置中に容疑者に執拗に暴行を加え、外傷によって横紋筋融解症を引き起こし、それによって急性腎不全を発病させています。

 その上に、最終的には奈良県のOO病院というトンでも病院を緊急受診させ、そこのトンデモ院長が、「血液検査で腎不全状態が明らかなのに、入院もさせず、外来で、数時間で2000mlの輸液(しかも半分の1000mlはカリウム入りのソルデムT3)を行い、600〜900mlの経鼻注入(もちろんカリウム入りの経管栄養食)を行い、排尿の確認もせずに、留置所に返したのです。
 翌朝、医師が心肺停止状態で発見され、再び○○病院へ緊急搬送され、死亡確認されました。死因は、なんと「心筋梗塞」でした。

行ってはいけない奈良の○○病院とは・・・
https://ameblo.jp/kingyomhk/entry-12091772831.html

 
 遺体に無数の皮下出血があり、右下肢に広範な内出血があることに疑問を抱いた遺族が、司法解剖を要求しました。

 
 奈良県警と癒着があるのかないのか分かりませんが、奈良県立医大の法医学教室の羽竹教授が司法解剖して、「死因は心筋梗塞」と鑑定しました。

 
 血中クレアチニン値が3.0の急性腎不全の患者さんに、数時間で2000mlの輸液をし、600〜900mlの警備注入をしたら、間違いなく誰でも肺水腫になり、呼吸不全になります。
 また、腎不全の患者さんにカリウム入りの点滴とカリウム入りの経鼻注入をしたとしたら、高カリウム血症によって、致死的不整脈をきたす可能性があります。


 このような事実を全く無視して、法医学の羽竹教授は、「○○病院のカルテを参照しても、死因を心筋梗塞としても全く問題ない」と宣っています。

 羽竹教授は、まったく臨床医学を知らないので、血液検査データの意味や医学的な処置の意味が分からなかったようです。


 心臓を養う冠動脈の中に血栓もないのに、「一部の心筋の変性所見と間質の繊維化があった」という理由だけで、「心筋梗塞である」「死因は心筋梗塞である」という病理判断を下した羽竹教授の心眼(ただし、腐った目)には、驚愕します。病理学を根底から覆すような大胆かつ厚顔無恥な御意見でした。
 こんな方でも教授になれる奈良県立医大って・・・??


奈良医師拘留中死亡事件のニュース(再掲)
https://www.youtube.com/watch?v=aq9-3VXR4zA&feature=youtu.be


 遺族は、勾留中に死亡したことに対する責任を訴えているのに、今回の裁判でも、遺族側の弁護士が「留置記録の開示」を執拗に求めたのに、裁判官は却下しました。

 どうして、留置記録を開示しないのでしょうか?
 奈良県警は、留置に何の落ち度もなかったと主張しているのですから、その証拠になる「留置記録の開示」をして、身の潔白を証明するべきではないでしょうか?


 12月1日に判決が申し渡されたとしても、戦いは終わりません。むしろ、これからが本当の戦いになると思います。
 必ず奈良県警の闇が暴かれ、警察が「法と正義を守る」という仮面の下に、どんなおぞましい顔を隠しているか、白日の下に晒されるでしょう。
 

 



http://www.asyura2.com/17/senkyo232/msg/390.html

[政治・選挙・NHK235] 奈良県警の闇を暴く・・・奈良医師勾留中死亡事件
学習会のご案内 勾留中の医師が医療機関を受診した翌日に死亡した事例の検討

企画 奈良勾留医師死亡事件の真相究明を求める医療者・法学者有志
共催   龍谷大学矯正・保護センター
共催   一般社団法人 医療法務研究会協会

 本件は、2010年2月6日に業務上過失致死疑いで逮捕された医師が、2月24日午後に医療機関で点滴等の処置を受けたのちに警察署に戻った翌朝心肺停止し、搬送されるも死亡した事例です。
 遺体には広範囲に新旧混在した打撲傷が認められ、死亡経過・死因に関連して、ご遺族は奈良県に対して損害賠償請求訴訟を提起されました。 2017年12月1日に、控訴審の判決が大阪高裁で出されます。
 臨床経過や死因について、また勾留期間中に医師と接触した警察官・検察官の対応や留置管理責任について、裁判官がどのような判断・判決をだされるのか、注目されています。
 今回は、医学的視点・被疑者人権の視点を中心に、意見交換を行います。
 医療者・法学者・ジャーナリストの方、また関心のある皆様の参加お待ちしております。
(当日参加可)

開催日時  2017年12月1日(金) 18:00−20:00
  受付開始   17;30
会場    ニッセイ新大阪ビル 18階会議室 ルームI(アイ)
  地下鉄新大阪駅  徒歩1分   JR新大阪駅  徒歩5分
大阪市淀川区宮原3-4-30

式次第
1 「奈良県警で勾留中に死亡した医師の遺族が提起した訴訟の経過について」
    小泉哲二     小泉法律事務所     代表弁護士
2 「塚本医師死亡事件の疑問点―臨床医の立場から」
    府内勤務医
3 「塚本医師死亡事件の疑問点―法医の立場から」
    出羽厚二      岩手医科大学法医学教室 教授
4 「勾留中の医師死亡―遺族の立場から」
    ご遺族
5 「勾留中の医師死亡―法学者の立場から」
    笹倉香奈       甲南大学法学部     教授


https://square.umin.ac.jp/massie-tmd/narajiken1.pdf#search=%27%E5%A5%88%E8%89%AF%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E5%8B%BE%E7%95%99%E4%B8%AD%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E4%BA%8B%E4%BB%B6%27

https://www.youtube.com/watch?v=aq9-3VXR4zA&feature=youtu.be

http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/791.html

[政治・選挙・NHK235] Re: 奈良県警の闇を暴く・・・奈良医師勾留中死亡事件
この事件は、警察の闇を暴くきっかけになる可能性があります。
そもそも、被害者の医師は、4年前の手術の件で、逮捕前に警察の事情聴取を受けています。逃亡の恐れはありません。
また、事件が起きた「山本病院」には、その医師は4年前に3〜4か月勤務しただけで、現在は別の病院に勤務していました。証拠を隠滅する恐れもありません。
「医療過誤で患者さんを死なせた」という業務上過失致死罪としても、「肝臓がんではないと分かっていて、お金儲けのために手術して、死に至らしめた」という傷害致死罪だとしても、在宅で起訴できたはずです。
逮捕して、取り調べをする必要はないと思われます。では、警察は何を目的に逮捕したのでしょう。
山本院長と同時に逮捕して、二人の言い分が違っていると脅して、山本院長と被害者の医師を両方、「傷害致死罪」で逮捕して、刑務所に入れたかったのでしょうか?

それとも、NO.6さんの推察のように、もっとどす黒いバックがあるのでしょうか??

 日本の司法(検察と警察)の人権無視について、アムネステイ インターナショナルも、警鐘を鳴らしています。

http://www.amnesty.or.jp/human-rights/topic/visualization/

 警察に逮捕されると、どうなるか知っていますか? 

 逮捕後の流れを知っている人は、意外に多くありません。ここではまず、逮捕後のおおまかな流れと、現在の取り調べの問題点を見ていきます。

頼れるはずの弁護士はどこに?

 日本では、逮捕されるとまず警察の取調べを受けます。テレビドラマなんかでもよく、取り調べの光景が放映されますね。
 しかし捜査段階における被疑者の取調べにおいて、弁護士の立会いは認められていません。つまり取調べは、外部からの連絡を遮断されたいわゆる「密室」において、行われているのです。
 また被疑者は弁護人に面会することはできますが、その権利は厳しく制限されています。面会時間が15〜20分に制限されることも、めずらしくありません。
 その結果、被疑者が自らの意に反する供述を強いられたり、供述と食い違う調書が作成されたりするのです。また、威圧的な取調べにより、被疑者が精神や健康を害されるといったことも、少なくありません。

自白するまで釈放されない?

 日本においては、法律上は最大23日間、被疑者を拘束できることになっています。これは他の国々と比較しても、非常に長い期間といえます。さらに、警察は別件での逮捕を重ねることによって、被疑者を23日以上拘束することもできるのです。
 弁護人がつかないまま、連日深夜まで強引な取調べが続き、長期間にわたって拘禁され、無罪を主張しても信じてもらえない状況下で、人は誰でも「ウソの自白」をする可能性があります。自白すれば、密室の取調べの孤独や恐怖から開放されると考えるのです。
また、「取調べでやっていないことを自白しても、裁判になれば裁判官はわかってくれると信じていた」と語る冤罪被害者は、少なくありません。
 しっかりと録音・録画された取調べの記録があれば、ウソの自白があったかどうかを、客観的に検証することが可能となります。また、取調べの全過程の録音・録画は、警察や検察の強引な取調べを抑制する効果を生むことも、期待されています。

逮捕後の流れ

※勾留請求後、警察から独立した拘置所に被疑者を収容することが原則ですが、例外として警察の留置所にそのまま留め置くことができることになっています。これを「代用監獄」と言います。24時間、警察の管理下に被疑者が置かれる中で、強引な取調べが長時間行われることが少なくありません。

代用監獄 https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/daiyou_kangoku_leaflet.pdf#search=%27%E6%97%A5%E6%9C%AC+%E5%8B%BE%E7%95%99%E6%9C%9F%E9%96%93+%E4%B8%96%E7%95%8C%27

西欧諸国と比べて、恥ずかしい日本の司法の人権無視・・まだ犯罪者と確定していない容疑者レベルで、そうして、人権が無視されるのか!

https://blogs.yahoo.co.jp/konan119269/30893012.html?__ysp=5pel5pysIOWLvueVmeacn%2BmWkyDkuJbnlYw%3D


もっと恐ろしいことは、日本の司法は、受刑者や容疑者を黙らせるために、向精神薬を使用している可能性があることです。今回の事件でも、その可能性が示唆されます。

麻原彰晃 刑務所内で薬漬け?
 
https://matome.naver.jp/odai/2143287834098248701


本症例の経過を下記に揚げます。13日から17日までの間、何があったのでしょうか?
警察が薬を使った可能性は??


<「冤罪File No27」より抜粋>
2月6日 逮捕
2月13日 弁護士面会時は普通だった
13日 午後、嘔吐した。着替えを手伝った警察官が下肢の痣を発見
13日 B病院:左側頭部打撲後、CT撮影
17日 弁護士面会時、目をつむって、首を垂れて、話をしない状態、顔全体に覇気がなく、話をするのもしんどい状態
18日 妻が面会時、顔色悪く、ほとんどしゃべらない、椅子に腰かけているがうつむきがち、署名のサインの字が小さい、印鑑を押す際にも警察官の助けが必要だった。

<24日に受診したT病院のカルテより抜粋>
19日 食事とらず。返答しない 。
22日 失禁あり。水分はとれている。
24日 高井病院受診時 歩行可。治療に反抗的。言うことを聞かず、やっとのことでレビンチューブ挿入。

急性腎不全で、BUN70、Cr3であるのに、入院させず、時間尿の測定もせず、胸部レントゲンも、心電図もとらず、血液ガスも検査せず、外来の数時間で、2000mlの点滴、600〜900mlの経鼻注入をし、留置所に戻る。

25日 朝7時に起床、寝具を自分で片付け、洗面をした後、いびきをかいて寝始め、心肺停止状態になり、再び、T病院に搬送され、心肺蘇生術を受けるも死亡。死因は「急性心筋梗塞」とされた。

奈良県天理市のT病院とは?

https://ameblo.jp/kingyomhk/entry-12091772831.html


遺体の全身の皮下出血と打撲創、右下腿の広範な皮下出血を見て、死因に不信を抱き、遺族は、司法解剖を要請した。

奈良県立医大の法医学教室羽竹教授による司法解剖の結果、死因は「心筋梗塞」とされた。

遺族は、「留置所での処遇の不備が死を招いた」と奈良県を相手に訴訟を起こしたが、奈良地裁では、桜井署の「留置記録」の開示を認めず、遺族が敗訴。

遺族は、大阪高裁に控訴審を求め、2017年4月26日より大阪高裁で控訴審。
今回の裁判では、遺族側の3人の医師の意見書が提出され、受理された。奈良県側の弁護団(6人)は全く反論せず、意見書も提出せず、だんまり戦術で通し、9月13日に結審。
12月1日に判決が言い渡される。
http://www.asyura2.com/17/senkyo235/msg/839.html

[政治・選挙・NHK236] 奈良医師 桜井署の留置所に4年前の医療過誤の疑いで勾留中に死亡 全身に打撲創!
医師遺族、一審に続き敗訴、奈良の勾留医師死亡事件
大阪高裁、奈良県警の勾留中の注意義務違反も認めず
https://www.m3.com/news/iryoishin/572397

 大阪高裁(高橋譲裁判長)は12月1日、奈良県の山本病院に勤務していた男性医師(当時54歳)が奈良県桜井警察署に勾留中の2010年2月、呼吸停止になり搬送先病院で死亡した事件で、一審の奈良地裁判決と同様に、遺族側の損害賠償請求を棄却した。

 遺族側は、「急性腎不全に起因する多臓器不全」と主張していたが、大阪高裁はこれを否定。「罹患していた心臓の疾患に起因して死亡した可能性も相当程度高い」と判断した。

 遺族側代理人弁護士の小泉哲二氏は、判決後に記者会見し、「判決前は恐らく勝訴すると予想していた。大阪高裁がまともに事実認定したとは思えない。とてつもなくいい加減な事実認定であり、全く納得、理解ができない。どんな立証をしても、最初から結論ありきだったのではないか」と述べ、上告し最高裁で争うと説明した。なお、遺族側は勾留中に医師が警察から暴行を受け、それが基で横紋筋融解症、急性腎不全等に至ったと推測しており、それを確認するために勾留中の様子が分かる「留置管理記録」の開示を申請していたが、奈良地裁と大阪高裁のいずれでも認められなかった。
 
(後略。全文はこちらhttps://www.m3.com/news/iryoishin/572397


事件の全容は
https://www.youtube.com/watch?v=aq9-3VXR4zA&feature=youtu.be
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/569.html

[政治・選挙・NHK236] 奈良医師勾留中死亡事件 平成29年12月1日 判決後の勉強会
平成29年12月1日、奈良勾留医師死亡事件の大阪高裁判決後(遺族側敗訴)、新大阪で有志による勉強会が、午後6時から2時間強にわたり、開催されました。


 奈良勾留医師死亡事件の真相究明を求める医療者・法学者有志が12月1日、大阪府内で勉強会を開催、医師の遺族側の代理人を務める弁護士の小泉哲二氏は、同日の大阪高裁判決について、「医学の素人である裁判官が、玄人である医師の判断を否定している」と述べ、奈良県に求めた損害賠償請求を棄却した同日の大阪高裁判決を問題視した。

 奈良勾留医師死亡事件は、奈良県の山本病院に勤務していた男性医師(当時54歳)が、奈良県桜井警察署に勾留中の2010年2月、呼吸停止になり搬送先病院で死亡した事件(判決の概要は、『医師遺族、一審に続き敗訴、奈良の勾留医師死亡事件』を参照)。

 遺族側は、法医学、救急医学、内科、循環器、腎臓・透析の各分野にわたる計7人の医師の意見書を提出、うち3人の意見書は一審で、4人の意見書は二審でそれぞれ証拠採用された。

男性医師の遺族側が提出した7人の医師の意見書概要(提供:小泉氏)

 二審で意見書を追加したのは、「奈良地裁の判決では、われわれが死亡につながると考えていた急性腎不全の程度は重症ではないと判断されたため、専門医の意見書が必要と考えていたからだ」(小泉氏)。また1人の法医の意見書は、奈良地裁では証拠採用されず、大阪高裁で採用された。「奈良地裁が死因の可能性として挙げていた急性心筋梗塞を否定する内容で、この意見書が採用されるか否かがポイントだった。採用が認められたため、きちんと審議してもらえると思った」と小泉氏は振り返る。

 一方、奈良県側は一審で、男性医師の司法解剖を担当した法医1人の鑑定書・意見書を提出したのみ。小泉氏によると、大阪高裁は口頭弁論で奈良県に対し、遺族側の4人の意見書に対する反論書の提出の意向を尋ねたが、奈良県は提出しなかった。「高裁段階での奈良県の立証活動は、ほぼゼロに近かった。法医の意見を補強する意見は結局、提出されなかった」(小泉氏)。大阪高裁判決は、この法医1人の鑑定書・意見書をベースに、4人の意見書を否定する判断をしている。

 小泉氏は、「裁判官は、医学的な知識はなく、また奈良県側からは反論も出ていないのに、判決では『死亡につながるほどの重度の急性腎不全または急性腎障害であったことを認めるに足りないと言うべきである』と結論付けた。証拠関係から見れば、われわれが勝訴すると考えていたが、奈良地裁と大阪高裁の判決の理論構成はほぼ同じ。『公権力に対する裁判は公権力に勝たせたい』という考えが顕著に表れている判決」と憤り、最高裁に上告する方針だ。

 勾留中に死亡した男性医師の遺族も、「私が死亡の約1カ月前、(男性医師と)何気なくした会話が、裁判に影響したようだ。これにより、急性心筋梗塞での死亡を否定する法医の意見が採用されなかったのは、腹立たしい」と大阪高裁の判断に疑問を投げかけた。男性医師は、死亡の約1年前にくも膜下出血で倒れて入院、前年(2009年)の後半に、警察から任意の事情聴取を受けており、体調を崩していたという。

 大阪高裁判決は、「死亡する約40日前の1月15日頃には、狭心症の発作が出て、リファタック(冠動脈拡張薬)を服用し始めたが、(中略)次に発作を起こしたときには心臓カテーテルの手術をしなければという話もしていたことが認められる」と遺族の会話に触れ、遺族側が提出した法医の意見書は、奈良県提出の法医の鑑定書・意見書の内容を覆すには足りない、と判断した。岩手医科大学法医学講座教授の出羽厚二氏は、高裁判決が遺族との会話を引用した理由を問われ、「他に急性心筋梗塞の発症を裏付けるものがなかったからではないか」とコメントした。

「司法解剖、他府県で実施すべきだったのでは」
 勉強会には、一審の段階から意見書を提出した出羽氏、二審で腎臓・透析の専門の立場から意見書を提出した臨床医の喜田裕也氏のほか、甲南大学法学部教授の笹倉香奈氏が登壇。各氏は、奈良県警の勾留管理の在り方、死亡前日に男性医師が受診した病院での治療内容、死亡後の警察の対応、法医の司法解剖の鑑定書・意見書、高裁に至るまでの過程や判決そのものについて、さまざまな視点から問題視した。

 男性医師が勾留されたのは、奈良県の「山本病院事件」(2006年6月16日、同病院を運営する医療法人雄山会の元理事長・院長が肝臓腫瘍の切除手術を実施、患者が大量出血で死亡した事件)の際、主治医として立ち会ったことから、業務上過失致死容疑で2010年2月6日に逮捕されたため。

 笹倉氏が、法学者の立場から、問題があるとしたのが勾留管理の在り方。留置場には常勤医はおらず、嘱託医による2週間に1回程度の回診しかないのが一般的だという。今回の男性医師についても、厳しい環境で無理な取り調べが行われたと推測、「日本の冤罪の大半は、“代用監獄”とも呼ばれる留置場の中での無理な取り調べから生まれる」と問題視した。さらに司法解剖も、警察官、検視官の立ち会いの下、奈良県立医科大学で行われたことから、「奈良県警と奈良県立医大は日頃から付き合いがあるだろう。少なくとも、他府県で司法解剖を実施すべきだったのではないか」と提起した。
 本事件で、遺族側は一審、二審を通じて、男性医師の勾留中の様子が分かる「留置管理記録」の開示を申請したが、奈良地裁、大阪高裁ともに認めなかった。「大阪高裁は、留保と言うのみで、その理由は説明されなかった」(小泉氏)。笹倉氏は、「問題のある取り調べがなされたとしても、留置管理記録がなければ検証できない」と問題視した。

 「司法解剖の結果、腎臓内科医から見て問題あり」
 喜田氏は、二審の段階で意見書の依頼を受けた際、「原告側が有利になる、あるいは奈良県側が不利になるなどではなく、医学的に適切な判断で意見書を書く」と遺族側に伝えたという。その上で、急性腎障害、肺水腫から死亡に至ったという判断で意見書を書いたと説明、男性医師の状態は、KDIGO分類でステージ3に該当し、透析を開始または考慮する時期だったと指摘した。死亡前日に受診した病院で、5時間の間に計2500mLの点滴等をされていることも問題視した。

喜田氏が推測する男性医師の死亡の経緯(提供:喜田氏)
 腎臓内科医の立場から見た司法解剖の鑑定結果の問題点として、急性腎不全の症状の強さと組織変化の程度は必ずしも対応せず、注意が必要だが、「急性腎不全であれば、全ての事例で急性尿細管壊死像が見られる」「その所見が認められないので、急性腎不全は否定される」「観察した範囲で円柱は認められず、円柱(ミオグロビン円柱を含む)は存在しなかったことは明らかで、横紋筋融解症による急性腎不全は否定できる」と記載している点などを挙げた。奈良県側が主張する急性心筋梗塞の発症も、根拠がないと否定した。

「刑事告訴、起訴か不起訴かは未定」
 出羽氏は、法医の立場から、急性心筋梗塞で死亡した疑いとされたのに、冠状動脈の断面写真がないなど、男性医師の司法解剖の不備を複数挙げ、「ちょっと、がさつなのでは」と指摘した。
 遺族が提訴前、司法解剖の結果を法医に問い合わせたところ、「解剖記録」が提出された。後に裁判で明らかになった鑑定書と照合すると、「これらの所見から考察されることは、急性腎不全の原因として横紋筋融解症が考えられる。すなわち、横紋筋融解症は、骨格筋の融解や壊死によって筋細胞内の成分であるミオグロビンが血液中に流入し、腎臓に障害を与えたために腎不全になったものと考えられる。(中略)本屍において筋肉の障害部位として考えられるのは、右下肢に広範囲の出血が認められることから、右下肢への打撲などの外力が作用したことが考えられ、このために同部位の筋肉が障害されたために横紋筋(原文まま)が遊離したものと考えられる」など、「解剖記録」にはない記載が鑑定書にあることが分かった。「この部分は、まさに原告(遺族)が主張していること」(出羽氏)。

 男性医師の死亡当日の2月25日、司法解剖(2月26日に実施)前にもかかわらず、奈良県警が「死因は急性心筋梗塞」と発表したり、そもそも奈良県警の留置管理業務が疑われる事件について、奈良県立医大に司法解剖を依頼するのは問題であるなど、死亡後の対応や経緯にも、複数の疑問・問題があるとした。

 なお、出羽氏は奈良県警を2016年11月に刑事告発しているが、2017年3月に「事件性なし」として書類送検された。起訴か不起訴かは未定である。

 私もこの勉強会に参加しました。
4回の審議のうち、私は2回傍聴しました。他の2回も傍聴した友人から内容を聞きました。
奈良県側の弁護団は、遺族側の医師7人の意見書に対して、一切反論せず、反論の意見書も出しませんでした。4回の審議は、いずれも10〜15分で閉廷しました。

それなのに、判決は奈良県側の勝訴でした。
しかも、判決文で、高橋譲裁判官は、医師3人の意見書に対する反論を書いています。それは、非常に拙劣で、全く医学的な正当性のないものです。裁判官は、医師でないので当然ですが・・・。
奈良県側の弁護団が一切反論していないのに、裁判官高橋譲が医師の意見書を否定するような判決文を書くなんて、前代未聞の珍事ではないでしょうか?
すべての裁判は、このような茶番なのでしょうか?
この国の司法に正義はないのでしょうか?

高橋譲裁判官を罷免するための裁判は起こせないでしょうか?
どなたか方法が可能であれば、教えてください。
判決文は、余りにも酷い内容です。医学的な常識を全く無視して、奈良医大の無能の法医学教授羽竹氏の鑑定書から引用して、7人の医師の意見書を否定しています。

裁判官は、自分の好みで自由に判決を下し、どのような判決文を書いても許されるのでしょうか?
日本の司法の常識を問われています!
司法界と警察の癒着を感じさせられます。

もちろん、もしも奈良県側が敗訴になり、奈良県警と検察が、被害者の医師に暴力的な取り調べをし、それを隠すために、被害者の医師に精神安定剤を秘密裡に内服させていたことが明らかになれば、大スクープですが・・・!

高橋譲裁判官には、そうする勇気がなかったようです。そして、奈良県警の言う通りの判決文を書いてしまったようです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/735.html

[政治・選挙・NHK236] 接見禁止、窓なし独房 籠池夫妻の長すぎる勾留に元裁判官も疑問視〈週刊朝日〉  赤かぶ
9. なぞの精神科医[19] gsiCvILMkLiQX4nIiOM 2017年12月07日 01:47:04 : xx3kLHZG1Y : TDgJBSVt_nA[1]
日本の警察の留置所は、代用監獄と呼ばれています。
容疑者の段階で、人権を剥奪されるのです。
これは、どう考えても異常なことです。
勾留期間は、外国なら3日以内です。日本は最長23日あり、籠池さんの場合、別件逮捕を繰り返し、勾留を無制限に延長しています。
日本を法治国家とは呼べないです。
国民の人権を放置国家です。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7136/daiyo.html
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/702.html#c9

[政治・選挙・NHK237] 警察の闇を暴く -西成のマザー・テレサ 矢島祥子医師の不審死ー
 奈良医師勾留中死亡事件を追及していると、西成のマザーテレサ矢島祥子さんの不審死事件が浮かび上がってきました。

https://blue.ap.teacup.com/applet/yajibin/msgcate13/archive

 ご両親も医師で、群馬県で病院を経営されています。
前掲のブログを書いた兄も医師、矢島祥子医師は、クリスチャンで、幼い頃から小遣いを献金したり、優しい方だったようでした。
淀川キリスト教病院に勤めながら、西成区(釜ヶ崎)でボランテイァをしていました。淀キリを退職後、西成区の「くろかわ診療所」に勤務していました。
 貧しくて、診療を受けられない方に、自分の給料で薬を買って配っていました。身寄りのない高齢の労働者から「さっちゃん先生」と慕われており、周囲の人達は、彼女を「現代のマザーテレサ」と呼んでいたそうです。

 ご存知の奈良医師勾留中死亡事件の舞台である山本病院は、定期的に西成に巡回車を走らせ、行路病人や貧しい人を集めていました。山本病院以外にもいくつかの病院が、しばしば西成に車を巡回させて、患者さんを集めていました。

 この患者さんの病院への紹介に、「貧困ビジネス」と呼ばれる闇の組織が関係していたようです。
 暴力団?、祥子さんも所属していたボランテイア団体「NPO釜ヶ崎支援機構」(?)が、患者さんを病院に売っていた疑惑がもたれています。臓器売買もあったようです。

 矢島祥子さんは、この闇の勢力から患者さんを必死で守っていたそうです。そして、ある記者とこの問題を告発しようとしていた矢先、不慮の死で天国に召されました。

 夜遅くまで、(院長の?)カルテを調べていた矢島さんが、明け方4時頃に行方不明になりました。
 病院の警報機が鳴って、30分後、警備員が駆け付けた時、矢島医師の姿は消えていました。
 翌朝、矢島さんが出勤しないので、診療所のスタッフが心配して自宅のマンションを訪れましたが、矢島さんはいませんでした。
 2日後、近くの海で水死体で、矢島さんの遺体が発見されました。

 首には、首を手で絞められた時にできるような圧迫痕があり、頭頂部に大きなたんこぶ(〈頭部外傷性〉頭皮下血腫)がありました。
 遺体解剖した西成署は、「自殺による死亡」と断定しました。

 両親が共に医師であり、遺体の頭皮下出血の存在に疑問を抱き、「自殺ではなく、他殺ではないのか」と警察に詰め寄ったところ、警察の誤魔化し方がお笑いです。
「遺体を海から引き上げる際に、遺体を落としてしまった。その時にできた頭皮下出血である」と述べたそうです。
 どのようにすれば、死後2日目の遺体に、こぶ(頭皮下出血)ができるのでしょうか?。 血流が途絶えているのに、皮下血種ができる訳がありません。
 しかも遺体は、肘関節が直角に死後硬直していました。「水死では、死後硬直が起きない」と剖検の権威である上野正彦法医学教授が語っています。

 死後、矢島さんが所属していた「NPO釜ヶ崎支援機構」のメンバーの男性が、「私は祥子さんの彼氏だった」と名乗りを上げ、彼女から来た沖縄からの絵葉書は、「遺書である」と述べ、警察もそれを遺書と断定しました。

 「出会えたことを心から感謝しています
  釜のおじさんたちのために
  元気で長生きしてください」

この手紙をどう解釈すれば、遺書になるのでしょうか?
西成署の刑事の国語力のなさには、あきれ返ります!

 祥子さんの両親が国会議員を動かして、国会でこの事件を問題にしてもらって、ようやく警察は「自殺と他殺の両方の線から捜査を再開する」と述べました。

 亡くなる直前、祥子さんと会っていた記者は、翌年、なぞの自宅のアパートの火事で焼死しました。

https://www.cyzo.com/2012/02/post_9982_entry.html

https://www.youtube.com/watch?v=p2FZTbxhk28

http://blog.goo.ne.jp/sithux7/e/abd4638224d458838cf3de8d4b7da028

阿修羅掲示板に、taked4700さんの見事なまとめが掲示されています。

http://www.asyura2.com/13/nihon31/msg/189.html

 警察の闇は深いです。
 
 尼崎の大量殺人の首謀者であった角田美代子さんは、留置所の中で自殺しました。

  http://goldbook.ashita-sanuki.jp/e600512.html

 神奈川県警では、取り調べ中に、「銃刀法不法所持の疑い「」で逮捕された容疑者が「証拠物件の拳銃で自分の胸を打ち抜いて自殺した」という事件がありました。

 http://news-tag.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/10_28b7.html

 交通違反など取り締まっている場合ではないと思います。
 自らの内にこびり付いている垢をそぎ落とさない限り、ますます国民の信頼を失っていくでしょう。
 国民の平和と安全を守るべき警察が、犯罪を犯し、それを認めないとすれば、この国の司法はいったい何なのでしょう?発展途上国と変わらないのでは?

 警察の幹部は、警察が抱える闇を直視し、それを公表して、謝罪し、内なる悪を超克すべきです。
 それとも、戦前のように警察を取り締まる特高のような組織が必要なのでしょうか?
 日本の警察の自助努力に期待します。
 そうしないと、末端のまじめな警察官がかわいそうです。
 


http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/488.html

[政治・選挙・NHK237] 勝間和代は、企業の方を見ている。それだけなんだな。彼女が吹聴したがっていること  赤かぶ
1. なぞの精神科医[20] gsiCvILMkLiQX4nIiOM 2017年12月30日 23:39:46 : gfC8a6sxJY : T0QtkxdHyBs[1]
赤カブさんって、誰なんですか?
全然面白くない投稿を続けて、この掲示板を亡き者にしようという輩ですか?
貴方が阿呆だということは、みんな知っていますから、もう投稿を止めてください。
それでも、「自分が阿呆だ」と自己顕示したいですか?
私なら、死にたくなるから、止めますけど!
ふーん?
世の中には、変わった人もいるもんだ!


http://www.asyura2.com/17/senkyo237/msg/735.html#c1

[原発・フッ素49] 帰還事業の裏側で、どんどん積みあがる袋、袋…  赤かぶ
1. なぞの精神科医[20] gsiCvILMkLiQX4nIiOM 2017年12月30日 23:42:23 : gfC8a6sxJY : T0QtkxdHyBs[1]
もう少し考えて、誰にでも理解できるように自分の意見を整理してから、投稿してください。
貴方の書き込みは、誰も見たくない。
この掲示板を汚すな!


http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/289.html#c1

   

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