2. どうするジジイ?[1] gseCpIK3gumDV4NXg0OBSA 2023年12月13日 21:44:45 : t1yRtxHuTE : MzBpRVJYZWhTVG8=[4]
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ドルの崩壊を見越して金の積み増しをしているのはBRICSやグローバサウスの非欧米諸国だけでなく欧米の中央銀行も同じ。リーマン以降特にその傾向が強まっている。 銀行の親玉BISはバーゼルVで世界の手下の銀行群に金準備を補強しろと通達を出したが次は助けにから自分で身を守れと言う事だろう。中央銀行の場合は既にバランスシートに金の再評価口座が設定済みと言われる。 積み増ししてきた金価格を改訂してバランスシートを立て直すと言う奥の手の再建策があると言う事だろう。 一体度これ位金価格を上げればいいのかと言う事だが
昨年末時点での世界の中央銀行の保有する金の量は約2兆ドルと言われる。これで世界の不良債権の2,000兆ドル(あるいはそれ以上)と言われるデリ嬢いやデリバティブを買い受けるとなると0.1パーセントしか本物資産がない事となり1.000倍のレバレッジ負債を抱えている事になる。
仮に金価格を強引に100倍に改訂しても資産の割合は10パーセントであり安定した運営は困難である。 ハテ、一体どういう事になるのか 資産がないのに今後更に天文学的な通貨を発行して巨大デリ嬢、いやデリバティブを買い上げていくのか、上記の様に金価格改訂に乗り出すか、一気に伝統芸?!のチャブ台返し、テーブルひっくり返しで一気に破綻させリセットを試みるのか〜 これからジジイの出方が注目される所、ドル主体の金融システムが愈々佳境に入って参りマスタ
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