36. こんなん出ましたけど[1] grGC8YLIgvGPb4LcgrWCvYKvgsc 2022年7月11日 16:39:03 : 3TtUujm5eE :TOR MlQ1MENmZER1QU0=[-1]
安倍さん、麻生さんの手切れは近い
火種は次第に大きくなっていく
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https://gendai.ismedia.jp/articles/-/95096
2022.05.11
麻生太郎にイラつく安倍晋三、「防衛予算」をめぐり「足の引っ張り合い」がはじまった…!
週刊現代
ふたりの間に生じた亀裂
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐって、安倍晋三元首相(67歳)と麻生太郎自民党副総裁(81歳)の間に亀裂が生じ始めている。
国際情勢が緊迫する中、安倍氏は持論である「防衛予算を国内総生産(GDP)比2%まで増額」を声高に主張している。
「これに対し、自民党内では岩屋毅元防衛相らが、『最初に数字ありきでなく、必要な額の積み上げで考えるべき』という慎重論を唱えています」(全国紙政治部記者)
安倍氏はイライラしているのだろう。4月中旬に開かれた講演会では、そうした異論に言及して、「政治家の発言とは思えない。財務省主計(局)の補佐みたいだ」と大批判を繰り広げた。実はこの発言、麻生氏に向けられたものだったという。
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「岩屋氏の派閥のボスは麻生さん。岩屋氏と財務省の背後には麻生さんがいると見ていい。安倍さんは財務省の意を汲む麻生さんについて、『困ったもんだよな』と愚痴をこぼしているそうです」(安倍派中堅議員)
有事だろうがなんだろうが、財務省のスタンスは一も二もなく財政健全化に変わりはない。
「安倍政権時に消費増税が決まったのは、麻生さんがしつこく説得して、安倍さんが折れたから。その結果、景気が低迷してアベノミクスが失速したことを安倍さんは今でも恨みに思っている」(前出・記者)
岸田政権になり、財務省の影響力は復活しつつある。岸田=麻生=財務省のラインが固まりつつあるのは、安倍氏にしてみれば極めて不愉快だ。
「今は表面上、二人は協力し、キングメーカーとして君臨し続けるという点で一致しています。ただし、麻生さんには岸田派らと連携する『大宏池会構想』という野心があります。いつまでも両雄は並び立たない。安倍さん、麻生さんの手切れは近いのではないでしょうか」(前出・議員)
火種は次第に大きくなっていく。
『週刊現代』2022年5月14・21日号より