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ちばどの gr@CzoLHgsw コメント履歴 No: 100001
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[政治・選挙・NHK295] バカの限界を突破する進次郎に見る「天才」と「狂気」 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. ちばどの[320] gr@CzoLHgsw 2024年9月22日 02:50:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[464]
<▽35行くらい>
  何処の国であれ国民の所得から徴税し再配分するにあたっては議会を必要とする。資本主義社会に於ける租税システムには国民が出し合った公金経理を行政に委任する国民代表議会制度は不可欠だ。従って徴税した公金の再配分を諮り公共に使う為の議会制度には依るべき政策と予算化の根拠となる最高法規が必要である。
  徴税した公金を何処にどれだけ再配分をし国民福祉の充実に振り向けるかの審議と立法は国民が公選で選んだ代表議員によらねばならない。でなければ現在の自民党と行政のように自民党は党是と党利党略の実現に邁進、行政は天下り先を財界に確保するための省益実現に邁進する状態になる。少なくとも最高法規によって国民から集めた公金を公平公正に国民福祉の充実に使う法原則制定に辿り着く。現状の自民党と官僚級による予算の丼勘定は、自国の最高法規を忌避しながら党益と省益の実現を国家政策と公金歳出の拠り所とする無法主義に由来する。自国の最高法規を政策根拠としない無法主義が、内外の魑魅魍魎を引き寄せては国民が出し合った公金を自在に丼勘定で使う巨悪の根源となっている。
  最高法規の存在は、徴税主義、国民代表議会制度を採用する法治国家である以上は避けられない。条文を仔細に検証すれば理念法故に国民生活に不都合とする有権者納税者もいよう、故に改憲に関する条文も改憲手続きがある。
  だが改憲が成就したとて現政権や行政トップのように護憲精神を持たねば意味がない。現行憲法は百条あり、全ての条文を一気に無くしたいのは新憲法草案を出した自民党だが、軍事政権へのクーデターでも無い限り条文毎に国民投票にて信を問うのは常識で、よって先ずは現最高法規の全条文を認めての話であることは自明だ。自国の最高法規の存在を認めずに改憲のみを指向するなど、買ってもいない商品の返品や交換を求めるのと同様の支離滅裂であり本末転倒だ。
  実の親でなくとも懸命に育てたが何十年も経って親では無いと言われる理不尽に最高法規はある。それによって末端公務員は上司への命令服従を余儀なくされ、憲法より通達や内規に基づく上司の指示を最上位と見做す行政組織の掟が跋扈する。上司の命令を最高位の指示としながら丼勘定の予算書類も書かねばならない現状は、現最高法規の出自にこだわることで無法主義を貫徹したい政官トップに好都合なだけだ。護憲の前提無き改憲は無法状態の継続でしかなく政官による公金の丼勘定はこれまで同様である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/541.html#c45
[政治・選挙・NHK295] マイナ「文字化けトラブル」続出も…河野太郎は現場の混乱放置、総裁選演説で改革派気取り(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. ちばどの[321] gr@CzoLHgsw 2024年9月23日 03:04:16 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[465]
<△23行くらい>
  公共事業が好例で建設前の調査と建設費用は国策として国民の公金から流用するが建設完了後の維持管理は自治体任せとなる。これによって自治体は維持管理コストの圧迫で交付金は箱物の維持管理で消えてしまい疲弊している自治体が多いという。先の加計学園も千葉では市で買い取れ旨が加計から呼びかけられたようだが千葉県側としては理不尽だと憤っているようだ。今後もこのような例が多発し地方交付金を再び中央が回収し財界に還元する真似を繰り返す、その一環としてマイナカードもあろう。マイナカードは箱物ではないが、施行後の維持管理は様々な事象が顕れ大混乱であれ、中央は一端普及させれば後は何があろうと自治体で何とかさせれば良いとの認識でいることが容易に想像できる。
   とにかく出発してしまえば後は野となれ山となれの楽観でこれまで国民の福祉目的税を流用し箱物をやってきたがIR、リニア、辺野古にしても塩梅は良くなく、デジタルと称してソフト関係に軸足を移した感があるが、原発立地同様に自治体の首を縦に振らせなければ気が済まないのは中央トップの一種の病だ。国民が出し合っている福祉目的税の財布を手に飴と鞭として駆使する醍醐味に浸り、原発であれば自治体はカンフル剤の如く次々と誘致し今や一触即発状態で列島を40年超えの原発が取り巻いている。
   地方議会は中央からの交付金による脅迫的施策の押し付けには厳しく対応し、不具合多発の責任を全て中央に取らせるべきだ。つまり完全な完成品を持って来いと議会が言わねば、またしても自治体は施策の始末に翻弄され、結果的に交付金を回収される羽目になろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/548.html#c24
[政治・選挙・NHK295] 次の自民党総裁・首相への手紙 西村カリン ニッポン見聞考(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. ちばどの[322] gr@CzoLHgsw 2024年9月24日 02:59:38 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[466]
<△21行くらい>
   日本が外国人記者にのみ閉鎖的ということではなかろう。通常の記者会見でも前方に机が沢山あり座ってノートパソコンを必死に叩いている者が多数いるのは役所関係か。全員が立っていればもっと収容できる筈をあえて会見場を狭量にしている印象だ。
   いずれにしても記者も承知のようだが日本の場合は官が法案を起案し閣議で承認させ閣議の権威の下で党議拘束により官起案の法案の強行可決が普遍化しており、その流れで記者会見のコメントも官のシナリオ通りでなくてはならず、よって英語が不得意な場合は質問も回答も訳さねばならず、手間が掛かるならば閉め出した方が早いということなのだろう。
   だが日本は米国と協働で軍事を担い、かつ友好国多数と軍事訓練を行う、世界有数の軍事立国であるところ、情報を極力開示せず、本音と建て前裏と表の使い分け文化を晒すことは記者が勝手な想像で記事を書くことを許す事態となり、それが独り歩きすれば誤解が生じ、次第にのっぴきならない事態とならないとも限らない。
  現在世界的にも軍産ビジネスが勃興し各国首脳は国民福祉目的税たる公金を軍産に提供しており総体的に国民レベルは貧しくなっている。その中で情報が入らなければ益々軍事優先社会となろう。メディアが情報を充分に取り広く開示することにより国民は貧しくとも考察の縁となり得る。軍事立国であればあるほど世界大戦の引き金とならないよう、自民党の口癖でもある「自由で開かれた」環境づくりが大事である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/551.html#c20
[政治・選挙・NHK295] 立憲民主党の枝野幸男前代表の回答(全文)(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
9. ちばどの[323] gr@CzoLHgsw 2024年9月24日 15:25:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[467]
<△24行くらい>
  イソップ童話だったか、哺乳類と鳥類の闘いの際に優勢な方に付くコウモリをして空気を読んで大勢に付くの比喩が現代にも通用している。現状追認を綺麗な言葉で表した野田氏を党首にすることで現実を踏まえた路線を行く立憲の空気読みが確定した。いわば大政翼賛会結成前夜の様相という印象で、今後は自民財官護送船団型の公金横領システムに積極的に賛成に加わるか否かの違い程度でしかなかろう。
  相変わらずの官起案の財界に公金を流す法案の可決要員が自民党であることは変わらず、現実路線としてのこうした状況を認めるならば完全に体制翼賛体質となる。消費税を導入し尖閣を国有化し中国を刺激した結果、自民党により中国を日米挙げて敵国と堂々名指しした上での軍産ビジネスへの公金流用を成し遂げた野田氏の成果は、自民党にとっては賞賛すべきであり、今後の国対のスムースな展開は野田党首あってのことだろう。枝野氏は元弁護士らしく求められた範囲で誰にでも付く職業的な側面があるかもしれず、ここは野田党首の持論を支える選択を行ったといえる。
  立憲は国民議会制度の本質に迫るなにものも提示しておらず、官起案の法案の閣議決定と党議拘束による強行可決の傍観者で在り続ける状態が示唆された。議員立法案は当該省庁幹部が財政を盾に首を横に振るだけで挫折する代物ゆえ悉く頓挫、審議らしい審議もなく公金が立法府に非ず行政府の法案起案により湯水の如く流出していく状況はは変わらないだろう。立憲は少なくとも通年への移行や国会公金の財布に近い立場の閣僚や官僚の素行に対し国会が追及する公聴会のような仕組みを提言するくらいの勇気を持つべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/550.html#c9
[政治・選挙・NHK295] 立憲民主党の枝野幸男前代表の回答(全文)(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
10. ちばどの[324] gr@CzoLHgsw 2024年9月24日 15:31:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[468]
   9の下段部分の国会公金→公金
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/550.html#c10
[政治・選挙・NHK295] いつからこんな国になったのか 政治家は厚顔無恥、破廉恥の見本市(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. ちばどの[325] gr@CzoLHgsw 2024年9月24日 17:48:29 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[469]
<▽40行くらい>
   いつからかと言えば戦後の復興期に由来するのではないか。敗戦から立ち直るために欧米に追い付け追い越せを国民的な合言葉とした際に戦時の産めよ増やせよの第二段たる経済成長のための産めよ増やせよの掛け声が再び掛かったといえる。結果的に国民一丸で経済成長に精魂傾けたものの労働収奪と引き換えだった。時間制限のない長時間労働や建設現場の槌音と引き換えの労災軽視の働き方、かつ新築を機に上部から出向の指示が入ることで労働者は二軒を維持する異常な状態に置かれ、出向先から帰宅しても幼児に「このおじさん誰」と聞かれる始末で、出世と引き換えの異動で自分の居場所が無い状態は日常だった。よって長時間労働による過労死予備軍や過労死は避けられず、企業は団体保険を掛け過労死従業員家族に弔慰金を出すだけで数千万円の保険金は掛け金を掛けた企業が受け取るような事態も起きた。
  結果的には世界二位の経済大国にはなったが、この際の自民党という贈賄型政党と国民から徴税した公金の財布を預かる官僚を頂点とする行政機構と彼らに献金と天下り先を提供し便宜を図らせる財界との三者の協働が成果を挙げたことで護送船団方式と呼ばれる経済至上主義は成長後も維持される。自民財官トップ集団は自国の最高法規を無視しつつ官民共同で公金を流用し会議室ならぬ高級料亭に集っては公金による経済成長を目論み、内部留保600兆円を貯めながら国民福祉目的税の横流しから決別しない。本来は過労死と引き換えに経済成長を遂げた団塊世代も若い世代両方が相互扶助目的で出し合う公金を福祉目的税として豊かな社会生活を謳歌できるのである。だが福祉目的税審議の場たる国会に足を踏み入れては公金を掻っ攫う自民財官トップ集団は、自国の最高法規を政策根拠とせず、自民は党益、官僚は省益を実現する法治主義ならぬ無法主義を謳歌し続けている。その結果カルト宗教団体などの魑魅魍魎が巣食い自民財官にとって自省自戒自重無き巨悪構造維持が目的化、中央から地方に官僚級を仕向けては主要な地位に就け、少しでも異議を示す部下がいれば側近が直ちに是正し秩序維持に向かうシステムが出来上がっており、斎藤知事の地位への固執も、そうしたシステムを自分の代で終わらせる訳には行かないとの悲壮な信念があるのではないか。問題はトップの恥部を晒す部下を発見するための仕掛けである踏み絵を踏まねばならない公務体質である。
  自国の最高法規を依るべき政策根拠としない分、自民の党益と行政幹部の省益を共に最高法規とする仕組みに職員は翻弄されるばかりで本来の公務に専念出来ない。
  中央が地方に官僚級を回しトップの地位に就けることで地方行政機構が公僕としての本来の力を発揮できない事態は由々しきことだ。中央官庁育ちの上意下達を旨とする斉藤氏は一端退き風通しの良い公務職場を自治体自ら作る流れを与えるべきだ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/555.html#c31
[政治・選挙・NHK295] だから、バカバカしくて見ちゃいられない 総裁選の公約 どれも実現できない空手形(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. ちばどの[326] gr@CzoLHgsw 2024年9月24日 18:22:25 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[470]
<△24行くらい>
  自民党が課された役割は官起案の法案可決に向けて閣議でレクチャーを受け承認、閣議決定の権威の下に党議拘束で官起案法案を可決する一連の作業である。本来立法府というからには自国の最高法規の理念に準じた議員立法案を国会に提示し喧々諤々の審議に入り、各省から必要な情報を出させた上で最終的な立法原則制定に掛かるのが国民議会の重大な役割だ。首相はその法原則執行上の行政の瑕疵誤謬なきよう、総理事務を各省閣僚に分担させ、行政の長として管理監督責任を果たすのが任務である。
   だが行政立法案の審議が優先、与党は閣議決定要員かつ強行可決要員任務に専念することが政権確保の最大の目的となっている。総裁になったとて自党の議員が有権者納税者の要望を形にして議員立法案を出そうとも省庁幹部が資金が無いといえば諦めざるを得ない構造だ。故に候補者としての構想は単なる妄想に過ぎないのが現実だ。或いはたまたま天下り先確保の維持のために財界に求められる政策と代表議員の提案が一緒であるかで、恐らく総裁候補の描く絵柄も、そもそも財界が求めるような公金を使った政策施策の展開ではないか。途方もない年月が経過する土建事業の見直しや国民議会制度を柱に徹底した法案審議を目的とする言葉は一切ない。ただただ国民福祉目的税たる公金を使う経済成長を翳すだけで、溜りに溜まった内部留保金を使った法人の自立を求める言葉もない。
   総裁イコール総理を念頭にはするが官起案の法案の可決要員という現実を見ない点で真面目な納税者からすればバカらしい。だが彼らにとっては至福の時間が、妄想を展開するだけで観衆が喝さいを挙げる唯一のこの瞬間なのだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/560.html#c29
[政治・選挙・NHK295] だから、バカバカしくて見ちゃいられない 総裁選の公約 どれも実現できない空手形(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. ちばどの[327] gr@CzoLHgsw 2024年9月25日 01:32:20 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[471]
<△23行くらい>
   31の懸念のとおりだとすると、勲章授与の際の歓喜や五輪メダルの数を誇りとする日本の風土を分析、光ったものをやればご機嫌になるのが日本のトップと思ったのだろう。各国首脳からすれば首相や大統領は職務上国民議会を尊重するものであり、その議会にて諮った国民総意の代弁者として、当該国の首相なり大統領なりが存在すると見做している筈だ。例えばウクライナは戦費を国民が預けた公金から歳出することなく、各国に働き掛けては、武器や兵器や軍資金をいわばクラウドファンディングと言う形で得ていると言える。まさか日本が国会による充分な審議も経ない中で内閣府の一部の人間だけで国民から預かっている公金を海外援助金として際限無く出しているとは思わないだろう。
  同じ外遊でも、一方は資金集め、一方は自国民から徴税した福祉目的税のバラ撒きと、その違いは大きい。例えは悪いが日本国のトップ集団はルフィのラスボス程の悪事を行っていると言っても過言ではなく、国民の殆どは三世代ローンを組んだ狭い家か賃貸に間取りに見合わない高い家賃を払って暮らし、周囲を原発に囲まれ大規模災害に遭えば一溜りもない立地条件を受け入れている。基礎インフラの整備よりリニアやIR土建に公金を注ぎ込む暴挙が内閣と官僚らトップ集団によって計画され丼勘定を以て予算化されている。にも拘らず外遊では私財の如くに公金を持ち出しては代わりに褒美を受け取るなら兵庫県知事の貢物の私物化論争と変わらない。よって与党総裁選に於いて各候補が国民の為の政治構想を嬉々として展開するバカらしさが際立つのである。
   
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/560.html#c32
[政治・選挙・NHK295] 日米地位協定の見直し交渉 自民は「する」候補ゼロ、立民はおおむね賛成  基地集中の沖縄は「抜本改定を」(東京新聞 TOKYO… 達人が世直し
26. ちばどの[328] gr@CzoLHgsw 2024年9月26日 18:26:26 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[472]
<▽44行くらい>
   25あたりの憲法改定待望は承知だが、国民から徴税した公金資金を国のあらゆる政策の基礎とする徴税主義である限り憲法を頂点とする法治主義は車の両輪だ。従ってクーデターによる軍事独裁政権でもない限りは自国を法治国家と標榜する以上最高法規は不可欠である。だが先の敗戦からの立ち直りを優先すべく国民主権主義を排し暫定的に自民党と財界と官僚一体化の護送船団方式を以て公金資金を設備投資資金としつつ大量生産大量輸出立国として再出発した段階で、国民主権、国権の最高機関を国会と定義する最高法規の存在を彼らは無視した。この流れで有能と自他共に認める次官級官僚が外交の前面に出ては密談密約を繰り返した結果、最高法規の理念とは真逆の軍事立国が立ち上がった。これを現実路線とし不可逆として最高法規の方を変えようという短絡がある。世界の軍事まみれのる現状を理由にルールの方を変えた方が早いとの短絡は、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読み大勢に付く、を処世術とせざるを得なかった故だ。最高法規を政策と予算化の指針とせず恣意的な官僚級とそれに阿る与党と財界人の毎夜の宴席から生まれた人治主義つまり無法主義が社会を席捲したことによる。
  福祉目的たる公金を財界利益の増進に使われ兵糧責めに遭っている底辺層の処世術が寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろである。労働搾取は無論のこと搾取後の所得から出し合った税金は与党財官により回収されている上に国民は内需を喚起され、顧客として労働収奪を以て産み出した製品を原価を超えた価格で購入する消費者でもある。かつ製品購入する際にまで税金を取られる構図は奴隷そのもので、実に主権者でありながら四重の負荷が自民財官トップ集団によって掛けられ、自民財官の結託で国民納税者には一円の利益も入らない環境にいる。これは自国の最高法規を依るべき政策根拠と予算化としない自民財官トップ集団による最大の悪事で、凡そ百条ある最高法規の一条を改定したとて、彼らが国民主権主義、国会尊重主義の否定を目的とする以上、永遠に護憲精神を放棄し続ける筈だ。従って戦争放棄の条文改定は先の大戦の惨状を覚えている国民の厭戦気分を以て困難を承知で、国民主権主義、国会尊重主義放棄の継続を望んでいる、つまり永遠なる無法主義が自民財官の目的であるのは自明だ。
  でなければ世界のまともな国に倣い一応丸ごと現最高法規遵守を首相が宣誓する筈だ。改憲は護憲を国民に宣誓してからの話であるのは何処の国も常識として知っている。日本だけが護憲宣誓しない無法主義を以て公金を丼勘定で使う犯罪が容認されている。ここへ軍産が入り込むのは必至で、国民の命と安全保護を口実に国民の殺傷を目的とする軍需産業が堂々内閣府に席を占め、好戦型とされる旧日本軍の末裔たる自民財官トップが君臨する日本は嬉々として多国籍軍産を受け入れ、外遊でのバラ撒きを以て世界に武器や兵器を蔓延させていると言える。
  先の大戦の無謀と原発政策の無謀に加えて好戦型のトップ集団を大樹や長いものとして受け入れる日本の次なる失敗は世界大戦の引き金を引く事態ではないかとの懸念を世界は持つべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/556.html#c26
[政治・選挙・NHK295] 安倍政権の“生みの親”野田立憲では政権交代は起きない 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
46. ちばどの[329] gr@CzoLHgsw 2024年9月27日 15:35:39 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[473]
<▽32行くらい>
   確かに野田政権時の事例を考えれば安倍政権に寄り添った感があり阿部の副大臣が野田のようなものだった。よって例えば今後首班指名選挙で野田が名乗りを挙げた際に自民党は同調圧力を以て野田を総理に推す可能性もあろう、自民党多数の盤石は変わらず、野田総理で自民党が今の状態か今以上の単式簿記的丼勘定を謳歌する官僚体質の下で公金流用の先頭に立てれば何ら問題は無い。
  自民党は政権与党で在り続けたい以前に反共であり続けたい、つまり現在の最高法規をして「みっともない憲法」故に、それを政策と予算化の原則とはしない無法主義を改憲志向という名でオブラートに包みたい。自国に最高法規を抱く法治主義に非ず、自民と官が結託した人治主義イコール無法主義の継続を渇望しているからだ。彼らの言動を見ていれば愛国心など無いことは明らかで、膨大な福祉目的税たる公金の丼勘定による流用を政権死守の口実としているのである。
  ここで自民党が党議拘束を利用、保守に近づきたいと言明する野田を総理に掲げたとて、自民党主導イコール自民党とこれまで伴走してきた公金の財布を預かる官僚級の結託は継続でき、まともな国からすれば公金汚職構造は揺るがない。要は財界有利な法案を作った官からレクチャーを受けて閣議決定し、閣議決定の権威の下での党議拘束による強行可決で内閣府に巣食う公金横領集団の思惑に貢献できれば良く、野田を総理にし少しの閣僚ポストを得れば維新や立憲も納得してしまうだろう。だが実態的には霞が関からの国民福祉目的税の横領構造は変わらない。
  その意味で自民の掲げる政権死守は、愛国心無き軍産が国民の命と安全保護を掲げながら対立国同士を市場とし殺傷に励む矛盾と同様だ。つまり政権死守イコール法治主義の否定イコール無法主義である以上、誰であろうと最高法規を国政の指針とせず、政財官護送船団型無法主義に伴走できる者を頭に掲げられれば良であろう。
  野田は案の定、法の支配特に憲法を国政と予算化の指針とするとの言明は一切していないところ、例えば軍産に資する官起案の法案の強行可決状態は揺らがない。加えて自民党が敢えて自民党の党益に資する野田氏を総理に選ぶことで、自浄作用が働いたとの錯覚を国民に与えることも出来るだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/573.html#c46
[政治・選挙・NHK295] 袴田巌さん再審無罪判決 裁判長が三つの証拠捏造を認定 静岡地裁(毎日新聞):事件板リンク  赤かぶ
5. ちばどの[330] gr@CzoLHgsw 2024年9月27日 17:50:51 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[474]
<▽36行くらい>
  戦後80年間日本には最高法規が無かったと言える。敗戦後の復興を優先した自民財官護送船団方式は徹底的に国民主権主義、国権の最高機関を国会とする憲法の定義を排斥してきた。その過程で冤罪を人権問題と考えない野蛮な政策施策が生きている。要は政財官が一体化、行政の作為不作為による瑕疵誤謬に関する精査検証を怠ったからだ。国権の最高機関を国会と見做さない、法治主義ならぬ恣意的人治主義的な別名無法主義が跋扈する戦後に於いては、他の先進国にあるような権力的地位に就く者の作為不作為に対する議会の検証機能も省かれている。
  しかも復興を急ぐあまり法治主義を排した人治主義は政財官トップのもたれ合いが特徴で、高級料亭に集っての談合が長く続き、次第に政財官学に司法にマスコミ近年はそこに大労組までが加わる一大護送船団つまり巨悪が完成している。例えば個人では問題のない人物も集団となると暴走するように自民財官談合政治も自省自戒自重なき暴走状態となる。
  SNSの時代となり国民を無知なままに置く状況は少しは変わったが、経済成長至上主義で邁進した際には国民労働者層は長時間労働に追われて政治意識もなく議会審議を尊重しない知らしむべからず依らしむべしが長かった。政治の話は巷ではご法度で共産党と揶揄され、結局経済関係の儲け話は歓迎されるが納めた税金の使途に関しては無関心が人の道であった80年だ。
  この中で自民党は党益と党利党略を護憲に替え、各省は省益を護憲に替えることで己が組織の秩序維持を最優先とし縦割り型で論功行賞を競う、護送船団といえども同床異夢でしかない状態で親睦を装ったのである。
  司法関係は法務省独断で、司法研修所に於ける選別から国賠訴訟に於ける被告大臣の全面擁護、かつ検事と判事を交代勤務させる仰天の施策も堂々行い、国民レベルは司法とは裁判所のみならず検察も司法に属すると観念、裁判所の判示を受ける前に既に検察による判示をも受け入れた。いわば門前払いも検察司法なら当然との誤認識が長かったといえる。だが検察はあくまでも行政機関だ。行政機関でありながら主権者国民の告発や冤罪の指摘に対し検察がジャッジすることは許されず、ましてや検察と警察の同調も許されない。判事不足といえども別の話で、主権者国民の疑問に応えるのが検察行政の責務である。推定無罪原則の不履行も、法務省の独断による司法府判事と行政府検事の仰天の交代勤務も、最高法規を無視した省益最優先の歪んだ日本の似非法治主義に由来するのは論を待たない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/576.html#c5
[政治・選挙・NHK295] 自民党新総裁に石破茂元幹事長 決選投票で高市早苗氏破る(毎日新聞) 赤かぶ
60. ちばどの[331] gr@CzoLHgsw 2024年9月28日 03:16:45 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[475]
<▽40行くらい>
  37氏の懸念を共有する。歴代自民党首脳は恐らく米国訪問の際に迎え出るのは米軍産ロビーと理解しないのではないか。日米軍事行政機構たる日米合同委員会の先導で話が付いていれば歓迎に出向くのは米軍産であろう、これをして米国議会か米国官邸筋だと認識してしまえば必然的に対話の流れは軍拡一辺倒だろう。
   石破氏は共通語たる英語は堪能か不明だが、同行するのが次官級官僚だとすると米軍産ロビーとの対話は頼らざるをえず、知らぬ間に密談密約を経て軍拡が日本国の方針として裏付けられてしまうのではないか。
  元々石破氏が好戦型であれば米軍産ロビーの周到な情報提示をまともに受け止め意気軒高になる可能性は高い。問題は日本は政治意識が国民全般に低いが、国民に政治意識が低い事実は政治的な関心が高い国民を有する他国首脳には理解できず、自民党の総裁が党議拘束により自動的に首相となることも理解不能だろう、かつその総理が自国の最高法規を依るべき政策と予算化の根拠とする当たり前の義務を果たさず、首相そのものが常に自国の最高法規の存在を無視した、いわば無法主義であることも理解の外だろう。知れば仰天の日本の政治風土も唯一軍産ビジネス界のみ憲法無視の首相を歓迎する故に、日本側は米国と対話が成ったと一人合点、米側は軍産ロビーを送り出し軍拡方面は日本のマネーに期待する流れになろう。
  問題はまともな国は国民総意を議会による充分な論戦と立法化を以て諮り、その総意の報告者として首脳を認めるから必然的に日本の首相も議会を尊重した上での国民総意を集約しての対応と見做し、従って日本の軍拡路線も日本国民総意と認識している筈だ。米国が日本の軍拡路線を国民総意と見做せばそれなりの態度を取り日本の首脳も歓迎を受けてはご機嫌となる悪循環だ。かくして天にも昇る気持ちで首相役を務めるのを承知で米軍産ロビーが密談密約を仕掛けては首相をその気にさせることは容易だ。
  自国の最高法規の遵守を国民に宣誓するからこそ他国との対話には自国民との約束としての指針を以て自制、国民総意の報告者としての首相任務が務まるのである。
  自国の最高法規に基づく国民議会の論戦を経ての立法原則による国民総意の報告に非ず、その場その場の空気に触発された首相らが戦闘意欲を高めれば、報道を介し拡声器効果として日本の方向性が既成事実として造られる。その結果をして米国の言いなりでは仕方無しとの国民の諦観を招くも、他国は軍事立国化は国民総意と認識する。こうした擦れ違いを外国訪問で正せない首相と関係者では危険極まりない。新首相は現最高法規の遵守を国民に宣誓、国民との約束事を厳守する意思を示すか、或いは少なくとも首相自身の信条は好戦であれ軍事立国化は国民総意では無いとの観念を以て各国との対話に臨むことが求められる。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/584.html#c60
[政治・選挙・NHK295] グロテスクな刷新芝居 この総裁選でわかったこと 自民党は解体しかなし(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. ちばどの[332] gr@CzoLHgsw 2024年9月28日 16:11:09 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[476]
<▽35行くらい>
  確かに単なる政党党首を決める儀式にも拘わらず既に首相兼務を前提とする自民党はグロテスクというしか無い。そもそも国民が出し合う相互扶助の為の福祉目的税の使途の優先順位を立法にて決めるのが国会だ。そこに地元の後援者に口利きをしつつ福祉目的税たる公金や公有地を斡旋し、謝礼として献金と票田を受ける贈収賄型政党たる自民党が入る余地は無かったといえる。だが敗戦の痛手を受け取り合えず政財官合同で公金を流用し経済成長を企図した戦後の暫定措置があろうが、経済成長後も彼らは飽くことなく公金を使用する談合を繰り返した。本来国富は国民から資金を借りての成長である以上国民に返すのが道義だが、高級料亭に集っては一献傾ける政財官トップ集団はアルコールで脳内変化したのか一向に自省自戒自重せず、漫然と公金を経済成長を名目に流用、今では横領の領域に入っている。よって大企業は官僚を天下りとして経営トップに迎えては補助金で経営する緩慢で、与党に献金しては属する従業員の政治的一票の価値を棄損して止まない。かつ真の企業人がその実力を以て世界に打って出る機会を奪い補助金経営に甘んじる状態に置き、法人税の減免により600兆円もの内部留保をして未だに労働者の搾取無しには成長なしと嘯いているのが政官との縁が切れない経団連だ。彼らには自分で自分の首を絞めるのが自民と官との談合癒着との認識は全くなく、未だに戦後の焼け跡時代の復興を夢想している。
  先ずは公金の財布を握る官が真の公僕として憲法が定める国権の最高機関である国会を尊重、憲法理念に則した国会決議に忠実な公務と歳出を目的とすべきだ。それには企業への天下りポストの維持を諦めるのが最初で、省益の維持を官の至上命題としてはならない。かつ自民党は直ぐにでも他国同様に自国の最高法規の遵守を国民納税者の前に宣誓、議会を国民福祉目的税の使途の決定機関と認め、公僕たる官僚級の政策指針を憲法に忠実な国会決議と徹底認識させ、天下り先維持のための行政立法案の閣議レクと党議拘束による強行可決の悪慣行を止めねばならない。それが出来ない自民党は国会から退出しなければならない。
  租税主義は会員制組織同様であるところ、会員の総意を以て会則に忠実な会費の使途を決めるにあたり、会長や会計係による独断的な会費使用は許されないのと同様、与党と官僚による国税の独断的使用は許されないにも拘わらずの現状は、公金横領であることを忘れてはならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/591.html#c31
[政治・選挙・NHK295] 憲法の解散条項巡り応酬 石破、野田氏がテレビ討論(東京新聞 TOKYO Web) 達人が世直し
15. ちばどの[333] gr@CzoLHgsw 2024年10月01日 02:26:19 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[477]
<△29行くらい>
  そもそも国権の最高機関を国会とする憲法の定義を戦後の復興を目指す際に脇に置いたのが齟齬の始まりだ。与党財官トップ集団が談合した護送船団方式は、政官も加担した労働収奪システムに加え、徴税した福祉目的税たる公金を財務省が握り、各省や自治体は匙加減に翻弄された。公金の財布を握る財務省への忖度を最大の省益とせざるを得なかったのは泉房穂氏による近著「官僚国家日本の闇」でも明らかで、国民有権者納税者は主権者に非ず、官僚の下僕のような議会人を選ぶ選挙もどきで国民代表議会制民主主義を維持している錯覚状態にある。
  従って国民は納めた公金の使途の優先順位を議員立法にて諮るべき国会議員が任期満了前に公選でも無い首相の一存で失職を余儀なくされる事態の傍観者だ。これは首相には議会人を失職させるだけの権力があることを議会全体に知らしめる脅迫でもある。
  結局のところ体制の異なる国と変わらない官僚主導の日本は、議員立法案を予算不足を盾に拒絶する反面企業利益優先に公金使用する法案は積極的に起案、閣議でレクチャーし閣議決定の権威を盾に党議拘束による与党の可決に繋げる。この流れを今後も維持するには国権の最高機関は国会とする憲法の定義を無視し解散を自在に首相に宣言させる必要がある。立法府で真摯に議論を詰めるほど憲法に深く触れることになる。みっともない憲法は無視する旨を以て国民から集めた公金の使途の議論を避ける、法治主義ならぬ官と内閣による恣意的人治主義的な公金采配つまり丼勘定は、まともな国から見れば公金汚職だ。石破氏も所詮自民党族議員の代表として官僚起案の法案の閣議決定要員かつ党議拘束による官僚起案の法案の強行可決要員として議員を率いる使命を帯びることになろう。これが総裁総理兼務の重要なポイントだ。
  憲法論議をすればするほど国権の最高機関が国会ではない現実が露呈する。よって異例の解散命令の発効を以て、公選では無い単なる行政の長たる首相権限で公選議員を失職させられる違憲状態を既成事実化する企みがあろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/599.html#c15
[政治・選挙・NHK295] 山本太郎「ろくな奴が総理にならないな、っていう話だ」「格差をここまで広げた。倒すしかないんですよ、自民党自身を」  赤かぶ
87. ちばどの[334] gr@CzoLHgsw 2024年10月01日 16:17:47 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[478]
<▽33行くらい>
  84のように運頼み神頼みが自民党最大の特徴だからこそ統一教会の呪文に掛かり、国運が向くようにとの祈りを込めて日本国の運命を預けた。結果的に日本国民有権者納税者が労働収奪後の所得から納めた税金の殆どは企業経営資金に或いはカルト教団に提供された。本来国民有権者納税者が納めた税は福祉社会保障原資として国民個々が豊かな生活を享受することで社会的な活動が活発となり経済への貢献も可能となる。だが狭い住居で出社しても上司の職務命令の理不尽に耐える、踏み絵を踏む如くの出社、いわゆる酒井隆史著「ブルシット・ジョブの謎」にある「くそどうでも良い仕事」で日々を過ごし居酒屋で本音を吐く、鬱々とした人生を送っているのである。
  そういう意味では死ぬか生きるかの戦争状態に底辺層はあるといっても過言ではなかろう。人生を生き延びるには戦時のトップの提唱した「神風が吹く」事態を祈るしかない点で、84の嘲笑が示すような、神の御加護に期待する戦前の振り出しへと戻っているのは確かだ。ただ国民有権者納税者が所得から納めた税金は膨大で、それを如何に具体的実質的に使うかは神頼みに非ず、国会を公金の使途の優先順位を立法化する場と限定する意識が重要だ。それには各省事務方が国会を公金の福祉目的使用に限定する場として財界への天下りを自粛すれば自民党との伴走を止められる。官僚は公金の財布を預かる立場の自民と協働の集団心理を排し真に有能で知性の高い実務者集団として公僕に徹する姿勢が必要だ。
  現状は戦後の復興期の暫定措置たる自民財官護送船団方式の延長であり、公金流用に対し皆でやれば怖くないの状態にある。故に互いが経済成長後のビジョンを描けず、焼け跡からの立ち上がりでスクラムを組んだ名残を懐かしんでいるだけの、政財官もたれあいの自滅状態に居る。
  結果的に84の認識する焼け跡時代への逆戻りは間違いない。よって神風が吹くのを待つしかないとの諦観はあまりにも退廃的で魑魅魍魎のカもとなる。神の御加護に委ねるべく与党を諭す国際カルト教団を介し、大量の武器兵器や核、麻薬が日本のマネーを利用し地下に浸透、市場を求める軍需産業によって世界大戦の引き金を引く、タモリ曰くの新しい戦前を招き寄せる可能性大であり、そうなれば国民総出で鍋窯まで供出し再び神風に期待する堂々目巡りは必至である。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/604.html#c87
[政治・選挙・NHK295] 山本太郎「ろくな奴が総理にならないな、っていう話だ」「格差をここまで広げた。倒すしかないんですよ、自民党自身を」  赤かぶ
127. ちばどの[335] gr@CzoLHgsw 2024年10月02日 02:55:24 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[479]
<△25行くらい>
   国民から徴税した税金を公共の用に資する租税主義国における民主主義とは、思想信条に非ず、国民が政府に預けている公金資金の使途の優先順位を納税者である国民個々が代表議員を国会に出し論戦させ、国会決議による法原則を国民総意として予算化し福祉目的や社会保障に用いる、国民代表議会制民主主義を意味する。民が主になり出し合った公金資金の優先順位を決定する一連の仕組みを民主主義と呼ぶのである。政治を論ずるには国会が舞台となる。国会に有権者納税者が代表を送り出し、政権党の党益や事務方の省益実現に非ず、最高法規に準じた国会決議を国家政策の主柱とし、それに忠実な行政実務を官僚を頂点とした行政機構に委任するのが財政民主主義であり、結果的に公金の使途で国の形が表れる。家庭でも家計次第で質が変わるように国家においても膨大な公金の使い方で国の形は様々となる。国の形を決めるのは公金出資者である国民納税者という方向で民主主義は語られる必要がある。
  任侠の世界の如く常に飛び道具を揃える公金の使い方もあろうし大規模災害の復興に傾ける方向もあるが、いずれにしても納税者として行政府に経理を委任した国民が主権者として国会を運営するのが民主主義の原則だ。これを勘違いし現状のように思想信条を先行させ右だ左だと論争している間に公金の財布を預かる与党財官により丼勘定で好き勝手に流用される羽目となる。かつ丼勘定にカルト教団や軍需産業が喰らいつき、納税者が右だ左だと思想信条論争をしている間に公金が霞が関から地下を這い武器や兵器麻薬や核売買資金となろう。
   民主主義とは租税システム下では議会において公金資金の使途の優先順位を決定するのは主権者たる国民という意味である事を、有権者納税者が強く認識すべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/604.html#c127
[政治・選挙・NHK295] 石破新総裁もやはり“政治屋”…早くもブレブレで泉房穂氏も「“手のひら返し”情けない」と落胆(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. ちばどの[336] gr@CzoLHgsw 2024年10月02日 15:35:33 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[480]
<△29行くらい>
32の見解の通りだとすると、現状最高法規の存在を完全無視する自民党政権と官僚機構の癒着が変わらなければ自民党が提示した新憲法草案が国民皆兵を施行する事になろう。だが能登の自然災害ひとつ解決できずインフラに金を掛けない現状で、米軍の新古中古兵器のコレクションと合同演習も良いが英語の取説も読み取り困難な中での国民皆兵を力にした宣戦布告は先の大戦時のように無謀な発想だ。
   無謀な発想は与党財官が結託した護送船団方式の名残で料亭で酒を介しては互いにもたれ合い当事者意識が無い所から来る。俺の発想じゃない、俺の発言じゃない、の責任の所在不明な状況で起こる。つまり皆でやれば怖くないのが日本のトップ集団だ。声の大きい方に集団で靡けば結果責任意識は皆無、後は新憲法法案が成るまで自国に最高法規のない状態で丼勘定を継続する無法主義で行ける。自民党は党是と党利の実現、官僚級は省益実現を至上命題とする同床異夢の無法者集団が、中国相手に宣戦布告かあるいは米軍産に煽られ先制攻撃の矛先を切らないとも限らない。
  国民の命と安全を守り自衛隊を軍隊にしたとて結局は安全圏に逃がす筈の国民を最前線に立たせ立ち向かう訓練を行わせるのが国民皆兵だ。それにしてもミサイル攻撃の応酬後は地上戦となるのは必至で一般国民を参戦させるにしても中国人13億人に対し日本は1億人だ。つまり中国は日本人一人に十三人で対峙するのに対し日本は一人で十三人の中国人に対峙する流れだ。ボクシングの試合は階級分けがあるが軍事に均衡はなく、好戦型のトップ集団を軍需産業が支えれば一旦始まった軍事対決は終わらない。特に国民皆兵を最終手段とする国は住民派兵後は大規模災害にも対処不能だ。
  32の見解が妥当とすると自民党の「国民の皆様の安全安心を守る自衛隊を軍隊とする」旨の宣言の詭弁は明白となる。皆兵だから安全安心を守られるべき国民は存在しないとの理屈を以て国民は皆兵となって我々為政者の安全安心を守りなさいという話だ。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/615.html#c34
[政治・選挙・NHK295] 山本太郎「ろくな奴が総理にならないな、っていう話だ」「格差をここまで広げた。倒すしかないんですよ、自民党自身を」  赤かぶ
134. ちばどの[337] gr@CzoLHgsw 2024年10月02日 16:11:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[481]
<△28行くらい>
  128の見解はそれとして租税法律主義で構わない。要は国民が公金資金を出し合って行政に実務を委任している以上国民代表議会制民主主義は車の両輪だ。よって国税の使い方次第では例えば人権擁護の方向に或いは他国との武力闘争に流れたりと国民総体の思想信条の違いが国税の使い方に顕著に表れる。右だ左だと思想の違いを論じても結局は公金資金の財布を握った権力者に結果が左右される。そのために各国は自国に最高法規を置き公金の使途の優先順位を決定する指針としているのである。
   軍事優先であれば殆どを防衛装備に費やすだろう、そうなれば内外国民の人権擁護の流れは希薄となり敵国民の殺傷を至上命題とする国民国家となる。
   租税法律主義は会員制組織同様だ。会費を納めた会員が会則をつくり会則に沿った会費の支出を会員総会で決定する会員制組織で会長級と会計担当者が独断で会費を使うことは許されない。同様に租税法律主義国でも首相と閣僚級と各省官僚級が独断で公金を丼勘定で使用し発言記録さえも残さず、公文書を墨塗りで出すことは許されない。会員制組織は会の目的が明白である故に、目的以外の使用は会員への背任となる。
   同様に租税法律主義国も目的は最高法規が掲げているところ最高法規に準じた国会決議に沿った実務と歳出が必須であることは論を待たない。
   会員制組織の目的が森林環境保護であったとして、会長級と会計担当者の胸先三寸でカジノ経営を決定し会費を使えば公金横領だ。
   財政民主主義の理念を固めた上で右だ左だと思想論争をするなら別だが、現状は公金の使途によって国民有権者納税者の思想信条の発露さえ危うい程、公金の財布を握った一部の権力集団によって勝手自在に公金が流用される国の形となっている。ましてやカルト教団によって国運を内閣が神や教祖の御託宣と御加護に任せる事態である。民主主義とは先ずは国民代表議会制度に於ける国民主権主義と認識すべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/604.html#c134
[政治・選挙・NHK295] 激しい石破新首相攻撃への違和感(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
28. ちばどの[338] gr@CzoLHgsw 2024年10月04日 02:41:31 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[482]
<▽38行くらい>
  石破氏には高級料亭の奥の間で酒飲みながら密談を繰り返す印象はないが、かといって公人として対話は会議室で行い逐一会議録を残すような印象も持てない。つまりあくまでも自民党総裁故に党益が最優先の本質は変わらないだろう。本来は自国の最高法規である憲法典に手を置いて自党の党利党略とは一線を引き、首相として全国民有権者納税者の為の公務を宣誓するべきだが、総裁が総理を兼務する以上総裁の立場を引きずることは自明で、党利から一歩退いた姿勢は期待はできない。本来は総理を拝命した段階で総裁役は別人に譲り、党利党略実現への専念は全面的に任せるくらいの姿勢が必要だが望むべくもなかろう。
  長きに亘り自民党の独裁とも見える政治スタイルは公金の財布を預かる官と共に丼勘定を以て財界利益優先を旨とした。故に総裁兼総理でなければ既得権を手放さざるを得ない層が非常に厚く、それこそ経団連からカルト宗教まで様々な団体が公金を宛にする故に石破氏の変身は限界があろう。
  だが言行一致は公人としての義務であるから野党やメディアが論争を仕掛けることは必要だ。例えば国民の声を聴くなら行政訴訟や国賠訴訟が多々提議されており被告は所轄大臣だ。その被告たる大臣が何を以て国民有権者納税者から訴えられているのか全く関与していない。各大臣を被告とする行政関連訴訟はそれほど多い訳ではない。故に全ての行政実務の総理たる首相が各大臣を呼び、どのような行政関連訴訟が起きているかの把握は必須で、行政上の瑕疵誤謬に首相と大臣が無頓着では片手落ちだ。主権者国民がどのような行政上の理不尽に遭っているかは国賠訴訟等で把握できる。首相は法務省が公務時間を使って原告主権者に非ず被告大臣勝訴の為にのみ準備書面を書く異常を知る必要がある。国民有権者納税者が行政訴訟を起こしても多勢に無勢、公務時間を使う法務省を相手の法廷闘争に、主権者納税者が私費で弁護料を払い私的時間を用いるのが国賠訴訟の現実で、原告と検察行政と法務行政との対峙でも被告は大臣だ。その大臣が自身が被告として主権者国民から訴訟を提議されていることも知らない中で納税者が公金の財布を預かる立場の行政上の作為不作為を質さねばならない理不尽がある。
  総裁任務を優先するあまり万全な総理任務が果たせないのは歴代の悪弊だ。総裁職を別人にするのが不都合なら少なくとも所轄大臣を被告として行政実務上の瑕疵誤謬を質す主権者国民の声を聴かねばならない。行政の長たる首相が委任した各省大臣が行政上の如何なる作為不作為を訴えられているのかは原告被告双方の準備書面を読めば分かる。それが石破氏が真摯に、悪政に喘ぐ国民の声を捉える貴重な機会である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/626.html#c28
[政治・選挙・NHK295] 激しい石破新首相攻撃への違和感(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
37. ちばどの[339] gr@CzoLHgsw 2024年10月04日 15:57:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[483]
<△20行くらい>
29のような論は国会を公金流用の狩場とする自民党だからこそだろう。公金を徴収し使い道は法治によらず恣意的な人治主義を以て決定するを理想とし満足している。要は自民党と公金の財布を手にする会計担当たる官僚機構とで国民から集めた公金を自在に運用する理想の政権故に、主権者納税者は何も望むなと29のような論で諭すのだ。
  主権者が国会にて公金の使途の優先順位を決定する仕組みは悉く排除したい彼らが望む理想の政権は戦後の復興期のどさくさ紛れによるものだ。この国会審議を蚊帳の外としたイリーガルな公金運用システムを獲得した勢力が護送船団型のもたれ合いで緊張感を欠いた巨悪となり、方向転換の機会を失い、呉越同舟、同床異夢で船は山に登った。そこに内外魑魅魍魎が取りついたのが現状だが、それは彼らにとっての天国だ。例えば犯罪者集団にとって騙しやすい社会環境が理想であれば後先は考えずに状態を維持したい、よって理想は個々の置かれた環境によって異なって当然だが相反する場合には互いに理想を求めての模索や論争を控える必要はない。
  29が常に茶々を入れた嘲笑コメントを書き入れるのも、自身の求める好みの政権政治家像が実現している現状に満足で、この状態を維持したい故に他の有権者納税者の好みは無視したい、でなければわざわざ投稿やコメントを読む必要さえ感じない筈だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/626.html#c37
[政治・選挙・NHK295] れいわ大石晃子氏は「正論」掲げ懲罰動議…かつて国会ではプラカード抗議で怒声など日常茶飯事(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
50. ちばどの[340] gr@CzoLHgsw 2024年10月05日 03:15:48 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[484]
<▽30行くらい>
  確かに49氏のいうように遠慮することはなかったといえる。国会はそもそも金儲けをしたい者がいてはならない場だ。なぜなら国民個々が所得から出し合う相互扶助を目的とした福祉目的税の審査の場が国会故だ。会費の如くの国税は関係者が一切儲けてはならないのは自明だ。例えば会員制組織に於いて会長と会計係が会費で飲酒することは背任だ。つまり関係者がお茶一杯を会費から出せば次第にエスカレートし放蕩や目的外使用に繋がる。
   国税も同様で国税の使途の優先順位を代表議員による立法案提議と議論により決定する場が国民議会であるところ、そこに集う関係者全ては公僕であり、資金提供者たる主権者国民納税者の相互扶助のための公金を労働報酬以外に懐に入れてはならない。
   公金の使途を決定する議会は、立法はもとより会議室で会議録を残しながら検証に耐える各議員の厳しい姿勢は不可欠だ。でなければ徴税額が膨大故に次第に感覚がマヒ、私費であるかのように様々な内外の誘惑に釣られて流用してしまう。会員制組織なら会計監査がいるが徴税システム下の議会制度では監査が怠慢であり、各省事務方が自発的に公金の使途を決め与党が追認する流れになっており、議会による厳しい監査つまり公金の使途の精査検証機能が殆ど働いていない。
   よって本来一円も儲けてはならない公金の使途の決定と精査検証を行う場である国民議会が特定集団に占拠されつつ丼勘定で公金が使われていることは間違いない。
  また大石氏のみならず例えば胸に何らかの運動を象徴するバッジをつけてのアピールも見方を変えれば充分な恣意行動となり、大石氏が該当するなら厳密にいえば議員バッジ以外を着用する場合も懲罰動議があってしかるべきだ。
  自民党を始めとする議員で身綺麗な者は、本来一円も納税者への背任や不正をしてはならない租税国家における議会を懲罰を課するほど厳粛な場とする以上、党議拘束による強行可決の悪弊を止めることはもとより、脱税が疑われている議員に対しては何らかの恣意行動を行うくらいの姿勢が必要だ。
   
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/630.html#c50
[政治・選挙・NHK295] <スクープ>石破派も「裏金」 “潔白宣言”はウソ 首相代えても新たな疑惑(しんぶん赤旗日曜版) 赤かぶ
29. ちばどの[341] gr@CzoLHgsw 2024年10月05日 15:38:50 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[485]
<△24行くらい>
  24の如く自分の国は自分で守るの意が軍事力行使を指すなら当然ながら自民党が唱える自衛隊の軍隊格上げも不要だ。なぜなら一般国民の安全安心を守るための軍事組織が大前提なら当然ながら軍隊に守られ国民が安心して日常生活を送れる状況があってしかるべきだからだ。ところが先の大戦時でも一般国民が日常生活を放り出し一丸となって敵国との闘いに臨み、安心安全は自分で守る形が出来上がった。
  とすれば国民の安全安心を守る組織の存在は妄想で、憲法に自衛隊を軍隊として明記したとて、政府の本音は一般国民も戦争に参加させるという流れだ。
  ならば自衛隊が軍隊である必要はない。故に憲法上に祀り上げる必要もない。一般国民が自身で安全安心を守るべく武装が前提である以上、貴重な福祉目的税たる公金を膨大に浪費する軍隊組織は期待させるだけ罪だ。むしろ祀り上げるならば特殊な技能を要する警察や消防を格上げした方がマシだ。警察や消防は幾らなんでも、一般国民も犯人逮捕や消防活動に従事しろ、自分の家族は自分で守れなどとは言わない。
  軍事機構が国民の安全安心を守るとの詭弁が国民皆兵論で明らかなように、如何にも奉仕活動であるかのようだが関係者の本音は公金を兵器売買に注ぎ込む事にある。よって安全安心は国民自身に負わせる似非軍事組織に加えて一般市民も参加させ武器や兵器を購入させようとの腹積りは明らかで、戦場を開拓して市場とする、儲けにしか興味のない軍需産業の正体露呈が国民皆兵や徴兵制への言及だ。
  安心安全が守られるべき一般市民も皆兵で武器を取り24曰く自分で自分を守るのが前提なら、そもそも数十兆円の予算を貪る軍隊組織は不要が当然の帰結である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/632.html#c29
[政治・選挙・NHK295] <総選挙日程、岸田政権下で決められていた>「詐欺集団」「騙された」石破茂首相 「裏金議員」公認に国民激怒…総選挙で単独… 赤かぶ
40. ちばどの[342] gr@CzoLHgsw 2024年10月07日 02:35:03 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[486]
<△28行くらい>
   39氏の外務省無償資金協力いわゆる海外におけるバラまきは公金流出であり公金横領に近い。省の采配で決定し事後説明を駆使しているようだが、説明1では「国内避難民の現状や課題の正確な把握、支援団体が必要とするデータの適時提供が出来ておらず、必要な対策の立案、実施が困難な状況にあります」旨現状暴露、2ではそれを日本のODAで補う旨で援助を正当化している。だが、当該国が課題の把握も関係者へのデータの適時提供もできていない現状で、なぜ日本の外務省だけが現状把握できるのか。
  これまでも国際援助金の行方について厳密な検証をし議会報告している気配はない。概ね大型公共事業建設を当該国に承認させ日本のJVが事業を請け負う算段になっているようだが、それとても一体幾らが日本JVに還流するのかも全く定かではない。いずれにしても日本国民が豊かな生活を享受するための福祉目的税が湯水の如くODAとして流れるも再び日本企業に還流する仕組みは二重の労働搾取であり腑に落ちない。例えば中国の不動産事業の崩壊に日本マネーは絡んでいないのだろうか。
  現地の状況把握が困難であるとしながら公金を注ぎ込む外務省の詭弁には仰天するが、ODAにより建設事業を受け入れた当該国が山中に放り出した駅舎や鉄道線路が草生しているようだ。こうした建設事業が頭打ちになり難民支援に切り替えた感があるが、果たして外務省曰く現地の現状も把握できない中で支援金の厳密な検証が可能とは思えない。
  結局のところ受け取ったODA資金が地下に潜り武器や兵器、麻薬や核売買資金に化ける可能性は低くないと言える。軍需産業は多国籍であり愛国心は無く、軍事対決を煽り武器兵器の増産に入り活況のようだ。それが雇用機会となれば防衛産業の発展の源は戦場の市場化だ。世界各地で戦争が絶えない、かつ終結しない現状は、外務省等国民議会を蚊帳の外にした中での、日本政府関係者による公金バラまきが関係していないと言い切れない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/645.html#c40
[政治・選挙・NHK295] わが国は首の皮一枚で繋がったが…石破政権も日和るのか 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
51. ちばどの[343] gr@CzoLHgsw 2024年10月07日 03:20:03 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[487]
<△25行くらい>
  49あたりはいまだに護憲派と改憲派を対置しているが改憲には護憲が欠かせない。よって護憲と改憲を対置するのは間違いだ。つまり改憲したい条文は現最高法規つまり現憲法内にある。よって先ずは全ての条文に関して他国のトップの如く自国民を前に護憲の宣誓を行うのが第一義である。護憲の意思がないまま改憲に入るなど買ってもいない商品の返品や交換を求める顧客の如くで今流行りのカスハラである。カスハラ以前に、買ってもいない買う気もない商品の返品や交換を求める客は店から追い出されること必至である。石破氏にしても9条二項云々以前に、9条二項も含んだ現最高法規である憲法を先ず護憲しなければならない自覚がないのは致命的だ。商品を買って初めて返品や交換が可能となる。気に入らないとかみっともない商品だとか難癖をつけて買わないにも拘わらず、交換しろなどと迫る異常に気付くべきだ。この調子ではたとえ改憲したとしても護憲の意思がないのは変わらない。よって自国の最高法規を依るべき国家政策の指針とする意思無きまま、自民党は党是と党利党略の実現に邁進、官僚を始め事務方は自省の省益実現を至上命題とする同床異夢で舟を漕ぎ、舟は山に登り今以上に国民を翻弄させる。
  護憲精神無き首相に改憲の資格はない。石破氏は総裁兼総理故に相変わらず自党の党是の実現の引継ぎを最優先、国民を自民党員さながらに扱う一党独裁の兆候が垣間見える。
  改憲を望むなら先ず護憲先行は自明だ。新憲法草案を提示した総裁の立場上護憲が不可能なら、総裁役は他者に任せ自身は自民党の党是から距離を置き、全ての有権者納税者の代表を自覚、自国の最高法規を国家政策と予算化の指針とすべく、国民の前に憲法遵守の宣誓を行うべきである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/643.html#c51
[政治・選挙・NHK295] ええ私、熱烈な野党支持者ではあるけれど、石破茂さんのことが好きなんです。 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲン… 赤かぶ
24. ちばどの[344] gr@CzoLHgsw 2024年10月07日 14:16:22 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[488]
<▽31行くらい>
  ルールを守る政党でなければならないとは聞こえは良いが自党の姿勢を正すという意味だとすれば間違いだ。首相を拝命した以上本来は自身の出身政党との一体化は自重しなければならないが出身政党の栄華盛衰を最も心配しているなら革新的とは到底言えず、せめて議会運営に関しての言及が妥当だ。つまり官僚レクによる閣議決定の容認と政府提案としての官起案の法案の党内論議の貧相、かつそれを以て行政立法案の禊を済ませたとばかりの党議拘束による強行可決の改善は不可欠だ。日本の場合は議員立法案を悉く関係省庁に予算不足を理由に拒否される事態が定着、ほとんどが経済中心の法案を財界に代わって官僚が起案する政府提案である。
  それを議会審議を待たず事前に閣僚レクを終え、閣議決定後は党内論議を済ませているからこそ、百歩譲って本会議では党議拘束という形になるのだろう。だが実際に本会議での論戦になると自民党の多数を以て質疑応答時間を最大に取り、弱小政党は数分の一しか時間を持てない。すでに与党内で閣僚レクも終え党内論議も終えている筈の政府提案は議会に於いては真摯に与党が耳を傾ける立場でなければならない。かつ与党は党議拘束は外し、本会議における野党や無所属議員の質疑や意見反映を胸に落とし採決に臨むのが国民代表議会制民主主義の本質だ。これこそが石破氏曰くルールを守る政党の在り方だ。
  だが恐らく石破氏の言うルールとは、官の発想である内規や通達を法律と呼ばわる認識と同様であろう、真に為政者がルールと呼べるのは、自国の最高法規である憲法と憲法に基づいた国会決議との認識が果たして石破氏にあるのか。
  それどころか一部議員が自民党内の独自の不文律を外したという意味で「ルールを守る政党」論を説いたのではないか。
  いずれにしても総理総裁兼務の悪慣行は、経済至上主義を以て国民福祉目的税の審議の場たる国会を財界への公金流用の場とする流れを維持すべく首相の信条を拘束するだろう。歴代同様、総理の肩書と権威を冠に掲げた総裁として自党の党是と党利党略実現を最優先、全国民を護憲を全否定する自民党に引き込むのが与党の神髄であるかの如き偏向は変わらないのではないか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/647.html#c24
[政治・選挙・NHK295] 石破新総裁には期待したが結局“張り子の虎”…国民が「七人の侍」の農民のように立ち上がるしかない ラサール石井 東憤西笑(… 赤かぶ
19. ちばどの[345] gr@CzoLHgsw 2024年10月07日 18:38:22 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[489]
<△24行くらい>
  確かに投稿主の言うとおり農民と侍とが対峙している感がある。国会はさながら農民が納めた年貢米を農民自身で最適な使い方をすべく知恵を巡らせる場である。当時は一揆に出るしか方途は見つからなかったが、近代の農民には年貢米が税金となり公金としてその使途の優先順位を農民自ら代表者を選んで議論し決定する場が設えられている。庄屋はその権威を嵩に年貢米を確保している関係から一粒たりとも農民には戻さずに仲間内で使いたい願望があるが、議会制度を否定する訳には行かず不承不承議会の存在を認めては可能な限り庄屋に使い勝手の良い場とするべく奔走している。
  お主も悪よのうとほくそ笑み毎夜の宴席で耳打ちし合うのは近代の年貢米に代えて公金を預かる立場の与党と事務方たる官僚と財界トップである。
  だが国民主権主義は農民主権主義であり、そのための舞台もある故に一揆をせずとも庄屋と庄屋を取り巻く側近を排除する手段は無いとは言えないが、相手は公金の財布を握って離さない巨悪であり、かつ彼らは年貢米制度イコール農民主権主義という正論を受け付けないのは周知のとおりだ。
  庄屋と側近の巨悪を国会から排除しないことには年貢米を握った一部の権力者によって放蕩が繰り返されるのは総理と総裁兼務の日本国の悪弊にも関係しよう。庄屋関係者が農民のトップの位置を占めれば農民の為の社会はできないから庄屋と側近を農民会議の中に入れないことだ。それを政権交代というのだろうが年貢米を独占しているだけに非常に手ごわいことは確かだ。年貢米を手離さない巨悪構造に塗れず農民の立ち位置にどれだけ多くの者が立てるかに掛かっていると言える。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/649.html#c19
[政治・選挙・NHK295] やることなすことすべて裏切り 支持率はもっと下がる 自公過半数割れに現実味(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. ちばどの[346] gr@CzoLHgsw 2024年10月10日 02:26:24 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[490]
<△28行くらい>
   日本は米国に倣い緩和マネーを大量に刷り、且つ人口数も数千万以下の国と比較して税収は膨大だ。その国費を動かせる立場に付きたいあまりに自民財官は経済成長時のまま現状維持したい。大量生産大量輸出立国として得た富は国民労働者の長時間労働を主とするものだが、富は殆ど還元されることなく、労働者層は所得から結構な額の税金や社会保障料を払いながら、貴重な政治的一票を企業の与党への献金によって埋没棄損させられて来た。労働の対価は低いまま長時間労働は変わらず上意下達の息苦しい職場に耐えるのが役務となっている。息抜きは居酒屋で本音を吐くことでしか解消の術はなく酔いが醒めれば寄らば大樹の陰長いものには巻かれろの処世術に戻る。
  この、ものが言えない奇妙な仕事の労働報酬から出し合う税金は憲法が定める如く個の尊厳の最大限の尊重義務を果たすべく国民個々に還元する為の福祉目的税だ。よって本来財界から献金を受け個々の労働者の政治的一票を無価値とする政党は議会に居るべきではない。彼らは法人という集団に公金を提供する政党で、そもそも政財官護送船団システムは個々の国民が出し合った公金横領である。個々が所得から行政に預けた税金は個々の必要に応じて還元されるべきものだ。どこへどれだけ公金を還元配分するかの議会による議論と採決の目的は個々の国民福祉や社会保障に限定される。
  法人の経営資金はあくまでも法人税収や労働収奪後の内部留保から調達すべきだが、現状は官が公益法人や独立行政法人等を介して企業へと福祉目的税を回している実態は、泉房穂氏「官僚国家日本の闇」にも明らかだ。
  企業団体献金と企業への行政官の天下り環境維持を旨とする自民財官護送船団の解体は必須で、石破首相の金権体質議員の掃討は第一歩だが、問題は永田町から霞が関へと続く、まともな国から汚職とされる程の、国民福祉目的に限定されるべき公金が議会を通して流れ続けるパイプをどう遮断するかである。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/658.html#c35
[政治・選挙・NHK295] 米国は石破首相の安保構想を潰しにかかる 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. ちばどの[347] gr@CzoLHgsw 2024年10月11日 18:40:25 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[491]
<▽35行くらい>
  14の言う核武装とは核先制攻撃を意味するのだろう。日本は列島周囲をぐるりと膨大な核燃料で取り巻く核武装国家であるところ、敵国からの単なる通常ミサイル攻撃であれ核爆発を起こす可能性は高い。現に地震で原発が爆発し福島一県を大変な目に遭わせた。よって敵国からの通常兵器による攻撃でさえ甚大な被害を被る。島国ゆえに列島を取り巻く54基の核燃料がやられればメルトダウンとなるも地続きの他国と異なり日本一国の壊滅で終わる可能性はあろう。従って14のコメは恐らく米国から核ミサイルを購入、いざの際に敵国に日本側から先制攻撃するとの仮定だろう。
  だが大陸をも含むアジア版NATO構想は、多くの国が地続きのために日本からの核先制攻撃の余波を受ければ被害甚大だ。ましてや福島原発事故でメルトダウンした核燃料400万トンの内の4グラムさえ取り出せない始末は近隣国では周知の事実だろう。例えば日本発の、米国から日本の国家予算程の高額で押し付けられたと仮定、米が保有する核ミサイル6千発の内の一部が敵国に正確にあたるとは限らないのは、原発事故への対処が自民財官結託による当事者意識なき無責任体質の露呈で明らかだ。失敗しました上手く行きませんでした想定外でしたでは済まない。日本の核武装は世界の終末を予想する身震いする妄想であり、現状からしても恐らくアジア各国共通の懸念だろう。
  石破氏は論が立つように見えてオタク的なところもある印象だが、アジア版NATO構想がいつどのような時点で発想に至ったのか、官邸が今や経産官僚の巣窟から防衛官僚の巣窟へと変遷したかのようだが、首相の軍事オタク的な側面を利用されれば危険だ。
  例えば行政実務上の作為不作為に伴う瑕疵誤謬を質す国賠訴訟は大臣が被告となり、大臣を総括する総理が被告であることと変わらない。だが内閣メンバーが今国民がどのような行政上の懸念を以て司法に訴えているかを捉える観念もないのが首相と大臣だ。国賠訴訟の被告でありながら全て法務官僚に任せ、官僚が大臣と大臣任命者たる総理の勝利に向けて国民の税金を以て尽力する。結局軍産に取り巻かれて核ミサイルを高額の公金を投入し購入した挙句の当事者意識なき暴走の結果には関与しないのが内閣だ。核ミサイルで防衛した日本が軍産の掛け声に応じて内閣府の独断で使用、日本のみが応戦を受けて原発の破壊により廃墟と化すかアジア全体が廃墟と化すかはともかく、世界を揺るがす失態の結果責任の所在がまたしても曖昧不明であることは確かだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/677.html#c19
[政治・選挙・NHK295] 米国は石破首相の安保構想を潰しにかかる 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. ちばどの[348] gr@CzoLHgsw 2024年10月11日 19:20:26 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[492]
<△22行くらい>
  核武装といえば核保有を連想するが日本が米国国土の25分の1でありながら列島を取り巻く原発の在り方そのものが核武装だ。米国は現在120基程度の原発を保持しているようだが比較すれば日本の場合は5基程度が適当な数だ。ところが海岸という海岸に合計54基もの原発を設え、各々に膨大な核燃料が収まっていることから考えれば核武装は既に行っている。核燃料が簡単に敵国の核により破壊されないとの確信は、震度6強の地震で容易に爆発しメルトダウンしたことで崩壊した。
  周辺数か国が核保有しているとてアジア版NATOは日本をその核保有国に入れただけで良とするわけではなかろう。また核保有国を結局敵国扱いするからこそ負けじと保有を試みる観念が透けて見えるが、その真意ならそう説明すべきだ。核保有三か国が核を使用する状況に疑心暗鬼を抱くことで日本も加われば、逆に非保有国の恐怖は増す筈だ。なぜなら日本そのものが既に異常なほどの原発保有を以て核武装を模しており、54基もの原発を保有し核燃料を準備してなおかつ爆発した原発のメルトダウンが収集できずに殆ど放置という状況からして、核保有三か国とて恐怖を感じている筈だ。ましてや最高法規がありながら遵守宣誓もしない、自民は党益、官僚は省益、財界は自民と官による公金流用に溺れ、議会が精査検証機能を果たせない状態の互いにもたれ合う結果責任の所在不明な日本政財官は自省自戒自重なき無法主義を邁進、先の大戦による厭戦感も強い中、日本国民総意が核武装を求めている訳がない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/677.html#c21
[政治・選挙・NHK295] 米国は石破首相の安保構想を潰しにかかる 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. ちばどの[349] gr@CzoLHgsw 2024年10月11日 23:36:48 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[493]
<△27行くらい>
  いずれにせよ他国の核武装に対し他国も持っているのだから我が国もの論理には、友好国であっても核保有している以上は核で攻撃してくる恐れがあるとの疑心暗鬼が透けて見える。つまりアジア版NATOは詭弁だ。友好国として遇するからこそNATO結成を試みると思いきや、実は核保有している限りこちらも持たねばいつやられるか分からないとの友好国への相反する本音を隠している。
  本来なら我が国は核を持たないが友好国が核を持つなら力になるとの感覚があってしかるべきだ。例えば米国の核の傘の下で抑止効果を強調するなら米国が持っていてくれるなら有難いとの論になる筈だ。だがアジア版NATOを提唱しながら参加対象国の核保有を意識、自国も持たねばならない旨の論を立てた所で不信は明らかで、NATO構想提唱は友好国への裏切りだ。
  こうした、建前上は友好国としながら本音は核保有を理由の疑心暗鬼が簡単に軍事対決に移行するのは論を待たない。少なくとも欧米版NATOの各国間で想定敵国以外を指して核保有国を極端に意識する流れは有り得ない。日本の本音では友好国の核の脅威を恐れ自国の保有を以て安心を確保するという偏向は危険だ。例えばイソップ物語に象徴されるように、コウモリが哺乳類と鳥類の双方に足を掛け空気を読んでは大勢に付く卑劣な信条が垣間見える。こうした疑心暗鬼で始まった諍いが軍事に発展すれば疑心暗鬼が疑心暗鬼を呼び停戦も休戦も機能しないのは自明だ。
  日本の自民財官護送船団トップ集団は核抑止を建前としながら実際は自国の核保有を以て頂点に立ち核の脅しを通用させたいのが本音だろう。問題は国のトップ集団によるこうした本音と建て前の使い分けを国際社会は日本国民総意と見做すことだ。戦争は個の信条を全体の意思と表明する為政者と実務者メディア等の関係者によって、軍産複合体を介して強行実施される究極の人権問題である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/677.html#c37
[政治・選挙・NHK295] 米国は石破首相の安保構想を潰しにかかる 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
53. ちばどの[350] gr@CzoLHgsw 2024年10月12日 18:03:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[494]
<△21行くらい>
  武器を持てば使いたくなるのは幼稚園児である旨のコメも出現したが、幼稚園児の感性や本能はある意味神に近く、武器を持てば使いたくなる大人を侮蔑するだろう。言葉が獲得できていないだけで幼稚園児に現状を聞けばどのような答えが返るか想像はつき、手当たり次第に武器を使う殺傷を好むとは限らない。むしろ多くの動植物や低年齢の感性や本能を無視するのは大人である。武器産業、兵器産業に従事する年齢層は失職を恐れ、他の職業に就く者と同様の感覚で軍需産業の更なる成長を願う。一旦始まった軍事対決には軍需産業界が活気を呈し途中で止めることが困難となるのは、例えば漁獲枠が定められても他の船が獲れば損だとばかりに協定は守られず、ひいては貴重な魚類の根絶を招く危険と同様だ。
  同様にモンテッソーリという教育学者は平和と教育についての講演で「戦争はこの狭い地球上では自分の手や足を食べるようなものだ」と述べた如く自滅を予測していた。自称大人の権威欲や覇権意識が災いを招くのは自明だ。動物は深追いすれば全滅を知るが、人類は個の尊厳の尊重義務を重視しない一部の為政者によって全体主義となる。憲法が説く個の尊厳の尊重義務たる、嫌だという者の権利を反故に軍需産業の利益を最大限に優先するのは、個々の納税者から集めた福祉目的税たる公金資金を手にする権力者集団であり、神に近い本能や感性を持つ幼稚園児では有り得ないのである。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/677.html#c53
[政治・選挙・NHK295] 石破内閣を冷静に評価する視点(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
19. ちばどの[351] gr@CzoLHgsw 2024年10月15日 02:41:03 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[495]
<▽49行くらい>
  国民が労働報酬の中から出し合い行政事務を官僚らに委任する納税システムは会員制組織と同様の仕組みと認識する必要がある。会員制組織は会費を納めた会員が総会にて会則をつくり会則に忠実な会費の使途を総会で決定、経理を会計係が行い監査役が会計処理を承認する。これを国民代表議会制民主主義になぞらえば、会員制組織とは現状の徴税システムで、会員とは納税者、総会とは国会、会則は最高法規にあたり、会計係とは財務省を始めとする各省の事務方に相当する。かつ監査は国民から選出された代表議員による精査検証にあたる。果たして国家財政管理が会員制組織同様の毅然とした監査システムで行われているかといえば否だ。会員制組織と異なり財政規模が大きいだけに相当に不正が発生、充分な監査が無ければ公金資金を預かる立場の行政官が勝手自在に公金を動かす官僚主義が蔓延る。
  いわば権力者といわれる者は必ずしも独裁で暴力的ではなく、国民から預かった公金資金の財布を独占することで法の支配を嫌い恣意的人治主義的に公金を采配する特定の層の権力行使が威力を持つ。会員制組織の会長と会計係が会費を自在に運用する権限を行使すれば会員への背任は明確だが、国家財政では公金流用を生業とする政党と事務方が伴走することで国民納税者への背任の犯罪的側面は隠れる。
  国民労働者層は労働収奪を覚悟した上で所得から相互扶助目的たる税金を納め、福祉や社会保障として使途に限定して使うべく国会に審議を委ねている。ところが公金を預かる行政が個々の納税者から集めた税金を法人事業費へと流す自民党と組み強行可決、結果的に国民個々が所得から納めた公金が再び資本家へと還流、その上に労働者層は内需振興のために原価を超えた価格で商品を買う消費者として法人利益に貢献、挙句の果てに物を買う行為にまで税金を払っている。国民個々の為の福祉目的使用は資本家へ投入された公金の余財でしかなく、実に何重もの負荷が掛けられて徴収された税金がまともに還元されることはない。会員制組織でいえば会の設立目的から大きく逸脱した使途に会長と会計係が会費を独断で使う背任状態である。
  国会はあくまでも国民個々が所得から納めた税の使途を決定する場であり法人利益に資する策を立てる場ではない。会員制組織に於いて主たる運営目的以外に会費を使わない不文律同様、国税の使途の主目的は個々の相互扶助たる福祉や社会保障だが、自民党が経済団体と公金の財布を握る官僚を率いて数の力で公金略奪する時代が長く、国会が福祉目的税審議の場から大きく逸脱してしまっている。
  経団連は経済成長なくして賃上げ無し等と戦後から豪語しつつ自民と官と協働し公金を食んでおり賃上げを自民党が企図喧伝すれば経団連は国会から退かない。
  国民個々が出し合う税金は労働収奪の末の所得からの福祉目的税であり国会はその優先順位を立法化する場であって、企業の論理が入る余地はない。企業は切磋琢磨し公金を宛にしない実力で世界に出るべきだ。個々の労働者から労働収奪した上に労働者層が出し合った税金までも経営に用いる現状は犯罪だ。成長とは個々の生活の充実が国の形となるものだ。特に経済成長は必ずしも企業が一層の労働収奪に邁進し他企業を出し抜き自然との共生を否定して為すとは限らない。個々の経営者は賢明であれ、公金を企業に流す自民党と公金を預かる官僚が国会に君臨、団体献金と天下りと引き換えに資本家を国会に招き入れ、会員への背任同様の国民納税者への背任が普遍化している。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/692.html#c19
[政治・選挙・NHK295] 石破首相が党首討論でヒートアップ 集団的自衛権の議論で「認めてません、そんなものは!」(東スポ WEB) 達人が世直し
27. ちばどの[352] gr@CzoLHgsw 2024年10月16日 03:26:44 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[496]
<▽31行くらい>
  周辺が核を持っているならば核廃絶は別として現核保有周辺国を友好国とするよう尽力すべきだ。「自由で開かれたインド太平洋」が建前でなければ、近隣諸国が核を保有していたとしても「敵国に対しての抑止効果」が詭弁でなければ、本来は安心して良い筈だ。ところが日本の一部は総じて周辺国で核保有しているのに日本が保有していないとばかりに核保有を欲する矛盾がある。これは友好国としながらも核保有している国を疑心暗鬼の目で見ていることに他ならない。
  例えば隣人が猟銃を持っているから自分も持たねばの論理は隣人の猟銃所持に対しての懐疑心からだ。こうした疑心暗鬼は恐らく米軍産が六千発もある核ミサイルまでも売買の対象としたい可能性もあろう。世界に有り余っている核売買の流れに乗りたい日本軍産勢力の詭弁でもあろうが、そうでなければ近隣国を友好国として認める意思がないことの表れだ。隣人が猟銃を保持していたとて自分も持たねばならない論は隣人に対しての疑心暗鬼の表れだ。これではいつ暴力的な対立となるか分からない。個人間の争いなら周囲が止め警察が抑えるも、国家間で核保有国同士が互いの疑心暗鬼から外交努力を放棄すれば地球の終わりだ。周辺国が核を持っているから日本も、の論は、現核保有国は危険な国と見做す不信から成り立っている。
  それにしても、全ての国民有権者納税者を代表すべき総理大臣でありながら自党の党利党略を前面に出す総裁の立場に執心する自民党には唖然とする。メディアとして呼び分けは難しいことは理解できるが、日本国民全員が自民党員の如くで自民党総裁石破氏の勝手な発想に巻き込まれている感がある。それというのも、法治国家を自称しながら自国の最高法規である憲法を依るべき政策根拠とする発想がトップ集団に全く無いからだ。メディアも含め選挙とはいえ総理大臣が出身政党の党是の強調や自党勝利に固執する姿に違和感がない状況は危険だ。
  依るべき政策根拠を自国の最高法規である憲法とする当然の風土がない故に総理兼総裁が自党の党是を政策根拠と見做す偏向が常態化、当然ながら国際社会が総理兼総裁の自論を国民総意と捉える危険性は計り知れない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/704.html#c27
[政治・選挙・NHK295] 「世の中は変えられる! 本気で戦う者たちを国会へ」 解散までに国会で起きていたこと れいわ新選組・山本太郎の全国街宣よ… 赤かぶ
28. ちばどの[353] gr@CzoLHgsw 2024年10月16日 16:19:27 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[497]
<▽33行くらい>
   国民から徴税した福祉目的税を審議する国会に、多様な意向を持った自称国民代表が集まりすぎている。それというのも経済成長を第一義とし自民党と財界官界を一体化させ、米国市場を開放した上で大量生産大量輸出立国として日本を立ち上がらせた米国の意図もあろう。モンテッソーリ曰く「この狭い地球上での戦争は自分の手や足を傷つけるようなもので、勝った者も負けた者に手を差し伸べねばならない」故だが、まさに米国従属の現状は米国の薫陶を受けた戦後復興から始まったと言える。結果的に日本は現中国の如く輸出立国として世界一位の経済大国となったが、それは多くの底辺層労働者の血と汗により、本来は国富はその時点で国民に還元しなければならなかった筈だ。だが政財官一体化で自省自戒自重なき巨悪と化したトップ集団は料亭に群れて一献傾ける快楽から離れなかった。政財官トップが寄り集まりマフィア化、皆で歩けば怖くない傍若無人の集団が出来上がったのである。
  よって法治国家を称すれど彼らは自国の最高法規を無視し官の通達や内規を法律と誤魔化し、恣意人治主義的に国民から徴税した公金を貪る悪弊を維持し続けている。
  このような中で世の中を変えるとは、国民個々が労働搾取後の所得から納めた相互扶助目的である税金の使途の優先順位を変えることに他ならない。各政党が提唱するどんな立派で正当な理念も公金なしには成し得ないのが近代租税主義である。
  本気で闘うには、国会に君臨する元通産現経産官僚群と防衛を無償奉仕の如くに誤魔化す軍需産業ズブズブの防衛官僚群をビジネス界に退出させ内部留保の600兆円を以て自立して資本主義を歩いて貰わねばならない。彼らの利益を代弁してきた自民党には現憲法遵守を宣誓させ、国会に集うのは国民福祉目的税の使途を議論する者と限定、国会に於いて税金の国民福祉目的外の議論と予算化は納税者への背任であると知らしめねばならない。先ずはどこの誰が政権を担うにしても自国の最高法規をあらゆる政策の縁である国是として立法原則を打ち立て、国会を国民福祉目的税の議論の場に特化する必要がある。現状は贈収賄を生業としてきた自民党は党是と党利党略を国是とし財務経済防衛官僚は省益維持を国是とする福祉目的税横領集団だ。彼らは同床異夢で舟に乗り、舟は山に向かっているのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/697.html#c28
[政治・選挙・NHK295] 自民58議席減・自公で過半数割れの衝撃!政治評論家・野上忠興氏が予想<表あり>=衆院選公示(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. ちばどの[354] gr@CzoLHgsw 2024年10月17日 03:22:30 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[498]
<▽31行くらい>
  反共の旗を掲げる統一教会に汚染された自民党には強い味方がいるだろう、例えば開票間もなく出口調査の結果と称して堂々NHKが当選確実を発表すると同時に万歳三唱が行われる光景が再び繰り返される可能性は高い。テロップにはすでに出口調査や期日前開票分として150票ほどの自民党当選者数が積みあげられているのではないか。一体いつNHKスタッフがスタンバイしたのか開票直後の万歳三唱も驚愕だ。出口調査員を見たこともないという有権者が多い中、統計学で僅かな出口調査で分かるというが、統計とは実物が目前になく定かに数を集計できない状況に対し行うもので、選挙は確実に投票用紙を残しているのだから普通に開票作業を行えば良い話だ。何やら選挙請負事業者が選挙関連の何から何まで引き受ける選挙の民間委託が行われ、結局のところ民間委託した以上は立法府も行政府も関われないということか。公選とは及びもつかない状況で公選選挙が行われていることから鑑みて今回も予想通りには行かない行かせない勢力が暗躍しても不思議はなかろう
  野党としても護憲を強調する共産党を排斥するに選挙の民間委託を容認せざるを得ないのではないか。かつ総理総裁兼務の自民党は公金の財布を握る官僚級を抱えて盤石の地位にある。総理か総裁か不明な形で自身の出身政党の党利党略の実現に邁進、世間をして全国民が自民党員であるかのように党の思惑に巻き込むことは容易い。矛盾や不合理を飲み込んだ選挙で事後は国対に於いてなあなあの関係に至る国会もどきの伏魔殿が形成されている。そこに財界が突っ込み自民と官との結託で公金を掻っ攫って行く仕組みが維持される可能性は高いのではないか。
  とにかく法人利益優先の経済成長に特化し公金を流す自民党と財界官界には議会から退出してもらわねばならないが、政権奪取如何に関わらず、個の尊厳の尊重義務を定める憲法の下で、福祉目的に特化して使途を議論すべき真の国民代表議会制度の在り方の模索は怠るべきではない。政権確保は目的に非ずにも拘らず自民党が万年与党を目論むのは護憲を忌避する自民財官無法主義に内外の公金横領集団が獲り付いて離れない汚職構造ゆえだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/708.html#c29
[政治・選挙・NHK295] 演説も突っ込みどころが満載だ 「反省」連呼 石破首相の二枚舌(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. ちばどの[355] gr@CzoLHgsw 2024年10月19日 03:29:04 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[499]
<△28行くらい>
   総理大臣の立場でありながら自身の出身政党候補者の応援に行くこと自体が誤りだ。自民党が首班指名選挙に党議拘束をかけることにより自動的に自民党総裁が総理大臣の役を担う。この慣行が高じて自身も総理大臣か総裁か分からない混沌の中で、ひたすら自党の党是と党利党略の実現に邁進する異常が止まらない。かつメディアも総裁の立場での活動にも拘わらず呼称を変えずに総理大臣の肩書を前面に出す。故に国民全体が自民党員であるかのようだ。好戦型で贈収賄型で対米従属型が普遍化、緩和マネーを外遊でバラ撒くのも自民党だ。鉄道等土建政策を交渉合意させながら建設はJVが引き受ける仕組みは、日本マネーの還流が堂々行われるものの現地では使われないハコモノが風雨に晒されているのが実態のようだ。日本国内でもハコモノ建設後の維持管理は自治体負担によりハコモノの維持管理で自治体は疲弊しているが、同様のことが外地でも起きているだろう、これも自民党の総理総裁兼務の威力発動によるものと言える。
  緩和マネーと国民から徴税した国税の財布を握る行政機構を傘下に入れた自民党総裁が大手を振って自党の永遠の繁栄を宣言すれど周囲は総理大臣の見解と見做す。従って必然的に日本国が自民党支配になる。問題はこのような総理総裁兼務による独断的行為が国際社会に於いては総理大臣の見解イコール日本国民総意と見做されることだ。
  当然ながら総理大臣とは自国の最高法規に準じた議会による立法原則を以て自国の方針として国際社会で報告する立場だが、日本の場合は総理の衣を纏った総裁が自党の党利優先の自論を展開する。これが国際社会に於いて総理大臣の出身政党の論理が前面に出ているとは見做されず日本国民の意思と認識される。
  かくして日本は自民党の手法を全国民が容認し歓迎する汚職国家との印象を与え、護憲意思を放棄した無法主義の総理総裁兼務故に、内外軍産やカルト宗教等の魑魅魍魎が獲り付くのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/726.html#c32
[政治・選挙・NHK295] 自民・丸川珠代候補まるで「悲劇のヒロイン」…昭恵夫人を傍らに“安倍先生”にすがる涙の街頭演説(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. ちばどの[356] gr@CzoLHgsw 2024年10月19日 15:19:17 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[500]
<△27行くらい>
  現役時の阿部氏の背後で検察行政に対する種々の手立てが為されたとの情報が当時は飛び交った。霞が関から公金を財界に流すためには多くの官僚級や幹部級公務員の尽力が必要だったと言えるが、事務次官レース以外に官僚級が政界進出し公金持ち出しを盤石とする一種の天下り手法も必須であったと言える。今思えば統一教会による集団的な貢献でかなりの数の官僚級が政界進出、阿部氏の権威と総理の地位がものを言ったのは、その後与党を席捲した統一教会の脅威的な暗躍で明らかだろう。
  当時経産官僚群が官邸官僚と話題になったのも阿部時代だ。阿部夫人にも女性官僚が侍り付いて森友事件に深く関わっていたのは周知だ。後にこれが問題となり夫人は公人に非ず私人故に政治不関与と閣議決定までして世間を仰天させたが、既にべったりと官邸官僚が阿部夫人に随伴していた時点で詭弁であったことが明らかだ。検察行政機構がこの間の事件の始末に関与していたとされる一方でメディア界から自民党公認で政界進出した丸川氏と阿部氏の懇意振りも理解できるというものだ。つまり公金を放蕩する自民財官護送船団方式が国民納税者に過重労働を強いながら、知らしむべからず依らしむべしとし学に司法にマスコミ大労組まで引き込む一大巨悪に成長した戦後の象徴が阿部時代であろう。
  ところで阿部氏はこの世を去る際に幾つかの遺言を残して行ったのか、先生先生と異様に持ち上げる丸川氏の姿は、まるで阿部氏が現在もどこかで生きて観ているかのようだ。国葬の実践も不自然極まりなかったが、あれも遺言であったのか。これほどまでに丸川氏が故人である阿部氏に執着するのは今も糸が繋がっており当時酸いも甘いも併せ飲んだ間柄故に遺言の実践に意義を感じている感がある。さすが元高級官僚だけに空気を読んで大勢に付き主権者国民ならぬ当時の官邸、いわば雇用主への忠実を示している印象だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/725.html#c39
[政治・選挙・NHK295] 自民・丸川珠代候補まるで「悲劇のヒロイン」…昭恵夫人を傍らに“安倍先生”にすがる涙の街頭演説(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
40. ちばどの[357] gr@CzoLHgsw 2024年10月19日 15:25:26 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[501]
   39の下から二段目、さすが元高級官僚だけに以降は削除。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/725.html#c40
[政治・選挙・NHK295] 各社の選挙予測の分析と今後 まだ二転三転、波乱がありそうだ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. ちばどの[358] gr@CzoLHgsw 2024年10月19日 17:22:16 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[502]
<△27行くらい>
  パターン的には当初の下馬評は与党窮地でも程なくして与党圧勝論に代わる一定のシナリオに沿って、最終的には選挙請負事業者によって調整されるのではないか。
   いずれにせよ戦後復興期に護送船団を組み、公金を設備投資原資として経済成長を企図しての成功を契機に、自民財官護送船団方式は衰退することなく勢力を維持している。しかも風土的に寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術とさせられた日本の有権者、納税者は高級料亭に集い祝杯を挙げる自民財官トップ集団を容認、裾野に多くの関係者が張り付く構造だ。いわば既得権益集団があまりにも多く、各々が保身を第一義としている以上、公金の財布を握る権力機構には歯が立たない。企業内でも会計課や人事課に一目置く風土があるが、同様に納めた公金の財布を握る勢力に忖度せざるを得ないのが人の性とも言えよう。ましてや長年にわたる与党財官の護憲の放棄により国会が全く公金歳出の精査検証機能を果たせておらず、巨悪構造にとって我が意を得たりである。
  例えば漁獲枠を設定しても疑心暗鬼から守らなければいずれ資源は枯渇するが目前の利益を優先すれば自己保身が最優先となるのと同様、自民財官護送船団方式により公金収奪を覚えたトップ集団とそれに連なる多くの層にとっては大勢に付くのが処世術だ。いずれ公金汚職構造が憎悪しても底辺層から崩れ落ちる故に自民財官トップには当面影響がない。ましてや巨悪に軍産やカルト教団等魑魅魍魎が獲り付いて離れなければ巨悪であれ自ら自省自戒を以て退出しない限りは手の尽くしようがなかろう。ヒルに血を吸われているが如くの現状では、またしても開票集計で与党圧勝のシナリオ展開となろう。自民劣勢を書いたメディアが一転して自民圧勝と予想することで最終結果と合致、またしても国民の嘆息諦観で終わる、軍産だけが喜ぶ汚職国家の茶番劇は閉幕するのではないか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/733.html#c24
[政治・選挙・NHK295] 自民が東京・神奈川で大苦戦…下村元文科相、甘利元幹事長が落選危機、裏金前職は7人中6人が劣勢(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
41. ちばどの[359] gr@CzoLHgsw 2024年10月20日 13:56:58 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[503]
<▽45行くらい>
  自民財官一体化で公金を使い資本家の利益を最大化、資本家は最大限の労働収奪たる長時間労働で疲弊した国民労働者を利用、日本は経済大国化に成功したが、一応の国民代表議会制度を示すために国会を維持するも、立法府に最強の強行可決軍団と天下り先確保を条件に財界利益に資する法案を作る官僚級を据えた。立法府でもない行政府が法案提出するイリーガルは与党の党議拘束をかけた同調圧力のイリーガルに呼応、行政府が法案起案し強行可決する、自国の最高法規の理念を真っ向から否定した戦後80年の万年与党の盤石は、公明党には学会が、自民党には勝共連合の組織票が無ければ成り立たなかったろう。
  その意味では与党に今回も強固な組織票が付くかどうかは不明だが、如何せん選挙自体、有権者納税者が知らぬ間に民間委託されていた。民間委託した以上はもはや行政府も立法府も関わり不能との詭弁を以て一部の思惑で選挙請負事業者のやりたいようにやらせることはできるだろう。この選挙請負事業にNHKが参画しているか否かは不明だが、投票終了とはいえ投票箱を十数キロも開票場へと運び開票開始まで小一時間かかるのに出口調査で判明したとて8時に当選報道されるのが定番だ。いつ当選が確定し事務所にスタッフがスタンバイしたのか当確者が万歳三唱花束贈呈を始める仰天だ。
  一説に開票作業開始前でも出口調査の統計学を駆使すれば当選者が判明するらしい。とはいえ統計とは定かに特定数を認識できない事象において活用するもので、公選選挙に於いては有権者が確実に投票用紙を残すのだから丁寧に数えれば何の問題もない。出口で調査員など見たこともない有権者納税者が殆どの中、出口調査で判明したとて、NHKが選挙請負事業者の一端にいるのか、開票前から当確報道の不可思議がある。
  従って今回も下馬評はともかく、実際には投票終了直後で開票作業も始まらない内にテロップではいきなり150票ばかり自民票が積みあがっているような状況からすれば大苦戦はあくまでも建前であると予想できるのである。
  これはひとえに、最高法規の理念が示す、国会審議は福祉目的に特定するとの定義を無視、法人に公金を流す為に護憲を否定し続ける無法者集団が与野党問わずに結託する現状に鍵があろう。例えば過去に共産党から候補が出れば立憲が自民候補の応援に立つことに象徴されるのである。
  政治とは国民個々の納税者から徴税した国税はあくまでも福祉目的税として個々の納税者の相互扶助のための資金であり、その優先順位を図るべく国会に参集することを指す。政治家とは個々の国民の代表として福祉目的税たる公金の優先順位を議論する者を指す。従って本来法人に利益をもたらすための政党と議員は国会に居てはならない。
  資本家による労働収奪後に国民個々が限られた所得から納税した税金の使途は、個々の実情に応じ還付を受ける福祉目的以外にない。その優先順位を図るのが国会であり、元々法人利益に資するための公金ではない故に国会に自民党が存在する事自体が誤りだ。開票開始前から出口調査を理由に自民党議員の当確報道をしてしまうNHKも含め選挙請負事業関係者の公金に対する自覚が求められるのである。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/736.html#c41
[政治・選挙・NHK295] 懲りない財務省…審査会の答申を無視して情報不開示の前代未聞 森友遺族・夫の死を巡る法廷闘争記(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. ちばどの[360] gr@CzoLHgsw 2024年10月20日 18:39:44 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[504]
<▽38行くらい>
   国民から徴税した公金資金を以て国のあらゆる政策を立法し歳出する租税国家に於いて唯一の使途決定機関は国会である。その国会が戦後の復興を急いだ際には機能させず、国会は単に官僚起案の資本家利益に資する法案の閣議決定と党議拘束をかけた強行可決機関でしかなく今に至っている。本来行政は公僕として最高法規に忠実に法制化された国会決議に沿って予算化後も行政上の作為不作為に関する瑕疵誤謬の有無を議会の検証に掛けられてしかるべきだ。だが肝心の自民党が官僚と組んで資本家に公金を提供する流れに邁進、改憲を口実に国権の最高機関を国会とする定義を無視し続け、自民党は政権に固執し議員が求める情報の開示を怠っている。
  本来首相は行政の長として行政上の作為不作為に関して管理監督任務を帯びている。首相は企業内の課長級に非ず株主の利益を守る取締役でなければならないにも拘わらず自民党内閣は行政と共に政策案を強行し予算化を強行する伴走者の立ち位置に固執、行政による情報開示の過怠に対し監督機能を果たしていない。それどころか墨塗改ざん隠蔽に対し与党はこうした文書を掴まされた野党を揶揄嘲笑する始末であった。
  これでは行政の瑕疵誤謬を質す機能が働かないのは当然で、公金資金提供者たる主権者国民は公金横領を指を咥えて見ることしか出来ない。赤木氏は行政内でこうした理不尽に憤ったが、与党と官の結託状況に於いて、逆に権力に逆らう不良職員として刈られる立場となったのである。
  現在選挙選が闘われているが、首相は総裁であれ総理任務が優先で自党の党利党略にかまけてはならない。内閣を率いる以上は、例えば赤木氏の訴訟を始め様々な行政上の瑕疵を質す行政訴訟や国賠訴訟が起きている。その被告は全て大臣であるところ、その大臣を率いる首相が、今どのような行政上の瑕疵を内閣として問われているのかに無知であってはならないのは当然だ。常に訴訟に関する訴状や準備書面を入手して検証、法廷に大臣を立たせるくらいの姿勢が不可欠だ。本来被告が出廷せねば敗訴となる筈が、大臣勝訴に向けて法務官僚機構が公金による報酬を得ながら公務時間を使い行政の瑕疵誤謬の存在を否定すべく尽力するという不合理な実態がある。原告納税者側は自費で私的時間を使って行政訴訟を闘い、結果的に裁判所が両者を見比べては被告大臣を守る法務官僚という大勢に付く理不尽では、公金の使途が丼勘定となり赤木氏のような公務員が苦しむのは当然である。
  自民党内閣が真に改革を示す気があるなら大臣が被告である行政訴訟に関心を持ち積極的に官に公文書たる情報を開示させ、それを原告たる主権者及び主権者代表が集う国会に示すのが義務である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/742.html#c11
[政治・選挙・NHK295] 米国植民地からの脱却(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
23. ちばどの[361] gr@CzoLHgsw 2024年10月21日 03:05:59 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[505]
<▽34行くらい>
  米国が日本を植民地だとか53番目の州と認める訳がなく、日本側が米国と対峙する際に交渉負けしているだけだ。というのは護憲を放棄している故に軸が固まっていないからだ。法治国家を自称する以上自国の最高法規を意識するのは常識だが、憲法が示す国会を国権の最高機関とし国民有権者納税者を主権者とする理念を唾棄、自民財界官界が結託して護憲を忌避しているのが現状だ。国民から集めた膨大な公金を財界利益優先に使いたい故に改憲を口実に護憲を完全否定、国際関係に於いて「国民との約束は守らねばならない」との不文律を示すことが出来ないのである。
  これ迄専ら首相に代わり事務次官級実務者が外交の前面に出て密談密約を交わし、最終的に国民議会制民主主義国として首相や閣僚が署名するのが定番だが、その際自国の最高法規を政策の縁としない分、自民党は党是、官僚級は省益を政策指針として外交に臨めば、交渉時に「国民との約束は違えない」との不文律を示す事が出来ない。どこの国であれ法治国家である限り自国に最高法規つまり憲法を据え、首脳の就任時には国民有権者納税者を前に護憲の宣誓を行うからこそ、外交時には憲法理念遵守を国民との約束事として臨むことが出来るが否であれば、自民党は党の利益、官僚は省益優先で話をする無法主義に誘惑は来る。外交交渉時に軍産ロビーが前面に出て米国代表として振る舞えば日本側は軍産ロビーを米国そのものと見做す。よって交渉内容は軍事防衛一辺倒、日本に持ち帰りメディアが拡声器として軍拡以外に日米関係は成り立たない旨吹聴する。米国議会と米軍産の違いを認識せず帰国すれば米軍産に呼応する日本が浮き彫りとなり、日本は低賃金の貧しい底辺層から公金を搾り取り軍拡路線に引き込む米国の植民地との認識が定常化する。だが辺野古軍事基地問題に関しても米国は日本の問題だとするように米軍産と米議会を混同しなければ幾らでも交渉の余地はある。  
  いずれにしても改憲以前に改憲条文が有る現行憲法遵守が先だ。護憲もせずに改憲するなどは買ってもいない商品の交換を求める異常で、ましてや外交に於いて議会を軽視し国民総意を諮らず、党益や省益を前面に出す出鱈目は米軍産の恰好のカモでしかなく、それをして米国植民地と自嘲すれば世話はない。だがそうした自虐の風土が自民財界官僚と日米軍産による公金収奪に都合が良いことは確かだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/741.html#c23
[政治・選挙・NHK295] 米国植民地からの脱却(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
34. ちばどの[362] gr@CzoLHgsw 2024年10月21日 15:33:18 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[506]
<▽34行くらい>
  万年与党がどっぷりと国会に居座れば万年野党は当然だ。国民代表議会制度は官僚レクチャーに頷くだけの閣僚群と閣議決定後に同調圧力を以て自民党議員集団が党議拘束を掛ける茶番だ。天下りポストを企業に維持したい官僚起案の財界利益優先の行政立法案の強行可決を旨とする万年与党が国会に居座れば万年野党は当然の帰結だ。
   この万年与党体制は、戦後復興に用いた護送船団方式いわゆる最高法規の理念を忌避した無法主義の旨味が手放せないだけの話だ。本来経済成長後の国富は国民納税者に還元するべきが、高級料亭に黒塗りハイヤーで乗り付け一献傾けながら歓談ついでに菓子折りに札束を入れ交換している内にアルコールが脳に回ったのか、護送船団は昔は良かったとばかりの守旧で五輪だ万博だと復興時代に味わった成功を夢想し続けている。小さな政府と大きな政府の交代で国富の再循環が果たされる。ところが国富の再分配をケチる財界は内部留保が溜まれど設備投資に必要との理由で労働収奪を続け、官は財界の吝嗇に呼応した法案で天下り先を確保、自民党はそれを全議員一致で可決する談合汚職構造では国富の循環が為されない。労働収奪に疲弊しながらも個々が納めた公金にまで彼らは目を付け、リニアだ次世代戦闘機だ辺野古軍事基地だ等々実現の目途がなく延々と公金横領可能な土建事業計画に余念がなく、国民に夢を追わせれば良いとばかりのサブリミナル効果を演出し国民福祉目的税に泥足を突っ込んで止まない。これを納税者への背任で公金横領と考えないのは自省自戒無き自民財官が結託する故だ。
  いずれにしても改憲条文が現憲法にある以上護憲は論を待たない。改憲したとて護憲精神がなければ無法主義だ。政策決定過程も不明、会議録も無い、故に結果責任の所在は不明、護送船団方式による法治主義ならぬ恣意的人治主義的な政策と予算化が変わらず横行する。地球規模の災害が待った無しの現状にも拘わらず、丸腰外交の選択肢を見失い、米軍産ロビーに煽られ公金をはたいて買った米軍の新古中古兵器を用いて中国ロシア等の大国に奇襲攻撃を以て為した戦場に再び呆然と立ち尽くすだろう。だが互いにもたれ合うことで「俺は知らない、俺が言ったんじゃない」の他人事とする自民財官護送船団村の無法者集団が、またしても「想定外だった」と結論付けるのは、原発メルトダウン事故の際の仰天の政府対応で明らかである。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/741.html#c34
[政治・選挙・NHK295] 米国植民地からの脱却(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
35. ちばどの[363] gr@CzoLHgsw 2024年10月21日 16:20:24 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[507]
<▽32行くらい>
   33は宗主国との独立戦争とは米国の植民地と自認した上で独立すべく米国に宣戦布告するという意味か。とすればその原資はどこから用意するのかが問題だろう。今現在日本国民は底辺層に於いては食うや食わずで戦前戦中の貧困に戻りつつある。この中で資本家による労働収奪を諦観しつつ得た報酬から所得税を納めている。人口が多い故に税収はあろうが教育から育児、日常生活まで豊な暮らしが有って初めて宗主国への宣戦布告も可能となろう。個人が強くなければ立ち上がることはできない。先ず個々の充実した生活が賢明な国家の基盤であるのは明白だ。
   それ以前に日本は既に80年前米国に奇襲攻撃を行い、スポーツ試合と異なり用具も兵員も同一でない試合では必ず応戦がある。米国への奇襲は結果的に敗戦となったが、その間に派兵されアジアに戦線を伸ばした日本兵は、銃も馬も食料補充もない中で上官のリンチまで受ける地獄を経験した。敵兵に遭遇する前に飢えと病で朽ち果てた友の遺骸を乗り越えて進軍し帰還した生き残り兵は現在齢100歳に近いが、彼らの多くがあの戦争は理不尽で犬死だったと述懐している。アジアの果てに散った遺骨にも政府は無関心で収集も進んでいない。重なる震災の片づけが一向に捗らないように先の大戦の始末さえ付いたとは到底言えない中で次の戦争に備えるなど、先の大戦の生き残り兵からすれば厭戦以外のなにものでも無かろう。
  ところで防衛は国民の命と安全を守る公僕による奉仕に非ず世界中で兵器見本市を開催する軍事ビジネスだ。何やら軍といえば無償で国民を守るかのようだが実は市井の殺傷員数も業績に入れる冷徹なビジネスである。それを国民が労働収奪後の所得から出す税金で賄う仕組みが世界中で普遍化している事こそ問題だ。
  先ず軍事解決ありきでは痩せた国民総動員で宗主国に戦争を仕掛ける威勢さえもなかろう。かつ世界に名だたる好戦型の自民党でさえ抑止効果を建て前では主張しているにも拘わらずの33による宗主国米国への軍事的挑戦とは矛盾も甚だしい。
  護憲否定は改憲を口実の現状無法主義で国民が出し合う福祉目的税を国民の死亡数も業績に入れる軍産複合体が丼勘定で持ち去るための詭弁とみるべきだ。改憲条文が現憲法内にある以上護憲前提は論を待たない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/741.html#c35
[政治・選挙・NHK295] 米国植民地からの脱却(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
41. ちばどの[364] gr@CzoLHgsw 2024年10月21日 19:11:58 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[508]
<▽34行くらい>
  自国の最高法規よりも国際法が優先するとなると独立国としての法治主義は意味がないことは確かだ。だがだからといって現行憲法の下での改憲論故当然ながら先ず現行最高法規の存在を認めた上で改憲を主張するのが筋だ。自分が養子だからといって高校大学まで親元で暮らしながら親子関係は無効といっても意味がない。国会にしても現政権にしても現行憲法の下で公選手続きをし国民納税者代表として国会に出て首相にまでなる。現実を見るというのはそういうことだろう。現憲法無効なら当然ながら国会決議も無効となり現行法制度も無効と見做さねばならないが現最高法規の下で堂々公選手続きを行い堂々政権を確保し総理大臣の地位まで得ているのである。
  いずれにしても現憲法をいったん自国の最高法規と認めないことには埒があかない。現最高法規の下で納税し税の使途の優先順位を図る議会に代表議員を送り出している以上は依るべき法的根拠なき無法主義であってはならない。憲法上の国権の最高機関を国会とする条文と国会に代表議員を送り出して自身の納めている税金の使途の優先順位を立法させる仕組みは真っ当だ。にも拘らず自国に憲法は存在ないとの認識で外交をすれば少なくとも対外的に議論や交渉の前提さえない。よって法治国家として最高法規を持たない国は無法国家と認識され外遊で米軍産ロビーに歓迎され新古中古兵器を買わされるのが関の山だ。護憲を否定し無法主義を以て兵器売買ビジネスの先頭に立てど大型兵器の保管場所にも困り八重山列島を兵器庫とするしか手段がなくなっている。
  その内試したくなるものが出てイスラエルの如く実践を始めれば日本列島そのものが恰好の兵器展示実践の場となろう。いうまでもなく軍需産業は多国籍で、米国に限らず世界を股にかけ、日本もその一端にいる。
  自国の最高法規が丸腰外交を主張しているのだからそれを以ての外交も悪くない。軍需産業は自動車産業同様に市場を欲しがる。よって国際法も自国の憲法も認めない風土を持つ国家はカモとなるが、日本のみならず為政者に預けた公金を軍備に消費される各国民が一様に貧しくなっている故に、各国の有権者納税者個々の権利が尊重される事が肝心だ。全世界の市井の民が主権者意識を持ち、国際法も自国憲法も超えた倫理感で、戦場という市場を求める多国籍軍需産業から殺傷兵器を公金で買わない選択肢を為政者に迫らねばならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/741.html#c41
[政治・選挙・NHK295] 米国植民地からの脱却(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
52. ちばどの[365] gr@CzoLHgsw 2024年10月22日 00:10:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[509]
<△26行くらい>
  51の言う破棄とはどんな意味か分からないが、結局のところ政権与党たる自民党と財界官界が一体化して国民納税者から集めた公金資金を法治主義ならぬ人治主義の丼勘定で放蕩しており、彼らの辞書には初めから憲法のケの字は無い。よって憲法が定める、国会は国権の最高機関との認識もない。憲法のケの字も国会のコの字もないのは日常的な自民財官トップの言動を見れば明らかだ。従って現実的には日本国の最高法規である憲法は当然ながら国民の意思を窺わずに公金の財布を扱う立場の自民財官トップ集団の中では既に実質破棄されていると言えるのである。
  それにしても彼らは改憲は口にすれど破棄とは言っていないが、破棄はクーデターによる軍事政権になるほどの暴走が無ければ実質的に不可能だろう。51の現憲法破棄への道筋はどのような構図なのか伺いたい。現行憲法の存在を認めない政策と予算化であれば既に現政権と財界官界が行っていると言えるから、これで正解というならある程度理解できるが、依るべき国家としての指針は必要であり、現状の最高法規無視の無法主義、実質破棄状態は、公金を扱う一部の為政者集団による独断だ。憲法破棄とは国民代表議会制度をも破棄するという意味だろうが、国民から徴税した税金であらゆる政策と歳出を行う法治国家を表明する限り、議会制度なき徴税と予算化は到底許されない。いずれにせよ憲法全否定主義であれ為政者集団に於いては先ずは現行憲法の存在を認め、国家の依るべき指針とすべきだ。現状の通達や内規を法的根拠とする出鱈目行政はトップ集団には好都合だろうが、真面目に公務職場で働く者は依るべき法的根拠が無い中、直属上司の理不尽な命令にも服従を余技なくされ、限りなく上位者によるハラスメントに晒される状況となっているのである。

  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/741.html#c52

[政治・選挙・NHK295] 悪事の限りを尽くしてきた自業自得 劣勢そのままでいよいよ気も狂わんばかりの自民党(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. ちばどの[366] gr@CzoLHgsw 2024年10月23日 03:08:41 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[510]
<▽35行くらい>
  戦後の復興期には国権の最高機関は国会に非ず、国民代表議会制度を形骸化、実態は閣議決定と党議拘束で経済成長目的の資本家利益に資する行政法案を可決するだけの偽装国会であった。よって法案強行可決後の行政作為不作為に関し、如何に丼勘定であっても精査検証する機能は国会が果たさなかった。故に自民財官が結託した政治もどきは学に司法にマスコミ大労組を率いる巨悪となり、彼らが一体で悪事の限りを尽くすことになったといっても過言ではあるまい。
  まともな国から見れば法治主義ならぬ自民財官一体化による恣意的人治主義的な政策で公金を丼勘定で歳出する汚職構造が長きに亘り普遍化、今更堅気には戻れないほどと言える。戦後復興には贈収賄型の自民党が経済成長に貢献したとはいえ、彼らは財界官界とつるむことで自省自戒自重の機会を失い、仲良しクラブで高級料亭にて毎夜一献傾ける状態で公金の丼勘定を謳歌し続けたのである。
  国民が行政に委託した税金はあくまでも国民相互扶助のための福祉目的税に特化される。いわば互助会のような形で必要に応じて個々の生活向上に還付されるべき性質のものである。だが自民財官癒着が高じて彼らは経済成長を名目に事業経営資金として公金に手を出した。国家戦略特区構想はもとよりリニア、カジノ、次世代戦闘機、軍事基地等々の大型事業に国民福祉木目的税たる公金を注ぎ込むギャンブルを始めた。その結果、国民が出し合った兆円単位の膨大な公金に目を付けた軍産やカルト教団が議員を介して喰らいついた。最高法規という依るべき指針を無碍にし自民党は党是官僚級は省益の実現に邁進、大型献金と天下り先確保の為に企業に公金を流す永田町と霞が関一体の無法主義により個々の国民は相互扶助のための税金還付の蚊帳の外で、生活は疲弊している。納税義務は個々の国民生活の向上のためにあり法人は枠外だ。法人は法人税の枠内で自立して経営し世界に打って出るべきで、自民党に媚びたり官僚をトップ級に招きいれては補助金を得るなどの経営もどきであってはならない。国民は福祉目的に限定された公金を、代議員を選び福祉や社会保障目的であれ何処にどれだけ優先的に使用するかの立法原則をつくるために国会を持っているのである。
  国会に、市井の民の死傷者数を競うように兵器を開発する防衛産業を先頭に、法人に公金を流すために存在する自民党と元通産相現経産省等、国民福祉目的税を掻っ攫う事を任務とする公僕集団は本来居てはならないのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/753.html#c32
[政治・選挙・NHK295] 松井前代表の要らんオトコ気「萩生田応援」で維新内紛…大阪以外は最大7勝、全国政党化は夢の夢(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. ちばどの[367] gr@CzoLHgsw 2024年10月23日 18:35:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[511]
<▽33行くらい>
  萩生田氏は裏金疑惑を払拭すべく健闘しているようだが、裏金どころか表金の使い方も相当なものだったろう。阿部時代、国家戦略特区構想に沸いた際には首相官邸を経産官僚の牙城とし自治体の公金や公有地を法人に斡旋する事務所とした。世耕経産官僚を先頭に公金や公有地を自治体職員や事業者を面会させては拠出させたのである。だが地元市会議員が不適正な手続きに疑惑を持ったのを契機に官邸による異常な斡旋が表ざたとなり、慌てて当事者たる経営者を梯子から落とし詐欺犯として収監させる大鉈を振るったのも官邸だった。その余韻としてカジノ構想がまだ生きていると認識する松井氏が何としても国会に送りだそうと熱弁を振るっているのだろうが、国民が労働収奪された所得の中から互助の精神を以て集め合う税金に泥足を突っ込む公金横領にも限界が来ているのは兆円単位の公金を投入した五輪の不評に加えて万博の不評が物語っている。
  万博カジノの言い出しっぺである内閣府に君臨した官邸官僚集団の一角たる萩生田氏が国政から追い出される結果万博とカジノ構想のツケが大阪に来ないように必死であろう。私のドリルで岩盤規制を破壊しますと宣言した阿部は不在、西村も危ない、世耕は早々と官邸から退出した現在、国民福祉目的税を丼勘定を以て放蕩できる筈の国家戦略特区構想の下手人は萩生田くらいしか残っていない。
  松井氏らは万博カジノ構想の顛末を押し付けられるのを嫌って萩生田だけでも中央政界に残そうとの意図があろうが、国民個々が互助精神で出し合う国税を国富の還元を渋るマフィア化した自民財官護送船団の横暴によって横領することは最早不可能で、まともな国なら汚職と断定するほど国民底辺層は疲弊している。その証拠に日本の治安の良さも日ごとに覆されるほど強盗殺人等の貧困による犯罪が増えている。
  とにかく国民が出し合った公金の財布を牛耳る一部の権力集団による公金横領の一端を為した議員は、福祉目的として使途の優先順位を図る国会から退出して貰わねばならない。法人は600兆円の内部留保を有効に使うべきだ。上位者への忖度を第一義とする役所の風土で育った天下り官僚を経営陣に招かず、福祉目的税たる公金をふんだんに流してくれる旧通産省現経産省元官僚らの意向を宛にせず、その類稀なる凡人には無い才覚を以て自立した起業と経営を行うべきである。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/750.html#c26
[政治・選挙・NHK295] <サンデー毎日>「選挙のプロ」による“解散総選挙”全議席予測 石破自民24減 単独過半数割れギリギリ 野党一本化進まず「… 赤かぶ
33. ちばどの[368] gr@CzoLHgsw 2024年10月23日 23:34:04 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[512]
<△22行くらい>
  20の見立ては感慨深い。どこもかしこも万年野党応援団ばかりということは万年与党応援団が殆ど見かけられないということだ。この見立てが正しいとすると、万年与党がそれなりの数を維持する毎日の意外な予測は、シナリオとして既に出来上がっているということになろう。確かに戦後80年を公金収奪に尽力してきた自民財官護送船団方式に於いては尻に沢山の既得権益集団をくっつけていることは間違いない。軍産から始まり旧通産現経産が霞が関から流す膨大な国民福祉目的税は経済成長を名目として延々と企業の設備投資資金に投入され、官が作った公益法人や独立行政法人を介して大企業を経営らしきものに安住させる動機付けとした。結果的に企業内にいる多くの労働者個々の労働条件向上を求める政治的一票の価値を棄損することで低賃金長時間労働を普遍化させたが、この既得権益の恩恵に預かる層は厚いだろう、従って万年与党の下に居なければならない既得権益層が、利権なるものを手にし続ける安泰感、幸福感を手離せないのは道理ではあろう。
  自民財官が結託した公金流用方式がどれほど汚職構造に近いとしても、自立して起業し経営する醍醐味を忘れた怠慢な護送船団は意に介さず万年与党を手離さない。長年の間に自民財官学に司法にマスコミ大労組が連なる巨悪構造は、この中のどれが一抜けしても成り立たないとの暗黙の恐怖感があるのだろう、よって選挙のプロによる予測発表は、国民有権者納税者を選挙前には納得させ選挙後に諦観させるに不可欠なアイテムなのではないか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/749.html#c33
[政治・選挙・NHK295] (衆院選)蓮舫氏7月以来の街頭演説「気づかない額ですか?」旧知の自民・丸川珠代氏の裏金バッサリ(東スポ WEB) 達人が世直し
16. ちばどの[369] gr@CzoLHgsw 2024年10月24日 00:58:51 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[513]
   14は大石氏を揶揄しているようだが残業ゼロ時間とは本来残業はなくて当然という労働原則からすれば、自分は残業をしないとの意味でゼロ時間との答えは間違ってはいない。これで10時間とでも答えればこれまた自らが残業をしているなら批判できない旨ハシゲのことだから論破しただろう。弁護士出身故に丁々発止はお手のもののハシゲと大石氏の職員時代の掛け合いを切り取り模写したようだが労働の本質を突いたやりとりだ。国際社会では週休三日の試みもある中、残業があって当然との認識の下で長時間労働が普遍化している日本の労働観が問われる内容の揶揄となった。
  それにしても雇う側と雇われる側の立ち位置が歴然としたものの、本来は雇用主は主権者県民有権者納税者であり橋下ではない。適切な労働政策は県議会にしっかりと掛けて質す必要がある。知事は公選によるものであれ国政同様に県議会という有権者納税者代表による決定原則に忠実な公務を職員に委ねる立場であり、この場合は府幹部の示唆には法的根拠があると見做し、知事は激高し反論することなく一旦胸に収めるべきだった。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/752.html#c16
[政治・選挙・NHK295] さらに徹底的な断罪が必要 石破首相よ 自公過半数割れでも政権にしがみつくのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. ちばどの[370] gr@CzoLHgsw 2024年10月24日 18:51:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[514]
<▽34行くらい>
  国民が少ない所得から納めた税金はあくまでも国民個々の福祉や社会保障のための資金である。その福祉目的税の使途の優先順位を議論し立法化する場である国会に自民財官が船団を組み泥足を入れて来た戦後で、財界は大型献金で自民党を利し、かつ官僚を一般社員ならぬ経営陣に招き、霞が関から公金を引っ張る役割を求めた。その結果国民が所得から出し合った血税の殆どを経済成長や防衛を名目に産業界流用され、自民財官護送船団は盤石となり、主権者であるべき国民有権者納税者は寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術として生きざるを得なかったのである。国民は自民財官が高級料亭にて一献傾けつつ菓子折りに札束を入れて渡し合う贈収賄型構造を政治と観念、我慢と諦観を余儀なくされたものの、いまだに経団連と自民党は献金と強行可決の間柄、経団連と官僚機構も議員立法ならぬ官起案の法案提出を普遍化し謝礼として天下り先を提供する間柄だ。彼らは与党の強行可決による政策と予算化に成功しては料亭で祝杯を挙げる慣行を手離す事が出来ないのだろう。
  経済成長無くして賃上げなしの戦後80年に亘る財界と旧通産現経産官僚群の屁理屈と、国民の安全安心を守るのは軍隊だとの弁で防衛行政を盾に軍事ビジネス界が堂々国会に足を突っ込み国民有権者納税者を目くらましている。
  彼らは内閣府に居を定めては公金を如何に流用できるか鎬を削っている。米国とて国防総省要人が大統領官邸に入り敵を示しては攻撃を示唆、つまり防衛産業が官邸に根を下ろしており、米軍産を米国そのものと観念する日本も日米合同会議を介し米軍産の支配下にあり議題は軍拡一辺倒でありマスコミが拡声器となっている。
  とにかく国民有権者納税者から集めた福祉目的税の使途を審議する国会に公金泥棒が入り込んでいる構図で、日米は等しく国民納税者が困窮している状況といえる。
  阿部時代に撒いた600兆円ともいわれる援助金も使途を追わねば地下に潜り武器兵器売買に投入され、地下茎を伝って多国籍軍産が儲ける構図であれば、現状のように戦場が兵器の実践見本市会場となっている現状も納得せざるを得ない。
  自民党を国会から撤退させると同時に財界は法人故に法人税を利用し公金に頼らず経理する真っ当な経営をし、官界は国民福祉目的税担当公僕として企業との縁を切り、自民党が撤退した真っ当な国会に忠実な行政実務に専念すべきである。
    
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/764.html#c37
[政治・選挙・NHK295] 自民“裏金非公認”は偽装だった!赤旗砲またも炸裂「党本部が非公認の支部に2000万円振り込み」の衝撃(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
40. ちばどの[371] gr@CzoLHgsw 2024年10月25日 17:50:40 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[515]
<▽37行くらい>
   石破首相が怒ったとは不可解で、これが総理総裁兼務の問題点でもある。本来一旦総理大臣を拝命したならば自身の出身政党如何に拘わらず、かつ自身を支持する有権者如何に拘わらず、全ての有権者納税者の代表として国権の最高機関である国会審議と立法作業を見極めた上での国民総意を自国の方針として国際会議等で報告するのが総理大臣の任務である。無論独裁ではなく法治国家を標ぼうする限りは自国に当然設えている最高法規の理念に沿った国会決議を以て自国の方針として国際社会に披歴せねばならない。従って総理大臣を拝命した以上は出身政党の党利党略や党是の実現にかまかてはならず、今回の不正な資金管理も自党のみならず全ての議員にも関係するとの認識で対応すべきが、たまたま与党である自民党議員の多数が不適正な資金管理をしたというだけで、それを批判する周辺を敵視する総理石破氏の狭量には呆れるしかない。
  これはまさに岸田時代にも言えたことだが総理総裁兼務と言えど総理の衣を着ただけの総裁に他ならず、心は総裁として自党の利益しか念頭にない表れである。
  また政党助成金に関しても異論が噴出している。なぜなら大型献金は法人利益に資する国政を目指すための企業団体の賄賂であることは確実故に、政党助成金の支出を以て大型献金は廃止した経緯があるにもかかわらず、経団連を中心にした護送船団村は料亭で一献傾けては献金復活を画策したのは国民納税者への背任であり犯罪だ。
  しかも法人による献金は企業内にいる従業員や社員の持つ政治的一票の価値を著しく棄損、労働搾取の軽減や労働条件向上を求める個々の従業員が支持する政党と議員への一票の価値をないがしろにすることに気づかない石破氏は首相の衣を被った総裁以外の何物でもない詐欺師である。かつ日本は政党単位ではなく無所属議員も多数存在する中で、政党助成金を受け取れない議員がいる不公正に気付かないのも仰天だ。
  いずれにしても助成金を受け取るなら企業団体からの献金は一切廃止が筋であり助成金の範囲内で選挙活動をするのが限界だ。それでも無所属議員を不利にする偏向は変らないから企業献金と助成金の両方を廃止するのが正しいと言える。国会は国民が相互扶助目的で出し合う公金の使途の優先順位を決定する場であるところ企業が国会に座を占める余地はない。故に企業が自民党に献金する必要も資格もない。
  自民党議員と経済官僚、防衛産業関係者は福祉目的税を審議する国会から去り、法人として集め合う法人税を駆使し国際社会で切磋琢磨する真の企業人の側近や秘書役として、弁舌能力等を用いて活躍すべきである。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/760.html#c40
[政治・選挙・NHK295] 石破新首相が大功績上げる可能性(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
98. ちばどの[372] gr@CzoLHgsw 2024年10月26日 02:07:16 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[516]
<△27行くらい>
  人間の体内には無数の細胞が各々の適材適所を以て有機的に繋がり個の生命を保っている。複雑系では地球に人類他様々な生命体が細胞として活動し有機的に機能しつつ地球の健康を保っている筈だ。だが人間の身体の中の細胞コピーが失敗すれば癌となり増殖を始めるらしいが、同様に地球に於いて生命体の一つが異常な増殖を始めれば地球の癌となり宇宙が頭を抱える。
   例えば阿部時代に所得から納めた税金に加えて放蕩した公金の補填としての緩和マネーを含め外遊時にバラ撒いた日本マネーは600兆円とも言われるが、それが各国に於いて使途の軌跡不明で出資者たる日本側も厳密な報告を求めず有耶無耶であれば、大方のマネーは地下に潜り武器兵器となって世界中で売買されよう。テリトリーを守る生命体の論理から、飛び道具が簡単に入手できれば手にするのは自明で、本来は外交にて繕うべき国家間の齟齬も軍事で解決したくなる。仲介は世界を股にかける巨大財閥つまり現在の軍産ビジネス界だ。各国官邸に軍産関係者が座を占めては敵国を示唆し煽動を行う状況から鑑み、コオロギを狭い籠に入れれば共食いするように、人類が癌細胞として地球に増殖しているのを見た宇宙がテレパシーでトップ集団の脳を操作、猫にまたたびならぬ人類に武器兵器の好物を売買させては淘汰を試みているのではないか。
  物々交換の時代から変遷、貨幣で備蓄を可能とした上に貨幣で貨幣を増やす金融によりトップ集団が金の亡者となっている。そこで民から集めた公金を私財であるかのように散財するべく誘惑する多国籍軍産ビジネスが出現した。地球の癌と化した人類淘汰のために宇宙から脳に送信されたのが軍産の姿であれば、日本を含め今以上の軍拡を企図し戦場を拡大する世界のトップ集団は、地球にダメージを与えるか地球を救うか、宇宙的には患者である地球の経過観察の対象となっていることだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/762.html#c98
[政治・選挙・NHK295] 自公の過半数割れに現実味…衆院選のカギ握る「大激戦43選挙区」はココだ<一覧付き>(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. ちばどの[373] gr@CzoLHgsw 2024年10月26日 15:28:57 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[517]
<▽36行くらい>
  日本国民有権者納税者とて本質的には愚者に非ず賢明だが島国故の隔離状態は一部のトップ集団に統制されやすい傾向にあり、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、物言えば唇寒しの処世術の普遍化に繫がった。必要以上の労働収奪もやり易く、労働者層は長時間労働やパワハラから逃げる手段もなく企業内の同調圧力に服するしかない。
  従って一旦政権を確保し徴税した公金を握ってしまえば赤子のような日本の底辺層は納税義務を果たすも、それが公金であり国民福祉目的に使用するべきと認識せず、ひたすら自民党政権に伴走する財務官僚や経産官僚内外防衛官僚群による公金の丼勘定を諦観せざるを得ない。逃げ場のない島国での長時間労働は権力集団にとっては好都合で、労働者層は余暇も少なく自分が納めた税金の行方を考える暇もない故に、経団連の献金により労働者の労働条件向上のための企業内の政治的一票の棄損にも物言わず、新聞報道ではないが選挙騒動より今日の卵を買うことにしか気力を使えない状態にあり、よって投票率も低ければ組織票を宛にする自民公明の盤石は明らかだ。
  ところで公選選挙が公明正大であることは政治にとって重要だが如何せん他者との比較に敏感な同調圧力の風土下では自治体も報道も比較に弱い。例えば開票作業も全国の開票所要時間を報告させることでコンマ1秒の早い開票を中央が求めていると認識した自治体がこぞって開票時間を早め、ひどい所は投票時間を締め切った所もあった。この競争原理を利用して係数機器を導入させることが出来、公務員による開票作業に非ず選挙請負事業者の独断場となったのである。この係数機器の導入により立会人の検証を拒否するなどの暴挙も罷り通ったのである。
  次に報道だがゼロ打ち競争と称した開票速報の競い合いが為されているようだ。最初に結論ありきの選挙結果をゼロ打ち競争を理由にしたのかゼロ打ち競争の結果が開票作業前からのテレビ局のスタンバイにより万歳三唱の完全当確光景による既成事実化の演出かは不明だが、代表議員を選ぶ一票の軌跡が残っているにも拘わらずの出口調査によるゼロ打ち報道も公選選挙の公明正大性を疑うに充分だ。
  今回の与党不利の現象が事実とすれば、この現象はこれ以上の精査検証機能無き公金汚職構造を止めるべき時期に来ていることを示唆していよう。自民財官護送船団村が掟を守るあまりに自省自戒自重を忘れ、政財官学に司法にマスコミ大労組が連なる巨悪システムが日本内外に負の影響を与える懸念が濃いということだ。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/770.html#c15
[政治・選挙・NHK295] 衆院選最終盤「自民大物33人」が落選危機…牧原法相ら現職閣僚5人も崖っぷち<一覧付き>(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. ちばどの[374] gr@CzoLHgsw 2024年10月27日 13:49:49 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[518]
<▽37行くらい>
   既に公選選挙自体が主権者国民が全く関与しない中で民間委託つまり民営化されていることにより、開票作業が投票所ではなく十数キロも離れた場所で行われ、その間をタクシーや自家用車で警察の船頭もなく投票箱が移送されている。全ての過程が民間委託されることにより、もはや立法府も行政府も関与できないものと決めつけることで成り立っているのが国政選挙ではないのか。かつまた報道も速報の速さを競うあまりにゼロ打ちとの名称で開票作業開始前からの出口調査による判明を理由に八時きっかりに当確を打つ有様だ。自治体とて中央の開票作業の速さを競う調査によりビビッたのか、コンマ1秒早い開票をと不要な労力を掛けたものの、これどうですか、と計数機器を提示されて予算の立つ自治体から導入し事業者を儲けさせると同時に500票単位で括られた帯封の中身を点検したいという有権者納税者の求めを斥ける不当な状況もあり結果の正当性に関しては予断を許さない。
  しかしながらどこが優位であれ一様に彼らは国民目線の政治を行うと言っている。国民とはいえ経営者から底辺労働者までいるが、法人として利益を上げる層を例外とするべきが国会であり福祉目的社会保障目的に徴税した公金の使途の審議機関に個を包括した法人目線を入れてはならないのは自明だが、自民党はむしろ個の尊厳の尊重を定義する憲法を無視しあからさまに法人利益に福祉目的税を注ぎ込むを旨とした政党であり、国会から撤退させねば国民目線とはならない。
  国民生活の向上には官僚起案の法案の強行可決の排除は当然だが、行政実務上の作為不作為が国民生活に直結する。幾ら政党の公約が良くても実際の行政現場で主権者国民に対応する段階での作為不作為が問題となるのである。ではどこでそれを内閣や与党が知るかといえば難しいが、行政訴訟や国賠訴訟に顕著に表れる。この、行政上の作為不作為による瑕疵誤謬の訴えの被告は大臣であるところ、為政者が知るには行政国賠訴訟に関与するのが最短だ。つまり主権者国民納税者の求めるものがこれらの訴訟に詰まっている。ところが自民党内閣は被告が所轄大臣にも拘わらず一切関与せず法務省の役人に采配を委ね、大臣勝訴イコール原告たる主権者敗訴に向けて法務行政が最大限に公務時間を使う理不尽にも気づかない。
  こういう現状では各政党特に与党が幾ら建前で国民生活向上を掲げても国民が何を不満とし何を求めているかは知るよりも無い。どの党が優勢であろうと行政訴訟や国賠訴訟の訴状と準備書面をじっくり読み法務官僚が阻止しようとも被告として出廷し証言するくらいの姿勢が立法府には必要であることは論を待たない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/776.html#c23
[政治・選挙・NHK295] 衆院選最終盤「自民大物33人」が落選危機…牧原法相ら現職閣僚5人も崖っぷち<一覧付き>(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. ちばどの[375] gr@CzoLHgsw 2024年10月27日 13:52:37 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[519]
  23の上から二段目、警察の船頭も無く、は、警察の先導も無く、に訂正。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/776.html#c24
[政治・選挙・NHK295] 自民は191議席、65議席減らす大敗 公明も8減 15年ぶり過半数割れ(毎日新聞) 赤かぶ
45. ちばどの[376] gr@CzoLHgsw 2024年10月29日 01:48:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[520]
<▽30行くらい>
   もともと国対に於いて各党代表が落としどころを模索していれば護憲精神豊富な共産党は目の上の瘤だろう。国民が出し合い相互扶助目的で福祉や社会保障に投入すべき公金を法人の設備投資等に使い回す論理は憲法上は在り得ない故に最高法規を依るべき政策根拠とする法治主義ならぬ、政財官が丼勘定で公金を使う人治主義は、公金の財布を手にする為政者には捨てられない慣行だろう。各党が何故か早速連合会長に挨拶に行ったことからも反共つまり非護憲では一致、相変わらずの官起案の行政立法案の可決による法人利益優先の無法主義は止めず、国民底辺層が彼らによる福祉目的税収奪後の実現も定かではないトリクルダウンを待つ理不尽は変わらないのではないか。
   石破氏はあくまでも自党の総裁であり総理の面影は全くない。野党に協力を願うの意は従来通り官起案の財界利益中心の行政立法案の強行可決を維持したいと見える。今後自民が党議拘束を掛けても可決不可となる場合は非護憲で反共に与する野党の協力が必要という意味だろう。つまり福祉目的税の既得権益集団への流用であり、今後も万博カジノ次世代戦闘機リニア軍事基地原発建設等々の国策ギャンブルに公金を注ぎ込む構図に他党を党議拘束によって率いれる算段があろう。
  自民党を撤退させねば公金の丼勘定は終わらない。西村萩生田世耕の元官邸官僚組が残った。彼らが万博カジノへの公金投入に勢力を傾ければ大阪はホッとするだろう。
  首班指名選挙に野党から出て総理に指名されれば閣僚任命の際に専門性のある者を指名、閣僚レクに反論する大臣により議会に墨塗文書を平然と出す行政を牽制できる可能性もあろうが、否であれば従来通り公金の丼勘定は続き、国民福祉は散々自民財官が軍産カルト教団に貢献した後の残滓でしかなく日本の沈下は確実だ。
  それにしても総理でありながら総裁意識が離れない石破氏では国民は自民党員さながらだ。よって野党から総理任務を担う者を出すなどで党総裁と総理の任務の区別を付け、総理として最高法規を拠り所とし議会審議と立法作業に専念できる人材が必要だ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/800.html#c45
[政治・選挙・NHK295] <れいわ 大躍進! 3倍増の9議席>議席数「倍では足りない」 れいわ新選組の山本代表 (東京新聞) 赤かぶ
63. ちばどの[377] gr@CzoLHgsw 2024年10月29日 03:07:55 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[521]
<▽33行くらい>
   日本のトップ集団が米国と認識しているのは実は米軍産ロビーであり、米議会を広く見回せばかなり違う構図が見える筈だが、外遊すれば必ず軍産ロビー加えて地元に軍需産業を抱える議員を含めた米軍産政複合体との交渉になっているようだ。いずれにしても彼らは日本国トップの訪米の際にも歓迎し手離さないだろう。よって日米間が軍事一辺倒となるのは自明で、日本側が米軍産を米国そのものと捉え国防予算確保に繋げ日本国民をして米国の指示には逆らえないとの諦観をもたらしている。
  ところで自衛隊は行政機関の一部であり武装型公務員として主権者国民の統制下にある筈だが、自衛隊が属するのは防衛省であれ大本は軍需産業である。軍は国民の安全安心を守る専門の行政機関の姿だが、実際には巨大な多国籍軍需産業の末端にいる現場社員のような存在になっている。つまり国民も軍人も巨大な軍需産業に騙されていると言っても過言ではない。自衛隊を憲法に明記するなどと石破氏を先頭に豪語するが、それは例えば自動車会社の社員を憲法に明記するほどの奇怪な発想である。世界各所で華々しく兵器の見本市が開催されている。モニター映像では満足を得られないなら実践でとばかりに各地で紛争の種を見つけては戦闘を拡大させている。軍需産業にとっては戦場の発掘は恰好の兵器の実践展示場であろう。軍隊は今や自動車会社の社員よろしく軍需産業界で労働しているものであり、日本でも国防の民営化は既に終え社員よろしく自衛隊員を国民の安全を守る公僕の如くに報道して見せているのが自民党と防衛省だ。
  戦争が止まないのではなく止めないのは、愛国心など持たない多国籍軍需産業にとって、戦場は各国首脳が公金である国民福祉目的税を惜しみなく使ってくれる市場であり、公金を使われた世界の底辺層が一様に貧しくなろうとも意に介さない。軍需産業は戦場が無くてはならないのである。
  日本も日米合同会議を介し米軍産政複合体に連なるも、これを米国そのものと見做すと巨大軍需産業の存在を見失う。かつ自衛隊員は今や軍需産業に雇われた社員同様であることも見失う。軍需産業は各国の公金で経営し利益を挙げ成長し社員たる軍人の給与も公金を宛にできるボロ儲けビジネスである。よって憲法の自衛隊明記などは、例えばトヨタ社員を憲法に明記しようと提唱する奇怪な発想である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/799.html#c63
[政治・選挙・NHK295] 共産党は“裏金スクープ連発”で自民惨敗させるも議席減…強まる《政党名変えたら?》に党の見解は(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. ちばどの[379] gr@CzoLHgsw 2024年10月29日 16:08:21 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[523]
<△29行くらい>
  そもそも法曹を養成する司法研修所に於いて法務省の事務方が教官役となり修習生の資質を見ては判事と検事に相応しい者とそれ以外を選別してきた。戦後の復興を目指した暫定的な与党財官一体化による護送船団方式は、国会を国権の最高機関とし公金の使途の精査検証に努めるべき議会を強行可決の場としてのみ用い、公金を企業の設備投資資金として最大限に活用するを目的としたイリーガルな手法で経済大国を目指した。彼らは法治主義より与党財官談合による人治主義こそ経済成長の礎としたのである。さすれば法治国家の車の両輪としての立法と司法についても蚊帳の外が求められ、法曹養成段階での護憲精神旺盛な研修生の排除は至上命題であったろう。
  護送船団ムラは司法府判事と行政府検事を一体化する判検交流という奇怪なトリックで法治国家の車の両輪を外すことに成功、メディアを使った護憲政党排除で仕上げたと言える。共産主義は現ロシアでさえ交易貿易を主とする企業の存在で有り得ず近代社会で純粋な共産主義など成立しえないにも拘わらず、真っ当に公選で議会に参入する政党を揶揄しているが、本音は国民個々が出し合う公金を延々と資本家に与えるイリーガルシステムを維持したい故である。お陰で国民福祉目的税を納税しながら企業の設備投資資金として投入された上に労働搾取に甘んじる一方で消費者として原価を超えた価格で商品を買い、商品購入の際にまで税を取られるのが国民納税者である。結局のところ実に五重の負荷に喘いでいる国民を後目に、反共の旗印の下に集まることで既得権益層が権益を手離さない構図が維持されている。彼らはこれを規制秩序の維持として死守を誓い、こうした動きに反する様々な世論への対処に相当なエネルギーを掛けており国政選挙と選挙後の国会対策もその一環であろう、今後は非護憲と反共で繋がる政党の共闘により予算の丼勘定が維持され、なおかつ立法と両輪を為す司法が機能しないまま政財官一体化の公金横領システムが維持されるか否かであろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/808.html#c34
[政治・選挙・NHK295] 与党64議席減の衝撃…自民党「歴史的惨敗」の必然と今後(上)構造腐敗と国民愚弄、空前のボロ負けでハッキリした自民の終焉(… 赤かぶ
36. ちばどの[380] gr@CzoLHgsw 2024年10月29日 18:22:35 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[524]
<▽30行くらい>
  部分連合とは普遍化している立法府に非ず行政府が法案をつくる行政立法案の強行可決への同調である。現行行政立法案は自民党が企業献金を受け可決に向けて合意、かつ法案を起案したのは企業内に一般社員の位置に非ず経営陣に席を確保する、天下りシステムを維持したい官僚級であるところ、官僚レクに応じた閣僚と、暗黙の了解として与党議員が党議拘束で可決する現状を維持すべく野党も同調しろという意味だ。
   言うまでもなく官僚が起案し自民党が強行可決してきた法人利益に資する法案の執行を謳歌するのは法人経営者だが、法人内には多くの従業員社員が属しており、当然ながら彼らにも自身の労働条件向上や労働搾取の軽減に向けて尽力する政党や議員を選ぶ貴重な一票があるが、その底辺労働者の政治的一票が著しく棄損されるのが、大型献金と天下りの原点となる企業利益優先に公金を使用する法案と可決である。これまで自民党は総理総裁兼務を良いことに総理としての任務を脇に、総裁として公務時間の殆どを使っている。全国民代表として最大多数の最大幸福の解を得るべき国会を強行可決の場とする独裁型で公金の丼勘定を満喫していたのである。その結果の不祥事の弁明や対応にエネルギーの殆どを使えば必然的に通常の公務は官僚任せとなり密談密約の結果の調印を以て国策とせざるを得ない。国際社会はこれを日本国民総意と捉えるのは必至で、日本は際限ない軍拡化を余儀なくされるのである。
  これらの一連の国策の過程に寄り添うことが部分連合の意味だろう。よって官僚が起案する資本家の論理を優先する行政立法案の容認と党を挙げての可決に全面的に賛同するのが部分連合である。そこには今回の選挙で唱えた国民目線は到底入らない。自民という資本家の利益を最大限にする政党と同調する国民から集めた公金資金の財布を握る官僚群の思惑を全て容認すれば、必然的に法人内の多くの底辺労働者の政治的一票の価値を棄損させ、彼らの求める政策を反故にすることになる。自民党が与党で在り続ける場合、野党の部分連合とは、既存の公金汚職構造に加担するに等しいのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/807.html#c36
[政治・選挙・NHK295] 大阪市では「民主党票」を民意の実態よりはるかに多く国民民〇党に配分か?<民意を反映しない憲法違反選挙> 選挙研究所
18. ちばどの[381] gr@CzoLHgsw 2024年10月30日 03:03:32 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[525]
<△21行くらい>
 それにしても何故略称を使い結果の票を案分することにしたのか、両党が了承した上でのことなのか、それとも選対が独断で略称使用を有権者が書きやすいように用いて案分すれば問題ないとしているのか。まさか両党が承知で有権者が間違うこと必至の略称使用を積極的に届け出る訳はないと思うが、一体どうなっているのか。そこまでやるなら自民党とて自由民主党なのだから略称は民主党となろう。三党で案分すれば自民党票にも関係してくるという出鱈目選挙だったのか。
  いずれにしても各政党が選挙後の開票から始まる仕組みについて一切無関心というのは不思議だ。共産党排除という点で選対で合意、開票も始まらない内からの出口調査による当確つまり報道界でいうところのゼロ打ち競争なるものが跋扈していることにも疑問を呈さずにいるのか。何よりも公選選挙がいつの間にか民間委託され選挙請負事業者の独断場となっており、選挙事務を民営化し相当の予算を掛けているのを殆どの有権者が知らない。だが議会として検証する気配もなく、各党が淡々と結果を受け止めるだけとは不可思議で、民主党の略称を以て選管が票を案分してしまうような事態でさえ両党が容認するとなれば八百長だろう。これでは公約としては両党に全く違いがないことになるが、有権者にとってそれで良い訳はない。
  あえて略称を用いて案分されるのを承知の八百長選挙は、議会運営そのものに何等かの目的があるのだろうが実に不気味な事態である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/809.html#c18
[政治・選挙・NHK295] 玉川徹氏が国民民主・玉木代表「政権入り」の野望を指摘…完全否定でも飛び交う「大臣ポスト用意」の噂(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. ちばどの[382] gr@CzoLHgsw 2024年10月30日 15:42:22 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[526]
<△26行くらい>
  玉木氏は元官僚だけあって霞が関とは親和性が高いのだろう、よって今後も例によって官起案の財界利益優先に公金を用いる行政立法案の閣僚レクに続く党議拘束の掛かった強行可決の悪弊を維持するには、閣僚に玉木氏が入ることは自民にとっては強い味方ができるのだろう。極論すれば国民個々が相互扶助のために出し合い経理実務を行政に委任した福祉目的税を今後も政財官で略奪するには霞が関とのより太いパイプが必要だ。玉木氏は企業献金について言及がないとのことだから、法人を公金の使途の審議の場たる国会に招き入れ補助金漬けとする、官起案の行政立法案を強行可決させるための恰好のカモと国民民主が見做されている可能性は高い。
  何やら国民と立憲の略称を同じ民主党とし投票用紙を紛らわしく粉飾した後に選管が票を案分する仰天の事態まであり、立憲の票が国民にも行くトリックが既にシナリオ化されていた印象だが、そこまでやるには相当の下準備が国対で出来いたのか。
  元官僚の玉木氏が官起案の法案である行政立法案の強行可決と予算化を、内容によっては批判し審議をストップさせるとは思えず、護憲を忌避しつつ法人利益を優先する党利党略実現を国家的な方針としたい自民党にとっては加勢となろう、かつまた法人への公金補助と天下り慣行を維持したい省益優先の官僚集団にとっても現状維持は安泰だ。彼らは法人内に属する多くの労働搾取に耐える底辺労働者層が持つ、労働条件向上のための政策実現に尽力する政党と議員への政治的一票の価値の棄損は大前提である故に、改憲を口実に護憲を忌避した無法主義の継続を図るのである。極論すれば公金泥棒に国民民主も参入するよう無法者集団に求められているとすれば玉木氏にとっても正念場だ。
  かくして国民が互いに出し合う
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/817.html#c34
[政治・選挙・NHK295] 玉川徹氏が国民民主・玉木代表「政権入り」の野望を指摘…完全否定でも飛び交う「大臣ポスト用意」の噂(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. ちばどの[383] gr@CzoLHgsw 2024年10月30日 15:45:22 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[527]
  34の最下段は不要です
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/817.html#c35
[政治・選挙・NHK295] 大阪市では「民主党票」を民意の実態よりはるかに多く国民民〇党に配分か?<民意を反映しない憲法違反選挙> 選挙研究所
29. ちばどの[384] gr@CzoLHgsw 2024年10月31日 02:51:38 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[528]
   東京新聞の30日投稿欄にも掲載されていたので全国的なものではないか。投稿者もこんな事で良いのか旨大変呆れていたが、意図的だとすると悪質だ。略称で記された投票用紙の場合は選管で按分するなど、一体どこで誰によって決定されたのか、国民民主の躍進が疑われても仕方ないくらいの奇怪な事態だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/809.html#c29
[政治・選挙・NHK295] 今頃、政策活動費の廃止だとさ この選挙結果でも「続投会見」の鉄面皮(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. ちばどの[385] gr@CzoLHgsw 2024年10月31日 18:30:06 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[529]
<▽42行くらい>
   政策活動費とは読んで字の如く日常の政治活動に要する費用だ。だが自民党の認識する政治活動とは、常に与党であるべく選挙対策にコストを掛けるというもの故に贈収賄型の汚職構造に繋がるのである。
   本来与党というのは現状の如くであるべきではない。日本のように立法府ならぬ行政府が法案を作ってしまい閣僚レクで容認、閣議決定の圧力を以て党議拘束を掛けた可決に持っていく故に、可決後の行政の実務上の作為不作為が国民生活にとって重要となる。末端の公務による個々の有権者納税者に対する手立てが不充分であれば、多少国民目線の法案を可決したとて末端で門前払いとなるなど問題を生ずるのである。
   政治とは国民から集めた税金の使途の優先順位を憲法に忠実な国会決議を以て行政部内で実践させる作業を指し、多数議員を擁して与党になることが目的ではない。与党から成る内閣は、国権の最高機関を国会とする憲法理念に忠実に、国会における行政上の作為不作為がもたらす瑕疵誤謬を質す論議も含めて責任を持つのである。つまり可決後の行政立法案の実践にあたり国民有権者納税者にとって理不尽や不利益が生じた場合には野党による追及があり、それに対し各省大臣が自省の実務内容を精査検証し会議録等を提出させ国会報告するのが与党の義務である。従って墨塗改竄廃棄などの疑いについては野党ならず与党自ら検証し国会報告せねばならない。その際に大臣級が自党議員を動員して行政実務に関して情報を得る必要があり、それが政策活動の原資であるべきだ。与党であることの意義はそこにあり、大臣を配しながら墨塗改竄公文書を出される野党を平然と眺めるどころか嘲笑するこれまでの与党内閣は任務過怠だ。政策活動費が行政の長を自称しながら首相と閣僚が行政上の作為不作為による瑕疵誤謬の検証に使わないなら廃止は当然だ。
  少なくとも行政訴訟や国賠訴訟に行政上の瑕疵誤謬の疑いが表れる。国民有権者納税者が質すのは議会が機能しない以上、これしか無いからだ。だが肝心の被告である大臣が自身が何を以て違法な行政措置を納税者から訴えられているのか全く不知のまま、法務官僚によって大臣勝訴としてもらうのが定番だ。結局のところ行政起案の法案の強行可決後の行政上の瑕疵誤謬が国会に於いても法廷に於いても明らかにならないまま、丼勘定の歳出だけが膨らんで行くのである。
  石破氏が改善を口にするならば政策活動費を本来の正しい使途に使うべく改めねばならない。つまり行政の長として行政実務上の瑕疵誤謬がなきよう、野党から質されたり行政訴訟を起こされたなら直ちに当該省の大臣に指示、大臣は自省の公務情報を集めて国会報告や準備書面で開陳すべきだ。そのための煩雑な公務を与党議員にさせるために政活費や政党助成金を高額で受け取るのである。だが現状のように与党でありながら墨塗公文書を示す行政を放任するどころか質す野党を嘲笑するなら、政策活動費の廃止は無論のこと、国会からも去るべきである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/818.html#c27
[政治・選挙・NHK295] 国民民主党・玉木氏、尊厳死で医療給付を抑えると名言(X、旧Twitterより) 幽季 茶良
40. ちばどの[386] gr@CzoLHgsw 2024年11月03日 02:42:17 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[530]
<▽36行くらい>
   玉木党首の、医療給付を抑えるために病人を減らす、つまりトリアージュし治療ではなく殺して医療費を抑える自論は単純で短絡的だ。政府が高齢でも働けと言うなら医療に掛からないで良い生き方を勧めるのが先だ。人間は体内に無数の細胞群を持っており、それらが有機的に機能しながら生命を保つように驚くべき作業を日々繰り返している。以前テレビ放映された「試してガッテン」や現在の「トリセツ」など、人の体内の細胞群によるメカニズムを分析した上で最善の健康維持の方法を教えている。地球内に人類を始めとする無数の生命体が存在することで地球が機能しているのは複雑系の論理からすれば同様だが、ひとたび細胞のコピー作業が狂えば癌が増殖するのは地球も人も同じである。
   従って自身の細胞が暴走しない生き方が大事なのは最早常識であるところ、例えば定期的健康診断が不要な診断を招き、不必要な手術を勧められたり投薬されたりはあろう、医療界も患者が必要であるところ、高齢なら癌もそのままにしておくことで自然に本人の死と共に消滅するにも拘わらず何種類もの薬を投薬し大規模な手術を繰り返す。日常的にも何等かの症状を訴えれば都度薬が出て結果的に何種類もの薬によって逆に健康を損なうことも周知の事実だが玉木は感心が無いようだ。
  薬と医者に殺されるなと訴えた医師もいたが、自身の細胞のメカニズムが最良に働くように健康を保つ生き方を進めるべきだ。例えば過酷な長時間労働やパワハラ等、滅私奉公的な働き方が個々の心身を蝕むのは当然だ。それで医療に掛かり薬を多数服用すれば悪化する可能性は高い。昔の人が病は気からと言ったのは半分はあたりで、心身の健康は医療に掛かる事ではなく自身の身体にある細胞群を最善に働かせることである。
   その点玉木は医療も産業であり過剰な医療が国の財政に影響していることを無視しており誠実性に欠ける。このような短絡的で不誠実な人物に医療を語らせるべきではなかろう。党首とは党の代表として党に属する議員が議会にて議論を交わし立法化した結果の報告者に過ぎず、自身の自論を党の方針として露出する暴挙は許されない。こうした重要な問題は党内で十分に議論を尽くし法案を提示すべきだ。医療費削減の方途はあえて患者を作り出す医療産業の問題を語り尽くしてからのことだが、その前の玉木の唐突で短絡的な尊厳死発言は怪し過ぎる。むしろ薬漬け手術漬けで廃人同様にした上で、患者と家族に尊厳死を選択させ高額の費用を獲る算段でもあるのかと疑う。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/831.html#c40
[政治・選挙・NHK295] 国民民主・玉木代表「野党結集」裏切りの歴史…浮かれる政局キーマンは政権交代の足を引っ張ったA級戦犯(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. ちばどの[387] gr@CzoLHgsw 2024年11月03日 03:13:51 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[531]
   国民と立憲は投票用紙の略称を同じ民主党とすることで有権者を翻弄させた。新聞投稿にも出た程の奇怪な現象は、選管をして略称を用いた民主党票は後に国民と立憲で按分すると堂々と説明させた程で最初から決まっていたらしい。本来なら大失敗として投票用紙を刷り直して再投票を検討するほどの事態だが、選管が平然と按分し有権者が仰天するだけの話であったようで最初から企図されていたものと思われる。
  つまり本来立憲はもう少し当確者が多いところ国民に按分された可能性は高い。要は国民をキーマンとして活用する意思が国対で確認されたのではないか。だから玉木氏の言いたい放題が今後も容認されると言える。玉木氏は元官僚ということもあり霞が関との縁は深いだろう、従って自民財官護送船団方式で、国民個々が少ない所得から出し合っている福祉と社会保障の原資である税金をせっせと財界に流す丼勘定を維持したい勢力からすれば、玉木党首による、共産を含む国民目線を謳う野党を牽制し公金を経済成長の原資とし続けるためのキーマンとしての役割に大いに期待するということだろう。だが国民民主党議員が黙って付いて行くとは限らないだろう、まるで連合が乗り移ったかのような党首の方針に一から十までは付いて行けない議員もいるのではないか。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/834.html#c26
[政治・選挙・NHK295] 国民民主党ブチ上げ「大型減税策」には大きな罠…石破自民“丸のみ”なら英トラス政権の二の舞に(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. ちばどの[388] gr@CzoLHgsw 2024年11月03日 16:32:41 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[532]
<▽34行くらい>
  国民民主は立憲と自党の略称である「民主党」票を按分された結果飛躍したのではないか。最初からこのようなトリックが仕組まれていたとも考えられるが、国民民主は飛躍し立憲の座を脅かした程故に大手を振って良いとの了解を得た印象だ。だが国民納税者が求めているのは大型減税に非ず、利益の出た法人への課税、及び減免措置の廃止だ。国民目線の減税なら消費税の軽減か廃止論が出ている以上先ずそこを議論すべきで、消費税の使途を厳然と議会で立法するのが先決だ。消費税が立法で国民福祉目的税となれば減税せずとも国民は福祉や社会保障の面で救済となるのである。
  ところで財源と言えば、例えば日向咲嗣著「黒塗り公文書の闇を暴く」、泉房穂著「官僚国家日本の闇」にあるように、戦後復興期に行ったイリーガルな政財官談合の護送船団方式を未だに引き摺る悪弊の分析が必要だ。公金を預かる官による無数の公益法人や独法や研究機関等々の乱立や官の天下り先としての学校施設の乱立等の精査検証が先だ。また敗戦後の復興に寄与した万博や五輪を柳の下の泥鰌として再度膨大な丼勘定を以て放蕩、今はリニアやカジノなどに当時通産省現経産省官僚を中心に国民が少ない所得から出し合う公金を狙っているが、それが桁違いの丼勘定故に財源枯渇は当然だ。また阿部時代の外遊で撒いた公金は600兆円とも言われるが、その行方を追わねば地下に潜り武器や兵器や麻薬の財源に代わること必至だ。地下に潜った日本マネーが世界に跋扈すれば軍産複合体の資金ともなり、戦場を開拓し武器兵器を増産し売買することにより一旦始まった戦争は終結しない。そこで今度は経産官僚に代わり防衛官僚が官邸を支配し公金を狙う。こうして国民が相互扶助として出し合い福祉予算審議に特化すべき公金資金が、際限なく政財官の談合システムによって放蕩され続けるのである。
  減税は政府が資本家集団の利益増進のために散々行ったものであり、それが経済大国を自称しながらの福祉最貧国日本の今の姿である。玉木は散々公金を資本家集団に官を通じて采配した元官僚故か法人への増税や減免廃止は口に出さず、個人の減税を謳いながら財源不足の声を拡声器として使用、個々の国民納税者を諦観させる役割を果たそうと必死なようだが、政財官一体化の公金泥棒集団が国民個々への大型減税を口にするとは、盗んだ公金を返す振りをしながら「やっぱり金無いみたいだね悪いけど」と嘯く詐欺の典型である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/843.html#c24
[政治・選挙・NHK295] 「ルールを守る」石破自民が早くも破った…会派入り要請した萩生田氏、平沢氏を「党所属議員」と扱わないインチキ(日刊ゲンダ… 赤かぶ
16. ちばどの[389] gr@CzoLHgsw 2024年11月04日 02:11:01 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[533]
<△25行くらい>
  復党を要請したなら当然党所属の国会議員だろうが党所属と名乗ってはいけないという矛盾を当人はどう考えているのか、名刺ひとつ作るのも困難だろう。党議拘束を掛けた政府提案可決時には賛成に回って貰うが自民党の党名は名刺に記載するなといわれて黙っている方がおかしいが、要は自民党から政党助成金や政活費は配るが自民党議員としての活動はするなという暗黙の了解で隠れ自民党でやっていくよう求められたのか、だがフィクサーとして国会内を自在に渡り歩かれても他政党は混乱するだろう。   
  萩生田氏は阿部時代に官邸を舞台にした国家戦略特区構想計画を発足、官邸を自治体と事業者を引き合わせる斡旋事務所として名を馳せた世耕と西村らと協働した元官邸官僚だ。世耕西村両氏は党に復帰したようだが萩生田氏除外は何か意図があるのか。
   いずれにしても今後カジノ建設事業が本格的に始まれば大阪は国費の投入を求めるだろう、そもそも阿部官邸時代の斡旋事業計画から始まったのだから下手人が揃わないと埒が明かないということだ。萩生田氏は隠れ自民党員としてカジノ建設事業に尽力する役割のみ求められているのだろう。自民党内の人事とはいえ、総理総裁兼務の弊害として総理として行政に介入しながら同時に総裁として自党の党利党略の実現に邁進するなどの不合理がある。首相として二つの肩書を使い分け国民を目くらませるのに自民党は違和感がないのか、総理でありながら総裁の顔を前面に出し、全国民が自民党員であるかのように扱う日本の現状は今更だ。よって萩生田を時に自民党議員時に非自民党として扱うことにも違和感はないのだろう。とにかく霞が関との太いパイプを維持、丼勘定の公金流用に尽力してくれれば良である旨の自民党独自の新ルールを作ったようだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/848.html#c16
[政治・選挙・NHK295] 政局はまだまだ一波乱も二波乱も 公明も国民も よくもまあ 自民とくっつくものだ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. ちばどの[390] gr@CzoLHgsw 2024年11月04日 03:07:14 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[534]
<△23行くらい>
  戦後の復興を目指した際に自国の最高法規を依るべき政策根拠とする理念を放棄、自民財官一体化で公金を流用し経済成長し世界に名だたる経済大国となったが、自民財官談合構造はその後も維持され国民総意のエコノミックアニマルと揶揄された程、国民への国富の再配分を渋る政財官の吝嗇が跋扈、護送船団方式の弊害が顕著だ。
  政財官談合癒着構造は汚職も皆でやれば怖くないとばかりの自省自戒自重無きマフィア型で、一抜けることが出来なくなっている。結果的に最高法規を無碍にし続けた戦後80年の間に自民党は党是と党利党略、官僚を頂点とする行政は省益実現を目的とし、真の国是の実現を模索することはなかった。自民党も行政も財界利益を最優先に公金を使う公金横領型となり、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くを処世術とせざるを得ない風土が蔓延、今では政財官学司法にマスコミ、大労組まで組み込む巨悪構造になっている。大労組連合は組合員から徴収した公金を政治に注ぎ込んでいるのか国民民主と立憲を巨悪に巻き込む様相だ。かくして法人内に属する多くの従業員が求める、労働条件向上に尽力する議員への政治的一票は棄損され、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの社内風土では一向に豊かな人生は実現しない。
  巨悪に抗うことは難しく、安易な妥協で大樹に寄る野党が何処かは不明だが、自民財官学司法にマスコミに大労組の巨悪に付けば、自省自戒自重無き同床異夢の大護送船団の一員となり組織としては安泰だろうが、最高法規という羅針盤を敢えて捨てている巨悪船は、今以上に山に登ること必至である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/846.html#c21
[政治・選挙・NHK295] 「カネの切れ目は縁の切れ目」…同僚らに憎悪の感情を向け始めたルール無用の悪党「ザ・自民党」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. ちばどの[391] gr@CzoLHgsw 2024年11月04日 16:07:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[535]
<▽33行くらい>
   戦後の復興期に於いては自国の最高法規遵守を国民納税者を前に宣誓することもなく護憲を拒否した。法治国家とは建前で実際は官の通達や要綱を法律と無知な国民をたぶらかしては国民納税者が労働収奪下の所得から納めた税金を企業群の設備投資資金として流用しながら経済成長を為した。
  その結果の経済大国だが、肝心の国富の国民への還元は眼中にない自民党と財界と官僚は、高級料亭に集っては一献傾けながらの談合に終始した戦後だ。結果的に国民福祉目的税の殆どは経済成長の為として利用され、成長後に於いても未だ設備投資が先で労働者の生活向上は後との理屈を展開し公金放蕩に明け暮れている。
  総理総裁兼務を良いことに総理大臣の衣を着ながら中身は党総裁として暗躍する構造では金の切れ目が縁の切れ目の内紛状態は必至だ。総理だ内閣だと思えば内紛に世間は首を傾げるも、彼らは常に総理の衣を纏った総裁の下の配下として動いている。
  官起案の財界利益優先の行政立法案を閣議で容認、閣議決定の権威を以て党内を統制し党議拘束による強行可決が慣行化、個々の議員は同調圧力により政府提案の党内論議も碌にないまま公金を放蕩してきた。丼勘定の法案を次々と可決する似非議会制民主主義状態でカルト宗教や軍産ロビーに獲り付かれるのは、自民党議員個々が有権者目線を持っていなかった証左である。仲間内の寄り合いのような政党内での紛争は自民財官結託の最盛期には表面化しないが魑魅魍魎に蝕まれたなら血は出る。官の天下り先としての政界進出もあり実は省益優先でもあり、同床異夢の仲良しクラブの船が山に登ったということだ。
  これだけ蝕まれた政党が一枚岩でいるのが無理筋であり、今後は一人一党の精神を以て法案可決に臨み、公金の使途の優先順位を資金提供者たる国民個々のための福祉目的税に特化すべく真っ当な国会議員として再出発すべきだ。
  かつ総理は総裁の顔を捨て、行政の長として行政上の瑕疵誤謬を質す議会に協力、行政実務上の情報を開示させ国会報告とする役割に徹するべきだ。墨塗公文書を平然と出す事務方を牽制し自ら公文書を取り寄せて国会に提出するのは首相の義務である。
  いずれにしても国家政策の根拠は自国の最高法規にあることを忘れなければ、党内で紛争があれど空を見上げれば北斗七星のように指針が輝き、行く道を示すのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/852.html#c34
[政治・選挙・NHK295] 国民民主党の減税案への経済界の反応は最悪…「増税の引き金」との批判も! 政官財スキャニング(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. ちばどの[392] gr@CzoLHgsw 2024年11月04日 18:26:38 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[536]
<▽36行くらい>
 野党の追及時に官側が決まって出す公文書は決まって墨塗、酷い場合は改竄、破棄まである。国民が少ない収入から出し合う税金の財布を預かっているのが行政であり官僚はその頂点にいる。その官僚が何処を向いて仕事をしているかでその国の形が判る。人口も少なく資源もなく産業もあまりない国でも国民が幸福感を抱き、街は美しく整い教育も充実しているのは、決して経済成長だけが目的でないことが明らかである。
 無論あの酷い敗戦から立ち直るために国を挙げて経済成長を悲願としたのは事実だが、肝心なのは経済成長の成果を国民に配分する重要性だ。政権交代は福祉の充実した大きい政府型と経済成長を重視した小さい政府型とで政権政党が交代することで万遍ない豊かさが国全体に広がることを示している。
  ところが経済成長を自民財官の護送船団方式を以て行った故に政財官の間の緊張感なき公金の放蕩が続いている。高級料亭に集っては経団連と自民党と公金の財布を預かる官僚級が根回しをし国会を官起案の財界利益優先の法案の強行可決の場に特化、結果的に企業は公金を補助金として経営を維持、代わりに公金を盾に飴と鞭で脅す官僚級を経営陣に迎えることで霞が関とのパイプから公金を流し続けている。
  本来は官が乱立させた公益法人や独法、大学設置等々に収まる幹部級公務員による税金の放蕩を議会が精査検証せねばならないところ、自民の圧政を歓迎する財官によって阻止され現在に至っている。自国の最高法規を依るべき政策と予算の根拠とせず、自民党は党益、官僚級は省益の実現に血道をあげる結果、公金を以て財界利益に貢献し、酒を介しては汚職構造への自制自戒自重無きままの状況を守るべき秩序として維持を図って来た。財界人も官界も自民党も長年の宴会により正当な神経がマヒしたのか、公金の財布を握って離さず国民に渡す金は無いよと嘯く点で、まさに護送船団だ。
  官僚の天下り先としての政界入りがこうした悪弊を増長することは間違いない。なぜなら彼らは長年に亘り省益こそ取るべき道として後輩に引き継ぐを使命としているからだ。官の世界と政の世界は自ずから異なろう、個の有権者納税者が委託した代表議員としての使命感は官出身者には育っていないのは省益確保が使命だからだ。その点で玉木氏は元官僚として自分に都合の良い財界の声を拡声器として露出して行くだろう。見たいものだけ見る、見たくないものは見ない、の思考停止が護送船団特有のルールとなり最早抜けられない隘路となっていると言える。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/857.html#c17
[政治・選挙・NHK295] 小泉今日子「早く世界中の戦争がなくなればいいな」 両親から聞かされた戦時中の体験…平和への思い語る(スポニチ) 赤かぶ
56. ちばどの[393] gr@CzoLHgsw 2024年11月05日 01:57:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[537]
<▽34行くらい>
   確かに地球上のどの生命体も種の保存に向けて熾烈なテリトリー争いを繰り返す故に基本的に小競り合いが無くなることはなかろう。だが人類は知恵を獲得し争うより分け合う方が賢明と気づいたからこそ物々交換を経て貨幣を発明し貨幣で物を買い備蓄する方式を取った。だが貨幣で貨幣を増やす金融が勃興し必要以上の物を確保するために必要以上の物を手に入れる貪欲となり各国間の齟齬が増え、全てが産業化しタダで手に入れた資源を売る資本家が石油から石炭からウランに至るまで掘り起こしては欲しい国に売りつければ小競り合いも生まれ、武器兵器産業が勃興することになる。そして今や多国籍兵器産業界にとって、各国の軍隊はあたかも自社の社員の如くの存在となっている。
  国民を長時間労働で無知に置くことは得意技の自民財官トップ集団も、自衛隊を高額兵器を使いこなしながら国民の安心安全を守るとの弁を駆使、自衛隊を軍隊さながらに見立てている。だが軍需産業が軍事ビジネス界に属す以上、日本の自衛隊という行政機構を社員さながらに使うことは許されない。自衛隊とて例えば自動車会社の社員同然の状態となりつつある。だが自民財官トップは国民の為に働く公僕というイメージを与えつつ軍需産業に自衛隊を利用させようとしている。公費で報酬を得ている一般公務員を民間企業の社員として無償で働かせれば物議を醸すが、自衛隊を軍需産業の一環としている実態は、国民の安心安全を守るとの口実で隠されているのである。
  これは何処の国も同様で、世界を股に掛け愛国心も持たず世界中で展示会を開催しては殺傷員数の多寡を宣伝する多国籍軍需産業は、各国の軍隊を社員さながらに扱い報酬は公金持ちで無償で使っているのである。従って各国トップは防衛が今やビジネスであり展示会場でのモニターでは定かではない性能を各国首脳や関係者を煽動しながら実践で見せている事実を凝視すべきだ。
  戦争が終わらないのは、国民から集めた税金を自国の軍隊を社員と見做す軍需産業のために使い、国民向けには安心安全を守る公僕と認識させる各国トップの存在による。かつ日本のような最高法規の遵守精神を持たず与党自民党は党益重視、官僚は省益重視の無法主義国は軍需産業の上客だ。また自衛隊が実は軍需産業界で社員同然に使われることにも疑問がない似非議会制民主主義下では幾らでも公金を払う。よって結果的に軍事解決以外に手段がない方向に導かれるのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/855.html#c56
[政治・選挙・NHK295] もはや先進国は民主主義のロールモデルではない 西村カリン ニッポン見聞考(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
50. ちばどの[394] gr@CzoLHgsw 2024年11月05日 14:51:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[538]
<▽34行くらい>
  民主主義を哲学的な観念で捉えれば一般の民の考えの集成が主体となるべきとなり、その民が学問や教養を充分に取れる環境にあるか否かで、より良き国家や組織の在り方も左右されると言える。民が知識を充分に得られなければ教養や倫理も不充分となり悪意のある者の言動に騙され翻弄される可能性が高い。その点で日本国民に充分な学問と教養と倫理観が与えられたかと言えば否だ。無謀とされた戦争の結果、廃墟からの復興を急いだ過程で権力機構は大量生産大量輸出立国としての出発を企図し、教養より身を粉にして滅私奉公することを求めた。教養や倫理は二の次三の次、むしろ無知を歓迎された時代であり、自民財官トップのみで経済成長を牽引、国民については知らしむべからず依らしむべしを望んだ結果が今に至っていると言える。
  結果的に長時間労働で過労死寸前の働き方が教養や倫理を身に着ける暇を与えず、国民は権力機構による政治に甘んじるしかなかった戦後80年、処世術といえば寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の、他国には少ない同調圧力受容社会であった。
  民が主となる民主主義はこのような形で世間に拡がる一方、納税者として国に納め行政に経理を委任する税金の使途はお上任せとなっている。国民代表議会制民主主義とは国民が国に預けた税金を公金として如何に国民福祉に用いるかを国会に代表を出して立法する一連の作業だが、この国会審議を端折り自民財官の談合で税金を丼勘定で使う悪弊を民主主義とは呼べない。つまり国会に於いて代表議員が真摯に議論した末の立法原則に忠実な行政実務下での公金の経理こそが国民代表議会制民主主義の神髄だ。
  議会制民主主義が徹底すれば自ずから国民から徴税した公金の使途は最大多数の最大幸福の為のものとなる。会員制組織同様に会費を納める会員が総会にて会則に忠実に使途を決定することが大事であり、理想的な社会とは国民から徴税した公金の使途の目的を誤らないことだ。それこそ教員の使うチョークから兵器まで公金の使途によって国の在り方や方向、個の倫理感まで変わる。民主主義をより良き社会の構築を指すなら、やはり皆で集め合った膨大な公金の使途に関心を向けねばならない。
  よって国民代表議会制民主主義が徴税を主とする国家に於いては民主主義を端的に示すものであることは間違いなく、納税者は投票に行き開票にも深い関心を持つべきだ。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/853.html#c50
[政治・選挙・NHK295] 改憲勢力が衆院の3分の2割り込み、改憲機運の後退必至…日本国憲法公布78年(読売新聞オンライン) 達人が世直し
4. ちばどの[395] gr@CzoLHgsw 2024年11月05日 15:31:16 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[539]
<▽32行くらい>
   自民党は財界官界と一体化した談合システムを以て戦後の復興期を経て世界第二位の経済大国を為したものの、その結果自民財官は切っても切れない仲となりマフィア化し、互いに護憲精神を持つことを恥とする奇妙な契りを結んでいる。個々はまともであれ集団となれば容易に暴走する如く、国民から集めた公金を流用しては財界に流し自民は大型献金で懐を温め官は天下り先維持を省益として引き継ぐ慣行が止められない。
   今回多数を割った与党であれ全て改憲を望むかといえば否だろう、現最高法規百条余の下で学問を得て公選を経て国民代表議員となり予算案可決に参加している以上、今更の憲法全条文の否定は単なる同調圧力に与する怠慢でしかない。現憲法を否定するならば議員を辞めるしかないのは首相を始めとする内閣も同様だ。
  少なくとも改憲条文は現憲法内にあるのだから、クーデターを起こし軍事独裁国家にでもしない限りは、先ず現憲法の存在を認めることから始めねばならない。現憲法の国民生活に不都合な部分は有権者納税者が指摘する。その指摘を以て代表議員が議員立法案を提示してからの話である。何でもいいから改憲は幼稚な遊びであり、ましてや護憲する意思もなく改憲をしても結局は護憲の意思を為政者に確認できない。護憲意思なき改憲は非常に危険である。つまり改憲条文が示されている最高法規を否定している勢力が法的根拠がないまま恣意的な戯れでつくった掟は守らなくとも、誰も咎めることが出来ない構造だからだ。
  要は現状の国民から預かった公金を自由自在に恣意的人治主義的に使いまくる丼勘定を維持したいがために、護憲もしないにも拘わらず現憲法内にある改憲条文を持ち出しては国民総体の反対を承知で引き延ばし無法主義を謳歌したいだけだ。
  改憲を望むなら国民有権者納税者による発議を経て代表議員が議員立法案を提出するのが筋である。でなければ暴力的にクーデターを起こし軍事独裁国家宣言するしかない程の暴論が、護憲を否定しながら改憲のみを主張する、買いもしない商品の交換や返品を口にする異様である。自民財官トップ集団が互いに牽制し合い誤りを正せない異様な暴走状態にあることを強く認識しなければ国家の損失である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/860.html#c4
[政治・選挙・NHK295] 改憲勢力が衆院の3分の2割り込み、改憲機運の後退必至…日本国憲法公布78年(読売新聞オンライン) 達人が世直し
9. ちばどの[396] gr@CzoLHgsw 2024年11月06日 01:50:13 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[540]
<△25行くらい>
  永く続くデフレ状況を憲法改定しないことを理由にするコメがあるが、憲法は100条余あるにも拘わらず一条二条変えるのにも相当な手間が掛かるのだから先ず護憲を国民に宣誓した方が良い。でなければ国家指針が無い中で与党財官が勝手きままに公金を弄ることで魑魅魍魎のカモとなり公金が際限なく流出する。よって福祉や社会保障が行き渡らず国民生活が貧しくなれば消費も伸びずデフレが続くのである。
  何処の国も法治国家を標榜している限りは自国に最高法規を持つ。かつその最高法規に準じた国政と公金歳出を期すべく、就任時には大統領を始め国民に護憲を宣誓してから公務に就く。自国を法治国家としながら最高法規を無視する国は無法国家だ。その無法主義を利用して自民党は自党の党利党略に、官僚級は天下り先を歴代引き継ぐための省益実現に邁進している。結果的に自民党は企業献金、官僚級は一般社員ならぬ経営側に再就職先、よって企業は自力での経営より官僚を経営陣に入れ補助金を霞が関から得る経営もどきで世界から周回遅れ、自民党はカルト宗教団体に纏いつかれ身動きが取れない。
  永く続くデフレは国民総体が貧しく途上国並みを余儀なくされれば当然だ。かつ環境変化により激甚災害の復興に手間と予算が掛かることもある。こうして需要が起きないところに企業が設備投資に公金を宛て過剰に商品を製造すれば経済は回らずデフレ状態は解消しない。とにかく「何でも良いから改憲」にエネルギーを掛ける時間があるなら先ず護憲だ。依るべき最高法規が無いが為に、与党は党益官は省益に邁進、そこにカルト宗教が獲り付く有様でデフレ解消もへちまもない。政官の同床異夢で舟が山に登る異常を抜け出し真の経済問題に集中するのが賢明だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/860.html#c9
[政治・選挙・NHK295] 与野党一致なら反対の理由なし 玉木氏、企業・団体献金禁止巡り(東京新聞 TOKYO Web) 達人が世直し
6. ちばどの[397] gr@CzoLHgsw 2024年11月06日 02:39:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[541]
<△22行くらい>
  意味深いというか意味不明というか、自民党が献金廃止に前向きならば自党も同調、自民党が献金廃止に反対であれば自党は献金廃止に賛同はしないという意味か、要は国民民主は常に自民党の方針に付き従うよということなのか。
   だが玉木氏は党首ではあれ政党は多数の議員で為り、有権者は個々の議員を自身の代弁者として票を入れているものであり、党首の自論でしかない思惑を党を代表したかのように露出するのは独裁的だ。党内で議論をした結果こういう方向になりました、とするなら別だが、そのような軌跡は窺えない。何やら元官僚ゆえに霞が関からは天下りの一環としての政界進出のリーダー格として評価されているのかプロバガンダが激し過ぎるのではないか。
  ところで投票用紙に略称として民主党と印字されたことで立憲と国民民主の区別が付かず、民主党票は立憲と国民民主で按分されたそうだが最初からそのようなシナリオが出来ていたのだろうか。でなければ大失敗として選挙のやり直しさえ検討すべき事態だ。立憲が何だかんだと言っても野党第一党であったことから鑑みれば立憲票が按分されて国民に流れた可能性もある。いずれにしても四倍もの飛躍により自民党に接近する資格を得たとばかりの急激な露出には仰天だ。
  霞が関の再就職先としての政界入りを果たした玉木氏を支える官僚集団がいるのだろうが、国民有権者が選んだのは党の個々の議員であることを忘れてはならない。党議を碌にしない党首の独断場は許されない。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/866.html#c6
[政治・選挙・NHK295] NYタイムズ紙が「混迷期に入った」と報じた日本政治は今後、どうなっていくのか 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. ちばどの[398] gr@CzoLHgsw 2024年11月09日 03:03:18 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[542]
<▽30行くらい>
   9氏の指摘により報道原稿の根拠が判明したが、国民をして知らしむべからず依らしむべしとすべくフェイク情報を流し拡声器効果とする実務者の面目躍如といったところか。日本の首相や閣僚は不勉強かつディベート文化で育っていない。特に自民党は代議士業の引継ぎが多く地元の顔役として贈賄文化を政治と見做して来た。かつ議会を尊重せず国民有権者の声を代弁する役割を果たす意思はなく、よって国際会議等で議論をしない出来ない故にスピンドクターは不可欠だ。戦後復興期のイリーガルな自民財官護送船団方式の延長で官僚級が国際社会では前面に出る。二人羽織の如く首相や閣僚は背後の事務方に袖を通され口だけを動かしている状況は想像できる。
  本来は閣僚級には専門性のある者を配置し行政実務上の作為不作為による瑕疵誤謬を議会の指摘より早く、閣僚レクチャーの段階で質さねばならないが、専門性は論外の派閥の順送りレースでは、閣議決定と党議拘束を掛けた可決による公金の丼勘定しかない。外遊時には事務次官級が密談から密約までを成し遂げては最後の調印のみを閣僚級が行う流れが繰り返されてきた。もし日本の首脳と官僚を出迎えるのが米国議会人ならぬ米国の武装行政つまり国防総省関係ロビーであれば日米間の話題は軍事関係に集約、日本国民が諦観する結果となろう。
  混迷しているのは両官邸に食い込む日米国防関係ロビーだろう。これまでのように他国の脅威を示しながら防衛装備が今以上に必要と説いては首脳を疑心暗鬼にさせ、一層の軍拡を決断させる効果が果たせるのかとの混迷だろう。
  大統領官邸から出される可能性すらある軍事行政機構と地元に軍需産業を持つ議員集団が最も不安で、同時に日米合同委員会なる日米軍事行政機構も混迷している筈だ。狭い地球上で敵国と軍事対決し一層の貧富の差を作るのは公金の無駄使いであり会って話す方が早いとばかりに行動する可能性もある点で、トランプによって軍産利益の為に軍人を出向させ公金を注ぎ込み命まで捨てさせる愚があからさまになる恐れもある。この状況を危惧した、主に日本の実務者が混迷しているということなのだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/878.html#c10
[政治・選挙・NHK295] <スクープ>首相の弁明崩れる 自民の小選挙区支部調査 2千万円やっぱり“裏公認”料 候補者いない支部には支給せず(しん… 赤かぶ
33. ちばどの[399] gr@CzoLHgsw 2024年11月10日 03:20:52 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[543]
<▽33行くらい>
  総理大臣となってからも尚、自党の党利に無我夢中は呆れる。少なくとも総理大臣を拝命したからには自身の出身政党の党是や党利党略とは一線を引くべきだ。でなければ総裁兼総理兼務では総理任務に集中出来ずにメディアや他党から追及され、ひたすら自党の汚名を晴らすための弁明に終始することになる。よって今や公金汚職構造が際立つ自民党は総理と総裁は別人にすべきである。
  岸田時代も統一教会問題の火消しに奔走、自党の醜聞を払うために首相がエネルギーを使っており国民全体がまるで自民党の党員であるかのようだった。
  しかも行政の長としての肩書を用いて相変わらず行政の作為不作為による瑕疵誤謬を質す野党議員に対し、内閣メンバーが部長級の社員であるかのようだが、租税国家に於いては納税者は株主同様のところ、内閣メンバーは取締役として株主の側に立たねばならない。従って主権者代表議員の懸念に対し抗弁ではなく真摯に受け止めるのが任務にも拘らず、野党議員に対立し行政の作為不作為を擁護する自民党内閣の姿勢は許されない。
  この悪弊は戦後の復興期のイリーガルな護送船団方式の名残で、自民党は国権の最高機関である筈の国会を官と協働で資本家に公金を投入する法案可決にのみ使用、可決後は墨塗公文書を行政官が出そうが他人事だ。行政の長と自称するにも拘わらず墨塗改竄公文書を国会に出す事務方を牽制してしかるべき総理大臣の姿は微塵も無い。これは機械的に閣議を通し政府提案を丸呑みする八百長国会の維持を総裁としての主たる任務とする故で、これが国民有権者納税者への背任との自覚が無いのが最大の問題だ。
  ところで他党は党首や代表と称されるが何故か自民党は総裁とするのも奇怪で、自民党とて党首や代表と称すべきだ。自民党のみ総裁の呼称は、議会システムを尊重せず護憲による法治主義を無視した、政財官一体化の談合構造による公金横領集団の頭目に権威を持たせるトリックを感じさせる。
  いずれにしても国政は与党自民党の政権維持が主目的ではないが、自民財官学に司法のマスコミに大労組という巨悪が戦後80年の間に培われ、公金が湯水の如くに丼勘定で流れている事は確かで、その首謀者たる自民党は誰が総理となっても総裁として党利党略実現にエネルギーを使っての汚職構造に国民を巻き込み続けるだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/884.html#c33
[政治・選挙・NHK295] 日本保守党・百田尚樹氏「30超えたら子宮摘出」「SFとして」発言(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
19. ちばどの[400] gr@CzoLHgsw 2024年11月10日 23:21:17 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[544]
<△25行くらい>
  人は通常思っていることしか口には出来ないのは小説家とて同じで、百田氏の心中にこの考えがあるということで間違いなかろう。本人は少子化対策として論じているようだが果たして少子化対策になり得るのか、百田氏は党を支持した有権者代表たる各議員に話を聞き議員立法案として提出させるべきだ。そこで議論が噴出すれば自ずから日本保守党の目的が少子化対策か優生思想に通ずる国民蔑視から生じる虐待志向に繋がるものか明らかになる。とにかく国会議員である以上、あくまでも国会にて有権者代表としての理論展開に努めねばならない。
  いずれにせよ現最高法規である憲法理念を真っ当に認識していれば起きない思考回路であり、その根には自民党が提議した新憲法草案があるのではないか。曰く国権の最高機関は国会に非ず内閣とし、国民は臣民としての立ち位置、元首は天皇が骨子のようだが、内閣を永久的に自民党が引き受ける前提は開票トリックを意識しているのかは不明だが、天皇を元首と謳うのは結果責任の所在は内閣に非ずとの抗弁の為であろう。国民は納税義務を果たすのみで主権者としての公金資金提供者には非ず、昔の庄屋と百姓の如くの関係に置きたい意思の表れだ。
  これに百田氏の思考を加えることにより優生思想を復活させることで臣民たる国民の生活と生存の自由を奪う脅迫的な政策によって今以上の権力への同調圧力に晒すだろう。国民民主の玉木氏による少子化対策としての唐突な尊厳死選択論と併せ、現状の汚職構造を盤石にしたいのか、自民財官一体化による公金収奪システムの終わりの始まりを予感したかのような焦りも感じられるが、日本保守党も国民民主党も党首が各議員の声を丁寧に捉えず党を代表したかのような自論の露出は許されない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/890.html#c19
[政治・選挙・NHK295] 日本保守党・百田尚樹氏「30超えたら子宮摘出」「SFとして」発言(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
28. ちばどの[401] gr@CzoLHgsw 2024年11月11日 14:46:06 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[545]
   26の言うとおり確かに少子化だの高齢化だのを右翼左翼の言論カテゴリーに入れるのがおかしい。ましてや立法を生業とする国会関係者が論じる内容ではない。初めに結論ありき故に産めよ殖やせよの権力側の掛け声でメディアが動き巷で話題にはなるだろうが、末端国民レベルでは少子化も高齢化も自然現象で成り行きに過ぎない。つまり医療が産業化している以上産むも殖やすも死ぬも家計の在り方に左右されるだけで、第三者がつべこべ言うような内容ではないことは確かだ。
   先ずあらゆる自然現象がビジネスの対象となり産むも死ぬもタダでは出来ずに家計に於ける金の使い方次第であるところ、スキルアップはせねばならない、産まねばならない、医療に掛からねばならないとなると到底底辺国民層が求められる滅私奉公的な社会では逡巡が有って当然だ。それを無理やり公金の財布を握った権力機構に属する者がメディアを使い喧伝しコントロールする方向に持って行くから優生思想もどきが跋扈するのである。
   既に司法に於いては優生思想は排除されているにも拘わらず、玉木の尊厳死政策だとか百田の産児制限だとかが跋扈するのは、公金の財布を握る自民財官の無法者集団の無謀な意図があろう。彼らは夜ごとの宴席でアルコール依存となり精神が破壊されているのではないかという印象だ。   
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/890.html#c28
[政治・選挙・NHK295] <独占スクープ>玉木雄一郎氏「高松観光大使」元グラドルと隠密不倫デート&地元ホテルで逢瀬…取材には「家族との話し合いが… 赤かぶ
59. ちばどの[402] gr@CzoLHgsw 2024年11月12日 15:07:07 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[546]
<▽39行くらい>
  30氏に賛意。元官僚は政界に入るべきではない。今や事務次官レースとは別に、官僚等幹部級公務員の就職先として中小大企業は無論、公益法人や独法を介しての再就職から政界入りまで多様な天下り先が開拓され、主に財務省を先頭に、個々の国民納税者が互いに相互扶助目的で出し合っている国税いわゆる福祉目的税を霞が関から流す手段となっている。
  戦後の復興期には贈収賄型の土地を取得し関係者に配る世襲型の自民党が活用され、公金の財布を握る財務省を始め官僚級が法案を作り財界の設備投資資金とする流れを盤石とした経緯がある。それが慣性となり国民納税者は蚊帳の外で知らしむべからず依らしむべしとされ、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術とせざるを得なった。底辺層は納めた税金が際限なく丼勘定で官僚の手から自民党を介し資本家へと流される事態を諦観するしかなかったのである。
  彼ら自民財官談合方式が官僚級の政界入りで長きに亘ったことは間違いない。まともな国なら議会を中心に行政組織の作為不作為から生ずる瑕疵誤謬を未然に防ぐための公聴会等が厳しく展開されるが、如何せん政財官談合方式では国会は軽視され、国会を国権の最高機関とする憲法も無視することで公金に関する精査検証機能が国会で働いていない。
  行政官が渋々提出する公文書が墨塗改竄破棄のあり様では国会審議は透明化しない。内閣が行政の長として行政情報を大臣まで稟議させ国会報告することもなく、ひたすら官起案の法案の強行可決にのみ国会が使われている。
  ましてや官僚級の政界入りで官の作為不作為による瑕疵誤謬を質す流れは途絶え、行政による政策起案と予算化容認が国会の役目とされ、国権の最高機関は国会に非ず、公金の財布を預かる行政とそれを支える与党という構図だ。
  企業による団体献金は政党助成金交付を以て廃止された筈が、相変わらず交付されるのは財務省の意図であり、官僚の天下りシステムも一時は議論されたが、元通産省現経産省が官邸官僚として入り込むことで資本家への福祉目的税の投入は盤石だ。これに加えて近似は軍産複合体に位置する防衛官僚と官僚出身者の政界入りがあり、予算を取り合う覇権争いが展開されている印象だ。
  いずれにせよ霞が関の行政機構に委ねた国民福祉目的税が湯水の如くに丼勘定で流れる背景には公金を預かる立場の官僚級の勘違いがある。戦後復興期に享受した政財官談合システムを半永久的に維持したい、改憲を口実に護憲を忌避し続ける無法者集団の中に公金を握る官僚がおり、それが政界入りすることで益々談合汚職構造となる。
  国民個々が納めている公金を握る官僚や幹部級公務員の政界入りも含めた天下りを廃し、かつ資本家の利益を優先する自民党への企業団体献金の廃止は急務である。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/897.html#c59
[政治・選挙・NHK295] 禁じ手で第2次石破政権スタート 自民党最後の政権になるのか、が焦点だろう(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. ちばどの[403] gr@CzoLHgsw 2024年11月13日 02:18:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[547]
<▽31行くらい>
  阿部時代に外遊でバラ撒いた公金は600兆円という話もあるが、だとすると世界を制覇する程の脅威だ。つまり軍産複合体は特段愛国心もない多国籍軍事ビジネスであるところ日本マネーが彼らの手に渡れば世界がキナ臭くなって当然だ。援助金は日本国内であれ単式簿記的丼勘定が政財官談合システムのお約束であるところ、援助金の使途を後追い検証する機能を日本政府が果たさないとすれば、多国籍軍産に集まった日本マネーが世界の軍需産業や軍事関係組織を活性化させるに充分である。
  米官邸にも国防総省が席を占め対立国との緊張関係を以て軍事力発動の契機としたいようで、軍事対決はペアリングが必要なところ敵国と見做された国も軍拡に余念がない。要は必要な兵器や武器は多国籍軍産を拠点に流通するであろう、車ではないが基本は同じ車種でも名前を変えることで売り先が変わるようなもので何のことはない、世界中が軍需産業界から武器兵器を調達し同型でも名前と体裁が異なる兵器を打ち合う漫画の世界だ。結果的に軍需産業を潤わせると同時に各国が国民の公金を使うことで何処の国の国民も総体的に貧しくなっている。米国のホームレスの急増もしかりで軍産による煽動に酔った各国首脳陣が如何に目を覚ますかがポイントだろう。
  新聞報道にもあったが軍拡は抑止以上に偶発的な戦闘の可能性も高く、かつ軍産が戦の相手をペアリングすれば些細な切っ掛けで戦闘は起こり得る。その後は疑心暗鬼の連鎖により一旦始まった戦闘行為に終わりがないのは自明だ。
  米大統領官邸に席を占める軍事行政機構をトランプがどう捌くかは未知だが、石破首相は総理より総裁の顔が前面に出れば旧来の首相と変わらない好戦型と映り、軍産の恰好のカモとなろう。軍需産業界に公金や自国の武装行政官を差し出す愚に気付かない者がトップに就く国は公金を要諦に使えず自然災害の脅威に晒され自滅する。
  石破氏が総理の顔より総裁の顔を重視するならば軍需産業の恰好の餌食となろう。四面楚歌を乗り超えたトランプよりも総理の衣を着た総裁として財官に取り巻かれ甘やかされた日本の首相の方が日本国民にとって脅威である。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/906.html#c36
[政治・選挙・NHK296] トランプ返り咲きで「3つの悪」が暴走…問われる日本の民主主義 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
54. ちばどの[404] gr@CzoLHgsw 2024年11月13日 18:26:43 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[548]
<▽36行くらい>
  例えば個人による激しい喧嘩が有ったとして助けを求めるとは概ね喧嘩を止めてくれる者が間に入ってくれるのを望むという意味で、おっとり刀で駆け付け飛び道具を使い一層の激しい乱闘を望む者はいない。まあ待て冷静になれと諫める者の出現を当事者も周辺も待つのが常識で、武器を以て仲間を集め加勢を待つのは任侠の世界だ。
   ところが国際社会では様相が異なり、軍備の多寡を競うあまりに大喧嘩を欲する者が国の中枢に居座っている。それが軍産複合体で、今や軍需産業に加え地元に軍需産業を持つ議員による軍産性複合体が跋扈し大統領官邸にまで位置を占め、敵国の状況をモニターに映しては熱弁を振るうのだろう、首脳陣は売られた喧嘩は買わねばならないとばかりに軍を出動させる準備をし軍拡の為の兵器を増強する。かつ共同体に声を掛け敵国を攻撃する準備を求める。個人であれば大喧嘩には間に入り諫める者を欲するが、国際間に於いては益々の大火となるよう助っ人に武器や兵器を持たせて軍を出動させる任侠世界さながらだ。
  だが国家予算は限られ、軍産複合体の満足の行く公金を提供すれば大規模災害や貧困に対処する資金が枯渇するのは自明だ。国民個々の所得の内から集めた税金は福祉目的であるべきは世界共通だが、国民の安全安心という呪文を掛ければ軍産ビジネスをあたかもボランティア活動の一環であるかのように見せかけることが出来、膨大な公金と武装行政官派遣が道義であるかのようになる。
  これにより米国のみならず総じて大国と言われる国の底辺層から中間層までが貧しくなり公金資金の使途が福祉目的から掛け離れ軍産ビジネスを潤す事態になっている。
  トランプはディールの達人と言われるが、無駄な公金は使わないとなれば軍事ビジネス界に福祉目的税と武装行政官を際限無く与える選択肢を排除するだろう。
  確かに個人の喧嘩に飛び道具を抱えた助っ人が来て止めるどころか益々激しい喧嘩となれば警官が駆け付け強制的に止めるが、国際社会にはそれは無い故に収束は困難だ。だからこそ自国民が享受すべき福祉目的税を軍需産業に提供する不毛を大国のトップが理解せねばならない。集団的自衛権行使は任侠世界の話であり、女房子供が飢えているのに家の金で銃を買い出入りに駆け付けても良き家庭には程遠い。同様に自国第一の精神は国民から徴税した公金資金で国家運営する以上は必要不可欠であり、軍産ビジネス界は任侠世界のヒーローと錯覚する国のトップを狙うだけで、当然ながら愛国心など無い事を忘れてはならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/108.html#c54
[政治・選挙・NHK296] 血税が国民民主党の「ホテル代112万円」に消えた…“浮かれ不倫”玉木雄一郎代表に問われる説明責任(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. ちばどの[405] gr@CzoLHgsw 2024年11月14日 03:19:35 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[549]
<▽30行くらい>
   国民から徴税した公金資金をあらゆる公的な使途に用いる国家は会員制組織と同様だ。会員制組織は会則に準じて会費を使い、会員総会にて会費の使途を報告し検証する。会員制組織の会長は会の代表として結果責任を負う立場で、会計係は会員総会で決定された使途に忠実に経理をする立場だ。
  同様に国家組織も総理大臣は国の代表として国民総意を議会で諮り国際会議等で報告する立場である。かつ財務省を始めとする各省の行政官は国民から預かった税金の使途を国会による立法に忠実に執行する立場である。また国会議員は国民を代表、会員制組織でいえば運営委員にあたるだろう。
  さて会員制組織における運営委員にあたる国会議員とて公務報酬を得る権利があり、それが私費となる。会員制組織で私費を使わずに会長や会計係と運営委員が自己都合で会費を使用することは背任だ。極論すれば会議後に関係者がお茶を飲む場合にも自費で行うのが筋で、会費である公金から飲食代を出すべきではない。
  公金による支払いが習慣化すれば、いずれ大きな金額が堂々と使われるようになるのは自民党の高級料亭通いが証明している。彼らは私費を使わないことは明らかで、今回の玉木氏のホテル利用も私費であれば利用しない選択であろう。
  政治活動費が給与の一部との認識は誤りで、あくまでも国会論議に必要な資料や情報確保の為だが、高級ホテル利用等、使途自由故に公金横領の要素が多分にある。
  会員制組織の関係者は喫茶店ですら会費では使用しないのがけじめだが喫茶が酒になり料亭通いになる、与党の公金放蕩の悪しき慣行を諫めるべき自身が染まっていては対立は無理だ。自民党の政治世界観は尋常に非ずと認識すべきが同様の世界感に染まる政党があるとすれば、自国の最高法規を無碍にする無法者集団の一角で、末端労働者の血と汗の結晶たる所得から納めた膨大な組合費を握り政党助成金を受けない政党を忌避する大労組と組むのも納得だ。少なくとも与野党問わず、政治家の公金に対する認識が驚く程杜撰であることが明白となったのは間違いない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/111.html#c25
[政治・選挙・NHK296] 国民民主党は劣化版「民社党」と化した…玉木代表は不倫以前に、ヘイトスピーチや差別の周縁に立っている 古谷経衡 猫と保守と… 赤かぶ
29. ちばどの[406] gr@CzoLHgsw 2024年11月15日 03:00:00 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[550]
<▽31行くらい>
  その場その場の空気に乗るタイプが党首として党議員に影響力を持つのは問題だ。元官僚となれば霞が関との関係は未だに濃く繋がっているからこそ、公金の丼勘定を旨とし改憲を口実に現最高法規を無視する無法者集団、別名巨悪の、自民財官護送船団ムラに重用されるのだろう。先の選挙では事業者が略称を用いた投票用紙を配布、国民民主と立憲民主を略称民主党と印刷、驚いた有権者に対し選管は承知で「後で按分するから問題無い」旨堂々答えた。この有権者の抱いた驚愕は新聞投稿欄にも載ったが果たして偶然と言えるのか疑わしく、選挙後の国民民主の躍進と同時に玉木党首の露出も激しくなったことが立憲との按分に関係しているのではないか。つまり第二自民党とは報道に影響された巷の声ではあるが、自民党としても統一教会問題や献金額の不記載による脱税騒動により世間の風が冷たく、投票結果に反映すると想定、国民民主を引き寄せる算段であった印象だ。「場の空気を読んで大勢に付く、は日本人が実践せざるを得ない処世術だが、特に上意下達を掟とする役所では空気読みが出来ない者は枠外だ。玉木氏は党首としての地位に溺れたか逆に持て余したか不明だが、呼ばれれば参上をモットーとした空気読みの処世術により、魑魅魍魎に寄生され易いことは確かだ。
  こういう御仁が国民代表となってはならないのは、有権者の声より周囲の声に反応するからだ。国民が血を流す決意をする戦争の好機をネットで論じる程だ。故に周囲の空気に流されて国民を巻き込むこと必至である。何よりも護憲精神を唾棄する自民財官に近いのは個の尊厳の尊重義務を重んじない証左であり、巨悪が煽動すれば国民個々の厭戦感は一溜りもなく血を流す流れに引き摺り込まれる。先の大戦下での無謀な決断をして声の大きい者に引き摺られたとの意は、まさに空気を読むことである。その意味でアイヌ民族を弄る番組で相槌を打つ役割を果たす玉木党首の危険性は確かだ。声の大きい大労組には反共で応え声の大きい与党には改憲で応えるなど、無法主義者が徒党を組む流れに伴走している印象だ。上意下達しか知らない役所のエリート特有といえるが、本質的に無知なまま怒涛に巻き込まれる弱さが感じられる。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/113.html#c29
[政治・選挙・NHK296] 世にも怪しい自公国協議 年収の壁 諸悪の根源は歴代自民党政権と財務省(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. ちばどの[407] gr@CzoLHgsw 2024年11月16日 02:55:25 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[551]
<■51行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
   島国日本の閉鎖的な環境は、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の同調圧力が強固だ。よって属性が非常に大切で、先ず属性を見て物を言う風土がある。例えば企業内に於いて会計課や人事課に配属によりエリート意識を持ち、社員間で会計課や人事課には頭が上がらない奇妙なヒエラルキーにより、労働上の不満を酒席でしか打ち明けられない悪しき構造がある。
   財務省の言動に関しても、国民個々が労働収奪後の所得の中から出し合い経理を委任している行政機構たる公僕の方が公金の采配に関して上から目線である。本来立法府は国権の最高機関である筈が、何故か公金資金提供者たる納税者国民の代表たる議員が財務省に法案提出の是非を伺う恰好で、曰く財源がないと言われれば法案を引っ込める仰天だ。反面天下り先企業に有利な法案は行政立法案として閣僚レクチャーし閣議決定の権威を利用し党議拘束による可決を促す積極性が顕著で、非常に矛盾しているのが日本の立法行政の仕組みだ。
  いずれにしても財務省は公金を預かるだけの行政機関で主権者国民納税者の判断に従うべき公僕だ。彼らは戦後復興期に主体的に日本をリードした気概が残っている故の上から目線だが、本来は行政による公金采配は違憲との認識が必要だ。
  つまり議会にて代表議員が議論した結果に忠実に公金の財布を開けるのが財務省の義務だ。無論最高法規たる憲法に忠実な国会決議に従う義務である。例えば財源がないと言いたくとも財務省は情報を全て開示し国会審議の材料として提出すべきだ。墨塗改竄破棄などは違法行為と認識し、省内における会議録をメモに至るまで国会審議の資料として出す公僕としての義務を果たすべきだ。それによって財源をどうするかの判断は議会が行い、立法化する。
  遠慮がちに財務省に伺い飴と鞭の使い分けに諦観する、これまでの誤った議会人の言動が主従転倒の原因で、行政機構の法治主義ならぬ恣意的な人治主義を許してはならない。議会の決定が誤っているか否かを行政官が慮る必要はなく、国民代表議会制民主主義である以上憲法に即した国会審議と決議が国の方針となる。故に財務省を始めとする行政機関は従うのが任務である。
  リーダーがダブっては国は舵が取れない。そのために最高法規を掲げ議会を設え国民から徴税した公金資金の使途の優先順位を決めるシステムがある。ところが国権の最高機関であるべき議会と行政が覇権争いをしているのが現状で、結局のところ公金の財布を握った行政に頭を下げざるを得ない議会という構造が問題だ。
  国の最高法規を嫌う自民財官の談合システムは、自民は党是と党益優先、官僚は省益優先で公金を扱う。よって与党の党利党略と行政の省益優先の同床異夢で、舟が山に登っているのが現状だ。
  自民党政治の根源は贈収賄型である所、省庁の飴と鞭行政とは親和性がある。
  結果的に最高法規という共通指針を無視し国会決議を違憲審査もせず強行可決することで公金の丼勘定を謳歌しているのが自民と官僚集団である。
  国会は通年とし、公金の財布を開け閉めする立場の行政官による作為不作為は公聴会によって国会が牽制する事が大事だ。例えば官起案の法案しか飲まないような財務官僚では天下り役人天国となり、ひいては自立した企業が育たず国そのものが衰退する。
  少しばかりの収入アップさえ議員による提案とばかりに否定する財務省と忖度する自治体首長という醜悪な構図が見えた。若者や女性の活躍を建前では推進するも本音は所得の低い層に留め置きたい、護憲を忌避する無法者集団の結託が今回の件でも明らかとなった。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/120.html#c30
[政治・選挙・NHK296] 「84票の無効票が野田氏に入れば内閣がとれた」立憲・野田代表と小沢一郎氏が会談…夏の参院選に向けきょう対策本部立ち上げ(… 達人が世直し
14. ちばどの[408] gr@CzoLHgsw 2024年11月16日 15:26:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[552]
<△29行くらい>
  政権交代の醍醐味は今のところ自民党の贈収賄型政治との決別のひとつの象徴としての総理総裁兼務の悪弊をなくすことにある。阿部時代も応援演説の最中に野党候補の応援団に向かい、あんな人たちには負けられません等と豪語、岸田時代に於いても統一教会汚染や献金の脱税処理疑惑などへの対処に追われる総裁の姿しか見かけられない状況だった。つまり総理の衣は着ているものの心は自民党総裁という暦年の悪弊が、国民総意を諮る総理大臣の責務とは程遠くなっている。
  その証左として官起案の法案を是が非でも可決せんとの閣議決定はもとより、党内論議もせず政府提案として国会に出し、党議拘束を掛けた強行可決を当然のこととする総理大臣の姿がある。国会審議の際にも行政情報を求める野党議員に上から目線で墨塗改竄公文書を平然と出す官僚群を牽制もしない総理大臣は有り得ない。総理大臣は全ての行政実務の作為不作為による瑕疵誤謬を議会にて検証する際の管理監督責任者だが、自民党の総理では企業内で株主からの追及を交わし社員の擁護に徹する直属上司の如くで、全ての国民納税者の利益に立つ総理に非ず、公金を握る行政との蜜月関係を離したくない党総裁の顔を前面に出し公金の丼勘定を永続させている。
  総理総裁兼務がことほど左様に関係者の利権に繋がるのは異常だが利害関係者にとっては失い難い特権だ。例えば野田に代わればどうかと言えば少なくとも総理と総裁は別人が担うことになり、国権の最高機関を国会と認め、行政の墨塗公文書を諫め、丼勘定の予算の精査検証機能を果たす意思により巨悪型汚職構造が変わる可能性はある。
  国権の最高機関を国会と定義する現最高法規の理念を反故にし、党是と党利党略と省益を優先する現状は改めねばならない。故に総理の衣を纏った党総裁が国会らしきものを運営する自民党が率いる似非国民代表議会を、団体献金を得て企業に公金を誘導する贈収賄型の自民党総裁と総理大臣を別人にし、行政に預けている福祉目的税の優先順位を国民納税者目線とする流れは必要だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/123.html#c14
[政治・選挙・NHK296] トランプの独裁はまだ序の口 狂乱の世界で日本政界の五里霧中(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. ちばどの[409] gr@CzoLHgsw 2024年11月16日 15:58:49 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[553]
<△22行くらい>
   23は日本の核武装化を奨励しているが、実現するか否かは別として、日本の国土面積は米国の25分の1であるにも拘わらず列島をぐるりと原発で取り巻く異様な構造がある。米国の原発数から比較すれば日本は5基程度が妥当だが、飴と鞭の交付金のカンフル剤により自治体が原発を呼び込むことで、実に54基、米国にすれば1350基となる異常な原発銀座日本である。
   稼働の有無も含めて全て核燃料が納められていることからすれば今更核ミサイルを軍産から買いこまずとも、日本列島そのものが巨大な核保有施設であり核武装の必要がないことは明らかだ。福島原発事故処理を見ても4グラムの溶融燃料を取り出すのに四苦八苦し処理水は海洋に垂れ流す措置を見れば怖くて攻撃など出来ない。にも拘らず何兆円もの公金を注ぎ込むであろう核武装などして国民をこれ以上に飢えさせる自民財官が結託した巨悪による自爆行為の方を国際社会は非難するだろう。
  いずれにしても国民の命と安全を守るとの呪文により軍需産業が大手を振って各国の公金を使い武装行政官を使ってタダ同然の経営をし膨大な利益を挙げている。これに加えて核売買にも手を出す流れがあり、日本の緩和マネーが世界に散逸したことにより武器兵器核に麻薬といったDSと言われる地下茎が暗躍していると言える。
  日本の自民財官護送船団型の談合システムもその一環であろう、最高法規の存在を忌避する無法者集団による異常な思考回路は毎夜宴席を楽しむアルコール依存も相まって留まるところを知らないようだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/128.html#c37
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相暗殺 山上容疑者の隣にいた白いヘッドホンの女が怪しい  魑魅魍魎男
126. ちばどの[410] gr@CzoLHgsw 2024年11月16日 17:44:38 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[554]
<△25行くらい>
  確かに不可思議といえば不可思議な応援演説ではあった。本来なら総理大臣ともあろう者が交差点のど真ん中でミカン箱のような台に乗っかり演説するのは奇異で、宣伝カーの上が常識だ。それをあえて標的になる場所を選ぶことからして異様だった。
  かつ山上の銃は幼稚園児の作った玩具状であり殺傷能力を見立てることは無理筋だ。そして銃撃後の首相の動作をして、その場に崩れ落ちたとの共通の報道があるが、映像を見た限りでは本人が腰を折りながら腹でも抑えるように演壇を自ら降りて地面に屈むところまで映っている。銃弾があたればその場に崩れ落ちる結果はあろうが、実際には自ら演壇を降りたのだから相当の違いだ。
  かつ山上だが既に犯人としてフォーカスされており、映像が幾つも見られたのも不思議だ。この時点では犯人は不明の筈だが明確に山上がフォーカスされSPに組み付かれるところまで映像化されており、渦中に誰がこんな画像を撮れたのかということだ。
  初めからシナリオが出来ており、一発目の音が用意、二発目がアクションスタートで撮影開始となったような印象で、阿部氏の周囲はヒラヒラしたスカートの女性が取り巻き、即搬送の筈が奈良県立医大までヘリで運ぶ異例の状況だった。
  従って銃撃による死亡とは限らず搬送の時間帯の中で何かが措置された可能性もあろう。医師と警察の弾痕情報が錯綜しているのも気に掛かる。
  とにかく一大イベントが企画されシナリオどうりに事が運んだという印象は拭えない。山上の証言を検察や弁護団がどう引き出すかで真実や経緯が判明するだろうが、幾ら総理とはいえ国会議員に対する天皇に匹敵する前代未聞の手厚い国葬といい、丁重に葬る必要性があったらしい真に不可解な事件という印象だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/820.html#c126
[政治・選挙・NHK296] 激震!兵庫県知事選で斎藤元彦前知事の再選が示した「大手メディアの限界」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
70. ちばどの[411] gr@CzoLHgsw 2024年11月19日 03:12:24 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[555]
<▽37行くらい>
  どなたかのコメにも有ったが、ネットで斉藤氏の評価が上がったとするが今日の投票率の低さから鑑みてもネット民が投票所へこぞって行ったとは思えず選挙結果とネットの動向とは関係が薄いだろう。だが結びつければ斉藤氏の急浮上との整合性が付くとはいえる。小泉総理誕生あたりから劇場型と揶揄されたがその傾向を感じる。阿部氏もかなりのパフォーマンスだったが阿部劇場とは揶揄されなかったのは何等かのメディア側の忖度があってのことだったのか。
   忖度が横行している筈のメディアが今回は斉藤批判をもろに扱ったのは、やはり内部通報制度の重要性からだと思うが、日頃空気読みで強者の側に付く傾向の日本のメディアが巨党自民党の後退を契機にした微妙な変遷を霞が関が感じとると同時に、中央政府が自治体に送り込んだ官僚知事が勤務先で職員や議会からハラスメントに遭っているとの共通認識が中央にあったのか。
  確かに知事の周辺にいる役人は一般公務員に非ず役所ではエリートとして出世コースを歩む部類であろうから、知事によるハラスメントと感じたとしてもそれほど数はいない筈だがアンケートはかなりの数の一般職員までもが告発を受け止めている様子は、やはり行政部内で死人が出たというショックもあろう。
  従って知事とその周辺の幹部級職員に何があったのかは役所が上意下達の巣窟であり最高法規を共通軸として掲げていない事もあり直属上司の意思が最高のものとなる風土からして、通常は部下は自己保身から忍の一字で、内部告発する程のエネルギーを下部の職員へのハラスメントで晴らす体育会系の秩序が跋扈した筈であるのは、旧日本軍の上官と下級兵の関係を知れば理解できる。
  時代は変れど上意下達の同調圧力の風土は変わることなく不穏な部下が出現すれば掃討に掛かるのは行政秩序維持の原則であろう、知事を守るべく内部告発者を潰す動きに出るのは組織の秩序維持には必須であれ、内部告発制度が法制化された以上は、告発の捏造の是非に拘わらず先ずは事務的に受け止めるのは知事の責務であったと言える。
  護憲精神が政治行政の中に無い以上は政策指針が恣意的で人治主知的であるのは間違いなく、最も困るのは上司の職務命令に服従を余儀なくされる一般職員だろう。そのための通報制度は運用する意思が必須である。本来は職場内で上下に関係なく議論ができる土壌が理想だが酒席でもなければ本音が吐けない政官の現状では告発制度は窮余の一策だ。故に護憲精神を以て国家政策指針を最高法規とする共通意思を知事を先頭に全職員が持つか、或いは告発制度を以て改善の縁とするかの二択しかない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/138.html#c70
[政治・選挙・NHK296] 斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. ちばどの[412] gr@CzoLHgsw 2024年11月21日 02:45:13 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[556]
<▽30行くらい>
  小規模企業のように社長が一般社員と机を並べる状況ではない県知事であれば、直接関わるのは一部の出世コースを歩いて来たような職員と、上意下達の役所の流儀としての寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術を駆使している内に知事の周辺に抜擢された一般職員で、多くの職員は知事の顔など見ていないとも言える。役所は直属上司の言動が全てと言える徹底した上意下達であるところ、知事の思惑が糸電話の如くに伝承され末端へと降りることはあろうが、途中で中間管理職員の恣意的な指示が絡み、それを上からの命令と受け止めざるを得ない風土なのではないか。
  結局のところ斉藤知事の醜聞は知事を取り巻く立場の者がハラスメントや不適切な言動と認識したとて、更に下部へと下りてくる時には拡声器効果もあり変節している可能性もあろう。問題は役所が上意下達の秩序維持を主体とする踏み絵仕様ということであろう、上位者に如何に可愛がられ昇進するかを最も重要とし酒席への同席が名誉となるシステムでは住民の為の真の公務とは程遠く、中間管理職員がそれなりの権威を帯びれば末端が直属上司の指示を受け止め、理不尽な書類も書かねば命令不服従として淘汰される風通しの悪さが役所の弊害だろう。
  いずれにしても現場と知事は接点がないだけに戦々恐々の心境とは縁がない筈だ。よって知事のご意向だなどとの弁を以ての上司の恣意的な言動に質問さえできない風土がある以上、行政上の作為不作為による瑕疵誤謬が放置され日本の方向が大きく誤る可能性は高く、依るべき共通指針がなく命令服従義務が先行すれば、先の大戦では無いが次第にとんでもない方向に日本は向かうことになろう。
  斉藤氏が職員と議会による風聞の捏造を受けた被害者像が事実なら、重大な契機と受け止め、護憲精神を以て公務上の共通指針とし、末端職員が見上げるべきは上司の顔色ならぬ最高法規の理念であるべく、上下の地位とは無関係に職員同士が忖度迎合なく議論ができ、恣意的人治主義的な行政部内の拡声器効果による方向の誤りを集成できる土壌を目指すべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/142.html#c45
[政治・選挙・NHK296] 兵庫県知事選の結果は長年の自民党の愚民政策で自分の頭で考えないバカな若者が増えたからだ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲン… 赤かぶ
83. ちばどの[413] gr@CzoLHgsw 2024年11月23日 03:12:20 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[557]
<△28行くらい>
   ラサール氏の原稿が上がった時間と折田氏の会社がコンサルを行って斉藤氏に貢献した公職選挙法に触れる事件とは時間軸が違うのだろう、よって今後は斉藤氏の異様とも言える評価の原点が金を使った選挙活動にあったとすれば逮捕も有り得る展開になったということだ。だがそもそも公選選挙自体が既に民間事業者に全面委託されているところ、運営事業者次第で結果はどうにもなる事態は既成事実化されていると言える。
   選挙が民間事業者に委託されている実態での楽観もあったのか、以前に兵庫県の仕事の委託を受けたり万博の宣伝も請け負っていると明示しているこの広告会社も自治体も、既に公選選挙の民営化状態に対して違和感がなくなっており、個々の政治活動についても公金資金投入に対し感覚がマヒしているのではないか。
   要は金で票が買える汚職構造が公選選挙自体の民間事業者への丸投げつまり選挙の民営化により公職選挙法に触れる違法行為との境界がなくなっていると言える。だが選挙はお祭り騒ぎではあるが、個々の有権者納税者が自身の預けた公金の行方について議会での議論を委ねる為に代表議員を選出する租税法律国家としての重大な行為であるところ、候補者の資金力の多寡によって宣伝活動が左右されてはならないのは自明だ。
  特に団体献金と、今回のような特定候補者を当選させるための事業者を公金で雇用したと疑われる宣伝活動が事実とすれば問題だ。例えば団体献金は企業内の多くの従業員の労働条件向上を求める政治的一票の価値を棄損する性質があり公金の行方が左右され、公平公正な代表議会制度の趣旨を損なう。また特定の候補者に今回のようなコンサルに報酬を払う自治体があるとすれば公金詐取にあたる。
  特定候補者の当選に行政側が肩入れし公金投入することは個々の国民有権者納税者への背任故に、候補者の古巣であろうが総務省は徹底して精査検証し国民有権者納税者に報告すべきである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/166.html#c83
[政治・選挙・NHK296] 不慣れな石破外交は早くも岐路に…トランプ豪語「ウクライナ侵攻“24h以内解決”」に協力のジレンマ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. ちばどの[414] gr@CzoLHgsw 2024年11月24日 02:17:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[558]
<▽33行くらい>
  石破氏は好戦派の側面を前面に出すことでマッチョ感を露わにしていた印象だが、外交に於いてはそうした側面を出すことは出来ないだろう。先の大戦の関東軍の謀略や猪突猛進の攻撃スタイルは、日本のトップの真摯な議論も交わさずに声の大きい勢力に追従する怠慢、かつまた国民自身が納税者ながら無知のままに置かれ、設えられた場の空気に煽動され易い風土も国際社会では周知だろう。かつ国際間での日米外交は主に国防総省を中心とする軍産ロビー集団との折衝で、次官級の実務者が対応し密談と密約を以て日米の軍事同盟関係を構築、再確認を報道が日本国民に知らしめる形になっているのも周知だろう。日米とは軍事同盟一択との認識は米議会よりも先に米軍産ロビーとの折衝が行われるからだろうが、石破氏の日本国内向けの軍事オタク的なこれまでの言動からすれば相当深い議論を要求され、護憲精神を放棄している関係から、先制攻撃も辞さないなどと豪語する可能性もあり、実務者が牽制する流れさえ想像してしまう。
  日本国民の総意に非ずが日本の一層の軍事立国化だが、日米軍産同盟を日米関係と錯誤する関係者が主体となっての外交は軍事により国民の命と安全を守るとの定義以外の選択肢は無くなる。だが防衛は今や巨大軍需産業の傘下にあり、経済成長の一環として論じられ、公金を預かる各国トップが国民の命と安全を軍需産業に投資しているのが実態だ。
  自国民の命と安全を守る代替えに他国民の命と安全を奪うビジネスは愛国心無き多国籍軍産にとっては旨味だが、実は人類全般でみれば自分の手足を食い合う構造で、本来このようなビジネスは有り得ない。国民福祉目的税を用いた歪な経済成長を至上命題とする日本の官邸には、これまで経産官僚群が跋扈したが防衛官僚群に代わり、覇権争いが繰り広げられている印象だ。
  石破氏の軍事オタク的側面を好感するのは軍産ロビーのみで、国際会議では多種多様な議題が交わされる、その意味では首相には党総裁より全国民代表としての広い知識と教養が必要だが、日本の政界は官僚ら実務者との二人三脚で国民総意を諮るより財界総意を諮る政官二重権力構造を当然として来た流れがある。よって米軍産ロビーと米議会とを混同、経済成長を軍事立国化で図るべく、軍産ロビーとの密約を交わす事になるのではないか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/167.html#c16
[政治・選挙・NHK296] 総選挙の争点は103万円ではなく裏金一掃 もうすぐ割れる国民民主の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. ちばどの[415] gr@CzoLHgsw 2024年11月26日 01:47:30 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[559]
<▽33行くらい>
   玉木氏が概ねの国民の意思として103万円の壁の打破を提議したのは与党とてこの問題に反対しないとの認識があったからだろう、しかも大労組で反共の旗印を掲げる連合とて、労働者側の働きたくても壁が有り働けない、つまり家庭に於いて扶養家族である以上は扶養者の納税額を増やす訳には行かないとのジレンマは承知の筈だ。パート勤務の妻も同様に、壁を超えることで夫の納税額が増える心配が絶えない実態がある。
  だが壁は単に閾値の問題のみならず、被扶養者たる自身の立場を映す鏡ともなっている。要は扶養家族でいなければならない子供や妻の立場に据え置きたい、日本のトップ集団の守旧の考え方が垣間見える。被扶養者としていつまでも半人前でいるべしと、納税者として主権的立場を以て主体的に税の使途の優先順位を決定する権利意識を持たぬよう、知らしめるのが103万円の壁でもあろう。
   従って玉木氏の認識を外に県知事を先頭に一斉に意義を唱え始めたことは興味深く、日本の封建主義の残滓が垣間見えた瞬間だった。国民全体をして、知らしむべからず依らしむべし、を貫いた政財官護送船団方式による公金流用システムは、学生やパートの立場にある主権者が納税者としての権利意識を持つ事態に危機感を抱いているといえる。まともな国であれば日本のトップ集団が護憲精神を放棄、法治主義ならぬ恣意的な人治主義による公金の丼勘定を汚職とみるのは確実で、いわば自国の最高法規を依るべき政策指針としない無法主義集団としては、一人前に収入を得て所得税を納め株主同様に納税者として物言う立場になる者を増やしたくない意図が窺える。
  玉木氏が総務省が主導して県知事が減収を理由に壁の維持を図ったとの推測は見当違いとしても、103万の壁は以前から取り沙汰されており県知事が無能無知でなければ知らない筈はない問題だ。それを今回一斉に申し合わせたように抗議する状況は、例えば原発立地の際など首を縦に振り続け一か所に何基も増設した知事の対応に対し今回のあまりの違いに驚愕せざるを得ない。
  要は官起案の法案であれば一も二もなく諸手を挙げて賛同するが議会サイドによる提議には諸手を挙げて反対する、その理由として、長年の自民財官護送船団方式で培った公金収奪システムへの固執があろう、巨悪として現状の秩序維持が至上命題となっている印象だ。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/185.html#c42
[政治・選挙・NHK296] 斎藤知事を窮地に追い込む「note記事」で、件の女性が公選法違反を「自白」していた!(現代ビジネス) 赤かぶ
43. ちばどの[416] gr@CzoLHgsw 2024年11月26日 02:57:10 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[560]
<▽33行くらい>
   行政の仕事も多数受け万博にも関わっていたと社長本人が公表しているが、自治体行政側も公職選挙法には無関心であったのか。斉藤氏自らも総務官僚出身であるにも拘わらず議会制度に関しては殆ど無関心であった故にこのような事態を迎えたと言える。国民代表議会制度に関し、日本のトップ集団そのものが国権の最高機関を国会と定義する最高法規の存在を無視した形で公金管理を行っており、いわば法治主義ならぬ行政の作為不作為が恣意的な人治主義に貫かれているのが特徴だ。よって行政現場、特に一定の地位以上で権限行使可能な立場にいる者ほど、法律とは省庁設置法から始まる内規や通達を指すものとの認識を崩していない。
  なぜ斉藤氏の当選に拘り、多くの官の仕事を受け持つ今回の広告会社にプランを依頼したかと言えば、やはり大阪が抱える万博があるようだ。当の会社も万博の空飛ぶ車関連の広告に携わっており、自治体共々斉藤氏をどうしても知事に据えたかったのだろう。いわゆる中央とのパイプの繋ぎ役として霞が関関連の役人を重要な立場に据える自治体は多いようだ。かつまた霞が関幹部の再就職先として自治体の要職に就く一定の流れもあろう、中央が配る地方交付金が霞が関が飴と鞭を自在に使うことで自治体を従わせる縁となり、それが自治体と中央との関係の異様さの要因でもあろう。
  万博のコストを国にも負わせるための至上命題として知事を中央から招きたい、そのための手段が今回の広告会社の起用の流れに繋がったのではないか。
  結果的に会社としては自治体が堂々とやるのだから問題ない、自治体は自治体で候補者たる中央の元官僚が公選法云々を言わない限り無頓着と、誰も一切指摘しない構図のまま突っ走った印象だ。そもそも憲法を頂点とする法治主義を無視した日本の実態は、政策も予算化も何でも可能、指摘されれば謝罪で了、の風土で、検察とて行政でありながら議会の論議を他所に起訴の有無を自在に決定するなど、司法に掛かる前に当事者をジャッジしてしまう有様だ。
  全ての政策が憲法と憲法に準じた法原則を無視した形で恣意的に執り行われ、その過程で公金の丼勘定が容認される悪弊がこの件に表れた。首相を始めとする内閣が公選法に触れる問題を重大に受け止め、租税法律主義に伴う国民代表議会制度の重要性を強く認識すべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/182.html#c43
[政治・選挙・NHK296] おぞましい結果をもたらした兵庫県知事選 疑惑追及の手を緩めてはダメだ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. ちばどの[417] gr@CzoLHgsw 2024年11月27日 18:08:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[561]
<▽45行くらい>
  金子氏曰く、この事態を放置すれば民主主義の危機はその通りだ。だが実際には既に日本は法治主義ならぬ自民と財界官界が談合、国民が相互扶助の精神を以て出し合っているというべき公金を主権者の指摘や検証を潜り抜け勝手自在に運用してきた点で、民主主義の危機は既に頂点に至っているということだ。
  国民から徴税した公金資金で公共の用を足し、個々の社会保障や福祉の充実に使う国家の車の両輪として法治による統制は欠かせない。法治主義が租税主義の一方になければ折角納めた税金の使途がまさに公金を預かる立場の一部の者による恣意的な運用を許してしまう。例えば会員制組織でさえ総会があり会則があり会計報告があり会員の承認を要する。例えば会長や会計係の独断で会費の使途を決め予算化すれば会員への背任行為と断罪される。
  ましてや国家財政であれば、例え間接民主制であれ国民から徴税した公金の使途は会員制組織であれば会員に匹敵する、納税者の精査検証を経ねばならないのは自明だ。この際に代表議員を国会に出すことで会計担当に相当する行政による作為不作為がもたらす瑕疵誤謬なき国政を司る以外に手段はない。
  会員制組織の会員が会費を納めるのみで放置すれば、会の目的や方針とは異なる方向に会費が使われる可能性が高い。だからこその法治主義であり会則に匹敵する最高法規を必要とする。だが最高法規を無碍にし遵守放棄しているのが公金を預かる権力集団であるところ、彼らは自民財官学に司法にマスコミに大労組に至るまで徒党を組んでの無法主義を謳歌しているのが現状だ。
  よって議会とはあくまでも官起案の資本家の利益に資する法案の閣議決定及び強行可決の場に過ぎず、言論の府と認めないのがこれまでの現状だ。国民は所得から納税するが使途に関しては一存を余儀なくされ、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術として生きている。
  この延長が自治体にも及んでいよう。議会制民主主義とは公金の使途を如何に透明性を以て主権者に示せるかだが、議会のギの字も脳裏にない自民財官の談合システムは当然ながら議会に関する法律など無視して今に至っている。ここに油断があったともいえる。公金を自在に動かす都合の良いトップを据えるのが至上命題は自治体も同様で、従って広告会社も含めての効果の演出は官民総出故に関係者の誰にも議会の重要性も公職選挙法も眼中になかったと言える。斉藤陣営や自治体行政の中に公選法に触れるのではと懸念する者が一人いたとしても寄らば大樹の陰の風土下、上意下達の日本の同調圧力の中で進言は潰されること必至であろう。
  よって皆で渡れば怖くない、の中央政財官の談合体質が自治体にも浸透していることは確かで今回の事故は想定外であったろう。原発事故や戦争の勃発もしかり、同調圧力の中で検証機能が果たせず声の大きい者が煽動する場の空気に乗るのは日本の悪しき特徴でもあろう。折田氏は官の後ろ盾により議会制民主主義が一端機能すれば法理念が生きる厳しさを忘れたと言える。怖いのはこうしたトレンドを演出すれば民衆が乗る風土で、公金を湯水の如くに使い軍事立国化した上での戦闘大勢への躊躇が全体的に無くなる事態である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/193.html#c45
[政治・選挙・NHK296] 改めて安倍・岸田の大罪判明 庶民は103万円で四苦八苦 軍事費は米の言いなりで青天井(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. ちばどの[418] gr@CzoLHgsw 2024年11月28日 03:07:08 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[562]
<△28行くらい>
   地方自治体の首長が以前から取り沙汰されていた103万円の壁の問題を初めて聞いた如くに口を揃えて財源問題に言及したのは仰天だ。知事室でハコモノ建設事業の構想図面を内閣府経済官僚に提示されての容認に集中していたからか。
   そもそも中央から配分される地方交付金の多寡がハコモノ承認の是非によって飴と鞭として使われている。沖縄が好例だが、老朽化した原発再稼働や新設、加えて軍事基地建設や米軍産から買いこんだ兵器群の収納庫として公有地を差し出すよう誘致される事案で頭が一杯で、労働者層の扶養、被扶養の税控除の悩みなどには無関心であったのだろうが、今回は財源問題に関連付けて反対で一致したようだ。
  だが地方交付税が国民が相互扶助目的で出し合っている公金の財布を握る官の胸先三寸であることは、ハコモノ建設承認の有無により交付金が飴と鞭として使い分けられることで明らかだ。従って税収減には地方交付金の増額を要求するのが妥当である。
  そもそも知事は県議会の方針決定を受けて行政を動かす立場であり、議会よりも上位に立つ権限はない。知事と同様に公選の米大統領とて、議会による検証と承認を経なければ目的は達せられない、それが議会制民主主義の王道だ。
  ところで知事は夫婦別姓について見解はどうなのか、恐らく今回税収減を取り沙汰す知事は夫婦別姓つまり夫婦といえど独立した関係に置く流れに異論があるとすれば、扶養、被扶養の立場に据え置きたい守旧の観念との整合性がある。これが壁の打破を嫌う理由ではないか。家族は所帯主に依存すべしの観念こそが壁の維持の本音で、壁を越えて働きたいだけ働くことで所帯主と被扶養者との関係性が崩れる事を恐れ、壁を残したい本音が見え、夫婦別姓への異論も同様だろう。今回奇妙に口を揃えて壁の維持を唱える知事の姿は、旧来の家庭内の扶養者と被扶養者の封建的といえる上下関係を守りたい意思が先行、一致団結した印象だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/195.html#c30
[政治・選挙・NHK296] 連合・芳野会長は《いつから政界のご意見番に?》 国民民主・玉木代表の不倫に苦言するもSNSから総ツッコミ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. ちばどの[419] gr@CzoLHgsw 2024年11月28日 18:23:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[563]
<△27行くらい>
  連合は労働者が結集した政党に非ずだが異常なほど政治に執心、底辺労働者層より管理職的地位にある、ほぼ資本家の利益に追従する立場にいる労働者とは呼べない者まで属する反共を旗印にした政治集団だ。労働組合を冠すれば資本家からの搾取に喘ぐ労働者層を想起させるが、実は連合はむしろ底辺労働者層を如何に搾取するかに鎬を削る立ち場にいる管理職群で成り立っていると言っても過言ではなかろう。
  故に底辺労働者の労働条件の悪化に対し闘う姿勢を望んでも「連合は大きな課題に取り組むのが目的であるから小さな問題は自分たちで頑張ってくれ」旨の本部の返答に向き合わざるを得ない。かくして共産党関係の弁護士曰く「小さな問題の解決が出来ない労組が大きな問題に取り組める訳がない」と述べたが、大きな課題とは政界で重要な地位を占めるとの意だろうが、結局は連合独自で政党を結成する訳でもなく既存の野党の尻にくっつき文句を言うのが関の山だ。この間にも相変わらず非正規雇用は拡大し医療や教育関係を先頭に長時間労働やそれに伴う精神疾患も減るどころか増加している。
  反共に心血を注ぐのは安易な怠慢構造を隠すのに都合が良く、自民財官談合型護送船団ムラから反発を受けないのも道理だろう。結果的に連合の使命としては反共勢力を拡大させるべく尽力するものであろう、いわば最高法規の理念に忠実に公金歳出するとなれば現存の贈収賄型を以て国民が出し合う福祉目的税の横領システムとは決別せねばならない。つまり資本家に福祉目的税を与え献金で潤う自民党とそれを支える行政トップは国会から退くことを求められる。だが既得権益集団として認められない。故に連合がまともな議会制民主主義と贈収賄型公金横領システムとの仲介役となり、膨大な組合費を原資とし各政党の動向にアンテナを張り、反共の旗印を掲げては護憲精神を放棄する、無法主義の維持に努めているといえる。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/203.html#c20
[政治・選挙・NHK296] 理念よりも数合わせ 「103万円の壁」迷走 税を政争の玩具にするな(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. ちばどの[420] gr@CzoLHgsw 2024年11月29日 15:47:37 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[564]
<▽48行くらい>
   取るものもとりあえず戦後の廃墟からの復興を急いだ際には、政と財と官が協働し国民から集めた公金を用いての経済立国化は必要不可欠だったといえるだろう。だがそれは経済大国の地位を得るまでのイリーガルなシステムで、一端経済成長を果たしたならば国民から集めた公金による国富は国民に還元せねばならなかった。
   それを政権交代で果たすのが最適だが、自民財官が結束し談合を重ねた護送船団システムが仇となりマフィア化、既得権益を手離せなくなってしまった。そこで持ち出した理屈が自国の最高法規をして「みっともない米国の押し付け」との論理展開だ。最高法規の出自に拘り、あたかも日本には最高法規は不要かのように振る舞ったのが自民財官護送船団ムラだ。よって見上げれ国家政策と予算化の根拠となる最高法規という指針を敢えて見ず経済成長こそが目的との短絡的見解で突っ走ることを止めなかった。
  経済成長を口にすれば誰しも納得する仕掛けが作られ、戦時の「欲しがりません勝つまでは」のスローガンよろしく国民は身を粉にして働いた成果を充分な所得と生活基盤として得られずとも我慢、いつの間にか諦観となった。この間も自民財官は国民を長時間労働に晒し余計なことを考えさせず、税の使途の優先順位に関しての当然の思考を「政治的」と揶揄、国権の最高機関を国会とする憲法の定義を排除、政治的意見を言う者は左翼であり共産主義とのレッテルを張ることで黙らせた。
  結果的に底辺層は納税者でありながら主権者として振る舞えず、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、を処世術としながら理不尽なブラック労働に埋没した滅私奉公も当然とし、税の使途の優先順位を議論する国会に代表者を出す公選選挙への投票さえも極論すれば庶民の分際でやってはならない政治的行為と刷り込まれて来たと言える。
  結果的に自国の最高法規を無碍にし遵守放棄を当然としたマフィア軍団たる自民財官の談合システムが跋扈、膨大な公金を以て経済成長を名目に湯水の如くに流用、国民福祉目的税に資本家が泥足を突っ込める流れを維持している。贈収賄型の自民党に政界入りした元官僚が古巣の霞が関から公金を収奪する仕組みも盤石で、今や内閣府たる伏魔殿には経済官僚や軍産官僚が首相や閣僚と並んで席を占めている有様だ。
  国民議会とは国民が福祉目的で出し合う公金の使途を最高法規に忠実に立法化し、行政による作為不作為による瑕疵誤謬を精査検証する最高機関であり、経済成長と称して利益を上げる資本形態は馴染まない。にも拘わらず資本家を招きいれては公金を差し出すのが自民党と公金の財布を預かる官僚群であり、壁とても議会での充分な論戦も経ずに恣意的に敷いた閾値であり、扶養者と被扶養者を家庭の中に入れ差別化する封建主義により、納税者として平等に物言えない層を作り出しているのである。
  先ずは資本家が自らの能力で自立し公金を自民官僚から受け取らないことだ。そして真の競争に向けて設備投資資金を国民福祉目的税で調達せず、国税は個々の国民のスキルアップや生活向上に振り向けるとの認識が必要だ。戦後の復興期の自民財官護送船団方式による公金による経済成長は違憲違法だったとの認識がなければ贈収賄型政党と公金の財布を独占する官僚機構を甘やかし、この前代未聞の公金汚職構造で、財界自らも世界との周回遅れに甘んじなければならない。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/212.html#c25
[政治・選挙・NHK296] 第3次世界大戦の前哨時代 日本が取るべき生存戦略 古谷経衡 猫と保守と憂国(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. ちばどの[421] gr@CzoLHgsw 2024年11月29日 18:19:37 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[565]
<▽43行くらい>
  官邸に軍産ロビーを入れないことだ。彼らは多国籍軍需産業界に足を突っ込んでおり、自動車会社や保険会社の営業担当者同様である。従って大統領官邸であれ首相官邸であれ、モニター画面を見せては敵国とする国の動きを目視させ油断ならない旨説明、ひいては米国なら米国の中古新古兵器の購入を進める。狭い日本列島には置けないくらいのバカでかい兵器群を売るのが彼らの使命であり、日本も買ったからには兵器庫が必要で兵器庫もバカでかいので離党を次々に要塞化して納める。そうしている内に満杯となり転売を考える、それがアジア版NATOかもしれないが、一方で攻撃を受ける前に軍産ロビーの指示を受け先制攻撃の必要性が拡散されるだろう。
  先の大戦の声の大きい側になびく日本の風土下での大失敗しかり、かつ米国土の25分の1でしかない日本の国土なら米国と比較すれば五基が妥当のところ,なんと54基も設置、爆発メルトダウン、処理水はドラム缶に入れ、福島一県がドラム缶で一杯になったら海に流す安易な発想では、先制攻撃など画策すれば何処へ飛んで行くかもわからない。三度目の大失敗を世界も注視していよう。
  阿部政権時に外遊でバラ撒いた600兆円とも言われる援助金が飛び道具として世界中で売買されることこそが混沌の始まりで、今や防衛は世界の成長産業として目され経済成長の一環とされ公金が投入され、国民は総じて貧しくなり、不穏が益々敵愾心を煽り軍需産業のカモとなっている。
  軍需産業は自国民の安全安心を守ると抗弁するトップ集団によって喧伝されるが、自国民が敵国民の抹殺を是認する残酷さによって成り立つものである。
  よって世界を股に掛け愛国心など持たず、敵国民なら幾ら死んでも構わないという他の動物界にはない人類独特の残虐性を利用した産業である防衛産業に惑わされないことだ。他国民全員を抹殺するための兵器を購入することは人道に反すると各国民個々が考えることでトップ集団の暴走を抑えることが肝要で、そのための議会制度だ。
  何より彼らは自費で兵器を買うことはなく全て国民から集めた公金を使う。その点で国民福祉目的税たる公金を経済成長の原資とする自民財官トップは公金横領集団だ。
  憲法が国民を主権者とし国会を国権の最高機関と定義している以上公金の使途の決定権は国民個々にある。国民個々の他国民なら抹殺して構わないとの残虐性の集大成が軍産の唯一のエネルギーだ。いずれにしても日米関係は主に日米軍産関係であるところ報道も軍事一色となり日本国民の選択肢が限られていると言える。
  生憎公用語たる英語を不得意とするのでSNSとはいえ日本発信であればやはり軍事に集約された報道がメインとなろう、日本マネーの蔓延が軍産の成長を促しているとしても地球環境変化への対処など課題は他にもある。米議会と米軍産ロビーとを混同することこそが危険で、むしろ軍事的側面しか情報が入らない日本発の疑心暗鬼が高じた突発的な先制攻撃を諫める議会が必要で、通年国会とし常に公金を狙う日米軍産の動向を注視すべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/213.html#c13
[政治・選挙・NHK296] 知事代理人記事改変把握せず会見(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
19. ちばどの[422] gr@CzoLHgsw 2024年11月30日 02:09:12 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[566]
<▽30行くらい>
  国民個々が資本主義下で労働収奪を受容して得た所得から出し合う税金は福祉目的税で社会保障原資である。その福祉目的税の使途の優先順位を納税者代表が議会にて論戦し立法するのが法治主義だ。よって議会制度の重要性は、膨大な公金を預かる行政実務上の作為不作為による瑕疵誤謬無きよう、常に精査検証されるべき点にある。
  代表議員が法案を発議し論戦が始まり多数決でありながら一定の結論を出すことで国家や自治体の政策が確定、必要な公金の予算化が為される。
  個々の家庭の家計と規模が異なり膨大な公金を扱う国家や自治体にとって福祉目的税に特化すべき公金が、間違えば丼勘定で全く異なる用途に用いられる点で細心の注意が必要であるのは当然だ。よって間接民主制であれ首長や議員の選出如何では国や自治体の政策が大きく国民生活に影響する。多くの国民納税者の求める用途に公金が使われない場合は権力的地位にいる者による背任が疑われる。
  公金は個々の納税者のスキルや生活条件向上のためのもので、本来はそこに一切利益を上げる流れが有ってはならないが、現状は資本家の利益を優先する政党と官僚が経済成長を名目に福祉目的税の流用を普遍化させており、議会の重要性は見逃され、恣意的に行政部内で予算化したり与党が献金を受け資本家を利する立法を行っている。好例が近時ではリニア、万博、カジノだ。真の議会制度を無視軽視しているのが与党だが財界と官界も同様で、この三者は殆ど議会制度を正しく運営する義務を放棄している。もし認識があれば特定の候補者を当選させるにあたり公正を欠く態様に神経を使う筈だが、選挙に関する不公正が咎められない前提では究極殺人さえ犯して良いとの判断にさえなろう。
  これは議会制度が徴税主義、法治主義にとって最重要との認識に欠ける故で、今回の事例は、知事候補も広告企業も自治体行政も全く神経を使わず宣伝工作を駆使してスターを生んだりトレンドを作り上げる過程と同様と認識したようだ。膨大な公金を預かり歳出する場に属する権力的地位の者を選ぶ代表議会制度を、全ての関係者が軽視した結果と言える。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/211.html#c19
[政治・選挙・NHK296] 第3次世界大戦の前哨時代 日本が取るべき生存戦略 古谷経衡 猫と保守と憂国(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. ちばどの[423] gr@CzoLHgsw 2024年11月30日 15:07:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[567]
<▽34行くらい>
   核保有論はさておき現状の通常兵器での応酬も想像を絶するダメージを当該国民に与える。この現実を放棄しながら核武装もへちまも無い。通常兵器による戦闘行為は必然的に人員を要する。例えば中国13億人と日本1億人を比較すれば単純計算で13対1、13人の敵国人を1人で倒さねばならない理不尽がある。故に通常兵器による地上戦は防衛装備や戦闘員の不均衡で、始めから劣勢国は確実だ。結果的にやくざの出入り同様に相手方の勢力を考えれば出入りは控え、和解の方向で親分同士が親睦を深める以外に手段はない。にもかかわらず背後に国民を抱える威勢か、先進各国トップはやくざより質が悪いと言える。
   五輪が戦争の代替えと言われて久しいが、スポーツ試合は同等のアイテムを用いて同等の人員でやるから勝敗が付くのである。これを一方が溢れんばかりのアイテムを使い人員も多数を用意するなら違反行為で勝負にはならない。現状の防衛論はこうした不均衡な防衛装備を前に戦争論を展開、官邸に巣食う軍産ロビーに煽動されては防衛装備の積み上げを余儀なくされ実践会場として戦場を造る有様だ。人員については近年傭兵産業まであり兵器産業傭兵産業共に多国籍ビジネスであるところ、必要に応じて依頼があれば何処にでも出荷する。彼らにとっては同盟国も敵国も無関係、需要を作り出しては売り込み、彼ら軍産にとって国境など関係ない。あるとすれば国境を意識し相手国民の殲滅を厭わない国民性を持つ国は軍産ビジネス上の恰好のカモだということだ。
  これに対し核武装はこうした装備の不均衡をクリアできる算段だが、下手すれば同盟国も自国民さえも破壊するギャンブル性があり使用すれば地球の終わりを承知する一方、通常兵器による殺戮と国土破壊の容認が前提で、通常兵器による不均衡な中での破壊と殺戮を敢えて諦観する下劣の象徴だ。核所有を世界各国が決断したとて均衡は取れず満足が行かず、いずれ米ロで1万数千ある核ミサイルと比較し増強したい欲に駆られるのは必至で、核ビジネス界のこれまた良いカモとなろう。
  それよりも通常兵器を均衡のとれる形にし戦闘人員も均衡をとり形成不利ならさっさと休戦停戦敗戦宣言まで行うことで破壊と殺戮を止めるスポーツ試合同様の取り決めが先進各国に求められるのは、本来の課題である地球環境変化への対応を軍事ではぐらかし怠慢を隠している先進国トップの義務と同様である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/213.html#c28
[政治・選挙・NHK296] 知事代理人記事改変把握せず会見(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
23. ちばどの[424] gr@CzoLHgsw 2024年11月30日 15:46:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[568]
<△25行くらい>
  22のいう人民裁判現象が起こり得るのがSNSの特徴だ。従ってSNSによる公選選挙関連の人物や事象評価は必然的に人民裁判的な現象が付帯する。現にあらゆる事象でヘイト的なコメントが溢れて自殺者まで出し規制を求める者や逆に表現の自由としての擁護論もある。
   では人民裁判的現象をどうするかだが、結局は公務当事者が事実を提供し最終的には実際の訴訟行為で決着をつける以外にない。これまでは不正な行政実務上の作為不作為について部内で疑問が表ざたになることはなく、結局は国民が納めた税金が丼勘定で歳出され、本来の国民生活向上には寄与していない事態が放置されてきた。
   SNSでは人民裁判的現象もあるが公金に関して公金を預かる立場の者の恣意的な運用に対し疑問を晒すことが可能でもあり、以前の投函書簡による苦情の訴えや代議士の議会での問題提議に期待するよりも効果は顕著だろう。
   国民は納税者として少ない所得から納税するが、全納税額が膨大により、軍需産業や反社勢力やカルト宗教団体に流用されれば、より良い国家体制作りは困難となる。今回の知事の件は、内部の構造を問題として内部の者が告発する体制に対する対応が発端で、既に百条委員会等具体的なジャッジが為された。よってSNSによる人民裁判以前に、行政部内の権力者の振る舞いが公金の使途を左右する可能性が有る点で、内部告発というシステムをどうするかだ。
  法治主義と司法によるジャッジは車の両輪だが、日本の場合はトップを先頭に訴訟を嫌い、結果的に司法システムが公正な形で機能していない。故に組織内でのジャッジが試みられるのだが、本来は公式な訴訟によって法廷で実態を争うことが相応しい。それには司法府判事の数を増やし訴訟が常に肯定される風土づくりが肝要だろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/211.html#c23
[政治・選挙・NHK296] 知事代理人記事改変把握せず会見(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
25. ちばどの[425] gr@CzoLHgsw 2024年11月30日 23:20:10 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[569]
  確かに今回の事例も24氏が言うようにメディアが自主規制したところをSNSが活動することによって影響力が最大になったようだ。よってメディアが自主規制せずに通常通りの報道を続ければ、また結果が違ったと言える。
   いずれにしても今回重大な教訓を残したことは確実で、24氏の言うように、SNSかメディアか、ではなくSNSもメディアも、という形が最適と思う。徴税主義に於ける公選選挙にて国民納税者が主権者として誰を代表に選ぶか、議会の論戦と決定を尊重し行政を正しく動かせる首長を誰にするかは、考えられる最善の形を模索すべきであり、勝った負けたの話では無いのだから。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/211.html#c25
[政治・選挙・NHK296] 会員制情報誌にスッパ抜かれた石破官邸「赤沢案件」…経済再生相が官僚呼びつけ指示の前代未聞(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. ちばどの[426] gr@CzoLHgsw 2024年12月02日 02:50:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[570]
<△22行くらい>
  15氏の自民党の国会応接室座席順の情報には驚いた。空いている席へ座れば良いのに体育会系ではあるまいし応接室で席順とは仰天だ。やはり序列が最重要なようで、意見に付くより人に付くとされる、属性を確認してから議論する風土から一歩も出ていない印象だ。踏み絵のような日常を如何に渡って安寧を得るかは日本のあらゆる組織で見られる苦悩だが、本来のエネルギーの使いどころが違っている故に三歩進んで四歩下がる。こうした実態でも首相ら内閣メンバーが自省自戒自重無きまま日々を送る状況が、陳腐な座席順のこだわりに表れている。
   主体性が無く声の大きい者の勢いに乗る、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、が日本人が会得した処世術で、これでブラック企業の理不尽を乗り超えるのが大多数だが自民党は先鞭であろう。財官と共に伴走した護送船団方式は互いがもたれあい当事者意識なき独特の世界だが、会議前の応接室での座席まで決まっているとは驚愕だ。これでは相手の属性を見て態度を変える慣習の無い国際社会で緩和マネーの力を以てしか生きていけないのは当然だ。
  法治より上位者に対する仁義を最大の義務とするのが護送船団が率いた日本の慣行故に、日本の政官トップが米国の要人の前に委縮、密約を押し付けられては報道を介した米国の属国などとのレッテル貼りで無能が隠され、国民を諦観させる実態が、自民党内の応接室の席順を重視する意味不明な慣習に垣間見えた感がある。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/221.html#c16
[政治・選挙・NHK296] 日本を構造的に腐らせたマーケティングとプロパガンダ 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
76. ちばどの[427] gr@CzoLHgsw 2024年12月02日 17:54:24 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[571]
<▽36行くらい>
  マーケティングが市場開拓による販売促進のツールとすれば、明らかに国民や市民から徴税した公金の使途を決定する徴税システムには合わない。徴税システムと議会制度は車の両輪だが、ここにマーケティング等資本主義的要素を入れれば公金が湯水の如く関係者によって流れるのは必至だ。戦後復興期には不可欠であったとしても経済成長成ったならば資本主義と議会制度は別建てとせねばならなかった。
   だが膨大な税金を手にした自民財官護送船団は、経済成長を遂げても尚、高級料亭に集い一献傾けては菓子折りに公金を詰めて渡し合うような贈収賄を手離さず、公金の財布を開け閉め出来た事務方との談合を以て丼勘定で公金を使っている。まともな国からすれば公金汚職構造から決別しなかったのである。
  そこは知性と教養が発揮できない、政財官もたれ合いの成金的経済大国化であるところ、彼らは経済成長をあくまでも国民から集めた公金で行うべく、国会を官起案の法案の強行可決の場としてのみ使い丼勘定で毎夜の宴会を楽しんだが、結果的にアルコール依存が高じたか三者の感覚はマヒし自戒自省自重無き公金横領集団となった。
  そもそも国会に法人の入る余地は無い。国会は個々の納税者の生活向上のための議論の場だ。資本家は既に労働収奪により利益を享受し、かつ労働収奪後の労働者を顧客として定価を超えた価格で商品を購入させ相応の利益を挙げている。故に労働搾取の対象である一方顧客ともなる底辺層労働者が少ない収入から納めている国税は、福祉目的以外に使途は有り得ない。
  無論財界人とて一人の納税者として福祉を享受する権利はあるが、法人格としては無い。法人は法人同士で資金を確保しつつその能力を以てマーケティングを駆使すべきである。納税者個々は福祉目的税を生活向上に使うことにより個々のスキルを上げ、労働者として経済成長に貢献する、そのための福祉目的税だ。
  だが戦後の復興期の公金流用システムから決別できない自民財官が労働収奪に加えて顧客でもある底辺層から集めた公金資金を掻っ攫い続けている。マーケティングは自由だが、議会に属する政治家のために行ってはならない。マーケティングはあくまでも資本主義の領域に於いて、商品価値を高めるための手段だ。
  今回の斉藤氏と社長が関わるマーケティング宣伝工作がやってはならない行為であるのは、議会制度はあくまでも公金を国民生活向上に使う為にあるからだ。極論すれば関係者の誰もが一円の利益も得ずに公務を為す義務が課されていると言えるのである。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/218.html#c76
[政治・選挙・NHK296] 国民玉木氏「野党一致なら協力」 企業献金禁止を巡り(共同通信) 達人が世直し
5. ちばどの[428] gr@CzoLHgsw 2024年12月03日 01:57:47 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[572]
<▽34行くらい>
   戦後復興期には国民から徴税した公金を原資に大量生産大量輸出立国としての船出も止むを得なかったが、本来は国民が出し合った税金を企業の設備投資資金として使うシステムはイリーガルだ。個々の国民が出し合う税金は個々の生活充実のために使われるべき福祉目的税であり、企業経営資金に用いてはならない。
   企業経営には法人税を使うべきで、国税は経営者個人については、例えば自社経営不振の場合は従業員に相応の退職金等を支払った上で自身は無一文のホームレスになる覚悟をせねばならないが、その際には個人として納税した福祉目的税から社会保障である生活保護などを受けることが出来る。資本主義下での経営は厳しいものである筈が、戦後復興時の延長で公金から補助金を得る放漫経営が多く、官から天下りを経営陣に入れる緩い経営の結果が現状だ。上意下達で上位者の顔色を常に窺う役所育ちを経営陣に招けば必然的に企業自体の活気を失い国際社会に周回遅れとなろう。かつ一応の議会制民主主義国としては公金流用には内閣の承認を求める。その見返りとしての団体献金だ。故に国民福祉目的税を法人に流すには自民財官三者一体化が不可欠故に、政党助成金に加えて廃止された筈の団体献金をも容認する汚職構造が盤石となっている。
  いうまでもなく個々の納税者が出し合う国税を法人が使ってはならない。経済成長はあくまでも資本家自身が自立して集めた資金、例えば法人税から工面すべきだ。減免措置等で一般税と混同させ国民福祉税を設備投資資金とするのは戦後の暫定措置だ。
  労働収奪必須の資本主義下、しかも顧客として原価を超えた価格で商品を買う労働者層から公金を奪う法人格は、横領である。しかも企業内の多くの社員や従業員には労働条件向上のために尽力する議員を選ぶ政治的一票があり、経営者の求めるものとは異なる一票だ。だが企業利益最優先に公金を流す自民党への団体献金によって労働条件向上のための法人内労働者の政治的一票は無価値となっている。
  そもそも国民議会は個々の納税者が出し合った福祉目的税の審議の場であり法人格の入る余地は無く、法人格に公金を流す政党と事務方も居るべきではない。労働収奪に耐える国民福祉と社会保障の充実があって初めて経済成長が成り逆では無い。個々の国民から徴税した国民福祉目的税を原資に企業利益を諮る政党への団体献金廃止は国民代表議会制度下では当然である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/231.html#c5
[政治・選挙・NHK296] 兵庫県知事選 問われる「違法性」と「適法性」 三輪記子 それ、当たり前のことですか?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. ちばどの[429] gr@CzoLHgsw 2024年12月03日 15:08:35 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[573]
<△28行くらい>
  違法や訴訟の言葉が出ると急に騒然とするのは、戦後の復興期に取るものも取り敢えず国民から徴税した公金を設備投資資金として立ち上げ、大量生産大量輸出立国として出発する際に、資金の流れを精査検証すべき国会を国権の最高機関と定義する最高法規を脇に置いた事が大きいだろう。つまり公金を集めるものの使途については法治に非ず、政財官一体化で規制を掛けたり緩める等、飴と鞭を駆使した恣意的人治主義的な予算化を至上命題とした経緯があろう。
  その結果法治とは役所の通達や内規を守る事とされ、最高法規の理念に忠実に国会決議された法原則は蚊帳の外となり、司法に結論を委ねるまでもない党益や省益維持が最高法規の代替えとなり、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術として社会が維持されてきた。国民が裁判所の門をくぐることをして有ってはならない事態で、有権者、納税者としての訴訟提議は権力構造に刃向かう不埒と見做す風土が形成された。
  結果的に国民代表議会制度への信頼も薄く、公選とはいえど贈収賄も必要、国民有権者の支持よりも公金を使った経済成長優先とする与党と官僚による談合が当然とされている。どのような経緯であろうと公選されれば了とする流れから公選法違反との声を挙げる機会は検察行政が率先しない限りは無いに等しい。
  国民が少ない所得から納めた税金は公金であり、公金の使途の優先順位を諮る唯一の仕組みが議会制度であるところ、議会の頂点に立つ者の資質が問われるのは国地方に限らず重要だ。本来国民福祉目的税である公金を例えば万博やカジノに投入する流れの先頭に立つ首長を誰にするかは思想の左右に関わらず重要な問題だ。
  首相や知事の公金への向き合い方が問われる中、マーケティングによって為政者を世に出す仕組みが成功したのは間違いないが、市場開拓としての宣伝手法と、既に預かっている公金を法治を以て配分する政治とは別にしなければならない筈だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/239.html#c48
[政治・選挙・NHK296] <速報>斎藤元彦兵庫県知事とPR会社代表を公職選挙法違反の疑いで刑事告発 元検事の弁護士と大学教授が告発人(ABCニュース) 赤かぶ
29. ちばどの[430] gr@CzoLHgsw 2024年12月03日 20:51:32 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[574]
<△26行くらい>
  CIAがそれほど暇とも思えないが、PR会社の社長だけあって何も考えずに宣伝活動をしたのだろうか。知事の弁護人が「盛ったようだ」と評価したが、広告宣伝は盛らねば効果はない。何を売るにしても欠点をも披露したら顧客は減ってしまうから盛らねばPRとは言えないのが広告宣伝の原理原則ではあろう。
   とすれば行政の頂点に立ち議会制度を尊重すべき立場の知事に盛らねばならない要素があるかと言えば、無い。貶める必要もないが飾り付けて誇大な宣伝をする必要もない。むしろそれをやれば違反となるのが国民や市民から徴税した公金を管理する立場の首相級や首長級の公務職だ。彼らの資質は国政や県政を担う過程で表れるだろうから立候補時には自身の政治への意思を有権者に示せば良く、それによって有権者が判断するのが道理である。
  電通や博報堂などPR会社が立法府に属する為政者までPRする事態が事実ならそもそも異様だが、事業者が沈黙していれば周囲は無知のままであったろう。今回は社長自らPRの為に尽力した旨暴露した事が仇となったのだが、商品の宣伝でさえ誇張は許されないが、百歩譲って売らんかな精神が前面に出た虚偽広告が疑われても、商業ベースであれば消費者問題として顧客が苦情を言うことはできる。
  だが為政者を公選するにあたっての宣伝は商品宣伝とは異なろう。候補者の衣装からポスターの装丁まで工夫したようだが、販売が成功したとて苦情を受け付ける場は無い故に悪質商法とも言える。商品PRと混同し盛ってタレントを売り出すような認識は国民代表議会制度に於いては誤りだ。
  今回の事件はPR会社社長の無知とも言えるが、候補者を盛って宣伝しサブリミナル効果を演出する手法を当然としてきたとすれば、これまでの他のPR会社の認識の誤りも問われることになろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/238.html#c29
[政治・選挙・NHK296] <速報>斎藤元彦兵庫県知事とPR会社代表を公職選挙法違反の疑いで刑事告発 元検事の弁護士と大学教授が告発人(ABCニュース) 赤かぶ
33. ちばどの[431] gr@CzoLHgsw 2024年12月04日 03:06:53 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[575]
<△21行くらい>
  自由な選挙運動が阻害されているとするコメも有るが、公選法の制約の無い自由な選挙運動とは、賄賂や恫喝なども含めて手段を問わずに候補者を当選させることを意味しよう。だが国民から少なくない額を徴税している現状では、公金は使途を議会で決定し行政に事務を委任、行政上の作為不作為がもたらす瑕疵誤謬無きよう精査検証されねばならない。
  徴税で集める公金資金は納税者の数も膨大なら額も膨大である故に、法治という体裁を取らねば単式簿記的丼勘定が普遍化、それこそ外遊の際に他国にバラ撒いた援助金の行方も追わず兆円単位で公金が地下に潜れば、武器兵器麻薬核の売買資金となって流れる可能性が非常に高い。
   従って公金を精査検証の機会を避け関係者が自在に湯水の如くに使うには相応の議会体質でなければ実現不能により、賄賂を駆使しても公金の使途の精査検証を疎い、丼勘定による歳出を好む議会人を据えるだろう。公選法とは公職選挙法の意だが、議員という公職に就く者が国民納税者から徴税した公金を予算化するにあたり、選挙時に賄賂や恐喝で自身への投票を画策することが許されないのは当然で、当選には手段を選ばないとなれば手段を問わない手法で政界入りした議員により膨大な公金が国民納税者の追及を逃れ、無法状態となろう。その方がむしろ米、主に軍産が使い勝手の悪い新古中古兵器を売りつける等今以上に日本国の公金を米が手中にする結果を招く筈だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/238.html#c33
[政治・選挙・NHK296] 石破首相はここでも変節 これから始まる亡国のマイナ保険証、大混乱(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
63. ちばどの[432] gr@CzoLHgsw 2024年12月06日 02:38:07 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[576]
<▽33行くらい>
   本投稿の趣旨は石破首相がマイナンバーカードの性急な推進に対して慎重を口にしていたのに変節した、というものだが、その理由を主権者側があくまでも想像を働かせないとならないのは奇妙だ。殿上人に非ず生身の人間で外国人でもないのに何故本人が理由を真摯に述べないのかということだ。
   日本の風土は相手の属性を第一に考え、属性によっては意見表明を控えたり逆に自分の思いとは異なる意見も仲間内なら賛同に回る、非常に回りくどい形で社会が形成されている。言葉使いはもとより上下関係や地位への阿りが優先されることから、例えば首相がどのような見解を持っているかを示さないまま勝手に周辺が想像、大勢となった想定が既成事実化し拡声器効果を帯びる。日本人はほぼ全員が本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分け術を体得していると言える。故に国のトップに対しても思いや見解までも建前と本音を使い分ける態度を容認している。だが公務に就く者、特に国のトップが本音と建て前を使い分けて良い訳はなく、意見を求められたら正直に答えねばならない。また議会やメディア等聞き出す方も忖度せず、本音を明らかにするよう求める必要がある。真実を隠したトップ集団の言動の使い分けを妙に理解し容認する風土によって、実態がとんでもない方向に流れ、最終的に誰が何処でどのような議論を経て決定されたかが全く不明のまま有権者納税者の想像だけが現実の後追いとなろう、軍事行動が決起される際も詮索が先走れば決定当事者が事実を述べる必要も無い中で、あれよと言う間にあらぬ事態へと進んで行くだろう。
  首相とは言え主権者に非ず、あくまでも代弁者に過ぎないが、誰の代弁かと言えば国民有権者納税者ではないことは明らかだ。国民レベルはアナログでやって行きたい者が多く公務現場とて一割強しか使用していないとなれば首相の見解は国民底辺層や末端公務員の代弁では無く、誰の代弁かが重要になる。本来は国会による徹底審議の結果を真摯に受け止め行政に指示すべき首相の立場であるところ、国会以外の意向を受け止めて代弁に努めている事になる。保険情報デジタル化の良い悪いは別として、首相が抗弁に努めるならば、どのような理由で推進に変ったのかを主権者国民の憶測に任せず、誠実に議会で答弁するのが義務だ。それが説明責任というものである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c63
[政治・選挙・NHK296] 立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
72. ちばどの[433] gr@CzoLHgsw 2024年12月06日 02:55:10 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[577]
  行政訴訟や国賠訴訟に於いて原告主権者国民に対して被告となる大臣が答弁したことは大きい。大臣答弁は行政立法案の審議では無くとも官僚級が書いて大臣が読み上げるスタイルになっているところから、概ね霞が関も公選法違反である旨の流れだろう。となると検察も行政であるところ、官僚作成の答弁を大臣に読ませた総務省と足並みを揃えなければおかしいことになる。故に検察行政としては一応立件はする筈で、後は司法判断に任せることになろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/248.html#c72
[政治・選挙・NHK296] 立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
78. ちばどの[434] gr@CzoLHgsw 2024年12月06日 18:33:31 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[578]
  Uチューブの番組で立花氏の今回の行為について明確に違法としたものが有った。理由としては、同一候補が例えば街宣車を二台、関係者を二倍の数で動員しているに等しいというものだ。確かに前例も無い故に凡例も無いから、訴訟になれば司法による最初の凡例となる可能性もあるが、有権者納税者の政治的一票の重みは納めた税金の使途の優先順位によって国の方向性が大きく変わることから、軽く見ることは出来ない。
  よって、自身が立候補者として登録しながら実際は街宣車を二台使用し関係者も他候補より多く動員するとなれば詐欺的であると考えられる。一票の格差を厳格に捉えて提訴する程代議員制は重要で、徴税主義で法治主義国を標榜している限り、立法府に代表者を出す国民代表議会制民主主義を真っ当に機能させるべく尽力せねばならない。
  国民納税者から国家運営資金を集める租税法律主義国である限り、間接民主性を以て議会を運営するにあたり、公金の使途の優先順位を決定する代表者を選出する政治的一票が弄ばれてはならない。立花氏のような行為が今後次々と出現すれば、候補者として登録しながら選挙カーを何台も使用しての特定候補に集中した広報活動も許されることになり、租税法律主義国としての国民代表議会制度の公平公正が損なわれるのは自明である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/248.html#c78
[政治・選挙・NHK296] 石破首相また変節!働く高収入高齢者への「課税強化」報道に庶民の怒りは爆発寸前‼(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. ちばどの[435] gr@CzoLHgsw 2024年12月07日 01:51:30 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[579]
<△26行くらい>
  政府とは行政府を指すところ一応行政の長たる首相への官僚によるレクチャーはあったろう、それを首相や閣僚らがどう受け止めたかだ。会議録もろくに残さないまま切り取りでメディアが報道すれば次第に現実味を帯び、政府は労せず巷の想像のまま突っ走れば良いことになる。
   大体高収入というだけでは各々の国民有権者納税者の受け止める額はかなり異なろう。報道側も内容を詰めてから記事にすべきだ。コメにも有るが金融商品で利益を得た分を年金や労働所得に加算するならともかく、年金以外の一般的な労働収入を加算しても平均で250万円くらいにしかならないが、それが高収入な筈はない。年収1千万円だと月額80万円程度になるが、それを高収入とするのは妥当でも、一般年金生活者が幾ら働いたとてそれだけの収入を得られる事はない。
  働く高収入年金生活者と銘打つ限りは、金融商品は脇に置くとして、そもそも年金額で充分な生活が出来ない状態が殆どだ。タンス預金は麻生がよく揶揄したが正確な調査もせず兆円単位かどうかも定かではない。一時給付金も多くの所帯が貯金してしまうなどの麻生節も聞かれたがコロナ禍でそれは有り得ない。とにかく庶民の実態を検証しない、見たくないものは見ない、永田町や霞が関の世界観による放言は後を絶たず、節操の無い為政者集団の放言が一層の有権者納税者の苛立ちと困惑を招く。
  現役で在れ年金者で在れ、国民の勤労者としての所得は資本主義下では搾取が前提だ。にも拘わらず国民が多くない所得から納めた税金を管理する立場の高収入の政官が献金を受けたり再就職先を確保しつつ、法人に公金を差し出してしまっている。
  高収入の年金者への増税以前に、国民が納税した血税を丼勘定で予算化し法人に寄与する与党と行政の検証こそ急務だ。
   
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/264.html#c16
[政治・選挙・NHK296] 石破茂の持論「アジア版NATO」構想は、発想が冷戦時代の古式蒼然たる遺物だ 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. ちばどの[436] gr@CzoLHgsw 2024年12月07日 02:32:09 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[580]
<△28行くらい>
   国民の安全安心の為と銘打てば如何にも軍隊は無償のボランティア集団であるかのようだが、実は防衛装備は核も含め毎年展示会が開催される自動車ショー並みのイベントを立ち上げる産業界の一端で、粗利益にすれば自動車会社を凌ぐ最大の産業だ。
   よって今や何処の先進国の官邸にも席を占める軍産複合体ロビーは、例えばGMやトヨタの営業マンが官邸に席を占めているようなもので、各国官邸はその奇異性に気づかず、あれ買えこれ買えの声に呼応し殺人機器の購入契約をする。軍産複合体はその名の通り世界を股に掛けており一体化していると言って良い。故に愛国心などなく需要があれば商品を売り込む冷徹なビジネスだ。ついでに兵隊が必要ならそれも調達出来ますの世界に、各国為政者群は国民の命を犠牲に契約しているのである。
  自前の軍隊のコストは国税から出ているにも拘わらず、これも軍需産業界に差し出している。軍産ビジネス界から国民の公金を原資に高額の兵器や核を買いながら、兵器の使い手である公金で養っている自国の軍人を軍産ビジネス界に無償で渡す、実に奇妙な仕組みが防衛だ。結局軍産ビジネスは一ドルの支出もせずに兵器を売ると共に使い手も無償で入手する、実に旨い商売である。後はペアリングが重要なだけで、一方の官邸で敵国の状況を囁き同じく一方にも情報を囁けば、相互に疑心暗鬼が惹起され一触即発のペアリングの完成だ。互いの防衛装備の不平等が気になる状態は必然であるところ、双方に武器兵器に核を売ればほぼ永遠に利益が出るのが多国籍軍需産業界である。
  今のところ先進国は押し並べて軍事ビジネス界の上客だが、その結果公金を使われた自国民は福祉の貧困に見舞われて一様に貧しくなり後進国との差が縮むことでトップ集団はプライドが傷つき敵視、難民への批判を契機とした諍いの火種となろう。
  結果的にまたしても幾つものペアリングが生まれ、軍産ビジネスの益々の繁栄と同時に関係各国国民の貧困が増す悪循環となろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/263.html#c14
[政治・選挙・NHK296] それにしても、韓国の民主主義はマトモだ 国際政治の漂流に石破政権という運の尽き(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. ちばどの[437] gr@CzoLHgsw 2024年12月08日 02:42:29 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[581]
<△28行くらい>
   アメポチの意は日韓政府が米軍産複合体の意向の下に国政を委ねるということだろう。結局のところ日米韓が協働する軍事化の一層の展開が韓国野党の動きから困難になりつつ有ると見た米軍産に示唆されたか、韓国与党と韓国軍産が連携し戒厳令で脅そうとしたのだろう。ところが欧米人はそもそも日中韓国民の区別さえ付かないところ、日韓の国民性の区別も付かなかったのか、米軍産ロビーとしては一層の軍事化が危なければ戒厳令で国民を驚かせれば韓国野党も大人しく主張を慎むと踏んだのではないか。
   なぜなら日本の場合は殆ど政治意識が醸成されておらず、為政者が国民を知らしむべからず依らしむべしの位置に置き続けている。よって巨悪が場の空気を作り上げれば、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術が浸透している故に、一斉に空気になびく傾向がある。それは兵庫県知事戦におけるSNSを駆使した戦略に県民が一斉になびいた事でも明らかで、まるでスター誕生の場面を見たようであった。よって軍産と政府が一体化している如くの日本の現状で、戦意高揚の雰囲気が作られれば国民が飲まれるのはアッという間であることを再確認した兵庫県知事戦の有り様だった。
   従って恐らくアメポチの飼い主ということになる米軍産からすれば、国の政治的傾向が変わりそうであれば政府が強権的に動けば国民は恐れおののき、空気を読み大勢に付くのは日韓共通だと見たのだろうが、あに諮らんや韓国民の気質は全く違っていたという事だ。
   韓国は大陸側に位置する事もあり、狭い領域の中で体制に順応する生き方により安寧を得るしか選択肢がない日本の風土とは少々異なるようで、アメポチの飼い主たる米軍産の思惑違いであったともいえる。同じような種類に見えても根本的な生き方の違いが今回の民衆の決起に表れたことで、米軍産としては幾ら中国と台湾をペアリングさせ衝突の脅威を煽れど、韓国にはこれ以上の軍事立国化を進めることは困難と見たのではないか。
   
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/258.html#c39
[医療崩壊13] 政府のマイナ保険証強行に反旗! 原告団事務局長が明かす「対応義務化訴訟」に踏み切った医療現場の実態(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. ちばどの[438] gr@CzoLHgsw 2024年12月08日 15:35:24 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[582]
<▽36行くらい>
   6のコメに同意。国民有権者納税者個々から徴税した公金資金で公共政策を仕切る徴税主義には立法原則が伴う。かつ行政上の作為不作為による瑕疵誤謬を質すには司法による裁定が必須だ。その司法が法曹育成段階で既に法務官僚の手中にある。司法研修所にて推奨される検察行政官たる訟務検事と司法府判事が、司法研修所では日本の中枢を担うエリートとして抜擢される構造がある。
  日本国では自国の最高法規を無碍にする政治経済が跋扈、自民財官護送船団方式は国権の最高機関を国会と定義する憲法を無視した談合形式を以て、国民個々から集めた税金を法治ならぬ最高法規を脇に置いた人治主義による単式簿記的丼勘定で恣意的に予算化してきたが、その誤りを質す国民有権者納税者が提議する国賠や行政訴訟をも、行政府検事と司法府判事を相互交流させるシステムで検事と判事が一体化、法務官僚が準備書面を作成し検事が抗弁、司法が原告たる国民有権者納税者を敗訴に導く、与党司法行政三者の、憲法を反故にした結託いわゆる無法主義を貫いた。
  結果的に行政訴訟も国賠訴訟も労するのは原告たる国民有権者納税者のみで、被告となる閣僚即ち当該省庁大臣は寝ていれば原告敗訴となる構図だ。
  国民の意思の代弁者である筈の立法府の人間が、行政上の作為不作為是正に関して全くの無関心でいられるのが訴訟行為だ。原告国民納税者は私費を以て休暇を使い大臣を原告として法廷闘争に臨むが、被告たる大臣側は法務官僚と検事に丸投げし法務省事務方が準備書面を公務中に作る理不尽だ。原告国民納税者が公金を以て法務官僚を雇用しながら自分らは手弁当でしか行政上の瑕疵誤謬を質せないのは真っ当ではない。少なくとも訟務検事は原告被告双方に分かれて闘い、法務官僚も原告被告双方を勝訴に導く準備書面を二手に分かれて担当するべきである。
  首相や大臣は行政の代弁者に非ず、行政上の瑕疵誤謬を質す議会に対し行政情報を開示報告する立場だ。行政の長たる内閣が国民有権者納税者が行政上の何を問題としているのかを知る機会が国賠、行政訴訟である筈が、被告大臣が寝ていても国民納税者の敗訴が確定する現実は異常中の異常だ。
  国会審議もさることながら、既に敢行した行政実務上の問題をも国会の提議を受けて精査検証するのが内閣の義務である。それには法廷闘争に被告として名が出ている以上、出廷は不可欠だ。少なくとも国賠や行政訴訟に於ける原告納税者による訴状や準備書面に閣議で目を通すのは内閣としての最低限の任務である。
  
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/322.html#c15
[政治・選挙・NHK296] 熟議どころか、はぐらかし 「民主主義ごっこ」の国会に国民の苛立ち(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. ちばどの[439] gr@CzoLHgsw 2024年12月09日 02:11:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[583]
<▽34行くらい>
  日曜討論で法人は悪で個人は善との立場は取らない旨述べた議員がいたが、国民代表議会制民主主義は国民個々から徴収した税金の使途を議論する仕組みで、国会は憲法が個の尊厳の最大限の尊重義務を課しているように、個々の納税者から集めた税金を相互扶助に使うべく議論する場が国会である。
  租税主義は会員制組織同様で、会員制組織は会員が会費を納め会員総会にて会則に忠実に会費の使途を決定し会計担当者が報告する流れだが、ここに法人が入り法人利益の為に会員が会費を提供する決定は有り得ない。会の目的に沿わない会費支出を会長や会計担当が行えば会員への背任行為となる。仮に法人が法人名で会に資金を提供してもあくまでも寄付で、実質的な見返りを法人は期待出来ない。
  租税主義も同様で個々の納税者が納めた所得税や種々の保険料等の税金は、あくまでも所与の目的つまり国民個々が享受する福祉と社会保障原資だ。
  政府がここに法人税を投入し減税措置を施し損失計上すれば免除等の措置による法人の内部留保は6百兆円とされる。にも拘わらず個々の納税者の福祉目的税を法人の設備投資資金として流用、膨大な公金が失われている。
  個々の納税者は労働収奪後の所得税と社会保険料を納めた上に原価を超えた価格で企業から商品を買う顧客として企業利益に貢献、個々の納税者が何重もの負担を負う理不尽が放置されている。
  最も重大な問題は、法人内に個々の社員や従業員がおり、労働収奪を軽減し豊かな生活を享受するべく立法に尽力する代議士を選ぶ政治的一票がある事だ。だが多くの被雇用者を抱えた法人が、与党や官僚を介して国会にて権利を主張する現状は法人内の多くの従業員の政治的一票を無碍にし棄損することを意味する。法人格が個々の従業員の政治的一票を抱えたまま国会に位置を占める事で選挙区の一票の格差以上の政治的不平等をもたらしている。
  法人が悪で個人が善とは言えない論は、国民代表議会制民主主義システムには不適当だ。国会はあくまでも個々の有権者納税者として納めた税金の使途の審議の場であると議会は認識すべきだ。個々の納税者が納めた税金の使途は福祉目的税に特化される。故に個人献金はあくまでも福祉目的の何を優先するかの範囲で語られるべきで、経営者個人であれ、自身の持つ法人格を代表しての献金は論外である。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/269.html#c25
[政治・選挙・NHK296] 国民は口をアングリだ 企業・団体献金を巡る石破自民党の二枚舌(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
46. ちばどの[440] gr@CzoLHgsw 2024年12月10日 21:54:52 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[584]
<▽34行くらい>
  石破氏が企業献金禁止を違憲としたとは仰天だ。自身が属した政党は、国権の最高機関を国会と定める自国の最高法規を「みっともない」などと罵倒してきた。阿部を始め歴代党首が財官と共に護憲精神を持つ国民有権者納税者を共産主義と揶揄する偏見を以て、自民財官で結託し国民から集めた公金の財布を勝手自在に開けては丼勘定で財界に補助金として与えた。いわば最高法規を頂点とする法治主義ならぬ自民財官談合の公金横領であったと言っても過言ではない。
  そんな政党に属する石破首相が企業団体献金禁止は違憲だなどと、護憲の宣誓もせずに憲法内にある条文改憲を宣う、いわば買ってもいない商品の交換を求めるような支離滅裂でありながら違憲を口にするとは仰天だ。
  言うまでもなく自民党の首相が80年振りに口にしたような憲法論だが、もし現憲法であるならば、現憲法は個の尊厳の最大限の尊重を基本精神としており組織が入る余地はない。例えば会員制組織に会費である公金を運用して利益を挙げる組織が入り、総会にて会費の使途の議論に参加してはならないのと同様だ。
  国会は国民納税者個々が納めた税金である公金の使途の優先順位を諮る、あくまでも基本的にボランティアで参加する場である。議員報酬や行政官の報酬も本来最低限であるべきだ。公金の使途の優先順位を決定する議会に公金で利益を得る者や組織が入ってはらない。ところが自民財官護送船団方式は公金を使って法人が組織として儲けることも当然とした。だがこれは戦後の暫定措置に他ならずこれこそが違憲行為である。  自民財官の護憲を排する無法者集団は、公金を使って組織的に利益を挙げる慣行を手離さず、国民から預かった公金を丼勘定で使いまくる犯罪集団で巨悪と呼ぶ以外に無い。
  もとより法人内には多くの社員と従業員が属し、労働搾取を改善する政策を求める政治的一票がある。法人はそれらの組織内の個人を包括、ひとつの巨大組織として国会審議に参加しており、この擬態を支えているのが自民党と公金を預かる実務者集団だ。
  個の尊厳の尊重理念を有する憲法の下、国民個々が出し合った税金の使途の優先順位を決めるシステムが国民代表議会制民主主義で、法人が議論に参加する余地は無い。よって法人が献金を議会人に行ってはならないのは自明だ。立法府議会への企業団体献金は、企業内に属する組織員の政治的権利を剥奪する重大な犯罪である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/284.html#c46
[政治・選挙・NHK296] 国民は口をアングリだ 企業・団体献金を巡る石破自民党の二枚舌(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. ちばどの[441] gr@CzoLHgsw 2024年12月10日 23:13:02 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[585]
<△26行くらい>
  少なくとも憲法が保障するとされる表現の自由は、憲法が個の尊厳の最大限の尊重義務を定めていることから個人を包含した法人に非ず、あくまでも法人内に属する個々の従業員や社員の為の表現の自由である。思想信条の自由が法人では無く社会を形成する個々の人間の所与を指すことと同義語で、法人が一個の存在として法人内の個々の従業員を包含してしまえば民主主義の理念は失われる。
  無論法人を起ち上げた経営者も個人としての有権者納税者だ。だがそれは自身の企業を従業員を含めて私物化した表現の自由であってはならず、あくまでも社会を形成する一人の国民有権者納税者としての表現の自由の保証だ。例えば経営者個人の社会保障に関しての個人的な見解や国民福祉に関しての意見を述べる自由である。
  国民個々から徴税した公金資金は福祉目的税だ。その福祉目的税の使途の優先順位を個々の有権者納税者が代議員を選出し議会にて論戦の上で国民福祉や社会保障が適切公平公正に配分されるべく、立法化する仕組みが租税法律主義である。
  経営者とて個人的に例えば自社が破綻を迎えた際などは従業員に充分な報酬を払い自身はホームレスとなる位の気概はあろう。その際に自身が個人として納めた福祉目的税から保障を受けることが出来る。それ以前に企業法人の内部留保は600兆円とも言われるから法人は法人で相互扶助の精神で助け合える筈だ。法人としての表現や政策起案と予算化は法人税の範囲内で行うべきで、国会は国民個々の納税者が出し合った個々の国民が享受し合う国民福祉目的税の審議の場であり法人の参加する余地を持つべきではない。個々の組織員を包含した法人としての表現の自由の展開は個々の納税者が代表を介して集う国会に於いては許されない。従って特定政党への企業団体献金も論外だ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/284.html#c48
[政治・選挙・NHK296] 韓国で突然起こった“大統領クーデター”で再注目…日本の改憲派が訴える「緊急事態条項」の是非(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
47. ちばどの[442] gr@CzoLHgsw 2024年12月10日 23:44:45 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[586]
<△21行くらい>
  日米韓の同盟といっても軍事同盟だ。よって近時の各国の軍拡競争や防衛装備の実験場ともなっている軍事力行使の蔓延による世界大戦への危機感はまともな国の首脳なら有ろう。しかもいや増す環境異変により災害は一層大規模となり、軍事に勢力を傾けることが困難となるおり、焦っているのは軍産複合体だろう。多国籍と言われるように軍産複合体近時はそれに地元に軍需産業を抱える議員を含めた軍産政複合体は愛国心よりも世界を股に掛ける軍事ビジネスとして市場開拓が全てだ。
  従って資金力のある国同士が同盟を組み防衛装備に掛ける公金資金を丼勘定で采配出来ることが軍事同盟の条件で、日米韓はその代表と言えるだろう、この軍事同盟が分裂すれば軍産複合体の危機である。よって恐らく大統領官邸に居る軍産勢力が先手を打って公金資金を確保しようと企図したのではないか。
  生憎成功しなかったが、多国籍軍産政複合体の最後のあがきとして何度も同様の意図を展開するのではないか。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く処世術が浸透、公金の丼勘定が社会的に容認されて来た日本であれば戒厳令が成功した可能性もあるが、韓国は大陸続きであるからか風土の違いが垣間見えた。
  だが日本が軍事同盟の一環として一層の飛躍を目論めばアジア各国に先の大戦時を思い起こさせる結果となり、日本発の緊急事態条項という名の戒厳令は得策ではない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/277.html#c47
[政治・選挙・NHK296] まさかの「党名変更」の可能性も “レジェンド”が緊急入院していた「共産党」衰退の運命(D新潮 他) メモノート
28. ちばどの[443] gr@CzoLHgsw 2024年12月11日 18:19:30 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[587]
<△29行くらい>
  共産主義は古代の物物交換システムの象徴だが物物交換から貨幣を発明、貨幣で物を交換し備蓄も容易となった時点で失われた。生産物を国内消費し一切の儲けを誰も得ず民衆として共に生きるスタイルの実践は、貨幣で貨幣を増やす金融システムが跋扈、輪転機を回して貨幣を増し刷りする機軸国を承認する近代では真の共産主義は存在しない。有るとすれば企業利益優先で労働者が奴隷のように使われる状況を揶揄する意味での「共産」の表現だろう。
   これから考えれば、自由民主党、立憲民主党、公明党や維新など政党名は多々あれど、本来の原理原則からすればおかしいのは同じだ。自由で民主的とは思えない政党が自民党で、統一教会を崇拝し企業から献金を受けパーティー券の一部を懐に入れ、夜な夜な高級料亭で宴会するような政党が一般的な感覚では自由で民主的とは到底言えない。立憲や国民とて仔細に分析すれば憲法に根差しているとか国民が主体である政党とは言えない部分もある。公明党に至っては宗教団体に根差しているとすれば公明正大とは遠い。
   社会主義的資本主義システムはあれど真の共産主義システムは消滅したにもかかわらず理想郷として掲げるならば他の政党名も同様であろう。
   要は自国の最高法規を掲げる法治主義を嫌い、国民から集めた公金を行政上の策不作為を以て恣意的人治主義的に予算化する政党と公金の財布を預かる官僚と資本家とが公金丼勘定を謳歌する現状を手離したくないだけだ。故に護憲精神旺盛な政党をして共産主義と揶揄、戦前の反共論を惹起させては国民を知らしむべからす依らしむべしの状態に据え置きたい巨悪集団が旗を振るのが反共の合言葉だ。彼らは現憲法が示す国権の最高機関を国会とし、与党財官による野放図な公金の使途の精査検証を諮る、まともな議会政治に代わることを畏怖している印象だ。
   党名は自由で、政党名への違和感云々は、どの政党とて党名と実体は完全調和していない点で変わりないと言えるのであり、重要なのは代議士個人の資質であろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/288.html#c28
[政治・選挙・NHK296] 石破首相は“軍事オタク”の本領発揮か? 防衛増税のトンデモ概要に国民の怒り爆発(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. ちばどの[444] gr@CzoLHgsw 2024年12月12日 02:02:55 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[588]
<▽34行くらい>
  国民の命と安全を守るとの弁を聞けば如何にも軍備は各国が貸し借りで賄い、現行の武器と兵器を用いて外交が破綻した場合に止む無く軍事力行使に移行、停戦や休戦、場合により敗戦宣言を行うことで対決を終結させる公務の一環のようである。
  例えば教育やインフラの如く国民生活に欠かせない公共物が防衛装備であるかのようだが、防衛は立派な産業でありビジネス界に君臨する実業団だ。だが株式発行する訳でもなく経営陣を公表する訳でもない故に防衛は行政であるかのようだが、実は殺人ビジネスだ。軍産に関してのみCEOが特定できないのは、多国籍複合体として世界を股に掛け防衛装備の展示販売を行っている故だ。彼らには愛国心は無く何処の国が勝とうが負けようが無関心で、ペアリングを組ませては闘わせ、両者に必要とされる武器や兵器を売り渡すのが商売だ。
  各国首脳が国民から集めた福祉目的税を軍需産業に投入するのは、国民の命と安全を守るとの詭弁が効し、軍拡が公共の要を叶えるための教育等と同様の必須と誤認させることが出来ているからだ。だが公金で儲ける軍需産業の為の政策を防衛と称して国会で立法するのは、例えばトヨタやユニクロに公金を出すべく立法する事と同様だ。
  近時傭兵ビジネスをも軍需産業が展開し必要な国に軍人まで斡旋するが、それ以前に、各国は自国の兵隊を愛国心など無い世界展開の軍需産業に提供しており、公費で雇用する公務員を自動車会社で働かせるようなものだ。
  防衛産業はビジネス故に戦闘行為を行う市場を探す。各国官邸に入りモニター画像にペアリングに適当な相手国の動向を示し不穏を囁き興奮させるのは営業の極意で、首脳陣が公金の財布に手をやれば成功だ。それをペアリングの相手国にもやりレーダーに映った等何らかの疑心暗鬼の契機を造れば対戦開始となり膨大な公金が落ちる仕組みだ。各国首脳は軍隊を国民の命と安全を守るべく自国の激甚災害対処に導入せず、国民の命と安全を守る為には敵国を殲滅すべしの理屈の方を好む。よって軍産に公金を入れる事に躊躇が無いが、防衛産業の根は一つで、どちらにも売るから戦争終結は来ない。
  お陰で各国民は防衛最優先で公金を獲られ貧しくなる一方だ。だが公金を貪られた国民がウォーキングデッドのようであれ、報道を介し戦闘意欲を持たせるのが、軍需産業の社員と化した各国トップの手腕でもあろう。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/293.html#c38
[政治・選挙・NHK296] 石破政権に「政治とカネ」の反省なし…自壊に向ってましぐら(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. ちばどの[445] gr@CzoLHgsw 2024年12月13日 02:33:57 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[589]
<▽30行くらい>
  常識的に一国の首相となれば誰しも真っ先に就任時には国民を前に、自国の最高法規である憲法遵守の上で公務を為すべく護憲の宣誓を行う。これで自国の政策基盤は首相の出身政党の党是や省庁の省益に非ず、憲法を頂点とした国是となる。誰が首相や大統領になれど国家政策は自国の憲法に準じることで権力の独占を避けるのが立憲主義である。
  ところが自民党と財界官界の三者が結託し国民から預かった公金を経済成長に用いたのが戦後の護送船団方式で、結果的に世界第二位の経済大国にはなったが、得た国富を国民から預かった公金を返す意味での再配分を渋ったのが護送船団方式だ。彼らは夜な夜な宴会に興じ菓子折りに札束を敷いて渡し合うような汚職構造に浸ってきた。これが習い性となり、現在の企業団体献金に呼応した国家政策実現という、汚職と呼べる公金流用システムが盤石となっている。
  石破氏の属する政党は憲法のケの字も国会のコの字も俎板に上げず、ひたすら国民代表議会制民主主義を党議拘束を掛けた官起案の法人利益優先の政策実現にのみ使用する偏向だが、今回自民党として初めて公式に憲法を翳して議論に参加したものの、法人をして一人格と見做し、憲法上の個の尊厳の最大限の尊重義務をすっ飛ばし、個々人の表現の自由の保証を法人に適用する驚愕の解釈を行った。
 もとより憲法は個の尊厳の尊重を中心として理念展開している。当然ながら法人内には憲法で尊厳を守られるべき多数の社員や従業員が存在する。憲法が示す表現の自由とは、組織に属すれど組織の論理に平伏することなく、個々人が享受できる人権保障の一環である。
  石破論は法人内の個々の人員の表現の自由をないがしろにしたもので、法人という組織には、個々の労働者の搾取を以て利益を上げる資本主義下では当然の企業論理がある。それを撚りによって個の尊重理念を謳う憲法を盾に展開、首相である筈が党総裁の立ち場で自党の擁護に専念した。その異様な弁明は、自民党が最高法規を掲げ福祉目的税の使途を決定する国民代表議会制度に席を占める悪質性をより顕著にしたと言える。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/291.html#c30
[政治・選挙・NHK296] <トランプ氏から昭恵さんに訪米の要請>トランプ氏 安倍昭恵さんと面会へ  赤かぶ
45. ちばどの[446] gr@CzoLHgsw 2024年12月15日 15:25:33 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[590]
<△23行くらい>
  39氏の情報紹介によれば阿部時代に自殺や不審死が続出していたと感じられるが、阿部夫人が当時「男たちの悪巧み」のタイトルでツイート(現X)していたのが一時ネット上で話題に上ったように、阿部氏と共に多岐に亘る関係者の活躍を夫人は見ていたようだ。現在大統領官邸もどきの内閣府に経産官僚と共に防衛官僚群も鎮座し覇権に鎬を削っている印象だが、いずれにしても夫人は阿部氏の傍らで、ある程度のトップ集団の言動を耳目にしていたことだろう。
  よってトランプ氏が阿部氏の銃撃に至る周辺状況を知りたいと思っても無理は無く、夫人が最も良く知っていると考えているのではないか。もとより欧米型の夫婦は喜怒哀楽をの共有が通常であるところ日本でも同様と考えたとしてもおかしくはなく、夫人に当時の状況を詳しく聞きたいのは山々ではないか。ましてやトランプ氏と阿部氏は通常の首脳関係より多少密度が濃かったようで、何よりも統一教会の重要ゲストとして重鎮とされた間柄故に日韓関係も含めてトランプが知りたい事は多いのではないか。
  夫人がどこまで喋るかは別として今後の日米関係の一層の好転とは主に日本の公金を宛にする軍事同盟の強固な繋がりの維持であるところ、それは夫人の承知するところではなかろう。とすれば下世話な話に終始するとして、当然通訳が同行するにしても私人と閣議決定してしまったからには議員や官僚は伴走しまい。周辺の関係者が動揺しているか否かは不明だがトランプ氏は単なる一婦人としての昭恵氏に、朋友阿部氏の事件に関して独自に知りたいことを余計な側近無しに聞けるチャンスと捉えているのではないか。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/307.html#c45
[政治・選挙・NHK296] 前代未聞のグロテスク…石破自民は政権維持だけが目的化、何でも口約束の危うさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. ちばどの[447] gr@CzoLHgsw 2024年12月15日 16:00:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[591]
<△23行くらい>
   憲法は政治的一票を投ずる権利を有する国民有権者納税者個々の人権尊重を第一義とする。先ずは個の尊厳の最大限の尊重義務を定義しているように個々の人権擁護が憲法の最大の教義である。
   21条の集会結社の自由、表現の自由も、個々の国民を念頭にしている。従って納税義務を有する個々の国民有権者納税者が法人を結成することの自由は保障されているが、法人として国会審議に参加することは許されない。
   国会は個の尊厳の尊重義務を第一義に、国民個々として納めた税金の使途の優先順位を憲法に忠実に国会決議し立法化する場であり、その場には個々の有権者納税者が自身の代弁者を国会に送り出し、論戦を以て最大多数の最大幸福の解を得るべく尽力する代議士しか席を占められない。従って百歩譲っても法人組織を営む個の有権者として代議士に投票することは当然でも、納めた公金の使途の論戦に法人の意向や願望を託すことは出来ない。何故なら法人内には無数の個々の有権者納税者が属し政治的一票を確保している。その一票の価値を無碍にし棄損するのが法人による政治参加だからだ。
  法人の求める政策と法人内に属する有権者納税者の求める政策が異なるのは、資本主義下では当然ながら法人内の個々は搾取の対象故だ。搾取を基礎とする法人と被搾取者とが求める方向は異なる。故に法人が労働収奪分を含めた膨大な寄付金を以て特定の代議士を個々の有権者納税者から奪うことは在ってはならない。国会に於いて、法人の意向を代弁する政党と、属する従業員の政治的一票を無碍にする権利主張を代議士に託す法人は、贈収賄関係の犯罪集団であると言える。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/311.html#c22
[政治・選挙・NHK296] 韓国・尹大統領の「非常戒厳事件」は逮捕者続々…日本にも「高位公職者犯罪捜査庁(公捜庁)」待望論(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. ちばどの[448] gr@CzoLHgsw 2024年12月16日 03:07:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[592]
<△29行くらい>
  今後の日韓関係を危ぶむコメもあるが日韓は文化面では互いに尊重し合う良い面が有る。結局は日韓関係或いは日米韓関係の崩壊を危ぶむのは軍事面であり、日米韓軍事同盟の危機を最大の問題だとする一定層がいるということだ。日本の戦争体験者を先頭に国民がアジアに於ける軍事対決を嫌悪し厭戦気分が醸成される事態を恐れるのが日米韓軍事同盟で、彼らは例えば南北朝鮮が融和する流れを押し留めようと必死で、それが野党の動きを見てとった与党の戒厳令発令に繫がったのではないか。
  日韓関係の破綻とは軍事同盟の破綻を意味する。日米韓軍産にとっては対北朝鮮との緊張は欠かせないものであり、これによって日米韓の軍事同盟が維持できている。
  北を敵としての軍拡つまり防衛装備の積み上げの理由とするのが日米韓軍産であろう、国民が納めた公金を、北を敵視することにより丼勘定で流す実態でも国民の承認は得られやすいと見ていたものの、北を敵国としながらの強固な軍事同盟の先行きを憂いて戒厳令で脅かす手段をも選択肢としたようだが、予想外に国民が反応した。米主導の軍産界をして、日本国民の長いものには巻かれろといった従順さから、韓国民も同様と勘違いして発令を決断した結果ではないか。
  韓国はどうやら多方面の公人が最高法規である憲法理念を重視しているところから、与党の党益でも官の省益でも無い、最高法規である憲法が示す国益を最大限に守った結果となった。日本の場合はトップ集団である政財官が結託して自国の最高法規の存在を反故にしている結果、自民党は党是に基づき企業献金システムを維持する党利党略優先、官僚を先頭にした行政機構は天下り先の維持を至上命題とした省益優先だ。よって最高法規である憲法が求める国是の実現には見向きもしないトップ集団の無法主義が、カルト宗教や米軍産のカモとなる結果を招いている。今回の韓国の争乱で最も狼狽しているのは、北を敵国と見做すことで膨大な公金を防衛装備に注ぎ込むことが出来ていた日米韓軍事同盟関係者だろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/313.html#c22
[政治・選挙・NHK296] 前代未聞のグロテスク…石破自民は政権維持だけが目的化、何でも口約束の危うさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. ちばどの[449] gr@CzoLHgsw 2024年12月17日 02:59:15 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[593]
<▽30行くらい>
  内容に不備があるとしても憲法はあくまでも理念法故に憲法に基づいた国会決議で具体化され、国会決議に基づいた行政実務つまり行政官の作為不作為によって国の方向が定まるのが法治主義だ。最高法規を有しない法治国家は有り得ないのは、国民個々から徴税している限り、税金の使途の優先順位を立法で決定し行政実務を行政組織に委任することが間接民主制に於ける最低限の教義故だ。間接民主制は過渡的であれ、現在はそれ以外に税金を公共の用に資するために政府が歳出する場合の正しい方策は無いといえる。
  国民主権主義とは、公金の資金提供者が国民個々の納税者である以上、提供した税金の使途に関して口を出す権利を有するという意味だ。とは言え代議士を選出し立法を委ねる方策を現状では最善と見做さねばならない。さもなければ自国の政策決定の縁である公金の使途に関し現状の如く最高法規の存在を否定する、自民財官護送船団ムラの一部の権力者による丼勘定が跋扈することになる。最高法規の存在を完全否定した形で法治主義ならぬ官の作為不作為自由の中、法律とは省庁設置法や通達を指すとの詭弁を弄する彼らは、自国の最高法規を無視する無法主義集団である。
  無論最高法規であれ不備な部分は改善の必要がある。それが改憲条項だが、少なくとも先ずは現憲法を自国の最高法規と認めねば改憲の機会も存在しない。買ってもいない商品の交換は不可能だからだ。とにかく韓国の戒厳令の如くの内容ではない限り、個々の納税者たる公金出資者の権利を謳う現行憲法を国の最高法規と認めねばならない。首脳が護憲を国民に宣誓した後に、主権者国民有権者納税者が代議士に発議を要請し最終的に国民投票に掛ける流れは何処の国でも同様だ。
  現状は憲法のケの字も国会のコの字も自民財官護送船団ムラの住民は無視で、有るのは恣意的人治主義的に飴と鞭で企業や自治体を翻弄する無法主義だ。
  自国の最高法規に不備が有るとしても国のトップたる首相の護憲宣誓後でなければ埒が開かない。先ずは商品を購入し手にしなければ品定めはおろか交換を求められないのは道理である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/311.html#c27
[政治・選挙・NHK296] <菅野完氏「この記事なかなか秀逸」>斎藤知事らへの告発状、県警と地検が受理 PR会社の報酬巡り捜査へ(毎日新聞) 赤かぶ
39. ちばどの[450] gr@CzoLHgsw 2024年12月17日 16:03:43 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[594]
<△28行くらい>
  時の権力機構による不正の疑いに対する検察や警察の態度は韓国の今回の事例で誰の目にも明らかとなった。よって日本の検察行政と警察行政も、属性を見てから対応する、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く処世術をさすがに敢行し続ける訳には行かないのではないか。ましてや公金に関する不適切な与党と与党に政界入りした元経済官僚らによる霞が関とのパイプを通じた公金流用が問題になっている以上、蜜に伴走し談合する与党と行政機構とはいえ、検察行政と警察行政までもが寄らば大樹の陰とは行くまい。戦後80年余の間憲法も国会審議も蔑視しながら公金流用を続けた無法者集団に寄り添う訳には行かなくなっているのである。
  かつまた韓国の騒動に最も焦っているのは日米韓の軍事同盟関係者であるところ、今後は恣意的人治主義的な日本特有の談合スタイルで一層の軍事立国化を奨励してきた、米韓軍事同盟による公金収奪も一端停滞するのではないか。
  今が国民が出し合う福祉目的税である公金を真に公共の用に使うための起動修正が図られるべき貴重な折り返し地点であると言える。まともな国からは汚職構造とさえ表現される、日本の自民財官護送船団方式による談合主体の公金横領の一端が地方議会にも波及、今回の兵庫知事選が思わぬところで馬脚を現したところで、検察警察行政の動きによっては国単位の公金不正全般が見直される機会ともなろう。
  大規模災害対処よりも近隣国を敵国と想定した攻撃態勢を至上命題としてきた日米韓軍事同盟が、国民の福祉目的税を軍事ビジネスに投入する流れを盤石としてきたが、軍事ビジネス界と政官が結託した公金横領システムに検察警察行政の作為不作為も大いに関係している。今回の知事選の不正疑惑捜査を皮切りに、検察警察のみならず行政全般が真の公僕として、国民主権主義の立ち位置で、公金の財布を握り丼勘定で使いまくる与党財官の権力機構いわば巨悪に立ち向わねばならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/320.html#c39
[政治・選挙・NHK296] ロケットに血税注ぐ余裕なし(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
38. ちばどの[451] gr@CzoLHgsw 2024年12月20日 02:55:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[595]
<▽43行くらい>
  リニアだカジノだロケットだ等公金の鷲掴みは止めないと駄目だ。戦後の復興期にのみ経済成長を目指し敗戦後の廃墟から立ち上がるための公金借用は許された。国民自身も欧米の追い付け追い越せのスローガンを受け入れ、寒い土間での飯炊きが欧米型キッチンに代わることを想像して労働に汗した。公金拝借を企図する与党財官が結託談合、国権の最高機関である国会を公金支出の精査検証機能なき官起案の経済優先法案の、与党の党議拘束による強行可決も容認したのである。
  戦時の産めよ増やせよから欧米に追い付け追い越せのスローガンにとって代わったことで、長時間労働も当然として通勤地獄にも耐えた。その間自身の納めた税金が何処にどう使われたか不明な丼勘定であろうと考える暇も無かったのである。
  政治とは国会にて国民から預かった税金の使途を議論する任務であり政治家とは国会審議の上で自国の最高法規の理念に忠実な国会決議を行い歳出実務上の基本原則をつくる代表者との認識も薄いまま、政財官が高級料亭にて毎夜の宴席で談合する、まともな国なら汚職と呼ぶような事態を政治と見做し諦観を以て泥のように働く状況だった。
  これが習い性となり自民財官は同床異夢の上で公金流用システムを手離すことは不可能となり、自民は資本家の論理に忠実に国会で法案を強行可決、血税を預かる官僚級は天下り先の確保を省益とする秩序維持に邁進した戦後であった。
  国民個々から預かる税金は個々の生活向上のための福祉目的税であり、国会を福祉や社会保障原資の議論と立法の場に特化せねば、一向に暮らしは豊かにならない。
  企業は労働搾取を当然としながら少ない所得から労働者が納めた税金をも設備投資に使用、その上に内需と称し国民を原価を超えた金額で商品を買う顧客とする。財界は極論すれば、一円も使わず公金で事業を行い、労働搾取で儲け、労働者層を消費者として儲けを得る三重の旨味を享受、逆に底辺層は三重の負担を以て財界を潤わせると共に、議会に席を占める経産出身の政治家を先頭に自民党が財界に寄り添うことで公金支出の精査検証義務を放棄、ロケットだリニアだカジノだと有頂天で、国民レベルは大規模災害地に取り残されている状況だ。
  法人は法人税の範囲で互いに成長し合うのが筋であり、国民個人レベルは個々の納める税金を以て福祉や社会保障原資とすることで生活向上が成る。それがひいては労働者としてスキルを高めることに繋がり経済成長に貢献できる好循環となる。
  財務省は法人税を取るなら減免や免除措置はせず法人税の範囲で事業を展開すべく企業体を誘導、政府として福祉目的税の霞が関を介した流用は直ちに止め、国産ロケットは失敗ではなく再度挑戦だ等豪語する半官半民集団に易々と公金を渡してはならない
のである。経団連ら企業体が経済成長を国家目標と公言する経産官僚級と伴走するならば、内部留保分を国に投資するくらいの器量が有ってしかるべきだ。現状は全く逆で、国が国民個々から預かった公金を丼勘定で企業に提供する驚愕の汚職構造なのである。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/330.html#c38
[政治・選挙・NHK296] ロケットに血税注ぐ余裕なし(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
44. ちばどの[452] gr@CzoLHgsw 2024年12月20日 15:12:26 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[596]
  43氏の主張は尤もだが、子供や親を選べないように、その親もまた親を選べない連鎖がある。元を質せばアジアの植民地化に執着するあまりの米国への宣戦布告に先立つ奇襲攻撃による米国の反撃から始まり、軍部の暴走が戦線をいたずらにアジア各地へと伸ばした結果、戦地では馬も銃も食料補給も無い中で,飢えと病に倒れて行った不合理と後に呼ばれた太平洋戦争があったろう。
   戦後の復興を急ぐあまりに国民主権主義を放棄し国会機能を反故にした与党財官護送船団による国民愚弄と呼べる政治もどきの状態が長く続いたことも現状の醜態の原因である。従って歴史を手繰れば日本総体の島国故の知恵の遅れが災いしたと言える。誰のせいとも言えないのは、そうした風土が形作られた起源を遡り思索し続けることを現代人が止めれば悪行が蔓延るのは普遍的だからだ。戦争などを契機にした、真摯な思索を止める隙をつくらないのは、現代人に必要な総意であろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/330.html#c44
[政治・選挙・NHK296] 赤沢経済再生相「過剰気遣いマニュアル」流出の赤っ恥…超ド級の“パワハラ気質”に官僚らが嫌気か?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. ちばどの[453] gr@CzoLHgsw 2024年12月22日 02:22:39 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[597]
<▽30行くらい>
  日本国の労働生産性の低さが表れている。大陸育ちに非ず狭い島国に住む事から、組織内のしきたりや掟が非常に重要だということだ。
  相手の地位を見定めての慇懃な言葉使いから始まり属性を確認してから意見反映するなどは日常茶飯事で、会議の為の会議というが如く、場の上位者の意向が示されれば周囲が頷き了となる。しかし本音は異なる者との意思の疎通を諮る為に飲み会を開催、そこで初めて組織員の本音としての意見を得る。昼間の会議は無駄とも言える、非常に回りくどい方法で社会が回っており他の先進国より何周も遅れるのは道理であろう。
  日本の職場は踏み絵だらけで、組織の掟として敷かれた既成秩序を維持するためだけの滅私奉公型だ。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の処世術が普遍化、今回の件のように上位者への忖度と気遣いで一日の労働を終えると言っても過言では無い。
  本件の大臣は経産省出身のようだが、今や官僚級の天下りとして事務次官レースから外れた場合でも自民公認による政界入りもある。彼らも上意下達の掟の中、上位者の顔色や属性を見て態度を決める手法で昇進してきたのだろう、こうした役所育ちが日本では政界は無論財界にも進出、一般社員ならぬ経営陣に収まることで日本企業の周回遅れや停滞に繋がっている。昼間の会議では激烈な議論を避け場の空気を読み大勢に付くも、宴席で組織員の吐く本音を全員が理解する、相当な無駄が日夜展開されている。当然ながら、これでは緻密な会議録を以て事後の精査検証に役立てられる訳もなく結果責任の所在は不明のままとなる。
  こうして問題は先送りされ修正に至らないまま最悪の事態を迎えるのが日本の特徴的な組織態様だろう。政治行政に関しても同様で、企業団体献金の是非など既に終えている筈の議論が生煮えのまま現在に至っている。互いの顔色を見ながら首を引っ込め、一部が宴席で酔った振りで本音を吐けど酒席故に水に流し明日は忘れるような構図が延々と続く。この流れが、奇妙なマニュアルを回覧、裸の王様を持ち上げることに血道を挙げるを公務とし省益とする仰天の行政現場の実態に表れたということだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/340.html#c11
[政治・選挙・NHK296] 大阪万博チケットさっぱり売れず…1100万枚完売しないと赤字に、損益分岐点1840万枚なのに販売済み約744万枚(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. ちばどの[454] gr@CzoLHgsw 2024年12月22日 17:26:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[598]
<▽33行くらい>
  経産省案件は確実で、万博は阿部時代の国家戦略特区構想の置き土産だ。モリカケ事案で不正疑惑が取り沙汰され籠池夫妻を単独犯として収監し世間の忘却を待っていたものの、維新が呼び込みたいカジノ経営に加えて経団連古株が敗戦後の復興に伴う第一回万博の盛況を再びの守旧的思考も加わり、宴席で万博カジノイベントに盛り上がったようだ。
  高級料亭での談合は戦後の復興に伴う護送船団方式で慣行となり自民財官学に司法にマスコミに大労組といった巨悪構造に発展、国民から預かっただけの福祉目的税たる公金を鷲掴みにする快挙を手離したくない連中に議会は占拠されている。
  獲らぬ狸の皮算用が多くの巨大土建政策の都度展開されるが結果的に損失計上となるのは、個人でもギャンブルでの儲けを想像するが実際にはオケラになり生活破綻を招く愚の国家版だ。個人なら一家庭の悲惨に留まるが国家単位の皮算用のギャンブルは全国民の生活破綻に繋がり、福祉による救済も非常に困難、最底辺層から密かに命の幕を閉じるドミノ型貧困に覆われる。
  国民個々が相互扶助目的で出し合う公金の鷲掴みは、旧通産現経産が福祉目的税の使途の審議に入り込み儲けを口にしながら公金拝借、与党と財界が伴走し公金の丼勘定が盤石となっている。本来公金の使途を議論し立法する国民議会に儲けを得る企画が入る余地はなく、ボランティアが前提で、現状の企業が儲けを得る公金流用システムは戦後の復興時期のみ許されたのである。
  維新は阿部時代の目論見に煽られたまま、中央政府がモリカケ事件で息を潜めた状況に気づかなかったのか、横浜も長崎も退いたのに経産省と経団連の煽動に釣られたのは不可思議だが結局は公金支出に繋がり国が出すか自治体かに集約される。財界は煽るだけで一円も出さずに済むべく国と自治体に責任を押し付ける構図だろう。
  政財官護送船団方式による公金横領方式は相互依存により結果責任意識も当事者意識も無い事が最大の特徴だ。危ない橋も皆で渡れば怖くない、最底辺層から朽ちて行くも高級料亭で一献傾ける談合下で国民底辺層の悲惨は見ないで済む、これが自民財官結託の巨悪のセオリーだ。儲けを得る企画を持ち込む集団は、政党であれ議員であれ官僚であれ、本来無償で公金の使途の優先順位を諮るべき国会に入れてはならないのである。
  
  
 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/345.html#c30
[政治・選挙・NHK296] こんな政権・与党が存続でいいのか 驚くべき政倫審の鉄面皮(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. ちばどの[455] gr@CzoLHgsw 2024年12月23日 02:54:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[599]
<▽38行くらい>
 そもそも改憲だけが目的で条文個々の是非は問わない「とにかく改憲」論は、国民が出し合う相互扶助である福祉目的税たる公金の丼勘定を継続すべく無法主義を望む、自民党と官僚と財界人の目論見の象徴だ。およそ百条ある最高法規の一条たりとも尊重せず改憲を口にしている限り軍事クーデターでも無ければ非護憲はほぼ永久で、法治国家を標榜しながら実は自国に最高法規を据えない無法主義の跋扈を示している。
  法治国家と称しながら、法の支配とは自民党の場合は党是と党利党略に基づいた教義、官僚ら事務方は通達や省庁設置法等の内規による省益確保である。
  よって国権の最高機関たる国会だが、国民有権者納税者の求める政策を立法する代議士としての自覚が見られない議員が国会審議に参加、法治主義ならぬ恣意的な飴と鞭で社会を統治する人治主義の隠れ蓑としての八百長国会を形成している。政党に属するとはいえ無所属議員もいる中で、代議士は本来一人一党の精神を以て自国の最高法規の理念の下に、法案作成と審議と法制化に努めるべきだ。
  だが総理大臣は行政の長ながら実態は行政との二人三脚で、行政上の作為不作為による瑕疵誤謬は全く無い前提で行政擁護に徹底している。野党が求める公文書を墨塗改竄で平然と出す事務方を行政の長たる首相が牽制するどころか、墨塗改竄等の不適切な情報しか得られない野党を横目で眺める本末転倒振りだ。
  こうした無法主義が全ての現況だが、国会審議に於いても国権の最高機関に属する議員でありながら国民の求める政策を積極的に起案するよりも、首相や官僚級に政策と予算化を依頼する下から目線は変らない。公金の財布を握るのが行政側であるところ、行政との伴走を使命とする与党も公金を勝手に開け閉めする特権を許している。
  この行政と与党の伴走による公金の財布の私物化は巨悪と呼ぶべき汚職構造との認識が議会に必要だ。議会人自ら国民有権者納税者代表として最高法規の下で法案を作成し、一人一党の精神で論戦を交わし最大多数の最大幸福の解を得る気概が求められる。
  公金を財界に振り向けるための政党が公金を握る官僚と共に党益と省益確保に邁進する為には「とにかく改憲」論を盾にした無法主義は不可欠で、歴代自民党は総理の衣を纏った総裁が自党の党利党略を優先、国民有権者納税者を前に護憲を宣誓しない、無法主義を謳歌している。この延長に企業献金がある。形を変えた企業献金であるパーティー券の大量配布、かつ事務局を介して懐にも入れ、企業利益優先の法案を企図する官僚と伴走、党議拘束による強行可決を生業とする政党の議員は、本来国会に参加してはならない存在と言える。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/348.html#c38
[政治・選挙・NHK296] こんな政権・与党が存続でいいのか 驚くべき政倫審の鉄面皮(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
44. ちばどの[456] gr@CzoLHgsw 2024年12月23日 18:19:29 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[600]
<△21行くらい>
  43氏による現憲法の出自説明は胸に落ちる。だが如何せん「とにかく改憲」の主目的は現最高法規の不在による無法主義の謳歌である所、どのような説得も「みっともない」「押しつけだ」と抗弁し続けるだろう。たとえ養子であろうと尊重する観念が無いのは、いわば官起案の法案を政府提案として強行可決するための無法主義の維持が目的であり、頭上に指し示される最高法規は公金を恣意的に丼勘定で歳出したい集団にとっては目の上の瘤である。よって憲法のケの字も国会のコの字も無視、一応の先進国としての体裁上国会もどきで立法原則を造る恰好はするものの、そもそも自民財官結託の人治主義を以て公金歳出する無法状態故に、国会は国民が労働搾取に耐えつつ少ない所得から出し合った福祉目的税を再び資本家に還元するための場でしかない。
  とにかく憲法改正試案を既に自民党が提議している以上完遂が目的だろうが、それまで無法主義状態での公金丼勘定が許される訳はない。極論すれば一円たりとも不明金は出てはならず、議会による精査検証機能無きまま公金を元手に利潤を上げる政策起案と立法と予算化など論外だ。こうした公金横領といえる納税者への背任行為を防ぐには現最高法規を政官が一端丸ごと護憲する以外に無い。先ずは商品を買ってからでなくては返品も交換も不可能と同様、先ずは護憲の宣誓を首相と閣僚が行い国の政策指針としなければ法治国家の体を為さず公金横領の政財官無法主義が放置されたままとなる。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/348.html#c44
[政治・選挙・NHK296] まずポンコツミサイルの爆買いを止めること これを言えない国民民主(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. ちばどの[457] gr@CzoLHgsw 2024年12月25日 02:25:49 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[601]
<▽39行くらい>
  防衛は如何にも慈善事業で国民の命と安全を守る福祉活動の一環との印象を与えるが実は一大産業であり利ザヤの大変大きい殺人ビジネスで、自動車産業や土建産業と同様売れてナンボではあるが殺してナンボの業界でもある。自動車会社が自車の性能を宣伝するように防衛産業も殺人兵器の性能を各国関係者を展示会場に誘い説明、契約を取るのが腕のみせどころだ。
  中古新古市場には転売によって利益を上げるべく顧客を引き合わせる部門もあろう。問題は自動車産業界は対戦する相手国を示す必要はないが、防衛産業界は顧客の対戦相手を必要とするところ、顧客に敵国を示すのが営業の一部ということだ。よって各国首脳官邸には地元に軍需産業を持つ議員のツテか、軍産ロビーが常駐しているようだ。地球環境変化による大規模災害に頭を悩ます首脳陣の目を向けるべく、モニターで映像を見せては敵国の侵略の兆候と脅し懐疑心を芽生えさせ、敵国を凌ぐ防衛装備を用意させる流れになっている。だが自動車メーカーも同一車種を内装や車名を変えて売るのと同様、防衛装備も対戦する対象国双方に売れるのが複合体の特徴で、傭兵を必要とする国に注文通りに采配する傭兵産業も同様だろう。
  自動車産業界が道路の拡張を欲するように防衛産業界は戦場を欲する。よって各国トップが疑心暗鬼に駆られて軍拡競争の渦中に入れば成功で、訓練とテスト用にコンサル業務も連動させれば試したくなる。例えば実戦による展示会場のモニターでは得られぬ迫力によって、益々各国の兵器購入意欲は高まる算段だ。
  愛国心はなく欲しいと言えば何処へでも兵器を売る軍需産業の台頭で、各国は国民が労働搾取を経た少ない所得から出し合う福祉目的税たる公金を私財のように出し、押し並べて国民が貧しくなっている。かつ各国が自国の大規模災害の防衛にこそ奮闘すべき実力部隊を無償で軍需産業に差し出す始末だ。兵員を顧客側が出すのはビルメンテを依頼した企業が掃除道具のみ受け取り肝心の掃除を自社の社員にさせるようなものだ。
  しかも敵国の排除も掃討も困難、殲滅どころか相互攻撃により双方が壊滅的となる狭い地球上での軍事対決は、自分の手足を食うのと同様だ。核廃絶論は脚光を浴びるも核使用以前の通常兵器による軍事対決が看過されている。尤も軍需産業は好戦型の首脳を持つ国をターゲットとする。公金の財布を握ったトップに頭が上がらず議会が真っ当に機能しない風土を承知、軍事同盟が盛んになるほど兵器売買し易い故に各国官邸にロビーを派遣し状況を窺うのは日米合同委員会が良い例だ。軍産複合体の思惑通りには行かない国もあれど、隠れ軍需産業を多く持ち、議会より公金を握る行政が力を持つ日本のような国は捨て難いと言えるだろう。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/358.html#c45
[政治・選挙・NHK296] 年収の壁123万円で1万円ぽっちの減税より「食料品消費税ゼロ」でしょ!「食料品に8%は世界一高い」と識者(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. ちばどの[458] gr@CzoLHgsw 2024年12月25日 03:00:15 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[602]
<△23行くらい>
   少なくとも食料品の消費税を止めるのは理に適う。例えば金持ちとはいえ幾ら過食すると言っても一日24時間の間に採取する食事は限度がある。高い肉を食べるとしても毎日のようにグラム一万円の肉やキャビアを食う金持ちが一般国民より圧倒的に多いとは考えられず、せいぜいグラム二千円の肉を日常的に食うくらいだろう。
   野菜とて同様で幾ら金持ちでも一日に何キロもの白菜やレタスを食うことは有り得ない。食料経費というのは金持ちだからといって胃袋が何倍も大きい訳ではない故に、一般人の何倍も消費することは不可能なのである。
   また与党自民党と財界人と官僚らが日夜高級料亭に集っているのは周知の事実だとしても、彼らの経費は一回に十万円を超える様子だから、これを連日のように行えば確かに一般人の何倍の消費をすることになる。だがこうした高級料亭に通い詰めるような特権階級は多い訳ではない。大概は金持ちとてまともな人物ならば自宅に帰り手料理を食すだろう。宴席で旨い酒に旨い料理を食べられるのは、国民労働者層が労働搾取を経た収入の中から相互扶助の精神で出し合い、行政に経理を委任している筈の公費を、まるで私財のように使う政党議員や財界人や官僚で、私費を使わねばならない者なら贅沢な飲食を連日できるわけはない。
  食料というのは金持ちと貧乏人でも人間一人分はそれほど量も質も変わらない変えられない性質のもので、むしろ美食が健康を損なうことさえ知られている。とすれば国民の最大多数を占める底辺層の生きる基本である食料にまで購入の際に税金を掛けることの、非情、理不尽が見えてくるのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/355.html#c23
[政治・選挙・NHK296] まずポンコツミサイルの爆買いを止めること これを言えない国民民主(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
59. ちばどの[459] gr@CzoLHgsw 2024年12月25日 13:01:45 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[603]
<▽36行くらい>
  50はいつも通り、あえて言っているのだろうが人殺しの道具を持つとはいえ警察官は人殺しを目的としない。逆に巷で喧嘩が有った場合など、一般的に人は自宅から包丁などを持って喧嘩の一方に加勢することはなく落ち着けと諫めるのが普通だが、時にやくざの出入り状態となりナイフやメリケンサックを使うなど乱闘になった場合には警官が間に入る。警官にも立ち向かえば公務執行妨害となり発砲もあろう、だが発砲すれば事後には事情聴取も待っており軍法会議ではないが最悪懲戒も考えられる程、基本的には人殺しを目的とする職業ではない。
  だが兵器は元来人殺しを目的とする、しかも対戦相手が個人ではなく国単位、部族単位であるから対戦する意思のない者をも敵として殺傷の対象とする所が違うのである。街中の暴動や乱闘や強盗の居直りは相手を特定できる点で、不特定多数を目標とする防衛装備とは違う。結局のところ戦争の代替えが五輪という説が有るように、一対一で同様の武器を以て同数の員数で闘うなら結果や出易いので打ち方止めとなるが、軍事対決は異なり、同数の員数でもなく同程度の武器兵器でも無い所がミソであり軍需産業の恰好のターゲットとなる。スポーツ試合に負けが混めば助っ人を出しアイテムを幾つも持ちだせる試合は決着がなく、違反行為として審判から退場を命じられるが、国家間の軍事紛争は際限がなく任侠やマフィアの抗争同様で無関係な人間まで巻き込む。
 紛争当事者のみならず無関係な人間まで巻き込むのが防衛であり、それを操作する人間は個々の人間を見てもいなければ会ってもいない。これが最大の問題で、姿のない敵を相手にする気楽さも軍需産業の繁栄の要因だ。しかも軍需産業界が装備を操作する人間を出す訳ではなく、購入した側が用意するシステムであり、大量に買うほど操作員を要するから軍拡に伴い自国の要員が大量に必要となるのである。
  よって今や最大の敵と言える環境変化による大規模災害に必要な実力部隊は防衛装備の拡大と共に減少する仕組みだ。通常は不要な部隊だが訓練し戦争を待つ間は長い。依って目の前にあれば使いたくなるのも人の情であるところ、本当に怖いのは自身は戦闘に加わらないトップ集団に煽られ使ってみたい誘惑に駆られることだ。軍需産業が買わせる兵器の取説も充分に理解しない場合には暴発暴走もある。
  警察官は個々が銃の扱いを訓練すれば良く、大量殺人は事後職場での聴取や懲戒制裁も待つが大量殺戮兵器の使用は野放しだ。むしろやりたい放題の大量殺戮が歓迎され一国或いは地球を破滅させるのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/358.html#c59
[政治・選挙・NHK296] まずポンコツミサイルの爆買いを止めること これを言えない国民民主(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
62. ちばどの[460] gr@CzoLHgsw 2024年12月25日 18:29:37 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[604]
<▽31行くらい>
 60が兵隊を複数の員数で実力行使をする組織、一方で警察官を隊では無く一個と捉えているように、組織体と個人が軍隊と警官の違いである。警官は個々人の行為に対する対処を職業とする行政官であるところ最初から人を殺すために拳銃を用意しているものではなく、正当防衛の必要性から止む無く使用を許される制約があり、この点は就任時に厳しく指導されている筈だ。
  一方の兵隊はその名のとおり隊列を組む組織体であり兵員一人のみの行動は予定されない、あくまでも組織としての行動を求められる職種だ。兵員は戦場にて一人だけ武器を使わないことは許されず集団行動を求められるが、警官は自らの判断で使用可能だ。だが保持はしても使用は原則禁止故に使用した場合は聴取が待っているが、兵員の場合は武器使用前提で既に戦闘中の戦地に赴く。故に使用したからといって聴取や制裁は無い所が大きな違いだ。
  ところで本投稿はミサイルの話で地上戦に於ける兵卒の話ではなく拳銃一兆とミサイル一基は同列には並ばない。ポンコツとはいえ武器では無く大量殺戮のための「兵器」故に、闘う意思のない国民を大量無差別に殺傷する点で、個々の顔が見える事件に向き合う警官が持つ銃とは比較にならずムリがある。
  本来は兵隊の員数を同数に武器も同威力の物にし打ち方始めで開始し形成不利となった方が打ち方止めで休戦停戦或いは終戦を決断するのが百歩譲って正しい戦闘と言えるが、それが不可能なのは軍事が国民を守る行政に非ず利潤を得るビジネスだからだ。よって例えば街中の喧嘩に大勢の助っ人が飛び道具を抱えて参戦することで乱闘が拡大するように同盟国を募り武器兵器を調達し合い敵国と見做した隣国等と交戦を続ければ拡大するのみで休戦も停戦も不可能は二か所の実戦で明白だ。
  いずれにしても大量殺戮兵器を製造販売し利潤を上げる軍事ビジネスを自国民の安全を守るとのメッセージで行政行為とみる間違いがある。自国民の安全を他国民の殺傷と殲滅で守る論を互いの国や部族関係者が口にする程、軍需産業が儲かる構造がある。
  防衛は行政行為に非ず、軍事ビジネスの一環故に、一旦始まった戦争は誰もが幾ら首を傾げても終わらないのである。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/358.html#c62
[政治・選挙・NHK296] まずポンコツミサイルの爆買いを止めること これを言えない国民民主(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
66. ちばどの[461] gr@CzoLHgsw 2024年12月25日 21:24:09 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[605]
  63の論建ては例えば何かを切る鋭利な道具なのだから包丁も刀も同じとの理屈であろう、目的がどうであるかを議論の外にしてしまえば、刀剣所持が違法なら包丁所持も違法だとの珍問答になる。例えば軍需産業に勤務する者や経営者は戦場こそが開拓すべき市場故に、刀が駄目だと言うなら包丁も駄目なんじゃないのと嘯きつつ戦場の枯渇を憂うだろう。冷徹な資本主義下では、福祉や社会保障財源であるべき公金資金を政府に提供する主権者とて、最高法規という指針が公金の財布を握る権力者の中でないがしろとなっている以上、国民の自身の置かれた状況で見解が異なるご都合主義は、残念ながら当然となっている。故に一旦起きた戦争は、国民が公金を軍需産業に使う政党と事務方を選び続ける結果、太平洋戦争時の如く、病と飢えで息絶えるまで軍拡が進み、一旦付いた戦火が止まないのも必然だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/358.html#c66
[政治・選挙・NHK296] 大阪万博“一事が万事”のグタグダ感…「巨大リング」再利用に暗雲、広報体制すらままならず(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. ちばどの[462] gr@CzoLHgsw 2024年12月29日 01:42:25 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[606]
<△24行くらい>
  最初から維新は国が大方の費用を持つべきとの認識ではなかったか。そもそも万博後のカジノ土建が主目的で、万博は戦後の復興に際して行った1964年の興奮をもう一度と守旧の財界人が集まり宴席で一献傾けながらの愚案であろう。彼らは高級料亭に集っては思いついた案を公費を使って実現する、これまでの慣行から決別出来ず、集団による談合構造故に試行錯誤や逡巡という選択肢が無い。
   カジノの原点は国家戦略特区構想から始まっているところ、明らかに中央政府が関係している案件だ。内閣府に巣食う官邸官僚らが起案し当時の首相であった阿部氏が「私のドリルからはどんな規制も逃れられません」旨高らかに宣言、先ずはモリカケから始まり次にカジノと目白押しだったが、モリカケで躓いた関係から自治体も慎重になったのか名乗りを挙げていた横浜長崎が躊躇したところを維新大阪が引き受けた構図故に、維新としては国が大方の費用を持って当然との感覚ではないか。
  いずれにしても万博開催で国民受けを経て周辺環境を整えカジノ土建に繋げる目論見であろうところ、万博で利益を出すとの獲らぬ狸の皮算用が外れそうな現在、結果責任の所在なき政財官護送船団方式の残滓である当事者意識に欠けたたらいまわしが始まったようだ。経産省も首を引っ込め無関係を装うも、結局は国費で穴埋めする羽目になろう、最初からの算段か否かは別として、国民が出し合っている福祉目的税を私財の如くに融通するシステムを検証する議会の機能不全は、自民党同様公金歳出に無頓着な政党が財界との二人三脚を党是に持つ故で、彼らは本来福祉目的税の使途を詰める国民議会に参加すべきでは無い政治集団と言える。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/377.html#c14
[政治・選挙・NHK296] 前代未聞の「その場しのぎ」…石破首相は『熟議』などと格好つけているが、ただの漂流だ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. ちばどの[463] gr@CzoLHgsw 2024年12月29日 02:46:09 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[607]
<△26行くらい>
  会計報告と予算の国会に於いての肝心要は会員制組織同様だ。会員員制組織の会員総会は主に会費の運用を精査検証する場だ。何故なら会費の使途が出鱈目では会の目的にかなわないからだ。例えば名画を鑑賞する会の会長と会計係が独断で遊戯場を経営する資金に会費を使う事態は会員への背任だ。よって会員総会では会計報告が総会のメインであり会計監査による報告で閉会となる。
  国会も同様、国民から徴税した公金の使途の優先順位を議論する場だが、国民個々から徴税した公金資金の使途は福祉目的税に特化される。国会は国民が出し合った福祉目的税の使途の優先順位の法制化と予算化のための会議の場に他ならない。
  会員制組織であれば会長と言える立場の総理大臣が、会計係と言える官僚級と共に政策を独断で決定し予算化するのは国民納税者への背任で、あくまでも議会による公金の使途決定が主である。だが会員制組織で目的と異なる支出をした会長と会計係の如く首相と事務方で丼勘定で公金を使いまくった実態が国民納税者への背任との認識に変ったとも思えない。もともと自民党の党是は資本家の利益優先の公金使用であり、公金を預かる事務方も財界利益に資する法案作成で再就職に繋げる省益が優先だ。
  よって目的外に会費を使用する会長と会計係を、会員への背任として会員総意で会から放逐せねばならないように、福祉目的税たる公金を資本家の利益優先に回し、経済成長の美辞麗句で公金使用する自民党と二人三脚の事務方は、納税者への背任として国会という福祉目的税の会議の場から放逐する必要があるが、総理大臣が公金を資本家に融通する政党出身故に党総裁の顔で総理の衣を纏う。故に党是優先により公金丼勘定を改められない。ならば福祉目的税を審議する国会に置くべきではないのは、韓国を参考にするまでも無いことだ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/376.html#c27
[経世済民136] 2025年は企業倒産・自己破産が社会問題化する恐れ…アンケートで「増加」予測63%の衝撃(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. ちばどの[464] gr@CzoLHgsw 2024年12月31日 02:04:56 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[608]
<▽39行くらい>
 ニュース番組だったか、わさび農園主が独自の手法でわさび田を育成、湧き水を使った質の良いわさびで海外にも販路を拡げた様子が紹介された。だが市が積極的にワサビ産地として売り出そうと広告宣伝に力を入れ、独自に海外にまで販路を広げたわさび田の経営者のお株を取った形になっている印象だった。
  日本の経済成長は戦後の復興期に政財官一体化の談合形式で公金資金を用い、大量生産大量輸出立国として出発したが、本来国民から徴税した税金は国民が出し合い行政に管理を委任する福祉目的原資である。福祉と社会保障の充実によって個が力をつけることで、ひいては産業に貢献し経済が自然発生的に成長するのは、例えば個々の企業家とて、独自の案を存分に発揮できる環境が有ってこそだ。
  インバウンドも重要だが、海外に販路を広げるのはデジタル時代に比較的容易になっているところ、資金確保面でも多様な方策があり、一旦好回転すれば良質の商品は世界を相手に充分に利益を上げることが出来る筈だ。
  だが国や自治体が補助金を出し代替えに役人が企業に再就職することで、事業主が独自の案を自在に展開することが難しくなっていると言える。役人の再就職いわゆる天下りが公金を補助金として差し出す戦後の復興期から続く慣行が、企業家の豊富な発想力を妨げる構造が問題だ。
  個々の納税者から徴税した税金は個々の相互扶助資金であり、与党と官によって資本家に流されるべきではない。しかも補助金として飴と鞭を以て企業をコントロールすれば全体的に経営スタイルは一様となり、広告宣伝から販路開拓まで政府に頼ることで活気を奪われる。飴としての補助金が何かの契機でストップするとすれば、自治体の受ける交付金の飴と鞭と同様で、忖度に明け暮れ思考が停滞、政官の手の平で泳ぎ溺れれば商才も衰えるのは必至だ。
  戦後の復興期に普遍化した、国民が出し合う福祉目的税を流用しての経済成長は、あくまでもイリーガルな暫定措置だが、これが習い性となった自民財官の采配下での経営は、公金を支配する官と伴走する自民党が手を引けば一網打尽となる。
  法人は法人税の範囲で相互に融通し合い最善の経営を模索し公金を宛にせず独自の才で世界に販路を広げるべきだ。国民納税者個々が納める税金はあくまでも個々に還元されるべき福祉目的税で、国会は福祉目的税の使途を決める場故に、法人に公金を流す目的の政党と官僚の入る余地は本来無い。
  国民福祉目的税を法人格に流すべく、与党が企業献金を受け官僚が経営陣に収まる現状は、公金采配の飴と鞭を使い分ける権力を握った政官が、法人の制裁与奪の権を握る一方国民が福祉を享受する余地をも奪う、法人も国民個々の納税者をも共に衰退させる悪政である。

http://www.asyura2.com/23/hasan136/msg/494.html#c14
[政治・選挙・NHK296] 小沢氏、予算審議で野党結束促す 私邸新年会で「使命自覚を」(東京新聞 TOKYO Web) 達人が世直し
25. ちばどの[465] gr@CzoLHgsw 2025年1月04日 02:42:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[609]
<▽37行くらい>
  予算案は国会の唯一の仕事で、国民が出し合う税金の使途の優先順位を図り立法することこそが立法府の任務だ。かつ立法原則が成ったなら実践する行政機関を動かさねばならず、責任を担うのが内閣である。内閣は政策案を国民に提示し行政機構と伴走し実践を図るに非ず、国会審議後の立法原則に忠実な実務を行政府に行わせる機関だ。これを勘違いすると、現状のように首相兼総裁が国民を引っ張るかのような一党独裁を容認してしまう。これをして政権確保とするなら大きな間違いだ。
  自民党は敗戦後の政財官護送船団方式による経済立国化を永遠に継続したい。企業献金を受け法案を党議拘束により強行可決し企業に利益をもたらすを旨とし、資本家の為に国民から集めた公金を使う流れを政治権力の源泉とする。かつ公金の財布を預かる官僚級を公認し政界入りさせ霞が関とのパイプを強化、公金の殆どを企業を富ませるために用いるを政治とし、個々の国民納税者から集めた俸給以外の公金を自身の懐にも入れる、国民納税者からすれば巨悪構造の原点である。
  小沢氏の認識は不明だが、もし政権確保を国の経済成長を理由とするなら誤りで、かつ経済成長を優先した先に有るのが国民の生活との国家像ならそれも誤りだ。
  国会は国民が相互扶助の精神で出し合う国税の使途の優先順位の審議の場だ。民主主義とは国民代表議会制度に於いては民が集め合い出し合った税金の使途は民が代表を出して立法化し歳出するの意である。国家像は当該国民の思想信条を納税した税金の使途で表すことに他ならず、より良い国家は公金のより良い予算化以外に無い。その意味で内閣を拝命する政党の違いが公金の使途の優先順位に反映、かつ行政を立法原則に忠実に履行させる内閣の姿勢の違いに表れよう。
  一方公金の財布を預かる財務省を始め行政府を如何に国民主権主義下、文民統制下に置けるかが課題だ。議員立法案を行政に予算が無いと言われて引っ込める等論外だ。このような際に内閣の行政の長たる意味を持つ。予算を記録した公文書を大臣まで稟議させ会議録を保存、国会の求めに応じて情報を開示させるのは内閣の役目だ。現状の如く行政が国会に出す公文書の墨塗改竄を黙認する内閣なら失格だ。内閣こそが行政の墨塗公文書を牽制せねばならない。
  その意味で政権を国民の生活第一を目的に確保するとは、政官協働で霞が関から資本家に公金を流す現状から脱出、あくまでも税金は国民福祉税として個々の生活の充足に用い、労働搾取下であれ基本生活の充実による個々の成長が企業の成長に繋がるとの認識を持つ政権確保の意でなければならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/405.html#c25
[政治・選挙・NHK296] 財務省に「カネ返せ」 市民が集結(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
38. ちばどの[466] gr@CzoLHgsw 2025年1月06日 02:52:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[610]
<▽40行くらい>
  家計も同様だが財布を管理する者がどうしても上から目線となり易く、財布を握った者に全面的に采配を任せれば自身の生彩与奪の権限を委ねる形になる。かくして公金の財布を握った者が飴と鞭で国民を采配する弊害が生まれ、財務省か他省庁かに拘わらず、行政府が法案を企図し自民党が党議拘束を以て強行可決し軍需産業その他資本家の利益に資する政策推進の原点となる。国権の最高機関たる国会が徴税した税金の使途の優先順位を積極的に議論する事なく強行可決、かつ法案成立後の歳出に関する行政上の作為不作為の検証機能も果たせていない。
  行政は公金の財布を預かりながら使途の細目については非常に大雑把で曖昧な丼勘定だ。故に情報開示を渋り公文書の墨塗改竄で誤魔化す傾向にある。本来は首相と首相が選任した大臣こそが当該省庁の出す公文書の出鱈目を牽制せねばならないが、阿部時代はもとより、野党が墨塗文書を掴まされても嘲笑するような内閣の不誠実がある。
  首相が全省庁の公務を把握不可能故に大臣を任命するが、公務上の作為不作為による瑕疵誤謬は起こり得るから、行政実務による国民の理不尽は原告として行政訴訟や国賠訴訟で糾弾するも、何故か大臣が被告だが、大臣が訴状も見ず全て法務官僚が公務時間と公費を使い原告たる国民納税者敗訴に向けて最大限尽力する。よって必然的に国賠訴訟等では国民敗訴で、原告に対峙する検事らに圧倒されるのか、判事は原告国民納税者に対立する立ち場の被告大臣を援護する検事と法務省担当者いわゆる国側を大勢とし軍配を上げるのが常だ。
  かくして公金を預かる財務省を先頭に、最高法規に非ず与党の党利党略と省益実現を優先する、法治主義ならぬ人治主義を以て霞が関から公金が流出する仕組みが続く。首相に国賠訴訟に関心を持ち被告たる所轄大臣を出廷させるくらいの姿勢が無ければ財務省と法務省等は国民納税者への背信をものともしない。故にたとえ政権交代しても納税者不利な仕組みの打破は課題だ。
  いずれにしても国会とは国民が税金を出し合い行政機関に自国の最高法規に準じた立法原則に忠実な公務を委任、労働搾取を旨とする資本主義下で唯一の福祉の源泉として、主に国民個々に還元すべく真摯で誠実な審議を以て使途を決定する場である。
  本来行政機関は議会の決定に忠実な公務が求められるも公金の財布を持つが故に内外魑魅魍魎による誘惑も多く、私財のように放蕩する危険は常にあろう。
  ましてや与党財官護送船団方式の特徴はトップ集団の当事者意識が薄く結果責任意識も希薄な上に、福祉目的税たる公金の丼勘定を精査検証する国会機能が働かず放蕩される。高級料亭での与党財官会合を止め、企業団体献金と天下り慣行を止め、情報開示を徹底した上で、国会が行政の作為不作為による瑕疵誤謬を質す流れを造る必要がある。 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/418.html#c38
[政治・選挙・NHK296] <立花孝志>尊師Xデーの最有力日が判明(チダイズム) 赤かぶ
33. ちばどの[467] gr@CzoLHgsw 2025年1月06日 16:05:03 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[611]
<△26行くらい>
  32氏の見立てのように立花氏は転んでもタダでは起きない人物という印象で、刑務所暮らしも肥やしとして力を付けて娑婆に戻るどころか刑務所関係者を啓蒙するくらい影響力を行使してしまう可能性もあろう。
  そもそもNHKは公共放送であり国税で国民に無料で必要な情報や娯楽を提供すべきが料金を徴収する時点で疑問の声は大きい。しかも現状テレビラジオの保有有無に拘わらず徴収する阿漕は仰天で、スクランブルにする手段も何故かスルーだ。
  そこで立花氏が集金人を撃退する裏技をネット放映で指南したのが発端だ。理屈の展開では負けない素養が氏にあるのは確かで、法曹試験に受かれば善人も悪人も弁護する有能な弁護人となる感がある。
  選挙掲示板も選挙請負事業者が設置したもので、彼からすれば商業用の看板に過ぎず、勝手に公有地に商業看板を出すからにはマスの売買も有り得ると踏み、公的機関も圧力を掛けられなかった可能性がある。つまり公選選挙事務は今や民間委託され民営化されている故に事業者側と交渉すれば売買可能となっても不思議でないのは確かだ。
  選挙事務の民営化により例えば開票作業の立会人による目視や票の数え直しが非常に困難となっているのは問題で、事業者が選挙事務そのものを売買することさえも可能であろう。
  阿部時代に既成の撤廃と称し阿部がドリルで既成を壊すと宣言したが、公共の私物化批判に非ず逆に公共を私物化する汚職と判明し国民を激怒させた。現内閣府の如く権力的地位に非ずとも一般納税者の座から既存システムを斜めに切るのが立花氏の真骨頂でもあったが、NHKが公共原理から離れる仕組みに対し抵抗する氏への関係方面からの誘惑が有ったかは不明だが、個々の視聴者が料金の強制徴収に弁を以て抵抗する力を付ける指南役から離れて行ったのは残念だ。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/414.html#c33
[政治・選挙・NHK296] 誰もが身構え異常な緊張 大連立か政権交代か 激動政局と国の行く末(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. ちばどの[468] gr@CzoLHgsw 2025年1月06日 18:27:09 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[612]
<△26行くらい>
  そもそも戦後の復興期に急遽設えた政財官護送船団方式は、取るものも取り敢えず公金を企業の設備投資資金として用い大量生産大量輸出立国として出発した。国民納税者は自分らの納めた税金が何処にどう使われても暮らしが向上すれば幸いと、企業利益を優先する経済成長を図る護送船団方式に疑問は持たなかった。よって長時間労働も家族との団らんを阻害する出向や転籍、パワハラの元凶たる業績グラフ化も容認、過労死や過労死予備軍さえ受け止め世界第二位の経済大国化を喜んだ。しかし自民財官護送船団の目的は経済立国化で得た国富の国民への再配分に非ず、高級料亭に集っては懐に一部を納め、労働者層が無知であることを歓迎、宴席での根回しと国会軽視で公金資金の資本家への還流維持に努めたのである。
  その結果は周知のとおり国富の再配分無き貧しい層が蔓延する事態となった。
  国会は国権の最高機関と憲法は定義するが、公金資金の丼勘定継続には国会が予算の精査検証機能を果たしてはならずと認識、国会を行政起案の企業利益に資する法案の強行可決の場として認めるのみで、官僚が示す公文書の墨塗にも行政の長たる内閣は意に介さないどころか嘲笑した戦後80年であった。
  長年培われた政財官結託の巨悪構造打破は容易ではない。国民から徴税した公金を我が物顔で消費する自民財官学に司法にマスコミ大労組と連なるトップ集団の悪慣行払拭は、選挙のみでは実現できない所がある。
 先ずは最高法規の存在をトップ集団が認め時の首相が国民を前に遵守を宣誓、自民財官結託の恣意的な人治で律するより代表議会を真っ当に機能させる真の法治国家を目指すべきだ。政党の党益でも省庁の省益でも無い、国益を図るには、全議員と官僚を先頭に全行政官が自国の最高法規を政策と歳出の拠り所と認識するしかないのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/417.html#c15
[政治・選挙・NHK296] 半植民地からの脱却を目指す(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
45. ちばどの[469] gr@CzoLHgsw 2025年1月07日 03:07:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[613]
<▽31行くらい>
  日米同盟は軍事同盟であり地元に軍需産業を抱える議員を含めた軍産政同盟でもあるが、日本も核燃料を多量に抱える原発産業や兵器生産に力を入れる企業群が有る軍産政複合体だ。
  植民地態様は世界中にあり日米軍事同盟を始め多国籍軍産政複合体が席捲している国の実情は軍事面で植民地だ。そうした中で独立を貫いている国もあるとすれば主権者国民が権力機構を監視している故だろう。選挙の際の投票率を鑑みても国家として独立した思想信条を貫くべく国民自身が尽力している実態が窺える。
  日本は島国故の閉鎖的な環境下、権力機構への屈服を旨とした。国境を容易に超えられない故に権力への忠誠が安寧を得る道で、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くを信条とする自己保身は、日本の一貫した処世術だ。
  このような風土では必然的に寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろが国際版となろう。上意下達滅私奉公型の風土は国際会議でも場の空気読みから始まり、実務者協議に於いて密談密約が政府発表となろう。逆に実務者のプライドで頑迷を貫き充分な議論をせずに調印すれば、日本の方向性は国内的には甚だ自虐的なものとなろう。国会審議で明白なように、党議拘束による強行可決で結論を急ぐから議論の土壌は育たない。立ち位置の上下に拘わらず議論が生活の一部である国との違いが、植民地だから仕方がないとの自虐意識に繋がると言える。
  子供のように保護し無知に置くべく国民を育成した権力機構による国際社会に於ける空気読みは自国民の意思を掴まないからだ。国会審議を強行可決し主権者国民を蚊帳の外とするトップ集団は国民の声を国際社会で主張しない、出来ない。必然的に海外では実務者は密約せざるを得ない。かつ自国の最高法規の無視により守るべき法原則は無いも同然で、相手国の論に流されるままとなろう。国民との約束として国際社会で強調すべき最高法規遵守を放棄した首相と閣僚、実務者のトップ集団は、国際社会で無法主義国代表と見做されても仕方が無い。植民地的な日本の姿は、国民代表としての矜持無き所謂無法者集団が国際社会で密談密約を交わす結果でもあろう。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/412.html#c45
[政治・選挙・NHK296] 森山裕幹事長「年収103万円の壁」引き上げに「国をおかしくしてしまう」が大ブーメラン…《おかしくしたのは自民党》とSNSソッ… 赤かぶ
36. ちばどの[470] gr@CzoLHgsw 2025年1月10日 03:33:48 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[614]
<■50行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
  日本も米国同様に反共の旗印を挙げ経済最優先を謳歌する資本主義社会だ。資本主義は資本家が労働者層を搾取し収奪し経営する法人利益を最大限に挙げるを旨とする。
  最大多数の国民は労働者層で、労働搾取をある意味当然としながら報酬を得て生計を立て労働搾取後の所得から納税している。労働を以て国家経済を支える国民底辺層が納める税金は、相互扶助の精神で成る福祉目的税以外に無い。会員制組織の目的同様、納税の目的は労働収奪を覚悟した資本主義下で相互に助け合うための福祉、社会保障のためであり、会員制組織の会計係は国なら財務省を始めとする各省の行政官だ。
  会員制組織は会員総会にて会費の使途を会計係が報告し会則に則り次年度の予算を決定、会計係は会員総会の決定に基づき経理を務める。当然会計係が特権を行使し独断で会費を運用することは会員への背任だ。
  ところが国の場合は徴税とされ国民から税金を召し上げ国民は一旦税金を渡したら行政の独断で公金采配する現状を当然とする。だが本来会員制組織なら総会にあたる国会で、税金の使途は決定されねばならない。会計係が一円たりとも会費を勝手に使ってはならないように、税金を預かる行政官が法案を企図し、与党の閣議決定と強行可決を以て資本家の利益に資するべく予算化する現状は、国民への背任で無法行為だ。
  与党と行政が労働収奪後の所得から国民が納めた税金を再度資本家に還元する暴挙は、彼らが国権の最高機関である国会による税の使途の精査検証を疎んでいる故だ。会員制組織であれば会員総会を、会則を無視し会長と会計係が強引に運営するのと同様で、運営目的逸脱は背任だが、同様を国レベルでやっているのである。
  森山氏が予算を口にするなら各省に情報開示させるのが義務だ。公金の財布を預かる各省の公務上のメモに至るまで各大臣が稟議させ国会に報告、財務省を先頭に予算が何処にどれだけ使われて現在に至ったのか所轄行政官への聴取も含め、国会に明示するのが政権与党の任務で、行政が出す公文書の墨塗を容認し予算云々は欺瞞だ。与党は国民が労働収奪覚悟で得た所得から納めた税金を福祉目的に限定し行政を動かす為に大臣を置き、かつ公務上の作為不作為による瑕疵誤謬を質す国会に情報を開示すべく、公文書管理や行政実務内容の聞き取り等に自党の議員を働かせるべきだ。それが与党の国政調査と政党助成金の本旨だ。だが戦後の復興期から変わらず、政財官護送船団方式の結束で料亭で一献傾ける馴れ合い状態により、行政の作為不作為に関し行政の長として怠慢である。
  歴代自民党は政権の意味を誤認識、労働収奪を余儀なくされる労働者層が少ない所得から納めた福祉目的税を最高法規を無視した無法主義で人治主義的に官僚と共に公金を資本家に流す罪は重い。
  かくして労働者層は労働収奪を覚悟し少ない所得から納税、原価を超えた価格で商品を買いながら、財界の設備投資のために折角納めた公金を与党と官の強行可決で使われ、かつまた消費の時点で課税された上に賃金面でブレーキが掛けられる。結局福祉にも社会保障にも使われずリニアだ万博だカジノだ軍事基地だと資本家を肥やすことに国税が還元され、国民労働者層は何重もの負荷が掛けられる理不尽がある。
  政財官の結託は国民納税者が求める政策を敢えて忌避、欲しない政策を敢えて強行する底意地の悪さを増長させる。戦前戦中を含め島国日本のトップ集団に共通するこうした病癖が内外をまたしても危険に曝す可能性があり、政財官護送船団の国会からの退陣は必須である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/441.html#c36
[政治・選挙・NHK296] 「年収103万円の壁」見直しに自民・森山幹事長「財源示せ!」国民民主に“先制パンチ”の腹の中(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
77. ちばどの[471] gr@CzoLHgsw 2025年1月11日 03:04:39 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[615]
<▽36行くらい>
  例えば行政が起案した法案を官僚が閣僚に説明し承認を得た上で与党が党議拘束を掛け強行可決し予算化する流れが普遍化している。こうした政府提案と強行歳出は社会主義国家であり、国民代表議会制民主主義とは異なる。国民代表議会制度で有る限り有権者納税者の求める政策の代表議員による議員立法案での発議が筋で、政府提案は立法府の発議権を行政府が履行してしまう点で、三権分立の民主国家に於いては違法だ。
  ところで議員が法案を発議する場合、関連省庁に予算を伺うようだが、予算が立たないとの行政官の返答を以て議員側が発議を諦める仰天の状況を見れば、財源を示すのは行政府である事が分かるのである。
  よって総理でも無い政党の幹事長が国会で発議を牽制する資格は無いが、与党としての義務を果たす意味だとすれば、財源は発議する代表議員に非ず行政組織が示すべきである事から、政権政党として行政に公金の現在額を聞き国会報告するのが道理だ。
  そもそも与党の意義は、行政の長と呼ばれる如く国民有権者納税者に代わる行政実務の管理監督だ。よって議会にて政策提案があれば、財源を示すよう関係各省に日頃の行政実務の記録を開示させ、或いは官僚を主とする公金の財布を預かる立場の行政官からの聴取で現在予算を明確にするのは与党の任務だ。国会開催時に墨塗や改竄公文書を平然と示す官僚級をただ眺めているなら政権与党の資格はない。行政府は予算を単式簿記的丼勘定で流した結果墨塗改竄せざるを得ないのだ。この状況で野党が公金の現在高を知る術など無い。よって財源以前に、公務情報を公開出来ない政権与党と官僚が責任を全うすべきだ。何の為の政権与党か内閣かと言えば、行政実務上の作為不作為による瑕疵誤謬を質す国会に行政実務情報を開示する立場故だ。政権を担う与党の最大多数の議員と最高額の政党助成金は、国会が求める公金の現在高を含めた行政情報の開示に向けて情報収集等に与党各議員が動くために有る。
  無論議員立法案を当該省庁が予算面でムリだと言うだけで引っ込める程の政官逆転状態で、墨塗公文書提出も牽制できない政権与党には困難だろう。だがだからと言って与党が行政の長としての責任放棄を幹事長の捨て台詞を以て済ませるのは言語道断だ。
 行政起案の法案を政府提案とし単式簿記的丼勘定で公金を流し、公文書の墨塗改竄を容認している以上、どんな内容であれ政策案が議会側から提示されたなら、極論すれば一円単位で行政による予算の公金経理状況の詳細を示すべきは、政権与党に属する森山氏の側である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/445.html#c77
[政治・選挙・NHK296] 生活苦の庶民の神経をまた逆撫で 石破さん、「楽しい日本」って何なのさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
57. ちばどの[472] gr@CzoLHgsw 2025年1月11日 15:13:45 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[616]
<▽33行くらい>
  人の外見と信条とは一致しないとはいえ近時の啓蒙論者で外見を整えている者は生き方も整っている旨説く者もいる。石破氏はどうかと言えばやはりと言うべきか緻密さを欠いた案外の信条の底の浅さを感じざるを得ないが、石破氏が公金や公有地を懇親者に斡旋する贈収賄型の政党に属している以上、国権の最高機関を国会とし公金の使途の優先順位を一人一党の精神で熟議し立法化する、最高法規を頂点に掲げた真の法治主義の実践を強調する態度は見られなくて当然ではある。
  従って公金と公有地の斡旋党とも言える政党の総裁が総理を兼務、霞が関官僚を公認し政界入りさせながら公金を法人格に流す上で法人による団体献金廃止に躊躇するのも当然だ。よって公金を資本家に流す政党の総裁兼総理としての信条から口にする「楽しい社会」とは、言わずとも法人格の経営陣、団体献金を受ける議員集団、法人格に再就職口を確保し経営陣に席を占める官僚ら幹部級公務員が謳歌する社会となる。霞が関から公金流用する為に官が政策起案し与党の党議拘束で可決した結果の恩恵を受ける者が謳歌する状況をして「楽しい社会」と称するのである。
  個々の有権者納税者が労働収奪を前提とし少ない所得から納める税金は福祉目的税である。その公金を使う政財官護送船団方式にどっぷりと浸かったのが自民党で、自民党と官僚が手にする公金の財布を宛にする財界が、法人格として多くの従業員たる労働者を搾取しながら彼らの持つ労働条件向上のための政治的一票の価値を棄損して止まない。労働者がかろうじて出し合う税金を、法人格が還流を受けた上に内需として労働者層に商品原価を超えた価格で製品を売り、尚且つ消費段階でまで課税、再び霞が関と政界入りした経産官僚が公金を法人に流す、阿漕な循環が普遍化している。このような中での自民党総裁兼首相の提議する「楽しい社会」とは、彼ら政財官護送船団ムラとそれに群がる内外魑魅魍魎にとってのそれであることは論を待たない。
  底辺層労働者として所得から納めた公金を企業の成長原資に使われ、消費者として内需にも貢献、企業団体献金で労働者個々の政治的一票を棄損され、消費の際にまで納税を求められる。首相曰く「楽しい社会」は一部の特権集団が謳歌するもので、実に四重の負荷を負う生活苦の庶民の神経を逆撫でする無神経な発言は間違い無い。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/447.html#c57
[政治・選挙・NHK296] 防衛費だけは聖域か 「103万円の壁」自民党が財源を問うご都合主義(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. ちばどの[473] gr@CzoLHgsw 2025年1月12日 15:58:13 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[617]
<▽39行くらい>
  防衛とは如何にも当該国民を無償で守る軍隊に軍事力行使を委任し無敵の力の恩恵を受けるかのような妄想が沸くが、そうしたサブリミナル効果の演出が防衛産業の真骨頂だ。軍事行使にペアリングが不可欠なのはスポーツ試合同様だが、スポーツ試合なら同一のアイテムを使い敵味方が同人数で闘い時間制限を設けるルールで決着が付くようになっている。だが軍事ペアリングは例えば中国13億人日本1億人と試合にならない状況下でも仲間を募れば対抗できると錯覚させる。だがUSスティール買収事案を見ても政府に阿る報道で日本人が勘違いするだけで、共闘は軍事同盟のみで議会レベルは日米間共闘で無いのは明らかとなった。
  故に自国は自国で、他国の加勢は状況次第、ウクライナの例でも欧米が決してロシア国内を攻めず武器兵器をゼレンスキーに渡すだけの欧米軍産に煽られている恰好だ。勝つまでは負けられないとのトップの陥るジレンマで決着を見ないのが、世界を股に掛け何処にでも必要に応じ武器兵器を供給し、兵隊さえも供給する多国籍軍産政複合体率いる軍事の常道だ。
  各国官邸に入り込んだ軍産ロビーが防衛は行政活動と錯覚する首脳陣を取り巻き、メディアを包括しながら国民の安心安全を守る行政機関が無償で敵国を木端微塵にやっつける妄想を描かせ、これを大多数の国民が信じれば大勢となり、大勢の声が再び首脳陣を活気づけ拡声器効果となるのを、愛国心等無く世界中に装備を供給する軍需産業が熟知しているのは自動車産業界と変わらない。
  イスラエルとハマス、ロシアウクライナの現状を幾ら目にしても自国は一切傷付かないとの幻想を首脳陣に与え、報道を通じて国民に与えて妄信させるのが軍事ビジネス界の腕の見せ所だ。良く考えればペアリングとはいえ同等の武器と兵員ではない以上試合にはならないのだが、見たくないものは見ない心理が、自国は無傷で相手国は殲滅により降参する妄想を植え付けられ、全世界、全国民が狂気に陥り、あらん限りの公金を軍需産業に差し出すので、福祉目的税を使われた国民が世界中で貧しくなっている。かつ貧しくなれば荒み益々敵対心が強くなり採算無き軍事紛争にも突っ込むべく追い詰められる。かくして防衛は無償の行政行為との有権者の錯覚は増強、軍事ビジネス界は公金で大儲けで、大儲けの軍事ビジネス界に職を得る者が多くなれば他産業並みに経済成長が至上命題となる。狭い地球上での戦争は自分の手や足を傷つけるのと同じと説いたのはモンテッソーリだが、軍需産業界とて地球からは逃げられない筈だが彼らが地球という星を狙う宇宙からの使者とすれば合点は行く。ならば隣県が敵国であった仰天の時代の如く隣国を敵国とする仰天の構想から脱皮、世界各国が団結し、宇宙的視点で物事を見た方が良い。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/453.html#c48
[政治・選挙・NHK296] 防衛費だけは聖域か 「103万円の壁」自民党が財源を問うご都合主義(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
53. ちばどの[474] gr@CzoLHgsw 2025年1月12日 17:56:14 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[618]
<△28行くらい>
  50とは見解の相違だが、まさに「侵略されたらどうする」が軍産複合体の決まり文句だ。だが過去の日本のアジア侵略にも理由があるとする一定層がいるように、侵略に理由有りが正当とし侵略に理由ありと考えるべきだ。ナチズムの優生思想は無論、資源を欲する場合もあろうが、理由には見向きもしないのが軍需産業で、理由が分かれば交渉を試みるのが先だが試みを放棄すべく、武器兵器による直接対決を唆す。軍産ロビーが各国官邸に席を占めては戦闘相手の動向を首脳陣に囁き軍事対決の切っ掛けとするのは敵国の戦争準備だ。戦争準備は侵略以前の段階にも拘らず、理由を分析し外交交渉せず、戦争準備動向を耳にしただけで疑心暗鬼から侵略前に攻撃態勢に入れば、被侵略国が侵略国となるのである。
  やるかやられるかの世界はあまりにも知性に欠けるので個人間では両手を上げれば闘わないルールを作った。同様に侵略にも理由ありとせねば世界は抗争で溢れ終末が訪れる。まさに何処の国であろうが敵国を示し戦闘準備をさせ国民の福祉目的税を使いこみ国民を飢えさせるトップ集団と軍事ビジネス界を儲けさせるのである。
  多くの紛争は軍産ロビーに契機を作られる陰謀説による。個人間でも誰が誰を殴ろうとしていると煽れば殴られる前に懲らしめねばの心理となり仲間を募り集団で懲らしめようとなり、確証無き噂が抗争に発展する。個人間なら仲間が止めれば抗争にはならないが国対国では公金の財布を握った一部の権力者が加勢を募れば官邸にいる軍産ロビーの思うままだが、使われるのは兵隊も含めた一般国民で抗争を望まない者も巻き込まれる。50は軍産ロビーから侵略相手国の詳細な情報が入る位置に居るのか、それとも逆に侵略の意図がある故の疑心暗鬼かは不明だが、先ず相手国首脳と対話し、別の意味で侵略と言える環境変化による大規模災害への対処に集中すべきだ。また50が公金で武器兵器を買えば福祉の貧困による飲まず食わずでは闘う前に朽ち果てると知るべきだ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/453.html#c53
[政治・選挙・NHK296] 「年収の壁」財源は中長期で 国民・古川代表代行インタビュー 達人が世直し
5. ちばどの[475] gr@CzoLHgsw 2025年1月12日 18:37:41 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[619]
<△25行くらい>
  財源も何も肝心の公金の財布を預かっている財務省始め各省が公金経理状況を詳細に開示しなければ議会は何ら分析することが出来ない。本来は首相が全ての公務状況つまり端的には預かった福祉目的税である公金の経理状況把握が任務だが、首相一人では全省庁の公務管理は不可能につき首相裁量で所轄大臣を任命している。従って所轄大臣は自省庁の公務記録、主に公金経理状況を主権者国民納税者に代わって常に稟議させねばならない。極論すれば公務上のメモひとつまで大臣への稟議が必要で、それを以て所轄大臣が国会報告し財務状況を明らかにしなければ、いくら議会で財源を捻出しようにも出来ないのである。
  公金を預かる立ち場の官僚級が議員立法案を見ただけで財源が無いと突っぱね、議員が法案提出を諦めるのが常態のように、公金の現在状況は行政しか分からないのである。恐らく与党と組んだ形で根回しを繰り返し時には閣議決定と党議拘束を掛けた強行可決で歳出を行うも、単式簿記的丼勘定で放蕩しているからこそ、国会、主に野党議員が求める公務情報を悉く墨塗で出し最悪改竄までするのだろう。
  公金の丼勘定は至るところで散見できる。五輪、リニア、万博、辺野古基地その他あらゆる項目に国民が相互扶助のために政府に預けた公金が丼勘定で使われているのは周知の事実だ。財源が無ければ無いで各省は公金の収支決算を極論すれば一円単位から説明せねばならない。省庁の公金経理を管理するのは政権与党と首相を先頭の内閣にも拘わらず、財源を示せなどと野党を脅すとは言語道断だ。
  内閣は先ずは適切な財源を見つけられるべく、議会に対し緻密で詳細な公金の進捗状況を墨塗文書ではない形で官から取り国会に報告しなければならない。それが内閣の説明責任というものだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/455.html#c5
[政治・選挙・NHK296] 物価高放置で企業に介入 自民党政権が続く限り実質賃金は上がらない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. ちばどの[476] gr@CzoLHgsw 2025年1月15日 02:31:14 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[620]
<▽39行くらい>
  日鉄によるUSスティール買収に対しバイデンの声明が政治介入との批判が日本政府や財界に有るが、日本は焼け跡からの立ち直りに際し政財官一体化で公金を原資に設備投資資金を財界に投入する政治介入で大量生産大量輸出立国として復活、世界第二位の経済大国となりG7にまで名を連ねたが、マンハッタンの保険料ばかり高いビルを買い、程無くして80億円を8億円で売却するなどの行為を始め公金流用の弊害も有った。この間国民底辺層労働者は長時間労働や出向転籍非正規雇用等命掛けで、労働搾取を絵に描いたような時代を経験したが、この間自民財官は高級料亭で宴席に集い、最高法規の国会を国権の最高機関とする定めを形骸化、国民から預かった例えば年金資金等の公金を原資に企業の設備投資に使った戦後80年である。
  その結果、官が手取り足取りで企業を指導するシステムが定着、企業は自分の足で立つよりも公金による補助を宛に官僚級を一般社員ならぬ幹部待遇で迎える天下りが常態化、打ち出の小槌の如く天下りが霞が関から公金を流すシステムに浸かったが、上意下達の役所体質が経営陣に収まることで企業全体が同質化、カンフル剤の如く霞が関から公金が投入され世界情勢分析もできないまま周回遅れとなったものの、財界人は昭和の復興時を回想、土建が全てと五輪万博カジノリニアに公金を注ぎ込む発想しかない。自民財官護送船団はマフィア化し自省自戒せず、公金で企業を支える共産主義的システムからの決別が出来ないまま自由主義だと称する支離滅裂状態だ。
 国会は、労働搾取による所得から相互扶助の精神で個々の国民が出し合う税金の審理の場で、本来資本家と資本家に公金を流す政治家と事務方の参加する場ではない。国民個々が議会を介し立法を促し、それに忠実な経理を行政に委任する福祉目的税の議論の場が国会であり、資本家とて自社が破綻しても個の納税者として無一文から福祉の恩恵を得て再出発できるのが福祉目的税の要諦だ。
  旧通産省現経産省及び公金と公有地を斡旋する自民党の国会参加は戦後の復興期故で、企業経営に公金を使う経済成長はあくまでも暫定措置で、議会を使った永遠の公金流用と行政介入による企業経営は体制の異なる国の様相で、「新」を付けようが自由主義では無い。
  とにかく国会はあくまでも個々の納税者が福祉目的税として納めた公金の使途の優先順位を立法する場であり個々の納税者を包括した法人格と法人に公金を流す政党と官僚の居る場では無い。法人は経営者の才を以て官の力を借りずに自立せねばならない。企業に介入し飴と鞭で公金采配、旧通産省現経産省と財務省等官僚級が自民党と組み、公金の財布を私財の如くに開き資本家を肥やすシステムに、国民議会は決別すべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/467.html#c45
[政治・選挙・NHK296] トランプにも「買収認めろ」と言えるのか 石破訪米は「飛んで火に入る何とやら…」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. ちばどの[477] gr@CzoLHgsw 2025年1月16日 01:54:53 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[621]
<△28行くらい>
  日本は戦後の暫定システムとしての護送船団型で、いわば資本主義を表明しながら実態的には官と政が財界利益に資する法案を立法し徴税した福祉目的税を流用する、非資本主義な二面性を持つ。経済大国として成熟しても変えることなく、政財官トップ集団は高級料亭に集っては根回し、党議拘束を掛けた強行可決を以て軍需産業を含めた財界利益に資する法案と予算化に明け暮れている。
  これまでの外交も、内閣に非ず事務次官級の実務者により様々な案件が処理されて来ただろう。密談と密約で公金を私財の如くに流して来た状況に、当然ながら世界は日本国立法府が真っ当に機能していない様子を見て取る。つまり膨大な公金を使う密談密約の結果にも日本の議会が検証に動かず、護送船団の中心たる与党の示す方向に靡くより他にないことを特に米国は承知だろう。よって今回の買収事案に関しても殆ど国策で動く日本企業の動向には大統領の直言が有効と見做したのではないか。共産主義ではあるまいし、民間企業は公金に頼らない自立経営が資本主義の要諦であるところ、大統領の直言は日本の政財官一体で膨大な公金を流用する護送船団システムに適応させた感がある。
  いずれにしても日本政府が頭を突っ込んでいるなら契約違反の800億円賠償金も国が負担することになり、かつ訴訟を米国で起こすなら何年掛かるか不明な訴訟費用も膨大だ。護送船団方式で経済大国化した際、ロックフェラービルを当時80億円で買い結局8億円で売る羽目になった成金趣味がUSスティールを日本が持つ夢に代わったものの、またしても千億円単位で水に流す恰好になろう。日米関係者の懐に中抜きされるかは不明だが、国民の資産たる公金を、私財の如く簡単に流す政財官一体化の結果無責任、検証機能無き日本護送船団システムの巨悪構造が国際社会では周知の事実なら、一時の儲け話は幾らでも持ち込まれよう。最後に大統領の駄目押しで終えた今回の買収案件もその一つであった可能性は高い。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/474.html#c31
[政治・選挙・NHK296] 「都議会自民党」裏金問題で罪に問われるのは会計担当職員のみ…立件迫るも結局“トカゲの尻尾切り”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. ちばどの[478] gr@CzoLHgsw 2025年1月19日 02:57:09 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[622]
<△29行くらい>
  議員の会計担当は都の職員OBということで、行政職員が天下り先として政党事務局にポストを確保する道筋が出来ていたようだ。よって行政官が退職後の天下り先とする既成秩序維持目的で都議との上下関係が出来上がると共に、行政は議員に従うべきとの不文律を以て粛々と任務を行使したようだ。
  だが公務員は国であれ自治体であれ、主権者国民納税者の為の行政実務を担うのが義務で、退職後とはいえ議員の世話役に職を得る事で特定政党と行政職の談合関係を疑われて当然だ。国でも言えるが、官僚を始め幹部級公務員が退職し内閣府に属し官邸官僚となり、かつ与党公認で比例で政界入りし古巣の霞が関とのパイプを通じて補助金を采配させるなど、公金流用のいわば汚職が可能となる立場に付くことも大きな問題だ。この悪慣行が当然視されながら今になって違法との断定に周辺は戸惑うだろう。だが行政職員が従うべきは議会による立法後の法原則で、立法以前に作業に携わる各議員の要望や指示に従う義務は無い。これを勘違いし、行政官が議員に代わり法案をつくり質問内容から答弁内容まで作成し疲弊してしまう。これでは真の国民サービスが疎かになって当然だ。行政職員が国民や市民の公僕に非ず、議員の公僕として邁進すれば、本来の公務は民間委託せざるを得ない。民間委託後に行政が手も口も出さない状況下なら行政サービスが国民や市民が求めるものと掛け離れるのは道理だ。
  これは単に一元都職員の議員裏金事務問題に非ず、そもそも元であれ現であれ行政が誰のために仕事をするのかが問われている。役所は上下関係秩序の維持が主たる任務の如きの本末転倒故に、与党に天下りした元職員が現職員を配下とし経理事務を委任する可能性もある。公僕とは主権者の為の行政事務官の意だ。行政職員と議会との関係は、一議員に非ず、議員集団が自国の最高法規に準じた条例なり国会決議を為した後の法原則にのみ拘束される。その意味で個々の議員の世話役という行政職員の天下りシステムも廃すべきだ。  
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/490.html#c17
[政治・選挙・NHK296] 裏金3500万円で職員略式起訴、「都議会自民党」解散で自民は都議選“死屍累々”…ほくそ笑む小池・石丸・玉木(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. ちばどの[479] gr@CzoLHgsw 2025年1月19日 16:34:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[623]
<△28行くらい>
  公務員と議員との共依存関係は戦後の復興期を境に始まった政財官護送船団方式が契機だろう。政財官利益共同体を形成し焼け跡から立ち直ることが出来たのは、財界利益を優先すべく政官協力した成果で、この際に用いたのが霞が関が国民有権者納税者から徴税した税金と言う公金だ。これを企業の設備投資資金として活用、国民の相互扶助原資たる公金の福祉目的を脇に置いた事で世界第二位の経済大国と成ったが、護送船団方式は解体されることなく、経済成長後も相互依存状態は継続され、国民が行政に預けた公金資金は相変わらず福祉目的外に使われ続けている。
  与党自民党と行政官との癒着構造は国のみならず自治体でも同様で、いわば行政官の天下り先として与党自民党の事務方を務める慣行が30年も続いていた。結果的に政官の感覚がマヒし政党への企業献金分の経理事務まで元行政官が担っていた。まともな国なら労働搾取に喘ぐ個々の従業員の政治的一票を包括した法人による献金は政治家への賄賂で汚職と見做すも、長年の護送船団方式を汚職とは見ない構造が有る。
  行政官が従うべきは、個々の代議士に非ず、あくまでも自国の最高法規に準じ議会で決定した政策案たる法律である。これを勘違いさせるのが与党財官護送船団方式で政財官の伴走を当然とする結果だ。個々の議員の為の執務が公僕の本旨との錯誤から私設秘書の如くの役割が代々引き継がれていたようだ。元公僕であれ現役との接触は否定できず公金の丼勘定と与党献金裏金処理とは密接に繋がっていよう。
  官の天下りは多岐に渡るが個々の議員の私設秘書的な役割まで行政経験者が果たしていたのは仰天だ。検察も同様、行政が議員に従うのは当然との認識があるようだが、政官協働の汚職を検察行政が放任する現状は改めねはならない。行政が従うべきは、個々の議員に非ず、あくまでも最高法規の下に立法した自治体条例や国会決議を経た法律であると、議員は無論検察を含めた行政側も強く認識すべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/497.html#c14

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