過去の米国大統領で、ワクチンの安全性に対する懸念や高すぎる薬の値段に疑問を投げかけた人がトランプさん以外にいたでしょうか?
高すぎる薬価について、彼は、”製薬会社は「殺人」の罪を犯しているにもかかわらず、罰せられておらず、政府に多額の費用を負担させている”と批判しています。(米国の高すぎる薬の値段:エイズ治療薬、いきなり55倍に値上げ 製薬会社が大炎上←TPPの正体、強欲グローバリストの本音を知って、将来の日本を見る)
そしてワクチンに関しても以下のような三つの記事が…
トランプで変わるワクチン行政?
一つはビル&ヒラリー・クリントンの訴追・・・本人も「私が大統領になったらあなた(ヒラリー)を逮捕する」みたいなことを言っていますが、ほんと、これ以上、金で政治を買わないように、各国で戦争のタネをばらまかないように、子どもを性奴隷にしないように、さっさと監獄にぶち込んでほしい!。
もうひとつはワクチン行政。今のアメリカの子どもたちが、あまりにも早く、あまりにも多くワクチンを打たれていることについて、彼ははっきりと懸念を表明しているからです。それについては本ブログでもこういう記事を書きました。
2016/04/25 – 共和党の大統領指名争いの中の発言なので、ほとんど公約と同じ意味を持ちます。でも、そこに手をつけようとすると医療関係からすさまじい抵抗が出るのは避けられないので、彼はこれまで以上に叩きまくられることでしょう。
その他の分野についてはまだ何もわかりませんが、演説を聴いているときわめてまともだし、メディアが演出するような「気が狂った金持ちのおじさん」みたいなところはありません。だって、これまでのトランプに関するネガティブキャンペーンも、すべてヒラリーと結託した大手メディアが発してきたわけだし。 ・・・とりあえずの感想です。2016.11.10
トランプで変わるワクチン行政? WONDERFUL WORLD
ワクチン諮問委員長にケネディ氏就任
昨年、こんな記事→トランプで変わるワクチン行政?2016/11/10を書きましたが、トランプ氏の人事を見ると、実現しそうな感じです。厚生長官のトム・プライス氏と、RFKこと、ロバート・ケネディ氏。
ワクチン諮問委トップにケネディ元大統領の甥、トランプ氏が要請| ロイター
2017年 01月 11日 18:30 JST
[シカゴ 10日 ロイター] - 暗殺された故ジョン・F・ケネディ元米大統領のおい、ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏が10日、トランプ次期大統領の要請に基き、ワクチンの安全性を再検証する諮問委員会を率いることに同意したと明らかにした。同氏は環境活動を手掛ける弁護士で、ワクチンに懐疑的な立場をとっている。このためワクチンの専門家らは、同氏が率いる諮問委の設置により、小児期のワクチン接種と自閉症に関連性があるとする説に信ぴょう性を与えてしまう恐れがあるとして強く批判している。この説は1998年に医学誌ランセットに掲載されたが、その後に間違いと判明。ランセットは掲載を撤回し、後に多数の研究でワクチンの安全性が確認されている。ケネディ氏は、ニューヨークでトランプ氏と会談した後、記者団に「トランプ次期大統領はワクチン政策に疑問を持っている」と語った。
ケネディ氏は決してワクチン反対を唱えているわけではなく、あくまでも「懐疑派」です。でも、ワクチン被害者の側に立って、長年、声を上げ続けてきた人物なので、国民からは支援されるでしょう。また、彼が主に問題視しているのは「水銀(チメロサール)」です。チメロサールは、今はインフルエンザワクチンなど数種にしか使われていないと信じられていますが、実際には微量ながら、ほかのワクチンからも検出されていることが報告されており、ケネディ氏はまず、その完全除去をめざすでしょう。・・・もっとも、医薬産業界は大反対、伯父さんのように暗殺されないか心配です。
それから、マーカー部分の「その後に間違いと判明」というのは間違い。これについては本ブログで何回も書いているので省略しますが、米CDC自らの調査でもクチンと自閉症の関係を裏付ける結果が出ているし(それを隠蔽して問題化)、映画「Vaxxed」の上映拒否(問題が知られると困る)など、ワクチンと自閉症の関係を裏付ける資料は増え続けています。とにかく、トランプ政権は、ワクチンと医療面では一歩踏み出すことが期待できます。2017/1/13
ワクチン諮問委員長にケネディ氏就任 WONDERFUL WORLD
医療板リンク
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米国国民大多数の健康を願うような姿勢は、彼が支配層側の代表でないと考えられる証左なのではないのでしょうか? 今後の米国政策に注視です。