大阪府民がコロナで死ぬ確率は東京都民の3倍
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data-widget/#mokuji1
によると、
12月のコロナによる死者数は大阪259人、東京138人。大阪の人口は東京の6割ちょっとであり、人口十万人当たりの死者数は大阪2.94人、東京0.99人となり、同じ大都市住民として大阪府民は東京都民の約3倍死ぬ確率が高いことになる。
2020年11月1日現在の人口:
大阪府 8,815,082
東京都 13,963,751
8月にはすでに大阪は東京の倍の死者数があった。
8月大阪 62人 東京 31人
9月大阪 54人 東京 45人
10月大阪 36人 東京 47人
11月大阪 78人 東京 34人
12月大阪259人 東京138人
1月大阪 22人 東京 5人 (3日まで)
この間、9月10月は大阪ではコロナそっちのけで11月1日の都構想の住民投票に向けて連日知事や市長(共に維新)は街頭演説をしていた。
次の冬にはとんでもないことになるのではないかとは春の第一波のころから言われていたことであるが、大阪の知事は何を考えていたのだろうかといえば、大阪府民の命よりも都構想が大事だと考えていたと思われても仕方がないだろう。
その上に次の発言。
毎日新聞2021年1月4日 11時09分
https://mainichi.jp/articles/20210104/k00/00m/040/059000c
大阪は緊急事態宣言要請せず 吉村知事「感染急拡大なんとか抑えられている」
新年の3日間の死者数は東京の4.4倍でっせ。
?????
マスコミはいつまで吉村知事を持ち上げ続けるのか。
とりあえずは新規感染者数だけではなく新規死者数も都道府県別で報じるべきだろう。
報じたらよほど具合の悪いことでもあるのか。
まあ吉村知事やら維新やらを持ち上げるのはむつかしくはなるかもですが。