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yh gpmCiA コメント履歴 No: 100000
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[雑談・Story40] キリスト教の問題点 ユダヤの神は戦争の神 虐殺・略奪の神 高橋是清会
34. yh[1] gpmCiA 2018年6月25日 21:41:48 : qi7clduXKg : 1iZNu85AdBs[1]
ある意味、新約のジギルとハイドのような二枚舌のほうがえぐいです。

何せ、隣人を愛せよと言いつつ、・・

イエスを崇拝しないものには神の怒りが下るという強迫が随所に見られ、偶像崇拝者(すなわち異教徒)はキリスト教の神の怒りにより罪人として最後の審判で裁かれるというキリスト教の独善的なエゴイズムがの中心思想だからです。

ローマ5:6−11)御子を信じない者、御子を救い主として受け入れない者は怒りの日に裁かれるのです。
ヨハネの福音書3:36.御子を信じる者は永遠のいのちを持つが、御子に聞き従わない者は、いのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる。』


イエスさんも口では「隣人を愛せよ」「敵を愛せよ」と営業トークを言いつつ、その舌の根も乾かぬうちに、。弟子たちの勧誘に耳を傾けないまちを滅ぼすと恫喝しています。


マタイ10:14
あなたがたを迎え入れもせず、あなたがたの言葉に
耳を傾けようともしない者がいたら、その家や町を出て行くとき
足の埃を払い落としなさい。
−−−−−−15
裁きの日には、この町よりもソドムやゴモラの地の方が軽い罰で済む。


ヒロシマやナガサキはキリスト教にとって勧誘を受け入れない町ソドムとゴモラであったのです。


パウロは人間の義人と罪人の基準をキリスト教信者であるか、未信者であるかにしてしまった。

パウロの救済には自我の死を恐れ「永遠の命」望むという究極のエゴイズムがその根底にあるのです。

キリスト教団に捏造された「神の名の下」に人を信者・未信者を基準に義人と罪人に二分する善悪二元論は、自他を抑圧する暴力となったのです。

キリスト教の殺戮史の背景には信者を義人・未信者つまり他者を罪人と決めつける

自己中心的な善悪二元論があるのです。


キリスト教を信じない者は罪人であるという意識が殺戮を正当化してきたのです。
「信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。(マルコ16:16)」

現代の脳科学や心理学によれば、人は相手が罪人であると合理化されたとき喜んで殺戮ができるようです。

パウロを研究したルターは聖書から次のような思想にたどり着いています。

このプロテスタント信仰箇条がわれわれキリスト者を地上のすべての人々から区別し分けるだろう。キリスト教会の外にあるものは、異教徒であろうとトルコ人(イスラム教徒)であろうとユダヤ教徒であろうと、あるいは偽のキリスト教徒、たとえ彼らが心の一なる神を信じ崇めようとも、彼らはこの神が彼らに対してどういう心であるか知らず、この神へのなんらの愛もよきことも期待しえず、したがって彼らは永遠の怒りと呪詛のうちにとどまる。(神々の和解87頁)

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