2. Ikkei[1] gmiCi4KLgoWCiQ 2024年12月10日 16:04:01 : dAqGPOYpf6 : SjF0bnRDOTVXR3c=[1]
Ikkei:
IWJのニュースによれば、
日刊IWJガイド・会員版「スクープ! 日本も含めて、世界中が騙されていた! 北朝鮮軍は、まだ戦闘に加わっていないと米国防省がしれっと発表!」2024.12.6号〜No.4397
■はじめに〜スクープ! 日本も含めて、世界中が騙されていた! 北朝鮮軍は、まだ戦闘に加わっていないと米国防省がしれっと発表! 北朝鮮軍が、すでに戦闘参加し、犠牲者も出ていると言い続けてきた西側政府とマスコミは、なぜ国民を騙し、自らも騙されてきたと国民に伝えないのか!?(その1)
■米国防総省が「ロシアに派兵された北朝鮮軍が最前線の戦闘に参加する様子を確認することができなかった」と白状!!「北朝鮮軍が参戦したぞ!」という、西側の政治家や高官・有識者、そしてマスメディアの大合唱は長距離ミサイルを使用する口実に過ぎなかったのか!?『ロイター』はじめとする日本と西側のマスメディア、米英、EU、NATOなどの政治家・高官も加担! しかも、驚くべきことに、日本の主要新聞は、ここにきて嘘を認めた米国防総省の「告白」を一切報じず! シラを切り通し、このまま騙し続けるつもりか!!(その2)
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ところが、
ヤフーニュースにあった、
モーリーなんとかという奴の書いた週プレの記事。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dff94d1ac25218d1ec369a9db57921b726314a8b
あまりにも酷い内容に唖然とする。
《1万人の北朝鮮兵士》、《バイデン政権の配慮》、
《総合的な観点から見れば〔ロシアの〕「負け戦」の色が濃くなっています。》
ATACMS やストームシャドウの攻撃によって、
「終末時計」の針が進んだことも、
非核兵器「オレシュニク」によって、その針が戻されたことにも言及せずに、
ロシアの「負け戦」???
こんなのが注目の人???
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モーリー・ロバートソンの指摘。核戦争よりも世界が警戒すべきは「ロシア発の大混乱」?
12/9(月) 6:00配信
『週刊プレイボーイ』で「挑発的ニッポン革命計画」を連載中の国際ジャーナリスト、モーリー・ロバートソンが、急展開を見せているロシア・ウクライナ情勢について考察する。
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このまま第3次世界大戦に突入か――そんな声まで聞こえてきます。
米バイデン政権がついに使用範囲拡大を許可した長距離ミサイル「ATACMS(エータクムス)」や、英仏が供与している長距離巡航ミサイル「ストームシャドウ/SCALP-EG」で、ウクライナ軍がロシア領内への攻撃を開始しました。対するロシアは報復として、核弾頭を搭載可能な弾道ミサイルを初めて実戦で使用。さらに核使用のドクトリンも改定しました。
こうした報道の見出し部分だけを追いかけて、W最悪のシナリオWを想像する方がいるのも無理はないでしょう。もちろん全世界を巻き込んだ核戦争の可能性はゼロではありません――ただ、今の時点ではその可能性が飛躍的に上がったわけでもありません。
まず、バイデン政権がATACMSのロシア領内への使用を許可したのは、「トランプへの当てつけで政権末期に決断」したというより、ウクライナ軍がW逆侵攻Wしているロシア西部クルスク州に、1万人の北朝鮮軍兵士が送り込まれたことへの「最低限の対抗措置」です。現状では不意打ちのような形ではなく、ロシア軍が迎撃しやすい状況を整えてから発射させていることからも、バイデン政権の配慮がうかがえます。
トランプ前政権で一時、国家安全保障問題担当補佐官を務めたジョン・ボルトン元国連大使は、ロシアの侵攻開始から1000日以上、常に及び腰だったバイデン政権の対応をWRisk AverseW(リスク回避型)と評しています。いわゆるタカ派の急先鋒で、特に対イランでは強硬な発言が目立つ人物ですが、その言動にはある種の合理性と一貫性もあり、耳を傾けるべき見方であるように思います。
ただ、つけ加えるなら、NATO(北大西洋条約機構)加盟国のリーダーたちも、誰ひとり紛争の拡大を望んでいません。そしてロシアのほうも、プーチン大統領やラブロフ外務大臣は勇ましい発言を繰り返していますが、兵力も経済も摩耗が激しく、総合的な観点から見れば「負け戦」の色が濃くなっています。
つまり現時点で想定される、核使用よりも起きる可能性が高い「世界にとっての脅威」は、WプーチンのロシアWの崩壊、あるいはそこまでいかなくとも政治・経済の急速な不安定化に伴う混乱でしょう。
自国民の人命を軽視してすり潰し続け、北朝鮮にまで頼らざるをえない戦況。危険水域に達しつつある国内のインフレ。ディスインフォメーションと国威発揚で、いつまで国をコントロールし続けることができるのか。一歩間違えれば、プーチンは自身がかつて目にしたW悪夢Wというべき記憶――ベルリンの壁が崩壊し、怒れる旧東ドイツの群衆――のような光景を、モスクワで目の当たりにするかもしれないのです。
そして、仮にロシアが大混乱に陥った場合、日本にとって憂慮すべき危機は「玉突き」的に発生する東アジア情勢の悪化と、その先に待つ難民問題です。
ロシアの核使用は引き続き繊細な問題であり続けますし、トランプというWワイルドカードWがどう作用するかも予断を許しません。しかし、現時点では第3次世界大戦の危機を喧伝するよりも、その手前にあるさまざまなグラデーションのシナリオを、日本政府もメディアも真剣に考えたほうがいい。それがリスクヘッジというものです。
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私は、プーチンの「赤の石」とトランプの「赤の石」に挟まれて、ウクライナや民主党、あるいは西側寄りのマスメディアの「青の石」が「赤」に変わりつつあるというオセロゲームを想像しています。
まさに〈マトリックス〉の世界。
__ここを出たければこれを飲め
今が満足ならばこっちを選べ これまでの毎日を繰り返す 永遠に
赤い!ロシアか、
青い!ウクライナか。
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さらに私は、〈オレシュニク〉というロシアの新兵器は、ゲーム・チェンジャーとして《核戦争という第三次世界大戦を「脱構築」してしまった》と思っています。
20世紀SFのテーマでもある「終末の世界」をも超えた、まさに「21世紀の出来事」。
さてトランプは、米欧のマスメディアに汚濁された世界をシャッフルし、「反ディープステート」として、次にどんなカード(反ワクチン、反・人為的温暖化説)を差し出すのだろうか?
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[風評に吹かれて]
どれだけ「嘘」が伝われば 真実がわかるのだろうか?
どれだけ「虚報」が流れれば 争いは終わるのだろうか?
答えはわからない ただ「風評」に吹かれるまま