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NATO正義は幻想 gm2CYIJzgm6Qs4tggs2MtpF6 コメント履歴 No: 100000
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[政治・選挙・NHK285] “ならず者”プーチンはどう出るか ウクライナ戦争、日本への影響 (上)まだ及び腰の経済制裁、これじゃあロシアはかゆくもな… 赤かぶ
10. NATO正義は幻想[1] gm2CYIJzgm6Qs4tggs2MtpF6 2022年2月25日 02:43:13 : ixMDzjNszM :TOR ZHZzWWw2WkFGQW8=[52]
>>9

>ロシアをNATOに加盟させる

2014年親ロシア派のウクライナ政権転覆クーデターと親ロシア派一般市民
への残虐非道な殺戮と弾圧を実行にはロシアのプーチン政権と対立し
ているオリガルヒという財閥が雇う「私的部隊」も投入されましたが
連中は「ナチス」の再来であると言われその「ネオナチ集団」を軍隊仕様
に訓練指揮していたのが「英米仏NATO陣営」であることも当時明らか
にされていました
今回プーチンがウクライナの「非武装化」と「非ナチス化」を実現させる
と宣言したのはそういう背景があってのこと
「オリガルヒ」の子飼いであるゼレンスキー政権は結局「ミンスク和平合意」
を履行せず親ロシア派住民が暮らす東部地域への弾圧暴力差別政治が継続
されたままだと報道されています
第二次世界大戦時「ソ連」の弱体化破壊の為に利用された「ナチス」を
裏で支えていたのも「国際金融財閥」でした
「ロシア憎悪」と「プーチン政権打倒」で差し向けられる「刺客」の「ナチス」
や「ネオナチ」と緊密に連携し共同戦線を張る「NATO」にロシアが参加
するというのはそうした背景や歴史を踏まえれば先ずあり得ないと

(オデッサで行われた殺戮事件は特に酷い。建物の中に逃げ込んだ親ロシア派
一般市民らを集団で暴行挙句に焼き殺したり窓から突き落としたり当時その
映像がネットで拡散されていました)

以下は今後二年間ウクライナでの紛争が継続するという副島氏の情報


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

[3345]ウクライナ東部へのロシア軍の侵攻が始まった。世界政治は「仮面をかぶった列強(大国)政治」である。

投稿者:副島隆彦
投稿日:2022-02-23 06:25:09

副島隆彦です。 今日は、2022年2月23日(水)です。天皇誕生日です。

 徳仁(なるひと)天皇は、今日、62歳になった。しっかりとした口調で威厳を持って、日本国王としての自分の誕生日の挨拶を、午前零時の録画の発表で国民にした。

 これから私が書くことは重大だ。冒頭で一言 「仮面をかぶった列強政治(disguised powers politics ディスガイズド・パウア・ポリテックス」というコトバを教えておきます。これは天才、故・小室直樹(こむろなおき)先生が30年前に私たちに教えてくれたことだ。
 
 ロシアのプーテイン大統領が、2月21日昼に(日本では昨日22日の夜中)に、ウクライナのドネツク、ルガ(ハ)ンクス両州の独立を承認した。この直後、EUの外交部が「ロシア軍が両州に入った」と発表した。世界情勢が急激に動き始めた。

 私、副島隆彦は、今朝 23日は、午前2時に起きた。そしてロシア軍のウクライナ東部への侵攻を知った。きっとテレビ、新聞はお騒ぎをしているだろう。下の方に記事を一個だけ載せる。世界は一気に戦争体制に入った。ここから先は、民間人国家戦略家を自任する副島隆彦の重大な決意での、近(きん)未来予測、予言である。今から2年後の2024年末まで、世界は大変動期に入った。

 はっきり書く。もしバイデン大統領がアメリカ軍を3万人、キエフ(の郊外)にただちに派遣できなければ、アメリカの負けである。EUとNATO(ネイトー)の中の大国(強国。列強=パウワズ、powers =である、英、仏、独 )の3国が キエフに1万人の軍隊を派遣できなければ、NATOは瓦解する。その歴史の前例がはっきりしている。

 今、アメリカ軍は、隣国のポーランド国境線にわずか9千人いる。ヨーロッパのNATO軍は、なんと兵力350人をポーランドに派遣した。たったの350人だ(笑い)。キエフではない。フランスとドイツはやる気がない。根性なしの列強(powers パウアズ、大国)だ。ロシアと戦争をする気がない。だからNATOは瓦解、崩壊するだろう。

 いくら、日本国内で、プーティンの悪口を、バカ・メディア(テレビ、新聞)が、ワーワー言おうが、書こうが、西側同盟 ( the West ザ・ウエスト)の負け である。ウクライナ国を2つに割っての睨(にら)み合いとゴタゴタが、ずるずると2024年まで続く。全面戦争はない。だが毎日、毎日の戦争報道だ。私、副島隆彦は、それをニヤニヤ笑いながら見ていようと思う。

 西側諸国が、ロシア非難声明を出して、ロシアの議員や財界人に、経済制裁(エコニミック・サンクション)をいくら掛けてみても、そんなものは何の意味もない。これまでもずっとやってきたことだ。「プーティン氏は、ヨーロッパの団結を甘く見ない方がいい。ロシアに対して強力な制裁を課す」と、形だけの怒りの表明をしてみても無力だ。 

 1番の傑作は、去ること1月26日に、ドイツの国防長官(ランブレヒト、女性。ドイツ社民党SPD )が、ウクライナに、5千個のヘルメットを送ったことだ。ウクライナは、ドイツに対して、「助けてくれ」の意味で、「ドイツの軍艦を下さい」と要望していたのに、
ドイツは何とヘルメット5000個を送ったのだ。このあとランブレヒトは国防相を辞任して、今の強硬派のベーアボック(この人も女。今のEU委員会委員長=EU首相 になったフォンデアライエン(女)の子分)に代わった。

 こういう威勢だけは、いい「ロシアに制裁を課す」を喚(わめい)ている間に、アメリカ帝国は、国家3分裂による崩壊が起きる。アメリカは世界覇権(ワールド・ヘジェモニー world hegemony )を失う。米ドルの信用は世界的に崩壊する。金融市場の大混乱が続く。今のアメリカは分裂国家である。トランプ派国民の1億人の勢力の中心は、軍人と警察署長たちである。彼らがトランプ大統領を頑強に守っている。
 
トランプ派である米空軍(エア・フォース)と特殊部隊(スペシャル・フォーシズ)は、ウクライナには行かない。そうなると二軍部隊の反共主義者(一応、軍人たち)が志願して出動する。米海軍は、何とRoyal Navy ロイヤル・ネイヴィーで、イギリス女王に忠誠を誓っている。米陸軍幹部の多数派もデォープステイト側であるが現地に行きたくない。このように米軍は大きく分裂しているから、おそらく動かない。

http://www.asyura2.com/22/senkyo285/msg/612.html#c10

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