8. 43219[1] glOCUoJRglCCWA 2021年3月29日 23:27:31 : RSyaFIhVb2 :TOR eC9IZGVNYTkxSlE=[-1]
少しズレますがソイレントグリーンという映画に人類が迎える未来を
象徴するシーンが描かれています
以前の自然の中でのリアルな人類の生活は終焉し人工的な閉ざされた
都市空間での生存しか許されていない社会で
国家が提供する「安楽死」コースを自ら受け入れる年をとった男性
装置に載せられ流される昔の自然や人間が普通に暮らす環境の過去映像
を涙を流しながら懐かしんでいる
ベートーヴェンの交響曲「田園」のBGMを聴きながら安らかに息を
引き取る
そんな感じの光景だったと記憶しています
今回の新型コロナウイルス騒動とワクチン接種そして支配権力層が
マスコミやプロパガンダ要員を駆使し強力に一般庶民への刷り込みを
行った「アフターコロナの新しい人類のあり方」が
どうにもこのソイレントグリーンで描かれているディストピアその
もののような気がしてならないのです
このディストピアと新しい人類のあり方を受け入れられない小生は
登場人物同様「ワクチン接種」のコースを自ら選択しようかとずっと
考えております
支配権力層が信奉する優生学思想や遂行する断種や強制人口削減計画を
端から支持する立場にはありません
が自身もそして周囲の者も一体人間が自分自身が生きることの主体的役割を
演じられない状況に陥ってそれでもまだ生き続ける生き残ることから生じる
被る苦しみや惨めさや哀しみにこれまで幾度も直面するたびに
小生が考えたことは「人が自らの決断に基き安らかにこの世を旅立つ」
尊厳死なり安楽死を可能にする「大きな樹木」のようなものの存在を夢想
したりしました
その「大きな樹木」に触れることでその樹木の元で樹木に見守られながら
安らかな思いであの世に旅立つ
なんだかシューベルトの「菩提樹」のようなイメージのようにも感じられて
しまいましたが