46. ワクチンと血栓とCIA[1] g4@DToNgg5OCxoyMkPCCxoJigmiCYA 2021年11月11日 14:29:04 : XH0ZNfzVtY :TOR QVVidTZaaGVoZUE=[25]
『パンツを脱いだサル』栗本慎一郎 現代書館より引用
ビートルズグループの仕掛人たちは次のようなことを意識的に行なった。ビートルズの音楽に集中的にわけのわからないメッセージを込めることだった。このことが60年代の若者の運動を大きく曲げることに役立った。
ビートルズ売り出しのバックグラウンド
最初のマネージャーになるブライアン エプシュタイン50年代と60年代をリバプールの労働者街でゲイとして暮らしていた。生活に息詰っていたエプシュタインはビートルズのメンバーたちに偶然出会う。何があったかかれは63年にはヨーロッパのポップミュージック界で大物プロデューサーになっていた。
しかも、たくさんのユダヤ人マネージャーやプロデューサーを一団にしてとりまとめて、、、。恐ろしく早すぎる成功だった。成功者の伝説がいつもそうであるように、エプシュタインが個人の力で軍団を集めたというのはおそらく都合の良すぎる嘘だ。
すべてを用意してくれた背景があったのである。ビートルズに才能があったのではなく、ある一定の意図にはまる操り人形が求められていて、ビートルズはそこにはまったのであった。
エプシュタインは貧乏なアシュケナジーユダヤ人であったことを自ら隠さない。努力と才能で貧乏から抜け出したと言いたいからである。
しかし、裏の「舞台」には裏の実行「部隊」がいなければならない。そしてこういう場合、ユダヤ人がユダヤ人であることを隠さない場合には、必ず、なにかのストーリー(社会的神話)における役割を振られていて、むしろ意図的に公然化されていること多い。だから真の仕掛人がほかにいなければならない。
ロシア革命でいえば、レーニンやトロツキーに対して、シフやロスチャイルドが陰の仕掛人であったように。エプシュタインにはシッド ベルンシュタインという超大物がいた。彼の出自民族は巧妙に隠されている。
ビートルズの全世界への仕掛人はアメリカのシッド ベルンシュタインだった。もともとポップミュージック界では資金資本家の世界に次ぐくらいにアシュケナジーユダヤ人のネットワークは強力だった。ローリング ストーンズ、レイ チャールズなどなどを彼は手がけた。
だが、そのなかでも明らかにビートルズの「思想的位置」だけが傑出していた。
ビートルズには最初からビジネス以上に政治がかかっていた。ベルンシュタインはエプシュタインと協力して(彼から買って)、ビートルズをイングランドの田舎町からアメリカを通じて世界の檜舞台に引っ張り上げた。
これを一つの思想運動として行なったのである。別の言い方をすれば、思想運動をビジネスとして行なった。それはロシア革命をビジネスとして行なったのと同じやり口だった。仕掛人も基本的に同じだった。
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