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大島衆院議長、政府の不祥事「民主主義の根幹揺るがす問題」
8/1(水) 1:14配信 TBS News i
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衆議院の大島議長は、財務省の文書改ざんなど先の国会で政府の不祥事が相次いだことについて「民主主義の根幹を揺るがす問題」と厳しく批判し、再発防止の徹底を求めました。
「国政に対する国民の信頼に関わる問題が数多く明らかになりました。民主主義の根幹を揺るがす問題であり、行政府・立法府ともに深刻に自省し、改善を図らなければならない」(大島理森衆院議長)
通常国会が終了したことを受けて行われた会見で、大島氏は、財務省の文書改ざんや自衛隊のイラク日報問題など先の国会で行政の公文書に関する不祥事が相次いだと指摘しました。これらの不祥事は国民の不信感を引き起こしただけでなく、行政から議会へ正しい情報が提供されることで成り立つ「議院内閣制の基本的前提を揺るがすもの」と政府を厳しく批判しました。
その上で政府に対し、原因究明と再発防止の徹底を強く求めるとともに、国会でも、国政調査権の積極活用などを通じて行政の監視に努める考えを示しました。三権の長である衆院議長が政府の対応について批判することは異例のことです。(31日19:58)
最終更新:8/1(水) 1:14
TBS系(JNN)
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