東大の研究者は爆発後どんなものがどのあたりを飛んでいたか、よくわかっていたはず。
知り合いから聞いた話では、原発の爆発後まもなく、東大の実験系の研究室では、ドラフトチャンバー(中で化学実験をするための装置で、強制的に外気を入れて、チャンバー内の空気を外にだすシステムがついている箱)をしばらくの間止めるようにという通達があったそう。つまり外気は放射能で汚染されているから、建物の中に入れるなと。
関東では、千葉県の柏市の放射能汚染がひどかったらしいですが、柏にある国立の研究所や病院では、放射能でバックグラウンドが上がりすぎ、しばらくの間CTの測定ができなくなるくらいひどかった。
フランスや米国は、初期の段階から何が起こっていたか、かなり正確に把握し、日本国内ににいる自国民に、国外退去を大使館を通じて奨励していた。あんな事故があって、なんでもないと思う方がおかしい。理系なら、一瞬でやばいと思うレベルでしょ。
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