56. ネオコンヌーランド復権[1] g2yDSYNSg5ODa4Fbg4mDk4NolZyMoA 2022年3月22日 13:55:25 : ufrEL4tJhV :TOR QWVzb09pMFcxZ2c=[59]
https://jp.sputniknews.com/20210118/8086717.html
米国の新政権がロシアとの関係悪化の路線を選択=ナショナル・インタレスト誌
2021年1月18日, 08:20
ビクトリア・ヌーランド氏を国務長官に任命することは、ジョー・バイデン政権がロシアとの関係悪化の路線を選択することを意味するおそれがある。ナショナル・インタレスト誌が報じた。
ヌーランド氏は外交分野の専門家として知られる。彼女は30年以上にわたり国務省に勤務し、ロシアや旧ソ連諸国関係の幹部職として働いた。ロシア語も堪能だ。
ウイリアム・ベンス氏 - Sputnik 日本
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2021年1月12日, 08:30
報道によれば、ヌーランド氏はバラク・オバマ政権のロシアとウクライナ関係の政策を積極的に支持していた。次期米国大統領に彼女は新たな制裁とロシアの「軍事侵略」抑止のためにグローバルな前線の構築を推奨しているという。
同誌によれば、ヌーランド氏の任命はキエフで歓喜を呼び起こしたが、それは彼女が2014年の独立広場での騒乱を積極的に支持したためだ。2017年1月、同氏は米国務省を離れ、欧州およびユーラシア問題の米国務次官補としての権限が解除されると報じられた。
https://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-7417.html
ビクトリア・ヌーランドは、オバマによって国務次官補(欧州・ユーラシア担当)に任命された親イスラエル派のネオコンだ。
皮肉にも、彼女は、トランプが大統領になると、即刻を首を切られた狂人としてさらに有名になった。
ロシアのスプートニクが真っ先に報じたところによると、ロシアにとって、彼女はネオコンが怒涛のようになだれ込んでくる鬼門のような存在なのである。
彼女の背後には「見えないドイツ」が控えている。
ロシアのスプートニクが、米国の保守系オルタナメディアであるナショナル・インタレストの記事を引用して、このように書いている。
「米国の新政権がロシアとの関係悪化の路線を選択」・・・
つまり、ロシアは、この7年の間、何度も「ビクトリア・ヌーランドを指名したら第三次世界大戦が起こるぞ」と警告してきた。
バイデンが、あえて、この世界で最も危険な女ビクトリア・ヌーランドを復帰させたということは、「米露関係を第三次世界大戦への道程の上に置く」ことを宣言したことになる。
つまり、米・民主党は、少なくとも数10年以上前に、ものすごい執念を持ってロシアに核のボタンを押させて第三次世界大戦を引き起こすと決意したのだ。
ちなみに、ビクトリア・ヌーランドの父親は、ロシアから移民したウクライナ系のユダヤ人である。
そして、米国のあらゆる組織に寄生している(軍内部が多いが)ネオコンの中核的存在は、ロシアから米国に逃げてきたトロツキストである。
このトロツキストを鼓舞したのが、ナチス党員でありながらユダヤ人であったため、ドイツから米国に渡って新たな活動拠点を得たニーチェなどの「新ナチ」「ネオ共産主義者」と言われている連中だ。
米国が今でも「ナチスの国」と言われているゆえんは、ここにあるのである。
さらに遡ると、テンプル騎士団とつながりがあったトゥーレ協会、そのまた源流が、そのー・・・みんなの好きなイル〇〇〇〇ーだ。
米国という国は二重、三重の層に分かれていて、私たちがメディアによって「見せられている」のは、上っ面の薄皮部分だけである。
覚えている人がどれくらいいるだろうか。
ヒラリー・クリントンがオバマ政権下で国務長官を務めていたとき、口を開けば「イラン空爆!イラン空爆」と繰り返していたことを。
ロシアを挑発して、大親分のロシアを引きずり出すためだ。
米・民主党は、もともとロスチャイルドによって支配されていた。
今は、ロックフェラー財団と、故人となったデイビッドを名誉会長に戴く外交問題評議会(CFR)が支配していることはご承知の通り。
いや、外交問題評議会(CFR)は、両建て主義によって、民主党、共和党の別なくワシントンを支配している。
「闇の政府」というとき、この組織を思い描く人が多い。
出たがりで目立ちたがり屋のキッシンジャーは、民主党、共和党の別なく常にしゃしゃり出てくるが、彼もまた「見えないドイツ」のニーチェ主義の影響を強く受けている。
メディアが、何十年もの間、必死になって隠蔽してきただけの話で、構造を知れば、そんなに難しくない。
ロシアの行く末を占うとき、松岡洋右という男がとった行動を研究すればいい。
彼は啖呵を切って国際連盟を脱退したが、これが日本が大東亜戦争(太平洋戦争)に引き込まれる原因になったと酷評され続けてきたが、事実は大きく違う。
松岡洋右ほど新世界秩序(NWO)の獰猛さを知っていた男はいない。
最近になって彼に対する再評価の兆しが出ているが、本当の歴史ー日本がいかに稚拙だったかーを知る良い機会になる。
ロシアは、かつての日本がそうであったように、まさにABCD包囲網に取り囲まれている。