「明治のご一新」や日清・日露戦争同様に日中戦争も太平洋戦争も
すべて英米陣営の意向に従って引き起こされたものでしょう。

日本に巣食っていた英米陣営の子飼い工作員らの中に「岸」は
位置していたのですから「免罪釈放」は取引というより「約束」
が果たされたという話になるのではないのかと。

太平洋戦争が開始される以前に岸は米国側の高官とゴルフ会談を
行っていたのですから戦後日本を占領統治した米国陣営が岸を
免罪釈放するのは当然の流れ。

戦前戦中「ナチス取り締まり機関」であった筈の「非米活動委員会」
が戦後「ナチス勢力」に乗っ取られその後開始されたのが「赤狩り」
です。

つまりナチスは滅びることなく米国で復権を果たしている。

ＯＳＳを受け継ぐ形で立ち上げられた諜報工作組織ＣＩＡには
バチカンやマフィアが国外脱出逃亡を支援したナチス幹部らが
多数参加しています。

そのＣＩＡの工作員名簿に「岸」の名前が掲載されているのです
から「正体」は当の昔に判明してしまっているわけです。

中東に「イスラエル」という火種国家が建設されたように極東アジア
では「北朝鮮国家」が建設されました。

「朝鮮戦争」の下準備として上記の「ナチス勢力」が指揮を執った
「赤狩り・反共政策」が日本でも大々的に展開された。

日本での「反共工作」の中心的役割を担ったのはやはり戦前戦中
ナチスを支持したファシスト「笹川」。

下山総裁の拷問暗殺事件を始めとする三大鉄道事件も復権したナチス
ファシスト勢力が意図的に引き起こした「反共工作偽旗テロ」という
ことになります。

現在「反中国姿勢」を示していると「岸」を評価している「右翼筋」
が「楠正成」を引き合いに出し「日本を守る英雄」次の総理は「岸」
と提灯記事を掲載しているのはお笑い草そのもの。

こうした日本の歴史の実態を知らないか敢えて頬っ被りをしている
連中だと言わざるを得ません。

http://www.asyura2.com/21/iryo7/msg/102.html#c7