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トランプ煙幕張り「Q」 g2eDiYOTg3aJjJaLkqOC6IF1gnCBdg コメント履歴 No: 100000
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[カルト33] マブ・トラは弟ケネディJrを閣僚に任命予定だったが、ファザから一億円の献金を受けて任命を撤回していた。駄目だこりゃという… ポスト米英時代
13. トランプ煙幕張り「Q」[1] g2eDiYOTg3aJjJaLkqOC6IF1gnCBdg 2021年8月28日 21:40:06 : kR12Fr4tdY :TOR S0xUOEc3YW5kRVE=[45]
タマちゃんの暇つぶし

 クリントン元大統領は
 先に首相復帰したイスラエル左派の故イツハック・ラビン元首相と
 蜜月関係を築き、同国とパレスチナの関係改善や、ヨルダンとの国交を開く後見人となる。

 逆に危機感を持ったのが右派の故アリエール・シャローン元首相と
 ビニヤミン・ネタニヤフ現首相らである。

 ラビン暗殺後の選挙でイスラエル首相に選ばれたネタニヤフは
( 米国ユダヤが押した )クリントンと険悪な関係となる。

 ※ つまり、増田氏が解説するイスラエル( ユダヤ )「 左派 vs 右派 」の構図が
   ここの端的に顕れている。
   そして、トランプは右派、オバマ・クリントン・バイデンは左派だ。

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 ラビン暗殺後の選挙でイスラエル首相に選ばれたネタニヤフは
( 米国ユダヤが押した )クリントンと険悪な関係となる。

 ※ つまり、増田氏が解説するイスラエル( ユダヤ )「 左派 vs 右派 」の構図が
   ここの端的に顕れている。
   そして、トランプは右派、オバマ・クリントン・バイデンは左派だ。


同巻134ページには、
「(引用)
  近東関係の国務省専門家はほとんど全部、
  ユダヤ人の国を作るという考えに好意をもっていなかった。
  彼らの考え方は、英国がアラブ人を手なづけて、
  その方面の英国の位置を維持してきたが、もうそれができなくなり、
  米国がとって代わらなければならない、
  その際同じ方式でやっていかなければならない、
  もしアラブを敵に回せば、彼らはソ連の陣営にいってしまう、
  というのであった 」
 とある。
 ところが、135ページでは、
「(引用)
  いまやユダヤ人がイスラエルの建国を宣言しようとしているのだ。
  私はただちにこの新しい国を認める方向に動く決心をした。
  私は国務省の一員に、この決定をニューヨークの国連にいる
  オースティンに連絡するよう命じた。
  約三十分後、正しくはイスラエルが国家宣言をして十一分後に、
  ロス報道官は、米国がイスラエル臨時政府を事実上認めたとの発表文を新聞記者に渡した 」
 と書かれている。

 ※ ロスチャイルドとRIIA・CFRの方針をトルーマンは実行に移した。
   と「 翻訳 」出来る♪


 トルーマンが単に田舎者なのに対し、
 故リチャード・ニクソン大統領は歴代米国大統領で最も反ユダヤ的人物であった。
 だが、そのニクソンこそが、
「 イスラエルの核保有は米の国益に反する。可能なら中止させるべきだ 」
 と主張する国防長官のメルヴィン・レアードや、
 後に「(中東で)ユダヤ人たちにもっと血を流させるべきだ 」
 と言ったキッシンジャー大統領補佐官が、
 最新鋭戦闘機F4ファントム供与再検討の圧力をかけたのに関わらず、
 1969年9月にイスラエル元首相の故ゴルダー・メイールとの密約で
 イスラエルの核保有を条件付きで黙認する事になる。
 斯様に世界最高権力者である米国大統領とユダヤ人の関係は複雑である。
 https://www.mochida.net/report06/5inki.html

 ※ キッシンジャーがF4供与反対って、
   単なるポーズだけでは?


 冷戦終了後になると、米国エスタブリッシュメントを体現した
 故ジョージ・ブッシュ・シニア元大統領は
 マドリッドで中東和平国際会議を開催すべくイスラエルに圧力をかけるが、
 それを潰す気満々だった右派の故イツハック・シャミール元首相と対立。
 ブッシュ政権は同国のみならず米国ユダヤ社会を敵に回し、
 ユダヤの選挙マシーンはアーカンソー州知事のアウトサイダーだった
 ビル・クリントン当選に結集してブッシュ・シニアは敗退。


https://ameblo.jp/tamaichi2/entry-12638612883.html


 ※ ブッシュが「 エスタブリッシュメントを体現 」とは笑わしてくれるぜッ!
   西部開拓時代、悪代官が地上げに使うならずものの用心棒組織を作ったのが、
   そもそものブッシュ家の始まり。
   末代まで、同じ商売を続けてるようだが。

 以降、共和党はユダヤ社会と全面対立しない方針を決める。
( イスラエルとパレスチナ間の「 オスロ合意 」の秘密交渉に当たった、
  イスラエル側交渉者の一人のヤイール・ヒルシュフェルド教授から
  おらが直接聞いた話では、米国国政レベルで
  共和党資金の四割と民主党資金の六割は「 ユダヤマネー 」だそう )。

オバマの大統領任期中に耐え続けたネタニヤフとイスラエル右派にとって、
 ドナルド・トランプ現大統領の当選は僥倖だった。
「 トランプはユダヤ人と闘ってる 」とか、
 どこかのオモシロ大使が吹聴しても全く事実を反映していない。
 正直トランプは歴代米国大統領の間で最も親シオニスト(二番目はブッシュ・ジュニア)である。
 そもそも、娘婿がユダヤ教正統派で愛娘イバンカはユダヤ教に改宗までしている。
 一方で「 ハッピーホリデーズ 」とかポリコレは履き捨て
「 メリークリスマス 」を復活。
 その点ユダヤ人達は複雑だっただろう。
 https://www.asahi.com/articles/ASKDT53WWKDTUHBI01M.html

 さらにトランプの最有力支援者のカジノ王シェルドン・アデルソンもユダヤ人である。
 最大のスポンサーがユダヤ人なのに、何でトランプがユダヤ人と闘えるのだ(苦笑)。

 ※ 何度か書いたが、アデルソンはトランプ不動産大赤字の
   尻拭いを5回行い、6回目は2016年大統領選への1兆円投資だ。

 アデルソンがどれだけトランプを動かしたかは、
 北朝鮮の金正恩との会談がシンガポールで行われた事で分かる。
 実際金正恩も良く分かっていて、アデルソン所有のマリーナベイサンズを見学している。
 さらにアデルソンが反対していたイランとの核合意をトランプが破棄したのは当然だろう。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/シェルドン・アデルソン
 https://www.afpbb.com/articles/-/3178128

 シオニスト右派のアデルソンは米国ユダヤ社会の最有力組織
 AIPACが基本的にイスラエルとパレスチナの協調を目指してるのが気に入らず、
 IAC( イスラエル系アメリカ人協議会 )から
 ヒラリー・クリントンのスポンサーだったハイム・サバンを追い出すような形で乗っ取り、
 右派的に強化して対抗。
 これはジョージ・ソロスがAIPACが右派的過ぎるとして、
 中東和平を強力に進めるユダヤ人の左派組織のJ-streetを創設したのとは真逆である。

 なお、トランプは昨年12月にIACで
「 一部の( 民主党を支持する )ユダヤ人 はイスラエルを充分に愛してない 」
 と発言して大喝采を浴びたが。
 逆にその発言にムカついてトランプを反ユダヤ主義者呼ばわりする者もいる(笑)。
 https://en.wikipedia.org/wiki/Israeli-American_Council
 https://www.youtube.com/watch?v=7YlonD037SQ

http://www.asyura2.com/21/cult33/msg/759.html#c13

[カルト33] マブ・トラは弟ケネディJrを閣僚に任命予定だったが、ファザから一億円の献金を受けて任命を撤回していた。駄目だこりゃという… ポスト米英時代
14. トランプ煙幕張り「Q」[2] g2eDiYOTg3aJjJaLkqOC6IF1gnCBdg 2021年8月28日 21:42:58 : vrd9AYpcPg :TOR Q1BMUlVOSDZIRC4=[22]
https://www.arabnews.jp/article/middle-east/article_48436/

ワシントン:イスラエルのナフタリ・ベネット首相は、金曜日にホワイトハウスで行われるジョー・バイデン大統領との首脳会談で、イラン核合意再建を断念させることを目指している。

当初、木曜日に予定されていた会談は、バイデン大統領が、少なくとも13人の米軍兵士が死亡したカブール空港での自爆攻撃への対応に追われたため、1日延期された。

ベネット首相は「イスラエル国民を代表し、カブールで米国人の命が失われたことに対し、深い悲しみを表します」とソーシャルメディアに投稿した声明で述べた。

「米国が常に我々と共にあるように、この困難な時にも我々の思いは米国と共にあります。イスラエルの思いと祈りは、米国の人々と共にあります。」

ワシントンに到着する前に、ベネット首相はイラン核合意再建に反対することを明らかにしていた。イランはすでにウラン濃縮を進めており、制裁緩和によってイランにさらなる資源を与え、地域におけるイスラエルが敵対する相手を支援することになると主張した。

ベネット首相は水曜日、アントニー・ブリンケン米国国務長官およびロイド・オースティン米国国防長官と個別に会談し、イランやその他の問題について協議した。今回の訪問は、首相就任後初の米国訪問となる。

ベネット首相は渡米前に自身の閣僚らに対し、首脳会談の中で、米大統領に対し、「今こそイランを止める時であり、イラン核合意再建を止めるべきだ」ということを伝え、「すでに期限が切れており、かつて関係があったと思っていた国にとっても関係のない核合意」を再建しないよう求めると述べた。

バイデン大統領は、バラク・オバマ政権が培ってきたものの、ドナルド・トランプ政権が2018年に離脱した2015年の画期的な核合意を再建させる道を模索したいとの考えを明らかにしている。しかし、米国とイランとの断続的な協議が停滞し、地域の対立が激化する中で、米政府はイランに対する強力な制裁を継続している。

トランプ前大統領がイラン核合意からの離脱を決定したことで、イランは核濃縮に対し課せられた合意のあらゆる制限を放棄した。核合意ではウラン最大濃縮度3.67%だったが、現在、イランは少量のウランを兵器級まであと一歩となる63%まで濃縮を進めている。また、イランは、核合意で認められているよりもはるかに高性能な遠心分離機を、より多く稼働させている。イランは核開発が平和目的のためであると主張しているが、核不拡散の専門家は懸念している。

イランの新大統領にイブラヒム・ライシ氏が就任してから数週間後、ベネット首相がワシントンを訪問する。

ベネット首相は、前任者である ベンヤミン・ネタニヤフ氏の時代から新たなスタートを切ろうと模索している。

ネタニヤフ前首相は、オバマ元大統領と頻繁に衝突した後、トランプ前大統領と親密な関係を築いた。ゴルダ・メイア元首相以来、イスラエルのすべての首相と会談してきたバイデン大統領は、長年にわたってネタニヤフ首相との間に独自の緊張関係を築いていた。

バイデン大統領は2019年の大統領選挙の際、ネタニヤフ首相を「逆効果」であり「極右」のリーダーと呼んだ。
http://www.asyura2.com/21/cult33/msg/759.html#c14

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