26. ディズニー・カーニバル[1] g2aDQoNZg2qBW4FFg0qBW4Nqg2@Diw 2021年8月23日 16:21:22 : UohDuikM9s :TOR Z1NRVkR3MDNjQms=[271]
https://www.bar-henry.com/column/yokohamaland.html
2019/7/2 アップデート2020/7/28
横浜にディズニーランド?
カジノよりF1&豪華客船
2019年7月1日、神奈川県横浜市の港湾団体でつくる一般社団法人
「横浜港ハーバーリゾート協会」(YHR)が、みなとみらい南部の
山下ふ頭地区の再開発案として、ウォルト・ディズニーの客船運航会社
「ディズニー・クルーズ」の誘致と自動車レース「F1」の開催計画を
目指していることを発表しました。
しかし、ディズニークルーズの誘致に関しては、カジノがある地域での
ディズニー関連サービスの提供が検討されないと言われており。横浜市
ではカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致かディズニークルーズ
の誘致のいずれかを選択することになる可能性が高いようで、すでに
6月27日の地元の有力団体「横浜港運協会」(藤木幸夫会長)などから
林市長に対しIR誘致を断念するよう要望書が提出されています。
https://www.kanaloco.jp/news/economy/entry-178835.html
港湾運送業界が山下ふ頭再開発案 「ディズニー客船誘致」
経済 | 神奈川新聞 | 2019年7月2日(火) 05:00
横浜港の港湾運送事業者でつくる横浜港ハーバーリゾート協会(YHR)は
1日、山下ふ頭地区(横浜市中区、約47ヘクタール)の再開発私案を正式に
発表した。
ウォルト・ディズニー・カンパニーの客船運航会社「ディズニークルーズ」の
誘致を目指すなど、カジノ以外の観光集客事業を地元主体で開発、運営する
構想を推し進めていく。
YHRはカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の横浜港への誘致に反対
の姿勢を打ち出しており、同私案は3事業を柱とする。
目玉として、山下ふ頭の一部を「ディズニークルーズ」の大型クルーズ客船
の寄港地にする。
YHRは「ディズニーはアジア域展開の拠点港として山下ふ頭が最有力の候補
とみなしている」と分析。
「カジノのにおいがあると全く来なくなる」として、山下ふ頭に関心を示す
国内外のIR事業者をけん制した。
MICE(国際会議などの総称)の中核となる国際展示場は「年間2兆円の
経済効果が見込め、来訪者は年間2千万人を超える」と想定。自動車レース
「F1」をはじめ世界トップレベルのイベントを開催する構想も披露した。
私案は同日開かれた設立集会で発表され、藤木幸夫会長は「山下ふ頭は
(観光で)金を稼ぎ、市の財政に貢献する」と述べた。YHRと横浜港運協会
は6月27日、林文子市長宛てに「山下ふ頭再開発に関する見解と要望」を
提出し、カジノなしの再開発を市と協力して進めることを求めた。
藤木幸夫
藤木企業の創業者である藤木幸太郎の長男。
^ 藤木幸太郎は明治25年に現在の横浜戸部に生まれた港湾事業家。明治末に
神戸から横浜に来た酒井信太郎(後の鶴酒藤兄弟会の創設者)が地元業者の
縄張り意識から孤立した際に「港で働く人間はみんな仲間だ」と一人だけ酒井
を助けたが、結果としてここから運を掴み、また京浜の港湾も新しい時代に
入った。土木や荷役の世界は親方が仕事の先頭に立つと腕利きの幹部が集まり
企業の風土としてまとまる習いがある。神奈川県大百科にも写真つきで人物の
記事があり、執筆者の白井秀次による藤木幸太郎の伝記のタイトルは異称でも
ある『ミナトの親父』。息子の自叙伝のタイトルが『ミナトのせがれ』。
ちなみに大正期の京浜の荷役業ではナイガイの賭場から博徒がテラを取らない
ようにする目的もあり親方が博徒となった例がある。その後は元請けとの関係
もあり、多くは堅気になっているのが昭和初期の京浜の特徴である。
このため藤木幸太郎も埋地一家初代とされているが、藤田五郎の『任侠百年史』
の任侠家系図p 415では埋地ではなく浅田大吉(横浜の大親分である松本辰三郎
の系譜)の系統にある。
http://www.asyura2.com/21/senkyo282/msg/651.html#c26