61. ソーカB僧か[1] g1yBW4NKgmGRbYKp 2017年6月25日 15:54:07 : kxk7MnCbWU : S0swXCpT_BE[-236]
>>51
>>59
俺も、学生時代に、国富論の日本語訳は読んだことがあるが、よくわからなかった。
最新訳も見てみたが
カスタマーレビューにあるように
>単語の意味や構文の意味を日本語に置き換えただけの逐語訳でまるで読めない
は、今も変わらないみたい。
チョクト・カンのブレイン?として一時脚光を浴びた「堂目卓生さん」の訳が一番読みやすいかな。
でも、第四編第九章のその部分は、どう訳してあるかというと・・・
優先と抑制の体系がすべて除去されれば、単純かつ自然的自由の体系が・・・
自分の労働と資本を使って、どの人、またはどの階層の人とも自由に競争できる。
主権者は、遂行しようとすれば・・・人間のどんな知恵や知識をもってしても…個人の勤労を監視し、それを社会の利益に最も適った用途に向かわせるという義務から完全に解放される。 P.237
でしたね。
やはり、意訳でもいいから(ミスアダムスさんは主権者を政府と訳している)、わかりやすい解説が欲しい、というのが実感ですね。
前川前次官は、アダム・スミスなど、一度でも読んでみたことがあるのかなあ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/871.html#c61