ブルームバーグの算出によると、
日本の当局は４月29日に約５兆5000億円規模の介入示唆したようだ。
日本の当局が４月29日にドル売り・円買いの為替介入を行ったとすれば、
日本政府は「棚ぼた」の利益を得ただろうとの見方を
米外交問題評議会（ＣＦＲ）のシニアフェロー、ブラッド・セッツァー氏が示した。

というのも、日本が保有している外貨建て資産の多くは、
現在よりもはるかに円高だった時代に購入されたものだからだ。
日本政府と年金積立金管理運用独立法人（ＧＰＩＦ）は2000年以降、
約１兆2000億ドル（約189兆円）相当のドルとユーロを買い入れたと推計。
「日本が円を売ってドルを買ったのは１ドルが80円で買えた時代で、今は155円で売れる。
外貨準備は金銭的に大幅に膨らんでおり、幾らか利益を得るのは理にかなっている」と同氏は指摘した。

日本政府と日本銀行は投資の最も基本的な戦略である
「安く買って高く売る」に最もシンプルなレベルで従ったことになる。
外貨準備とはヘッジされていない外貨資産だ。
外貨準備高の会計処理は常に複雑だが、明らかに金融利益が生じている。
「最大級の棚ぼた利益の一部は日本政府のバランスシートに収まっていることになる」と論じた。

ということは単純計算で、
現在ドル売値155円×５兆5000億円分 ー 過去のドル買値80円×５兆5000億円分
＝412兆5000億円
ということですか？ すごい金額ですな。
円買いの金額と手数料差し引いていくら儲かったんでしょうかね？

日本国政府はんバレてまっせー！
なんやエライ儲かっとるらしいやないですか？
隠してないで国民にキッチリ還元したらどないですか！

萬田銀次郎より

http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/238.html#c16