サム・ペキンパー監督「戦争のはらわた」(1977)
制作40周年記念にデジタルリマスター版としてリバイバル!
東京を皮切りに、全国ロードショー。
たしか、連日満員御礼記念で昨晩、新宿シネマカリテで町山さんが
上映前に、解説をする始末!
ここにも同志がいた。
未だに、これを超える戦争映画はみたことない。
あえてあげるなら、最近NHKBSプレミアムで放送されてた
「スローターハウス5」ぐらいか。
今から、十数年前?に、今はなき大阪は扇町ミュージアムスクエアの
映画館で、リバイバル上映やってので見に行った。
隣接するカフェで時間待ちしてたら、カフェにまで映画館の防音扉も意味なく、
機関銃の連射音、砲弾の炸裂する轟音がカフェまで響くしまつ。
やっと入れ換え時間になり、満席で40名?ほどの
ミニシアターに、私以外に迷彩服を着たお姉さんがたった一人だけ。
案の定、シアター内は耳を防ぎたくなるほどの炸裂する爆音、銃声
まるで戦場のようでしたわ。
映画も怖かったが、迷彩服の女性と二人っきりという
シチュエーションもかなりコワイで。
ドキュメンタリーフィルム、童謡、アーネストゴールドの音楽やらアーティスチックな
編集、カット割は秀逸。