浪江・富岡、帰還1%台にとどまる 避難解除から1カ月 (日経新聞 2017/5/1)
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO15969260R00C17A5CR8000/
東京電力福島第1原子力発電所事故で福島県富岡、浪江、川俣、飯舘の4町村に出ていた避難指示が一部地域を除き解除され、1カ月がたった。解除対象エリアの帰還者は現在までに浪江町で200〜300人、富岡町で150人前後と、いずれも対象人口の1%台にとどまっている。川俣町山木屋地区は約12%の140人程度、飯舘村は「現状では把握が難しい」としている。
長期の避難生活の中、就学就業や住居の新築などで別の土地…
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この数字を見ても、福島が復興することはあり得ないことがはっきりわかるでしょう。
とても住めない高汚染地域に帰還を促しても、元住民は誰も戻りません。
被ばくで死んでしまいますから、当たり前のことです。
避難・移住先での生活を支援するよう、政府は方針を転換するべきでしょう。
(関連情報)
「南相馬市小高、避難指示解除7ヶ月、帰還者は9,333人中1,132人()」
(阿修羅・赤かぶ 2017/2/10)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/487.html
「近々1年の新規転入者が帰還者より多い福島県楢葉町、未来は原子力ムラ
(めげ猫「タマ」の日記)」 (阿修羅・赤かぶ 2017/2/9)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/468.html
「福島には戻らない、原発避難解除の5市町村、放射能不安で帰還13%止まり
(2017/1/29 共同通信)」 (阿修羅・赤かぶ 2017/1/29)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/395.html
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/877.html